が 船 橋 市 です 私 としてはこの コンパクトなまち という 特 徴 をとらえ 結 束 力 を 十 分 に 発 揮 できる まち であると 考 えております 今 日 こうして 皆 さんとお 話 できるのも そういうこと が 大 きいのではないかと 思 います ちなみに 隣 の 千 葉 市 は 人



Similar documents
<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A>

<4D F736F F D20328FCD5F8F5A82DC82A282DC82BF82C382AD82E882CC89DB91E8>

Microsoft Word - h28rifo

小山市保育所整備計画

●幼児教育振興法案

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

Microsoft Word - H25普通会計決算状況 .docx

Taro-01 議案概要.jtd

資料2 利用者負担(保育費用)

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

Microsoft Word - H27概要版

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

Microsoft Word - 目次.doc

130117_『高齢社会をむかえた東京23区の将来 人口と建物の関係から見て

延長保育料について

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

1 支 給 認 定 新 制 度 では 幼 稚 園 ( 新 制 度 に 移 行 する 幼 稚 園 のことで 以 下 同 じ) を 利 用 する 場 合 には お 住 まいの 市 町 村 から 支 給 認 定 証 の 交 付 を 受 ける 必 要 があります 認 定 の 区 分 は 年 齢 や 保 育

<92508F838F578C A2E786C73>

耐 震 診 断 受 付 期 間 4 月 16 日 ( 月 )~1 月 31 日 ( 木 ) 予 定 戸 数 100 戸 1 補 助 の 条 件 次 のすべての 要 件 に 該 当 すること (1) 市 民 自 らが 所 有 し 居 住 していること (2) 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

目 次 高 山 市 連 結 財 務 諸 表 について 1 連 結 貸 借 対 照 表 2 連 結 行 政 コスト 計 算 書 4 連 結 純 資 産 変 動 計 算 書 6 連 結 資 金 収 支 計 算 書 7

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

第2章 施設の実態(用途別)

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

表紙

スライド 1

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>

給 与 所 得 控 除 所 得 税 の 簡 易 給 与 所 得 表 により 給 与 所 得 の 金 額 を 求 めますが 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

ニュースリリース

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)

スライド 1

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

1 はじめに 計 画 の 目 的 国 は 平 成 18 年 度 に 住 生 活 基 本 法 を 制 定 し 住 まいに 関 する 基 本 的 な 計 画 となる 住 生 活 基 本 計 画 ( 全 国 計 画 )を 策 定 し 住 宅 セーフティネットの 確 保 や 住 生 活 の 質 の 向 上

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

大 田 区 保 育 従 事 職 員 宿 舎 借 り 上 げ 支 援 事 業 Q&A 目 次 Ⅰ 補 助 事 業 全 般 について P3~P4 Ⅱ 補 助 対 象 施 設 について P5 Ⅲ 補 助 対 象 職 員 について P6~P10 Ⅳ 補 助 対 象 経 費 について P11~P13 2

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

1. 本 市 の 保 育 所 運 営 費 と 保 育 料 の 現 状 2 (1) 前 回 (5/29 5/29) 児 童 福 祉 専 門 分 科 会 資 料 国 基 準 に 対 する 本 市 の 保 育 料 階 層 区 分 別 軽 減 率 国 基 準 に 対 する 本 市 の 保 育 料 階 層 区

佐渡市都市計画区域の見直し

スライド 1

3

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

< E9197BF A959A8CA98AEE91628E9197BF>

住宅改修の手引き(初版)

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

後期高齢者医療制度

<95CA8E86315F8A6D92E8905C8D908F9182C98AD682B782E B8B4C985E8D8096DA2E786C7378>

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

給 与 所 得 控 除 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え 360 万 円 以 下 の 場 合 360 万 円 を 超 え 660 万 円 以 下 の 場 合

船橋市地域住宅計画(第1回変更)様式変更

Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と

< CF6955C976C8EAE DE82C28E73816A2E786C73>

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

特 別 徴 収 による 納 税 の 仕 組 み 従 業 員 事 業 所 市 町 村 3 特 別 徴 収 税 額 の 通 知 ( 従 業 員 用 ) 1 給 与 支 払 報 告 書 の 提 出 (1 月 末 日 まで) 2 税 額 の 計 算 4 給 与 支 払 いの 際 に 税 額 を 徴 収 3

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

定款

< F2D91E F18BDF91E389BB955C8E D8E9689EF2E>

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

完 成 工 事 高 ( 直 近 2 期 平 均 ) 10~30 億 円 未 満, 5~10 億 円 未 満, 1 30 億 円 以 上, 1%, 3 回 答 企 業 の 完 成 工 事 高 別 の 割 合 をみると 左 の 円 グラフの とおりとなっている 1~5 億 円 未 満, 4 年 齢 構

