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. 認 証 の 概 念 と 運 用 管 理 者 とユーザー 管 理 者 によって 設 定 された 認 証 を 使 用 してアクセス 制 限 する 場 合 まず 本 機 の 管 理 者 を 決 定 し 認 証 機 能 を 有 効 にして 運 用 します 管 理 者 は 割 り 当 てられた 機 能 についてのアクセ ス 権 限 を 管 理 し ユーザーは 管 理 者 によって アクセス 権 を 与 えられた 機 能 だけを 使 用 で きるようになります 認 証 機 能 を 有 効 にした 場 合 本 機 を 使 用 するためにはログインユー ザー 名 とログインパスワードが 必 要 になります 管 理 者 認 証 を 設 定 してから ユーザー 認 証 を 設 定 してください ハードディスクの 故 障 やネットワークのトラブルなどで ユーザー 認 証 できないときは 管 理 者 認 証 でアクセスして ユーザー 認 証 を 無 効 に 設 定 すれば 使 用 することができます 緊 急 で 本 機 を 使 用 する 必 要 がある 場 合 に 使 用 してください 管 理 者 管 理 を 担 当 する 機 能 によってユーザー 管 理 者 機 器 管 理 者 ネットワーク 管 理 者 文 書 管 理 者 の 4 つのカテゴリーに 分 かれます 管 理 者 の 役 割 を 分 担 することで 1 人 の 管 理 者 の 負 担 を 軽 減 すると 同 時 に 管 理 者 による 不 正 操 作 も 制 限 することができます 1 人 の 管 理 者 が 複 数 の 管 理 者 の 役 割 を 兼 務 することもできます また 管 理 者 のパスワードを 変 更 で きるスーパーバイザーを 設 定 できます 管 理 者 は 機 器 のアクセス 制 限 や 設 定 項 目 を 管 理 す るために 設 定 されるものであるため 管 理 者 名 でコピーやプリンターなどのユーザー 機 能 を 使 用 することはできません アドレス 帳 に 新 規 にユーザーを 作 成 しユーザーとしての 認 証 が 必 要 になります 管 理 者 の 登 録 方 法 については 管 理 者 を 登 録 する スーパーバイザーについては スー パーバイザーの 操 作 を 参 照 してください ユーザー 管 理 者 とは アドレス 帳 の 個 人 情 報 を 管 理 する 管 理 者 です ユーザー 管 理 者 は アドレス 帳 へユーザー を 登 録 削 除 したり ユーザーの 個 人 情 報 を 変 更 することができます アドレス 帳 に 登 録 されたユーザー 自 身 も 自 分 の 情 報 を 変 更 削 除 することができます ユーザー 管 理 者 は 使 用 しているユーザーが 自 分 のパスワードを 忘 れた 場 合 に 削 除 したり 新 規 に 作 成 す ることができ ユーザーが 操 作 できなくなることを 防 ぐことができます 機 器 管 理 者 とは 主 に 機 器 の 初 期 設 定 を 管 理 する 管 理 者 です 各 機 能 の 初 期 設 定 を 機 器 管 理 者 だけが 設 定 できるようにすることができます それにより 不 特 定 のユーザーが 設 定 を 変 更 するこ とを 防 ぎます 17

. 認 証 の 概 念 と 運 用 ネットワーク 管 理 者 とは ネットワークに 接 続 するための 設 定 を 管 理 する 管 理 者 です ネットワークに 接 続 するた めの IP アドレスの 設 定 や メールを 送 受 信 するための 設 定 をネットワーク 管 理 者 だけが 設 定 できるようにすることができます それにより 不 特 定 のユーザーが 設 定 を 変 更 し 機 器 を 使 用 できなくすることを 防 いだり 適 切 なネットワーク 設 定 を 行 うことができる ようにします 文 書 管 理 者 とは 蓄 積 した 文 書 のアクセス 権 を 管 理 する 管 理 者 です 本 機 に 蓄 積 した 文 書 に 対 して 登 録 したユーザーや 許 可 したユーザーのみ 閲 覧 編 集 できるようパスワードを 設 定 したりす ることができます それにより 登 録 した 文 書 を 不 特 定 のユーザーが 閲 覧 したり 操 作 することによって 起 こる 情 報 漏 洩 や 改 ざんを 防 ぐことができます スーパーバイザーとは 各 管 理 者 のパスワードを 削 除 したり 新 規 に 設 定 することができます 初 期 設 定 通 常 の 操 作 をすることはできません 管 理 者 がパスワードを 忘 れてしまい 操 作 ができなく なってしまったときに 対 応 することができます P.6 管 理 者 を 登 録 する P.139 スーパーバイザーの 操 作 ユーザー ユーザーは 本 機 のアドレス 帳 に 登 録 された 個 人 情 報 によって 管 理 されます ユーザー 認 証 を 有 効 に 設 定 することで アドレス 帳 に 登 録 されたユーザーのみを 機 器 の 利 用 者 として 設 定 することができます アドレス 帳 へのユーザーの 登 録 は ユーザー 管 理 者 が 行 います ア ドレス 帳 へのユーザーの 登 録 方 法 については Ridoc IO Admin Web Image Monitor のヘル プ または Ridoc IO OperationServer の 使 用 説 明 書 を 参 照 してください 18

管 理 機 能 の 概 念 管 理 機 能 の 概 念 ログインユーザー 名 ログインパスワードによる 認 証 機 能 が 本 機 には 搭 載 されています 認 証 機 能 を 使 用 することで 個 人 やグループ 単 位 でのアクセス 制 限 を 設 定 することができま す アクセス 制 限 は 本 機 で 使 用 できる 機 能 を 制 限 するだけでなく 本 機 に 蓄 積 された 文 書 やデータ また 本 機 での 設 定 項 目 を 保 護 できます 管 理 者 認 証 を 有 効 にした 場 合 は 管 理 者 のログインユーザー 名 とログインパスワードを 絶 対 に 忘 れないようにしてください 万 一 忘 れてしまった 場 合 は スーパーバイザーの 権 限 でパスワードを 新 しく 設 定 します スーパーバイザーについては スーパーバイ ザーの 操 作 を 参 照 してください スーパーバイザーのログインユーザー 名 とログインパスワードは 絶 対 に 忘 れないよう にしてください 万 一 忘 れてしまった 場 合 は サービス 実 施 店 に 連 絡 し 工 場 出 荷 時 の 値 に 戻 すことになります 本 機 のデータや 設 定 が 失 われますのでご 了 承 ください P.139 スーパーバイザーの 操 作 19

. 認 証 の 概 念 と 運 用 管 理 者 認 証 の 概 念 管 理 は 担 当 する 機 能 によってユーザー 管 理 者 機 器 管 理 者 ネットワーク 管 理 者 文 書 管 理 者 の 4 つのカテゴリーに 分 かれます 1 ユーザー 管 理 者 アドレス 帳 の 個 人 情 報 を 管 理 する 管 理 者 です ユーザー 管 理 者 は アドレス 帳 へユーザーを 登 録 削 除 したり ユーザーの 個 人 情 報 を 変 更 することができます 機 器 管 理 者 主 に 機 器 の 初 期 設 定 を 管 理 する 管 理 者 です 不 正 コピーガード 機 能 やログ 消 去 の 設 定 などの 初 期 設 定 を 機 器 管 理 者 だけが 設 定 できるようにすることができます 3 ネットワーク 管 理 者 ネットワークに 接 続 するための 設 定 を 管 理 する 管 理 者 です ネットワークに 接 続 するための IP アドレスの 設 定 や メールを 送 受 信 するための 設 定 をネットワーク 管 理 者 だけが 設 定 できるよう にすることができます 4 文 書 管 理 者 蓄 積 した 文 書 のアクセス 権 を 管 理 する 管 理 者 です 本 機 に 蓄 積 した 文 書 に 対 して 登 録 したユー ザーや 許 可 したユーザーのみ 閲 覧 編 集 できるようパスワードを 設 定 したりすることができま す 5 認 証 本 機 の 正 しい 管 理 者 であることを 確 認 するために ログインユーザー 名 とログインパスワードを 使 用 した 管 理 者 認 証 を 行 います 6 本 機 BBC005S 7 各 管 理 者 は 機 器 のアクセス 制 限 や 設 定 項 目 を 管 理 します 各 管 理 者 の 担 当 機 能 につい ては 管 理 者 を 参 照 してください P.17 管 理 者 0

管 理 機 能 の 概 念 ユーザー 認 証 の 概 念 本 機 には 不 正 なアクセス 不 正 な 操 作 を 防 止 するために 認 証 機 能 が 搭 載 されています ユー ザー 認 証 では ログインユーザー 名 ログインパスワードにより 個 人 やグループ 単 位 での アクセス 制 限 が 設 定 できます 1 ユーザー 文 書 のコピーや 印 刷 など 通 常 の 機 能 として 本 機 を 使 用 する 個 人 です グループ 文 書 のコピーや 印 刷 など 通 常 の 機 能 として 本 機 を 使 用 するグループです 3 アクセスを 許 可 されていないユーザーや 不 正 アクセス 者 4 認 証 本 機 の 正 しいユーザーであることを 確 認 するために ログインユーザー 名 とログイン パスワードを 使 用 したユーザー 認 証 を 行 います 5 本 機 BBC004S 6 アクセス 制 限 アクセスを 許 可 されていないユーザーや 不 正 アクセス 者 は 認 証 により 本 機 へのアクセ スを 制 限 されます 7 認 証 により 本 機 へのアクセスを 許 可 され それぞれのユーザー グループは 管 理 者 に よってアクセス 権 を 与 えられた 機 能 だけを 使 用 できます 1

. 認 証 の 概 念 と 運 用 認 証 機 能 の 設 定 本 機 の 正 しい 管 理 者 また 正 しいユーザーであることを 確 認 するために ログインユーザー 名 とログインパスワードを 使 用 した 管 理 者 認 証 ユーザー 認 証 を 行 います 認 証 を 行 うた めには 本 体 の 初 期 設 定 で 認 証 機 能 を 有 効 に 設 定 する 必 要 があります また 認 証 機 能 を 設 定 する 場 合 は 管 理 者 の 登 録 が 必 要 です 管 理 者 の 登 録 方 法 については 管 理 者 を 登 録 する を 参 照 してください P.6 管 理 者 を 登 録 する 認 証 機 能 設 定 の 流 れ 次 の 流 れで 管 理 者 認 証 ユーザー 認 証 の 設 定 を 行 います 認 証 機 能 設 定 の 流 れ 管 理 者 認 証 を 行 う 管 理 者 の 権 限 を 設 定 する 管 理 者 を 登 録 する ユーザー 認 証 を 行 う ユーザー 認 証 を 設 定 する ユーザー 認 証 には 次 の 方 法 があります 1) 本 機 のみで 行 える 認 証 方 法 ユーザーコード 認 証 ベーシック 認 証 ) 外 部 機 器 を 必 要 とする 認 証 方 法 Windows 認 証 LDAP 認 証 統 合 サーバー 認 証 ( 弊 社 別 売 り 製 品 が 必 要 です) ベーシック 認 証 Windows 認 証 LDAP 認 証 統 合 サーバー 認 証 を 設 定 する 場 合 は 管 理 者 認 証 を 設 定 してください ユーザーコード 認 証 を 設 定 する 場 合 は 管 理 者 認 証 を 設 定 せずに ユーザー 認 証 の 設 定 ができます P.3 管 理 者 認 証 を 設 定 する P.5 管 理 者 の 権 限 を 設 定 する P.6 管 理 者 を 登 録 する P.30 ユーザー 認 証 を 設 定 する P.30 ユーザーコード 認 証 P.3 ベーシック 認 証 P.35 Windows 認 証 P.41 LDAP 認 証 P.45 統 合 サーバー 認 証

