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試 験 概 略 試 験 目 的 同 同 一 一 規 規 格 格 の の 電 電 熱 熱 線 線 式 式 ヒーティングユニットを2 台 台 並 並 べ べ 片 片 方 方 のユニットに 遠 遠 赤 赤 外 外 線 線 放 放 射 射 材 材 料 料 である アルミ 合 金 エキスパンションメタルを 組

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熊本のカンキツ栽培 のあり方について

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対 抗 性 植 物 (おとり 作 物 )の 利 用 対 抗 性 植 物 おとり 作 物 コンパニオンプランツ バ ンカープランツなど 耕 種 的 な 病 害 虫 防 除 法 として 用 いられる それぞれの 手 法 について 以 下 整 理 した ア. 対 抗 性 植 物 対 抗 性 植 物 は 含 有 する 物 質 または 組 織 内 で 産 生 される 活 性 成 分 が 直 接 または 間 接 に 線 虫 の 侵 入 寄 生 艀 化 成 長 増 殖 を 抑 制 あるいは 致 死 させ そ の 処 理 栽 植 が 線 虫 密 度 の 低 減 に 効 果 を 示 すものを いう ( 表 -4-52) イ.おとり 植 物 トラップ 植 物 おとり 植 物 トラップ 植 物 は 線 虫 の 寄 主 植 物 か 感 受 性 品 種 を 栽 植 し 線 虫 を 根 中 に 集 め 線 虫 の 増 殖 脱 出 前 に 根 を 処 分 して 線 虫 防 除 に 利 用 するものである しかし この 方 法 は 外 寄 生 線 虫 や 移 動 性 線 虫 には 適 用 できず また 内 部 寄 生 あるいは 定 住 性 線 虫 でも 侵 入 成 長 齢 期 の 整 一 性 が 保 証 されない 等 の 欠 点 があり 実 用 性 に 乏 しい 線 虫 類 の 他 アブラナ 科 根 こぶ 病 の 抵 抗 性 を 持 つダ イコン( 葉 ダイコン)を 用 い 根 こぶ 病 菌 を 抵 抗 性 ダイコ ンの 根 毛 に 取 り 込 むことにより 根 こぶ 病 菌 は 増 殖 する ことができず 土 壌 中 の 菌 密 度 が 低 下 することをねらっ て 実 施 される ウ.コンパニオンプランツ コンパニオンプランツとは 共 栄 作 物 とも 呼 ぶ 近 傍 に 栽 培 することで 互 いの 成 長 によい 影 響 を 与 え 共 栄 しあうとされる 植 物 のことをいう ( 表 -4-54) コンパニオンプランツを 利 用 して 野 菜 類 等 とハーブ 類 等 をうまく 組 み 合 わせて 一 緒 に 植 えると 病 害 虫 を 防 いだり 成 長 を 促 進 したり 収 穫 量 が 増 えたり 風 味 や 芳 香 を 良 くしたり 等 様 々な 良 い 効 果 を 生 み 出 すと 言 われている 経 験 的 に 言 われているものがほとんどで 科 学 的 に 解 明 されている 例 は 少 ない しかしアブラナ 科 植 物 とレタ ス トウモロコシとマメ 科 植 物 ユウガオと 長 ネギ 等 効 果 が 立 証 されている 例 も 少 数 ながらある 植 物 の 組 み 合 わせによって 相 互 に 良 い 効 果 を 与 え 合 う 組 み 合 わせと ある 植 物 が 付 近 の 他 の 植 物 に 良 い 効 果 を 一 方 的 に 与 える( 付 近 にある 植 物 が 良 い 効 果 として 受 け 取 る) 組 み 合 わせとがある またコンパニオ ンプランツの 裏 返 しで 互 いに 生 育 が 悪 くなる 植 物 の 組 み 合 わせも 存 在 する エ.