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本 書 の 見 かた 操 作 説 明 (3 章 ~7 章 )の 基 本 的 な 読 みかたについて 説 明 しています 3

お 知 りになりたいことをさがすときは 次 のような 方 法 で 検 索 されますと すばやくさがせます タイトルからさがす 総 合 目 次 各 章 のはじめの 目 次 ヘッダー 取 り 付 け 位 置 警 告 灯 表 示 灯 からさがす イラスト 目 次 1-2ページ ブザー 音 からさがす 警 告 ブザーが 鳴 ったときは 1-16ページ 名 称 からさがす さくいん 9-1ページ 4WD 車 特 有 の 記 載 をさがす 4WD 車 を 運 転 するときは 2-25ページ タイヤチェーン 6-14ページ けん 引 してもらうときは 7-35ページ オイルや 交 換 部 品 をさがす お 車 との 上 手 なつきあいかた 6-1ページ 万 一 のとき 7-1ページ サービスデータ 8-1ページ

ご 愛 車 に 関 するメモ 記 入 される 記 号 番 号 は 車 検 証 IDプ レートをご 覧 ください ご 愛 車 の メ モ IDプレート(1) エンジンルームに 貼 付 してあります 車 名 および 車 両 型 式 車 台 番 号 車 名 : 型 式 : (1) エンジン 型 式 R06A 型 車 体 色 記 号 営 業 機 種 記 号 トランス ミッション オートマチックミッション( ) 50M00010 ナンバープレート ( 車 両 番 号 ) ご 購 入 年 月 日 年 月 日 本 書 で オートマチック 車 と 記 載 さ れている 場 合 CVT 車 を 示 していま す TYPE CHASSIS NO. ENGINE COLOR (2) (3) (5) (7) (4) (6) 70K212 (2) 車 両 型 式 (3) 車 台 番 号 (4) エンジン 型 式 (5) 車 体 色 記 号 (6) 車 体 色 と 内 装 色 の 組 み 合 わせコード (7) 営 業 機 種 記 号 ( 補 助 記 号 )

総 合 目 次 1 2 3 4 クイックガイド イラスト 目 次 1-2 警 告 ブザーが 鳴 ったときは 1-16 必 読! 安 全 なドライブのために 必 読! 安 全 なドライブのために 2-2 運 転 する 前 に ドアの 開 閉 3-2 警 報 装 置 3-15 ウインドーの 開 閉 3-18 各 部 の 調 節 3-21 シートの 調 節 3-24 シートベルト 3-37 SRSエアバッグ 3-50 メーター 3-58 スイッチの 使 いかた 3-71 運 転 するときは エンジン 始 動 4-2 パーキングブレーキ 4-11 オートマチック 車 4-13 ABS 4-22 アイドリングストップ 4-25

5 6 7 8 9 装 備 の 取 扱 い エアコン ヒーター 5-2 オーディオ 5-14 そのほかの 装 備 5-55 お 車 との 上 手 なつきあいかた お 手 入 れ 6-2 寒 冷 時 の 取 扱 い 6-9 万 一 のとき パンク 7-2 バッテリーあがり 7-19 ヒューズ 切 れ 7-23 電 球 切 れ 7-27 オーバーヒート 7-32 そのほか 7-33 サービスデータ サービスデータ 8-1 さくいん さくいん 9-1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0-2

クイックガイド/イラスト 目 次 1. クイックガイド イラスト 目 次 イラスト 目 次 1 外 観 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11)(12)(13) (14) 50M10011N 1-2 お 車 のタイプにより 異 なる 装 備 も 含 んでいます

クイックガイド/イラスト 目 次 (1) ボンネット 5-56 (2) ヘッドランプ 3-71 7-28 (3) フロントワイパー 3-76 (4) ドアミラー 3-22 (5) リヤワイパー 3-77 (6) アンテナ 5-14 (7) 方 向 指 示 器 / 非 常 点 滅 表 示 灯 ( 前 面 ) 7-31 (8) ドア 3-3 (9) 燃 料 給 油 口 (フューエルリッド) 5-55 (10)リヤコンビネーションランプ 7-32 (11)バックビューモニターカメラ 5-52 (12) 番 号 灯 7-32 (13)バックドア 3-4 (14)フォグランプ 3-73 7-29 1 1-3

クイックガイド/イラスト 目 次 内 装 1 1 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) 50M10020 お 車 のタイプにより 異 なる 装 備 も 含 んでいます 1-4

クイックガイド/イラスト 目 次 (1) ルームミラー 3-21 (2) マップランプ 5-60 (3) サンバイザー 5-58 (4) シートベルト 3-37 (5) アシストグリップ 5-69 (6) ラゲッジルームランプ 5-60 (7) 買 い 物 フック 5-70 (8) インストセンターロアボックス 5-67 (9) セレクトレバー 4-13 (10) 前 席 シート 3-24 (11) 助 手 席 シートアンダーボックス 5-62 (12)フロントセンターアームレスト 5-62 (13) 後 席 シート 3-29 1 1-5

クイックガイド/イラスト 目 次 内 装 2 1 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) 50M10030 お 車 のタイプにより 異 なる 装 備 も 含 んでいます 1-6

クイックガイド/イラスト 目 次 (1) フロントカップホルダー 5-68 (2) 助 手 席 SRSエアバッグ 3-51 (3) 助 手 席 インストトレイ 5-66 (4) 助 手 席 アッパーボックス 5-64 (5) ディスプレイ 付 CD 一 体 AM/FMラジオ 5-15 (6) ステアリングスイッチ 5-51 (7) 運 転 席 SRSエアバッグ 3-51 ホーンスイッチ 3-77 (8) ドアミラー 角 度 調 節 スイッチ 3-22 ドアミラー 格 納 スイッチ 3-23 (9) パワーウインドースイッチ 3-18 (10) 発 炎 筒 7-33 (11)グローブボックス 5-64 (12)エアコン ヒーター 5-2 (13)パーキングブレーキ 4-11 (14)ボンネットオープナー 5-57 (15)フューエルリッドオープナー 5-55 1 1-7

クイックガイド/イラスト 目 次 運 転 席 まわり 1 (1) (2) (3) (4) (5) (6)(7)(8) (9) (10) (11)(12) (13) (14) (15) (16)(17)(18) お 車 のタイプにより 異 なる 装 備 も 含 んでいます 50M10040 1-8

クイックガイド/イラスト 目 次 (1) インストセンタートレイ 5-66 (2) 非 常 点 滅 表 示 灯 スイッチ 3-75 (3) ワイパー/ウォッシャースイッチ 3-76 (4) メーター 3-58 警 告 灯 表 示 灯 3-62 (5) エンジンスイッチ 4-2 (6) ライトスイッチ 3-71 方 向 指 示 器 スイッチ 3-75 (7) 運 転 席 ポケット 5-66 (8) フロントカップホルダー 5-68 (9) ドアミラーヒータースイッチ 3-23 3-78 リヤデフォッガースイッチ 3-78 (10)カードケース 5-65 (11) 電 源 ソケット 5-61 (12)USBソケット 5-61 (13)チルトステアリング 3-24 (14) 運 転 席 アンダートレイ 5-67 (15) 運 転 席 ヒーターシートスイッチ 3-27 (16)アイドリングストップOFFスイッチ 4-32 (17)フォグランプスイッチ 3-73 (18)ヘッドランプレベライザースイッチ 3-74 1 1-9

クイックガイド/イラスト 目 次 警 告 灯 表 示 灯 1 (20)(16) (6) (29)(9) (19)(3)(2) (18) (7) (5)(1)(11)(10) (28) (15) (26) (27) (12) (4) (14) (30) (17)(21) (22) (24)(25) (13)(23)(8) お 車 のタイプにより 異 なる 装 備 も 含 んでいます 50M30130 1-10

クイックガイド/イラスト 目 次 警 告 灯 が 点 灯 または 点 滅 し 続 けた 場 合 は 車 両 またはシステムの 異 常 が 考 え られます 次 の 参 照 先 をよくお 読 みのうえ 日 産 販 売 会 社 で 点 検 を 受 けてく ださい 3-62ページ( 警 告 灯 表 示 灯 の 見 かた) 印 の 警 告 灯 表 示 灯 は エンジンスイッチを ON にしたときに 初 期 点 灯 するのが 正 常 です 点 灯 しない 場 合 は 日 産 販 売 会 社 で 点 検 を 受 けてくださ い アイドリングストップ 装 備 車 には 特 有 の 点 灯 条 件 があります 4-25ページ(アイドリングストップ) 1 警 告 灯 色 警 告 灯 名 (1) 赤 ブレーキ 警 告 灯 (2) 赤 シートベルト 警 告 灯 (3) 赤 SRSエアバッグ 警 告 灯 (4) オレンジ 燃 料 残 量 警 告 灯 (5) オレンジ ABS 警 告 灯 (ABS 装 備 車 ) (6) オレンジ オートレベライザー 警 告 灯 (タイプ 別 装 備 ) (7) 赤 水 温 警 告 灯 (8) オレンジ エンジン 警 告 灯 (9) オレンジ パワーステアリング 警 告 灯 (10) 赤 油 圧 警 告 灯 1-11

クイックガイド/イラスト 目 次 警 告 灯 色 警 告 灯 名 1 (11) 赤 充 電 警 告 灯 (12) オレンジ トランスミッション 警 告 灯 (13) オレンジ エンジンイモビライザー 警 告 灯 (14) 赤 半 ドア 警 告 灯 (15) オレンジ 携 帯 リモコン 電 池 消 耗 警 告 灯 (16) オレンジ ブレーキシステム 警 告 灯 表 示 灯 色 表 示 灯 名 (17) ( 代 表 例 ) オレンジ または 白 ポジションインジケーター (18) 緑 方 向 指 示 器 表 示 灯 (19) 青 ヘッドランプ 上 向 き(ハイビーム) 表 示 灯 (20) 緑 ライト 点 灯 表 示 灯 (21) オレンジ または 白 S(スポーツ)モード 表 示 (22) 緑 低 水 温 表 示 灯 1-12

クイックガイド/イラスト 目 次 表 示 灯 色 表 示 灯 名 (23) 緑 プッシュ 表 示 灯 1 (24) オレンジ ACC 表 示 灯 (25) オレンジ IG ON 表 示 灯 (26) 緑 アイドリングストップ 表 示 灯 (27) オレンジ アイドリングストップOFF 表 示 灯 (28) 赤 セキュリティインジケーター (29) 白 回 生 インジケーター (30) 緑 ECOインジケーター 1-13

クイックガイド/イラスト 目 次 キー 1 お 車 のタイプにより 異 なる 装 備 も 含 んでいます キー 3-2 ドア 3-3 リモートコントロールエントリーシステム 3-8 携 帯 リモコン 3-10 プッシュエンジンスターター 4-4 エンジンのかけかた 4-8 50M10060 1-14

クイックガイド/イラスト 目 次 荷 室 (1) (2) 1 (3) (4) (5) (6) (3) お 車 のタイプにより 異 なる 装 備 も 含 んでいます (1) フロアボード 7-2 (2) ツールボックス 7-2 (3) タイヤパンク 応 急 修 理 セット 7-3 (4) ジャッキ 7-2 (5) ホイールナットレンチ 7-2 (6) ジャッキバー 7-2 50M10050 1-15

クイックガイド/ 警 告 ブザーが 鳴 ったときは 警 告 ブザーが 鳴 ったときは 警 告 ブザーが 鳴 ったときは 1 全 車 共 通 いつ ブザー 音 メーター 原 因 と 対 処 方 法 いずれかの ドアを 開 け たとき エンジンス イッチを ON にし たとき エンジンス イッチが ON のと き 停 車 中 / 後 退 中 走 行 中 運 転 席 ドア を 開 けたと き 室 内 ブザー ピー ピー ( 約 10 秒 間 ) 2 秒 間 隔 で 点 滅 室 内 ブザー ピー ピー (4 回 ) 室 内 ブザー ポーン (1 回 ) 室 内 ブザー ピー ピー 室 内 ブザー ピー ピー ( 約 95 秒 間 ) 室 内 ブザー ピピピッ ピピピッ 室 内 ブザー ポーン (1 回 ) 室 内 ブザー ピーーー 約 8 秒 間 小 刻 みに 点 滅 点 灯 表 示 点 滅 点 灯 点 灯 点 灯 カーアラームの 警 報 が 作 動 しています エ ンジンスイッチを ON にすると 警 報 を 途 中 で 停 止 できます 3-15ページ(カーアラーム) 駐 車 時 にカーアラームの 警 報 が 作 動 したこ とを 示 しています 盗 難 にあってないか 車 の 中 を 確 認 してください 3-15ページ(カーアラーム) 燃 料 の 残 量 が 少 なくなっています すみや かに 給 油 してください 3-64ページ( 燃 料 残 量 警 告 灯 ) セレクトレバーが R に 入 っています セ レクトレバーの 位 置 を 確 認 してください 4-17ページ( R (リバース)ポジ ション 警 告 ブザー) 運 転 者 がシートベルトを 着 用 していませ ん 安 全 な 場 所 に 停 車 して ベルトを 着 用 してください 3-38ページ (シートベルト 警 告 ブザー) パーキングブレーキが 解 除 されていませ ん 安 全 な 場 所 に 停 車 して パーキングブ レーキを 解 除 してください 4-12ページ(パーキングブレーキ 解 除 忘 れ 警 告 ブザー) いずれかのドアが 完 全 に 閉 まっていませ ん 安 全 な 場 所 に 停 車 して 完 全 に 閉 めて ください 3-67ページ( 半 ドア 警 告 灯 ) ヘッドランプや 車 幅 灯 が 点 灯 しています これらを 消 してください 3-72ページ (ライト 消 し 忘 れ 警 告 ブザー) 1-16