管 理 者 認 証 を 設 定 する 管 理 者 認 証 を 設 定 する 管 理 者 は アドレス 帳 に 登 録 されるユーザーとは 区 別 されます 管 理 者 を 登 録 するときに すでにアドレス 帳 に 登 録 されているログインユーザー 名 を 使 用 することはできません ま た Windows 認 証 LDAP 認 証 および 統 合 サーバー 認 証 の 対 象 とはならないため ネット ワーク 環 境 で 障 害 が 起 き サーバーに 接 続 できないときでもログインすることができます 各 管 理 者 は ログインユーザー 名 で 区 別 されます 1 つのログインユーザー 名 に 異 なる 管 理 者 の 権 限 を 与 えることによって 複 数 の 管 理 者 を 兼 務 することが 可 能 です 各 管 理 者 に 対 して 設 定 できる 項 目 は ログインユーザー 名 ログインパスワード 暗 号 パ スワードです 暗 号 パスワードとは Ridoc IO Admin で 設 定 するときに SNMPv3 で 暗 号 化 するときのパスワードです 本 機 に 登 録 したパスワードを Ridoc IO Admin などに 入 力 す る 必 要 があります 管 理 者 は 機 器 のアクセス 制 限 や 設 定 項 目 を 管 理 するために 設 定 されるものであるため 管 理 者 ログイン 名 でコピーやプリンターなどのユーザー 機 能 を 使 用 することはできません アドレス 帳 にユーザーを 新 規 に 作 成 し ユーザーとしての 認 証 が 必 要 になります 管 理 者 認 証 は Web Image Monitor で 設 定 します 詳 しくは Web Image Monitor のヘル プを 参 照 してください Web Image Monitor の 管 理 者 モードへのログインのし かた 各 種 認 証 の 設 定 や 機 器 の 設 定 は Web Image Monitor から 行 います 設 定 をするためには 管 理 者 モードにログインする 必 要 があります 本 機 の 環 境 設 定 Web Image Monitorを 使 用 する 場 合 は 本 機 でTCP/IPプロトコルの 設 定 を 行 ってください 推 奨 ブラウザ Windows 環 境 : Internet Explorer 5.5 SP 以 降 Firefox 1.0 以 降 Macintosh 環 境 : Firefox 1.0 以 降 Safari 1.0 1..0(41.) 以 降 Mac OS 10.4.1 上 の Safari はご 使 用 になれません 使 用 するブラウザのバージョンが 推 奨 ブラウザより 低 い 場 合 や 使 用 するブラウザの 設 定 で JavaScript Cookie の 使 用 許 可 が 有 効 になっていない 場 合 は 表 示 や 操 作 に 不 具 合 が 生 じる 場 合 があります プロキシサーバーをご 使 用 の 場 合 本 機 との 接 続 にプロキシサーバーを 経 由 しない 設 定 にしてください 詳 しくはネットワーク 管 理 者 に 確 認 してください 3

. 認 証 の 概 念 と 運 用 ブラウザの[ 戻 る]で 前 のページに 戻 れないことがあります そのときはブラウザの[ 更 新 ]または[ 再 読 み 込 み]をクリックしてください Web Image Monitor で 取 得 できる 情 報 は 自 動 的 に 更 新 されません 情 報 を 更 新 する 場 合 は Web Image Monitor のワークエリアに 表 示 された[ 最 新 の 情 報 に 更 新 ]をクリックし てください Firefox をご 使 用 の 場 合 テーブルがくずれる フォントや 色 が 違 うなどの 現 象 が 起 こる ことがあります 1 Web ブラウザを 起 動 する Web ブラウザーのアドレスバーに http://( 本 機 の IP アドレス またはホ スト 名 )/ と 入 力 し 本 機 にアクセスします IPv4 アドレスを 入 力 する 場 合 各 セグメントの 先 頭 につく 0 は 入 力 しないでくだ さい 例 えば 19.168.001.010 の 場 合 は 19.168.1.10 と 入 力 します Web Image Monitor のトップページが 表 示 されます DNS サーバー WINS サーバーを 使 用 し 本 機 のホスト 名 が 設 定 されている 場 合 ホ スト 名 を 入 力 することができます サーバー 証 明 を 発 行 し SSL( 暗 号 化 通 信 )の 設 定 をしている 場 合 は https://( 本 機 の IP アドレス またはホスト 名 )/ と 入 力 します 3 [ログイン]をクリックします ログインユーザー 名 とログインパスワードを 入 力 する 画 面 が 表 示 されます 4 ログインユーザー 名 とログインパスワードを 入 力 し [ログイン]をク リックします 工 場 出 荷 時 の 値 は ログインユーザー 名 は admin ログインパスワードは 空 欄 に 設 定 されています 4

管 理 者 認 証 を 設 定 する Web Image Monitor の 管 理 者 モードからのログアウト のしかた 1 [ログアウト]をクリックします ログインをした 場 合 操 作 が 完 了 したら 必 ず[ログアウト]をクリックしてログアウ トしてください 管 理 者 の 権 限 を 設 定 する 管 理 者 認 証 を 有 効 にするときは 管 理 者 認 証 管 理 の 設 定 で[する]を 選 択 します はじめて 管 理 者 としてログインするときは 工 場 出 荷 時 のログインユーザー 名 ログインパスワード でログインします 工 場 出 荷 時 の 値 は 管 理 者 のログインユーザー 名 は admin パスワードは 空 に 設 定 されています 管 理 者 認 証 のログイン ログアウトの 方 法 については 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしか た 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた を 参 照 してください 管 理 者 認 証 を 有 効 にした 場 合 は 管 理 者 のログインユーザー 名 とログインパスワードを 絶 対 に 忘 れ ないようにしてください 万 一 忘 れてしまった 場 合 は スーパーバイザーの 権 限 でパスワードを 新 しく 設 定 します スーパーバイザーの 権 限 については スーパーバイザーの 操 作 を 参 照 してく ださい 1 Web Image Monitor を 起 動 し 管 理 者 モードにログインします [ 設 定 ]をクリックします 3 機 器 メニューの[ 管 理 者 認 証 管 理 ]をクリックします 4 [ユーザー 管 理 者 認 証 ][ 機 器 管 理 者 認 証 ][ネットワーク 管 理 者 認 証 ][ 文 書 管 理 者 認 証 ]の 中 で 設 定 したい 管 理 者 認 証 を する にし [OK]を クリックします 設 定 メニューに 戻 ります 5 管 理 者 モードからログアウトします 6 Web Image Monitor を 終 了 します 5

. 認 証 の 概 念 と 運 用 P.7 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた P.8 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた P.139 スーパーバイザーの 操 作 管 理 者 を 登 録 する 管 理 者 認 証 を 設 定 した 場 合 1 人 の 管 理 者 が 1 つの 管 理 者 の 役 割 を 担 当 されることをお 勧 めします 管 理 者 の 役 割 を 分 担 することで 1 人 の 管 理 者 の 負 担 を 軽 減 すると 同 時 に 管 理 者 による 不 正 操 作 も 制 限 することができます 管 理 者 の 権 限 を 与 えることができるログイ ンユーザー 名 は 管 理 者 1 ~ 4 の 4 件 まで 登 録 することができます 登 録 されている 管 理 者 名 とパスワードでログインしてください 工 場 出 荷 時 の 値 は 管 理 者 のログインユーザー 名 は admin パスワードは 空 に 設 定 されています ログインユーザー 名 ログインパスワードに 登 録 できる 文 字 は アルファベット 数 字 記 号 です 登 録 できる 文 字 数 は 半 角 で 最 大 3 文 字 です アルファベットは 大 文 字 小 文 字 を 区 別 して 正 しく 登 録 してください ログインユーザー 名 にスペース : " を 登 録 することはできません また 数 字 のみや 空 白 にすることもできません 管 理 者 認 証 のログイン 方 法 については 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた を 参 照 してください 1 Web Image Monitor を 起 動 し 管 理 者 モードにログインします [ 設 定 ]をクリックします 3 機 器 メニューの[ 管 理 者 登 録 / 変 更 ]をクリックします 4 権 限 を 設 定 したい 管 理 者 を[ 管 理 者 1][ 管 理 者 ][ 管 理 者 3][ 管 理 者 4] のいずれかにチェックします 5 ログインユーザー 名 を 入 力 し ログインパスワード の[ 変 更 ]を クリックします 6 新 規 パスワードと 確 認 用 パスワードに 同 じものを 入 力 し [OK]をクリッ クします 他 人 に 容 易 に 推 測 されないように ログインパスワードはパスワードポリシーにし たがって 設 定 されることを 強 く 推 奨 します パスワードポリシーについては P. 13 1 パスワードポリシー を 参 照 してください 7 暗 号 パスワード の[ 変 更 ]をクリックします 8 暗 号 パスワードと 確 認 用 パスワードに 同 じものを 入 力 し [OK]をクリッ クします 6

管 理 者 認 証 を 設 定 する 9 [OK]をクリックします 設 定 メニューに 戻 ります 10 管 理 者 モードからログアウトします 11 Web Image Monitor を 終 了 します リコー 認 証 IC カード または FeliCa を 使 用 して 管 理 者 登 録 することもできます 登 録 方 法 については IC カード 認 証 の 使 用 説 明 書 を 参 照 してください P.7 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた P.131 パスワードポリシー 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた 管 理 者 認 証 が 設 定 されているときは 管 理 者 のユーザー 名 とパスワードでログインします ここでは ログインするまでの 方 法 について 説 明 します すでにユーザー 認 証 が 設 定 されているときは 認 証 画 面 が 表 示 されます 管 理 者 としてロ グインするときは 管 理 者 のログインユーザー 名 とログインパスワードを 入 力 します 管 理 者 権 限 でログインしたときは ログインしている 管 理 者 名 が 表 示 されます 複 数 の 管 理 者 権 限 をもつログインユーザー 名 でログインしたときは 管 理 者 権 限 をもついずれかの 管 理 者 名 が 表 示 されます 操 作 画 面 でログインしたときは 機 能 は 使 用 できません と 表 示 されます そのまま [ 確 認 ]キーを 押 します 1 [メニュー]キーを 押 します BEJ008S [ログイン]を 押 します 7

. 認 証 の 概 念 と 運 用 3 [ 入 力 ]キーを 押 します 4 ログインユーザー 名 を 入 力 し [ 入 力 終 了 ]キーを 押 します [ ][ ][ ][ ]キーで 文 字 を 選 び [OK]キーで 決 定 します 管 理 者 ではじめてログインするときは admin と 入 力 します 5 [ 入 力 ]キーを 押 します 6 [ログインパスワード]を 入 力 して [ 入 力 終 了 ]キーを 押 します 管 理 者 をはじめて 設 定 するときは ログインパスワードを 入 力 せずに[OK]キーを 押 します 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた 管 理 者 認 証 が 設 定 されているときは 各 種 設 定 が 終 了 したあとに 必 ずログアウトしてく ださい ここでは 各 種 設 定 が 終 了 して ログアウトする 方 法 について 説 明 します 1 [ログアウト]を 押 します 8

管 理 者 認 証 を 設 定 する [する]を 押 します 管 理 者 を 変 更 する 管 理 者 のログインユーザー 名 ログインパスワードを 変 更 します また 各 管 理 者 の 権 限 を 管 理 者 1 ~ 管 理 者 4 までのログインユーザー 名 に 割 り 当 てることができます 複 数 の 管 理 者 の 権 限 をまとめるときは 1 人 の 管 理 者 に 複 数 の 管 理 者 を 割 り 当 てます 例 えば 機 器 管 理 者 とユーザー 管 理 者 を[ 管 理 者 1]にまとめたいときは 機 器 管 理 者 と ユーザー 管 理 者 の 行 の[ 管 理 者 1]を 押 して 選 択 します 管 理 者 認 証 のログイン 方 法 については 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた を 参 照 してください 1 Web Image Monitorを 起 動 し 変 更 したい 管 理 者 モードにログインします [ 設 定 ]をクリックします 3 機 器 メニューの[ 管 理 者 登 録 / 変 更 ]をクリックします 4 ログインした 管 理 者 の 管 理 者 番 号 を 変 更 したい 番 号 にチェックし 直 し [OK]をクリックします 設 定 メニューに 戻 ります ログインした 管 理 者 番 号 に 権 限 がなくなる 場 合 は エラーが 表 示 されたあと 自 動 的 にログアウトします 5 管 理 者 モードからログアウトします 6 Web Image Monitor を 終 了 します P.7 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた P.8 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた 9

