もののやりかた - 東 京 現 在 進 行 形 - 展 覧 会 名 称 もののやりかた - 東 京 現 在 進 行 形 - 会 期 2013 年 2 月 23 日 ( 土 )-3 月 10 日 ( 日 ) 開 館 時 間 @KCUA:11:00 19:00 Social Kitchen:12:00-20:00 休 館 日 @KCUA: 月 休 Social Kitchen / 月 火 休 主 催 京 都 市 立 芸 術 大 学 協 力 Social Kitchen 小 川 希 (Art Center Ongoing) 遠 藤 水 城 AI KOKO Gallery hanarerad 会 場 京 都 市 立 芸 術 ギャラリー @KCUA1,2 604-0052 京 都 市 中 京 区 押 油 小 路 町 238-1 TEL: 075-253-1509 http://www.kcua.ac.jp/gallery 展 示 作 家 : 井 出 賢 嗣 東 野 哲 史 山 本 篤 Social Kitchen 602-0898 京 都 市 上 京 区 相 国 寺 門 前 町 699 Social Kitchen TEL:075-201-1430 http://hanareproject.net 展 示 作 家 : 和 田 昌 宏 観 覧 料 @KCUA: 無 料, SocialKitchen: 500(ワンドリンク 付 き) イベント お 問 い 合 わせ 別 紙 ご 覧 ください 075-253-1509( 京 都 市 立 芸 術 大 学 ギャラリー @KCUA) 京 都 には 多 くの 美 術 系 大 学 や 自 主 企 画 スペースがあり 従 来 の 美 術 館 やギャラリーでの 発 表 活 動 とは 異 なるフィー ルドを 模 索 する オルタナティブなアートネットワークが 形 成 されている とよく 評 されます また 学 生 や 若 い 作 家 か 中 心 となってオルタナティブな 活 動 をアピールする 展 覧 会 やトークイベントも 盛 んです 現 在 の 京 都 において オルタナティブなネットワークが 今 どのような 状 況 にあるのか あるいは 何 を 目 指 さなけ ればならないのかといった 問 題 については 必 すしも 共 有 されているとは 言 えない 状 況 です たしかに オルタナティ ブな 活 動 とは 社 会 や 美 術 の 変 化 とともにあり 実 践 と 検 証 のサイクルによって 変 容 してゆくものかもしれません ただ 過 度 の 社 会 性 や 目 的 意 識 に 拘 泥 するあまり 自 分 たちの 好 きな 事 を 好 きなように 行 う 自 由 を 失 うと とたんに つまらないものになることも 予 想 されます また オルタナティブな 活 動 には 問 題 や 障 害 を 乗 り 越 えるための 多 様 な 技 術 が 駆 使 されますが その 技 術 が 安 上 がりなイベント 開 催 の 技 術 として 利 用 されてしまう 危 険 性 も 指 摘 できましょう 今 回 こうした 課 題 について 再 考 する 企 画 として 東 京 のオルタナティブスペースである Art Center Ongoing ユニークなアーティストをプロデュース AI KOKO Gallery そして 京 都 の Social Kitchen に 協 力 を 要 請 し 国 内 のオ ルタナティブな 活 動 に 関 する 対 話 と 議 論 を 深 めるための 展 覧 会 を 企 画 します 企 画 については Art Center Ongoing 代 表 の 小 川 希 氏 さらに 現 在 京 都 にて HAPS の 運 営 に 携 わる 遠 藤 水 城 氏 をキュ レーターとして 招 き 東 京 をベースに 活 動 する 4 人 の 作 家 の 展 示 を 行 います Social Kitchen 会 場 では 和 田 昌 宏 の 展 示 を 行 い @KCUA 会 場 では 井 出 賢 嗣 東 野 哲 史 山 本 篤 によるショートレジ デンス 形 式 による 制 作 展 示 を 行 います
Gallery@KCUA 会 場 井 出 賢 嗣 Kenji IDE 1981 年 横 須 賀 生 まれ ある 人 の 人 生 とその 人 が 作 ったものを 合 わせて レクチャー 形 式 インスタレーション 及 びビデオなどを 使 って 紹 介 という 体 で 発 表 している 東 京 都 在 住 主 な 発 表 :2012 年 井 川 と 白 い 壁 / Art Center Ongoing, 北 村 / BlanClass, 2011 年 Essencial Ongoing / 新 港 ピア, 黄 金 町 バザール 2011 / 黄 金 町 エリアマネージメントなど 参 考 作 品 : 漂 流 記 イス 金 本 さん (2011) 参 考 作 品 : KITAMURA (2012) 参 考 作 品 : フルーツ 大 好 き (2011)
