<ローン 規 定 > 平 成 21 年 4 月 1 日 借 主 は 株 式 会 社 三 井 住 友 銀 行 ( 以 下 銀 行 といいます )との 間 で 新 車 ローン ネット de カー のローン 契 約 ( 以 下 ローン 契 約 といいます )を 行 う 場 合 には 銀 行 と 別 途 締 結 する ローン 契 約 書 ( 兼 保 証 委 託 契 約 書 ) ( 以 下 ローン 契 約 書 といいます )に 定 める 各 条 項 のほか 本 規 定 の 各 条 項 を 遵 守 するものとします 第 1 条 ( 借 入 金 等 の 返 済 手 続 ) 1. 借 主 は ローン 契 約 に 基 づき 借 主 が 銀 行 に 対 して 負 担 する 借 入 債 務 ( 以 下 本 債 務 といいます )の 返 済 手 続 を 以 下 の 方 法 により 株 式 会 社 セディナ( 以 下 保 証 会 社 といいます )に 委 託 するものとします (1) 保 証 会 社 は 本 債 務 の 各 返 済 日 ( 以 下 各 返 済 日 といいます )に 借 主 からの 立 替 払 い 委 託 に 基 づき 毎 回 の 元 利 金 返 済 額 相 当 額 を 借 主 に 代 わって 銀 行 に 返 済 ( 以 下 立 替 返 済 といいます )するものとし 立 替 返 済 により 借 主 は 保 証 会 社 に 対 し 元 利 金 返 済 額 相 当 額 の 支 払 い 債 務 ( 以 下 立 替 債 務 といいます )を 負 うものと します (2) 借 主 は 別 途 保 証 会 社 に 提 出 する 保 証 会 社 所 定 の 預 金 口 座 振 替 依 頼 書 ( 以 下 口 座 振 替 依 頼 書 といいます )に 基 づき ローン 契 約 書 第 3 条 に 定 める 振 替 口 座 ( 以 下 振 替 口 座 といいます )からの 口 座 振 替 の 方 法 により 立 替 債 務 を 保 証 会 社 に 返 済 す るものとします (3) 振 替 口 座 からの 口 座 振 替 は 各 返 済 日 当 日 に 限 り 行 なわれるものとします (4) 借 主 は 振 替 口 座 を 銀 行 の 事 前 の 承 諾 なしに 変 更 または 解 約 しないものとします (5) 振 替 口 座 の 残 高 が 毎 回 の 元 利 金 返 済 額 相 当 額 に 満 たない 場 合 には その 全 部 または 一 部 の 口 座 振 替 を 行 なう 取 扱 いはしないものとします 2. 各 返 済 日 に 振 替 口 座 からの 口 座 振 替 がなされなかった 場 合 の 返 済 方 法 は 以 下 による ものとします (1) 各 返 済 日 に 振 替 口 座 からの 口 座 振 替 がなされなかった 場 合 前 項 (1) 号 の 保 証 会 社 の 銀 行 に 対 する 立 替 返 済 は 当 該 返 済 日 に 遡 って 取 り 消 されるものとします (2) 前 号 の 場 合 保 証 会 社 は 借 主 からの 保 証 委 託 に 基 づき 当 該 返 済 日 に 遡 って 元 利 金 返 済 額 相 当 額 の 保 証 債 務 を 履 行 するものとし 当 該 保 証 債 務 の 履 行 により 借 主 は 保 証 会 社 に 対 し 保 証 会 社 が 保 証 履 行 した 元 利 金 返 済 額 と 保 証 会 社 に 対 する 遅 延 損 害 金 の 合 計 額 に 相 当 する 求 償 債 務 ( 以 下 求 償 債 務 といいます)を 負 うものとし ます (3) 借 主 は 銀 行 のホームページ 等 にて 別 途 指 定 する 保 証 会 社 名 義 の 口 座 ( 以 下 保 証 会 社 口 座 といいます )へ 保 証 会 社 所 定 の 方 式 にて 振 込 む 方 法 により 求 償 債 務 を 遅 滞 なく 返 済 するものとします
(4) 前 号 により 返 済 できない 場 合 当 該 債 務 の 履 行 のために 借 主 は 次 の 返 済 日 までに 振 替 口 座 に 求 償 債 務 相 当 額 を 入 金 しておくものとし 口 座 振 替 依 頼 書 に 基 づき 振 替 口 座 からの 口 座 振 替 の 方 法 により 所 定 の 返 済 日 に 返 済 するものとします (5) 保 証 会 社 口 座 への 振 込 に 際 し 振 込 手 数 料 等 がかかる 場 合 は 借 主 が 負 担 するものとし ます 3.その 他 借 主 は ローン 契 約 について 以 下 を 確 認 します (1)ローン 契 約 に 基 づき 借 主 の 負 担 すべきいっさいの 費 用 について 当 該 費 用 を 銀 行 が 立 替 えた 場 合 銀 行 は 当 該 立 替 費 用 の 回 収 等 に 関 する 事 務 を 保 証 会 社 に 委 託 するもの とし 借 主 は 銀 行 から 委 託 を 受 けた 保 証 会 社 に 対 し 毎 月 の 返 済 日 に 振 替 口 座 か らの 口 座 振 替 の 方 法 により 当 該 立 替 費 用 を 支 払 うものとします この 場 合 借 主 と 保 証 会 社 との 間 で 締 結 した 口 座 振 替 依 頼 書 記 載 の 規 定 に 準 じて 支 払 うものとします (2)ローン 契 約 に 基 づき 借 主 の 負 担 すべきいっさいの 費 用 について 当 該 費 用 を 保 証 会 社 が 立 替 えた 場 合 借 主 は 毎 月 の 返 済 日 に 振 替 口 座 からの 口 座 振 替 の 方 法 により 当 該 費 用 を 保 証 会 社 に 支 払 うものとします この 場 合 借 主 と 保 証 会 社 との 間 で 締 結 した 口 座 振 替 依 頼 書 記 載 の 規 定 に 準 じて 支 払 うものとします (3) 借 主 は 銀 行 または 保 証 会 社 が 口 座 振 替 完 了 の 確 認 のために 振 替 口 座 の 通 帳 また は 明 細 等 の 提 出 を 依 頼 する 場 合 直 ちに 銀 行 または 保 証 会 社 に 提 出 するものとしま す 第 2 条 ( 繰 り 上 げ 返 済 ) 1. 