公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 確 定 申 告 平 成 26 年 分 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 を 平 成 27 年 1 月 下 旬 にお 送 りします 障 害 遺 族 を 支 給 事 由 する 年 金 は 非 課 税 のため 源 泉 徴 収 票 をお 送 りしません

第 16 号 平 成 26 年 12 月 発 行 も く じ P2-4 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 確 定 申 告 P7-10 こんなきには 届 出 を P5-6 被 用 者 年 金 制 度 の 一 元 化 について P11 年 金 相 談 窓 口 一 覧 P12 ねんきんカレンダー 全 国 市 町 村 職 員 共 済 組 合 連 合 会

公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 確 定 申 告 平 成 26 年 分 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 を 平 成 27 年 1 月 下 旬 にお 送 りします 障 害 遺 族 を 支 給 事 由 する 年 金 は 非 課 税 のため 源 泉 徴 収 票 をお 送 りしません 公 的 年 金 確 等 定 の 申 源 告 泉 徴 収 票 本 年 分 の 確 定 申 告 は 平 成 27 年 2 月 16 日 ( 月 )から 同 年 3 月 16 日 ( 月 )までの 間 に 行 うこされています( 所 得 税 の 還 付 についてはそれ 以 前 から 申 告 が 可 能 です 詳 し くは お 近 くの 税 務 署 にお 問 い 合 わせください ) 所 得 税 の 確 定 申 告 を 行 うこで 還 付 が 受 けられる 方 平 成 26 年 中 に 所 得 税 を 納 めすぎなっている 方 は 確 定 申 告 を 行 うこにより 源 泉 徴 収 税 額 の 還 付 を 受 けられる 場 合 があります ( 以 下 はその 代 表 的 な 例 です ) 国 民 健 康 保 険 料 年 金 からの 控 除 によらない 介 護 保 険 料 などの 社 会 保 険 料 の 支 払 いを 行 った 方 生 命 保 険 料 個 人 年 金 保 険 料 地 震 保 険 料 旧 長 期 損 害 保 険 料 などの 支 払 いが ある 方 災 害 等 ( 豪 雨 や 台 風 を 含 む)により 住 宅 や 家 財 などに 損 害 を 受 けた 方 住 宅 借 入 金 等 を 有 する 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 を 受 ける 方 一 定 額 以 上 の 医 療 費 の 支 払 いがある 方 その 年 の 扶 養 親 族 等 申 告 書 を 提 出 していない 方 扶 養 親 族 等 申 告 書 を 提 出 した 後 年 の 中 途 で 扶 養 親 族 が 増 える 等 の 内 容 変 更 が あった 方 65 歳 以 上 で 老 齢 基 礎 年 金 ではなく 障 害 基 礎 年 金 を 受 給 している 方 所 得 税 の 確 定 申 告 を 行 うには 平 成 26 年 分 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 が 必 要 なり ますので 大 切 に 保 管 してください 2 Vol.16

所 得 税 の 確 定 申 告 を 省 略 できる 方 公 的 年 金 等 の 収 入 金 額 の 合 計 が400 万 円 以 下 で かつ 公 的 年 金 等 以 外 の 所 得 金 額 が20 万 円 以 下 である 場 合 には 所 得 税 の 確 定 申 告 を 省 略 するこができます 上 記 にあてはまる 方 であっても 還 付 を 受 ける 場 合 には 確 定 申 告 が 必 要 ですので ご 注 意 く ださい 所 得 税 および 所 得 税 の 確 定 申 告 に 関 して 詳 しくは お 近 くの 税 務 署 にお 問 い 合 わせください なお 公 的 年 金 等 以 外 の 所 得 金 額 のある 方 が 所 得 税 の 確 定 申 告 を 省 略 する 住 民 税 の 申 告 をお 住 まいの 市 区 町 村 に 行 うこが 必 要 なる 場 合 があります 住 民 税 に 関 して 詳 しくは お 住 まいの 市 区 町 村 にお 問 い 合 わせください 所 得 税 の 確 定 申 告 は? 