バンカープランツ バンカープランツとは 農 作 物 を 育 てる 際 に 病 虫 害 に 対 する 天 敵 にすみかを 提 供 する 目 的 で 植 生 される 植 物 をいう コンパニオンプランツの 一 種 である 天 敵 を 育 み 蓄 える 場 所 (バンク バンカー)との 意 味 合 いでこのように 称 され おとり 植 物 (おとりしょくぶつ)とも 呼 ばれる 表 -4-52 対 抗 性 植 物 の 例 センチュウ 名 サツマイモネコブセンチュウ キタネコブセンチュウ ニセフクロセンチュウ (サツマイモ 寄 生 ) ネグサレセンチュウ (キク 寄 生 種 ) キタネグサレセンチュウ キタネグサレセンチュウ (ダイコン) 対 抗 性 植 物 ナンキンマメ,ナンキンマメ 野 生 種,キマメ,エピスグサ, ムラサキチョウマメモドキ,イチゴ, 多 年 性 ダイズ,シラトロ, ギニアグラス,クズインゲン,アフリカン マリーゴールド, フレンチ マリーゴールド パブソウ,Crotalaria spectabilis フレンチ マリーゴールド ハブソウ,シラトロ アフリカンマリーゴールド, フレンチマリーゴールド フレンチマリーゴールド マリー ゴールド (メキシカン,シオザキソウ,フレンチの3 種, 約 25 品 種 ) - 67 -

2) 減 化 学 農 薬 対 策 技 術 表 -4-53 対 抗 性 植 物 の 種 類 と 対 象 センチュウ ( 水 久 保 2005を 改 変 ) 科 名 種 名 対 象 有 害 センチュウ 代 表 品 種 サツマイモ キクネグサレ ダイズシスト ( 商 品 名 ) ネコブセンチュウ センチュウ センチュウ ギニアグラス ナツカゼ ソイルクリーン イネ 科 野 生 エンバク ヘイオーツ ネグサレタイジ ソルゴー つち 太 郎 スダックス ネマコロリ クロタラリア ネマキング マメ 科 ネコブキラーⅡ ハブソウ ハブエース 赤 クローバー はめかぜ クリムソン くれない アフリカンマリーゴールド アフリカントール キク 科 フレンチマリーゴールド プチイエロー メキシカンマリーゴールド : 効 果 あり : 効 果 低 い : 増 加 する 対 抗 植 物 おとり 植 物 の 具 体 的 事 例 対 抗 植 物 ( 根 こぶ 病 抵 抗 性 葉 ダイコン)によるハクサイ 根 こぶ 病 の 抑 制 宮 城 県 農 業 園 芸 総 合 研 究 所 ( 北 日 本 病 害 虫 研 究 会 報 第 54 号 (2003 年 )) コゼナダイコン 及 び CR-1 は 根 こぶ 病 菌 を 根 毛 に 取 り 込 むことにより 土 壌 中 の 根 こぶ 病 菌 密 度 を 低 下 させる( 図 -4-23) コゼナダイコン の 播 種 量 は 10a 当 たり 約 2リットル CR-1 の 播 種 量 は10a 当 たり 約 6リットル(メーカー 推 奨 播 種 量 )とする 両 葉 ダイコンとも 栽 培 期 間 は 6 月 中 旬 ~7 月 上 旬 に 播 種 を 行 った 場 合 には 約 50 日 とする ハクサイの 定 植 は 葉 ダイコンを 圃 場 に 鋤 き 混 んでか ら 完 全 に 植 物 体 が 枯 死 した 後 とする( 約 1ヶ 月 後 ) 土 壌 中 の 根 こぶ 病 菌 密 度 が 高 い 圃 場 では 1 作 の みの 葉 ダイコン 栽 培 では 十 