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噛むことが望ましいといえます 調して動かなければならないため 位置 この不均衡の状態が続くと いつも 使っている筋肉が次第に疲労し 血液の 関係を測定し記録する装置による立体的 測定 三次元測定 は 重要な意味を持っ 循環も悪くなり 肩こりと同じ症状が出 始めます さらに進むと 口元がいつも ています 立体的測定は 下顎の上下動の比 顎の 使っている顎のほうに上がってしまう状 態 口元の変形 になりかねません 開く比率で正常な場合2対1 奥歯のほう が 1 前歯のほうが 2 や前方向や横方向 こうした痛みや顎の状態を診る場合 へのずれも検出できるため 治療対象者 通常 初期診断として触診を行いますが にとって最も自然に近い比や数値を出せ これはその人の全身状態を診る入口だか らです 下顎を動かす筋肉や顔の筋肉に 痛みはあるか 口の中で痛むところがあ るかどうか 同時に首の周りの筋肉や足 の部分に痛みはあるか をチェックしま す これが触診で 最も重要な初期診断法 の一つです 下顎の位置を前後 左右 上下で測定 るということになります 下顎位誘導装置は主に夜間に 装着して修正する 下顎位誘導装置 マウスピースのよう な形状で 上の歯と下の歯の歯形を作っ て噛み合わせ位置を修正する で顎の位 置を修正するため 誘導治療法とよんで います 下顎位誘導装置の装着は主に夜間で 噛み合わせが正常か異常かを診る場合 睡眠中に修正するのが大きな特徴です 視診だけではなかなか確認しにくいもの です 噛み合わせにずれが生じていても その状態に慣れてしまっているために患 者にとっては違和感がないからです しかし この噛み合わせによる顎のず れは 全身に影響を与えるため 決して軽 視できない症状です 頭痛や肩こり 不 眠 めまいなどを伴うケースが多く もし このような症状が出た場合は 噛み合わ せのずれを疑ってみる必要があります 人間の顎は複雑に働き しかも左右同 下顎位誘導装置 83
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