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個人住民税徴収対策会議

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

に 分 かれ 位 ~6 位 を 決 定 する 交 代 は 制 限 なしとする ( 一 度 出 場 した 選 手 も 再 出 場 出 来 る ) 2. 表 彰 優 勝 優 勝 カップ( 持 ち 回 り) 賞 状 メダル 準 優 勝 賞 状 メダル 3 位 賞 状 メダル MVP 未 定 得 点 王 未

1 正 規 団 員 希 望 者 は 入 団 希 望 日 から1ヶ 月 間 の 仮 団 員 期 間 を 経 て 団 員 となることができる 仮 団 員 期 間 は 団 費 は 発 生 せず 入 団 届 けに 明 記 した 入 団 日 がその 月 の15 日 以 前 ならば 当 月 16 日 以 降 な

決 勝 を 行 う 予 選 での6 種 目 の 各 種 目 ベスト4の 得 点 総 合 計 により 上 位 18 チームを 選 び そのチームによって 決 勝 を 行 う 成 績 順 位 は 決 勝 における6 種 目 の 各 種 目 ベスト4の 得 点 総 合 計 によって 決 定 する 女 子

道 内 シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー の 現 状 に つ い て は 契 約 金 額 に お い て は 請 負 契 約 で は 減 少 し た も の の シ ル バ ー 派 遣 事 業 の 大 幅 な 伸 び に よ り 5 年 ぶ り に 前 年 実 績 を 上 回 っ た が 会

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入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

定款  変更

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

平成23年2月吉日

第 5 章 役 員 ( 役 員 ) 第 8 条 本 連 盟 に 次 の 役 員 をおく (1) 会 長 1 名 副 会 長 7 名 顧 問 若 干 名 (2) 理 事 20 名 理 事 のうちから 理 事 長 1 名 副 理 事 長 1 名 (3) 会 計 監 査 ( 理 事 )2 名 (4) 連

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

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4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

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1 協 会 本 部 24 年 度 大 会 等 実 施 一 覧 表 1 公 124 年 度 アジア 太 平 洋 地 域 国 際 会 議 1 月 13 日 ( 金 )~16 日 ( 月 ) 福 岡 県 博 多 市 公 1 本 部 純 主 催 大 会 3 月 31 日 ( 土 )~4 月 1 日 ( 沖

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

1973 ( 昭 和 48) 年 1 月 24 日 プロ 野 球 退 団 者 による 技 術 指 導 を 条 件 付 きで 認 める 決 議 を 行 った 1974 ( 昭 和 49) 年 1974 ( 昭 和 49) 年 1975 ( 昭 和 50) 年 1976 ( 昭 和 51) 年 7 月

3 独 占 禁 止 法 違 反 事 件 の 概 要 (1) 価 格 カルテル 山 形 県 の 庄 内 地 区 に 所 在 する5 農 協 が, 特 定 主 食 用 米 の 販 売 手 数 料 について, 平 成 23 年 1 月 13 日 に 山 形 県 酒 田 市 所 在 の 全 国 農 業 協

11年度事業報告1

(2) 検 体 採 取 に 応 ずること (3) ドーピング 防 止 と 関 連 して 自 己 が 摂 取 し 使 用 するものに 責 任 をもつこと (4) 医 師 に 禁 止 物 質 及 び 禁 止 方 法 を 使 用 してはならないという 自 己 の 義 務 を 伝 え 自 己 に 施 される

学校安全の推進に関する計画の取組事例


J A K カ イ ロ プ ラ ク テ ィ ッ ク 協 同 組 合 規 約 ( 目 的 ) 第 1 条 組 合 員 の 権 利 義 務 等 は 定 款 に よ っ て 定 め ら れ て い る が 定 款 の 第 6 条 の 規 定 に よ り 定 款 に 記 載 さ れ な い 必 要 事 項

文化政策情報システムの運用等

・モニター広告運営事業仕様書

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

2 基 本 財 産 は 評 議 員 会 において 別 に 定 めるところにより この 法 人 の 目 的 を 達 成 するために 善 良 な 管 理 者 の 注 意 をもって 管 理 しなければならず 基 本 財 産 の 一 部 を 処 分 しようとするとき 及 び 基 本 財 産 から 除 外 し

