週間情報(2817号)



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Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

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17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

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類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

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週 間 情 報 2817 発 行 日 平 成 28 年 4 月 26 日 発 行 所 全 国 消 防 長 会 一 般 財 団 法 人 全 国 消 防 協 会 担 当 企 画 部 企 画 課 電 話 03(3234)1321 熊 本 県 熊 本 地 方 を 震 源 とする 地 震 の 概 要 及 び 消 防 機 関 の 活 動 状 況 等 平 成 28 年 4 月 26 日 ( 火 )6 時 50 分 現 在 ( 消 防 庁 災 害 対 策 本 部 第 39 報 ( 抜 粋 )) 熊 本 県 熊 本 地 方 において 発 生 した 地 震 災 害 について 下 記 のとおり 被 害 状 況 及 び 消 防 機 関 の 活 動 状 況 等 をお 知 らせします 記 1 地 震 の 概 要 平 成 28 年 熊 本 地 震 は4 月 14 日 21 時 26 分 以 降 に 発 生 した 熊 本 県 を 中 心 とする 一 連 の 地 震 活 動 を 指 します ⑴ 平 成 28 年 4 月 14 日 21 時 26 分 頃 に 発 生 した 地 震 ( 前 震 ) ア 発 生 日 時 平 成 28 年 4 月 14 日 21 時 26 分 頃 イ 震 央 地 名 熊 本 県 熊 本 地 方 ( 北 緯 32.7 度 東 経 130.8 度 ) ウ 震 源 の 深 さ 約 11km( 暫 定 値 ) エ 規 模 マグニチュード6.5( 暫 定 値 ) オ 各 地 の 震 度 ( 震 度 5 弱 以 上 ) 震 度 7 熊 本 県 : 益 城 町 震 度 6 弱 熊 本 県 : 熊 本 市 東 区 熊 本 市 西 区 熊 本 市 南 区 玉 名 市 宇 城 市 西 原 村 震 度 5 強 熊 本 県 : 熊 本 市 中 央 区 熊 本 市 北 区 菊 池 市 宇 土 市 合 志 市 美 里 町 大 津 町 菊 陽 町 御 船 町 山 都 町 氷 川 町 震 度 5 弱 熊 本 県 : 八 代 市 上 天 草 市 阿 蘇 市 天 草 市 長 洲 町 和 泉 町 高 森 町 南 阿 蘇 村 甲 佐 町 嘉 島 町 ( 震 度 5 弱 以 上 未 入 電 ) 宮 崎 県 : 椎 葉 村 ⑵ 平 成 28 年 4 月 16 日 1 時 25 分 頃 に 発 生 した 地 震 ( 本 震 ) ア 発 生 日 時 平 成 28 年 4 月 16 日 1 時 25 分 頃 イ 震 央 地 名 熊 本 県 熊 本 地 方 ( 北 緯 32.8 度 東 経 130.8 度 ) ウ 震 源 の 深 さ 約 12km( 暫 定 値 ) エ 規 模 マグニチュード7.3( 暫 定 値 ) オ 各 地 の 震 度 ( 震 度 5 弱 以 上 ) 震 度 7 熊 本 県 : 益 城 町 西 原 村 震 度 6 強 熊 本 県 : 南 阿 蘇 村 菊 池 市 宇 土 市 大 津 町 嘉 島 町 宇 城 市 合 志 市 熊 本 市 中 央 区 熊 本 市 東 区 熊 本 市 西 区 震 度 6 弱 熊 本 県 : 阿 蘇 市 八 代 市 玉 名 市 菊 陽 町 御 船 町 美 里 町 山 都 町 氷 川 町 和 水 町 熊 本 市 南 区 熊 本 市 北 区 上 天 草 市 天 草 市 大 分 県 : 別 府 市 由 布 市 震 度 5 強 福 岡 県 : 久 留 米 市 柳 川 市 大 川 市 みやま 市 佐 賀 県 : 佐 賀 市 上 峰 町 神 埼 市 長 崎 県 : 南 島 原 市 熊 本 県 : 南 小 国 町 小 国 町 産 山 村 高 森 町 山 鹿 市 玉 東 町 長 洲 町 甲 佐 町 芦 北 町 大 分 県 : 豊 後 大 野 市 日 田 市 竹 田 市 九 重 町 宮 崎 県 : 椎 葉 村 高 千 穂 町 美 郷 町 震 度 5 弱 愛 媛 県 : 八 幡 浜 市 福 岡 県 : 福 岡 市 南 区 遠 賀 町 八 女 市 筑 後 市 小 郡 市 大 木 町 広 川 町 1