プッシュエンジンスターター 装 備 車 のみ クイックガイド/ 警 告 ブザーが 鳴 ったときは いつ ブザー 音 メーター 原 因 と 対 処 方 法 エンジンを かけようと したとき すべてのド アを 閉 めた とき 運 転 席 ドア を 開 けたと き リクエスト スイッチを 押 したとき 室 内 / 車 外 ブザー ピー ピー ( 約 2 秒 間 ) 室 内 ブザー ピッ ピッ 室 内 ブザー ピー ピー 車 外 ブザー ピー ( 約 2 秒 間 ) 点 滅 ー 点 灯 いずれか 点 灯 ー 携 帯 リモコンが 車 内 にない またはリモコ ンの 電 池 切 れが 考 えられます リモコンを 車 内 にもどすか リモコンをエンジンス イッチに 当 ててください 4-6ページ ( 携 帯 リモコン 車 外 持 ち 出 し 警 告 ) 4-8ページ(エンジンのかけかた) 故 障 などで エンジンスイッチを LOCK (OFF)にもどしていずれかのドアを 開 閉 し てもハンドルがロックされていません 日 産 販 売 会 社 で 点 検 を 受 けてください 4-11ページ (ハンドルロック 未 作 動 警 告 ブザー) エンジンスイッチが ACC になっていま す LOCK (OFF)にもどしてください 4-11 ページ(エンジンスイッチもど し 忘 れ 警 告 ブザー) エンジンスイッチが ACC または ON に なっています LOCK (OFF)にもどして ください 3-13ページ(リクエストスイッチ 未 作 動 警 告 ブザー) 携 帯 リモコンが 車 内 にあります リモコン を 車 外 に 持 ち 出 してください いずれかのドアが 完 全 に 閉 まっていませ ん 完 全 に 閉 めてください 1 携 帯 リモコ ンのロック スイッチを 押 したとき 車 外 ブザー ピー ( 約 2 秒 間 ) 点 灯 点 灯 いずれかのドアが 完 全 に 閉 まっていませ ん 完 全 に 閉 めてください 3-8 ページ(リモートコントロールエ ントリーシステム) 1-17

クイックガイド/ 警 告 ブザーが 鳴 ったときは アイドリングストップ 装 備 車 のみ 4-25ページ(アイドリングストップ) 1 いつ ブザー 音 メーター 原 因 と 対 処 方 法 エンジンの 自 動 停 止 中 室 内 ブザー ピー ピー 室 内 ブザー ピー ピー ( 約 5 秒 間 ) - ボンネットを 開 けたため エンスト 状 態 ( )になりました エンジンを 再 始 動 する ときは 次 の 手 順 で 対 処 してください 1パーキングブレーキをしっかりとかけ セレクトレバーを P に 入 れます 2ボンネットを 完 全 に 閉 めます 3エンジンスイッチを 操 作 して 再 始 動 しま す 4-8ページ(エンジンのかけかた) 次 のいずれかの 操 作 をしたため エンジン が 自 動 で 再 始 動 しました 運 転 席 シートベルトを 外 す 運 転 席 ドアを 開 ける いずれか 点 灯 発 進 する 前 に ドアを 閉 め シートベルト を 着 用 してください また 車 外 に 出 ると きは 事 前 に 次 の 手 順 を 実 施 してください 1パーキングブレーキをしっかりとかけ セレクトレバーを P に 入 れます 2 長 時 間 停 車 するときや 車 から 離 れるとき は エンジンスイッチを 操 作 してエンジ ンを 停 止 します 4-10ページ (エンジンを 止 めるときは) エンスト 状 態 になると 上 記 以 外 にも 次 の 警 告 灯 が 点 灯 します エンジン 警 告 灯 パワーステアリング 警 告 灯 油 圧 警 告 灯 充 電 警 告 灯 1-10ページ( 警 告 灯 表 示 灯 ) 1-18

必 読! 安 全 なドライブのために 2. 必 読! 安 全 なドライブのために とくに 重 要 な 項 目 ですのでしっかりお 読 みください 2 安 全 運 転 が 第 一 お 車 に 装 備 されているシートベルト SRSエアバッグ システム ABS(アンチロックブレーキシステム) などの 安 全 装 備 も 乗 員 の 安 全 確 保 には 限 界 がありま す 法 定 速 度 を 厳 守 するとともに スピードを 控 えめ にして 安 全 運 転 に 心 がけてください 出 発 の 前 に(お 車 の 確 認 ) 2-2 荷 物 を 積 むときは 2-5 お 子 さまを 乗 せるときは 2-6 運 転 席 にすわって 2-10 エンジンをかけるときは 2-12 走 行 するときは 2-12 駐 車 するときは 2-17 給 油 するときは 2-20 オートマチック 車 を 運 転 するときは 2-21 SRSエアバッグ 車 を 運 転 するときは 2-23 4WD 車 を 運 転 するときは 2-25 ターボ 車 を 運 転 するときは 2-25 こんなことにも 注 意 して 2-26 エコドライブをしましょう 2-30 2-1

必 読! 安 全 なドライブのために 2 必 読! 安 全 なドライブのために 出 発 の 前 に(お 車 の 確 認 ) 日 常 点 検 を 確 実 に タイヤの 空 気 圧 をチェック 定 期 的 に 点 検 調 整 してください この 車 の 指 定 空 気 圧 は 運 転 席 ドア の 開 口 部 に 貼 付 してある 空 気 圧 ラ ベル (1)で 確 認 できます メンテナンスノート( 日 常 点 検 ) 64L20180 車 の 走 行 距 離 使 用 状 態 から 判 断 した 適 切 な 時 期 に 実 施 してください メンテナンスノート( 日 常 点 検 ) こんな 症 状 に 気 づいたときは (1) 64L20010 空 気 圧 が 不 足 したまま 走 行 すると タイヤの 両 端 が 摩 耗 する 原 因 となり ます また 燃 費 が 悪 くなります 偏 平 タイヤ(165/55R15 75V)は 見 た 目 では 空 気 圧 の 不 足 がわかりに くいので 注 意 が 必 要 です 80J009 空 気 圧 が 極 端 に 低 いまま 走 行 する と タイヤがバースト( 破 裂 )して 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあり ます 次 のような 場 合 は 日 産 販 売 会 社 で 点 検 を 受 けてください 地 面 に 油 や 液 の 漏 れたあとが 残 っ ている ブレーキ 液 が 不 足 している いつもと 違 うにおい 音 振 動 が ある ハンドルやブレーキを 操 作 したと きの 感 じがいつもと 違 う 72J20040 2-2

必 読! 安 全 なドライブのために 指 定 空 気 圧 を 守 らないと 車 の 性 能 が 十 分 に 発 揮 できず 次 のようなこと が 起 きるおそれがあり 思 わぬ 事 故 につながったり 故 障 の 原 因 となっ たりするおそれがあります 走 行 安 定 性 が 悪 化 する ブレーキをかけたときの 制 動 距 離 が 伸 びる 正 確 なタイヤ 回 転 速 度 が 検 出 でき なくなって ABS が 正 常 に 作 動 しな くなる 4WD 車 では その 性 能 が 十 分 に 発 揮 できないばかりでなく 駆 動 系 部 品 に 悪 影 響 をあたえる バッテリーについて この 車 は 次 のバッテリーを 搭 載 して います 鉛 バッテリー( 全 車 共 通 ) 車 の 電 源 供 給 に 使 用 されています リチウムイオンバッテリー 車 の 電 装 品 に 電 気 を 供 給 するために 使 用 されています 4-33ページ ( 減 速 エネルギー 回 生 機 構 ) (1) (1) 鉛 バッテリー (2) リチウムイオンバッテリー 各 バッテリーについて 次 の 鉛 バッ テリー および リチウムイオンバッ テリー をお 読 みいただき 正 しい 取 扱 いをしてください バッテリーは 少 しずつ 放 電 します バッテリーあがりを 防 ぐためには 1 か 月 に 一 度 は 連 続 して 30 分 以 上 走 行 して 充 電 する 必 要 があります 鉛 バッテリー 鉛 バッテリーの 液 面 を 点 検 する 液 面 が 下 限 (2)より 下 にあるとき は バッテリー 補 充 液 を 上 限 (1)ま で 補 充 してください バッテリー 液 が 不 足 すると バッテリーの 寿 命 を 縮 め るおそれがあります メンテナンスノート( 日 常 点 検 ) (1) (2) 80J1267 バッテリー 液 が 不 足 すると 発 熱 し て 爆 発 のおそれがあります バッテリー 端 子 を 外 して 再 び 接 続 す るときは 確 実 に 締 め 付 けてくださ い ゆるみがあると 火 災 や 故 障 の 原 因 となります 2 (2) 72M00153 2-3

必 読! 安 全 なドライブのために 2 アイドリングストップ 装 備 車 は 高 性 能 な 専 用 の 鉛 バッテリーを 使 用 し ていますので 次 のことをお 守 りく ださい 守 らないとアイドリングス トップが 正 常 に 作 動 しなくなった り バッテリーの 寿 命 が 短 くなった りするおそれがあります バッテリーを 交 換 するときは 指 定 のバッテリーを 使 用 する( 指 定 外 のものを 使 用 しない) 7-21 ページ( 鉛 バッテリーを 交 換 するときは) 8-2ページ(サービスデータ) バッテリー 端 子 から 電 気 製 品 の 電 源 をとらない 取 り 外 したり 分 解 したりしない 水 などで 濡 らさない 強 い 衝 撃 をあたえない 上 に 乗 ったり 荷 物 を 載 せたりしな い バッテリー 端 子 を 外 したり 端 子 か ら 電 気 製 品 の 電 源 をとらない 排 気 管 も 点 検 リチウムイオンバッテリー 減 速 エネルギー 回 生 機 構 装 備 車 専 用 の バッテリーで 助 手 席 下 ( 助 手 席 シート アンダーボックス 下 )にあります 5-62ページ ( 助 手 席 シートアンダーボックス) リチウムイオンバッテリーは 点 検 不 要 です リチウムイオンバッテリーの 交 換 ま たは 廃 棄 については 日 産 販 売 会 社 にご 相 談 ください 80J011 排 気 管 に 穴 やひび 割 れがないか とき どき 点 検 してください 排 気 管 に 漏 れがあると 排 気 ガスが 車 内 に 侵 入 して 一 酸 化 炭 素 中 毒 のお それがあります 異 常 を 感 じたとき は 日 産 販 売 会 社 で 点 検 を 受 けてく ださい リチウムイオンバッテリーの 取 扱 い を 誤 ると 火 災 や 感 電 などを 起 こし たり 故 障 の 原 因 となったりするお それがあるため 次 のことをお 守 り ください 2-4

必 読! 安 全 なドライブのために 荷 物 を 積 むときは 荷 物 の 積 みすぎは 車 体 や 走 行 に 悪 影 響 をおよぼします 燃 料 や 薬 品 が 入 った 容 器 スプレー 缶 などを 車 内 に 持 ち 込 まないでくだ さい 引 火 や 爆 発 のおそれがありま す 車 内 に 荷 物 を 積 み 重 ねないでくださ い 視 界 のさまたげになるばかりで なく 急 ブレーキで 荷 物 が 飛 び 出 し 思 わぬ 事 故 につながるおそれが あります 2 80J021 インパネの 上 にものを 置 かないでく ださい 運 転 視 界 をさまたげたり 発 進 時 や 走 行 中 に 動 いたりして 安 全 運 転 のさまたげになるおそれがあ ります また 万 一 の 事 故 で 助 手 席 SRS エアバッグが 正 常 に 作 動 しな かったり 助 手 席 SRS エアバッグ がふくらんだときにとばされたりし て けがのおそれがあります 80J022 動 物 を 乗 せるときは 動 きまわらな いように 注 意 してください 運 転 の さまたげになったり 急 ブレーキの ときなどに 思 わぬ 事 故 につながった りするおそれがあります 80J070 2-5

必 読! 安 全 なドライブのために 2 お 子 さまを 乗 せるときは いつもより 慎 重 に 安 全 を 確 保 し スピードを 控 えめに 安 全 運 転 を 心 がけましょう お 子 さまは 後 席 に 乗 せる お 子 さま 用 シートを 必 要 としないお 子 さまをやむをえず 助 手 席 に 乗 せる ときは 次 のことをお 守 りくださ い 助 手 席 を 一 番 後 ろに 下 げてくださ い 助 手 席 を 前 に 出 している と 助 手 席 SRS エアバッグが 作 動 したときの 強 い 衝 撃 で 重 大 な 傷 害 を 受 けるおそれがあります お 子 さまがアームレストやシート 下 のレール 部 など 車 内 の 可 動 部 に 手 や 足 などを 近 付 けないように 注 意 して ください はさまれてけがをするお それがあります 51K0188 できるだけ 大 人 が 隣 にすわり お 子 さまを 見 守 ってください 助 手 席 に 乗 せるとお 子 さまの 不 意 の 動 作 が 気 になったり お 子 さまがい たずらしたりして 運 転 のさまたげ になるおそれがあります お 子 さま 用 シートは お 子 さまの 年 齢 や 体 格 にあった 適 切 なものを 選 ん でください 2-8ページ(お 子 さま 用 シートの 使 用 について) 3-45ページ(お 子 さま 用 シート の 選 択 について) 後 席 のお 子 さまが 走 行 中 にドアを 開 けないように チャイルドセーフ ティドアロックをご 使 用 ください 3-7 ページ(チャイルドセーフ ティドアロック) 2-6

必 読! 安 全 なドライブのために お 子 さまもシートベルトを 着 用 ひざの 上 にお 子 さまを 抱 かないでく ださい しっかり 抱 いていても 衝 突 のときなどに 十 分 にささえること ができず お 子 さまが 重 大 な 傷 害 を 受 けるおそれがあります 首 がすわっていないお 子 さま ひと りすわりのできないお 子 さまには 乳 児 用 チャイルドシートをご 使 用 の うえ 後 席 に 乗 せてください シートベルトで 遊 ばせない 2 80J081 必 ずシートベルトを 着 用 させてくだ さい 一 本 のシートベルトを 二 人 以 上 で 使 用 しないでください シートベルトが 首 やあごにかかると きや 腰 骨 にかからないようなお 子 さまには チャイルドシートやジュ ニアチャイルドシートをご 使 用 のう え 後 席 に 乗 せてください シート ベルトを 正 しく 使 用 しないと お 子 さまが 重 大 な 傷 害 を 受 けるおそれが あります 80J028 お 子 さまをシートベルトで 遊 ばせな いでください ベルトを 身 体 に 巻 き つけるなどして 遊 んでいるときに 窒 息 など 重 大 な 傷 害 を 受 けるおそれ があります 万 一 の 場 合 は ハサミ でベルトを 切 断 してください 80J082 2-7

