一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 プライバシーポリシー (1) 目 的 本 ポリシーは 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 ( 以 下, この 学 会 という )における 会 員 およびこの 学 会 の 活 動 に 参 加 する 非 会 員 の 個 人 情 報 の 保 護



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第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

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( 会 員 の 資 格 喪 失 ) 第 8 条 会 員 が 次 のいずれか に 該 当 する 場 合 には その 資 格 を 喪 失 する (1) 退 会 したとき (2) 成 年 被 後 見 人 又 は 被 保 佐 人 となったとき (3) 死 亡 し 若 しくは 失 踪 宣 告 を 受 け 又

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( 会 員 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 別 に 定 める 入 会 届 により 申 し 込 みを し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない ( 会 員 の 権 利 義 務 ) 第 7 条 会 員 は 本 会 の 事 業 活 動 につき そ

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省 九 州 地 方 整 備 局 長 若 しくは 宮 崎 県 知 事 に 意 見 を 提 出 することができる ( 役 員 の 任 命 ) 第 8 条 理 事 長 及 び 監 事 は 宮 崎 県 知 事 が 任 命 する 2 理 事 は 理 事 長 が 任 命 する 3 副 理 事 長 は 理 事 長

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

特定非営利活動法人 定款例

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2 立 候 補 するには 次 に 掲 げる 条 件 を 満 たしていることとする (1) 理 事 又 は 評 議 員 2 名 以 上 の 推 薦 があること (2) 連 続 5 年 以 上 本 学 会 の 正 会 員 で 会 費 を 完 納 していること (3) 選 考 が 行 われる 前 年 の1

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岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

(15) 兵 庫 県 道 高 速 湾 岸 線 (16) 神 戸 市 道 高 速 道 路 2 号 線 (17) 兵 庫 県 道 高 速 北 神 戸 線 (18) 神 戸 市 道 高 速 道 路 北 神 戸 線 (19) 神 戸 市 道 高 速 道 路 湾 岸 線 のうち 上 り 線 については 神 戸

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4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

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兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

( 共 済 金 の 決 定 についての 異 議 の 申 出 ) 第 9 条 共 済 金 の 決 定 について 不 服 のある 共 済 契 約 者 は 本 組 合 に 対 して 異 議 の 申 出 をし 再 審 査 を 請 求 することができる 2 理 事 長 は 前 項 の 申 出 があったときは

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の 権 限 と 責 任 を 明 確 に 定 め,これを 学 内 外 に 公 表 し, 関 係 者 に 周 知 するものとする ( 不 正 防 止 計 画 ) 第 6 条 最 高 管 理 責 任 者 は, 公 的 研 究 費 の 不 正 使 用 の 防 止 計 画 ( 以 下 不 正 防 止 計 画

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2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

三 賛 助 会 員 この 法 人 の 目 的 に 賛 同 して 事 業 を 援 助 するために 次 条 の 規 定 により 入 会 した 企 業 四 名 誉 会 員 この 法 人 の 活 動 に 特 別 に 寄 与 し 理 事 会 で 承 認 された 個 人 2 この 法 人 の 一 般 社 団 法

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

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Page 2 of 5 (2) 個 人 情 報 の 漏 えい 改 ざん 滅 失 棄 損 その 他 の 事 故 を 防 止 すること 2 実 施 機 関 は 不 必 要 となった 個 人 情 報 については 速 やかに 廃 棄 し 又 は 消 去 しなければな ( 個 人 情 報 の 管 理 等 の

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1 正 規 団 員 希 望 者 は 入 団 希 望 日 から1ヶ 月 間 の 仮 団 員 期 間 を 経 て 団 員 となることができる 仮 団 員 期 間 は 団 費 は 発 生 せず 入 団 届 けに 明 記 した 入 団 日 がその 月 の15 日 以 前 ならば 当 月 16 日 以 降 な

2 基 本 財 産 は 評 議 員 会 において 別 に 定 めるところにより この 法 人 の 目 的 を 達 成 するために 善 良 な 管 理 者 の 注 意 をもって 管 理 しなければならず 基 本 財 産 の 一 部 を 処 分 しようとするとき 及 び 基 本 財 産 から 除 外 し

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

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ずれかに 属 しなければならないものとする 但 し パートは 同 一 種 類 の 楽 器 に 1 パート 以 上 形 成 できないものとし 運 営 委 員 会 の 承 認 を 経 たものであ ることを 要 する ( 団 員 の 義 務 ) 第 8 条 団 員 は 次 の 義 務 を 負 う (1)こ

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平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

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続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

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第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

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別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾


8月9月幹事会検討内容

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入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

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(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

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中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利

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Transcription:

水 産 海 洋 学 会 規 則 集 (2016/6/3 改 訂 版 ) 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 プライバシーポリシー 1 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 倫 理 規 程 2 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 リスク 管 理 規 則 4 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 会 員 規 則 9 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 選 挙 規 則 12 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 運 営 会 議 規 則 15 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 評 議 員 規 則 17 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 委 員 会 設 置 規 則 19 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 学 会 誌 編 集 発 行 規 則 21 水 産 海 洋 研 究 投 稿 規 程 24 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 研 究 会 等 開 催 助 成 規 則 26 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 表 彰 規 則 34 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 海 外 渡 航 助 成 規 則 36 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 会 計 処 理 規 則 37 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 文 書 管 理 規 則 43

一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 プライバシーポリシー (1) 目 的 本 ポリシーは 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 ( 以 下, この 学 会 という )における 会 員 およびこの 学 会 の 活 動 に 参 加 する 非 会 員 の 個 人 情 報 の 保 護 およびその 有 効 利 用 を 目 的 とす る (2) 個 人 情 報 の 定 義 個 人 情 報 とは,この 学 会 の 会 員 およびこの 学 会 の 活 動 に 参 加 する 非 会 員 から 提 供 を 受 けた 氏 名,e-mail アドレス, 電 話 番 号, 所 属, 住 所 等, 個 人 を 特 定 できる 情 報 を 指 す (3) 個 人 情 報 の 収 集 この 学 会 が 行 う 個 人 情 報 の 収 集 は, 本 会 の 事 業 遂 行 に 必 要 な 場 合 に 限 るものとし,かつ 収 集 の 際,その 目 的 を 明 確 にする (4) 個 人 情 報 の 利 用 この 学 会 が 収 集 した 個 人 情 報 の 利 用 は, 関 係 機 関 等 への 個 人 情 報 の 提 供 も 含 めて,この 学 会 の 事 業 遂 行 に 必 要 な 範 囲 内 とする ただし, 法 的 な 手 続 きを 通 して 開 示 または 提 供 を 求 めら れた 際 は,これに 応 じる 場 合 がある (5) 個 人 情 報 の 管 理 この 学 会 は, 収 集 した 個 人 情 報 を 正 確 かつ 最 新 の 内 容 に 保 つよう 努 めるとともに,その 漏 え い, 滅 失 またはき 損 の 防 止 等, 安 全 管 理 のために 努 める ただし, 既 に 公 開 されている 個 人 情 報 については,この 学 会 の 管 理 の 対 象 外 とする 2 この 学 会 は, 事 業 遂 行 のため 個 人 情 報 をもとに 利 用 目 的 内 の 業 務 を 外 部 に 委 託 する 場 合, 当 該 業 者 に 対 し 適 正 な 管 理 が 行 われるように 監 督 管 理 する 3 会 員 は, 会 員 名 簿 等 に 含 まれる 個 人 情 報 を 外 部 に 流 出 させないよう 心 掛 ける 義 務 がある (6) 個 人 情 報 の 開 示 および 訂 正 等 この 学 会 は, 情 報 の 提 供 者 本 人 がその 個 人 情 報 の 開 示,あるいは 内 容 の 訂 正, 追 加 または 削 除 を 求 めた 場 合, 遅 滞 なくこれに 応 じる (7) 個 人 情 報 に 関 する 問 い 合 わせ 窓 口 108-8477 東 京 都 新 宿 区 山 吹 町 358-5 水 産 海 洋 学 会 事 務 局 Tel: 03-5389-6285 FAX: 03-3368-2822,jsfo-post@bunken.co.jp 附 則 本 ポリシーは, 一 般 社 団 法 人 としての 設 立 登 記 を 行 った 日 から 施 行 する 2. 一 般 社 団 法 人 としての 設 立 登 記 以 前 にこの 学 会 が 取 得 した 個 人 情 報 についても, 上 記 と 同 様 の 取 り 扱 いを 行 うこととする. 3.2015 年 11 月 18 日 一 部 改 正

一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 倫 理 規 程 ( 前 文 ) 水 産 海 洋 学 会 は 水 産 海 洋 に 関 する 研 究 成 果 の 公 表 知 識 の 交 換 国 内 外 の 関 連 学 会 との 連 携 協 力 等 を 行 うことにより 水 産 海 洋 学 の 進 歩 と 普 及 を 図 り 学 術 の 振 興 と 社 会 の 発 展 に 寄 与 貢 献 することを 目 的 としている 水 産 海 洋 学 会 会 員 は この 目 的 に 賛 同 し 社 会 におけ る 自 らの 使 命 と 責 任 を 自 覚 し 自 らの 良 心 と 良 識 に 従 う 自 律 ある 行 動 が 目 的 達 成 にとって 不 可 欠 であることを 認 識 し 以 下 に 定 める 倫 理 綱 領 を 遵 守 することを 誓 う 1 科 学 者 技 術 者 としての 責 任 会 員 は 自 らが 生 み 出 す 専 門 知 識 や 技 術 の 質 を 担 保 する 責 任 を 有 し さらに 自 らの 知 識 と 経 験 を 活 かして 人 類 の 健 康 と 福 祉 社 会 の 安 全 と 発 展 に 貢 献 する 責 任 を 有 する 2 地 球 環 境 への 責 務 会 員 は 水 産 海 洋 学 および 水 産 海 洋 学 に 関 連 する 情 報 を 社 会 に 提 供 するとともに 専 門 知 識 を 活 かして 環 境 の 保 全 と 改 善 に 努 める 自 らの 研 究 と 調 査 の 実 施 にあたっては 環 境 への 影 響 を 最 小 限 にするよう 配 慮 する 3 人 権 への 配 慮 会 員 は 研 究 への 協 力 者 の 人 格 人 権 を 尊 重 し 福 利 に 配 慮 する また 職 務 上 知 り 得 た 個 人 情 報 などの 機 密 保 持 の 責 務 を 有 する 4 批 判 と 評 価 会 員 は 他 者 の 研 究 成 果 を 適 切 に 批 判 すると 同 時 に 自 らの 研 究 に 対 する 批 判 には 謙 虚 に 耳 を 傾 け 誠 実 な 態 度 で 意 見 を 交 える 他 者 の 知 的 成 果 などの 業 績 を 正 当 に 評 価 し 名 誉 や 知 的 財 産 権 を 尊 重 する 5 研 究 活 動 のコンプライアンス 会 員 は 研 究 の 実 施 研 究 費 の 使 用 等 にあたって 法 令 や 関 係 規 則 を 遵 守 する 会 員 は 自 らの 研 究 の 立 案 計 画 申 請 実 施 報 告 などの 過 程 において 本 綱 領 の 趣 旨 に 沿 って 誠 実 に 行 動 するとともに 研 究 調 査 データの 記 録 保 存 や 厳 正 な 取 扱 いを 徹 底 し ね つ 造 改 ざん 盗 用 などの 不 正 行 為 を 行 わず また 加 担 しない 6 知 的 交 流 の 確 保 会 員 は 国 際 交 流 や 他 分 野 との 交 流 を 進 めることを 通 して 学 術 の 向 上 を 図 るとともに 研 究 成 果 と 技 術 上 の 知 見 が 科 学 的 に 広 く 吟 味 検 証 されるよう 努 める 7 成 果 情 報 の 公 開 と 説 明 会 員 は 自 らが 携 わる 研 究 成 果 の 意 義 と 役 割 を 積 極 的 に 公 開 し その 成 果 が 人 類 社 会 環 境 に 及 ぼす 影 響 を 評 価 し その 結 果 を 中 立 性 客 観 性 をもって 公 表 する 研 究 成 果 を 社 会 へ 適 用 するに 当 たっては 建 設 的 な 対 話 を 築 くように 努 める 8 自 己 の 研 鑽 会 員 は 自 らの 専 門 知 識 能 力 経 験 の 向 上 に 努 め 科 学 技 術 と 社 会 自 然 環 境 の 関 係 を 広 い 視 野 から 理 解 し 常 に 最 善 の 判 断 と 姿 勢 を 示 すようにたゆまぬ 努 力 を 行 う 9 次 世 代 への 責 務

会 員 は 限 りある 生 物 資 源 の 保 全 と 人 類 の 持 続 可 能 な 発 展 を 期 すために 水 産 海 洋 学 にお ける 学 術 と 技 術 の 継 承 と 発 展 さらにそれを 担 う 次 世 代 を 支 える 人 材 の 育 成 を 図 る 附 則 本 規 定 は, 一 般 社 団 法 人 としての 設 立 登 記 を 行 った 日 から 施 行 する 2. 2015 年 11 月 18 日 一 部 改 正

