Nimsoft Server Linux および Solaris 版 インストール ガイド 5.1.0
リーガル ノーティス Copyright 2011, Nimsoft Corporation 保 証 このドキュメントに 含 まれる 内 容 は 現 状 のまま 提 供 され 将 来 において 予 告 な く 変 更 されることがあります さらに 準 拠 法 により 最 大 限 に 認 められる 限 り Nimsoft 社 は マニュアルおよびここに 含 まれるすべての 情 報 に 関 し 明 示 また は 黙 示 によらず 一 切 の 保 証 から 免 責 されます この 保 証 には 商 品 性 ならびに 特 定 用 途 に 対 する 適 合 性 に 関 する 黙 示 の 保 証 も 含 まれ またそれのみに 限 定 されません Nimsoft 社 は このドキュメントまたはここに 含 まれる 一 切 の 情 報 の 提 供 使 用 また 実 行 に 関 連 した 過 失 または 付 随 的 結 果 的 に 生 じた 損 害 に 対 し 責 任 を 負 わないものとします Nimsoft 社 とユーザとの 間 に 別 途 書 面 による 保 証 契 約 に 関 する 同 意 書 があり このドキュメントで 言 及 される 内 容 とその 契 約 との 間 に 不 一 致 がある 場 合 は 別 途 同 意 されたその 保 証 契 約 が 効 力 を 持 ちま す 技 術 ライセンス このドキュメント 内 で 言 及 されるハードウェアおよびソフトウェア またはそれらど ちらか 一 方 は ライセンスの 下 に 供 給 され 当 該 ライセンスの 契 約 に 従 ってのみ 使 用 複 製 することができます アメリカ 合 衆 国 著 作 権 法 並 びに 国 際 著 作 権 法 に 則 り 本 マニュアルのいかなる 部 分 も Nimsoft 社 からの 事 前 の 同 意 および 文 書 による 許 諾 なしに いかなる 形 式 または 方 式 ( 電 子 データによる 情 報 の 蓄 積 および 検 索 または 他 言 語 への 翻 訳 を 含 む)によっても 複 製 することは 許 可 されません
制 限 された 権 利 についての 説 明 本 ソフトウェアがアメリカ 合 衆 国 政 府 の 代 理 人 またはアメリカ 合 衆 国 政 府 の 主 契 約 業 者 またはその 下 請 け 業 者 の 業 務 に 使 用 される 場 合 ソフトウェアは DFAR 252.227-7014 (1995 年 6 月 )に 定 義 される 商 用 コンピュータ ソフトウェア とし て または FAR 2.101(a)に 定 義 される 商 用 品 目 として または FAR 52.227-19 (1987 年 6 月 )または 関 連 部 局 の 規 定 または 契 約 条 項 に 定 義 される 制 限 され たコンピュータ ソフトウェア として 配 布 およびライセンス 供 与 されます 本 ソフト ウェアの 使 用 複 製 開 示 は Nimsoft 社 の 通 常 の 商 用 ライセンス 条 項 に 従 うも のとし 国 防 総 省 以 外 のアメリカ 合 衆 国 政 府 部 局 は FAR 52.227-19 (c)(1-2) (1987 年 6 月 )で 定 義 される 制 限 された 権 利 と 同 等 の 制 限 を 受 けるものとしま す アメリカ 合 衆 国 政 府 のユーザは FAR 52.227-14 (1987 年 6 月 )または DFAR 252.227-7015 (b)(2)(1995 年 11 月 )に 定 義 される すべての 技 術 デー タについて 該 当 する 制 限 された 権 利 と 同 等 の 制 限 を 受 けるものとします 商 標 Adobe Acrobat Acrobat Reader および Acrobat Exchange はアドビ シス テムズ 社 (Adobe Systems Incorporated)の 登 録 商 標 です Intel および Pentium はインテル 社 (Intel Corporation)の 米 国 登 録 商 標 で す Java (TM)はサン マイクロシステムズ 社 (Sun Microsystems, Inc)の 米 国 登 録 商 標 です Microsoft および Windows は Microsoft 社 (Microsoft Corporation)の 米 国 登 録 商 標 です Netscape (TM)はネットスケープ コミュニケーションズ 社 (Netscape Communications Corporation)の 米 国 商 標 です Oracle はオラクル 社 (Oracle Corporation レッドウッドシティー カリフォルニ ア)の 米 国 登 録 商 標 です UNIX は The Open Group の 登 録 商 標 です
