<5461726F2D32318E9197BF31814091E6323089F188B397CD97658AED8B4B>

Similar documents
している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親

<4D F736F F D2091E F18CB48D C481698E7B90DD8F9590AC89DB816A2E646F63>

<8C9A90DD94AD90B696D88DDE939982CC8DC48E918CB989BB82C98AD682B782E98E9696B18EE688B CC FC90B3816A2E786477>

< F2D8AC493C CC81698EF3928D8ED2816A2E6A7464>

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

基 準 地 価 格 3 年 に1 度 審 議 直 近 ではH23 年 12 月 に 審 議 土 地 評 価 替 えの 流 れと 固 定 資 産 評 価 審 議 会 基 準 地 とは 土 地 評 価 の 水 準 と 市 町 村 間 の 均 衡 を 確 保 するための 指 標 となるものであり 各 市

総合評価点算定基準(簡易型建築・電気・管工事)

<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

(Microsoft Word - \203A \225\345\217W\227v\227\314 .doc)

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 立 候 補 するには 次 に 掲 げる 条 件 を 満 たしていることとする (1) 理 事 又 は 評 議 員 2 名 以 上 の 推 薦 があること (2) 連 続 5 年 以 上 本 学 会 の 正 会 員 で 会 費 を 完 納 していること (3) 選 考 が 行 われる 前 年 の1

耐震改修評定委員会での検討事項                 2000,4,13

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

Microsoft Word 印刷ver 本編最終no1(黒字化) .doc

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

第 2-2 表 耐 火 構 造 等 に 必 要 な 性 能 に 関 する 技 術 的 基 準 構 造 の 種 類 部 分 火 災 の 種 類 時 間 要 件 1 時 間 を 基 本 とし 建 耐 力 壁 柱 床 はり 屋 根 階 段 耐 火 構 造 ( 令 第 107 条 ) 壁 床 外 壁 屋 根

JTCCM製品認証審査要綱

Taro-2220(修正).jtd

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

Microsoft Word - 諮問第82号答申(決裁後)

6 構 造 等 コンクリートブロック 造 平 屋 建 て4 戸 長 屋 16 棟 64 戸 建 築 年 1 戸 当 床 面 積 棟 数 住 戸 改 善 後 床 面 積 昭 和 42 年 36.00m m2 昭 和 43 年 36.50m m2 昭 和 44 年 36.

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

川崎市木造住宅耐震診断助成金交付要綱

<4D F736F F D2095CA8E A90DA91B18C9F93A289F1939A8F D8288B3816A5F E646F63>

法 改 正 の 内 容 Ⅰ. 期 限 後 特 例 申 告 に 係 る 無 申 告 加 算 税 についての 改 正 改 正 のポイント:これまでは 所 定 の 条 件 を 満 たしていて 特 例 申 告 書 の 提 出 期 限 から2 週 間 以 内 に 期 限 後 特 例 申 告 書 が 提 出 さ

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

空 き 家 を 売 却 した 場 合 の,000 万 円 控 除 特 例 の 創 設 被 相 続 人 が 住 んでいた 家 屋 及 びその 敷 地 を 相 続 があった 日 から 年 を 経 過 する 年 の 月 日 までに 耐 震 工 事 をしてから あるいは 家 を 除 却 し てから 売 却

財 政 援 助 団 体 監 査 報 告 書 1. 監 査 の 対 象 平 成 25 年 度 において 30 万 円 以 上 の 財 政 援 助 を 予 定 している 団 体 のうち 主 として 市 役 所 内 に 事 務 局 を 有 し かつ 市 職 員 が 当 該 団 体 の 委 嘱 を 受 けて

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

<4D F736F F D2095BD90AC E D738FEE816A939A905C91E D862E646F63>

1 書 誌 作 成 機 能 (NACSIS-CAT)の 軽 量 化 合 理 化 電 子 情 報 資 源 への 適 切 な 対 応 のための 資 源 ( 人 的 資 源,システム 資 源, 経 費 を 含 む) の 確 保 のために, 書 誌 作 成 と 書 誌 管 理 作 業 の 軽 量 化 を 図

Microsoft Word - H29年度実施要領

Microsoft Word - 不正アクセス行為の禁止等に関する法律等に基づく公安

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

(Microsoft PowerPoint \213\306\213\226\211\302\215X\220V\220\340\226\276\211\357\201i3\201j)