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

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一般財団法人

(2) ブロック 大 会 ア 公 益 財 団 法 人 全 日 本 軟 式 野 球 連 盟 の 各 ブロック 支 部 連 合 会 が 細 目 を 定 めて 実 施 する イ ブロック 大 会 区 分 及 び 選 出 チーム 数 は 次 表 のとおりとする フ ロック 名 都 道 府 県 名 成 年 男

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波佐見町の給与・定員管理等について

人事行政の運営状況の報告について

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1 事 業 の 内 容 (1) 高 等 学 校 野 球 の 普 及 振 興 指 導 および 監 督 1 年 度 内 に 予 定 していた 理 事 会 は 計 画 通 り6 回 を 実 施 し ほぼ 理 事 会 実 施 前 に 常 務 理 事 会 を 開 催 更 に 各 部 会 を 開 き 審 議 検

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平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

1. 業 務 目 的 豊 見 城 市 においては スポーツコンベンションによる 地 域 振 興 を 目 標 として 掲 げ 2020 年 東 京 オリンピック パラリンピック( 以 下 オリ パラ)の 開 催 に 連 動 し た より 具 体 的 な 振 興 方 策 として オリ パラ 競 技 団

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福山市立駅家南中学校P T A 規約

別紙3

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

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一般競争入札について

ず 第 1 段 階 目 の 選 抜 に 係 る 額 は4,000 円 とし 第 2 段 階 目 の 選 抜 に 係 る 額 は13,000 円 と する 4 第 1 項 に 規 定 する 幼 稚 園 小 学 校 及 び 中 学 校 並 びに 特 別 支 援 学 校 の 小 学 部 中 学 部 及 び

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

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その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

埼 玉 県 入 間 郡 三 芳 町 大 字 藤 久 保 1100 番 地 1 三 芳 町 役 場 本 庁 舎 4 階 ウ 提 出 方 法 : 持 参 または 郵 送 による 提 出 とする ただし 提 出 期 限 必 着 とし 郵 送 の 場 合 は 必 ず 到 着 を 確 認 するものとする (3

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

第5章 役員

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3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

千 葉 市 ソフトテニス 協 会 会 則 諸 規 程 等 目 次 1 会 則 1 2 加 盟 団 体 規 則 7 3 表 彰 規 程 11 4 総 務 委 員 会 規 程 12 5 競 技 委 員 会 規 程 14 6 大 会 参 加 申 込 に 関 する 細 則 16 7 大 会 運 営 に 関

スポーツとクオリ ティオブライフ(QOL) スポーツとクオリティオブライフ(QOL 生 活 の 質 )がどのように 関 係 しているか 生 徒 の 実 情 を 踏 まえつつ 考 察 を 深 める 授 業 において 把 握 した 到 達 度 把 握 した 到 達 度 5 スポーツと 企 業 との 関

第37回 大分県春季水泳競技大会

企 画 課 企 画 部 満 了 2 55 総 務 部 企 画 室 設 置 認 可 学 部 佐 賀 大 学 附 属 図 書 館 医 学 分 館 設 置 申 請 書 企 画 室 企 画 調 査 係 2004/4/1 30 年 2005/4/1 2035/3/31 ファイル 事 務 室 企 画 部 企 画

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

資 料 6 別 紙 助 成 区 分 大 規 模 ス ポーツ 施 設 整 備 助 成 地 域 スポー ツ 施 設 整 備 助 成 平 成 28 年 度 スポーツ 振 興 くじ 助 成 金 交 付 対 象 事 業 の 事 業 規 模 施 設 の 整 備 箇 所 数 整 備 面 積 等 契 約 方 法 施

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23 年 度 事 業 計 画 概 要 事 業 項 目 事 業 内 容 施 策 A. 各 種 制 度 改 変 への 対 応 (1) 老 人 福 祉 法 高 齢 者 住 まい 法 改 正 関 連 1 指 導 指 針 改 正 ( 老 福 法 ) 登 録 基 準 策 定 ( 住 まい 法 )への 対 応 2

