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Transcription:

ユーザ 各 位 平 成 26 年 2 10 IJCAD 2014 のバージョンアップ 概 要 IJCAD 2014 は 旧 来 の IntelliCAD ベースではない CAD として 開 発 された 最 初 のバージョンとな ります IJCAD 2014 では 旧 バージョンにあった 機 能 のうちリリース 当 初 は 搭 載 されず アップデー トで 提 供 される 予 定 の 機 能 があります それらの 機 能 については 今 後 対 応 予 定 の 内 容 の 項 を お 読 み 下 さい 尚 IJCAD 2014 では IJCAD 2013 のライセンスもご 利 頂 くことが 可 能 となっております ( 同 時 に 1 ライセンス) ドキュメント 中 の 画 は 開 発 中 のものであり 製 品 では 異 なっている 可 能 性 があります IJCAD2014 の 新 しい 機 能 強 化 機 能 パフォーマンス 安 定 性 の 向 上 CAD の DWG エンジン(Teigha)を 2.04 3.05 に 更 新 - 2013 DWG 形 式 時 のパフォーマンスの 向 上 - DWG エンジンに 起 因 した 不 具 合 の 解 消 ソフトウェアの ユニコード 化 (アプリケーション API 含 む) ブロック 図 形 に 対 しての 選 択 プレビューの 速 化

マルチディスプレイ 環 境 下 での 動 作 改 善 PC の 空 きメモリが 少 なくなる 状 況 の 場 合 ファイルを 開 く 前 に 警 告 を 表 します ( 訳 :ファイルを 開 くとメモリ 不 により 不 安 定 になる 恐 れがありますが 開 きますか?) パフォーマンスの 幅 な 向 上 ( 下 表 は 弊 社 テストプログラムによる 計 測 ) 項 IJCAD IJCAD IJCAD AutoCAD 8 2013 2014 2012( 参 考 ) 全 図 形 のブロック 化 10 回 77.957 4.726 1.520 3.694 全 レイヤ ON/OFF の 切 替 10 回 12.581 10.748 2.715 1.218 ズーム (モデル)100 回 85.621 20.643 1.234 0.563 ズーム(レイアウト)100 回 24.256 16.339 0.727 0.568 デザインセンターの 安 定 性 スピードの 向 上

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表 オブジェクトのプロパティ 編 集 ( 部 )に 対 応 表 スタイルの 切 り 替 えや 向 などを 変 更 可 能 になりました IJCAD 2013 IJCAD 2014 字 や 法 ハッチングなど 異 尺 度 対 応 ( 機 能 制 限 あり) :IJCAD 2013 の 字 スタイル :IJCAD2014 の 字 スタイル

:IJCAD 2013 の 法 スタイル :IJCAD2014 の 法 スタイル 印 刷 関 連 の 互 換 性 向 上 名 前 の 付 いた 印 刷 スタイル(STB)の 対 応 互 換 性 向 上 CONVERTPSTYLES の 対 応 (CTB から STB への 変 換 )

印 刷 設 定 の 独 項 の 削 除 :IJCAD 2013 :IJCAD2014

PUBLISH ( 連 続 印 刷 )コマンドの 出 先 に PDF と DWFx を 追 加 画 層 状 態 管 理 の 強 化 :IJCAD 2013 :IJCAD2014

PDF 読 み 込 み(PDFIN) 機 能 の 強 化 オプションをダイアログ 化 しました 複 数 ページ 読 み 込 み 時 の 配 置 を 横 列 のみから 数 列 数 での 指 定 が 可 能 になりました ページ 枠 の 作 図 と 塗 りつぶしデータの 対 応 PDF 上 で 重 複 図 形 にて 表 現 されている 字 を 削 除 するオプションを 追 加 しました レイアウト ビューポート 内 の 線 種 の 尺 度 (PSLTSCALE)に 対 応

レイアウト-モデル 変 換 (exportlayout)コマンドを 追 加 LT STD グレードにブロックエディタ(bedit)コマンドを 追 加 (IJCAD 2013 の LT/STD グレードは refedit のみでした ) LT STD グレードのブロックエディタ PRO グレードのブロックエディタ (ダイナミックブロック 対 応 ) 法 線 折 り 曲 げ(DIMJOGLINE)コマンドに 対 応