退 職 老 齢 を 支 給 事 由 する 年 金 は 所 得 税 法 上 の 雑 所 得 して 所 得 税 の 課 税 対 象 なりますので 一 定 額 以 上 の 年 金 を 受 給 されている 方 は 受 給 のたびに 源 泉 徴 収 され ます 給 与 所 得 違 い 雑 所 得 については 年 末 調 整 が 行 われませんので 源 泉 徴 収 された 所 得 税 額 を 精 算 する 場 合 は 所 得 税 の 確 定 申 告 を 行 うこなります 所 得 税 の 確 定 申 告 は 毎 年 1 月 1 日 から12 月 31 日 までの1 年 間 に 得 たすべての 所 得 金 額 それに 対 する 所 得 税 額 を 計 算 し 源 泉 徴 収 税 額 などの 過 不 足 を 精 算 する 手 続 き のこです 公 的 年 金 確 等 定 の 申 源 告 泉 徴 収 票 平 成 26 年 分 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 < 見 本 > 源 泉 徴 収 票 の 見 方 に ついては 送 付 される 源 泉 徴 収 票 の 隣 ページ に 記 載 されていますの で ご 参 照 ください Vol.16 3

源 泉 徴 収 票 Q&A Q1 源 泉 徴 収 票 が 届 かないのですがどうしてですか? 公 的 年 金 確 等 定 の 申 源 告 泉 徴 収 票 A1 Q2 A2 次 の 理 由 が 考 えられます 受 給 されている 年 金 の 種 類 が 障 害 または 遺 族 の 年 金 ではありませんか? 障 害 遺 族 を 支 給 事 由 する 年 金 については 非 課 税 なっていますので 源 泉 徴 収 票 は 発 行 されません なお 障 害 または 遺 族 の 年 金 から 社 会 保 険 料 が 控 除 されている 方 で 社 会 保 険 料 額 納 付 証 明 が 必 要 なきは お 住 まいの 市 区 町 村 のそれぞれの 社 会 保 険 ( 介 護 保 険 国 民 健 康 保 険 後 期 高 齢 者 医 療 ) 担 当 課 へお 問 い 合 わせください 退 職 を 支 給 事 由 する 年 金 を 受 給 されている 方 へは 1 月 下 旬 に 発 送 いたします ので 1 月 末 までお 待 ちください なお 2 月 に 入 っても 届 かないきは 共 済 組 合 へご 連 絡 ください 社 会 保 険 料 の 金 額 は 何 ですか? 各 支 給 期 に 年 金 から 控 除 された 介 護 保 険 料 国 民 健 康 保 険 料 および 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 の 合 計 額 です なお 見 方 については 送 付 される 源 泉 徴 収 票 の 隣 ページに 記 載 されていますの で ご 参 照 ください Q3 A3 特 別 徴 収 された 個 人 住 民 税 額 はどこかに 表 示 されているのですか? この 源 泉 徴 収 票 には 表 示 されていませんので 市 区 町 村 から 送 付 される 通 知 等 で ご 確 認 ください Q4 A4 源 泉 徴 収 票 を 紛 失 してしまいました 再 交 付 はできますか? 共 済 組 合 にご 連 絡 いただければ 再 交 付 いたしますが 大 切 な 書 類 ですので 紛 失 されないよう 保 管 には 十 分 ご 注 意 ください 4 Vol.16

被 用 者 年 金 制 度 の 一 元 化 について 被 用 者 年 金 制 度 の 一 元 化 等 を 図 るための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 通 称 被 用 者 年 金 一 元 化 法 )が 平 成 24 年 8 月 10 日 に 成 立 し 同 年 8 月 22 日 に 公 布 されました 被 用 者 年 金 一 元 化 法 は 被 用 者 年 金 制 度 全 体 の 公 平 性 を 確 保 し 安 定 性 を 高 めるいう 観 点 から 公 務 員 等 の 保 険 料 率 や 給 付 内 容 を 民 間 サラリーマン 等 同 一 化 し 被 用 者 年 金 各 制 度 を 厚 生 年 金 制 度 へ 統 一 するこを 目 的 に 一 部 を 除 いて 平 成 27 年 10 月 1 日 から 施 行 されるこ になります 被 用 者 年 金 一 元 化 法 は 平 成 27 年 10 月 1 日 の 施 行 日 以 降 に 年 金 の 受 給 権 が 発 生 する 方 を 主 な 対 象 した 内 容 なっています 平 成 27 年 10 月 1 日 以 降 に 取 扱 いが 変 更 なる 主 な 事 項 は 次 のおりです 主 な 変 更 内 容 平 成 27 年 10 月 1 日 前 に 受 給 権 が 発 生 した 共 済 年 金 については 原 則 して 従 前 どおり 支 給 されますが 主 に 次 の 方 についての 年 金 は 変 更 が 生 じる 場 合 があります 1 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 金 の 受 給 権 者 の 方 ( 昭 和 25 年 10 月 2 日 以 降 に 生 まれた 方 ) 現 在 受 給 されている 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 