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標 準 報 酬 月 額 等 級 表 ( 厚 生 年 金 ) 標 準 報 酬 報 酬 月 額 厚 生 年 金 保 険 料 厚 生 年 金 保 険 料 率 14.642% ( 平 成 18 年 9 月 ~ 平 成 19 年 8 月 ) 等 級 月 額 全 額 ( 円 ) 折 半 額 ( 円 ) 円 以 上 円 未 満 1 98,000 ~ 101,000 14,349.16 7,174.58 2 104,000 101,000 ~ 107,000 15,227.68 7,613.84 3 110,000 107,000 ~ 114,000 16,106.20 8,053.10 4 118,000 114,000 ~ 122,000 17,277.56 8,638.78 5 126,000 122,000 ~ 130,000 18,448.92 9,224.46 6 134,000 130,000 ~ 138,000 19,620.28 9,810.14 7 142,000 138,000 ~ 146,000 20,791.64 10,395.82 8 150,000 146,000 ~ 155,000 21,963.00 10,981.50 9 160,000 155,000 ~ 165,000 23,427.20 11,713.60 10 170,000 165,000 ~ 175,000 24,891.40 12,445.70 11 180,000 175,000 ~ 185,000 26,355.60 13,177.80 12 190,000 185,000 ~ 195,000 27,819.80 13,909.90 13 200,000 195,000 ~ 210,000 29,284.00 14,642.00 14 220,000 210,000 ~ 230,000 32,212.40 16,106.20 15 240,000 230,000 ~ 250,000 35,140.80 17,570.40 16 260,000 250,000 ~ 270,000 38,069.20 19,034.60 17 280,000 270,000 ~ 290,000 40,997.60 20,498.80 18 300,000 290,000 ~ 310,000 43,926.00 21,963.00 19 320,000 310,000 ~ 330,000 46,854.40 23,427.20 20 340,000 330,000 ~ 350,000 49,782.80 24,891.40 21 360,000 350,000 ~ 370,000 52,711.20 26,355.60 22 380,000 370,000 ~ 395,000 55,639.60 27,819.80 23 410,000 395,000 ~ 425,000 60,032.20 30,016.10 24 440,000 425,000 ~ 455,000 64,424.80 32,212.40 25 470,000 455,000 ~ 485,000 68,817.40 34,408.70 26 500,000 485,000 ~ 515,000 73,210.00 36,605.00 27 530,000 515,000 ~ 545,000 77,602.60 38,801.30 28 560,000 545,000 ~ 575,000 81,995.20 40,997.60 29 590,000 575,000 ~ 605,000 86,387.80 43,193.90 30 620,000 605,000 ~ 635,000 90,780.40 45,390.20 国 民 年 金 保 険 料 13,860 円 ( 平 成 18 年 度 ) 14,100 円 ( 平 成 19 年 度 ) 15

雇 用 保 険 の 適 用 基 準 ( 短 時 間 労 働 者 の 適 用 範 囲 ) 40 時 間 30 時 間 ~40 時 間 未 満 通 常 の 労 働 者 短 時 間 労 働 被 保 険 者 以 外 の 被 保 険 者 ( 一 般 被 保 険 者 ) 主 たる 雇 用 関 係 における 週 所 定 労 働 時 間 20 時 間 ~30 時 間 未 満 通 常 の 労 働 者 よりも 所 定 労 働 間 が 短 い か 又 は 通 常 の 労 働 者 が 存 在 しない 場 合 1 年 以 上 の 雇 用 が 見 込 まれる か Yes 短 時 間 労 働 被 保 険 者 No (1 年 以 上 の 雇 用 見 込 み 無 し) 20 時 間 未 満 ( 適 用 除 外 ) ( 注 )1. 日 雇 労 働 者 及 び 季 節 労 働 者 ( 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 )には それぞれ 特 別 の 被 保 険 者 資 格 を 設 けている 2. 年 収 要 件 は 平 成 13 年 施 行 の 法 改 正 に 伴 い 廃 止 された 16