2 必 読! 安 全 なドライブのために お 子 さま 用 シートの 使 用 につ いて 次 のようなお 子 さま 用 シートは 助 手 席 で 使 用 することができません 後 席 に 取 り 付 けてください 乳 児 用 チャイルドシートなどの 後 ろ 向 きお 子 さま 用 シート ジュニアチャイルドシート 安 全 のため チャイルドシートも 後 席 に 取 り 付 けてください お 子 さま 用 シートは お 子 さまの 年 齢 や 体 格 にあった 適 切 なものを 選 ん でください 3-45ページ(お 子 さま 用 シート の 選 択 について) 助 手 席 サンバイザーの 両 面 には 次 の 警 告 ラベルが 貼 られています ご 使 用 の 前 に 必 ずお 読 みください この 車 には 次 のタイプのお 子 さま 用 シートを 取 り 付 けることができます シートベルトで 固 定 するタイプの お 子 さま 用 シート 3-43 ページ(お 子 さま 用 シー トのシートベルトによる 固 定 ) ISOFIXタイプのお 子 さま 用 シート 3-33ページ(ISOFIX 対 応 チャ イルドシート 固 定 専 用 金 具 ) お 子 さま 用 シートの 種 類 によって は この 車 に 正 しく 取 り 付 けられな いものがあります 使 用 する 前 に お 子 さま 用 シートに 付 属 の 取 扱 説 明 書 をよく 読 み 取 り 付 け 方 法 や 取 扱 いなどについてご 確 認 ください お 子 さま 用 シートには 日 産 純 正 品 をおすすめします 詳 しくは 日 産 販 売 会 社 にご 相 談 ください お 子 さま 用 シートを 使 用 していて も お 子 さまの 安 全 の 確 保 には 限 界 があります スピードは 控 えめにし て 安 全 運 転 に 心 がけてください 助 手 席 には 乳 児 用 チャイルドシー トなどの 後 ろ 向 きお 子 さま 用 シート を 取 り 付 けないでください 助 手 席 SRS エアバッグがふくらむと お 子 さま 用 シートの 背 面 に 強 い 衝 撃 が 加 わり 生 命 に 関 わる 重 大 な 傷 害 を 受 けるおそれがあります やむをえず 助 手 席 にチャイルドシー トを 取 り 付 けるときは 助 手 席 を 一 番 後 ろに 下 げ 前 向 きに 取 り 付 けて ください 85K20020 警 告 ラベルで 使 用 される チャイルド シート は 本 書 で 使 用 される お 子 さま 用 シート のことを 表 します 80J027 2-8

必 読! 安 全 なドライブのために 走 行 する 前 に お 子 さま 用 シートが 確 実 に 固 定 され ガタつき ゆるみ などがないことを 確 認 してくださ い お 子 さま 用 シートを 取 り 付 けたシー トの 背 もたれを 倒 さないでくださ い お 子 さま 用 シートが 適 切 に 固 定 されなかったり 衝 突 したときなど に 体 がシートベルトの 下 に 滑 り 込 ん だりして 重 大 な 傷 害 を 受 けるおそ れがあります 万 一 の 事 故 でお 子 さま 用 シートに 強 い 衝 撃 を 受 けた 場 合 は 外 観 に 異 常 がなくても 再 使 用 しないでくだ さい いざというときに 性 能 を 十 分 発 揮 できないおそれがあります 80J029 パワーウインドーは お 子 さまが 自 分 で 操 作 しないように ウインドー ロックスイッチをご 使 用 ください 3-18ページ (ウインドーロックスイッチ) 2 お 子 さま 用 シートは 使 用 していな いときでもしっかりとシートに 取 り 付 けるか 荷 室 に 収 納 してください シートから 取 り 外 したまま 客 室 内 に 放 置 すると ブレーキをかけたとき などに 乗 員 やものに 当 たるおそれが あります 窓 から 顔 や 手 を 出 さない ドアやウインドーの 開 閉 シートの 調 節 は 大 人 が 行 なう 80J030 お 子 さまの 手 足 や 首 をはさまないよう に 大 人 が 開 閉 や 調 節 を 行 なってくだ さい お 子 さまが 手 や 顔 などを 出 さないよ うに 注 意 してください 急 ブレーキ で 重 大 な 傷 害 を 受 けたり 転 落 した りするおそれがあります また 車 外 のものなどに 当 たって 重 大 な 傷 害 を 受 けるおそれがあります 2-9

必 読! 安 全 なドライブのために 2 車 から 離 れるときは 車 から 離 れるときは お 子 さまだけ を 車 内 に 残 さないでください お 子 さまのいたずらで 車 の 発 進 や 火 災 などの 事 故 を 起 こすおそれ があります 炎 天 下 の 車 内 は 高 温 になり お 子 さ まが 熱 射 病 にかかるおそれがあり ます エアコンをつけていても 車 内 にお 子 さまだけを 残 さないでく ださい 急 ブレーキなどで 思 わぬ 事 故 につな がるおそれがあります 道 路 上 での 停 車 中 も お 子 さまを 荷 室 で 遊 ばせないでください 運 転 席 にすわって ハンドル シート ミラーの 調 節 は 走 行 前 に 80J032 80J014 お 子 さまを 荷 室 に 乗 せない 80J031 荷 室 は 人 が 乗 る 構 造 になっていませ ん お 子 さまを 乗 せないでください 走 行 中 にハンドルの 調 節 (タイプ 別 装 備 )やシートの 調 節 ルームミラー やドアミラーの 調 節 をしないでくだ さい ハンドル 操 作 を 誤 ったり 前 方 不 注 意 となったりして 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあります 3-24ページ (チルトステアリング) 3-24ページ( 前 席 シート) 3-21ページ(ルームミラー) 3-22ページ(ドアミラー) 背 もたれを 必 要 以 上 に 倒 さないでく ださい ヘッドレストやシートベル トが 本 来 の 機 能 を 発 揮 できません 2-10

必 読! 安 全 なドライブのために シートベルトは 正 しく 着 用 車 に 合 ったフロアカーペット を 適 切 に 使 用 する 2 51K0007 64L20040 走 行 前 にシートベルトを 正 しく 着 用 してください 助 手 席 や 後 席 の 同 乗 者 全 員 にシート ベルトを 着 用 させてください 3-37ページ(シートベルト) 運 転 席 の 足 元 付 近 にものを 置 かない この 車 ( 年 式 ) 専 用 のフロアカーペッ トを 床 の 上 にしっかりと 固 定 して 正 しく 使 用 してください フロア カーペットがずれて 各 ペダルと 干 渉 し 思 わぬスピードが 出 たりブレー キが 効 きづらくなるなど 重 大 な 傷 害 につながるおそれがあります 5-72 ページ(フロアカーペッ ト(タイプ 別 装 備 )) 64L20030 空 き 缶 などを 足 元 に 放 置 しないでく ださい ペダル 操 作 ができなくなっ て 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあ ります 2-11

必 読! 安 全 なドライブのために エンジンをかけるときは 換 気 が 悪 いところでエンジン をかけたままにしない 窓 越 しのエンジンスイッチ 操 作 はしない 2 81M20030 80J010 運 転 席 にすわり ブレーキペダルを 踏 んでからエンジンを 始 動 してくださ い 車 庫 の 中 など 換 気 が 悪 いところで エンジンをかけたままにすると 一 酸 化 炭 素 中 毒 のおそれがあります エンジンをかけた 状 態 で バックド アを 開 けたままにしないでくださ い 排 気 ガスが 車 内 に 侵 入 します 車 内 で 排 気 ガスのにおいがしたとき は すべての 窓 を 全 開 にし エアコ ン ヒーターの 内 外 気 切 替 えを 外 気 導 入 に 切 り 替 え ファンを 強 にして 換 気 します 換 気 してもにおいが 消 えないときは すみやかに 日 産 販 売 会 社 で 点 検 を 受 けてください 窓 越 しのエンジンスイッチ 操 作 はし ないでください 思 わぬ 事 故 につな がるおそれがあります 4-8ページ (エンジンのかけかた) 走 行 するときは 周 囲 をよく 確 認 してから 発 進 する 80J025 2-12

必 読! 安 全 なドライブのために 周 囲 の 安 全 をしっかりと 確 認 してか ら 発 進 してください バックミラーやバックビューモニ ター(タイプ 別 装 備 )だけでは 後 方 の 安 全 が 十 分 に 確 認 できません 車 を 後 退 させるときは 車 から 降 りて 自 分 の 目 で 後 方 を 確 認 してくださ い 携 帯 電 話 やナビゲーションな どに 気 を 取 られないで 2 85K2114 エンジン 始 動 直 後 の 空 ぶかし や 急 発 進 急 加 速 をしない 運 転 者 は 走 行 中 に 自 動 車 電 話 や 携 帯 電 話 などを 使 用 しないでください 会 話 や 電 話 の 操 作 に 気 を 取 られ 思 わ ぬ 事 故 につながるおそれがあります 運 転 者 は 走 行 中 にテレビを 見 た り ナビゲーションやオーディオな どを 操 作 したりしないでください 前 方 不 注 意 で 思 わぬ 事 故 につながる おそれがあります 80J064 エコドライブのため 空 ぶかしや 急 発 進 急 加 速 はしないでください 2-30ページ (エコドライブをしましょう) エンジン 始 動 直 後 は 暖 まっていない ので 空 ぶかしや 急 発 進 急 加 速 を すると エンジン 故 障 の 原 因 となり ます 2-13

必 読! 安 全 なドライブのために 2 ハンドルの 中 に 手 を 入 れてス イッチなどを 操 作 しない 緊 急 時 以 外 は 走 行 中 にセレクトレ バーを N (ニュートラル)にしな いでください エンジンブレーキが まったく 効 かないため 思 わぬ 事 故 の 原 因 となります 80J034 こんなときどうする? ハンドル 操 作 のさまたげになり 思 わぬ 事 故 の 原 因 となります 警 告 灯 が 点 灯 したら? ただちに 安 全 な 場 所 に 停 車 して 処 置 をしてください 1-10ページ( 警 告 灯 表 示 灯 ) ブレーキペダルに 足 を 乗 せた まま 走 行 しない ブレーキ 部 品 が 早 く 摩 耗 したり ブ レーキ 装 置 が 過 熱 したりして 効 き が 悪 くなるおそれがあります 走 行 中 はニュートラルにしない 床 下 に 強 い 衝 撃 を 受 けたら? ただちに 安 全 な 場 所 に 停 車 し ブレー キ 液 や 燃 料 が 漏 れていないか 排 気 管 などに 異 常 がないか 点 検 してくだ さい 異 常 が 見 つかったときは 日 産 販 売 会 社 にご 連 絡 ください タイヤが 突 然 パンクしたら? ハンドルをしっかり 握 り 慎 重 にブ レーキをかけて 徐 々にスピードを 落 とし 安 全 な 場 所 に 停 車 してくださ い 7-2ページ(パンク) ブレーキペダルが 重 く 感 じたら? 車 には エンジンの 負 圧 を 利 用 して ブレーキペダルを 踏 む 力 を 軽 減 する ブレーキ 倍 力 装 置 がついています エンジンの 負 圧 が 低 下 していると ブレーキペダルを 踏 んだときに 重 く 感 じることがありますが 異 常 では ありません そのままペダルを 強 く 踏 んでください 2-14 80J035

必 読! 安 全 なドライブのために 長 い 下 り 坂 ではエンジンブ レーキを 使 用 する 長 い 下 り 坂 ではエンジンブレーキ( ) を 併 用 してください アクセルペダル から 足 を 離 し 走 行 速 度 に 合 わせて 次 のようにします S(スポーツ)モードスイッチを ON にするか セレクトレバーを L に シフトダウンします 4-13ページ (セレクトレバーの 操 作 ) エンジンブレーキとは 走 行 中 にア クセルペダルから 足 を 離 したときに 起 こるブレーキ 効 果 のことをいいま す エンジンブレーキは 低 速 ギヤほ どよく 効 きます 横 風 が 強 いときは 72J20330 トンネルの 出 口 や 橋 の 上 大 型 トラッ クが 通 りすぎるときなどに 横 風 を 受 けて 車 が 横 に 流 されることがありま す あわてずハンドルをしっかり 握 り 徐 々にスピードを 落 として 進 路 を 立 て 直 してください 滑 りやすい 路 面 ではゆっくり 走 る 2 80J1003 ブレーキペダルを 踏 み 続 けると ブ レーキ 装 置 が 過 熱 してブレーキが 効 かなくなるおそれがあります 80J039 濡 れた 路 面 や 凍 結 路 積 雪 路 などで は 急 発 進 急 加 速 急 ブレーキ 急 ハンドル 急 激 なエンジンブレーキ など 急 のつく 運 転 はしないでく ださい スリップ 事 故 につながるお それがあります 2-15