. 認 証 の 概 念 と 運 用 ユーザー 認 証 を 設 定 する ユーザー 認 証 にはユーザーコード 認 証 ベーシック 認 証 Windows 認 証 LDAP 認 証 統 合 サーバー 認 証 の 5 つの 認 証 方 法 があります ユーザー 認 証 を 使 用 する 場 合 操 作 パネル でいずれか 1 つの 認 証 を 選 択 し 各 認 証 方 法 に 必 要 な 項 目 を 設 定 します 設 定 項 目 は 認 証 方 法 によってことなります ユーザー 認 証 は Web Image Monitor で 設 定 します ベーシック 認 証 Windows 認 証 LDAP 認 証 統 合 サーバー 認 証 を 設 定 するには ハー ドディスクが 必 要 です 最 大 登 録 件 数 は 400 件 です ユーザーコード 認 証 は 個 人 単 位 ではなくユーザーコードごとの 認 証 を 行 う 場 合 に 使 用 し ベーシック 認 証 Windows 認 証 LDAP 認 証 統 合 サーバー 認 証 は 個 人 単 位 の 認 証 を 行 う 場 合 に 使 用 します ユーザーコード 認 証 で 使 用 する8 桁 以 内 のユーザーコードアカウントは 認 証 方 式 をユー ザーコード 認 証 からベーシック 認 証 Windows 認 証 LDAP 認 証 統 合 サーバー 認 証 に 切 り 替 えた 後 でも ログインユーザー 名 として 継 続 され 使 用 することができます この 場 合 ユーザーコード 認 証 にパスワードは 無 いため ログインパスワードは 空 のアカウ ントとして 設 定 されます 外 部 の 認 証 (Windows 認 証 LDAP 認 証 統 合 サーバー 認 証 )に 切 り 替 えた 場 合 継 続 されたユーザーコードアカウントが 外 部 の 認 証 機 器 に 登 録 されていないと 認 証 はされ ず 機 器 を 利 用 することはできません ただし 認 証 できなくても 本 機 のアドレス 帳 に はユーザーコードアカウントが 残 ります ユーザーコード 認 証 から 他 の 認 証 方 式 に 切 り 替 える 場 合 セキュリティーの 観 点 から 使 用 しないアカウントの 削 除 またはパスワードを 設 定 することをお 勧 めします アカウ ントの 削 除 方 法 については Web Image Monitor のヘルプを 参 照 してください パスワー ド 設 定 方 法 については ログインユーザー 名 とログインパスワードを 設 定 する を 参 照 してください P.35 ログインユーザー 名 とログインパスワードを 設 定 する ユーザーコード 認 証 ユーザーコードごとに 機 能 のアクセス 制 限 を 行 う 場 合 に 使 用 する 認 証 方 法 です 複 数 の ユーザーが 同 一 のユーザーコードを 使 用 することが 可 能 です 本 機 に 蓄 積 した 文 書 において Ridoc Desk Navigator からの 配 信 を 制 御 する 場 合 は ベー シック 認 証 Windows 認 証 LDAP 認 証 統 合 サーバー 認 証 のいずれかを 使 用 してください ユーザーコードの 設 定 については Web Image Monitor のヘルプを 参 照 してください プリンタードライバーのユーザーコード 設 定 については ソフトウエアガイドまたはプリ ンタードライバーのヘルプを 参 照 してください 30

ユーザー 認 証 を 設 定 する ユーザーコード 認 証 を 設 定 する 機 器 管 理 者 が 設 定 します 管 理 者 認 証 のログイン ログアウトの 方 法 については 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた を 参 照 してください 1 Web Image Monitor を 起 動 し 機 器 管 理 者 モードにログインします [ 設 定 ]をクリックします 3 機 器 メニューの[ユーザー 認 証 管 理 ]をクリックします 4 ユーザー 認 証 管 理 : のドロップダウンメニューから ユーザーコード を 選 択 します 設 定 項 目 が 表 示 されます ユーザー 認 証 管 理 を 使 用 しない 場 合 は しない を 選 択 してください 5 プリンタージョブ 認 証 設 定 メニューの プリンタージョブ 認 証 でド ロップダウンメニューから 認 証 レベルを 選 択 します [すべて]を 選 択 した 場 合 は PostScript3 やミニドライバーなど 認 証 機 能 に 対 応 し ていないプリンタードライバー または 装 置 からの 印 刷 はできません 認 証 機 能 に 対 応 していない 環 境 からの 印 刷 も 行 う 場 合 は [ 簡 易 ( 限 定 )]または[ 簡 易 ]を 選 択 してください [ 簡 易 ( 限 定 )]を 選 択 した 場 合 は プリンタージョブ 認 証 を 行 わなくても 印 刷 で きる 機 器 を 設 定 で 限 定 できます 限 定 の 対 象 は パラレル 接 続 USB 接 続 およ びクライアントの IP アドレスで 設 定 できます IP アドレスの 場 合 その 範 囲 を 指 定 することにより プリンタージョブ 認 証 を 除 外 することができます 認 証 に 対 応 していないプリンタードライバーを 使 いたいときや プリンタードライバーを 利 用 せずに 印 刷 を 行 いたいとき 等 にご 利 用 下 さい 限 定 されている 機 器 以 外 から の 印 刷 は 認 証 機 能 に 対 応 している 必 要 があります [ 簡 易 ]を 選 択 した 場 合 は 認 証 機 能 に 対 応 していないプリンタードライバー ま たは 装 置 からの 印 刷 も 許 可 します この 設 定 は 印 刷 を 指 示 するプリンタードライ バー または 装 置 が 特 定 できない 場 合 か プリンターの 印 刷 に 対 して 認 証 を 必 要 と しない 場 合 にご 利 用 下 さい ただし 認 証 を 行 わなくても 印 刷 ができるため 機 器 が 想 定 外 のユーザーから 不 正 に 使 われてしまう 可 能 性 があるのでご 注 意 下 さい [ 簡 易 ] [すべて]を 選 択 した 場 合 は 手 順 11 へ 進 んでください [ 簡 易 ( 限 定 )]を 設 定 する 場 合 は 手 順 6 へ 進 んでください 6 プリンタージョブ 認 証 を 簡 易 として 扱 う 対 象 範 囲 を 限 定 します IP アドレスの 範 囲 パラレル 接 続 USB 接 続 を 設 定 できます IP アドレスの 範 囲 を 設 定 する 場 合 は 手 順 7 へ 進 んでください パラレル 接 続 の 設 定 をする 場 合 は 手 順 8 へ 進 んでください USB 接 続 の 設 定 をする 場 合 は 手 順 9 へ 進 んでください 31

. 認 証 の 概 念 と 運 用 7 限 定 対 象 (IPv4) メニューの IPv4 アドレス 1 から IPv4 アドレス 5 のいずれかを 選 択 し IPv4 アドレスを 入 力 します 終 了 IPv4 アドレスには 開 始 IPv4 アドレスより 大 きな 値 を 入 力 してください IPv6 環 境 でご 使 用 の 場 合 は 限 定 対 象 (IPv6) メニューで 設 定 してください 8 パラレルインターフェース( 簡 易 ) メニューで[ 対 象 とする]を 選 択 します 9 USB( 簡 易 ) メニューで[ 対 象 とする]を 選 択 します 10 ユーザーコード 設 定 メニューの[ 利 用 機 能 ]で ユーザーが 使 用 でき る 機 能 を 選 択 し [OK]キーをクリックします 設 定 メニューに 戻 ります 11 管 理 者 モードからログアウトします 1 Web Image Monitor を 終 了 します ユーザーコード 認 証 は telnet でも 設 定 できます 拡 張 184 ボードが 本 体 に 装 着 されていない 場 合 パラレルインターフェース( 簡 易 ) メニューは 表 示 されません P.7 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた P.8 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた P.85 機 能 の 使 用 を 制 限 する ベーシック 認 証 本 機 のアドレス 帳 を 使 用 して 個 人 単 位 の 認 証 を 行 う 場 合 に 設 定 します ベーシック 認 証 に よる 個 人 認 証 で 本 機 の 機 能 の 使 用 権 を 管 理 できるだけでなく アドレス 帳 や 蓄 積 文 書 など の 個 人 データへのアクセス 制 限 をかけることができます ベーシック 認 証 では 認 証 を 設 定 した 後 に 管 理 者 がアドレス 帳 に 登 録 されたユーザーごと に 本 機 の 利 用 制 限 の 設 定 をする 必 要 があります 利 用 制 限 の 設 定 については アドレス 帳 の 認 証 情 報 について を 参 照 してください ベーシック 認 証 は Web Image Monitor から 設 定 します ベーシック 認 証 Windows 認 証 LDAP 認 証 統 合 サーバー 認 証 を 設 定 するには ハー ドディスクが 必 要 です P.34 アドレス 帳 の 認 証 情 報 について 3

ユーザー 認 証 を 設 定 する ベーシック 認 証 を 設 定 する 設 定 を 行 う 前 に 管 理 者 認 証 管 理 で 管 理 者 認 証 が 設 定 されていることを 確 認 してください 機 器 管 理 者 が 設 定 します 管 理 者 認 証 のログイン ログアウトの 方 法 については 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた を 参 照 してください 1 Web Image Monitor を 起 動 し 機 器 管 理 者 モードにログインします [ 設 定 ]をクリックします 3 機 器 メニューの[ユーザー 認 証 管 理 ]をクリックします 4 ユーザー 認 証 管 理 のドロップダウンメニューから ベーシック 認 証 を 選 択 します 設 定 項 目 が 表 示 されます ユーザー 認 証 管 理 を 使 用 しない 場 合 は[しない]を 選 択 してください 5 プリンタージョブ 認 証 設 定 メニューの プリンタージョブ 認 証 でド ロップダウンメニューから 認 証 レベルを 選 択 します [すべて]を 選 択 した 場 合 は PostScript3 やミニドライバーなど 認 証 機 能 に 対 応 し ていないプリンタードライバー または 装 置 からの 印 刷 はできません 認 証 機 能 に 対 応 していない 環 境 からの 印 刷 も 行 う 場 合 は [ 簡 易 ( 限 定 )]または[ 簡 易 ]を 選 択 してください [ 簡 易 ( 限 定 )]を 選 択 した 場 合 は プリンタージョブ 認 証 を 行 わなくても 印 刷 で きる 機 器 を 設 定 で 限 定 できます 限 定 の 対 象 は パラレル 接 続 USB 接 続 およ びクライアントの IP アドレスで 設 定 できます IP アドレスの 場 合 その 範 囲 を 指 定 することにより プリンタージョブ 認 証 を 除 外 することができます 認 証 に 対 応 していないプリンタードライバーを 使 いたいときや プリンタードライバーを 利 用 せずに 印 刷 を 行 いたいとき 等 にご 利 用 下 さい 限 定 されている 機 器 以 外 から の 印 刷 は 認 証 機 能 に 対 応 している 必 要 があります [ 簡 易 ]を 選 択 した 場 合 は 認 証 機 能 に 対 応 していないプリンタードライバー ま たは 装 置 からの 印 刷 も 許 可 します この 設 定 は 印 刷 を 指 示 するプリンタードライ バー または 装 置 が 特 定 できない 場 合 か プリンターの 印 刷 に 対 して 認 証 を 必 要 と しない 場 合 にご 利 用 下 さい ただし 認 証 を 行 わなくても 印 刷 ができるため 機 器 が 想 定 外 のユーザーから 不 正 に 使 われてしまう 可 能 性 があるのでご 注 意 下 さい [ 簡 易 ] [すべて]を 選 択 した 場 合 は 手 順 10 へ 進 んでください [ 簡 易 ( 限 定 )]を 設 定 する 場 合 は 手 順 6 へ 進 んでください 6 プリンタージョブ 認 証 を 簡 易 として 扱 う 対 象 範 囲 を 限 定 します IP アドレスの 範 囲 パラレル 接 続 USB 接 続 を 設 定 できます IP アドレスの 範 囲 を 設 定 する 場 合 は 手 順 7 へ 進 んでください パラレル 接 続 の 設 定 をする 場 合 は 手 順 8 へ 進 んでください USB 接 続 の 設 定 する 場 合 は 手 順 9 へ 進 んでください 33