繰 り 上 げ 返 済 は 銀 行 の 承 諾 がある 場 合 で かつ 全 額 繰 り 上 げ 返 済 のみ 取 扱 うもの とし 一 部 繰 り 上 げ 返 済 の 取 扱 いはしないものとします また 借 主 が 求 償 債 務 の 返 済 を 遅 延 している 場 合 全 額 繰 り 上 げ 返 済 を 行 なうことはできないものとします 2. 借 主 が 本 債 務 を 期 限 前 に 繰 り 上 げて 返 済 できる 日 は 毎 月 の 返 済 日 のみとします なお 借 主 が 全 額 繰 り 上 げ 返 済 を 行 なう 場 合 には 毎 月 15 日 までに 銀 行 所 定 の 方 法 により 銀 行 に 通 知 するとともに 各 返 済 日 の 前 日 までに 銀 行 所 定 の 繰 り 上 げ 返 済 申 込 書 を 提 出 するものとします 3. 借 主 が 全 額 繰 り 上 げ 返 済 を 行 なう 場 合 には 借 主 と 保 証 会 社 間 の 口 座 振 替 契 約 にか かわらず 全 額 繰 上 げ 返 済 日 の 前 日 までに 銀 行 のホームページ 等 にて 別 途 指 定 す る 口 座 ( 以 下 繰 上 返 済 口 座 といいます )に 別 途 銀 行 より 通 知 する 所 定 の 金 額 を 振 込 む 方 法 により 行 うものとします 4. 借 主 が 本 条 2 項 に 定 める 通 知 繰 り 上 げ 返 済 申 込 書 の 提 出 または 本 条 3 項 に 定 める 繰 上 げ 返 済 口 座 への 振 込 を 怠 ったために 返 済 手 続 きが 遅 延 しても 借 主 はい っさい 異 議 を 述 べないものとします 5. 繰 上 げ 返 済 口 座 への 振 込 に 際 し 振 込 手 数 料 等 がかかる 場 合 は 借 主 が 負 担 するもの とします
6. 繰 り 上 げ 返 済 を 行 なう 際 に 支 払 うべき 未 払 利 息 の 額 の 計 算 は 銀 行 所 定 の 計 算 により 行 うものとします 第 3 条 ( 担 保 ) 1. 借 主 は 以 下 の 各 号 に 定 める 事 由 が 生 じた 場 合 には 銀 行 からの 請 求 により 遅 滞 な くローン 契 約 による 銀 行 の 債 権 ( 以 下 本 債 権 といいます )を 保 全 しうる 担 保 を 差 し 入 れまたは 保 証 人 をたて またはこれを 追 加 変 更 するものとします (1) 保 証 会 社 がローン 契 約 書 に 基 づく 保 証 契 約 の 取 消 または 解 除 をした 場 合 また 保 証 会 社 が 支 払 を 停 止 したとき 手 形 交 換 所 の 取 引 停 止 処 分 を 受 けたときその 他 信 用 状 態 に 著 しい 変 化 が 生 じるなど 本 債 権 の 保 全 を 必 要 とする 相 当 の 事 由 が 生 じた 場 合 (2) 担 保 価 値 の 減 少 借 主 の 信 用 状 態 に 著 しい 変 化 が 生 じるなど 本 債 権 の 保 全 を 必 要 とす る 相 当 の 事 由 が 生 じた 場 合 2. 借 主 は 担 保 について 現 状 を 変 更 し または 第 三 者 のために 権 利 を 設 定 もしくは 譲 渡 するときは あらかじめ 書 面 により 銀 行 の 承 諾 を 得 るものとします 3. 本 債 務 の 期 限 の 到 来 または 期 限 の 利 益 喪 失 後 その 債 務 の 履 行 がない 場 合 には 銀 行 は 法 定 の 手 続 き または 一 般 に 適 当 と 認 められる 方 法 時 期 価 格 等 により 担 保 を 取 立 または 処 分 の 上 その 取 得 金 から 諸 費 用 を 差 し 引 いた 残 額 を 法 定 の 順 序 に かかわらず 本 債 務 の 返 済 に 充 てることができるものとします なお 残 債 務 があ る 場 合 には 借 主 は 直 ちに 銀 行 に 対 して 返 済 を 行 なうものとし 取 得 金 に 余 剰 が 生 じた 場 合 には 銀 行 はこれを 権 利 者 に 返 還 するものとします 4. 借 主 の 差 し 入 れた 担 保 について 事 変 災 害 輸 送 途 中 のやむをえない 事 故 等 銀 行 の 責 めに 帰 すことのできない 事 情 によって 損 害 が 生 じた 場 合 には 銀 行 は 責 任 を 負 わないものとします 第 4 条 ( 期 限 前 の 全 額 返 済 義 務 ) 1. 借 主 について 次 の 各 号 の 事 由 が 一 つでも 生 じた 場 合 には 借 主 は 本 債 務 全 額 につい て 当 然 に 期 限 の 利 益 を 失 い ローン 契 約 書 記 載 の 返 済 方 法 によらず 直 ちに 本 債 務 および 求 償 債 務 全 額 を 返 済 するものとします (1) 借 主 が 本 債 務 または 求 償 債 務 の 返 済 を 遅 延 し 銀 行 または 保 証 会 社 から 督 促 しても 次 の 返 済 日 までに 本 債 務 または 求 償 債 務 ( 損 害 金 を 含 む)を 第 1 条 2 項 に 記 載 の 方 法 により 返 済 しなかったとき (2) 借 主 が 住 所 変 更 の 届 出 を 怠 るなど 借 主 の 責 めに 帰 すべき 事 由 によって 銀 行 に 借 主 の 所 在 が 不 明 になったとき 2. 次 の 各 場 合 には 借 主 は 銀 行 または 保 証 会 社 からの 請 求 によって 本 債 務 全 額 につ いて 期 限 の 利 益 を 失 い ローン 契 約 書 記 載 の 返 済 方 法 によらず 直 ちに 本 債 務 およ び 求 償 債 務 全 額 を 返 済 するものとします
