ÿþ

Similar documents
の と す る (1) 防 犯 カ メ ラ を 購 入 し 設 置 ( 新 設 又 は 増 設 に 限 る ) す る こ と (2) 設 置 す る 防 犯 カ メ ラ は 新 設 又 は 既 設 の 録 画 機 と 接 続 す る こ と た だ し 録 画 機 能 付 防 犯 カ メ ラ は

・モニター広告運営事業仕様書

(Microsoft Word - \203A \225\345\217W\227v\227\314 .doc)

所沢市告示第   号

Taro-入札説明書(真空巻締め)

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

Taro-契約条項(全部)

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

新居浜市印鑑登録及び証明書発行保護事務取扱要領

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

大阪府電子調達システムの開発業務 (第一期)に係る仕様書案に対する意見招請のお知らせ

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

5 号 )に 基 づく 排 除 措 置 の 期 間 中 でないこと (6) 会 社 更 生 法 ( 平 成 14 年 法 律 第 154 号 )に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされて いる 者 又 は 民 事 再 生 法 ( 平 成 11 年 法 律 第 225 号 )に 基

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

入札公告 機動装備センター

クレジットカード納付導入に伴う指定代理納付書の選定に係る実施要領

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

ー ただお 課 長 を 表 示 するものとする ( 第 三 者 に 対 する 許 諾 ) 第 4 条 甲 は 第 三 者 に 対 して 本 契 約 において 乙 に 与 えた 許 諾 と 同 一 又 は 類 似 の 許 諾 を することができる この 場 合 において 乙 は 甲 に 対 して 当

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

(8) 入 札 に 関 する 事 項 の 問 合 わせ 先 陸 上 自 衛 隊 上 富 良 野 駐 屯 地 第 344 会 計 隊 契 約 班 ( 担 当 : 立 川 ) TEL 内 線 :347(FAX:660) 11 公 告 掲 示 場 所 (1) 掲 示 場 所 :

Taro-事務処理要綱250820

募集要項

西関東書式

(10) 本 工 事 の 契 約 締 結 日 において 現 場 代 理 人 を 工 事 現 場 に 常 駐 で 配 置 し 得 ること ただし 本 入 札 の 一 般 競 争 入 札 参 加 申 込 書 の 提 出 日 現 在 において 3カ 月 以 上 直 接 的 かつ 恒 常 的 な 雇 用 関

(7) 公 共 施 設 における 建 築 物 (1 敷 地 における 延 床 面 積 の 合 計 が 5,000 m2 以 上 )の 劣 化 につ いての 調 査 ( 劣 化 度 調 査 健 全 度 調 査 等 )の 実 績 があること (8) 公 共 施 設 における 建 築 物 (1 敷 地 に

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

雇用保険被保険者資格取得届(様式)編

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

< F2D D D837C815B B8EC08E7B97768D80>

S16-386・ソフトウェアの調達に関する入札実施の件

工 事 名 沢 口 浄 配 水 場 建 設 工 事 ( 浄 水 管 理 棟 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 平 成 24 年 5 月 8 日 ( 火 ) 正 午 から 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 基 本 事 項 2のとおり

施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

連 がある 者 でないこと (5) 自 己 又 は 自 己 の 役 員 等 が 次 のいずれにも 該 当 しない 者 であること 及 び 次 に 掲 げる 者 が その 経 営 に 実 質 的 に 関 与 していない 者 であること ア 暴 力 団 ( 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の

<4D F736F F D208F7493FA95948E738A4A94AD8E968BC682CC8EE891B18B7982D18AEE8F8082C98AD682B782E98FF097E182C98AD682B782E98F9590AC8BE093998CF D6A B315D2E B4E88C A>

(6) Qualification for participating in the tendering procedu

に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

定款  変更

イ ン チ ー ザ ヴ ィ チ ェ ン ツ ァ ヴ ィ ッ ロ ル バ ( ト レ ビ ゾ 近 郊 ) ヴ ィ ン チ ヴ ェ ル バ ニ ア ヴ ェ ロ ー ナ エ リ チ ェ カ タ ー ニ ャ ( 3 月 ~ 1 0 月 ) ( 1 1 月 ~ 2 月 ) 5 0 ユ ー ロ 以 上 介 護

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

< F2D8AC493C CC81698EF3928D8ED2816A2E6A7464>

所令要綱

(2) 当 該 物 品 等 と 同 種 の 納 入 実 績 に 関 すること (3) その 他 必 要 な 事 項 ( 公 告 ) 第 4 条 市 長 は 一 般 競 争 入 札 に 付 するときは 施 令 第 167 条 の 6 及 び 契 約 規 則 第 13 条 の 規 定 に 基 づき 次

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

幕別町定住促進住宅建設費補助金交付要綱

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

<8C9A90DD94AD90B696D88DDE939982CC8DC48E918CB989BB82C98AD682B782E98E9696B18EE688B CC FC90B3816A2E786477>

<4D F736F F D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F BD90AC E378C8E89FC92F994C5816A>

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

Taro-別紙1 パブコメ質問意見とその回答

入 札 公 告 次 の と お り 一 般 競 争 入 札 に 付 し ま す 平 成 28 年 1 月 5 日 経 理 責 任 者 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 山 口 宇 部 医 療 セ ン タ ー 院 長 上 岡 博 調 達 機 関 番 号 597 所 在 地 番 号 35

札 者 を 決 定 す る 総 合 評 価 方 式 の 工 事 で あ る 3 本 工 事 は 一 定 の 条 件 に 該 当 す る 低 入 札 価 格 調 査 対 象 工 事 業 者 の 入 札 へ の 参 加 を 制 限 す る 等 の 試 行 工 事 で あ る 4 本 工 事 は 低 入

入札公告 次 の と お り 一 般 競 争 入 札 に 付 し ま す 平 成 2 7 年 7 月 1 6 日 経 理 責 任 者 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 富 山 病 院 長 嶋 大 二 郎 調 達 機 関 番 号 所 在 地 番 号 1 6 第

円 定 期 の 優 遇 金 利 期 間 中 に 中 途 解 約 す る と 優 遇 金 利 は 適 用 さ れ ず お 預 け 入 れ 日 か ら 解 約 日 ま で の 所 定 の 期 限 前 解 約 利 率 が 適 用 さ れ ま す 投 資 信 託 ( 金 融 商 品 仲 介 で 取 り 扱

【労働保険事務組合事務処理規約】

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

個人向け国債の事務取扱いに関する細則

弁護士報酬規定(抜粋)

< F2D8A678F5B92CA E95FB8CF68BA CC A>

花 巻 市 条 件 付 一 般 競 争 入 札 について 花 巻 市 では 入 札 における 透 明 性 公 平 性 の 向 上 を 図 り より 一 層 の 競 争 性 を 確 保 するために 条 件 付 一 般 競 争 入 札 を 実 施 します 条 件 付 一 般 競 争 入 札 について 条

京都市危険物事務処理規程

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主


目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

●電力自由化推進法案

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

3 地 震 保 険 の 割 引 地 震 保 険 に 加 入 されている 場 合 耐 震 改 修 後 保 険 料 の 割 引 (10%)が 受 けられる 場 合 があ ります ご 加 入 の 保 険 会 社 にお 問 合 せになり 宅 耐 震 改 修 証 明 書 の 写 し あるいは 固 定 資 産

<4D F736F F D F8B9E93738E C6834A DD927591A390698E968BC695E28F958BE08CF D6A2E646F63>

一般競争入札について

Microsoft Word - 03_公告

第三十六号の二様式(第五条関係)(A4)

b) 参 加 表 明 書 の 提 出 時 において 東 北 地 方 整 備 局 ( 港 湾 空 港 関 係 を 除 く) における 平 成 年 度 土 木 関 係 建 設 コンサルタント 業 務 に 係 る 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 認 定 を 受 けて

J A K カ イ ロ プ ラ ク テ ィ ッ ク 協 同 組 合 規 約 ( 目 的 ) 第 1 条 組 合 員 の 権 利 義 務 等 は 定 款 に よ っ て 定 め ら れ て い る が 定 款 の 第 6 条 の 規 定 に よ り 定 款 に 記 載 さ れ な い 必 要 事 項

入札公告 次 の と お り 一 般 競 争 入 札 に 付 し ま す 平 成 3 0 年 1 月 1 9 日 経 理 責 任 者 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 い わ き 病 院 長 関 晴 朗 調 達 機 関 番 号 所 在 地 番 号 0 7 第

中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利

宿泊施設トイレ整備推進事業要綱

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

の た め 委 託 事 業 者 の 選 定 に あ た っ て は こ れ ら C M 業 務 の 遂 行 能 力 及 び 業 務 実 績 に つ い て も 本 業 務 の 審 査 項 目 と し て 重 視 す る も の と す る 3 参 加 資 格 提 案 書 を 提 出 す る も の(

積 み 立 てた 剰 余 金 の 配 当 に 係 る 利 益 準 備 金 の 額 は 利 益 準 備 金 1 の 増 3 に 記 載 します ⑸ 平 成 22 年 10 月 1 日 以 後 に 適 格 合 併 に 該 当 しない 合 併 により 完 全 支 配 関 係 がある 被 合 併 法 人 か

<88F38DFC E8F8A93BE92BC914F979D985F837D E815B816A>

3車検等点検整備業務仕様書

更 新 申 請 全 般 Q1 宅 建 業 免 許 の 更 新 は ど の よ う に す れ ば よ い の で し ょ う か? A1 申 請 書 類 を 作 成 し 必 要 書 類 を そ ろ え 埼 玉 県 庁 第 二 庁 舎 1 階 建 築 安 全 課 宅 建 業 免 許 担 当 の 窓 口

定款

< F2D C93FA967B91E5906B8DD082CC94ED8DD0>

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

パソコン賃貸借契約

Transcription:

入 札 説 明 書 ( 件 名 ) 水 槽 付 消 防 ポンプ 自 動 車 仙 台 市

この 入 札 説 明 書 は, 政 府 調 達 に 関 する 協 定 ( 平 成 7 年 条 約 第 23 号 ), 地 方 自 治 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 67 号 ), 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 以 下 施 行 令 という ), 地 方 公 共 団 体 の 物 品 等 又 は 特 定 役 務 の 調 達 手 続 の 特 例 を 定 める 政 令 ( 平 成 7 年 政 令 第 372 号 ), 仙 台 市 契 約 規 則 ( 昭 和 39 年 仙 台 市 規 則 第 47 号 以 下 規 則 という ), 物 品 等 又 は 特 定 役 務 の 調 達 手 続 の 特 例 を 定 める 規 則 ( 平 成 7 年 仙 台 市 規 則 第 93 号 以 下 特 例 規 則 という ), 仙 台 市 入 札 契 約 暴 力 団 等 排 除 要 綱 ( 平 成 20 年 10 月 31 日 市 長 決 裁 以 下 要 綱 という ), 本 件 の 調 達 に 係 る 入 札 公 告 ( 以 下 入 札 公 告 という )のほか, 本 市 が 発 注 する 調 達 契 約 に 関 し, 一 般 競 争 に 参 加 しようとする 者 ( 以 下 競 争 加 入 者 という )が 熟 知 し,かつ, 遵 守 しなければならない 一 般 的 事 項 を 明 らかにするものである 1 競 争 入 札 に 付 する 事 項 (1) 調 達 物 品 名 及 び 数 量 (2) 調 達 物 品 の 特 質 等 (3) 納 入 場 所 (4) 納 入 期 限 別 記 の1 2 競 争 加 入 者 に 必 要 な 資 格 (1) 本 市 の 競 争 入 札 参 加 資 格 審 査 において 審 査 を 受 け 資 格 を 有 する 者 であること (2) 会 社 更 生 法 ( 平 成 14 年 法 律 第 154 号 )に 基 づく 更 生 手 続 開 始 の 申 立 中 又 は 更 生 手 続 中 でないこと (3) 民 事 再 生 法 ( 平 成 11 年 法 律 第 225 号 )に 基 づく 再 生 手 続 開 始 の 申 立 中 又 は 再 生 手 続 中 でないこと (4) 有 資 格 業 者 に 対 する 指 名 停 止 に 関 する 要 綱 第 2 条 第 1 項 の 規 定 による 指 名 停 止 を 受 けていないこと (5) 別 記 の2に 該 当 する 者 であること (6) 別 記 の8の 書 類 を 提 出 できる 者 であること 3 競 争 入 札 参 加 申 請 競 争 入 札 参 加 希 望 者 は, 別 添 一 般 競 争 入 札 参 加 申 請 書 及 び 誓 約 書 ( 要 綱 別 記 様 式 )を 入 札 公 告 に 示 した 日 時 までに 契 約 担 当 課 に 直 接 又 は 郵 便 により 提 出 すること なお, 同 等 品 申 請 書 兼 承 認 書 ( 別 紙 2)については, 競 争 入 札 参 加 の 前 に 発 注 課 の 承 認 を 受 け, 競 争 入 札 参 加 申 請 書 と 同 時 に 提 出 すること 4 入 札 保 証 金 入 札 保 証 金 は 免 除 する 5 入 札 及 び 開 札 (1) 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 は, 仕 様 書, 図 面, 別 記 様 式 の 契 約 書 案 及 び 規 則 を 熟 知 の 上, 入 札 をしなけ ればならない この 場 合 において, 当 該 仕 様 書 について 疑 義 ( 見 積 に 必 要 な 事 項 に 限 る )がある 場 合 は, 別 添 質 疑 応 答 書 を 用 い, 別 記 5の 定 めるところにより, 関 係 職 員 に 説 明 を 求 めることができる (2) 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 は, 本 件 調 達 に 係 る 入 札 について 他 の 競 争 加 入 者 の 代 理 人 となることができ ない (3) 入 札 室 には, 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 以 外 の 者 は 入 室 することができない ただし, 入 札 執 行 主 務 者 が 特 にやむを 得 ない 事 情 があると 認 めた 場 合 は, 付 添 人 を 認 めることがある (4) 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 は, 入 札 開 始 時 刻 後 においては, 入 札 室 に 入 室 することができない (5) 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 は, 入 札 室 に 入 室 しようとするときは, 入 札 関 係 職 員 に 一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 認 定 通 知 書 ( 写 し 可 ) 及 び 身 分 を 確 認 できるもの 並 びに 代 理 人 をして 入 札 させる 場 合 においては, 入 札 -1-