. 認 証 の 概 念 と 運 用 7 限 定 対 象 (IPv4) メニューの IPv4 アドレス 1 か ら IPv4 アドレス 5 のいずれかを 選 択 し IPv4 アドレスを 入 力 します 終 了 IPv4 アドレスには 開 始 IPv4 アドレスより 大 きな 値 を 入 力 してください IPv6 環 境 でご 使 用 の 場 合 は 限 定 対 象 (IPv6) メニューで 設 定 してください 8 パラレルインターフェース( 簡 易 ) メニューで[ 対 象 とする]を 選 択 します 9 USB( 簡 易 ) メニューで[ 対 象 とする]を 選 択 します 10 ベーシック 認 証 設 定 メニューの[ 利 用 機 能 ]で ユーザーが 使 用 でき る 機 能 を 選 択 し [OK]キーをクリックします ここで 最 初 に 設 定 された 指 定 値 が これ 以 降 にアドレス 帳 などでユーザーを 作 成 す る 場 合 のデフォルト 値 として 設 定 されます 設 定 メニューに 戻 ります 11 管 理 者 モードからログアウトします 1 Web Image Monitor を 終 了 します ベーシック 認 証 は telnet でも 設 定 できます 拡 張 184 ボードが 本 体 に 装 着 されていない 場 合 パラレルインターフェース( 簡 易 ) メニューは 表 示 されません P.7 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた P.8 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた P.85 機 能 の 使 用 を 制 限 する アドレス 帳 の 認 証 情 報 について ユーザー 管 理 者 が 設 定 します 管 理 者 認 証 のログイン ログアウトの 方 法 については 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしか た を 参 照 してください ユーザー 認 証 管 理 を 設 定 した 場 合 個 人 やグループ 単 位 でのアクセス 制 限 本 機 の 利 用 制 限 を 設 定 することができます 機 器 の 利 用 制 限 については 機 能 の 使 用 を 制 限 する を 参 照 してください ユーザーが 正 しく 本 機 を 利 用 できるように アドレス 帳 でユーザーごとの 設 定 を 行 います 事 前 にユーザーをアドレス 帳 に 登 録 してください アドレス 帳 については Web Image Monitor のヘルプを 参 照 してください Ridoc IO Admin を 使 用 して 設 定 することもできま す 詳 しくは Ridoc IO Admin のヘルプを 参 照 してください P.7 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた P.8 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた P.85 機 能 の 使 用 を 制 限 する 34

ユーザー 認 証 を 設 定 する ログインユーザー 名 とログインパスワードを 設 定 する ユーザー 認 証 管 理 で 使 用 するログインユーザー 名 とログインパスワードを 設 定 します 1 Web Image Monitor を 起 動 し ユーザー 管 理 者 にログインします [アドレス 帳 ]をクリックします リストが 表 示 されます 3 設 定 したいユーザーを 選 択 し [ 変 更 ]をクリックします 登 録 番 号 名 前 / ヨミガナ ユーザーコードから 検 索 することができます 4 [ログインユーザー 名 ]を 入 力 します 5 ログインパスワード エリアの[ 変 更 ]をクリックします 6 ログインパスワードを 入 力 し [OK]をクリックします 7 使 用 可 能 にする 機 能 を 設 定 し [ 変 更 ]をクリックします 8 レベルを 選 択 し [OK]をクリックします 設 定 を 変 更 したユーザーをグループに 加 えたい 場 合 は グループに 追 加 の[ 変 更 ] をクリックし [OK]をクリックします 9 [ 戻 る]をクリックします 10 管 理 者 モードからログアウトします 11 Web Image Monitor を 終 了 します Windows 認 証 Windows のドメインコントローラを 使 用 して ディレクトリサーバーにアカウントを 持 つ ユーザーの 認 証 を 行 う 場 合 に 設 定 します ディレクトリサーバーにアカウントがないユー ザーは 認 証 を 受 けることができません Windows 認 証 はディレクトリサーバー 側 に 登 録 さ れたグループごとにアクセス 制 限 を 設 定 することが 可 能 です ディレクトリサーバーに 登 録 されているアドレス 帳 を 本 機 に 自 動 で 登 録 することができるため 本 機 でアドレス 帳 の 個 人 設 定 登 録 をすることなくユーザー 認 証 を 可 能 にします 本 機 の Windows 認 証 機 能 は NTLM 認 証 と Kerberos 認 証 の つの 方 式 に 対 応 しています 各 認 証 の 使 用 条 件 は 以 下 のとおりです NTLM 認 証 の 使 用 条 件 ハードディスクが 必 要 です NTLMv1 認 証 のみに 対 応 しています NTLM 認 証 を 設 定 する 場 合 は 指 定 したドメイン 内 にドメインコントローラが 設 置 さ れている 必 要 があります 35

. 認 証 の 概 念 と 運 用 対 応 OS は 以 下 になります ActiveDirectory 動 作 時 のユーザー 情 報 の 取 得 には LDAP を 利 用 します その 際 に SSL を 利 用 する 場 合 は Windows 上 で TLSv1 SSLv SSLv3 のいずれかがサーバー 上 で 動 作 することが 必 要 です Windows NT 4.0 Server Windows 000 Server Windows Server 003 Kerberos 認 証 の 使 用 条 件 ハードディスクが 必 要 です Kerberos 認 証 を 設 定 する 場 合 は 指 定 したドメイン 内 にドメインコントローラが 設 置 されている 必 要 があります Kerberos 認 証 を 使 用 するには KDC(キー 配 布 センター)に 対 応 した OS が 必 要 です 対 応 OS は 以 下 になります ActiveDirectory 動 作 時 のユーザー 情 報 の 取 得 には LDAP を 利 用 します その 際 に SSL を 利 用 する 場 合 は Windows 上 で TLSv1 SSLv SSLv3 のいずれかがサーバー 上 で 動 作 することが 必 要 です Windows 000 Server Windows Server 003 Windows 認 証 を 設 定 しているときは 認 証 の 際 に ディレクトリサーバーに 登 録 されて いるユーザーのメールアドレスなどの 情 報 が 自 動 登 録 されます ディレクトリサーバー のメールアドレスなどの 情 報 を 編 集 した 後 に 認 証 を 行 うと 編 集 した 情 報 が 上 書 きされ る 場 合 があります 別 のドメインで 管 理 されているユーザーは ユーザー 認 証 を 使 用 することはできますが メールアドレスなどは 取 得 できません Kerberos 認 証 を 選 択 しているとき SSL を 設 定 していると メールアドレスは 取 得 でき ません ドメインコントローラに 新 規 ユーザーを 作 成 し パスワード 設 定 で 次 回 ログオン 時 に パスワード 変 更 が 必 要 を 選 択 した 場 合 は 先 にコンピューターよりログオンしてパス ワードの 変 更 を 行 ってください Kerberos 認 証 が 選 択 されていても 認 証 先 のサーバーが NTLM 認 証 のみに 対 応 している 場 合 は 自 動 的 に NTLM 認 証 に 切 り 替 わり 認 証 動 作 が 実 行 されます ログインパスワードの 大 文 字 小 文 字 は 正 しく 入 力 してください はじめて 利 用 する 場 合 は 所 属 するグループに 割 り 当 てられている 機 能 を 利 用 できます グループに 登 録 されていない 場 合 は[* Default Group]に 設 定 されている 機 能 を 利 用 で きます ユーザーごとの 機 能 の 制 限 をしたい 場 合 は 事 前 にアドレス 帳 で 設 定 を 行 ってく ださい 複 数 のグループに 登 録 されているユーザーは 複 数 のグループに 割 り 当 てられている 機 能 のすべてを 利 用 できます 度 目 以 降 に 利 用 する 場 合 は ユーザーごとに 割 り 当 てられた 機 能 と 所 属 するグルー プに 割 り 当 てられた 機 能 を 利 用 できます Windows サーバーで Guest アカウントが 有 効 に 設 定 されているときは ドメインコン トローラ 上 に 存 在 しないユーザーでも 認 証 できます その 際 にユーザーはアドレス 帳 に 登 録 され [* Default Group]に 設 定 されている 機 能 を 利 用 できます Windows 認 証 では 認 証 時 に SSL の 利 用 をするか しないかの 選 択 ができます 36

ユーザー 認 証 を 設 定 する Windows 認 証 でメールアドレスなどのユーザー 情 報 を 自 動 登 録 するときは 本 機 とドメ インコントローラが SSL による 暗 号 化 された 通 信 を 行 うことをお 勧 めします その 場 合 は 事 前 にドメインコントローラのサーバー 証 明 書 を 作 成 する 必 要 があります 証 明 書 の 作 成 方 法 については サーバー 証 明 書 を 作 成 する を 参 照 してください Windows 認 証 でメールアドレスなどのユーザー 情 報 を SSL による 通 信 を 利 用 せずに 自 動 登 録 するとき または 自 動 登 録 を 利 用 しないときは 証 明 書 の 作 成 は 必 要 ありません Kerberos 認 証 を 使 用 するには 事 前 にレルムの 登 録 が 必 要 です レルム 名 は 必 ず 大 文 字 で 登 録 する 必 要 があります レルムの 登 録 方 法 については Web Image Monitor のヘルプ を 参 照 してください P.40 サーバー 証 明 書 を 作 成 する Windows 認 証 を 設 定 する 設 定 を 行 う 前 に 管 理 者 認 証 管 理 で 管 理 者 認 証 が 設 定 されていることを 確 認 してください 機 器 管 理 者 が 設 定 します 管 理 者 認 証 のログイン ログアウトの 方 法 については 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた を 参 照 してください 1 Web Image Monitor を 起 動 し 機 器 管 理 者 モードにログインします [ 設 定 ]をクリックします 3 機 器 メニューの[ユーザー 認 証 管 理 ]をクリックします 4 ユーザー 認 証 管 理 のドロップダウンメニューから Windows 認 証 を 選 択 します 設 定 項 目 が 表 示 されます ユーザー 認 証 管 理 を 使 用 しない 場 合 は[しない]を 選 択 してください 5 プリンタージョブ 認 証 設 定 メニューの プリンタージョブ 認 証 でド ロップダウンメニューから 認 証 レベルを 選 択 します [すべて]を 選 択 した 場 合 は PostScript3 やミニドライバーなど 認 証 機 能 に 対 応 し ていないプリンタードライバー または 装 置 からの 印 刷 はできません 認 証 機 能 に 対 応 していない 環 境 からの 印 刷 も 行 う 場 合 は [ 簡 易 ( 限 定 )]または[ 簡 易 ]を 選 択 してください [ 簡 易 ( 限 定 )]を 選 択 した 場 合 は プリンタージョブ 認 証 を 行 わなくても 印 刷 で きる 機 器 を 設 定 で 限 定 できます 限 定 の 対 象 は パラレル 接 続 USB 接 続 およ びクライアントの IP アドレスで 設 定 できます IP アドレスの 場 合 その 範 囲 を 指 定 することにより プリンタージョブ 認 証 を 除 外 することができます 認 証 に 対 応 していないプリンタードライバーを 使 いたいときや プリンタードライバーを 利 用 せずに 印 刷 を 行 いたいとき 等 にご 利 用 下 さい 限 定 されている 機 器 以 外 から の 印 刷 は 認 証 機 能 に 対 応 している 必 要 があります 37