必 読! 安 全 なドライブのために 水 たまりを 高 速 で 通 り 抜 けない 冠 水 した 場 所 は 走 行 しない 2 72J20350 水 たまりや 濡 れた 路 面 を 高 速 で 走 行 すると タイヤと 路 面 の 間 に 水 の 膜 が でき タイヤが 浮 いた 状 態 になること があります これをハイドロプレーニ ング 現 象 といい ハンドルやブレーキ がまったく 効 かなくなって 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあります 水 たまりを 走 行 したあとや 洗 車 後 はブレーキの 効 きを 確 認 80J042 万 一 冠 水 した 場 所 を 走 行 したとき は ブレーキの 効 きを 確 かめながら 安 全 な 場 所 に 停 車 し 日 産 販 売 会 社 にご 連 絡 ください また 次 の 項 目 などに ついて 点 検 を 受 けてください ブレーキの 効 き 具 合 エンジン トランスミッション デ ファレンシャルなどのオイル 量 およ び 質 の 変 化 (オイルが 白 濁 している 場 合 は 水 が 混 入 していますのでオ イル 交 換 が 必 要 です) ベアリング ジョイント 部 などの 潤 滑 不 良 冠 水 した 場 所 や 深 い 水 たまりを 走 行 しないでください エンスト 電 装 品 のショート エンジン 破 損 など の 原 因 になります 72J20360 2-16 周 囲 の 安 全 を 確 かめてから 低 速 でブ レーキペダルを 数 回 踏 み ブレーキ の 効 きを 確 かめてください ブレーキの 効 きが 悪 いときは 効 き が 回 復 するまで 低 速 で 繰 り 返 しブ レーキペダルを 軽 く 踏 み ブレーキ 装 置 のしめりを 乾 かしてください

必 読! 安 全 なドライブのために スタック( 立 ち 往 生 )したと きは ぬかるみや 砂 地 などで 駆 動 輪 が 空 転 して 脱 出 できなくなることをス タックといいます 前 進 と 後 退 を 繰 り 返 すときは 駆 動 装 置 などが 損 傷 するおそれがあるた め 次 のことに 注 意 してください セレクトレバーを 確 実 に 入 れてか らアクセルを 軽 く 踏 んでください 数 回 行 なっても 脱 出 できないとき は 操 作 を 中 止 してください パーキングブレーキをしっか りとかけて 平 らな 場 所 に 駐 車 するときは 1 駐 車 するときは ブレーキペダルを 踏 んだまま パーキングブレーキをしっかりと かけます 4-11ページ (パーキングブレーキの 操 作 ) 2 タイヤの 下 に 石 や 木 を 入 れると 脱 出 しやすくなります 脱 出 しようとする 前 に 周 囲 の 安 全 を 十 分 に 確 認 してください 勢 いよ く 発 進 して 事 故 を 起 こすおそれがあ ります (1) (1) パーキングブレーキペダル 82K003 タイヤを 高 速 で 空 転 させないでくだ さい タイヤが 異 常 に 過 熱 して 破 損 したり 駆 動 装 置 が 損 傷 したりする おそれがあります セレクトレバーを P に 入 れま 2 す ブレーキペダルからゆっくりと 足 を 離 し 車 が 動 き 出 さないこ とを 確 認 してください 4-13ページ (セレクトレバーの 操 作 ) 80J043 平 らな 場 所 に 少 しの 間 駐 車 するとき でも 安 全 のため セレクトレバー を P に 入 れてください 寒 冷 時 にパーキングブレーキをかけ ると 凍 結 して 解 除 できなくなるお それがあります 坂 道 を 避 け 平 ら な 場 所 に 駐 車 してください 6-13ページ (パーキングブレーキ) 2-17

2 必 読! 安 全 なドライブのために 坂 道 に 駐 車 するときは 1 2 は 平 らな 場 所 で 駐 車 すると きと 同 じ 操 作 です 3 市 販 品 の 輪 止 めや 石 などでタイヤ を 固 定 し 車 が 動 き 出 さないよう にしてください 急 な 坂 道 には 駐 車 しないでくださ い 無 人 で 車 が 動 き 出 すなど 思 わ ぬ 事 故 につながるおそれがあります 周 囲 の 状 況 や 風 向 きで 排 気 ガスが 車 内 に 侵 入 し 一 酸 化 炭 素 中 毒 のおそ れがあります 無 意 識 にセレクトレバーを 動 かした り アクセルペダルを 踏 み 込 んだり して 思 わぬ 事 故 を 起 こすおそれが あります 無 意 識 にアクセルペダルを 踏 み 続 け ると エンジンや 排 気 管 が 過 熱 して 火 災 のおそれがあります 車 を 移 動 するときはエンジン をかけて 燃 えやすいものの 近 くに 駐 車 しない 坂 道 を 利 用 して 惰 性 で 車 を 移 動 しな いでください ハンドルをまわすと きやブレーキペダルを 踏 むときに 強 い 力 が 必 要 となって 思 わぬ 事 故 を 起 こすおそれがあります 80J046 エンジンをかけたまま 仮 眠 し ない 枯 れ 草 紙 くず ベニヤ 板 などの 可 燃 物 の 近 くに 車 を 止 めないでください 排 気 管 や 排 気 ガスが 高 温 になるため 火 災 のおそれがあります 72J20400 2-18

必 読! 安 全 なドライブのために 車 から 離 れるときはエンジン を 止 めてドアを 施 錠 ライターやメガネなどを 放 置 しない 2 80J3093 少 しの 間 でも 車 から 離 れるときは 現 金 や 貴 重 品 を 車 内 に 放 置 しないでくだ さい 盗 難 のおそれがあります エンジンをかけたまま 車 から 離 れな いでください 火 災 や 盗 難 など 思 わ ぬ 事 故 につながるおそれがあります 車 内 にパソコンや 携 帯 電 話 な どを 放 置 しない 盗 難 にあったり 水 分 や 湿 気 または 温 度 変 化 などにより 故 障 したりするおそ れがあります 80J1004 炎 天 下 で 駐 車 するときは 車 内 にラ イターやスプレー 缶 プラスチック 製 品 (メガネやカード CD ケース など)や 炭 酸 飲 料 缶 を 放 置 しないで ください 車 内 が 高 温 になるため ライターやスプレー 缶 の 自 然 発 火 や 爆 発 による 火 災 メガネやカード CD ケースなどの 変 形 やひび 割 れ 炭 酸 飲 料 缶 の 破 裂 を 起 こすおそれが あります 操 作 部 が 露 出 しているライターやス プレー 缶 をグローブボックスや 小 物 入 れなどに 入 れたり 床 やシートの すきまに 落 としたままにしたりしな いでください 荷 物 を 押 し 込 んだと きやシートを 動 かしたときに ガス が 噴 出 して 火 災 につながるおそれが あります 2-19

必 読! 安 全 なドライブのために 給 油 するときは 5-55ページ( 燃 料 給 油 口 ) セルフスタンドで 給 油 すると きは 2 火 気 に 気 をつけて 80J020 必 ず 次 のことをお 守 りください エンジンを 止 めてください 給 油 中 はドアや 窓 を 閉 めてくださ い ガソリンは 引 火 性 が 高 いため タ バコなどの 火 気 は 厳 禁 です セルフスタンドで 給 油 するときは 必 ず 次 のことをお 守 りください フューエルキャップを 開 ける 前 に 車 体 または 給 油 機 の 金 属 部 分 に 手 を 触 れて 身 体 の 静 電 気 ( ) を 除 去 してください 身 体 に 静 電 気 を 帯 びていると 放 電 による 火 花 で 燃 料 に 引 火 し やけどのおそ れがあります また 給 油 中 は 車 内 にもどらない でください 再 び 帯 電 するおそれ があります 給 油 口 には 静 電 気 除 去 を 行 なっ た 方 以 外 の 人 を 近 づけないでくだ さい 空 気 が 乾 燥 すると 身 体 に 多 く の 静 電 気 が 帯 電 します また かさね 着 をすると 繊 維 の 摩 擦 により 静 電 気 が 発 生 します と くに 乾 燥 する 季 節 は 注 意 してく ださい フューエルキャップはゆっくりと ゆるめ 空 気 が 抜 ける 音 が 止 まっ たらキャップを 開 けます 急 に 開 けると 燃 料 タンク 内 の 圧 力 が 急 激 に 抜 け 燃 料 が 吹 き 出 すおそれが あります 給 油 口 に 給 油 ノズルを 止 まるとこ ろまで 確 実 に 差 し 込 んでくださ い ノズルを 確 実 に 差 し 込 まない と 燃 料 が 吹 きこぼれるおそれが あります 給 油 ノズルのレバーを 止 まるとこ ろまで 確 実 に 引 いてください 2-20

必 読! 安 全 なドライブのために 給 油 ノズルの 自 動 停 止 (オートス トップ) 機 能 が 作 動 したら 給 油 を 終 了 してください 自 動 停 止 後 に 継 ぎ 足 し 給 油 をすると 燃 料 があふれ 出 るおそれがあります 無 鉛 ガソリン 以 外 は 使 用 しない 有 鉛 ガソリンや 粗 悪 ガソリン その ほかの 燃 料 (アルコール 系 軽 油 な ど)を 使 用 すると エンジンや 燃 料 配 管 系 などに 悪 影 響 をおよぼします 2 80J1005 給 油 機 によっては 早 期 に 自 動 停 止 機 能 が 作 動 して 給 油 できない 場 合 があります スタンド 従 業 員 の 指 示 にしたがってください 燃 料 をこぼさないようにしてくださ い こぼれた 場 合 は ただちにやわ らかい 布 などでふき 取 ってくださ い 火 災 など 思 わぬ 事 故 につながる おそれがあります また そのまま 放 置 すると 塗 装 のしみ 変 色 ひ び 割 れの 原 因 となります 給 油 後 は 給 油 ノズルを 確 実 にもと の 位 置 にもどし フューエルキャッ プをしっかりと 閉 めてください キャップが 確 実 に 閉 まっていない と 燃 料 が 漏 れたり 火 災 が 発 生 し たりするおそれがあります 燃 料 は 人 体 に 有 害 な 物 質 を 含 んでい ます 気 化 した 燃 料 を 吸 い 込 まない でください そのほか スタンドに 掲 示 されてい る 注 意 事 項 をお 守 りください オートマチック 車 を 運 転 するときは オートマチック 車 には 特 有 の 操 作 上 の 注 意 があります 4-13ページの オー トマチック 車 もあわせてお 読 みいた だき 正 しい 取 扱 いをしてください 本 書 で オートマチック 車 と 記 載 さ れている 場 合 CVT 車 を 示 してい ます クリープ 現 象 に 注 意 して エンジンをかけて 停 車 しているとき セレクトレバーが P N 以 外 に 入 って いると アクセルペダルを 踏 まなくて も 車 がゆっくり 動 きます これをク リープ 現 象 といいます セレクトレバーを P N 以 外 に 入 れているときは ブレーキペダルを しっかり 踏 んでください エンジン 始 動 直 後 やエアコン 作 動 時 は クリープ 現 象 が 強 くなることが あります とくにしっかりブレーキ ペダルを 踏 んでください 2-21

必 読! 安 全 なドライブのために CVT 車 もクリープ 現 象 があります ブレーキペダルは 右 足 で 踏 む (1) (2) 2 R (リバース)ポジション 警 告 ブザー セレクトレバーを R に 入 れると 室 内 で 警 告 ブザーが 鳴 り セレクトレバー が R に 入 っていることを 運 転 者 に 知 らせます (1) パーキングブレーキ (2) ブレーキペダル (3) アクセルペダル (3) 82K004 R (リバース)ポジション 警 告 ブ ザーは 車 外 の 人 に 車 の 後 退 を 知 ら せるためのものではありません 左 足 では 適 切 なブレーキ 操 作 ができま せん ブレーキペダルは 右 足 で 踏 む 習 慣 をつけてください ペダルの 踏 み 間 違 いに 注 意 アクセルペダルとブレーキペダルを 踏 み 間 違 えると 思 わぬ 事 故 につな がります ペダルの 踏 み 間 違 いを 防 ぐため エン ジンをかける 前 にアクセルペダルとブ レーキペダルを 実 際 に 足 で 踏 んで 位 置 を 確 認 してください セレクトレバーを 操 作 すると きは 前 進 と 後 退 を 繰 り 返 すときなどは セレクトレバーを R に 入 れたこと を 忘 れることがあります 車 を 後 退 させたあとは すぐに R から N に 入 れる 習 慣 をつけてください 切 り 返 しなどで 前 進 と 後 退 を 繰 り 返 すときは 完 全 に 停 車 してからセレ クトレバーを 操 作 してください アクセルペダルを 踏 んだままでセレ クトレバーを 操 作 しないでください 急 発 進 して 事 故 を 起 こすおそれがあ ります 2-22

必 読! 安 全 なドライブのために セレクトレバーの 位 置 は 目 で 確 認 始 動 時 や 降 車 時 は P 前 進 時 は D 後 退 時 は R にあることを 目 で 確 認 し てください 車 から 離 れるときは SRSエアバッグ 車 を 運 転 するときは SRS エアバッグシステムの 効 果 を 発 揮 させるために 3-50 ページの SRS エアバッグ もあわせてお 読 みいただ き 正 しい 取 扱 いをしてください シートベルトは 必 ず 着 用 2 51K0007 82K311 エンジンをかけたまま 車 から 離 れな いでください 万 一 セレクトレバー が P 以 外 に 入 っていると 車 がひ とりでに 動 き 出 すおそれがありま す また 車 に 乗 り 込 むときに 誤 っ てセレクトレバーを 動 かしたりアク セルペダルを 踏 み 込 んだりして 思 わぬ 急 発 進 のおそれがあります SRSエアバッグシステムは シート ベルトに 代 わるものではありませ ん シートベルトと 併 用 することで その 効 果 を 発 揮 するシートベルトの 補 助 拘 束 装 置 です したがってSRS エアバッグシステムが 装 備 されてい る 車 であっても シートベルトを 必 ず 着 用 してください 2-23

必 読! 安 全 なドライブのために 2 着 座 姿 勢 瞬 時 にふくらむ 運 転 席 助 手 席 SRS エ アバッグにより 強 い 衝 撃 を 受 けるおそ れがあるため 運 転 者 および 助 手 席 の 同 乗 者 は シートに 奥 深 くすわり 背 も たれに 背 中 を 軽 くつけてください ま た シートを 前 方 に 出 しすぎないよう にシートの 位 置 を 調 節 してください SRS エアバッグシステムを 正 常 に 機 能 させるために 66K20540 80J014 ハンドルやインパネに 顔 や 胸 など を 近 づけたり 足 を 置 いたりしない でください SRSエアバッグが 作 動 したときの 強 い 衝 撃 で 重 大 な 傷 害 を 受 けるおそれがあります ハンドルを 交 換 する ハンドルの パッド 部 にステッカーを 貼 る 色 を ぬる カバーで 覆 うなどの 改 造 をし ないでください インパネ 上 面 には ステッカーを 貼 ったり 色 をぬったりしないでくだ さい また アクセサリーや 芳 香 剤 ETC 車 載 器 やポータブルカー ナビなどを 取 り 付 けたり 置 いたり 傘 などを 立 てかけたりしないでくだ さい フロントガラスやルームミラーにア クセサリー( 日 産 純 正 用 品 を 除 く) などを 取 り 付 けないでください お 子 さま 用 シートの 取 り 付 け 2-8 ページ(お 子 さま 用 シートの 使 用 について) 3-45ページ(お 子 さま 用 シートの 選 択 について) 2-24