らの 内 容 について 規 定 することとしております 今 回 お 示 しする 整 理 は 現 時 点 の 案 ですので あらかじめご 承 知 おき 下 さい 同 令 等 の 改 正 規 定 が 確 定 し 次 第 改 めてご 連 絡 をさせていただきます 記 1 軽 減 措 置 の 具 体 的 な

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

(2) 国 民 年 金 の 保 険 料 国 民 年 金 の 第 1 号 被 保 険 者 および 任 意 加 入 者 は, 保 険 料 を 納 めなければなりま せん また,より 高 い 老 齢 給 付 を 望 む 第 1 号 被 保 険 者 任 意 加 入 者 は, 希 望 により 付 加 保 険

PowerPoint プレゼンテーション

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3


カラオケについて カラオケは 良 い 利 用 している 方 をあまり 見 たことがない マッサージについて 利 用 者 が 常 連 化 しており 多 くの 市 民 が 利 用 できるサービスとは 言 え ない ワンコイン 型 の 機 器 にして 受 益 者 負 担 と 一 人 当 たりの 利 用 者

回 答 Q3-1 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 質 問 : 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 土 地 の 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 答 : あなたの 土 地 は 過 去 の 評 価 替 えで 評 価 額 が

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

次 世 代 育 成 支 援

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

財政再計算結果_色変更.indd

別紙3

<81798C F6A8BE0817A8D8297EE CF6955C9770>

第1章 総則

<4D F736F F F696E74202D2082C882E982D982C DD8ED88EE688F882CC82B582AD82DD C668DDA9770>

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

<4D F736F F D208CF68BA48E7B90DD94928F912082A982ED82E794C58140>

平成16年度

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

Microsoft Word - 奨学金相談Q&A.rtf

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

Transcription:

平 成 26 年 度 第 6 回 タウンミーティング 議 事 録 開 催 日 時 平 成 27 年 2 月 18 日 ( 水 ) 午 前 10 時 ~11 時 40 分 会 場 ゆいまーる 習 志 野 申 込 団 体 NPO 法 人 習 志 野 市 手 をつなぐ 育 成 会 参 加 者 数 14 名 ( 市 長 市 職 員 を 除 く ) (1) 手 をつなぐ 育 成 会 代 表 あいさつ (2) 市 長 あいさつ 皆 さん こんにちは 今 日 はタウンミーティングにお 申 し 込 みをいただきまして 誠 に ありがとうございます このタウンミーティングは 市 の 施 策 のひとつです 今 日 は 皆 さんにぜひこの 時 間 を 有 効 に 使 っていただき また 私 もいろいろと 皆 さんと 意 見 を 重 ねる 中 で この 成 果 を 市 政 に 生 かしていきたいと 思 っておりますので よろしくお 願 いいたします 今 日 は 知 的 障 がい 者 が 地 域 で 共 生 できるまちづくり について というテーマをいた だいております その 中 で 健 康 なまちづくり 条 例 について と それに 対 する 施 策 特 に グループホ ーム 関 係 の 施 策 について ということでいただいておりますので これから 順 番 にお 話 を させていただきます その 前 に 習 志 野 市 の 概 況 と 今 私 どもが 何 を 基 に 考 えているのか というようなことについて 若 干 お 話 をします 習 志 野 市 の 概 況 ですが 昨 年 市 制 60 周 年 を 迎 えました 今 年 は 61 年 目 ということで ありますが 実 は 今 年 も 60 年 ぶりの 出 来 事 があります 今 年 は まず 4 月 に 4 年 に 一 度 の 統 一 地 方 選 挙 があって そして 10 月 に 5 年 に 一 度 の 国 勢 調 査 があって そして 11 月 に 6 年 に 一 度 の 下 総 三 山 の 七 年 祭 があります この 七 年 祭 は 数 え 年 で 7 年 という 意 味 です これら 3 つの 大 イベントが 同 一 年 で 行 われるのは 60 年 ぶり なのです 60 年 ぶりということは 前 回 は 昭 和 30 年 に 行 われたということになります 昭 和 29 年 に 習 志 野 市 が 産 声 を 上 げて その 翌 年 の 再 現 が 今 年 なわけですが 今 と 昔 では 何 が 一 緒 で 何 が 違 うのか 興 味 深 いです 統 一 地 方 選 挙 は 皆 さんで 考 え 議 論 する 機 会 国 勢 調 査 は 市 民 全 員 が 協 力 をしていただ かないとならない 基 幹 調 査 そして 七 年 祭 は ふるさと 意 識 を 存 分 に 醸 成 していただく 機 会 ということであり 60 周 年 式 典 の 第 2 部 という 感 じで 市 民 の 皆 さんに 大 いに 祝 い にぎわっていただく 年 なのかな と 思 っているところです 習 志 野 市 は 御 案 内 のように 県 内 で 2 番 目 に 面 積 の 小 さな 市 です しかしながら 人 口 は 県 内 で 10 番 目 に 多 い 市 であります そのため 人 口 密 度 は 県 内 で 3 番 目 に 高 い 市 なので す ちなみに 1 位 は 浦 安 市 2 位 は 市 川 市 そして 3 位 が 習 志 野 市 4 位 が 松 戸 市 5 位 1