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目 次 第 1 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 1. 土 地 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 2. 施 行 者 の 名 称 1 第 2 施 行 地 区 1 1. 施 行 地 区 の 位 置 1 2. 施 行 地 区 位 置 図 1 3. 施 行 地 区 の 区 域 1 4

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社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク

法 定 義 務 研 修 会 第 1 講 第 2 講 2

慶應義塾利益相反対処規程

Transcription:

一 般 社 団 法 人 全 女 子 連 盟

1 はじめに これまで 女 性 にとって というスポーツは するスポーツ よりも 見 るスポーツ という 意 味 合 いが 強 いものでした しかしここ 数 年 の 夢 をあきらめられなかった 女 子 選 手 たちが 自 ら ができる 環 境 を 見 つけ 出 し そしてその 想 いに 動 かされた 多 くの 人 達 がサポートを 始 め 徐 々に 競 技 者 を 増 やし 様 々な 世 代 で 女 子 の 大 会 が 開 催 されるようになりました これまで 高 校 大 学 クラブチームがそれぞれ 大 会 を 開 き 各 地 方 でリーグ 戦 を 行 ってきましたが 2014 年 4 月 1 全 女 子 連 盟 が 設 立 され これまでバラバラだった 各 連 盟 をまとめ 国 内 における 女 子 硬 式 アマチュア を 統 括 する 組 織 として 女 子 の 更 なる 普 及 と 発 展 を 目 指 します また 女 子 にとって 最 高 峰 である 女 子 ワールドカップ が 2014 年 9 月 1 ~7 まで 宮 崎 市 で 開 催 され 侍 ジャパン 女 子 代 表 ( 通 称 マドンナジャパン)は 大 会 4 連 覇 を 達 成 しました 2014 年 は 女 子 にとって 新 たな そして 大 きなスタートとなりました そして2015 年 女 子 の 更 なる 発 展 のため 子 供 たちの 夢 を 叶 えるべく ぜひご 一 緒 させていただきたくお 願 い 申 し 上 げます

2 女 子 の 歩 み - 1 1917 年 愛 媛 今 治 高 等 女 学 校 が 部 創 設 1938 年 米 国 カリフォルニア 州 女 子 軟 式 団 来 1943 年 全 米 女 子 プロ リーグ 発 足 (54 年 消 滅 ) 1950 年 女 子 プロ4 団 で 女 子 連 盟 結 成 1951 年 女 子 連 盟 加 盟 チーム25チームに 1952 年 女 子 プロ が 社 会 人 に 移 行 1971 年 約 20 年 続 いた 女 子 が 自 然 消 滅 1991 年 オリックス 入 団 テストに 女 性 2 人 参 加 1994 年 米 国 女 子 プロ シルバーブレッツ 誕 生 1995 年 東 京 六 大 学 でジョディ ハーラー 投 手 登 板 シルバーブレッツ テストに から3 選 手 参 加 フロリダ 女 子 プロに 鈴 木 慶 子 選 手 参 加 で 初 めて 女 子 高 校 生 による 硬 式 の 国 際 交 流 試 合 を 福 生 場 で 開 催 ( 中 国 と の 試 合 ) 2006 年 韓 国 ソウルの 新 亭 女 子 商 業 高 校 と 交 流 試 合 開 催 1997 年 女 性 投 手 ボーダーズ 男 子 プロチームへ 第 1 回 全 国 高 等 学 校 硬 式 選 手 権 大 会 開 催 1998 年 全 国 高 等 学 校 女 子 硬 式 連 盟 が 発 足 女 子 プロ リーグ 発 足 するも1ヶ 月 で 消 滅 1999 年 全 米 女 子 選 手 権 に チーム 初 出 場 国 内 初 の 女 子 硬 式 セレクション 開 催 2000 年 明 治 大 学 硬 式 部 に 小 林 千 紘 選 手 入 部 史 上 初 の 米 代 表 による 米 大 会 開 催 ( 勝 利 ) ボーダーズ 近 鉄 入 団 テスト 受 験 不 合 格 第 1 回 全 国 高 等 学 校 女 子 硬 式 選 抜 大 会 開 催 2001 年 国 際 女 子 連 盟 発 足 東 大 竹 投 手 人 女 性 初 リーグ 戦 登 板 東 大 竹 投 手 明 大 小 林 投 手 による 六 大 学 史 上 初 の 両 女 性 投 手 先 発 第 1 回 世 界 女 子 大 会 をトロントにて4カ 国 参 加 で 開 催 ( 準 優 勝 ) 2002 年 女 子 協 会 発 足 第 2 回 世 界 女 子 大 会 を 米 国 にて4カ 国 参 加 で 開 催 ( 準 優 勝 ) 2003 年 特 定 非 営 利 法 人 (NPO 法 人 )の 認 可 を 受 け 特 定 非 営 利 法 人 女 子 協 会 が 誕 生 2004 年 連 盟 へ 加 盟 全 会 議 の 構 成 団 体 となる IBAF 国 際 連 盟 が 女 子 ワールドカップを 主 催 カナダで 行 われた 第 1 回 女 子 ワールドカップ に U18 代 表 を 選 出 し 派 遣 準 優 勝 2005 年 第 1 回 全 国 女 子 硬 式 選 手 権 大 会 を 静 岡 で 開 催 ベストアメニティカップ2005 女 子 米 大 会 を 実 施 2006 年 女 子 代 表 が 全 会 議 の 代 表 派 遣 事 業 として 承 認 される 台 湾 にて 行 われた 第 2 回 IBAF 女 子 ワールドカップに 代 表 チームが 出 場 準 優 勝 第 1 回 全 女 子 硬 式 クラブ 選 手 権 大 会 を 千 葉 県 市 原 市 で 開 催 第 2 回 全 女 子 硬 式 選 手 権 大 会 を 愛 媛 県 松 山 市 に 移 行 し 実 施 2007 年 アメリカベースボール 主 催 のアメリカ カナダ の3か 国 に よる 親 善 大 会 を 実 施 からはヴィーナス リーグオールス ターが 参 加 2008 年 第 3 回 IBAF 主 催 ENEOS 女 子 ワールドカップ( 松 山 )に 代 表 チームが 出 場 初 優 勝

