登 録 速 報 ( 適 用 拡 大 ) 農 薬 名 :ジベレリン 明 治 登 録 番 号 : 第 6004 号 適 用 拡 大 登 録 日 : 平 成 23 年 2 月 2 日 適 用 拡 大 登 録 内 容 : 以 下 のとおり 追 加 変 更 し 別 紙 変 更 後 のとおりとする 1 作 物 名 (ふくしずく) 及 び( 巨 峰 ルヒ ーロマン) の 使 用 目 的 を 追 加 する (ふくしずく) ( 巨 峰 ルヒ ーロマン) 有 核 栽 培 25ppm 満 開 時 ~ 満 開 7 日 後 満 開 10~20 日 後 但 し 降 雨 等 に より 再 処 理 を 行 う 合 計 2 回 以 内 花 房 または を 含 む 農 薬 の 但 し 降 雨 等 により 再 処 理 を 行 う 合 計 2 回 以 内 2 作 物 名 ( 巨 峰 系 4 倍 体 品 種 ) を (サニールーシ ュを 除 く 巨 峰 系 4 倍 体 品 種 ) と (サニールーシ ュ) に 分 離 する 3 作 物 名 (サニールージュ) の 使 用 目 的 着 粒 密 度 低 減 を 追 加 する (サニールーシ ュ) 着 粒 密 度 低 減 第 目 25ppm 25ppm 満 開 予 定 日 14~20 日 前 ( 第 目 ) 及 び 満 開 10~15 日 後 第 目 : 但 し 降 雨 花 房 浸 漬 等 により 再 処 理 を 行 う 場 合 は 合 計 4 回 以 内 (ホルクロルフェニュロン 3ppm 液 に 加 用 ) : を 3 回 以 内 但 し 降 雨 等 に より 再 処 理 を 行 う 場 合 は 合 計 5 回 以 内 4 作 物 名 (2 倍 体 欧 州 系 品 種 ) を (シャインマスカットを 除 く 2 倍 体 欧 州 系 品 種 ) と (シャインマスカット) に 分 離 する
5 作 物 名 (シャインマスカット) の 使 用 目 的 を 追 加 する (シャインマスカット) 25ppm 満 開 3~5 日 後 ( 落 花 期 ) を 但 し 降 2 回 以 内 但 花 房 浸 漬 雨 等 により し 降 雨 等 によ (ホルクロルフェニュロン 再 処 理 を 行 り 再 処 理 を 行 10ppm 液 に 加 う 合 う 合 計 用 ) 計 2 回 以 内 4 回 以 内 6 作 物 名 温 州 みかん の ジベレリンを を 3 回 以 内 に 変 更 する を 温 州 みかん る 樹 勢 の 維 持 浮 皮 軽 減 3.3~5ppm 収 穫 約 1ヶ 月 後 開 花 始 め~ 収 穫 予 定 日 の 3 ヶ 月 前 但 し 収 穫 45 日 前 まで 又 は 枝 別 (フ ロヒト ロシ ャスモン 1000~2000 倍 液 に 加 用 ) 3 回 以 内 7 作 物 名 かんきつ( 不 知 火 ぽんかん かぼす はるみ ワシントンネーフ ル 日 向 夏 すだち 平 兵 衛 酢 長 門 ユス キチ( 無 核 ) 温 州 みかんを 除 く) を かんきつ( 不 知 火 ぽんかん かぼす はるみ ワシントンネー フ ル 日 向 夏 すだち 平 兵 衛 酢 長 門 ユス キチ( 無 核 ) 温 州 みかん きんかんを 除 く) と きんか ん に 分 離 する 8 作 物 名 きんかん 使 用 目 的 着 果 安 定 を 追 加 する を きんかん 着 果 安 定 300ppm 一 番 花 開 花 期 花 に 9 作 物 名 かき( 富 有 早 秋 ) かき( 太 秋 新 秋 ) 使 用 目 的 を 追 加 する かき( 富 有 早 秋 ) かき( 太 秋 新 秋 ) 50~200ppm ジベレリン 200ppm 幼 果 及 び へたに を
