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資 料 5 平 成 19 年 (2007 年 )12 月 11 日 中 野 区 の 住 宅 住 環 境 の 動 向 目 次 1. 人 口 と 世 帯 -1-2. 世 帯 の 構 成 -2-3.5 歳 階 級 別 人 口 の 構 成 -3-4. 年 少 人 口 の 推 移 -4-5.65 歳 以 上 人 口 の 推 移 -5-6. 転 入 転 出 世 帯 の 状 況 1 単 身 世 帯 -6-7. 転 入 転 出 世 帯 の 状 況 218 歳 以 下 の 子 どもを 含 む 2 人 以 上 の 世 帯 -7-8. 昼 間 人 口 夜 間 人 口 -8-9. 人 口 密 度 -9-10. 土 地 利 用 の 現 況 -10-11. 住 宅 の 居 住 形 態 -11-12. 住 宅 の 規 模 -12-13. 敷 地 に 接 している 道 路 の 幅 員 -13-14. 中 野 区 の 住 宅 耐 震 化 の 現 状 -14-15. 木 賃 住 宅 比 率 の 変 化 -15-16. 居 住 水 準 1 最 低 居 住 水 準 未 満 の 状 況 -16-16. 居 住 水 準 2 誘 導 居 住 水 準 の 状 況 -17-17. 地 価 -18-18. 分 譲 住 宅 着 工 件 数 -19-19. 民 間 分 譲 マンションの 状 況 -20-20. 分 譲 マンション 価 格 の 推 移 -21-21. 民 間 賃 貸 住 宅 家 賃 額 の 推 移 -22-22. 中 野 区 内 の 公 的 賃 貸 住 宅 -23-23. 区 政 世 論 調 査 1 現 在 の 住 まいのタイプ -24-23. 区 政 世 論 調 査 2 定 住 の 意 向 -25-23. 区 政 世 論 調 査 3 定 住 転 出 の 理 由 -26-23. 区 政 世 論 調 査 4 施 策 への 要 望 -27-24. 中 野 区 の 財 政 等 の 状 況 1 特 別 区 税 の 推 移 2 納 税 者 一 人 あたり 所 得 額 の 推 移 -28-24. 中 野 区 の 財 政 等 の 状 況 3 性 質 別 歳 出 決 算 額 の 推 移 4 扶 助 費 の 推 移 -29-

1. 人 口 と 世 帯 人 口 世 帯 数 の 推 移 ( 国 勢 調 査 ) ( 人 世 帯 ) 人 口 400,000 昭 45. 378,723 世 帯 数 350,000 平 17. 310,627 300,000 250,000 200,000 昭 45. 140,406 平 17. 172,786 150,000 昭 22. 168,215 100,000 大 9. 29,198 50,000 大 9. 5,577 0 昭 22. 41,623 大 9 大 14 昭 5 昭 10 昭 15 昭 22 昭 25 昭 30 昭 35 昭 40 昭 45 昭 50 昭 55 昭 60 平 2 平 7 平 12 平 17 近 年 の 人 口 世 帯 数 の 動 向 ( 住 民 基 本 台 帳 ) 年 ( 人 世 帯 ) 人 口 世 帯 数 296,713 294,606 294,325 294,941 297,189 298,017 298,229 285,000 294,810 294,254 294,594 296,377 297,493 297,626 235,000 185,000 168,200 164,952 157,128 160,694 171,531 150,941 153,479 151,858 162,943 155,273 158,960 166,381 169,532 135,000 平 7 平 8 平 9 平 10 平 11 平 12 平 13 平 14 平 15 平 16 平 17 平 18 平 19 年 人 口 は 昭 和 20 年 から 30 年 代 にかけて 急 激 に 増 加 し 昭 和 46 年 にピークに 達 しました その 後 昭 和 47 年 から 減 少 し 始 め 住 民 基 本 台 帳 では 平 成 10 年 まで 減 少 の 傾 向 が 続 き 平 成 11 年 からはわず かずつですが 増 加 してきています 世 帯 数 は 人 口 が 減 少 する 中 でも 増 加 し 続 けており 単 身 者 世 帯 の 増 加 と 核 家 族 化 が 主 な 要 因 となっています -1-

2. 世 帯 の 構 成 年 世 帯 人 員 別 一 般 世 帯 割 合 の 推 移 ( 国 勢 調 査 ) 昭 35 14.5% 21.3% 18.5% 17.6% 12.8% 15.3% 昭 40 21.3% 21.4% 18.9% 18.5% 10.7% 9.2% 昭 45 30.7% 20.3% 16.9% 18.7% 8.4% 5.0% 昭 50 37.9% 19.7% 15.8% 17.4% 6.1% 3.1% 昭 55 42.5% 18.7% 14.3% 16.5% 5.6% 2.4% 昭 60 48.0% 18.0% 12.9% 13.9% 5.4% 1.9% 平 2 48.5% 19.3% 13.0% 13.4% 4.3% 1.6% 平 7 51.5% 20.3% 12.5% 11.3% 3.4% 1.1% 平 12 55.4% 20.4% 11.8% 9.3% 2.5% 0.7% 平 17 57.2% 20.7% 11.4% 8.2% 2.0% 0.6% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 世 帯 人 員 1 人 2 人 3 人 4 人 5 人 6 人 以 上 世 帯 構 成 をみると 単 身 世 帯 が 増 加 し 平 成 17 年 国 勢 調 査 では 全 世 帯 数 の 約 57%を 占 め 平 成 12 年 調 査 に 比 べて2ポイント 増 加 しています 逆 に 5 人 以 上 の 世 帯 は 減 少 し 全 世 帯 数 の 約 3%を 占 め ているにすぎません また 夫 婦 のみ 夫 婦 と 子 供 ひとり 親 と 子 供 からなる 核 家 族 世 帯 は 一 般 世 帯 の 約 37%を 占 めています -2-