. 認 証 の 概 念 と 運 用 [ 簡 易 ]を 選 択 した 場 合 は 認 証 機 能 に 対 応 していないプリンタードライバー ま たは 装 置 からの 印 刷 も 許 可 します この 設 定 は 印 刷 を 指 示 するプリンタードライ バー または 装 置 が 特 定 できない 場 合 か プリンターの 印 刷 に 対 して 認 証 を 必 要 と しない 場 合 にご 利 用 下 さい ただし 認 証 を 行 わなくても 印 刷 ができるため 機 器 が 想 定 外 のユーザーから 不 正 に 使 われてしまう 可 能 性 があるのでご 注 意 下 さい [ 簡 易 ] [すべて]を 選 択 した 場 合 は 手 順 10 へ 進 んでください [ 簡 易 ( 限 定 )]を 設 定 する 場 合 は 手 順 6 へ 進 んでください 6 プリンタージョブ 認 証 を 簡 易 として 扱 う 対 象 範 囲 を 限 定 します IP アドレスの 範 囲 パラレル 接 続 USB 接 続 を 設 定 できます IP アドレスの 範 囲 を 設 定 する 場 合 は 手 順 7 へ 進 んでください パラレル 接 続 の 設 定 をする 場 合 は 手 順 8 へ 進 んでください USB 接 続 の 設 定 をする 場 合 は 手 順 9 へ 進 んでください 7 限 定 対 象 (IPv4) メニューの IPv4 アドレス 1 か ら IPv4 アドレス 5 のいずれかを 選 択 し IPv4 アドレスを 入 力 します 終 了 IPv4 アドレスには 開 始 IPv4 アドレスより 大 きな 値 を 入 力 してください IPv6 環 境 でご 使 用 の 場 合 は 限 定 対 象 (IPv6) メニューで 設 定 してください 8 パラレルインターフェース( 簡 易 ) メニューで[ 対 象 とする]を 選 択 します 9 USB( 簡 易 ) メニューで[ 対 象 とする]を 選 択 します 10 Windows 認 証 設 定 メニューで SSL の 利 用 を 選 択 し ドメイン 名 を 入 力 します SSL を 利 用 しない 場 合 は 利 用 しない を 選 択 してください Windows サーバー 上 でグローバルグループを 登 録 していれば グローバルグループ ごとの 機 能 利 用 制 限 が 可 能 です あらかじめ Windows サーバー 側 でグローバルグ ループを 作 成 し そのグループに 認 証 するユーザーを 登 録 しておく 必 要 があります 本 機 ではそのグローバルグループメンバーに 許 可 する 機 能 を 登 録 しておく 必 要 があ ります Windows サーバーに 登 録 したグループと 同 じ 名 前 で 本 機 に 大 文 字 小 文 字 を 正 しく 入 力 してグループを 作 成 してください 作 成 したグループごとに 本 機 の 機 能 の 利 用 制 限 を 設 定 してください 初 めて 利 用 した 場 合 ユーザーは [Default Group]に 設 定 さ れている 機 能 が 利 用 できます [Default Group]は 工 場 出 荷 時 に 全 ての 機 能 が 利 用 可 能 に 設 定 されています 運 用 にあわせて 機 能 の 利 用 制 限 を 設 定 してください ドメイン 名 を [DNS 完 全 修 飾 ドメイン ] 形 式 で 指 定 する 場 合 は 文 字 列 の 最 後 に. を 付 加 してください(ドメイン 名 が abcd.com の 場 合 は abcd.com. と 指 定 し ます) また ご 利 用 の 環 境 に 合 わせて グループ 設 定 (Windows 認 証 ) メニューでグルー プ 名 を 入 力 し 利 用 できる 機 能 を 選 択 します 11 [OK]をクリックします 設 定 メニューに 戻 ります 1 管 理 者 モードからログアウトします 38

ユーザー 認 証 を 設 定 する 13 Web Image Monitor を 終 了 します Windows 認 証 は telnet でも 設 定 できます 拡 張 184 ボードが 本 体 に 装 着 されていない 場 合 パラレルインターフェース( 簡 易 ) メニューは 表 示 されません P.7 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた P.8 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた P.85 機 能 の 使 用 を 制 限 する インターネット インフォメーション サービス(IIS) と 認 証 サービス をインストールする Active Directory に 登 録 されているメールアドレスを 本 機 に 自 動 で 取 得 する 場 合 に 設 定 し てください Windows のコンポーネントとして インターネット インフォメーション サービス(IIS) と 認 証 サービス をインストールすることをお 勧 めします インストールされていない 場 合 は 下 記 の 手 順 でコンポーネントを 追 加 してください インストールされている 場 合 は サーバー 証 明 書 を 作 成 してください 1 コントロールパネル から[アプリケーションの 追 加 と 削 除 ]を 選 択 し ます [Windows コンポーネントの 追 加 と 削 除 ]を 選 択 します 3 インストールするWindowsコンポーネントとして インターネット イン フォメーション サービス(IIS) をチェックします 4 認 証 サービス をチェックし [ 次 へ]をクリックします インストールが 開 始 されます 5 インストール 開 始 直 後 に 警 告 が 表 示 されますので [はい]をクリックし ます 6 証 明 機 関 の 種 類 を 選 択 し [ 次 へ]をクリックします ここでは[エンタープライズルート CA]を 選 択 します 7 CA 識 別 情 報 は CA の 名 前 ( 任 意 )のみ 入 力 し [ 次 へ]をクリックします 8 データ 記 憶 域 の 保 管 場 所 はデフォルトのままで [ 次 へ]をクリックします 以 上 で インターネット インフォメーション サービス(IIS) と 認 証 サービス のインストールは 完 了 となります 39

. 認 証 の 概 念 と 運 用 サーバー 証 明 書 を 作 成 する インターネット インフォメーション サービス(IIS) と 認 証 サービス のインストール 後 に 以 下 の 手 順 でサーバー 証 明 書 を 作 成 します 1 インターネット サービス マネージャ を 起 動 します [ 既 定 の Web サイト]を 右 クリックし [プロパティ]を 選 択 します 3 [ディレクトリ セキュリティ]タブの[サーバー 証 明 書 ]を 選 択 します 4 サーバー 証 明 書 ウィザード が 起 動 しますので [ 次 へ]をクリックし ます 5 [ 証 明 書 の 新 規 作 成 ]を 選 択 し [ 次 へ]をクリックします 6 [ 証 明 書 の 要 求 を 作 成 して 後 で 送 信 する]を 選 択 し [ 次 へ]をクリック します 7 [ 次 へ]をクリックします 8 組 織 部 門 名 を 入 力 します 9 一 般 名 としてコンピューター 名 が 表 示 されますのでデフォルトのまま 次 へ 進 みます 10 国 / 地 域 都 道 府 県 市 町 村 情 報 を 入 力 します 11 要 求 ファイルの 概 要 を 請 求 として 設 定 した 情 報 が 表 示 されますので 内 容 を 確 認 して 次 へ 進 みます 以 上 でサーバー 証 明 書 の 作 成 は 完 了 となります 機 器 証 明 書 の 導 入 ( 認 証 局 証 明 書 ) Web Image Monitor を 使 用 し 機 器 証 明 書 を 導 入 します 機 器 証 明 書 に 認 証 局 証 明 書 を 利 用 する 場 合 の 説 明 です 認 証 局 から 送 られてきた 機 器 証 明 書 の 内 容 を 導 入 します 1 Web ブラウザーを 起 動 します Web ブラウザーのアドレスバーに http://( 本 機 の IP アドレス またはホ スト 名 )/ と 入 力 し 本 機 にアクセスします IPv4 アドレスを 入 力 する 場 合 各 セグメントの 先 頭 につく 0 は 入 力 しないでくだ さい 例 えば 19.168.001.010 の 場 合 は 19.168.1.10 と 入 力 します 19.168.001.010 と 入 力 すると 本 機 に 接 続 できません 3 [ログイン]をクリックします ネットワーク 管 理 者 がログインします ログインユーザー 名 とログインパスワード を 入 力 し ログインしてください 40

ユーザー 認 証 を 設 定 する 4 [ 設 定 ]をクリックし セキュリティー の[ 機 器 証 明 書 ]をクリック します 機 器 証 明 書 エリアが 表 示 されます 5 導 入 する 証 明 書 番 号 を 選 択 します 6 [ 導 入 ]をクリックします 7 機 器 証 明 書 の 内 容 を 入 力 します 証 明 書 要 求 の 入 力 ボックスに 認 証 局 から 送 られてきた 機 器 証 明 書 の 内 容 を 入 力 し ます 表 示 項 目 や 設 定 項 目 の 詳 細 は Web Image Monitor のヘルプを 参 照 してください 8 [OK]をクリックします 証 明 書 状 態 に 導 入 済 み が 表 示 され 本 機 に 機 器 証 明 書 が 導 入 されます 9 [ログアウト]をクリックします LDAP 認 証 LDAP サーバーを 使 用 して LDAP サーバーにアカウントを 持 つユーザーの 認 証 を 行 う 場 合 に 設 定 します LDAP サーバーにアカウントがないユーザーは 認 証 を 受 けることができませ ん LDAP サーバーに 登 録 されているアドレス 帳 を 本 機 に 自 動 で 登 録 することができるた め 本 機 でアドレス 帳 の 個 人 設 定 登 録 をすることなくユーザー 認 証 を 可 能 にします LDAP 認 証 ではユーザー 名 パスワードの 情 報 がネットワーク 上 に 平 文 で 流 れるのを 防 止 す るために 認 証 を 行 うには 本 機 と LDAP サーバーが SSL による 暗 号 化 された 通 信 を 行 うこ とをお 勧 めします その 場 合 は 事 前 に LDAP サーバーのサーバー 証 明 書 を 作 成 する 必 要 が あります 証 明 書 の 作 成 方 法 については サーバー 証 明 書 を 作 成 する を 参 照 してくださ い SSL の 利 用 設 定 は LDAP サーバーの 設 定 で 行 います SSL サーバーにアクセスする 際 に 接 続 先 サーバーが 信 頼 できるかのチェックを 行 うサー バーチェック 機 能 の 設 定 を Web Image Monitor から 行 えます 詳 しくは Web Image Monitor のヘルプを 参 照 してください LDAP 認 証 の 使 用 条 件 LDAP 認 証 を 設 定 する 場 合 は 以 下 の 条 件 が 必 要 です ハードディスクが 搭 載 されている 本 機 が LDAP サーバーを 認 識 できる 環 境 に 接 続 されている SSL 使 用 時 には TLSv1 SSLv SSLv3 のいずれかが LDAP サーバー 上 で 動 作 する 本 機 に LDAP サーバーが 登 録 されており 以 下 の 項 目 がすべて 設 定 されている サーバー 名 検 索 開 始 位 置 ポート 番 号 SSL 認 証 *1 文 字 コード *1 認 証 は[Kerberos 認 証 ] [ダイジェスト 認 証 ] [ 平 文 認 証 ]のいずれかに 設 定 してください LDAPサーバーの 登 録 方 法 については Web Image Monitorのヘルプを 参 照 してください 41