一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 リスク 管 理 規 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は, 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 ( 以 下, この 学 会 という )におけ るリスク 管 理 に 関 して 必 要 な 事 項 を 定 め,リスクの 防 止 及 びこの 学 会 の 損 失 の 最 小 化 を 図 る ことを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 2 条 本 規 則 において リスク とは,この 学 会 に 物 理 的, 経 済 的 もしくは 信 用 上 の 損 失 又 は 不 利 益 を 生 じさせるすべての 可 能 性 を 指 し, 具 体 的 リスク とは,リスクが 具 現 化 し た 以 下 の 事 象 などを 指 す (1) セクシュアル ハラスメント 及 びパワー ハラスメントに 起 因 する 問 題 が 生 じた 場 合 (2) 事 務 局 又 は 会 員 が 故 意 又 は 重 大 な 過 失 により,この 学 会 に 重 大 な 損 害 を 与 える 事 態 が 発 生 した 場 合 (3) この 学 会 の 活 動 により, 研 究 者 の 倫 理 に 関 わる 問 題, 個 人 の 権 利 又 は 名 誉 を 著 しく 侵 害 する 事 態 が 発 生 した 場 合 (4) 不 適 切 な 公 益 活 動 や 欠 陥 のある 情 報 の 提 供 等 により,この 学 会 のイメージが 低 下 した 場 合 (5) 外 部 からの 不 法 な 攻 撃 等 を 受 けた 場 合 (リスクに 関 する 措 置 ) 第 3 条 この 学 会 の 役 員 及 び 事 務 局 は, 具 体 的 リスクを 積 極 的 に 予 見 し, 適 切 に 評 価 すると ともに,この 学 会 にとって 最 小 のコストで 最 良 の 結 果 が 得 られるよう,そのリスクの 回 避, 軽 減,その 他 必 要 な 措 置 を 講 じなければならない 2 この 学 会 の 役 員 及 び 事 務 局 は, 業 務 上 の 意 志 決 定 を 求 めるにあたっては, 決 裁 者 に 対 し て 当 該 業 務 において 予 見 される 具 体 的 リスクを 進 んで 明 らかにするとともに,これを 処 理 す るための 措 置 について 具 申 しなければならない ( 具 体 的 リスク 発 生 時 の 対 応 ) 第 4 条 この 学 会 の 役 員 及 び 事 務 局 は, 具 体 的 リスクが 発 生 した 場 合 には,これに 伴 い 生 じ るこの 学 会 の 損 失 又 は 不 利 益 を 最 小 化 するため, 必 要 と 認 められる 範 囲 内 の 初 期 対 応 を 十 分 な 注 意 を 持 って 行 う 2 具 体 的 リスク 発 生 後, 速 やかに 決 裁 者 に 必 要 な 報 告 をするとともに,その 後 の 処 理 につ いては 関 係 者 と 協 議 を 行 い, 決 裁 者 の 指 示 に 従 う ( 苦 情 等 への 対 応 窓 口 ) 第 5 条 業 務 委 託 先 等 からの 苦 情 異 議 は 総 務 担 当 理 事 が, 会 員 からの 苦 情 異 議 は 各 委 員 会 担 当 理 事 が,それぞれ 受 け 付 ける ( 苦 情 等 への 対 応 ) 第 6 条 前 条 の 苦 情 異 議 を 受 けつけた 理 事 は,それらが 重 大 な 具 体 的 リスクにつながるお それがあることを 意 識 し, 直 ちに 会 長 に 報 告 し, 指 示 を 受 ける 2 受 け 付 けた 苦 情 異 議 について, 会 長 はこの 学 会 が 受 ける 損 失 又 は 不 利 益 の 程 度 を 判 断 し, 副 会 長 総 務 担 当 理 事 と 協 議 して, 必 要 な 対 応 案 を 策 定 する その 際, 必 要 に 応 じて, 相 談 者 から 事 情 を 聴 取 し, 事 実 関 係 の 確 認 を 行 う 3 受 け 付 けた 苦 情 異 議 への 対 応 は, 前 項 で 策 定 された 対 応 案 について, 運 営 会 議 の 審 議 を 経 て 行 う

4 会 長 は 理 事 会 における 決 定 を 文 書 をもって 相 談 者 に 通 知 するとともに, 苦 情 異 議 へ の 処 理 を 行 う 5 会 長 は, 前 項 で 決 議 された 苦 情 異 議 への 処 理 が 完 了 した 場 合 には, 処 理 の 経 過 及 び 結 果 について 理 事 会 に 報 告 しなければならない ( 調 査 委 員 会 の 設 置 ) 第 7 条 会 長 は, 受 け 付 けた 苦 情 異 議 への 対 応 方 針 を 決 定 するにあたり, 重 大 な 具 体 的 リ スクにつながるおそれがあると 判 断 される 場 合 には, 調 査 委 員 会 を 設 置 し, 苦 情 異 議 に 係 る 調 査 を 行 うとともに 対 応 策 の 策 定 を 諮 問 することができる 2 調 査 委 員 会 は3 名 以 上 の 委 員 をもって 組 織 する ただし, 当 該 苦 情 相 談 を 担 当 する 相 談 員 及 び 当 該 苦 情 相 談 の 当 事 者 との 間 において 利 害 関 係 がある 者 は, 委 員 になることができな い 3 調 査 委 員 会 に 委 員 長 を 置 き, 委 員 の 互 選 により 選 任 する 4 委 員 長 は, 調 査 委 員 会 を 招 集 し,その 議 長 となる 5 委 員 長 に 事 故 があるときは,あらかじめ 委 員 長 の 指 名 する 委 員 が,その 職 務 を 代 理 す る 6 委 員 会 は, 必 要 に 応 じて 委 員 以 外 の 者 の 出 席 を 求 め, 意 見 を 聴 くことができる 7 会 長 は, 事 案 の 緊 急 性 によりあらかじめ 調 査 委 員 会 の 設 置 を 理 事 会 で 審 議 することがで きない 場 合, 調 査 委 員 会 の 設 置 及 び 委 員 を 決 定 し, 運 営 会 議 に 報 告 する 8 会 長 は, 調 査 委 員 会 が 決 定 した 対 応 方 針 について, 運 営 会 議 に 報 告 して 承 認 を 得 る 9 調 査 委 員 会 は, 当 該 事 案 の 処 理 が 終 了 したときに 解 散 する ( 調 査 委 員 会 の 責 務 ) 第 8 条 調 査 委 員 会 は, 会 長 から 委 嘱 を 受 けたときには, 速 やかに 苦 情 相 談 に 係 る 問 題 の 事 実 関 係 の 確 認 及 び 対 応 方 針 を 決 定 し, 当 該 問 題 を 迅 速 かつ 適 切 に 解 決 するよう 努 めなければ ならない 2 委 員 長 は, 前 項 の 結 果 及 び 経 緯 を 会 長 に 報 告 しなければならない 3 委 員 長 が 必 要 と 認 める 時 には, 事 実 関 係 の 調 査 を 弁 護 士 に 委 任 することができる その 場 合,あらかじめ 会 長 の 同 意 を 得 なければならない ( 調 査 委 員 会 の 留 意 事 項 ) 第 9 条 調 査 委 員 会 は, 当 該 事 案 の 調 査 を 行 うにあたって, 以 下 の 各 項 に 留 意 しなければな らない (1) 当 事 者 にとって 適 切 かつ 効 果 的 な 対 応 は 何 かという 視 点 を 常 に 持 つこと (2) 迅 速 な 対 応 を 心 がけること (3) 名 誉 その 他 の 人 権 を 尊 重 するとともに, 知 り 得 た 秘 密 を 厳 守 すること (4) 相 談 者 の 求 めるものを 把 握 すること (5) どの 程 度 の 時 間 的 な 余 裕 があるのかについて 把 握 すること (6) 相 談 者 の 主 張 に 真 摯 に 耳 を 傾 け 丁 寧 に 話 を 聞 くこと (7) 事 実 関 係 を 正 確 に 把 握 すること ( 苦 情 処 理 に 対 する 異 議 申 立 ) 第 10 条 苦 情 異 議 の 相 談 者 及 びその 相 手 方 は, 理 事 会 で 決 定 した 処 理 について 異 議 があ る 場 合 には, 書 面 をもって 異 議 を 申 し 立 てることができる 2 異 議 申 立 の 受 付 及 びその 処 理 は 第 5 条 及 び 第 6 条 を 準 用 する ( 調 査 委 員 会 の 業 務 の 監 査 )

第 11 条 前 条 異 議 申 立 が 調 査 委 員 会 の 活 動 についてなされたとき, 又 は, 会 長 が 必 要 と 認 める 場 合 には, 監 査 委 員 を 任 命 し, 調 査 委 員 会 の 活 動 状 況 の 監 査 を 行 う 2 監 査 委 員 は, 調 査 委 員 会 委 員 を 兼 ねることはできない 3 監 査 委 員 は, 監 査 の 結 果 を 理 事 会 に 報 告 しなければならない 4 監 査 の 結 果, 調 査 委 員 会 の 調 査 に 疑 義 が 生 じた 場 合 には, 会 長 は 調 査 委 員 会 に 再 調 査 を 求 める 5 前 項 により 再 調 査 を 求 める 場 合 は, 調 査 委 員 会 の 委 員 を 変 更 し, 第 2 項 にかかわらず, 監 査 委 員 は 調 査 委 員 会 委 員 を 兼 ねることができる ( 緊 急 事 態 への 対 応 ) 第 12 条 第 2 条 第 5 号 の 外 部 からの 危 機 によるリスク 等 が 発 生 し, 組 織 的 に 対 応 すること が 重 要 である 場 合 ( 以 下, 緊 急 事 態 という )は, 会 長 をリスク 管 理 統 括 者 とする 緊 急 事 態 対 応 体 制 をとる ( 緊 急 事 態 の 範 囲 ) 第 13 条 本 規 則 において 緊 急 事 態 とは, 以 下 の 各 号 に 掲 げる 事 件 によって,この 学 会 及 び 学 会 事 務 局 にもたらされた 急 迫 の 事 態 をいう (1) 自 然 災 害 (2) 爆 発, 火 災, 建 物 倒 壊 等 の 重 大 な 事 故 (3) この 学 会 の 活 動 に 起 因 する 重 大 な 事 故 (4) 建 物 爆 破, 放 火, 誘 拐, 恐 喝 等,ならびに 脅 迫 状 の 受 領 など 外 部 からの 不 法 な 攻 撃 (5) この 学 会 の 法 令 違 反 及 びその 摘 発 等 を 前 提 とした 官 公 庁 による 立 ち 入 り 検 査 (6) 内 部 者 による 背 任, 横 領 等 の 不 祥 事 ( 緊 急 事 態 の 通 報 ) 第 14 条 緊 急 事 態 を 認 知 した 者 は, 速 やかに 総 務 担 当 理 事, 各 委 員 会 担 当 理 事 に 通 報 す る 2 通 報 を 受 けた 各 理 事 は, 会 長 ならびに 副 会 長 に 通 報 する 3 通 報 にあたっては, 迅 速 性 を 優 先 し, 臨 機 の 措 置 をとる ( 緊 急 事 態 対 応 の 基 本 方 針 ) 第 15 条 緊 急 事 態 発 生 時 においては, 以 下 の 各 号 に 定 める 基 本 方 針 に 従 って, 対 応 する (1) 第 13 条 第 1 号 から3 号 の 事 態 に 対 しては, 人 命 救 助, 関 係 者 の 安 全 を 最 優 先 とす る (2) 同 条 第 4 号 の 事 態 に 対 しては, 不 当 な 要 求 に 屈 せず, 警 察 と 協 力 して 対 処 する (3) 同 条 第 5 号 の 事 態 に 対 しては, 真 実 を 明 らかにすることを 旨 とする (4) 再 発 防 止 のための 施 策 を 講 じる ( 関 係 者 への 指 示 命 令 ) 第 16 条 会 長 は, 緊 急 事 態 を 解 決 するにあたって, 必 要 と 認 められるときには, 関 係 者 に 対 して 一 定 の 行 動 を 指 示 命 令 することができる 2 前 項 指 示 命 令 を 受 けた 者 は,その 指 示 命 令 に 従 って 行 動 しなければならない ( 届 出 ) 第 17 条 緊 急 事 態 のうち, 所 管 官 公 庁 への 届 出 を 必 要 とするものについては, 総 務 担 当 理 事 が 迅 速 に 所 管 官 公 庁 に 届 け 出 る 2 総 務 担 当 理 事 は, 前 項 届 出 の 内 容 について,あらかじめ 会 長 の 承 認 を 得 なければならな い

( 報 道 機 関 への 対 応 ) 第 18 条 本 規 則 で 定 める 具 体 的 リスクに 関 して, 報 道 機 関 からの 取 材 の 申 し 入 れがあった 場 合 は, 事 態 の 解 決 に 支 障 を 来 さない 範 囲 で 取 材 に 応 じる 2 報 道 機 関 への 対 応 は, 総 務 担 当 理 事 がこれを 行 う 3 取 材 は 面 接 取 材 を 原 則 とし, 電 話 取 材 には 応 じない 4 総 務 担 当 理 事 以 外 の 関 係 者 は, 許 可 なく 取 材 に 応 じ,あるいは 報 道 機 関 に 情 報 を 提 供 し てはならない ( 守 秘 義 務 ) 第 19 条 学 会 員 は 本 規 則 に 基 づくこの 学 会 のリスク 管 理 に 関 する 措 置 などを 立 案 実 施 する 過 程 において 知 り 得 たこの 学 会 ならびに 関 係 者 の 秘 密 を 漏 洩 してはならない ( 除 名 ) 第 20 条 学 会 員 が 具 体 的 リスクの 発 生 に 意 図 的 に 関 与 した 場 合 等 は, 社 員 総 会 の 決 議 によ り 当 該 会 員 を 除 名 とすることが 出 来 る ( 改 廃 ) 第 21 条 本 規 則 の 改 廃 は, 理 事 会 の 決 議 を 経 て 行 う 附 則 本 規 則 は, 一 般 社 団 法 人 としての 設 立 登 記 を 行 った 日 から 施 行 する 2. 一 般 社 団 法 人 としての 設 立 登 記 以 前 に 発 生 し その 後 明 らかとなった 事 案 についても, 同 様 の 取 り 扱 いをする. 3. 2015 年 11 月 18 日 一 部 改 正

相 談 者 ( 代 理 人 ) 加 害 者 とされる 者 (ハラスメントの 場 合 ) 苦 情 相 談 学 会 事 務 局 連 絡 相 談 窓 口 総 務 担 当 理 事 各 委 員 会 担 当 理 事 会 長 副 会 長 総 務 担 当 理 事 対 応 策 の 検 討 異 議 申 立 報 告 必 要 により 運 営 会 議 での 審 議 報 告 文 書 通 知 相 談 者 ( 代 理 人 ) 相 手 方 監 査 委 員 調 査 委 員 会 ( 会 長 指 名 3 名 ) 対 応 方 針 の 検 討 外 部 弁 護 士

