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横 浜 市 長 中 田 宏 川 崎 市 長 阿 部 孝 夫 千 葉 市 副 市 長 藤 代 謙 二 さ い た ま 市 長 ( 座 長 ) 相 川 宗 一 2

1 開 会 〇 事 務 局 た だ い ま か ら 第 55 回 八 都 県 市 首 脳 会 議 を 開 会 さ せ て い た だ き ま す 私 は 本 日 の 進 行 役 を 務 め さ せ て い た だ き ま す さ い た ま 市 政 策 局 都 市 経 営 戦 略 室 参 事 の 大 熊 と 申 し ま す よ ろ し く お 願 い 申 し 上 げ ま す 本 日 の 座 長 に つ き ま し て は 規 約 に 基 づ き ま し て 開 催 担 当 市 で あ り ま す さ い た ま 市 の 相 川 市 長 が 務 め さ せ て い た だ き ま す そ れ で は 初 め に 座 長 よ り 一 言 ご あ い さ つ 申 し 上 げ ま す 2 座 長 あ い さ つ そ れ で は 開 催 に 先 立 ち ま し て 一 言 ご あ い さ つ を 申 し 上 げ ま す 本 日 は 大 変 お 忙 し い 中 を 首 脳 各 位 に お か れ ま し て は お 差 し 繰 り お 集 ま り い た だ き ま し て ま こ と に あ り が と う ご ざ い ま す さ て 私 が 初 め て こ の 首 脳 会 議 に 参 加 さ せ て い た だ き ま し た の が 平 成 14 年 の 第 43 回 の 会 議 で あ り ま し た が 早 く も 7 年 目 を 迎 え 今 回 座 長 を 務 め さ せ て い た だ く こ と と な り ま し た 八 都 県 市 首 脳 会 議 は 都 県 市 の 枠 を 超 え た 強 固 な 連 携 の も と 首 都 圏 を 取 り 巻 く さ ま ざ ま な 広 域 的 課 題 の 解 決 に 向 け た 提 案 を 直 ち に 実 行 に 移 す こ と の で き る 大 変 有 意 義 な 会 議 と 認 識 を い た し て お り ま す 本 日 予 定 を い た し て お り ま す 議 題 に つ き ま し て も 地 方 分 権 改 革 の 推 進 に 向 け た 取 組 を は じ め 各 首 脳 の 皆 様 方 か ら 貴 重 な ご 提 案 が 幾 つ も ご ざ い ま す 現 在 日 本 の 政 治 経 済 は 非 常 に 混 乱 停 滞 を し て お り ま す が 我 々 八 都 県 市 が 協 調 し 力 を 合 わ せ る こ と に よ り 首 都 圏 の み な ら ず 全 国 を 変 え て い く 元 気 に し て い き た い と 考 え て お り ま す の で 皆 様 の ご 協 力 を 賜 り ま す よ う お 願 い を 申 し 上 げ ま す な お 本 日 は 千 葉 市 長 さ ん の 代 理 と い た し ま し て 藤 代 副 市 長 さ ん が ご 出 席 を さ れ て お り ま す の で よ ろ し く お 願 い い た し ま す ま た 森 田 千 葉 県 知 事 さ ん に お か れ ま し て は ご 当 選 大 変 お め で と う ご ざ い 3

ま す 八 都 県 市 首 脳 会 議 の 最 初 の ご 参 加 で あ り ま す か ら 一 言 ご あ い さ つ を い た だ け た ら と 思 い ま す よ ろ し く お 願 い い た し ま す 〇 森 田 千 葉 県 知 事 初 め ま し て 私 森 田 健 作 で す よ ろ し く お 願 い い た し ま す 諸 先 生 方 が 英 知 を 集 め 首 都 圏 を そ し て 日 本 国 を 変 え る こ の 八 都 県 市 首 脳 会 議 に 私 も ぜ ひ 参 加 し た い と 4 年 前 か ら 思 っ て お り ま し た 今 回 そ の 夢 が 実 現 し て 大 変 う れ し い で す こ の よ う な 男 で ご ざ い ま す が 諸 先 生 方 の ご 指 導 ご 鞭 撻 を 賜 り な が ら こ の 首 都 圏 日 本 国 を 変 え る よ う 頑 張 ら さ せ て い た だ き ま す あ り が と う ご ざ い ま し た ど う も あ り が と う ご ざ い ま し た さ て 本 日 は さ い た ま の 水 を 机 上 に 配 付 を さ せ て い た だ き ま し た 多 少 P R を さ せ て く だ さ い こ れ は さ い た ま 市 内 に あ り ま す お い し い と 評 判 の 浦 和 浄 水 場 の 井 戸 で 地 下 2 60メ ー ト ル か ら く み 上 げ た 天 然 水 で ご ざ い ま す 適 度 に ミ ネ ラ ル 分 が 含 ま れ 口 当 た り が ま ろ や か な 軟 水 で あ り ま す さ い た ま 市 は サ ッ カ ー を 核 と し た ス ポ ー ツ の ま ち づ く り を 進 め て お り ま す が 昨 年 さ い た ま サ ッ カ ー が 10 0 周 年 を 迎 え た こ と で こ の さ い た ま サ ッ カ ー 1 0 0 周 年 記 念 の ラ ベ ル と さ せ て い た だ き ま し た ま た 本 日 の 会 議 は 昨 年 の 横 浜 市 さ ん と 同 様 カ ー ボ ン オ フ セ ッ ト に よ る 運 営 と い た し ま し た 次 第 の 下 方 に 添 付 を い た し ま し た グ リ ー ン パ ワ ー マ ー ク の と お り で ご ざ い ま す そ れ で は 議 題 が 盛 り だ く さ ん で ご ざ い ま す が 円 滑 な 会 議 運 営 と な り ま す よ う 努 め て ま い り ま す の で 皆 様 の ご 協 力 を お 願 い 申 し 上 げ ま し て 開 会 に 当 た り あ い さ つ に さ せ て い た だ き ま す ど う ぞ よ ろ し く お 願 い い た し ま す 〇 事 務 局 会 議 冒 頭 の 写 真 撮 影 は こ こ ま で と さ せ て い た だ き ま す 報 道 関 係 の 方 は 席 に お 戻 り く だ さ る よ う お 願 い い た し ま す 3 議 題 4

( 1 ) 首 脳 会 議 で 提 案 さ れ た 諸 問 題 に つ い て の 検 討 状 況 等 の 報 告 に つ い て そ れ で は 早 速 議 事 に 入 り た い と 思 い ま す ま ず ( 1 ) 首 脳 会 議 で 提 案 さ れ た 諸 問 題 に つ い て の 検 討 状 況 等 の 報 告 に つ い て を 議 題 と い た し ま す 事 務 局 の 説 明 を 求 め ま す 〇 事 務 局 さ い た ま 市 の 総 合 政 策 監 の 近 藤 と 申 し ま す そ れ で は 首 脳 会 議 で 提 案 さ れ た 諸 問 題 に つ い て の 検 討 状 況 等 に つ き ま し て ご 報 告 申 し 上 げ ま す 恐 縮 で ご ざ い ま す が 座 ら さ せ て ご 説 明 を さ せ て い た だ き ま す お 手 元 の 資 料 資 料 1 1 報 告 事 項 の 概 要 と そ れ か ら 資 料 1 2 報 告 事 項 こ ち ら の 方 が 本 体 で ご ざ い ま す け れ ど も 席 上 の 方 に 配 付 さ せ て い た だ い て お り ま す 資 料 1 1 の 概 要 の 方 を も っ て ご 説 明 を い た し ま す 資 料 の 構 成 と い た し ま し て は 左 側 に 八 都 県 市 首 脳 会 議 の 研 究 会 活 動 を 終 え 新 た な 取 組 に 移 行 す る も の 資 料 右 側 に 今 後 と も 八 都 県 市 首 脳 会 議 と し て の 研 究 会 活 動 を 継 続 し て い く も の を 掲 載 し て お り ま す ま ず 資 料 左 側 の 八 都 県 市 首 脳 会 議 の 研 究 会 活 動 を 終 え 新 た な 取 組 に 移 行 す る も の と い た し ま し て 首 都 圏 に お け る 産 業 の 国 際 競 争 力 の 強 化 に つ い て ご 報 告 を い た し ま す 平 成 20 年 11 月 25 2 6 日 に 第 1 回 八 都 県 市 合 同 商 談 会 2 00 8 を 開 催 い た し ま し た ほ か 1 都 3 県 が 中 小 企 業 支 援 の た め 公 設 試 験 研 究 機 関 情 報 を 提 供 し て お り ま す 首 都 圏 テ ク ノ ナ レ ッ ジ フ リ ー ウ ェ イ T K F と 申 し ま す け れ ど も こ の T K F に 横 浜 市 が 加 入 す る な ど 八 都 県 市 連 携 の 場 を 整 え ま し た 今 後 は 中 小 企 業 支 援 セ ン タ ー 間 の 広 域 的 な 連 携 や T K F を 通 じ た 中 小 企 業 支 援 の た め に 八 都 県 市 の 公 設 試 験 研 究 機 関 間 の 相 互 連 携 を さ ら に 進 め て ま い り ま す 次 に 資 料 の 右 側 今 後 と も 八 都 県 市 首 脳 会 議 と し て の 研 究 活 動 を 継 続 し て い く も の と し て 5 つ ほ ど ご 報 告 を い た し ま す 1 つ 目 は 八 都 県 市 に お け る 温 暖 化 対 策 の 強 化 に つ い て で ご ざ い ま す 5

昨 年 秋 の 首 脳 会 議 で 1 度 ご 報 告 を し て お り ま す け れ ど も そ の 後 新 た に 生 物 多 様 性 対 策 エ コ ド ラ イ ブ 普 及 促 進 事 業 に つ い て の 工 程 表 を 作 成 を し て お り ま す 今 後 は こ う し た 工 程 表 に 基 づ き 具 体 的 な 行 動 を 推 進 す る と と も に こ の ほ か の す ぐ れ た 取 組 の 共 有 化 や 連 携 に つ い て 引 き 続 き 検 討 を 行 っ て ま い り ま す 2 つ 目 は 携 帯 電 話 に よ る 有 害 サ イ ト か ら 小 中 学 生 を 守 る 取 組 に つ い て で ご ざ い ま す 各 都 県 市 の 現 状 の 共 通 理 解 を 図 る と と も に フ ィ ル タ リ ン グ 装 着 の 徹 底 な ど に つ い て の 検 討 を 行 い ま し た 今 後 は 家 庭 内 で の ル ー ル づ く り に つ い て の 啓 発 や 携 帯 電 話 等 の 危 険 性 に つ い て 小 中 学 生 及 び 保 護 者 に さ ら な る 周 知 を 図 る な ど の 観 点 か ら 共 同 取 組 に つ い て 引 き 続 き 検 討 研 究 を 行 っ て ま い り ま す 3 つ 目 は 首 都 圏 と し て ふ さ わ し い 保 育 所 の 設 置 基 準 等 に つ い て で ご ざ い ま す 首 都 圏 連 合 協 議 会 に 保 育 所 設 置 基 準 等 研 究 会 を 設 置 し 八 都 県 市 の 保 育 所 設 置 基 準 等 の 現 状 把 握 を 行 い 首 都 圏 と し て の ふ さ わ し い 保 育 所 の 設 置 基 準 等 の あ り 方 な ど に つ い て 研 究 を 行 い ま し た 今 後 は 引 き 続 き 研 究 を 進 め る と と も に 地 方 分 権 改 革 推 進 委 員 会 や 国 の 動 向 等 を 踏 ま え 国 へ の 提 言 等 を 行 っ て ま い り ま す 4 つ 目 は 新 エ ネ ル ギ ー の 導 入 促 進 及 び 技 術 を 活 か し た 国 際 貢 献 に つ い て で ご ざ い ま す 新 エ ネ ル ギ ー の 拡 大 に つ い て 具 体 的 な 行 動 に 結 び つ け る た め の 調 査 検 討 を 行 っ た ほ か 技 術 を 活 か し た 国 際 貢 献 と し て 川 崎 国 際 環 境 技 術 展 に お い て 地 球 温 暖 化 対 策 に 係 る 取 組 に つ い て ア ピ ー ル 活 動 を 実 施 い た し ま し た 今 後 は 新 エ ネ ル ギ ー の 導 入 促 進 に 向 け た 課 題 を 抽 出 し 具 体 的 な 取 組 を ま と め る た め の 調 査 研 究 を 行 う ほ か 技 術 を 活 か し た 国 際 貢 献 に つ い て は 今 後 も さ ま ざ ま な 機 会 を と ら え て 環 境 分 野 に お け る 取 組 に つ い て ア ピ ー ル を 行 っ て ま い り ま す 5 つ 目 は 深 夜 化 す る ラ イ フ ス タ イ ル の 見 直 し に 向 け た 取 組 に つ い て で ご ざ い ま す 地 球 温 暖 化 対 策 特 別 部 会 に 検 討 会 を 設 置 し 深 夜 化 の 進 行 に 伴 う 課 題 に つ い て 温 暖 化 対 策 の 観 点 か ら 中 心 に 整 理 を 行 い ま し た 今 後 は 地 球 温 暖 化 対 策 を 6

