別 記 様 式 第 1 号 ( 第 四 関 係 ) か み お お く ぼ 上 大 久 保 ち く 地 区 か っ せ い か 活 性 化 け い か く 計 画 栃 木 県 鹿 沼 市 平 成 26 年 2 月
1 活 性 化 計 画 の 目 標 及 び 計 画 期 間 計 画 の 名 称 上 大 久 保 地 区 活 性 化 計 画 都 道 府 県 名 栃 木 県 市 町 村 名 鹿 沼 市 地 区 名 ( 1) 上 大 久 保 地 区 計 画 期 間 ( 2) 平 成 26 年 から 平 成 28 年 目 標 :( 3) 一 級 河 川 大 芦 川 から 取 水 の 優 良 農 地 の 一 部 を 構 成 する 本 地 区 では 農 業 用 用 排 水 施 設 の 老 朽 化 に 伴 う 利 水 に 苦 慮 しながら 主 要 品 目 である 水 稲 にら 等 の 生 産 が 盛 んに 行 われている しかし 農 業 従 事 者 の 高 齢 化 と 担 い 手 不 在 に 伴 う 農 業 就 業 者 数 の 顕 著 な 減 少 が 地 区 人 口 の 減 少 につながっている 等 地 区 の 活 力 が 減 退 している 状 況 であります このため 当 地 区 で 行 われている 水 稲 に ら 等 の 収 益 性 の 高 い 農 業 の 実 現 による 農 業 経 営 の 安 定 化 を 図 り 高 齢 農 業 従 事 者 の 営 農 の 継 続 と 新 規 就 農 等 担 い 手 の 確 保 育 成 に 繋 げるための 基 礎 条 件 である 農 業 用 排 水 施 設 の 整 備 を 行 うこ ととする これにより 農 業 従 事 者 数 を 維 持 し 地 区 人 口 の 減 少 の 抑 制 による 地 区 の 定 住 の 促 進 をめざすものである 具 体 的 には 鹿 沼 市 全 体 の 農 家 戸 数 の 減 少 率 9.3%(1.0-( 平 成 17 年 度 4,171 戸 / 平 成 12 年 度 4,598 戸 ) 100 国 勢 調 査 調 べ)を 上 回 らないよう 当 該 地 域 の 農 家 戸 数 を 平 成 26 年 度 20 戸 ( 農 家 台 帳 調 べ)に 対 して 平 成 28 年 度 においても19 戸 に 保 持 することを 目 標 に 掲 げ 定 住 化 を 促 進 する 目 標 設 定 の 考 え 方 地 区 の 概 要 : 当 地 区 は 鹿 沼 市 の 西 部 に 位 置 し 地 区 北 側 は 主 要 地 方 道 鹿 沼 日 光 線 南 側 は 一 級 河 川 大 芦 川 に 隣 接 した 南 北 方 向 に1/150 程 度 の 地 形 勾 配 を 有 した 水 田 地 帯 であり 昭 和 53 年 に 農 業 構 造 改 善 事 業 により 区 画 整 理 が 行 われている 営 農 形 態 は 大 芦 川 を 農 業 用 水 の 水 源 とした 水 稲 作 付 けが 中 心 であるが 当 地 区 を 含 めた 近 隣 地 域 の 農 家 戸 数 は 減 少 傾 向 であり 農 業 従 事 者 の 年 齢 は 高 齢 化 へとスライドしている 現 状 と 課 題 当 地 区 は 大 芦 川 以 外 の 水 源 の 確 保 は 容 易 ではなく 地 元 の 神 舟 堰 水 利 組 合 では 重 要 な 農 業 用 水 施 設 として 頭 首 工 の 維 持 管 理 を 行 っているが 当 初 施 工 から 半 世 紀 以 上 を 経 た 暗 渠 水 路 本 体 は 劣 化 が 顕 著 に 見 られ その 維 持 管 理 のみならず 安 定 した 水 量 確 保 に 苦 慮 している 状 況 にある 耕 作 条 件 の 悪 化 は 農 家 の 経 営 意 欲 を 低 下 し 農 地 の 維 持 管 理 不 足 や 耕 作 放 棄 地 を 生 み 農 家 の 地 域 離 れの 要 因 ともなっている そのため 暗 渠 水 路 の 改 修 が 緊 急 課 題 であり 農 業 用 水 施 設 の 整 備 事 業 導 入 が 必 要 である 今 後 の 展 開 方 向 等 ( 4) 暗 渠 部 水 路 159mを 部 分 改 修 して 農 業 用 用 排 水 施 設 としての 機 能 を 確 保 することで 生 産 性 の 高 い 農 業 基 盤 を 確 立 し 農 家 の 経 営 意 欲 向 上 による 安 定 した 農 業 経 営 の 持 続 展 開 を 図 り 農 家 戸 数 の 減 少 を 抑 制 し 当 地 域 の 定 住 化 を 促 進 する 1 地 区 名 欄 には 活 性 化 計 画 の 対 象 となる 地 区 