3.5 歳 階 級 別 人 口 の 構 成 性 別 年 齢 階 級 別 人 口 構 成 ( 平 成 17 年 住 民 基 本 台 帳 ) 中 野 区 男 性 東 京 23 区 平 均 男 85 歳 ~ 80 ~84 歳 75 ~79 歳 70 ~74 歳 65 ~69 歳 60 ~64 歳 55 ~59 歳 50 ~54 歳 45 ~49 歳 40 ~44 歳 35 ~39 歳 30 ~34 歳 25 ~29 歳 20 ~24 歳 15 ~19 歳 10 ~14 歳 5 ~9 歳 0 ~4 歳 女 性 15% 10% 5% 0% 0% 5% 10% 15% 中 野 区 の 人 口 構 成 を 年 代 別 にみると 20 歳 代 30 歳 代 は 111,761 人 で 総 人 口 の 37.5%を 占 め 23 区 平 均 の 33.3%を 大 きく 上 回 っています 逆 に 19 歳 以 下 の 年 齢 層 は 12.5%と 23 区 平 均 の 15.2%より 下 回 っています また 65 歳 以 上 の 人 が 占 める 割 合 は 18.6%と 23 区 平 均 の 18.3%を 少 し 上 回 っています -3-

4. 年 少 人 口 の 推 移 年 少 人 口 (15 歳 未 満 ) 割 合 の 最 近 10 年 間 の 推 移 ( 住 民 基 本 台 帳 ) 16% 千 代 田 区 中 央 区 15% 江 戸 川 区 港 区 新 宿 区 文 京 区 14% 台 東 区 墨 田 区 江 東 区 13% 品 川 区 目 黒 区 大 田 区 12% 世 田 谷 区 渋 谷 区 中 野 区 11% 杉 並 区 豊 島 区 北 区 10% 荒 川 区 板 橋 区 練 馬 区 9% 渋 谷 区 中 野 区 足 立 区 葛 飾 区 8% 平 10 平 11 平 12 平 13 平 14 平 15 平 16 平 17 平 18 平 19 年 江 戸 川 区 15 歳 未 満 の 年 少 者 が 総 人 口 に 占 める 割 合 の 最 近 10 年 間 の 推 移 を 示 したものです 中 野 区 は 渋 谷 区 豊 島 区 新 宿 区 に 次 いで4 番 目 に 年 少 人 口 の 割 合 が 低 く ここ 10 年 間 で 1.1% 減 少 し さらに 減 少 の 傾 向 に 歯 止 めがかかっていないことがわかります -4-

5.65 歳 以 上 人 口 の 推 移 65 歳 以 上 人 口 割 合 の 最 近 10 年 間 の 推 移 ( 住 民 基 本 台 帳 ) 26% 千 代 田 区 24% 22% 20% 18% 台 東 区 中 野 区 中 央 区 港 区 新 宿 区 文 京 区 台 東 区 墨 田 区 江 東 区 品 川 区 目 黒 区 大 田 区 世 田 谷 区 渋 谷 区 16% 中 野 区 杉 並 区 豊 島 区 14% 北 区 荒 川 区 板 橋 区 12% 10% 江 戸 川 区 平 10 平 11 平 12 平 13 平 14 平 15 平 16 平 17 平 18 平 19 年 練 馬 区 足 立 区 葛 飾 区 江 戸 川 区 65 歳 以 上 の 高 齢 者 が 総 人 口 に 占 める 割 合 の 最 近 10 年 間 の 推 移 を 示 したものです ここ 10 年 間 で 3% 増 加 し 中 野 区 においても 高 齢 化 が 着 実 に 進 行 していることを 示 しています -5-

6. 転 入 転 出 世 帯 の 状 況 1 単 身 世 帯 ( 世 帯 ) 5,000 単 身 世 帯 の 年 齢 階 級 別 世 帯 数 の 推 移 転 入 - 転 出 ( 住 民 基 本 台 帳 ) 20~ 29 歳 4,000 合 計 3,000 2,000 1,000 ~19 歳 0 60~ 69 歳 50~ 59 歳 70 歳 以 上 40~ 49 歳 30~ 39 歳 -1,000 平 12 平 13 平 14 平 15 平 16 平 17 平 18 年 ~19 歳 20~ 29 歳 30~ 39 歳 40~ 49 歳 50~ 59 歳 60~ 69 歳 70 歳 以 上 合 計 住 民 基 本 台 帳 から 単 身 世 帯 の 年 齢 階 級 別 に 転 入 と 転 出 の 世 帯 を 抽 出 し 転 入 - 転 出 の 世 帯 数 をとら えたものです プラス 側 は 転 入 が 上 回 っていることを 示 しています 20 歳 から29 歳 では 過 去 7 年 間 を 平 均 すると 毎 年 約 3,200 世 帯 が 転 入 超 過 となっています 逆 に 30 代 以 降 は 転 出 世 帯 が 転 入 を 上 回 っていることがわかります -6-