権 限 に 関 する 委 任 状 を 提 出 すること (6) 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 は, 入 札 執 行 主 務 者 が 特 にやむを 得 ない 事 情 があると 認 めた 場 合 のほか, 入 札 室 を 退 室 することはできない (7) 入 札 室 において, 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 者 は, 当 該 入 札 室 から 退 去 させる ア 公 正 な 競 争 の 執 行 を 妨 げ, 又 は 妨 げようとした 者 イ 公 正 な 価 格 を 害 し, 又 は 不 正 の 利 益 を 得 るため 連 合 をした 者 (8) 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 は, 本 市 様 式 の 入 札 書 及 び 委 任 状 ( 別 添 )を 使 用 すること (9) 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 は, 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 を 記 載 した 別 添 様 式 による 入 札 書 を 提 出 しなけれ ばならない ア 供 給 物 品 名 ( 件 名 ) 水 槽 付 消 防 ポンプ 自 動 車 イ 入 札 金 額 ウ 競 争 加 入 者 の 会 社 ( 商 店 ) 名, 入 札 者 氏 名 及 び 押 印 ( 外 国 人 にあっては, 署 名 をもって 押 印 に 代 える ことができる 以 下 同 じ ) エ 代 理 人 が 入 札 する 場 合 は, 競 争 加 入 者 の 会 社 ( 商 店 ) 名, 入 札 者 氏 名 ( 代 理 人 の 氏 名 ) 及 び 押 印 (10) 入 札 書 及 び 入 札 に 係 る 文 書 に 使 用 する 言 語 は, 日 本 語 に 限 る また, 入 札 金 額 は, 日 本 通 貨 による 表 示 とし, 総 額 ( 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 額 抜 き)で 入 札 すること (11) 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 は, 入 札 書 を 作 成 し, 当 該 入 札 書 を 封 書 に 入 れ,かつ,その 封 皮 に 入 札 の 日 付, 件 名, 競 争 加 入 者 の 氏 名 ( 法 人 にあっては,その 名 称 又 は 商 号 )を 記 載 し, 入 札 公 告 に 示 した 日 時 に 入 札 すること なお, 郵 便 ( 書 留 郵 便 に 限 る )により 入 札 する 場 合 については, 二 重 封 筒 とし 上 記 で 示 した 入 札 書 のほか, 一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 認 定 通 知 書 の 写 しを 同 封 すること 加 入 電 信, 電 報, 電 話 その 他 の 方 法 による 入 札 は 認 めない (12) 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 の 入 札 金 額 は, 調 達 物 品 の 本 体 価 格 のほか, 郵 送 費, 保 険 料, 関 税 等 納 入 場 所 渡 しに 要 する 一 切 の 諸 経 費 を 含 め 入 札 金 額 を 見 積 もること (13) 落 札 決 定 に 当 たっては, 入 札 書 に 記 載 された 金 額 に 当 該 金 額 の5%に 相 当 する 額 を 加 算 した 金 額 ( 当 該 金 額 に1 円 未 満 の 端 数 があるときは,その 端 数 金 額 を 切 り 捨 てるものとする )をもって 落 札 金 額 と するので, 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 は, 消 費 税 に 係 る 課 税 事 業 者 であるか 免 税 事 業 者 であるかを 問 わ ず, 契 約 希 望 金 額 の 105 分 の 100に 相 当 する 金 額 を 入 札 書 に 記 載 すること (14) 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 は, 入 札 書 に 使 用 する 印 鑑 を 持 参 し, 再 度 入 札 等 に 備 えること (15) 入 札 書 及 び 委 任 状 は,ペン 又 はボ-ルペン(えんぴつは 不 可 )を 使 用 すること (16) 郵 送 による 入 札 書 の 受 領 期 間 及 び 受 領 期 限 は, 別 記 の7の(2)のとおりとする (17) 入 札 開 札 日 時 及 び 場 所 は, 別 記 の7の(2)のとおりとする (18) 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 から 提 出 された 書 類 を 本 市 の 審 査 基 準 に 照 らし, 採 用 し 得 ると 判 断 した 者 のみを 落 札 決 定 の 対 象 とする (19) 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 は, 入 札 書 の 記 載 事 項 を 訂 正 する 場 合 は, 当 該 訂 正 部 分 について 押 印 して おくこと (ただし, 入 札 金 額 の 訂 正 は 認 めない ) (20) 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 は,その 提 出 した 入 札 書 の 引 換 え, 変 更, 取 消 しをすることができない (21) 入 札 執 行 主 務 者 は, 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 が 相 連 合 し, 又 は 不 穏 の 挙 動 をする 等 の 場 合 で 競 争 入 札 を 公 正 に 執 行 することができない 状 態 にあると 認 めたときは, 当 該 入 札 を 延 期 し, 又 は 廃 止 すること がある (22) 入 札 後, 仕 様 書 等 についての 不 知 又 は 不 明 を 理 由 とし 異 議 を 申 し 立 てることはできない (23) 開 札 は, 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 が 出 席 して 行 う この 場 合 において, 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 が 立 ち 会 わないときは, 当 該 入 札 執 行 事 務 に 関 係 のない 職 員 を 立 ち 会 わせてこれを 行 う -2-

(24) 開 札 した 場 合 においては, 競 争 加 入 者 又 はその 代 理 人 の 入 札 のうち, 予 定 価 格 の 制 限 に 達 した 価 格 の 入 札 がないときは, 再 度 の 入 札 を 行 うことがある 6 無 効 の 入 札 書 入 札 書 で 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するものは,これを 無 効 とする (1) 公 告 に 示 した 競 争 に 参 加 する 者 に 必 要 な 資 格 のない 者 の 提 出 した 入 札 書 (2) 要 綱 第 4 条 第 3 項 の 規 定 により, 入 札 参 加 資 格 を 失 った 者 の 提 出 した 入 札 書 (3) 調 達 物 品 名 ( 件 名 ) 及 び 入 札 金 額 のない 入 札 書 (4) 競 争 加 入 者 の 会 社 ( 商 店 ) 名, 入 札 者 氏 名 及 び 押 印 のない 又 は 判 然 としない 入 札 書 (5) 代 理 人 が 入 札 する 場 合 は, 競 争 加 入 者 本 人 の 会 社 ( 商 店 ) 名, 入 札 者 氏 名 ( 代 理 人 の 氏 名 ) 及 び 押 印 の ない 又 は 判 然 としない 入 札 書 (6) 調 達 物 品 名 ( 件 名 )に 重 大 な 誤 りのある 入 札 書 (7) 入 札 金 額 の 記 載 が 不 明 確 な 入 札 書 (8) 入 札 金 額 を 訂 正 した 入 札 書 (9) 一 つの 入 札 について 同 一 の 者 がした 二 以 上 の 入 札 書 (10) 再 度 入 札 において 初 回 の 最 低 入 札 価 格 以 上 の 価 格 で 行 った 入 札 書 (11) 入 札 公 告 等 において 示 した 入 札 書 の 受 領 期 限 までに 到 達 しなかった 入 札 書 (12) 公 正 な 価 格 を 害 し,または 不 正 の 利 益 を 得 るために 明 らかに 連 合 したと 認 められる 者 の 提 出 した 入 札 書 (13) 私 的 独 占 の 禁 止 及 び 公 正 取 引 の 確 保 に 関 する 法 律 ( 昭 和 22 年 法 律 第 54 号 )に 違 反 し, 価 格 又 はそ の 他 の 点 に 関 し, 明 らかに 公 正 な 競 争 を 不 法 に 阻 害 したと 認 められる 者 の 提 出 した 入 札 書 (14) その 他 入 札 に 関 する 条 件 に 違 反 した 入 札 書 7 落 札 者 の 決 定 (1) 有 効 な 入 札 書 を 提 示 した 者 であって, 予 定 価 格 の 制 限 の 範 囲 内 で 最 低 の 価 格 をもって 申 込 みをした 者 を 契 約 の 相 手 方 とする (2) 落 札 となるべき 同 価 の 入 札 をした 者 が 二 人 以 上 あるときは, 直 ちに, 当 該 入 札 者 にくじを 引 かせて 落 札 者 を 決 定 する この 場 合 において, 当 該 入 札 者 のうち 出 席 しない 者 又 はくじを 引 かない 者 があるときは, 当 該 入 札 執 行 事 務 に 関 係 のない 職 員 にこれに 代 わってくじを 引 かせ, 落 札 者 を 決 定 する (3) 製 造 請 負 契 約 について, 契 約 の 相 手 方 となるべき 者 の 申 込 みに 係 る 価 格 によっては,その 者 により 当 該 契 約 の 内 容 に 適 合 した 履 行 がなされないおそれがあると 認 められるとき, 又 はその 者 と 契 約 を 締 結 するこ とが 公 正 な 取 引 の 秩 序 を 乱 すこととなるおそれがあって 著 しく 不 適 当 であると 認 められるときは, 予 定 価 格 の 制 限 の 範 囲 内 の 価 格 をもって 申 込 みをした 他 の 者 のうち 最 低 の 価 格 をもって 申 込 みをした 者 を 当 該 契 約 の 相 手 方 とすることがある (4) 落 札 者 を 決 定 した 場 合 において, 落 札 者 とされなかった 入 札 者 から 請 求 があったときは, 速 やかに 落 札 者 を 決 定 したこと, 落 札 者 の 氏 名 及 び 住 所, 落 札 金 額 並 びに 当 該 請 求 者 が 落 札 者 とされなかった 理 由 ( 当 該 請 求 を 行 った 入 札 者 の 入 札 が 無 効 とされた 場 合 においては, 無 効 とされた 理 由 )を 当 該 請 求 を 行 った 入 札 者 に 書 面 により 通 知 するものとする (5) 落 札 者 が, 規 則 第 14 条 で 定 める 期 日 まで, 契 約 書 の 取 り 交 わしをしないときは, 落 札 の 決 定 を 取 り 消 す 8 苦 情 申 立 本 件 における 競 争 入 札 参 加 資 格 の 確 認 その 他 の 手 続 き 等 に 関 し, 政 府 調 達 に 関 する 協 定 に 違 反 していると 判 断 する 場 合 は,その 事 実 を 知 り, 又 は 合 理 的 に 知 りえたときから10 日 以 内 に, 書 面 にて 仙 台 市 入 札 等 監 視 -3-

委 員 会 に 対 してその 旨 の 苦 情 を 申 し 立 てることができる 9 留 保 条 項 契 約 確 定 後 も 仙 台 市 入 札 等 監 視 委 員 会 から 通 知 を 受 けた 場 合 は, 事 情 変 更 により 契 約 解 除 をすることが ある 10 契 約 保 証 金 契 約 保 証 金 は 免 除 する 11 契 約 書 の 作 成 (1) 契 約 書 を 作 成 する 場 合 においては, 落 札 者 は, 交 付 された 契 約 書 に 記 名 押 印 し, 落 札 決 定 の 日 から5 日 以 内 ( 落 札 者 が 遠 隔 地 にある 等 特 別 の 事 情 があるときは, 契 約 締 結 権 者 が 別 に 定 めた 期 日 まで)に 契 約 書 の 取 り 交 わしを 行 うこと (2) 契 約 書 及 び 契 約 に 係 る 文 書 に 使 用 する 言 語 並 びに 通 貨 は, 日 本 語 及 び 日 本 国 通 貨 に 限 る (3) 本 契 約 は 契 約 の 相 手 方 とともに 契 約 書 に 記 名 して 押 印 しなければ, 確 定 しないものとする 12 支 払 いの 条 件 納 入 物 品 の 代 金 は, 検 査 合 格 後 請 求 により30 日 以 内 に 支 払 う 13 契 約 条 項 別 紙 契 約 書 案, 規 則 及 び 特 例 規 則 による 14 その 他 必 要 な 事 項 (1) 競 争 加 入 者 若 しくはその 代 理 人 又 は 契 約 の 相 手 方 が 本 件 調 達 に 関 して 要 した 費 用 については,すべて 当 該 競 争 加 入 者 若 しくはその 代 理 人 又 は 当 該 契 約 の 相 手 方 が 負 担 するものとする (2) 上 記 2(1) に 掲 げる 競 争 入 札 参 加 資 格 の 審 査 を 受 けていない 者 も 上 記 3により 申 請 書 及 び 添 付 書 類 を 提 出 できるが, 競 争 に 参 加 するためには, 当 該 資 格 の 審 査 を 受 け,かつ, 競 争 参 加 の 資 格 の 確 認 を 受 けなけ ればならない -4-

別 記 1 競 争 入 札 に 付 する 事 項 (1) 調 達 物 品 名 ( 件 名 ) 及 び 数 量 水 槽 付 消 防 ポンプ 自 動 車 (2) 調 達 物 品 の 特 質 等 別 冊 仕 様 書 のとおり (3) 納 入 場 所 仙 台 市 消 防 局 ( 仙 台 市 青 葉 区 堤 通 雨 宮 町 2-15) (4) 納 入 期 限 平 成 22 年 2 月 25 日 まで 2 台 2 競 争 加 入 者 に 必 要 な 資 格 (1) 資 本 金 10,000 千 円 以 上 であること (2) 仙 台 市 競 争 入 札 参 加 の 資 格 を 有 する 者 のうち 申 請 種 目 を 大 型 特 殊 車 で 申 請 している 者 であること 3 入 札 説 明 書 等 の 公 開 期 間 及 び 入 手 方 法 (1) 公 開 期 間 平 成 21 年 5 月 27 日 から (2) 入 手 方 法 仙 台 市 財 政 局 契 約 課 ホームページでダウンロードすること http://www.city.sendai.jp/zaisei/keiyaku/index.html 4 一 般 競 争 入 札 参 加 申 請 及 び 添 付 書 類 の 提 出 期 間, 場 所 及 び 提 出 方 法 (1) 提 出 期 間 平 成 21 年 5 月 27 日 から 平 成 21 年 6 月 12 日 17 時 まで (2) 提 出 場 所 仙 台 市 財 政 局 契 約 課 ( 物 品 契 約 係 ) (3) 提 出 方 法 持 参 又 は 郵 送 すること 5 仕 様 書 について 質 問 書 の 提 出 期 間 場 所 等 (1) 提 出 期 間 平 成 21 年 5 月 27 日 から 平 成 21 年 6 月 12 日 17 時 まで (2) 提 出 場 所 仙 台 市 財 政 局 契 約 課 ( 物 品 契 約 係 ) (3) 提 出 方 法 持 参 又 は 郵 送 すること 6 入 札 参 加 資 格 の 審 査 結 果 通 知 期 限 平 成 21 年 6 月 26 日 7 入 札 及 び 開 札 (1) 入 札 担 当 部 局 ( 所 在 地 ) 仙 台 市 青 葉 区 国 分 町 三 丁 目 7 番 1 号 ( 担 当 課 ) 仙 台 市 財 政 局 契 約 課 ( 物 品 契 約 係 ) ( 調 達 責 任 者 ) 仙 台 市 長 梅 原 克 彦 (2) 入 札 開 札 日 時 及 び 場 所 ア 日 時 平 成 21 年 7 月 6 日 14 時 10 分 イ 場 所 仙 台 市 財 政 局 契 約 課 入 札 室 -5-

郵 送 による 場 合 (ア) 受 領 期 間 平 成 21 年 6 月 26 日 から 平 成 21 年 7 月 3 日 まで (イ) 受 領 期 限 平 成 21 年 7 月 3 日 17 時 00 分 (ウ) 住 所 ( 郵 便 番 号 ) 980-8671 ( 所 在 地 ) 仙 台 市 青 葉 区 国 分 町 三 丁 目 7 番 1 号 ( 担 当 課 ) 仙 台 市 財 政 局 契 約 課 ( 物 品 契 約 係 ) 8 その 他 入 札 公 告 に 示 した 特 質 等 を 有 する 物 品 を 納 品 できることを 証 明 するものとして, 下 記 の 書 類 を 提 出 するこ と (1) メンテナンス 体 制 証 明 書 ( 別 紙 1-1,1-2) (2) 同 等 品 申 請 書 兼 承 認 書 ( 別 紙 2) 9 本 市 の 競 争 入 札 参 加 資 格 の 決 定 を 受 けていないものの 資 格 申 請 入 札 に 参 加 するもので, 本 市 の 競 争 入 札 参 加 資 格 の 決 定 を 受 けていない 者 は, 次 のとおり 当 該 資 格 申 請 を することができる (1) 受 付 期 間 平 成 21 年 5 月 27 日 から 平 成 21 年 6 月 12 日 17 時 まで (2) 提 出 場 所 仙 台 市 財 政 局 契 約 課 ( 物 品 契 約 係 ) (3) 提 出 書 類 本 市 所 定 の 競 争 入 札 参 加 資 格 申 請 書 及 び 添 付 資 料 (4) 提 出 方 法 持 参 すること -6-

留 意 事 項 一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 認 定 結 果 通 知 書 の 再 発 行 はいたしません 下 記 の 書 類 が 不 備 の 際, 失 格 又 は 入 札 無 効 となる 場 合 がありますのでご 注 意 願 います 申 請 時 の 提 出 書 類 No 項 目 1 一 般 競 争 入 札 参 加 申 請 書 2 誓 約 書 ( 要 綱 別 記 様 式 ) 3 メンテナンス 体 制 証 明 書 ( 別 紙 1-1,1-2) 4 同 等 品 申 請 書 兼 承 認 書 ( 別 紙 2) 入 札 時 の 必 要 書 類 等 No 項 目 1 一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 認 定 結 果 通 知 書 ( 写 し 可 ) 2 身 分 を 確 認 できるもの ( 免 許 証 パスポート, 公 的 機 関 発 行 の 写 真 入 り 身 分 証 明 書 等 ただし, 原 本 に 限 る ) 3 代 理 人 が 入 札 する 場 合 は, 委 任 状 ( 本 市 様 式 に 限 る ) 4 入 札 書 ( 本 市 様 式 に 限 る ) 5 入 札 用 封 筒 ( 日 付 入 札 件 名 会 社 名 を 記 入 すること ) 6 再 度 入 札 等 に 使 用 する 印 身 分 確 認 の 書 類 は, 写 真 付 名 刺, 健 康 保 険 証 は 不 可

