オ) 社 の 織 日 枝 社 宮 司 相 談 役 参 与 参 事 宮 本 例 祭 を 統 括 屋 年 番 加 役 年 番 等 6 氏 子 総 代 氏 子 総 代 会 を 開 催 相 談 役 の 推 薦 ( 宮 司 委 嘱 ) 総 代 日 枝 議 会 常 設 委 員 会 を 開 催 社 運 営 経 費 ( 予 算 決 算 等 ) 決 定 宮 司 禰 宜 権 禰 宜 の 承 認 氏 子 総 代 の 推 薦 ( 宮 司 委 嘱 ) 定 員 10 名 以 内 任 期 3 年 定 員 40 名 任 期 2 年 常 設 委 員 15 名 以 内 議 長 副 議 長 は 常 設 委 員 中 で 互 選 総 代 中 より 監 事 を 互 選 片 野 森 下 上 絃 上 城 坂 橘 石 橋 敬 慎 三 安 瓢 箪 有 慶 祥 南 車 応 竜 陵 王 黄 鶴 青 龍 国 琴 高 崑 崗 竜 恵 比 須 五 山 麒 麟 三 番 叟 石 橋 輿 12 屋 16 かつて 屋 を 持 っていた 桜 山 八 幡 宮 年 行 司 例 祭 を 統 括 宮 司 ( 代 表 役 員 ) 責 任 役 員 役 員 会 を 開 催 財 務 に 係 る 議 決 社 運 営 経 費 ( 予 算 決 算 等 ) 決 定 予 算 決 算 を 総 代 会 に 報 告 社 規 則 等 に 係 る 事 項 屋 会 館 運 営 審 議 会 任 期 3 年 各 屋 から1 名 顧 問 参 与 定 員 13 名 宮 司 を 含 む 任 期 3 年 総 代 総 代 会 を 開 催 代 表 役 員 ( 宮 司 ) 以 外 の 責 任 役 員 の 選 考 ( 宮 司 が 委 嘱 ) 審 議 / 基 本 財 産 予 算 決 算 等 定 員 44 名 任 期 3 年 総 代 中 から 総 代 会 時 の 会 長 副 会 長 監 事 を 選 出 水 門 佐 久 良 正 船 鉾 文 政 浦 島 牛 若 豊 宝 珠 行 仙 人 馬 鳩 峰 車 八 金 布 袋 氏 子 18 屋 がある かつて 屋 があった 68
カ) 全 国 の 織 全 国 山 鉾 屋 保 存 連 合 会 正 会 員 二 八 団 体 祭 屋 等 製 作 修 理 技 術 者 会 保 存 技 術 会 員 109 名 事 務 局 /( 財 ) 祇 園 祭 山 鉾 連 合 会 事 務 局 / 秩 父 祭 保 存 委 員 会 ( 秩 父 市 教 委 ) 高 山 屋 保 存 会 高 山 屋 保 存 会 役 員 会 事 務 局 / 高 山 市 教 委 会 長 金 子 一 義 副 会 長 2 名 書 記 1 名 会 計 1 名 白 山 総 社 八 幡 豊 宝 珠 行 仙 人 馬 鳩 峰 車 八 金 布 袋 日 八 枝 幡 青 龍 国 琴 高 崑 崗 龍 恵 比 須 日 枝 五 山 麒 麟 三 番 叟 石 橋 日 枝 屋 25 キ) 裃 の 文 化 日 枝 八 幡 祭 礼 地 区 の 商 人 町 祭 礼 は 屋 の 曳 行 と 社 の 祭 が 1 泊 2 日 で 氏 子 の 区 域 を 旅 する 御 巡 行 からなり 年 に 1 度 の 晴 れの 舞 に 裃 (かみしも)を 着 用 した 内 の 人 たちが 行 列 に 参 加 する 形 は 江 戸 時 代 からの 伝 統 であり 国 内 でも 稀 である 裃 を 着 る 文 化 は 各 所 に 影 響 を 与 え 町 家 に 広 間 を 確 保 しておくこと 貯 金 をして 裃 を 備 え ておかねばならないこと 着 付 けができるよう 奥 さんが 勉 強 をしておかねばならないことな ど 付 随 して 伝 統 行 事 の 文 化 性 が 高 まっている といえる 巡 行 中 の 裃 ( 春 祭 ) 裃 ( 秋 祭 ) 順 道 場 の 裃 ( 春 祭 ) 69