10 作 物 名 さくら( 切 り 枝 促 成 栽 培 ) の 使 用 時 期 を 休 眠 期 ( 温 湯 処 理 直 後 ) から 休 眠 期 に 変 更 し に 切 り 枝 浸 漬 を 追 加 する さくら ( 切 り 枝 促 成 栽 培 ) 休 眠 打 破 によ る 休 眠 期 切 り 枝 全 面 切 り 枝 浸 漬 を 1. 当 該 変 更 に 伴 い 農 薬 登 録 申 請 書 の 記 載 事 項 に 変 更 を 生 じるときは その 旨 及 び 内 容 以 下 のとおり 変 更 し 別 紙 のとおりとする 2 使 用 上 の 注 意 (1) 3の 品 種 による 区 分 ニ. 巨 峰 系 4 倍 体 品 種 ( あづましずく 等 の 巨 峰 系 4 倍 体 シードレス 品 種 は 該 当 しない) を ( あづましずく ふくしずく 等 の 巨 峰 系 4 倍 体 シードレス 品 種 は 該 当 しない) に 変 更 する 16( 巨 峰 ルビーロマン) 有 核 栽 培 に の 目 的 で 使 用 する 早 め の 処 理 により 無 核 化 率 が 増 加 する 傾 向 があるので 有 核 粒 の 結 実 を 確 認 してから 処 理 するこ と を 追 加 する (8) として かき を 追 加 し 以 下 を 順 送 りする (8) かき( 富 有 早 秋 太 秋 新 秋 ) 1 時 期 が 早 すぎると 結 実 しても 果 実 が 小 さくなる 恐 れがあるので 使 用 時 期 を 誤 らないこと 2 により 結 実 が 過 多 となった 果 実 が 小 さくなる 傾 向 があるので 仕 上 げ 摘 果 を 行 い 着 果 量 を 調 節 すること 3 は 幼 果 及 びへたを 対 象 にして 十 分 かかるよう 入 念 に 行 うこと を 追 加 する (17) 花 き 6さくら( 切 り 枝 促 成 栽 培 ) イ. 単 独 処 理 では 効 果 が 劣 るので 温 湯 処 理 と 組 み 合 わせて 使 用 すること を 削 除 する
別 紙 変 更 後 (ヒムロット シート レス を 除 く 2 倍 体 米 国 系 品 種 ) (ヒムロット シート レス) (テ ラウェア) (キャンヘ ルアーリー を 除 く 2 倍 体 米 国 系 品 種 ) [ 有 核 栽 培 ] (キャンヘ ルアーリー) [ 有 核 栽 培 ] (シャインマスカットを 除 く 2 倍 体 欧 州 系 品 種 ) 第 目 100ppm 75~100ppm 100ppm 第 目 100ppm 75~100ppm 50ppm 果 房 伸 長 促 進 3~5ppm 第 目 25ppm 25ppm (シャインマスカット) 25ppm (ヒロハンフ ルク を 除 く 2 倍 体 25ppm 欧 州 系 品 種 ) [ 有 核 栽 培 ] (ヒロハンフ ルク ) [ 有 核 栽 培 ] 第 目 (キンク テ ラ ハニーシート レスを 除 く 3 倍 体 品 種 ) (キンク テ ラ) 着 粒 安 定 第 目 50ppm 50~ 100ppm 満 開 予 定 日 約 14 日 前 ( 第 目 ) 及 び 満 開 約 10 日 後 着 粒 後 満 開 予 定 日 約 14 日 前 ( 第 目 ) 及 び 満 開 約 10 日 後 満 開 予 定 日 18~14 日 前 ( 第 目 ) 及 び 満 開 約 10 日 後 満 開 10~15 日 後 満 開 予 定 日 約 20~30 日 前 ( 展 葉 3~5 枚 時 ) 満 開 時 ~ 満 開 3 日 後 ( 第 目 ) 及 び 満 開 10~15 日 後 満 開 3~5 日 後 ( 落 花 期 ) 満 開 10~20 日 後 満 開 10~15 日 後 満 開 時 ~ 満 開 3 日 後 ( 第 目 ) 及 び 満 開 10~15 日 後 第 目 : 花 房 浸 漬 : 又 は 果 房 第 目 : 花 房 浸 漬 : 又 は 果 房 第 目 : 花 房 浸 漬 (ホルクロルフェニュロン 1~ 5 ppm 液 に 加 用 ) : 又 は 果 房 花 房 2 回 第 目 : 花 房 浸 漬 : 花 房 浸 漬 (ホルクロルフェニュロン 10ppm 液 に 加 用 ) 又 は 10a 当 り 70~80L 果 房 第 目 : 花 房 浸 漬 : 第 目 : 花 房 浸 漬 : 又 は 果 房 を 行 う 行 う 行 う 行 う 2 回 以 内 行 う 合 計 3 回 以 内 行 う 2 回 以 内 行 う 行 う 行 う 2 回