整 理 番 号 一 般 競 争 入 札 参 加 申 請 書 平 成 年 月 日 (あて 先 ) 仙 台 市 長 申 請 人 住 所 商 号 又 は 名 称 氏 名 印 電 話 番 号 物 品 等 又 は 特 定 役 務 の 名 称 ( 件 名 ) 水 槽 付 消 防 ポンプ 自 動 車 上 記 の 案 件 に 係 る 一 般 競 争 に 参 加 したいので, 下 記 の 書 類 を 添 えて 申 請 します なお, 本 申 請 書 及 び 添 付 書 類 のすべての 記 載 事 項 については, 事 実 と 相 違 ないことを 誓 約 いたします 1 入 札 説 明 書 で 示 した 各 種 証 明 書 等 ( 別 記 8) 連 絡 先 担 当 者 氏 名 電 話 番 号 E-mail: 注 申 請 は, 原 則 として 本 店 の 代 表 者 名 で 行 って 下 さい ただし, 競 争 入 札 参 加 資 格 申 請 時 ( 登 録 時 )において, 支 店 長 等 に 入 札 契 約 等 に 関 する 権 限 を 委 任 している 場 合 は, 受 任 者 名 で 申 請 して 下 さい

印 [ 別 紙 1-1] メンテナンス 体 制 証 明 書 [ 水 槽 付 消 防 ポンプ 自 動 車 ] 1 当 該 車 両 のメンテナンスが 行 える 整 備 工 場 ( 整 備 拠 点 でも 可 能 ) (1) 最 寄 りの 整 備 工 場 ( 整 備 拠 点 の) 名 称 及 び 所 在 地 ( 電 話 番 号 を 含 む) (2) 入 札 希 望 者 との 関 係 (3) 整 備 を 実 際 に 担 当 する 人 員 (サービスエンジニアを 含 み 常 駐 者 であること) 及 び 担 当 者 名 (4) 点 検 整 備 及 び 修 理 依 頼 から 着 手 までの 所 要 日 数 は 1 日 で 対 応 いたします 2 部 品 供 給 体 制 (1) 部 品 供 給 の 総 括 窓 口 及 び 担 当 者 名 ( 電 話 番 号 を 含 む) (2) 供 給 系 統 (フローチャート 図 ) (3) 依 頼 から 納 品 までの 所 要 日 数 は 2 日 以 内 で 対 応 いたします

印 [ 別 紙 1-2] 3 技 術 員 の 派 遣 体 制 (1) 最 寄 りの 整 備 工 場 の 派 遣 体 制 ア 緊 急 時 の 連 絡 系 統 イ 現 地 への 派 遣 方 法 ウ 修 理 から 現 地 到 着 までの 所 要 日 数 は 1 日 以 内 で 対 応 いたします (2) メーカーの 技 術 員 の 派 遣 体 制 ア 緊 急 時 の 連 絡 系 統 イ 現 地 への 派 遣 方 法 ウ 修 理 から 現 地 到 着 までの 所 要 日 数 は 2 日 以 内 で 対 応 いたします 上 記 のとおり 証 明 いたします (あて 先 ) 仙 台 市 長 平 成 年 月 日 競 争 入 札 参 加 希 望 者 住 所 会 社 名 代 表 者 名 印

印 [ 別 紙 2] 同 等 品 申 請 書 兼 承 認 書 [ 水 槽 付 消 防 ポンプ 自 動 車 ] ( / 枚 ) No. 品 名 ( 材 料 ) メーカー 名 型 式 諸 元 備 考 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 上 記 のとおり 同 等 品 の 認 定 を 申 請 いたします 平 成 年 月 日 住 所 会 社 名 代 表 者 名 印 上 記 の 申 請 品 を 同 等 品 として 承 認 いたします 平 成 年 月 日 仙 台 市 消 防 局 総 務 部 管 理 課 長 小 野 寺 重 信 印

別 記 様 式 ( 第 3 条 関 係 ) 誓 約 書 平 成 年 月 日 仙 台 市 長 様 住 所 商 号 又 は 名 称 代 表 者 名 印 当 社 は, 仙 台 市 入 札 契 約 暴 力 団 等 排 除 要 綱 ( 平 成 20 年 10 月 31 日 市 長 決 裁 ) 第 3 条 の 規 定 に 基 づき, 暴 力 団 等 との 関 係 を 有 していないこと 及 び 説 明 を 求 められた 際 には 誠 実 に 応 じることを 誓 約 します

契 約 番 号 写 第 号 製 造 請 負 契 約 書 収 入 印 紙 1 物 件 名 2 数 量 3 契 約 金 額 拾 億 千 百 拾 万 千 百 拾 円 うち 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 億 千 百 拾 万 千 百 拾 円 4 契 約 保 証 金 免 除 5 納 入 場 所 6 納 入 期 限 平 成 年 月 日 上 記 の 物 件 の 製 造 について, 仙 台 市 を 甲, 消 費 税 に 係 る 課 税 業 者 免 を 乙 とし, 上 記 事 項 及 び 次 の 条 項 によって 物 件 の 製 造 の 請 負 に 関 する 契 約 を 締 結 する 平 成 年 月 日 仙 台 市 青 葉 区 国 分 町 三 丁 目 7 番 1 号 甲 仙 台 市 代 表 者 市 長 梅 原 克 彦 印 乙 住 所 氏 名 印

( 総 則 ) 第 1 条 乙 は, 別 冊 の 仕 様 書 及 び 図 面 ( 以 下 設 計 図 書 という )に 基 づき, 頭 書 記 載 事 項 に 従 い, 頭 書 の 物 件 を 製 造 し, 甲 に 納 入 するものとする 2 乙 は, 甲 の 指 示 により, 頭 書 の 納 入 期 限 内 において, 当 該 物 件 を 分 納 することができる 3 設 計 図 書 に 明 示 されていないもの, 又 は 仕 様 書, 図 面 の 交 互 符 合 しないものがある 場 合 は, 甲 乙 協 議 のうえ 定 める ただし, 軽 微 なものについては, 甲 の 指 示 に 従 うものとする ( 権 利 義 務 の 譲 渡 等 ) 第 2 条 乙 は,この 契 約 により 生 ずる 権 利 若 しくは 義 務 を, 第 三 者 に 譲 渡 し 又 は 承 継 させてはなら ない 2 乙 は,この 契 約 に 基 づく 物 件 又 は 検 査 済 み 材 料 は,これを 第 三 者 に 売 却 し 若 しくは 貸 与 し 又 は 担 保 の 目 的 に 供 してはならない 3 前 2 項 の 規 定 にかかわらず,あらかじめ 甲 の 書 面 による 承 諾 を 得 た 場 合 は,この 限 りでない ( 一 括 委 任 又 は 一 括 下 請 負 の 禁 止 ) 第 3 条 乙 は, 頭 書 物 件 の 製 造 の 全 部 又 は 大 部 分 を, 一 括 して 第 三 者 に 委 任 し 又 は 請 負 わせてはな らない ただし,あらかじめ 甲 の 書 面 による 承 諾 を 得 た 場 合 は,この 限 りでない ( 特 許 権 等 の 使 用 ) 第 4 条 乙 は, 特 許 権 その 他 第 三 者 の 権 利 の 対 象 となっている 製 造 方 法 等 を 使 用 するときは,その 使 用 に 関 する 一 切 の 責 任 を 負 わなければならない ( 材 料 の 品 質 及 び 検 査 等 ) 第 5 条 製 造 に 使 用 する 材 料 につき, 設 計 図 書 にその 品 質 が 明 示 されていないものは, 均 衡 を 得 た ものを 使 用 するものとする 2 製 造 に 使 用 する 材 料 のうち,あらかじめ 設 計 図 書 に 甲 の 検 査 を 受 けることを 明 示 されたものに ついては, 当 該 検 査 に 合 格 したものを 使 用 しなければならない ( 支 給 材 料 及 び 貸 与 品 ) 第 6 条 甲 から 乙 への 支 給 材 料 及 び 貸 与 品 の 品 名, 数 量, 材 質 並 びに 引 渡 場 所 及 び 引 渡 時 期 は, 設 計 図 書 に 記 載 したところによるものとする ( 設 計 図 書 不 適 合 の 場 合 の 改 造 義 務 ) 第 7 条 乙 は, 頭 書 物 件 の 製 造 が 設 計 図 書 に 適 合 しない 場 合 において, 甲 がその 改 造 を 請 求 したと きは,これに 従 わなければならない ただし,このために 請 求 代 金 の 増 額 又 は 履 行 期 限 の 延 長 をすることができない ( 契 約 の 変 更 及 び 中 止 等 ) 第 8 条 甲 は, 必 要 あると 認 めるときは, 乙 に 対 して 契 約 内 容 を 変 更 し 又 は 製 造 の 一 時 中 止 をさせ ることができる この 場 合 において, 請 負 代 金 又 は 履 行 期 限 その 他 契 約 条 件 を 変 更 する 必 要 があ るときは, 甲 乙 協 議 のうえ 定 めるものとする ( 乙 の 請 求 による 履 行 期 限 の 延 長 ) 第 9 条 乙 は, 天 災 その 他 乙 の 責 めに 帰 することができない 理 由 により, 契 約 の 履 行 が 遅 延 するお それが 生 じたときは, 甲 に 対 して 遅 滞 なく 書 面 にその 理 由 を 付 して 履 行 期 限 の 延 長 を 求 めること ができる この 場 合 における 延 長 日 数 は, 甲 乙 協 議 のうえ 定 める ( 一 般 的 損 害 等 ) 第 10 条 製 造 物 件 の 引 渡 し 前 に 生 じた 一 切 の 損 害 は, 乙 の 負 担 とする 2 乙 は, 債 務 の 履 行 について 第 三 者 に 損 害 をおよぼしたときは,その 賠 償 の 責 めを 負 う ( 検 査 ) 第 11 条 乙 は, 頭 書 物 件 の 製 造 を 完 成 したときは, 書 面 により 甲 に 通 知 し 検 査 を 受 けなければなら

ない 第 1 条 第 2 項 の 規 定 により 分 納 する 場 合 も 同 様 とする 2 甲 は, 前 項 の 通 知 を 受 けた 日 から10 日 以 内 に, 乙 の 立 会 いを 求 めて 検 査 を 行 うものとする ( 検 査 における 不 合 格 等 ) 第 12 条 検 査 の 結 果, 不 合 格 と 判 定 されたときは, 乙 は 自 己 の 費 用 をもって 直 ちにこれを 補 修 し 又 は 改 造 等 の 必 要 な 処 置 をとらなければならない ( 引 渡 し) 第 13 条 甲 は, 第 11 条 第 2 項 の 検 査 に 合 格 したときは, 当 該 物 件 の 引 渡 しを 受 けるものとする ( 中 間 検 査 ) 第 14 条 甲 は, 必 要 ある 場 合 には, 製 造 の 中 途 において 出 来 形 部 分 の 検 査 を 行 うことができる ( 請 負 代 金 の 支 払 い) 第 15 条 乙 は, 第 13 条 の 規 定 による 引 渡 し 完 了 後, 所 定 の 手 続 きに 従 って 請 負 代 金 の 支 払 いを 請 求 するものとする 2 甲 は, 前 項 の 支 払 い 請 求 があったときは,その 日 から30 日 以 内 に 請 負 代 金 を 支 払 わなければな らない ( 部 分 払 ) 第 16 条 乙 は, 第 1 条 第 2 項 の 規 定 により 分 納 したときは, 分 納 部 分 に 対 する 請 負 代 金 相 当 額 につ き 部 分 払 を 請 求 することができる (かし 担 保 ) 第 17 条 乙 は, 引 渡 しの 日 から1 年 間, 製 造 物 件 のかしを 補 修 し 又 はそのかしによって 生 じた 滅 失 若 しくはき 損 その 他 の 事 故 に 対 して 損 害 を 賠 償 しなければならない ただし, 甲 が 特 に 必 要 があ ると 認 めるときは, 別 にかし 担 保 の 期 間 について 定 めることができるものとする ( 履 行 遅 滞 の 場 合 における 違 約 金 ) 第 18 条 乙 の 責 に 帰 すべき 理 由 により,この 契 約 の 履 行 を 遅 延 したときは, 乙 は, 請 負 代 金 ( 甲 が 第 1 条 第 2 項 の 規 定 により 引 渡 しを 受 けたものがあるときは, 当 該 部 分 に 相 当 する 代 価 を 差 し 引 いた 額 )につき, 遅 滞 日 数 に 応 じ, 年 3.6パーセントの 割 合 で 計 算 した 額 を, 違 約 金 として 甲 に 支 払 わなければならない ( 甲 の 解 除 権 ) 第 19 条 甲 は, 乙 が 次 の 各 号 の1に 該 当 するときは, 契 約 を 解 除 することができる (1) 正 当 な 理 由 がなく 契 約 を 履 行 しないとき 又 は 頭 書 の 履 行 期 限 内 に 履 行 できる 見 込 みがないとき (2) 契 約 の 締 結 又 は 履 行 について 不 正 な 行 為 があったとき (3) 前 各 号 のほか 契 約 事 項 に 違 反 したとき 2 甲 は, 前 項 の 規 定 により 契 約 を 解 除 したときは, 既 成 物 件 を 検 査 のうえ, 当 該 検 査 に 合 格 した 部 分 は, 甲 が 認 定 する 代 金 を 乙 に 支 払 って 既 成 物 件 を 甲 に 帰 属 させることができる 3 第 1 項 の 規 定 により 契 約 が 解 除 された 場 合 においては, 乙 は, 請 負 代 金 額 の1/10に 相 当 する 額 を 違 約 金 として, 甲 の 指 定 する 期 間 内 に 支 払 わなければならない 4 第 1 項 各 号 に 規 定 するもののほか, 甲 は, 特 定 調 達 に 係 る 苦 情 の 処 理 手 続 に 関 する 要 綱 ( 平 成 7 年 12 月 25 日 市 長 決 裁 ) 第 5 条 第 2 項 の 要 請 を 受 けた 場 合 において,これに 従 うときは, 特 に 必 要 があると 認 められるものに 限 り, 当 該 契 約 を 解 除 することができる ( 暴 力 団 等 排 除 に 係 る 解 除 等 ) 第 19 条 の2 甲 は, 乙 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは, 契 約 を 解 除 することができる (1) 乙 の 代 表 役 員 等 ( 仙 台 市 入 札 契 約 暴 力 団 等 排 除 要 綱 ( 平 成 20 年 10 月 31 日 市 長 決 裁 以 下 要 綱 という ) 別 表 第 1 号 に 規 定 する 代 表 役 員 等 をいう 以 下 同 じ ) 又 は 一 般 役 員 等 ( 要 綱 別 表 第 1 号 に 規 定 する 一 般 役 員 等 をいう 以 下 同 じ )が 暴 力 団 員 ( 要 綱 第 2 条 第 4 号 に 規 定 する 暴 力 団 員 をいう 以 下 同 じ ) 若 しくは 暴 力 団 関 係 者 ( 要 綱 第 2 条 第 5 号 に 規 定 する 暴 力 団 関 係 者 をいう 以 下 同 じ )であると 認 められるとき 又 は 暴 力 団 員 若 しくは 暴 力 団 関 係 者 が 事 実 上 経 営 に 参 加 していると 宮 城 県 警 察 本 部 ( 以 下 県 警 という )から 通 報 があり,

