2 / 5 開 催 の 背 景 と 目 的 放 射 線 が 医 療 農 業 工 業 等 の 幅 広 い 分 野 で 利 用 される 中 万 が 一 の 事 故 の ための 備 えが 必 要 であり 海 外 では Dirty bomb( 汚 い 爆 弾 ) 等 の 放 射 性 物 質 を 使 ったテロ



Similar documents
学校安全の推進に関する計画の取組事例


東 京 電 力 ホールディングス 株 式 会 社 労 働 環 境 改 善 2016/9/29 在 分 野 名 括 り 5 内 容 これまで1ヶ 月 の 動 きと 今 後 1ヶ 月 の 予 定 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 備 考 員 の 確 保 状 況 と 地 元 雇 用 率 の 実

Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

●幼児教育振興法案

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

理化学研究所の役職員への兼業(兼職)依頼について

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

Microsoft Word - 目次.doc

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

島根大学における学生等の授業料その他の費用に関する規則

<4D F736F F D C93FA967B91E5906B8DD082D682CC91CE899E2E646F6378>

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目 指 していること

様 式 5 平 成 28 年 度 NOSAI 夏 期 臨 床 実 習 事 前 アンケート * 申 込 をした 方 に を 付 けてください スタンダード 編 ステップアップ 編 氏 名 所 属 大 学 学 年 1. NOSAI 夏 期 臨 床 実 習 への 参 加 を 希 望 する 理 由 動 機

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

2) 言 語 能 力 SPACE J では 以 下 の 日 本 語 の 能 力 が 求 められます 文 化 教 育 学 部 教 育 学 研 究 科 経 済 学 部 経 済 学 研 究 科 理 工 学 部 工 学 系 研 究 科 農 学 部 農 学 研 究 科 学 部 生 JLPT N2 以 上 SP

毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

(5 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業 所 の 新 規 に 採 用 し た 全 て の 居 宅 介 護 従 業 者 に 対 し 熟 練 し た 居 宅 介 護 従 業 者 の 同 行 に よ る 研 修 を 実 施 し て い る こ と (6 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業

大学病院治験受託手順書

< F2D819A8B638E968E9197BF82528E968BC68C7689E68F C>

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

3 薬 局 サービス 等 (1) 健 康 サポート 薬 局 である 旨 の 表 示 健 康 サポート 薬 局 である 旨 を 表 示 している 場 合 健 康 サポート 薬 局 とは かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 としての 基 本 的 な 機 能 に 加 えて 積 極 的 な 健 康 サポート 機

<4D F736F F D C8E9688D993AE82C994BA82A492F18F6F8F9197DE81698DC58F49816A2E646F6378>

全設健発第     号

2-1膠原病.doc

Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と

Microsoft Word - 保育園管理規程(決定案)

2 積 極 的 な 接 種 勧 奨 の 差 し 控 え 国 は 平 成 25 年 4 月 から 定 期 接 種 化 したが ワクチン 接 種 との 関 連 を 否 定 できない 持 続 的 な 痛 みなどの 症 状 が 接 種 後 に 見 られたことから 平 成 25 年 6 月 定 期 接 種 と

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

(3) 福 祉 施 設 から 一 般 就 労 への 移 行 本 市 の 福 祉 施 設 利 用 者 の 中 で 平 成 24 年 度 に 一 般 就 労 により 退 所 した 人 は 3 人 です ここでいう 福 祉 施 設 とは 生 活 介 護 事 業 自 立 訓 練 事 業 ( 生 活 訓 練

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

(1) 日 時 平 成 27 年 10 月 7 日 ( 水 ) 座 学 切 断 埋 込 み 実 習 ( 実 習 は 研 磨 実 習 申 込 者 のみ) 10 月 8 日 ( 木 ) 9 日 ( 金 ) 研 磨 卓 上 SEM 解 析 実 習 ( 切 断 埋 込 み 実 習 参 加 者 のみ) ( 希