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

安 芸 太 田 町 学 校 適 正 配 置 基 本 方 針 の 一 部 修 正 について 1 議 会 学 校 適 正 配 置 調 査 特 別 委 員 会 調 査 報 告 書 について 安 芸 太 田 町 教 育 委 員 会 が 平 成 25 年 10 月 30 日 に 決 定 した 安 芸 太 田

< F2D C93FA967B91E5906B8DD082CC94ED8DD0>

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

耐 震 診 断 受 付 期 間 4 月 16 日 ( 月 )~1 月 31 日 ( 木 ) 予 定 戸 数 100 戸 1 補 助 の 条 件 次 のすべての 要 件 に 該 当 すること (1) 市 民 自 らが 所 有 し 居 住 していること (2) 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF322D31208C9A90DD B835E CC8A C982C282A282C4>

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 doc

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

<4D F736F F D2095BD90AC E D738FEE816A939A905C91E D862E646F63>

加 算 税 制 度 の 見 直 し 等 1. 現 行 制 度 の 概 要 関 税 においては 国 税 ( 輸 入 貨 物 に 対 する 内 国 消 費 税 を 含 む 以 下 同 じ ) の 制 度 と 同 様 の 過 少 申 告 加 算 税 無 申 告 加 算 税 及 び 重 加 算 税 の 制

<81696D373188A E58A77816A E93788D9191E5834B C8EAE82502E786C73>

定款

一般競争入札について

1. 業 務 目 的 豊 見 城 市 においては スポーツコンベンションによる 地 域 振 興 を 目 標 として 掲 げ 2020 年 東 京 オリンピック パラリンピック( 以 下 オリ パラ)の 開 催 に 連 動 し た より 具 体 的 な 振 興 方 策 として オリ パラ 競 技 団

Taro-01 議案概要.jtd

平成15・16年度の建設工事入札参加資格の認定について

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

大田市固定資産台帳整備業務(プロポーザル審査要項)

スライド 1

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

m07 北見工業大学 様式①

する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則

PowerPoint プレゼンテーション

(Microsoft Word - \220\340\226\276\217\221.doc)

適時開示などに関する東証規則改正

連合「改正高年齢者雇用安定法」に関する取り組みについて

<4D F736F F D E95E CC816994A8926E82A982F182AA82A2816A2E646F63>

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

Microsoft Word - 19年度(行情)答申第076号.doc

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

< F31332D8DE08C E8EE688B58B4B91A52E6A7464>

(2) 非 破 綻 清 算 参 加 者 の 特 別 清 算 料 による 負 担 に 係 る 上 限 設 定 期 間 の 導 入 特 別 清 算 料 による 補 填 は 上 限 設 定 期 間 に 発 生 した 破 綻 について 最 初 の 破 綻 発 生 時 における 各 非 破 綻 清 算 参 加

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

下水道工事標準仕様書

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

入札公告 機動装備センター

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

住 民 監 査 請 求 に 係 る 監 査 結 果 第 1 請 求 の 受 付 1 請 求 の 受 付 日 平 成 25 年 10 月 15 日 2 請 求 人 ( 省 略 ) 3 請 求 の 趣 旨 ( 原 文 のまま 掲 載 ) 請 求 の 要 旨 阿 波 町 大 道 北 54 番 地 1 と

b) 参 加 表 明 書 の 提 出 時 において 東 北 地 方 整 備 局 ( 港 湾 空 港 関 係 を 除 く) における 平 成 年 度 土 木 関 係 建 設 コンサルタント 業 務 に 係 る 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 認 定 を 受 けて

< F2D A C5817A C495B6817A>

老発第    第 号

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

< F2D D D837C815B B8EC08E7B97768D80>

ア 運 営 管 理 業 務 に 関 する 事 項 管 理 事 務 所 の 使 用 に 関 すること( 電 話 金 庫 警 備 鍵 等 名 義 変 更 の 必 要 な もの( 電 気 水 道 ガス 機 械 警 備 消 防 計 画 書 危 険 物 取 扱 設 置 許 可 等 )) 年 間 行 事 予 定

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

Taro-1-14A記載例.jtd

< F31332D91CF906B89BB8C7689E68F912E6A7464>

Transcription:

第 20 回 圧 力 容 器 規 格 委 員 会 議 事 録 Ⅰ. 日 時 : 平 成 24 年 2 月 27 日 ( 月 ) 14:00~17:00 Ⅱ. 場 所 : 高 圧 ガス 保 安 協 会 第 2,3 会 議 室 Ⅲ. 出 席 者 ( 順 不 同 敬 称 略 ): 委 員 長 : 小 林 副 委 員 長 :- 委 員 : 鴻 巣 寺 田 山 本 青 山 後 藤 田 原 酒 井 能 登 井 川 矢 野 阿 部 坂 倉 荒 川 笹 井 M E T I:- アソシエート:- K H K: 鈴 木 ( 好 ) 森 永 磯 村 富 岡 小 山 田 鈴 木 ( 利 ) 梶 山 Ⅳ. 議 題 : (1) 前 回 議 事 録 確 認 (2) 安 全 係 数 2.4 の 技 術 基 準 案 の 審 議 (コメント 対 応 ) (3) 安 全 係 数 2.4 の 技 術 基 準 案 の 審 議 ( 委 員 会 コメント 対 応 ) (4) 安 全 係 数 2.4 の 技 術 基 準 案 の 審 議 ( 残 課 題 対 応 ) (5)その 他 (ねじ 構 造 の 強 度 設 計 指 針 の 見 直 しについて) Ⅴ. 配 布 資 料 : 20 資 料 1 第 19 回 圧 力 容 器 規 格 委 員 会 議 事 録 ( 案 ) 20 資 料 2 コメント 及 びコメント 対 応 20 資 料 3 委 員 会 コメント 及 び 対 応 20 資 料 4 附 属 書 Ⅰ 溶 接 継 手 の 機 械 試 験 参 考 資 料 1: 特 定 設 備 における 安 全 係 数 2.4 の 技 術 基 準 ( 差 し 替 え 資 料 ) 参 考 資 料 2:ねじ 構 造 の 強 度 設 計 指 針 ( 委 員 会 配 布 用 ) -1-

Ⅵ. 議 事 概 要 : 1. 議 題 (1) 前 回 議 事 録 確 認 委 員 会 成 立 条 件 の 確 認 資 料 確 認 等 の 後 20 資 料 1 に 基 づき 第 19 回 委 員 会 議 事 録 ( 案 )の 内 容 につき 審 議 を 行 った 特 段 のコメントはなく 出 席 委 員 全 員 の 賛 成 により 可 決 された 2. 議 題 (2) 安 全 係 数 2.4の 技 術 基 準 案 の 審 議 (コメント 対 応 ) 20 資 料 2 及 び 参 考 資 料 1 に 基 づき 委 員 から 寄 せられたコメントを 踏 まえ 修 正 した 安 全 係 数 2.4 基 準 案 につき 審 議 を 行 った 1) 溶 接 継 手 の 使 用 制 限 (20 資 料 2 コメントNo8 及 び9 KHKS 修 正 案 のP43 ) 事 務 局 より 6.2.2 f)の 表 6.6 は 表 6.3 に 修 正 するが 修 正 版 は 再 提 出 するとの 説 明 があった また 図 6.2 のNo7 及 びNo8 の 図 中 におけるt1 の 寸 法 が 示 されておらず 最 大 ビード 寸 法 ではないかと 指 摘 については 確 認 中 であり 次 回 修 正 案 を 示 すとの 説 明 が あった 2) 鏡 板 の 形 状 (20 資 料 2 コメントNo13 参 考 資 料 1 のP84) 事 務 局 より 7.3( 鏡 板 の 形 状 )c) 備 考 欄 のPはhの 誤 りとの 指 摘 に 基 づき 修 正 案 を 作 成 したが 正 しく 修 正 できていないので 再 度 修 正 案 を 提 示 するとの 説 明 があった 3) 試 験 要 領 (20 資 料 2 コメントNo14 KHKS 修 正 案 のP91) a) 水 圧 試 験 時 に 試 験 圧 力 の1/1.43 まで 降 圧 するとあるが 試 験 圧 力 から 設 計 圧 力 まで 降 圧 して 検 査 する としてはどうか 事 務 局 としては 以 下 の 2 点 を 踏 まえた 修 正 案 を 作 成 の 上 次 回 提 出 することとした い 1 耐 圧 試 験 圧 力 の 設 定 は 8.2.31)に 規 定 の 通 り 行 う 2 耐 圧 試 験 の 検 査 においては 設 計 圧 力 に 温 度 補 正 項 を 考 慮 した 圧 力 (=PD σt/ σa) 以 上 の 圧 力 を 保 持 した 状 態 で 異 常 の 有 無 を 確 認 する 以 上 の 審 議 の 結 果 8.2.2 項 は 事 務 局 が 再 修 正 案 を 提 出 し 次 回 審 議 することとなっ た 4) 加 工 の 検 査 の 方 法 ( 参 考 資 料 1 の P95 ) 9.3 項 の6)で 非 破 壊 試 験 機 とあるが 非 破 壊 試 験 成 績 書 の 間 違 いではないかとの 指 摘 があった 事 務 局 で5.4 項 (ハブ 付 フランジ 及 びハブ 付 の 管 板 又 は 平 行 板 の 加 工 及 び 検 査 )の 規 定 を 確 認 の 上 9.3 項 については 再 検 討 することとなった 5) 溶 接 後 熱 処 理 の 方 法 ( 参 考 資 料 1 の H-3 ) a) 単 位 について hr と 時 間 インチ と 25mm が 混 在 しており 不 整 合 なの で 統 一 してはどうかとの 指 摘 があり 統 一 することとした b) 熱 処 理 の 方 法 について JIS Z 3700 を 引 用 し 異 なる 点 のみ 特 記 する 方 式 としては -2-

