中 校 技 術 家 庭 科 シラバス 間 のねらい 習 目 標 家 庭 科 では よりよい 生 活 をしていくために 生 活 に 必 要 な 知 識 や 技 術 を 理 解 し 実 際 の 生 活 の 中 で 色 々 な 課 題 を 解 決 する 方 法 を ぶ 生 活 していくには 知 っているだけでなく 実 際 に 手 や 体 を 動 かして 体 験 す ることが 必 要 であそのために 実 習 を 行 い その 過 程 で 工 夫 し 想 像 する 能 力 や 物 をつくる 技 術 を 習 得 す 技 術 科 では ものづくりを 中 心 の 習 を 通 して 基 本 的 な 知 識 や 技 術 を 習 得 させるとともに エネル ギの 有 効 な 使 い 方 を 知 2 環 境 問 題 への 関 心 を 深 め 生 物 育 成 の 知 識 や 技 術 を 習 得 させ4 情 報 利 用 のモラルと 情 報 処 理 技 術 を ぶことを 目 標 とす 第 第 教 科 書 教 育 図 書 技 術 家 庭 家 庭 分 野 オリジナルプリント < 家 庭 分 野 > 習 到 達 目 標 被 服 の 働 きと 性 質 や 取 り 扱 いについて 知 り 被 服 の 組 み 合 わせ 方 を 考 える 能 力 を 身 につけ 聖 書 讃 美 歌 入 れを 作 ることで 基 礎 的 な 縫 い 方 を 身 につけ 栄 養 素 の 働 きを 知 り バランスのとれた 献 立 を 考 えることができる 能 力 を 身 につけ 調 理 実 習 をする ことで 基 礎 的 な 調 理 方 法 を 身 につけ 快 適 で 安 全 な 住 居 について び 住 居 をデザインする 能 力 を 身 につけ 幼 児 について び 幼 児 に 対 する 働 きかけ 方 を 身 につけ 保 育 実 習 では 赤 ちゃんの 抱 き 方 やおむつ の 交 換 などの 能 力 を 身 につけ 習 方 法 オリジナルプリントを 中 心 とした 授 業 で 知 識 を 身 に 付 け 自 分 自 身 で 考 えプリントに 記 入 していく 被 服 実 習 では 聖 書 讃 美 歌 入 れを 作 り 基 本 的 な 裁 縫 技 術 を 身 につけ 調 理 実 習 では 基 本 的 な 調 理 法 を 身 につけ 住 居 では 配 色 を 考 えた 色 塗 りで カラーコーディネイトを ぶ 保 育 実 習 では 赤 ちゃんの 人 形 を 使 い 抱 き 方 やおむつ 交 換 をす 間 シラバス ( 間 の 習 予 定 表 ). 導 入 2. 被 服 衣 服 の 働 き 習 内 容 項 目 習 のポイントと 到 達 目 標 評 価 の 観 点 と 補 講 等 2 聖 書 讃 美 歌 入 れの 作 成 衣 服 の 性 質 と 手 入 れ 4 洗 濯 をしてみよう. 知 的 好 奇 心 の 育 成 をはか 2. 被 服 衣 服 の 働 きを ぶ 衣 服 の 表 示 を 読 み 取 TPOに 合 わせた 服 装 を 考 え 2 基 礎 的 な 縫 い 方 を 身 につけ 物 を 大 切 にする 心 を 育 て 衣 服 の 繊 維 の 特 徴 を ぶ 洗 剤 の 働 きを ぶ 取 り 扱 い 絵 表 示 を ぶ 4 家 庭 で 実 際 に 洗 濯 を 行 い 授 業 で んだことを 生 かす 記 入 授 業 態 度 聖 書 讃 美 歌 入 れの 作 品 点 末 考 査 で 評 価 す 67 66