(ハニーシート レス) (サニールーシ ュを 除 く 巨 峰 系 4 倍 体 品 種 ) (サニールーシ ュ) ( 巨 峰 ルヒ ーロマン) 有 核 栽 培 ( 高 尾 ) (あづましずく) (ふくしずく) 着 粒 安 定 果 房 伸 長 促 進 100ppm 第 目 12.5~25ppm 25ppm 25ppm 12.5~25ppm 3~5ppm 第 目 12.5~25ppm 25ppm 25ppm 12.5~25ppm 果 房 伸 長 促 進 3~5ppm 第 目 着 粒 密 度 低 減 25ppm 25ppm 25ppm 第 目 50ppm 満 開 3~6 日 後 満 開 時 ~ 満 開 3 日 後 ( 第 目 ) 及 び 満 開 10~15 日 後 満 開 3~5 日 後 ( 落 花 期 ) 満 開 時 ~ 満 開 3 日 後 花 房 又 は 第 目 : 花 房 浸 漬 : 花 房 浸 漬 (ホルクロルフェニュロン 10ppm 液 に 加 用 ) 花 房 浸 漬 ( 満 開 10~15 日 後 に ホルクロルフェニュロンによる 処 理 を 行 うこと) 展 葉 3~5 枚 時 花 房 満 開 時 ~ 満 開 3 日 後 ( 第 目 ) 及 び 満 開 10~15 日 後 満 開 3~5 日 後 ( 落 花 期 ) 満 開 時 ~ 満 開 3 日 後 第 目 : 花 房 浸 漬 : 花 房 浸 漬 (ホルクロルフェニュロン 10ppm 液 に 加 用 ) 花 房 浸 漬 ( 満 開 10~15 日 後 に ホルクロルフェニュロンによる 処 理 を 行 うこと) 展 葉 3~5 枚 時 花 房 満 開 予 定 日 14~20 日 前 ( 第 目 ) 及 び 満 開 10~15 日 後 満 開 10~20 日 後 満 開 時 ~ 満 開 7 日 後 満 開 時 ( 第 目 ) 満 開 4~13 日 後 満 開 時 ~ 満 開 7 日 後 但 し 降 雨 第 目 : 花 房 浸 漬 等 により 再 処 理 (ホルクロルフェニュロン 3ppm を 行 う 液 に 加 用 ) : 合 計 2 回 以 内 2 回 以 内 合 計 2 回 以 内 花 房 又 は 花 房 又 は を 行 う 3 回 以 内 行 う 合 計 5 回 以 内 行 う 2 回 以 内 行 う 行 う
かんきつ( 不 知 火 ぽんかん か ぼす はるみ ワ る 樹 勢 の 維 持 シントンネーフ ル 日 向 夏 すだち 平 兵 衛 酢 長 門 ユス キチ( 無 核 ) 温 州 み かん きんかん を 除 く) る 樹 勢 の 維 持 不 知 火 はるみ ぽんかん 長 門 ユス キチ ( 無 核 ) すだち 平 兵 衛 酢 かぼす ワシントンネーフ ル 日 向 夏 温 州 みかん きんかん 収 穫 約 1 ヶ 月 後 開 花 始 め~ 収 穫 約 1 ヶ 月 後 開 花 始 め~ 水 腐 れ 軽 減 着 色 終 期 0.5~1ppm 但 し 収 穫 7 日 前 まで る 樹 勢 の 維 持 収 穫 約 1 ヶ 月 後 開 花 始 め~ 水 腐 れ 軽 減 着 色 始 期 ~ 4 分 着 色 期 0.5ppm 但 し 収 穫 21 日 前 まで る 樹 勢 の 維 持 収 穫 約 1 ヶ 月 後 開 花 始 め~ 着 果 安 定 開 花 期 ~ 花 又 は 50ppm 開 花 終 期 果 皮 の 収 穫 予 定 緑 色 維 持 10~25ppm 14~30 日 前 る 樹 勢 の 維 持 収 穫 約 1 ヶ 月 後 開 花 始 め~ 果 皮 の 収 穫 予 定 緑 色 維 持 10~25ppm 14~30 日 前 る 樹 勢 の 維 持 収 穫 約 1 ヶ 月 後 満 開 500ppm 10~20 日 後 の 幼 果 期 幼 果 に る 樹 勢 の 維 持 収 穫 約 1 ヶ 月 後 300~500ppm 満 開 7~10 日 後 る 樹 勢 の 維 持 収 穫 約 1 ヶ 月 後 開 花 始 め~ 浮 皮 軽 減 収 穫 予 定 日 の3ヶ 月 前 フ ロヒト ロシ ャスモン 1000~ 3.3~5ppm 但 し 収 穫 45 日 前 まで 2000 倍 液 に 加 用 ) る 樹 勢 の 維 持 収 穫 約 1 ヶ 月 後 開 花 始 め~ 着 果 安 定 一 番 花 開 花 期 花 に 300ppm を 3 回 以 内