が 複 数 ある 場 合 には すべて 記 入 する 2 計 画 期 間 欄 には 法 第 5 条 第 2 項 第 4 号 の 規 定 により 定 住 等 及 び 地 域 間 交 流 を 促 進 するために 必 要 な 取 組 の 期 間 として 原 則 として3 年 から5 年 程 度 の 期 間 を 記 載 する 3 目 標 欄 には 法 第 5 条 第 3 項 第 1 号 の 規 定 により 設 定 した 活 性 化 計 画 の 区 域 において 実 現 されるべき 目 標 を 原 則 として 定 量 的 な 指 標 を 用 いて 具 体 的 に 記 載 する 4 今 後 の 展 開 方 向 等 欄 には 現 状 と 課 題 欄 に 記 載 した 内 容 を どのような 取 組 で 解 消 していくこととしているのかを 明 確 に 記 載 する また 区 域 外 で 実 施 する 必 要 がある 事 業 がある 場 合 には 定 住 等 及 び 地 域 間 交 流 の 促 進 にどのように 寄 与 するかも 明 記 する
2 定 住 等 及 び 地 域 間 交 流 を 促 進 するために 必 要 な 事 業 及 び 他 の 地 方 公 共 団 体 との 連 携 (1) 法 第 5 条 第 2 項 第 2 号 に 規 定 する 事 業 ( 1) 法 第 5 条 第 2 項 第 市 町 村 名 地 区 名 事 業 名 ( 事 業 メニュー 名 )( 2) 事 業 実 施 主 体 交 付 金 希 望 の 有 無 2 号 イ ロ ハ ニ 備 考 の 別 ( 3) 鹿 沼 市 上 大 久 保 地 区 基 盤 整 備 ( 農 業 用 用 排 水 施 設 ) 鹿 沼 市 有 イ H26 (2) 法 第 5 条 第 2 項 第 3 号 に 規 定 する 事 業 事 務 ( 4) 市 町 村 名 地 区 名 事 業 名 事 業 実 施 主 体 交 付 金 希 望 の 有 無 備 考 (3) 関 連 事 業 ( 施 行 規 則 第 2 条 第 3 項 )( 5) 市 町 村 名 地 区 名 事 業 名 事 業 実 施 主 体 備 考 (4) 他 の 地 方 公 共 団 体 との 連 携 に 関 する 事 項 ( 6) 1 法 第 5 条 第 2 項 第 2 号 に 規 定 する 事 業 欄 には 定 住 等 及 び 地 域 間 交 流 を 促 進 するために 必 要 であって かつ 農 林 水 産 省 所 管 の 事 業 に ついて 記 載 する なお 活 性 化 計 画 の 区 域 外 で 実 施 する 事 業 は 備 考 欄 に 区 域 外 で 実 施 と 記 載 する 2 事 業 名 ( 事 業 メニュー 名 ) 欄 に 記 載 する 事 業 のうち 交 付 金 を 希 望 する 事 業 にあっては 農 山 漁 村 活 性 化 プロジェクト 支 援 交 付 金 実 施 要 領 別 表 1の 事 業 名 とあわせ ( ) 書 きで 事 業 メニュー 名 を 記 載 すること 3 法 第 5 条 第 2 項 第 2 号 イ ロ ハ ニの 別 の 欄 には 交 付 金 希 望 の 有 無 にかかわらず 該 当 するイ ロ ハ ニのいずれかを 記 載 する 4 法 第 5 条 第 2 項 第 3 号 に 規 定 する 事 業 事 務 欄 には 上 段 の(1)の 表 に 記 載 した 事 業 と 一 体 となって その 効 果 を 増 大 させるために 必 要 な 事 業 等 を 記 載 する 5 関 連 事 業 欄 には 施 行 規 則 第 2 条 第 3 号 の 規 定 により 上 段 (1) 及 び(2)の 事 業 に 関 連 して 実 施 する 事 業 を 記 載 する 6 他 の 地 方 公 共 団 体 との 連 携 に 関 する 事 項 欄 には 法 第 5 条 第 3 項 第 2 号 の 規 定 により 他 の 地 方 公 共 団 体 との 連 携 に 関 する 具 体 的 な 内 容 について 記 載 する