一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 会 員 規 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は, 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 ( 以 下, この 学 会 という )の 定 款 第 5 条 から 第 7 条 の 規 定 に 基 づき,この 学 会 の 会 員 の 入 会 及 び 退 会,ならびに 会 費 の 納 入 に 関 し, 必 要 な 事 項 を 定 めることを 目 的 とする ( 入 会 の 手 続 き) 第 2 条 この 学 会 の 会 員 とは, 定 款 第 6 条 の 規 定 により 入 会 を 承 認 されたものとする 2 定 款 第 5 条 第 1 項 (2)に 基 づき 常 勤 の 職 に 就 いていない 学 生 ならびに 生 徒 は 希 望 に より 学 生 会 員 になることができる 学 生 会 員 の 資 格 を 有 する 期 間 は 入 会 年 度 内 とする が, 継 続 を 希 望 する 学 生 は 会 費 を 前 納 すれば 再 入 会 の 手 続 を 要 しない 3 学 生 ならびに 外 国 在 住 の 会 員 は 正 会 員 となることを 妨 げられない 4 正 会 員 及 び 学 生 会 員 は 住 所 のある 当 該 地 区 に 所 属 する ( 会 費 ) 第 3 条 会 員 は 次 の 会 費 ( 年 額 )を 納 入 しなければならない 2 この 学 会 の 会 費 は, 次 のとおりとする (1) 正 会 員 会 費 年 額 10,000 円 を 納 める 国 内 在 住 の 個 人.ただし,4 月 1 日 現 在 で 65 歳 以 上 の 者 は 会 費 を 年 額 7,000 円 とする. (2) 学 生 会 員 会 費 年 額 4,000 円 を 納 める 学 生 ならびに 生 徒 (3) 団 体 会 員 会 費 年 額 20,000 円 を 納 める 団 体. (4) 外 国 会 員 会 費 年 額 7,000 円 を 納 める 外 国 在 住 の 個 人.ただし, 外 国 在 住 の 学 生 は 会 費 を 年 額 4,000 円 とする. (5) 賛 助 会 員 会 費 年 額 30,000 円 ( 一 口 ) 以 上 を 納 め 本 会 を 援 助 する 個 人 又 は 団 体. (6) 名 誉 会 員 本 会 に 対 し 特 に 功 労 があった 個 人 で 理 事 会 の 決 議 を 経 て 推 薦 された 者. 会 費 は 徴 収 しない. ( 会 費 の 納 期 ) 第 4 条 会 員 は 会 費 1 年 度 分 を 毎 年 2 月 末 日 までに 前 納 しなければならない ( 会 費 の 免 除 ) 第 5 条 理 事 会 は, 免 除 すべき 相 当 の 事 由 があると 認 める 会 員 については, 第 3 条 の 規 定 にかかわらず, 会 費 の 免 除 を 議 決 することができる 2 理 事 会 は, 会 員 歴 45 年 以 上 または 満 75 歳 以 上 の 正 会 員 本 人 からの 免 除 申 請 があっ た 場 合 には 会 費 の 免 除 を 議 決 することができる ( 会 員 の 特 典 ) 第 6 条 会 員 は 次 の 特 典 を 享 受 することができる (1) 会 員 は この 学 会 の 国 内 誌 ( 水 産 海 洋 研 究 会 誌 )の 最 新 号 を 無 料 で 購 読 できる (2) 会 員 は この 学 会 の 国 際 誌 (Fisheries Oceanography)の 最 新 号 をインターネッ ト 上 で 閲 覧 できる (3) 会 員 は 本 会 が 発 行 する 学 術 図 書 について, 出 版 社 から 一 定 の 購 読 特 典 を 受 ける ことができる (4) 正 会 員, 外 国 会 員, 学 生 会 員, 名 誉 会 員 は 研 究 発 表 会 において 報 告 を 行 ない, 又 は 別 に 定 める 投 稿 規 程 にしたがって 報 文 を 学 会 誌 に 投 稿 することができる

(5) 賛 助 会 員 は 会 員 資 格 で 一 口 あたり2 名 までの 研 究 発 表 大 会 参 加 が 認 められる (6) 団 体 会 員 は, 会 員 資 格 で1 名 までの 研 究 発 表 大 会 参 加 が 認 められる (6) 会 員 は この 学 会 の 行 う 各 種 の 行 事 に 参 加 することができる ( 学 会 誌 の 配 布 ) 第 7 条 会 員 は, 当 該 年 において 発 行 される 学 会 誌 のうち 次 の 各 号 の 配 布 を 無 料 で 受 ける ことができる (1) 正 会 員, 外 国 会 員, 学 生 会 員 国 内 誌 各 号 各 1 冊 (2) 団 体 会 員, 名 誉 会 員 国 内 誌 及 び 国 際 誌 各 号 各 1 冊 (3) 賛 助 会 員 国 内 誌 及 び 国 際 誌 各 号 各 1 冊 ただし, 特 に 申 し 出 のあった 場 合 は 各 号 2 冊 を,あ るいは 口 数 に 応 じて 各 号 3 冊 以 上 を 配 付 することができる 2 入 会 者 には, 会 費 納 入 のあった 後, 入 会 年 度 の 会 誌 第 2 号 ( 当 該 年 度 5 月 刊 行 )から 配 布 する 3 退 会 者 には, 原 則 として 会 費 を 納 入 した 年 度 の 会 誌 最 終 号 ( 当 該 年 度 末 2 月 刊 行 )ま で 配 布 する 4 会 費 を 1 年 間 納 入 しない 会 員 には, 会 費 納 入 のあるまで, 学 会 誌 の 配 布 を 停 止 する ( 学 会 誌 サイトへのオンラインアクセス) 第 8 条 会 員 は, 当 該 年 において 発 行 される 学 会 誌 の 各 号 へのオンラインアクセスを 無 料 で 受 けることができる (1) 正 会 員, 外 国 会 員, 学 生 会 員 名 誉 会 員 国 際 誌 サイトへのアクセス (2) 団 体 会 員, 賛 助 会 員 国 際 誌 サイトへのアクセスはできず 国 際 誌 冊 子 体 の 送 付 をもって 代 える 2 入 会 者 には, 会 費 納 入 のあった 後, 入 会 年 度 のアクセス 権 を 付 与 する 3 退 会 者 には, 原 則 として 会 費 を 納 入 した 年 度 末 までのアクセス 権 を 付 与 する 4 会 費 を 1 年 間 納 入 しない 会 員 には, 会 費 納 入 のあるまで,アクセス 権 を 停 止 する ( 異 動 届 及 び 変 更 届 ) 第 9 条 会 員 が 住 所 や 所 属 先 等 を 変 更 したときは, 直 ちにその 旨 を 理 事 会 に 届 け 出 なけれ ばならない 2 理 事 会 への 届 け 出 では 学 会 会 員 情 報 サイトの 個 人 情 報 を 直 接 修 正 することで それ に 代 えることが 出 来 る 3 団 体 会 員 又 は 賛 助 会 員 である 団 体 は,その 代 表 者 を 変 更 したときは 直 ちにその 旨 を 理 事 会 に 届 け 出 なければならない ( 退 会 事 由 及 び 手 続 き) 第 10 条 会 員 は, 定 款 第 8 条 の 規 定 に 基 づき, 理 事 会 が 別 に 定 める 退 会 届 を 提 出 して, 任 意 に 退 会 することができる ただし, 未 履 行 の 義 務 は,これを 免 れることができな い 2 定 款 第 10 条 の 規 定 により 会 員 資 格 を 喪 失 した 場 合, 既 納 の 会 費 は 返 還 しない ( 改 廃 ) 第 11 条 この 規 則 の 改 廃 は, 理 事 会 の 決 議 を 経 て 社 員 総 会 の 決 議 をもって 行 う

( 補 足 ) 第 12 条 この 規 則 の 実 施 に 関 して 必 要 な 事 項 は, 会 長 が 理 事 会 の 承 認 を 得 て, 別 に 定 め る 附 則 本 規 則 は, 一 般 社 団 法 人 としての 設 立 登 記 を 行 った 日 から 施 行 する 2. 2015 年 11 月 18 日 一 部 改 正

一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 選 挙 規 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は, 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 ( 以 下, この 学 会 という )におけ る 評 議 員 ならびに 理 事 候 補 および 必 要 な 各 種 委 員 の 選 挙 に 関 し, 必 要 な 事 項 を 定 める 第 1 章 評 議 員 選 挙 ( 選 出 方 法 ) 第 2 条 この 学 会 の 定 款 第 30 条 及 び 評 議 員 規 則 に 基 づき, 地 区 毎 に 正 会 員 の 無 記 名 投 票 に より 正 会 員 の 中 から 評 議 員 を 選 出 する ( 地 区 ) 第 3 条 評 議 員 選 出 の 地 区 は 以 下 のとおりとする 北 海 道 地 区 ( 北 海 道 ) 東 北 地 区 ( 青 森, 岩 手, 宮 城, 秋 田, 山 形, 福 島 の 各 県 ) 関 東 地 区 ( 茨 城, 栃 木, 群 馬, 埼 玉, 千 葉, 東 京, 神 奈 川 の 各 都 県 ) 中 部 地 区 ( 新 潟, 富 山, 石 川, 福 井, 山 梨, 長 野, 岐 阜, 静 岡, 愛 知, 三 重 の 各 県 ) 関 西 中 国 四 国 地 区 ( 滋 賀, 京 都, 大 阪, 兵 庫, 奈 良, 和 歌 山, 鳥 取, 島 根, 岡 山, 広 島, 徳 島, 香 川, 愛 媛, 高 知 の 各 府 県 ) 西 南 地 区 ( 山 口, 福 岡, 佐 賀, 長 崎, 熊 本, 大 分, 宮 崎, 鹿 児 島, 沖 縄 の 各 県 ) ( 定 数 ) 第 4 条 各 地 区 の 評 議 員 定 数 は, 選 挙 時 における 各 地 区 の 正 会 員 数 の 5%を 基 本 とし, 円 滑 な 会 務 の 運 営 を 考 慮 して 別 に 定 める 運 営 会 議 によって 決 める. 2 会 長 が 必 要 と 認 めたときは, 理 事 会 の 承 認 を 経 て, 評 議 員 規 則 第 2 条 の 定 数 の 範 囲 内 で 追 加 の 評 議 員 を 委 嘱 することができる. ( 有 権 者 ) 第 5 条 選 挙 権 者 ならびに 被 選 挙 権 者 ( 以 下 有 権 者 と 称 する )は 評 議 員 改 選 の 年 の 前 年 の11 月 1 日 現 在 において 当 該 会 計 年 度 までの 会 費 を 完 納 している 正 会 員 とする ( 投 票 ) 第 6 条 評 議 員 選 挙 の 投 票 は 各 自 の 所 属 する 地 区 内 の 有 権 者 の 中 から 地 区 定 数 名 分 連 記 と し 所 属 地 区 の 有 権 者 名 簿 から 無 記 名 投 票 により 行 う 2 投 票 が 不 正 に 行 われた 場 合 には その 投 票 の 全 部 を 無 効 とする ( 当 選 の 決 定 ) 第 7 条 評 議 員 の 選 出 は 得 票 数 の 最 も 多 い 者 から 順 次 定 数 までの 被 選 挙 権 者 を 当 選 者 とする 2 得 票 数 が 同 数 の 被 選 挙 権 者 があるときは 選 挙 管 理 委 員 会 が 抽 選 によってその 順 位 を 決 定 する 3 選 挙 管 理 委 員 長 は 当 選 の 決 定 後 速 やかに 評 議 員 当 選 者 名 簿 を 運 営 会 議 に 提 出 する ( 選 任 ) 第 8 条 評 議 員 の 選 任 は 理 事 会 での 審 議 を 経 て 会 長 が 行 う ( 欠 員 の 補 充 )

第 9 条 選 挙 管 理 委 員 長 は 評 議 員 に 欠 員 が 生 じたときは 欠 員 が 生 じた 地 区 を 単 位 に 評 議 員 選 挙 における 次 点 者 の 中 から 得 票 数 の 多 い 順 に 評 議 員 として 補 充 する 第 2 章 役 員 候 補 の 選 考 ( 選 出 方 法 ) 第 10 条 役 員 の 選 出 に 際 しては 評 議 員 が 予 め 役 員 候 補 の 選 考 を 行 う 2 理 事 候 補 15 名 ならびに 監 事 候 補 2 名 については 評 議 員 の 投 票 により 評 議 員 から 選 出 する 3 会 長 が 必 要 と 認 めたときは, 理 事 会 の 承 認 を 経 て,5 名 以 内 の 理 事 候 補 を 追 加 すること ができる 4 理 事 候 補 のうちから, 会 長 候 補 1 名 副 会 長 候 補 2 名 以 内 を 評 議 員 の 投 票 により 推 薦 することが 出 来 る ( 投 票 ) 第 11 条 役 員 候 補 の 投 票 は 理 事 候 補 15 名 ならびに 監 事 候 補 2 名 を 連 記 とし 無 記 名 投 票 により 行 う 2 会 長 候 補 と 副 会 長 候 補 の 推 薦 は 連 記 した 理 事 候 補 のうちから 会 長 候 補 1 名 副 会 長 候 補 2 名 を 連 記 とし 無 記 名 投 票 により 行 う 3 投 票 の 無 効 については 第 6 条 の 定 めによる ( 当 選 の 決 定 ) 第 12 条 役 員 候 補 の 選 出 は 第 7 条 の 定 めによる 2 理 事 候 補 及 び 監 事 候 補 に 同 一 人 が 当 選 の 場 合 は 理 事 候 補 を 優 先 する 3 理 事 候 補 及 び 監 事 候 補 に 既 に 連 続 2 期 それぞれの 役 員 を 務 めた 者 が 当 選 した 場 合 は 連 続 2 期 務 めていない 役 員 候 補 を 優 先 する 4 会 長 候 補 副 会 長 候 補 に 同 一 人 が 当 選 の 場 合 は 会 長 候 補 副 会 長 候 補 の 順 で 優 先 して 推 薦 する 第 3 章 役 員 の 選 任 ( 役 員 の 選 任 ) 第 13 条 定 款 第 12 条 に 基 づき 総 会 において 役 員 の 選 任 決 議 を 行 う ( 次 期 役 員 候 補 者 名 簿 ) 第 14 条 選 挙 管 理 委 員 長 は 第 11 条 に 定 める 次 期 役 員 候 補 及 び 補 欠 の 役 員 候 補 からなる 次 期 役 員 候 補 者 名 簿 を 作 成 し 次 期 総 会 に 提 出 する 役 員 選 挙 議 案 として 予 め 理 事 会 に 諮 って 承 認 を 得 る 2 役 員 選 挙 の 告 示 は 総 会 議 案 の 一 部 として 予 め 正 会 員 に 通 知 することで 足 りる 第 15 条 次 期 役 員 の 選 任 は 定 款 第 18 条 4 項 に 基 づき 役 員 選 挙 議 案 に 掲 載 された 候 補 者 ごとに 総 会 の 決 議 により 行 うこととし 一 括 してはならない ( 再 投 票 ) 第 16 条 信 任 投 票 において 役 員 定 数 に 達 しない 場 合 は 補 欠 の 候 補 を 繰 り 上 げるほか 出 席 評 議 員 の 立 候 補 を 受 けて 再 投 票 によって 選 任 する 2 再 投 票 における 投 票 及 び 当 選 の 決 定 は 第 7 条 の 定 めに 準 ずる 第 4 章 学 会 賞 受 賞 候 補 推 薦 委 員 選 挙 ( 学 会 賞 受 賞 候 補 推 薦 委 員 の 選 任 )