が 船 橋 市 です 私 としてはこの コンパクトなまち という 特 徴 をとらえ 結 束 力 を 十 分 に 発 揮 できる まち であると 考 えております 今 日 こうして 皆 さんとお 話 できるのも そういうこと が 大 きいのではないかと 思 います ちなみに 隣 の 千 葉 市 は 人 口 が 96 万 人 隣 の 船 橋 市 は 60 万 人 八 千 代 市 は 約 20 万 人 で すから 市 民 の 皆 さんと 市 長 との 距 離 感 ということで 言 うと 習 志 野 市 が 一 番 身 近 です なお 面 積 人 口 で 同 規 模 なのは 千 葉 市 の 稲 毛 区 です 今 少 子 高 齢 化 の 流 れの 中 で 財 政 が 非 常 に 厳 しい 状 況 です このことついて 若 干 お 話 をさせていただきます 習 志 野 市 の 少 子 高 齢 化 の 現 状 でありますが 人 口 が 約 16 万 7,000 人 で これを 年 代 別 に 分 けてみますと 今 最 も 多 い 世 代 は 私 たち 昭 和 47 年 度 生 まれで 唯 一 3,000 人 います 40 歳 代 の 人 口 が 大 体 2,500 人 から 3,000 人 となっています 次 に 多 い 世 代 は 65 歳 前 後 の 方 々 で 2,300 人 から 2,800 人 です 40 歳 から 65 歳 の 間 は 25 年 の 間 があるわけですが お 分 かりのように いわゆる 団 塊 の 世 代 の 方 々はとても 多 く その 団 塊 の 世 代 の ジュニア である 私 たちは さらに 多 くなっているわけです 問 題 は 40 歳 より 25 年 若 い 15 歳 私 たちの 子 どもの 世 代 の 人 口 が 1,300 人 から 1,800 人 となっていることです 15 歳 ぴったりの 人 口 で 言 うと 1,600 人 位 だったかと 思 います 少 子 高 齢 化 社 会 の 問 題 は 少 子 化 です 経 済 指 標 上 の 人 口 を 表 す 時 0 歳 から 14 歳 が 年 少 人 口 15 歳 から 64 歳 が 生 産 年 齢 人 口 そして 65 歳 以 上 が 老 年 人 口 といいます このうち 生 産 年 齢 人 口 というのは 何 かというと 読 んで 字 のごとく あらゆるもの を 生 産 する 人 口 です これは 端 的 に 言 うと 中 心 的 に 納 税 をしていただける 人 の 数 です 生 産 活 動 には 税 が 伴 います 私 たちが 物 を 買 うことによって お 店 が 税 金 を 払 います 私 たちはお 給 料 をもらうことによって 税 金 を 払 います 言 い 換 えると 生 産 年 齢 人 口 とい うのは 税 金 を 担 う これを 専 門 用 語 で 担 税 と 言 いますが その 人 口 です 一 方 で 年 少 人 口 と 老 年 人 口 というのは それに 対 して 従 属 人 口 と 言 いまし て 税 を 担 っている 生 産 年 齢 人 口 に 頼 っている 年 代 です 例 えば 主 に 生 産 年 齢 人 口 が 納 めている 税 金 によって 子 育 て 支 援 策 そして 高 齢 者 支 援 策 が 行 われています 年 少 人 口 の 方 々は 働 いていませんので 納 税 することができません また 65 歳 以 上 の 方 々は 納 税 されている 方 もいらっしゃいますが 定 年 を 迎 え 納 税 されていない 方 の 方 が 多 くなりま す 税 金 を 納 めている 方 々が 基 本 的 にはこの 老 年 人 口 と 年 少 人 口 の 部 分 を 支 えているとい うことになります 25 年 前 1990 年 は 今 65 歳 の 方 々が 40 歳 で 40 歳 が 15 歳 でした 1990 年 はバブル の 最 中 で 1980 年 代 から 1990 年 代 というのは 今 より 株 価 が 断 然 に 高 いですし 経 済 状 況 2