びわ (3 倍 体 ) かき ( 富 有 早 秋 ) かき ( 太 秋 新 秋 ) 野 菜 類 みつば ( 軟 化 栽 培 を 除 く) みつば ( 軟 化 栽 培 ) トマト なす 第 目 着 果 安 定 200ppm 果 実 肥 大 促 進 200ppm 50~200ppm 200ppm 発 芽 促 進 50~200ppm 空 どう 果 防 止 着 果 数 増 加 さやいんげん ( 矮 性 ( 促 成 又 は 節 間 伸 長 促 進 半 促 成 栽 培 )) しそ ( 花 穂 ) 穂 の 伸 長 促 進 セルリー 肥 大 促 進 いちご 着 果 数 増 加 ( 促 成 栽 培 ) 熟 期 促 進 いちご 果 柄 の 伸 長 促 進 いちご ( 親 株 床 ) きゅうり ( 抑 制 栽 培 ) うど ( 春 うど) ふき 畑 わさび ランナー 発 生 促 進 果 実 肥 大 休 眠 打 破 によ る 花 茎 の 抽 出 時 期 促 進 及 び 発 生 量 増 加 10ppm 20~50ppm 10ppm 10~50ppm 5ppm 10ppm 50ppm 50ppm 25ppm 第 目 100ppm 100ppm 満 開 予 定 日 約 7 日 前 ~ 満 開 時 ( 第 目 ) 及 び 第 目 処 理 35~60 日 は 種 前 本 葉 2~3 枚 時 ( 第 目 ) とその 2 週 間 後 但 し 収 穫 14 日 前 まで 2 回 ホルクロルフェニュロン 20ppm 液 に 加 用 第 目 : 花 房 浸 漬 : 幼 果 及 び へたに 種 子 浸 漬 2 回 葉 面 根 株 伏 込 時 根 株 上 面 に 開 花 時 本 葉 0.5~1.5 枚 展 開 時 出 穂 期 但 し 収 穫 7 日 前 まで 収 穫 予 定 15~20 日 前 休 眠 に 入 る 直 前 ( 冬 場 の 低 温 期 ) 頂 花 の 出 蕾 直 後 ~ 開 花 直 前 採 苗 時 ランナー 発 生 直 前 ~ 発 生 初 期 開 花 時 伏 込 時 葉 数 3~4 枚 時 ( 草 丈 10~30cm 頃 ) 花 芽 分 化 後 の 10 月 下 旬 ( 第 目 ) 及 び 第 目 処 理 後 約 10 日 後 の 11 月 上 旬 但 し 収 穫 45 日 前 まで 1 花 房 当 り 1 株 当 り 6 回 以 内 1 花 房 当 り 1 株 当 り 1 花 当 り 2 回 花 房 (トマト 剤 と 併 用 ) 葉 面 茎 頂 部 に 株 当 り 2mL 茎 葉 (50L/10a) 葉 面 を 2 回 3 回 以 内 ( 種 子 への 処 理 は 以 内 は 種 後 は 2 回 以 内 ) 2 回 以 内 ( 種 子 への 処 理 は 以 内 根 株 伏 込 時 は 以 内 ) 種 子 への 処 理 は 1 花 房 当 り 2 回 以 内 ( 種 子 への 処 理 は 以 内 は 種 後 は 以 内 2 回 以 内 ( 種 子 への 処 理 は 以 内 は 種 後 は 以 内 ) 茎 葉 全 面 (1 株 当 り 5mL) 1 株 当 り 株 の 中 心 部 に 10 回 以 内 5mL 茎 葉 (1 株 当 り 10mL) 花 に 又 は 浸 漬 根 株 根 株 浸 漬 全 面 株 の 中 心 部 に 2mL 1 株 当 り 種 子 への 処 理 は 1 花 当 り 3 回 以 内 ( 種 子 への 処 理 は 以 内 は 種 後 は 2 回 以 内 )
たらのき ( 促 成 栽 培 ) アセロラ 萌 芽 促 進 着 粒 安 定 50ppm 25ppm 伏 込 時 開 花 期 メロン 着 果 促 進 200ppm 開 花 前 日 ~ 翌 日 シクラメン フ リムラ (マラコイテ ス) みやこわすれ きく 開 花 促 進 開 花 促 進 草 丈 伸 長 促 進 1~5ppm 10~20ppm 25~100ppm 9 月 中 下 旬 11 月 上 旬 頃 の 花 蕾 出 現 直 後 1 月 中 旬 の 保 温 開 始 時 から 7~10 日 間 隔 しらん 50ppm 植 付 時 発 芽 促 進 は 種 前 50~200ppm りんどう 定 植 直 前 または 100ppm 定 植 1~5 週 間 後 チューリッフ ( 促 成 栽 培 ) さつき ( 施 設 栽 培 苗 ) さくら ( 切 り 枝 促 成 栽 培 ) カラー スハ ティフィラム トルコキ キョウ アサ レア アイリス 花 き 類 (りんどうを 除 く) 開 花 促 進 茎 の 伸 長 促 進 花 芽 分 化 の 抑 制 休 眠 打 破 に よる 開 花 促 進 開 花 促 進 発 芽 促 進 400ppm 100~200ppm 50ppm 250~500ppm 250~500ppm 50~200ppm 1 花 当 り 1 花 当 り 駒 木 (100~200mL/m 2 ) 花 に (4-CPA 剤 50 倍 液 に 加 用 ) 花 蕾 を 含 む 芽 の 中 心 部 に 株 の 中 心 部 に を 1 花 そう 当 り 3 回 以 内 種 子 への 処 理 は 1 花 当 り 3 回 葉 面 3 回 以 内 生 育 期 2 回 以 内 茎 葉 2 回 以 内 草 丈 7~20cm の 時 に 7 日 間 隔 茎 の 伸 長 初 期 ~ 伸 長 終 期 ( 開 花 盛 期 以 降 ) 1~2 週 間 間 隔 休 眠 期 植 付 時 花 茎 伸 長 期 出 荷 予 定 期 の 2~3 ヶ 月 前 生 育 期 間 中 に ロセ ット 化 した 時 開 花 予 定 日 約 1 ヶ 月 前 植 付 時 2 回 以 内 30 分 間 株 浸 漬 2 回 以 内 種 子 浸 漬 ( 種 子 への 処 理 は 以 茎 葉 内 は 種 後 は 以 内 ) 筒 状 の 葉 の 中 心 部 に 滴 下 2 回 以 内 (1 球 当 り 1ml) 3 回 頂 芽 に 十 分 3 回 以 内 切 り 枝 全 面 切 り 枝 浸 漬 球 根 浸 漬 茎 葉 球 根 浸 漬 2 回 以 内 は 種 前 種 子 浸 漬
8. 使 用 上 の 注 意 2 使 用 上 の 注 意 (1) 1 に 関 する 作 物 名 中 の 品 種 による 区 分 は ジベレリンに 対 するの 反 応 性 の 違 いを 考 慮 した 区 分 なので の 品 種 がどの 区 分 ( 品 種 群 )に 該 当 するか 病 害 虫 防 除 所 等 関 係 機 関 に 確 認 してから 使 用 すること 2 下 記 3の の 品 種 による 区 分 に 記 載 のない 品 種 に 対 して 本 剤 を 初 めて 使 用 する 病 害 虫 防 除 所 等 関 係 機 関 の 指 導 を 受 けるか 自 ら 事 前 に 薬 効 及 び 薬 害 を 確 認 した 上 で 使 用 すること 3 の 品 種 による 区 分 イ. 2 倍 体 米 国 系 品 種 マスカット ベリーA アーリースチューベン(バッファロー) 旅 路 ( 紅 塩 谷 ) ロ. 2 倍 体 欧 州 系 品 種 ロザリオ ビアンコ ロザキ 瀬 戸 ジャイアンツ マリオ アリサ イタリア 紫 苑 ル ーベルマスカット ロザリオ ロッソ シャインマスカット ハ. 3 倍 体 品 種 サマーブラック 美 嶺 ナガノパープル キングデラ ハニーシードレス ニ. 巨 峰 系 4 倍 体 品 種 巨 峰 ピオ-ネ 安 芸 クィ-ン 翠 峰 サニ-ル-ジュ 藤 稔 高 妻 白 峰 ゴルビ ー 多 摩 ゆたか 紫 玉 黒 王 紅 義 シナノスマイル ハイベリー オーロラブラック ( あづましずく ふくしずく 等 の 巨 峰 系 4 倍 体 シードレス 品 種 は 該 当 しない) 4 降 雨 や 異 常 乾 燥 (フェーン 現 象 等 による 異 常 乾 燥 )の 心 配 の 無 い 日 を 選 んで 処 理 すること 5 処 理 後 の 天 候 急 変 ( 降 雨 異 常 乾 燥 )で 吸 収 が 不 十 分 になるおそれがある 場 合 には ジベレリン を の 範 囲 内 で 再 処 理 を 行 うことができる なお 再 処 理 に 当 たっては 病 害 虫 防 除 所 等 関 係 機 関 の 指 導 を 受 けること 6 本 剤 は 樹 勢 の 弱 い 樹 や 登 熟 の 悪 い 枝 等 に 対 しては 効 果 が 不 十 分 なので 使 用 を 避 けること 樹 勢 がやや 強 めの 方 が 安 定 した 効 果 が 得 られるが 極 端 に 樹 勢 が 強 