新製品 新技術 トラッキングツール ベースライン検 査 フォローアップ検 査 図 3 トラッキングツールによる標 的 病 変 の自 動 検 出 例 3 ブックマークとデータ二次利用 ベースライン検査内でセグメンテーションされ さらにトラッキングツールによりフォローアップ検査内に検出さ れた標的病変の各種計測結果 測定者 測定日 シリーズ/イメージ番号 長径 短径 体積など は PACS 内データベースにブックマークとして保存される 変化率 % と Doubling Time 倍加時間 腫瘍 体積が2 倍になるまでの時間 も算出する ブックマーク保存データは病変のスライスとリンク表示される また 病変の変化度合いをグラフ表示可能である 図 4 各種計測結果を TEXT/CSV/XML の汎用形式で 出力することにより 二次利用など将来の活用も期待できる 図 4 ブックマーク保 存 データと病 変 の経 時 変 化 グラフ例 まとめ 既に米国で FDA 510(k)取得済みの Lesion Management 機能 は 日本国内においても効率的か つ効果的な読影環境を提供する役割を担うと期待される - 17 -
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新製品 新技術 3 全 自 動 画 像 処 理 機 能 ClearRead BS は 撮影装置と画像サーバ PACS の間に配置される あるいは画像サーバのみに接続 される 専用 処 理サーバにて骨 組 織 透 過 処理 を行う この処 理は医 師や技 師が意 識 することなく自 動で生 成され 元画像の同一検査の追加情報として付加される 医師側での表示には既存の画像ビューアがその まま使用でき ワークステーションなどの専用端末は不要である 読影に要す作業量であるが 院内で使用し ている画像ビューアにもよるものの マウスホイールを一回転させる程度の操作で元画像と骨組織透過画像 を迅速に切り替えられるため 医師の労 力が大きくなることはないと考えてよいだろう このように医師は手間 をかけることなく 有益な追加情報を用いた読影が可能となる さらに多くの医療機関や検診施設では 限ら れた医師が膨大な胸部単純 X 線撮影画像を観察しており 特に読影作業後半では集中力の低下は避け られない そのような場合 でも骨組 織 透過 画像によりさらなる画像 確認が可能となり 検出 率の向 上に役 立 てることができる 4 撮 影 装 置 によらない柔 軟 な画 像 処 理 技 術 ClearRead BS は一回の撮影から得られた元画像から骨組織透過処理を行う この処理は撮影直後の 画 像 にとどまらない 院 内 画 像 サーバに電 子 保 管 された胸 部 画 像 に対 しても同 様 の処 理 が可 能 である さ らに撮 影 装 置 に依 存 することもない そのため 既 に読 影 を行 った画 像 の骨 組 織 透 過 処 理 やその再 確 認 元画像との比較による教育などの応用も期待でき 幅広い場面で役立つ おわりに 現 在 国 内 では肺 がん検 診 をはじめ予 防 医 学 に力 が注 がれている その中 で 骨 組 織 透 過 テクノロジー ClearRead BS は 医療機関における限られた医師数と膨大な撮影画像という背景のもと 検出率の向上 検出の支援に最大限効果を発揮する全く新しい技術である 現在 同じく肺がんの早期発見を目的に 低 線量 CT による検診の普及といった取り組みも行われているが それらとは別のアプローチとして すでに医療 機関にあるリソースと設備で短期間に最大限の効果を得ることができる ClearRead BS は 特に画像診断 専門医が少ない数多くの医療機関が持つ課題を解消することができる他に類を見ない画像処理ソリューシ ョンである 図 2 ClearRead BS 処 理 後 図 1 胸 部 X線 撮 影 像 例 - 41 -
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