. 認 証 の 概 念 と 運 用 LDAP 認 証 を 運 用 する 場 合 認 証 成 功 後 に 自 動 登 録 した 認 証 済 みユーザーのメールアドレ ス 等 を 本 機 で 編 集 した 場 合 は 続 く 認 証 時 の 再 取 得 により メールアドレス 等 が 上 書 き されてしまう 場 合 があるので 注 意 してください LDAP 認 証 はディレクトリサーバー 側 に 登 録 されたグループごとにアクセス 制 限 を 設 定 することはできません LDAP 認 証 を 使 用 する 場 合 は LDAP 検 索 時 に SSL 設 定 されたサーバーに 対 しては 参 照 機 能 の 利 用 ができません ユーザーのログインユーザー 名 は 18 文 字 以 内 ログインパスワードは 18 文 字 以 内 で 入 力 してください ログインユーザー 名 の 先 頭 から 3 文 字 はユーザーごとに 異 なる 文 字 列 を 使 用 してください 認 証 方 式 で 平 文 認 証 を 選 択 していると LDAP 簡 易 認 証 が 有 効 となり DN ではなく ユーザーの 属 性 (cn, uid など)により 簡 略 化 した 認 証 を 行 うことができます LDAP 簡 易 認 証 時 に 空 パスワードでのログインを 禁 止 することができます 詳 しくはサー ビス 実 施 店 にお 問 い 合 わせください LDAP 認 証 を 使 用 する 場 合 LDAP サーバーの 設 定 で 匿 名 認 証 を 禁 止 にしていないときは LDAP サーバーにアカウントのないユーザーでも 認 証 できる 可 能 性 があります LDAP サーバーが Windows ActiveDirectory で 構 成 されている 場 合 は 匿 名 認 証 が 許 可 さ れる 場 合 があります このような 環 境 で 使 用 される 場 合 は Windows 認 証 の 利 用 をお 勧 め します 設 定 後 に 未 登 録 のユーザーが 初 めて 本 機 を 利 用 した 場 合 本 機 にユーザーが 新 規 登 録 さ れ LDAP 認 証 設 定 時 に 使 用 できる 機 能 で 設 定 した 機 能 が 使 用 可 能 になります ユー ザーごとに 利 用 できる 機 能 を 制 限 する 場 合 は あらかじめユーザーと 使 用 できる 機 能 の 設 定 をアドレス 帳 に 登 録 しておくか 新 規 登 録 後 にユーザーごとに 使 用 できる 機 能 を 変 更 してください 度 目 以 降 の 利 用 時 には ユーザーごとの 使 用 できる 機 能 の 設 定 は 維 持 されます Active Directory を 使 用 して LDAP 認 証 を 行 う 場 合 LDAP の 認 証 種 別 で Kerberos 認 証 を 選 択 し 同 時 に SSL を 設 定 するとメールアドレスは 取 得 できません LDAP の 認 証 方 式 で Kerberos 認 証 を 選 択 するには 事 前 にレルムの 登 録 が 必 要 です レ ルム 名 は 必 ず 大 文 字 で 登 録 する 必 要 があります レルムの 登 録 方 法 については Web Image Monitor のヘルプを 参 照 してください P.40 サーバー 証 明 書 を 作 成 する 4

ユーザー 認 証 を 設 定 する LDAP 認 証 を 設 定 する 設 定 を 行 う 前 に 管 理 者 認 証 管 理 で 管 理 者 認 証 が 設 定 されていることを 確 認 してください 機 器 管 理 者 が 設 定 します 管 理 者 認 証 のログイン ログアウトの 方 法 については 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた を 参 照 してください 1 Web Image Monitor を 起 動 し 機 器 管 理 者 モードにログインします [ 設 定 ]をクリックします 3 機 器 メニューの[ユーザー 認 証 管 理 ]をクリックします 設 定 項 目 が 表 示 されます ユーザー 認 証 管 理 を 使 用 しない 場 合 は[しない]を 選 択 してください 4 ユーザー 認 証 管 理 のドロップダウンメニューから LDAP を 選 択 し ます 5 プリンタージョブ 認 証 設 定 メニューの プリンタージョブ 認 証 でド ロップダウンメニューから 認 証 レベルを 選 択 します [すべて]を 選 択 した 場 合 は PostScript3 やミニドライバーなど 認 証 機 能 に 対 応 し ていないプリンタードライバー または 装 置 からの 印 刷 はできません 認 証 機 能 に 対 応 していない 環 境 からの 印 刷 も 行 う 場 合 は [ 簡 易 ( 限 定 )]または[ 簡 易 ]を 選 択 してください [ 簡 易 ( 限 定 )]を 選 択 した 場 合 は プリンタージョブ 認 証 を 行 わなくても 印 刷 で きる 機 器 を 設 定 で 限 定 できます 限 定 の 対 象 は パラレル 接 続 USB 接 続 およ びクライアントの IP アドレスで 設 定 できます IP アドレスの 場 合 その 範 囲 を 指 定 することにより プリンタージョブ 認 証 を 除 外 することができます 認 証 に 対 応 していないプリンタードライバーを 使 いたいときや プリンタードライバーを 利 用 せずに 印 刷 を 行 いたいとき 等 にご 利 用 下 さい 限 定 されている 機 器 以 外 から の 印 刷 は 認 証 機 能 に 対 応 している 必 要 があります [ 簡 易 ]を 選 択 した 場 合 は 認 証 機 能 に 対 応 していないプリンタードライバー ま たは 装 置 からの 印 刷 も 許 可 します この 設 定 は 印 刷 を 指 示 するプリンタードライ バー または 装 置 が 特 定 できない 場 合 か プリンターの 印 刷 に 対 して 認 証 を 必 要 と しない 場 合 にご 利 用 下 さい ただし 認 証 を 行 わなくても 印 刷 ができるため 機 器 が 想 定 外 のユーザーから 不 正 に 使 われてしまう 可 能 性 があるのでご 注 意 下 さい [ 簡 易 ] [すべて]を 選 択 した 場 合 は 手 順 10 へ 進 んでください [ 簡 易 ( 限 定 )]を 設 定 する 場 合 は 手 順 6 へ 進 んでください 6 プリンタージョブ 認 証 を 簡 易 として 扱 う 対 象 範 囲 を 限 定 します IP アドレスの 範 囲 パラレル 接 続 USB 接 続 を 設 定 できます IP アドレスの 範 囲 を 設 定 する 場 合 は 手 順 7 へ 進 んでください パラレル 接 続 の 設 定 をする 場 合 は 手 順 8 へ 進 んでください USB 接 続 の 設 定 する 場 合 は 手 順 9 へ 進 んでください 43

. 認 証 の 概 念 と 運 用 7 限 定 対 象 (IPv4) メニューの IPv4 アドレス 1 から IPv4 アドレス 5 のいずれかを 選 択 し IPv4 アドレスを 入 力 します 終 了 IPv4 アドレスには 開 始 IPv4 アドレスより 大 きな 値 を 入 力 してください IPv6 環 境 でご 使 用 の 場 合 は 限 定 対 象 (IPv6) メニューで 設 定 してください 8 パラレルインターフェース( 簡 易 ) メニューで[ 対 象 とする]を 選 択 します 9 USB( 簡 易 ) メニューで[ 対 象 とする]を 選 択 します 10 LDAP 認 証 設 定 メニューで 認 証 LDAPで 認 証 に 使 用 するLDAPサーバー を 選 択 し [ログイン 名 属 性 ][ 一 意 属 性 ]を 入 力 します ログイン 名 属 性 は 認 証 ユーザーの 情 報 取 得 のための 検 索 条 件 として 利 用 します ロ グイン 名 属 性 で 検 索 フィルターを 作 成 して ユーザーを 特 定 してそのユーザーの 情 報 を LDAP サーバーから 本 機 のアドレス 帳 へ 取 得 します DN 形 式 で 認 証 する 場 合 は ログイン 名 属 性 を 登 録 する 必 要 はありません お 使 いのサーバー 環 境 によりユー ザー 名 の 指 定 方 法 は 異 なります お 使 いのサーバー 環 境 をご 確 認 の 上 入 力 してく ださい 一 意 属 性 は LDAP サーバーと 本 機 のユーザー 情 報 を 対 応 させる 為 に 設 定 します 一 意 属 性 を 本 機 で 設 定 する 事 により LDAP サーバーで 一 意 属 性 が 同 一 のユーザー 情 報 は 本 機 でも 単 一 ユーザーとして 扱 えます 一 意 属 性 にはサーバーで 一 意 な 情 報 の 管 理 に 使 用 している 属 性 を 指 定 します serialnumber uid 等 で 一 意 であれば cn や employeenumber でも 可 能 です 一 意 属 性 を 指 定 しない 場 合 は ユーザーが 特 定 されず 異 なるログイン 名 で 同 じユーザー 情 報 をもつアカウントが 本 機 に 作 成 され ることがあります 11 利 用 機 能 を 選 択 し [OK]をクリックします 設 定 メニューに 戻 ります 1 管 理 者 モードからログアウトします 13 Web Image Monitor を 終 了 します LDAP 認 証 は telnet でも 設 定 できます 初 めて LDAP 認 証 を 行 ったユーザーは 本 機 にユーザーのアドレス 帳 が 新 規 登 録 され 初 期 状 態 で LDAP 認 証 設 定 時 に 認 証 時 の 利 用 可 能 機 能 で 設 定 した 機 能 が 利 用 可 能 にな ります LDAP 認 証 時 ユーザーごとに 利 用 可 能 な 機 能 を 制 限 したい 場 合 は 本 機 に 登 録 されてい る 各 ユーザーのアドレス 帳 において 認 証 時 の 利 用 可 能 機 能 をそれぞれ 設 定 してくだ さい 初 回 以 降 の LDAP 認 証 では 各 ユーザーのアドレス 帳 において 認 証 時 の 利 用 可 能 機 能 の 設 定 は 維 持 されます 拡 張 184 ボードが 本 体 に 装 着 されていない 場 合 パラレルインターフェース( 簡 易 ) メニューは 表 示 されません 44

ユーザー 認 証 を 設 定 する P.7 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた P.8 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた P.85 機 能 の 使 用 を 制 限 する 統 合 サーバー 認 証 統 合 サーバーは 外 部 認 証 装 置 の 窓 口 となり ネットワーク 上 のサーバーにおける 利 用 者 の 認 証 を 一 括 して 行 い サーバーに 依 存 しない 一 元 的 なユーザー 認 証 環 境 を 構 築 することで 使 い 勝 手 のよい 安 全 で 快 適 な 運 用 を 可 能 にします サーバーに 登 録 されているアドレス 帳 を 本 機 にダウンロードすることができるため 本 機 でアドレス 帳 の 個 人 設 定 登 録 をするこ となくユーザー 認 証 を 可 能 にします [ 統 合 サーバー 認 証 ]を 使 用 する 場 合 は 本 機 以 外 に Ridoc IO OperationServer などがイン ストールされているサーバーが 必 要 です ソフトウェアについては 販 売 店 にお 問 い 合 わせください SSL サーバーにアクセスする 際 に 接 続 先 サーバーが 信 頼 できるかのチェックを 行 うサイト 証 明 書 チェック 機 能 の 設 定 を Web Image Monitor から 行 えます 詳 しくは Web Image Monitor のヘルプを 参 照 してください ベーシック 認 証 Windows 認 証 LDAP 認 証 統 合 サーバー 認 証 を 設 定 するには ハー ドディスクが 必 要 です 統 合 サーバー 認 証 を 運 用 する 場 合 に 認 証 成 功 後 に 自 動 保 存 した 認 証 済 みユーザーの メールアドレス 等 を 本 機 で 編 集 した 場 合 は 続 く 認 証 時 の 再 取 得 により メールアドレ ス 等 が 上 書 きされてしまう 場 合 があるので 注 意 してください Ridoc Document Systemの 管 理 者 名 は ソフトウェアがインストールされているサーバー 側 では Admin 本 機 では admin とデフォルトが 異 なります 統 合 サーバー 認 証 を 設 定 する 設 定 を 行 う 前 に 管 理 者 認 証 管 理 で 管 理 者 認 証 が 設 定 されていることを 確 認 してください 機 器 管 理 者 が 設 定 します 管 理 者 認 証 のログイン ログアウトの 方 法 については 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた を 参 照 してください ここでは 本 機 の 設 定 を 説 明 しています 詳 細 は 認 証 管 理 ツールの 使 用 説 明 書 を 参 照 してください 1 Web Image Monitor を 起 動 し 機 器 管 理 者 モードにログインします [ 設 定 ]をクリックします 3 機 器 メニューの[ユーザー 認 証 管 理 ]をクリックします 設 定 項 目 が 表 示 されます ユーザー 認 証 管 理 を 使 用 しない 場 合 は[しない]を 選 択 してください 45