金 を 受 ける 権 利 は65 歳 になる 消 滅 します 65 歳 以 降 は 本 来 支 給 の 退 職 共 済 年 金 に 切 り 替 わりますが 昭 和 25 年 10 月 2 日 以 降 に 生 まれた 方 は65 歳 に 到 達 する 日 が 平 成 27 年 10 月 1 日 以 降 であるため 本 来 支 給 の 老 齢 厚 生 年 金 して 支 給 されます 被 用 者 年 金 制 度 の 一 元 化 に つ い て 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 金 職 域 部 分 (3 階 部 分 ) 本 来 支 給 の 老 齢 厚 生 年 金 施 行 日 ( 平 27.10.1) 65 歳 ( 昭 25.10.2 以 降 生 まれの 方 ) なお すでに 共 済 年 金 の 受 給 権 が 発 生 している 方 の 職 域 部 分 (3 階 部 分 )については い ままでどおりの 年 金 額 が 保 障 されます ただし 物 価 等 の 変 動 による 年 金 額 の 改 定 の 影 響 はいままで 同 様 に 受 けるこなります 昭 和 25 年 10 月 1 日 以 前 に 生 まれた 方 ( 平 成 27 年 9 月 30 日 までに65 歳 に 到 達 された 方 )は 65 歳 から 本 来 支 給 の 退 職 共 済 年 金 が 支 給 されます Vol.16 5

2 厚 生 年 金 保 険 の 被 保 険 者 等 である 退 職 共 済 年 金 の 受 給 権 者 の 方 退 職 共 済 年 金 受 給 権 者 が 厚 生 年 金 保 険 の 被 保 険 者 等 なった 場 合 ( 注 1) 給 与 + 退 職 共 済 年 金 の 額 が 停 止 基 準 額 ( 注 2)を 超 えるきには 年 金 の 全 部 または 一 部 が 停 止 なります 給 与 + 退 職 共 済 年 金 の 額 は 平 成 27 年 10 月 からはすべての 年 金 額 を 合 算 して 算 出 する こなります( 例 えば 老 齢 厚 生 年 金 を 受 給 している 方 は 給 与 + 退 職 共 済 年 金 + 老 齢 厚 生 年 金 なります ) また 停 止 基 準 額 は 現 在 は 共 済 年 金 制 度 厚 生 年 金 保 険 制 度 で 異 なりますが 平 成 27 年 10 月 以 降 は 厚 生 年 金 保 険 制 度 に 合 わせるこなります 退 職 共 済 年 金 の 支 給 停 止 額 が 大 きくなる 方 については 一 定 の 配 慮 措 置 が 設 けられる 予 定 です( 詳 細 は 今 後 公 布 される 政 令 で 定 められます ) なお 詳 細 については 現 在 未 確 定 であり 次 号 において 再 度 案 内 させていただく 予 定 しています 被 用 者 年 金 制 度 の 一 元 化 に つ い て 3 注 1 注 2 私 立 学 校 教 職 員 共 済 に 加 入 された 方 国 会 議 員 及 び 地 方 議 会 議 員 70 歳 以 降 も 民 間 会 社 等 で 勤 務 さ れる 方 を 含 みます なお 再 任 用 フルタイム 勤 務 の 方 も 平 成 27 年 10 月 以 降 厚 生 年 金 保 険 の 被 保 険 者 なります 現 在 の 共 済 年 金 制 度 では 障 害 共 済 年 金 の 受 給 権 者 が 組 合 員 又 は 厚 生 年 金 の 被 保 険 者 等 である 場 合 は 給 与 + 障 害 共 済 年 金 の 額 に 応 じて 障 害 共 済 年 金 の 額 の 全 部 または 一 部 が 停 止 されています 停 止 基 準 額 (46 万 円 28 万 円 )は 賃 金 や 物 価 の 変 動 に 応 じて 改 定 される 場 合 があります ( 現 行 ) ( 一 元 化 後 ) 46 万 円 ( 年 齢 にかかわらず) 障 害 共 済 年 金 の 受 給 権 者 の 方 65 歳 未 満 28 万 円 65 歳 以 上 46 万 円 厚 生 年 金 保 険 制 度 には 同 様 の 支 給 停 止 制 度 は 設 けられていないため 平 成 27 年 10 月 ( 実 際 の 支 払 いは12 月 送 金 分 ) 以 降 は 厚 生 年 金 保 険 制 度 に 合 わせて 組 合 員 又 は 厚 生 年 金 の 被 保 険 者 等 である 間 であっても 障 害 共 済 年 金 が 支 給 されます( 組 合 員 である 間 については 職 域 部 分 (3 階 部 分 )は 停 止 されます ) なお 現 在 支 給 停 止 中 の 方 は 支 給 停 止 解 除 のため 障 害 等 級 の 再 認 定 が 必 要 なる 場 合 があります 再 認 定 が 必 要 な 方 には 個 別 に 共 済 組 合 からお 知 らせする 予 定 です 4 遺 族 共 済 年 金 の 受 給 権 者 の 方 遺 族 共 済 年 金 は 受 給 できる 遺 族 の 順 位 