2. 食 物 世 界 各 国 の 料 理 と 特 徴 2 様 々な 調 理 器 具 安 全 で 能 率 的 な 調 理 4 栄 養 素 の 働 きと 特 徴 5 料 理 用 語 6お 弁 当 を 考 えよう 2. 調 理 実 習 (2 回 ). 住 居 健 康 で 安 全 な 住 居 2 部 屋 の 色 を 考 えよう 2. 保 育 赤 ちゃんの 接 し 方 2 幼 児 の 発 達. 食 物 世 界 各 国 の 料 理 と 特 徴 を 知 り その 土 地 の 気 候 や 調 理 方 法 を ぶ 2 調 理 器 具 の 使 い 方 を ぶ 調 理 の 計 画 の 立 て 方 から 後 片 付 け について ぶ 4 栄 養 素 の 働 きと どのような 食 品 に 含 まれるかを ぶ 5 様 々な 調 理 法 を ぶ 6 栄 養 バランスと 見 た 目 の 色 合 いを 考 えたお 弁 当 を 考 え 2. 基 本 的 な 調 理 方 法 を 身 につけ. 住 居 心 地 よい 室 内 環 境 について 住 まい の 手 入 れ 方 法 について 室 内 の 事 故 の 防 止 について ぶ 2 色 の 心 理 的 な 効 果 を び 部 屋 の 色 使 いを 考 え 2. 保 育 赤 ちゃんの 人 形 を 使 って おむつ 替 えや 抱 き 方 などを ぶ 2 幼 児 の 身 体 の 特 徴 や 発 達 の 仕 方 遊 びなどについて ぶ 記 入 授 業 態 度 調 理 実 習 レポート 末 考 査 で 評 価 す 記 入 授 業 態 度 末 考 査 で 評 価 す 記 入 授 業 態 度 末 考 査 で 評 価 す 習 到 達 目 標 技 術 分 野 のものづくりにおいては 作 りたいものを 自 分 で 設 計 し 作 品 に 適 した 材 料 を 選 び 作 り 上 げてい くことを 目 的 としています ものづくりで 必 要 な 構 想 設 計 のための 立 体 のとらえ 方 立 体 の 表 し 方 を 習 し 作 品 のデザイン 性 使 いやすさ 材 料 の 知 識 構 造 的 強 度 などを 考 えて 検 討 していく 能 力 を 身 につ けさらに コンピュータの 基 礎 的 な 知 識 の 習 得 と 情 報 モラルを ぶ 習 方 法 コンピュータの 基 本 構 成 を 習 し 本 校 で 使 用 するネットワークのしくみや 情 報 モラルを 習 する 2 製 図 の 基 本 を び 立 体 を 投 影 図 で 表 すことができるようにする 木 材 の 基 本 的 な 知 識 と 加 工 法 を び 作 品 を 仕 上 げる 間 シラバス ( 間 の 習 予 定 表 ) 習 内 容 項 目 習 のポイントと 到 達 目 標 評 価 の 観 点 と 補 講 等. 生 活 や 産 業 の 中 での 技 術 の 技 術 の 発 展 の 歴 史 生 活 の 中 の 技 術 役 割 を 知 社 会 の 中 の 技 術 環 境 問 題 エネル ギー 問 題 日 本 の 技 術 などを 題 材 に して 技 術 を ぶことの 大 切 さを 理 解 させ 中 間 または 末 考 査 2. 情 報 の 基 礎 を び 本 校 の コンピュータの 構 成 を 理 解 でき ネットワークのしくみや 情 コンピュータの 基 本 的 な 操 作 ができ コンピュータの 基 礎 知 識 の 報 モラルを ぶ 評 価 インターネットとメールの 使 い 方 を 知 メールなどを 使 うときにネチケットを 守 る 大 切 さを 知 らせ 68 67
2.よく 使 われるアプリケーシ ョンソフトの 使 い 方 を 知. 製 品 の 設 計 の 基 礎 を ぶ 立 体 の 表 し 方 と 製 図 のきま りを 知 2. 