分 なハクサイの 収 量 が 得 ら れない 場 合 がある( 図 -4-24) フルスルファミド 粉 剤 ( 商 品 名 :ネビジン 粉 剤 )が 残 存 している 圃 場 では 葉 ダイコンによる 菌 密 度 低 減 効 果 は 十 分 に 発 揮 されない( 図 -4-25) 作 用 機 作 根 こぶ 病 菌 は 土 壌 中 に 休 眠 胞 子 として 長 期 間 生 存 し ハクサイや 抵 抗 性 葉 ダイコンが 作 付 けされると 発 芽 して 遊 走 子 となり それらの 根 毛 に 感 染 する ハクサ イにはその 後 発 病 を 引 き 起 こすが コゼナダイコン 及 び CR-1 には 根 毛 感 染 はするものの 発 病 は 引 き 起 こ さない 根 こぶ 病 菌 の 遊 走 子 は 生 きた 植 物 中 でしか 生 存 することができず コゼナダイコン あるいは CR-1 に 感 染 した 根 こぶ 病 菌 はこれら 植 物 体 が 死 滅 するのと 同 時 に 死 滅 する 利 活 用 の 留 意 点 フルスルファミドは 根 こぶ 病 休 眠 胞 子 の 発 芽 を 阻 害 することにより 根 毛 感 染 を 低 下 させ 発 病 を 抑 える 静 菌 作 用 的 な 働 きをする 剤 である したがって 前 作 でフルスルファミド 粉 剤 を 使 用 した 圃 場 などでは 本 剤 が 残 存 している 場 合 コゼナダイコ ン 及 び CR-1 への 根 毛 感 染 も 抑 制 され 対 抗 植 物 と しての 十 分 な 効 果 が 得 られない コゼナダイコン の 種 子 の 価 格 は10a 当 たり 約 27,400 円 CR-1 の 種 子 の 価 格 は10a 当 たり 約 10,200 円 であ る 図 -4-23 対 抗 植 物 の 栽 培 による 根 こぶ 病 菌 密 度 の 変 化 (2003 年 ) 注 ) 供 試 土 壌 は 細 粒 褐 色 森 林 土 また, 図 中 の 縦 棒 は 標 準 誤 差 を 表 し, 異 英 文 字 間 にはTukey 多 重 検 定 (5%)による 有 意 差 があること を 示 す - 68 -

図 -4-25 フルスルファミドが 根 こぶ 病 菌 の 根 毛 感 染 に 与 える 影 響 (2001 年 ) * 供 試 土 壌 の 根 こぶ 病 菌 密 度 は1 10 6個 / 乾 土 g * 供 試 植 物 :ハクサイ( 品 種 : 夏 蒔 50 日 ) 図 -4-24 異 なる 根 こぶ 病 菌 密 度 に 対 する 対 抗 植 物 の 影 響 (2003 年 ) 内 の 数 字 は 試 験 区 番 号 を 表 す * 検 出 限 界 (1 104個/ 乾 土 g) 以 下 CR: CR-1 を6リットル/10a 播 種 コゼナ: コゼナダイコン を2リットル/10a 播 種 供 試 ハクサイ 品 種 :オリンピア 供 試 土 壌 : 細 粒 褐 色 森 林 土 表 -4-54 コンパニオンプランツの 組 み 合 わせ 例 作 物 名 コンパニオンプランツ 期 待 される 効 果 トマト ジャガイモ マメ 科 キュウリ マリーゴールド コナジラミ 類 の 忌 避 効 果 スイカ キュウリ メロン ネギ 類 ニンニク ツルワレ 病 予 防 キャベツ タマネギ カモミール トマト ほうれん 草 レタス ニンジン ラディッシュ レタス キャベツ タマネギ ニンジン ワケギ ラディッシュ マメ 科 ニンジン ローズマリー 害 虫 忌 避 ナス ソルゴー(コウリャン ソルガムの 一 種 天 敵 類 の 保 護 増 殖 トマト バジル 害 虫 忌 避 - 69 -