3 活 性 化 計 画 の 区 域 ( 1) 上 大 久 保 地 区 ( 栃 木 県 鹿 沼 市 ) 区 域 面 積 ( 2) 12.0ha 区 域 設 定 の 考 え 方 ( 3) 1 法 第 3 条 第 1 号 関 係 : 当 該 地 域 の 総 面 積 12.0haのうち 農 用 地 面 積 は11.6haで97%を 占 め 農 林 漁 業 従 事 者 数 は 全 事 業 従 事 者 数 の100%を 占 める 2 法 第 3 条 第 2 号 関 係 : 頭 首 工 などの 農 業 用 排 水 施 設 の 老 朽 化 に 伴 い 維 持 管 理 に 多 大 な 労 力 が 必 要 であり また 農 業 従 事 者 の 高 齢 化 や 後 継 者 不 足 により 農 家 戸 数 が 減 少 し 地 域 活 力 が 低 下 してきているため 基 盤 整 備 を 実 施 し 生 産 性 の 向 上 農 家 の 経 営 意 欲 を 向 上 させることで 安 定 した 農 業 経 営 の 確 立 による 地 区 の 活 性 化 を 行 い 定 住 化 を 促 進 することが 必 要 不 可 欠 である 3 法 第 3 条 第 3 号 関 係 : 当 該 地 域 は 水 田 と 山 林 に 囲 まれた 地 域 で 住 宅 が 点 在 する 集 落 形 態 であり 都 市 計 画 法 の 市 街 化 調 整 区 域 の 農 村 である 1 区 域 が 複 数 ある 場 合 には 区 域 毎 にそれぞれ 別 葉 にして 作 成 することも 可 能 2 区 域 面 積 欄 には 施 行 規 則 第 2 条 第 2 号 の 規 定 により 活 性 化 計 画 の 区 域 の 面 積 を 記 載 する 3 区 域 設 定 の 考 え 方 欄 は 法 第 3 条 各 号 に 規 定 する 要 件 について どのように 判 断 したかを 記 載 する
6 活 性 化 計 画 の 目 標 の 達 成 状 況 の 評 価 等 ( 1) 本 計 画 は 効 率 的 な 農 業 生 産 と 維 持 管 理 及 び 労 力 等 の 節 減 を 図 り 安 定 した 水 田 農 業 経 営 の 確 立 を 図 ることで 地 域 の 農 家 戸 数 を 平 成 26 年 度 の20 戸 に 対 して 平 成 28 年 度 は19 戸 の1 戸 減 少 にとどめることを 目 標 としており 平 成 28 年 度 の 達 成 状 況 を 評 価 するため 計 画 期 間 完 了 時 点 の 農 家 戸 数 を 目 標 設 定 時 と 同 様 に 当 該 年 度 の 農 家 台 帳 により 戸 数 の 変 動 を 把 握 する また 県 においては 鹿 沼 市 の 確 認 状 況 を 審 査 し 目 標 の 達 成 状 況 を 確 認 する なお この 評 価 結 果 については 鹿 沼 市 が 第 三 者 委 員 会 を 組 織 し 意 見 聴 取 により 正 確 性 を 確 保 し 公 表 する 1 施 行 規 則 第 2 条 第 5 号 の 規 定 により 設 定 した 活 性 化 計 画 の 目 標 の 達 成 状 況 の 評 価 について その 手 法 を 簡 潔 に 記 載 する なお 当 該 評 価 については 法 目 的 の 達 成 度 合 いや 改 善 すべき 点 等 について 検 証 する 必 要 があるため 法 施 行 後 7 年 以 内 に 見 直 すことと されていることにかんがみ 行 われるものである その 他 必 要 な 事 項 があれば 適 宜 記 載 する その 他 留 意 事 項 1 都 道 府 県 又 は 市 町 村 は 農 林 水 産 大 臣 に 活 性 化 計 画 を 提 出 する 場 合 活 性 化 計 画 の 区 域 内 の 土 地 の 現 況 を 明 らかにした 図 面 を 下 記 事 項 に 従 って 作 成 し 提 出 すること 設 定 する 区 域 を 図 示 し その 外 縁 が 明 確 となるよう 縁 取 りすること ( 併 せて 地 番 等 による 表 示 を 記 述 すること) 市 町 村 が 活 性 化 計 画 作 成 主 体 である 場 合 5,000 分 の1から25,000 分 の1 程 度 の 白 図 を 基 本 とし 都 道 府 県 が 活 性 化 計 画 作 成 主 体 である 場 合 等 区 域 の 広 さや 地 域 の 実 情 に 応 じて 適 宜 調 整 すること スケールバー 方 位 を 記 入 すること 目 標 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 について その 位 置 がわかるように 旗 上 げし 事 業 名 等 を 明 記 すること 関 連 事 業 についても 旗 上 げし 関 連 事 業 であることがわかるように 記 載 すること 2 法 第 6 条 第 2 項 の 交 付 金 の 額 の 限 度 額 を 算 出 するために 必 要 な 資 料 を 添 付 しなければならないが その 詳 細 は 農 山 漁 村 活 性 化 プロジェクト 支 援 交 付 金 実 施 要 綱 ( 平 成 19 年 8 月 1 日 付 け19 企 第 100 号 農 林 水 産 事 務 次 官 依 命 通 知 )の 定 める ところによるものとする