必 読! 安 全 なドライブのために 4WD 車 を 運 転 するときは 4WD 車 には 特 有 の 操 作 上 の 注 意 があり ます 正 しい 取 扱 いをしてください ターボ 車 を 運 転 するときは ターボ 車 には 特 有 の 操 作 上 の 注 意 があ ります 正 しい 取 扱 いをしてくださ い 路 面 の 状 況 に 注 意 して 走 行 する 4WD 車 は 雪 道 急 坂 路 砂 地 ぬかるみなどのタイヤがスリップし やすい 路 面 で 優 れた 走 行 性 能 を 発 揮 しますが 万 能 ではありません ま た オフロード( 不 整 地 ) ラリー 専 用 車 ではありません 次 のことを お 守 りください 砂 地 やぬかるみなど タイヤが 空 転 しやすいところでは 連 続 走 行 し ないでください ブレーキ 性 能 は2WD 車 と 比 べてほ とんど 差 がありません 滑 りやすい 路 面 での 走 行 には 十 分 車 間 距 離 を とってください アクセル ハンド ル ブレーキの 操 作 も 2WD 車 と 同 様 に 慎 重 に 行 なってください 渡 河 走 行 や 水 中 走 行 をしないでく ださい ターボとは エンジンに 多 量 の 空 気 を 送 り 込 んで より 大 きな 馬 力 を 引 き 出 す 精 密 装 置 で す ターボ 装 置 には 高 温 で 超 高 速 回 転 する 羽 根 が 取 り 付 けられており その 軸 受 け 部 をエンジンオイルで 潤 滑 冷 却 しています ターボ 装 置 の 潤 滑 や 冷 却 を 適 切 に 行 なうために 次 のことをお 守 りくだ さい 守 らないと ターボ 軸 受 部 の 固 着 や 異 音 の 原 因 となります エンジン 始 動 直 後 などのエンジン が 暖 まっていないときは 空 ぶか しや 急 発 進 急 加 速 をしないでく ださい 2 80J042 82K006 高 速 走 行 直 後 や 登 坂 走 行 直 後 など はターボ 装 置 の 温 度 が 高 くなって いるため 2 ~ 3 分 のアイドリン グ 運 転 をしてターボ 装 置 を 冷 やし てから エンジンを 止 めてくださ い アイドリング 運 転 をしてエンジ ンオイルを 冷 やすことで ター ボ 装 置 の 温 度 が 下 がります 2-25

必 読! 安 全 なドライブのために 2 エンジンオイル オイルフィルター は 定 期 的 に 交 換 してください 2-29 ページ(エンジンオイル を 交 換 するときは) エンジン 停 止 後 に 冷 却 ファン が 作 動 することがあります エンジン 冷 却 水 温 が 高 い 場 合 エンジ ンを 停 止 させたあとでもエンジンルー ム 内 の 冷 却 ファンが 駆 動 しますが 異 常 ではありません 冷 却 水 の 温 度 が 下 がると 自 動 的 にファンが 停 止 します 動 いているファンに 近 づかないでく ださい 手 や 髪 衣 類 などが 巻 き 込 まれると けがのおそれがあります マッチ タバコの 火 は 確 実 に 消 し 吸 いがらを 入 れた 灰 皿 ( 別 売 り)は 完 全 に 閉 めてください 灰 皿 ( 別 売 り)の 中 に 吸 いがらをた めすぎたり 紙 など 燃 えやすいもの を 入 れたりしないでください 外 装 部 品 に 力 をかけすぎない スポイラー リヤバンパー サイド スカートなどに 強 い 力 をかけないで ください 破 損 するおそれがありま す 段 差 などに 注 意 して こんなことにも 注 意 して マッチ タバコの 火 は 確 実 に 消 す 次 のような 場 合 は バンパーまたは 車 両 下 部 が 破 損 するおそれがありま す 十 分 注 意 してください 路 肩 など 段 差 がある 場 所 への 乗 り 入 れ わだちやくぼみなどがある 道 路 の 走 行 80J067 2-26

000- 取扱説明書.book 27 ページ 2014年3月3日 月曜日 午前11時59分 必読 安全なドライブのために 植込み型心臓ペースメーカーなどをご使用の方へ 植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器 ICD を使用している方 は プッシュエンジンスターター装備車の各発信機 下図参照 から約22cm以 内の範囲に 植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器 ICD が近 づかないようにしてください 電波が植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み 型除細動器 ICD の作動に影響をあたえるおそれがあります 植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器 ICD 以外の医療用電気 機器を使用している方は プッシュエンジンスターター装備車の電波が医療用電 気機器の作動に影響をあたえる場合があるため 医療用電気機器製造業者などへ 影響を確認してください 詳しくは 日産販売会社にお問い合わせください 2 (3) (1) (2) (4) 50M2035 (1) 前席ドア車外発信機 イラストは運転席ドア側 (2) 車室内発信機 (3) 荷室発信機 (4) バックドア車外発信機 2-27

必 読! 安 全 なドライブのために 2 不 正 改 造 はしない 64L20170 キセノンヘッドランプ 装 備 車 では 次 のような 改 造 をするとオートレベ ライザー 機 能 ( 自 動 光 軸 調 整 機 能 ) が 正 常 に 作 動 しなくなるおそれがあ ります サスペンションの 改 造 ( 車 高 やサ スペンションの 硬 さ 変 更 ) 指 定 サイズ 以 外 のタイヤやホイー ルの 装 着 この 車 に 適 さない 部 品 を 取 り 付 けた り 自 己 流 のエンジン 調 整 や 配 線 を したりしないでください 思 いがけ ない 火 災 や 事 故 を 起 こしたり 不 正 改 造 になったりすることがあります 無 線 機 ナビゲーション オーディ オ ETC 車 載 器 などの 電 気 製 品 の 取 り 付 け 取 り 外 しをするときは 日 産 販 売 会 社 にご 相 談 ください ま た バッテリー 端 子 から 電 気 製 品 の 電 源 をとったり アース 線 を 直 接 つ なげたりしないでください 電 子 部 品 のはたらきをさまたげたり 火 災 故 障 バッテリーあがりなどを 起 こしたりするおそれがあります ホイール ホイールナットは 指 定 の 日 産 純 正 品 以 外 を 使 用 しないでくだ さい 走 行 中 にナットがゆるんでホ イールが 外 れるなど 思 わぬ 事 故 に つながるおそれがあります また 燃 費 や 走 行 安 定 性 が 悪 化 したり 故 障 の 原 因 となったりします 部 品 の 取 り 付 け 取 り 外 し 修 理 をするときは SRSエアバッグ シートベルトプリ テンショナーは その 機 能 に 影 響 を あたえる 部 品 に 手 を 加 えると 思 い がけないときに 作 動 したり 必 要 な ときに 正 常 に 作 動 しなかったりする ことがあります 次 のような 場 合 は システムに 悪 影 響 をおよぼします 事 前 に 日 産 販 売 会 社 にご 相 談 ください ハンドルの 取 り 外 し ハンドルま わりの 修 理 など インパネまわり 前 席 シート 下 の 修 理 および 電 気 配 線 の 修 理 オーディオ 用 品 などの 取 り 付 け ダッシュボード 周 辺 の 板 金 塗 装 お よび 修 理 前 席 シートの 交 換 およびシートま わりの 修 理 センターピラーまわりの 修 理 2-28

必 読! 安 全 なドライブのために アクセサリーの 取 り 付 けに 気 をつけて 80J069 窓 ガラスにアクセサリーを 取 り 付 け ないでください アクセサリーや 吸 盤 が 視 界 をさまたげたり 吸 盤 がレ ンズのはたらきをして 火 災 を 起 こし たりするおそれがあります また SRSエアバッグが 作 動 したときに アクセサリーが 飛 んでけがのおそれ があります エンジンオイルを 交 換 すると きは 定 期 的 に 交 換 する 標 準 的 な 使 用 方 法 では エンジンオイ ルは10,000 km(ターボ 車 は5,000 km)ごと または6か 月 ごとのどち らか 早 い 方 で 交 換 し エンジンオイル フィルターは 10,000 km ごとに 交 換 してください 厳 しい 条 件 (シビアコンディショ ン)で 使 用 した 場 合 は 標 準 的 な 場 合 より 早 めの 交 換 が 必 要 です メンテナンスノート 交 換 時 期 を 守 ってください 劣 化 し たオイルや 目 詰 まりしたフィルター は エンジン 故 障 や 異 音 の 原 因 とな ります 交 換 については 日 産 販 売 会 社 へお 申 し 付 けください 2 飲 み 物 などをこぼしたときは 車 内 に 水 などをかけたり 飲 み 物 な どをこぼしたりしないでください 次 のような 部 品 が 故 障 したり 火 災 の 原 因 になったりするおそれがあり ます 万 一 飲 み 物 などをこぼした 場 合 は すみやかに 日 産 販 売 会 社 で 点 検 を 受 けてください SRSエアバッグシステム ナビゲーションまたはオーディオ スイッチ 配 線 などの 電 気 部 品 セレクトレバー シートベルト バックルなどの 可 動 部 分 2-29

必 読! 安 全 なドライブのために エンジンオイルの 規 格 / 粘 度 使 用 するエンジンオイルにより 燃 費 な どの 性 能 は 左 右 されるため 次 の 表 1 表 2 をそれぞれ 満 たすオイルを 使 用 し てください 8-1ページ(サービスデータ) 0W-20は 新 車 時 に 充 填 されている 燃 費 性 能 に 優 れたオイルです (ター ボなし 車 ) 2 表 1 表 2 エコドライブをしましょう 3-71ページ (ECOインジケーター) タイヤの 空 気 圧 を 適 正 に 規 格 ターボなし 車 ターボ 車 SAE 粘 度 ( 3) 0W-20 5W-30 5W-30 1 API 規 格 とは アメリカ 石 油 協 会 が 定 めた 規 格 でエンジンオイルの 品 質 グレードを 表 しています 2 ILSAC 規 格 とは 国 際 潤 滑 油 標 準 化 認 証 委 員 会 が 定 めた 自 動 車 用 エ ンジンオイルの 規 格 で API 規 格 をベースに 省 燃 費 耐 久 性 などの 性 能 がさらに 優 れたオイルである ことを 示 します 3 SAE 粘 度 とは 潤 滑 油 の 粘 度 を 定 めた 規 格 です 左 側 の 数 字 (Wの 付 く 数 字 )は 低 温 時 の 粘 度 を 意 味 し この 数 字 が 小 さいほど 寒 さに 強 くエンジンの 始 動 性 が 良 いことを 示 します 右 側 の 数 字 は 高 温 時 の 粘 度 を 意 味 し この 数 字 が 大 きいほど 熱 に 強 く エンジンの 保 護 性 能 に 優 れていま す タイヤの 空 気 圧 が 低 いとガソリンを 多 く 消 費 します 適 正 な 空 気 圧 にし てください この 車 の 指 定 空 気 圧 は 運 転 席 ドア の 開 口 部 に 貼 付 してある 空 気 圧 ラ ベル (1)で 確 認 のうえ 調 整 し てください (1) 64L20010 2-30

必 読! 安 全 なドライブのために 不 要 な 荷 物 は 積 まない 燃 費 が 悪 化 したりタイヤが 早 く 摩 耗 し たりするなど 車 に 悪 影 響 があります 急 発 進 急 加 速 急 ブレーキ など 急 のつく 運 転 はしない 暖 機 運 転 は 適 切 に 次 のような 場 合 は 数 十 秒 から 数 分 程 度 の 暖 機 運 転 を 行 なってから 走 行 を 開 始 してください 長 期 間 お 車 を 使 用 しなかったとき 寒 冷 地 などで 極 低 温 (-10 以 下 を 目 安 )にあるとき 上 記 以 外 の 場 合 はエコドライブのた め エンジンを 始 動 したらすみやかに 走 行 を 開 始 してください 空 ぶかしをしない 80J259 2 エンジン 始 動 直 後 は 暖 まっていない ので 空 ぶかしや 急 発 進 急 加 速 を すると エンジン 故 障 の 原 因 となり ます 状 況 によって 異 なりますが 一 般 的 に 暖 機 運 転 によって 5 分 間 で 160 ml 程 度 の 燃 料 を 消 費 するといわれて います 80J064 燃 料 を 消 費 するだけで 何 の 効 果 もあ りません 車 速 に 応 じたギヤで 走 行 する 低 速 ギヤを 使 って 高 いエンジン 回 転 で 走 行 すると 燃 費 が 悪 くなります 走 行 速 度 に 応 じた 正 しいギヤをお 使 いくだ さい 2-31

3. 運 転 する 前 に ドアの 開 閉 キー 3-2 ドア 3-3 リモートコントロールエントリーシステム 3-8 携 帯 リモコン 3-10 警 報 装 置 カーアラーム 3-15 ウインドーの 開 閉 パワーウインドー 3-18 各 部 の 調 節 ルームミラー 3-21 ドアミラー 3-22 チルトステアリング 3-24 シートの 調 節 前 席 シート 3-24 後 席 シート 3-29 フルフラットシート 3-36 シートベルト シートベルトについて 3-37 シートベルトの 着 用 のしかた 3-39 シートベルトの 取 扱 いとお 手 入 れ 3-41 シートベルトプリテンショナー( 前 席 のみ) 3-41 2ステージロードリミッター 付 シートベルト ( 前 席 のみ) 3-43 お 子 さま 用 シートのシートベルトによる 固 定 3-43 お 子 さま 用 シートの 選 択 について 3-45