が 決 まっており 先 順 位 の 方 がいる 場 合 は 次 順 位 の 方 には 支 給 されません ただし 先 順 位 の 方 が 死 亡 結 婚 など で 失 権 した 場 合 には 次 順 位 の 方 に 支 給 されます これを 転 給 制 度 いいます 平 成 27 年 10 月 1 日 以 降 は 転 給 制 度 が 厚 生 年 金 保 険 制 度 に 合 わせて 廃 止 されるため 次 順 位 の 方 の 受 給 権 は 平 成 27 年 10 月 1 日 をもって 消 滅 します( 現 に 受 給 中 の 方 は 除 きます ) 平 成 27 年 6 月 発 行 の 年 金 だより ( 第 17 号 )でも 被 用 者 年 金 一 元 化 に 関 する 記 事 を 掲 載 する 予 定 しています 6 Vol.16

こんなきには 届 出 を 各 種 用 紙 の 請 求 や 届 出 先 等 は 各 都 道 府 県 の 市 町 村 都 市 職 員 共 済 組 合 なります 1 ~ 3 の 場 合 は 届 出 が 遅 れます 年 金 が 過 払 いなるこがあ り 後 日 必 ず 返 還 していただくこになりますので ご 注 意 ください 1 就 職 したき 失 業 給 付 を 受 けようするき 公 務 員 して 再 就 職 したき 共 済 年 金 の 年 金 受 給 権 者 ( 1)が 公 務 員 して 再 就 職 し 再 び 組 合 員 なったきは 翌 月 分 から 年 金 の 一 部 または 全 部 が 支 給 停 止 になります 提 出 の 必 要 な 書 類 年 金 受 給 権 者 再 就 職 届 書 ( 組 合 員 用 ) 上 記 の 書 類 に 添 付 する 書 類 年 金 証 書 なお 市 町 村 都 市 職 員 共 済 組 合 以 外 の 組 合 員 なったきは 再 就 職 先 の 属 する 共 済 組 合 へご 連 絡 ください 民 間 企 業 等 に 再 就 職 したき または 議 会 議 員 に 就 任 したき 共 済 年 金 の 年 金 受 給 権 者 ( 1)が 民 間 企 業 等 に 再 就 職 し 厚 生 年 金 保 険 の 被 保 険 者 ( 厚 生 年 金 適 用 事 業 所 に 勤 める 昭 和 12 年 4 月 2 日 以 降 生 まれの70 歳 以 上 の 方 を 含 みます )や 私 立 学 校 教 職 員 共 済 制 度 の 加 入 者 ( 昭 和 12 年 4 月 2 日 以 降 生 まれの70 歳 以 上 の 特 定 教 職 員 を 含 みます )なったき あるいは 議 会 議 員 に 就 任 したきは 年 金 の 額 給 料 ( 議 員 報 酬 )および 過 去 一 年 間 の 賞 与 の 額 によって 当 該 年 金 制 度 に 加 入 した 日 ( 議 員 に 就 任 した 日 )の 翌 月 分 から 年 金 の 一 部 が 支 給 停 止 になるこ があります こ ん な き に は 届 出 を 提 出 の 必 要 な 書 類 年 金 受 給 権 者 再 就 職 届 書 ( 他 制 度 加 入 用 ) ( 1) 退 職 共 済 年 金 障 害 共 済 年 金 退 職 年 金 減 額 退 職 年 金 通 算 退 職 年 金 障 害 年 金 の 年 金 受 給 権 者 が 対 象 なります 議 会 議 員 の 方 で 議 員 報 酬 月 額 の 異 動 や 期 末 手 当 の 支 給 があった 場 合 は 異 動 や 支 給 のあるごに 共 済 組 合 に 届 出 をしていただく 必 要 がありま すので 都 道 府 県 の 市 町 村 都 市 職 員 共 済 組 合 へご 連 絡 いただきますよう お 願 いします Vol.16 7

雇 用 保 険 法 による 失 業 給 付 を 受 けようするき 65 歳 未 満 の 方 が 雇 用 保 険 法 による 失 業 給 付 ( 基 本 手 当 など)を 受 給 する 場 合 その 金 額 の 多 少 を 問 わず 退 職 共 済 年 金 が 職 域 年 金 相 当 部 分 を 除 いて 全 額 支 給 停 止 になります 失 業 給 付 の 申 請 に 関 しては その 給 付 額 年 金 受 給 額 を 比 較 して 慎 重 に 検 討 するこが 必 要 です 提 出 の 必 要 な 書 類 雇 用 保 険 法 による 給 付 の 調 整 事 由 該 当 届 書 非 該 当 届 書 上 記 の 書 類 に 添 付 する 書 類 雇 用 保 険 受 給 資 格 者 証 の 写 し 2 加 給 年 金 額 対 象 者 に 異 動 があったき こ ん な き に は 届 出 を 加 給 年 金 額 対 象 者 である 配 偶 者 が 次 の 年 金 を 受 給 するこなったき 退 職 共 済 年 金 老 齢 厚 生 年 金 で 加 入 期 間 が20 年 以 上 ある 年 金 または 法 令 によ り20 年 以 上 みなされる 年 金 障 害 を 事 由 する 年 金 ( 障 害 共 済 年 金 障 害 厚 生 年 金 障 害 基 礎 年 金 等 ) 加 