筑 前 町 佐 賀 県 : 白 石 町 みやき 町 小 城 市 長 崎 県 : 諫 早 市 島 原 市 雲 仙 市 熊 本 県 : 荒 尾 市 南 関 町 人 吉 市 あさぎり 町 山 江 村 水 俣 市 津 奈 木 町 大 分 県 : 大 分 市 臼 杵 市 津 久 見 市 佐 伯 市 玖 珠 町 宮 崎 県 : 延 岡 市 鹿 児 島 県 : 長 島 町 ⑶ 地 震 活 動 状 況 (4 月 14 日 21 時 26 分 以 降 に 発 生 した 最 大 震 度 5 弱 以 上 の 地 震 ) 14 日 21 時 26 分 震 度 7 熊 本 県 熊 本 地 方 22 時 07 分 震 度 6 弱 熊 本 県 熊 本 地 方 22 時 38 分 震 度 5 弱 熊 本 県 熊 本 地 方 15 日 0 時 03 分 震 度 6 強 熊 本 県 熊 本 地 方 1 時 53 分 震 度 5 弱 熊 本 県 熊 本 地 方 16 日 1 時 25 分 震 度 7 熊 本 県 熊 本 地 方 1 時 44 分 震 度 5 弱 熊 本 県 熊 本 地 方 1 時 46 分 震 度 6 弱 熊 本 県 熊 本 地 方 3 時 03 分 震 度 5 強 熊 本 県 阿 蘇 地 方 3 時 55 分 震 度 6 強 熊 本 県 阿 蘇 地 方 7 時 11 分 震 度 5 弱 大 分 県 中 部 地 方 7 時 23 分 震 度 5 弱 熊 本 県 熊 本 地 方 9 時 48 分 震 度 6 弱 熊 本 県 熊 本 地 方 16 時 02 分 震 度 5 弱 熊 本 県 熊 本 地 方 18 日 20 時 42 分 震 度 5 強 熊 本 県 阿 蘇 地 方 19 日 17 時 52 分 震 度 5 強 熊 本 県 熊 本 地 方 20 時 47 分 震 度 5 弱 熊 本 県 熊 本 地 方 2 被 害 の 状 況 ( 各 県 からの 報 告 : 前 震 による 被 害 を 含 む) 人 的 被 害 住 家 被 害 非 住 家 被 害 都 道 府 県 名 死 者 負 傷 者 一 部 公 共 火 災 全 壊 半 壊 破 損 建 物 その 他 重 傷 軽 傷 名 名 名 棟 棟 棟 棟 棟 件 山 口 県 3 福 岡 県 1 14 1 228 1 佐 賀 県 4 9 長 崎 県 1 熊 本 県 62 271 1,054 1,696 1,610 2,349 71 263 16 大 分 県 4 22 3 131 2 宮 崎 県 3 5 2 14 合 計 62 283 1,104 1,696 1,616 2,726 71 266 16 参 考 1 熊 本 県 内 における 死 者 数 の 内 訳 ( 熊 本 県 より 報 告 ) 警 察 が 検 視 により 確 認 している 死 者 数 49 名 震 災 後 における 災 害 による 負 傷 の 悪 化 又 は 身 体 的 負 担 による 疾 病 により 死 亡 したと 思 われる 死 者 数 13 名 参 考 2 熊 本 県 内 における 人 的 被 害 住 家 被 害 ( 熊 本 県 より 報 告 ) 重 傷 者 軽 傷 者 は 分 類 未 確 定 分 を 含 め 1,383 名 以 上 被 害 分 類 未 確 定 分 を 含 め 住 家 被 害 全 体 で10,429~10,529 棟 3 消 防 機 関 の 活 動 ⑴ 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 状 況 26 日 の 活 動 規 模 ( 予 定 ) 計 108 隊 (3 県 ) 390 名 (ヘリ4 機 含 む) 2

26 日 の 活 動 予 定 福 岡 県 宮 崎 県 鹿 児 島 県 ( 計 3 県 )の 各 大 隊 が 救 助 活 動 等 を 実 施 予 定 ⑵ 地 元 消 防 機 関 の 活 動 規 模 (25 日 県 内 応 援 を 含 む) 熊 本 県 消 防 隊 244 名 (20 時 00 分 現 在 ) 消 防 団 員 2,138 名 (20 時 00 分 現 在 ) 4 消 防 機 関 の 主 な 活 動 内 容 ⑴ 地 元 消 防 本 部 の 活 動 内 容 ( 各 県 からの 情 報 ) 熊 本 県 (25 日 14 時 現 在 ) 消 防 本 部 火 災 件 数 救 助 件 数 救 助 者 数 救 急 件 数 熊 本 市 消 防 局 9 115 124 908 山 鹿 市 消 防 本 