第 17 条 この 学 会 の 委 員 会 設 置 規 則 に 基 づき, 評 議 員 の 無 記 名 投 票 により 正 会 員 の 中 か ら 学 会 賞 受 賞 候 補 推 薦 委 員 を 選 出 する ( 定 数 ) 第 18 条 学 会 賞 受 賞 候 補 推 薦 委 員 の 定 数 は,6 名 とする. 2 委 員 定 数 の 半 数 にあたる3 名 を 毎 年 選 任 する. ( 有 権 者 ) 第 19 条 有 権 者 は 評 議 員 とする ( 投 票 ) 第 20 条 学 会 賞 受 賞 候 補 推 薦 委 員 の 投 票 は 半 数 にあたる3 名 分 連 記 とし 有 権 者 名 簿 か ら 無 記 名 投 票 により 行 う 2 投 票 の 無 効 については 第 6 条 の 定 めによる ( 当 選 の 決 定 ) 第 21 条 学 会 賞 受 賞 候 補 推 薦 委 員 の 選 出 は 第 7 条 の 定 めに 準 ずる ( 選 任 ) 第 22 条 学 会 賞 受 賞 候 補 推 薦 委 員 の 選 任 は 第 8 条 の 定 めに 準 ずる ( 欠 員 の 補 充 ) 第 23 条 選 挙 管 理 委 員 長 は 学 会 賞 受 賞 候 補 推 薦 委 員 に 欠 員 が 生 じたときは 学 会 賞 受 賞 候 補 推 薦 委 員 選 挙 における 次 点 者 の 中 から 得 票 数 の 多 い 順 に 学 会 賞 受 賞 候 補 推 薦 委 員 として 補 充 する 第 5 章 その 他 ( 電 子 投 票 ) 第 24 条 本 規 則 に 定 める 選 挙 は 電 子 投 票 をもって 行 うことが 出 来 る ( 事 務 ) 第 25 条 本 規 則 に 定 める 選 挙 に 関 わる 事 務 は 選 挙 管 理 委 員 会 が 行 う ( 改 廃 ) 第 26 条 この 規 則 は 理 事 会 の 決 議 を 経 て 変 更 できる 附 則 本 規 則 は, 一 般 社 団 法 人 としての 設 立 登 記 を 行 った 日 から 施 行 する 2.2015 年 11 月 18 日 一 部 改 正

一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 運 営 会 議 規 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は, 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 ( 以 下, この 学 会 という )の 運 営 を 行 うために 設 置 する 運 営 会 議 の 運 営 に 関 し, 必 要 な 事 項 を 定 めることを 目 的 とする ( 運 営 会 議 の 構 成 ) 第 2 条 この 学 会 に 理 事 会 を 補 完 する 目 的 で 運 営 会 議 を 設 置 する 2 運 営 会 議 は,すべての 理 事 で 組 織 する 3 必 要 に 応 じて 各 種 委 員 会 の 委 員 を 運 営 会 議 に 出 席 させ 意 見 を 求 めることができる ( 運 営 会 議 の 種 類 ) 第 3 条 運 営 会 議 は, 通 常 運 営 会 議 と 臨 時 運 営 会 議 とする 2 通 常 運 営 会 議 は, 年 6 回 定 期 に 開 催 する 3 臨 時 運 営 会 議 は, 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 に 開 催 する (1) 会 長 が 必 要 と 認 めたとき (2) 会 長 以 外 の 理 事 から 会 議 の 目 的 である 事 項 を 記 載 した 書 面 をもって 招 集 の 請 求 があった とき (3) 監 事 から 招 集 の 請 求 があったとき ( 議 長 ) 第 4 条 運 営 会 議 の 議 長 は, 会 長 がこれに 当 たる 2 前 項 にかかわらず, 会 長 が 欠 席 した 場 合 の 議 長 は, 副 会 長 がこれに 当 たる ( 定 足 数 ) 第 5 条 運 営 会 議 は, 理 事 の 過 半 数 の 出 席 がなければ 会 議 を 開 くことができない ( 運 営 会 議 の 決 議 方 法 ) 第 6 条 運 営 会 議 に 付 議 された 事 項 は, 議 決 に 加 わることのできる 理 事 の 過 半 数 が 出 席 し, その 過 半 数 をもって 決 し, 可 否 同 数 のときは 議 長 の 採 決 するところによる ( 書 記 ) 第 7 条 議 長 は 議 事 録 等 必 要 な 文 書 の 作 成 を 行 うために 総 務 委 員 の 中 から 書 記 を 指 名 し 運 営 会 議 で 選 任 する ( 議 案 の 説 明 ) 第 8 条 議 案 の 説 明 については それぞれの 担 当 の 業 務 執 行 理 事 が 行 うものとする ただ し 必 要 がある 場 合 は 陪 席 する 委 員 もしくはその 他 の 者 に 説 明 させることができるものと する ( 報 告 事 項 ) 第 9 条 やむを 得 ない 理 由 のために 当 該 運 営 会 議 に 出 席 できない 業 務 執 行 理 事 は あらかじ め 運 営 会 議 に 対 して 自 己 の 職 務 に 係 る 報 告 書 を 書 面 により 提 出 しなければならない この 場 合 には 陪 席 する 委 員 もしくは 総 務 担 当 の 業 務 執 行 理 事 が 当 該 欠 席 理 事 に 代 わって 提 出 された 報 告 書 に 基 づいて 報 告 する ( 利 害 関 係 者 の 採 決 )

第 10 条 出 席 した 理 事 は 必 ず 採 決 に 加 わらなければならない ただし 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 は その 採 決 に 加 わることができない 2 前 項 ただし 書 きの 場 合 は 議 長 は 当 該 理 事 に 対 し その 議 事 が 終 了 するまで 退 場 させる ことができる (メール 運 営 会 議 ) 第 11 条 第 3 条 により 会 長 が 招 集 する 運 営 会 議 のうち 理 事 全 員 の 参 加 によりメールシス テムにより 開 催 する 運 営 会 議 をメール 運 営 会 議 と 呼 び 運 営 会 議 の 開 催 通 知 及 び 議 決 権 の 行 使 等 を 電 磁 的 方 法 により 行 う ( 議 決 権 の 代 理 行 使 ) 第 12 条 理 事 は 他 の 理 事 を 代 理 人 として 運 営 会 議 の 議 決 権 を 行 使 することができる こ の 場 合 においては 当 該 理 事 は あらかじめ 代 理 権 を 証 明 する 書 面 もしくは 電 磁 的 記 録 に より 委 任 状 を 運 営 会 議 に 提 出 しなければならない ( 運 営 会 議 議 事 録 ) 第 13 条 第 9 条 に 定 める 運 営 会 議 議 事 録 は 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 をもって 作 成 する 2 運 営 会 議 の 議 事 録 は 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 を 内 容 とする (1) 運 営 会 議 が 開 催 された 日 時 及 び 場 所 (2) 運 営 会 議 の 開 催 者 (3) 運 営 会 議 に 出 席 した 理 事 の 氏 名 (4) 運 営 会 議 議 長 の 氏 名 (5) 運 営 会 議 の 議 事 経 過 の 概 要 及 びその 結 果 (6) 決 議 を 要 する 事 項 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 の 氏 名 3 メール 運 営 会 議 の 場 合 は 以 下 の 事 項 (1) 運 営 会 議 の 決 議 事 項 の 内 容 (2) 議 案 を 提 案 した 理 事 の 氏 名 (3) 運 営 会 議 の 決 議 の 日 ( 理 事 会 への 報 告 ) 第 14 条 各 担 当 の 業 務 執 行 理 事 は 運 営 会 議 の 決 定 事 項 を 運 営 会 議 開 催 後 の 最 も 早 い 理 事 会 において 報 告 しなければならない ( 公 益 目 的 事 業 の 推 進 ) 第 15 条 運 営 会 議 は その 事 業 を 行 うに 当 たり 特 定 の 個 人 若 しくは 団 体 の 利 益 を 図 る 活 動 を 行 うものに 対 し 寄 附 その 他 の 特 別 の 利 益 を 与 える 行 為 を 行 ってはならない ただし 他 の 公 益 法 人 に 対 して この 学 会 が 行 う 公 益 目 的 事 業 のために 行 う 場 合 は この 限 りでな い ( 改 廃 ) 第 16 条 この 規 則 の 改 廃 は, 理 事 会 の 決 議 を 経 て 行 う 附 則 本 規 則 は, 一 般 社 団 法 人 としての 設 立 登 記 を 行 った 日 から 施 行 する 2. 2015 年 5 月 19 日 一 部 改 正 3. 2015 年 11 月 18 日 一 部 改 正

一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 評 議 員 規 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は, 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 ( 以 下, この 学 会 という )の 定 款 第 30 条 の 規 定 に 基 づき, 評 議 員 に 関 して 必 要 な 事 項 を 定 めることを 目 的 とする ( 評 議 員 及 び 定 数 ) 第 2 条 この 学 会 に 50 名 以 上 70 名 以 内 の 評 議 員 を 置 く 2 評 議 員 の 定 数 は 選 挙 規 則 に 基 づき 定 める ( 評 議 員 の 選 出 ) 第 3 条 評 議 員 は 正 会 員 による 選 挙 により 正 会 員 の 中 から 選 出 する 2 評 議 員 の 選 挙 は 選 挙 規 則 に 基 づいて 行 う 3 評 議 員 の 欠 員 が 生 じた 場 合 は 選 挙 規 則 に 従 い 速 やかに 欠 員 を 補 充 する 4 異 動 等 により 選 出 地 区 をかわった 場 合 でも 地 区 の 欠 員 を 補 充 することはしない 5 理 事 会 は 評 議 員 を 選 出 することはできない ( 職 務 権 限 ) 第 4 条 評 議 員 は 評 議 員 会 に 出 席 もしくは 電 子 会 議 等 に 参 加 することにより 会 長 からの 諮 問 事 項 について 審 議 し その 結 果 を 会 長 に 報 告 する 2 評 議 員 は 選 挙 規 則 に 従 い 理 事 候 補 ならびに 監 事 候 補 を 選 出 し 会 長 候 補 ならびに 副 会 長 候 補 を 推 薦 する ( 評 議 員 の 任 期 ) 第 5 条 評 議 員 の 任 期 は 選 出 後 最 初 の 事 業 年 度 に 関 する 定 時 総 会 終 結 の 時 から その 2 年 後 の 事 業 年 度 に 関 する 定 時 総 会 終 結 の 時 までとし 再 任 を 妨 げない 2 欠 員 又 は 増 員 により 選 任 された 評 議 員 の 任 期 は 前 任 者 又 は 現 任 者 の 残 任 期 間 とする 3 評 議 員 は その 辞 任 又 は 任 期 満 了 後 でも 後 任 者 が 就 任 するまでは その 任 務 を 行 う ( 評 議 員 の 解 任 ) 第 6 条 評 議 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するときは 理 事 会 において 出 席 した 理 事 の 3 分 の 2 以 上 による 多 数 の 決 議 により 解 任 することができる (1) 心 身 の 故 障 のため 職 務 の 執 行 に 堪 えないと 認 められるとき (2) 職 務 上 の 義 務 に 違 反 し 又 はその 職 務 を 怠 ったとき (3) その 他 評 議 員 たるにふさわしくない 行 為 があると 認 められるとき 2 前 項 の 場 合 には 理 事 会 は 当 該 評 議 員 に 対 し 当 該 理 事 会 の 日 から 1 週 間 前 までにそ の 旨 を 通 知 し かつ 理 事 会 において 決 議 の 前 に 弁 明 の 機 会 を 与 えなければならない ( 評 議 員 の 資 格 の 喪 失 ) 第 7 条 評 議 員 である 正 会 員 が 定 款 第 9 条 及 び 第 10 条 の 規 定 により 正 会 員 の 資 格 を 喪 失 し たとき 又 は 前 条 の 規 定 により 評 議 員 を 解 任 されたときは 評 議 員 の 資 格 を 喪 失 するものと する ( 評 議 員 の 報 酬 ) 第 8 条 評 議 員 は 無 報 酬 とする ( 評 議 員 会 )

第 9 条 評 議 員 会 は 評 議 員 総 数 の 3 分 の 1 以 上 の 出 席 で 成 立 する 2 議 決 は 出 席 した 当 該 評 議 員 の 議 決 権 の 過 半 数 をもって 行 う ( 評 議 員 会 における 議 決 権 ) 第 10 条 評 議 員 会 における 議 決 権 は 評 議 員 1 名 につき 1 個 とする ( 議 決 権 の 代 理 行 使 ) 第 11 条 評 議 員 は 他 の 評 議 員 を 代 理 人 として 評 議 員 会 の 議 決 権 を 行 使 することができ る この 場 合 においては 当 該 評 議 員 は あらかじめ 代 理 権 を 証 明 する 書 面 もしくは 電 磁 的 記 録 により 委 任 状 を 評 議 員 会 に 提 出 しなければならない ( 改 廃 ) 第 12 条 この 規 則 の 改 廃 は, 理 事 会 の 決 議 を 経 て 行 う 附 則 本 規 則 は, 一 般 社 団 法 人 としての 設 立 登 記 を 行 った 日 から 施 行 する 2. 2015 年 11 月 18 日 一 部 改 正