中 心 に 多 面 的 な 視 点 か ら 効 果 的 な 対 応 策 の 検 討 を 進 め 深 夜 化 す る ラ イ フ ス タ イ ル 等 の 見 直 し に 向 け た 実 践 活 動 に つ な げ て ま い り ま す 以 上 が 首 脳 会 議 で 提 案 さ れ た 諸 問 題 に つ い て の 検 討 状 況 で ご ざ い ま す 続 き ま し て 資 料 1 3 の 方 を ご ら ん く だ さ い 資 料 1 3 で ご ざ い ま す 首 脳 提 案 に 係 る 継 続 検 討 事 項 の 整 理 に つ い て で ご ざ い ま す こ れ は 昨 年 秋 の 首 脳 会 議 に お き ま し て 継 続 し て 検 討 し て い る 事 項 に つ い て 整 理 を 行 う こ と と さ れ ま し た の で 事 務 局 に お い て 整 理 を 行 っ た も の で ご ざ い ま す こ れ ま で に 首 脳 提 案 は 6 7 件 ご ざ い ま し た が そ れ を 整 理 い た し ま し た 結 果 資 料 1 1 の 方 で も ご 説 明 い た し ま し た と お り 昨 年 秋 に ご 提 案 の あ り ま し た も の が 4 件 昨 年 秋 の ご 提 案 を 除 き 現 在 検 討 取 組 が 継 続 中 の も の が 6 件 一 定 の 成 果 を 得 て 取 組 を 終 え た も の が 5 7 件 と い う 状 況 で ご ざ い ま し た こ の う ち 資 料 中 段 の 四 角 囲 み が し て あ り ま す け れ ど も 検 討 取 組 が 継 続 中 の も の 6 件 に つ き ま し て は 次 の ペ ー ジ に 一 覧 表 と し て お 示 し を さ せ て い た だ き ま し た の で お め く り い た だ き た い と 存 じ ま す 直 近 の も の か ら 順 に 掲 載 し て お り ま す 1 番 目 の 八 都 県 市 に お け る 温 暖 化 対 策 の 強 化 に つ き ま し て は 先 ほ ど 資 料 1 1 の 通 常 の 報 告 事 項 と し て ご 説 明 を し て お り ま す の で 検 討 の 状 況 等 は 省 略 い た し ま す け れ ど も 今 後 は 平 成 21 年 の 秋 サ ミ ッ ト を 目 途 に 検 討 を 行 い 研 究 活 動 を 終 了 す る こ と と し て お り ま す 2 番 目 の 道 州 制 等 広 域 行 政 の あ り 方 に 関 す る 共 同 研 究 に つ き ま し て は 首 都 圏 に お け る 広 域 的 連 携 の 成 果 と 課 題 に つ い て 行 政 分 野 ご と の 課 題 等 を 抽 出 し 検 証 を 行 い 解 決 の 方 向 性 に つ い て の 意 見 交 換 を 行 っ て お り ま し て 今 後 は 国 や 他 の 地 域 に お け る 議 論 の 動 向 も 注 視 し つ つ 平 成 2 1 年 の 秋 サ ミ ッ ト を 目 途 に 検 討 を 行 い 研 究 活 動 を 終 了 す る こ と と し て お り ま す 3 番 目 の 実 効 性 あ る 流 入 車 対 策 の 構 築 の 検 討 に つ き ま し て は 国 に 対 す る 要 望 を 行 っ た ほ か 首 都 圏 物 資 流 動 調 査 結 果 を 用 い た 自 動 車 の 流 出 入 の 状 況 把 握 を 実 施 し て お り 今 後 は 引 き 続 き 事 業 者 や 業 界 団 体 が 取 り 組 む べ き 事 項 を 検 討 し 不 適 合 車 の 不 使 用 等 の 働 き か け な ど に 取 り 組 む こ と と し て お り ま す 4 番 目 の 新 型 イ ン フ ル エ ン ザ 対 策 の 広 域 的 な 取 組 に つ き ま し て は 患 者 発 生 時 の 情 報 伝 達 体 制 の 整 備 及 び 訓 練 の 実 施 や 事 業 者 を 対 象 に 研 修 会 を 開 催 し た ほ か 国 に 対 す る 要 望 を 行 っ て お り 今 後 は 引 き 続 き 検 討 を 進 め る と と も に 事 業 者 向 け 研 修 会 の 実 施 及 び 国 へ の 要 望 活 動 を 行 う こ と と し て お り ま す 7

5 番 目 の ア ク ア ラ イ ン 通 行 料 金 引 き 下 げ を 含 む 首 都 圏 の 高 速 道 路 に つ き ま し て は 5 回 に わ た っ て 国 に 対 し て 要 望 を 行 っ て お り 今 後 は 料 金 引 き 下 げ の 内 容 効 果 等 を 検 証 し つ つ 引 き 続 き 首 都 圏 の 高 速 道 路 ネ ッ ト ワ ー ク の 一 層 の 有 効 活 用 が 図 ら れ る よ う 取 り 組 ん で い く こ と と し て お り ま す 最 後 6 番 目 の 首 都 圏 連 合 協 議 会 の 機 能 強 化 に つ き ま し て は 企 画 運 営 等 の 会 議 及 び 研 究 会 を 可 能 な 限 り 首 都 圏 連 合 協 議 会 で 開 催 い た し ま し た ほ か 運 営 体 制 に つ い て 当 面 の 申 し 合 わ せ 事 項 や 八 都 県 市 首 脳 会 議 ポ ケ ッ ト ブ ッ ク 運 営 マ ニ ュ ア ル の 作 成 を 行 っ て お り 今 後 は 研 究 活 動 へ の さ ら な る 支 援 機 能 の 強 化 や 適 切 な 運 営 体 制 の 検 討 な ど 引 き 続 き 機 能 強 化 に 向 け た 検 討 を 継 続 し て い く こ と と し て お り ま す 以 上 で ご ざ い ま す が こ れ ら の 取 組 に つ き ま し て は い ず れ も 計 画 的 に 検 討 が 進 め ら れ 一 定 の 成 果 を 上 げ て い る と い う 状 況 で ご ざ い ま す 事 務 局 か ら の 説 明 は 以 上 で ご ざ い ま す よ ろ し く お 願 い い た し ま す 事 務 局 の 説 明 が 終 わ り ま し た そ れ で は こ の 件 に 関 し ま し て ご 意 見 等 ご ざ い ま し た ら ど う ぞ お 願 い い た し ま す は い 上 田 知 事 ど う ぞ よ ろ し く お 願 い し ま す 2 点 ほ ど お 願 い を い た し ま す ま ず 何 よ り も 首 脳 提 案 の 棚 卸 し に つ き ま し て 検 討 中 の も の が 多 い あ る い は 共 同 歩 調 が 困 難 な も の に つ い て は い っ た ん 取 り 下 げ て 整 理 を し て や っ た ら い か が だ ろ う か と い う ご 提 案 を さ せ て い た だ い た と こ ろ 早 速 大 整 理 を し て い た だ き ま し て 各 知 事 市 長 の 皆 様 に お 礼 を 申 し 上 げ た い ま た 事 務 方 の ご 労 苦 に 謝 意 を 述 べ た い と 思 い ま す も う 一 点 は 深 夜 化 す る ラ イ フ ス タ イ ル ビ ジ ネ ス ス タ イ ル の 見 直 し に つ い て 取 組 に つ い て お 手 元 に 資 料 が あ る と 思 い ま す が 例 え ば 埼 玉 県 内 で は で す ね コ ン ビ ニ な ど の 小 売 店 や 飲 食 店 だ け で 3,6 00 店 が 24 時 間 営 業 し て お り ま し て 自 動 販 売 機 に 至 っ て は 3 0 万 台 2 4 時 間 こ う こ う と 電 気 が つ い て い る 状 態 で あ り ま す し 深 夜 化 の 状 況 に つ い て は 明 確 に 数 字 に 表 れ て お り ま し て 見 て い た だ け れ ば あ り が た い の で す が 職 業 を 持 っ て い る あ れ 配 っ て い な い 8

の じ ゃ 後 で 配 ら せ て い た だ き た い と 思 い ま す が 男 性 の 平 均 睡 眠 時 間 が 30 年 間 で 38 分 短 縮 さ れ て い ま す 短 く な っ て い ま す ま た 子 供 と 接 す る 時 間 が ほ と ん ど な い 父 親 の 割 合 が 2 00 0 年 で 14% だ っ た も の が 2 00 6 年 で 2 3.5% に 6 年 間 で 約 1. 7 倍 に な っ て い る こ と と か そ れ か ら 青 少 年 の 補 導 状 況 で 深 夜 の 23 時 か ら 4 時 ま で の 補 導 が 全 体 の 65% で あ る こ と と か あ る い は コ ン ビ ニ 強 盗 が で す ね ず っ と 増 え た ま ま な か な か 減 ら な い 交 番 と い う お 話 も あ り ま す け れ ど も そ の 交 番 に な っ て い る コ ン ビ ニ が 強 盗 に 襲 わ れ る と い う パ タ ー ン が 増 え て い る と い う こ と と そ れ か ら 乳 幼 児 の 寝 る 時 間 の 国 際 比 較 で す が ド イ ツ イ ギ リ ス な ど は 19 時 以 前 に 36% 3 3% で す が 日 本 で は 1 % と そ し て ド イ ツ イ ギ リ ス で は 22 時 以 降 に 寝 る 子 供 た ち が 1 6% と 2 5% な の に 日 本 で は 47% と か 非 常 に 夜 の 生 活 で こ の ま ま で い い の だ ろ う か と い う 課 題 に つ い て で す ね や は り 引 き 続 き 具 体 的 な 検 討 を な お 一 層 や っ て い た だ け れ ば あ り が た い と い う こ と を 再 度 申 し 上 げ た い と 思 っ て お り ま す 以 上 で ご ざ い ま す 今 の ご 提 案 で し ょ う か 参 考 資 料 を 後 か ら お 配 り に な る わ け で す ね は い そ れ で は 後 ほ ど 上 田 知 事 か ら 参 考 資 料 が 配 ら れ ま す の で そ の 際 に も う 一 回 正 式 な ご 提 案 を い た だ く と い う こ と で 今 事 前 の 説 明 が あ っ た と い う こ と で よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か い や 資 料 配 付 だ け で 結 構 で す は い わ か り ま し た で は 資 料 配 付 だ け で 結 構 で ご ざ い ま す の で よ ろ し く お 願 い い た し ま す は い そ れ で は 中 田 市 長 〇 中 田 横 浜 市 長 報 告 事 項 の 2 の 2 の 携 帯 電 話 に よ る 有 害 サ イ ト か ら 小 中 学 生 を 守 る 取 り 組 み に つ い て で す が こ れ に つ い て は 今 後 も 継 続 し て 検 討 研 究 を 行 う と い う 9

こ と で す の で ぜ ひ 進 め て も ら い た い と 思 い ま す た だ 八 都 県 市 で 事 業 者 の 責 任 を 少 し 求 め て い く 必 要 が あ る と 思 っ て い ま す 家 庭 の 中 で 子 供 た ち に 携 帯 電 話 の 使 い 方 を 学 習 さ せ て い こ う と い う 取 組 も い い の で す が 社 会 の 中 に お け る 事 業 者 の 責 任 と い う の を も っ と 求 め て い く 必 要 が あ り ま す こ の 八 都 県 市 で は 今 ま で も さ ま ざ ま な 事 業 者 の 責 任 を 求 め て き て い る の で ぜ ひ 我 々 の よ う な と こ ろ か ら や っ て い っ た 方 が い い と 思 い ま す 例 え ば フ ィ ル タ リ ン グ に つ い て は フ ィ ル タ リ ン グ を 設 定 し ま す か 設 定 し ま せ ん か と い う よ う に 事 業 者 が 消 費 者 に 対 し て 確 認 す る こ と に な っ て い ま す が 事 業 者 は 原 則 フ ィ ル タ リ ン グ を 設 定 す る べ き だ と 思 い ま す フ ィ ル タ リ ン グ を 解 除 し た い 大 人 は 解 除 す れ ば い い の で す そ う い う こ と を 事 業 者 に 求 め て い っ て 子 供 は 当 然 フ ィ ル タ リ ン グ を 設 定 し ま す 大 人 で も 有 害 サ イ ト か ら い き な り 請 求 が 来 た り 裁 判 に 出 て い か な か っ た ら そ れ で 支 払 い が 決 ま っ た り な ど の 被 害 も 相 当 出 て い ま す で す か ら 原 則 的 に は 携 帯 電 話 を 販 売 す る と き に 事 業 者 に フ ィ ル タ リ ン グ を 設 定 し て も ら い そ れ を 解 除 す る か 解 除 し な い か を 消 費 者 に 確 認 す る と い う 形 を 我 々 と し て 求 め て い く 方 向 で 取 り ま と め て い た だ き た い 我 々 と し て こ の メ ン バ ー で 事 業 者 に 言 え ば 少 し は 動 い て い く と 思 い ま す が い か が で し ょ う か は い 今 中 田 市 長 か ら フ ィ ル タ リ ン グ は も う 原 則 と し て か け る と 外 す 場 合 に は 使 用 者 か ら そ れ を そ の 旨 申 し 出 る と い う 原 則 で ど う か と こ う い う ご 提 案 が ご ざ い ま し た 何 か ご 意 見 ご 質 疑 あ り ま し た ら ど う ぞ は い ど う ぞ 森 田 知 事 〇 森 田 千 葉 県 知 事 非 常 に い い こ と な の で ぜ ひ 初 め か ら フ ィ ル タ リ ン グ を か け て 今 度 は 個 人 の 自 由 で そ れ を 外 し て く れ と い う や り 方 が い い と 思 い ま す 賛 成 で ご ざ い ま す は い ど う ぞ そ う す る と 今 研 究 会 が あ る の で そ こ で 具 体 的 な こ と を 検 討 し て も ら っ て 例 え ば 次 の 八 都 県 市 で 要 望 と し て 上 げ て い く よ う な 形 が 良 い の で は な い で 10