2 女 子 の 歩 み - 2 2009 年 カナダ 連 盟 主 催 の アメリカ カナダ の3か 国 による 親 善 大 会 を 実 施 から 埼 玉 栄 高 等 学 校 が 参 加 準 優 勝 2010 年 第 4 回 IBAF 女 子 ワールドカップ(ベネズエラ)が 開 催 され 代 表 が 二 連 覇 を 達 成 2011 年 アメリカ ダラスで 行 われたIBAF 国 際 連 盟 で 2010 年 ベ ネズエラ 大 会 でMVPに 輝 いた 六 角 彩 子 選 手 が IBAF 最 優 秀 女 性 アスリート 賞 に 輝 く 2012 年 第 5 回 IBAF 女 子 ワールドカップ(カナダ エドモントン)が 開 催 さ れ 代 表 が 前 人 未 到 の 大 会 三 連 覇 を 達 成 IBAF 女 子 ランキングで1 位 に 2013 年 2012 年 カナダ エドモントン 大 会 でMVPに 輝 いた 磯 崎 由 加 里 選 手 がIBAF 最 優 秀 女 性 アスリートに 輝 く 侍 ジャパンが 発 足 女 子 も 侍 ジャパンの 仲 間 入 りを 果 たす 2014 年 女 子 硬 式 ユース 高 校 大 学 クラブチームを 統 括 する 団 体 一 般 社 団 法 人 全 女 子 連 盟 が 発 足 第 6 回 IBAF 女 子 ワールドカップ( 宮 崎 市 )が 開 催 され 代 表 が 4 連 覇 の 偉 業 を 成 し 遂 げる!