部 0 0 0 7 人 吉 下 球 磨 消 防 組 合 消 防 本 部 0 0 0 3 上 益 城 消 防 組 合 消 防 本 部 1 15 9 205 八 代 広 域 行 政 事 務 組 合 消 防 本 部 2 3 6 74 阿 蘇 広 域 行 政 事 務 組 合 消 防 本 部 1 25 29 61 有 明 広 域 行 政 事 務 組 合 消 防 本 部 0 0 0 9 水 俣 芦 北 広 域 行 政 事 務 組 合 消 防 本 部 0 0 0 1 宇 城 広 域 連 合 消 防 本 部 1 9 5 121 菊 池 広 域 連 合 消 防 本 部 2 5 2 396 天 草 広 域 連 合 消 防 本 部 0 0 0 1 合 計 16 172 175 1,786 大 分 県 (25 日 17 時 現 在 ) 消 防 本 部 火 災 件 数 救 助 件 数 救 助 者 数 救 急 件 数 大 分 市 消 防 局 0 0 0 3 別 府 市 消 防 本 部 0 6 13 29 竹 田 市 消 防 本 部 0 0 0 3 宇 佐 市 消 防 本 部 0 0 0 2 由 布 市 消 防 本 部 0 0 0 7 日 田 玖 珠 広 域 消 防 本 部 0 0 0 1 合 計 0 6 13 45 ⑵ 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 内 容 (4 月 25 日 16 時 現 在 の 速 報 値 ) 救 助 者 数 86 名 (うち ヘリによる 救 助 者 数 35 名 ) 救 急 搬 送 者 数 372 名 (うち ヘリによる 救 急 搬 送 者 数 46 名 ) 3

IFCAA 2016 OSAKA ニュース Vo.3 アジア 消 防 長 協 会 (イフカ) 事 務 局 イフカ 事 務 局 では 平 成 28 年 6 月 8 日 ( 水 )から11 日 ( 土 )までの4 日 間 大 阪 市 におい て 第 68 回 全 国 消 防 長 会 総 会 と 合 同 で 開 催 する 第 29 回 イフカ 総 会 の 準 備 を 進 めております 今 回 は 第 3 回 目 として 消 防 防 災 国 際 救 助 隊 合 同 訓 練 と 各 国 消 防 事 情 発 表 につきまして 以 下 に 報 告 いたします 1 消 防 防 災 国 際 救 助 隊 合 同 訓 練 ⑴ 目 的 近 年 アジア 地 域 で 頻 発 している 地 震 津 波 洪 水 などの 大 規 模 自 然 災 害 に 対 し 的 確 に 対 応 できるよう 各 国 の 救 助 技 術 レベルの 向 上 を 図 るとともに 被 災 地 に 派 遣 された 消 防 隊 が 迅 速 に 救 助 活 動 できるよう 各 国 間 の 連 携 強 化 を 図 ることを 目 的 とします ⑵ 実 施 日 時 平 成 28 年 6 月 10 日 ( 金 )10 時 15 分 ~11 時 00 分 ⑶ 実 施 場 所 大 阪 市 住 之 江 区 南 港 北 2 丁 目 1 番 10 号 アジア 太 平 洋 トレードセンター ピロティ 広 場 ⑷ 訓 練 内 容 消 防 ヘリコプター 消 防 艇 各 種 消 防 車 両 による 警 防 機 械 出 場 訓 練 を 皮 切 りに 合 同 訓 練 では 海 外 の 研 修 生 ( 独 立 行 政 法 人 国 際 協 力 機 構 (JICA) 研 修 員 )による 救 出 訓 練 や 高 層 ビ ルからのレスキュー 隊 員 の 降 下 訓 練 をはじめ イフカ 加 盟 国 から 参 加 した 海 外 の 消 防 隊 員 と 大 阪 府 内 の 国 際 消 防 救 助 隊 (IRT) 隊 員 が 連 携 を 図 り サーチングやブリーチングと 呼 ばれる USAR 技 術 ( 大 規 模 地 震 発 生 時 の 救 助 技 術 )を 駆 使 して 瓦 礫 の 中 からの 人 命 救 助 活 動 を 展 開 します 合 同 訓 練 の 後 出 火 したフェリー 船 から 逃 げ 遅 れた 人 を 消 防 ヘリコプターやはしご 車 を 使 って 救 出 する 訓 練 を 行 い 最 後 に 消 防 艇 によるフェニックス 色 水 放 水 で 訓 練 のフィナーレ を 飾 ります 2 各 国 消 防 事 情 発 表 ⑴ 実 施 日 時 平 成 28 年 6 月 10 日 ( 金 )13 時 15 分 ~15 時 30 分 ⑵ 実 施 場 所 大 阪 市 住 之 江 区 南 港 北 1 丁 目 13 番 11 号 ハイアット リージェンシー 大 阪 3 階 リージェンシーボールルーム ⑶ 発 表 者 および 発 