又 は 県 警 が 認 めたとき (2) 乙 ( 使 用 人 ( 要 綱 別 表 第 2 号 に 規 定 する 使 用 人 をいう )が 乙 のために 行 った 行 為 は, 乙 の 行 為 とみ なす 以 下 同 じ ), 乙 の 代 表 役 員 等 又 は 一 般 役 員 等 が, 自 社, 自 己 若 しくは 第 三 者 の 不 正 な 利 益 を 図 り, 又 は 第 三 者 に 損 害 を 与 える 目 的 をもって, 暴 力 団 等 ( 要 綱 第 1 条 に 規 定 する 暴 力 団 等 をいう 以 下 同 じ )の 威 力 を 利 用 していると 県 警 から 通 報 があり, 又 は 県 警 が 認 めたとき (3) 乙, 乙 の 代 表 役 員 等 又 は 一 般 役 員 等 が, 暴 力 団 等 又 は 暴 力 団 等 が 経 営 若 しくは 運 営 に 関 与 していると 認 めら れる 法 人 等 に 対 して, 資 金 等 を 提 供 し, 又 は 便 宜 を 供 与 するなど 積 極 的 に 暴 力 団 ( 要 綱 第 2 条 第 3 号 に 規 定 する 暴 力 団 をいう )の 維 持 運 営 に 協 力 し, 若 しくは 関 与 していると 県 警 から 通 報 があり, 又 は 県 警 が 認 めたとき (4) 乙, 乙 の 代 表 役 員 等 又 は 一 般 役 員 等 が, 暴 力 団 等 と 社 会 的 に 非 難 される 関 係 を 有 していると 県 警 から 通 報 が あり, 又 は 県 警 が 認 めたとき (5) 乙, 乙 の 代 表 役 員 等 又 は 一 般 役 員 等 が, 暴 力 団 等 であることを 知 りながら,これを 不 当 に 利 用 する 等 の 行 為 があったと 県 警 から 通 報 があり, 又 は 県 警 が 認 めたとき 2 乙 が 共 同 企 業 体 である 場 合,その 代 表 者 又 は 構 成 員 が 前 項 各 号 のいずれかに 該 当 したときは, 前 項 の 規 定 を 適 用 する 3 第 19 条 第 2 項 及 び 第 3 項 の 規 定 は, 前 2 項 による 解 除 の 場 合 に 準 用 する 4 乙 は, 契 約 の 履 行 に 当 たり 暴 力 団 等 から 不 当 介 入 ( 要 綱 第 2 条 第 6 号 に 規 定 する 不 当 介 入 をいう 以 下 同 じ )を 受 けたときは, 速 やかに 所 轄 の 警 察 署 への 通 報 を 行 い, 捜 査 上 必 要 な 協 力 を 行 うと ともに, 甲 に 報 告 しなければならない 乙 の 下 請 負 人 等 ( 要 綱 第 7 条 第 2 項 に 規 定 する 下 請 負 人 等 をいう )が 暴 力 団 等 から 不 当 介 入 を 受 けたときも 同 様 とする ( 解 除 に 伴 う 措 置 ) 第 20 条 契 約 が 解 除 された 場 合 においては, 乙 は, 甲 に 返 還 すべき 物 件 があるとき,これを 甲 に 返 還 しその 他 の 物 件 については, 甲 と 協 議 して 定 める 期 間 内 に 引 取 る 等 適 当 な 措 置 を 講 じなければ ならない 2 前 項 の 場 合 において, 乙 が 正 当 と 認 められる 事 由 がなくて 所 定 の 期 間 内 に 物 件 を 引 取 らずその 他 適 当 な 措 置 を 講 じないときは, 甲 は 乙 に 代 わってその 物 件 を 処 分 することできる この 場 合 に おいては, 乙 は,これに 要 した 費 用 を 負 担 しなければならない ( 補 則 ) 第 21 条 この 契 約 に 関 し, 甲 乙 間 に 紛 争 を 生 じたときは, 甲 乙 協 議 のうえ 定 める 第 三 者 に 仲 裁 を 依 頼 するものとする 甲 及 び 乙 は, 本 書 2 通 を 作 成 し,それぞれ 記 名 押 印 のうえ 各 自 1 通 を 保 有 する

内 訳 書 品 名 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 印 (1) 小 計 ( 各 行 の 金 額 をたし 上 げて 計 算 する ) (2) 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 相 当 額 (3) 契 約 金 額

質 疑 応 答 書 件 名 水 槽 付 消 防 ポンプ 自 動 車 回 答 は, 本 質 問 書 の 提 出 期 限 後 10 日 以 内 に, 本 市 HP, 掲 示 で 行 います 整 理 番 号 質 問 事 項 回 答 注 1 この 質 疑 応 答 書 は, 仕 様 書 に 対 して 質 問 がある 場 合 ( 入 札 見 積 に 必 要 な 事 項 に 限 る )に のみ 提 出 して 下 さい 注 2 提 出 期 間 を 過 ぎた 場 合 は, 受 理 しません

入 札 書 印 件 名 拾 億 千 百 拾 万 千 百 拾 円 入 札 金 額 ( 注 : 契 約 希 望 金 額 の 1 0 5 分 の 1 0 0 の 金 額 で す ) 上 記 の 金 額 で 請 負 ( 供 給 )したいので, 関 係 書 類 を 熟 覧 の うえ, 仙 台 市 契 約 規 則 を 守 り 入 札 します 平 成 年 月 日 ( 宛 て 先 ) 仙 台 市 長 会 社 ( 商 店 ) 名 入 札 者 氏 名 印 ( 注 ) 委 任 を 受 けて 入 札 する 場 合 には, 受 任 者 名 で 入 札 することとなります

記 載 例 本 人 の 場 合 入 札 書 印 件 名 拾 億 千 百 拾 万 千 百 拾 円 入 札 金 額 ( 注 : 契 約 希 望 金 額 の 1 0 5 分 の 1 0 0 の 金 額 で す ) 上 記 の 金 額 で 請 負 ( 供 給 )したいので, 関 係 書 類 を 熟 覧 の うえ, 仙 台 市 契 約 規 則 を 守 り 入 札 します 平 成 年 月 日 ( 宛 て 先 ) 仙 台 市 長 会 社 ( 商 店 ) 名 株 式 会 社 入 札 者 氏 名 代 表 取 締 役 印 ( 注 ) 委 任 を 受 けて 入 札 する 場 合 には, 受 任 者 名 で 入 札 することとなります

記 載 例 代 理 人 の 場 合 入 札 書 印 件 名 拾 億 千 百 拾 万 千 百 拾 円 入 札 金 額 ( 注 : 契 約 希 望 金 額 の 1 0 5 分 の 1 0 0 の 金 額 で す ) 上 記 の 金 額 で 請 負 ( 供 給 )したいので, 関 係 書 類 を 熟 覧 の うえ, 仙 台 市 契 約 規 則 を 守 り 入 札 します 平 成 年 月 日 ( 宛 て 先 ) 仙 台 市 長 会 社 ( 商 店 ) 名 株 式 会 社 入 札 者 氏 名 印 ( 注 ) 委 任 を 受 けて 入 札 する 場 合 には, 受 任 者 名 で 入 札 することとなります

委 任 状 印 平 成 年 月 日 ( 宛 て 先 ) 仙 台 市 長 住 所 委 任 者 氏 名 印 私 は を 代 理 人 と 定 め, 平 成 年 月 日 仙 台 市 において 行 う 下 記 件 名 の 入 札 及 び 見 積 りに 関 する 一 切 の 権 限 を 委 任 します 記 件 名 受 任 者 は 次 の 印 鑑 を 使 用 します 使 用 印 鑑

記 載 例 委 任 状 印 平 成 年 月 日 ( 宛 て 先 ) 仙 台 市 長 住 所 県 市 区 町 丁 目 番 号 委 任 者 株 式 会 社 氏 名 代 表 取 締 役 印 私 は を 代 理 人 と 定 め, 平 成 年 月 日 仙 台 市 において 行 う 下 記 件 名 の 入 札 及 び 見 積 りに 関 する 一 切 の 権 限 を 委 任 します 記 件 名 受 任 者 は 次 の 印 鑑 を 使 用 します 使 用 印 鑑 印

平 成 21 年 度 仕 様 書 件 名 水 槽 付 消 防 ポンプ 自 動 車 仙 台 市 消 防 局 総 務 部 管 理 課

第 1 入 札 案 件 1 品 名 水 槽 付 消 防 ポンプ 自 動 車 2 数 量 2 台 3 納 入 期 限 平 成 2 2 年 2 月 2 5 日 4 納 入 場 所 仙 台 市 消 防 局 ( 仙 台 市 青 葉 区 堤 通 雨 宮 町 2-1 5) 第 2 総 則 1 目 的 こ の 仕 様 書 は, 仙 台 市 消 防 局 ( 以 下 当 局 と い う ) に お い て, 平 成 2 1 年 度 に 購 入 す る 水 槽 付 消 防 ポ ン プ 自 動 車 ( 水 Ⅰ - A 型 )( 以 下 本 車 と い う ) の 一 切 に 適 用 す る 2 概 要 本 車 は, 水 槽, 消 防 用 水 ポ ン プ 及 び 泡 混 合 装 置 等 を 装 備 し, 消 火 活 動 及 び 各 種 災 害 活 動 に 使 用 する 消 防 車 で あ る 3 適 合 法 令 本 車 は, 動 力 消 防 ポ ン プ の 技 術 上 の 規 格 を 定 め る 省 令, 緊 急 消 防 援 助 隊 設 備 整 備 費 補 助 金 交 付 要 綱, 道 路 運 送 車 両 の 保 安 基 準 そ の 他 関 係 法 令, 通 達 に 適 合 し, 緊 急 自 動 車 と して 承 認 の 得 ら れ る ものであること 4 車 両 は, 消 防 用 車 両 の 安 全 基 準 検 討 委 員 会 が 定 める 消 防 用 車 両 の 安 全 基 準 につい て の 項 目 を 満 足 し, 製 造 工 場 については 品 質 管 理 システム( ISO 認 証 取 得 )を 構 築 しているこ と 5 製 作 上 の 問 題 処 理 製 作 は, 仕 様 目 的 を 十 分 に 達 成 す る た め 誠 意 を も っ て 行 い, 仕 様 内 容 に 疑 義 の 生 じ た 場 合 は, その 都 度 速 や か に 当 局 と 協 議 を 行 い 解 釈 すること な お, 仕 様 変 更 は, 事 前 に 契 約 担 当 課 及 び 当 局 の 承 認 を 受 け る こ と 又, 本 車 製 作 に 当 た り 工 業 所 有 権 そ の 他 の 法 令 に 抵 触 す る 問 題 が 生 じ た と き は, 受 注 者 に お い て こ れ ら の 問 題 解 決 を 行 う こ と 6 製 作 上 の 注 意 消 防 車 両 と して 最 適 の 構 造 及 び 性 能 を 十 分 に 有 し, 次 の と お り と す ること ⑴ 各 装 置 及 び パ ー ツ の 取 り 付 け は, 原 則 と し て ボ ル ト 締 付 け と す る こ と な お,ボルト 等 は, ネ ジ ロック 剤 を 使 用 し 確 実 に 締 め 付 け る こ と ⑵ 車 体 全 般 に わ た り 防 水 措 置 及 び 防 錆 措 置 を 十 分 に 行 う こ と 特 に 下 廻 り の 部 材 の 継 ぎ 目 は, すべてコーキングをすること ⑶ 清 掃, 点 検, 調 整 及 び 修 理 が 容 易 に 行 え る こ と ⑷ 使 用 取 扱 上 の 安 全 性, 操 作 性 を 十 分 に 考 慮 し た も の で あ る こ と ⑸ 全 体 的 に 重 量 軽 減 を 図 り, 前 後 左 右 の 荷 重 バ ラ ン ス を 十 分 に 考 慮 す る こ と ⑹ 堅 ろ う に し て 長 期 の 使 用 に 十 分 に 耐 え 得 る も の で あ り, か つ, 維 持 管 理 が 経 済 的 に 行 え る も のであること ⑺ 水 洗 い 整 備 が で き る と と も に, 残 水 等 の 生 じ な い 構 造 と す る こ と 又, フ ェ ン ダ ー 等 で 器 具 接 触 等 に よ り 塗 装 剥 離 の お そ れ の あ る 部 分 に は, 適 切 な 保 護 対 策 を 講 じ る こ と 7 規 格 及 び 表 示 ⑴ 規 格 車 両 に 使 用 す る 材 料 及 び 部 品 は, 特 に 指 定 す る も の を 除 き, す べ て 日 本 工 業 規 格 ( J I S ) の も の を 使 用 す る こ と た だ し, ネ ジ 類 に つ い て は, I S O ネ ジ 又 は, こ れ に 準 じたものを 使 用 す る こと ⑵ 表 示 ア 車 両 に 使 用 す る 絵 表 示 以 外 の 表 示 は, 日 本 語, 又 は 英 語 で 表 示 すること イ 車 両 に 使 用 す る 単 位 等 の 表 示 は, す べ て S I 単 位 で 表 示 す る こ と 1

8 登 録 の 費 用 当 該 車 両 の 新 規 登 録 に 要 す る 費 用 の う ち, 自 動 車 重 量 税 及 び 自 賠 責 保 険 の 費 用 は 発 注 者 ( 仙 台 市 ) 負 担 と し, 車 庫 証 明 書 そ の 他 の 新 規 登 録 に 要 す る 費 用 は, 受 注 者 が す べ て 負 担 すること ま た, 自 動 車 リ サ イ ク ル 法 に 基 づ く リ サ イ ク ル 料 金 は, 仙 台 市 が 負 担 す る の で, 受 注 者 が 立 替 え 払 いし, 納 車 後 当 該 車 両 代 金 と 別 に 仙 台 市 に 請 求 す る こ と 9 登 録 の 代 行 本 車 製 作 完 了 後, 新 規 登 録 の た め の 手 続 き を 受 注 者 が 代 行 し, 東 北 運 輸 局 宮 城 運 輸 支 局 長 の 行 う 当 該 検 査 に 合 格 さ せること 10 保 証 本 車 の 保 証 期 間 は, 検 査 合 格 後 1 年 と す る な お, 保 証 期 間 後 で あ っ て も 設 計, 製 作 及 び 材 質 不 良 等 の 瑕 疵 に よ っ て 生 じ た 問 題 に つ い て は, 受 注 者 が 無 償 で 修 復 す ること 11 事 故 防 止 架 装 及 び 車 両 の 移 動 に 当 た っ て は, 事 故 防 止 に 万 全 の 注 意 を 払 い, 万 一 事 故 が 発 生 し た 場 合 は, 速 や か に 当 局 に 連 絡 す る と と も に, そ の 被 害 等 に つ い て 一 切 の 責 任 を 負 う こ と 12 検 査 ⑴ 受 注 者 は, 仙 台 市 財 政 局 理 財 部 庁 舎 管 理 課 が 行 う 検 査 を 受 け る こ と ⑵ 検 査 は, 車 検 取 得 後 に 行 う も の と し, 車 両, 取 付 品, 積 載 品, 付 属 品 す べ て を 一 括 し て 行 う ものとする ⑶ そ の 他 必 要 に 応 じ 検 査 を 行 う も の と す る 13 提 出 書 類 13-1 提 出 書 類 ⑴ 製 作 承 認 図 書 類, 完 成 図 書 及 び 取 扱 説 明 書 は, A 4 判 の フ ァ イ ル に 一 括 綴 じ る こ と ( 写 真 は 除 く こと) ⑵ 図 面 は, す べ て A 2 判 又 は A 3 判 と す る こ と ⑶ 外 国 製 品 に つ い て は, す べ て 日 本 語 に 翻 訳 す る こ と 又, 各 単 位 に は, SI 単 位 を 併 記 す る こ と ⑷ 外 注 先 一 覧 表 1 部 製 作 を 外 注 す る 場 合 は, 次 の 内 容 の 外 注 先 一 覧 表 を 当 局 に 提 出 す ること ア 会 社 名 イ 所 在 地 ウ 電 話 番 号 エ 外 注 内 容 ( 品 目 及 び 作 業 内 容 等 ) 13-2 着 手 届 け 1 部 契 約 日 の 翌 日 ま で, 当 局 に 着 手 届 け を 提 出 すること 13-3 全 体 工 程 表 2 部 契 約 後 1 4 日 以 内 に, シ ャ シ ー の 製 作 を 含 め た 全 体 の 工 程 表 を 当 局 に 提 出 す る こ と 13-4 製 作 承 認 図 書 類 3 部 ( 返 却 分 1 部 を 含 む ) 受 注 者 は, 架 装 開 始 前 に, 仕 様 書 に 基 づ く 次 の 書 類 を 提 出 し 当 局 の 承 認 を 受 け る こ と ⑴ 架 装 工 程 表 ( 外 注 先 の 作 業 工 程 を 含 む ) ⑵ 製 作 承 認 図 ア 架 装 外 観 5 面 図 イ ホ ー ス 収 納 位 置 図 ( 積 載 可 能 本 数 明 示 ) 及 び 資 機 材 等 収 納 部 詳 細 図 並 び に 各 種 取 付 装 置 等 詳 細 図 ( 3 面 図 ) ウ 骨 組 及 び 配 管 図 ( 水 ポ ンプ, 水 系 統 及 び 泡 系 統 のフローシート) エ 電 気 配 線 図 オ 改 造 自 動 車 重 量 計 算 書 ⑶ 車 両 構 成 一 覧 表 13-5 完 成 図 書 3 部 ( 車 両 台 数 プ ラ ス 1 部 ) 2