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

新 行 財 政 改 革 推 進 大 綱 実 施 計 画 個 票 取 組 施 策 国 や 研 究 機 関 への 派 遣 研 修 による 資 質 向 上 の 推 進 鳥 インフルエンザ 等 新 たな 感 染 症 等 に 対 する 検 査 技 術 の 習 得 など 職 員 の 専 門

Microsoft Word - (課×県・指定)【頭紙】「精神障害者保健福祉手帳の診断書の記入に当たって留意すべき事項について」等の一部改正について.rtf

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

(2) 検 体 採 取 に 応 ずること (3) ドーピング 防 止 と 関 連 して 自 己 が 摂 取 し 使 用 するものに 責 任 をもつこと (4) 医 師 に 禁 止 物 質 及 び 禁 止 方 法 を 使 用 してはならないという 自 己 の 義 務 を 伝 え 自 己 に 施 される

独立行政法人国立病院機構

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

<4D F736F F D A94BD837D836C B4B92F62E646F6378>

自衛官俸給表の1等陸佐、1等海佐及び1等空佐の(一)欄又は(二)欄に定める額の俸給の支給を受ける職員の占める官職を定める訓令


<4D F736F F D F303088A4926D8CA78E8497A EF68BC697BF93998C798CB895E28F958BE08CF D6A2E646F63>

老発第    第 号

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

<4D F736F F F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A CC8A AE98EBA8DEC90AC816A2E707074>

< F2D926E88E6895E977089DB81608E528CFB8CA78C788E4082CC8D71>

後期高齢者医療制度

Microsoft Word - 不正アクセス行為の禁止等に関する法律等に基づく公安

・モニター広告運営事業仕様書

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

<4D F736F F D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F BD90AC E378C8E89FC92F994C5816A>

<4D F736F F D205F F32332E31318CC2906C8CA48F AE89E6947A904D5F82CC88C493E02E646F6378>

財団法人日本体育協会公認スポーツ指導者制度

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

税制面での支援

Microsoft Word - 24行動計画案.doc

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

(5) 診 療 報 酬 請 求 業 務 にあたる 職 員 は 診 療 報 酬 請 求 業 務 に 係 る 経 験 年 数 3 年 以 上 の 者 を 半 数 以 上 とすること (6) 診 療 報 酬 請 求 業 務 にあたる 職 員 は 査 定 減 点 請 求 漏 れ 返 戻 が 発 生 し ない

(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

●電力自由化推進法案

2. 地 域 経 済 活 性 化 部 門 ( 地 域 環 境 活 性 化 ) 各 地 の 文 化 や 生 活 習 慣 などを, 地 域 の 魅 力 として 継 承 し 磨 いて 行 くことを 目 的 として 展 開 されている 事 業 高 齢 者 や 障 害 者 との 交 流 や 福 祉 関 連 者

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

化学テロ発生時の現場対処標準について(案)

一般競争入札について

一 般 社 団 法 人 全 国 銀 行 協 会 御 中 依 頼 人 氏 名 平 成 年 月 日 印 登 録 支 援 専 門 家 委 嘱 ( 初 回 委 嘱 )の 依 頼 について(GL5 項 (2)) 私 は 自 然 災 害 による 被 災 者 の 債 務 整 理 に 関 するガイドライン 第 5

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

16 日本学生支援機構

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

(2) 国 民 年 金 の 保 険 料 国 民 年 金 の 第 1 号 被 保 険 者 および 任 意 加 入 者 は, 保 険 料 を 納 めなければなりま せん また,より 高 い 老 齢 給 付 を 望 む 第 1 号 被 保 険 者 任 意 加 入 者 は, 希 望 により 付 加 保 険

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

(\202g22\214\366\225\\.xls)