運 転 する 前 に SRSエアバッグ SRSエアバッグ 車 を 運 転 するときは 3-50 SRSエアバッグシステムの 取 扱 い 3-52 SRSエアバッグシステムの 作 動 3-54 SRSエアバッグ 警 告 灯 3-57 廃 棄 と 廃 車 3-57 イベントデータレコーダー(EDR)とは 3-57 3 メーター メーターの 見 かた 3-58 警 告 灯 表 示 灯 の 見 かた 3-62 スイッチの 使 いかた ライトスイッチ 3-71 フォグランプスイッチ 3-73 ヘッドランプレベライザースイッチ 3-74 方 向 指 示 器 スイッチ 3-75 非 常 点 滅 表 示 灯 スイッチ 3-75 ワイパー/ウォッシャースイッチ 3-76 ホーンスイッチ 3-77 リヤデフォッガースイッチ 3-78 安 全 運 転 が 第 一 お 車 に 装 備 されているシートベルト SRSエアバッグ システム ABS(アンチロックブレーキシステム) などの 安 全 装 備 も 乗 員 の 安 全 確 保 には 限 界 がありま す 法 定 速 度 を 厳 守 するとともに スピードを 控 えめ にして 安 全 運 転 に 心 がけてください 3-1

3 運 転 する 前 に/ドアの 開 閉 ドアの 開 閉 キー キーはドアの 施 錠 解 錠 に 使 えます が エンジンの 始 動 停 止 には 使 えま せん エンジンの 始 動 停 止 には 携 帯 リモコンをご 使 用 ください 4-8ページ(エンジンのかけかた) キーを 紛 失 したり 車 内 に 閉 じ 込 めた りしないように 注 意 してください 携 帯 リモコン(1)が 2 個 リモコン に 格 納 可 能 なキー(2)が 2 本 ついて います 3-10ページ( 携 帯 リモコン) 携 帯 リモコンを 航 空 機 内 へ 持 ち 込 む 場 合 は 機 内 で 操 作 ボタンを 押 さないで ください また バッグなどに 入 れる ときは 簡 単 に 操 作 ボタンが 押 されな いように 収 納 してください 操 作 ボタ ンが 押 されると 電 波 が 発 信 され 航 空 機 の 運 航 に 支 障 をきたすおそれがあ ります 携 帯 リモコンは 航 空 機 内 での 使 用 が 制 限 される 電 子 機 器 に 該 当 しま す (3) (2) (3) 作 動 表 示 灯 (1) 70K006 携 帯 リモコンには キーを 格 納 して ください リモコンの 電 池 が 消 耗 し ているときや 故 障 したときなどに ドアの 施 錠 解 錠 ができなくなるお それがあります 盗 難 などを 防 ぐため キーを 紛 失 し たときは すみやかに 日 産 販 売 会 社 にご 相 談 ください キーのご 購 入 については 日 産 販 売 会 社 にご 相 談 ください リモコンに 格 納 されているキー(2) は ロック 解 除 レバー(4)を 方 向 に 引 きながら 取 り 出 します (4) (5) (2) (5) 適 合 証 明 マーク 82K283 3-2

運 転 する 前 に/ドアの 開 閉 キーナンバープレート キーナンバープレート(2)には キー 作 成 時 に 必 要 なキーナンバー(1)が 打 刻 されています (2) (1) 80J1008 ドア ドアを 閉 めるときは シートベルト や 荷 物 などをはさまないようにして ください 半 ドア 状 態 になって 走 行 中 にドアが 開 くおそれがあります エンジンをかけた 状 態 で バックド アを 開 けたままにしないでくださ い 排 気 ガスが 車 内 に 侵 入 して 一 酸 化 炭 素 中 毒 のおそれがあります 火 災 や 盗 難 などの 事 故 防 止 のため 車 から 離 れるときは エンジンを 止 めドアを 施 錠 してください 3 お 客 様 以 外 の 方 にキーナンバーを 知 られないよう キーナンバープレー トは 車 両 以 外 の 場 所 に 大 切 に 保 管 してください 万 一 キーを 紛 失 し たときは 日 産 販 売 会 社 にキーナン バーを 伝 えてご 相 談 ください お 車 をおゆずりになるときは 次 に 所 有 される 方 のために キーナン バープレートをお 車 のキーとともに お 渡 しください ドアの 開 閉 は お 子 さまではなく 大 人 が 行 ない 手 足 頭 などをはさ まないように 気 をつけてください ドアを 開 けるときは 後 ろからの 車 に 注 意 してください とくに 風 が 強 い 日 は 注 意 してください バックドアを 開 けるときは 完 全 に 開 けてください 開 けかたが 不 十 分 な 場 合 思 わぬときに 閉 まって け がのおそれがあります エンジンがかかっているときは 排 気 管 の 真 後 ろでバックドアを 開 閉 し ないでください やけどなどのおそ れがあります カーアラームのセット 状 態 およびドア の 開 けかたによっては 警 報 が 作 動 す る 場 合 があります 3-15ページ(カーアラーム) 3-3

運 転 する 前 に/ドアの 開 閉 キー 操 作 による 車 外 からの 施 錠 解 錠 3-8 ページ(リモートコントロール エントリーシステム) 3-10ページ( 携 帯 リモコン) バックドアを 閉 めるときは ドア 下 面 右 側 の 手 かけ 部 (2)を 持 って 引 き 下 げます 最 後 はドアを 外 側 から 手 で 少 し 勢 いをつけて 押 し 付 けます (2) 3 運 転 席 ドア キーを 差 し 込 んで 車 の 前 方 向 にまわすと 解 錠 後 ろ 方 向 にまわすと 施 錠 できま す 50M0012 50M30010 バックドア 運 転 席 ドアにキーを 差 し 込 んで 車 の 前 方 向 にまわすと 解 錠 後 ろ 方 向 にまわすと 施 錠 できます バックドアを 開 けるときは 解 錠 後 ドアハンドル(1)を 手 前 に 引 きなが らドアを 持 ち 上 げます バックドアをささえているダンパース テー(3)の 損 傷 や 作 動 不 良 を 防 ぐた め 次 のことをお 守 りください ス テーが 円 滑 に 動 かなくなったり バッ クドアを 開 けたときに 保 持 できなく なったりするおそれがあります ステーのロッド 部 (ドア 開 閉 時 に 摺 動 する 棒 部 分 )に 傷 をつけたり 泥 やビニール 片 テープなどの 異 物 を 付 着 させたりしないでください ステーに 手 をかけたり ものをかけ たりしないでください (3) (1) 50M0013 50M30150 3-4

運 転 する 前 に/ドアの 開 閉 車 内 からの 施 錠 解 錠 前 席 ドア 後 席 ドア ドアを 閉 めてロックレバー(1)を 施 錠 側 ( 車 の 前 方 向 )にすると 施 錠 解 錠 側 ( 車 の 後 ろ 方 向 )にすると 解 錠 できます (2) (1) (1) 3 50M0203 トリム 内 側 にあるレバー(3)を 引 き 上 げると 解 錠 します 施 錠 するときは レバーを 押 し 下 げ ます 3 64L30080 (3) 解 錠 時 ロックレバーの 赤 い 表 示 が 見 えます 目 安 としてください バックドア 故 障 やバッテリーあがりなどでバックド アが 解 錠 できないときは 日 産 販 売 会 社 で 点 検 を 受 けてください 緊 急 を 要 するときは 次 の 手 順 で 解 錠 し てください 1 後 席 の 背 もたれを 倒 すなどして 作 業 スペースを 確 保 します 3-31ページ( 荷 室 を 広 げるとき ( 後 席 シート)) 50M30020 レバー 操 作 をするときは バックドア の 穴 周 囲 のエッジ 部 分 をさわらないで ください けがのおそれがあります 2 バックドアのトリム(1)を 外 しま す 固 定 しているクリップ 9 個 (2) は マイナスドライバー( 市 販 品 )でこじって 外 します 3-5

3 運 転 する 前 に/ドアの 開 閉 キーを 使 わない 施 錠 キーを 使 わない 施 錠 をするとき は キーが 手 元 にあるか 確 認 してく ださい キーを 閉 じ 込 むおそれがあ ります プッシュエンジンスターター 装 備 車 の 場 合 次 のような 状 況 では キー を 使 わない 施 錠 ができない 場 合 があ ります 携 帯 リモコンが 車 内 にある エンジンスイッチが ACC または ON のとき 3-14 ページ( 携 帯 リモコン 閉 じ 込 み 防 止 機 能 ) 後 席 ドア ロックレバー(1)を 施 錠 側 ( 車 の 前 方 向 )にして ドアを 閉 めると 施 錠 できま す (1) 50M30040 前 席 ドア ロックレバー(1)を 施 錠 側 ( 車 の 前 方 向 )にして ドアハンドル(2)を 引 い たままドアを 閉 めると 施 錠 できます キーまたはロックレバー 操 作 による 集 中 ドアロック 3-8 ページ(リモートコントロール エントリーシステム) 3-10ページ( 携 帯 リモコン) (1) 運 転 席 ドアをキーまたはロックレバー (1) 操 作 で 施 錠 解 錠 すると 助 手 席 / 後 席 /バックドアも 同 時 に 施 錠 解 錠 します (2) 50M30030 50M0017 3-6

運 転 する 前 に/ドアの 開 閉 (1) 50M0018 プッシュエンジンスターター 装 備 車 の 場 合 いずれかのドアが 開 いている と キーまたは 運 転 席 ドアのロックレ バー 操 作 で 施 錠 できない 場 合 がありま す 3-14 ページ( 携 帯 リモコン 閉 じ 込 み 防 止 機 能 ) チャイルドセーフティドア ロックによる 施 錠 解 錠 車 内 から 後 席 ドアが 開 かないようにでき ます お 子 さまなどによるドア 誤 開 放 を 防 止 するために 使 用 してください 後 席 ドアにあるレバー(1)を LOCK ( 開 かない)の 位 置 にして ドアを 閉 め ます 車 内 からはドアが 開 きません 外 からドアを 開 けることは 可 能 です (1) 3 50M0019 ドアロック 解 除 機 能 衝 突 などで SRS エアバッグが 作 動 する と 自 動 的 にすべてのドアロックを 解 除 します 万 一 車 内 から 開 ける 場 合 は 窓 から 手 を 出 して 外 側 のドアハンドルをご 使 用 ください エアバッグが 作 動 したときでも ドア ロックモーターの 配 線 やモーター 自 体 が 損 傷 した 場 合 は ドアロック 解 除 機 能 が 作 動 しません 3-7

運 転 する 前 に/ドアの 開 閉 3 リモートコントロール エントリーシステム 車 から 約 2m 以 内 の 範 囲 で 携 帯 リモコン のロックスイッチ アンロックスイッチ を 押 すと すべてのドアを 施 錠 解 錠 で きます 施 錠 したときは ドアハンドルを 引 い て 施 錠 されているか 確 認 してくださ い (4) (1) (1) 携 帯 リモコン (2) ロックスイッチ (3) アンロックスイッチ (4) 作 動 表 示 灯 (2) (3) 70K018 火 災 や 盗 難 などの 事 故 防 止 のため 車 から 離 れるときは エンジンを 止 めて ドアを 施 錠 してください 次 のようなときは リモートコント ロールエントリーシステムが 作 動 し ません いずれかのドアが 開 いていると 施 錠 できません ( 解 錠 はできま す) 車 外 ブザーが ピー と 約 2 秒 間 鳴 ります エンジンスイッチが ACC または ON のとき リモートコントロールエントリーシ ステムの 作 動 距 離 は 周 囲 の 影 響 で 変 わることがあります また 強 い 電 波 などが 発 生 している 場 所 では リモー トコントロールエントリーシステム が 作 動 しないことがあります 少 しの 間 でも 車 から 離 れるときは 現 金 や 貴 重 品 を 車 内 に 放 置 しないで ください 盗 難 のおそれがあります 携 帯 リモコンでドアの 施 錠 解 錠 が できないときは キーを 使 って 施 錠 解 錠 をしてください リモートコントロールエントリーシ ステムが 正 しい 距 離 で 作 動 しないと きは 電 池 の 消 耗 が 考 えられます 6-7ページ ( 携 帯 リモコンの 電 池 交 換 ) 携 帯 リモコンを 必 要 以 上 に 操 作 する と 電 池 の 消 耗 が 早 まります 3-8

運 転 する 前 に/ドアの 開 閉 アンサーバック 機 能 リモートコントロールエントリーシステ ムによるドアの 施 錠 解 錠 を 知 らせる 機 能 です 初 期 設 定 アンサー 設 定 切 替 え 時 ( 工 場 出 荷 時 ) バック 機 能 ロック アンロック ロック アンロック ( 施 錠 )( 解 錠 )( 施 錠 )( 解 錠 ) 非 常 点 滅 表 示 灯 ルームランプ (スイッチが DOOR 位 置 ) 1 回 点 滅 2 回 点 滅 約 10 秒 間 点 灯 2 回 点 滅 約 10 秒 間 点 灯 リモートコントロールエントリーシス テムの 作 動 と 同 時 にルームランプを 点 灯 または 点 滅 させたい 場 合 は ルーム ランプスイッチを DOOR 位 置 にしま す ルームランプが 約 10 秒 間 点 灯 したあ とは 徐 々に 減 光 しながら 消 灯 します 5-60ページ(ルームランプ) プッシュエンジンスターター 装 備 車 の 場 合 車 外 ブザーも 鳴 ります 初 期 設 定 アンサー 設 定 切 替 え 時 ( 工 場 出 荷 時 ) バック 機 能 ロック アンロック ロック アンロック ( 施 錠 )( 解 錠 )( 施 錠 )( 解 錠 ) 車 外 ブザー 1 回 吹 鳴 2 回 吹 鳴 アンサーバック 機 能 の 設 定 切 替 え (カスタマイズ)については 日 産 販 売 会 社 にご 相 談 ください プッシュエンジンスターター 装 備 車 は リクエストスイッチで 施 錠 解 錠 したときにも アンサーバック 機 能 が 作 動 します また 次 の 合 図 が 別 々に カスタマイズできます 非 常 点 滅 表 示 灯 /ルームランプによ る 合 図 車 外 ブザーによる 合 図 タイマーロック 機 能 盗 難 防 止 のため 自 動 的 にドアを 施 錠 す る 機 能 です リモートコントロールエントリーシス テムで 解 錠 したあと 約 30 秒 以 内 に いずれのドアも 開 けなかったときに 自 動 的 にドアを 施 錠 します タイマーロック 機 能 が 作 動 すると カーアラームが 自 動 的 にセットされま す ( 警 報 なしモード 時 を 除 く) 3-15ページ(カーアラーム) プッシュエンジンスターター 装 備 車 は リクエストスイッチで 解 錠 したと きにも タイマーロック 機 能 が 作 動 し ます 3 キセノンヘッドランプ 装 備 車 の 場 合 解 錠 したとき 車 幅 灯 や 尾 灯 なども 点 灯 します 3-9