(5)その 他 参 考 資 料 (5)その 3 高 山 祭 他 ク) 飾 り 物 飾 り 物 とは 盆 や 杯 など 身 近 な 道 具 を 使 い 風 景 風 情 風 流 の 形 などを 表 現 して 床 の 間 や 特 定 の 場 を 飾 る 遊 び 高 山 では 江 戸 時 代 中 期 の 天 7 年 (1788) 陣 屋 稲 荷 の 初 午 祭 に 奉 納 さ れたのが 始 まりとされる 当 初 は 武 家 や 裕 福 な 商 人 らの 遊 びだったが その 後 多 くの 人 に 愛 され 市 文 化 協 会 が 毎 年 正 月 に 飾 り 物 の 展 覧 会 を 開 催 するなど 独 自 の 文 化 として 現 代 に 受 け 継 がれている 現 在 国 内 の 慶 事 祝 賀 時 記 念 日 などに 町 家 で あるいは 文 化 会 館 などで 行 な っている テーマに 沿 った 飾 り 物 ケ) 祭 礼 時 の 当 番 飾 り 昔 ( 享 保 年 間 以 前 )は 御 幸 に 関 係 なく 社 から 各 屋 へ 御 分 霊 を 招 いて ごとにお 祭 りを 行 ったのが 当 番 飾 の 始 まりである 今 もその 名 残 をとどめている 祭 は 屋 の 古 いカラクリ 人 形 御 幣 俵 など 本 来 の 形 のも のから 上 記 ク)の 飾 り 物 を 展 示 する もある 町 家 の 中 の ミセ を 使 用 しなければできな い 催 事 で 当 番 飾 りのために 伝 統 的 建 物 を 保 存 する 程 の 力 が 入 っている 町 並 み 建 造 物 群 に 精 性 をもたらすもので ある 内 の 当 番 飾 り 当 番 飾 り 説 当 番 飾 り コ) 祭 礼 の 次 第 国 指 定 重 要 有 形 民 俗 文 化 財 高 山 祭 屋 昭 和 35 年 6 月 9 日 指 定 23 基 日 枝 社 例 祭 (4 月 14 15 日 春 の 高 山 祭 )に 12 基 桜 山 八 幡 宮 例 祭 (10 月 9 10 日 秋 の 高 山 祭 )に 11 基 の 屋 が 曳 き 出 される 国 指 定 重 要 無 形 民 俗 文 化 財 高 山 祭 の 屋 行 事 昭 和 54 年 2 月 3 日 指 定 日 枝 社 氏 子 山 王 祭 保 存 会 桜 山 八 幡 宮 氏 子 八 幡 祭 保 存 会 祭 礼 行 事 は 国 の 無 形 民 俗 文 化 財 に 指 定 されている 70
