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Copyright 2007-2009 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Windows は 米 国 Microsoft Corporation の 米 国 およびその 他 の 国 における 登 録 商 標 で す 製 品 についての 注 意 事 項 このユーザ ガイドでは ほとんどのモデル に 共 通 の 機 能 について 説 明 します 一 部 の 機 能 は お 使 いのコンピュータでは 使 用 で きない 場 合 があります 本 書 の 内 容 は 将 来 予 告 なしに 変 更 される ことがあります HP 製 品 およびサービスに 関 する 保 証 は 当 該 製 品 およびサービスに 付 属 の 保 証 規 定 に 明 示 的 に 記 載 されている ものに 限 られます 本 書 のいかなる 内 容 も 当 該 保 証 に 新 たに 保 証 を 追 加 するもの ではありません 本 書 に 記 載 されている 製 品 情 報 は 日 本 国 内 で 販 売 されていないも のも 含 まれている 場 合 があります 本 書 の 内 容 につきましては 万 全 を 期 しております が 本 書 の 技 術 的 あるいは 校 正 上 の 誤 り 省 略 に 対 して 責 任 を 負 いかねますのでご 了 承 ください 改 訂 第 3 版 :2009 年 3 月 初 版 :2007 年 6 月 製 品 番 号 :448223-294

目 次 1 概 要 2 リカバリ ディスクの 作 成 3 情 報 のバックアップ バックアップが 必 要 なとき... 5 バックアップの 方 法... 6 システムの 復 元 ポイントの 使 用... 7 復 元 ポイントを 作 成 するとき... 7 システムの 復 元 ポイントの 作 成... 7 以 前 のある 日 時 の 状 態 への 復 元... 7 4 復 元 の 実 行 リカバリ ディスクからの 復 元... 8 専 用 の 復 元 用 パーティションからの 復 元 ( 一 部 のモデルのみ)... 9 索 引... 10 iii

iv

1 概 要 障 害 が 発 生 した 後 にシステムの 復 元 を 実 行 すると 最 後 にバックアップを 行 ったときの 状 態 が 復 元 さ れます システムを 導 入 後 最 初 のソフトウェアのセットアップが 終 了 したら すぐにリカバリ ディ スクを 作 成 することをおすすめします その 後 も 新 しいソフトウェアやデータ ファイルの 追 加 に 応 じて 定 期 的 にシステムをバックアップし 適 切 な 新 しいバックアップを 作 成 しておくようにしてくだ さい オペレーティング システムに 組 み 込 まれているツールおよび[HP Recovery Manager](HP リカバリ マネージャ)ソフトウェアは システムに 障 害 が 発 生 した 場 合 に 以 下 のタスクによって 情 報 を 保 護 お よび 復 元 できるように 設 計 されています リカバリ ディスクを 作 成 します([HP Recovery Manager]ソフトウェアの 機 能 ) システムに 障 害 が 発 生 した 場 合 または 動 作 が 不 安 定 になった 場 合 に リカバリ ディスクを 使 用 して お 使 い のコンピュータを 起 動 (ブート)し オペレーティング システムとソフトウェアを 修 復 するこ とができます 重 要 なシステムファイルを 保 護 するために 定 期 的 に 情 報 をバックアップします システムの 復 元 ポイントを 作 成 します(オペレーティング システムの 機 能 ) システムの 復 元 ポ イントを 使 用 すると 以 前 の 状 態 までコンピュータを 復 元 することで コンピュータへの 望 まし くない 変 更 を 元 に 戻 すことができます プログラムまたはドライバを 復 元 します([HP Recovery Manager]ソフトウェアの 機 能 ) この 機 能 は システム 全 体 の 復 元 を 実 行 しないでプログラムまたはドライバを 再 インストールするため に 役 立 ちます システム 全 体 を 復 元 します([HP Recovery Manager]ソフトウェアの 機 能 ) [HP Recovery Manager]を 使 用 すると システムに 障 害 が 発 生 した 場 合 や 動 作 が 不 安 定 になった 場 合 オペレー ティング システムとソフトウェアを 修 復 することができます [HP Recovery Manager]は ハー ドドライブ 上 の 専 用 の 復 元 用 パーティション( 一 部 のモデルのみ)またはユーザが 作 成 したリカ バリ ディスクから 実 行 できます 注 記 : お 使 いのコンピュータに SSD(Solid State Drive)が 搭 載 されている 場 合 復 元 用 パー ティションが 存 在 しない 可 能 性 があります パーティションがないコンピュータには リカバ リ ディスクが 付 属 しています オペレーティング システムおよびソフトウェアを 復 元 するに は これらのディスクを 使 用 します 復 元 用 パーティションがあるかどうかを 確 認 するには [スタート] [コンピュータ]の 順 に 選 択 します 復 元 用 パーティションがある 場 合 ウィンドウ の[ハード ディスク ドライブ]セクションに[HP_Recovery]などの 復 元 用 ドライブが 表 示 されま す 1