(1) 借 主 が 銀 行 取 引 上 の 他 の 債 務 について 期 限 の 利 益 を 失 ったとき (2) 借 主 が ローン 契 約 書 または 本 規 定 に 違 反 したとき (3) 借 主 が 支 払 を 停 止 したとき (4) 借 主 が 手 形 交 換 所 の 取 引 停 止 処 分 を 受 けたとき (5) 借 主 について 破 産 もしくは 民 事 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがあったとき (6) 担 保 の 目 的 物 について 差 押 えまたは 競 売 手 続 きの 開 始 があったとき (7) 本 債 務 の 申 込 手 続 その 他 本 債 務 を 申 し 込 むにあたり 虚 偽 があったとき (8) 前 各 号 のほか 借 主 の 信 用 状 態 に 著 しい 変 化 が 生 じるなど 本 債 務 または 求 償 債 務 ( 損 害 金 を 含 む)の 返 済 ができなくなる 相 当 の 事 由 が 生 じたとき 3. 住 所 変 更 の 届 出 を 怠 るなど 借 主 の 責 めに 帰 すべき 事 由 により 前 項 の 請 求 が 延 着 し または 到 着 しなかった 場 合 には 通 常 到 着 すべき 時 に 期 限 の 利 益 が 失 われたものと します 第 5 条 ( 反 社 会 的 勢 力 の 排 除 ) 1. 借 主 または 保 証 人 は 現 在 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 しないことを 表 明 し かつ 将 来 にわたっても 該 当 しないことを 確 約 いたします (1) 暴 力 団 (2) 暴 力 団 員 (3) 暴 力 団 準 構 成 員 (4) 暴 力 団 関 係 企 業 (5) 総 会 屋 等 社 会 運 動 等 標 ぼうゴロまたは 特 殊 知 能 暴 力 集 団 等 (6)その 他 前 各 号 に 準 ずる 者 2. 借 主 または 保 証 人 は 自 らまたは 第 三 者 を 利 用 して 次 の 各 号 に 該 当 する 行 為 を 行 な わないことを 確 約 いたします (1) 暴 力 的 な 要 求 行 為 (2) 法 的 な 責 任 を 超 えた 不 当 な 要 求 行 為 (3) 取 引 に 関 して 脅 迫 的 な 言 動 をし または 暴 力 を 用 いる 行 為 (4) 風 説 を 流 布 し 偽 計 を 用 いまたは 威 力 を 用 いて 銀 行 の 信 用 を 毀 損 し または 銀 行 の 業 務 を 妨 害 する 行 為 (5)その 他 前 各 号 に 準 ずる 行 為 3. 借 主 または 保 証 人 が 第 1 項 各 号 のいずれかに 該 当 し もしくは 前 項 各 号 のいずれ かに 該 当 する 行 為 をし または 第 1 項 の 規 定 にもとづく 表 明 確 約 に 関 して 虚 偽 の 申 告 をしたことが 判 明 した 場 合 には 借 主 は 銀 行 からの 請 求 によって 本 債 務 全 額 に ついて 期 限 の 利 益 を 失 い 借 入 要 項 記 載 の 返 済 方 法 によらず 直 ちに 本 債 務 全 額 を 返 済 するものとします 4. 住 所 変 更 の 届 出 を 怠 るなど 借 主 の 責 めに 帰 すべき 事 由 により 前 項 の 請 求 が 延 着 し
または 到 達 しなかった 場 合 には 通 常 到 達 すべき 時 に 期 限 の 利 益 が 失 われたものと します 第 6 条 ( 銀 行 からの 相 殺 ) 1. 銀 行 は 本 債 務 のうち 各 返 済 日 が 到 来 したもの または 第 4 条 および 第 5 条 によっ て 返 済 しなければならない 本 債 務 全 額 と 借 主 の 銀 行 に 対 する 預 金 その 他 の 債 権 と を その 債 権 の 期 限 のいかんにかかわらず 相 殺 することができます この 場 合 銀 行 は 書 面 により 借 主 に 通 知 するものとします 2. 前 項 によって 相 殺 する 場 合 には 債 権 債 務 の 利 息 および 損 害 金 の 計 算 期 間 は 相 殺 計 算 実 行 の 日 までとし 預 金 等 の 債 権 の 利 率 については 預 金 規 定 等 の 定 めによります ただし 期 限 未 到 来 の 預 金 等 の 利 息 は 期 限 前 解 約 利 率 によらず 約 定 利 率 により1 年 を365 日 とし 日 割 りで 計 算 します 第 7 条 ( 借 主 からの 相 殺 ) 1. 借 主 は 本 債 務 と 期 限 の 到 来 している 借 主 の 銀 行 に 対 する 預 金 その 他 の 債 権 とを 本 債 務 の 期 限 が 未 到 来 であっても 相 殺 することができます 2. 