. 認 証 の 概 念 と 運 用 4 ユーザー 認 証 管 理 のドロップダウンメニューから 統 合 サーバー 認 証 を 選 択 します 5 プリンタージョブ 認 証 設 定 メニューの プリンタージョブ 認 証 でド ロップダウンメニューから 認 証 レベルを 選 択 します [すべて]を 選 択 した 場 合 は PostScript3 やミニドライバーなど 認 証 機 能 に 対 応 し ていないプリンタードライバー または 装 置 からの 印 刷 はできません 認 証 機 能 に 対 応 していない 環 境 からの 印 刷 も 行 う 場 合 は [ 簡 易 ( 限 定 )]または[ 簡 易 ]を 選 択 してください [ 簡 易 ( 限 定 )]を 選 択 した 場 合 は プリンタージョブ 認 証 を 行 わなくても 印 刷 で きる 機 器 を 設 定 で 限 定 できます 限 定 の 対 象 は パラレル 接 続 USB 接 続 およ びクライアントの IP アドレスで 設 定 できます IP アドレスの 場 合 その 範 囲 を 指 定 することにより プリンタージョブ 認 証 を 除 外 することができます 認 証 に 対 応 していないプリンタードライバーを 使 いたいときや プリンタードライバーを 利 用 せずに 印 刷 を 行 いたいとき 等 にご 利 用 下 さい 限 定 されている 機 器 以 外 から の 印 刷 は 認 証 機 能 に 対 応 している 必 要 があります [ 簡 易 ]を 選 択 した 場 合 は 認 証 機 能 に 対 応 していないプリンタードライバー ま たは 装 置 からの 印 刷 も 許 可 します この 設 定 は 印 刷 を 指 示 するプリンタードライ バー または 装 置 が 特 定 できない 場 合 か プリンターの 印 刷 に 対 して 認 証 を 必 要 と しない 場 合 にご 利 用 下 さい ただし 認 証 を 行 わなくても 印 刷 ができるため 機 器 が 想 定 外 のユーザーから 不 正 に 使 われてしまう 可 能 性 があるのでご 注 意 下 さい [ 簡 易 ] [すべて]を 選 択 した 場 合 は 手 順 17 へ 進 んでください [ 簡 易 ( 限 定 )]を 設 定 する 場 合 は 手 順 6 へ 進 んでください 6 プリンタージョブ 認 証 を 簡 易 として 扱 う 対 象 範 囲 を 限 定 します IP アドレスの 範 囲 パラレル 接 続 USB 接 続 を 設 定 できます IP アドレスの 範 囲 を 設 定 する 場 合 は 手 順 7 へ 進 んでください パラレル 接 続 の 設 定 をする 場 合 は 手 順 8 へ 進 んでください USB 接 続 の 設 定 をする 場 合 は 手 順 9 へ 進 んでください 7 限 定 対 象 (IPv4) メニューの IPv4 アドレス 1 か ら IPv4 アドレス 5 のいずれかを 選 択 し IPv4 アドレスを 入 力 します 終 了 IPv4 アドレスには 開 始 IPv4 アドレスより 大 きな 値 を 入 力 してください IPv6 環 境 でご 使 用 の 場 合 は 限 定 対 象 (IPv6) メニューで 設 定 してください 8 パラレルインターフェース( 簡 易 ) メニューで[ 対 象 とする]を 選 択 します 9 USB( 簡 易 ) メニューで[ 対 象 とする]を 選 択 します 10 統 合 サーバー 認 証 設 定 メニューで SSL の 利 用 を[する]または[し ない]にします SSL の 利 用 は 認 証 管 理 ツールの 設 定 に 合 わせてください 46

ユーザー 認 証 を 設 定 する 11 [ 統 合 サーバー 名 ]を 入 力 します 外 部 認 証 に 用 いるサーバー 名 を 設 定 します IPv4 アドレス またはホスト 名 を 入 力 します 1 認 証 種 別 をドロップダウンメニューから 選 択 します 利 用 可 能 な 実 際 の 認 証 方 法 から 選 択 します 13 URL 取 得 メニューで サーバー 名 で 設 定 されているサーバーの URL 取 得 状 態 を 表 示 します URL 取 得 後 に サーバー 名 や SSL の 利 用 設 定 が 変 更 された 場 合 は URL の 取 得 状 態 は 未 取 得 となります 14 [ドメイン 名 ]を 入 力 します ドメイン 非 対 応 の 認 証 方 式 にドメインを 指 定 しても 無 効 になります ドメイン 非 対 応 の 認 証 方 式 の 場 合 は 手 順 15 に 進 んでください 15 グループ 設 定 ( 統 合 サーバー 認 証 ) メニューで[グループ 名 ]を 入 力 し 利 用 できる 機 能 を 選 択 します グループごとの 利 用 制 限 が 可 能 です グループごとに 許 可 する 機 能 を 登 録 しておく 必 要 があります 認 証 種 別 で Windows を 選 択 した 場 合 は グローバルグループ Notes を 選 択 した 場 合 は Notes グループ ベーシック( 統 合 サーバー)を 選 択 した 場 合 は 認 証 管 理 ツールで 作 成 したグループが 利 用 できます 16 [OK]をクリックします 設 定 メニューに 戻 ります 17 管 理 者 モードからログアウトします 18 Web Image Monitor を 終 了 します 拡 張 184 ボードが 本 体 に 装 着 されていない 場 合 パラレルインターフェース( 簡 易 ) メニューは 表 示 されません P.7 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた P.8 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた P.85 機 能 の 使 用 を 制 限 する 47

. 認 証 の 概 念 と 運 用 プリンタージョブ 認 証 のレベルとプリンタージョブの 種 類 について ここではプリンタージョブ 認 証 のレベルとプリンタージョブの 種 類 について 説 明 しています プリンタージョブ 認 証 のレベルとプリンタージョブの 種 類 の 組 み 合 わせによっては 正 し く 印 刷 されない 場 合 があります ご 使 用 の 環 境 に 合 わせて 設 定 してください ユーザー 認 証 に 対 応 しているプリンタードライバーは RPCS RPDL RP-GL/ PCL です 組 み 合 わせ 一 覧 本 機 の 各 設 定 項 目 プリンタージョブの 種 類 [ユーザー 認 証 管 理 ] [プリンター [ 簡 易 暗 号 化 使 ジョブ 認 証 ] 用 制 限 ] 1 3 4 5 6 7 8 9 [ 認 証 しない] - - I I I I I I I I I [ユーザーコード [ 簡 易 ] [しない] 認 証 ] [ベーシッ ク 認 証 ] [Windows 認 証 ] [すべて] [する] [しない] [LDAP 認 証 ] [ 統 [する] 合 サーバー 認 証 ] I I I I I: ユーザー 認 証 に 関 係 なく 印 刷 できます : ユーザー 認 証 が 通 れば 印 刷 できます ユーザー 認 証 が 通 らなければ 印 刷 できません ジョブがリセットされます : ユーザー 認 証 が 通 り プリンタードライバーと 本 機 の[ドライバー 暗 号 鍵 ]が 一 致 し ていれば 印 刷 できます 一 致 していなければ ジョブがリセットされます : ユーザー 認 証 に 関 係 なく 印 刷 できません ジョブがリセットされます 簡 易 暗 号 化 使 用 制 限 については セキュリティー 強 化 機 能 を 設 定 する を 参 照 して ください [プリンタージョブ 認 証 ] [すべて] 全 てのプリンタージョブ およびリモートからの 設 定 に 対 し 認 証 のチェックを 行 い 認 証 が 得 られないジョブおよび 設 定 に 対 しては 処 理 を 行 いません プリンタージョブの 場 合 : ジョブリセット 設 定 の 場 合 : 無 効 [ 簡 易 ] 認 証 情 報 の 付 加 されたプリンタージョブ および 認 証 情 報 が 付 加 されたリモートか らの 設 定 に 対 しては 認 証 チェックを 行 い 認 証 が 得 られないプリンタージョブ お よび 設 定 に 対 しては 処 理 を 行 いません 認 証 の 付 加 されないプリンタージョブ お よび 認 証 の 付 加 されない 設 定 に 対 しては 認 証 チェックを 行 わず ジョブの 実 行 お よび 設 定 を 行 います [ 簡 易 ( 限 定 )] [ 簡 易 ]の 範 囲 を パラレル 接 続 USB 接 続 およびユーザーの IPv4 アドレスで 設 定 できます また IPv6 アドレスの 範 囲 は Web Image Monitor から 設 定 できます 48

ユーザー 認 証 を 設 定 する プリンタージョブの 種 類 1) RPCS プリンタードライバーの 設 定 で [ 印 刷 時 に 認 証 情 報 を 確 認 する]をチェッ クし さらに[ 暗 号 化 する]をチェックした 場 合 です PCL プリンタードライバー の 設 定 で [ユーザー 認 証 ]をチェックし さらに[ 暗 号 化 する]をチェックした 場 合 です プリンタージョブに 個 人 認 証 情 報 が 付 加 されている 状 態 です ログイ ンパスワードはプリンタードライバーで 高 度 な 暗 号 化 が 行 われます プリンター ドライバー 暗 号 鍵 を 使 用 することで ログインパスワードが 明 かになるのを 防 止 することができます 高 度 な 暗 号 化 が 設 定 できないときに 簡 易 暗 号 化 処 理 を 行 います 簡 易 暗 号 化 使 用 制 限 については セキュリティー 強 化 機 能 を 設 定 する を 参 照 してください ) RPCS プリンタードライバーの 設 定 で [ 印 刷 時 に 認 証 情 報 を 確 認 する]をチェッ クした 場 合 です PCL プリンタードライバーの 設 定 で [ユーザー 認 証 ]をチェッ クし さらに[ 暗 号 化 する]をチェックした 場 合 です プリンタージョブに 個 人 認 証 情 報 が 付 加 されている 状 態 です ログインパスワードはプリンタードライ バーで 簡 単 な 暗 号 化 が 行 われます 簡 易 暗 号 化 使 用 制 限 については セキュリティー 強 化 機 能 を 設 定 する を 参 照 してください 3) RPCS プリンタードライバーの 設 定 で [ 印 刷 時 に 認 証 情 報 を 確 認 する]をチェッ クしない 場 合 です PCL プリンタードライバーの 設 定 で [ユーザー 認 証 ]をチェッ クをチェックした 場 合 です プリンタージョブに 個 人 認 証 情 報 が 付 加 されて 無 効 になっている 状 態 です 4) PostScript 3 プリンタードライバーのプリンタージョブで ユーザコードの 情 報 を 含 んでいる 場 合 です プリンタージョブに 個 人 認 証 情 報 が 付 加 されていませんが ユーザコードの 情 報 が 付 加 されている 状 態 です 他 機 種 の 認 証 機 能 に 対 応 してい ない RPCS / PCL プリンタードライバーから 本 機 に 対 して 代 行 印 刷 を 行 った 場 合 も 同 様 です 5) PostScript 3 プリンタードライバーのプリンタージョブで ユーザコードの 情 報 を 含 んでいない 場 合 です プリンタージョブに 個 人 認 証 情 報 およびユーザコードの 情 報 が 付 加 されていない 状 態 です 他 機 種 の 認 証 機 能 に 対 応 していない RPCS / PCL プリンタードライバーから 本 機 に 対 して 代 行 印 刷 を 行 った 場 合 も 同 様 です 6) BMLinkS プリンタードライバーのプリンタージョブ プリンタードライバーを 使 用 しないホストや PC からのプリンタージョブ および PDF を LPR 印 刷 した 場 合 です プリンタージョブに 個 人 認 証 情 報 が 付 加 されていない 状 態 です 7) PDF を FTP または SFTP 印 刷 した 場 合 です FTP または SFTP でログインしたユー ザー ID とパスワードで 個 人 認 証 されます SFTP ではユーザー ID とパスワードは 暗 号 化 されますが FTP では 暗 号 化 されません P.19 セキュリティー 強 化 機 能 を 設 定 する 49