完 成 図 書 は, 次 の と お り と し, 目 次 及 び 見 出 し を 付 け て 編 綴 し, 完 成 車 納 入 時 提 出 す る こ と ⑴ シ ャ シ ー 関 係 図 ア シ ャ シ ーの 消 防 受 託 試 験 合 格 の 写 し イ シ ャ シ ーの 図 面 ( 3 面 図 ) ウ 動 力 取 出 装 置 ( 以 下 PTO という ) の 図 面 エ エ ン ジ ンオイル 冷 却 装 置 の 図 面 オ シ ャ シ ーの 改 造 関 係 ( キャブ 取 付 品 そ の 他 )の 図 面 カ シ ャ シ ーの 架 装 資 料 キ シ ャシーの 諸 元 明 細 書 又 は 詳 細 な 仕 様 書 ク シ ャシーカタログ ケ シ ャシー 使 用 電 球 型 式 等 一 覧 表 ( 増 設 部 を 含 む ) コ シ ャシー 使 用 ヒ ュ ー ズ 型 式 等 一 覧 表 ( 増 設 部 を 含 む ) サ シ ャシー 電 気 配 線 図 ( 増 設 部 ) ⑵ 架 装 関 係 図 書 ア 架 装 外 観 5 面 図 イ 完 成 車 の 最 小 回 転 半 径 の 走 行 軌 跡 図 ウ 使 用 材 料 一 覧 表 エ 骨 組 及 び 配 管 図 ( 水 ポ ンプ 及 び 水 系 統 の フ ローシート) オ 消 防 ポ ンプ 装 置 ( 動 力 伝 達 装 置 を 含 む ) の 関 係 図 及 び 諸 元 表 カ 真 空 ポ ンプの 関 係 図 及 び 諸 元 表 キ 水 槽 関 係 図 ク 泡 消 火 装 置 の 関 係 図 及 び 諸 元 表 ケ 電 気 配 線 図 ( 承 認 図 を 修 正 し た も の で, リ レ ー, ヒ ュ ー ズ, ア ン ペ ア 数 等 を 明 示 し た も の ) コ 各 電 装 品 の 配 線 施 工 図 ( メ ン テ ナ ン ス を 考 慮 し た も の で, リ レ ー, ヒ ュ ー ズ, リ ミ ッ ト ス イ ッチ, 安 定 器 等 の 設 置 位 置 を 具 体 的 に 示 したもの) サ ホ ー ス 収 納 位 置 図 ( 積 載 可 能 本 数 明 示 ) 及 び 器 具 収 納 部 詳 細 図 並 び に 器 具 取 付 装 置 詳 細 図 (3 面 図 で 承 認 図 を 修 正 したもの) シ 装 備 品 等 一 覧 表 ( 品 名, 数 量, 製 作 会 社 名, 型 式 等 ) ス 装 備 品 等 の カ タ ロ グ 又 は 写 し( 諸 元 明 示 ) セ 装 備 品 等 の 使 用 油 脂 類 一 覧 表 ( 整 備 上 必 要 なもの) ソ 使 用 電 球 型 式 等 一 覧 表 タ 使 用 ブ レーカー(ヒューズ) 型 式 等 一 覧 表 チ 消 防 ポ ンプ 装 置 の 性 能 試 験 結 果 ツ 日 本 消 防 検 定 協 会 に よ る 消 防 ポ ン プ 装 置 の 消 防 受 託 試 験 合 格 の 自 主 表 示 ( 写 し ) テ 日 本 消 防 検 定 協 会 に よ る 鑑 定 合 格 の 表 示 ( 写 し ) ト 改 造 自 動 車 等 審 査 届 出 書 写 し ナ 車 体 検 査 証 写 し 13-6 取 扱 説 明 書 3 部 ( 車 両 台 数 プ ラ ス 1 部 ) ⑴ シ ャ シ ー 取 扱 説 明 書 ( シ ャ シ ー 取 付 品 含 む ) ⑵ 消 防 ポ ン プ 装 置 取 扱 説 明 書 ( 整 備 解 説 書 含 む ) ⑶ 泡 混 合 装 置 取 扱 説 明 書 ( 整 備 解 説 書 含 む ) ⑷ 資 機 材 及 び 取 付 品 等 の 取 扱 説 明 書 ( 整 備 解 説 書 含 む ) 13-7 写 真 ( ネガ, 又 は CD-R 等 の 電 子 デ ー タ 付 ) ⑴ 架 装 工 程 写 真 ( カ ラ ー L 判 程 度 ) 各 1 部 製 作 工 程 ごとに 撮 影 す る こと ⑵ 完 成 写 真 ( カ ラ ー L 判 程 度 ) ア 緊 急 自 動 車 事 前 届 出 用 ( 前 後 左 右 撮 影, 車 検 取 得 前 の もの) 各 2 部 イ 緊 急 自 動 車 届 出 用 ( 前 後 左 右 撮 影, 車 検 取 得 後 の もの) 各 2 部 ウ 資 機 材 収 納 部 の 状 況 各 1 部 3

14 無 償 点 検 整 備 納 車 後 3ヶ 月 の 法 定 定 期 点 検 整 備 は, 受 注 者 が 無 償 で 行 う こ と 15 技 術 指 導 受 注 者 は, 納 車 後 1 週 間 程 度, 機 器 の 取 り 扱 い 及 び 保 守 整 備 に つ い て, 当 局 職 員 に 対 し 無 償 で 技 術 指 導 を 行 う こ と 16 その 他 道 路 交 通 法 施 行 令 第 1 3 条 の 規 定 に 基 づ く 緊 急 自 動 車 の 届 出 事 務 処 理 上 必 要 な も の と し て, 当 該 車 両 の 車 両 型 式, 車 体 番 号 が 記 載 さ れ て い る 書 類, 及 び 上 記 13-7 ⑵ ア の 写 真 を 車 検 取 得 日 の 1 0 日 前 ま で に 当 局 に 提 出 す る こ と 第 3 仕 様 1 材 質 の 規 格 ⑴ 材 料 及 び 部 品 は, す べ て 新 規 製 品 を 使 用 す る こ と ⑵ 主 要 材 料 の 材 質 は 次 の と お り と す る こ と ア 骨 組 等 主 要 構 造 は, 一 般 構 造 用 圧 延 鋼 材 ( SS400) 以 上 の 強 度 を 有 する 材 料 を 使 用 すること イ ポ ンプ 主 要 部 品 は, 青 銅 鋳 物 ( BC6) 以 上 で 耐 久 性 に 富 んだ 材 料 を 使 用 す る こと ウ ポ ンプシャフトは,ステンレス 鋼 ( SUS403) 以 上 の 強 度 を 有 する 材 料 を 使 用 すること エ 主 配 管 は, 配 管 用 炭 素 鋼 管 又 は 同 等 以 上 の 強 度 及 び 耐 久 性 を 有 するものとす る こと オ 放 水 口 ボールコックは, 青 銅 鋳 物 ( BC6) 以 上 で 耐 久 性 に 富 んだ 材 料 を 使 用 すること カ 水 槽 ( 水 タ ン ク ) は, 水 槽 板 面, 骨 組 み 及 び 防 波 板 を 含 め す べ て 一 般 構 造 用 圧 延 鋼 材 ( S S400 以 上 ) と す ること キ 泡 消 火 薬 液 槽 ( 泡 消 火 薬 液 タ ン ク ) は, 耐 食 性 及 び 強 度 を 有 す る も の と す る こ と ク 泡 消 火 薬 液 の 配 管 及 び 付 属 部 品 は, 耐 食 性 及 び 強 度 を 有 す る も の と す る こ と ⑶ ス テ ッ プ 等 は, ア ル ミ 縞 鋼 板 を 使 用 し, 表 面 は 防 滑 テ ー プ 処 理 と す る こ と ⑷ 保 護 枠, 計 器 板, 蝶 板, 手 す り, 握 り 棒 等 そ の 他 金 属 露 出 部 分 及 び 外 部 に 取 り 付 けるボルト,ナット 類 はステンレス 製 部 材 を 使 用 すること ⑸ コ ー キ ン グ 及 び シ ー リ ン グ 材 は, 経 年 変 化 に よ り 硬 化 し な い 弾 力 性 の あ る も の を 使 用 すること ⑹ 潤 滑 油 及 び 各 種 作 動 油 は, 各 メ ー カ ー が 指 定 す る も の を 使 用 し, 規 定 量 を 入 れ て おくこと ⑺ 電 池 及 び 電 池 パ ッ ク を 使 用 す る も の は, 各 メ ー カ ー が 指 定 す る も の を 使 用 し, 必 要 数 を 入 れておくこと ⑻ そ の 他 の 材 料 は, 次 に よ る こ と ア プラスチック 類 は, 難 燃 性 のものを 使 用 すること イ ゴム 製 品 及 び 合 成 樹 脂 製 品 は, 耐 油 性 のものを 使 用 すること ウ 木 材 は, 十 分 に 乾 燥 し たものを 使 用 し, 製 作 後, 変 形 及 び 歪 み 等 が 生 じ 難 い も のとすること 2 主 要 諸 元 ⑴ エ ン ジ ン 水 冷 4 サ イ ク ル のディーゼルエンジン ⑵ 総 排 気 量 5,100cc 以 上 ⑶ 最 高 出 力 消 防 検 定 出 力 及 び 公 称 出 力 が 1 5 4 kw(2 10 ps) 以 上 ⑷ 軸 数 2 軸 ⑸ 駆 動 方 式 2 輪 駆 動 ( 空 転 制 御 機 能 付 ) ⑹ 変 速 装 置 オートマチックトランスミッション 又 は 自 動 変 速 機 能 付 マニュアルトランスミッション ⑺ 軸 間 距 離 3,500~4,000 mm 4

⑻ 車 両 寸 法 全 長 6,800mm 以 内 全 幅 2,400mm 以 内 全 高 3,300 mm 以 内 ⑼ 車 両 総 重 量 1 1, 0 0 0 kg 未 満 ( 別 表 の 積 載 品 等 の 重 量 を 含 む ) 3 シ ャ シ ー ( 機 関 及 び 台 車 ) 3-1 シ ャ シー 規 格 ⑴ 使 用 す る シ ャ シ ー は, 平 成 2 1 年 度 に 製 作 さ れ た も の を 使 用 す る こ と ⑵ 使 用 す る シ ャ シ ー は, 日 本 消 防 検 定 協 会 の 検 定 ( 消 防 受 託 試 験 ) に 合 格 し た も の と す る こ と ⑶ 使 用 す る シ ャ シ ー は, ダ ブ ル キ ャ ブ 付 き の 消 防 専 用 シ ャ シ ー と す る こ と ⑷ 使 用 す る シ ャ シ ー は, 新 長 期 規 制 適 合 車 と す る こ と ⑸ 使 用 す る シ ャ シ ー は, 最 大 積 載 量 が 5 t 級 の 大 型 車 と す る こ と 3-2 エ ン ジン 付 帯 装 置 ⑴ エ ン ジ ン オ イ ル 冷 却 装 置 消 防 ポ ン プ 装 置 に よ り, 吐 出 さ れ る 水 を 利 用 す る エ ン ジ ン オ イ ル 冷 却 装 置 を 取 り 付 け る こ と ⑵ エ ン ジ ン ガ バ ナ ー ア 消 防 ポ ンプ 装 置 の 負 荷 の 変 動 に 対 し, 有 効 に 作 用 す る も の で あ ること イ オ ールスピード 型 で 走 行 時 は, 公 称 出 力 が 出 せ るよう 解 除 で き ること 3-3 ト ラ ンスミッション ⑴ マ ニ ュ ア ル ト ラ ン ス ミ ッ シ ョ ン の 場 合 は, 前 進 6 段, 後 退 1 段 の 自 動 変 速 機 能 付 と す る こ と ⑵ オ ー ト マ チ ッ ク ト ラ ン ス ミ ッ シ ョ ン の 場 合 は, 前 進 5 段 以 上, 後 退 1 段 の 電 子 制 御 式 ( ロ ッ クアップ 機 能 付 ) と すること ( 又 は 同 等 以 上 の 性 能 を 有 す る もの) 3-4 P T O ⑴ 消 防 ポ ン プ 装 置 駆 動 用 ミ ッ シ ョ ン を 取 り 付 け る こ と ⑵ ミ ッ シ ョ ン は, フ ラ イ ホ イ ー ル 方 式 と す る こ と ⑶ ミ ッ シ ョ ン は, シ ャ シ ー の エ ン ジ ン 出 力 を 最 大 限 に 伝 え る フ ル パ ワ ー P T O と す る こ と ⑷ シ ャ シ ー の エ ン ジ ン と P T O の 回 転 差 は, ± 2 割 以 内 と す る こ と ⑸ P T O 作 動 ス イ ッ チ を 運 転 席 及 び 左 右 ポ ン プ 操 作 盤 に 設 け る こ と 3-5 電 気 装 置 (シャシー 部 及 び 架 装 部 ) ⑴ 電 気 装 置 は, 直 流 2 4 V の マ イ ナ ス ア ー ス 式 と す る こ と ⑵ シ ャ シ ー エ ン ジ ン に は, 次 の 充 電 装 置 ( オ ル タ ネ ー タ ー ) を 取 り 付 け る こ と ア オ ルタネーターは,24V-80A 以 上 の 中 低 速 回 転 タ イ プ と すること イ オ ル タ ネ ー タ ー に 付 属 す る レ ギ ュ レ ー タ ー 及 び ワ イ ヤ ー ハ ー ネ ス は, オ ル タ ネ ー タ ー に 適 合 す るものと 交 換 す ること ⑶ バ ッ テ リ ー は, J I S 規 格 1 5 5 G 5 1 を 2 個 と し, 引 出 し 時 に お い て も 支 障 の な い よ う に,コード 類 は 十 分 に 余 裕 を 取 る こ と ⑷ 電 流 計 は, 次 の と お り と す る こ と ア 構 成 品 は, 電 流 計 本 体 ( 第 一 エ レ ク ト ロ ニ ク ス 製 P M K - 6 0 ±1 0 0 A ± 6 0 ma, 又 は 同 等 以 上 の 性 能 を 有 す る も の ), 分 流 器 ( 第 一 エ レ ク ト ロ ニ ク ス 製 D S - 2, 又 は 同 等 以 上 の 性 能 を 有 す る も の ) 及 び 専 用 ヒ ュ ー ズ ホ ル ダ ー 等 で 構 成 さ れ る も のとすること イ 取 り 付 け 位 置 は, 本 体 が 運 転 席 上 方 ( オ ー バ ー ヘ ッ ド コ ン ソ ー ル 付 近 ) の 適 切 な 位 置 と し, ヒ ュ ー ズ ホ ル ダ ー 等 は, ス テ ン レ ス の ブ ラ ケ ッ ト で バ ッ テ リ ー に 取 り 付 け る こと な お, バ ッ テ リーの 引 き 出 し に 支 障 の ないよう 取 り 付 けること ウ 電 流 計 は, シ ャ シ ー 標 準 電 装 品 及 び 架 装 電 装 品 の 合 計 の 数 値 を 検 知 で き る よ う 適 切 に 取 り 付 け ること ⑸ 自 動 充 電 装 置 は, 次 の と お り と す る こ と ア A C 1 0 0 V の 電 源 に よ り, シ ャ シ ー 積 載 の バ ッ テ リ ー に 自 動 的 に 充 電 す る 5