3 運 転 する 前 に/ドアの 開 閉 携 帯 リモコン すべてのドアが 閉 まっているときに 前 席 ドアまたはバックドアにあるリクエス トスイッチを 押 すと 所 持 している 携 帯 リモコンが 車 両 と 電 波 で 通 信 を 開 始 し 照 合 がとれるとドアの 施 錠 解 錠 が 可 能 となります また そのほかに 次 の 機 能 があります リモートコントロールエントリーシス テム 3-8 ページ(リモートコントロー ルエントリーシステム) エンジンスイッチによる 始 動 および 電 源 の 切 替 え 4-4ページ (プッシュエンジンスターター) エンジンイモビライザー( 車 両 盗 難 防 止 装 置 ) 4-3ページ (エンジンイモビライザー) 携 帯 リモコンは 車 両 と 通 信 すると き 外 的 影 響 を 受 けやすい 微 弱 な 電 波 を 使 用 しています 次 のような 使 用 環 境 では 正 常 に 作 動 しないこと があります 近 くにテレビ 塔 や 発 電 所 放 送 局 など 強 い 電 波 やノイズを 発 生 する 設 備 がある 携 帯 電 話 無 線 機 などの 無 線 通 信 機 器 やノートパソコンなどと 一 緒 に 所 持 している 携 帯 リモコンが 金 属 製 のものと 接 していたり 覆 われたりしている 近 くで 他 車 のリモートコントロー ルエントリーシステムが 使 用 され ている コインパーキングに 駐 車 している ( 車 両 検 出 用 の 電 波 の 影 響 がある ため) 携 帯 リモコン(1)が2 個 リモコンに 格 納 可 能 なキー(2)が2 本 ついています 携 帯 リモコンが 発 信 する 電 波 が 携 帯 電 話 やほかのリモコンなどの 無 線 通 信 機 器 に 影 響 をあたえることがありま す 必 要 以 上 に 携 帯 リモコンやリクエ ストスイッチ エンジンスイッチの 操 作 をしないでください (3) (2) (1) 携 帯 リモコンは 運 転 者 が 所 持 し 管 理 してください 車 内 にリモコンを 置 き 忘 れないでください 盗 難 などを 防 ぐため 携 帯 リモコン を 紛 失 したときは すみやかに 日 産 販 売 会 社 にご 相 談 ください (3) 作 動 表 示 灯 70K006 3-10

リモコンに 格 納 されているキー(2) は ロック 解 除 レバー(4)を 方 向 に 引 きながら 取 り 出 します (4) (5) 適 合 証 明 マーク (5) (2) 82K283 運 転 する 前 に/ドアの 開 閉 適 合 証 明 マークの 消 去 改 ざんをし ないでください 法 律 により 処 罰 さ れることがあります 携 帯 リモコンには キーを 格 納 して ください リモコンの 電 池 が 消 耗 し ているときや 故 障 したときなどに ドアの 施 錠 解 錠 ができなくなるお それがあります 1 台 の 車 両 で 4 個 の 携 帯 リモコンま で 登 録 できます 電 池 の 寿 命 は 使 用 状 況 によりますが 約 2 年 です 6-7ページ ( 携 帯 リモコンの 電 池 交 換 ) 3 携 帯 リモコンの 分 解 ( 電 池 交 換 時 を 除 く)や 修 理 改 造 をしないでくださ い 発 火 や 感 電 けがのおそれがあり ます また 法 律 により 処 罰 されるこ とがあります 携 帯 リモコンには 精 密 な 電 子 部 品 が 組 み 込 まれています 電 子 部 品 の 故 障 を 防 ぐため 次 のことをお 守 りくださ い インパネの 上 などの 高 温 になるよう な 場 所 に 置 かない 落 下 させるなどして 強 い 衝 撃 をあ たえない 水 洗 いをしたり 水 中 に 入 れたりし ない 磁 気 を 帯 びたキーホルダーなどを 付 けない テレビやオーディオなど 磁 気 を 帯 び た 機 器 の 近 くに 置 かない 電 気 医 療 機 器 (マイクロ 波 治 療 器 や 低 周 波 治 療 器 など)の 近 くに 置 いた り 身 につけたまま 治 療 を 受 けたり しない 携 帯 リモコンは 車 両 と 通 信 するた めに 常 時 受 信 動 作 をしています 強 い 電 波 を 受 信 し 続 けたとき 電 池 を 著 しく 消 耗 することがあります (テレビやパソコンなどの 強 い 電 波 を 発 信 する 電 化 製 品 の 近 くに 置 いた ときなど) 携 帯 リモコンのご 購 入 暗 証 コードの 登 録 については 日 産 販 売 会 社 にご 相 談 ください 3-11

運 転 する 前 に/ドアの 開 閉 携 帯 リモコン 電 池 消 耗 警 告 灯 3 70K122 メーターパネル 内 にあります 携 帯 リモコンの 電 池 切 れが 近 いと エ ンジンスイッチを ON にしたときに 約 15 秒 間 点 灯 します 電 池 交 換 のう え 警 告 灯 をリセットしてください 1-10ページ( 警 告 灯 表 示 灯 ) 6-7ページ ( 携 帯 リモコンの 電 池 交 換 ) (2) (1) (1) 前 席 ドアのリクエストスイッチ (2) バックドアのリクエストスイッチ 50M0020 設 定 の 切 替 え(カスタマイズ)をする と 点 灯 しなくすることもできます 設 定 の 切 替 えについては 日 産 販 売 会 社 にご 相 談 ください リクエストスイッチによる ドアの 施 錠 解 錠 すべてのドアが 閉 まっているときに 所 持 している 携 帯 リモコンが リクエスト スイッチの 作 動 範 囲 (3-13 ページ 参 照 )に 入 っていると リクエストスイッ チを 押 すごとに すべてのドアを 施 錠 解 錠 できます 施 錠 したときは ドアハンドルを 引 い て 施 錠 されているか 確 認 してくださ い 火 災 や 盗 難 などの 事 故 防 止 のため 車 から 離 れるときは エンジンを 止 めド アを 施 錠 してください 次 のようなときは リクエストス イッチが 作 動 しません いずれかのドアが 開 いている エンジンスイッチが ACC また は ON のとき リクエストスイッチでドアの 施 錠 解 錠 をすると アンサーバック 機 能 やタイマーロック 機 能 が 作 動 します 3-9ページ (アンサーバック 機 能 ) 3-9ページ (タイマーロック 機 能 ) 少 しの 間 でも 車 から 離 れるときは 現 金 や 貴 重 品 を 車 内 に 放 置 しないで ください 盗 難 などのおそれがあり ます 3-12

運 転 する 前 に/ドアの 開 閉 リクエストスイッチの 作 動 範 囲 ( 車 外 ) 前 席 ドアまたはバックドアのリクエスト スイッチ 付 近 から 半 球 状 に 周 囲 約 80cm 以 内 です 80 cm 80 cm 80 cm 82K266 リクエストスイッチの 作 動 範 囲 で 携 帯 リモコンを 所 持 していても 次 のような 状 況 にあるとリモコンが 検 知 されず リクエストスイッチが 作 動 しない 場 合 があります 携 帯 リモコンの 電 池 が 消 耗 してい る 携 帯 リモコンが 強 い 電 波 やノイズ の 影 響 を 受 けている 携 帯 リモコンが 金 属 製 のものと 接 していたり 覆 われたりしている 携 帯 リモコンがドアに 近 づきすぎ ている 携 帯 リモコンが 地 面 の 近 くや 高 い 位 置 にあったり お 尻 のポケット の 中 などにあったりして リクエ ストスイッチから 離 れている 車 内 に 予 備 の 携 帯 リモコンがある と そのリモコンが 検 知 され リク エストスイッチが 正 常 に 作 動 しなく なるおそれがあります リクエストスイッチ 未 作 動 警 告 ブザー 次 のようなときは 車 外 ブザーが ピー と 約 2 秒 間 鳴 って リクエストスイッチ が 未 作 動 であることを 警 告 します エンジンスイッチが ACC または ON の 状 態 で すべてのドアを 閉 め リクエストスイッチを 押 したとき エンジンスイッチを LOCK (OFF) にしたあと 次 のような 状 況 でリクエ ストスイッチを 押 したとき 携 帯 リモコンを 車 内 に 置 き 忘 れてい る いずれかのドアが 開 いている 3-67ページ( 半 ドア 警 告 灯 ) エンジンスイッチを LOCK (OFF)に して 携 帯 リモコンを 車 外 に 持 ち 出 し す べてのドアを 完 全 に 閉 めたことを 確 認 し てから 再 度 リクエストスイッチを 押 し てください 3 3-13

運 転 する 前 に/ドアの 開 閉 3 携 帯 リモコン 閉 じ 込 み 防 止 機 能 キーを 使 わない 施 錠 (3-6 ページ 参 照 )で 携 帯 リモコンを 閉 じ 込 んでしま うのを 防 止 する 機 能 です 携 帯 リモコンを 車 内 に 置 き 忘 れた 状 態 で キーを 使 わない 施 錠 ですべて のドアを 施 錠 しようとすると 自 動 的 にすべてのドアが 解 錠 されます キーを 使 わない 施 錠 をするとき は 携 帯 リモコンが 手 元 にあるか 確 認 してください リモコンを 閉 じ 込 むおそれがあります エンジンスイッチが ACC または ON のときは 携 帯 リモコンの 位 置 に 関 係 なく 携 帯 リモコン 閉 じ 込 み 防 止 機 能 が 作 動 します 鉛 バッテリーが 完 全 にあがっている ときや 接 続 されていないときは 携 帯 リモコン 閉 じ 込 み 防 止 機 能 は 作 動 しません リクエストスイッチ 未 作 動 警 告 ブザー/ 携 帯 リモコン 閉 じ 込 み 防 止 機 能 の 検 知 範 囲 ( 車 内 ) 車 内 の 検 知 範 囲 (1)は インパネ の 上 や 荷 室 などを 除 く 車 室 内 です 車 内 の 検 知 範 囲 に 携 帯 リモコン があっても 次 のような 状 況 にある とリモコンが 検 知 されず リクエス トスイッチ 未 作 動 警 告 ブザーや 携 帯 リモコン 閉 じ 込 み 防 止 機 能 が 作 動 し ない 場 合 があります 携 帯 リモコンの 電 池 が 消 耗 している 携 帯 リモコンが 強 い 電 波 やノイズ の 影 響 を 受 けている 携 帯 リモコンが 金 属 製 のものと 接 していたり 覆 われたりしている 携 帯 リモコンが 次 のような 小 物 入 れの 中 にある インパネのトレイやボックス グローブボックス ドアポケット 携 帯 リモコンがメーターパネルの 手 前 やサンバイザー 床 にある 車 内 の 検 知 範 囲 に 携 帯 リモコン がなくても 次 のような 状 況 にある とリモコンが 検 知 され リクエスト スイッチ 未 作 動 警 告 ブザーや 携 帯 リ モコン 閉 じ 込 み 防 止 機 能 が 作 動 する 場 合 があります 車 外 に 携 帯 リモコンがあっても ドアに 近 づきすぎている 携 帯 リモコンがインパネの 上 や 荷 室 にある 3-14 (1) 81M40230

警 報 装 置 カーアラーム カーアラームは ドアをリモートコント ロールエントリーシステムまたはプッ シュエンジンスターター 装 備 車 のリクエ ストスイッチで 施 錠 すると 約 20 秒 後 にセットされます セット 状 態 にて リモートコントロール エントリーシステムまたはリクエストス イッチ 以 外 のもの( )で 解 錠 し いず れかのドアを 開 けると 警 報 が 作 動 して 周 囲 に 異 常 を 知 らせます キーやロックレバーを 含 む 工 場 出 荷 時 は < 警 報 モード>になっ ています 任 意 で< 警 報 なしモード> に 切 り 替 えてください 3-16ページ (モード 設 定 の 切 替 えのしかた) 警 報 を 誤 作 動 させたときは 3-16ページ( 警 報 の 停 止 のしかた) カーアラームは 一 定 の 条 件 下 で 警 報 を 発 する 機 能 です 室 内 への 侵 入 を 防 ぐ 機 能 はありません アラームのセット 中 は ドアを 必 ずリ モートコントロールエントリーシス テムまたはリクエストスイッチで 解 錠 してください キーを 使 ってドアを 解 錠 すると 警 報 が 作 動 します 車 を 貸 すときや カーアラームを 知 ら ない 方 が 運 転 するときは 作 動 につい てよく 説 明 するか アラームを< 警 報 なしモード>に 切 り 替 えてください 誤 って 警 報 を 作 動 させると 周 囲 への 迷 惑 になります アラームをセットしていても 現 金 や 貴 重 品 を 車 内 に 放 置 しないでくだ さい 盗 難 のおそれがあります 運 転 する 前 に/ 警 報 装 置 カーアラームのセットのしか た( 警 報 モード 時 ) ドアをリモートコントロールエントリー システムまたはリクエストスイッチで 施 錠 してください セキュリティインジ ケーター(1)が 小 刻 みに 点 滅 し 約 20 秒 後 にアラームがセットされます セット 中 は セキュリティインジケー ターが 約 2 秒 間 隔 で 点 滅 します (1) 50M0021 前 図 のメーターは 代 表 例 です お 車 の タイプにより 異 なります 警 報 の 思 わぬ 作 動 を 防 ぐため 車 内 に 人 が 残 っているときはアラームを セットしないでください 車 内 の 人 がロックレバーで 解 錠 し いずれか のドアを 開 けた 場 合 にも 警 報 が 作 動 します すべてのドアをキーまたはロックレ バーで 施 錠 すると アラームがセッ トされません タイマーロック 機 能 が 作 動 すると アラームが 自 動 的 にセットされます ( 警 報 なしモード 時 を 除 く) 3-9ページ (タイマーロック 機 能 ) 3 3-15