い かえって 効 果 が 出 にくいので 樹 勢 の 管 理 には 十 分 気 をつけること 栽 培 管 理 については 病 害 虫 防 除 所 等 関 係 機 関 の 指 導 を 受 けることが 望 ま しい 7 使 用 により 着 粒 が 安 定 するとともに 果 粒 の 肥 大 が 促 進 されるので 着 粒 過 多 ( 過 密 着 )による 裂 果 発 生 のおそれがある また 果 梗 が 硬 化 し 脱 粒 しやすくなるので 裂 果 や 脱 粒 を 未 然 に 防 ぐため 開 花 前 の 整 房 や 着 粒 後 の 摘 粒 等 の 栽 培 管 理 を 適 切 に 行 うこと 栽 培 管 理 については 病 害 虫 防 除 所 等 関 係 機 関 の 指 導 を 受 けることが 望 ましい 8 使 用 時 期 や 使 用 濃 度 を 誤 ると 花 振 い 着 粒 過 多 ( 過 密 着 ) 有 核 果 混 入 等 のおそれがあるので 使 用 時 期 使 用 濃 度 は 厳 守 すること 9 を 目 的 とした 着 粒 前 の 処 理 の 際 は 特 に 丁 寧 に 処 理 することを 心 がけ 薬 液 が 花 蕾 全 体 に 十 分 いきわたるよう 注 意 すること 10 を 目 的 とした 着 粒 後 の 処 理 の 際 は 薬 液 が 付 きすぎないように 処 理 後 の 枝 やぶど う 棚 の 針 金 を 軽 く 振 って 余 分 な 薬 液 を 落 とすこと 11 本 剤 を(2 倍 体 米 国 系 品 種 )に の 目 的 で 使 用 する 場 合 処 理 を 浸 漬 で 行 うときは 100ppm で 処 理 すること また 処 理 を で 行 うときは 75~100ppm(80~ 100L/10a)で 処 理 する で 行 う 場 合 処 理 は 浸 漬 処 理 に 比 べ 果 粒 肥 大 がやや 劣 ることがあるの で 健 全 な 樹 に 対 して 行 い 薬 液 が 果 房 に 十 分 かかるように 注 意 すること
12 本 剤 とストレプトマイシン 剤 を 併 用 することで 無 核 果 率 の 向 上 を 図 ることができる 使 用 に 当 たっては 病 害 虫 防 除 所 等 関 係 機 関 の 指 導 を 受 けることが 望 ましい また ストレプトマイシン 剤 の 使 用 上 の 注 意 事 項 を 厳 守 すること 13 本 剤 を(デラウェア)で 使 用 する 場 合 満 開 予 定 日 約 14 日 前 よりも 早 く 処 理 すると きは 花 振 いすることがあるのでホルクロルフェニュロン 剤 を 加 用 すること また ホルクロルフェニュロン 剤 を 加 用 して 処 理 する 際 は ホルクロルフェニュロン 剤 の 使 用 上 の 注 意 事 項 を 厳 守 すること 14 本 剤 を( 巨 峰 系 4 倍 体 品 種 )の 果 房 伸 長 促 進 の 目 的 で 使 用 する 必 ず 花 房 だけを 目 がけて 花 房 全 体 が 十 分 濡 れる 程 度 に 部 分 する この 時 期 に 誤 って 大 量 の 薬 液 が 枝 や 葉 にかかると その 翌 年 に 発 芽 不 良 などの 新 梢 の 生 育 障 害 が 起 こるおそれがあるので 動 力 噴 霧 機 やスピードスプレーヤなどによる 全 面 は 行 わないこと 15 (あづましずく)に 使 用 する 場 合 満 開 4~13 日 後 の 処 理 で 十 分 な 効 果 が 得 られるが 栽 培 方 法 や 樹 勢 等 によっては 満 開 時 と 満 開 4~13 日 後 の 2 回 処 理 する 必 要 があるので 使 用 に 当 っ ては 病 害 虫 防 除 所 等 関 係 機 関 の 指 導 を 受 けること 16 ( 巨 峰 ルビーロマン) 有 核 栽 培 に の 目 的 で 使 用 する 早 めの 処 理 に より 無 核 化 率 が 増 加 する 傾 向 があるので 有 核 粒 の 結 実 を 確 認 してから 処 理 すること (2) かんきつ < > 1 本 剤 処 理 により 生 理 落 果 が 軽 減 され 着 果 が 安 定 するが 品 種 等 