Nimsoft へのお 問 い 合 わせ Nimsoft では お 使 いの Nimsoft 製 品 に 関 する 情 報 に 1 箇 所 からアクセスでき るサイトをご 用 意 しています http://support.nimsoft.com では 以 下 の 情 報 にアクセスできます オンラインおよび 電 話 によるお 問 い 合 わせ 先 ユーザ コミュニティとフォーラムに 関 する 情 報 製 品 とドキュメントのダウンロード Nimsoft サポート ポリシーおよびガイドライン 他 の 有 用 なリソース フィードバック Nimsoft 製 品 のドキュメントについてのコメントや 質 問 は support@nimsoft.com 宛 にご 連 絡 ください
目 次 第 1 章 : 概 要 7 前 提 条 件... 7 オペレーティング システム... 8 MySQL データベース... 8 Oracle データベース... 9 Java 仮 想 マシン... 11 第 2 章 : Nimsoft Server のインストール 13 第 3 章 : Nimsoft Server のアンインストール 17 目 次 5
第 1 章 : 概 要 このドキュメントでは Nimsoft Server インストール ガイド を 補 完 し Linux およ び Solaris システムのユーザを 対 象 にインストール 手 順 について 説 明 します Nimsoft Server を Linux または Solaris にインストールする 場 合 は Nimsoft Server インストール ガイド の 第 2 章 の 代 わりにこのドキュメントの 情 報 を 参 照 し てください Nimsoft Server インストール ガイド のそれ 以 外 の 情 報 はユーザの 作 業 に 適 用 されるので 主 要 なリファレンスおよびガイドとして 利 用 できます 注 : Linux および Solaris 用 のインストーラに 用 意 されているオプションは Microsoft Windows 用 のインストーラとは 異 なるため Nimsoft Server インス トール ガイド の 第 1 章 で 説 明 されている 3 つのインストール 手 順 の 大 部 分 は 無 視 してください また Linux と Solaris のユーザは Nimsoft Server インス トール ガイド の 第 7 章 の Microsoft Windows クラスタ 環 境 に 関 する 説 明 も 無 視 してください 前 提 条 件 Nimsoft Server の 要 件 は 以 下 のとおりです 第 1 章 : 概 要 7
前 提 条 件 オペレーティング システム このドキュメントは 以 下 のオペレーティング システムに 適 用 されます Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 4 および 5 X86 および AMD64 ハードウェア SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 10 および 11 Solaris 10 X86 および AMD64 ハードウェア SPARC X86 および AMD64 ハードウェア 注 : Linux および Solaris システムには 少 なくとも 1 GB のスワップ 領 域 が 設 定 さ れている 必 要 があります Linux 要 件 Linux を 実 行 するシステムについては libstdc++.so.5 ライブラリは 必 須 で す Solaris 要 件 Solaris システムには 1GB のスワップ 領 域 が 設 定 されている 必 要 がありま す MySQL データベース 必 要 な MySQL 設 定 このセクションは MySQL Server 5.1 のユーザにのみ 適 用 されます MySQL データベースを 使 用 するシステムでは 2 つの MySQL 変 数 を 定 義 する 必 要 があります つまり lower_case_table_names は 1 に local_infile は ON に 設 定 します MySQL サーバ 上 で 変 数 表 示 コマンドを 実 行 することにより 現 在 の 設 定 を 確 認 できます 必 要 な 場 合 MySQL 管 理 者 は /etc/my.cnf 設 定 ファイルを 編 集 して 上 記 の 行 を 追 加 することにより これらの 変 数 を 手 動 で 有 効 化 できます [mysqld] local_infile = ON lower_case_table_names = 1 変 更 した 場 合 は データベースの 再 起 動 が 必 要 です 8 Linux および Solaris 版 インストール ガイド