7. 転 入 転 出 世 帯 の 状 況 218 歳 以 下 の 子 どもを 含 む 2 人 以 上 の 世 帯 18 歳 以 下 の 子 どもを 含 む 2 人 以 上 の 世 帯 の 世 帯 主 の 年 齢 階 級 別 世 帯 数 の 推 移 転 入 - 転 出 ( 住 民 基 本 台 帳 ) ( 世 帯 ) 100 50 0 70 歳 以 上 60~ 69 歳 50~ 59 歳 ~ 19 歳 -50 20~ 29 歳 -100 40~ 49 歳 -150 30~ 39 歳 -200-250 -300 合 計 -350-400 -450 平 12 平 13 平 14 平 15 平 16 平 17 平 18 年 ~19 歳 20~ 29 歳 30~ 39 歳 40~ 49 歳 50~ 59 歳 60~ 69 歳 70 歳 以 上 合 計 住 民 基 本 台 帳 から 18 歳 以 下 の 子 どもを 含 む 2 人 以 上 の 世 帯 の 世 帯 主 の 年 齢 階 級 別 に 転 入 と 転 出 の 世 帯 を 抽 出 し 転 入 - 転 出 の 世 帯 数 をとらえたものです マイナス 側 は 転 出 が 上 回 っていることを 示 し ています 過 去 7 年 間 を 平 均 すると 毎 年 約 230 世 帯 が 転 出 超 過 となっています 中 でも 30 代 は 転 出 世 帯 が 転 入 を 大 きく 上 回 っていることがわかります -7-

8. 昼 間 人 口 夜 間 人 口 昼 間 人 口 と 夜 間 人 口 23 区 比 較 ( 平 成 17 年 国 勢 調 査 ) 千 代 田 区 中 央 区 港 区 新 宿 区 文 京 区 台 東 区 墨 田 区 江 東 区 品 川 区 目 黒 区 大 田 区 世 田 谷 区 渋 谷 区 中 野 区 杉 並 区 豊 島 区 北 区 荒 川 区 板 橋 区 練 馬 区 足 立 区 葛 飾 区 江 戸 川 区 2 3 区 平 均 8 5 4 6 5 10 9 1 19 7 7 30 3 4 19 昼 間 人 口 3 0 16 2 6 夜 間 人 口 23 4 9 42 5 1 34 2 7 25 6 6 66 7 4 82 5 4 20 2 9 31 4 4 52 3 8 23 3 1 33 1 8 19 4 6 51 5 3 64 5 4 62 3 4 42 5 3 65 4 9 36 万 0 2 0 4 0 6 0 8 0 1 0 0 人 昼 間 人 口 と 夜 間 人 口 の 推 移 ( 国 勢 調 査 ) 人 口 350,000 340,000 330,000 320,000 310,000 300,000 290,000 280,000 270,000 260,000 250,000 335,500 夜 間 人 口 311,790 304,379 309,513 310,392 285,636 272,250 267,237 昼 間 人 口 261,174 257,848 昭 60 平 2 平 7 平 12 平 17 年 中 野 区 の 夜 間 人 口 は 昼 間 人 口 より 多 く 他 の 地 域 から 中 野 区 に 流 入 する 人 数 よりも 他 の 地 域 に 通 勤 や 通 学 する 人 数 が 多 くなっています 昼 間 人 口 を 夜 間 人 口 で 除 したものを 昼 夜 間 人 口 比 率 といい 夜 間 人 口 比 率 が 高 い 区 は 住 宅 地 の 性 格 が 濃 いとされています 近 隣 区 では 練 馬 区 が 82.4% 杉 並 区 が 84.1% 中 野 区 は 92.0%(23 区 平 均 では 135.1%)となっています -8-

9. 人 口 密 度 東 京 23 区 の 人 口 密 度 ( 国 勢 調 査 ) 平 成 12 年 平 成 17 年 千 代 田 区 31.0 千 代 田 区 35.9 中 央 区 71.5 中 央 区 96.9 港 区 78.4 港 区 91.4 新 宿 区 157.3 新 宿 区 167.7 文 京 区 155.6 文 京 区 167.7 台 東 区 155.1 台 東 区 163.9 墨 田 区 157.1 墨 田 区 168.1 江 東 区 95.5 江 東 区 106.6 品 川 区 142.9 品 川 区 152.4 目 黒 区 170.2 目 黒 区 179.6 大 田 区 109.4 大 田 区 112.0 世 田 谷 区 140.3 世 田 谷 区 144.8 渋 谷 区 130.2 渋 谷 区 134.6 中 野 区 198.5 中 野 区 199.2 杉 並 区 153.5 杉 並 区 155.4 豊 島 区 191.4 豊 島 区 192.6 北 区 158.7 北 区 160.5 荒 川 区 板 橋 区 練 馬 区 足 立 区 176.9 159.6 136.7 116.0 荒 川 区 板 橋 区 練 馬 区 足 立 区 187.5 162.6 143.8 117.4 葛 飾 区 江 戸 川 区 東 京 23 区 平 均 121.2 124.6 130.9 葛 飾 区 江 戸 川 区 東 京 23 区 平 均 122.1 131.4 136.6 0 50 100 150 200 250 ( 人 /ha) 0 50 100 150 200 250 ( 人 /ha) 平 成 17 年 における 中 野 区 の 人 口 密 度 は 199.2 人 /ha でした これは 23 区 で 最 も 高 く 23 区 平 均 136.6 人 /ha の 約 1.5 倍 の 密 度 となっています 人 口 密 度 が 高 い 地 域 は 一 般 的 には 利 便 性 が 高 いとい われます -9-

