平 成 24 年 度 薩 摩 川 内 市 事 務 事 業 評 価 表 1 事 務 事 業 の 位 置 付 け(Plan) 事 務 事 業 名 薩 摩 川 内 市 敬 老 金 支 給 事 業 担 当 者 齊 藤 夏 美 所 管 部 課 名 事 業 の 種 類 市 民 福 祉 部 高 齢 介 護 福 祉 課 事 業 の 根 拠 ( 根 拠 法 令 ) ソフト 事 業 建 設 整 備 事 業 施 設 管 理 内 部 管 理 薩 摩 川 内 市 敬 老 金 支 給 条 例 別 紙 1 総 合 計 画 上 の 位 置 づけ 予 算 科 目 等 事 業 の 概 要 施 策 の 基 本 方 針 政 策 ( 章 ) 健 康 で 共 に 支 え 合 うまちづくり 主 要 施 策 ( 節 ) 施 策 ( 項 ) 高 齢 者 福 祉 の 充 実 高 齢 者 の 介 護 予 防 生 活 支 援 の 充 実 会 計 一 般 会 計 款 民 生 費 項 老 人 福 祉 費 目 老 人 福 祉 総 務 費 事 項 老 人 福 祉 管 理 運 営 費 細 事 項 老 人 福 祉 管 理 運 営 費 本 市 に 引 き 続 き1 年 以 上 住 民 登 録 をしている 満 88 歳 及 び 満 100 歳 以 上 並 びに 最 高 齢 の 者 に 敬 老 金 を 支 給 し 満 100 歳 に 達 し た 者 に 特 別 敬 老 金 を 支 給 する また 併 せて 受 給 対 象 者 の 所 在 把 握 を 行 う 2 事 務 事 業 の 実 施 (Do) 事 業 の 内 容 対 象 ( 誰 を, 何 を 対 象 とする 事 業 か) 手 段 ( 市 がどの ような 活 動 をするか) 1 敬 老 金 (9 月 1 日 時 点 で 本 市 に1 年 以 上 住 民 登 録 をして いる) 満 88 歳 の 者 及 び 満 100 歳 以 上 の 者 (1 万 円 ) 最 高 齢 の 者 (20 万 円 最 高 齢 になった 年 度 限 り) 2 特 別 敬 老 金 ( 本 市 に1 年 以 上 住 民 登 録 をしている) 満 100 歳 に 達 した 者 (5 万 円 ) 敬 老 金 または 特 別 敬 老 金 を 支 給 対 象 者 一 覧 表 を 作 成 し 受 給 対 象 者 の 所 在 把 握 を 行 う 支 給 日 は 満 88 歳 と 満 100 歳 以 上 の 者 は 敬 老 の 日 に 満 100 歳 の 者 については100 歳 の 誕 生 日 に 支 給 満 88 歳 の 者 については 民 生 委 員 に 支 給 を 依 頼 満 100 歳 以 上 の 者 については 市 長 副 市 長 教 育 長 を 含 め 市 職 員 が 支 給 容 満 100 歳 の 者 については 市 職 員 が 支 給 支 給 は 対 象 者 の 自 宅 又 は 入 所 入 院 先 を 訪 問 して 支 給 意 図 (どのような 1 長 寿 の 祝 福 目 的 で 事 業 2 受 給 対 象 者 の 所 在 把 握 を 行 うか) 活 動 指 標 ( 市 として 何 を 行 うか?) 事 業 開 始 年 度 成 果 指 標 ( 活 動 をした 上 で, 目 標 となる 成 果 をどのように 設 定 するか?) 指 標 名 最 終 目 標 値 最 終 年 度 指 標 名 最 終 目 標 値 最 終 年 度 昭 和 33 年 度 受 給 対 象 者 所 在 把 握 調 査 受 給 対 象 者 に 敬 老 金 等 支 給 平 成 23 年 度 敬 老 金 616 名 ( 最 高 齢 者 含 む) 特 別 敬 老 金 27 名 経 費 及 び 指 標 の 推 移 項 目 単 位 平 成 22 年 度 決 算 事 務 事 業 費 7,850 7,766 9,458 9,458 9,458 敬 老 金 5,920 6,350 6,970 6,970 6,970 特 別 敬 老 金 1,850 1,350 2,400 2,400 2,400 祝 い 状 額 縁 のし 袋 千 円 80 66 88 88 88 要 員 配 置 状 況 職 員 嘱 託 員 臨 時 職 員 等 活 動 指 標 の 推 移 人 (629 名 ) 平 成 23 年 度 決 算 平 成 25 年 度 0.06 0.06 0.06 0.06 0.06 0.06 0.06 0.06 0.06 0.06 (643 名 ) 平 成 24 年 度 予 算 額 (726 名 ) 成 果 指 標 の 推 移 (629 名 ) (643 名 ) (726 名 ) 財 源 内 訳 事 務 事 業 費 国 県 支 出 金 その 他 一 般 財 源 千 円 7,850 7,766 9,458 9,458 9,458 7,850 7,766 9,458 9,458 9,458 1