. 認 証 の 概 念 と 運 用 ユーザー 認 証 が 設 定 されているとき ユーザー 認 証 (ユーザーコード 認 証 ベーシック 認 証 Windows 認 証 LDAP 認 証 統 合 サーバー 認 証 )が 設 定 されているときは 画 面 に 認 証 画 面 が 表 示 されます 個 人 ごとに 設 定 されたログインユーザー 名 とログインパスワードを 入 力 しないと 本 機 を 操 作 できませ ん 本 機 を 操 作 できる 状 態 になることをログインといいます また 操 作 できる 状 態 を 解 除 することをログアウトといいます ログインして 操 作 が 終 了 したときは 不 正 に 使 用 で きないよう 必 ずログアウトしてください オートログアウト 時 間 設 定 が 設 定 されていると 一 定 時 間 画 面 を 操 作 しないときは 自 動 的 にログアウトされます また 外 部 機 器 を 使 用 して 認 証 を 行 うこともできます オートログアウト 時 間 設 定 については オートログアウト 時 間 設 定 について を 参 照 して ください 外 部 機 器 を 使 用 した 認 証 については 外 部 機 器 を 使 用 した 認 証 について を 参 照 してくだ さい ログインユーザー 名 ログインパスワード ユーザーコードは ユーザー 管 理 者 に 確 認 してください ユーザーコード 認 証 のときに ユーザーコードとして 入 力 するのは アドレス 帳 に[ユー ザーコード]として 登 録 されている 数 字 です P.55 オートログアウト 時 間 設 定 について P.56 外 部 機 器 を 使 用 した 認 証 について 操 作 部 からのユーザーコード 認 証 のしかた ユーザーコード 認 証 を 設 定 しているときは 次 の 画 面 が 表 示 されます ログインのしかた 1 [メニュー]キーを 押 します [ログイン]を 押 します 50

ユーザー 認 証 が 設 定 されているとき 3 ユーザーコード (1 桁 から 8 桁 の 任 意 の 数 字 ) を 入 力 して [ 入 力 終 了 ]を 押 します ログアウトのしかた 1 [メニュー]キーを 押 します [ログアウト]を 押 します 3 [する]を 押 します ドライバーからのユーザーコード 認 証 のしかた ユーザーコード 認 証 が 設 定 されているときは 各 ドライバーのプロパティ 画 面 でユーザー コードを 設 定 します 各 ドライバーの 操 作 については 各 ドライバーのヘルプを 参 照 して ください 操 作 部 からのログインのしかた ベーシック 認 証 Windows 認 証 LDAP 認 証 統 合 サーバー 認 証 のいずれかが 設 定 されて いるときにログインします 1 [メニュー]キーを 押 します [ログイン]を 押 します ログインユーザー 名 を 入 力 してください と 表 示 されます 3 [ 入 力 ]を 押 します 4 ログインユーザー 名 を 入 力 して [ 入 力 終 了 ]を 押 します ログインパスワードを 入 力 してください と 表 示 されます 5 [ 入 力 ]を 押 します 6 ログインパスワードを 入 力 して [ 入 力 終 了 ]を 押 します 認 証 に 成 功 したときは 各 機 能 の 画 面 が 表 示 されます 51

. 認 証 の 概 念 と 運 用 操 作 部 からのログアウトのしかた ベーシック 認 証 Windows 認 証 LDAP 認 証 統 合 サーバー 認 証 のいずれかが 設 定 されて いるときにログアウトします 1 [メニュー]キーを 押 します [ログアウト]を 押 します 3 [する]を 押 します ドライバーからのログインのしかた ベーシック 認 証 Windows 認 証 LDAP 認 証 統 合 サーバー 認 証 のいずれかが 設 定 されて いるときは 各 ドライバーのプロパティで 暗 号 化 の 設 定 をしてから ログインユーザー 名 とログインパスワードを 設 定 します 各 ドライバーの 設 定 については 各 ドライバーのヘ ルプを 参 照 してください ドライバーからログインしたときは ログアウトする 必 要 はありません Web Image Monitor からのログインのしかた Web Image Monitor からログインする 方 法 について 説 明 します 1 Web Image Monitor のトップページで[ログイン]をクリックします ログインユーザー 名 とログインパスワードを 入 力 し [ログイン]をク リックします ユーザーコード 認 証 のときは ログインユーザー 名 にユーザーコードを 入 力 し [OK]を クリックします Web Image Monitor からのログアウトのしかた Web Image Monitor からログアウトするときは [ログアウト]をクリックします ログアウト 後 は Web ブラウザーのキャッシュを 削 除 してください 5

ユーザー 認 証 が 設 定 されているとき ログイン 時 のロックアウト 機 能 について ログイン 時 にパスワードを 連 続 して 間 違 えて 入 力 すると ロックアウト 機 能 が 働 き その ユーザー 名 でのログインが 禁 止 されます ロックアウトされたユーザーは 正 しいパスワー ドを 入 力 した 場 合 も 認 証 失 敗 となり 機 器 が 利 用 できなくなります ユーザー 認 証 でロックアウト 機 能 を 使 用 するには 認 証 方 法 がベーシック 認 証 に 設 定 され ている 必 要 があります 他 の 認 証 選 択 時 では スーパーバイザーと 各 管 理 者 のみがロック アウトの 対 象 となり 一 般 ユーザーには 機 能 しません パスワードロックアウト 機 能 の 設 定 項 目 ロックアウト 機 能 の 設 定 は Web Image Monitor で 行 います 設 定 項 目 設 定 内 容 設 定 値 工 場 出 荷 時 の 設 定 値 ロックアウト ログインパスワード 入 力 許 容 回 数 ロックアウト 解 除 タイ マー ロックアウト 解 除 まで の 時 間 ロックアウト 機 能 を 有 効 にするかしないかを 設 定 します パスワードの 入 力 ミス を 許 容 する 回 数 を 指 定 します 一 定 時 間 経 過 後 のロッ クアウト 解 除 を 有 効 に するかしないかを 設 定 します ロックアウトを 解 除 す るまでの 時 間 を 設 定 し ます 有 効 無 効 1-10 5 有 効 無 効 無 効 無 効 1-9999 分 60 分 ロックアウト 解 除 の 関 係 ロックアウト 対 象 者 によって 解 除 できる 管 理 者 が 異 なります ロックアウト 対 象 者 解 除 者 ユーザー ユーザー 管 理 者 ネットワーク 管 理 者 文 書 管 理 者 スーパーバイザー 機 器 管 理 者 ユーザー 管 理 者 機 器 管 理 者 スーパーバイザー 53

. 認 証 の 概 念 と 運 用 パスワードロックアウト 設 定 機 器 管 理 者 が 設 定 します パスワードロックアウトの 設 定 は Web Image Monitor で 行 います 1 Web ブラウザーを 起 動 します Web ブラウザーのアドレスバーに http://( 本 機 の IP アドレス またはホ スト 名 )/ と 入 力 し 本 機 にアクセスします IPv4 アドレスを 入 力 する 場 合 各 セグメントの 先 頭 につく 0 は 入 力 しないでくだ さい 例 えば 19.168.001.010 の 場 合 は 19.168.1.10 と 入 力 します 19.168.001.010 と 入 力 すると 本 機 に 接 続 できません 3 [ログイン]をクリックします 機 器 管 理 者 がログインします ログインユーザー 名 とログインパスワードを 入 力 し ログインしてください 4 [ 設 定 ]をクリックし セキュリティー の[ユーザーロックアウト]を クリックします ユーザーロックアウト エリアが 表 示 されます 5 ロックアウト で[ 有 効 ]を 選 択 します 6 ログインパスワード 入 力 許 容 回 数 でドロップダウンメニューから 許 容 回 数 を 選 択 します 7 ロックアウト 後 一 定 時 間 で 解 除 したいときは ロックアウト 解 除 タイ マー で[ 有 効 ]を 選 択 します 8 ロックアウト 解 除 までの 時 間 に 時 間 を 分 単 位 で 入 力 します 9 [OK]をクリックします パスワードロックアウトが 設 定 されます 10 [ログアウト]をクリックします 54

ユーザー 認 証 が 設 定 されているとき パスワードロックアウト 解 除 設 定 パスワードロックアウト 対 象 者 の 解 除 権 利 を 保 有 する 管 理 者 が 設 定 します 1 Web ブラウザーを 起 動 します Web ブラウザーのアドレスバーに http://( 本 機 の IP アドレス またはホ スト 名 )/ と 入 力 し 本 機 にアクセスします IPv4 アドレスを 入 力 する 場 合 各 セグメントの 先 頭 につく 0 は 入 力 しないでくだ さい 例 えば 19.168.001.010 の 場 合 は 19.168.1.10 と 入 力 します 19.168.001.010 と 入 力 すると 本 機 に 接 続 できません 3 [ログイン]をクリックします ロックアウト 対 象 者 の 解 除 権 利 を 保 有 する 管 理 者 がログインします ログインユー ザー 名 とログインパスワードを 入 力 し ログインしてください 4 [アドレス 帳 ]をクリックします アドレス 帳 エリアが 表 示 されます 5 ロックアウトを 解 除 するユーザーを 選 択 します 6 [ 変 更 ]をクリックします 7 認 証 情 報 の ロックアウト の 無 効 にチェックを 入 れます 8 [OK]をクリックします パスワードロックアウトが 解 除 されます 9 [ログアウト]をクリックします オートログアウト 時 間 設 定 について 機 器 管 理 者 が 設 定 します 管 理 者 認 証 のログイン ログアウトの 方 法 については 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた を 参 照 してください ユーザー 認 証 管 理 を 使 用 している 場 合 に 一 定 時 間 画 面 の 操 作 を 行 わなかったときに 自 動 的 にログアウトします これを オートログアウト といいます オートログアウト 機 能 が 働 くまでの 時 間 を 設 定 します 1 Web Image Monitor を 起 動 し 機 器 管 理 者 モードにログインします [ 設 定 ]をクリックします 3 機 器 メニューの[タイマー]をクリックします 4 オートログアウト 時 間 設 定 で[する]を 選 択 します オートログアウト 時 間 設 定 を 設 定 しない 場 合 は しない を 選 択 してください 55

. 認 証 の 概 念 と 運 用 5 オートログアウトするまでの 時 間 を 60 999 (1 秒 単 位 )の 範 囲 で 入 力 し [OK]をクリックします 設 定 メニューに 戻 ります 6 管 理 者 モードからログアウトします 7 Web Image Monitor を 終 了 します 紙 づまりやトナー 切 れなどの 時 には オートログアウトが 働 かない 場 合 があります P.7 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた P.8 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた 外 部 機 器 を 使 用 した 認 証 について この 機 能 を 利 用 するにはオプションの IC カード 認 証 が 必 要 です ベーシック 認 証 Windows 認 証 LDAP 認 証 統 合 サーバー 認 証 のいずれかが 設 定 され 拡 張 認 証 管 理 が[する]に 設 定 されているときに IC カードを 使 用 して 認 証 をすることがで きます ただし FeliCa ID を 使 用 して 認 証 する 場 合 はベーシック 認 証 に 設 定 されている 必 要 があります IC カードを 使 用 した 管 理 者 およびユーザーのログイン ログアウトの 方 法 については IC カード 認 証 の 使 用 説 明 書 を 参 照 してください IC カードを 使 用 してユーザー 認 証 を 行 うときは 事 前 にアドレス 帳 にユーザー 名 を 登 録 しておく 必 要 があります アドレス 帳 へのユーザーの 登 録 は ユーザー 管 理 者 が 行 いま す アドレス 帳 へのユーザーの 登 録 方 法 については Ridoc IO Admin Web Image Monitor のヘル プ または Ridoc IO OperationServer の 使 用 説 明 書 を 参 照 してください IC カード 認 証 システムを 使 用 する 機 器 管 理 者 が 設 定 します 管 理 者 認 証 のログイン ログアウトの 方 法 については 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた を 参 照 してください 1 [メニュー]キーを 押 します [ ][ ]キーを 押 して[セキュリティー 管 理 ]を 選 択 し [OK]を 押 します 3 [ ][ ]キーを 押 して[ 拡 張 認 証 管 理 ]を 選 択 し [OK]を 押 します 4 [ ][ ]キーを 押 して[する]を 選 択 します P.7 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログインのしかた P.8 操 作 部 での 管 理 者 認 証 でのログアウトのしかた 56