前 提 条 件 必 要 な MySQL 権 限 NMS のユーザは NMS データベースに 対 する 特 定 のアクセス 権 限 が 必 要 です これらの 権 限 は root アクセス 権 を 持 つユーザにはデフォルトで 付 与 されます したがって これらの 設 定 が 必 要 なのは NMS ユーザにデータベースへの root アクセス 権 が 付 与 されない 場 合 のみです MySQL 管 理 者 は 定 義 する NMS ユーザ(nmsuser)に 以 下 のとおり 権 限 を 付 与 する 必 要 があります grant all privileges on nimsoftslm.* to nmsuser@'%'; grant super on *.* to nmsuser@'%'; grant trigger on nimsoftslm.* to nmsuser@'%'; Oracle データベース 必 要 な Oracle 環 境 このセクションは Oracle 11g R1 のユーザにのみ 適 用 されます Oracle データベースを 使 用 するインストール 環 境 の 場 合 Oracle Instant Client がインストールされている 必 要 があります 必 要 であれば 以 下 のとおりインス トールします 1. 次 の Instant Client ダウンロード ページに 移 動 します: http://www.oracle.com/technetwork/database/features/instant-client/inde x-097480.html 2. 適 切 なオペレーティング システム 用 のリンクをクリックします 3. Instant Client Package Basic の ZIP ファイルをダウンロードします 4. ファイルを 解 凍 します 5. 解 凍 された Instant Client ディレクトリをパス 内 に 追 加 します 6. システムを 再 起 動 します 第 1 章 : 概 要 9
前 提 条 件 Linux/Oracle Oracle データベースを 使 用 する Linux システムの 場 合 共 有 Oracle ライブラリを リンクする 必 要 があります /etc/ld.so.conf.d ディレクトリ 内 に oracle.conf という 名 前 のファイルを 作 成 しま す 1. 作 成 したファイル 内 に Instant Client ディレクトリへのパスを 入 力 します た とえば 以 下 のようになります /root/instantclient_11_1 2. Instant Client ディレクトリ( 例 の 場 合 /root/instantclient_11_1)に 移 動 しま す 3. 以 下 のコマンドを 入 力 します ldconfig 4. 以 下 のコマンドを 入 力 します ldd libociei.so 5. すべてのライブラリに 対 してリンクが 存 在 することを 確 認 し 見 つかりませ ん というメッセージがないことを 確 認 します 出 力 は 以 下 のようになります use11-vm3:~/instantclient_11_1 # ldd libociei.so linux-vdso.so.1 => (0x00007fff5b0e2000) libclntsh.so.11.1 => /root/instantclient_11_1/libclntsh.so.11.1 (0x00007f36030b3000) libdl.so.2 => /lib64/libdl.so.2 (0x00007f3602eae000) libm.so.6 => /lib64/libm.so.6 (0x00007f3602c57000) libpthread.so.0 => /lib64/libpthread.so.0 (0x00007f3602a3a000) libnsl.so.1 => /lib64/libnsl.so.1 (0x00007f3602821000) libc.so.6 => /lib64/libc.so.6 (0x00007f36024c1000) libnnz11.so => /root/instantclient_11_1/libnnz11.so (0x00007f3602064000) libaio.so.1 => /lib64/libaio.so.1 (0x00007f3601e61000) /lib64/ld-linux-x86-64.so.2 (0x00007f360a0a0000) 10 Linux および Solaris 版 インストール ガイド