2 リカバリ ディスクの 作 成 システムに 重 大 な 障 害 が 発 生 した 場 合 や 動 作 が 不 安 定 になった 場 合 にシステムを 工 場 出 荷 時 の 状 態 に 復 元 できるように リカバリ ディスクを 作 成 しておくことをおすすめします リカバリ ディスク は コンピュータを 最 初 にセットアップした 後 なるべく 早 く 作 成 してください リカバリ ディスクは 慎 重 に 取 り 扱 い 安 全 な 場 所 に 保 管 してください ソフトウェアを 使 用 して 作 成 できるリカバリ ディスクは 1 セットのみです 注 記 : お 使 いのコンピュータにオプティカル ドライブが 内 蔵 されていない 場 合 は 外 付 けオプティ カル ドライブ( 別 売 )を 使 用 してリカバリ ディスクを 作 成 するか または HP の Web サイトからお 使 いのコンピュータに 適 切 なリカバリ ディスクを 購 入 できます リカバリ ディスクを 作 成 するには 事 前 に 以 下 のガイドラインを 確 認 してください 高 品 質 な DVD-R 2 層 記 録 DVD-R DVD+R 2 層 記 録 DVD+R BD-R( 書 き 込 み 可 能 なブルー レイ ディスク) または CD-R ディスクを 用 意 する 必 要 があります これらのディスクは すべ て 別 売 です DVD および BD には CD よりはるかに 大 きな 容 量 を 書 き 込 むことができます CD を 使 用 すると 最 大 20 枚 のディスクが 必 要 になる 場 合 でも DVD または BD では 数 枚 のみで 済 み ます 注 記 : [HP Recovery Manager](HP リカバリ マネージャ)ソフトウェアは CD-RW DVD ±RW 2 層 記 録 DVD±RW および BD-RE( 再 書 き 込 み 可 能 なブルーレイ)ディスクなどのよ うな 書 き 換 え 可 能 なディスクには 対 応 していません このプロセスでは コンピュータを 外 部 電 源 に 接 続 する 必 要 があります リカバリ ディスクは 1 台 のコンピュータに 対 して 1 セットのみ 作 成 できます オプティカル ドライブにディスクを 挿 入 する 前 に 各 ディスクに 番 号 を 付 けておいてください 必 要 に 応 じて リカバリ ディスクの 作 成 が 完 了 する 前 に プログラムを 終 了 させることができ ます 次 回 [HP Recovery Manager]を 起 動 すると ディスク 作 成 プロセスを 続 行 するか 尋 ねられ ます リカバリ ディスクを 作 成 するには 以 下 の 操 作 を 行 います 1. [スタート] [すべてのプログラム] [Recovery Manager](リカバリ マネージャ) [Recovery Manager]の 順 に 選 択 します [HP Recovery Manager]が 起 動 します 2. [Advanced Options]( 詳 細 オプション)をクリックします 注 記 : コンピュータがバッテリ 電 源 で 動 作 している 場 合 は 次 の 手 順 に 進 む 前 に 外 部 電 源 に 接 続 するように 求 められます 2 第 2 章 リカバリ ディスクの 作 成

3. [Recovery disc creation](リカバリ ディスクの 作 成 ) [Next]( 次 へ)の 順 に 選 択 します 4. 画 面 に 表 示 される 説 明 に 沿 って 操 作 します 3

3 情 報 のバックアップ 4 第 3 章 情 報 のバックアップ

バックアップが 必 要 なとき 定 期 的 な 間 隔 注 記 : 情 報 を 定 期 的 にバックアップするようにリマインダを 設 定 します コンピュータを 修 復 または 復 元 する 前 ハードウェアまたはソフトウェアを 追 加 / 変 更 する 前 バックアップが 必 要 なとき 5