パート 労 働 者 数 割 合 の 動 向 パート 労 働 者 数 は 平 成 17 年 には1,266 万 人 に 達 し 非 農 林 雇 用 者 中 に 占 める 割 合 は24% と 約 20 年 前 の 昭 和 55 年 の10%から 大 きく 上 昇 している また 女 性 雇 用 者 中 パート 労 働 者 の 占 める 割 合 は40% 男 性 雇 用 者 中 パート 労 働 者 の 占 め る 割 合 は12%に 達 している ( 万 人 ) 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0 168 82 216 130 351 198 390 256 パート 労 働 者 数 の 推 移 471 333 722 501 929 623 896 632 1,053 754 1,205 1,211 829 835 1,259 1,237 861 857 パート 労 働 者 数 うち 女 性 1,266 882 昭 和 40 45 50 55 60 平 成 2 5 7 12 13 14 15 16 17 ( 年 ) 45.0 (%) 40.0 35.0 30.0 25.0 20.0 15.0 10.0 5.0 0.0 9.60 12.20 6.2 6.7 4.6 4.0 パート 労 働 者 の 割 合 の 推 移 女 性 雇 用 者 中 パート 労 働 者 の 占 める 割 合 17.40 10.0 10.0 6.4 19.30 22.00 11.1 5.2 5.1 27.8 15.2 7.5 31.8 31.6 18.2 9.8 17.4 36.1 20.0 39.3 39.7 40.7 39.9 40.6 雇 用 者 総 数 中 パート 労 働 者 の 占 める 割 合 24.1 22.9 23.2 23.6 24.0 11.9 12.1 12.8 12.3 12.3 9.4 男 8.4 性 雇 用 者 中 パート 労 働 者 の 占 める 割 合 昭 和 40 年 45 50 55 60 平 成 2 年 5 7 12 13 14 15 16 17 ( 注 )パート 労 働 者 : 週 間 就 業 時 間 が35 時 間 未 満 の 雇 用 者 ( 農 林 業 を 除 く) 17 出 典 : 労 働 力 調 査 ( 総 務 省 )

正 社 員 の 数 が 近 年 減 少 傾 向 にあるのに 対 し パートの 数 は 男 性 女 性 ともに 長 期 的 に 増 加 傾 向 にある パートの 数 の 増 加 は 労 働 需 要 側 からみれば 産 業 構 造 の 変 化 やグローバル 化 を 背 景 とした 企 業 のコスト 意 識 の 高 まりが 主 因 と 考 えられる 一 方 労 働 供 給 側 からみれば 就 業 意 識 の 多 様 化 等 を 背 景 に 労 働 力 を 供 給 しやすい 柔 軟 な 形 態 として 広 がっている 側 面 も 強 い ( 平 成 18 年 版 労 働 経 済 の 分 析 より) ( 万 人 ) ( 男 性 ) 雇 用 形 態 別 性 別 雇 用 者 数 の 推 移 2,500 2,000 1,500 1,000 500 2,568 2,518 2,407 2,438 2,610 2,637 正 社 員 契 約 嘱 託 その 他 2,620 2,635 2,636 2,639 2,594 2,553 2,557 パート 2,437 2,410 2,385 2,357 236247 123 126 131 143 154 145 150 170 190 195 207 232 261 229 234 218 106 94 192196 20242 106 109 103 109 116 99 106 104 120 109 116 9 11 10 13 0 28 平 成 元 年 3 年 5 年 7 年 9 年 11 年 13 年 15 年 17 年 派 遣 社 員 ( 万 人 ) 1,200 1,000 800 600 400 200 ( 女 性 ) 1,050 1,121 1,137 1,146 1,168 1,159 1,172 1,083 1,158 1,093 1,045 1,077 533 584 603 638 647 656 675 1,165 正 社 員 700 55 62 61 68 69 71 70 70 754 791 817 846 契 約 嘱 託 その 他 86 78 85 88 25 891 1,052 825 パート 69 34 33 1,034 855 163 169 37 1,018 1,025 860 872 181 190 0 平 成 元 年 3 年 5 年 7 年 9 年 11 年 13 年 15 年 17 年 出 所 : 労 働 力 調 査 特 別 調 査 / 労 働 力 調 査 ( 詳 細 結 果 )( 総 務 省 ) 平 成 13 年 以 前 は 労 働 力 調 査 特 別 調 査 ( 各 年 2 月 ) 平 成 14 年 以 降 は 労 働 力 調 査 ( 詳 細 結 果 ) ( 各 年 平 均 )の 数 値 57 63 派 遣 社 員 ( 注 ) 正 社 員 契 約 嘱 託 その 他 派 遣 社 員 は 勤 め 先 での 呼 称 により 分 類 また パート は 勤 め 先 で パート アルバイト と 呼 称 されている 者 いずれも 農 林 業 を 含 む 全 産 業 のもの 18