一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 委 員 会 設 置 規 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は, 定 款 第 36 条 の 規 定 に 基 づき, 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 ( 以 下, この 学 会 という )における 委 員 会 の 設 置 等 に 関 し, 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする ( 常 設 委 員 会 ) 第 2 条 この 学 会 に 次 の 常 設 委 員 会 を 置 く 総 務 委 員 会, 事 業 委 員 会, 編 集 委 員 会, 国 際 誌 委 員 会, 学 会 賞 受 賞 候 補 推 薦 委 員 会, 選 挙 管 理 委 員 会 2 委 員 は 理 事 会 の 議 を 経 て 会 長 が 委 嘱 する 3 各 種 委 員 会 の 委 員 長 は 理 事 の 中 から 運 営 会 議 で 選 出 し, 委 員 長 を 務 める 理 事 をこの 学 会 の 業 務 執 行 理 事 とする 4 副 委 員 長 は 選 出 された 委 員 長 が 委 員 の 中 から 指 名 する 5 その 他 必 要 な 事 項 は, 各 委 員 会 の 規 則 で 定 める 6 常 設 委 員 会 の 新 設 廃 止 は, 理 事 会 の 議 を 経 て 会 長 が 行 う ( 特 別 委 員 会 ) 第 3 条 この 学 会 は, 必 要 に 応 じて, 理 事 会 の 議 を 経 て 特 別 委 員 会 を 置 くことができる ( 委 員 の 推 薦 ) 第 4 条 他 の 学 術 関 係 機 関 への 委 員 等 の 推 薦 は 正 会 員 の 中 から 運 営 会 議 の 議 を 経 て 会 長 が 行 う ( 総 務 委 員 会 ) 第 5 条 総 務 委 員 会 は 委 員 長 を 含 む 委 員 8 名 以 内 をもって 構 成 し, 本 会 の 事 務 局 として 庶 務, 会 計 の 事 務 を 行 う 2 総 務 委 員 長, 副 委 員 長 ( 庶 務 または 会 計 と 兼 任 可 ), 庶 務 及 び 会 計 は 理 事 が 担 当 する 3 総 務 委 員 長 を 総 務 担 当 理 事, 会 計 担 当 の 理 事 を 会 計 担 当 理 事 とする ( 事 業 委 員 会 ) 第 6 条 事 業 委 員 会 は 委 員 長 を 含 む 委 員 20 名 以 内 をもって 構 成 し, 理 事 会 で 決 定 した 事 業 の 実 施 を 行 う 2 事 業 委 員 長 は 理 事 が 担 当 し この 理 事 を 事 業 担 当 理 事 とする ( 編 集 委 員 会 ) 第 7 条 編 集 委 員 会 は 委 員 長 を 含 む 委 員 10 名 以 内 をもって 構 成 し, 国 内 誌 水 産 海 洋 研 究 (Bulletin of the Japanese Society of Fisheries Oceanography) 及 びその 他 の 刊 行 物 の 編 集 にあたる 2 編 集 委 員 会 は 論 文 原 稿 の 訂 正, 削 除, 加 筆 を 要 求 し, 又 は 原 稿 の 内 容 によっては 掲 載 を 拒 否 することができる. 3 投 稿 規 程 は 編 集 委 員 会 で 作 成 し, 運 営 会 議 の 承 認 を 得 なければならない. 4 編 集 委 員 長 は 理 事 が 担 当 し この 理 事 を 編 集 担 当 理 事 とする ( 国 際 誌 委 員 会 ) 第 8 条 国 際 誌 委 員 会 は, 委 員 長 を 含 む 委 員 10 名 以 内 をもって 構 成 し, 国 際 誌 "Fisheries Oceanography"の 編 集 委 員 長 (Editor-in-Chief)と 協 議 し アジア 地 区 担 当 (Editor, Asia) として 編 集 委 員 長 から 依 頼 のあった 原 稿 の 編 集 にあたる

2 国 際 誌 委 員 長 は 理 事 が 担 当 し この 理 事 を 国 際 誌 担 当 理 事 とする ( 学 会 賞 受 賞 候 補 推 薦 委 員 会 ) 第 9 条 学 会 賞 受 賞 候 補 推 薦 委 員 会 は 委 員 長 を 含 む 委 員 6 名 以 内 をもって 構 成 し, 表 彰 規 則 で 定 める 学 会 賞 の 表 彰 候 補 者 を 推 薦 する 2 委 員 の 任 期 は 2 年 間 とし, 毎 年 半 数 交 替 とする 続 けての 再 任 は 認 めない 3 学 会 賞 受 賞 候 補 推 薦 委 員 は, 選 挙 規 則 の 定 めにより 評 議 員 の 投 票 により 選 出 される. 4 学 会 賞 受 賞 候 補 推 薦 委 員 長 は 理 事 が 担 当 する 5 会 長 は 委 員 会 が 必 要 と 認 めた 場 合, 理 事 会 の 同 意 を 得 て 2 名 までの 委 員 を 追 加 委 嘱 する ことができる ( 選 挙 管 理 委 員 会 ) 第 10 条 選 挙 管 理 委 員 会 は 委 員 長 を 含 む 委 員 5 名 以 内 をもって 構 成 し, 役 員 候 補 者 及 び 学 会 賞 受 賞 候 補 推 薦 委 員 等 の 選 挙 に 関 する 事 務 を 行 う 4 選 挙 管 理 委 員 長 は 理 事 が 担 当 する ( 改 廃 ) 第 11 条 この 規 則 の 改 廃 は, 理 事 会 の 決 議 を 経 て 行 う 附 則 本 規 則 は, 一 般 社 団 法 人 としての 設 立 登 記 を 行 った 日 から 施 行 する 2. 2015 年 11 月 18 日 一 部 改 正

一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 学 会 誌 編 集 発 行 規 則 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は, 定 款 第 4 条 (2)の 規 定 に 基 づき 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 ( 以 下, この 学 会 という )における 学 会 誌 およびその 他 の 刊 行 物 の 編 集 と 発 行 に 関 し, 必 要 な 事 項 を 定 める ( 学 会 誌 ) 第 2 条 この 学 会 における 学 会 誌 として 国 内 誌 と 国 際 誌 を 定 期 的 に 刊 行 する 第 2 章 国 内 誌 ( 名 称 ) 第 3 条 この 学 会 の 国 内 誌 名 を 水 産 海 洋 研 究 (Bulletin of the Japanese Society of Fisheries Oceanography) とする ( 発 行 ) 第 4 条 原 則 として1 年 間 に4 回 発 行 する 2 運 営 会 議 の 承 認 により 特 別 号 を 発 行 することができる ( 内 容 ) 第 5 条 国 内 誌 には 水 産 海 洋 学 に 関 する 学 術 論 文 寄 稿 のほか シンポジウム 報 告 情 報 会 務 記 事 その 他 の 記 事 を 掲 載 する 2 投 稿 規 定 の 改 変 を 伴 う 掲 載 項 目 の 変 更 に 際 しては 運 営 会 議 の 承 認 を 得 なければならな い ( 配 布 ) 第 6 条 国 内 誌 の 配 布 は 会 員 規 則 に 定 める 2 国 内 誌 の 巻 号 ごとの 配 布 別 刷 及 び 送 付 の 価 格 並 びに 広 告 掲 載 料 金 は 別 に 定 める ( 編 集 委 員 会 ) 第 7 条 国 内 誌 の 編 集 刊 行 は 委 員 会 設 置 規 則 第 7 条 に 定 める 編 集 委 員 会 が 行 う ( 編 集 委 員 会 の 組 織 ) 第 8 条 編 集 委 員 会 の 委 員 長 は 理 事 とし 編 集 委 員 会 を 統 括 する 2 編 集 委 員 会 には それぞれ 専 門 分 野 に 応 じて 委 員 10 名 以 内 を 置 く ( 編 集 委 員 会 の 職 務 ) 第 9 条 編 集 委 員 会 は 国 内 誌 の 内 容 及 び 体 裁 投 稿 規 程 の 設 定 並 びに 改 正 投 稿 原 稿 の 採 否 審 査 原 稿 の 依 頼 等 国 内 誌 の 編 集 及 び 発 行 に 関 する 事 務 の 運 営 にあたる 2 編 集 委 員 会 における 審 査 の 過 程 は これを 非 公 開 とする 3 編 集 委 員 会 は 編 集 委 員 会 の 決 議 により 特 集 記 事 を 組 むことができる ( 特 別 号 の 編 集 ) 第 10 条 特 別 号 の 編 集 は 複 数 の 外 部 編 集 委 員 を 含 めた 特 別 号 編 集 委 員 会 により 行 う 2 特 別 号 編 集 委 員 会 には 編 集 委 員 会 の 委 員 1 名 以 上 が 参 画 する

( 編 集 会 議 ) 第 11 条 編 集 委 員 会 は 年 1 回 以 上 編 集 会 議 を 開 催 し 原 稿 の 審 査 状 況 及 び 会 誌 の 発 行 状 況 を 報 告 するとともに 編 集 委 員 会 の 任 務 に 関 わる 重 要 事 項 を 審 議 し 決 定 する 2 編 集 委 員 会 は 電 磁 的 方 法 による 編 集 会 議 を 設 けることができる ( 運 営 会 議 への 報 告 ) 第 12 条 委 員 長 は 編 集 状 況 及 び 会 誌 の 発 行 状 況 を 運 営 会 議 に 報 告 しなければならない ( 国 内 誌 への 投 稿 ) 第 13 条 国 内 誌 への 投 稿 は 別 に 定 める 投 稿 規 程 及 び 執 筆 要 領 に 従 わなければならない ( 電 子 アーカイブ) 第 14 条 国 内 誌 については 研 究 成 果 の 公 表 を 目 的 に 刊 行 後 一 定 期 間 を 経 て 電 子 アー カイブによる 無 料 一 般 公 開 を 行 う 第 3 章 国 際 誌 ( 名 称 ) 第 15 条 この 学 会 の 国 際 誌 名 を Fisheries Oceanography とする ( 発 行 ) 第 16 条 原 則 として1 年 間 に6 回 発 行 する 2 特 別 号 を 発 行 することができる ( 編 集 体 制 ) 第 17 条 国 際 誌 の 編 集 刊 行 は 外 部 機 関 に 委 託 して 行 い 編 集 業 務 の 一 部 は 委 員 会 設 置 規 則 第 7 条 に 定 める 国 際 誌 委 員 会 が 行 う ( 国 際 誌 委 員 会 の 組 織 ) 第 18 条 国 際 誌 委 員 会 の 委 員 長 は 理 事 とし 国 際 誌 委 員 会 を 統 括 する 2 国 際 誌 委 員 会 には それぞれ 専 門 分 野 に 応 じて 委 員 10 名 以 内 を 置 く 3 国 際 誌 委 員 会 の 委 員 長 は 国 際 誌 の 副 編 集 長 (editor, Asia)もしくは 編 集 委 員 長 (editor-in-chief)を 兼 務 する ( 編 集 委 員 会 の 職 務 ) 第 19 条 国 際 誌 委 員 会 は 投 稿 された 論 文 等 のうち 編 集 委 員 長 から 依 頼 のあった 主 にア ジア 地 域 からの 原 稿 について 採 否 審 査 等 編 集 に 関 する 事 務 の 運 営 にあたる 2 国 際 誌 委 員 会 における 審 査 の 過 程 は これを 非 公 開 とする ( 編 集 会 議 ) 第 20 条 国 際 誌 委 員 会 は 年 1 回 以 上 編 集 会 議 を 開 催 し 原 稿 の 審 査 状 況 を 報 告 するとと もに 国 際 誌 委 員 会 の 任 務 に 関 わる 重 要 事 項 を 審 議 し 決 定 する 2 国 際 誌 委 員 会 は 電 磁 的 方 法 による 編 集 会 議 を 設 けることができる ( 配 布 ) 第 21 条 国 際 誌 の 配 布 は 会 員 規 則 に 定 める 2 国 際 誌 の 巻 号 ごとの 配 布 及 び 送 付 の 価 格 は 理 事 会 で 別 に 定 める ( 運 営 会 議 への 報 告 )

第 22 条 委 員 長 は 編 集 状 況 及 び 会 誌 の 発 行 状 況 を 運 営 会 議 に 報 告 しなければならない 第 4 章 その 他 の 刊 行 物 ( 研 究 発 表 大 会 講 演 要 旨 集 ) 第 23 条 この 学 会 は 研 究 発 表 大 会 における 成 果 を 公 開 する 目 的 で 研 究 発 表 大 会 講 演 要 旨 集 ( 以 下 要 旨 集 という )を 刊 行 する 2 要 旨 集 の 編 集 は 当 該 大 会 の 大 会 実 行 委 員 会 が 行 う ( 学 術 図 書 の 刊 行 ) 第 24 条 学 術 図 書 の 刊 行 については 国 内 誌 特 別 号 に 準 じて その 都 度 運 営 会 議 にはかっ て 決 める 第 5 章 著 作 権 複 写 権 ( 著 作 権 ) 第 25 条 国 内 誌 ならびに 要 旨 集 への 掲 載 が 受 理 された 記 事 論 文 等 の 著 作 権 は この 学 会 に 帰 属 するものとする 2 著 者 に 許 容 される 権 利 については 編 集 委 員 会 等 が 刊 行 物 ごとに 運 営 会 議 にはかって 別 に 定 める 3 版 権 の 使 用 許 諾 については 編 集 委 員 会 が 事 務 局 となり 運 営 会 議 にはかって 決 める ( 複 写 権 ) 第 26 条 国 内 誌 ならびに 要 旨 集 の 複 写 権 は, 一 般 社 団 法 人 学 術 著 作 権 協 会 に 委 託 する ( 電 子 出 版 ) 第 27 条 この 規 則 は, 電 子 出 版 の 場 合 にも 準 用 する ( 改 廃 ) 第 28 条 この 規 則 の 改 廃 は, 理 事 会 の 決 議 を 経 て 行 う 附 則 本 規 則 は, 一 般 社 団 法 人 としての 設 立 登 記 を 行 った 日 から 施 行 する 2. 2015 年 11 月 18 日 一 部 改 正