木 材 を 使 った 題 材 を 考 え 材 料 の 基 本 的 な 知 識 と 加 工 技 術 を ぶ.2 に 引 き 続 き 作 品 を 製 作 する ワープロソフト(Word)を 使 って 文 書 が 書 け レポートを 作 成 することが でき 表 計 算 ソフトの 使 い 方 を 知 工 業 製 品 には 規 格 に 基 づいていること を 知 らせ(JIS や ISO の 規 格 につ いて) 中 間 または 末 考 査 立 体 を 透 視 図 や 投 影 図 ( 等 角 投 影 斜 製 図 のきまりの 評 価 投 影 三 角 法 )で 表 すことができ 図 面 の 評 価 けがきや 木 取 り 作 業 の 評 価 製 作 する 物 を 投 影 図 で 書 くことができ 製 作 に 必 要 な 物 を 準 備 することができ る 木 取 りやけがきができ けびき 指 金 などの 使 い 方 を 知 らせる 使 用 する 道 具 や 機 械 の 特 徴 と 加 工 の 原 理 がわか 実 際 に 道 具 を 使 ってうまく 加 工 するこ とができ のこぎりや 糸 のこによる 切 断 の 方 法 2 木 工 ヤスリによるヤスリがけの 方 法 末 考 査 電 動 工 具 ( 卓 上 ボール 盤 帯 のこなど) の 使 い 方 と 使 用 上 の 注 意 木 材 加 工 の 基 礎 知 識 の 評 価 4 接 着 と 表 面 処 理 ( 塗 装 など)の 方 法 作 業 が 遅 れているものには 補 講 を 行 う 第 2 習 到 達 目 標 木 材 や 金 属 プラスチックなどの 材 料 の 性 質 を 知 り 加 工 の 仕 方 を 習 し 作 品 を 製 作 す 生 物 の 育 成 計 画 を 立 て 環 境 を 管 理 する 方 法 を 知 機 械 のしくみや 強 い 構 造 を び しくみを 応 用 した 作 品 を 製 作 す 習 方 法 製 作 したい 物 を 具 体 的 な 寸 法 に 変 え 図 面 で 表 現 することができ 2 材 料 の 性 質 を 十 分 理 解 し 耐 久 性 や 強 度 などの 構 造 的 な 問 題 を 検 討 す 加 工 法 を び 道 具 や 機 械 などを 使 う 技 術 面 の 向 上 を 図 4 野 菜 などの 植 物 を 育 てるための 知 識 を び 育 成 計 画 を 立 て 観 察 をす 5 機 械 のしくみ( 機 構 )や 強 い 構 造 を び しくみを 利 用 した 作 品 を 製 作 す 69 68
間 シラバス ( 間 の 習 予 定 表 ) 習 内 容 項 目 習 のポイントと 到 達 目 標 評 価 の 観 点 と 補 講 等. 木 材 や 金 属 を 使 った 作 品 を 製 作 したい 物 を 投 影 図 で 書 くことがで 考 え 設 計 製 作 の 準 備 から き 製 作 まで 行 うことができ 最 も 適 切 な 材 料 選 びや 加 工 法 を 選 ぶこ 中 間 または 末 考 査 とができ 準 備 することができ 材 料 の 性 質 や 加 工 法 の 理 解 けびき 指 金 などの 使 い 方 を 知 らせる 道 具 や 機 械 の 使 用 法 の 理 解 違 った 材 料 の 特 徴 と 加 工 の 原 理 を 理 解 し 加 工 機 械 を 使 って 実 際 に 加 工 す ることができ 組 立 の 順 序 を 理 解 し 道 具 を 使 って 組 み 立 てることができ 塗 装 などの 表 面 処 理 ができ 2. 野 菜 を 育 てる 知 識 を ぶ 養 液 栽 培 やコンテナで 野 菜 を 育 て 観 栽 培 のための 知 識 や 技 能 を 察 記 録 を 取 って 収 穫 までを 行 う 評 価 する 時 に 合 わせて 適 宜 栽 培 の 授 業 実 地 作 業 をす 野 菜 を 育 てる 知 識 や 技 能 を 身 につけ 作 物 の 育 成 条 件 のもとで 管 理 し 観 察 す. 機 械 のしくみを び それ 機 械 のしくみを 理 解 させ 力 の 伝 達 方 を 利 用 した 作 品 を 製 作 す 法 を 知 らせ 中 間 または 末 考 査 簡 単 なからくり 機 構 を び 実 際 に 応 機 械 のしくみの 理 解 2 用 して 簡 単 な 動 作 のしくみを 持 った 作 品 を 製 作 す 2. 