3 事 業 の 視 点 別 評 価 (Check) 対 象 手 段 の 妥 当 性 支 給 年 齢 の 整 理 や 支 給 額 の 変 更 などを 適 時 行 ってきた 妥 当 性 市 が 関 与 すべき 妥 当 性 妥 当 である 改 善 の 余 地 はある 妥 当 でない 市 で 実 施 すべき 民 間 でも 可 能 民 間 で 実 施 すべき 本 市 は 市 として 高 齢 者 のこれまでの 労 をねぎらうとともに その 長 寿 を 祝 福 するとの 考 えから 現 在 の 敬 老 金 支 給 事 業 を 実 施 しており 今 後 も 市 で 実 施 すべきものと 考 え る ( 類 似 団 体 も 同 様 の 事 業 を 実 施 している) 国 も 高 齢 者 の 長 寿 を 祝 福 するとの 考 えから 敬 老 の 日 記 念 事 業 を 実 施 している 社 会 福 祉 協 議 会 も 同 様 の 考 えから 敬 老 記 念 品 支 給 事 業 を 実 施 している 効 率 性 事 業 費 の 削 減 余 地 削 減 余 地 がある 削 減 余 地 はない 平 成 19 年 度 に 対 象 年 齢 ( 満 88 歳 及 び 満 99 歳 並 びに 満 100 歳 以 上 の 者 満 88 歳 及 び 満 100 歳 以 上 並 びに 最 高 齢 のもの)を 整 理 する とともに 全 て 現 金 支 給 としていたものを 満 88 歳 及 び 満 100 歳 以 上 は 敬 老 記 念 品 に 変 更 平 成 22 年 度 に 敬 老 記 念 品 を 現 金 支 給 にするとともに 特 別 敬 老 金 額 の 減 額 (10 万 円 5 万 円 )を 行 った 人 件 費 の 削 減 余 地 削 減 余 地 がある 現 行 の 支 給 年 齢 区 分 では 削 減 の 余 地 はない 削 減 余 地 はない 有 効 性 成 果 の 達 成 度 支 給 対 象 者 全 員 に 支 給 している 成 果 の 向 上 余 地 支 給 対 象 者 が 限 定 されている かなり やや かなりある ある 程 度 ある ほとんどない 4 事 業 の 改 革 改 善 の 方 向 性 (Action) 内 部 評 価 結 果 今 後 の 改 革 の 方 向 性 見 直 しの 上 で 継 続 今 後 の 方 向 性 他 の 事 業 と 統 合 内 休 止 廃 止 部 上 記 方 向 の 理 由 評 これまでも 対 象 年 齢 の 整 理 や 支 給 額 の 削 減 を 行 っている 価 ( 手 段 の 改 善 移 管 一 次 ) 改 革 改 善 の 内 容 とそれを 実 施 していくための 手 段 計 画 外 部 評 価 結 果 外 部 評 価 ( 二 次 ) 事 業 の 視 点 別 評 価 妥 当 性 効 率 性 有 効 性 今 後 の 改 革 の 方 向 性 見 直 しの 上 で 継 続 今 後 の 方 向 休 止 廃 止 外 部 評 価 結 果 のまとめ 他 の 事 業 と 統 合 手 段 の 改 善 移 管 2
薩 摩 川 内 市 敬 老 金 支 給 条 例 平 成 16 年 10 月 12 日 条 例 第 148 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 条 例 は, 本 市 に 居 住 する 高 齢 者 に 対 し,その 長 寿 を 祝 福 して 敬 老 金 又 は 特 別 敬 老 金 を 支 給 す ることを 目 的 とする ( 受 給 対 象 者 ) 第 2 条 敬 老 金 又 は 特 別 敬 老 金 を 受 ける 者 は, 次 の 各 号 に 掲 げる 区 分 に 応 じ, 当 該 各 号 に 定 めるとおりと する (1) 敬 老 金 毎 年 9 月 1 日 現 在 において, 本 市 に 住 所 を 有 するに 至 った 日 から 引 き 続 き1 年 以 上 を 経 過 する 者 で, 満 88 歳 及 び 満 100 歳 以 上 並 びに 最 高 齢 のもの (2) 特 別 敬 老 金 本 市 に 住 所 を 有 するに 至 った 日 から 引 き 続 き1 年 以 上 を 経 過 する 者 で 満 100 歳 に 達 したもの ( 敬 老 金 又 は 特 別 敬 老 金 の 額 等 ) 第 3 条 敬 老 金 の 額 は, 次 に 掲 げるとおりとする (1) 満 88 歳 の 者 