一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 研 究 投 稿 規 程 1. 本 誌 は 水 産 海 洋 学 会 の 国 内 誌 であり, 原 著 論 文 および 寄 稿 の 第 1 著 者,ならびにシンポ ジウム 報 告 とりまとめを 行 うコンビーナーは 本 学 会 会 員 に 限 る.ただし, 会 員 外 の 共 著 者 を 含 むことができる. 2. 投 稿 報 文 として, 水 産 海 洋 学 の 原 著 論 文 のほか, 寄 稿,シンポジウム 報 告, 情 報, 本 の 紹 介 を 受 け 付 ける. 寄 稿 は, 総 説, 調 査 報 告, 特 異 な 水 産 海 洋 現 象 の 観 測 やめずらしい 生 物 採 集 の 事 例 報 告, 新 たな 知 見 や 考 え 方 の 報 告 などをその 内 容 とする. 情 報 は, 水 産 海 洋 学 に 関 する 研 究 集 会 や 漁 海 況 の 特 徴 の 報 告 などをその 内 容 とする.シンポジウム 報 告 中 の 報 文 であっても, 当 該 シンポジウムのコンビーナーの 承 認 があれば,これを 原 著 論 文 として 投 稿 することができる. 掲 載 された 報 文 の 著 作 権 は 本 学 会 に 帰 属 する. 3. 原 著 論 文 および 寄 稿 の 原 稿 は 和 文 または 英 文 で 書 く.シンポジウム 報 告 および 情 報 の 原 稿 は 原 則 として 和 文 とする. 4. 原 稿 は 原 稿 の 書 き 方 にしたがって 作 成 する. 原 稿 の 表 題 ページ 右 上 に 原 稿 の 種 類 ( 原 著 論 文, 寄 稿,シンポジウム 報 告, 情 報, 本 の 紹 介 )を 明 記 する. 5. 原 著 論 文 は 図 表 を 含 めて 10 印 刷 ページ 以 内 を 原 則 とし,10 印 刷 ページ 以 内 であれば 掲 載 料 を 科 さない(タイトル, 著 者 名, 所 属 および 要 旨 を 除 き, 概 ね 本 文 15000 字,8 つの 図 表,20 個 の 引 用 文 献 から 構 成 される 論 文 の 分 量 に 相 当 する).カラーページ 印 刷 の 費 用 は 別 途 定 める 料 金 に 従 い 著 者 が 負 担 する. 6. シンポジウム 報 告 は 1 課 題 全 体 で 20 印 刷 ページ 以 内 を 原 則 とする.カラーページ 印 刷 の 必 要 がある 場 合 には, 別 途 定 める 料 金 に 従 い 費 用 をコンビーナーが 負 担 する.コンビー ナーは 著 者 との 協 議 によって 原 稿 を 作 成 し, 原 稿 の 量 と 内 容 が 印 刷 に 適 していることを 確 認 の 上 で 編 集 委 員 長 に 提 出 する. 7. 原 著 論 文,シンポジウム 報 告 ともに, 上 記 印 刷 ページ 数 を 超 える 分 は 1 印 刷 ページあた り 15,000 円 の 印 刷 費 をそれぞれ 著 者 またはコンビーナーが 負 担 する. 8. 原 著 論 文 および 寄 稿 は 査 読 者 ( 原 則 として 原 著 論 文 は 2 名, 寄 稿 は 1 名 )による 査 読 に 付 す.シンポジウム 報 告 については 編 集 委 員 による 査 読 を 行 う.その 結 果 により 著 者 ま たはコンビーナーに 改 稿 あるいは 字 句 の 修 正 を 求 める. 9. 著 者 校 正 は 初 校 のみとする.シンポジウム 報 告 の 初 校 はコンビーナーが 行 う. 初 校 で は, 印 刷 過 程 で 生 じた 誤 植,レイアウトの 不 備, 誤 字 や 脱 字 の 修 正 を 行 う.それら 以 外 の 原 稿 内 容 の 変 更 は 原 則 として 認 めない. 10. 初 校 以 後 の 図 表 等 の 修 正 に 必 要 な 費 用 は 著 者 が 負 担 する. 11. 水 産 海 洋 研 究 に 掲 載 された 原 著, 寄 稿,およびシンポジウム 報 告 については, 著 者 ある いはコンビーナーに PDF ファイルを 電 子 メールで 無 料 進 呈 する(CD を 希 望 する 場 合 に は, 経 費 を 著 者 またはコンビーナーが 負 担 する). 別 刷 りを 希 望 する 場 合 は, 著 者 また はコンビーナーの 負 担 とする. 12. 著 者 は 原 則 として 原 稿 の PDF ファイルを 水 産 海 洋 学 会 編 集 委 員 長 宛 に 電 子 メールで 送 付 する.なお, 投 稿 時 の PDF ファイルは 本 文 と 図 表 を 一 つのファイルにまとめる.ただ し, 電 子 メールが 利 用 できない 場 合 は,PDF ファイルを CD-R ディスクに 保 存 して 郵 送 で 提 出 してもよい.シンポジウム 報 告 の 原 稿 については,コンビーナーが 原 稿 PDF ファイ ルを 水 産 海 洋 学 会 編 集 委 員 長 宛 に 電 子 メールで 送 付 する. 原 稿 の 送 付 先 277-8564 千 葉 県 柏 市 柏 の 葉 5-1-5 東 京 大 学 大 気 海 洋 研 究 所 水 産 海 洋 学 会 編 集 委 員 長 木 村 伸 吾 宛 て 論 文 投 稿 およびご 相 談 には 以 下 の 電 子 メールをお 使 い 下 さい. suisankaiyo@aori.u-tokyo.ac.jp

附 則 本 規 程 は, 一 般 社 団 法 人 としての 設 立 登 記 を 行 った 日 から 施 行 する 2. 2015 年 11 月 18 日 一 部 改 正

一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 研 究 会 等 開 催 助 成 規 則 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は, 定 款 第 4 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき, 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 ( 以 下, この 学 会 という )における 研 究 発 表 大 会 及 び 学 術 講 演 会 等 の 開 催 と 学 術 講 演 会 等 への 助 成 に 関 し, 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする ( 研 究 会 等 の 種 別 ) 第 2 条 この 学 会 の 研 究 発 表 会 として 以 下 の 会 合 を 開 催 する (1) 研 究 発 表 大 会 (2) 水 産 海 洋 シンポジウム (3) 地 域 研 究 集 会 (4) その 他 の 研 究 発 表 会 ( 共 催 と 後 援 ) 第 3 条 この 学 会 は 他 団 体 とともに 学 術 講 演 会 等 を 共 催 もしくは 他 団 体 が 主 体 となって 開 催 する 学 術 講 演 会 等 を 後 援 することができる 第 2 章 研 究 発 表 大 会 ( 事 務 局 ) 第 4 条 研 究 発 表 大 会 は 毎 年 秋 に 開 催 し 実 行 委 員 会 を 東 京 地 区 とその 他 の 地 区 の 機 関 に 属 する 会 員 が 交 替 で 担 当 する 2 その 他 の 地 区 とは 北 海 道 地 区 東 北 地 区 中 部 地 区 関 西 中 国 四 国 地 区 西 南 地 区 とする ( 経 理 ) 第 5 条 研 究 発 表 大 会 の 経 費 は この 学 会 からの 支 出 と 大 会 参 加 費 ならびに 大 会 の 趣 旨 に 賛 同 する 団 体 等 からの 寄 付 によってまかなう 2 研 究 発 表 大 会 の 経 理 は 研 究 発 表 大 会 事 務 局 長 ( 以 下, 事 務 局 長 という )が 担 当 する 3 事 務 局 長 は 大 会 終 了 後 に 会 計 担 当 の 業 務 執 行 理 事 に 以 下 の 書 類 を 提 出 して 会 計 報 告 を 行 う (1) 会 計 伝 票 (2) 証 憑 書 類 (3) 収 支 計 算 書 ( 講 演 要 旨 集 ) 第 6 条 研 究 発 表 大 会 事 務 局 は 講 演 要 旨 集 を 刊 行 し 参 加 者 に 有 償 で 配 布 すると 共 に 大 会 終 了 後 に10 部 を 総 務 委 員 会 に 送 付 する 第 3 章 水 産 海 洋 シンポジウム ( 事 務 局 ) 第 7 条 水 産 海 洋 シンポジウムは 毎 年 3 月 に 東 京 地 区 で 開 催 し 事 業 委 員 会 が 事 務 局 を 担 当 する (テーマならびにプログラム)

第 8 条 水 産 海 洋 シンポジウムのテーマならびにプログラムについては 事 業 委 員 会 が 原 案 を 作 成 し 運 営 会 議 の 了 承 を 得 る ( 開 催 内 容 の 公 示 ) 第 9 条 事 業 委 員 会 は 開 催 場 所 日 時 趣 旨 プログラム 等 を 会 誌 に 掲 載 すると 共 に ホー ムページに 掲 示 する (シンポジウム 報 告 ) 第 10 条 事 業 委 員 会 もしくはシンポジウムのコンビーナーは 国 内 誌 掲 載 のためにシンポ ジウム 報 告 原 稿 をとりまとめて 編 集 委 員 長 宛 に 送 付 する 第 4 章 地 域 研 究 集 会 ( 地 域 研 究 集 会 の 採 択 ) 第 11 条 地 域 研 究 集 会 の 開 催 は 事 業 前 年 度 末 までにこの 学 会 の 正 会 員 からの 提 案 に 基 づ き 事 業 委 員 会 が 審 議 することにより 採 択 する 2 前 項 の 規 定 は 事 業 年 度 開 始 後 の 開 催 提 案 を 妨 げない ( 事 務 局 ) 第 12 条 地 域 研 究 集 会 の 事 務 は 提 案 者 もしくは 事 業 委 員 を 含 む 各 地 域 研 究 集 会 事 務 局 が 担 当 する ( 開 催 内 容 の 審 査 ) 第 13 条 各 地 域 研 究 集 会 事 務 局 は 開 催 場 所 日 時 趣 旨 プログラム 等 をとりまとめて 事 業 委 員 会 に 提 出 する 2 事 業 委 員 会 は 集 会 の 内 容 ならびに 趣 旨 を 審 議 した 後 運 営 会 議 の 了 承 を 得 る ( 開 催 内 容 の 公 示 ) 第 14 条 各 地 域 研 究 集 会 事 務 局 は 開 催 場 所 日 時 趣 旨 プログラム 等 を 会 誌 に 掲 載 する と 共 に ホームページに 掲 示 する ( 助 成 金 の 経 理 ) 第 15 条 助 成 金 の 経 理 は 地 域 研 究 集 会 事 務 局 の 形 態 によって 以 下 の 通 りとする 1) 助 成 金 を 不 要 とする 場 合 には 採 択 後 に 別 に 定 める 共 催 申 込 書 を 提 出 する 開 催 後 の 経 理 報 告 は 必 要 としない 2) 法 人 もしくは 任 意 団 体 として 活 動 している 組 織 が 地 域 研 究 集 会 事 務 局 となる 場 合 には 別 に 定 める 地 域 研 究 集 会 補 助 申 込 書 を 提 出 し 運 営 会 議 の 了 承 を 得 る 了 承 後 の 助 成 金 口 座 振 込 証 をもってこの 学 会 の 経 理 報 告 に 代 える 3) 正 会 員 を 含 む 任 意 のグループが 地 域 研 究 集 会 事 務 局 となる 場 合 には あらかじめ 経 理 責 任 者 を 定 め 経 理 責 任 者 は 地 域 研 究 集 会 終 了 後 に 第 5 条 に 準 じて 全 ての 経 理 書 類 を 会 計 担 当 理 事 に 提 出 する ( 地 域 研 究 集 会 報 告 ) 第 16 条 地 域 研 究 集 会 事 務 局 もしくはコンビーナーは 国 内 誌 掲 載 のために 地 域 研 究 集 会 報 告 原 稿 をとりまとめて 編 集 委 員 長 宛 に 送 付 する 第 5 章 共 催 と 後 援 ( 事 務 局 ) 第 17 条 他 団 体 からの 共 催 ならびに 後 援 依 頼 については 総 務 委 員 会 が 対 応 する

( 受 付 ならびに 承 認 ) 第 18 条 他 団 体 からの 共 催 ならびに 後 援 依 頼 については 運 営 会 議 の 了 承 を 必 要 とする 2 共 催 ならびに 後 援 が 了 承 された 場 合 には 別 に 定 める 様 式 で 回 答 する ( 助 成 ) 第 19 条 他 団 体 への 共 催 ならびに 後 援 に 際 しては 原 則 として 助 成 金 を 支 払 わない 2 特 に 理 由 を 付 して 助 成 の 求 めがあった 場 合 には 理 事 会 の 決 議 により 判 断 する ( 報 告 ) 第 20 条 共 催 ならびに 後 援 については 終 了 後 に 別 に 定 める 様 式 での 報 告 を 求 める 2 共 催 ならびに 後 援 の 相 手 方 が この 学 会 が 所 属 する 学 協 会 連 合 体 である 場 合 には 報 告 の 提 出 を 免 除 することが 出 来 る ( 他 団 体 への 依 頼 ) 第 21 条 他 団 体 へ 共 催 ならびに 後 援 を 依 頼 する 場 合 は 運 営 会 議 の 了 承 を 必 要 とする 2 共 催 ならびに 後 援 依 頼 が 了 承 された 場 合 には 別 に 定 める 様 式 で 依 頼 を 行 う ( 改 廃 ) 第 22 条 この 規 則 の 改 廃 は, 理 事 会 の 決 議 を 経 て 行 う 附 則 本 規 則 は, 一 般 社 団 法 人 としての 設 立 登 記 を 行 った 日 から 施 行 する 2. 2015 年 11 月 18 日 一 部 改 正 様 式 1 地 域 研 究 集 会 共 催 申 込 書 様 式 2 名 義 使 用 許 可 申 請 書 様 式 3 地 域 研 究 集 会 補 助 申 込 書 様 式 4 名 義 使 用 許 可 書 様 式 5 名 義 使 用 事 業 報 告 書

様 式 1 平 成 年 月 日 地 域 研 究 集 会 共 催 申 込 書 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 会 長 殿 代 表 者 印 下 記 のとおり 貴 学 会 の 名 義 の 使 用 許 可 を 申 請 します 記 1. 地 域 研 究 集 会 名 2. 事 業 の 名 称 3. 開 催 目 的 4. 開 催 日 時 5. 開 催 場 所 6. 参 加 対 象 者 7. 参 加 予 定 人 数 8. 助 成 金 要 不 要

様 式 2 平 成 年 月 日 名 義 使 用 許 可 申 請 書 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 会 長 殿 申 請 団 体 名 代 表 者 印 下 記 のとおり 貴 学 会 の 名 義 の 使 用 許 可 を 申 請 します 記 1 名 義 の 区 分 主 催 共 催 後 援 協 賛 その 他 ( ) 2 主 催 共 催 等 団 体 名 3 事 業 の 名 称 4 開 催 目 的 5 開 催 日 時 6 開 催 場 所 7 参 加 対 象 者 8 参 加 予 定 人 数 9 参 加 者 負 担 金 等

様 式 3 平 成 年 月 日 地 域 研 究 集 会 補 助 申 込 書 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 会 長 殿 代 表 者 印 下 記 のとおり 地 域 研 究 集 会 の 助 成 金 を 申 請 します 記 1. 地 域 研 究 集 会 名 2. 事 業 の 名 称 3. 希 望 助 成 金 額 内 訳

様 式 4 平 成 年 月 日 名 義 使 用 許 可 書 殿 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 学 会 長 和 田 時 夫 印 下 記 のとおり 申 請 のあった 名 義 の 使 用 を 許 可 します 記 1 名 義 の 区 分 主 催 共 催 後 援 協 賛 その 他 ( ) 2 主 催 共 催 等 団 体 名 3 事 業 の 名 称 4 開 催 目 的 5 開 催 日 時 6 開 催 場 所 7 参 加 対 象 者 8 参 加 予 定 人 数 9 参 加 者 負 担 金 等

様 式 5 平 成 年 月 日 名 義 使 用 事 業 報 告 書 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 会 長 殿 申 請 団 体 名 代 表 者 印 下 記 のとおり 貴 学 会 の 名 義 を 使 用 した 事 業 について 報 告 します 記 1 名 義 の 区 分 主 催 共 催 後 援 協 賛 その 他 ( ) 2 主 催 共 催 等 団 体 名 3 事 業 の 名 称 4 開 催 目 的 5 開 催 日 時 6 開 催 場 所 7 参 加 対 象 者 8 参 加 人 数 9 報 告 事 項