どうかとの 意 見 があった JIS B 8266 8267 でJIS Z 3700 を 引 用 する 改 正 が 行 わ れた 後 本 基 準 においても 引 用 することとし 現 時 点 では 修 正 しないこととした 3. 議 題 (3) 安 全 係 数 2.4の 技 術 基 準 案 の 審 議 ( 委 員 会 コメント 対 応 ) 20 資 料 3 及 び 参 考 資 料 1 に 基 づき 前 回 委 員 会 にて 指 摘 があった 点 を 修 正 した 安 全 係 数 2.4 基 準 案 につき 審 議 を 行 った 1) 試 験 板 又 は 試 験 片 の 熱 処 理 (20 資 料 3 (1)) 3.4.4 項 に 対 する 規 定 修 正 案 を 提 示 したが 同 様 の 趣 旨 で 3.4.3 項 ( 機 械 試 験 片 の 採 取 方 法 )についても 修 正 が 必 要 であるため 3.4.3 項 の 修 正 案 も 含 め 次 回 委 員 会 で 検 討 することとした 2) 組 合 せ 荷 重 に 対 する 評 価 (20 資 料 3 (2)) a)4.2.5 項 の 備 考 で 一 時 的 に 作 用 する 荷 重 とは 次 の1) 又 は2)による とあるが 1) と 2)の 荷 重 条 件 が 重 複 した 場 合 も 一 時 的 に 作 用 する 荷 重 と 扱 うので 又 は ではな く 及 び とした 方 が 良 いのではないか 及 び に 修 正 することとする b)4.2.5 項 の 項 題 で 組 合 せ 荷 重 に 対 する 評 価 とあるが 4.2 項 は 許 容 応 力 を 示 した 項 なので 組 合 せ 荷 重 に 対 する 許 容 応 力 とする c) 評 価 という 用 語 は 使 用 しないこととし 以 下 の 修 正 を 行 う 1 4.2.5 項 の 頭 書 きで 設 計 温 度 における 評 価 は 設 計 温 度 における 許 容 応 力 に 修 正 する 24.2.5 項 のc) 及 びd)で 組 合 せ 荷 重 の 評 価 は 組 合 せ 荷 重 に 修 正 する 3) 応 力 解 析 による 強 度 評 価 (20 資 料 3 (3)) a)4.18b) 項 で 応 力 及 び 応 力 強 さの 計 算 は JISB8266 附 属 書 8 によるとあるが こ れは 応 力 解 析 を 行 う 場 合 には JIS B 8266 の 安 全 係 数 3.0 の 許 容 値 で 評 価 すると いう 意 図 なのか 4.18 e) 項 で 安 全 係 数 2.4 の 許 容 値 を 使 用 することを 示 しているが わかりにくい ので 材 料 の 設 計 温 度 における 許 容 引 張 応 力 の 値 を 本 基 準 の 附 属 書 A における 材 料 の 設 計 温 度 における 許 容 引 張 応 力 の 値 等 の 表 現 に 修 正 する b) 応 力 解 析 における 応 力 強 さについて JIS B 8266 はトレスカを 用 いているが 本 基 準 の 公 式 による 設 計 における 組 合 せ 荷 重 の 評 価 ではミーゼスを 用 いる 方 向 である 解 析 はいずれか 一 方 に 統 一 する 必 要 があるのではないか 応 力 強 さの 項 ( f) 項 )を 追 加 し 応 力 強 さについて 規 定 してはどうか JIS B 8266 はトレスカを 用 いていることもあり ミーゼスとトレスカのいずれを 用 いても 良 いと してはどうか ASME 規 格 との 整 合 を 図 った 結 果 本 基 準 案 の 公 式 による 設 計 における 内 圧 に 対 す る 評 価 ではトレスカを 組 合 せ 荷 重 の 評 価 ではミーゼスを 用 いる 方 向 としている ト レスカかミーゼスかいずれか 一 方 に 統 一 するのが 望 ましいものの 基 準 案 の 中 で 既 に 統 一 を 図 っていないことも 考 慮 すべきではないか c)4.18c) 項 で 応 力 強 さの 許 容 限 界 はJISB8266 附 属 書 8 の2.3 によるとあるが JIS -3-