春 祭 ( 日 枝 社 ) 次 第 月 日 時 間 項 目 内 容 場 所 6 月 上 旬 宮 本 引 継 新 旧 宮 本 による 引 き 継 ぎ( 祭 礼 決 算 備 日 枝 社 品 等 引 き 渡 し 等 )が 行 われる 8 月 中 旬 18:00 宮 本 会 議 ( 第 1 回 ) 全 体 計 画 役 割 分 担 巡 幸 順 路 屋 位 身 障 会 館 置 の 概 要 を 検 討 する 9 月 下 旬 13:30 宮 本 社 打 合 せ 全 体 計 画 役 割 分 担 祭 礼 次 第 書 等 を 検 日 枝 社 会 議 討 する 2 月 上 旬 13:00 関 係 行 政 機 関 への 祭 礼 区 域 内 の 関 係 機 関 ( 警 察 消 防 等 ) 日 枝 社 挨 拶 へ 挨 拶 する 2 月 上 旬 19:00 宮 本 会 議 ( 第 2 回 ) 全 体 スケシ ュール 等 の 最 終 確 認 抽 籤 祭 を 身 障 会 館 準 備 する 2 月 中 旬 19:00 例 祭 斎 行 合 同 会 祭 礼 次 第 書 全 体 計 画 案 の 承 認 を 得 る 日 枝 社 議 3 月 上 旬 13:00 抽 籤 祭 屋 の 曵 行 順 番 を 決 定 する 日 枝 社 3 月 下 旬 13:30 屋 曳 行 コース 巡 曳 行 経 路 の 架 線 路 面 状 況 の 確 認 する 日 枝 社 回 ( 警 察 消 防 等 関 係 者 と 伴 に) 3 月 下 旬 ~ 屋 やわい 屋 毎 で 曵 行 の 準 備 を 行 う 各 屋 蔵 4 月 上 旬 4 月 上 旬 宮 本 会 議 ( 第 3 回 ) 最 終 の 打 合 せをする 日 枝 社 4 月 14 日 8:30 獅 子 舞 闘 鶏 奉 芸 能 奉 納 を 行 う 日 枝 社 納 9:30 祭 典 修 祓 日 枝 社 1. 一 同 拝 殿 参 進 着 座 一 拝 2. 宮 司 開 扉 3. 禰 宜 以 下 献 饌 4. 奉 幣 行 事 5. 宮 司 祝 詞 奏 上 6. 幣 帛 奉 献 7. 献 幣 使 祭 詞 奏 上 8. 玉 串 奉 奠 9. 倭 舞 奉 納 10. 禰 宜 以 下 撒 饌 11. 宮 司 閉 扉 12. 一 同 一 拝 13. 退 下 14. 直 会 4 月 14 日 9:30 屋 の 曳 き 揃 え 各 屋 を 所 定 の 場 所 に 曳 き 揃 える 曳 揃 位 置 4 月 14 日 13:00 御 巡 幸 御 分 霊 奉 遷 後 行 列 をなし 締 方 の 指 図 のもと 祭 礼 区 域 を 巡 り 御 旅 所 へ 渡 御 し 行 列 順 序 御 巡 幸 順 路 図 御 祭 を 執 行 する 4 月 14 日 18:00 夜 祭 献 灯 の 準 備 をして 各 屋 は 所 定 の 位 置 曳 行 順 路 を 出 発 し 祭 礼 地 区 内 を 巡 り その 後 に 順 道 場 を 通 過 した 後 曳 き 別 れて 各 屋 蔵 へ 戻 る 4 月 15 日 9:30 屋 の 曳 き 揃 え 各 屋 を 所 定 の 場 所 に 曳 き 揃 える 曳 揃 位 置 4 月 15 日 12:30 御 巡 幸 御 旅 所 から 行 列 をなし 祭 礼 区 域 を 巡 り 御 分 霊 は 本 社 へ 還 御 する 行 列 順 序 御 巡 幸 順 路 図 4 月 15 日 16:00 屋 の 曳 き 別 れ 御 巡 幸 通 過 後 に 一 斉 に 蔵 へ 戻 る 71