装 置 を 取 り 付 けること イ 過 充 電 防 止 装 置 付 き と す る こ と ウ シ ャ シ ー 積 載 のバッテリーと 車 両 側 コ ン セ ン ト を 結 線 すること エ 車 両 側 コ ンセントを 次 の と お り 取 り 付 け る こ と (ア) 取 り 付 け 位 置 は, 右 側 運 転 席 ドア 下 付 近 と す る こ と (イ) コ ン セ ン ト は, 七 星 製 の メ タ ル コ ン セ ン ト ( 又 は 同 等 以 上 の 性 能 の も の ) 正 芯 ( 2 穴 ) レセプタクル 型 ( 鎖 キャップ 付 き ) と す ること オ 電 源 コ ードは,オイルパンヒーターのコードを 兼 用 と す る こ と ⑹ 電 源 盤 及 び リ レ ー ( 架 装 部 ) ア 架 装 に か か る 電 源 は, す べ て 新 た な 電 源 盤 を 設 け, 適 正 容 量 の D C ブ レ ー カ ー ( 容 量 表 示 付 ) を 介 し て 供 給 す ること イ モ ー タ ー サ イ レ ン, 無 線 機 及 び ス イ ッ チ 等 に は, 保 護 の た め 必 要 に 応 じ リ レ ー を 設 け る こ と ウ 電 源 盤 には,1 次 側 の メインブレーカーを 取 り 付 け,また 予 備 回 路 を 設 けるこ と エ 電 源 盤 には, 各 系 統 の 名 称 及 び ア ン ペ ア 数 を 表 示 し 符 番 す る こ と オ 電 源 盤 及 び リ レ ー は, 金 属 製 の 収 納 箱 ( 横 ヒ ン ジ 式 扉 付 ) に 集 約 し て 収 納 し, 右 側 フ ェ ン ダ ー 上 部 収 納 ボ ッ ク ス の 上 方 の 点 検 し や す い 箇 所 に 設 置 す る こ と ⑺ 電 気 配 線 ( 架 装 部 ) ア 系 統 別 に 色 分 け を 行 う こと イ タ ー ミ ナ ル 部 の 配 線 接 続 は, 圧 着 端 子 又 は, メ タ ル コ ン セ ン ト 等 と す る こ と ウ す べての 配 線 貫 通 部 に は,ブッシングゴムを 取 り 付 け る こ と エ 灯 火 機 器 及 び そ の 他 電 気 機 器 は, 必 ず そ の 付 近 で 接 続 す る よ う に 配 線 す る こ と な お, 接 続 は, 圧 着 端 子 に よること オ 各 配 線 は, 消 費 電 気 量 に 見 合 う 適 正 容 量 の ものを 使 用 す る こ と カ 配 線 接 続 部 は す べ て 絶 縁 被 覆 付 と し, 外 部 配 線 は, す べ て 防 水 構 造 と す る こ と 特 に コ ネ クター 部 分 は, 絶 縁 融 着 テープ 等 で 被 覆 すること キ 配 線 は,すべて 配 線 保 護 チ ューブ 内 を 通 す こと 3-6 視 界 ⑴ フ ロ ン ト ウ イ ン ド ウ に, ウ ォ ッ シ ャ ー 連 動 の 間 欠 式 ワ イ パ ー を 取 り 付 け る こ と ⑵ フ ロ ン ト 左 右 に 大 型 の ア ウ タ ー ミ ラ ー を 取 り 付 け る こ と ⑶ 左 右 の ア ウ タ ー ミ ラ ー は, 運 転 席 か ら 上 下 左 右 の 傾 き を 調 整 で き る 電 動 リ モ コ ン ミ ラ ー と す ること ⑷ フ ロ ン ト 左 側 に は, ア ン ダ ー ミ ラ ー を 取 り 付 け る こ と ⑸ 平 面 型 補 助 ミ ラ ー を 取 り 付 け る こ と 3-7 計 器 類 ⑴ ス ピ ー ド メ ー タ ー ( 走 行 距 離 計 及 び ト リ ッ プ メ ー タ ー 付 き ) を 取 り 付 け る こ と ⑵ エ ン ジ ン 回 転 計 ( 1 0 0 回 転 刻 み の 目 盛 り 及 び エ ン ジ ン の 高 負 荷 を 示 す レ ッ ド ゾ ー ン を 表 示 したもの)を 取 り 付 けること ⑶ エ ン ジ ン 冷 却 装 置 の 水 温 計 を 取 り 付 け る こ と ⑷ 燃 料 計 を 取 り 付 け る こ と ⑸ エ ン ジ ン オ イ ル 温 度 計 を 運 転 席 上 方 ( オ ー バ ー ヘ ッ ド コ ン ソ ー ル 付 近 ) の 適 切 な 位 置 に 取 り 付 け ること ⑹ エ ン ジ ン ア ワ ー メ ー タ ー を 運 転 席 上 方 ( オ ー バ ー ヘ ッ ド コ ン ソ ー ル 付 近 ) の 適 切 な 位 置 に 取 り 付 けること ⑺ エ ア ー ゲ ー ジ を 取 り 付 け る こ と ⑻ ト ラ ン ス ミ ッ シ ョ ン の ポ ジ シ ョ ニ ン グ 表 示 を メ ー タ ー パ ネ ル 内 に 取 り 付 け る こ と ( オ ー ト マッチックトランスミッションの 場 合 の み ) ⑼ 上 記 の 計 器 は, 夜 間 用 照 明 灯 付 ( 内 部 照 明 で も 可 ) と す る こ と 3-8 オ イルパンヒーター( 又 は エンジン 冷 却 水 のヒーター) ⑴ ヒ ー タ ー は, A C 1 0 0 V を 電 源 と し, ヒ ー タ ー 本 体 は, 次 の と お り と す る こ と 6

ア サ ーモスタットスイッチ 付 きとすること イ エ ン ジ ン ク ラ ン ク 室 内 の エ ン ジ ン オ イ ル 又 は, エ ン ジ ン 冷 却 水 を 有 効 に 暖 め る こ と が で き るものとすること ⑵ ヒ ー タ ー 本 体 と 車 両 側 コ ン セ ン ト を 結 線 す る こ と ⑶ 車 両 側 コ ン セ ン ト は, 自 動 充 電 装 置 の コ ン セ ン ト と 兼 ね る こ と ⑷ 商 用 電 源 用 付 属 ヒ ー タ ー コ ー ド は, 次 の と お り と す る こ と ア キ ャ プ タ イ ヤ コ ー ド と し, 長 さ が 1 0 m で 容 量 に 余 裕 が あ る も の と す る こ と イ キ ャ プ タ イ ヤ コ ー ド の 両 端 に は, そ れ ぞ れ 商 用 電 源 コ ン セ ン ト 及 び メ タ ル コ ン セ ン ト を 取 り 付 け る こ と ウ 商 用 電 源 コンセントは, 丸 型 のゴムプラグ( 平 行 2 芯 )とすること エ メ タ ル コ ン セ ン ト は, 上 記 イ に 合 致 す る 七 星 製 の メ タ ル コ ン セ ン ト ( 又 は 同 等 以 上 の 性 能 の もの ) 正 芯 ( 2 穴 ) プ ラグ 型 を 取 り 付 け る こと ⑸ 配 線 及 び 結 線 部 は, 露 出 の な い よ う に し, 漏 電 及 び 防 水 対 策 を 十 分 に 取 る こ と ⑹ キ ャ ブ 内 の 適 切 な 位 置 に 自 動 充 電 装 置 電 源 と 共 用 の 通 電 確 認 灯 ( 緑 色 ) を 取 り 付 け る こ と ⑺ 上 記 通 電 確 認 灯 並 べ て, オ イ ル パ ン ヒーターの 入 切 ス イ ッ チ 及 び ス イッ チ 入 で 点 灯 す る 確 認 灯 ( 赤 色 )を 取 り 付 け る こ と 3-9 燃 料 タ ンク 燃 料 タ ン ク の 容 量 は, 1 0 0 l 以 上 と す る こ と 3-10 排 気 管 ⑴ 排 気 管 は, リ ヤ ア ク ス ル シ ャ フ ト 上 部 を ま た い で 後 部 ま で 延 長 す る こ と ⑵ 排 気 管 は, シ ャ シ ー 部 分 及 び 架 装 部 分 と 適 切 な 間 隔 を 保 つ よ う に 取 り 付 け る こ と ま た, 適 切 な 間 隔 が 取 れ な い 場 合 は, 確 実 な 遮 熱 措 置 をすること ⑶ テ ー ル パ イ プ は, デ パ ー チ ャ ー ア ン グ ル 内 に 入 る こ と の な い よ う に 取 り 付 け る こ と 3-11 タ イヤ 及 び タ イ ヤ 用 デ ィスクホイール タ イ ヤ は, 全 て ラ ジ ア ル タ イ ヤ と す る こ と 又, デ ィ ス ク ホ イ ー ル の デ ィ ス ク 肉 厚 は, 9 mm 以 上 の ものを 使 用 す る こと 3-12 ブ レーキ 装 置 ⑴ 主 ブ レ ー キ ( フ ッ ト ブ レ ー キ ) は, 空 気 油 圧 複 合 式 ( エ ア ー オ ー バ ー ブ レ ー キ ) と し, エ アー 配 管 系 統 に エ ア ードライヤーを 設 け ること ⑵ エ ア ー タ ン ク の 水 抜 栓 に は, 運 転 席 側 ス テ ッ プ 下 で 操 作 で き る 延 長 操 作 レ バ ー を 取 り 付 け る こと また, 着 氷 雪 による 誤 作 動 防 止 措 置 を 講 ず る こ と ⑶ 主 ブ レ ー キ に は, A B S ( ア ン チ ロ ッ ク ブ レ ー キ シ ス テ ム ) を 装 備 す る こ と ⑷ 補 助 ブ レ ー キ と し て, 排 気 ブ レ ー キ を 装 備 す る こ と 排 気 ブ レ ー キ は ア ク セ ル ペ ダ ル に 連 動 し,アクセルペダルを 踏 み 込 み 中 は, 作 動 し ない 構 造 と す る こと 3-13 強 化 型 スプリング サ ス ペ ンションは, 強 靭 な ものとし, 強 化 型 ス プリングとすること 3-14 ス テアリング 及 び ミ ラ ー ⑴ ス テ ア リ ン グ 装 置 は パ ワ ー ス テ ア リ ン グ と し, チ ル ト で き る 構 造 と す る こ と ⑵ キ ャ ブ 左 側 の ア ウ タ ー ミ ラ ー は, 運 転 席 か ら 遠 隔 操 作 に よ り ス テ ー の 根 元 か ら 格 納 で き る も のとすること 3-15 ス テアリングホイール 等 の 位 置 ⑴ ス テ ア リ ン グ ホ イ ー ル の 位 置 は, 進 行 方 向 に 向 か っ て 右 側 と す る こ と ⑵ シ フ ト レ バ ー の 位 置 は, 進 行 方 向 に 向 か っ て 運 転 席 の 左 側 と す る こ と ⑶ ウ ィ ン カ ー レ バ ー は, 進 行 方 向 に 向 か っ て ス テ ア リ ン グ ホ イ ー ル の 右 側 と す る こ と ⑷ ペ ダ ル 類 は 進 行 方 向 に 向 か っ て 右 側 か ら ア ク セ ル ペ ダ ル, ブ レ ー キ ペ ダ ル の 順 に 配 置 し, 操 作 に 支 障 の な い よ う 適 切 な 間 隔 に 配 置 す る こ と ⑸ 運 転 者 が 進 行 方 向 に 向 か っ て 右 側 に 着 座 し, 運 転 に 支 障 の な い よ う 計 器, レ バ ー 及 び そ の 他 機 器 類 を 適 切 に 配 置 す る こ と 3-16 エ アコンディショナー 7

⑴ 暖 房 装 置 ア 暖 房 装 置 は, エ ン ジ ン 冷 却 水 利 用 の 温 水 型 とすること イ 暖 房 装 置 を, キ ャ ブ 内 のフロント 及 び リ ヤ の 適 切 な 位 置 に 取 り 付 け ること ウ リ ヤ の 暖 房 装 置 に は 操 作 ス イ ッ チ を 設 け, 前 部 座 席, 又 は 後 部 座 席 か ら 容 易 に 操 作 で き る こと エ 暖 房 装 置 は, キ ャ ブ 内 を 有 効 に 暖 房 す る 十 分 な 能 力 を 有 す る こ と オ 暖 房 装 置 は, シ ャ シ ー メ ー カ ー 純 正 品, 又 は 同 等 以 上 の 性 能 を 有 す る も の と す る こ と ⑵ 冷 房 装 置 ア 冷 房 装 置 は, シ ャ シ ー エ ン ジ ン に よ り 駆 動 す る コ ン プ レ ッ サ ー を 使 用 す る こ と イ 冷 房 装 置 を キ ャ ブ 内 の フロントの 適 切 な 位 置 に 取 り 付 け る こ と ウ 冷 房 装 置 は, キ ャ ブ 内 を 有 効 に 冷 房 す る 十 分 な 能 力 を 有 す る こ と エ 冷 房 装 置 は, シ ャ シ ー メ ー カ ー 純 正 品, 又 は 同 等 以 上 の 性 能 を 有 す る も の と す る こ と ⑶ 換 気 装 置 ア 外 気 を キャブ 内 に 導 入 し, 送 風 す る 換 気 装 置 を 取 り 付 け る こ と な お, こ の 換 気 装 置 は, 外 気 を 遮 断 し, キ ャ ブ 内 の 空 気 を 循 環 す る 機 能 も 併 せ て 有 す る こ と イ 換 気 装 置 は, 上 記 の 暖 房 装 置 及 び 冷 房 装 置 と 併 用 で き る エ ア ミ ッ ク ス タ イ プ と す る こ と ただし,リヤの 暖 房 装 置 は 除 く こ と が で きる 3-17 そ の 他 ⑴ ヘ ッ ド ラ イ ト は 放 電 管 バ ル ブ 型 と し, フ ォ グ ラ イ ト は 放 電 管 バ ル ブ 型 又 は ハ ロ ゲ ン ラ ン プ と すること ⑵ 冷 却 水 は, ロ ン グ ラ イ フ ク ー ラ ン ト を 使 用 し, 凍 結 温 度 を - 1 5 以 下 に 設 定 す る こ と ⑶ エ ン ジ ン は, ス タ ー タ ー キ ー の み で 始 動 及 び 停 止 が で き る こ と 4 キ ャ ブ 4-1 キ ャ ブの 構 造 ⑴ キ ャ ブ は, 6 名 以 上 乗 車 の ダ ブ ル キ ャ ブ で ハ イ ル ー フ 型 と す る こ と ⑵ キ ャ ブ は, 電 動 油 圧 式 の チ ル ト 装 置 付 で, 故 障 時 は 手 動 で チ ル ト で き る こ と ⑶ 床 面 に は, フ ロ ア シ ー ト を 張 る こ と ⑷ ド ア ア ド アは, 片 側 2 枚 ず つ の4ドアとすること イ 4 つのドアすべてに 施 錠 装 置 を 取 り 付 け る こと な お, こ の 施 錠 装 置 は, 運 転 席 で 操 作 で き る 電 磁 式 集 中 ド ア ロ ッ ク 装 置 付 と す る こ と ⑸ 窓 ア す べてのドアに, 開 閉 式 の ガラス 窓 を 取 り 付 け ること な お, 前 席 ( 左 右 ) ド ア の ガ ラ ス 窓 は, 電 動 で 上 下 す る パ ワ ー ウ イ ン ド ウ と す る こ と イ キ ャブ 後 部 に は, 後 方 確 認 用 の 大 き め の ガ ラス 窓 を 取 り 付 け る こと な お,これについては, 埋 め 込 み 型 と す る こと ウ 助 手 席 用 ド ア に は, 上 記 ガ ラ ス 窓 の 下 に, 左 下 側 確 認 用 の ガ ラ ス 窓 を 設 け る こ と ⑹ 座 席 ア 座 席 は, 前 向 き と し, 前 2 人, 後 4 人 掛 け とすること イ 前 席 ( 運 転 席 及 び 助 手 席 ) は, セ パ レ ー ト 式 と し, 背 も た れ の 角 度 が 調 整 で き る タ イ プ と す る こ と 又, 運 転 席 に つ い て は, 座 席 位 置 の 前 後 調 節 が 可 能 と す る こ と ウ 座 席 か ら 天 井 ま で の 有 効 高 さ は, 前 部 座 席 及 び 後 部 座 席 と も 1, 0 0 0 mm 以 上 と す る こ と エ 後 部 座 席 は, 取 り 外 し が で き るようにすること 8