B 8266 では K( 応 力 補 正 項 )の 値 が1.2 である 本 基 準 で 引 用 する 場 合 には 当 該 係 数 を1.5 に 修 正 して 使 用 するべきではないか JISB8266 の 内 容 を 確 認 し 再 検 討 する d) 評 価 という 用 語 は 使 用 しないこととし 4.18 の 題 は 応 力 解 析 による 強 度 評 価 を 応 力 解 析 における 許 容 限 界 に 4.18 の 柱 書 きの 解 析 方 法 及 び 解 析 結 果 の 評 価 は を 解 析 方 法 は 等 に 修 正 する 以 上 の 審 議 の 結 果 JIS B 8266 附 属 書 8 を 引 用 するため 応 力 解 析 における 応 力 強 さは 原 則 トレスカとする 一 方 ミーゼスを 用 いてもよいとする 方 向 で 案 をまとめること とした なお 許 容 限 界 を 変 更 することに 伴 い 使 用 条 件 の 補 正 や 追 加 等 が 必 要 でない か 再 検 討 し 次 回 審 議 することとなった 4) 溶 接 士 及 び 溶 接 オペレータの 資 格 (20 資 料 3 (4)) 自 動 溶 接 士 に 対 し 溶 接 士 ( 手 動 )の 資 格 は 当 てはまらないため 案 2 の 事 務 局 修 正 案 を 採 用 するとしたいとの 意 見 があり その 方 向 で 検 討 することとした 5) 疲 労 評 価 について(20 資 料 3 (6)) a) 疲 労 解 析 の 免 除 規 定 は JISB8266 とASMESec ⅧDiv.2 の 規 定 に 違 いはあるのか 基 本 的 に 違 いはない b)4.16.3 c) 項 に 示 されているEN の 簡 易 評 価 方 式 では 圧 力 変 動 による 荷 重 しか 対 応 できないのではないか その 通 りであるが その 検 討 だけで 十 分 な 場 合 には 簡 易 的 に 疲 労 評 価 できるメリッ トを 重 視 して 本 規 定 は 残 しておきたいと 考 えている EN の 規 定 を 全 て 取 り 入 れるなら 設 けても 構 わないと 考 えるが EN の 簡 易 評 価 方 式 は 溶 接 継 手 の 評 価 (hotspot の 評 価 )であり 応 力 集 中 係 数 の 箇 所 だけを 引 用 する のは 誤 りではないか c)ノズル 付 根 部 における 外 荷 重 に 対 する 評 価 で 使 用 実 績 の 多 い WRC V10-107 の 規 定 (いわゆるバイラード 法 )を 盛 り 込 むか 検 討 の 必 要 があるのではないか d)ミーゼスよりトレスカで 評 価 する 方 が 簡 便 なので 応 力 解 析 での 評 価 は トレスカ ミーゼスの 両 方 を 認 めることを 応 力 解 析 の 項 (4.18 項 )で 明 記 してはどうか e)4.16.1 項 で 一 時 的 な 繰 返 し 荷 重 は 疲 労 解 析 の 対 象 外 とするとあり 地 震 による 繰 り 返 し 荷 重 を 対 象 外 とするとする 案 だが 解 析 の 対 象 に 含 めるべきではないか 原 子 力 の 分 野 では 地 震 荷 重 による 疲 労 を 考 慮 しており またビル 建 設 の 分 野 では 風 荷 重 による 疲 労 を 考 慮 している 昨 今 の 社 会 的 状 況 で 地 震 荷 重 については 解 析 しな いと 断 じるのは 行 き 過 ぎではないか 疲 労 解 析 で 検 討 すべき 荷 重 は 使 用 者 から 提 示 される 使 用 者 設 計 仕 様 書 で 明 記 される ため そちらに 委 ねてはどうか 疲 労 の 検 討 は 通 常 毎 日 の 圧 力 変 動 がある 場 合 に 考 慮 するものであり 地 震 荷 重 は 考 えなくても 良 いのではないか 安 全 係 数 を 下 げている 本 基 準 においては 強 度 評 価 すべき 荷 重 は 例 外 なく 考 慮 し 適 切 に 評 価 すべきではないか -4-

