6-3 6-3-1 2 3 2 168
6-10 169
6-3-2 空間形成への影響要因 以上のような過程を経て白山 2 丁目地区の斜面地は現在の状況を呈するようになるわけだが 斜面地の空間形成に関わる要因としては 次の 3 点が挙げられる 例えば 白山地区の台地端に 向かって南北に伸びる袋小路周辺 以下 A 図 6-10 では 3 つの因子が複合作用しながら斜 面地空間を構造的に規定するとともに 空間に多様性を与えている 斜面地の形状 空間形成に関わる基本的な要因であり 大小様々なレベルで空間に影響を与えている A にお いて 道路が袋小路となり台地上に貫通しなかった一因としては 白山地区の急峻な地形の存在 が挙げられる また道路が行き止まる台地裾付近では 段面の小さなひな壇が形成されているが ここには小規模の建物しか建設できないため 立体的な空間構成と相俟って密集感を強く受ける 空間となっている 元来開発に適さない斜面地における宅地化の過程では 斜面の勾配は開発時期にも影響を及ぼ す 戦前 戦後と異なる開発時期を持つ空間が接する所では 道路の付け替えが行われたりして クランク状の道路形態 図 6-10 B となっている このように斜面の形状は大局的に地区全体 を性格付けると同時に 道路の折れ曲がりなど空間の変異点を作り出し 多面的に空間形成に影 響を及ぼしているのである 台地上 写真 6-1 白山 2 丁目の擁壁 B 台地下 図 6-11 A 平面図 写真 6-2 白山 2 丁目 低地部の密集地 170
A A 6-4 6 6 6-1 p.84 6-2 18 1641 19 6-3 171
13 1842 6-4 6-5 6 1873 6-6 p.82 p.9 725 1006 6-7 pp.84 85 6-8 2 66 2 1 6-9 6-10 6-11 1912 1912 73 2 1 6-12 6-13 12 1 12 2 13 14 1 45 6 4 6-14 2 4 6-15 p.83 6-16 p.61 6-17 p.74 6-18 6-19 6-4 6-20 1 1 172