慶應義塾利益相反対処規程

<4D F736F F D208DE98BCA8CA B582A28CF68BA481768E E968BC65F A F92B28DB895F18D908F A6D92E8817A>

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

Microsoft Word - 【事務連絡】居所情報の登録申請が間に合わなかった場合の取扱いの周知について.docx

<4D F736F F D DC C5817A A4F8D91906C8CA48B868ED282CC8EF393FC>

Microsoft Word - conference

一 宮 市 立 市 民 病 院 地 域 連 携 登 録 医 について 一 宮 市 立 市 民 病 院 では 地 域 の 医 師 会 及 び 歯 科 医 師 会 の 皆 様 と 相 互 の 機 能 向 上 を 図 り 連 携 を 深 めることにより 地 域 医 療 の 充 実 及 び 発 展 に 資

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

定款

02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

施 設 長 に 一 時 保 育 事 業 利 用 登 録 書 を 事 前 に 提 出 しなければならない ただし 緊 急 やむを 得 ない 場 合 は 利 用 当 日 の 登 録 手 続 きでも 差 支 えない 2 登 録 できる 保 育 所 は1か 所 とする ( 申 込 及 び 承 諾 ) 第 9

目 次 表 紙... 1 目 次... 2 改 訂 記 録 目 的 対 象 製 造 部 門 品 質 部 門 組 織 PET 薬 剤 製 造 施 設 ( 施 設 長 )の 責 務 製 造 管 理 者 の 責 務... 7

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

<816982DC82BF90AD814688C4816A96A596CA8E7397A7926E934B90B389BB8C7689E E646F6378>

Transcription:

1 / 5 報 道 関 係 者 の 皆 様 へ お 知 らせ 平 成 26 年 8 月 19 日 14 時 独 立 行 政 法 人 放 射 線 医 学 総 合 研 究 所 NIRS 韓 国 医 療 従 事 者 向 け 緊 急 被 ばく 医 療 トレーニングコースを 開 催 -アジアにおける 緊 急 被 ばく 医 療 の 人 材 の 育 成 を 目 指 して- 放 射 線 や 放 射 性 物 質 に 関 連 した 事 故 に 備 える 上 で 被 ばく 汚 染 患 者 への 適 切 な 医 療 対 応 ができる 医 療 従 事 者 ( 以 下 被 ばく 医 療 従 事 者 )の 育 成 と 人 材 層 の 確 保 は 不 可 欠 であり 我 が 国 のみならず 世 界 各 国 においても 被 ばく 医 療 従 事 者 の 育 成 に 関 する 様 々な 取 り 組 みが 行 われてい 独 立 行 政 法 人 放 射 線 医 学 総 合 研 究 所 ( 以 下 放 医 研 )は 緊 急 被 ばく 医 療 に 関 する 専 門 機 関 として 放 射 線 障 害 の 診 断 や 治 療 などの 研 究 を 行 うとともに 独 自 の 専 門 性 を 生 かした 国 際 貢 献 活 動 の 一 環 として 放 医 研 の 被 ばく 医 療 の 経 験 や 知 識 のアジアへ の 発 信 や アジアを 中 心 に 諸 外 国 の 被 ばく 医 療 従 事 者 の 育 成 に 取 り 組 んでい このたび 放 医 研 において 韓 国 の 被 ばく 医 療 従 事 者 30 名 ( 予 定 )を 対 象 とした NIRS-KIRAMS 緊 急 被 ばく 医 療 トレーニングコース 2014 を 8 月 25 日 ~27 日 の 日 程 で 開 催 し 放 医 研 と 韓 国 原 子 力 医 学 院 (Korea Institute of Radiological & Medical Sciences, 以 下 KIRAMS)とは 2004 年 被 ばく 医 療 をはじめとした 幅 広 い 分 野 における 人 材 育 成 交 流 及 び 研 究 活 動 等 に 関 する 協 力 覚 書 を 交 わしており 本 コ ースへの 受 入 れについても 本 覚 書 に 基 づき KIRAMS からの 依 頼 により 行 われており KIRAMS への 講 習 会 は 今 回 で 8 回 目 となり 今 回 の 講 習 会 は 既 に 被 ばく 医 療 の 基 礎 を 習 得 した 被 ばく 医 療 従 事 者 を 対 象 とした 上 級 コースです 東 京 電 力 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 事 故 ( 以 下 東 電 福 島 原 発 事 故 )か ら 3 年 を 経 た 今 実 際 の 対 応 経 験 を 持 つ 日 本 の 専 門 家 による 情 報 発 信 は 世 界 的 に 需 要 が 高 くなっており 本 プログラムにおいても 被 ばく 医 療 の 理 解 をより 深 めるために 過 去 の 主 な 事 故 例 における 実 践 的 な 被 ばく 患 者 への 対 応 を 学 ぶようになってい このトレーニングコースの 一 部 をマスコミ 向 けに 公 開 いたし 取 材 を 御 希 望 さ れる 方 は 整 理 の 都 合 上 添 付 の 取 材 を 希 望 される 皆 様 へのお 願 い をお 読 みいた だき 8 月 21 日 ( 木 )15 時 までに FAX で 御 登 録 くださいますよう お 願 い 申 し 上 げ 取 材 に 関 する 問 合 せ 先 独 立 行 政 法 人 放 射 線 医 学 総 合 研 究 所 企 画 部 広 報 課 TEL:043-206-3026 / FAX:043-206-4062 E-mail:info@nirs.go.jp 1 / 5