女 子 の 歴 史 と 代 表 の 活 躍 3 ア メ リ カ の フ ロ リ ダ 大 会 へ 参 加 任 意 団 体 全 女 子 硬 式 チ ー ム 実 行 委 員 会 を 組 織 特 定 非 営 利 活 動 法 人 女 子 協 会 発 足 連 盟 へ の 加 盟 承 認 第 1 回 全 女 子 公 式 選 手 権 大 会 の 開 催 女 子 代 表 が 代 表 統 括 組 織 よ り 代 表 派 遣 事 業 と し て 正 式 承 認 世 界 大 会 3 連 覇! 第 1 回 N P B ガ ー ル ズ ト ー ナ メ ン ト 開 催

4 新 組 織 一 般 社 団 法 人 全 女 子 連 盟 とは 女 子 プロ 機 構 女 子 (アマチュア 硬 式 ) 新 団 体 の 全 体 構 図 国 際 連 盟 (IBAF) 世 界 ソフトボール 連 盟 (WBSC) 加 盟 アジア 連 盟 (BFA) 加 盟 協 力 関 係 ( 財 ) 全 協 会 (BFJ) JOC 加 盟 ( 財 ) 連 盟 体 協 加 盟 アマチュア 女 子 硬 式 統 括 普 及 活 動 全 国 大 会 主 催 運 営 代 表 選 考 編 成 派 遣 マドンナ 商 標 管 理 ほか 一 般 社 団 法 人 全 女 子 連 盟 (WBFJ) 女 子 代 表 編 成 委 員 会 女 子 協 会 現 在 の 女 子 協 会 は 1 年 間 の 引 き 継 期 間 を 経 て 2015 年 3 月 までにすべての 残 務 処 理 を 終 え 解 散 となる 高 校 連 盟 大 学 連 盟 クラブチーム 連 盟 クラブ 連 盟 の 中 には 中 学 生 を 中 心 とし たユースチームも 含 まれる 将 来 ユースチームが 増 加 した 場 合 ユースチーム 連 盟 を 別 途 立 ち 上 げる ユースチーム 各 連 盟 は チームおよび 選 手 登 録 を 整 備 カテゴリーごとの 大 会 の 主 催 実 施 各 カテゴリーの 普 及 と 発 展 に 努 め 新 団 体 はサポート 体 制 を 整 える

5 全 女 子 連 盟 のミッション 新 団 体 ミッション 各 連 盟 団 体 が 対 立 や 非 協 力 をせず 選 手 が 何 の 障 害 もなく 競 技 ができる 環 境 づくりを 目 指 す 各 連 盟 団 体 新 団 体 が 力 を 合 わせ 女 子 の 普 及 発 展 のために 尽 力 する への 愛 情 敬 意 を 持 ち フェアに 競 技 をする 選 手 監 督 指 導 者 の 人 材 育 成 をめざす 新 団 体 の 方 向 性 と 活 動 〇 各 連 盟 団 体 と 協 力 し 各 地 域 の 女 子 の 普 及 推 進 事 業 を 進 める 各 連 盟 団 体 と 連 携 し 国 内 大 会 のスケジュールを 決 定 していく 新 チーム 設 立 時 のサポート 地 方 自 治 体 や 行 政 との 協 力 女 子 の 普 及 活 動 〇 IBAF 女 子 委 員 会 アジア 女 子 委 員 会 と 協 力 し 国 際 交 流 試 合 国 際 審 判 講 習 など 女 子 の 国 際 的 発 展 事 業 を 進 める 国 際 交 流 試 合 の 実 施 におけるサポートおよび 海 外 における 国 際 交 流 試 合 へのチーム 派 遣 海 外 選 手 の 国 内 での 活 動 サポートおよび 人 選 手 の 海 外 での 活 動 サポート (IBAFおよび 各 国 の 連 盟 との 連 携 ) 国 外 における 教 室 および 指 導 者 の 国 外 チーム( 団 体 )への 派 遣 ( 要 望 があり 条 件 が 合 った 場 合 ) 〇 女 子 代 表 強 化 プログラム 各 カテゴリー(トップチーム ユース 代 表 など)の 選 手 育 成 強 化 プログラムの 構 築 〇 各 連 盟 団 体 と 協 力 し 透 明 かつ 公 平 性 を 重 視 した 組 織 づくりと 基 盤 の 強 化 第 三 者 による 会 計 チェック 理 事 会 への 会 計 報 告 セクハラ 体 罰 対 策 委 員 会 の 設 置 アンチドーピング 教 育 強 化 不 祥 事 等 の 審 議 審 査 〇 各 連 盟 団 体 と 協 力 し 情 報 収 集 および 情 報 のまとめ 情 報 発 信 など 女 子 を 国 内 国 外 へPR 定 期 的 なプレスリリースの 発 信 公 式 サイト( 国 内 向 け) Facebook( 国 内 海 外 向 け)などの 構 築 〇 人 材 育 成 将 来 の 女 子 を 担 う 人 材 育 成 のためのプログラム 構 築 ( 審 判 講 習 TC スコアラーなど)