2) 減 化 学 農 薬 対 策 技 術 表 -4-55 コンパニオンプランツと 期 待 される 効 果 の 一 覧 コンパニオンプランツ 期 待 される 効 果 クロタラリア( 別 名 コブトリ 草 ) 根 こぶ 病 を 予 防 ルリジサ ミツバチなどを 呼 び 寄 せ 受 粉 を 助 ける ナスタチウム センチュウやコナジラミ アブラムシ アリを 遠 ざけ ネギ 類 つる 割 病 や 立 枯 れ 病 などを 防 ぐ セロリ モンシロチョウを 近 寄 りにくくする バジル コナジラミやアブラムシを 遠 ざける マリーゴールド コナジラミやセンチュウを 遠 ざける ミント アブラムシやケムシを 遠 ざける エビスグサ ネグサレセンチュウを 駆 除 する マメ 科 特 有 の 根 粒 による 土 壌 改 善 効 果 ももつ タヌキマメ ネコブセンチュウを 駆 除 する マメ 科 特 有 の 根 粒 による 土 壌 改 善 効 果 ももつ エンバク 類 ネグサレセンチュウを 駆 除 する 緑 肥 作 物 として 土 壌 改 善 効 果 ももつ ギニアグラス ネコブセンチュウを 駆 除 する バンカープランツの 例 ナスとソルゴー(コウリャン ソルガムの 一 種 ) ナスの 害 虫 であるキイロアザミウマやハダニ アブラ ムシを 食 するヒメハナカメムシやクサカゲロウが ソルゴ ーに 集 まってくる ナス ピーマンとムギ ムギに 付 着 するムギクビレアブラムシを 食 するために コレマンアブラバチが 集 まってくる コレマンアブラバチ は 近 くにあるナスやピーマンの 樹 液 を 吸 っているアブ ラムシも 食 して 退 治 をする なお ムギクビレアブラムシ は ナスやピーマンには 付 着 しない (ウィキペディアより 引 用 ) ウリ 類 のウドンコ 病 カボチャやキュウリなどウリ 類 のウドンコ 病 は 発 生 が 多 く 被 害 も 大 きく 蔓 延 すると 防 除 が 困 難 であるため 早 期 防 除 に 努 めるのが 基 本 である 多 発 のあまり 防 除 を あきらめて 放 置 した 畑 では 発 病 が 停 止 することがあ る このような 畑 でウドンコ 病 の 病 斑 を 観 察 すると 黒 く 変 色 し ウドンコ 病 に 重 寄 生 菌 のアンペロマイセスが 寄 生 し ウドンコ 病 菌 を 病 気 にしたことを 表 している ウドンコ 病 菌 は 宿 主 特 異 性 の 強 い 病 原 菌 で 同 じ 野 菜 には 伝 播 するが 他 の 野 菜 類 に 伝 播 することはな い 雑 草 に 寄 生 するウドンコ 病 菌 も 野 菜 類 に 寄 生 する ことはない ところが ウドンコ 病 菌 に 寄 生 するアンペロ マイセスは ウドンコ 病 菌 なら 野 菜 類 や 雑 草 を 問 わず 寄 生 することがでる この 性 質 をうまく 使 い マメ 科 植 物 や 雑 草 をバンカー プランツとして 利 用 できる すなわち 雑 草 にウドンコ 病 を 発 生 させ 野 菜 類 のウドンコ 病 を 防 除 する バンカー プランツには ウドンコ 病 がよく 発 生 する 赤 クローバー が 利 用 できる 白 クローバーでもよいが ウドンコ 病 に かかりにくいのと 雑 草 化 しやすいため 赤 クローバが 良 い 1キュウリに 赤 くローバーを 蒔 いて 赤 クローバーにウド ンコ 病 を 発 生 させる 2ウドンコ 病 が 発 生 しないときには ウドンコにかかって 黒 ずんだ 病 斑 を 採 ってきて 赤 クローバにふりかける 3 赤 クローバーに 発 生 したウドンコ 病 にアンペロマイセ スが 寄 生 して 増 える 4キュウリにウドンコ 病 が 発 生 すると アンペロマイセス がキュウリのウドンコ 病 菌 に 寄 生 して 防 ぐ 写 真 -4-8 ( 現 代 農 業 2009 年 5 月 号 より) ホトケノザに 発 生 したうどんこ 病 - 70 -