10. 土 地 利 用 の 現 況 この 調 査 は 東 京 都 が23 区 を 対 象 に 土 地 利 用 の 現 況 と 変 化 の 動 向 を 把 握 するために 概 ね5 年 ごとに 実 施 しています 区 内 は 全 域 にわたり 戸 建 て 住 宅 と 集 合 住 宅 (アパート マンション)が 混 在 して 広 がり 住 宅 系 の 土 地 建 物 利 用 が 多 くを 占 めています 平 成 13 年 の 調 査 では 建 物 の 平 均 敷 地 面 積 は179. 0m2と23 区 中 6 番 目 に 狭 く 建 物 棟 数 密 度 ( 建 物 棟 数 を 土 地 利 用 面 積 で 除 した 値 )は 豊 島 区 についで 2 番 目 に 高 く 密 集 した 住 宅 地 となっています -10-

11. 住 宅 の 居 住 形 態 住 宅 の 居 住 形 態 別 世 帯 数 ( 国 勢 調 査 ) 持 ち 家 53,840 58,193 平 成 12 年 平 成 17 年 公 営 公 団 公 社 5,465 5,146 民 営 借 家 92,808 97,532 給 与 住 宅 7,532 6,576 間 借 り 3,261 3,973 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 世 帯 数 住 宅 の 居 住 形 態 構 成 ( 平 成 17 年 国 勢 調 査 ) 給 与 住 宅 3.8% 間 借 り 2.3% 持 ち 家 33.9% 民 営 借 家 56.9% 公 営 公 団 公 社 3.0% 住 宅 の 居 住 形 態 別 の 世 帯 数 と 構 成 比 率 を 平 成 12 年 の 国 勢 調 査 と 平 成 17 年 の 国 勢 調 査 結 果 で 比 較 した グラフです 全 体 構 成 をみると 民 営 借 家 が 約 6 割 を 占 め 持 ち 家 が 約 3 割 を 占 めています 世 帯 数 は 5 年 間 で 8,514 世 帯 増 加 しています 増 加 した 世 帯 の 内 訳 は 持 ち 家 4,353 世 帯 民 営 借 家 4,724 世 帯 間 借 り 712 世 帯 でした 逆 に 給 与 住 宅 は 956 世 帯 公 営 住 宅 等 は 319 世 帯 の 減 となっていま す -11-

12. 住 宅 の 規 模 ( 居 住 面 積 ) 20m2 未 満 20~ 29m2 30~ 39m2 40~ 49m2 50~ 59m2 60~ 69m2 70~ 79m2 80~ 89m2 90~ 99m2 100~ 119m2 120~ 149m2 150~ 199m2 住 宅 の 延 べ 面 積 階 層 別 世 帯 数 の 比 較 ( 国 勢 調 査 ) 30,440 24,842 35,366 18,341 20,993 13,448 14,663 12,237 13,333 10,819 12,192 7,292 8,605 5,588 6,585 6,247 6,250 7,081 7,465 6,773 6,475 4,332 3,994 40,560 200~ 249m2 250m2 以 上 1,024 944 657 546 平 成 12 年 平 成 17 年 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 ( 世 帯 ) 住 宅 の 延 べ 面 積 で 階 層 に 分 け 平 成 12 年 と 平 成 17 年 の 国 勢 調 査 をもとに 各 階 層 に 住 む 世 帯 数 を 表 したものです 19 m2 以 下 の 住 宅 に 住 む 世 帯 が 5,598 世 帯 減 少 し 20~29 m2の 住 宅 に 住 む 世 帯 が 5,194 世 帯 30~39 m2の 住 宅 に 住 む 世 帯 が 2,652 世 帯 それぞれ 増 加 しています 40m2~89 m2 の 住 宅 に 住 む 世 帯 はそれぞれの 面 積 階 層 で 約 1,000 世 帯 程 度 ずつ 増 加 しています -12-