表 演 題 ( 予 定 ) 氏 名 所 属 役 職 発 表 演 題 2014 年 8 月 20 日 局 地 的 豪 1 水 落 勝 広 島 市 消 防 局 西 消 防 署 長 雨 災 害 モハンマドレザ テヘラン 消 防 安 全 局 都 市 開 発 指 令 ドローンの 設 計 と 火 災 現 場 や 2 シェイクフカゼム 計 画 専 門 官 危 険 物 現 場 におけるその 活 用 方 法 バルゼガリ (イラン イスラム 共 和 国 ) ライ マンヒン 香 港 消 防 局 長 3 香 港 消 防 アカデミーについて デビッド ( 香 港 特 別 行 政 区 ) 4 5 アリ アーメド カーン エリック ヤップ ウィー テック 両 会 の 動 き バングラデシュ 消 防 民 間 防 衛 庁 長 官 (バングラデシュ 人 民 共 和 国 ) シンガポール 民 間 防 衛 庁 長 官 (シンガポール 共 和 国 ) バングラデシュにおける 地 震 災 害 に 対 する 脆 弱 性 と 都 市 防 災 あらゆる 災 害 に 備 える- 全 ての 職 員 の 垣 根 を 越 えた 能 力 開 発 6 松 川 茂 夫 東 京 消 防 庁 総 務 部 長 未 来 へ 繋 げるアジアの 消 防 4

問 い 合 わせ 先 総 務 部 国 際 業 務 課 担 当 : 河 野 (かわの) 石 井 ( 健 ) 電 話 03-3234-1321 E-mail: zaimu-5@fcaj.gr.jp 消 防 本 部 の 動 き 行 事 福 岡 市 消 防 音 楽 隊 創 立 50 周 年 記 念 演 奏 会 を 開 催 福 岡 市 消 防 局 ( 福 岡 ) 福 岡 市 消 防 局 では 平 成 28 年 3 月 26 日 ( 土 ) 福 岡 国 際 会 議 場 において 福 岡 市 消 防 音 楽 隊 創 立 50 周 年 記 念 演 奏 会 を 開 催 しました 福 岡 市 消 防 音 楽 隊 は 昭 和 41 年 に 消 防 業 務 との 兼 務 隊 として 発 足 し 演 奏 活 動 を 通 じた 火 災 予 防 をはじめとする 消 防 広 報 を 行 っています また 平 成 元 年 には アジア 太 平 洋 博 覧 会 (よか トピア) 開 催 を 契 機 にカラーガード 隊 F.クィーンズ も 発 足 し 消 防 局 を 始 め 福 岡 市 が 主 催 する 様 々な 行 事 に 年 間 100 回 程 度 出 演 しています 記 念 演 奏 会 当 日 は お 子 様 からご 年 配 の 方 まで 約 1,000 名 が 来 場 し 大 盛 況 な 演 奏 会 となり ました また この 演 奏 会 で 消 防 をイメージした 赤 い 衣 装 を 初 披 露 し 好 評 をいただきました これからも 演 奏 活 動 を 通 じ さまざまな 消 防 広 報 活 動 に 取 り 組 んでまいります 演 奏 会 の 様 子 5

松 本 山 雅 FCホームゲームで 防 災 PRを 実 施 松 本 広 域 消 防 局 ( 長 野 ) 松 本 広 域 消 防 局 では 平 成 28 年 4 月 9 日 ( 土 ) 松 本 山 雅 FCホームゲーム( 松 本 平 広 域 公 園 総 合 球 技 場 アルウィン )にあわせて 防 災 PRを 実 施 しました J2でも 屈 指 のスタジアム 来 場 者 数 を 誇 る 松 本 山 雅 FCのホームゲームは 毎 回 1 万 人 を 超 え る 熱 烈 な 地 元 サポーターが 詰 め 掛 け 会 場 周 辺 は 地 鳴 りのような 大 歓 声 と 興 奮 の 熱 気 に 包 まれま す 防 災 PR 当 日 は 晴 天 にも 恵 まれ 家 族 連 れの 明 るい 声 が 響 くなか 消 防 車 両 防 災 物 品 の 展 示 応 急 手 当 AED 体 験 等 のブースを 設 け 満 開 の 桜 の 下 で 来 場 者 に 広 くPRを 行 いました 来 場 者 からは サッカーの 試 合 を 見 に 来 たが 防 災 についても 知 ることができて 休 日 を 満 喫 できまし た との 感 想 が 聞 かれました 当 消 防 局 では 今 後 も 効 果 的 な 機 会 を 捉 えた 防 火 防 災 思 想 の 一 層 の 啓 発 に 取 り 組 んでまいり ます こども 用 防 火 衣 コーナーの 様 子 AED 体 験 コーナーの 様 子 インターナショナルスクールで はたらく 消 防 写 生 会 を 実 施 東 京 消 防 庁 ( 東 京 ) 東 京 消 防 庁 葛 西 消 防 署 では 平 成 28 年 4 月 12 日 ( 火 ) グローバル インディアン インターナ ショナルスクールを 皮 切 りに 本 年 度 の はたらく 消 防 写 生 会 がはじまりました この 学 校 は 世 界 屈 指 の IT 立 国 インドを 母 体 とするインターナショナルスクールで 昨 年 度 から 写 生 会 に 参 加 しています 少 し 肌 寒 さを 感 じるなか 3 学 年 から7 学 年 ( 中 学 1 年 生 相 当 )までの 生 徒 約 200 名 が はしご 車 や ポンプ 車 の 周 りに 座 り 気 持 ちのこもった 絵 を 描 いていました 一 人 一 人 が 一 生 懸 命 作 画 に 取 り 組 み 渾 身 の 一 枚 が 仕 上 がると 所 々で 歓 喜 の 声 が 上 がっていました さらに 先 生 のはしご 車 体 験 搭 乗 で は 羨 望 の 的 となり 消 防 署 の 各 種 イベントで 搭 乗 できる 機 会 があることを 伝 えると 行 ってみたい という 声 が 聞 こえてきました 来 年 度 の 参 加 にも 意 欲 的 であり これを 機 に 葛 西 消 防 署 職 員 もITや 英 会 話 の 習 得 に 励 んでいきた いと 思 います はたらく 消 防 写 生 会 の 様 子 6

訓 練 演 習 消 防 警 察 合 同 山 岳 救 助 訓 練 を 実 施 八 女 消 防 本 部 ( 福 岡 ) 八 女 消 防 本 部 では 平 成 28 年 3 月 23 日 ( 水 ) 八 女 市 立 花 町 の 飛 形 自 然 公 園 において 当 消 防 本 部 特 別 救 助 隊 八 女 警 察 署 による 合 同 山 岳 救 助 訓 練 を 実 施 しました 当 消 防 本 部 の 管 轄 地 域 には 山 間 部 が 多 くあるた め 隊 員 の 山 岳 救 助 技 術 の 向 上 と 八 女 警 察 署 との 連 携 強 化 を 目 的 として 毎 年 実 施 しています 今 回 はブラインド 型 訓 練 とし 登 山 道 から 滑 落 した 要 救 助 者 の 救 出 訓 練 を 行 いました 今 後 も 多 種 多 様 化 する 災 害 に 対 して 現 場 の 活 動 を 円 滑 に 進 めるため 訓 練 を 継 続 して 行 ってい きます 合 同 訓 練 の 様 子 研 修 等 病 院 有 床 診 療 所 向 け 防 火 塾 を 開 催 春 日 大 野 城 那 珂 川 消 防 組 合 消 防 本 部 ( 福 岡 ) 春 日 大 野 城 那 珂 川 消 防 組 合 消 防 本 部 では 平 成 28 年 3 月 3 日 ( 木 ) 当 管 内 の 病 院 及 び 有 床 診 療 所 の 関 係 者 を 対 象 とした 防 火 塾 を 開 講 しました 講 習 会 には 定 員 を 上 回 る 参 加 応 募 があり 多 くの 報 道 取 材 と 相 まって 関 心 の 高 さを 感 じなが らの 開 催 となりました 前 段 として 消 防 法 施 行 令 の 一 部 改 正 に 伴 う 概 要 を 説 明 し 後 段 は 夜 間 を 想 定 した 避 難 誘 導 要 領 及 び 消 防 用 設 備 等 の 取 扱 訓 練 を 行 いました 参 加 者 からは もっと 多 くの 職 員 に 参 加 させたい 予 防 の 大 切 さを 改 めて 感 じることができ た などの 感 想 が 寄 せられました 今 後 も 病 院 有 床 診 療 所 に 限 らず 社 会 福 祉 施 設 等 の 災 害 弱 者 が 入 居 宿 泊 する 施 設 に 対 し 同 様 の 研 修 会 を 実 施 し 火 災 予 防 の 啓 発 に 努 めていきます 座 学 の 様 子 訓 練 の 様 子 7

圧 縮 水 素 スタンドの 研 修 を 実 施 大 阪 市 消 防 局 ( 大 阪 ) 大 阪 市 消 防 局 では 平 成 28 年 4 月 13 日 ( 水 ) 大 阪 府 内 で 初 となる 移 動 式 圧 縮 水 素 スタンド 設 置 に 伴 い 圧 縮 水 素 スタンドの 研 修 を 実 施 しました 研 修 内 容 は 集 合 講 義 と 現 地 研 修 に 分 け 集 合 講 義 では 設 置 事 業 者 である 岩 谷 産 業 株 式 会 社 の 担 当 者 より 水 素 に 関 する 基 礎 知 識 や 圧 縮 水 素 スタンドの 構 造 及 び 安 全 装 置 などについての 講 義 を 行 っていただきました また 現 地 研 修 では 移 動 式 圧 縮 水 素 スタンド 及 び 燃 料 電 池 車 の 説 明 をしていただきました 