主 要 野 菜 の 病 害 虫 抵 抗 性 一 覧 耕 種 的 病 害 虫 防 除 対 策 として 病 害 虫 抵 抗 性 品 種 の 導 入 利 用 は 極 めて 有 効 な 斜 方 である 病 害 虫 抵 抗 性 や 耐 病 性 などの 扱 いは 広 義 に 用 いられる 場 合 も 多 く 多 少 用 語 の 整 理 が 必 要 である 抵 抗 性 と 耐 病 性 は 違 う 抵 抗 性 のほうが 耐 病 性 より 病 気 に 強 い 抵 抗 性 は 病 原 菌 を 接 種 しても 病 徴 が 出 ないくらいに 強 いが 耐 病 性 は 病 原 菌 が 少 なけれ ば 発 病 しない 発 病 はするが 程 度 が 軽 い または 感 染 はするけど 発 病 は 遅 いというレベル 真 正 抵 抗 性 ( 真 性 抵 抗 性 )とは 真 正 抵 抗 性 は 少 数 (1つかあるいは2~3)の 遺 伝 子 が 関 係 して 抵 抗 性 を 示 すものが 多 い 真 正 抵 抗 性 品 種 は この 抵 抗 性 遺 伝 子 を 交 配 によってとり 入 れる ことでつくられる 圃 場 抵 抗 性 とは 量 的 抵 抗 性 非 特 異 的 抵 抗 性 あるいは 微 動 抵 抗 性 とも 言 われる 圃 場 抵 抗 性 というのは 多 数 の 弱 い 作 用 力 の 遺 伝 子 ( 微 働 遺 伝 子 )が 集 まって 生 じる 程 度 の 低 い 抵 抗 性 のことであり 病 原 菌 のレースには 非 特 異 的 な 対 応 を 示 す そのため 圃 場 における 環 境 条 件 により 影 響 を 受 けやすい 抵 抗 性 である これは 真 性 抵 抗 性 やレ ース 特 異 的 抵 抗 性 主 働 的 抵 抗 性 とは 対 称 的 な 性 質 のものである この 抵 抗 性 と 耐 病 性 種 苗 会 社 によってカタログ 表 記 は 統 一 されていないのが 現 状 である A 社 は 定 義 にしたがい 抵 抗 性 と 耐 病 性 を 区 別 して いる B 社 は すべて 表 記 は 耐 病 性 に 統 一 している が 当 社 の 耐 病 性 は 他 社 の 抵 抗 性 に 匹 敵 する 等 で ある 表 -4-56 バレイショの 主 要 品 種 と 病 害 虫 抵 抗 性 耐 病 性 一 覧 疫 病 シスト 粉 状 品 種 名 圃 場 青 枯 病 乾 腐 病 軟 腐 病 褐 色 心 腐 そうか 病 遺 伝 子 型 遺 伝 子 そうか 病 抵 抗 性 男 爵 薯 r 弱 弱 やや 弱 やや 多 弱 弱 中 ~ メークイン r 弱 やや 弱 強 やや 弱 農 林 1 号 r 強 やや 弱 やや 弱 中 デジマ R1 やや 弱 弱 弱 弱 やや 弱 中 ワセシロ R1 トヨシロ R1 弱 やや 弱 やや 弱 強 中 ニシユタカ r 中 やや 弱 弱 中 メイホウ やや 弱 強 弱 やや 弱 ~ 中 キタアカリ H1 r とうや H1 R1 ムサマル H1 r ベニアカリ H1 R1 R3 アイノアカ 弱 中 強 中 ~ 中 さやか H1 R1 R3 普 賢 丸 H1 弱 弱 中 やや 弱 春 あかり H1 弱 弱 弱 アイユタカ H1 弱 弱 弱 中 - 71 -