前 提 条 件 必 要 な Oracle 設 定 Oracle 管 理 者 は 以 下 の 設 定 パラメータを 設 定 する 必 要 があります ALTER SYSTEM SET NLS_COMP=LINGUISTIC SCOPE=SPFILE; ALTER SYSTEM SET NLS_SORT=BINARY_AI SCOPE=SPFILE; ALTER SYSTEM SET PROCESSES = 300 SCOPE=SPFILE; ALTER SYSTEM SET SESSIONS = 335 SCOPE=SPFILE; -- 1.1 * PROCESSES + 5 ALTER SYSTEM SET OPEN_CURSORS=1000 SCOPE=BOTH; 変 更 した 場 合 は データベースの 再 起 動 が 必 要 です 必 要 な Oracle 権 限 Nimsoft Server のインストール の 手 順 11 で root ユーザ 認 証 情 報 を 指 定 する 場 合 は 以 下 の 設 定 は 自 動 的 に 行 われます ただし root ユーザ 認 証 情 報 を 指 定 しない 場 合 Oracle 管 理 者 は 定 義 する NMS ユーザ(nmsuser)に 以 下 のと おり 権 限 を 付 与 する 必 要 があります grant select on sys.v_$database to nmsuser; grant select on sys.v_$session to nmsuser; grant select on sys.v_$parameter to nmsuser; grant select on sys.sm$ts_used to nmsuser; grant select on sys.dba_data_files to nmsuser; grant select on sys.dba_tables to nmsuser; grant select on sys.dba_free_space to nmsuser; Java 仮 想 マシン Nimsoft Server インストーラを 実 行 するには Java 仮 想 マシン(JVM) 1.6 以 上 が 対 象 のマシンにインストールされている 必 要 があります JVM がインストールさ れていない 場 合 またはインストーラで JVM のインストール 場 所 を 検 出 できない 場 合 次 のようなエラーが 表 示 されます Java 仮 想 マシンが PATH 環 境 変 数 に 見 つかりませんでした このプログラムを 実 行 する 前 に VM をインストールする 必 要 があります JVM がインストールされていない 場 合 はインストールしてからインストールに 進 みます インストールされていてもインストーラで 検 出 されない 場 合 は JVM イン ストールのディレクトリ パスを PATH 環 境 変 数 に 追 加 します 第 1 章 : 概 要 11
前 提 条 件 仮 想 マシンへのインストール VMware ESX Server にインストールする 場 合 は VMware のドキュメント Java in Virtual Machines on VMware ESX: Best Practices を 参 照 してください ドキュメントは 以 下 の URL より 入 手 できます http://www.vmware.com/files/pdf/java_in_virtual_machines_on_esx-final-ja n-15-2009.pdf 12 Linux および Solaris 版 インストール ガイド
第 2 章 : Nimsoft Server のインストール 注 : 以 下 の 手 順 は Nimsoft Server を 初 めてインストールする 場 合 に 適 用 されま す 何 らかの 理 由 で NMS を 再 インストールする 必 要 がある 場 合 は 既 存 のソフ トウェアをアンインストールしてから 再 インストールを 試 みてください 詳 細 につ いては Nimsoft Server のアンインストール を 参 照 してください Nimsoft Server を Linux または Solaris システムにインストールするには 以 下 の 手 順 に 従 います 1. コンピュータ 上 で 実 行 中 のアンチウイルス スキャナをすべてオフにします アンチウイルス スキャナがアクティブにされていると インストールに 非 常 に 時 間 がかかります インストールが 完 了 したら すぐにアンチウイルス スキャ ナを 再 びオンにしてください 2. Nimsoft Customer Support Center サイトへログインします 3. ご 使 用 のオペレーティング システム 用 の NMS インストール パッケージをダ ウンロードします 4. インストーラを 実 行 します Linux の 場 合 installnms_linux.bin Solaris の 場 合 installnms_solaris.bin InstallAnywhere ウィザード ダイアログ ボックスが 表 示 されます 注 : インストーラ ダイアログ ボックスのすべてのフィールドでは 大 文 字 と 小 文 字 が 区 別 されます [ 開 始 画 面 ]ダイアログ ボックスが 表 示 されます 5. [ 次 へ]をクリックします 6. 