13. 敷 地 に 接 している 道 路 の 幅 員 23 区 の 幅 員 4m 以 上 の 道 路 に 接 していない 住 宅 の 割 合 ( 住 宅 土 地 統 計 調 査 ) 千 代 田 区 中 央 区 港 区 新 宿 区 文 京 区 台 東 区 墨 田 区 江 東 区 品 川 区 目 黒 区 大 田 区 世 田 谷 区 渋 谷 区 中 野 区 杉 並 区 豊 島 区 北 区 荒 川 区 板 橋 区 練 馬 区 足 立 区 葛 飾 区 江 戸 川 区 23 区 平 均 7.1 10.5 9.6 14.2 18.4 17.1 13.7 18.7 23.3 25.3 27.8 26.6 29.7 31.0 35.9 38.1 36.0 32.7 34.6 36.0 40.1 43.2 39.8 38.8 42.7 41.1 46.0 47.5 46.1 45.3 44.0 40.4 36.1 35.8 39.0 34.2 31.6 34.8 36.9 29.7 30.6 28.5 25.1 29.6 27.3 35.5 33.5 平 成 10 年 平 成 15 年 0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 住 宅 の 種 類 敷 地 に 接 している 道 路 の 幅 員 別 住 宅 数 ( 平 成 15 年 住 宅 土 地 統 計 調 査 ) 住 宅 の 種 類 総 数 敷 地 が 敷 地 に 接 し て い る 道 路 の 幅 員 道 路 に 幅 員 2 m 1 0 m 接 して 総 数 2 ~ 4 4 ~ 6 6 ~ 10 未 満 の 道 路 以 上 いない 住 宅 総 数 158,810 156,810 11,260 62,140 53,580 17,700 12,130 2,000 専 用 住 宅 156,440 154,460 1,170 61,500 52,580 17,290 11,910 1,980 店 舗 その 他 の 併 用 住 宅 2,370 2,350 80 640 1,000 410 210 20 54.2 % 0 中 野 区 は 狭 隘 な 道 路 が 多 く 幅 員 4m 以 上 の 道 路 に 接 していない 住 宅 の 割 合 は 47.5%と23 区 の 中 で 一 番 高 くなっています また 幅 員 別 住 宅 数 では 敷 地 が 道 路 に 接 していない 住 宅 が2,000 戸 あ り こうした 再 建 築 ができない 住 宅 の 更 新 には 敷 地 の 共 同 化 などの 解 決 方 法 が 求 められています -13-

14. 中 野 区 の 住 宅 耐 震 化 の 現 状 - 中 野 区 耐 震 改 修 促 進 計 画 ( 平 成 19 年 11 月 )- 単 位 : 戸 構 造 昭 和 56 年 以 前 の 住 宅 昭 和 57 年 以 降 の 住 宅 住 宅 合 計 耐 震 性 を 満 たす 住 宅 耐 震 性 が 不 十 分 な 住 宅 耐 震 化 率 ( 平 成 17 年 度 末 ) A B A+B=C D D/C 住 宅 木 造 31,000 41,400 72,400 44,500 27,900 61.5% 非 木 造 23,700 65,100 88,800 75,800 13,000 85.4% 合 計 54,700 106,500 161,200 120,300 40,900 74.6% 住 宅 とは 戸 建 住 宅 ( 長 屋 住 宅 を 含 む) 共 同 住 宅 をいいます 中 野 区 耐 震 改 修 促 進 計 画 策 定 にあたり 中 野 区 の 住 宅 耐 震 化 の 現 状 をとらえたものです 耐 震 化 率 とは 昭 和 56 年 の 建 築 基 準 法 における 新 耐 震 基 準 導 入 以 前 に 建 築 された 住 宅 のうち 耐 震 性 を 有 する 住 宅 と 昭 和 57 年 以 降 に 建 築 された 住 宅 戸 数 が 全 住 宅 数 に 占 める 割 合 をいいます 平 成 15 年 度 住 宅 土 地 統 計 調 査 をもとに 推 計 した 平 成 17 年 度 末 現 在 の 区 内 の 住 宅 総 数 は 16 1,200 戸 あります このうち 耐 震 性 を 満 たす 住 宅 が 120,300 戸 耐 震 性 が 不 十 分 な 住 宅 が 40,900 戸 と 推 計 されています 耐 震 化 率 は 74.6%となっています -14-

15. 木 賃 住 宅 比 率 の 変 化 東 京 23 区 の 木 賃 住 宅 比 率 の 変 化 ( 住 宅 土 地 統 計 調 査 ) 千 代 田 区 中 央 区 港 区 新 宿 区 文 京 区 台 東 区 墨 田 区 江 東 区 品 川 区 目 黒 区 大 田 区 世 田 谷 区 渋 谷 区 中 野 区 杉 並 区 豊 島 区 北 区 荒 川 区 板 橋 区 練 馬 区 足 立 区 葛 飾 区 江 戸 川 区 23 区 平 均 1.5 0.5 2.5 1.8 平 成 10 年 平 成 15 年 2.3 4.0 10.7 13.4 7.6 10.3 7.7 6.5 5.2 6.7 4.9 3.6 11.6 12.3 12.5 17.3 17.5 16.7 15.0 23.0 9.3 15.4 20.9 26.2 18.6 27.6 17.1 22.4 10.4 16.9 12.7 10.8 13.4 17.2 16.1 14.4 10.1 14.0 12.0 13.2 12.1 15.4 16.7 16.9 % 0 5 10 15 20 25 30 平 成 15 年 住 宅 土 地 統 計 調 査 によると 木 造 賃 貸 住 宅 戸 数 は33,160 戸 あり 住 宅 総 数 158, 810 戸 に 占 める 割 合 は20.9%となっています 各 区 ともその 割 合 は 低 くなっていますが 中 野 区 は23 区 で 一 番 割 合 が 高 くなっています -15-