一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 表 彰 規 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は, 定 款 第 4 条 第 1 項 (5)の 規 定 に 基 づき, 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 ( 以 下, この 学 会 という )における 学 会 賞 の 選 考 授 与 等 に 関 し, 必 要 な 事 項 を 定 める ものとする ( 学 会 賞 の 種 別 ) 第 2 条 この 学 会 に 水 産 海 洋 学 会 会 員 ( 以 下 会 員 という )を 対 象 とする 以 下 の 賞 をおく (1) 水 産 海 洋 学 会 宇 田 賞 ( 以 下 宇 田 賞 という ) (2) 水 産 海 洋 学 会 奨 励 賞 ( 以 下 奨 励 賞 という ) (3) 水 産 海 洋 学 会 論 文 賞 ( 以 下 論 文 賞 という ) (4) 水 産 海 洋 学 会 若 手 優 秀 講 演 賞 ( 以 下 講 演 賞 という ) ( 宇 田 賞 ) 第 3 条 宇 田 賞 は, 主 として 水 産 海 洋 学 研 究 において 顕 著 な 業 績 を 挙 げた 正 会 員 および 外 国 会 員 の 中 から, 第 8 条 から 第 10 条 に 述 べる 選 考 を 経 て 選 ばれた 者 に 授 与 される 2 受 賞 者 には 賞 状, 賞 金 およびメダルを 贈 呈 する. ( 奨 励 賞 ) 第 4 条 奨 励 賞 は, 当 該 年 翌 年 4 月 1 日 現 在 40 歳 未 満 の 会 員 で, 主 として 水 産 海 洋 学 研 究 に おいて 優 れた 業 績 を 挙 げた 正 会 員 および 外 国 会 員 の 中 から, 第 8 条 から 第 10 条 に 述 べる 選 考 を 経 て 選 ばれた 者 に 授 与 される 2 受 賞 者 には 賞 状 と 賞 金 を 贈 呈 する. ( 論 文 賞 ) 第 5 条 論 文 賞 は, 過 去 2 年 間 に 水 産 海 洋 研 究 誌 および Fisheries Oceanography 誌 に 掲 載 さ れた 会 員 が 第 一 著 者 の 論 文 ( 総 説 も 含 む)で, 主 として 水 産 海 洋 学 において 優 れた 内 容 を 持 つ 論 文 の 中 から, 第 9 条 第 2 項 及 び 第 10 条 に 述 べる 選 考 を 経 て 選 ばれた 論 文 2 編 以 内 に 授 与 される 2 受 賞 論 文 の 第 一 著 者 には 賞 状 を 贈 呈 する. ( 講 演 賞 ) 第 6 条 講 演 賞 は, 当 該 年 翌 年 4 月 1 日 現 在 40 歳 未 満 の 会 員 で, 第 一 著 者 でありかつ 自 ら が 講 演 する 口 頭 発 表 もしくは 自 らが 説 明 するポスター 発 表 において, 内 容 と 提 示 説 明 方 法 に 優 れた 講 演 の 中 から, 第 11 条 に 述 べる 選 考 を 経 て 選 ばれた 講 演 に 授 与 される 2 受 賞 者 には 賞 状 を 贈 呈 する. ( 学 会 賞 の 選 考 ) 第 7 条 学 会 賞 受 賞 候 補 者 の 選 考 にあたっては, 学 会 賞 受 賞 候 補 推 薦 委 員 会 ( 以 下 委 員 会 という )が 事 務 を 担 当 する. 第 8 条 委 員 会 の 決 めた 様 式 により, 正 会 員 が 宇 田 賞 受 賞 候 補 者, 奨 励 賞 受 賞 候 補 者 を 推 薦 する.

第 9 条 委 員 会 は, 正 会 員 からの 推 薦 に 基 づき 宇 田 賞 受 賞 候 補 者 (1 名 ), 奨 励 賞 受 賞 候 補 者 (2 名 以 内 )を 選 び, 選 定 理 由 を 付 して 会 長 に 報 告 する. 2 論 文 賞 受 賞 候 補 論 文 (2 編 以 内 )については 委 員 会 内 での 選 考 により 選 定 理 由 を 付 し て 会 長 に 報 告 する. 第 10 条 会 長 は, 委 員 会 の 選 考 した 候 補 者 および 候 補 論 文 について, 評 議 員 による 無 記 名 投 票 にはかる. 投 票 の 成 立 には 評 議 員 総 数 の 2/3 以 上 の 投 票 を 必 要 とし, 有 効 投 票 のうち4 分 の3 以 上 の 賛 成 を 得 た 候 補 を 受 賞 者 ( 論 文 )とする. 第 11 条 講 演 賞 の 選 考 に 当 たっては 学 会 賞 受 賞 候 補 推 薦 委 員 会 委 員 と 会 長 委 嘱 の 数 名 の 委 員 からなる 講 演 賞 選 考 委 員 会 を 設 け, 研 究 発 表 大 会 時 の 講 演 の 中 から 受 賞 候 補 講 演 を 選 考 して 会 長 に 推 薦 する. 2 講 演 賞 は 全 講 演 数 の3% 程 度 を 上 限 とする 3 会 長 は 選 定 理 由 を 精 査 した 上 で 受 賞 者 を 決 定 する. ( 学 会 賞 の 授 与 ) 第 12 条 宇 田 賞 受 賞 者, 奨 励 賞 受 賞 者,および 論 文 賞 受 賞 論 文 の 主 著 者 への 賞 の 授 与 は 総 会 時 に 行 う 2 宇 田 賞 受 賞 者 の 記 念 講 演 を 受 賞 年 度 の 研 究 発 表 大 会 において 行 う. 3 宇 田 賞 受 賞 者 の 記 念 論 文 を 受 賞 年 度 の 水 産 海 洋 研 究 誌 に 掲 載 する. 第 13 条 講 演 賞 受 賞 講 演 者 への 賞 の 授 与 は, 当 該 研 究 発 表 大 会 時 に 行 う. ( 改 廃 ) 第 14 条 この 規 則 の 改 廃 は, 理 事 会 の 決 議 を 経 て 行 う 附 則 学 会 賞 の 年 度 表 記 としては 2015 年 3 月 に 授 与 した 対 象 者 を 2015 年 度 の 受 賞 者 とし 以 後 同 様 に 取 り 扱 う 附 則 本 規 則 は, 一 般 社 団 法 人 としての 設 立 登 記 を 行 った 日 から 施 行 する 2. 2015 年 11 月 18 日 一 部 改 正 3. 2016 年 1 月 19 日 一 部 改 正

一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 海 外 渡 航 助 成 規 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は, 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 ( 以 下, この 学 会 という )の 定 款 第 4 条 の 規 定 に 基 づき, 海 外 渡 航 の 助 成 に 関 して 必 要 な 事 項 を 定 めることを 目 的 とする ( 助 成 対 象 ) 第 2 条 学 会 活 動 に 関 係 の 深 い 研 究 集 会 への 海 外 渡 航 と 滞 在 費 の 補 助 を 目 的 とする 2 助 成 の 対 象 は 原 則 として 当 該 年 4 月 1 日 現 在 40 歳 未 満 の 若 手 研 究 者 または 渡 航 費 が 得 がたい 水 産 試 験 場 等 の 正 会 員 もしくは 学 生 会 員 で 本 人 が 研 究 発 表 を 行 う 者 とする ( 応 募 資 格 ) 第 3 条 応 募 時 には 少 なくとも 入 会 承 認 時 から3ヶ 月 以 上 経 過 している 必 要 がある 2 過 去 の 類 似 制 度 での 採 択 を 含 め 複 数 回 の 助 成 は 認 めない ( 申 請 と 採 択 ) 第 4 条 申 請 に 当 たっては 別 に 定 める 様 式 に 記 入 した 上 で,メールまたは 郵 送 で 総 務 委 員 長 宛 に 申 し 込 む 2 助 成 受 付 は 発 表 日 を 基 準 として 半 期 毎 にとりまとめ( 前 年 12 月 末 締 切,6 月 末 締 切 ) 運 営 会 議 にはかって 採 択 する ( 件 数 ならびに 金 額 ) 第 5 条 助 成 件 数 の 上 限 を 各 半 期 2 件 ( 年 間 上 限 4 件 )とする 2 助 成 金 額 については 別 に 定 める ( 報 告 ) 第 6 条 採 択 された 者 は, 研 究 集 会 参 加 後 に 別 に 定 める 体 裁 に 従 って 国 内 誌 掲 載 用 の 参 加 報 告 書 を 作 成 し, 総 務 委 員 長 宛 に 送 付 する. ( 改 廃 ) 第 7 条 この 規 則 の 改 廃 は, 理 事 会 の 決 議 を 経 て 行 う 附 則 本 規 則 は, 一 般 社 団 法 人 としての 設 立 登 記 を 行 った 日 から 施 行 する 2. 2015 年 11 月 18 日 一 部 改 正

一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 会 計 処 理 規 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は, 一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 ( 以 下, この 学 会 という )の 定 款 第 37 条 から 第 39 条 の 規 定 に 基 づき,この 学 会 の 収 入 及 び 支 出 の 状 況 並 びに 財 政 状 態 正 味 財 産 増 減 及 び 収 支 の 状 況 について それぞれの 内 容 を 正 確 かつ 迅 速 に 把 握 し この 学 会 の 事 業 活 動 の 計 数 的 統 制 とその 能 率 的 運 営 を 図 ることを 目 的 とする ( 適 用 範 囲 ) 第 2 条 この 規 則 は この 学 会 の 経 理 業 務 のすべてについて 適 用 する ( 会 計 区 分 ) 第 3 条 会 計 区 分 は 次 のとおりとする (1) 一 般 会 計 (2) 特 別 会 計 2 事 業 の 遂 行 上 特 別 会 計 を 設 けることが 必 要 な 場 合 は 理 事 会 の 決 議 を 経 て 行 うことが できる ( 会 計 単 位 ) 第 4 条 この 学 会 の 経 理 は 一 般 会 計 及 び 特 別 会 計 ごとに 区 分 して 会 計 処 理 を 行 うものと する ( 経 理 責 任 者 ) 第 5 条 経 理 責 任 者 は 会 計 担 当 の 業 務 執 行 理 事 ( 以 下 会 計 担 当 理 事 という ) とす る ( 帳 票 書 類 の 保 存 期 間 ) 第 6 条 会 計 に 関 する 帳 票 書 類 の 保 存 期 間 は 次 のとおりとする (1) 財 務 諸 表 収 支 予 算 書 及 び 収 支 計 算 書 永 久 (2) 会 計 帳 簿 10 年 (3) 会 計 伝 票 及 び 証 憑 10 年 (4) その 他 の 書 類 7 年 2 前 項 に 定 める 保 存 期 間 の 起 算 日 は 翌 期 首 とする 3 保 存 期 間 経 過 後 これらの 書 類 を 廃 棄 する 時 は 経 理 責 任 者 の 承 認 を 得 なければならな い ( 会 計 処 理 内 規 の 運 用 ) 第 7 条 この 規 則 及 び 別 に 定 める 学 会 収 入 支 出 内 規 に 定 めのない 経 理 処 理 については 経 理 責 任 者 の 決 裁 を 得 て 行 うものとする 第 2 章 勘 定 科 目 および 会 計 帳 簿 ( 原 則 ) 第 8 条 本 会 の 資 産 負 債 及 び 正 味 財 産 に 影 響 を 及 ぼす 取 引 は 正 規 の 簿 記 の 原 則 を 遵 守 し て 適 正 な 勘 定 科 目 に 仕 訳 し 整 然 かつ 明 瞭 に 会 計 帳 簿 に 記 録 整 理 されなければならない ( 勘 定 科 目 )

第 9 条 各 会 計 区 分 に 必 要 な 勘 定 科 目 を 設 ける ( 会 計 帳 簿 ) 第 10 条 会 計 帳 簿 は 次 のとおりとする (1) 主 要 簿 ア 仕 訳 帳 イ 総 勘 定 元 帳 (2) 補 助 簿 2 仕 訳 帳 は 会 計 伝 票 をもってこれに 代 える 3 補 助 簿 は これを 必 要 とする 勘 定 科 目 について 備 え 会 計 伝 票 並 びに 総 勘 定 元 帳 と 有 機 的 関 連 の 元 に 作 成 しなければならない ( 会 計 伝 票 ) 第 11 条 いっさいの 取 引 に 関 する 記 帳 整 理 は 会 計 伝 票 を 使 用 する 2 会 計 伝 票 は 取 引 の 発 生 を 証 する 証 憑 書 類 に 基 づいて 作 成 し 証 憑 書 類 は 別 に 保 存 する ものとする 3 会 計 伝 票 は 原 則 として 関 係 する 責 任 者 の 承 認 印 を 受 けるものとする 4 伝 票 の 作 成 にあたっては 証 憑 書 類 に 基 づき 正 確 に 記 入 する ( 証 憑 ) 第 12 条 証 憑 (しょうひょう)とは 会 計 伝 票 の 正 当 性 を 立 証 する 請 求 書 領 収 書 等 の 書 類 をいう ( 記 帳 ) 第 13 条 総 勘 定 元 帳 は すべて 会 計 伝 票 に 基 づいて 記 帳 しなければならない ( 検 算 照 合 ) 第 14 条 半 期 毎 に 補 助 簿 の 借 方 貸 方 の 合 計 及 び 残 高 は 総 勘 定 元 帳 の 当 該 口 座 の 金 額 と 照 合 確 認 する ( 帳 簿 の 更 新 ) 第 15 条 帳 簿 の 更 新 は 毎 期 首 に 行 う 第 3 章 収 支 予 算 ( 収 支 予 算 の 目 的 ) 第 16 条 収 支 予 算 は 各 会 計 年 度 の 事 業 活 動 を 明 確 な 目 的 をもって 表 示 し 責 任 の 範 囲 を 明 らかに かつ 収 支 予 算 と 実 績 との 比 較 検 討 を 通 じて 事 業 の 円 滑 な 運 営 を 図 ることを 目 的 とする ( 収 支 予 算 の 執 行 者 ) 第 17 条 収 支 予 算 の 執 行 者 は 会 長 とする 2 会 計 担 当 理 事 は 所 管 事 項 に 関 する 収 支 予 算 の 執 行 について 会 長 に 対 して 責 任 を 負 う ものとする ( 収 支 予 算 の 流 用 ) 第 18 条 予 算 の 執 行 にあたり 各 項 目 間 において 相 互 に 流 用 してはならない ただし 会 長 が 予 算 の 執 行 上 必 要 があると 認 めたときは 小 科 目 相 互 間 において 流 用 することができる ものとする