バックアップの 方 法 [HP Recovery Manager](HP リカバリ マネージャ)を 使 用 してリカバリ ディスクを 作 成 しま す Windows の[システムの 復 元 ] 機 能 を 使 用 してシステムの 復 元 ポイントを 作 成 し 定 期 的 にディス クにコピーします 個 人 用 ファイルを[ドキュメント]フォルダに 保 存 し このフォルダを 定 期 的 にバックアップしま す 関 連 付 けられたプログラムに 保 存 されているテンプレートをバックアップします カスタマイズされているウィンドウ ツールバー またはメニュー バーの 設 定 のスクリーン ショット( 画 面 のコピー)を 撮 って 保 存 します 設 定 をリセットする 必 要 がある 場 合 画 面 のコ ピーを 保 存 しておくと 時 間 を 節 約 できます 画 面 をコピーしてワープロ 文 書 などに 貼 り 付 けるには 以 下 の 操 作 を 行 います a. 画 面 を 表 示 します b. 表 示 されている 画 面 を クリップボードに 画 像 としてコピーします アクティブなウィンドウのみをコピーするには alt + fn + prt sc キーを 押 します 画 面 全 体 をコピーするには fn + prt sc キーを 押 します c. ワープロ ソフトなどの 文 書 を 開 くか 新 しく 作 成 して[ 編 集 ] [ 貼 り 付 け]の 順 に 選 択 します 6 第 3 章 情 報 のバックアップ

システムの 復 元 ポイントの 使 用 システムをバックアップする 場 合 は システムの 復 元 ポイントを 作 成 します システムの 復 元 ポイン トによって 特 定 の 時 点 でのハードドライブのスナップショットに 名 前 を 付 けて 保 存 できます 復 元 ポイント 作 成 後 にシステムに 加 えた 変 更 を 破 棄 したい 場 合 に そのポイントまで 戻 ってシステムを 回 復 できます 注 記 : 以 前 の 復 元 ポイントに 復 元 しても 最 後 の 復 元 ポイント 後 に 作 成 されたデータ ファイルや 電 子 メールには 影 響 がありません また 追 加 の 復 元 ポイントを 作 成 して システム ファイルおよび 設 定 の 保 護 を 強 化 できます 復 元 ポイントを 作 成 するとき ソフトウェアやハードウェアを 追 加 または 大 幅 に 変 更 する 前 システムが 最 適 な 状 態 で 動 作 しているとき( 定 期 的 に 行 います) 注 記 : 復 元 ポイントまで 戻 した 後 に 考 えが 変 わった 場 合 は その 復 元 を 取 り 消 すことができます システムの 復 元 ポイントの 作 成 1. [スタート] [コントロール パネル] [システムとメンテナンス] [システム]の 順 に 選 択 します 2. 左 側 の 枠 内 で [システムの 保 護 ]をクリックします 3. [システムの 保 護 ]タブをクリックします 4. [ 自 動 復 元 ポイント]の 下 で 復 元 ポイントを 作 成 するディスクを 選 択 します 5. [ 作 成 ]をクリックします [システムの 保 護 ]ウィンドウが 開 きます 6. 画 面 に 表 示 される 説 明 に 沿 って 操 作 します 以 前 のある 日 時 の 状 態 への 復 元 コンピュータが 最 適 な 状 態 で 動 作 していた( 以 前 のある 日 時 に 作 成 した) 復 元 ポイントまで 戻 すに は 以 下 の 操 作 を 行 います 1. [スタート] [コントロール パネル] [システムとメンテナンス] [システム]の 順 に 選 択 します 2. 左 側 の 枠 内 で [システムの 保 護 ]をクリックします 3. [システムの 保 護 ]タブをクリックします 4. [システムの 復 元 ]ボタン [ 次 へ]の 順 にクリックします [システムの 復 元 ]ウィンドウが 開 きます 5. 画 面 に 表 示 される 説 明 に 沿 って 操 作 します システムの 復 元 ポイントの 使 用 7