16. 居 住 水 準 1 最 低 居 住 水 準 未 満 の 状 況 ( 平 成 15 年 住 宅 土 地 統 計 調 査 ) 世 帯 人 員 居 住 水 準 目 標 の 定 義 ( 住 宅 建 設 五 箇 年 計 画 に 基 づく 水 準 ) 最 低 居 住 水 準 都 市 居 住 型 誘 導 居 住 水 準 一 般 型 誘 導 居 住 水 準 住 居 ストックの 質 の 向 上 を 誘 導 す る 上 での 指 針 ( 都 市 の 中 心 及 び その 周 辺 における 共 同 住 宅 居 住 ) 健 康 で 文 化 的 な 住 生 活 の 基 盤 と して 必 要 不 可 欠 な 水 準 住 居 ストックの 質 の 向 上 を 誘 導 する 上 での 指 針 ( 都 市 の 郊 外 及 び 都 市 部 以 外 の 一 般 地 域 辺 における 戸 建 て 住 宅 居 住 ) 1 人 18m2 37m2 50m2 1 人 ( 中 高 齢 単 身 ) 25m2 43m2 55m2 2 人 29m2 55m2 72m2 3 人 39m2 75m2 98m2 4 人 50m2 91m2 123m2 5 人 56m2 104m2 141m2 最 低 居 住 水 準 未 満 の 住 宅 に 住 む 世 帯 割 合 ( 住 宅 の 所 有 関 係 別 ) 給 与 住 宅 6.8 民 営 借 家 20.1 公 団 公 社 借 家 22.1 公 営 借 家 16.7 借 家 総 数 19.1 持 ち 家 3.9 総 数 12.2 % 0 5 10 15 20 25 最 低 居 住 水 準 未 満 の 住 宅 に 住 む 世 帯 割 合 ( 家 計 を 主 に 支 える 者 の 年 齢 別 ) 65 歳 以 上 10.1 55~ 64 歳 45~ 54 歳 15.1 14.5 35~ 44 歳 19.1 25~ 34 歳 16.7 25 歳 未 満 総 数 4.1 12.2 % 0 5 10 15 20 25 世 帯 数 に 応 じて 必 要 とされる 住 宅 規 模 等 に 関 する 指 標 として 国 の 計 画 において 居 住 水 準 の 目 標 を 定 め ています 区 では 第 2 次 住 宅 マスタープランで 平 成 22 年 度 には 最 低 居 住 水 準 未 満 の 住 宅 を 持 ち 家 で は 解 消 し 借 家 では15%をめざしていますが 平 成 15 年 の 調 査 では 持 ち 家 の3.9% 借 家 の1 9.1%が 最 低 居 住 水 準 を 満 たすことができていません -16-

16. 居 住 水 準 2 誘 導 居 住 水 準 の 状 況 ( 平 成 15 年 住 宅 土 地 統 計 調 査 ) 誘 導 居 住 水 準 以 上 の 住 宅 に 住 む 世 帯 割 合 ( 住 宅 の 所 有 関 係 別 ) 給 与 住 宅 33.7 民 営 借 家 19.2 公 団 公 社 借 家 8.7 公 営 借 家 43.3 借 家 ( 総 数 ) 20.8 持 ち 家 57.5 総 数 32.3 % 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 誘 導 居 住 水 準 以 上 の 住 宅 に 住 む 世 帯 割 合 ( 家 計 を 主 に 支 える 者 の 年 齢 別 ) 65 歳 以 上 54.4 55~64 歳 43.6 45~54 歳 35.5 35~44 歳 34.2 25~34 歳 24.7 25 歳 未 満 12.8 総 数 32.3 % 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 誘 導 居 住 水 準 は 住 宅 ストックの 質 の 向 上 を 誘 導 する 上 での 基 本 指 針 となっています 都 市 の 中 心 及 びそ の 周 辺 における 共 同 住 宅 を 想 定 した 都 市 居 住 型 誘 導 居 住 水 準 と 都 市 の 郊 外 及 び 都 市 部 以 外 の 一 般 地 域 における 戸 建 住 宅 居 住 を 想 定 した 一 般 型 誘 導 居 住 水 準 の 区 分 に 分 かれています 区 では 第 2 次 住 宅 マスタープランで 平 成 22 年 度 には 持 ち 家 で 概 ね80% 借 家 で35%が 誘 導 居 住 水 準 を 達 成 することをめざしていますが 平 成 15 年 の 調 査 では 持 ち 家 で57.5% 借 家 で20. 8%が 達 成 している 状 況 にとどまっています なお 国 の 居 住 水 準 の 目 標 は 住 生 活 基 本 計 画 の 策 定 にともない 平 成 18 年 度 に 変 更 されています -17-

17. 地 価 中 野 区 と 東 京 23 区 平 均 の 地 価 公 示 価 格 の 推 移 ( 東 京 の 土 地 土 地 関 係 資 料 集 : 東 京 都 政 策 報 道 室 調 査 部 ) ( 千 円 /m2) 1,200 1,000 1094.7 東 京 23 区 839.4 中 野 区 住 宅 地 平 均 東 京 23 区 住 宅 地 平 均 800 600 400 901.1 中 野 区 712.5 667.1 579.8 610.5 553.7 557.9 525.4 511.2 487.4 509.0 496.0 494.2 486.5 476.1 470.6 465.9 460.0 455.8 453.9 460.1 517.5 494.6 467.7 454.0 450.3 443.0 438.3 440.3 454.9 200 0 平 4 平 5 平 6 平 7 平 8 平 9 平 10 平 11 平 12 平 13 平 14 平 15 平 16 平 17 平 18 平 19 年 中 野 区 の 住 宅 地 の 平 均 地 価 公 示 価 格 (m2あたりの 単 価 )は 昭 和 63 年 に 1,228 千 円 でピークを 迎 え その 後 平 成 3 年 から 6 年 間 の 間 で 急 速 に 下 落 しました 近 年 は 地 価 の 下 落 傾 向 が 減 少 し ほぼ 横 ばい で 推 移 してきましたが 平 成 19 年 度 に 入 って 上 昇 の 気 配 を 見 せています -18-