秋 祭 ( 桜 山 八 幡 宮 ) 次 第 月 日 時 間 項 目 内 容 場 所 8 月 1 日 10:00 祭 事 始 祭 社 からの 例 祭 執 行 依 頼 関 係 者 顔 八 幡 宮 合 わせがあり 役 職 を 決 定 する 年 行 司 は 前 年 から 新 副 年 行 司 はこの 日 から 祭 礼 に 携 わる 9 月 1 日 15:00 責 任 役 員 打 合 せ 御 幸 順 路 等 に 係 り 年 行 司 から 要 望 八 幡 宮 が 説 される 9 月 1 日 19:00 氏 子 総 代 会 例 祭 次 第 御 幸 等 の 説 がある 八 幡 宮 9 月 上 旬 13:00 御 幸 順 路 下 見 順 路 中 の 危 険 箇 所 障 害 物 等 の 事 前 八 幡 宮 確 認 対 策 を 検 討 する 9 月 上 旬 19:00 祭 礼 関 係 合 同 会 議 行 政 関 係 者 地 元 子 供 会 婦 人 会 など 八 幡 宮 広 く 関 係 者 に 年 行 司 から 例 祭 全 般 の 説 協 力 依 頼 をする 9 月 中 旬 19:00 当 番 主 任 会 議 例 祭 次 第 順 道 場 行 事 説 当 番 飾 八 幡 宮 り 等 の 諸 依 頼 がある 9 月 下 旬 13:30 警 察 署 消 防 署 観 関 係 官 庁 の 連 携 にかかる 打 合 せを 行 八 幡 宮 光 課 合 同 会 議 う 9 月 下 旬 ~ 屋 やわい 屋 毎 で 曵 行 の 準 備 を 行 う 各 屋 蔵 10 月 上 旬 10 月 7 日 17:00 試 祭 試 祭 で 舞 が 奉 納 され また 屋 曵 行 八 幡 宮 抽 籤 祭 順 番 を 抽 籤 で 決 定 する 10 月 9 日 9:00 屋 曳 き 揃 え 各 屋 を 所 定 の 場 所 に 曳 き 揃 える 曳 揃 位 置 10 月 9 日 9:30 祭 典 1. 参 進 八 幡 宮 2. 修 祓 3. 参 進 4. 著 座 5. 宮 司 一 拝 6. 開 扉 7. 献 饌 8. 献 幣 使 本 庁 幣 を 献 ず 9. 宮 司 祝 詞 奏 上 10. 本 庁 帛 を 献 ず 11. 献 幣 使 祭 詞 奏 上 12. 桜 山 の 舞 奉 納 13. 玉 串 奉 奠 14. 浦 安 の 舞 奉 納 15. 本 庁 幣 を 撒 す 16. 撒 饌 17. 閉 扉 18. 宮 司 一 拝 19. 退 出 20. 直 会 10 月 9 日 13:00 御 幸 御 分 霊 奉 遷 後 行 列 をなし 副 年 行 司 の 指 図 のもと 祭 礼 区 域 を 巡 り 社 へ 還 御 幸 順 序 順 路 図 御 する 10 月 9 日 13:00 屋 曳 き 廻 し 祭 礼 地 区 内 を 4 の 屋 を 曳 き 廻 す 曳 行 順 路 10 月 9 日 18:00 宵 祭 献 灯 の 準 備 をして 各 屋 は 所 定 の 位 置 を 出 発 し 祭 礼 地 区 内 を 巡 り 桜 橋 詰 にて 曳 き 別 れる 曳 行 順 路 72
月 日 時 間 項 目 内 容 場 所 10 月 10 日 8:30 御 幸 社 から 行 列 をなし 終 日 祭 礼 区 域 を 巡 り 午 後 5 時 頃 御 分 霊 を 本 社 へ 還 御 御 幸 順 序 順 路 図 する 10 月 10 日 9:00 屋 曳 き 揃 え 各 屋 を 所 定 の 場 所 に 曳 き 揃 える 曳 揃 位 置 10 月 10 日 16:00 屋 曳 き 別 れ 各 屋 は 蔵 へ 戻 る 10 月 中 旬 年 行 司 の 引 き 継 ぎが 行 われ 副 年 行 司 が 次 年 度 の 祭 礼 の 年 行 司 となる 八 幡 宮 宮 本 会 議 ( 春 祭 ) 73