但 し 前 項 によって 相 殺 をする 場 合 には 相 殺 計 算 を 実 行 する 日 はローン 契 約 書 記 載 の 毎 月 の 返 済 日 とし 相 殺 できる 金 額 等 については 第 2 条 に 準 じるものとします この 場 合 相 殺 計 算 を 実 行 する 日 の15 日 前 までに 銀 行 へ 書 面 により 相 殺 の 通 知 を するものとし 預 金 その 他 の 債 権 の 証 書 通 帳 は 届 出 印 を 押 印 して 直 ちに 銀 行 に 提 出 するものとします 3. 第 1 項 によって 相 殺 をする 場 合 には 債 権 債 務 の 利 息 および 損 害 金 等 の 計 算 期 間 は 相 殺 計 算 実 行 の 日 までとし 預 金 等 の 利 率 については 預 金 規 定 等 の 定 めによります 第 8 条 ( 債 務 の 返 済 等 にあてる 順 序 ) 1. 銀 行 から 相 殺 をする 場 合 に 借 主 に 本 債 務 のほかに 銀 行 取 引 上 の 他 の 債 務 があると きは 銀 行 は 債 権 保 全 上 等 の 事 由 により どの 債 務 との 相 殺 にあてるかを 指 定 する ことができ 借 主 は その 指 定 に 対 して 異 議 を 述 べないものとします 2. 借 主 から 返 済 または 相 殺 をする 場 合 に 本 債 務 のほかに 銀 行 取 引 上 の 他 の 債 務 があ る 時 は 借 主 はどの 債 務 の 返 済 または 相 殺 にあてるかを 指 定 することができます なお 借 主 がどの 債 務 の 返 済 または 相 殺 にあてるかを 指 定 しなかったときは 銀 行 が 指 定 することができ 借 主 はその 指 定 に 対 して 異 議 を 述 べないものとします 3. 借 主 の 債 務 のうち 一 つでも 返 済 の 遅 延 が 生 じている 場 合 などにおいて 前 項 の 借 主 の 指 定 により 債 権 保 全 上 支 障 が 生 じるおそれがあるときは 銀 行 は 遅 滞 なく 異 議 を 述 べ 担 保 保 証 の 状 況 等 を 考 慮 してどの 債 務 の 返 済 または 相 殺 にあてるかを 指 定 す ることができるものとします
4. 第 2 項 のなお 書 または 前 項 によって 銀 行 が 指 定 する 借 主 の 債 務 については その 期 限 が 到 来 したものとします 第 9 条 ( 代 り 証 書 等 の 差 し 入 れ) 証 書 その 他 の 書 類 が 紛 失 滅 失 または 損 傷 した 場 合 には 借 主 は 銀 行 の 帳 簿 伝 票 等 の 記 録 に 基 づいて 本 債 務 の 返 済 をするものとします なお 銀 行 が 請 求 した 場 合 には 借 主 は 直 ちに 代 り 証 書 等 を 差 し 入 れるものとします この 場 合 に 生 じた 費 用 損 害 につい ては 銀 行 の 責 めに 帰 すべき 事 由 による 場 合 を 除 き 借 主 の 負 担 とします 第 10 条 ( 印 鑑 照 合 ) 銀 行 が この 取 引 にかかる 諸 届 その 他 の 書 類 に 使 用 された 印 影 を ローン 契 約 書 に 押 印 の 印 影 または 振 替 口 座 の 届 出 印 鑑 と 相 当 の 注 意 をもって 照 合 し 相 違 ないと 認 めて 取 り 扱 ったときは それらの 書 類 につき 偽 造 変 造 その 他 の 事 故 があっても そのために 生 じた 損 害 については 銀 行 は 責 任 を 負 わないものとします 第 11 条 ( 費 用 の 負 担 ) 次 の 各 号 に 掲 げる 銀 行 および 保 証 会 社 における 費 用 は 借 主 が 負 担 するものとします 1.ローン 契 約 書 ならびにその 付 帯 書 類 ( 変 更 契 約 書 特 約 書 等 )にかかる 印 紙 代 2. 借 主 が 所 定 の 方 法 により 保 証 会 社 に 対 し 通 知 する 車 両 等 の 取 得 所 有 保 有 使 用 等 にかかるいっさいの 公 租 公 課 3.( 根 ) 抵 当 権 の 設 定 抹 消 または 変 更 の 登 記 に 関 する 費 用 4. 担 保 物 件 の 調 査 または 取 立 もしくは 処 分 に 関 する 費 用 5. 借 主 または 保 証 人 に 対 する 権 利 の 行 使 または 保 全 に 関 する 費 用 第 12 条 ( 届 出 事 項 ) 1. 氏 名 住 所 印 鑑 電 話 番 号 その 他 銀 行 に 届 け 出 た 事 項 に 変 更 があったときは 借 主 は 直 ちに 銀 行 に 書 面 で 届 け 出 るものとします 2. 借 主 が 前 項 の 届 出 を 怠 るなど 借 主 の 責 めに 帰 すべき 事 由 により 銀 行 が 借 主 から 最 後 に 届 出 のあった 氏 名 住 所 にあてて 通 知 または 送 付 書 類 を 発 送 した 場 合 には 延 着 しまたは 到 着 しなかったときでも 通 常 到 着 すべきときに 到 着 したものとします 第 13 条 ( 報 告 および 調 査 ) 1. 借 主 は 銀 行 が 債 権 の 保 全 上 必 要 と 認 めて 請 求 をした 場 合 には 担 保 の 状 況 並 びに 借 主 および 保 証 人 の 信 用 状 態 について 直 ちに 報 告 し また 調 査 に 必 要 な 便 益 を 提 供 するものとします 2. 借 主 は 担 保 の 状 況 または 借 主 もしくは 保 証 人 の 信 用 状 態 について 重 大 な 変 化 を