18. 分 譲 住 宅 着 工 件 数 23 区 別 1000 世 帯 あたりの 分 譲 住 宅 着 工 戸 数 ( 建 築 統 計 年 報 2001~2005 年 版 ) 中 央 区 千 代 田 区 港 区 文 京 区 新 宿 区 江 東 区 台 東 区 品 川 区 渋 谷 区 豊 島 区 荒 川 区 大 田 区 世 田 谷 区 板 橋 区 練 馬 区 墨 田 区 葛 飾 区 足 立 区 目 黒 区 杉 並 区 中 野 区 北 区 江 戸 川 区 23 区 平 均 446 364 283 143 114 113 101 99 94 87 70 65 64 61 60 59 56 55 55 50 48 46 44 80 戸 0 100 200 300 400 500 分 譲 住 宅 ( 分 譲 マンション 一 戸 建 てを 含 みます)の 着 工 戸 数 を23 区 別 に 比 較 するため 1,000 世 帯 あたりに 換 算 した 分 譲 住 宅 の 着 工 戸 数 を 表 したものです 中 野 区 は 平 成 13 年 から 平 成 17 年 に あ わせて 8,031 戸 着 工 しましたが 平 成 17 年 の 総 世 帯 が 168,200 世 帯 であり 1,000 世 帯 あたりに 換 算 すると 48 戸 となります これをみると 中 野 区 は 23 区 中 下 から 3 番 目 となっており 世 帯 あた りの 分 譲 住 宅 の 供 給 戸 数 が 少 ないことがわかります -19-

19. 民 間 分 譲 マンションの 状 況 建 設 年 次 別 民 間 分 譲 マンション 棟 数 ( 中 野 区 独 自 集 計 ) 棟 45 40 35 30 25 20 15 36 29 26 27 20 15 17 14 15 26 35 29 27 28 19 15 21 26 20 3030 22 19 30 25 28 32 16 41 27 13 27 30 10 5 0 昭 1 6 3 6 2 7 7 8 8 3 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 6 6 6 6 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 平 元 年 2 年 3 年 4 年 5 年 6 年 7 年 8 年 1 1 1 1 1 1 1 1 9 0 1 2 3 4 5 6 7 年 年 年 年 年 年 年 年 年 8 平 成 17 年 は 1 月 ~3 月 登 記 分 概 ね 築 5 年 未 満 の 新 しいマンション バブル 崩 壊 から 住 宅 性 能 表 示 制 度 創 設 前 まで 建 築 年 区 分 別 棟 数 ( 中 野 区 独 自 集 計 ) 平 成 7~ 11 年 131 棟 平 成 17 年 と 不 明 16 棟 平 成 12~ 16 年 138 棟 昭 和 57~ 平 成 6 年 321 棟 昭 和 45 年 以 前 81 棟 旧 耐 震 基 準 以 前 昭 和 46~ 56 年 192 棟 旧 耐 震 基 準 から 新 耐 震 基 準 まで 新 耐 震 基 準 からバブル 崩 壊 まで 東 京 法 務 局 の 登 記 事 項 要 約 書 から 区 が 独 自 に 集 計 したところ 区 内 の 分 譲 マンションは 平 成 17 年 3 月 までに879 棟 30,090 戸 が 建 設 されています -20-

20. 分 譲 マンション 価 格 の 推 移 一 戸 あたり 平 均 分 譲 価 格 の 推 移 ( 全 国 マンション 市 場 動 向 株 式 会 社 不 動 産 経 済 研 究 所 ) 万 円 5,600 5,469 5,400 5,200 5,000 4,800 5,200 5,198 4,888 5,125 5,133 4,815 4,995 4,654 中 野 区 東 京 23 区 4,763 4,817 4,826 4,600 4,400 4,665 4,508 4,648 4,723 4,632 4,723 4,666 4,599 4,200 4,000 年 平 6 平 7 平 8 平 9 平 1 0 平 1 1 平 1 2 平 1 3 平 1 4 平 1 5 一 戸 あたり 平 均 専 有 面 積 の 推 移 ( 全 国 マンション 市 場 動 向 株 式 会 社 不 動 産 経 済 研 究 所 ) m2 75.00 70.00 65.00 62.93 65.58 66.16 66.55 67.74 67.62 70.15 67.42 72.25 67.90 73.12 68.78 68.42 68.10 60.58 64.64 60.00 55.00 57.12 62.09 56.58 60.19 中 野 区 東 京 2 3 区 50.00 年 平 6 平 7 平 8 平 9 平 1 0 平 1 1 平 1 2 平 1 3 平 1 4 平 1 5 民 間 調 査 機 関 の 全 国 マンション 市 場 動 向 調 査 による 区 内 及 び 23 区 の 新 規 分 譲 マンションの 平 均 分 譲 価 格 と 平 均 床 面 積 の 推 移 です 中 野 区 と23 区 を 比 較 すると 23 区 の 平 成 15 年 の1 戸 あたり 平 均 分 譲 価 格 は4,599 万 円 中 野 区 は4,826 万 円 であり 中 野 区 の 平 均 分 譲 価 格 が 約 270 万 円 上 回 っ ています 23 区 の 平 成 15 年 の1 戸 あたり 平 均 専 有 面 積 は68.1m2で 中 野 区 は68.42m2と 面 積 では 若 干 上 回 っています しかし 平 成 11 年 から5 年 間 の 分 譲 マンションを 平 均 し 中 野 区 と23 区 を 比 較 しますと 23 区 の 平 均 分 譲 価 格 は4,666 万 円 中 野 区 は4,807 万 円 で 中 野 区 の 平 均 分 譲 価 格 が141 万 円 上 回 っています また 23 区 の 平 均 専 有 面 積 は70.19m2 中 野 区 は67. 97m2と 専 有 面 積 では2.22m2 下 回 わっています これらのことから 新 規 の 分 譲 マンションは2 3 区 平 均 に 比 べ 専 有 面 積 が 約 2m2 狭 く 価 格 が 約 140 万 円 高 いということがわかります -21-