本 研 修 を 通 じて 水 素 の 性 状 及 び 危 険 性 等 を 理 解 することができ 圧 縮 水 素 スタンドについて も 有 事 の 際 の 的 確 な 消 防 活 動 に 必 要 な 知 識 を 得 ることができ 安 全 性 の 向 上 に 大 きく 寄 与 しまし た 集 合 講 義 の 様 子 現 地 研 修 の 様 子 そ の 他 消 火 協 力 者 に 対 する 表 彰 を 実 施 桑 名 市 消 防 本 部 では 平 成 28 年 4 月 8 日 ( 金 ) 消 火 協 力 者 に 対 して 消 防 長 から 感 謝 状 を 贈 呈 し ました 3 月 25 日 ( 金 ) 員 弁 郡 東 員 町 大 字 南 大 社 地 内 の 枯 れ 草 火 災 において 近 隣 で 作 業 中 6 社 の 従 業 員 が 作 業 用 散 水 車 等 を 使 用 火 災 の 消 火 協 力 を 実 施 し 隣 接 する 住 宅 等 への 延 焼 をも 未 然 に 防 ぎま した この 勇 敢 かつ 適 切 な 消 火 協 力 活 動 を 行 ったこ とに 対 し 感 謝 状 を 贈 呈 したものです 桑 名 市 消 防 本 部 ( 三 重 ) 表 彰 式 の 様 子 消 防 本 部 のメールアドレス 変 更 について 20806 久 慈 広 域 連 合 消 防 本 部 ( 岩 手 ) 新 メールアドレス syoubo@kuji-kouiki.jp 理 由 代 表 メールアドレス 変 更 のため 平 成 28 年 5 月 1 日 から 運 用 開 始 8

消 防 庁 通 知 等 国 等 の 動 き 救 急 救 命 士 の 特 定 行 為 の 取 扱 いについて(4 月 18 日 事 務 連 絡 ) 救 急 企 画 室 より 各 都 道 府 県 消 防 防 災 主 管 部 ( 局 ) 長 あてに 次 のとおり 事 務 連 絡 されましたの でお 知 らせします 別 添 ( 省 略 )のとおり 厚 生 労 働 省 医 政 局 地 域 医 療 計 画 課 から 今 回 の 熊 本 地 震 に 係 る 救 急 救 命 士 の 行 う 救 急 救 命 処 置 の 取 扱 いに 関 する 事 務 連 絡 が 送 付 されました つきましては 都 道 府 県 内 の 消 防 本 部 に 速 やかに 周 知 方 願 います 全 文 は 消 防 庁 ホームページ (http://www.fdma.go.jp/concern/law/tuchi2804/pdf/280418_jimurenraku.pdf)に 掲 載 され ています 問 い 合 わせ 先 救 急 企 画 室 担 当 : 森 川 救 急 専 門 官 新 田 係 長 大 坪 主 査 避 難 生 活 を 過 ごされる 方 々の 深 部 静 脈 血 栓 症 / 肺 塞 栓 症 (いわゆるエコノミークラス 症 候 群 ) の 予 防 について(4 月 19 日 事 務 連 絡 ) 救 急 企 画 室 より 各 都 道 府 県 消 防 防 災 主 管 課 あてに 次 のとおり 事 務 連 絡 されましたのでお 知 ら せします 別 添 ( 省 略 )のとおり 厚 生 労 働 省 健 康 局 健 康 課 保 健 指 導 室 から 今 般 の 熊 本 地 震 で 被 災 され 避 難 生 活 を 送 られている 被 災 者 に 向 けてエコノミークラス 症 候 群 予 防 についての 事 務 連 絡 が 送 付 されました つきましては 避 難 所 や 車 内 で 避 難 生 活 を 送 っている 方 に 対 して エコノミークラス 症 候 群 に 対 する 注 意 喚 起 と 予 防 方 法 について 積 極 的 に 情 報 提 供 を 行 う 必 要 があることから 貴 都 道 府 県 内 の 消 防 本 部 及 び 消 防 団 事 務 を 処 理 する 市 町 村 に 対 して 協 力 を 行 うよう 速 やかに 周 知 願 います 全 文 は 消 防 庁 ホームページ (http://www.fdma.go.jp/concern/law/tuchi2804/pdf/280419_jimurenraku.pdf)に 掲 載 され ています 問 い 合 わせ 先 救 急 企 画 室 担 当 : 森 川 救 急 専 門 官 伊 藤 係 長 山 口 事 務 官 緊 急 時 メンタルサポートチームに 関 する 参 考 資 料 の 送 付 について(4 月 19 日 事 務 連 絡 ) 消 防 救 急 課 国 民 保 護 防 災 部 地 域 防 災 室 より 各 都 道 府 県 消 防 防 災 主 管 課 あてに 