生 じたときは 銀 行 に 報 告 するものとします 第 14 条 ( 成 年 後 見 人 等 の 届 け 出 ) 1. 家 庭 裁 判 所 の 審 判 により 補 助 保 佐 または 後 見 が 開 始 された 場 合 には 直 ちに 成 年 後 見 人 等 の 氏 名 その 他 必 要 な 事 項 を 銀 行 へ 書 面 によって 届 け 出 ます 2. 家 庭 裁 判 所 の 審 判 により 任 意 後 見 監 督 人 の 選 任 がされた 場 合 には 直 ちに 任 意 後 見 人 の 氏 名 その 他 必 要 な 事 項 を 銀 行 へ 書 面 によって 届 け 出 ます 3.すでに 補 助 保 佐 後 見 開 始 の 審 判 を 受 けている 場 合 または 任 意 後 見 監 督 人 の 選 任 がされている 場 合 にも 前 2 項 と 同 様 に 銀 行 へ 届 け 出 ます 4. 前 3 項 の 届 出 事 項 に 取 消 または 変 更 等 が 生 じた 場 合 にも 同 様 に 銀 行 へ 届 け 出 ます. 5. 前 4 項 の 届 け 出 の 前 に 生 じた 損 害 については 銀 行 は 責 任 を 負 わないものとします 第 15 条 ( 債 権 譲 渡 ) 1. 銀 行 は 本 債 権 を 他 の 金 融 機 関 等 に 譲 渡 ( 以 下 本 条 においては 信 託 を 含 む)するこ とができるものとします 2. 前 項 により 本 債 権 が 譲 渡 された 場 合 銀 行 は 譲 渡 した 債 権 に 関 し 譲 受 人 ( 以 下 本 条 においては 信 託 の 受 託 者 を 含 む)の 代 理 人 になることができるものとします こ の 場 合 借 主 は 銀 行 所 定 の 方 法 により 借 入 金 等 の 返 済 手 続 を 行 うものとします 第 16 条 ( 保 証 会 社 の 保 証 による 場 合 の 代 位 弁 済 ) 借 主 が 本 債 務 を 期 限 に 返 済 できない 場 合 または 期 限 の 利 益 を 失 った 場 合 には 銀 行 が 保 証 会 社 より 代 位 弁 済 を 受 けても 異 議 を 述 べないものとします なお 銀 行 は 借 主 に 対 する 通 知 などの 手 続 きを 省 略 することができるものとします また 借 主 は 以 後 の 返 済 を 保 証 会 社 に 対 して 行 なうものとします 第 17 条 ( 合 意 管 轄 ) ローン 契 約 にもとづく 諸 取 引 に 関 して 訴 訟 の 必 要 が 生 じた 場 合 には 銀 行 の 本 店 または 取 引 店 の 所 在 地 を 管 轄 する 裁 判 所 を 管 轄 裁 判 所 とします 保 証 1. 連 帯 保 証 人 は 借 主 がローン 契 約 によって 負 担 するいっさいの 債 務 について 借 主 と 連 帯 して 保 証 債 務 を 負 い その 履 行 については ローン 契 約 に 従 うものとします 2. 連 帯 保 証 人 は 借 主 の 銀 行 に 対 する 預 金 その 他 の 債 権 をもって 相 殺 は 行 なわないもの とします 3. 連 帯 保 証 人 は 銀 行 が 相 当 と 認 めるときは 担 保 または 他 の 保 証 を 変 更 解 除 しても 免 責 を 主 張 しないものとします
4. 連 帯 保 証 人 がローン 契 約 による 保 証 債 務 を 履 行 した 場 合 代 位 によって 銀 行 から 取 得 した 権 利 は 借 主 が 銀 行 に 対 して 負 担 する ローン 契 約 による 残 債 務 または 連 帯 保 証 人 が 保 証 している 他 の 契 約 による 残 債 務 がある 場 合 には 銀 行 の 同 意 がなければこれ を 行 使 しないものとします 5. 連 帯 保 証 人 が 借 主 と 銀 行 との 取 引 についてほかに 保 証 をしている 場 合 には その 保 証 は この 保 証 契 約 により 変 更 されないものとし また ほかに 限 度 額 の 定 めのある 保 証 をしている 場 合 には その 保 証 限 度 額 にこの 保 証 の 額 を 加 えるものとします 連 帯 保 証 人 が 借 主 と 銀 行 との 取 引 について 将 来 ほかに 保 証 した 場 合 にも 同 様 とします 以 上
< 保 証 委 託 規 定 > 平 成 21 年 4 月 1 日 借 主 は 次 の 各 条 項 を 承 認 の 上 株 式 会 社 三 井 住 友 銀 行 ( 以 下 銀 行 といいます )との 間 の 新 車 ローン ネット de カー のローン 契 約 ( 以 下 ローン 契 約 といいます )に 基 づき 借 主 が 銀 行 に 対 して 負 担 する 債 務 について 株 式 会 社 セディナ( 以 下 保 証 会 社 と いいます )に 連 帯 保 証 を 委 託 します 第 1 条 ( 委 託 の 範 囲 ) 1. 借 主 が 保 証 会 社 に 保 証 委 託 する 債 務 の 範 囲 は ローン 契 約 に 基 づき 借 主 が 銀 行 に 対 し 負 担 する 借 入 金 利 息 損 害 金 その 他 これに 付 随 する 一 切 の 債 務 を 主 債 務 とした 連 帯 保 証 債 務 とし ローン 契 約 の 内 容 が 変 更 されたときは 借 主 と 保 証 会 社 との 保 証 委 託 契 約 ( 以 下 本 保 証 委 託 契 約 といいます )に 基 づく 保 証 委 託 の 内 容 も 当 然 に 変 更 されるものとします 2. 