山 本 篤 Atsushi YAMAMOTO 1980 年 東 京 都 生 まれ 多 摩 美 術 大 学 絵 画 学 科 油 画 専 攻 卒 業 映 像 を 中 心 に 制 作 / 発 表 をしている 東 京 都 在 住 主 な 展 覧 会 :2012 年 "TERATOTERA 祭 り@ 吉 祥 寺 NEO 公 共 ART " / 井 の 頭 公 園 " 時 間 泥 棒 いつもより 長 い 夢 " / Art Center Ongoing 2011 年 " ビデオアートプログラム 世 界 に 開 かれた 映 像 という 窓 第 24 回 : 山 本 篤 " / 広 島 市 現 代 美 術 館 などなど http://atsushiyamamoto.com/ 参 考 作 品 : キャタラ 祭 (2012) 参 考 作 品 : 青 いおばけ (2010) 参 考 作 品 : Black arrows (2011)
東 野 哲 史 Tetsushi HIGASHINO 1976 年 滋 賀 県 生 まれ 武 蔵 野 美 術 大 学 造 形 学 部 空 間 演 出 デザイン 学 科 卒 業 非 生 産 的 生 産 活 動 という 名 目 のもと 単 なる 思 いつきや 日 常 の 取 るに 足 らないものごとに 対 してのレスポンスを 制 作 の 起 点 として インスタレーション ビデオ Web パフォーマンスなど メディアを 問 わず 展 開 する 近 年 は Duende Studios(オランダ) Guest Room Maribor(スロベニア)などのアーティスト イン レジデンスに 多 数 参 加 http://www.workth.net 参 考 作 品 ロニは 発 汗 による 化 粧 くずれなどお 構 いなしだ (2012) 参 考 作 品 Lost in Translation JES (Powered by Google) (2011) 参 考 作 品 MW (2011)
Social Kitchen 会 場 : 和 田 昌 宏 Masahiro WADA 1977 年 東 京 都 生 まれ Goldsmiths College University of London, BA Fine Art 卒 業 インスタレーション 映 像 パ フォーマンス 彫 刻 などの 制 作 / 発 表 をしている 東 京 都 在 住 主 な 展 覧 会 :2012 年 イチュマデモ キミウォ アイ スュテル 主 婦 のためのスタイリッシュなハエ / アイココギャラリー 2011 年 Big Tomorrow / Art center Ongoing など 参 考 作 品 : イチュマデモ キミウォ アイ シュテル 主 婦 のためのスタイリッシュなハエ (2012) 参 考 作 品 : Close Encounters of the Father (2012)
関 連 イベント ( 予 定 / 詳 細 は 後 日 @KCUA ウェブサイトにて 発 表 いたします) 2/23 ( 土 ) 16:00- オープニングトーク & パーティ( 会 場 :@KCUA 会 場 内 ラウンジスペース/ 参 加 費 : 無 料 ) ゲスト: 井 出 賢 嗣 東 野 哲 史 山 本 篤 和 田 昌 宏 ( 以 上 出 展 作 家 ) 小 川 希 (Art Center Ongoing/ 本 展 企 画 ) 山 崎 伸 吾 (Social Kitchen) ゲストパフォーマンス: 村 田 峰 紀 * 展 覧 会 のギャラリートークと 合 わせて 東 京 のオルタナティブスペース Ongoing の 取 り 組 みを 小 川 希 氏 にご 紹 介 いただきながら これからのアートの 場 所 について 考 えてゆきます 3/9 ( 土 ) 14:00-16:00 ギャラリーツアー: HAPS と 考 える 展 覧 会 鑑 賞 術 各 回 定 員 : 先 着 15 名 参 加 費 : 無 料 * 展 覧 会 を HAPS エグゼクティブ ディレクターの 遠 藤 水 城 氏 と 一 緒 に 鑑 賞 しながら さらに みる ことについ て 考 えます 観 賞 後 は 感 想 を 話 し 合 うディスカッションの 時 間 を 設 け そこで 得 た 意 見 を HAPS サイトの みる に 反 映 していきます 3/10 ( 日 ) 17:00- クロージングトーク & パーティ( 会 場 :Social Kitchen 参 加 費 : 1,000 / 入 場 料 込 み / 1 ドリンク 付 き) ゲスト: 和 田 昌 宏 ( 出 展 作 家 ) 遠 藤 水 城 ( 本 展 企 画 ) 建 畠 晢 ( 京 都 市 立 芸 術 大 学 学 長 ) パフォーマンス: 和 田 昌 宏 * 本 企 画 のクロージングイベントとして 出 品 作 家 の 和 田 氏 とキュレーターの 遠 藤 氏 京 都 市 立 芸 術 大 学 学 長 の 建 畠 晢 氏 をゲストに 芸 術 と 実 人 生 についてお 話 いただきます