使 用 許 諾 契 約 を 読 みます 条 件 に 同 意 すする 場 合 は [ 使 用 許 諾 契 約 の 条 項 に 同 意 する]にチェックを 入 れ [ 次 へ]をクリックします 同 意 しない 場 合 は インストールをキャンセルする 必 要 があります 7. 次 のダイアログ ボックスには インストールを 続 行 する 前 に 知 っておく 必 要 がある 情 報 が 表 示 されます 情 報 を 読 んだら [ 次 へ]をクリックします 第 2 章 : Nimsoft Server のインストール 13
前 提 条 件 8. Nimsoft Server をインストールするディレクトリを 選 択 するか デフォルトのパ スをそのまま 使 用 します [ 次 へ]をクリックします 9. 既 存 のデータベースを 使 用 するか または 新 しいデータベースを 作 成 する かを 指 定 します [ 次 へ]をクリックします 10. Nimsoft Server が 使 用 する DBMS のタイプを 選 択 します [ 次 へ]をクリック します 11. 使 用 するデータベース パラメータを 指 定 します 注 : すべてのフィールドでは 大 文 字 と 小 文 字 が 区 別 されます また 第 1 章 で 説 明 されている 各 データベースに 関 する 前 提 条 件 および 必 要 な 設 定 を 確 認 します [Nimsoft Server 情 報 ]ダイアログ ボックスの 実 際 のパラメータは DBMS とし て MySQL または Oracle のいずれを 使 用 するか および 新 しいデータベー スを 作 成 するか 既 存 のデータベースを 使 用 するかによって 異 なります 必 須 のパラメータを 入 力 したら [ 次 へ]をクリックします インストーラは データベース 用 のパラメータを 検 証 します エラーが 存 在 しない 場 合 は 検 証 画 面 が 表 示 されます [ 次 へ]をクリックし て 続 行 します エラーが 存 在 する 場 合 は 原 因 (インストーラが 特 定 できるもの)が 次 のダイ アログ ボックスに 表 示 されます インストールをキャンセルし エラーの 原 因 を 解 決 してからインストールを 再 開 します 12. Nimsoft ドメイン 管 理 者 のパスワードを 入 力 します このユーザの 名 前 は 管 理 者 として 固 定 されます Nimsoft Server のインストール 後 にログインする には この 名 前 とパスワードの 両 方 が 必 要 です パスワードの 長 さは 6 文 字 以 上 にする 必 要 があります パスワードを 入 力 お よび 確 認 したら [ 次 へ]をクリックします 13. この NMS ハブ 用 の Nimsoft ドメイン 名 を 指 定 し [ 次 へ]をクリックします Nimsoft ドメインの 詳 細 については Nimsoft Server インストール ガイド を 参 照 してください 14. このハブの 名 前 を 入 力 します デフォルトの 名 前 はインストール 先 のコン ピュータの 名 前 です [ 次 へ]をクリックします 15. インストーラは コンピュータに 接 続 されているすべてのネットワーク イン ターフェースを 検 出 します NMS トラフィック 用 に 使 用 するインターフェース IP アドレスを 入 力 します [ 次 へ]をクリックします 14 Linux および Solaris 版 インストール ガイド
前 提 条 件 16. Nimsoft 使 用 許 諾 契 約 書 に 記 載 されているとおり ライセンス キーを 正 確 に 入 力 します ライセンスを 取 得 していない 場 合 インストーラは 30 日 間 のトライアル ライセ ンスを 作 成 します インストール 後 この 期 間 にわたってこのライセンスを 利 用 できます [ 次 へ]をクリックして 続 行 します 17. Nimsoft プローブ 用 の 初 期 ポートを 指 定 できます 特 に 理 由 がない 限 り シ ステムによって 選 択 されたポートを 使 用 します [ 次 へ]をクリックして 続 行 します 18. Nimsoft Server で 検 出 するネットワーク マスクまたは IP アドレスの 範 囲 を 指 定 します また 必 要 に 応 じて IP アドレスの 範 囲 を 除 外 できます [ 次 へ]をクリックして 続 行 します 19. Nimsoft Server がネットワーク 上 のデバイスおよびコンピュータから 情 報 を 取 得 するために 使 用 する 方 法 を 選 択 します 完 