前 項 の 保 証 は 保 証 会 社 が 保 証 を 適 当 と 認 め これに 基 づいて 銀 行 と 借 主 間 にローン 契 約 が 成 立 した 時 に 成 立 し 借 主 が 銀 行 とローン 契 約 による 取 引 を 開 始 した 時 に 効 力 が 生 じるものとします 3. 借 主 は 銀 行 に 対 して 個 別 の 借 入 れを 申 し 込 む 都 度 保 証 会 社 所 定 の ローン 契 約 書 兼 保 証 委 託 契 約 書 等 を 提 出 し 保 証 会 社 の 審 査 を 受 けるものとします 4. 借 主 は 保 証 会 社 の 審 査 の 結 果 保 証 を 受 けられなくとも 異 議 を 述 べないものとしま す 5.ローン 契 約 に 契 約 期 間 の 定 めがある 場 合 には ローン 契 約 についての 保 証 委 託 の 期 間 はローン 契 約 期 間 と 同 一 としますが ローン 契 約 期 間 が 延 長 されたときは 保 証 委 託 の 期 間 も 当 然 に 延 長 されるものとします 6.ローン 契 約 が 契 約 期 間 満 了 中 止 解 約 失 効 解 除 その 他 の 理 由 により 将 来 に 向 か って 終 了 した 場 合 にも 本 保 証 委 託 契 約 に 基 づいて 銀 行 と 保 証 会 社 間 に 交 わされた 保 証 契 約 に 基 づく 保 証 債 務 は ローン 契 約 に 基 づいて 借 主 がすでに 借 り 入 れた 債 務 につ いては その 弁 済 が 終 わるまで 継 続 します 第 2 条 ( 原 債 務 の 弁 済 ) 保 証 会 社 が 保 証 した 債 務 ( 以 下 原 債 務 といいます )について 借 主 は 相 違 なく 銀 行 に 対 し 弁 済 するものとし 万 一 保 証 会 社 による 銀 行 への 代 位 弁 済 が 生 じたとき は 代 位 弁 済 日 の 翌 日 から 年 14.6%の 割 合 ( 年 365 日 の 日 割 り 計 算 )による 損 害 金 を 付 して 速 やかに 保 証 会 社 に 支 払 うものとします 第 3 条 ( 所 有 権 ) 借 主 は 所 定 の 方 法 により 保 証 会 社 に 通 知 する 車 両 等 ( 以 下 車 両 等 といいます )
の 所 有 権 が 保 証 債 務 を 担 保 するため 車 両 等 の 販 売 会 社 から 保 証 会 社 に 移 転 し 当 該 債 務 が 完 済 されるまで 保 証 会 社 に 留 保 されることを 認 めるとともに 善 良 なる 管 理 者 の 注 意 をもって 車 両 等 を 管 理 し 譲 渡 賃 貸 担 保 提 供 その 他 保 証 会 社 の 所 有 権 を 侵 害 する 行 為 をしないものとします また 借 主 は この 所 有 権 移 転 に 伴 う 登 録 手 続 が 行 われることを 承 諾 し これに 協 力 します 第 4 条 ( 担 保 ) 1. 借 主 が 後 記 第 9 条 1 項 から2 項 までの 各 号 に 定 める 事 由 の 一 つにでも 該 当 したときは 借 主 は 車 両 等 の 使 用 権 を 失 い 保 証 会 社 は 車 両 等 を 引 取 り 客 観 的 に 見 て 相 当 な 価 格 をもってローン 契 約 及 び 本 保 証 委 託 契 約 に 基 づく 債 務 及 び 車 両 等 の 引 取 り 保 管 査 定 換 価 に 要 する 費 用 の 弁 済 に 充 当 することができるものとします なお 過 不 足 が 生 じたときは 借 主 と 保 証 会 社 との 間 で 直 ちに 清 算 するものとします 2. 前 項 の 場 合 車 両 等 に 附 加 され 一 体 となっている 物 及 び 車 両 等 の 常 用 に 供 するため 車 両 等 に 付 属 した 物 があるときは これらは 車 両 等 の 処 分 に 従 うものとし また 車 両 等 からの 取 外 し 又 は 搬 出 が 必 要 な 物 については 借 主 が 責 任 をもってこれを 取 り 外 し 又 は 搬 出 するものとします ただし 借 主 がこれをなさないときは 借 主 が 当 該 物 に 対 する 所 有 権 を 放 棄 したものと 見 なし 借 主 に 代 わって 保 証 会 社 が 廃 棄 することがで きるものとし これに 要 した 費 用 及 び 取 外 し 後 の 原 状 回 復 費 用 は 借 主 の 負 担 とします 第 5 条 ( 保 証 料 ) 借 主 は 本 件 保 証 に 伴 う 保 証 料 を 銀 行 に 対 して 支 払 う 金 利 の 中 から 銀 行 を 通 じて 支 払 う 方 法 により 保 証 会 社 と 銀 行 間 で 協 議 した 利 率 に 従 い 支 払 うものとします 第 6 条 ( 代 位 弁 済 ) 1. 借 主 がローン 契 約 書 第 3 条 に 定 める 振 替 口 座 への 預 け 入 れを 怠 り 各 返 済 日 に 保 証 会 社 による 口 座 振 替 が 不 能 となったときは 借 主 及 び 連 帯 保 証 人 は 保 証 会 社 が 借 主 及 び 連 帯 保 証 人 に 対 する 何 等 の 通 知 催 告 なくして ローン 契 約 に 基 づき 借 主 が 銀 行 に 対 して 負 担 する 借 入 債 務 の 一 部 又 は 全 部 を 本 保 証 委 託 契 約 に 基 づく 保 証 債 務 の 範 囲 で 保 証 会 社 の 任 意 の 方 法 で 銀 行 に 対 し 代 位 弁 済 しても 異 議 ありません 2. 