給 年 金 額 対 象 者 である 配 偶 者 離 婚 したき 加 給 年 金 額 対 象 者 である 子 が 婚 姻 または 養 子 縁 組 したき または 養 子 縁 組 によ る 子 が 離 縁 したき など 提 出 の 必 要 な 書 類 加 給 年 金 額 対 象 者 異 動 届 書 ( 異 動 事 由 に 応 じて 添 付 書 類 をご 提 出 いただきます ) 加 給 年 金 額 対 象 者 である 配 偶 者 が65 歳 になったこにより 老 齢 基 礎 年 金 の 受 給 を 開 始 したき または65 歳 前 に 繰 上 げて 老 齢 基 礎 年 金 の 受 給 を 開 始 したきの 届 出 は 必 要 ありません 加 給 年 金 額 対 象 者 がお 亡 くなりになったきは 住 民 基 本 台 帳 ネットワークシステ ムで 確 認 できる 場 合 届 書 の 提 出 が 省 略 できます ただし 年 金 の 過 払 いが 発 生 す る 可 能 性 がありますので 電 話 等 にて 各 都 道 府 県 の 市 町 村 都 市 職 員 共 済 組 合 へ ご 連 絡 いただきますようお 願 いします 老 齢 厚 生 年 金 にも 加 給 年 金 額 が 加 算 されるきは 退 職 共 済 年 金 に 加 算 された 加 給 年 金 額 は その 支 給 が 停 止 なりますので 各 都 道 府 県 の 市 町 村 都 市 職 員 共 済 組 合 へご 連 絡 いただきますようお 願 いします 8 Vol.16

3 遺 族 共 済 年 金 ( 2)の 受 給 権 者 が 婚 姻 等 したき 遺 族 共 済 年 金 ( 2)の 受 給 権 者 が 婚 姻 ( 事 実 婚 を 含 みます )した 場 合 遺 族 給 付 の 受 給 権 が 消 滅 します また 受 給 権 者 である 子 が 他 の 方 の 養 子 になったきや 元 組 合 員 の 養 子 であった 受 給 権 者 が 死 後 離 縁 をした 場 合 も 遺 族 給 付 の 受 給 権 が 消 滅 します 該 当 した 場 合 は 電 話 等 にて 各 都 道 府 県 の 市 町 村 都 市 職 員 共 済 組 合 へご 連 絡 ください ( 2) 遺 族 共 済 年 金 以 外 にも 遺 族 年 金 通 算 遺 族 年 金 が 該 当 します 4 障 害 等 級 1 級 または2 級 の 障 害 共 済 年 金 受 給 権 者 が 婚 姻 等 したき 障 害 等 級 1 級 または2 級 の 障 害 共 済 年 金 を 受 けている 方 については 婚 姻 等 により 生 計 を 共 にする 恒 常 的 な 収 入 が 年 額 850 万 円 ( 所 得 で655.5 万 円 ) 未 満 である65 歳 未 満 の 配 偶 者 を 有 するこなった 場 合 加 給 年 金 額 が 加 算 されます ( 3) ので 各 都 道 府 県 の 市 町 村 都 市 職 員 共 済 組 合 へご 連 絡 ください ( 3) 加 給 年 金 額 対 象 者 なる 配 偶 者 が 次 の 年 金 を 受 給 しているきは 加 給 年 金 額 の 支 給 が 停 止 なります 退 職 共 済 年 金 老 齢 厚 生 年 金 で 加 入 期 間 が20 年 以 上 ある 年 金 または 法 令 により20 年 以 上 みなされる 年 金 障 害 を 事 由 する 年 金 ( 障 害 共 済 年 金 障 害 厚 生 年 金 障 害 基 礎 年 金 等 ) 5 氏 名 住 所 年 金 の 受 取 金 融 機 関 を 変 更 するき こ ん な き に は 届 出 を 提 出 の 必 要 な 書 類 : 年 金 受 給 権 者 異 動 報 告 書 上 記 の 書 類 に 添 付 する 書 類 氏 名 変 更 の 場 合 : 年 金 証 書 ( 住 民 基 本 台 帳 ネットワークシステムにおいて 変 更 が 確 認 できない 場 合 ( 4)は 戸 籍 抄 本 の 提 出 も 必 要 なります ) 住 所 変 更 の 場 合 : 住 民 票 注 意 (P10 参 照 ) 受 取 金 融 機 関 変 更 の 場 合 : 口 座 名 義 および 口 座 番 号 の 確 認 できる 預 金 通 帳 の 写 し ( 報 告 書 に 受 取 金 融 機 関 の 確 認 印 が 押 印 されている 場 合 は 不 要 です ) ( 4) 福 島 県 東 白 川 郡 矢 祭 町 にお 住 まいの 方 及 び 海 外 にお 住 まいの 方 等 は 住 民 基 本 台 帳 ネットワーク システムで 変 更 内 容 の 確 認 ができません Vol.16 9