運 転 する 前 に/ 警 報 装 置 3 カーアラームの 解 除 のしかた ドアをリモートコントロールエントリー システムまたはリクエストスイッチで 解 錠 してください アラームが 解 除 され セキュリティインジケーターが 消 灯 しま す 警 報 の 停 止 のしかた 警 報 を 誤 作 動 させたときは エンジンス イッチを ON にしてください 警 報 を 途 中 で 停 止 できます 警 報 を 停 止 した 場 合 でも ドアをリ モートコントロールエントリーシス テムまたはリクエストスイッチで 施 錠 すると 約 20 秒 後 にアラームが 再 びセット 状 態 となります アラームセット 状 態 または 警 報 作 動 状 態 で 鉛 バッテリー 端 子 を 外 すと 警 報 が 停 止 し ま す た だ し 再 度 バッテリー 端 子 を 接 続 すると 警 報 が 作 動 します 警 報 が 終 了 しても アラームの 解 除 をせずにいずれかのドアを 開 ける と 再 び 警 報 が 作 動 します 駐 車 時 に 警 報 が 作 動 した 場 合 カーアラームモード < 警 報 モード>と< 警 報 なしモード>の 2 つのモードがあります 警 報 の 作 動 は 次 のようになります < 警 報 モード>( 工 場 出 荷 時 ) 非 常 点 滅 表 示 灯 が 約 40 秒 間 点 滅 すると ともに 室 内 ブザーが 約 10 秒 間 断 続 的 に 鳴 ります 室 内 ブザーが 鳴 り 終 える と ホーンが 約 30 秒 間 断 続 的 に 鳴 りま す 作 動 中 は セキュリティインジケー ターも 点 滅 します < 警 報 なしモード> 警 報 は 作 動 しません モード 設 定 の 切 替 えのしかた カーアラームが 解 除 されている 状 態 で 次 の 手 順 で 切 り 替 えてください 1 2 運 転 席 にすわり すべてのドアが 閉 まっているか 確 認 します いずれかのドアが 開 いていると 半 ドア 警 告 灯 が 点 灯 します 3-67ページ( 半 ドア 警 告 灯 ) ロックレバー(1)を 解 錠 側 ( 車 の 後 ろ 方 向 )にします ライトスイッ チをOFF(2)の 位 置 にします 盗 難 などにより 警 報 が 作 動 した 場 合 エ ンジンスイッチを ON にすると セキュ リティインジケーターが 約 8 秒 間 小 刻 み に 点 滅 し 室 内 ブザーが4 回 鳴 ります 盗 難 にあっていないか 車 の 中 を 確 認 してく ださい (1) 64L30190 3-16

運 転 する 前 に/ 警 報 装 置 4 ロックレバー(1)を 施 錠 側 ( 車 の 前 方 向 )にし 解 錠 側 ( 車 の 後 ろ 方 向 )にもどします この 操 作 を 3 往 復 行 ないます (2) 72M2025 上 図 のライトスイッチは 代 表 例 です お 車 のタイプにより 異 なります 3-71ページ(ライトスイッチ) 次 の 3 から 4 までの 一 連 の 手 順 は 15 秒 以 内 に 完 了 してください 3 ライトスイッチを の 位 置 にま わし OFFの 位 置 にもどします こ の 操 作 を4 往 復 行 ないます 50M30170 前 記 の 手 順 を 行 なうと モード 設 定 が 次 表 の 順 で 切 り 替 わります また 設 定 確 認 ブザーの 回 数 によって 設 定 状 態 が 確 認 できます モード 設 定 状 態 (1) 設 定 確 認 ブザー 3 警 報 なしモード 1 回 警 報 モード 4 回 72M2026 3 から 4 までの 操 作 が 正 しく 行 なわ れなかったり 15 秒 以 内 にできなかっ たりしたときは モード 設 定 が 切 り 替 わらず 設 定 確 認 ブザーが 鳴 りません はじめからやり 直 してください 3-17

3 運 転 する 前 に/ウインドーの 開 閉 ウインドーの 開 閉 パワーウインドー エンジンスイッチが ON のときに パ ワーウインドースイッチ(1)を 操 作 す ると ウインドーの 開 閉 ができます (1) 80J1268 走 行 中 に 後 席 ウインドーだけを 開 けて いると 耳 を 圧 迫 するような 音 が 発 生 する 場 合 があります これは 開 いてい るウインドー 周 辺 の 気 圧 変 動 にともな う 現 象 で 異 常 ではありません 空 の ビンなどの 口 に 横 から 息 を 吹 きかけ たときに 音 が 鳴 る 現 象 と 同 じです 後 席 ウインドーを 開 けたままでこの 音 を 軽 減 したい 場 合 は 次 のような 方 法 があります 前 席 ウインドーも 開 ける 後 席 ウインドーの 開 き 具 合 を 変 え る 例 えばウインドーが 全 開 なら 半 開 にする パワーウインドーは 強 い 力 で 開 閉 し ます 閉 めるときは 手 や 首 をはさま ないように 注 意 してください 窓 から 手 を 入 れてパワーウインドー スイッチを 操 作 しないでください 手 や 首 をはさむおそれがあります ウインドーロックスイッチ 運 転 席 ドアにあるウインドーロックス イッチの ロック 側 を 押 すと 助 手 席 / 後 席 ウインドーの 開 閉 ができなくなりま す ロックを 解 除 するときは ウインドー ロックスイッチの 解 除 側 を 押 します ウインドーガラスを 開 閉 するときは ガラスに 触 れないでください 巻 き 込 まれるおそれがあります L R 鉛 バッテリー 保 護 のため エンジンが かかっているときにウインドーを 開 閉 してください 50M0022 3-18

お 子 さまにはパワーウインドースイッ チを 操 作 させないでください お 子 さ まが 誤 って 操 作 すると 重 大 な 傷 害 に つながるおそれがあります お 子 さま を 乗 せているときは ウインドーロッ クスイッチを ロック 位 置 にしてく ださい ウインドーロックスイッチが ロック 位 置 のときでも 運 転 席 ウインドーは 開 閉 できます 運 転 席 での 開 閉 各 席 のウインドーが 開 閉 できます 運 転 する 前 に/ウインドーの 開 閉 運 転 席 ウインドーの 開 閉 (オート 機 構 付 ) ウインドースイッチを 軽 く 操 作 する と 操 作 している 間 だけ 開 閉 します スイッチから 手 を 離 すと ウインドー はその 位 置 で 止 まります ウインドースイッチを 強 く 操 作 する と オート 機 構 が 作 動 してスイッチか ら 手 を 離 しても 自 動 で 全 開 または 全 閉 します 途 中 で 止 めたいときは 操 作 した 方 向 と 逆 の 方 向 に 軽 く 操 作 します 運 転 席 ウインドーのキーOFF 後 作 動 機 構 運 転 席 ウインドーは エンジンスイッチ を ON の 位 置 から ACC または LOCK (OFF)にしたあとでも 30 秒 以 内 は 開 閉 が 可 能 です 3 L R (1) (3) 30 秒 以 内 でも 運 転 席 ドアを 開 けて 閉 めると 運 転 席 ウインドーの 開 閉 ができません 運 転 席 ウインドーの 開 閉 が 可 能 な 間 は 運 転 席 ウインドースイッチの AUTO の 文 字 が 点 灯 しています (2) (4) (1) 運 転 席 ウインドースイッチ (オート 機 構 付 ) (2) 助 手 席 ウインドースイッチ (3) 右 後 席 ウインドースイッチ (4) 左 後 席 ウインドースイッチ 50M0023 助 手 席 / 後 席 ウインドーの 開 閉 ウインドースイッチを 操 作 している 間 だ け 開 閉 します スイッチから 手 を 離 すと ウインドーはその 位 置 で 止 まります 3-19

3 運 転 する 前 に/ウインドーの 開 閉 はさみ 込 み 防 止 機 構 運 転 席 ウインドーには 安 全 装 置 として はさみ 込 み 防 止 機 構 があります オート 機 構 を 作 動 させて 自 動 で 閉 めて いるときに 異 物 をはさみ 込 むなどし てウインドーに 一 定 以 上 の 負 荷 がかか ると ウインドーの 動 く 方 向 が 反 転 し 少 し 開 いて 停 止 します ( 過 負 荷 検 知 方 式 ) はさまれる 異 物 の 形 状 や 硬 さ はさま れかたによっては 過 負 荷 検 知 されず はさみ 込 み 防 止 機 構 が 作 動 しない 場 合 があります 重 大 な 傷 害 を 受 けるおそ れがありますので 十 分 に 注 意 して 開 閉 操 作 を 行 なってください はさみ 込 み 防 止 機 構 は スイッチを 引 き 上 げ 続 けた 状 態 では 作 動 しません また 閉 まりきる 直 前 は はさみ 込 み を 検 知 できない 領 域 があります 指 な どをはさまないように 気 をつけてくだ さい ウインドーの 故 障 で はさみ 込 み 防 止 機 構 が 作 動 し 自 動 で 閉 めること ができない 場 合 があります この 場 合 運 転 席 ウインドースイッチを 引 き 上 げ 続 けると 完 全 に 閉 めること ができます 悪 路 などを 走 行 中 にウインドーを 自 動 で 閉 めると 衝 撃 や 荷 重 がウイン ドーに 加 わって はさみ 込 み 防 止 機 構 が 作 動 することがあります はさみ 込 み 防 止 機 構 の 初 期 設 定 のしかた 鉛 バッテリー 端 子 やヒューズ(7-25 ページ 参 照 )を 外 すなどして パワーウ インドーシステムへの 電 源 供 給 を 一 度 絶 ってしまうと 運 転 席 ウインドーが 自 動 で 開 かなくなるとともに 自 動 で 閉 めた ときに はさみ 込 み 防 止 機 構 が 作 動 しな くなってしまいます この 場 合 次 の 手 順 ではさみ 込 み 防 止 機 構 の 初 期 設 定 を 行 なってください ま た 運 転 席 ウインドーが 自 動 で 開 くこと も 閉 めることもできなくなった 場 合 も 同 様 に 初 期 設 定 を 行 なってください 1 2 3 4 5 エンジンを 始 動 します 運 転 席 ウインドースイッチを 押 し 続 け ウインドーを 完 全 に 開 けます 運 転 席 ウインドースイッチを 引 き 上 げ 続 け ウインドーを 完 全 に 閉 めま す そのままスイッチを 2 秒 以 上 引 き 上 げ 続 けます 運 転 席 ウインドーが 自 動 開 閉 できる ようになったか 確 認 します はさみ 込 み 防 止 機 構 は 必 ず 初 期 設 定 してください 初 期 設 定 が 完 了 するま では はさみ 込 み 防 止 機 構 が 作 動 しま せん 手 順 1 ~ 4 を 何 度 繰 り 返 しても 運 転 席 ウインドーが 自 動 開 閉 できない 場 合 システムの 異 常 が 考 えられます 日 産 販 売 会 社 で 点 検 を 受 けてくださ い 3-20

助 手 席 後 席 での 開 閉 各 部 の 調 節 運 転 する 前 に/ 各 部 の 調 節 ルームミラー 自 席 のウインドーだけ 開 閉 できます ウインドースイッチを 操 作 している 間 だけ 開 閉 します スイッチから 手 を 離 すと ウインドーはその 位 置 で 止 まり ます お 子 さまを 乗 せているときは 運 転 席 ドアのウインドーロックスイッチを ロック 位 置 にしてください 3-18ページ (ウインドーロックスイッチ) ミラー 全 体 を 動 かして 角 度 を 調 節 しま す 3 (1) 82K080 必 ず 走 行 前 に 調 節 してください 走 行 中 に 調 節 すると 前 方 不 注 意 で 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあります 50M0024 (1) 助 手 席 / 後 席 ウインドースイッチ( ) イラストは 助 手 席 ドアを 代 表 していま す ウインドーロックスイッチが ロック 位 置 のときは 助 手 席 / 後 席 ウイン ドーの 開 閉 ができません 3-21

運 転 する 前 に/ 各 部 の 調 節 3 角 度 の 調 節 ドアミラー ドアミラー 角 度 調 節 スイッチ エンジンスイッチが ACC または ON のときに 使 用 できます 1 2 左 右 切 替 えスイッチ(1)を 調 節 したいミラーの 側 へ 押 します 角 度 調 節 スイッチ(2)を 押 して 上 下 左 右 にミラーを 動 かします 格 納 狭 い 場 所 で 駐 車 するときなどに ドアミ ラーを 車 の 後 ろ 方 向 に 倒 すことができま す L R (1) 50M0026 上 図 のドアミラーは 代 表 例 です お 車 のタイプにより 異 なります (2) 50M0025 必 ず 走 行 前 に 調 節 してください 走 行 中 に 調 節 すると 前 方 不 注 意 で 思 わぬ 事 故 につながるおそれがあります ドアミラーを 倒 したまま 走 行 しない でください 後 方 の 確 認 ができず 事 故 を 起 こすおそれがあります ドアミラーは 車 体 より 張 り 出 してい ます ドアミラーを 車 外 の 人 やもの に 当 てないように 気 をつけてくださ い 調 節 後 は 左 右 切 替 えスイッチを 中 立 の 位 置 へもどしてください 3-22