し ょ う か と い う の は こ れ は 神 奈 川 県 も ず っ と 事 業 者 と 一 緒 に な っ て こ の 弊 害 を い か に 防 ぐ か と い う の を N T T ド コ モ 等 い ろ い ろ な と こ ろ で 検 討 し て き て い る 経 緯 も あ る ん で す 中 田 市 長 の 提 案 に 私 も 賛 成 で す が ち ょ っ と そ の 辺 の 調 整 も し た い と 思 っ て い ま し て で き れ ば 次 回 に 向 け て 案 を ま と め て い く と い う 方 向 で あ れ ば 私 も 賛 同 し た い と 思 い ま す が い か が で し ょ う か 私 も 埼 玉 県 で 例 え ば 小 中 学 生 向 け の で す ね 簡 単 な 機 能 だ け の も の が で き な い か と い う よ う な こ と の 申 し 入 れ も や っ た り い ろ い ろ や っ て お り ま し て 教 育 委 員 会 と 一 緒 に な っ て や っ て い る ん で そ う い う 意 味 で の 若 干 の 調 整 が 必 要 か も し れ ま せ ん が た だ 秋 の サ ミ ッ ト ま で じ ゃ な く て も で す ね 内 々 の 幹 事 会 の 調 整 が で き れ ば そ の 時 点 で 早 く 事 業 者 に 動 い た 方 が い い ん じ ゃ な い か な と い う ふ う に 私 は ご 提 案 を し た い と 思 い ま す 今 上 田 知 事 か ら 秋 の サ ミ ッ ト ま で 待 つ の で は ち ょ っ と 遅 い の で は な い か と 事 務 局 の 方 で 調 整 が で き た ら ば 早 速 事 業 者 に 提 案 す べ き と い う お 話 で あ り ま す が そ の 方 向 で よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す ね は い 事 務 局 の 調 整 は や る と い う こ と で は 事 務 局 の 調 整 は や る と い う こ と で な お 参 考 ま で に 申 し 上 げ ま す と さ い た ま 市 は こ れ か ら 小 学 生 に G P S を 貸 与 す る と い う 政 策 を こ れ か ら 打 ち 出 す と い う こ と に い た し て お り ま し て フ ィ ル タ か け も 何 に も 必 要 な い や つ を や ろ う と い う ふ う に 思 っ て お り ま す が こ れ は 参 考 ま で に 申 し 上 げ さ せ て い た だ き ま し た そ れ で は ほ か に ご ざ い ま す か は い ど う ぞ 〇 阿 部 川 崎 市 長 新 エ ネ ル ギ ー の 導 入 促 進 及 び 技 術 を 活 か し た 国 際 貢 献 に つ い て と い う 項 目 で す が 2 月 の 1 7 1 8 日 に 川 崎 国 際 環 境 技 術 展 を 開 催 し ま し て そ の 際 に は 八 都 県 市 首 脳 会 議 と し て ブ ー ス を 出 展 し て い た だ き ご 協 力 を い た だ き ま し た こ れ ま で の 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー の 促 進 に 向 け た 八 都 県 市 首 脳 会 議 と し て の 取 11

組 で す と か 各 都 県 市 が 取 り 組 ん で い る 事 例 を 紹 介 さ せ て い た だ き ま し た 御 礼 を 申 し 上 げ る 次 第 で ご ざ い ま す 各 都 県 市 で 進 め て い る 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー の 導 入 促 進 に 向 け た 取 組 に つ い て の 情 報 共 有 も 図 ら れ ま し て 大 変 意 義 が あ っ た と 思 っ て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー の 普 及 促 進 は こ れ か ら 本 番 と い う こ と に な り ま す の で 引 き 続 き 力 を 合 わ せ て 取 り 組 ん で い く 必 要 が あ る な と そ う 思 っ て い る と こ ろ で ご ざ い ま す と り あ え ず は 国 際 環 境 技 術 展 の 出 展 に つ い て の 御 礼 を 申 し 上 げ た い と 思 い ま す 以 上 で す は い 今 阿 部 市 長 さ ん の 方 か ら 川 崎 国 際 環 境 技 術 展 へ の お 礼 と い う こ と で ご 発 言 を い た だ き ま し た ほ か に い か が で し ょ う か よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か ( 一 同 了 承 ) ( 2 ) 地 方 分 権 改 革 の 推 進 に 向 け た 取 組 に つ い て そ れ で は 次 に 移 ら せ て い た だ き た い と 存 じ ま す そ れ で は 次 に 地 方 分 権 の 推 進 に 向 け た 取 組 に つ い て を 議 題 と い た し ま す 事 務 局 の 説 明 を 求 め ま す 〇 事 務 局 資 料 2 を ご ら ん く だ さ い 八 都 県 市 と し て の 地 方 分 権 改 革 の 推 進 に 向 け た 取 組 と い た し ま し て 地 方 分 権 改 革 の 実 現 に 向 け た 要 求 と 首 長 の 在 任 期 間 の 制 限 に 関 す る 意 見 の 2 つ の 意 見 表 明 を 取 り ま と め ま し た の で 続 け て ご 説 明 い た し ま す お め く り い た だ き ま し て 資 料 の 1 ペ ー ジ で ご ざ い ま す が 検 討 の 経 過 と 成 果 そ し て 今 後 の 取 組 ( 案 ) を 整 理 さ せ て い た だ い て お り ま す 2 ペ ー ジ の 方 を ご ら ん い た だ き た い と 思 い ま す 12

ま ず 地 方 分 権 改 革 の 実 現 に 向 け た 要 求 ( 案 ) で ご ざ い ま す こ れ ま で の 要 求 文 か ら の 変 更 点 と い た し ま し て 各 項 目 に 見 出 し を つ け 一 覧 性 を 高 め る と と も に 内 容 を 簡 潔 に 表 記 い た し ま し た さ ら に 全 体 構 成 を 前 文 と 3 つ の 大 項 目 に 分 け て 取 り ま と め さ せ て い た だ い て お り ま す 冒 頭 前 文 で は 各 府 省 の 消 極 的 な 姿 勢 へ の 強 い 憤 り を 表 現 す る と と も に 地 方 分 権 改 革 に 対 す る 八 都 県 市 と し て の 強 い 決 意 を 盛 り 込 ん で お り ま す 次 に 大 き な 項 目 の ロ ー マ 数 字 Ⅰ で ご ざ い ま す け れ ど も 真 の 分 権 型 社 会 の 実 現 と い た し ま し て 国 と 地 方 の 役 割 分 担 の 適 正 化 や 地 方 の 自 由 度 の 拡 大 の 観 点 か ら 国 の 地 方 の 役 割 分 担 を 徹 底 的 に 見 直 し 住 民 に 身 近 な 行 政 は で き る 限 り 地 方 へ ゆ だ ね る こ と 国 の 出 先 機 関 を 見 直 す こ と 今 秋 に 策 定 が 予 定 さ れ て お り ま す 地 方 分 権 改 革 推 進 計 画 や 今 後 政 府 の 政 策 立 案 等 を 行 う 際 に 地 方 の 意 見 を 十 分 に 反 映 さ せ る こ と な ど を 求 め る も の で ご ざ い ま す 次 に 大 き な 項 目 の ロ ー マ 数 字 Ⅱ で ご ざ い ま す け れ ど も 分 権 型 社 会 に ふ さ わ し い 地 方 税 財 政 制 度 の 構 築 と い た し ま し て 国 と 地 方 の 役 割 分 担 に 応 じ た 税 財 源 の 充 実 確 保 等 の 観 点 か ら ま ず は 国 と 地 方 の 税 収 比 5 対 5 を 実 現 し 将 来 的 に は 地 方 が 担 う べ き 事 務 責 任 に 見 合 っ た 地 方 税 財 源 の 充 実 強 化 を 図 る こ と 地 方 交 付 税 制 度 及 び 国 庫 補 助 負 担 金 制 度 の 改 革 を 進 め る こ と 国 直 轄 事 業 負 担 金 の 抜 本 的 な 見 直 し を 図 る こ と な ど を 求 め る も の で ご ざ い ま す 大 き な 項 目 の ロ ー マ 数 字 Ⅲ で ご ざ い ま す け れ ど も 道 州 制 の 議 論 に 当 た っ て と い た し ま し て 政 府 の 道 州 制 ビ ジ ョ ン の 策 定 に 当 た っ て は 新 し い 国 家 像 を つ く る と い う 導 入 理 念 を 踏 ま え 十 分 な 議 論 を 行 い 真 の 分 権 型 社 会 の 実 現 を 目 指 す 方 向 で 検 討 す る こ と を 求 め る も の で ご ざ い ま す 地 方 分 権 改 革 の 実 現 に 向 け た 要 求 ( 案 )に つ い て の ご 説 明 は 以 上 で ご ざ い ま す 続 き ま し て 3 ペ ー ジ を お 開 き い た だ き た い と 思 い ま す 首 長 の 在 任 期 間 の 制 限 に 関 す る 意 見 ( 案 )に つ い て で ご ざ い ま す が 首 長 の 在 任 期 間 の 制 限 に つ き ま し て は 八 都 県 市 首 脳 会 議 に お い て 平 成 18 年 11 月 以 来 5 度 に わ た り 意 見 を 表 明 し て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 首 長 の 在 任 期 間 に つ き ま し て は 地 方 分 権 の 基 本 的 な 考 え 方 で あ る 各 自 治 体 の 自 己 決 定 自 己 責 任 の 原 則 を 尊 重 し 法 律 に よ り 一 律 に 制 限 す る の で は な く 条 例 に ゆ だ ね る 仕 組 み と す べ き と の 意 見 表 明 を 引 き 続 き 八 都 県 市 首 脳 会 議 と し て 行 う も の で ご ざ い ま す 13

説 明 は 以 上 で ご ざ い ま す よ ろ し く お 願 い い た し ま す 説 明 が 終 わ り ま し た そ れ で は ま ず 地 方 分 権 改 革 の 実 現 に 向 け た 要 求 ( 案 ) に つ い て ご 意 見 を 賜 り た い と 存 じ ま す ご 意 見 ご ざ い ま す 方 は ど う ぞ ご 発 言 を お 願 い い た し ま す は い ど う ぞ 阿 部 市 長 さ ん 〇 阿 部 川 崎 市 長 こ の 地 方 分 権 改 革 の 実 現 に 向 け た 要 求 ( 案 )の 中 で Ⅰ の( 3 )の ま た 以 下 で す が 第 2 次 勧 告 で 示 さ れ た 地 方 振 興 局 ( 仮 称 ) 等 に つ い て は 地 方 分 権 に 逆 行 す る こ と の な い よ う そ の あ り 方 に つ い て 十 分 検 討 す る こ と と い う の で は 少 し 消 極 的 で は な い で し ょ う か と い う の は 地 方 振 興 局 議 論 を し て 中 央 集 権 的 な 統 制 を 強 化 す る と い う よ う な 内 容 と い う の は 実 際 上 は も う 通 ら な い と 思 い ま す で す か ら 逆 行 す る こ と が な い よ う そ の 歯 止 め を か け る と い う よ り も 3 万 何 千 人 か を 削 減 だ と か 色 々 と 前 向 き な 話 が 地 方 分 権 推 進 委 員 会 で は あ り ま し た の で も っ と 強 く 分 権 を 強 化 す る よ う な 形 で の 文 章 に し た 方 が よ ろ し い と 思 い ま す け れ ど も い か が で し ょ う か は い 今 阿 部 市 長 さ ん の 方 か ら こ れ で は 国 の 地 方 分 権 改 革 の 実 現 に 向 け た 要 求 ( 案 )の 大 き な Ⅰ ( 3 ) ま た 以 下 や や 表 現 が 甘 い の で は な い か と い う ご 発 言 が ご ざ い ま し た 明 確 に 廃 止 と い う こ と な の だ ろ う と 思 い ま す け れ ど も そ れ を 明 記 せ よ と こ う い う ご 趣 旨 だ と 思 い ま す が こ れ に つ き ま し て ご 意 見 ご ざ い ま し た ら ど う ぞ お 願 い い た し ま す は い ど う ぞ 上 田 知 事 阿 部 市 長 こ れ 地 方 振 興 局 要 ら ね え と そ う い う ニ ュ ア ン ス で す か 〇 阿 部 川 崎 市 長 い や い や 地 方 振 興 局 に 出 先 統 合 し て 地 方 振 興 局 で や る な ら や る で も 良 い の で す が 後 ろ 向 き に 要 す る に 地 方 分 権 に 逆 行 す る こ と の な い よ う に と そ こ で と め る だ け で は な く 地 方 分 権 を 進 め る よ う な 形 で も し や る の で あ れ ば そ う い う 形 で や れ と い う 言 い 方 の 方 が 良 い と 思 い ま す 14