注 意 住 民 基 本 台 帳 ネットワークシステムにおいて 変 更 が 確 認 できる 場 合 住 所 変 更 のみの 届 出 は 不 要 です( 日 本 にお 住 まいの 外 国 籍 の 方 も 共 済 組 合 で 住 民 票 コードの 確 認 ができない 方 を 除 き 平 成 25 年 11 月 より 住 民 基 本 台 帳 ネット ワークシステムで 変 更 が 確 認 できるようになりました ) 共 済 組 合 において 住 民 基 本 台 帳 ネットワークシステムで 住 所 変 更 の 確 認 が 取 れるま での 間 旧 住 所 あてに 郵 便 物 を 送 付 するこなりますので 郵 便 局 に 転 居 届 をご 提 出 ください( 届 出 から1 年 間 旧 住 所 あての 郵 便 物 が 新 住 所 に 転 送 されます ) 電 話 番 号 を 変 更 された 場 合 共 済 組 合 からの 電 話 による 連 絡 が 行 えなくなりますの で 電 話 番 号 を 変 更 された 旨 を 各 都 道 府 県 の 市 町 村 都 市 職 員 共 済 組 合 へご 連 絡 い ただきますようお 願 いします 6 年 金 受 給 権 者 の 所 在 が1 月 以 上 不 明 であるき( 平 成 26 年 4 月 1 日 から) こ ん な き に は 届 出 を 年 金 受 給 権 者 の 所 在 が1 月 以 上 明 らかでないきは その 方 同 一 世 帯 の 方 は 所 在 不 明 についての 届 出 を 行 う 必 要 があります その 後 共 済 組 合 から 年 金 受 給 権 者 ご 本 人 宛 てに 現 況 届 を 送 付 し 現 況 届 が 共 済 組 合 に 提 出 された 場 合 は 年 金 の 支 給 が 継 続 されますが 現 況 届 の 提 出 がされない 場 合 は 年 金 の 支 給 が 一 時 差 止 めなります 提 出 の 必 要 な 書 類 年 金 受 給 権 者 所 在 不 明 届 出 書 もしご 本 人 が 亡 くなられたき 遺 族 共 済 年 金 の 受 給 権 が 発 生 する 場 合 退 職 または 障 害 ( 障 害 等 級 3 級 の 場 合 を 除 く ) ( 5) の 共 済 年 金 受 給 権 者 が 亡 くなられた 当 時 その 方 生 計 を 共 にし かつ 恒 常 的 な 年 間 の 収 入 が 将 来 にわたって850 万 円 ( 所 得 で 655.5 万 円 ) 未 満 である 方 ( 配 偶 者 子 父 母 孫 祖 父 母 ) ( 6) がいる 場 合 は 遺 族 共 済 年 金 の 受 給 権 が 発 生 する 考 えられますので 電 話 等 にて 各 都 道 府 県 の 市 町 村 都 市 職 員 共 済 組 合 へご 連 絡 ください 注 ) 遺 族 共 済 年 金 は 他 の 公 的 年 金 を 受 けている 場 合 や 年 齢 等 の 条 件 によ り 一 部 または 全 部 が 支 給 停 止 なるこがあります ( 5) 障 害 等 級 3 級 の 場 合 であっても 65 歳 未 満 の 方 は 亡 くなられた 原 因 に より 該 当 するこがあります ( 6) 子 や 孫 は 18 歳 になってから 最 初 の3 月 31 日 を 迎 えるまでの 間 にあって 未 婚 の 方 または 障 害 等 級 1 2 級 の 方 に 限 ります 年 金 受 給 権 が 消 滅 する 場 合 上 記 の 要 件 を 満 たしている 方 がいない 場 合 または 遺 族 の 共 済 年 金 受 給 権 者 が 亡 くなら れた 場 合 は 年 金 の 受 給 権 が 消 滅 します 年 金 の 過 払 い 金 や 未 払 い 分 の 給 付 が 発 生 する 可 能 性 がありますので 電 話 等 にて 各 都 道 府 県 の 市 町 村 都 市 職 員 共 済 組 合 へご 連 絡 く ださい 10 Vol.16

年 金 相 談 窓 口 一 覧 ( 平 成 26 年 10 月 現 在 ) 共 済 組 合 名 TEL 共 済 組 合 名 TEL 北 海 道 市 町 村 職 員 共 済 組 合 011-330-2565 青 森 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 017-723-6522 岩 手 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 019-653-0557 宮 城 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 022-263-6412 秋 田 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 018-862-5262 山 形 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 023-622-6900 福 島 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 024-533-0011 茨 城 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 029-301-1414 栃 木 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 028-622-0573 群 馬 