次 のとお り 事 務 連 絡 されましたのでお 知 らせします 消 防 庁 では 惨 事 ストレスが 危 惧 される 大 規 模 災 害 や 特 殊 災 害 等 が 発 生 した 場 合 に 現 地 の 消 防 本 部 等 の 惨 事 ストレス 対 策 を 支 援 するため 精 神 科 医 や 臨 床 心 理 士 などの 専 門 家 等 からなる 緊 急 時 メンタルサポートチーム( 以 下 サポートチーム という )を 平 成 15 年 に 創 設 し 運 用 しているところです サポートチームの 創 設 以 降 これまでに57 回 の 派 遣 により 延 べ2,626 名 の 消 防 職 員 のケアを 行 ってきました また 消 防 庁 では サポートチームによる 迅 速 な 支 援 が 行 えるよう 登 録 者 の 増 員 を 図 るなど 制 度 の 充 実 強 化 に 努 めており 今 年 度 2 名 を 増 員 し 登 録 者 は47 名 となっていま 9

す つきましては 新 年 度 にあたりサポートチームに 関 する 参 考 資 料 (1~3)( 省 略 )を 送 付 い たしますので 各 都 道 府 県 消 防 防 災 主 管 課 におかれましては 貴 都 道 府 県 内 の 消 防 本 部 の 事 務 及 び 消 防 団 の 事 務 を 所 管 する 市 町 村 ( 一 部 事 務 組 合 及 び 広 域 連 合 を 含 む )に 対 して 改 めて 本 制 度 を 周 知 していただきますようお 願 いいたします また 消 防 庁 緊 急 時 メンタルサポートに 関 する 相 談 要 請 等 がある 場 合 には 下 記 まで 御 連 絡 ください 全 文 は 消 防 庁 ホームページ (http://www.fdma.go.jp/concern/law/tuchi2804/pdf/280419_jimurenraku-2.pdf)に 掲 載 さ れています 問 い 合 わせ 先 消 防 職 員 消 防 救 急 課 職 員 第 一 係 担 当 : 芥 田 島 田 消 防 団 員 国 民 保 護 防 災 部 地 域 防 災 室 消 防 団 係 担 当 : 山 下 ( 裕 ) 富 川 熊 本 県 熊 本 地 方 を 震 源 とする 地 震 に 係 る 救 助 活 動 等 に 従 事 した 消 防 職 団 員 の 惨 事 ストレス 対 策 等 について(4 月 21 日 事 務 連 絡 ) 平 成 28 年 4 月 14 日 及 び16 日 に 発 生 した 熊 本 県 熊 本 地 方 を 震 源 とする 地 震 等 に 対 し 熊 本 県 の 消 防 隊 等 をはじめ 西 日 本 及 び 東 京 都 から 参 集 した 緊 急 消 防 援 助 隊 など 多 数 の 消 防 職 団 員 による 連 日 の 懸 命 な 災 害 現 場 活 動 が 行 われているところであります 場 合 によっては 今 後 活 動 にあたった 消 防 職 団 員 の 惨 事 ストレスが 危 惧 されるところですの で 各 消 防 本 部 等 におかれましては 今 回 の 災 害 において 現 場 活 動 に 従 事 した 消 防 職 団 員 の 身 体 的 精 神 的 ケアについて 十 分 留 意 していただくよう 必 要 があります 惨 事 ストレスに 関 する 資 料 及 び 消 防 庁 緊 急 時 メンタルサポートチームに 関 する 資 料 を 添 付 しま すので 参 考 にしていただければと 存 じます また 消 防 庁 緊 急 時 メンタルサポートチームに 関 する 相 談 要 請 等 がある 場 合 には 下 記 まで 御 連 絡 ください 以 上 のことについて 熊 本 県 におかれては 熊 本 県 内 全 ての 消 防 本 部 及 び 消 防 団 を 所 管 する 市 町 村 に その 他 の 都 府 県 におかれては 緊 急 消 防 援 助 隊 に 派 遣 中 又 は 派 遣 した 部 隊 の 所 属 する 消 防 本 部 に 周 知 いただくようお 願 いします なお 消 防 庁 への 連 絡 は 消 防 本 部 から 直 接 行 っていただいても 結 構 です 全 文 は 消 防 庁 ホームページ (http://www.fdma.go.jp/concern/law/tuchi2804/pdf/280421_jimurenraku.pdf)に 掲 載 され ています 問 い 合 わせ 先 消 防 職 員 消 防 救 急 課 職 員 第 一 係 担 当 : 芥 田 島 田 消 防 団 員 国 民 保 護 防 災 部 地 域 防 災 室 担 当 : 山 下 富 川 10