ま だ ち ょ っ と 議 論 も あ れ で す よ ね こ の 地 方 振 興 局 に 対 し て は 工 務 局 と か い か が か な と 内 部 で も ち ょ っ と 詰 ま り 切 っ て い ま せ ん よ ね 私 も 正 直 な と こ ろ 余 り 好 き じ ゃ な い ん で す よ 猪 瀬 さ ん は 一 生 懸 命 ね い い じ ゃ な い か っ て 言 っ て い ら っ し ゃ る ん で す け ど も 言 葉 で 出 さ な く て 何 か 違 う 表 現 で き ち っ と し た 方 が い い の か な 今 阿 部 市 長 上 田 知 事 か ら の 提 案 も 受 け て も し こ れ を 直 す と す れ ば 1 つ は 地 方 振 興 局 と 工 務 局 の 2 つ に な っ て 今 ま で は も っ と た く さ ん に 分 散 し て い た の が 2 つ に ま と ま っ て 焼 け 太 り し て し ま う の で は な い か と こ う い う 批 判 が あ る わ け で し ょ う で す か ら そ れ を 防 ぐ と い う こ と そ れ を 防 ぐ 1 つ の 目 的 を 入 れ る と し た ら や は り 人 数 の 数 値 目 標 な ん で す 3 万 5, 00 0 人 と い う 数 値 目 標 を 入 れ て や る べ き だ と い う ふ う に す れ ば こ の 焼 け 太 り 論 は 牽 制 で き る ん で す そ れ ぐ ら い ま で 入 れ る の で あ れ ば 恐 ら く コ ン セ ン サ ス は と れ る の で は な い か な と 思 い ま す が 〇 阿 部 川 崎 市 長 よ ろ し い で し ょ う か 地 方 分 権 推 進 委 員 会 で 職 員 削 減 案 が 民 間 委 員 を 中 心 に し て お っ し ゃ っ て い る わ け で す か ら 少 な く と も そ れ を 実 行 す る よ う に と い う よ う な 書 き 方 で よ ろ し い か と 思 い ま す ほ か に い か が で し ょ う か よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か で は 数 字 を 入 れ る こ と で そ う で す ね そ の 間 の と こ ろ に 3 万 5,0 00 人 削 減 の 数 値 目 標 を 入 れ る で は 修 文 の 方 は ま た 事 務 局 と い う こ と で 趣 旨 と し て は 3 万 5, 00 0と い う マ ニ フ ェ ス ト の 数 字 を 入 れ ろ と こ う い う こ と だ ろ う と 思 い ま す よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か 〇 石 原 東 京 都 知 事 ほ か は い そ れ で い い 15

( 一 同 了 承 ) は い そ れ で は こ れ は 本 日 の 会 議 が 終 わ る ま で で す か ね 事 務 局 の 方 で 修 文 を お 願 い を い た し ま す そ れ で は 次 に 移 ら せ て い た だ い て よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か ( 一 同 了 承 ) そ れ で は 次 に 首 長 の 在 任 期 間 と い う こ と で ご ざ い ま す ご 意 見 を ど う ぞ お 願 い い た し ま す こ れ は 従 来 ど お り と い う こ と で 八 都 県 市 と い た し ま し て は 従 来 ど お り の 主 張 を 繰 り 返 す と い う こ と で よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す ね ( 一 同 了 承 ) は い あ り が と う ご ざ い ま す あ の 座 長 ち ょ っ と よ ろ し い で す か ち ょ っ と 戻 っ た 形 に な っ て 申 し わ け あ り ま せ ん が よ ろ し い で し ょ う か 地 方 分 権 改 革 地 方 分 権 の 方 で す ね は い あ の 知 事 会 等 で で す ね や っ ぱ り 5 兆 1,0 00 億 の 地 方 交 付 税 減 額 の 後 遺 症 と い う ん で す か ね ト ラ ウ マ っ て い う ん で し ょ う か そ う い う こ と あ り で す ね 権 限 移 譲 が 一 般 的 に 先 で 財 源 移 譲 が 後 に な る き ら い が あ っ て そ れ が ゆ え に 受 け 取 ら な い と い う 空 気 が で す ね 結 構 強 く っ て そ の 辺 に こ う 我 々 の 意 志 が 弱 い じ ゃ な い か と い う 国 側 の 批 判 も あ り で す ね そ う い う 意 味 で 先 般 正 式 な 議 題 で な い に も か か わ ら ず で す ね 電 話 で 16 号 な ど ま さ に 首 都 圏 を 通 っ て い る で す ね 道 路 の 移 管 を で す ね き ち っ と 要 求 し よ う じ ゃ な い か と い う よ う な 形 で 千 葉 の 場 合 は 若 干 工 事 中 と い う こ と も あ り で す ね 事 情 が 違 う ん で す け ど も 既 に 完 成 し て い る 16 号 に つ い て は で す ね 移 管 を で す ね 求 め て 実 質 的 に 我 々 は 受 け る と い う 姿 勢 を で す ね 首 都 圏 で し っ か り ア ピ ー ル す る 必 要 が あ る ん で は な い か と い う ふ う に 思 っ て お り ま し て 何 ら の 形 で そ う い う 部 分 を で 16

す ね ア ピ ー ル し て い た だ け れ ば あ り が た い な と い う ふ う に 思 っ て い ま す ア ピ ー ル の 中 に 入 れ て い た だ く と か で す ね そ う い う 形 で そ う い う 構 え が 我 々 に は あ る と い う こ と も で す ね 示 し て い か な い と な か な か ち ょ っ と こ う 弱 い ん じ ゃ な い か と 肝 心 の こ の 話 を す る と き に 私 た ま た ま 知 事 会 出 席 が で き な か っ た ん で す け ど も 松 沢 知 事 孤 軍 奮 闘 で 頑 張 っ て い た だ い て い た と い う ふ う に 聞 い て お り ま す け ど も そ う い う 意 味 で で す ね 1 6 号 な ど は ま さ に 首 都 圏 の で す ね 通 過 す る 共 通 の 部 分 で す の で ぜ ひ 座 長 に お い て 取 り 上 げ て い た だ け れ ば あ り が た い と 思 っ て い ま す は い た だ い ま 上 田 知 事 か ら こ の 八 都 県 市 の 圏 域 で 完 結 す る 16 号 に つ い て ま さ に 完 結 を し て お り ま す の で こ の 直 轄 国 道 を 連 携 し て 移 管 を 受 け て は ど う か こ う い う ご 意 見 が ご ざ い ま し た こ の 件 に 関 し ま し て そ れ ぞ れ ご 意 見 ご ざ い ま し た ら ど う ぞ お 願 い い た し ま す で は 松 沢 知 事 い か が で す か 私 先 般 の 全 国 知 事 会 議 で も 発 言 し た ん で す が 地 方 分 権 を 進 め る に は 地 方 自 ら が や る こ と は や る ん だ と い う 意 思 を 示 さ な い と 迫 力 が 全 然 な い わ け で す よ ね こ の 前 の 地 方 分 権 改 革 推 進 委 員 会 か ら の 勧 告 で も 国 道 の 移 管 は こ う い う と こ ろ は や る べ き だ と 発 表 さ れ た わ け で す ね し か し 国 土 交 通 省 は 起 点 と 終 点 が 都 県 市 を ま た が る 国 道 そ う い う メ イ ン の 国 道 は や は り 国 が そ の ま ま 管 理 す る と そ れ 以 外 の 小 さ い と こ ろ は 都 道 府 県 な り 政 令 市 に お ろ し ま す よ と い う 考 え だ っ た ん で す が い や そ れ は 違 う だ ろ う と 例 え ば 国 道 24 6 号 や 甲 州 街 道 ( 国 道 2 0 号 ) 国 道 16 号 な ど こ れ は 首 都 圏 を ま た が っ て い る 国 道 な ん で す ね こ う い う も の は も う 自 分 た ち が や る ん だ と そ の か わ り 税 源 移 譲 を し っ か り や れ と お 金 も い た だ く よ と い う 姿 勢 を 示 し て い か な い と こ の 地 方 分 権 の 争 い に 勝 て な い と 主 張 さ せ て い た だ き ま し た が こ れ は 知 事 に よ っ て さ ま ざ ま な 反 応 が あ っ た の は 事 実 で す た だ こ の 首 都 圏 に お い て は そ う い う 形 で や っ て い く ん だ と い う こ と を 正 式 に 表 明 し て い く と い う の は 私 は 大 変 力 強 い こ と だ と 思 い ま す こ れ は 実 は 直 轄 事 業 の 議 論 と も 関 係 し て く る ん で す ど こ ま で を 国 の 直 轄 で や ら せ る の か あ る い は そ れ 以 外 は も う 地 方 が 頂 く の か と い う こ の 仕 分 け の 議 論 と も 関 係 し て く る の で 直 轄 の 部 分 は 国 が 全 17

部 や れ と 地 方 に 負 担 を 求 め る な と そ の か わ り 今 ま で 国 が 見 て い た と こ ろ も 私 た ち は で き る し や る ん だ か ら 税 源 と 一 緒 に よ こ せ と こ う い う 議 論 だ と 思 う ん で す ね そ う す る と 上 田 知 事 こ の 中 の ど こ か に そ れ を ア ピ ー ル し て い こ う と い う こ と で す か そ う な る と ち ょ っ と 場 所 を 考 え な け れ ば い け な い で す ね 今 ご 提 案 の 中 身 に つ い て は こ の 16 号 に つ い て は 我 々 の こ の 八 都 県 市 の 中 で 起 点 も あ り 完 結 も あ り と い う こ と で あ り ま す か ら ま さ に 一 地 方 自 治 体 と い う よ り も こ の グ ル ー プ と し て 受 け ら れ ま す よ と そ の こ と を ア ピ ー ル す る 必 要 が あ る だ ろ う で は 具 体 的 に ど の よ う に し た ら い い か と い う こ と で あ り ま す け ど も こ れ 制 度 論 で は な く て で す ね 個 別 具 体 の 案 件 と い う こ と に な ろ う か と 思 い ま す の で 別 途 要 求 書 を 作 成 し て で す ね こ の 中 で な く て も い い で す よ ね こ の 中 で は な く て 緊 急 要 望 み た い な 感 じ ち ょ っ と こ れ と リ ン ク さ せ る の は 難 し い 部 分 も あ り ま す の で 別 途 要 求 書 を 作 成 を す る と い う こ と で い か が で ご ざ い ま し ょ う か は い 私 は 賛 成 で す よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か ( 一 同 了 承 ) そ れ で は 別 途 要 求 書 を 作 成 す る と い う 前 提 に 立 ち ま し て で す ね 要 求 す べ き 内 容 に つ い て ご 協 議 を い た だ き た い と 存 じ ま す こ の 路 線 は 国 で は 移 管 対 象 路 線 と し て は 扱 わ れ て お り ま せ ん こ れ は 事 実 で あ り ま す そ こ で 今 皆 さ ん が 述 べ ら れ ま し た よ う に こ れ を こ の 八 都 県 18

市 に 移 管 を し ろ と こ う い う 要 求 大 筋 は こ う い う 要 求 で す が 修 文 の 方 は 事 務 局 で 任 せ て よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か は い 石 原 都 知 事 お 願 い い た し ま す 〇 石 原 東 京 都 知 事 財 政 と い う こ と を 踏 ま え て 考 え れ ば ね 首 長 さ ん た ち 知 事 も 含 め て で す ね 要 す る に そ の 権 限 移 譲 さ れ て も 財 源 の 移 譲 が 伴 わ な い 限 り は で す ね た た ら を 踏 む の は わ か る ん だ け ど も 僕 は や っ ぱ り や っ ぱ り 一 番 大 事 な 原 則 と い う の は と に か く 地 方 分 権 で す か ら ね ま ず 権 限 の 移 譲 を と に か く 求 め て で す ね 財 源 が 伴 わ な く て そ こ で い ろ い ろ 七 転 八 倒 す る 非 常 に こ っ け い な 現 象 起 こ っ て く る か も し れ な い け ど も や っ ぱ り そ の 分 権 と い う も の を 徹 底 す る た め で す ね 国 が 過 剰 に 抱 え て い る 権 限 と い う の は や っ ぱ り 地 方 に き ち っ と 渡 す べ き だ と い う 1 項 目 だ け は や っ ぱ り 譲 っ ち ゃ い け な い と 思 い ま す な は い あ り が と う ご ざ い ま す そ れ で は 今 石 原 都 知 事 の お 話 に も あ り ま し た よ う に 財 源 と い う こ と が や は り 一 番 大 事 な ポ イ ン ト に な っ て こ よ う か な と い う ふ う に 思 っ て お り ま す 中 身 と い た し ま し て は で す ね 〇 石 原 東 京 都 知 事 い や 財 源 よ り も む し ろ 権 限 失 礼 権 限 で す ね こ の 移 管 対 象 路 線 も 新 た に 含 め ろ と い う こ と そ れ か ら 適 切 な 移 管 時 期 を こ れ は 関 係 自 治 体 で 協 議 を し よ う と い う こ と そ れ か ら 最 後 に 財 源 措 置 は 確 実 に 行 う こ と こ う い っ た こ と を 盛 り 込 ん だ 修 文 で い き た い と 思 い ま す が よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か 座 長 実 は も う 例 え ば 国 道 24 6 号 な ど だ と 東 京 と 神 奈 川 と 静 岡 あ と 横 浜 川 崎 も 通 っ て い ま す か ら 協 議 の 場 を つ く っ て 始 め て い る と こ ろ も あ り ま す 国 を 単 に 攻 撃 す る だ け で は な く て 国 も 協 議 に は 入 っ て い ま す の で そ の 辺 を ち ょ っ と 考 え た 案 文 に し て い た だ き た い こ と と あ と 路 線 ま で 規 定 し ま す か 例 え ば こ の 首 都 圏 の 中 で 今 後 新 た な 路 線 を 国 か ら 移 管 し て ほ し い と い う か 19