パート 労 働 者 への 厚 生 年 金 適 用 拡 大 の 基 本 イメージ パート 労 働 者 で 週 労 働 時 間 が30 時 間 未 満 の 者 ( 第 1 号 被 保 険 者 ) ( 約 120 万 人 ) 1サラリーマンの 配 偶 者 で 年 収 が 被 扶 養 配 偶 者 の 基 準 (130 万 円 ) 以 上 の 者 ( 約 0 万 人 ) 2 独 身 フリーター 母 子 家 庭 の 母 等 ( 約 50 万 人 ) 3 本 業 は 自 営 業 者 又 はその 家 族 だが 別 途 パー トで 働 く 者 ( 約 70 万 人 ) 20 歳 未 満 の 者 ( 学 生 アルバイト)( 約 10 万 人 ) 60 歳 以 上 の 者 ( 高 齢 者 パート)( 約 50 万 人 ) サラリーマンの 被 扶 養 配 偶 者 ( 年 収 130 万 円 未 満 労 働 時 間 30 時 間 未 満 ) ( 第 3 号 被 保 険 者 ) 約 180 万 人 約 130 万 人 ど の よ う な 条 件 で 厚 生 年 金 適 用 を 拡 大 す る か 厚 生 年 金 被 保 険 者 ( 第 2 号 被 保 険 者 ) 正 社 員 パート 労 働 者 ( 約 1,200 万 人 ) パート 労 働 者 で 週 労 働 時 間 が30 時 間 以 上 の 者 (サラリーマンの 配 偶 者 を 含 む) 約 300 万 人 ( 第 2 号 被 保 険 者 ) 合 計 : 約 310 万 人 健 康 保 険 も 適 用 40 時 間 週 労 働 時 間 20 時 間 (1/2) 雇 用 保 険 での 基 準 19 30 時 間 (3/4)

短 時 間 労 働 者 に 厚 生 年 金 の 適 用 を 拡 大 した 場 合 の 年 金 財 政 への 影 響 ( 制 度 成 熟 時 を 想 定 した 単 年 度 収 支 への 影 響 額 の 粗 い 試 算 ) 週 所 定 労 働 時 間 20 時 間 以 上 を 適 用 基 準 とする 場 合 (310 万 人 程 度 の 適 用 拡 大 を 仮 定 ) 厚 生 年 金 財 政 の 保 険 料 賦 課 基 準 とする 厚 生 年 金 財 政 の 収 支 差 保 険 料 収 入 増 分 1 総 報 酬 月 額 の 平 均 ( 労 使 合 計 ) 支 出 増 分 2 (1-2) 6 万 円 の 場 合 4,100 4,800 700 8 万 円 の 場 合 5,400 5,600 200 10 万 円 の 場 合 6,800 6,400 400 注. 適 用 拡 大 対 象 者 1 人 当 たりの 年 金 財 政 への 影 響 を 以 下 のとおり 算 定 保 険 料 賦 課 基 準 とする 総 報 酬 月 額 の 平 均 厚 生 年 金 財 政 の 保 険 料 収 入 増 分 ( 労 使 合 計 ) 厚 生 年 金 の 支 出 増 分 基 礎 年 金 分 報 酬 比 例 分 6 万 円 13.2 万 円 15.6 万 円 8.1 万 円 7.5 万 円 8 万 円 17.6 万 円 18.1 万 円 8.1 万 円 9.9 万 円 10 万 円 22.0 万 円 20.5 万 円 8.1 万 円 12.4 万 円 ただし 上 表 の 算 定 にあたっては (1) 保 険 料 収 入 は 制 度 成 熟 時 を 想 定 して 厚 生 年 金 の 最 終 保 険 料 率 18.3%を 各 々の 総 報 酬 月 額 に 乗 じて12 倍 (2) 基 礎 年 金 分 の 支 出 増 分 は 国 民 年 金 の 最 終 保 険 料 月 額 16,900 円 ( 平 成 16 年 度 価 格 )を 用 い 適 用 拡 大 の 対 象 となる 短 時 間 労 働 者 の4 割 ( 適 用 拡 大 対 象 の 短 時 間 労 働 者 に 占 める 第 1 号 被 保 険 者 等 の 割 合 の 推 定 値 )に ついて 厚 生 年 金 が 新 たにこの 額 を 負 担 することになるものとして 算 定 (16,900 円 12 月 0.4=8.1 万 円 ) (3) 報 酬 比 例 分 の 支 出 増 分 は 当 該 総 報 酬 月 額 で1 年 間 加 入 することに 伴 い 増 加 する 年 金 の 総 額 ( 平 成 16 年 度 価 格 ) を 受 給 期 間 を26 年 として 算 定 した なお 算 定 にあたっては 可 処 分 所 得 割 合 の 変 化 率 として 0.95 裁 定 後 における 年 金 額 の 改 定 が 物 価 スライドであることの 財 政 効 果 ( 約 1 割 )として 0.9 マクロ 経 済 スライドによる 給 付 水 準 調 整 割 合 15%を 反 映 して 0.85 をそれぞれ 乗 じた (8 万 円 5.481/1000 12 月 26 年 0.95 0.9 0.85=9.9 万 円 ) 20