以 上 の 審 議 の 結 果 以 下 の 方 向 で 再 検 討 することとした f) 原 則 として 一 時 的 な 繰 返 し 荷 重 は 疲 労 解 析 の 対 象 外 として 構 わないが 設 備 の 使 用 期 間 内 に 無 視 できない 程 度 の 繰 返 し 荷 重 が 加 わる 場 合 には 地 震 荷 重 に 限 らず 疲 労 検 討 を 考 慮 するよう 規 定 することする g) 疲 労 解 析 は JISB8266 を 引 用 するため 原 則 トレスカを 用 いることとするが ASME が 採 用 しているミーゼスを 用 いても 良 いことを 規 定 することとした 6) 原 案 に 追 加 で 取 り 入 れる 規 定 について(20 資 料 3 (6)) 前 回 委 員 会 にて 提 示 された19 資 料 4-1 に 示 された 原 案 に 追 加 で 取 り 入 れる 規 定 に ついて 各 委 員 より 特 にコメントはないので 提 示 案 のまま 取 り 入 れることとした 次 回 委 員 会 までに 内 容 を 確 認 しコメントがあれば 事 務 局 まで 連 絡 し 対 応 することとした 4. 議 題 (4) 安 全 係 数 2.4の 技 術 基 準 案 の 審 議 ( 残 課 題 対 応 ) 20 資 料 4 及 びKHKS 修 正 案 に 基 づき 安 全 係 数 2.4 のKHKS 修 正 案 の 残 課 題 対 応 に つき 審 議 を 行 った 1) 衝 撃 試 験 の 方 法 及 び 破 壊 靱 性 試 験 (KHKS 修 正 案 の G.4.2) a)khks 修 正 案 のPG-14 及 びPG-15 でG.4.2 が2つあるので 修 正 する b)20 資 料 4 のPI-3 における 図 I.2 は 衝 撃 試 験 用 の 試 験 片 採 取 位 置 を 示 した 図 であり 破 壊 靱 性 試 験 用 の 試 験 片 採 取 位 置 は 異 なるのではないか 別 添 7 の 規 定 等 を 確 認 する c)g.4.2b)に 示 す 破 壊 靱 性 試 験 の 閾 値 である132MPa mの 値 の 出 典 はなにか ASME である 以 上 の 審 議 の 後 規 定 案 を 修 正 し 再 度 提 示 することとした 2)ミクロ 試 験 (20 資 料 4 のI.3.5) a)i.3.5b) 項 で 健 全 な 組 織 を 示 していること とあるが 欠 陥 がなく 異 常 のないこと に 修 正 してはどうか b) 熱 処 理 を 行 う 場 合 は 最 終 熱 処 理 後 の 状 態 で 観 察 するのか その 通 りである 以 上 の 審 議 の 後 規 定 案 を 修 正 し 再 度 提 示 することとした 3)その 他 次 回 委 員 会 にて 応 力 解 析 を 含 めた 最 終 版 の 原 案 を 提 示 するので その 他 コメントが ある 場 合 にあっては 3/22 までに 事 務 局 までコメントすることとする 5. 議 題 (5)その 他 1)ねじ 構 造 の 強 度 設 計 指 針 の 見 直 しについて 今 回 の 委 員 会 で 配 布 した 設 計 指 針 に 対 し 3/22 までに 事 務 局 までコメントすること とし コメント 内 容 を 踏 まえ 次 回 委 員 会 で 見 直 しの 方 向 を 審 議 することとした -5-

2) 次 回 委 員 会 次 回 委 員 会 は 4/27( 金 ) 14:00 ~17:00 となった 以 上 -6-