借 主 及 び 連 帯 保 証 人 は 保 証 会 社 が 代 位 弁 済 によって 取 得 した 権 利 を 行 使 する 場 合 に は 本 保 証 委 託 契 約 の 各 条 項 のほか 借 主 が 銀 行 との 間 に 締 結 したローン 契 約 の 各 条 項 が 適 用 されても 異 議 ありません 第 7 条 ( 求 償 の 範 囲 ) 保 証 会 社 が 保 証 を 履 行 したときは 借 主 及 び 連 帯 保 証 人 は 保 証 会 社 に 対 して 直 ちに 弁 済 す るものとし その 範 囲 は 次 の 各 号 のすべてを 含 むものとします
(1) 保 証 会 社 の 履 行 金 額 (2) 保 証 会 社 の 保 証 債 務 履 行 のために 要 した 金 額 (3) その 他 保 証 会 社 の 借 主 及 び 連 帯 保 証 人 に 対 する 権 利 の 行 使 若 しくは 債 権 の 保 全 又 は 担 保 の 取 立 て 若 しくは 処 分 のために 要 した 費 用 及 び 本 保 証 委 託 契 約 から 生 じた 一 切 の 費 用 ( 訴 訟 費 用 及 び 弁 護 士 費 用 を 含 む) (4) 前 各 号 の 金 額 に 対 し 保 証 会 社 が 支 払 を 行 った 日 の 翌 日 から 借 主 又 は 連 帯 保 証 人 が 保 証 会 社 に 完 済 する 日 までの 年 14.6%の 割 合 ( 年 365 日 の 日 割 り 計 算 )による 損 害 金 第 8 条 ( 弁 済 の 充 当 順 序 ) 本 保 証 委 託 契 約 による 債 務 及 び 保 証 会 社 との 取 引 による 他 の 債 務 がある 場 合 にはその 債 務 も 含 めて 弁 済 金 が 借 主 の 債 務 の 全 額 を 消 滅 させるに 足 りないときは 保 証 会 社 が 適 当 と 認 める 順 序 方 法 により 充 当 することができ その 充 当 に 対 しては 異 議 を 述 べません 第 9 条 ( 求 償 権 の 事 前 行 使 ) 1. 借 主 について 次 の 各 号 の 事 由 が 一 つでも 生 じた 場 合 には 保 証 会 社 から 通 知 催 告 等 が なくても 当 然 に 保 証 会 社 が 保 証 している 金 額 について 保 証 会 社 に 対 しあらかじめ 求 償 債 務 を 負 い 直 ちに 弁 済 するものとします (1) 支 払 の 停 止 又 は 手 形 交 換 所 の 取 引 停 止 処 分 を 受 けたとき (2) 破 産 手 続 開 始 又 は 民 事 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがあったとき (3) 借 主 の 財 産 に 対 し 仮 差 押 え 差 押 え 又 は 競 売 手 続 開 始 の 申 立 てがあったとき (4) 租 税 公 課 の 滞 納 による 督 促 若 しくは 保 全 差 押 又 は 滞 納 処 分 による 差 押 えの 通 知 が 発 送 されたとき (5) 担 保 の 目 的 物 について 保 証 会 社 が 抵 当 権 消 滅 請 求 の 申 出 を 受 けたとき (6) 借 主 が 保 証 会 社 又 は 銀 行 に 対 する 債 務 の 一 部 でも 履 行 を 遅 延 したとき (7) 住 所 変 更 の 届 出 を 怠 るなど 借 主 の 責 めに 帰 すべき 事 由 によって 保 証 会 社 に 借 主 の 所 在 が 不 明 になったとき 2. 次 の 場 合 には 借 主 は 保 証 会 社 の 請 求 によって 前 項 と 同 様 あらかじめ 求 償 債 務 を 負 い 直 ちに 債 務 を 弁 済 します (1) 借 主 が 保 証 会 社 又 は 銀 行 との 一 切 の 取 引 約 定 に 一 つでも 違 反 したとき (2) 借 主 が 保 証 会 社 又 は 銀 行 に 虚 偽 の 資 料 提 供 又 は 報 告 をしたとき (3) 借 主 以 外 の 者 が 提 供 した 担 保 の 目 的 物 について 仮 差 押 え 差 押 え 又 は 競 売 手 続 の 開 始 があったとき (4) 担 保 の 目 的 物 について 収 用 手 続 が 開 始 されたとき (5) 前 各 号 のほか 債 権 保 全 を 必 要 とする 相 当 の 事 由 が 生 じたとき 3. 保 証 会 社 が 前 2 項 により 求 償 権 を 行 使 する 場 合 には 借 主 は 民 法 第 461 条 に 基 づく