がとても 良 かった その 理 由 の 一 つとして 大 きかったのは 生 産 年 齢 人 口 がとても 多 かっ たことです 65 歳 以 上 の 老 年 人 口 の 比 率 は 7%でした それが 今 は 25%です 約 3 倍 強 に なっています 25 年 後 の 話 をしますと 65 歳 の 方 が 90 歳 40 歳 が 65 歳 そして 今 15 歳 の 子 どもたち が 40 歳 ということになります 団 塊 の 世 代 とその 団 塊 ジュニア が 支 えられる 側 に 入 っていくわけです ということは 年 少 老 年 人 口 に 対 し 生 産 年 齢 人 口 が 少 な くなってしまう 可 能 性 があるのです 税 収 が 少 なくなりますから 当 然 その 差 額 を 埋 めな ければいけない 埋 めないで 済 む 方 法 は 何 かと 言 ったら 今 やっている 事 業 をやめてしま うことです しかし そういうわけにはいかないので どうするかと 言 うと いわゆる 借 金 です そういうことで 今 国 と 地 方 で 1,000 兆 円 を 超 えている 借 金 がありますが これが 25 年 後 は 8,000 兆 円 とか 40 年 後 には 1 京 円 という 借 金 になると 言 われています そんな 予 測 ができているのであれば もっとしっかり 対 策 すればいいじゃないかと 思 われるかもしれ ませんが そうすると 当 然 税 金 を 上 げるか 今 やっている 事 業 を 止 めるか というこ とがメインになってしまいます それを 皆 さんが 許 してくれるのであれば たぶん 数 字 は 解 消 できると 思 います しかし 絶 妙 なバランスを 保 ちながら 先 ほどお 話 したような 推 計 が 出 ているにもかか わらず 債 務 に 頼 らざるを 得 ない 現 状 があるのです もうひとつ 大 きな 別 の 課 題 があります それが 公 共 施 設 の 問 題 です 習 志 野 市 内 にある 公 共 施 設 は 団 塊 の 世 代 の 皆 さんが 中 心 になって 高 度 経 済 成 長 が 進 んでいる 時 に 集 中 し て 建 ちました 公 共 施 設 は 広 い 意 味 では 橋 や 道 路 下 水 道 管 なども 含 みます 建 物 には 寿 命 があります 当 時 の 建 物 は 大 体 50 年 から 60 年 と 言 われております それが 今 一 斉 に 寿 命 を 迎 えている あるいは 近 々 迎 えるという 状 況 です ですから その 対 策 をしなく てはなりません したがって 今 申 し 上 げましたように これからどんどん 子 ども 対 策 高 齢 者 対 策 に 掛 かるお 金 が 増 えていく 一 方 で 税 を 担 っていく 方 が 減 っていく その 状 況 にプラスして 公 共 施 設 を 建 て 替 えていかなくてはいけないという 作 業 が 出 てくる そこで 今 習 志 野 市 では 御 存 知 の 方 もいらっしゃるかもしれませんが 施 設 を 統 合 するなどして とにか く 建 て 替 え 費 用 や 更 新 費 用 維 持 管 理 費 用 を 抑 えて 対 応 していくための 公 共 施 設 再 生 計 画 を 作 成 しています 福 祉 に 関 するお 金 はどんどん 増 えていきます しかし 収 入 は 減 ってきます それをい かに 担 保 できるかと 言 ったら 公 共 施 設 で 調 整 していくしかない そうした 考 えに 基 づい たものが 公 共 施 設 再 生 計 画 で これはあくまでも 財 政 健 全 化 に 資 する 施 策 ということです そういうことを 頭 の 中 に 入 れておいていただきまして 今 度 は 福 祉 の 話 になります 3