財 源 も 含 め て で す け ど ね 国 道 24 6 号 と 甲 州 街 道 ( 国 道 20 号 ) は 協 議 が 始 ま っ て い る ん で す ね そ れ 以 外 の 路 線 も 規 定 し て い き ま す か そ う な る と 例 え ば 千 葉 と か が ど う 判 断 す る か が あ り ま す け ど 今 事 務 レ ベ ル で や っ て い る 部 分 が あ り ま す よ ね そ れ を 確 定 さ せ て 整 理 し た 上 で 場 合 に よ っ て は 決 ま り 次 第 で す ね そ う い う 要 望 を で す ね 国 に き ち っ と や ろ う と そ れ で い い ん じ ゃ な い か な と い う ふ う に 思 い ま す そ う で す も し ち ょ っ と 先 行 で き る と こ ろ が あ れ ば も う 先 行 す る 部 分 だ け や っ て 検 討 中 の 部 分 は 秋 の サ ミ ッ ト ま で に 片 づ け る と か 私 は や っ ぱ り 早 く こ う 財 源 の 裏 づ け が ね 確 定 し な い ま ま に 言 い 過 ぎ て 失 敗 し た ら ど う す る ん だ と い う ね そ の お そ れ で 引 っ 込 む 人 が 多 い じ ゃ な い で す か だ か ら 今 石 原 都 知 事 が 言 わ れ た よ う に ね ひ ょ っ と し た ら 財 源 が 少 し 遅 れ る か も し ん な い よ と そ れ 覚 悟 の 上 で で も ね や っ ぱ り 移 管 を 求 め る と い う ね そ の 象 徴 な の が や っ ぱ り 16 号 一 番 わ か り や す い ん で 挙 げ た ん で す よ ね そ れ で そ れ 以 外 に も 29 8 だ と か 2 4 6だ と か あ り ま す か ら そ れ 事 務 レ ベ ル で 整 理 し て も ら っ て 早 急 に で き な い よ う だ っ た ら 1 6 号 だ け で も 先 行 さ せ る と か そ う い う 打 ち 出 し 方 が あ り が た い な と い う ふ う に 思 い ま す 先 ほ ど 来 の ご 議 論 の 中 で 既 に こ の 29 8 等 に つ い て は 事 務 レ ベ ル で の 検 討 段 階 入 っ て い る と い っ た 事 例 が あ る の で そ れ を 踏 ま え て 16 号 も と い う そ ん な ご 趣 旨 も ご ざ い ま し た の で 頭 の 方 に で す ね こ の 2 98に も あ る よ う に と い う ふ う な 注 意 事 項 を つ け さ せ て い た だ い て 24 6も 24 6も で す ね つ け さ せ て い た だ い て そ し て 16 号 の 移 管 と い う こ と を 求 め て ま い り た い と い う ふ う に 思 い ま す が よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か 〇 石 原 東 京 都 知 事 20

や っ ぱ り ね 確 固 と し た ね 1 つ そ の モ デ ル ビ ル デ ィ ン グ を ね つ く る 必 要 が あ り ま し ょ う ね そ う す る こ と が や っ ぱ り ね 要 す る に 蟻 の 一 穴 に な っ て い く ん で ね そ う で す い や 本 当 に お 金 の 方 が お く れ る 可 能 性 あ り ま す よ と ぼ け て ね そ れ は で も だ か ら や り ま せ ん と い う 話 じ ゃ な か な か 進 ま な い か ら や っ ぱ り 突 っ 込 む べ き だ と 私 は 思 い ま す ね 今 の 石 原 知 事 の お 話 の よ う に や は り こ れ は 橋 頭 堡 に な り ま す か ら 明 快 に 要 求 す べ き だ と い う ふ う に 私 も 存 じ ま す で は そ う い う 方 向 で 進 め さ せ て い た だ い て よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か ( 一 同 了 承 ) あ り が と う ご ざ い ま し た そ れ で は 事 務 局 の 方 で 修 文 を お 願 い い た し ま す そ れ で は 次 に 首 都 圏 連 合 フ ォ ー ラ ム に つ い て 座 長 さ ん こ の 首 長 の 多 選 の 方 は も う い い ん で す ね は い オ ー ケ ー で す ね こ こ で 地 方 分 権 に 直 接 か か わ る 問 題 で は な い ん で す が こ こ 二 三 日 の 動 き で す ご く 重 要 な 案 件 が あ る の で 皆 さ ん に ご 意 見 い た だ き た い ん で す 平 成 2 1 年 度 の 国 の 補 正 予 算 案 が 決 ま り ま し た よ ね い つ ご ろ に 成 立 す る か は ち ょ っ と 政 局 に よ っ て 見 え な い ん で す が 実 は こ の 案 の 中 に 大 変 大 き な 交 付 金 が 入 っ て い ま す 両 方 合 わ せ る と 2 兆 3, 80 0 億 こ れ が 市 町 村 と 都 道 府 県 に 交 付 さ れ る わ け で す よ そ れ で 私 ど も は そ ん な 金 が あ る な ら 税 源 移 譲 し ろ と 本 来 筋 論 と し て は 言 い た い ん で す が た だ 今 経 済 が 厳 し い か ら と に か く 地 方 に 公 共 事 業 を 含 め て 国 が お 金 で 助 け よ う と 交 付 金 が ば ら ま か れ る わ け だ か ら こ れ は 私 た ち 都 市 部 と し て も 絶 対 取 り に 行 か な い と 損 を す る わ け で す よ と い う の 21

は 昨 年 度 の 第 2 次 補 正 予 算 の と き の 交 付 金 は 6,0 00 億 出 ま し た が 実 は 都 市 部 は ほ と ん ど も ら え て い ま せ ん 川 崎 と 東 京 は 不 交 付 団 体 で す か ら ま ず 来 な い ん で す ね そ れ か ら 6, 00 0 億 あ っ た う ち 神 奈 川 県 で 2 0 億 埼 玉 県 で も 26 億 千 葉 県 32 億 で す よ 北 海 道 な ど は 2 00 億 ぐ ら い も ら っ て い る ん で す そ れ か ら 政 令 市 も ほ と ん ど も ら え て い な い ん で す ね こ れ は ど う し て か と い う と 財 政 力 に よ っ て 配 り ま す の で や は り 財 政 が 厳 し い と こ ろ あ る い は 過 疎 地 に お 金 が い く ん で す 今 回 交 付 金 が 2 種 類 あ る ん で す ね 1 つ は 地 域 活 性 化 公 共 投 資 臨 時 交 付 金 こ れ は 公 共 投 資 だ か ら 多 少 面 積 要 件 な ど が 入 る か ら 地 方 の 厳 し い と こ ろ に 手 厚 く 配 ら れ る ん だ と 思 い ま す が も う 一 つ の 1 兆 円 分 が 地 域 活 性 化 経 済 危 機 対 策 臨 時 交 付 金 な ん で す ね こ れ は 失 業 者 が 多 い 都 市 部 中 小 企 業 の 厳 し い と こ ろ を た く さ ん 抱 え て い る 都 市 部 こ う い う と こ ろ に た く さ ん 配 っ て も ら わ な け れ ば い け な い む し ろ 人 口 割 で 配 る ぐ ら い の こ と を 要 求 し て も 良 い の で は な い か と 思 っ て い る ん で す よ 1 兆 円 あ り ま す か ら ね そ う す る と こ の 八 都 県 市 で も こ の 1 兆 円 の 配 分 を め ぐ っ て し っ か り と 要 求 し て い か な い と ま た 地 方 だ け に 景 気 対 策 と い う こ と で 配 ら れ て し ま う わ け で す そ こ で ぜ ひ と も こ の 交 付 金 に つ い て 特 に 経 済 危 機 対 策 臨 時 交 付 金 に つ い て 八 都 県 市 で 共 同 で こ の 配 分 に つ い て は 特 に 企 業 を 抱 え て い て 財 政 の 落 ち 込 み が 厳 し い あ る い は 失 業 が 増 え て い て 雇 用 対 策 も や る こ と が た く さ ん あ る こ の 都 市 部 に き ち っ と 配 慮 し て 配 る よ う に 重 点 的 に 配 る よ う に こ う い う 要 望 を 今 こ の タ イ ミ ン グ で し て い か な い と ま た 昨 年 度 の 2 次 補 正 予 算 の よ う に ほ と ん ど こ の 分 配 金 が 回 っ て こ な い と い う こ と に な る の で こ れ は 座 長 地 方 分 権 と は ち ょ っ と 違 い ま す が 今 回 の 補 正 予 算 の 交 付 金 の 配 分 の 仕 方 に つ い て で き れ ば こ こ で 共 通 の 要 望 を 国 に ぶ つ け る と い う こ と を や っ て お い た 方 が 良 い の で は な い か と 思 っ て 提 案 さ せ て い た だ き ま す た だ い ま 松 沢 知 事 さ ん の 方 か ら 今 度 の 臨 時 交 付 金 で す ね こ の 中 身 が 1 兆 4, 00 0 億 の 公 共 の 臨 時 交 付 金 そ れ か ら 残 り 1 兆 円 の 経 済 対 策 交 付 金 と こ の 経 済 対 策 の 方 に つ い て は 特 に 失 業 対 策 で あ り ま す と か そ れ か ら 企 業 の 倒 産 の 対 策 で あ り ま す と か ま さ に 我 々 が 直 面 を し て い る 事 象 に 関 す る こ と で あ る か ら こ れ は ぜ ひ 八 都 県 市 が そ ろ っ て 国 に 要 求 を し て い こ う と こ う い う ご 提 案 で あ り ま す が ご 質 疑 ご 意 見 あ り ま し た ら ど う ぞ 22

は い 中 田 市 長 〇 中 田 横 浜 市 長 基 本 的 に 賛 成 で あ り ま す そ の 交 付 金 は 2 つ あ り ま す 今 ご 説 明 が あ り ま し た と お り 1 つ は 公 共 事 業 を 実 施 す る た め に 活 用 す る 交 付 金 で す け れ ど も こ の 交 付 金 が し っ か り と 措 置 さ れ な い と そ れ こ そ 今 課 題 と な っ て い る 国 直 轄 事 業 負 担 金 の 話 に な っ て し ま い ま す 国 が 景 気 対 策 と し て 国 の 直 轄 事 業 を や ろ う と す る と そ の 裏 負 担 を 地 方 が 出 さ な く て は い け な い と い う 話 に な る と き に こ の 交 付 金 が し っ か り と 交 付 さ れ な い と 財 政 的 に 非 常 に 厳 し く な り ま す 横 浜 市 も 含 め て 皆 さ ん も 同 じ 状 況 だ と 思 い ま す け れ ど も 厳 し い 財 政 状 況 の 中 で 国 は 大 盤 振 る 舞 い を し て い ま す こ の 政 策 は 1 00 年 に 一 度 の 経 済 危 機 に 対 応 す る た め の も の で あ り 政 策 そ の も の の 批 判 は し ま せ ん が 横 浜 市 が 裏 負 担 を す る た め の 現 金 を 持 っ て い る か と い え ば そ れ は あ り ま せ ん で す か ら ご 提 案 は 非 常 に 重 要 だ と 思 い ま す 提 案 趣 旨 に 賛 同 し こ れ に つ い て は 分 権 の 議 論 と は 分 け て 今 回 の 八 都 県 市 の 会 議 の 緊 急 ア ピ ー ル と い う 形 で 出 し て い く こ と が 望 ま し い の で は な い か と 思 い ま す 〇 阿 部 川 崎 市 長 基 本 的 に 私 も 賛 成 で す ね 地 方 分 権 と 関 係 が な い と い う こ と で は な く て 税 源 移 譲 を す れ ば 当 然 首 都 圏 に は た く さ ん 入 っ て く る わ け で す か ら 税 源 移 譲 金 額 的 に 確 保 す る と い う 意 味 で は 税 源 移 譲 と 今 回 の 活 性 化 資 金 を 財 政 力 が あ る と こ ろ に も き ち ん と 配 分 す る と い う の は 筋 が 通 っ て い ま す の で 大 い に や る べ き だ と 思 い ま す ね そ う い う 配 分 方 式 を そ の ま ま 今 度 税 源 移 譲 に 繋 げ て い け ば そ の ま ま ス ト レ ー ト に 繋 が り ま す の で こ れ だ け 恒 久 化 さ れ て は 困 る わ け で す ね 次 は 税 源 移 譲 に 持 っ て い か な い と 〇 阿 部 川 崎 市 長 だ か ら そ ち ら へ 恒 久 化 さ れ な い よ う に 地 方 分 権 を 主 張 し て い く と い う こ と で よ ろ し い の で は な い で し ょ う か 賛 成 で す あ の 阿 部 市 長 中 田 市 長 と ま た 同 じ 部 分 で す が た だ ち ょ っ と 1 つ だ け ね 分 捕 り 合 戦 み た い に 思 わ れ な い よ う に や っ ぱ り 失 業 対 策 雇 用 対 策 こ う い 23