キュレーター 紹 介 : 小 川 希 (Art Center Ongoing, 2/23 出 演 予 定 ) 2007 年 東 京 大 学 大 学 院 学 際 情 報 学 府 博 士 課 程 単 位 取 得 退 学 2002 年 から 2006 年 に 亘 り 東 京 や 横 浜 の 各 所 を 舞 台 に 若 手 アーティストを 対 象 とした 大 規 模 な 公 募 展 覧 会 Ongoing を 年 一 回 のペースで 企 画 開 催 その 独 自 の 公 募 互 選 システムにより 形 成 した 数 百 名 にのぼる 若 手 アーティストネット ワークを 基 盤 に 既 存 の 価 値 にとらわ れない 文 化 の 新 しい 試 みを 恒 常 的 に 実 践 し 発 信 する 場 を 目 指 して 2008 年 1 月 に 東 京 吉 祥 寺 に 芸 術 複 合 施 設 Art Center Ongoing を 設 立 現 在 同 施 設 の 代 表 を 務 める 遠 藤 水 城 (2/23, 3/10 出 演 予 定 ) インディペンデント キュレーター 1975 年 札 幌 生 まれ 2004 年 九 州 大 学 比 較 社 会 文 化 研 究 学 府 博 士 後 期 課 程 満 期 退 学 2005 年 若 手 キュレーターに 贈 られる 国 際 賞 Lorenzo Bonaldi Art Prize 受 賞 2007 年 より 2010 年 まで ARCUS Project ディレクターを 務 める 2009 年 福 岡 アジア 美 術 トリエンナーレ 協 力 キュレーター ヨコハマ 国 際 映 像 祭 キュレーター 2011 年 曽 根 裕 展 : Perfect Moment ( 東 京 オペラシティアートギャラリー)ゲストキュレーター 現 在 東 山 アーティスツ プレイスメント サービス エグゼクティヴ ディレクター 国 東 半 島 アートプロジェ クト レジデンス ディレクター ゲスト 紹 介 : 山 崎 伸 吾 (Social Kitchen, 2/23 出 演 予 定 ) GTSVL のドラマー 2000 年 から PA ディレクターとして 主 に 音 楽 イベントや 展 覧 会 に 参 加 また ダンサー パフォーマンスグループの 舞 台 音 響 作 曲 も 行 っている Social Kitchen 運 営 メンバー/ Refsign Magazine 編 集 者 建 畠 晢 (3/10 出 演 予 定 ) 1947 年 京 都 生 まれ 1972 年 早 稲 田 大 学 文 学 部 卒 業 後, 多 摩 美 術 大 学 教 授, 国 立 国 際 美 術 館 長 などを 経 て, 2011 年 より 現 職 専 門 は 近 現 代 美 術 1990 年,1993 年 のヴェネチア ビエンナーレ 日 本 館 コミッショナー, 横 浜 トリエンナーレ2001,あいちトリエンナーレ2010のアーティステイック ディレクターなどを 務 める アジアの 近 現 代 美 術 の 企 画 にも 多 数 参 画 詩 人 としても 活 躍 し,1991 年 に 歴 程 新 鋭 賞,2005 年 に 高 見 順 賞 を 受 賞 ゲストパフォーマンスアーティスト 紹 介 (2/23 出 演 予 定 ) 村 田 峰 紀 (http://mineki-murata.com) 1979 年 群 馬 県 生 まれ 東 京 都 在 住 多 摩 美 術 大 学 卒 業 自 らの 身 体 を 酷 使 し 言 語 化 することができない 身 体 感 覚 を 鑑 賞 者 に 示 すことで 強 いインパクトを 与 えるゲリラ 的 なパフォーマンスや その 結 果 として 産 み 出 されるインスタ レーションを 発 表 している * 展 覧 会 詳 細 お 問 い 合 わせ:ギャラリー @KCUA: 担 当 森 山 TEL: 075-253-1509 / E-mail: t_moriyama@kcua.ac.jp