6 女 子 界 の 競 技 人 口 について 女 子 硬 式 チームと 推 定 人 口 全 国 高 等 学 校 女 子 硬 式 連 盟 約 19チーム 約 700 選 手 全 国 大 学 女 子 硬 式 連 盟 約 9チーム 約 180 選 手 全 国 女 子 硬 式 クラブ 連 盟 約 34 チーム 約 840 選 手 ( 中 学 生 チーム10+クラブチーム24) 女 子 プロ 4チーム 53 選 手 (2015 年 度 より3チーム+ 育 成 チームとして 再 編 成 ) 女 子 硬 式 チーム 数 アマチュア 約 62チーム 1720 名 プロ4チーム 53 名 プロ アマ 合 計 約 64チーム 合 計 約 1773 選 手 男 子 の 中 でプレーする 女 子 選 手 リトルリーグ ジャパンリーグ シニアリーグ フレッシュリーグ KB 連 盟 全 国 高 等 学 校 連 盟 ヤングリーグ 六 大 学 連 盟 ポニーリーグ 全 大 学 連 盟 サンリーグ 社 会 人 クラブチーム ボーイズリーグ 全 軟 式 連 盟 上 記 団 体 では 選 手 登 録 時 に 男 女 別 での 登 録 がないため 女 子 選 手 の 数 が 把 握 できない 状 況 にあるが 全 軟 式 連 盟 だけで 13,000の 女 子 選 手 がいるとされている 中 学 体 育 連 盟 に 登 録 している 女 子 選 手 は 1,599 名 2014 年 12 月 現 在 女 子 軟 式 チームと 推 定 人 口 全 女 子 軟 式 連 盟 合 計 約 110チーム 約 2,200 名 一 般 の 部 約 67チーム 約 1,340 名 中 学 生 の 部 約 43チーム 約 860 名 全 女 子 大 学 連 盟 合 計 約 30チーム 約 600 名 女 子 チームおよび 男 子 チームの 中 で プレーする 女 子 選 手 ( 硬 式 軟 式 共 に) は 全 国 で 推 定 2 万 7,000 人! 女 子 軟 式 チーム 数 約 140チーム 合 計 約 2,800 名 2013 年 5 月 現 在

女 子 スポーツの 注 目 度 2011 年 サッカー 女 子 代 表 なでしこジャパン の 活 躍 オリンピックなどの 国 際 大 会 における の 女 性 アスリートの 活 躍 で 女 子 スポーツの 注 目 度 が 高 まっています! 女 子 の 急 激 な 人 口 増 加 甲 子 園 強 豪 校 が 女 子 硬 式 部 の 設 立 に 着 手 し 始 めています 2013 年 8 月 より NPBガールズトーナメントという 学 童 女 子 の 全 国 大 会 がNPBと 全 軟 式 連 盟 主 催 で 実 施 され 各 地 域 の 代 表 32チーム 約 700 人 の 選 手 が 全 国 大 会 に 出 場 しました 女 子 における 大 会 の 増 加 女 子 学 童 の 選 手 人 口 が 増 え 女 子 硬 式 ではU18の 全 国 大 会 が3 年 前 からスタート 北 海 道 や 九 州 での 地 区 大 会 なども 開 催 されるようになり 女 子 の 広 がりがうかがえます 国 際 大 会 の 実 施 2014 年 に 行 われる 第 6 回 IBAF 女 子 ワールドカップで が 大 会 4 連 覇 を 達 成 多 くのメディアに 取 り 上 げられ 現 在 も 選 手 たちへのテレビ 出 演 依 頼 が 続 いています 今 後 も 注 目 度 がかなりUPすると 期 待 が 高 まっています これから 飛 躍 するスポーツである 女 子 その 成 長 と 発 展 をぜひご 一 緒 させていただきたく お 願 い 申 し 上 げます