う 趣 旨 か ら す る と や っ ぱ り 数 字 を 少 し 挙 げ て い か に こ う 首 都 圏 が 多 い か と い う こ と も で す ね そ う い う 裏 づ け を 出 す よ う な 形 に し な い と ち ょ っ と 間 違 う と ま た や ら れ ち ゃ う ん で ね そ れ だ け ち ょ っ と ぜ ひ 座 長 の 方 で 取 り ま と め を お 願 い し た い と 思 い ま す は い よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か そ れ で は 地 方 分 権 と 全 く 関 係 が な い と い う こ と で は あ り ま せ ん け れ ど も こ の 際 は 地 方 分 権 と は ち ょ っ と 切 り 離 し て い た だ い て 特 に こ の 特 別 交 付 金 の で す ね あ と の 企 業 倒 産 失 業 対 策 こ れ に 対 す る も の に つ い て 要 求 を す る と 国 に 対 し て 八 都 県 市 合 わ せ て 要 求 を す る と 〇 中 田 横 浜 市 長 緊 急 ア ピ ー ル と し て で す 緊 急 ア ピ ー ル で す ね 修 文 に つ い て は で す ね 誤 解 を 招 く こ と が な い よ う な き ち ん と し た 数 字 の 裏 づ け を 持 っ て 緊 急 ア ピ ー ル を す る と 地 方 分 権 と は 別 に し て 別 途 で す ね 別 途 1 枚 の 紙 で や る と い う よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か ( 一 同 了 承 ) そ れ で は い つ ぐ ら い ま で で き ま す か ね で は 数 字 等 が 詰 ま る の が 今 日 中 と い う わ け に い か な い よ う で す の で 少 し お 時 間 い た だ い て さ い た ま 市 の 方 で ま と め 役 に な り ま す の で ひ と つ よ ろ し く お 願 い い た し ま す は い そ れ で は よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す ね ( 一 同 了 承 ) ( 3 ) 第 4 回 首 都 圏 連 合 フ ォ ー ラ ム の 開 催 に つ い て 次 に 議 題 3 第 4 回 首 都 圏 連 合 フ ォ ー ラ ム の 開 催 に つ い て で あ り ま す 24

今 年 の 秋 に は 商 工 会 議 所 の 方 々 を 交 え て フ ォ ー ラ ム を 開 催 す る 予 定 と な っ て お り ま す そ れ で は 事 務 局 の 説 明 を 求 め ま す 〇 事 務 局 資 料 3 を ご ら ん く だ さ い 第 4 回 首 都 圏 連 合 フ ォ ー ラ ム に つ い て ご 説 明 い た し ま す 資 料 1 ペ ー ジ で ご ざ い ま す け れ ど も 検 討 の 経 過 と 成 果 そ し て 今 後 の 取 組 案 を 整 理 さ せ て い た だ い て お り ま す 次 の ペ ー ジ を ご ら ん く だ さ い こ ち ら が 第 4 回 首 都 圏 連 合 フ ォ ー ラ ム 開 催 要 領 ( 案 ) で ご ざ い ま す ま ず 1 趣 旨 で ご ざ い ま す が こ れ ま で と 同 様 に 今 後 の 首 都 圏 に お け る 連 携 施 策 に 取 り 組 む た め 経 済 界 の 代 表 者 等 の 民 間 の 方 た ち と 幅 広 く 率 直 な 意 見 交 換 等 を 行 う と い う こ と で ご ざ い ま す 2 の 日 時 及 び 3 場 所 に つ き ま し て は 記 載 の と お り で ご ざ い ま す 本 年 秋 の 首 脳 会 議 と あ わ せ て 開 催 す る 予 定 で ご ざ い ま す 4 の 構 成 員 に つ い て で ご ざ い ま す が こ れ ま で と 同 様 固 定 メ ン バ ー と い た し ま し て 八 都 県 市 首 脳 及 び 商 工 会 議 所 連 合 会 会 頭 等 の 地 域 経 済 団 体 の 代 表 で ご ざ い ま す ま た 有 識 者 等 に つ き ま し て は 具 体 的 な テ ー マ を 決 定 し て か ら そ の 内 容 に よ り ま し て 人 選 を 行 い た い と 考 え て お り ま す 5 の テ ー マ 分 野 に つ い て で ご ざ い ま す が 商 工 会 議 所 連 合 会 等 と 意 見 交 換 を 行 い な が ら 道 州 制 と 社 会 資 本 整 備 産 業 政 策 の 2 つ の テ ー マ 分 野 と い た し て お り ま す 道 州 制 に つ き ま し て は 昨 年 の 秋 サ ミ ッ ト に お い て ご 提 案 が あ っ た も の で ご ざ い ま す 社 会 資 本 整 備 産 業 政 策 に つ き ま し て は 商 工 会 議 所 側 か ら の 提 案 で ご ざ い ま す 本 日 こ の よ う な 大 く く り の テ ー マ 分 野 を 決 定 し て い た だ い た 後 秋 の フ ォ ー ラ ム 開 催 ま で に 具 体 的 な 内 容 に つ い て 検 討 を 行 っ て ま い り た い と 考 え て お り ま す 説 明 は 以 上 で ご ざ い ま す は い 説 明 が 終 わ り ま し た そ れ で は た だ い ま の 件 に つ き ま し て ご 意 見 等 ご ざ い ま し た ら ど う ぞ お 願 い い た し ま す 25

よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か ( 一 同 了 承 ) 道 州 制 等 に 関 し ま し て は ま た い ろ い ろ ご 意 見 も あ ろ う か と 思 い ま す が 事 務 局 取 り ま と め さ せ て い た だ い て 会 議 所 を 交 え た フ ォ ー ラ ム 商 工 会 議 で 協 議 を 行 っ て ま い り た い と 思 い ま す ど う ぞ よ ろ し く お 願 い を い た し ま す ( 4 ) 受 動 喫 煙 防 止 対 策 の 推 進 に つ い て ( 神 奈 川 県 ) そ れ で は こ れ か ら 各 都 県 市 か ら の ご 提 案 に 入 り ま す ま ず 受 動 喫 煙 防 止 対 策 の 推 進 に つ い て 禁 煙 主 義 者 の 松 沢 知 事 ど う ぞ 健 康 志 向 の 松 沢 で ご ざ い ま す そ れ で は 私 か ら 説 明 さ せ て い た だ き ま す 皆 さ ん ご 承 知 の と お り 他 人 の た ば こ の 煙 を 吸 わ さ れ る 受 動 喫 煙 こ れ は 肺 が ん や 心 疾 患 を 始 め と す る 多 く の 疾 患 の リ ス ク を 高 め る な ど 健 康 へ の 悪 影 響 が さ ま ざ ま な 科 学 的 証 拠 に よ っ て 明 ら か に さ れ て お り ま す そ の た め 我 が 国 も 含 む 世 界 の 16 0カ 国 が 批 准 し て た ば こ の 規 制 に 関 す る 世 界 保 健 機 関 枠 組 条 約 を つ く っ て 効 果 的 な 立 法 上 の 措 置 を 求 め て お り ま し て 条 約 に 基 づ く ガ イ ド ラ イ ン に お い て は 屋 内 の 公 共 の 場 は す べ て 禁 煙 と す べ き で あ る と し て い ま す 公 共 的 施 設 に お け る 受 動 喫 煙 の 防 止 措 置 は こ の よ う に 今 や 世 界 の 潮 流 と な っ て お り ま す こ れ は 欧 米 諸 国 だ け で な く ア ジ ア も も う 韓 国 台 湾 も な り ま し た し 香 港 シ ン ガ ポ ー ル 等 先 進 都 市 は み ん な こ う い う 仕 組 み を 持 っ て い る と い う こ と で す 我 が 国 で は 健 康 増 進 法 の 努 力 義 務 と い う の が あ り ま す が こ の 法 律 が 施 行 さ れ て 6 年 経 過 し て い ま す が 残 念 な が ら 受 動 喫 煙 防 止 の 成 果 が ほ と ん ど 出 て い な い と い う の が ま た 法 改 正 の 動 き も 見 ら れ な い と い う の が 実 情 で あ り ま す 実 は 神 奈 川 県 で も 何 度 も 調 査 を い た し ま し た か な り の 人 数 の ア ン ケ ー ト 調 査 そ し て ま た 民 間 で も 大 学 あ る い は フ ァ イ ザ ー の よ う な 製 薬 会 社 も 世 論 調 査 を す る と 国 や 自 治 体 が ル ー ル と し て 受 動 喫 煙 防 止 措 置 を と る と い う こ と に 対 し て 多 く の 国 民 は 賛 成 の 立 場 で あ り ま す も ち ろ ん 反 対 の 立 場 利 害 関 係 の あ る 人 は 26

強 力 な 反 対 の 方 も い ま す が 割 合 で 言 う と 8 割 近 い 方 が 賛 成 と こ う し た こ と か ら 神 奈 川 県 で は 受 動 喫 煙 防 止 条 例 と い う の を つ く り ま し て 来 年 か ら 施 行 と い う こ と に な っ て お り ま す こ の 条 例 で は 学 校 や 病 院 や 官 公 庁 な ど 極 め て 公 的 な 建 物 内 は 原 則 禁 煙 そ し て 飲 食 店 や 宿 泊 施 設 な ど 民 間 営 業 の 施 設 は 禁 煙 か 分 煙 を 選 ぶ し か し 最 初 の 3 年 間 は 小 さ い ホ テ ル 旅 館 あ る い は 飲 食 店 は 努 力 義 務 に す る と い う 猶 予 措 置 も 設 け ま し た が 罰 則 つ き の 条 例 を 制 定 さ せ て い た だ き ま し た そ こ で 本 日 の 提 案 は や は り 首 都 圏 は 大 き な 都 市 が 連 担 し て い ま す の で ぜ ひ と も 首 都 圏 全 体 で こ の 受 動 喫 煙 防 止 対 策 に 取 り 組 め れ ば 非 常 に い い な と と い い ま す の は 神 奈 川 県 だ け で 条 例 を つ く っ て も 例 え ば 県 境 地 域 で 湯 河 原 の 旅 館 と 熱 海 の 旅 館 で こ の 条 例 が あ る か な い か に よ っ て 客 が 流 れ る ん じ ゃ な い か と か こ う い う 批 判 も 大 分 頂 き ま し た で す か ら 首 都 圏 と い う 大 き な 経 済 圏 で 受 動 喫 煙 防 止 の た め の で き る だ け 共 通 的 な ル ー ル が つ く れ た ら い い な と 思 っ て お り ま す も ち ろ ん 神 奈 川 県 の よ う に 条 例 で や っ て い こ う と い う と こ ろ も あ れ ば あ る い は 地 域 の ル ー ル 要 綱 み た い な も の で 進 め て い こ う と い う 県 が あ っ て も い い と 思 い ま す そ こ で 提 案 は ま ず 1 つ は 国 に 対 し て 受 動 喫 煙 を 防 止 す る た め の 実 効 性 の あ る 措 置 を 盛 り 込 ん だ 法 律 法 制 度 の 充 実 強 化 を し て い た だ く こ と を 共 通 で 要 望 し よ う も う 1 つ は 八 都 県 市 と し て 受 動 喫 煙 防 止 対 策 を ど ん な ふ う に 共 通 化 さ せ て 実 効 を 上 げ た ら い い の か こ れ を 研 究 検 討 し て い こ う じ ゃ な い か そ し て で き れ ば 一 緒 に 首 都 圏 民 全 体 へ の 周 知 啓 発 に 取 り 組 ん で い こ う じ ゃ な い か と こ の 2 つ を や っ て い け れ ば と 思 っ て 提 案 を さ せ て い た だ き ま す の で ぜ ひ と も 皆 様 の ご 協 力 を よ ろ し く お 願 い い た し ま す 以 上 で す 〇 石 原 東 京 都 知 事 僕 は た ば こ 吸 わ な い か ら わ か ら ん の だ け ど ね そ の 受 動 喫 煙 か そ れ の 要 す る に そ の 制 約 の 対 象 に な っ た 巻 き た ば こ 葉 巻 と か パ イ プ も 全 部 対 象 に な っ て い る の 外 国 で は 外 国 に よ っ て 違 う か も し れ ま せ ん が 受 動 喫 煙 は 煙 が 出 る も の は す べ て で す た だ シ ガ ー バ ー な ど た ば こ を 吸 う 人 し か 入 ら な い お 店 が あ る じ ゃ な い で す 27