2 / 5 開 催 の 背 景 と 目 的 放 射 線 が 医 療 農 業 工 業 等 の 幅 広 い 分 野 で 利 用 される 中 万 が 一 の 事 故 の ための 備 えが 必 要 であり 海 外 では Dirty bomb( 汚 い 爆 弾 ) 等 の 放 射 性 物 質 を 使 ったテロへの 備 えとしても 注 目 されていこのため 被 ばく 医 療 従 事 者 の 人 材 育 成 は 平 時 から 継 続 的 に 取 り 組 むべき 重 要 な 課 題 のひとつです 被 ばく 医 療 の 大 きな 特 徴 として 通 常 の 医 療 分 野 と 異 なり 必 要 とされる 事 案 が 少 なく 臨 床 経 験 による 習 得 が 困 難 なことが 挙 げられこのため 被 ばく 医 療 の 現 場 の 人 々にとって 講 習 会 研 修 訓 練 等 が 果 たす 役 割 は 非 常 に 大 きく こうした 取 組 を 地 道 かつ 継 続 的 に 実 施 し 被 ばく 医 療 全 体 を 絶 えず 発 展 させていく 努 力 が 重 要 です また 希 少 な 被 ばく 医 療 の 経 験 を 共 有 していく ことも 被 ばく 医 療 に 対 応 する 人 材 を 育 成 する 上 で 重 要 な 取 組 です 放 医 研 は 我 が 国 の 被 ばく 医 療 の 中 枢 機 関 として 培 ってきた 独 自 の 専 門 性 を 生 かした 国 際 貢 献 を 展 開 してい 特 に 放 射 線 の 利 用 が 急 増 するアジア 地 域 における 被 ばく 医 療 の 普 及 の 必 要 性 被 ばく 医 療 従 事 者 の 人 材 育 成 の 必 要 性 放 射 線 事 故 発 生 時 に 機 能 する 顔 の 見 える 緊 急 相 互 支 援 関 係 構 築 の 必 要 性 に 着 目 した 様 々な 国 際 事 業 *1 を 実 施 してい 2004 年 に 放 医 研 と 韓 国 側 の 主 催 者 である KIRAMS *2 が 締 結 した 覚 書 があり こ こでは 緊 急 被 ばく 医 療 放 射 線 腫 瘍 学 核 医 学 医 学 物 理 学 加 速 器 物 理 学 等 の 幅 広 い 分 野 における 人 材 育 成 交 流 科 学 的 情 報 の 交 換 などの 協 力 がうた われていこの 覚 書 に 基 づく 韓 国 の 被 ばく 医 療 従 事 者 向 け 講 習 会 は 2005 年 の 初 回 以 降 KIRAMS からの 依 頼 に 基 づき 開 催 されており 今 回 で 8 回 目 を 迎 えてい 放 医 研 は 韓 国 の 被 ばく 医 療 の 中 枢 機 関 である KIRAMS との 間 に 構 築 してきた 緊 密 な 協 力 関 係 を 基 に 我 々が 持 つ 被 ばく 医 療 の 知 見 と 経 験 を 情 報 発 信 共 有 することで 韓 国 における 被 ばく 医 療 従 事 者 の 育 成 と 被 ばく 医 療 の 発 展 に 貢 献 し 両 国 の 相 互 支 援 関 係 構 築 につなげていきたいと 考 えてい コースの 内 容 本 コースのカリキュラムは 被 ばく 医 療 に 関 する 基 礎 知 識 を 有 する 医 療 従 事 者 を 対 象 に 組 まれてい 講 義 では より 専 門 的 な 被 ばく 医 療 の 知 識 を 学 ぶ とともに KIRAMS 側 のニーズも 踏 まえ 過 去 の 被 ばく 事 故 事 例 及 び 実 践 的 な 被 ばく 汚 染 患 者 対 応 や 東 電 福 島 原 発 事 故 における 被 ばく 医 療 の 経 験 も 学 ぶこ とで 被 ばく 医 療 の 理 解 が 深 められるように 構 成 されてい 今 後 の 展 開 について 放 医 研 は 独 自 の 専 門 性 を 生 かした 国 際 貢 献 として 今 後 もアジア 地 域 にお ける 被 ばく 医 療 従 事 者 の 育 成 に 貢 献 し 両 国 の 相 互 支 援 関 係 構 築 につなげてい きたいと 考 えてい 本 講 習 会 は 個 別 の 国 が 持 つニーズに 沿 った 人 材 育 成 2 / 5