パート 労 働 者 へ 適 用 拡 大 した 場 合 の 影 響 の 目 安 ( 大 まかな 規 模 を 示 したものであり 年 金 の 財 政 計 算 に 用 いるものではない) 週 労 働 時 間 賃 金 水 準 週 労 働 時 間 20 時 間 以 上 勤 務 期 間 月 額 98,000 円 以 上 ( 年 収 117 万 円 以 上 ) 月 額 88,000 円 以 上 ( 年 収 103 万 円 以 上 ) 月 額 78,000 円 以 上 ( 年 収 88 万 円 以 上 ) 下 限 なし 週 労 働 時 間 20 時 間 以 上 または 年 収 65 万 円 以 上 制 限 なし 1 年 以 上 適 用 拡 大 対 象 者 数 40 万 人 70 万 人 150 万 人 250 万 人 事 業 主 の 年 金 保 険 料 負 担 増 400 600 1,200 1,800 - - 制 限 なし 適 用 拡 大 対 象 者 数 40 万 人 90 万 人 180 万 人 310 万 人 400 万 人 900 万 人 事 業 主 の 年 金 保 険 料 負 担 増 400 800 1,400 2,200 2,800 5,900 ( 注 1) 平 成 15 年 8 月 に 社 会 保 障 審 議 会 年 金 部 会 に 示 した 試 算 をベースとした パート 労 働 者 の 週 労 働 時 間 別 年 収 別 の 分 布 は 当 時 と 同 様 に 平 成 13 年 のパートタイム 労 働 者 総 合 実 態 調 査 の 結 果 を 利 用 した ( 注 2) 上 記 のパートタイム 労 働 者 総 合 実 態 調 査 に 基 づき 新 たに 適 用 されるパート 労 働 者 の 平 均 賃 金 を 下 表 のとおりとし それ に 保 険 料 率 ( 現 行 の14.642% 労 使 折 半 )を 乗 じて 事 業 主 の 年 金 保 険 料 負 担 増 とした (なお 下 表 において* 印 で 示 したところは 標 準 報 酬 の 下 限 が 設 定 されていないものとしている ) 月 額 98,000 円 以 上 週 労 働 時 間 20 時 間 以 上 月 額 88,000 円 以 上 月 額 78,000 円 以 上 下 限 なし 週 労 働 時 間 20 時 間 以 上 または 年 収 65 万 円 以 上 制 限 なし 11 万 円 10 万 円 9 万 円 8 万 円 * 8 万 円 * 7.5 万 円 * 21 ( 注 3) 上 記 の 試 算 においては 中 小 零 細 の 事 業 所 への 適 用 猶 予 措 置 は 考 慮 していない

厚 生 年 金 国 民 年 金 保 険 料 の 比 較 20 時 間 以 上 または 年 収 65 万 円 以 上 標 準 報 酬 月 額 の 下 限 国 民 年 金 保 険 料 ( 標 準 報 酬 月 額 58,000 円 ) ( 標 準 報 酬 月 額 98,000 円 ) 現 在 18 年 9 月 ~19 年 3 月 8,492 円 14,349 円 13,860 円 厚 年 14.642% (19 年 4 月 ~ 14,100 円 ) 将 来 29 年 9 月 ~ 10,614 円 17,934 円 16,900 円 厚 年 18.3% ( 平 成 16 年 度 価 格 ) 22