か そ う い う と こ ろ は 例 外 措 置 で そ こ で だ め だ と 言 っ た ら 商 売 に な り ま せ ん か ら ね そ う い う の は あ る ん で す が 紙 巻 き た ば こ だ け で は な く て シ ガ ー パ イ プ 類 も 屋 内 の 公 共 的 な と こ ろ で は 多 分 対 象 に な る と 思 い ま す 〇 森 田 千 葉 県 知 事 私 が 小 さ い こ ろ 父 親 の 実 家 が 仙 台 だ っ た の で す が 汽 車 の 中 で 大 人 が た ば こ を ぱ か ぱ か 吸 う の で ち ょ っ と 胸 が 悪 く な っ た こ と も あ り ま す 何 で こ ん な と こ ろ で ま で た ば こ を 吸 う ん だ ろ う と 私 当 時 思 っ た こ と が あ り ま す で す か ら 松 沢 知 事 が 今 ご 提 案 に な っ て い る こ と に は 私 も 基 本 的 に 子 供 た ち の た め に も 健 康 の た め に も そ の よ う に し て い か な け れ ば な ら な い と 賛 意 を 示 す も の で ご ざ い ま す た だ や は り 例 え ば 居 酒 屋 も 含 め て ど う し て も た ば こ が つ き も の と い う と こ ろ も あ る の で そ う し た と こ ろ に 関 し て は 例 え ば 分 煙 だ と か た ば こ を 吸 う だ け の 居 酒 屋 だ と か そ こ は ま た い ろ い ろ 考 え な け れ ば な ら な い と こ ろ は あ り ま す が そ の よ う に 分 け て い く 特 に 子 供 た ち や 私 た ち の 孫 た ち の こ と も 考 え て 何 ら か こ の よ う な こ と を や っ て い か な け れ ば な ら な い ぜ ひ と も 首 都 圏 が そ の リ ー ダ ー に な れ た ら い い な と そ の よ う に 思 う と こ ろ で ご ざ い ま す こ れ 松 沢 知 事 公 共 は 原 則 禁 止 と い う の は 例 え ば 県 庁 で も 分 煙 で や っ て い る じ ゃ な い で す か そ の 分 煙 も だ め と い う 話 な ん で す か 実 は 神 奈 川 県 の 条 例 で は 完 全 禁 煙 の と こ ろ も 喫 煙 所 を 中 に 設 け る こ と は オ ー ケ ー に し て い ま す 外 に 行 か な け れ ば 吸 え な い と い う と 外 に 出 た と こ ろ で み ん な た む ろ し て し ま う で す か ら 中 に 喫 煙 所 を 置 く こ と は オ ー ケ ー で す 喫 煙 所 置 く こ と は オ ー ケ ー は い と い う こ と は 喫 煙 所 さ え あ れ ば 別 に い い と い う こ と で す ね だ か ら 県 庁 内 で も 喫 煙 の た め の ス ペ ー ス を つ く っ て お け ば オ ー ケ ー で す 28

そ れ で 民 間 の 人 た ち の 場 合 は 禁 煙 で 喫 煙 所 を 置 く の も オ ー ケ ー だ し 分 煙 に し て 席 で 分 け て 煙 が 行 か な い よ う に す る の も オ ー ケ ー と 選 択 肢 が あ り ま す 一 般 的 に レ ス ト ラ ン な ん か そ う い う 傾 向 あ り ま す ね そ う で す ね 若 干 誤 解 も あ る よ ね 何 か 全 面 的 に 吸 え な い よ う な イ メ ー ジ が あ っ た り し て で す ね そ う な ん で す メ デ ィ ア で 禁 煙 条 例 っ て 最 初 は 宣 伝 さ れ て し ま っ た ん で す よ で も 正 式 に は 受 動 喫 煙 防 止 条 例 で あ っ て 吸 う の を や め ろ と い う の で は な く て 吸 う 場 所 を 考 え ま し ょ う と い う こ と 人 が い る 公 共 的 な 場 所 は や め ま し ょ う 吸 い た い 人 は 外 か 自 分 の プ ラ イ ベ ー ト の 家 庭 や 事 務 所 で 吸 っ て く だ さ い と こ う い う こ と で す 〇 森 田 千 葉 県 知 事 分 け て や り ま し ょ う と 分 け る そ う な ん で す そ う い う 意 味 な ん で す 〇 森 田 千 葉 県 知 事 そ れ は い い じ ゃ な い で す か 〇 石 原 東 京 都 知 事 僕 は た ば こ 吸 わ な い け ど も ね 横 で 吸 っ て い る 紙 た ば こ の に お い っ て 嫌 だ け ど も い い 葉 巻 と か い い パ イ プ っ て い い に お い す る ぜ ち ょ っ と 何 か こ の ご ろ ヒ ス テ リ ッ ク に え っ そ ん な に た ば こ っ て 悪 い の た ば こ だ っ て や っ ぱ り 一 種 の イ ン ト ク シ ケ ー シ ョ ン が あ る ん で し ょ う そ の 何 か 酔 う と い う の 恍 惚 感 み た い な 〇 森 田 千 葉 県 知 事 い や 吸 っ て い る 人 は い い け ど 煙 を 受 け る 側 の 人 の こ と も 考 え な い と 29

そ う そ う 周 り の 吸 わ な い 人 が 〇 森 田 千 葉 県 知 事 吸 わ な い 人 に は 嫌 な 匂 い で す 僕 も 吸 わ な い か ら 〇 石 原 東 京 都 知 事 し か し 葉 巻 と か ね い い パ イ プ た ば こ の に お い と い う の は 物 す ご く よ く て ね 〇 中 田 横 浜 市 長 僕 は そ こ ら 辺 で た ば こ 吸 わ れ て い る 分 に は い い で す け ど 葉 巻 の 方 が 嫌 で す ね 広 い 宴 会 場 で も に お っ て き ま す よ ね あ れ は 〇 森 田 千 葉 県 知 事 匂 い の 強 い の が あ り ま す よ ね そ の 辺 に な る と 趣 味 の 問 題 に な り ま す が ハ ン フ リ ー ボ ー ガ ー ド の こ ろ は よ か っ た で す ね く わ え た ば こ で 格 好 よ か っ た な と い う そ う い う 映 画 を 見 た 記 憶 あ り ま す 今 松 沢 知 事 か ら 出 さ れ ま し た 国 に 対 し て こ の 法 制 度 の 要 求 を 八 都 県 市 で し た ら ど う か と そ れ か ら 八 都 県 市 と し て こ れ か ら 研 究 を し て で す ね そ う い っ た 周 知 啓 発 を 図 っ て い っ た ら ど う か と こ の 2 点 に つ い て の ご 提 案 が あ っ た と い う ふ う に 承 っ て も よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か そ れ に つ い て は そ れ で よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か ( 一 同 了 承 ) そ れ で は 他 に ご 異 議 も な い よ う で あ り ま す の で そ の よ う に 取 り 計 ら わ さ せ て い た だ き た い と 思 い ま す よ ろ し く お 願 い を い た し ま す ( 5 ) 再 商 品 化 さ れ た ブ ラ ウ ン 管 式 テ レ ビ( ガ ラ ス カ レ ッ ト )の リ サ イ ク ル 体 制 の 構 築 に つ い て ( 千 葉 市 ) そ れ で は 次 に 千 葉 市 か ら の 提 案 を い た だ き た い と 思 い ま す 再 商 品 化 さ れ た ブ ラ ウ ン 管 式 テ レ ビ い わ ゆ る ガ ラ ス カ レ ッ ト の リ サ イ ク ル 体 制 の 構 築 に つ い て で あ り ま す そ れ で は 藤 代 副 市 長 さ ん ご 説 明 お 願 い い 30

た し ま す 〇 藤 代 千 葉 市 副 市 長 千 葉 市 副 市 長 の 藤 代 で ご ざ い ま す ご 承 知 の と お り 鶴 岡 市 長 は あ の よ う な 事 態 に な り ま し て 急 遽 の 出 席 で ご ざ い ま す ど う ぞ よ ろ し く お 願 い い た し ま す そ れ で は 千 葉 市 提 案 の 趣 旨 説 明 を さ せ て い た だ き ま す 2 01 1 年 の 地 上 デ ジ タ ル 放 送 へ の 完 全 移 行 を 控 え ブ ラ ウ ン 管 式 テ レ ビ の 処 理 台 数 の 増 加 が 予 想 さ れ ま す ブ ラ ウ ン 管 式 テ レ ビ の ガ ラ ス 部 分 は ガ ラ ス カ レ ッ ト と し て 再 商 品 化 さ れ て お り ま す が 鉛 が 含 ま れ て い る た め 他 の ガ ラ ス へ の 転 用 が 技 術 的 に 難 し い こ と な ど か ら ほ と ん ど が マ レ ー シ ア や イ ン ド な ど の ア ジ ア 諸 国 に 輸 出 さ れ ブ ラ ウ ン 管 に 再 生 さ れ て お り ま す し か し な が ら 海 外 に お け る ブ ラ ウ ン 管 式 テ レ ビ の 生 産 量 の 減 少 に よ り 家 電 リ サ イ ク ル 法 で 定 め ら れ た 再 商 品 化 率 を 達 成 で き な く な る こ と が 予 想 さ れ て お り ま す そ こ で 国 に 対 し ブ ラ ウ ン 管 式 テ レ ビ の ガ ラ ス カ レ ッ ト の リ サ イ ク ル 先 を 確 保 し 新 た な リ サ イ ク ル 技 術 の 確 立 を 含 め た リ サ イ ク ル 体 制 の 構 築 を 図 る よ う 要 望 す る も の で ご ざ い ま す 以 上 で ご ざ い ま す ど う ぞ よ ろ し く お 願 い い た し ま す た だ い ま ガ ラ ス カ レ ッ ト に 対 し て の 再 生 産 先 の 確 保 と い う こ と で 国 に 対 し て 要 望 す る と い う こ と で ご ざ い ま す か そ の よ う な 内 容 の 藤 代 副 市 長 さ ん か ら ご 提 案 で ご ざ い ま す ご 意 見 ご ざ い ま し た ら ど う ぞ お 願 い い た し ま す 必 要 で し ょ う ね い ず れ に し て も も う ブ ラ ウ ン 管 式 の テ レ ビ と い う の は ど ん ど ん な く な っ て き ま す し ま た 日 本 も い ろ い ろ 最 新 式 の テ レ ビ を 輸 出 を し て い る と い う 状 況 の 中 で は こ の カ レ ッ ト を 有 効 に 再 利 用 す る と い う 範 囲 が 狭 ま っ て い る こ と は 全 く お っ し ゃ る と お り だ ろ う と い う ふ う に 思 っ て お り ま す た だ し そ れ を 国 の 方 に お 願 い を し て リ サ イ ク ル 体 制 の 構 築 を 海 外 を 含 め て し て い た だ い た と し て も あ る 意 味 で は 時 限 立 法 的 に な っ て し ま う の か な と い う そ ん な 感 じ も ご ざ い ま す け れ ど も と り あ え ず の 応 急 処 置 的 に そ の よ う な こ と を 八 都 県 市 か 31

ら 国 の 方 に 要 求 を さ せ て い た だ く と い う こ と で よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か ( 一 同 了 承 ) 〇 阿 部 川 崎 市 長 賛 成 で す が タ イ ミ ン グ で す ね 2 01 1 年 7 月 に ア ナ ロ グ 放 送 か ら 地 上 デ ジ タ ル 放 送 へ 転 換 と い う こ と で あ り ま す の で そ れ ま で に 集 中 的 に 廃 棄 物 が 発 生 し ま す そ う い う 意 味 で は こ の 提 案 の と お り に 緊 急 に 国 全 体 と し て ど う 対 応 す る か と い う シ ス テ ム を 構 築 し て も ら う と い う こ と で 急 い で や っ て も ら う よ う 注 意 喚 起 を す る と い う 意 義 が 非 常 に 大 き い と 思 い ま す 賛 成 で す は い あ り が と う ご ざ い ま し た ( 7 ) 低 炭 素 型 社 会 実 現 に 向 け た 我 が 国 の 政 策 に 関 す る 提 言 ( 東 京 都 ) そ れ で は 次 に ま い り た い と 存 じ ま す 次 は 東 京 都 の 提 案 で あ り ま す 低 炭 素 型 社 会 実 現 に 向 け た 我 が 国 の 政 策 に 関 す る 提 言 に つ き ま し て そ れ で は 石 原 知 事 さ ん か ら ご 説 明 を 願 い ま す 〇 石 原 東 京 都 知 事 こ れ は で す ね あ ち こ ち で 同 じ こ と 言 っ て い る ん で ね こ の 八 都 県 市 で も 私 前 に 言 っ た よ う な 気 が す る よ う な し な い よ う な 気 が す る ん で す が あ の 結 論 か ら 申 し ま す と ね 結 論 と い う か な C 40と い う ロ ン ド ン の で す ね 市 長 の リ ビ ン グ ス ト ー ン が 主 唱 し て で き た 世 界 の 人 口 の で す ね 過 半 が 大 都 市 に 集 ま っ て い る ん で ね 異 常 気 象 の 問 題 特 に C O 2 の 削 減 の 問 題 と い う の は 大 都 市 に 責 任 が あ る と い う こ と で 4 0 近 い 都 市 が で す 世 界 中 集 ま っ て い る ん で す が 東 京 は で す ね 別 に 最 初 か ら 入 っ て い る わ け じ ゃ な く て 後 で リ ビ ン グ ス ト ー ン が 東 京 の 実 績 を 聞 い て で す ね ぜ ひ 入 っ て く れ と い う こ と で 2 度 目 の ニ ュ ー ヨ ー ク の 総 会 か ら 出 ま し た 全 く 何 の 役 に も 立 た な か っ た た だ 大 変 だ 大 変 だ と 言 う だ け で ね そ こ で 私 こ ん な 会 議 繰 り 返 し て も し よ う が な い ん で ね 首 長 じ ゃ な し に で す ね そ れ ぞ れ こ の 問 題 を 担 当 し て い る よ う な 科 学 者 を 専 門 家 を 東 京 に 集 め ろ と 東 京 で で す ね 技 術 者 だ け の 会 議 を や っ て そ の で す ね ま あ な ん て 32