インターフェイスの 強 化 改 善 ユーザインターフェスや 各 種 コマンドのダイアログを 刷 新 アイコンデザイン 等 の 直 し :IJCAD 2013 :IJCAD2014 ワークスペースに 対 応 グリッドで" 眼 グリッド"の 表 に 対 応 ( 旧 来 のドット 表 と 切 り 替 え 可 能 )

ツールバーやメニュー 位 置 のロック 機 能 を 追 加 関 連 システム 変 数 :LOCKUI オブジェクトの 選 択 表 ( 表 )に 対 応 関 連 コマンド: ISOLATEOBJECTS HIDEOBJECTS UNISOLATEOBJECTS 関 連 システム 変 数 :OBJECTISOLATIONMODE 表 スタイル 管 理 パレットの 追 加

レイアウトタブのボタンに 先 頭 末 尾 を 追 加 とドラッグでレイアウトの 順 番 移 動 に 対 応 レイヤープルダウンの 表 幅 の 動 調 整 ビュー 分 割 の 1 ウィンドウ 化 :IJCAD 2013 :IJCAD2014

リボンインターフェスに Plus ツールの 項 を 追 加 ステータスバーボタンのアイコン 表 と 字 表 の 切 り 替 え 印 刷 設 定 にて 印 刷 スタンプに 対 応 作 図 ウィンドウの 設 定 の 強 化

ブロック 定 義 ダイアログの 強 化 :IJCAD 2013 :IJCAD2014 選 択 表 の 設 定 を 強 化 窓 交 差 選 択 範 囲 の 設 定 を 追 加 :IJCAD 2013 :IJCAD2014

操 作 性 の 向 上 カーソルがグリップ 上 にあるときのホバー 表 や 線 分 やポリライン 円 弧 の 拡 張 グリップ 編 集 に 対 応 複 数 の O スナップ 候 補 がある 場 合 の TAB キーによる 次 候 補 への 切 り 替 え Shift+マウスホイール のドラッグ 操 作 を 視 点 回 転 3DORBIT に 割 り 当 て レイアウトウイザードの 対 応 EXCEL 等 への 形 式 を 指 定 して 貼 り 付 け で 選 択 できる 形 式 にビットマップを 追 加

アップデートにて 対 応 予 定 の 内 容 CUI 関 連 機 能 (2014 年 春 頃 を 予 定 ) 当 メニューの 読 み 込 みは menuload を 使 新 しい CUI コマンド CUI でのリボン 編 集 の 対 応 ワークスベース 編 集 の 対 応 CUIX ファイルの 対 応 アンダーレイ 対 応 (PDF DWF) 新 しい 検 索 (FIND)コマンド 図 コンバータ(OLE リンクの 変 換 )アプリケーション ネットワークライセンスにて 定 時 間 未 使 時 にライセンス 返 却 する 機 能 IJCAD 2014 の 64bit 化 現 在 64bit Windows では 32bit アプリとして 動 作 します 注 釈 尺 度 と 異 尺 度 の 作 成 編 集 対 応 設 定 されているデータの 表 には 対 応 済 み リリース 時 の 異 尺 度 対 応 状 況 表 印 刷 作 成 修 正 字 スタイル - 法 スタイル - 法 図 形 制 限 有 1 字 段 落 字 ブロックと 属 性 マルチ 引 き 出 し 線 1 指 定 した 注 釈 尺 度 で 異 尺 度 法 を 作 成 や 作 成 した 法 の 表 現 を 修 正 することは 可 能 です が 異 尺 度 法 を 複 数 の 注 釈 尺 度 で 表 できるように 変 更 することは 現 在 できません のものはアップデートで 順 次 対 応 の 予 定.NET API 対 応

旧 バージョンから 削 除 される 機 能 * 主 に IntelliCAD 独 の 機 能 や 互 換 性 向 上 のための 機 能 整 理 となっております コマンド 名 ( 英 語 ) コマンド 名 ( 本 語 ) 備 考 COMMANDS コマンド 覧 IntelliCAD 独 だったもの COPYEDATA 拡 張 データ 複 写 IntelliCAD 独 だったもの DELEDATA EDITEDATA MOVEEDATA REASSOCAPP 拡 張 データ 削 除 拡 張 データ 作 成 編 集 拡 張 データ 移 動 拡 張 データ 連 携 拡 張 データは 各 種 の API よりアクセ ス 可 能 です FULLRENDER フルレンダリング IntelliCAD 独 だったもの(PRO) NEWWIZ 新 規 作 成 ウィザード 互 換 性 向 上 のため PMSPACE ワークスペース IntelliCAD 独 だったもの QPRINT クイック 印 刷 IntelliCAD 独 だったもの RECSCRIPT スクリプト 記 録 IntelliCAD 独 だったもの SCROLLBAR スクロール バー IntelliCAD 独 だったもの STOPSCRIPT スクリプト 記 録 終 了 IntelliCAD 独 だったもの VIEWCTL ダイナミックビューコントロール IntelliCAD 独 だったもの WOPEN 新 しいウィンドウ IntelliCAD 独 だったもの SPELL スペルチェック LISPIDE Lisp エディター 通 常 のエディタで 編 集 して 下 さい LISPDEBUG LISP デバッガ 独 だったもの DSVIEWER 上 空 表 互 換 性 向 上 のため