建 物 などの 構 造 を 考 え 建 物 の 強 さのしくみを 考 え 強 い 構 造 作 った 構 造 を 評 価 を 作. JW-CAD の 使 い 方 を CAD を 使 って 題 材 を 設 計 する CAD による 設 計 図 の 評 価 ぶ 製 作 に 必 要 な 材 料 の 特 徴 を 理 解 し 材 料 取 りの 評 価 加 工 方 法 を 考 え 実 際 に 作 成 す. 材 料 や 加 工 の 知 識 材 料 が 異 なっても 共 通 する 加 工 法 があ 金 属 プラスチックなどの 特 ることを 知 らせ 末 考 査 徴 を 知 材 料 の 特 徴 を 知 らせ 材 料 の 知 識 や 加 工 法 の 理 解 JW-CAD を 使 って 設 計 した 主 に 金 属 の 特 徴 加 工 法 を 知 らせ 設 計 図 の 評 価 小 物 を 製 作 す 金 属 材 料 の 有 用 性 を 知 らせ 金 属 を 利 用 した 小 物 を 設 計 させ CAD を 使 って 設 計 した 小 物 を 作 70 69
第 習 到 達 目 標 電 気 の 知 識 を び 電 気 機 器 や 電 子 機 器 を 理 解 するとともにエネルギの 変 換 の 方 法 とその 有 用 性 を ぶ ソフトを 利 用 し 情 報 を 適 切 に 処 理 することができまた その 結 果 をレポートにすることができ コンピュータでデータ 処 理 の 方 法 を ぶ またプログラムを 作 製 して 制 御 することができ 習 方 法 電 気 についての 知 識 を び 簡 単 な 電 気 器 具 を 製 作 すまた ラジオを 製 作 して 電 気 エネルギーの 変 換 と 利 便 性 を ぶ 2 ワード エクセル ペイントなどを 使 ってレポートを 書 いたり 作 品 を 製 作 したりでき 簡 単 なプログラムを 作 り ライントレースカーやセンサーを 使 った 制 御 の 方 法 を ぶ 間 シラバス ( 間 の 習 予 定 表 ) 習 内 容 項 目 習 のポイントと 到 達 目 標 評 価 の 観 点 と 補 講 等. 電 気 についての 知 識 を 身 に 電 気 の 原 理 がわか つけ (オームの 法 則 電 力 電 力 量 エネル 中 間 または 末 考 査 ギー 電 磁 力 の 意 味 を 理 解 する) 電 気 に 関 する 知 識 の 評 価 様 々な 電 気 器 具 の 原 理 がわか レポートの 評 価 2. 電 気 器 具 の 原 理 を 知 簡 単 な 電 気 回 路 図 が 理 解 でき 書 くこ とができ 簡 単 な 電 気 器 具 などの 製 作 を 通 して 配 線 の 方 法 を ぶ 部 品 の 取 り 付 けやはんだ 付. 電 子 回 路 を 使 った 機 器 の 製 ラジオなどの 電 子 回 路 を 題 材 として けの 技 術 の 評 価 作 をす 電 子 部 品 の 原 理 や 取 り 扱 い 方 を び 電 気 エネルギーの 利 便 性 を 理 解 す.アプリケーションソフトを ワープロソフト(Word)を 使 って 使 うことができ レポートが 書 ける 中 間 または 末 考 査 2 ワード エクセル ペイント 表 計 算 ソフト( Excel )を 使 うことがで き 図 を 書 くことができ ペイントソフトを 使 って 作 品 を 作 り それをマグカップの 絵 にす.プログラムによる 制 御 がで 簡 単 なプログラムを 作 り ライントレ プログラムの 評 価 きる ースカーやセンサーを 使 った 制 御 が でき 末 考 査 7 70