情 報 提 供 平 成 28 年 度 当 初 予 算 に 係 る 原 子 力 災 害 避 難 指 示 区 域 消 防 活 動 費 交 付 金 の 交 付 決 定 (4 月 22 日 消 防 庁 ) 消 防 庁 は 本 日 補 助 金 等 に 係 る 予 算 の 執 行 の 適 正 化 に 関 する 法 律 ( 昭 和 30 年 法 律 第 179 号 ) 第 6 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 平 成 28 年 度 当 初 予 算 に 係 る 原 子 力 災 害 避 難 指 示 区 域 消 防 活 動 費 交 付 金 の 交 付 決 定 を 下 記 ( 省 略 )のとおり 行 いました 全 文 は 消 防 庁 ホームページ(http://www.fdma.go.jp/info/2016/20160422-4.pdf)に 掲 載 されています 平 成 27 年 度 当 初 予 算 に 係 る 消 防 防 災 設 備 災 害 復 旧 費 補 助 金 の 交 付 決 定 (4 月 22 日 消 防 庁 ) 消 防 庁 は 本 日 補 助 金 等 に 係 る 予 算 の 執 行 の 適 正 化 に 関 する 法 律 ( 昭 和 30 年 法 律 第 179 号 ) 第 6 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 平 成 27 年 度 当 初 予 算 に 係 る 消 防 防 災 設 備 災 害 復 旧 費 補 助 金 の 交 付 決 定 を 下 記 ( 省 略 )のとおり 行 いました 全 文 は 消 防 庁 ホームページ(http://www.fdma.go.jp/info/2016/20160422-3.pdf)に 掲 載 されています 平 成 28 年 度 当 初 予 算 に 係 る 消 防 防 災 施 設 災 害 復 旧 費 補 助 金 及 び 消 防 防 災 設 備 災 害 復 旧 費 補 助 金 の 交 付 決 定 (4 月 22 日 消 防 庁 ) 消 防 庁 は 本 日 補 助 金 等 に 係 る 予 算 の 執 行 の 適 正 化 に 関 する 法 律 ( 昭 和 30 年 法 律 第 179 号 ) 第 6 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 平 成 28 年 度 当 初 予 算 に 係 る 消 防 防 災 施 設 災 害 復 旧 費 補 助 金 及 び 消 防 防 災 設 備 災 害 復 旧 費 補 助 金 の 交 付 決 定 を 下 記 ( 省 略 )のとおり 行 いました 全 文 は 消 防 庁 ホームページ(http://www.fdma.go.jp/info/2016/20160422-2.pdf)に 掲 載 されています 平 成 28 年 度 当 初 予 算 に 係 る 消 防 防 災 施 設 整 備 費 補 助 金 及 び 緊 急 消 防 援 助 隊 設 備 整 備 費 補 助 金 の 交 付 決 定 (4 月 22 日 消 防 庁 ) 消 防 庁 は 本 日 補 助 金 等 に 係 る 予 算 の 執 行 の 適 正 化 に 関 する 法 律 ( 昭 和 30 年 法 律 第 179 号 ) 第 6 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 平 成 28 年 度 当 初 予 算 に 係 る 消 防 防 災 施 設 整 備 費 補 助 金 及 び 緊 急 消 防 援 助 隊 設 備 整 備 費 補 助 金 の 交 付 決 定 を 下 記 ( 省 略 )のとおり 行 いました 全 文 は 消 防 庁 ホームページ(http://www.fdma.go.jp/info/2016/20160422-1.pdf)に 掲 載 されています 消 防 庁 各 課 室 の 直 通 電 話 番 号 は(http://www.fdma.go.jp/neuter/about/tel.html)に 掲 載 さ れています 週 間 情 報 では 各 本 部 の 身 近 な 情 報 を 掲 載 していますので 情 報 をお 寄 せ 下 さい 週 間 情 報 への 投 稿 は 企 画 課 へ! TEL 03-3234-1321 FAX 03-3234-1847 E-mail : weekly@fcaj.gr.jp お 知 らせ 次 回 の 週 間 情 報 は 平 成 28 年 5 月 10 日 ( 火 )の 発 行 となりますのでご 了 承 ください 11