4 復 元 の 実 行 注 記 : ファイルの 復 元 は 以 前 バックアップを 行 ったファイルに 対 してのみ 可 能 です お 使 いのコ ンピュータをセットアップしたらすぐに [HP Recovery Manager](HP リカバリ マネージャ)を 使 用 してドライブ 全 体 のバックアップを 作 成 することをおすすめします システムに 障 害 が 発 生 した 場 合 やシステムが 不 安 定 になった 場 合 [HP Recovery Manager]ソフトウェ アを 使 用 してシステムを 修 復 または 復 元 できます [HP Recovery Manager]は リカバリ ディスクま たはハードドライブ 上 の 専 用 の 復 元 用 パーティション( 一 部 のモデルのみ)から 実 行 できます ただ し お 使 いのコンピュータに SSD(Solid State Drive)が 搭 載 されている 場 合 復 元 用 パーティショ ンがない 可 能 性 があります その 場 合 コンピュータにはリカバリ ディスクが 付 属 しています オペ レーティング システムおよびソフトウェアを 復 元 するには これらのディスクを 使 用 します 注 記 : Windows は [システムの 復 元 ] 機 能 やドライバを 元 に 戻 す 機 能 など 独 自 の 修 復 機 能 を 備 え ています これらの 機 能 をまだ 試 していない 場 合 は 試 してから[HP Recovery Manager]を 使 用 して ください 注 記 : [HP Recovery Manager]では 出 荷 時 にプリインストールされていたソフトウェアのみが 復 元 されます このコンピュータに 付 属 していないソフトウェアは 製 造 元 の Web サイトからダウン ロードしたファイルまたは 製 造 元 から 提 供 されたディスクから 再 インストールする 必 要 があります リカバリ ディスクからの 復 元 リカバリ ディスクからシステムを 復 元 するには 以 下 の 操 作 を 行 います 1. すべての 個 人 用 ファイルをバックアップします 2. 1 枚 目 のリカバリ ディスクをオプティカル ドライブに 挿 入 し コンピュータを 再 起 動 します 3. 画 面 に 表 示 される 説 明 に 沿 って 操 作 します 8 第 4 章 復 元 の 実 行

専 用 の 復 元 用 パーティションからの 復 元 ( 一 部 のモデルの み) 注 記 : お 使 いのコンピュータに SSD(Solid State Drive)が 搭 載 されている 場 合 復 元 用 パーティ ションが 存 在 しない 可 能 性 があります 以 下 の 手 順 による 復 元 はできません パーティションがない コンピュータには リカバリ ディスクが 付 属 しています オペレーティング システムおよびソフト ウェアを 復 元 するには これらのディスクを 使 用 します 一 部 のモデルでは [スタート]ボタンをクリックするか f11 キーを 押 して ハードドライブ 上 のパー ティションから 復 元 を 実 行 できます この 操 作 によって コンピュータが 工 場 出 荷 時 の 状 態 に 戻 りま す 復 元 用 パーティションからシステムを 復 元 するには 以 下 の 操 作 を 行 います 1. 以 下 のどちらかの 方 法 で[HP Recovery Manager](HP リカバリ マネージャ)にアクセスします [スタート] [すべてのプログラム] [Recovery Manager](リカバリ マネージャ) [Recovery Manager]の 順 に 選 択 します または コンピュータを 再 起 動 し [Press <F11> for recovery]というメッセージが 画 面 に 表 示 されて いる 間 に f11 キーを 押 します 次 に [Recovery Manager]を 選 択 します [HP Recovery Manager]が 起 動 します 2. [Advanced Options]( 詳 細 オプション)をクリックします 3. [System recovery](システムの 復 元 ) [Next]( 次 へ)の 順 にクリックします 4. 画 面 に 表 示 される 説 明 に 沿 って 操 作 します 専 用 の 復 元 用 パーティションからの 復 元 ( 一 部 のモデルのみ) 9

索 引 F f11 9 R Recovery Manager 1, 8 S SSD(Solid State Drive) 1, 8, 9 復 元 システム 1, 8 プログラムまたはドライバの 復 元 1 り リカバリ ディスクからの 復 元 8 リカバリ ディスク 1, 2 さ サポートされるディスク 2 し システム 全 体 の 復 元 1 システムに 障 害 が 発 生 した 場 合 や 動 作 が 不 安 定 になった 場 合 1 システムの 復 元 1, 8 システムの 復 元 の 使 用 7 システム 復 元 ポイント 1, 7 情 報 の 保 護 1 せ 専 用 の 復 元 用 パーティションからの 復 元 9 は バックアップ カスタマイズされているウィン ドウ ツールバー およびメ ニュー バーの 設 定 6 個 人 用 ファイル 6 テンプレート 6 方 法 6 ふ 復 元 の 実 行 8 復 元 ポイント 7 復 元 用 パーティション 1 10 索 引