により 本 剤 に 対 する 感 受 性 が 異 なる ので 初 めての 品 種 等 に 使 用 する 最 寄 りの 指 導 機 関 の 指 導 を 仰 ぐか 自 ら 事 前 に 薬 効 薬 害 を 確 認 した 上 で 使 用 すること 2 果 面 の 粗 滑 や 果 皮 の 厚 さ 等 果 実 品 質 への 影 響 が 懸 念 される 場 合 があるので 使 用 時 期 濃 度 は 守 る こと < る 樹 勢 の 維 持 > 1 衰 弱 した 樹 勢 のものに 使 用 しても 期 待 した 効 果 が 得 られない 場 合 があるので 衰 弱 した 樹 には 使 用 しないこと 2 低 温 が 続 いた 年 ( 極 端 な 低 温 の 年 )または 花 芽 の 減 少 が 予 測 される 裏 年 の 遅 い 時 期 の 低 濃 度 処 理 を 心 がけること 3 の 際 は 薬 液 が 葉 先 からしずくとなり 落 下 する 程 度 に すること (3) 温 州 みかん < 浮 皮 軽 減 > 1 本 剤 処 理 により 着 色 が 遅 延 することがあるため 貯 蔵 用 または 樹 上 完 熟 の 温 州 みかんで 使 用 すること 2 本 剤 処 理 により 薬 斑 が 残 ることがあるため 使 用 に 当 たっては 病 害 虫 防 除 所 等 関 係 機 関 の 指 導 を 受 ける ことが 望 ましい (4) ワシントンネーブルの の 目 的 で 使 用 する 次 の 点 に 注 意 すること 1 異 常 に 結 果 歩 合 の 低 いものは 処 理 しても 効 果 の 上 がらないことがある 2 通 常 幼 果 1 果 当 り 小 型 噴 霧 器 で 0.1~0.2mL 程 度 を 噴 霧 する (5) 長 門 ユズキチ( 無 核 ) 長 門 ユズキチの および 着 果 安 定 の 目 的 で 使 用 する 薬 液 が 花 または 幼 果 から 滴 り 落 ちる 程 度 に すること (6) 日 向 夏 日 向 夏 の および の 目 的 で 使 用 する 薬 液 が 花 または 幼 果 から 滴 り 落 ちる 程 度 に すること
(7) びわ(3 倍 体 ) 1 本 剤 処 理 しないとすべて 落 果 するので 必 ず 処 理 すること 2 樹 勢 が 弱 いと 果 実 肥 大 等 の 効 果 が 出 にくい 場 合 があるので 樹 勢 は 強 めに 維 持 すること 2 回 目 処 理 時 に1 果 そうに 数 果 残 しておき 果 形 の 良 否 が 判 断 できる 時 期 に 品 質 の 良 い 果 実 を 残 して 摘 果 し 適 正 着 果 量 をこころがけること 3 第 目 の 使 用 時 期 が 早 すぎると 果 梗 部 のネックが 発 生 しやすく の 使 用 時 期 が 遅 すぎた り 使 用 濃 度 が 高 い 果 面 の 緑 斑 が 残 りやすい 傾 向 があるので 使 用 時 期 使 用 濃 度 を 守 るこ と (8) かき( 富 有 早 秋 太 秋 新 秋 ) 1 時 期 が 早 すぎると 結 実 しても 果 実 が 小 さくなる 恐 れがあるので 使 用 時 期 を 誤 らないこと 2 により 結 実 が 過 多 となった 果 実 が 小 さくなる 傾 向 があるので 仕 上 げ 摘 果 を 行 い 着 果 量 を 調 節 すること 3 は 幼 果 及 びへたを 対 象 にして 十 分 かかるよう 入 念 に 行 うこと (9) みつば( 軟 化 栽 培 を 除 く) 葉 の 表 裏 に 十 分 すること 高 温 長 日 条 件 下 の は 抽 苔 しやすくなるので 秋 作 を 中 心 に 処 理 し た 方 がよい (10) みつば( 軟 化 栽 培 ) 灌 水 は 処 理 の 当 日 はさけ 翌 日 に 行 うこと により 発 生 茎 数 が 多 くなるので 根 株 の 伏 込 みは 心 持 ち 加 減 すること (11) トマト 剤 を 使 用 した 後 の は 効 果 が 若 干 劣 るので 本 剤 を 先 に するか 又 は 混 用 して 使 用 すること (12) いちご < 着 果 数 増 加 熟 期 促 進 > 1 処 