新 しい 本 語 SHX フォントについて IJCAD 2014 にて Shift-JIS 第 2 準 や 機 種 依 存 字 に 対 応 した 本 語 フォントを 新 たに 搭 載 しま した これまでの IJCAD バージョンでは AutoCAD における ExtFont2.shx や ExtSlim2.shx ExtHalf2.shx に 相 当 するフォントが 意 されていなかったため これらのフォントを 使 した 図 フ ァイルを 開 く 場 合 そのままでは 部 の 字 が "?" 表 になるため IJCAD2014 以 前 のバージョン ではインストール 時 にフォントの 設 定 をして 頂 く 間 がありましたが IJCAD 2014 ではこれらのフ ォント 設 定 は 基 本 的 に 不 要 となります 字 の 幅 や さも 同 等 の 作 りになっているので AutoCAD と IJCAD とのデータ 交 換 時 がより 簡 単 に えるようになります また @extfont2ij.shx においては 句 読 点 や 括 弧 など AutoCAD の @extfont2.shx では 縦 書 に 回 転 していない 字 も 回 転 しているため 縦 書 の 注 釈 をより 然 に 記 可 能 になります ( 表 較 参 照 ) 追 加 される 本 語 の SHX フォントの 詳 細 は 以 下 のとおりです IJCAD2014 で 搭 載 される 新 しい 本 語 の SHX フォント AutoCAD における 同 等 のフォント extfont2ij.shx (ビッグフォント) extfont2.shx extfont2.shx extfont2ij.shx と 同 じもの @extfont2ij.shx ( 縦 書 ビッグフォント) @extfont2.shx @extfont2.shx @extfont2ij.shx と 同 じもの extslim2ij.shx ( 約 2/3 幅 のフォント) extslim2.shx extslim2ij.shx extslim2.shx と 同 じもの exthalf2ij.shx ( 約 半 分 幅 のフォント) exthaflf2.shx exthalf2ij.shx exthalf2ij.shx と 同 じもの これまで 通 り IJCAD2014 で 他 CAD の SHX フォントをご 利 頂 くことも 可 能 です ( 個 々のフォントの 著 作 使 権 はフォントの 著 作 権 者 にご 確 認 下 さい )

AutoCAD の 本 語 フォントとの 表 較

既 知 の 問 題 (アップデートにて 解 消 していく 予 定 ) 印 刷 で 隠 線 処 理 に 設 定 した 場 合 隠 線 処 理 後 の 印 刷 スタイル 適 にならない マテリアル 関 連 の 動 作 に 未 対 応 3D 関 連 機 能 使 時 の 表 や 編 集 時 の 動 作 画 層 コントロールに 外 部 参 照 図 の 画 層 名 が 表 されない ダイナミックブロック 編 集 後 に CAD が 不 安 定 になることがある IJCAD 2013 よりパフォーマンスが 幅 に 落 ちるケースがある (2 値 イメージアタッチ 時 の 3D 視 点 表 など ) 動 調 整 法 が ON の 状 態 で 動 調 整 が 機 能 しないケースがある レイアウトやブロック 図 形 に 対 しての 法 作 図 など INSERTOBJ でリンクした Excel データを 編 集 した 際 の 編 集 結 果 が 更 新 されない ログファイル 機 能 を ON にしても 動 作 しない Layer コマンドで 画 層 状 態 の 復 元 オプションが 動 作 しない ヘルプボタンのクリックで ヘルプが 表 されないものがある DCL ファイルの color 属 性 で 名 が 使 できない 環 境 により Windows 7 64bit 環 境 で VBA を 起 動 すると CAD が 終 了 する 事 がある ツールパレットにダイナミックブロックを 登 録 しようとすると 異 なるブロックが 登 録 される