(3)テーマについての 意 見 交 換 知 的 障 がい 者 が 地 域 で 共 生 できるまちづくり これまで 習 志 野 市 の 市 長 は 白 鳥 さん 大 塚 さん 吉 野 さん 三 上 さん 荒 木 さんとき て 私 が 第 6 代 目 の 市 長 になります 特 に 高 度 経 済 成 長 期 吉 野 市 長 の 時 代 に 文 教 住 宅 都 市 憲 章 を 掲 げました ちなみに 習 志 野 市 というのは 人 口 の 割 に 公 共 施 設 がとても 多 いまちです 吉 野 さん の 政 策 は 公 助 の 力 を 多 く 用 いる 手 法 でしたので 公 共 施 設 をたくさんつくり また 近 隣 にはない 公 立 幼 稚 園 もたくさんつくって まちづくりを 発 展 させてきました その 結 果 人 をたくさん 呼 び 込 むことに 成 功 しました しかし その 反 面 今 公 共 施 設 の 再 生 に 困 っているという 現 状 があります そういう 中 で 習 志 野 市 は 福 祉 施 策 についてもいろいろと 取 り 組 んできました まずは 知 的 障 がい 者 特 に 知 的 障 がい 児 への 対 応 として あかしあ 学 園 肢 体 不 自 由 児 への 対 応 ということで あじさい 学 園 そして 就 労 支 援 ということで 花 の 実 園 があ って 以 前 は かしの 木 という 施 設 もありました そして 最 近 設 置 した 言 語 をはじ めとする 相 談 機 関 である ひまわり 発 達 相 談 センター 先 ほど 申 し 上 げた あかしあ 学 園 と あじさい 学 園 を 統 合 した あじさい 療 育 支 援 センター これをすべて 直 営 でやって います ただし 花 の 実 園 に 関 しては 今 は 習 愛 会 さんに 指 定 管 理 者 として 管 理 運 営 していただいておりますが 施 設 は 市 で 持 っています これは それぞれ 習 志 野 市 独 自 の 取 り 組 みとして 行 っております これに 加 えまして 南 台 五 光 福 祉 協 会 の 更 生 施 設 運 営 事 業 もくせい 園 と やまぶ き 園 に 毎 年 5,300 万 円 の 出 資 補 助 をしております 他 の 施 設 補 助 としては グループホームの 運 営 費 補 助 金 といたしまして 入 所 者 47 名 分 に 対 して 1,100 万 円 生 活 ホーム 運 営 費 補 助 金 といたしまして 入 所 者 3 名 分 というこ とで 250 万 円 そして あきつ 園 の 施 設 整 備 資 金 借 入 金 補 助 金 と 利 子 補 給 といたしまし て 159 万 1,218 円 この 施 設 運 営 補 助 は 毎 年 約 7,000 万 円 の 補 助 をしています また あじさい 療 育 支 援 センターとひまわり 発 達 相 談 センターの 運 営 費 が 合 計 で 4,500 万 円 これらは 全 て 市 の 職 員 でやっています 市 のお 金 でやっているということは 税 金 を 投 入 しているということです これらの 施 設 の 充 実 は 他 市 に 負 けない 取 り 組 みをして きました そこで これからの 話 になります もちろんニーズがだんだん 変 わってきている 今 は 情 報 化 社 会 です 情 報 化 社 会 というのは いろいろな 価 値 観 や 考 え 方 を 発 生 させますから 実 は 情 報 化 社 会 に 比 例 して 市 民 の 皆 さんのニーズ 要 望 も 多 くなってきている 中 でも 種 類 が 多 くなってきています ひとつの 要 望 が 多 くなってきているのではなく 細 分 化 さ れて いろいろな 種 類 の 要 望 が 出 てきています それに 対 応 していかなければならないと いう 現 状 です ひまわり 発 達 相 談 センターなどは まさしく 最 近 のニーズに 対 応 した 施 設 です 次 々と 4

新 しいニーズが 出 てきますので 次 々に 応 えていかなければならない これはしっかりと 認 識 しているところです そういう 中 で グループホームの 話 です お 手 元 の 資 料 3 ページの 地 図 を 見 ていただき たいと 思 いますが まず 習 志 野 市 がどこにあるか 探 してください 習 志 野 市 は ちょうど かぎ 型 の 内 側 東 京 湾 に 面 した 千 葉 市 船 橋 市 の 間 です 地 図 中 丸 が 3 つ 並 んでいます が 一 番 左 の 丸 の 中 心 ということになります これを 見 ても 分 かるように 習 志 野 市 の 面 積 は 間 違 いではないか と 思 うぐらい 小 さ いですね ちなみに 隣 の 船 橋 市 と 習 志 野 市 は 4 倍 面 積 が 違 います 千 葉 市 は 13 倍 の 面 積 になります その 下 の 市 原 市 が 実 は 千 葉 県 で 一 番 大 きいのですが 習 志 野 市 の 18 倍 市 原 市 の 次 に 大 きいのが 君 津 市 です 市 原 市 が 習 志 野 市 の 18 個 分 千 葉 市 が 13 個 分 船 橋 市 が 4 個 分 八 千 代 市 が 2.5 個 分 大 体 同 じ 面 積 というか やや 小 さいのが 浦 安 市 になりま す 浦 安 市 が 県 内 で 一 番 小 さい 市 です この 地 図 を 見 て 何 が 言 いたいかというと この 中 に 丸 が 3 つ 書 いてあります この 丸 と いうのは 半 径 10kmの 丸 です グループホームの 認 定 は 千 葉 県 が 行 いますから 千 葉 県 単 位 での 見 方 をします 市 単 位 ではありません 県 では 保 健 所 圏 域 で 考 えます 習 志 野 市 に 関 しては 習 志 野 市 八 千 代 市 鎌 ケ 谷 市 の 習 志 野 圏 域 となります その 圏 域 を 示 した ものが この 丸 でありまして 成 田 市 は 印 旛 圏 域 ですが 単 独 で 支 所 があり 市 原 市 は 市 原 市 単 独 で 圏 域 ということになります この 地 図 の 中 に 人 数 が 書 いてありますが 習 志 野 圏 域 にはグループホームが 42 か 所 あり 198 人 の 方 が 入 所 しています そして 成 田 市 は 13 か 所 で 57 人 市 原 市 は 44 か 所 207 人 で 習 志 野 市 より 若 干 多 いという 状 況 です ちなみに 習 志 野 市 に 限 定 すると 11 か 所 で 51 人 という 状 況 です 要 するに 市 内 に 何 か 所 という 視 点 で 比 較 すると 習 志 野 市 は 足 りない と 思 われ るかもしれませんが 圏 域 単 位 で 捉 えると 決 して 少 なくないということです もちろん グループホームは どこの 市 民 でも 使 えますので 習 志 野 市 の 方 が 八 千 代 市 に 行 っている ケース あるいは 船 橋 市 に 行 っているケースもあるでしょう なお 本 市 はやまぶき 園 もくせい 園 分 として 南 台 五 光 福 祉 協 会 に 出 資 をしています この 南 台 五 光 福 祉 協 会 は 市 川 松 戸 鎌 ケ 谷 浦 安 との 共 同 運 営 ですので 習 志 野 圏 域 に 市 川 松 戸 浦 安 がプラスされますが そうしたエリアの 中 で 考 えていただければと 思 い ます 習 志 野 市 の 今 後 の 政 策 といたしましては 少 し 戻 って 資 料 の 1 ページを 御 覧 ください 習 志 野 市 では 平 成 26 年 度 に 第 3 期 習 志 野 市 障 がい 者 基 本 計 画 の 改 訂 と 第 4 期 習 志 野 市 障 がい 福 祉 計 画 の 策 定 を 行 い 平 成 27 年 4 月 1 日 より 取 り 組 みを 開 始 します その 中 で まず 施 設 入 所 から 地 域 生 活 への 移 行 目 標 人 数 として 25 人 これは 従 前 と 変 わりません 5