及 び 満 100 歳 以 上 の 者 1 万 円 (2) 最 高 齢 の 者 20 万 円 (1 回 限 りの 支 給 とする ) 2 特 別 敬 老 金 の 額 は,5 万 円 とする 3 市 長 は, 特 別 の 理 由 があるときは, 敬 老 金 又 は 特 別 敬 老 金 をこれに 相 当 する 額 の 物 品 に 替 えて, 支 給 することができる ( 敬 老 金 又 は 特 別 敬 老 金 の 支 給 ) 第 4 条 敬 老 金 は, 毎 年 国 民 の 祝 日 に 関 する 法 律 ( 昭 和 23 年 法 律 第 178 号 ) 第 2 条 に 規 定 する 敬 老 の 日 前 7 日 以 内 に 支 給 するものとする ただし,これにより 難 い 理 由 があるときは,この 限 りでない 2 特 別 敬 老 金 は,その 者 の 満 100 歳 の 誕 生 日 に 支 給 するものとする ただし,これにより 難 い 理 由 が あるときは,この 限 りでない ( 委 任 ) 第 5 条 この 条 例 の 施 行 に 関 し 必 要 な 事 項 は, 市 長 が 別 に 定 める 附 則 ( 施 行 期 日 ) 1 この 条 例 は, 平 成 16 年 10 月 12 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 2 第 2 条 第 1 号 及 び 第 3 条 第 1 項 の 規 定 にかかわらず, 合 併 前 の 薩 摩 郡 樋 脇 町, 同 郡 入 来 町, 同 郡 東 郷 町, 同 郡 祁 答 院 町, 同 郡 里 村, 同 郡 上 甑 村, 同 郡 下 甑 村 及 び 同 郡 鹿 島 村 の 区 域 内 に 引 き 続 き1 年 以 上 住 所 を 有 する 者 に 係 る 敬 老 金 については, 平 成 17 年 度 に 限 り, 次 の 各 号 に 掲 げる 者 に 対 し, 当 該 各 号 に 定 める 額 を 支 給 するものとする (1) 満 80 歳 に 達 した 者 5,000 円 (2) 満 85 歳 に 達 した 者 1 万 円 (3) 満 90 歳 に 達 した 者 2 万 円 (4) 満 95 歳 に 達 した 者 3 万 円 附 則 ( 平 成 19 年 3 月 28 日 条 例 第 26 号 ) この 条 例 は, 平 成 19 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 22 年 3 月 25 日 条 例 第 18 号 ) この 条 例 は, 平 成 22 年 4 月 1 日 から 施 行 する 3
1 対 象 者 数 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 計 画 平 成 25 年 度 1 敬 老 金 519 521 526 553 592 616 678 678 678 満 88 歳 476 504 525 558 600 600 600 満 99 歳 519 520 - - - - - - - 100 歳 以 上 48 49 67 57 77 77 77 最 高 齢 - 1 2 0 0 1 1 1 1 2 特 別 敬 老 金 28 26 19 38 37 27 48 48 48 合 計 547 547 545 591 629 643 726 726 726 1 満 99 歳 到 達 は 平 成 18 年 度 まで 支 給 2 最 高 齢 者 は 平 成 19 年 度 から 支 給 3 平 成 18 年 度 と19 年 度 の 敬 老 金 は 年 齢 区 分 が 不 明 であるため 18 年 度 は 満 88 歳 + 満 99 歳 + 満 100 歳 以 上 の 合 計 で 19 年 度 は 満 88 歳 + 満 100 歳 以 上 の 合 計 で 計 上 人 口 ( 各 年 10 月 1 対 象 者 の 割 合 65 歳 以 上 人 口 ( 各 年 10 月 1 日 ) 高 齢 化 率 薩 摩 川 内 市 敬 老 金 事 業 103,450 102,767 102,099 100,559 100,911 100,553 100,553 100,553 100,553 0.5% 0.5% 0.5% 0.6% 0.6% 0.6% 0.7% 0.7% 0.7% 27,044 27,198 27,224 27,270 27,160 26,852 26,852 26,852 26,852 26.1% 26.5% 26.7% 27.1% 26.9% 26.7% 26.7% 26.7% 