3 / 5 事 業 の 一 形 態 であるとともに 被 ばく 医 療 という 専 門 分 野 における 息 の 長 い 地 道 な 協 力 活 動 として 継 続 的 に 実 施 したいと 考 えており 補 足 説 明 *1 被 ばく 医 療 分 野 における 放 医 研 の 国 際 貢 献 事 業 : 放 医 研 は 2001 年 以 降 アジアを 主 軸 とした 数 多 くの 被 ばく 医 療 に 関 する 国 際 ワークショップや 講 習 会 を 開 催 し アジアにおける 被 ばく 医 療 従 事 者 の 人 材 育 成 と 被 ばく 医 療 に 関 する 情 報 の 発 信 共 有 を 継 続 的 に 行 っている これらの 事 業 の 中 には 国 際 原 子 力 機 関 (International Atomic Energy Agency, IAEA) や 世 界 保 健 機 構 (World Health Organization, 以 下 WHO) 等 の 国 際 機 関 と 連 携 したものや 本 トレーニングコースを 始 め 海 外 機 関 からの 講 習 会 開 催 の 依 頼 を 受 けて 実 施 したものも 多 く 含 まれる 放 医 研 で 被 ばく 医 療 を 学 んだ 海 外 の 被 ばく 医 療 従 事 者 は 2001 年 以 降 延 べ 444 名 にのぼる(2014 年 6 月 30 日 現 在 ) また 2010 年 1 月 放 医 研 は アジア 初 となる 現 地 派 遣 型 の 被 ばく 医 療 支 援 専 門 チーム REMAT (Radiation Emergency Medical Assistance Team)を 独 自 の 組 織 として 発 足 させた これにより 海 外 における 放 射 線 事 故 に 対 しても 即 時 対 応 可 能 となり 長 期 的 な 人 材 育 成 に 加 え 緊 急 時 の 直 接 的 な 支 援 も 可 能 となった *2 韓 国 原 子 力 医 学 院 (KIRAMS) 韓 国 における 放 射 線 医 学 に 関 する 国 立 研 究 所 緊 急 時 被 ばく 医 療 センターの 他 に 放 射 線 医 科 学 研 究 所 がん 病 院 重 粒 子 加 速 器 部 などを 有 する また 韓 国 国 内 の 被 ばく 医 療 従 事 者 養 成 を 担 う 機 関 でもある ( 問 合 せ 先 ) 独 立 行 政 法 人 放 射 線 医 学 総 合 研 究 所 企 画 部 広 報 課 TEL:043-206-3026 FAX:043-206-4062 E-mail:info@nirs.go.jp 3 / 5