了 したら [ 次 へ]をクリックして 続 行 します 注 : 次 の 3 つの 手 順 は すべてのオプションを 選 択 したことを 前 提 としてい ます 該 当 しない 手 順 は 省 略 してください 20. ネットワークの SNMP 設 定 用 のコミュニティ 文 字 列 を 入 力 します 通 常 これ はデフォルト(public)ですが 別 のコミュニティ 文 字 列 を 使 用 する 組 織 もあり ます [ 次 へ]をクリックして 続 行 します 21. ネットワーク 上 の WMI の 認 証 情 報 を 入 力 し [ 次 へ]をクリックして 続 行 しま す 22. UNIX ベースのコンピュータに 対 する 管 理 者 権 限 を 持 つユーザのユーザ 名 およびパスワードを 入 力 します [ 次 へ]をクリックして 続 行 します 第 2 章 : Nimsoft Server のインストール 15
前 提 条 件 23. データベースに 作 成 するカタログを 選 択 します Microsoft Windows サーバ UNIX ベース サーバ ネットワーク プリンタ ネットワーク デバイス 管 理 対 象 システムのみを 自 動 設 定 カタログは NiS マネージャを 使 用 して 後 で 変 更 できます ネットワーク 上 で 検 出 された 種 々のコンピュータ システムは コンピュータ シ ステムのタイプに 応 じてサービス カタログへグループ 化 されます 事 前 定 義 済 みフィルタによって どの 種 類 のコンピュータ システムがどのサービス カタログに 配 置 されるかが 決 定 されます これらのフィルタは NiS マネー ジャで 変 更 できます IP 範 囲 や OS のような 多 くのパラメータに 基 づいて フィルタリング 可 能 です 管 理 対 象 システムのみ 自 動 設 定 オプションでは NiS マネージャで[ 管 理 対 象 ] 状 態 に 設 定 されたすべてのコンピュータ システムに 対 して 事 前 定 義 済 み 設 定 プロファイルが 選 択 されます [ 管 理 対 象 ] 状 態 は NiS マネージャ でシステムごとに 手 動 設 定 する 必 要 があります このオプションが 設 定 されていない 場 合 NiS マネージャでの 設 定 状 態 に 関 係 なく 事 前 定 義 済 み 設 定 プロファイルがすべてのコンピュータ システムに 使 用 されます 完 了 したら [ 次 へ]をクリックして 続 行 します 24. インストール 前 のサマリを 確 認 します 準 備 ができたら [ インストール]をク リックしてインストール プロセスを 開 始 ます インストール 中 進 捗 バーに 進 捗 状 況 が 示 されます インストールが 終 了 すると Nimsoft Server が 起 動 します 25. Nimsoft Server のインストールが 完 了 しました [ 完 了 ]をクリックして インス トーラを 終 了 します 注 : Nimsoft Server の 設 定 および 使 用 方 法 の 詳 細 については Nimsoft Server インストール ガイド の 第 3 章 を 参 照 してください 16 Linux および Solaris 版 インストール ガイド
第 3 章 : Nimsoft Server のアンインストール 重 要 : NMS Server の 推 奨 される 唯 一 のアンインストール 方 法 は このセクション で 説 明 するとおり 付 属 のアンインストーラを 使 用 することです Nimsoft に 付 属 のアンインストーラは NMS Server のインストール 方 法 に 関 係 な く 正 常 に 実 行 されます つまり 前 のセクション Nimsoft Server のインストール に 説 明 されている 手 順 の 代 わりに コマンドラインを 使 用 して Nimsoft Server を インストールすることを 選 択 できます コマンド ライン インストールについてはこ のドキュメントでは 説 明 していませんが コマンドラインに 慣 れているユーザには 適 切 なインストール 方 法 です ただし Nimsoft Server のアンインストールについては 以 下 の 手 順 が 推 奨 され る 唯 一 の 方 法 です これ 以 外 の 方 法 は 推 奨 されません NMS Server をアンインストールするには 以 下 のようにアンインストーラを 実 行 し ます <NMS_install_dir>/NMS_Server_installation/uninstall <NMS_install_dir> は Nimsoft Server のインストール の 手 順 8 で 指 定 した ディレクトリです 第 3 章 : Nimsoft Server のアンインストール 17