26.7% 2 支 給 金 額 ( 単 位 : 千 円 ) 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 平 成 20 年 度 平 成 21 年 度 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 計 画 平 成 25 年 度 1 敬 老 金 5,190 5,400 5,640 5,530 5,920 6,350 6,970 6,970 6,970 満 88 歳 4,760 5,040 5,250 5,580 6,000 6,000 6,000 満 99 歳 5,190 5,200 - - - - - - - 100 歳 以 上 480 490 670 570 770 770 770 最 高 齢 - 200 400 0 0 200 200 200 200 2 特 別 敬 老 金 2,800 2,600 1,900 3,800 1,850 1,350 2,400 2,400 2,400 合 計 7,990 8,000 7,540 9,330 7,770 7,700 9,370 9,370 9,370 平 成 19 年 度 から 平 成 21 年 度 までの 満 88 歳 及 び100 歳 以 上 の 対 象 者 は 敬 老 記 念 品 を 支 給 平 成 22 年 度 から 特 別 敬 老 金 額 は 10 万 円 から5 万 円 に 減 額 4
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外 部 委 員 評 価 作 業 シート 視 点 別 評 価 視 点 妥 当 性 効 率 性 有 効 性 事 業 の 視 点 別 評 価 評 価 区 分 妥 当 性 効 率 性 有 効 性 番 号 :14 事 務 事 業 名 : 敬 老 金 支 給 事 業 委 員 名 事 務 事 業 を 評 価 す る 際 の 着 眼 点 事 業 実 施 の 対 象 手 段 は 適 切 か 市 民 ニーズを 反 映 しているか(ニーズが 薄 れていないか) 国 や 県, 他 の 課 の 事 務 事 業 と 重 複 または 類 似 していないか 民 間 で 実 施 する 方 が,より 成 果 や 効 率 性 が 高 まらないか すでに 期 待 した 目 的 を 達 成 した 事 業 ではないか 社 会 情 勢 の 変 化 による 目 的 や 対 象 手 段 について 見 直 しの 余 地 はないか 更 なるコスト 削 減 が 図 れないか 費 用 対 効 果 は 適 切 か 従 事 職 員 数 は 適 切 か 他 の 実 施 主 体 を 活 用 し,コスト 削 減 が 図 れないか 整 理 統 合 できる 事 業 はないか 目 的 に 沿 って 期 待 通 りの 成 果 があるか 事 業 継 続 により 成 果 の 向 上 が 期 待 できるか コストに 対 し, 十 分 な 成 果 があがっているか 区 分 評 価 の 理 由 事 業 内 容 や 実 施 方 法 が 適 切 である 事 業 規 模 ( 予 算 )が 適 切 である 事 業 規 模 ( 予 算 )を すべきである 対 象 範 囲 を 見 直 す 必 要 がある 統 合 他 の 事 務 事 業 と 統 合 すべきである 事 業 内 容 や 実 施 手 法 を 見 直 す 必 要 がある 見 直 しの 上 で 継 続 手 段 の 改 善 業 務 処 理 の 効 率 化 を 図 るべきである 民 間 で 実 施 した 方 が 効 果 的 効 率 的 である 市 民 ニーズの 再 把 握 が 必 要 である 移 管 他 の 課 部 署 へ 移 管 すべきである 事 業 規 模 ( 予 算 )を すべきである 対 象 範 囲 を 見 直 す 必 要 がある 休 廃 止 止 今 後 の 改 革 の 方 向 性 市 で 実 施 する 妥 当 性 がない 目 的 の 達 成 手 段 として 不 適 切 である 事 業 効 果 がない 又 は 実 施 の 必 要 性 がない 又 は 他 の 事 業 と 重 複 している 目 的 の 達 成 状 況, 社 会 情 勢 の 変 化 から, 事 業 実 施 の 必 要 性 緊 急 性 がない 又 は 見 直 しの 上 で 継 続 今 後 の 方 向 性 休 止 廃 止 他 の 事 業 と 統 合 手 段 の 改 善 移 管 チェック 外 部 評 価 結 果 のまとめ( 行 政 改 革 推 進 委 員 会 の 意 見 ) 評 価 ( 今 後 の 改 革 の 方 向 性 ) 付 記 する 意 見 7