理 したいちごの 果 柄 がのび 花 果 実 が 葉 の 上 に 出 た 頃 寒 波 がくると 特 に 寒 害 を 受 け 易 いので 防 寒 に 留 意 すること 2 適 期 は 休 眠 に 突 入 して 矮 化 が 始 まる 直 前 であり 休 眠 に 入 ってからでは 効 果 が 期 待 できな いので 時 期 を 失 わないよう いちごの 生 育 状 況 に 応 じて 時 期 を 決 めること 又 第 目 処 理 後 生 育 状 況 をみながら 必 要 に 応 じて 追 加 処 理 をすること 3 過 剰 は 根 の 発 育 抑 制 やくず 果 を 増 加 させるので 使 用 濃 度 液 量 を 厳 守 すること < 果 柄 の 伸 長 促 進 > 処 理 したいちごの 果 柄 がのび 花 果 実 が 葉 の 上 に 出 た 頃 寒 波 がくると 特 に 寒 害 を 受 け 易 いので 防 寒 に 留 意 すること (13) セルリー 定 植 後 約 1ヶ 月 以 内 に すると ス が 入 りやすくなるのでさけること (14) 春 うど 芽 及 び 根 株 が 十 分 したたる 程 度 に 又 は 瞬 間 浸 漬 すること 灌 水 は 処 理 の 当 日 はさけ 翌 日 に 行 うこ と 伏 込 み 後 の 目 土 の 上 からの は 根 株 に 吸 収 され 難 いのでさけること (15) ふき 収 穫 間 近 に すると 効 果 が 減 少 することがあるので 使 用 時 期 を 誤 らないこと (16) 畑 わさび 1 花 芽 分 化 前 に 処 理 しても 効 果 が 出 にくいので 花 芽 分 化 開 始 を 確 認 してから 処 理 すること 2 全 面 は 効 果 が 劣 るので 株 の 中 心 部 に し 効 果 を 高 めるため 必 ず2 回 処 理 すること 気 温 が
5 以 下 では 効 果 が 劣 るので11 月 上 旬 からビニール 等 で 被 覆 し 保 温 管 理 すること また 15 以 上 になると 花 芽 分 化 が 抑 制 されるので 15 以 上 にならないよう 温 度 管 理 には 十 分 注 意 すること (17) たらのき 1 は むらがないよう 噴 口 の 小 さい 器 を 用 いて 入 念 に 行 うこと 2 薬 液 が 芽 に 均 一 にかかるよう 駒 木 の 高 さと 芽 の 向 きを 揃 えておくこと (18) 花 き 1 処 理 濃 度 量 回 数 は 必 要 最 小 限 にとどめ 徒 長 や 軟 弱 化 を 防 ぐため 栽 培 管 理 に 十 分 注 意 すること 2 処 理 の 際 には 花 蕾 のある 中 心 部 めがけて 噴 霧 すること 3 チューリップ イ. 促 成 栽 培 ( 促 成 栽 培 半 促 成 栽 培 )に 使 用 する ロ. 処 理 時 期 は 草 丈 が 7~20 cm( 適 期 :10~15 cm)の 頃 である ハ. 溶 液 は 筒 状 の 葉 の 中 心 部 又 は 2 回 (7 日 おき) 滴 下 する 滴 下 量 が 多 くなると 薬 液 があふれ 通 常 溜 る 量 が 過 剰 分 に 引 きずられて 流 出 し 効 果 が 不 安 定 になるので 注 意 する 1.0 ml の 滴 下 であふれる 保 持 される 最 大 の 量 に 止 める ニ. 品 種 により 感 受 性 の 差 異 がみられるので 感 受 性 の 強 い 品 種 (ウイリアムピット ゴール デンハーベストなど)を 選 んで 使 用 するのが 有 利 である 4 さつき さつきの 未 開 花 苗 に 使 用 する 茎 の 伸 長 状 況 を 見 ながら 対 象 品 種 の 成 木 の 開 花 時 期 を 参 考 に して 使 用 時 期 を 決 めること 5 りんどう イ. 処 理 は 葉 が 十 分 濡 れる 程 度 に すること ロ. 使 用 時 期 の 定 植 直 前 は 苗 姿 3~4 対 葉 期 を 目 安 にすること 6 さくら( 切 り 枝 促 成 栽 培 ) 休 眠 が 深 い 時 期 の 処 理 は 効 果 が 出 にくいので 自 発 休 眠 の 浅 い 時 期 に 処 理 すること