パート 労 働 者 の 賃 金 月 収 と 週 労 働 時 間 ごとの 相 当 する 時 給 の 関 係 ( 例 ) 週 20 時 間 労 働 の 場 合 週 25 時 間 労 働 の 場 合 週 29 時 間 労 働 の 場 合 月 収 6 万 円 時 給 700 円 時 給 560 円 時 給 480 円 月 収 8 万 円 時 給 930 円 時 給 740 円 時 給 640 円 月 収 10 万 円 時 給 1,160 円 時 給 930 円 時 給 800 円 1 月 =4.3 週 として 計 算 10 円 単 位 で 四 捨 五 入 23

厚 生 年 金 適 用 に 伴 うパート 労 働 者 本 人 の 給 付 と 負 担 の 変 化 のイメージ ( 報 酬 10 万 円 加 入 期 間 1 年 又 は2 年 の 場 合 の 例 ) 厚 生 年 金 の 制 度 設 計 は 生 涯 を 通 じて 負 担 する 保 険 料 の 合 計 額 生 涯 を 通 じて 受 給 する 年 金 の 合 計 額 のいずれも 報 酬 と 加 入 期 間 に 比 例 する 仕 組 み 生 涯 の 保 険 料 負 担 合 計 額 : 保 険 料 月 額 ( 報 酬 保 険 料 率 ) 加 入 期 間 生 涯 の 年 金 給 付 合 計 額 : 年 金 月 額 ( 報 酬 給 付 乗 率 加 入 期 間 ) 受 給 期 間 このため 保 険 料 負 担 と 年 金 給 付 の 実 額 は 個 々 人 の 報 酬 と 加 入 期 間 に 応 じ 様 々だ が その 相 対 関 係 は 変 わらない 下 記 の 例 ( 報 酬 10 万 円 加 入 期 間 1 年 又 は2 年 )より 報 酬 が 高 く 又 は 加 入 期 間 が 長 くても 負 担 が2 倍 と なれば 給 付 も2 倍 負 担 が10 倍 となれば 給 付 も10 倍 という 関 係 が 維 持 される ( 注 ) 国 民 年 金 保 険 料 は 定 額 であるため 保 険 料 負 担 の 変 化 と 報 酬 は 必 ずしも 比 例 しない 報 酬 10 万 円 加 入 期 間 1 年 又 は2 年 の 場 合 の 例 パートの 平 均 勤 続 期 間 は 女 性 5.0 年 男 性 3.7 年 (17 年 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 ) 被 保 険 者 種 別 の 変 化 加 入 期 間 保 険 料 負 担 の 変 化 年 金 給 付 の 変 化 1 号 2 号 ( 自 営 業 者 の 妻 ) ( 独 身 者 ) 3 号 2 号 (サラリーマンの 妻 ) 1 年 約 8 万 円 減 1 年 間 の 合 計 ( 月 額 6,716 円 減 ) 2 年 約 16 万 円 減 2 年 間 の 合 計 ( 月 額 6,716 円 減 ) 1 年 約 9 万 円 増 1 年 間 の 合 計 ( 月 額 7,144 円 増 ) 2 年 約 17 万 円 増 2 年 間 の 合 計 ( 月 額 7,144 円 増 ) 約 16 万 円 増 64 歳 ~ 平 均 寿 命 の25 年 3か 月 間 の 合 計 ( 月 額 537 円 増 ) 約 33 万 円 増 64 歳 ~ 平 均 寿 命 の25 年 3か 月 間 の 合 計 ( 月 額 1,074 円 増 ) 約 16 万 円 増 64 歳 ~ 平 均 寿 命 の25 年 3か 月 間 の 合 計 ( 月 額 537 円 増 ) 約 33 万 円 増 64 歳 ~ 平 均 寿 命 の25 年 3か 月 間 の 合 計 ( 月 額 1,074 円 増 ) ( 注 ) 保 険 料 と 年 金 額 の 月 額 については 18 年 度 水 準 で 計 算 24 生 涯 の 負 担 と 給 付 については 賃 金 物 価 スライド 等 は 加 味 していない 機 械 的 な 試 算 昭 和 40 年 生 の 女 性 の 場 合 ( 厚 生 年 金 の 支 給 開 始 年 齢 64 歳 60 歳 時 平 均 余 命 29 年 3か 月 )