オ 後 部 座 席 の 背 当 は, 長 距 離 移 動 を 考 慮 し た 有 効 な 高 さ と 適 度 な 傾 斜 を 確 保 す る と と も に, 左 右 2 分 割 型 前 方 可 倒 式 と し, 前 倒 し の 状 態 で 着 座 し て 空 気 呼 吸 器 の 着 装 が 容 易 に 行 え る 構 造 と す ること カ 後 部 座 席 の 背 面 ( 空 気 呼 吸 器 を 着 装 す る 際 に 座 る 背 当 の 背 面 ) は, 着 座 し た 際 の 滑 り 止 め を 目 的 と し た ク ッ シ ョン 材 入 り と す る こ と キ 前 部 座 席 及 び 後 部 座 席 に シ ー トベルトを 取 り 付 け ること ク 座 面 及 び 背 も た れ の 表 裏 面 の 材 質 は, ビ ニ ー ル レ ザ ー 又 は, 同 等 以 上 の 耐 久 性 の あ る も の とすること ケ 後 部 座 席 下 は, 完 全 な 囲 い を し, 一 部 を 器 具 収 納 箱 と すること コ 後 部 座 席 の レ ッ グ ス ペ ー ス 及 び 座 面 は, 長 時 間 の 乗 車 を 考 慮 し, 十 分 な 間 隔 を 確 保 す る こ と ⑺ 乗 降 用 ス テ ッ プ ア キ ャ ブ 両 側 の す べ て の ド ア 下 に ア ル ミ 縞 鋼 板 製 の 乗 降 用 ス テ ッ プ を 取 り 付 け る こ と イ 後 部 ド ア の 下 部 に 取 り 付 け る ス テ ッ プ の 内 側 に は, 目 隠 し 板 を 取 り 付 け る こ と ウ フ ロ ン ト バ ン パ ー 上 面 の ほ と ん ど を 覆 う よ う に ア ル ミ 縞 鋼 板 製 の ス テ ッ プ を 取 り 付 け る こ と ⑻ 昇 降 の 際, 塗 装 剥 離 等 損 傷 防 止 の た め 次 の 箇 所 に は, ア ル ミ 合 金 製 保 護 板 を 張 る こ と ア キ ャブ 乗 降 口 4 箇 所 イ 乗 降 用 ステップ 等 の 蹴 込 み 部 分 ⑼ 昇 降 の た め に 必 要 な 握 り 棒 を 次 の 箇 所 に 取 り 付 け る こ と ア キ ャ ブ 両 側 4 箇 所 ( ス テ ン レ ス 鋼 管 で 前 部 は 長 さ が 4 5 0 mm 以 上, 後 部 は 8 0 0 mm 以 上 ) イ フ ロントガラス 上 方 2 箇 所 下 部 1 箇 所 以 上 ⑽ 左 右 前 輪 に ホ イ ー ル ス テ ッ プ を 取 り 付 け る こ と 4-2 キ ャブ 内 取 付 品 ⑴ 運 転 席 用 と 助 手 席 用 の サ ン バ イ ザ ー を 取 り 付 け る こ と ⑵ 運 転 席 用 と 助 手 席 用 の ア シ ス ト グ リ ッ プ を 取 り 付 け る こ と ⑶ 電 子 サ イ レ ン の ア ン プ ( セ パ レ ー ト 型 の 場 合 の み ) 取 り 付 け 用 の ブ ラ ケ ッ ト を 作 成 し, キ ャ ブ 内 前 方 の 適 切 な 位 置 に 取 り 付 け る こ と ⑷ 手 元 ス イ ッ チ 型 の フ レ キ シ ブ ル ル ー ム ラ ン プ ( ト ヨ タ サ ー ジ カ ル 型, 又 は 同 等 以 上 の 性 能 の も の ) を 助 手 席 ピ ラ ー 部 と 後 部 座 席 両 側 上 方 の 3 箇 所 に 取 り 付 け る こ と ⑸ 後 部 隊 員 用 の 握 り 棒 ( 握 り 部 分 ラ バ ー 巻 き ) を 後 部 座 席 前 方 ( 前 座 席 背 面 ) に 取 り 付 け る こ と ⑹ 木 製 の 収 納 箱 ( A ) を 運 転 席 と 助 手 席 の 間 に 設 け る こ と ⑺ 金 属 製 の 収 納 箱 (B )を 収 納 箱 ( A ) の 後 方 に, 取 り 付 け る こ と ⑻ 金 属 製 の 収 納 箱 (C )を 後 部 隊 員 用 握 り 棒 と 収 納 箱 (B )の 間 に 取 り 付 け る こ と ⑼ キ ャ ブ 内 中 央 の 天 井 部 分 に, 次 の と お り 蛍 光 灯 を 取 り 付 け る こ と ア 蛍 光 灯 のレンズ 形 状 は, 長 方 形 と す る こ と イ 蛍 光 灯 は,10Wとすること ウ 蛍 光 灯 の 取 り 付 け 位 置 付 近 にトグル 型 の ス イッチを 取 り 付 け る こと エ 蛍 光 灯 の 前 面 に 遮 光 の ためのカバーを 取 り 付 け ること ⑽ ド ア 開 閉 に 連 動 し O N O F F す る ル ー ム ラ ン プ を 前 席 周 辺 に 取 り 付 け る こ と ⑾ キ ャ ブ 内 天 井 に ゴ ム ネ ッ ト 製 小 物 入 れ を 2 箇 所 取 り 付 け る こ と な お, 大 き さ は, 幅 4 0 0 mm, 奥 行 3 0 0 mm 以 上 と すること ⑿ 空 気 呼 吸 器 等 の 取 り 付 け 部 は, 次 の と お り と す る こ と ア リ ヤウインドウには, 適 当 な 間 隔 に 保 護 棒 を 取 り 付 け る こ と イ リ ヤ ウ イ ン ド ウ 面 に, 空 気 呼 吸 器 ( ボ ン ベ は 川 崎 重 工 製 6.8l 29.4Mpsが 取 り 付 け ら れ る こ と ) 取 付 装 置 を 3 基, 金 属 製 で 前 面 ゴ ム ネ ッ ト 張 り の 収 納 箱 ( D ) を 一 つ, 2 段 型 ス テ ン レ ス 製 物 掛 け 用 フ ッ ク 5 個 を, 空 気 呼 吸 器 の 高 圧 9

導 管 が 干 渉 し ないように 適 切 に 取 り 付 けること ウ 空 気 呼 吸 器 取 付 装 置 は, 着 装 及 び 収 納 が 容 易 に 行 え る 構 造 と す る と と も に, そ れ ぞ れ に 調 整 器 収 納 ボ ッ ク ス, 背 負 バ ン ド, 面 体 等 を 収 納 で き る 機 能 を 備 え て い る こ と エ 空 気 呼 吸 器 取 付 装 置 の 下 方 に, 木 製 の 収 納 箱 ( E ) を 取 り 付 け る こ と な お, 内 部 に は ス ラ イ ド 式 間 仕 切 り を 2 個 設 け る こ と ま た, 収 納 物 を 取 り 出 し 易 く す る た め, 前 方 ( 進 行 方 向 ) を 切 り 欠 きネットを 取 り 付 け ること オ 空 気 呼 吸 器 取 付 装 置 の 底 板 ( 安 全 弁 保 護 枠 の 受 座 ) は, 収 納 箱 ( E ) 内 の 収 納 物 が, 容 易 に 取 り 出 せ る よ う に, 跳 ね 上 げ 構 造 と す ること な お, 底 板 の 大 き さ に ついては, 必 要 最 小 限 と すること ⒀ 上 記 収 納 箱 A, B, C, D, E の 大 き さ は, 別 表 1 27 の と お り と す る 4-3 車 外 無 線 送 受 話 器 収 納 ボ ックス ⑴ キ ャ ブ 後 部 両 側 の 適 切 な 位 置 に 埋 込 式 に 取 り 付 け, 上 面 に ア ル ミ 保 護 板 を 貼 る こ と ⑵ ボ ッ ク ス の 大 き さ は, 縦 4 0 0 mm 以 上, 横 2 0 0 mm 以 上 で 奥 行 き が 2 0 0 mm 以 上 で あ る こ と ⑶ 配 線 用 導 管 を 次 の と お り 取 り 付 け る こ と ( 配 線 は, AVM 用 24 芯 ケーフ ル スヒ ーカーケーフ ル ハント セット 用 ケーフ ルが 各 2セ ッ ト で ある) ア 配 線 用 導 管 は, 基 本 的 に 内 径 3 0 mm 以 上 の 鋼 管 フ レ キ シ ブ ル 型 と し, 左 右 ボ ッ ク ス に 接 続 し キャブ 内 に 引 き 込 む こと イ 配 線 用 導 管 の 端 末 ( 車 外 無 線 送 受 話 器 取 出 ボ ッ ク ス 固 定 部 と キ ャ ブ 内 固 定 部 ) に は, 絶 縁 ブ ッシングを 取 り 付 け ること ウ 配 線 用 導 管 の 固 定 は, U 字 型 の 固 定 金 具 で キャブ 床 に 適 切 に 固 定 す ること エ 配 線 用 導 管 は, 極 力 目 立 た ない 隅 や キ ャ ブ 内 部 を 通 す こ と 4-4 そ の 他 ⑴ 天 井 内 張 り は, 難 燃 材 以 上 の 性 能 を 有 す る こ と ⑵ 消 防 章 を キ ャ ブ フ ロ ン ト パ ネ ル 中 央 付 近 に 取 り 付 け る こ と ⑶ キ ャ ブ 内 に 取 り 付 け ら れ て い る 灰 皿 は す べ て 取 り 外 し, 開 口 部 は, 化 粧 パ ー ツ 等 で 適 切 に 穴 埋 め すること 5 消 防 ポ ン プ 装 置 等 5-1 ポ ンプ 駆 動 装 置 ⑴ P T O か ら ポ ン プ ま で は, 湿 式 多 板 型 電 磁 ク ラ ッ チ を 介 し, 駆 動 用 シ ャ フ ト で ジ ョ イ ン ト す ること な お, こ の シ ャ フ ト は, ユ ニ バ ー サ ル ジ ョ イ ン ト 方 式 と し, 容 易 に 給 油 で き る 構 造 と す る こ と ⑵ 車 体 の ね じ れ, 振 動 等 に 十 分 に 耐 え, 消 防 ポ ン プ 運 転 中, 異 音 及 び 振 動 等 を 発 生 し な い よ う に 適 切 に 取 り 付 け る こと 5-2 消 防 ポ ンプ ⑴ 消 防 ポ ン プ は, 多 段 型 バ ラ ン ス タ ー ビ ン ポ ン プ と す る こ と ⑵ 消 防 ポ ン プ は, 消 防 検 定 A - 2 級 以 上 の 性 能 を 有 す る も の と す る こ と ⑶ 呼 び 水 装 置 は, 真 空 ポ ン プ 方 式 と す る こ と ⑷ 自 動 放 口 閉 そ く 弁, 逆 止 弁, 止 水 弁 等 を 設 け る こ と ⑸ ポ ン プ は, 振 動 に よ り 異 常 を き た さ な い よ う シ ャ シ ー フ レ ー ム に 確 実 に 固 定 す る こ と ⑹ ポ ン プ 使 用 後 の 残 水 は, 完 全 に, か つ, 短 時 間 に 排 除 で き る も の と す る こ と 5-3 真 空 ポ ンプ ⑴ 真 空 ポ ン プ は, オ イ ル レ ス 構 造 と す る こ と ⑵ 真 空 ポ ン プ は, 摩 耗 が 少 な く 偏 摩 耗 等 を 生 じ な い も の と す る こ と ⑶ 真 空 ポ ン プ の 駆 動 源 は, P T O の 動 力 を 利 用 す る も の と す る こ と ⑷ 真 空 ポ ン プ の 動 力 伝 達 方 式 は, 電 磁 ク ラ ッ チ と す る こ と な お, 非 常 用 の 手 動 操 作 スイッチを 右 側 に 設 けること ⑸ 真 空 ポ ン プ は, 焼 き 付 き 防 止 機 能 付 と す る こ と ⑹ 真 空 ポ ン プ は, 放 熱 効 果 を 十 分 に 考 慮 し た も の と す る こ と 10

5-4 自 動 放 口 閉 そ く 弁 ⑴ 自 動 放 口 閉 そ く 弁 は, 消 防 ポ ン プ 本 体 の 放 水 側 に 取 り 付 け る こ と ⑵ 自 動 放 口 閉 そ く 弁 は, 放 水 口 の コ ッ ク の 開 閉 に か か わ ら ず 消 防 ポ ン プ 本 体 に 放 水 口 か ら 空 気 の 逆 流 を 起 こ さ な い 構 造 とすること ⑶ 弁 の 材 質 は, 極 め て 経 年 変 化 が な く, 水 の 動 き に 対 し 敏 感 に 作 用 す る も の と す る こ と 5-5 逆 止 弁 ⑴ 取 り 付 け 位 置 は, 消 防 ポ ン プ 本 体 と 真 空 ポ ン プ の 間 と す る こ と ⑵ 真 空 ポ ン プ の 作 動 に よ り 消 防 ポ ン プ 本 体 が 負 圧 に な っ た 時, 空 気 が 逆 流 す る の を 適 切 に 防 ぐ ものとすること 5-6 止 水 弁 ⑴ 取 り 付 け 位 置 は, 消 防 ポ ン プ 本 体 と 逆 止 弁 の 間 と す る こ と ⑵ 止 水 弁 は, 真 空 ポ ン プ へ の 空 気 の 通 路 を 確 保 す る と と も に 水 の 流 入 を 完 全 に 遮 断 す る も の と すること 5-7 ポ ン プ 操 作 装 置 5-7 - 1 ポンプ 操 作 盤 ( 液 晶 タ ッチパネル 式 カ ラ ー モニター 型 ) 次 の ような 操 作 パ ネ ル を ポンプ 室 左 右 の ポ ン プ 操 作 部 側 板 に 取 り 付 け ること ⑴ 各 ポ ン プ, 各 配 管, 各 作 動 ボ タ ン 及 び 各 バ ル ブ 類 全 体 を 図 示 し た フ ロ ー シ ー ト 風 の カ ラ ー 液 晶 パ ネ ル に ス イ ッ チ を 組 み 込 ん だ も の ( タ ッ チ パ ネ ル 方 式 含 む ) と す る こ と ⑵ 操 作 パ ネ ル の 大 き さ は, 1 8 0 mm 1 8 0 mm 以 内 と し, 軽 量 コ ン パ ク ト と す る こ と ⑶ 操 作 パ ネ ル の 表 示 は, 次 の と お り と す る こ と ア 消 防 ポ ンプ イ 真 空 ポ ンプ ウ ボ ールコック( 吐 水 口, 中 継 口, 吸 水 口 ) エ エ ゼクターバルブ オ 系 統 別 配 管 ( 吐 水 配 管, 中 継 配 管, エ ゼ ク ター 配 管 ) ⑷ 操 作 パ ネ ル に は, 各 ポ ン プ の 作 動 状 況, 各 バ ル ブ の 開 閉 状 況, 揚 水 の 完 了 が 確 認 で き る 確 認 灯 ( 絵 表 示 可 ) が 取 り 付 けてあること ⑸ 操 作 パ ネ ル に は, 各 ポ ン プ の 名 称, 各 バ ル ブ の 名 称 と 開 閉 表 示 及 び 揚 水 完 了 の 名 称 を 表 示 す ること ⑹ 自 動 揚 水 の 作 動 ス イ ッ チ が 付 い て い る こ と ⑺ 自 動 揚 水 の 停 止 ス イ ッ チ が 付 い て い る こ と 5-7 - 2 自 動 揚 水 装 置 ⑴ ワ ン タ ッ チ の ス イ ッ チ 操 作 に よ る 自 動 揚 水 装 置 を 取 り 付 け る こ と ⑵ 自 動 揚 水 装 置 は, 次 の 一 連 の 操 作 が 自 動 的 に 行 え る こ と ア 真 空 ポ ンプの 動 力 伝 達 イ シ ャシーエンジンのスロットルアップ( 真 空 ポ ンプの 適 正 回 転 を 維 持 ) ウ 消 防 ポ ンプ 本 体 の 真 空 作 成 エ 吸 水 口 からの 給 水 オ 真 空 ポ ンプ 動 力 伝 達 解 除 カ 吸 水 完 了 と 同 時 に シ ャ シ ー エ ン ジ ン の ス ロ ッ ト ル ダ ウ ン ( ア イ ド リ ン グ 回 転 ま で 下 げ る ) 5-7 - 3 安 全 装 置 ⑴ 不 用 意 に ス ロ ッ ト ル に 触 れ て も, エ ン ジ ン 回 転 の 上 昇 を 防 ぐ よ う ス ロ ッ ト ル 固 定 機 能 を 備 え る こ と た だ し, 安 全 側 ( ス ロ ッ ト ル ダ ウ ン ) に は 操 作 で き る こ と な お, ス ロ ッ ト ル は, 左 右 と も 右 回 り が ス ロ ッ ト ル ア ッ プ, 左 回 り が ス ロ ッ ト ル ダ ウ ン と す る こと ⑵ ポ ン プ 圧 力 を 設 定 し た 圧 力 に 自 動 的 に 保 つ 調 圧 機 能 を 備 え る こ と ⑶ 真 空 ポ ン プ 保 護 の た め, 消 防 ポ ン プ 高 回 転 時 は 揚 水 ス イ ッ チ が 入 ら な い こ と ⑷ ス ロ ッ ト ル 装 置 が 揚 水 可 能 位 置 で あ る こ と を 示 す 表 示 機 能 を 備 え る こ と ⑸ 自 動 揚 水 装 置 の 緊 急 停 止 ス イ ッ チ を 取 り 付 け る こ と 11