( 予 備 費 の 計 上 ) 第 19 条 支 出 予 算 の 作 成 において 予 測 し 難 い 支 出 に 備 えるため 予 備 費 を 設 定 することが できる ( 予 備 費 の 使 用 ) 第 20 条 会 長 の 承 認 を 経 て 予 備 費 を 使 用 したときは 会 長 は 使 用 の 理 由 使 用 の 金 額 及 びその 積 算 の 基 礎 を 明 らかにして 理 事 会 に 報 告 しなければならない ( 収 支 予 算 の 補 正 ) 第 21 条 会 長 は やむを 得 ない 理 由 により 収 支 予 算 の 補 正 を 必 要 とするときは 補 正 予 算 を 編 成 して 理 事 会 に 提 出 し その 承 認 を 得 なければならない 第 4 章 金 銭 ( 金 銭 の 範 囲 ) 第 22 条 この 内 規 において 金 銭 とは 現 金 及 び 預 金 をいい 現 金 には 通 貨 小 切 手 郵 便 為 替 証 書 振 替 貯 金 証 書 を 含 むものとする ( 出 納 責 任 者 ) 第 23 条 金 銭 の 出 納 保 管 については その 責 に 任 じるため 出 納 責 任 者 を 置 かなければな らない 2 出 納 責 任 者 は 経 理 責 任 者 が 任 命 する ( 金 銭 の 出 納 ) 第 24 条 金 銭 の 出 納 は 出 納 責 任 者 の 承 認 印 のある 会 計 伝 票 に 基 づいて 行 われなければな らない ( 金 銭 の 収 納 ) 第 25 条 金 銭 を 収 納 したときは 領 収 証 を 発 行 しなければならない ただし 銀 行 振 込 み による 収 納 は 先 方 に 予 め 通 知 して 領 収 証 の 発 行 を 原 則 として 省 略 するものとする 2 領 収 証 は 出 納 責 任 者 が 発 行 する 3 事 前 に 領 収 証 を 発 行 する 必 要 のあるときは 経 理 責 任 者 の 承 認 を 得 て 行 うものとする ( 支 払 手 続 ) 第 26 条 出 納 事 務 担 当 者 が 金 銭 を 支 払 う 場 合 には 最 終 受 取 人 からの 請 求 書 その 他 取 引 を 証 する 書 類 に 基 づいて 出 納 責 任 者 の 承 認 を 得 て 行 うものとする 2 金 銭 の 支 払 いについては 最 終 受 取 人 の 署 名 のある 領 収 証 を 受 取 らなければならない ただし 所 定 の 領 収 証 を 受 取 ることができない 場 合 は 別 に 定 める 支 払 証 明 書 をもってこれ に 代 えることができる 3 銀 行 振 込 の 方 法 により 支 払 を 行 う 場 合 で 最 終 受 取 人 と 特 約 した 場 合 は 前 項 による 領 収 証 を 受 取 らないことができる ( 支 払 方 法 ) 第 27 条 金 銭 の 支 払 方 法 は 原 則 として 銀 行 振 込 制 によるものとする ただし 事 務 局 員 に 対 する 支 払 小 口 払 その 他 これによりがたい 場 合 はこの 限 りでない ( 前 渡 資 金 )

第 28 条 出 納 責 任 者 は 業 務 遂 行 上 必 要 がある 場 合 には 役 員 又 は 会 長 が 指 定 するものに 対 して 資 金 を 前 渡 しすることができる 2 資 金 の 前 渡 しを 受 けたものは 業 務 終 了 後 速 やかに 当 該 資 金 について 領 収 書 等 を 添 付 した 精 算 書 を 提 出 するものとする ( 小 口 現 金 ) 第 29 条 出 納 責 任 者 は 日 々の 現 金 支 払 に 充 てるため 小 口 現 金 をおくことができる 2 小 口 現 金 の 額 は 通 常 の 所 要 額 を 勘 案 して 必 要 最 少 額 にとどめるものとする 3 小 口 現 金 は 毎 月 末 日 及 び 不 足 のつど 清 算 を 行 わなければならない ( 記 録 及 び 照 合 ) 第 30 条 出 納 責 任 者 は 記 録 及 び 照 合 について 次 のとおり 実 施 する (1) 金 銭 の 収 支 については その 都 度 これを 帳 簿 に 記 録 する (2) 預 貯 金 については 毎 月 銀 行 の 記 録 と 照 合 を 行 い 期 末 には 預 金 残 高 証 明 書 を 徴 収 し その 記 録 と 照 合 を 行 う もし 差 額 がある 場 合 は 銀 行 勘 定 調 整 表 を 作 成 し 経 理 責 任 者 に 提 出 する ( 金 銭 の 過 不 足 ) 第 31 条 金 銭 に 過 不 足 が 生 じたときは 出 納 責 任 者 は 遅 延 なく 経 理 責 任 者 に 報 告 し その 処 置 については 経 理 責 任 者 の 指 示 を 受 けなければならない ( 現 預 金 管 理 表 の 作 成 ) 第 32 条 出 納 責 任 者 は 半 期 毎 に 現 金 預 金 の 収 支 表 を 作 成 して 自 ら 検 算 を 行 い こ れを 経 理 責 任 者 に 提 出 しなければならない 第 5 章 財 務 ( 資 金 計 画 ) 第 33 条 年 度 収 支 予 算 に 基 づき 経 理 責 任 者 は 半 期 毎 に 資 金 計 画 を 作 成 し 会 長 の 承 認 を 得 なければならない ( 資 金 の 調 達 ) 第 34 条 この 学 会 の 事 業 運 営 に 要 する 資 金 は 会 費 収 入 入 会 金 収 入 寄 附 金 収 入 事 業 収 入 その 他 の 収 入 によって 調 達 するものとする ( 資 金 の 借 入 れ) 第 35 条 前 条 に 定 める 収 入 によりなお 資 金 が 不 足 する 場 合 には 金 融 機 関 からの 借 入 金 に より 調 達 するものとする 2 固 定 資 産 の 取 得 改 良 その 他 資 本 的 支 出 に 充 てるための 資 金 を 借 入 れる 場 合 は 原 則 として 長 期 借 入 金 によらなければならない 3 資 金 を 借 入 れるときは その 返 済 計 画 を 作 成 し 運 営 会 議 にはかった 上 で 会 長 の 承 認 を 得 なければならない 4 年 度 の 収 支 予 算 の 執 行 にあたり 資 金 の 一 時 的 な 不 足 を 調 節 するため 資 金 を 借 入 れた 場 合 には その 借 入 金 は 原 則 としてその 年 度 内 に 返 済 しなければならない 5 資 金 の 借 入 れは 理 事 会 で 承 認 された 収 支 予 算 書 及 び 一 時 的 な 短 期 の 借 入 れについて は 収 支 予 算 書 に 注 記 されている 借 入 限 度 額 の 範 囲 内 で 経 理 責 任 者 が 会 長 の 承 認 を 得 て 行 う ( 金 融 機 関 との 取 引 )

第 36 条 金 融 機 関 と 預 金 取 引 その 他 の 取 引 を 開 始 または 廃 止 する 場 合 は 運 営 会 議 には かった 上 で 会 長 の 承 認 を 得 て 経 理 責 任 者 が 行 う 2 金 融 機 関 との 取 引 は 会 長 の 名 をもって 行 う ただし 研 究 発 表 大 会 経 理 は 大 会 ごと に 大 会 実 行 委 員 長 の 名 とする 第 6 章 固 定 資 産 ( 固 定 資 産 の 範 囲 ) 第 37 条 この 規 則 において 固 定 資 産 とは 次 の 各 号 をいい 特 定 資 産 とその 他 の 固 定 資 産 を 区 別 するものとする (1) 特 定 資 産 特 別 積 立 金 引 当 資 産 大 会 開 催 引 当 資 産 (2)その 他 の 固 定 資 産 什 器 備 品 敷 金 保 証 金 投 資 有 価 証 券 電 話 加 入 権 その 他 の 債 権 2 その 他 の 固 定 資 産 に 掲 記 した 有 形 固 定 資 産 は 耐 用 年 数 が 1 年 以 上 で かつ 取 得 価 額 が30 万 円 以 上 の 使 用 目 的 の 資 産 をいう ( 有 形 固 形 資 産 の 改 良 と 修 繕 ) 第 38 条 有 形 固 定 資 産 の 性 能 を 向 上 し または 耐 用 年 数 を 延 長 するために 要 した 金 額 は これをその 資 産 の 価 額 に 加 算 するものとする 2 有 形 固 定 資 産 の 原 状 に 回 復 するに 要 した 金 額 は 修 繕 費 とする ( 固 定 資 産 の 管 理 ) 第 39 条 固 定 資 産 の 管 理 責 任 者 は 固 定 資 産 台 帳 を 設 けて 固 定 資 産 の 保 全 状 況 及 び 移 動 について 所 要 の 記 録 を 行 い 固 定 資 産 を 管 理 しなければならない 2 有 形 固 定 資 産 に 移 動 及 び 毀 損 滅 失 があった 場 合 は 固 定 資 産 管 理 責 任 者 は 経 理 責 任 者 に 通 知 し 帳 簿 の 整 備 を 行 わなければならない ( 減 価 償 却 ) 第 40 条 固 定 資 産 の 減 価 償 却 については 毎 会 計 年 度 末 に 定 額 法 によりこれを 行 う 2 定 額 法 により 毎 会 計 年 度 末 に 行 われた 減 価 償 却 額 は 直 接 法 により 処 理 するものとす る ( 現 物 の 照 合 ) 第 41 条 固 定 資 産 管 理 責 任 者 は 常 に 良 好 な 状 態 において 管 理 し 各 会 計 年 度 1 回 以 上 は 固 定 資 産 台 帳 と 現 物 を 照 合 し 差 異 がある 場 合 は 所 定 の 手 続 きを 経 て 帳 簿 の 整 備 を 行 わなければならない ( 減 損 会 計 ) 第 42 条 本 会 が 保 有 する 固 定 資 産 が 経 済 状 況 の 変 化 により 時 価 が 著 しく 下 落 したときは 回 復 の 見 込 みがあると 認 められる 場 合 を 除 き 減 損 処 理 の 対 象 とする 第 7 章 物 品 ( 物 品 の 範 囲 ) 第 43 条 この 規 則 において 物 品 とは 次 の 各 号 のものをいう (1) 消 耗 品 (2) 耐 用 年 数 1 年 以 上 のもので 取 得 価 格 額 が30 万 円 未 満 10 万 円 以 上 のもの( 以 下 備 品 という )

( 備 品 の 購 入 ) 第 44 条 備 品 の 購 入 は 収 支 予 算 に 基 づいて 経 理 責 任 者 の 決 裁 を 得 て 行 う ( 備 品 の 管 理 ) 第 45 条 管 理 責 任 者 は 経 費 を 支 出 したもののうち 備 品 として 管 理 するものは 固 定 資 産 に 準 じて 備 品 台 帳 を 設 けてその 記 録 及 び 整 理 を 行 わなければならない ( 備 品 の 照 合 ) 第 46 条 備 品 については 各 会 計 年 度 において 1 回 以 上 備 品 台 帳 と 現 物 の 照 合 をしなけれ ばならない 第 8 章 決 算 ( 決 算 区 分 ) 第 47 条 決 算 は 中 間 決 算 及 び 期 末 決 算 を 行 う ( 財 務 諸 表 及 び 収 支 計 算 書 ) 第 48 条 中 間 決 算 及 び 期 末 決 算 において 作 成 する 財 務 諸 表 及 び 収 支 計 算 書 は 次 に 掲 げる とおりとする 1 貸 借 対 照 表 2 正 味 財 産 増 減 計 算 書 3 財 産 目 録 2 前 項 の 財 務 諸 表 及 び 収 支 計 算 書 は 経 理 責 任 者 が 作 成 し 会 長 に 提 出 しなければならな い ( 決 算 整 理 ) 第 49 条 期 末 決 算 では 諸 引 当 金 の 確 定 計 算 減 価 償 却 費 の 計 上 等 の 日 々の 会 計 処 理 で 処 理 されていない 決 算 整 理 事 項 を 再 点 検 して 決 算 作 業 日 程 に 従 って 数 値 を 確 定 させなければ ならない ( 財 務 諸 表 及 び 収 支 計 算 書 の 確 定 ) 第 50 条 会 長 は 期 末 決 算 において 第 48 条 第 1 項 第 2 号 の 財 務 諸 表 及 び 収 支 計 算 書 につ いて 監 事 の 監 査 を 受 けた 後 理 事 会 の 議 決 を 経 て 総 会 へ 提 出 し その 承 認 を 得 て 決 算 を 確 定 する ( 改 廃 ) 第 51 条 この 規 則 の 改 廃 は, 理 事 会 の 決 議 を 経 て 行 う 附 則 本 規 則 は, 一 般 社 団 法 人 としての 設 立 登 記 を 行 った 日 から 施 行 する 2. 2015 年 11 月 18 日 一 部 改 正

一 般 社 団 法 人 水 産 海 洋 学 会 文 書 管 理 規 程 ( 帳 簿 ) 第 1 条 文 書 の 取 り 扱 いに 必 要 な 簿 冊 として 次 の 帳 簿 を 備 えるものとする (1) 文 書 受 付 簿 (2) 文 書 発 送 簿 (3) 文 書 件 名 簿 2 帳 簿 は 年 度 ごとに 更 新 するものとする ( 文 書 の 受 付 ) 第 2 条 本 学 会 に 到 着 した 文 書 は 学 会 の 事 業 に 関 係 しないものを 除 き すべて 総 務 担 当 者 において 収 受 し 文 書 受 付 簿 に 必 要 事 項 を 記 載 した 上 速 やかに 職 務 分 掌 者 に 配 布 しなければならない ( 文 書 の 発 送 ) 第 3 条 発 送 文 書 の 成 案 は 総 務 委 員 長 の 了 承 を 得 て 押 印 し 文 書 発 送 簿 に 必 要 事 項 を 記 載 した 上 遅 滞 なく 発 送 しなければならない ( 文 書 の 整 理 保 存 ) 第 4 条 完 結 文 書 は 完 結 月 日 の 順 に 整 理 し かつ 文 書 件 名 簿 に 記 載 するものとする 前 年 度 の 完 結 文 書 は 各 類 目 別 に 整 理 保 存 する ( 文 書 の 保 存 期 間 ) 第 5 条 文 書 の 保 存 類 目 及 び 保 存 期 間 は 次 による 永 久 保 存 (1) 定 款 設 立 許 可 書 及 び 定 款 変 更 の 許 可 書 (2) 総 会 及 び 理 事 会 に 関 する 書 類 (3) 登 記 に 関 する 書 類 (4) 予 算 及 び 決 算 に 関 する 書 類 (5) 財 産 に 関 する 書 類 (6) 契 約 に 関 する 書 類 10 年 保 存 (1) 役 員 に 関 する 書 類 (2) 会 計 諸 帳 簿 及 び 書 類 (3) 重 要 な 調 査 に 関 する 書 類 (4) 証 明 に 関 する 書 類 (5) 会 員 に 関 する 名 簿 及 び 書 類

5 年 保 存 (1) 業 務 に 関 する 書 類 (2) 文 書 収 受 発 送 に 関 する 書 類 (3)その 他 の 書 類