4 / 5 取 材 を 希 望 される 皆 様 へのお 願 い 開 催 に 当 たり 8 月 25 日 のみ 以 下 が 取 材 可 能 です 1) 開 講 式 (9 時 00 分 から 20 分 程 度 ) 2) 講 義 実 施 予 定 時 刻 講 義 1: 9 時 40 分 から 10 時 30 分 講 義 2: 10 時 30 分 から 11 時 30 分 講 義 3: 11 時 30 分 から 12 時 10 分 講 義 4: 13 時 10 分 から 14 時 00 分 講 義 5: 14 時 00 分 から 14 時 50 分 講 義 中 の 写 真 及 びビデオ 撮 影 は 各 講 義 の 冒 頭 10 分 間 のみとさせていた だき 3) 放 射 線 医 学 総 合 研 究 所 REMAT 紹 介 (15 時 10 分 から 15 時 30 分 ) 4) 施 設 見 学 (15 時 30 分 から 一 部 のみ 撮 影 可 ) 5) 主 催 者 へのインタビュー( 希 望 があれば) 各 プログラムの 開 始 時 刻 は 当 日 の 進 行 状 況 により 変 更 となる 可 能 性 があり 報 道 関 係 の 皆 様 には 下 記 の 各 点 をあらかじめ 御 了 承 いただけますようお 願 い 申 し 上 げ 御 取 材 を 御 希 望 の 場 合 は 広 報 課 へ8 月 21 日 15 時 までにFAX(043-206-4062) で 御 登 録 ください FAX には 会 社 名 取 材 責 任 者 氏 名 取 材 御 希 望 時 間 来 所 人 数 連 絡 先 (FAX 番 号 の 他 可 能 な 限 り 携 帯 電 話 E-mail アドレスも 御 記 入 ください) イン タビュー 希 望 の 有 無 駐 車 場 の 必 要 の 有 無 テレビに 関 しては 中 継 車 の 有 無 を 御 明 記 願 い 御 取 材 方 法 の 詳 細 につきましては 放 医 研 から 連 絡 させ ていただきなお 取 材 の 時 間 等 については 調 整 させていただく 場 合 がありますので あらかじめ 御 了 解 ください 放 医 研 正 門 守 衛 所 で 入 構 手 続 後 研 修 棟 入 り 口 にて 受 付 をお 願 いいたし 受 付 にて 名 刺 を 頂 戴 いたしますので 必 ず 御 持 参 してください 会 場 内 では 報 道 関 係 者 であることがわかりますように 各 社 の 腕 章 を 必 ず 御 着 用 ください 会 場 内 でテレビカメラをセットして 撮 影 を 行 うことはできません KIRAMS からの 参 加 者 へのインタビュー 取 材 を 希 望 される 場 合 は その 都 度 直 接 KIRAMS 担 当 者 及 び 参 加 者 本 人 に 了 解 を 得 ていただきますようお 願 いしま す (なおトレーニング 実 施 中 の 参 加 者 へのインタビュー 取 材 は 御 遠 慮 願 い ) 4 / 5

5 / 5 取 材 に 際 しましては 担 当 者 の 指 示 に 従 ってくださいますようお 願 いいたし 都 合 により スケジュールの 変 更 や 取 材 の 中 止 の 可 能 性 があり 5 / 5