抗 弁 権 は 一 切 主 張 しません 求 償 債 務 について 担 保 がある 場 合 も 同 様 とします ただ し 借 主 が 求 償 債 務 を 履 行 した 場 合 には 保 証 会 社 は 遅 滞 なくその 保 証 債 務 を 銀 行 に 対 し 履 行 するものとします 4. 保 証 会 社 が 第 1 項 及 び 第 2 項 により 求 償 権 を 行 使 した 場 合 には 行 使 した 翌 日 から 借 主 が 保 証 会 社 に 完 済 する 日 まで 求 償 額 に 対 して 年 14.6%の 割 合 ( 年 365 日 の 日 割 り 計 算 )による 損 害 金 を 支 払 うものとします 第 10 条 ( 届 出 事 項 ) 1. 氏 名 住 所 印 鑑 電 話 番 号 勤 務 先 等 届 出 事 項 に 変 更 があったときは 直 ちに 書 面 によって 届 出 をします 2. 前 項 の 届 出 を 怠 ったために 保 証 会 社 からなされた 通 知 又 は 送 付 された 書 類 等 が 延 着 し 又 は 到 着 しなかった 場 合 には 通 常 到 着 すべき 時 に 到 着 したものとします 第 11 条 ( 報 告 及 び 調 査 ) 1. 財 産 債 務 経 営 業 況 勤 務 先 収 入 ローン 契 約 による 借 入 金 の 使 途 等 について 保 証 会 社 が 必 要 と 認 める 範 囲 において 請 求 したときは 借 主 は 直 ちに 報 告 し また 調 査 に 必 要 な 便 益 を 提 供 します 2. 財 産 債 務 経 営 業 況 勤 務 先 収 入 等 について 重 大 な 変 化 が 生 じたときは 直 ち に 報 告 し 保 証 会 社 の 指 示 に 従 います 3. 保 証 会 社 の 求 償 権 の 行 使 に 影 響 がある 事 態 が 生 じたとき 又 は 生 じるおそれのあると きも 前 項 と 同 様 とします 第 12 条 ( 公 正 証 書 の 作 成 ) 借 主 及 び 連 帯 保 証 人 は 保 証 会 社 の 請 求 があるときは いつでも 公 証 人 に 委 嘱 して 本 保 証 委 託 契 約 による 債 務 の 承 認 及 び 強 制 執 行 認 諾 文 言 のある 公 正 証 書 の 作 成 に 関 する 一 切 の 手 続 を 行 います 第 13 条 ( 契 約 の 変 更 ) 金 融 情 勢 の 変 化 その 他 相 当 の 理 由 のあるときは 保 証 会 社 は 借 主 に 変 更 内 容 を 通 知 す ることにより 本 保 証 委 託 契 約 の 内 容 を 変 更 することができるものとします 第 14 条 ( 免 責 ) 借 主 は 保 証 会 社 が 証 書 等 の 印 影 を 借 主 の 届 け 出 た 印 鑑 に 相 当 の 注 意 をもって 照 合 し 相 違 ないと 認 めて 取 引 したときは 証 書 等 の 印 影 について 偽 造 変 造 盗 用 などの 事 故 があっ ても これによって 生 じた 損 害 は 借 主 の 負 担 とし 証 書 などの 記 載 文 言 に 従 って 責 任 を 負 います
第 15 条 ( 債 権 の 譲 渡 ) 借 主 及 び 連 帯 保 証 人 は 保 証 会 社 が 借 主 に 対 して 有 する 債 権 を 第 三 者 に 譲 渡 されても 異 議 を 述 べません 第 16 条 ( 管 轄 裁 判 所 ) 借 主 は この 契 約 に 関 しての 訴 訟 調 停 及 び 和 解 については 訴 額 のいかんにかかわら ず 借 主 の 所 在 地 購 入 地 又 は 契 約 地 及 び 保 証 会 社 の 本 支 店 所 在 地 を 管 轄 する 簡 易 裁 判 所 及 び 地 方 裁 判 所 を 管 轄 裁 判 所 とすることに 同 意 します 第 17 条 ( 連 帯 保 証 人 ) 1. 連 帯 保 証 人 は 保 証 会 社 が 本 保 証 委 託 契 約 に 従 い 銀 行 に 対 して 保 証 履 行 したことによ って 借 主 が 保 証 会 社 に 対 し 負 担 する 一 切 の 求 償 債 務 について 借 主 と 連 帯 して 保 証 債 務 を 負 い その 履 行 については 本 保 証 委 託 契 約 に 従 います また 連 帯 保 証 人 が 複 数 ある 場 合 は 各 連 帯 保 証 人 相 互 間 も 連 帯 して 債 務 履 行 の 責 め を 負 います 2. 連 帯 保 証 人 が 借 主 と 保 証 会 社 の 取 引 についてほかに 保 証 ( 限 度 額 の 定 める 保 証 を 含 む )している 場 合 には その 保 証 は 本 保 証 委 託 契 約 により 変 更 されないものとし また 連 帯 保 証 人 が 借 主 と 保 証 会 社 との 取 引 について 将 来 ほかに 保 証 した 場 合 にも 同 様 とします 3. 連 帯 保 証 人 は 保 証 会 社 が 相 当 と 認 めるときは 担 保 若 しくは 他 の 保 証 を 変 更 解 除 しても 免 責 を 主 張 しません 4. 連 帯 保 証 人 は 借 主 の 保 証 会 社 に 対 する 債 権 をもって 相 殺 はしません 5. 連 帯 保 証 人 が 本 保 証 委 託 契 約 による 保 証 債 務 を 履 行 した 場 合 に 代 位 によって 保 証 会 社 から 取 得 する 権 利 は 借 主 と 保 証 会 社 の 間 に 本 保 証 委 託 契 約 による 残 債 務 又 は 連 帯 保 証 人 が 保 証 している 他 の 契 約 による 残 債 務 があるときは 保 証 会 社 の 同 意 が なければ これを 行 使 しません 6. 連 帯 保 証 人 が 本 保 証 委 託 契 約 にかかる 借 主 の 銀 行 からの 借 入 債 務 に 対 して 保 証 人 と なっている 場 合 においては 当 該 共 同 保 証 における 保 証 会 社 の 負 担 部 分 の 割 合 は 零 と し 連 帯 保 証 人 が 銀 行 からの 請 求 に 応 じて 代 位 弁 済 をしたときは 保 証 会 社 に 対 して 求 償 しません また 保 証 会 社 が 銀 行 に 対 して 代 位 弁 済 したのち 連 帯 保 証 人 に 対 し て 求 償 された 場 合 は 異 議 なく 支 払 います 以 上