施 設 入 所 の 支 援 につきましては 計 画 の 最 終 年 度 が 29 年 度 ですが 27 年 度 からの 3 年 間 で 13 人 減 の 71 人 これは 施 設 入 所 のニーズよりも 短 期 入 所 や 生 活 介 護 あるいはグルー プホームのニーズが 増 えることを 見 込 み 減 少 ということになっています 短 期 入 所 につきましては 12 人 増 という 目 標 を 掲 げて 66 人 生 活 介 護 については 9 人 増 ということで 最 終 的 に 200 人 に 持 っていきたい そしてグループホームについては 15 人 増 ということで 考 えています この 目 標 値 につき ましては 先 ほども 言 ったように 圏 域 で 考 えますので 習 志 野 市 内 にということではなく 習 志 野 市 外 の 施 設 利 用 者 も 含 んでいます なお 平 成 27 年 10 月 に 南 台 五 光 福 祉 協 会 が グループホームの 設 置 を 予 定 しております ちなみに 浦 安 市 と 習 志 野 市 の 距 離 ですが 10km 圏 内 から 若 干 外 れ また 市 を 2 つまたぐものの 地 図 を 見 ても 分 かるとおり それ ほど 離 れてはいません 市 原 市 や 成 田 市 千 葉 市 など 例 えば 千 葉 市 の 花 見 川 区 から 緑 区 に 行 くまでの 距 離 と 習 志 野 市 から 浦 安 市 に 行 く 距 離 を 比 べれば 断 然 習 志 野 市 から 浦 安 市 に 行 く 距 離 の 方 が 短 いですから そういう 観 点 で 捉 えていただければと 思 います それでは これから 皆 様 から 頂 いている 要 望 ということに 若 干 触 れていきます 今 習 志 野 市 として 考 えていることは ここ ゆいまーる 習 志 野 はいろいろな 施 設 が 入 っている 新 しい 施 設 ですけれども ここ 秋 津 にある 施 設 花 の 実 園 あるいは さくら の 家 などは 全 て 老 朽 化 しています 昭 和 50 年 代 に 建 てられたものですので そろそろ 大 規 模 改 修 の 時 期 が 迫 ってきています そういうことから 抜 本 的 に 大 規 模 改 造 しようとす る 計 画 の 策 定 を 予 定 しています その 計 画 を 策 定 するのが 実 は 平 成 27 年 4 月 1 日 からで す 従 前 の 考 え 方 は 大 規 模 改 修 をする ということだけに 特 化 しておりましたが この 秋 津 という 所 は 新 習 志 野 駅 がすぐ 近 くにあって 東 京 まで 電 車 で 30 分 という 好 立 地 にあり ます そういう 中 で 先 ほどからお 話 しておりますように これからどんどん 税 収 が 少 な くなっていき 一 方 で 支 出 が 多 くなっていく という 状 況 であることから とにかく 財 源 確 保 をしていかなければいけない 事 業 費 の 源 をつくっていかなければいけない 財 源 確 保 にはいくつか 種 類 がありますが 新 たな 収 入 そして 節 約 です あとは 生 み 出 す 生 み 出 す と 新 たな 収 入 は 少 し 似 ているところがありますが この 大 体 3 点 ぐらいに 集 約 されます この 財 源 を 確 保 する ということについては 秋 津 の 総 合 福 祉 センターを 含 むこのエ リアは 非 常 に 高 い 可 能 性 を 秘 めていると 考 えています 具 体 的 には 何 かというと 秋 津 団 地 や 香 澄 団 地 などの 団 地 は 高 いものが 建 てられる 地 域 です そこでこの 地 域 に 例 え ば 下 に 施 設 上 にマンションのようなものを 計 画 できないのか という 検 討 をしたいと 思 っています そういうことで 財 源 をしっかりと 確 保 し その 財 源 を 確 保 した 状 態 で 施 設 を 運 営 していく ということを 考 えていまして その 中 でグループホームというのを 考 えら れるのではないか と 6