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 027-290-1358 埼 玉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 048-822-3253 千 葉 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 043-248-1117 東 京 都 市 町 村 職 員 共 済 組 合 042-528-2183 神 奈 川 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 045-664-5422 山 梨 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 055-232-7311 新 潟 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 025-285-5413 富 山 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 076-431-8034 石 川 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 076-263-3362 福 井 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 0776-52-7303 長 野 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 026-217-5607 岐 阜 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 058-277-1130 静 岡 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 054-202-4847 愛 知 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 052-951-4596 三 重 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 059-228-6193 滋 賀 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 077-525-5784 京 都 府 市 町 村 職 員 共 済 組 合 075-431-0303 大 阪 府 市 町 村 職 員 共 済 組 合 06-6941-4803 兵 庫 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 078-321-0624 奈 良 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 0744-29-8266 和 歌 山 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 073-431-0154 鳥 取 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 0857-26-2342 島 根 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 0852-21-9503 岡 山 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 086-225-7840 広 島 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 082-545-8555 山 口 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 083-925-6550 徳 島 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 088-621-3520 香 川 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 087-851-6681 愛 媛 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 089-945-6317 高 知 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 088-823-3212 福 岡 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 092-651-2462 佐 賀 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 0952-29-0333 長 崎 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 095-827-3140 熊 本 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 096-368-0900 大 分 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 097-532-1531 宮 崎 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 0985-24-5527 鹿 児 島 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 099-256-6757 沖 縄 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 098-867-0785 都 市 職 員 共 済 組 合 TEL 北 海 道 都 市 職 員 共 済 組 合 1 011-512-1770 仙 台 市 職 員 共 済 組 合 022-214-1227 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 2 052-228-0493 連 合 会 TEL 全 国 市 町 村 職 員 共 済 組 合 連 合 会 03-5210-4608 1 函 館 小 樽 旭 川 室 蘭 帯 広 岩 見 沢 夕 張 網 走 美 唄 苫 小 牧 稚 内 留 萌 の 各 市 に 勤 めていたもしくは 勤 めている 方 2 豊 橋 岡 崎 一 宮 瀬 戸 半 田 春 日 井 豊 川 津 島 碧 南 刈 谷 豊 田 安 城 の 各 市 に 勤 めていたもしくは 勤 めている 方 年 金 相 談 窓 口 一 覧 Vol.16 11

ねんきんカレンダー 平 成 26 年 平 成 27 年 平 成 26 年 12 月 平 成 27 年 12 月 までの 予 定 です 時 期 定 期 支 給 関 係 そ の 他 12 月 中 旬 まで 年 金 だより をお 送 りしています 年 金 支 払 通 知 書 をお 送 りしています 1 12 月 15 日 ( 月 ) 年 金 支 給 日 (10 月 11 月 分 ) 2 1 月 下 旬 2 月 13 日 ( 金 ) 年 金 支 給 日 (12 月 1 月 分 ) 2 4 月 15 日 ( 水 ) 年 金 支 給 日 (2 月 3 月 分 ) 2 6 月 中 旬 年 金 だより をお 送 りします 年 金 支 払 通 知 書 をお 送 りします 1 6 月 15 日 ( 月 ) 年 金 支 給 日 (4 月 5 月 分 ) 2 8 月 14 日 ( 金 ) 年 金 支 給 日 (6 月 7 月 分 ) 2 平 成 26 年 分 源 泉 徴 収 票 (はがき 形 式 ) をお 送 りします 平 成 26 年 分 確 定 申 告 開 始 (2 月 16 日 ~3 月 16 日 ) 10 月 1 日 ( 木 ) 被 用 者 年 金 制 度 の 一 元 化 10 月 15 日 ( 木 ) 年 金 支 給 日 (8 月 9 月 分 ) 2 12 月 中 旬 まで 年 金 だより をお 送 りします 年 金 支 払 通 知 書 をお 送 りします 1 12 月 15 日 ( 火 ) 年 金 支 給 日 (10 月 11 月 分 ) 2 1 年 金 支 払 通 知 書 は 支 払 いがある 方 に 各 都 道 府 県 の 市 町 村 都 市 職 員 共 済 組 合 を 通 じ て 6 月 12 月 に 封 書 でお 送 りします また 住 所 氏 名 振 込 先 支 払 額 に 変 更 があっ た 場 合 には 6 月 12 月 以 外 でも 年 金 支 払 通 知 書 を 送 付 します 2 年 金 支 給 日 には 原 則 して 支 給 月 の 前 2か 月 分 の 年 金 が 支 払 われます また 恩 給 等 の 年 金 では 支 給 月 分 が 異 なる 場 合 があります 平 成 28 年 分 扶 養 親 族 等 申 告 書 を お 送 りします(10 月 ~11 月 頃 ) ご 注 意 ください 年 金 支 払 通 知 書 の 送 付 は 原 則 年 2 回 ですが 年 金 の 支 払 い 回 数 は 年 6 回 ですので 年 金 の 支 払 いがある 方 については 年 金 支 払 通 知 書 が 送 付 されない 場 合 でも 年 金 は 振 り 込 まれます 年 金 だより についてのご 意 見 ご 感 想 などをお 待 ちしています 全 国 市 町 村 職 員 共 済 組 合 連 合 会 年 金 部 102-0084 東 京 都 千 代 田 区 二 番 町 2 番 地 03-5210-4608 メールアドレス :nenkinkikaku@shichousonren.or.jp 第 16 号 平 成 26 年 12 月 発 行 : 全 国 市 町 村 職 員 共 済 組 合 連 合 会 102-0084 東 京 都 千 代 田 区 二 番 町 2 番 地 03-5210-4611 ホームページアドレス http://www.shichousonren.or.jp/