⑹ 自 動 揚 水 装 置 の 緊 急 停 止 ス イ ッ チ を 押 す と エ ン ジ ン が ス ロ ッ ト ル ダ ウ ン ( ア イ ド リ ン グ 回 転 まで 下 げ る ) す る 機 能 を 備 え る こ と ⑺ 電 子 式 ス ロ ッ ト ル 及 び 自 動 揚 水 装 置 に は, 別 回 路 に よ る 手 動 操 作 装 置 を 取 り 付 け る こ と ⑻ 各 電 子 制 御 装 置 は, ノ イ ズ 及 び 電 波 等 で 誤 作 動 の な い よ う 十 分 な 対 策 が 取 ら れ て い る こ と ⑼ 水 気, 寒 暖 及 び 振 動 等 に 対 し, 十 分 な 対 策 が 取 ら れ て い る こ と 5-7 - 4 警 報 装 置 ⑴ 冷 却 水 が 流 れ て い な い 場 合 に 異 常 を 知 ら せ る 警 報 装 置 を 取 り 付 け る こ と ⑵ 3 0 秒 経 過 し て も 揚 水 し な い 場 合 に 異 常 を 知 ら せ る 警 報 装 置 を 取 り 付 け る こ と 5-8 水 槽 ( 水 タ ン ク ) ⑴ 容 量 は, 1, 5 0 0 l 以 上 を 確 保 で き る も の で あ る こ と ⑵ 内 部 に 防 波 板 を 設 け, 車 両 走 行 中 の 水 の 動 き に よ る 悪 影 響 を 適 切 に 取 り 除 く よ う に す る こ と ⑶ 水 槽 の 板 厚 は, 次 の と お り と す る こ と ア 板 面 の 板 厚 は, 4. 5 mm 以 上 と す る こ と イ 防 波 板, 補 強 及 び 骨 組 みの 板 厚 は, 応 力 等 を 十 分 に 考 慮 す る こ と ⑷ 左 右 後 輪 の 展 開 式 フ ェ ン ダ ー 内 に 口 径 6 5 mmの ボ ー ル コ ッ ク 付 積 水 口 を 取 り 付 け る こ と な お, 水 槽 内 の 水 が 積 水 配 管 に 逆 流 し な い 構 造 と す る と と も に, 積 水 配 管 内 の 残 水 を 確 実 に 排 水 す る た めのドレーンバルブを 取 り 付 け る こ と ⑸ 車 体 左 側 に 透 明 ア ク リ ル 管 式 水 量 計 ( ド レ ー ン バ ル ブ 及 び 空 気 抜 き 付 ) を 取 り 付 け る こ と ⑹ 点 検 及 び メ ン テ ナ ン ス 用 ハ ッ チ を タ ン ク 上 部 の 適 切 な 位 置 に 取 り 付 け る こ と な お,ハッチは, 取 付 装 置 等 に 支 障 な く 開 閉 できるようにすること ⑺ 1, 5 0 0 l を 保 水 で き る 構 造 の オ ー バ ー フ ロ ー パ イ プ を 設 け る こ と ⑻ 消 防 ポ ン プ か ら 水 の 補 給 が 可 能 で あ る こ と ⑼ 水 槽 ( 内 部 の 配 管 を 含 む ) は, 亜 鉛 メ タ リ コ ン の 防 錆 処 置 を 施 す こ と ⑽ 水 槽 に, 電 子 式 水 量 計 の セ ン サ ー を 適 切 に 取 り 付 け る こ と 5-9 泡 消 火 薬 液 槽 ( 泡 消 火 薬 液 タンク) ⑴ 容 量 は, 3 0 l 以 上 を 確 保 で き る も の と す る こ と ⑵ 薬 液 が 容 易 に 補 給 で き る 薬 液 補 給 口 ( 積 液 口 ) を 設 け る こ と ⑶ 薬 液 残 量 が 容 易 に 確 認 で き る よ う 有 効 に 内 部 照 明 装 置 を 取 り 付 け る こ と ⑷ 点 検 及 び メ ン テ ナ ン ス 用 ハ ッ チ を タ ン ク 上 部 の 適 切 な 位 置 に 取 り 付 け る こ と な お,ハッチは, 他 の 積 載 品 及 び 装 置 に 支 障 なく 開 閉 で き る よ う にすること ⑸ ド レ ー ン 配 管 を 設 け, 薬 液 を 容 易 に 抜 き 取 る こ と が で き る 構 造 と す る こ と 5-10 泡 消 火 薬 液 混 合 装 置 ⑴ 混 合 方 式 は, プ ラ ン ジ ャ ー ポ ン プ 方 式 と す る こ と ⑵ 車 体 の 左 側 に 混 合 用 操 作 部 を 取 り 付 け, 右 側 に 流 量 計 を 取 り 付 け る こ と ⑶ 混 合 操 作 部 は, 混 合 比 率 及 び 流 量 等 を デ ジ タ ル 表 示 で き る こ と ⑷ 泡 消 火 薬 液 混 合 装 置 は, 洗 浄 が 容 易 に で き る 構 造 と す る こ と ( 洗 浄 不 要 の 機 器 を 除 く ) ⑸ 泡 消 火 薬 液 混 合 装 置 の 性 能 は, 最 大 で 9 l /min 以 上 で あ る こ と ⑹ 混 合 比 は, 0.1% ~ 1.0% ま で を 0.1% 刻 み で 設 定 可 能 で あ る こ と 5-11 吸 管 自 動 巻 取 装 置 ⑴ 車 体 前 部 左 側 ( キ ャ ブ 後 方 ) に 取 付 け, 左 側 吸 管 用 と す る こ と ⑵ 一 重 巻 取 り の 左 側 方 引 出 し 式 と す る こ と ⑶ 電 動 に よ る 送 出 し 機 能 及 び 巻 き 取 り 機 能 を 有 す る こ と ⑷ 電 源 部 等 の 故 障 時 は 手 動 で ス ム ー ズ に 引 出 し 及 び 収 納 が で き る 構 造 と す る こ と ⑸ 操 作 盤 は, 左 側 ポ ン プ 操 作 部 に 取 付 け る こ と 5-12 配 管 ⑴ 配 管 は, 放 水 配 管, 吸 水 配 管, 中 継 配 管, 水 槽 吸 水 配 管, 水 槽 送 水 配 管, 送 液 配 管, 冷 却 配 管, 真 空 系 統 配 管, ドレーン 配 管, 計 器 配 管 その 他 と す る こ と ⑵ 摩 擦 損 失 が 少 な く エ ア ポ ケ ッ ト を 生 じ な い よ う に す る こ と 12

⑶ 車 両 の 走 行 及 び 消 防 ポ ン プ 運 転 等 の 振 動 に よ り, 漏 水 及 び 漏 気 の な い よ う 適 切 に 取 り 付 け る こと ⑷ 排 水 時, 残 水 の な い よ う 勾 配 に 配 慮 し た 構 造 と す る こ と ⑸ 各 配 管 は, で き る だ け 低 い 位 置 に 設 け る こ と ⑹ 配 管 の 次 の 接 続 部 は, メ ン テ ナ ン ス を 考 慮 し, す べ て フ ラ ン ジ に よ る ボ ル ト 接 続 と す る こ と た だ し, 構 造 上, 困 難 な 箇 所 に つ い て は, ネ ジ 込 み 式 と す る こ と こ の 場 合, 機 器, 各 コ ッ ク 及 び 各 バ ル ブ の 取 り 外 しが 容 易 に で き るように 取 り 付 け る こと ア ボ ールコック 取 り 付 け 部 イ バ ルブ 取 り 付 け 部 ウ 各 機 器 のセンサー 取 り 付 け 部 エ そ の 他 必 要 と 認 め る 箇 所 ⑺ 放 水 配 管 ア 消 防 ポ ンプ 本 体 ( 2 次 側 ) から 放 水 口 ま で 配 管 すること イ 放 水 口 は4 箇 所 と す る ため, 適 切 に 分 岐 す ること ウ 配 管 の 口 径 は, 6 5 mm 以 上 とすること エ 配 管 の 途 中 ( 左 右 2 箇 所 ) には, 流 量 計 の 検 出 部 を 適 切 に 設 け ること ⑻ 吸 水 配 管 ア 左 右 2 箇 所 の 吸 水 口 か ら 消 防 ポ ン プ ( 1 次 側 ) まで 配 管 す る こ と イ 左 側 吸 水 口 は, 吸 管 自 動 巻 取 装 置 が 適 正 に 機 能 する 位 置 と す る こと ウ 右 側 吸 水 口 は, 右 側 ポ ンプ 操 作 部 に 設 け る こと エ 配 管 の 口 径 は, 8 0 mm 以 上 とすること ⑼ 中 継 配 管 ア 吸 水 配 管 か ら 分 離 し, 中 継 口 ま で 配 管 す る こと イ 中 継 口 は2 箇 所 と す る ため, 適 切 に 分 岐 す ること ウ 配 管 の 口 径 は, 6 5 mm 以 上 とすること ⑽ 水 槽 吸 水 配 管 ア 水 槽 か ら 吸 水 配 管 ( 吸 水 配 管 と 途 中 で 接 続 ) ま で 配 管 す る こ と イ 配 管 の 口 径 は, 7 5 mm 以 上 とすること ウ 空 気 溜 まりのないように, 空 気 抜 き 配 管 ( バルブ 付 ) を 取 り 付 けること ⑾ 水 槽 送 水 配 管 ア 放 水 配 管 か ら 分 岐 し, 水 槽 まで 配 管 す る こ と イ 配 管 の 口 径 は, 4 0 mm 以 上 とすること ウ 水 槽 内 部 の 配 管 先 端 に 逆 流 弁 を 取 り 付 け る こと ⑿ 泡 薬 液 配 管 ア 泡 消 火 薬 液 槽 の 下 部 か ら 取 り 出 し, 消 防 ポ ン プ の 吐 水 配 管 ( 流 量 計 検 出 部 よ り 消 防 ポ ン プ 側 で 接 続 ) か ら 放 水 口 ま での 間 に 配 管 す ること イ 配 管 の 途 中 に, チ ェ ッ クバルブを 取 り 付 け ること ウ 配 管 の 途 中 ( 泡 消 火 薬 液 槽 の 下 方 ) に, 吸 液 バ ル ブ 及 び ス ト レ ー ナ ー を 取 り 付 け る こ と ⒀ 冷 却 配 管 ア 放 水 配 管 か ら 分 岐 し, サブラジエータまで 配 管 すること イ 途 中, ストレーナーを 組 み 込 ん だ バ イ パ ス 配 管 を 設 け る こ と ウ 本 配 管 及 び バ イ パ ス 配 管 の 双 方 に ス ト レ ー ナ ー, グ ラ ス ボ ー ル 及 び バ ル ブ ( 各 ス ト レ ー ナーより 消 防 ポ ン プ 側 に 取 り 付 け る ) を 取 り 付 け る こ と エ 本 配 管 の 途 中 に チ ャ ッ キ 弁 を 取 り 付 け る こ と な お, 取 り 付 け 位 置 は,ストレーナーの2 次 側 とすること オ 配 管 の 口 径 は, 9 mm 以 上 と すること ⒁ 真 空 系 統 配 管 ア 消 防 ポ ンプ 本 体 か ら 止 水 弁, 逆 止 弁, 真 空 ポンプ 本 体 ま で 配 管 すること イ 取 り 付 け 位 置 は, メ ン テナンスを 考 慮 し 取 り 付 けること ⒂ ド レ ー ン 配 管 ア 配 管, 各 コック 類, 水 槽 及 び 消 防 ポンプ 本 体 には,ドレーンを 設 けるとともに 13

必 要 に 応 じ 配 管 を 取 り 付 け, 確 実 な 残 水 処 理 ができるようにすること イ ドレーン 用 バルブは,すべてポンプ 室 外 部 か ら 容 易 に 操 作 できるように 適 切 に 取 り 付 けること ウ ドレーン 配 管 は, 残 水 が 車 体 にかからないよう 下 部 まで 延 長 し, 支 持 材 等 を 用 いて 適 切 に 取 り 付 けること エ 水 槽 のドレーン 配 管 の 口 径 は,40mm 以 上 とすること オ 消 防 ポンプ 本 体 のドレーン 装 置 の 構 造 は, 次 のとおりとすること (ア) ドレーン 配 管 に, 自 動 開 閉 式 電 動 バルブを 設 けること (イ) 上 記 電 動 バルブは,PTOに 連 動 して 開 / 閉 (PTO ON 時 閉, P T O O F F 時 開 ) す る こ と と し, 真 空 ポ ン プ が 有 効 に 機 能 す る 構 造 とすること (ウ) 上 記 電 動 バルブ 故 障 時 に 備 え, 手 動 式 補 助 バルブ( 常 開 )を 設 けること (エ) バルブ 及 びハンドルは, 走 行 に 支 障 が 出 ないように 努 めて 地 上 高 を 確 保 する こと ⒃ 計 器 配 管 各 種 計 器 用 配 管 を 適 切 に 取 り 付 け る こ と ⒄ そ の 他 の 配 管 ア 水 槽 吸 水 用 ボ ー ル コ ッ クに, 給 油 す る 配 管 (バルブ 付 ) を 取 り 付 け ること イ 吸 水 用 ボ ー ル コ ッ ク の 1 次 側 と 2 次 側 を 結 ぶ エ ゼ ク タ ー 配 管 を 左 右 に 取 り 付 け る こ と ウ 不 凍 液 注 入 配 管 を 吸 水 配 管 ( 消 防 ポ ン プ 入 り 口 に 近 い 部 分 と す る ) に 取 り 付 け る こ と 5-13 コ ック 及 び バ ル ブ ⑴ 次 の 箇 所 に コ ッ ク 又 は, バ ル ブ を 取 り 付 け る こ と ア 放 水 口 (4 箇 所 ) イ 吸 水 口 (2 箇 所 ) ウ 中 継 口 (2 箇 所 ) エ 水 槽 積 水 口 ( 2 箇 所 ) オ 水 槽 吸 水 配 管 ( 2 箇 所 ) カ 水 槽 送 水 配 管 ( 2 箇 所 ) キ エ ゼクター 配 管 ( 左 右 各 1 箇 所 ) ク 水 槽 ド レーン(1 箇 所 ) ケ 不 凍 液 注 入 配 管 ( 1 箇 所 ) コ そ の 他 構 造 上 必 要 と 認 める 箇 所 ⑵ 放 水 口, 中 継 口 及 び 吸 水 口 は, 操 作 上 支 障 の な い 範 囲 に お い て, 努 め て 低 い 位 置 に 取 り 付 け る こ と な お, 右 側 放 水 口 ( マ ル チ タ イ プ 媒 介 付 ) に つ い て は, 収 納 し た 吸 管 外 側 の 低 い 位 置 と す る こと ⑶ 放 水 口 コ ッ ク ア 放 水 口 コ ッ ク は, ボ ー ル コ ッ ク と し, ボ ー ル 部 分 等 の 摺 動 部 分 は, 硬 質 メ ッ キ を 施 し た 部 品 か ら 構 成 さ れ る も のとすること イ 放 水 口 コックは,ハンドルがロックされる 構 造 のものとすること ウ 放 水 口 コックの 口 径 は,65mmで 雄 ネ ジ の フランジ 付 き と す る こ と エ 放 水 口 コックは, 側 板 の 外 側 に 取 り 付 け る こと ⑷ 中 継 口 コ ッ ク ア 中 継 口 コ ッ ク は, ボ ー ル コ ッ ク と し, ボ ー ル 部 分 等 の 摺 動 部 分 は, 硬 質 メ ッ キ を 施 し た 部 品 か ら 構 成 さ れ る も のとすること イ 中 継 口 コックは,ハンドルがロックされる 構 造 のものとすること ウ 中 継 口 コックの 口 径 は,65mmで 雄 ネ ジ の フランジ 付 き と す る こ と エ 中 継 口 コックは, 側 板 の 外 側 に 取 り 付 け る こと ⑸ 吸 水 口 コ ッ ク ア 右 側 吸 水 口 コ ック (ア) 吸 水 口 コ ッ ク は, ボ ー ル コ ッ ク と し, ボ ー ル 部 分 等 の 摺 動 部 分 は, 硬 質 メ ッ キ を 施 し た 部 品 か ら 構 成 さ れ るものとすること 14