財 源 の 話 をしましたから せっかくなので 触 れておきますと JR 津 田 沼 駅 南 口 がとても きれいになりました あそこは 昔 畑 でしたよね 畑 だった 時 全 ての 畑 を 合 わせた 税 収 はいくらだったと 思 いますか 年 間 1,000 万 円 くらいです 農 地 というのは 基 本 的 に 農 業 しかできませんから 当 然 固 定 資 産 税 も 安 いです そのかわり 農 地 というのは 開 発 できない 仕 組 みになっています 開 発 できない 代 わりに 税 金 安 いですよ という 感 じです ところが 農 家 を 継 ぐ 方 が 少 なくなってきて 今 後 農 業 を 続 けるのもなかなか 厳 しい と いう 状 況 の 中 で 地 権 者 の 皆 さんが 話 し 合 って 都 市 化 しようと 決 めました 都 市 化 すると 通 常 の 課 税 となります そうなると 急 激 に 税 額 が 跳 ね 上 がります そ の 代 わりに 資 産 運 用 として 建 物 を 建 てたり いろいろなことができることになります そ れで 結 果 的 に 奏 の 杜 ができました 税 収 は 年 間 1,000 万 円 であったものが 最 終 的 に 年 間 10 億 円 ~15 億 円 となる 予 定 です 毎 年 ですよ 今 習 志 野 市 では 子 どもからお 年 寄 りまで 全 部 含 めて 平 均 で 一 人 当 たり 15 万 円 の 市 税 収 入 があります 当 然 畑 ですから 人 は 住 んでいませんでした 人 がゼロ の 状 態 で 固 定 資 産 税 も 無 いも 同 然 しかし 奏 の 杜 が 出 来 上 がって 固 定 資 産 税 も 上 が って そして 人 が 住 む 最 終 的 には 8,000 人 の 方 に 住 んでもらう 推 計 になっています 8,000 人 15 万 円 ということになりますね 12 億 円 それだけのお 金 が 毎 年 入 ってきます もちろん 下 水 道 や 道 路 を 整 備 するという 行 政 として 掛 かるコストというのがありま す それを 5 億 円 ~10 億 円 と 見 ていまして これを 差 し 引 いた 純 増 分 ということで 言 うと 5 億 円 ~10 億 円 と 見 ています そのお 金 を 奏 の 杜 だけではなくて 習 志 野 市 全 域 で 使 うわ けです これは 高 齢 者 福 祉 や 知 的 障 がい 者 福 祉 教 育 環 境 道 路 行 政 まで ありとあら ゆることに 使 うわけです ですから 私 たちは 奏 の 杜 の 開 発 に 関 して 前 向 きに 捉 え そし てこの 開 発 事 業 に 一 定 の 補 助 金 を 出 しました その 補 助 金 に 対 し よく 補 助 金 が 多 すぎる! という 声 が 出 ます しかし 実 はこの 補 助 金 は 奏 の 杜 の 計 画 区 域 内 に 市 として 整 備 しなければいけない 道 路 があり その 整 備 のためのお 金 なのです 組 合 施 工 による 土 地 開 発 というのは 完 成 するまでは 全 てその 事 業 を 実 施 している 土 地 区 画 整 理 組 合 のものとなります したがって 習 志 野 市 に 移 管 されるまでは 土 地 区 画 整 理 組 合 のものですので 土 地 区 画 整 理 組 合 に 道 路 をつくってもらうことになります そのため 道 路 をつくる 場 合 は 市 が 費 用 を 土 地 区 画 整 理 組 合 に 払 うことになります 用 地 交 渉 用 地 売 買 排 水 工 事 道 路 工 事 そしてこれらにはすべて 人 件 費 がかかり 膨 大 な 時 間 がかかります そのことを 考 えれば 費 用 対 効 果 は 断 然 高 いのです 少 し 話 がそれましたが 要 するに 多 くの 皆 さんに 住 んでいただくことによって 毎 年 の 財 源 確 保 を 図 ることができるわけです 習 志 野 市 の 人 口 は 日 本 の 人 口 県 の 人 口 が 減 っ てくる 中 で 平 成 31 年 度 までは 増 えていきます 僕 はもう 少 し 増 えていくのではないかと 思 っています なぜかというと 実 は 10 年 ぐらい 前 に 人 口 推 計 を 行 った 時 は 平 成 23 年 度 が 頭 打 ちだろう と 言 われていました 16 万 1,000 人 から 下 降 していくだろう と 言 わ れていましたが それが 最 新 の 人 口 推 計 では 奏 の 杜 の 開 発 というのもあって 平 成 31 7