言 う ん で し ょ う か 具 体 的 提 案 と い う も の を 1 年 置 き に 行 わ れ る 今 年 行 わ れ る ソ ウ ル の 大 会 に で す ね 持 ち 込 も う じ ゃ な い か と い う こ と で 後 で お 手 元 に 配 り ま す こ れ 国 に よ っ て 都 市 に よ っ て で す ね 地 政 学 な 条 件 が 違 い ま す か ら 余 り 関 係 の あ る 市 な い 市 あ る で し ょ う け ど も そ う い う こ と で で す ね C 40に 参 加 し て い る で す ね 都 市 全 体 で の 共 同 具 体 的 な 行 動 と い う も の を 約 束 し ま し た そ れ か ら 1 年 弱 の 期 間 に ど れ だ け の こ と が 成 就 さ れ て い る か わ か り ま せ ん が ソ ウ ル の 大 会 で こ れ を 私 は お 互 い に 発 表 し よ う と い う こ と で す け ど も 後 で ご 参 考 に で す こ の 資 料 配 り ま す が あ の く ど く ど 言 っ て も し よ う が な い ん で す が ね そ の と き 集 ま っ た 専 門 家 の 過 半 が 非 常 に ペ シ ミ ス テ ィ ッ ク で あ り ま し た 5 年 の う ち に で す ね 相 当 な こ と を し な い と ま さ に ポ イ ン ト オ ブ ノ ー リ タ ー ン を 過 ぎ る だ ろ う と 過 ぎ て し ま っ た ら も う 事 態 は で す ね 雪 だ る ま 式 に で す ね 悪 く な っ て い っ て 取 り 返 し が つ か な い 私 は 多 分 こ の ま ま で い く と 地 球 は も た な い ん じ ゃ な い か と い う 気 が し ま す け ど も そ れ で も で す ね 東 京 だ け や る だ け の こ と を し よ う と い う こ と で 条 例 も 改 正 し て や り ま し た お か げ と い い ま す か ね 今 世 界 の 中 で 都 市 と し て 唯 一 で す I C A P 入 っ た の は 東 京 だ け で あ り ま す 今 度 の オ リ ン ピ ッ ク の で す ね 主 催 地 と し て の 候 補 に 残 っ て い る 4 都 市 の 中 で も 東 京 だ け が で す ね I C A P に 入 っ て お り ま す が そ れ は で す な オ リ ン ピ ッ ク の ど れ だ け の 有 効 な カ ー ド に な る か こ れ は さ っ ぱ り わ か ら な い し 多 分 大 し た 効 果 は な い で し ょ う し か し や っ ぱ り や る べ き こ と は や ら な く ち ゃ い か ん な と 日 々 思 い が 募 る ば か り で あ り ま す け ど も そ れ 以 上 の こ と く ど く ど 申 し ま せ ん が で す ね や っ ぱ り 5 年 過 ぎ た ら ポ イ ン ト オ ブ ノ ー リ タ ー ン を 過 ぎ る と い う 事 態 の 進 行 の 中 で ね 私 た ち や っ ぱ り せ っ か く こ う や っ て 首 都 圏 の 今 ま で も 幾 つ か 広 域 行 政 や っ て き ま し た な 効 果 も と て も あ っ た と 思 い ま す そ れ の 連 帯 の 中 で で す ね 結 局 首 都 圏 だ け が 先 走 り す る こ と に な る か も し ら ん け ど も や っ ぱ り や る べ き こ と は や る こ と が 子 孫 に 対 す る 責 任 の 履 行 だ と 私 は 思 い ま す の で あ ち こ ち で 言 っ て き た こ と を こ こ で 改 め て 提 唱 す る わ け で す け ど も と い う こ と で あ り ま す C 40の で す ね ほ か の 都 市 に 呼 び か け て 決 め ま し た 共 同 行 動 に つ い て は 後 で 資 料 お 配 り し ま す か ら こ れ は う ち に は 関 係 な い と 我 が 県 に は 関 係 な い と い う の も あ る で し ょ う し か し 関 係 あ る も の も あ る と 思 い ま す ひ と つ そ う い っ た 意 味 で で す ね こ の 問 題 に つ い て の ア イ デ ン テ ィ テ ィ ー を お 持 ち い た だ 33

け れ ば 首 都 圏 が て こ に な っ て 日 本 も あ る い は 救 わ れ る か も し れ な い と 思 い ま す の で よ ろ し く お 願 い し ま す は い 川 崎 市 長 さ ん か ら 何 か 追 加 提 案 あ る っ て お 聞 き し て お り ま す が 〇 阿 部 川 崎 市 長 は い こ れ 大 賛 成 で ご ざ い ま す が 実 は で す ね 川 崎 市 と し て 追 加 提 案 が ご ざ い ま す 事 前 の 調 整 が 間 に 合 わ な か っ た も の で す か ら 今 ご 提 案 さ せ て 頂 き た い と 思 い ま す こ の 2 番 目 の 項 目 に は( 1 ) ( 2 ) ( 3 )と あ り ま す が こ こ で は 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー の 利 用 拡 大 2 番 目 が 建 築 物 3 番 目 が 自 動 車 交 通 に な っ て い ま す が 実 は 鉄 道 関 係 も つ け 加 え て い た だ き た い と い う こ と で ご ざ い ま す 例 え ば 地 方 部 で は デ ィ ー ゼ ル の 電 車 が 今 で も 走 っ て お り ま す の で そ れ を 電 池 電 車 に 切 り か え る と い う こ と が こ れ か ら 考 え ら れ る と 思 い ま す の で 技 術 開 発 が 急 が れ る と 思 い ま す そ れ か ら L R T な ど に つ い て も 電 池 電 車 と い う の を 普 及 さ せ る 必 要 が あ る と 思 い ま す そ れ と も っ と 大 き な 話 と し て は で す ね 地 下 鉄 事 業 で す 地 下 鉄 に 電 池 電 車 を 走 ら せ る よ う に な る と 小 型 化 を す る こ と も で き ま す し ト ン ネ ル を 小 さ く す る こ と も で き る わ け で す で す か ら ぜ ひ こ の こ と を 4 番 目 ( 4 ) と し て 次 世 代 電 池 に よ る 電 車 の 研 究 開 発 の 推 進 と い う 項 目 で 追 加 し て い た だ け れ ば あ り が た い と 思 っ て お り ま す 文 章 に つ い て は 手 元 に 案 が あ り ま す け れ ど も 読 み ま し ょ う か は い で は お 願 い し ま す 〇 阿 部 川 崎 市 長 そ れ で 差 し 支 え な け れ ば 後 で 差 し 上 げ ま す の で 読 ま せ て い た だ き ま す と ( 4 ) 次 世 代 電 池 に よ る 電 車 の 研 究 開 発 の 推 進 都 市 内 交 通 か ら の C O 2 削 減 を 図 る と と も に 利 便 性 向 上 に も 資 す る 技 術 と し て 燃 料 電 池 や リ チ ウ ム イ オ ン 電 池 な ど の 次 世 代 電 池 を 用 い た 電 車 等 の 導 入 に 向 け 一 層 の 研 究 開 発 に 取 り 組 む こ と と い う 文 章 を 追 加 さ せ て い た だ け れ ば と 思 い ま す 阿 部 市 長 さ ん か ら で す ね 追 加 と い う こ と で の 提 案 が ご ざ い ま し た こ の 後 34

の 横 浜 市 長 さ ん の ご 提 案 が で す ね や は り 低 炭 素 社 会 の 次 世 代 交 通 と い う こ と で ご ざ い ま す の で や や 似 通 っ た テ ー マ か な と 思 わ れ ま す が こ こ で 同 時 の ご 議 論 で よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か 〇 中 田 横 浜 市 長 え え 結 構 で す ( 8 ) 低 炭 素 社 会 の 次 世 代 交 通 を 目 指 し た 取 組 に つ い て ( 横 浜 市 ) そ れ で は お 願 い し ま す 〇 中 田 横 浜 市 長 こ の 取 組 は ま さ に 東 京 都 あ る い は 川 崎 市 と 趣 旨 を 同 一 に す る と こ ろ で あ り ま し て 横 浜 市 は 福 田 首 相 が や り 始 め た 環 境 モ デ ル 都 市 に 筆 頭 で 選 ば れ て い ま す 我 々 は 20 25 年 度 ま で に 温 室 効 果 ガ ス の 排 出 を 2 00 4 年 度 に 比 べ て 30% 削 減 と い う 目 標 立 て て ア プ ロ ー チ を し て い ま す そ れ か ら 先 ほ ど 石 原 知 事 か ら 出 た C 40の 中 で 横 浜 市 も 一 緒 に や っ て い ま す 実 効 性 の あ る 施 策 を 進 め て い ま し て 特 に 車 に 関 し て は 日 産 自 動 車 と 協 働 で 取 り 組 む こ と と い た し ま し た 具 体 的 な 取 組 と し て 1 つ は 高 度 道 路 交 通 シ ス テ ム の 研 究 で 渋 滞 を 改 善 さ せ る 車 の 走 ら せ 方 つ ま り 信 号 の 制 御 な ど に よ り 渋 滞 を 回 避 す る よ う な 車 の 走 ら せ 方 を 研 究 し て い き ま す も う 1 つ は 車 の 使 い 方 に つ い て で カ ー シ ェ ア リ ン グ な ど に つ い て の 研 究 も 進 め て い き ま す そ れ か ら 東 京 は タ ク シ ー が 日 本 で 一 番 多 い と 思 い ま す が タ ク シ ー と い う の は 年 間 8 万 キ ロ 走 る の で す 家 庭 の 車 の 平 均 が 大 体 1 万 キ ロ で す か ら タ ク シ ー は 自 家 用 車 の 8 年 分 を 一 気 に 1 年 で 走 る と い う 状 態 に な る わ け で す こ の タ ク シ ー に つ い て ハ イ ブ リ ッ ド 車 の 導 入 を 横 浜 市 で 促 し て い く た め に タ ク シ ー の ハ イ ブ リ ッ ド 車 の 導 入 に 対 す る 助 成 補 助 と い う の を 横 浜 市 は 全 国 で 初 め て 始 め る と い う こ と に い た し ま し た こ う し た 取 組 や 先 ほ ど の 国 へ の 提 言 も 八 都 県 市 と し て ご 一 緒 で き れ ば 効 果 は 上 が り ま す 石 原 知 事 が 先 ほ ど お っ し ゃ っ た よ う に か つ て の デ ィ ー ゼ ル 車 規 制 も 八 都 県 市 が 合 同 で 取 り 組 ん だ か ら こ そ 効 果 が あ っ た わ け で 特 に 我 々 の 35

と こ ろ は タ ク シ ー が 非 常 に 多 く 走 っ て い る と こ ろ で す か ら こ う い う 取 組 な ど も で す ね ぜ ひ 皆 さ ん と 研 究 の 上 で 一 緒 に で き た ら と い う ふ う に 思 い ま す は い あ り が と う ご ざ い ま し た 今 中 田 市 長 さ ん の 方 か ら で す ね 横 浜 で は こ う い う ふ う に や っ て い ま す よ と い う 具 体 例 の 紹 介 を い た だ い た と い う ふ う に 思 っ て お り ま す よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か そ れ で は 川 崎 市 長 さ ん ど う ぞ 〇 阿 部 川 崎 市 長 賛 成 で す ね 横 浜 市 で 自 動 車 交 通 に つ い て シ ス テ ム 開 発 等 々 を 先 行 し て や っ て い た だ い て そ れ を 他 の 地 域 で も 一 緒 に 研 究 し な が ら 導 入 す る と い う よ う な 考 え 方 で い く の が い い か と 思 い ま す 賛 成 で す 川 崎 市 で は で す ね 実 は 今 1 つ の 建 物 の 中 1 つ の ビ ル デ ィ ン グ の 中 の 空 調 シ ス テ ム の 総 合 的 な 省 エ ネ 空 調 シ ス テ ム と い う の を 国 立 環 境 研 究 所 と 共 同 で 臨 海 部 で 研 究 を や っ て い ま す 1 つ の 建 物 の 中 で の 最 も 省 エ ネ 低 廃 棄 物 と い う よ う な 取 組 の モ デ ル が で き れ ば 今 度 は 地 域 一 帯 と し て 1 つ の 区 域 全 体 で 省 エ ネ 区 域 と い う よ う な そ う い う コ ン ピ ュ ー タ ー 調 整 の モ デ ル づ く り を や り た い と 思 っ て お り ま す そ う い う 建 物 関 係 で 川 崎 市 が 先 行 し て や っ て い き ま す の で ぜ ひ こ う い っ た こ と も い ず れ は 共 同 で と い う よ う な こ と で 考 え て い た だ け れ ば と そ の よ う に 思 い ま す 以 上 で す そ れ で は 東 京 都 さ ん か ら ご 提 案 い た だ き ま し た 低 炭 素 型 社 会 実 現 に 向 け た 我 が 国 の 政 策 に 関 す る 提 言 そ れ か ら 川 崎 市 長 さ ん の 方 か ら ( 4 ) と し て 追 加 と そ れ か ら 中 田 市 長 さ ん の 方 か ら 横 浜 の や っ て い る 事 例 と そ れ に 対 す る 推 進 策 と い う よ う な こ と で の ご 提 案 が ご ざ い ま し た の で 事 務 局 で そ れ ら を 取 り ま と め て い た だ い て 国 の 方 に 提 言 を す る と い う こ と で よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か 〇 石 原 東 京 都 知 事 そ れ か ら で す ね 東 京 も で す ね 横 浜 や っ て い ら っ し ゃ る こ と や っ て い な い 部 分 も あ り ま す し ね こ れ 共 通 の 認 識 と し て 各 県 各 都 市 が で す ね や っ て い る こ と を 共 通 し て み ん な で や ろ う と い う そ の 合 意 と い う も の を 得 た と い う こ 36