年 度 に 17 万 1,000 人 というのが 上 限 となっています 習 志 野 市 はまだまだ 人 が 住 んでも らえる 能 力 の 高 いまちですし だからこそ もっと 住 んでもらいたいのです 建 物 を 建 築 する 場 合 都 市 計 画 というものに 基 づいて それぞれの 土 地 に 高 さや 容 積 率 などの 制 限 がかかっています 戸 建 てに 住 んでいる 皆 さんの 地 域 というのは そのほと んどが 第 1 種 住 居 専 用 地 域 といって 高 さは 10mまでしかできないし 容 積 率 は 限 ら れています ですから 大 体 2 階 建 て あるいは 3 階 建 てまでしか 建 てられません それに 対 し 比 較 的 土 地 が 広 い 団 地 あるいは 工 業 地 域 例 えばここの 近 くには 秋 津 団 地 がありますが 工 業 地 域 はほぼ 無 制 限 なので 何 でも 建 てられます 習 志 野 市 は 袖 ケ 浦 団 地 はじめ 団 地 が 結 構 多 いです 特 に 埋 立 部 に 関 しては それらは 容 積 率 を 余 らせてい る 状 態 です これは 多 分 老 朽 化 した 時 に 建 て 替 えを 意 図 したものだと 思 います 袖 ケ 浦 団 地 や 秋 津 団 地 は UR 昔 の 住 宅 都 市 整 備 公 団 が 所 有 していますが そのUR も 建 物 の 老 朽 化 に 合 わせて そろそろ 建 て 替 えを 進 めていきたいという 意 向 を 持 ってい ます 例 えば 多 摩 ニュータウンは 既 にそういう 動 きが 始 まっていて 古 いものをリニュ ーアルして 高 層 化 する あるいは 複 合 施 設 にしていくというような 取 り 組 みが 進 められて います 習 志 野 市 でも その 流 れが 近 いうちに 来 ると 思 っています 習 志 野 市 は 家 を 建 てれば 住 んでいただけるまちです 習 志 野 市 は 恵 まれた 環 境 にあります そういう 意 味 で 容 積 率 にしても 土 地 活 用 できるところがある という 点 を 好 材 料 と 捉 えて 財 源 を 確 保 していきたい その 財 源 を 使 って 皆 さんに 対 してサービスを 提 供 していきたいと 考 えて います グループホームの 考 え 方 についても 総 合 福 祉 センターの 花 の 実 園 あるいは 他 の 施 設 の 老 朽 化 に 対 し 例 えばこれを 建 て 替 えて 大 きなマンションにし そのマンションの 一 部 分 を 今 までと 同 じように 施 設 として 使 う ということも 含 めて 今 模 索 しております ただ この 話 は 民 間 会 社 と 協 力 して 実 施 する 事 業 になるので 民 間 が 手 を 挙 げてくれるかどう かなど 課 題 はいろいろとありますから 今 の 段 階 で 特 に 具 体 的 な 案 や 話 があるわけでは ありません いずれにしても 習 志 野 市 の 将 来 を 見 越 した 時 に 習 志 野 市 の 資 産 の 有 効 活 用 を 図 る 中 で 財 源 を 確 保 しながら 新 たな 福 祉 のサービスにつなげていきたい こういう 考 えを 習 志 野 市 としては 持 っています また 南 台 五 光 福 祉 協 会 につきましては グループホームを 順 番 につくっていこうとい う 取 り 組 みがある 中 で 今 回 浦 安 市 が 土 地 を 持 っているということで 土 地 を 提 供 して 施 設 整 備 が 行 われるということであります これについては 習 志 野 市 としても 用 地 とし て 良 い 所 があれば ぜひとも 手 を 挙 げたいと 思 っています そういうことで グループホ ームについてしっかりと 対 応 していきたい 8

ちなみに 私 の 妹 も 知 的 障 がい 者 です 父 親 と 2 人 で 暮 らしています 父 親 も 70 歳 を 超 え まして 心 臓 疾 患 を 患 い 腰 も 悪 い 状 態 です 皆 さんの 抱 えているその 問 題 意 識 というの は 私 も 認 識 しているところです そういう 中 にあって 福 祉 というものについては 所 得 の 再 分 配 ということの 中 での 最 も 優 先 されるべきものだと 認 識 しております ですから きっちりと 財 源 が 確 保 できた ならば 優 先 的 に 福 祉 の 方 に 回 していくという 考 えは 当 然 に 持 っております ここのとこ ろは 御 理 解 をいただければなと 思 っています ざっぱく 以 上 雑 駁 ではありますが お 話 をさせていただきました あと 細 かい 所 については 今 日 は 障 がい 福 祉 課 長 も 同 席 をさせていただいておりますし 秘 書 広 報 室 長 も 元 障 がい 福 祉 課 長 でありますので しっかりと 皆 さんとお 話 をさせていた だきたいと 思 っております 御 清 聴 ありがとうございました 9