21. 民 間 賃 貸 住 宅 家 賃 額 の 推 移 民 間 賃 貸 住 宅 家 賃 額 の 推 移 ( 住 宅 新 報 ) 中 野 坂 上 地 区 の 家 賃 額 単 位 : 万 円 平 8 平 9 平 10 平 11 平 12 平 13 平 14 平 15 平 16 アパート2DK 賃 料 下 限 9.0 9.0 9.0 9.0 9.0 9.0 9.0 10.0 11.0 アパート2DK 賃 料 上 限 12.0 12.0 12.0 11.8 11.8 11.8 12.0 14.0 14.0 マンション3DK 賃 料 下 限 16.0 16.0 16.0 15.8 15.0 14.0 13.0 14.8 14.5 マンション3DK 賃 料 上 限 20.0 20.5 20.5 20.3 20.0 20.0 20.0 18.0 18.0 3DK 賃 料 下 限 -2DK 賃 料 上 限 4.0 4.0 4.0 4.0 3.2 2.2 1.0 0.8 0.5 図 中 野 坂 上 地 区 の 家 賃 額 の 推 移 [ 万 円 ] 25.0 23.0 21.0 19.0 17.0 15.0 13.0 11.0 9.0 7.0 5.0 平 8 平 9 平 10 平 11 平 12 平 13 平 14 平 15 平 16 アパート2DK 賃 料 下 限 マンション3DK 賃 料 下 限 アパート2DK 賃 料 上 限 マンション3DK 賃 料 上 限 中 野 地 区 の 家 賃 額 単 位 : 万 円 平 8 平 9 平 10 平 11 平 12 平 13 平 14 平 15 平 16 アパート2DK 賃 料 下 限 9.0 9.0 9.3 9.3 9.3 9.3 9.5 10.5 10.0 アパート2DK 賃 料 上 限 12.0 12.0 12.3 12.3 12.3 12.3 13.0 13.0 13.0 マンション3DK 賃 料 下 限 17.0 16.5 16.5 17.0 17.0 17.0 18.0 14.5 14.8 マンション3DK 賃 料 上 限 21.0 20.5 20.5 21.0 21.0 21.0 21.0 18.5 17.0 3DK 賃 料 下 限 -2DK 賃 料 上 限 5.0 4.5 4.2 4.7 4.7 4.7 5.0 1.5 1.8 新 井 薬 師 地 区 の 家 賃 額 平 8 平 9 平 10 平 11 平 12 平 13 平 14 平 15 単 位 : 万 円 平 16 アパート2DK 賃 料 下 限 8.0 8.0 8.0 8.0 8.0 8.0 8.5 9.0 8.3 アパート2DK 賃 料 上 限 11.0 11.0 11.0 11.0 11.0 11.0 11.0 12.0 12.0 マンション3DK 賃 料 下 限 12.0 12.0 12.0 12.0 12.0 12.0 13.0 13.8 12.0 マンション3DK 賃 料 上 限 16.0 16.0 16.0 16.0 16.0 16.0 15.5 15.0 15.0 3DK 賃 料 下 限 -2DK 賃 料 上 限 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 2.0 1.8 0.0 民 間 の 調 査 から 2DKアパートと3DK 賃 貸 マンションの 家 賃 の 推 移 を 中 野 坂 上 中 野 新 井 薬 師 周 辺 の3 調 査 地 点 で 平 成 8 年 ~ 平 成 16 年 まで 比 べてみました 中 野 坂 上 周 辺 を 例 にとると 平 成 8 年 から 平 成 11 年 までは2DK 3DK とも 横 ばいで 推 移 していました その 後 2DK では 家 賃 が 上 昇 し 3DK では 家 賃 がやや 下 がる 傾 向 となっています その 結 果 2DK の 家 賃 の 上 限 と 3DK の 家 賃 の 下 限 の 差 が4 万 円 程 度 あったものが 縮 小 し 差 がほとんどなくなってしまいました 区 内 でも 地 域 によっては 新 井 薬 師 周 辺 のような 家 賃 の 変 動 が 少 ない 地 域 もあります -22-

22. 中 野 区 内 の 公 的 賃 貸 住 宅 1 区 が 設 置 する 住 宅 平 成 19 年 12 月 1 日 現 在 住 宅 の 種 別 団 地 数 等 総 戸 数 区 営 住 宅 公 営 住 宅 13 団 地 432 戸 区 民 住 宅 ファミリー 世 帯 向 け 9 団 地 162 戸 福 祉 住 宅 高 齢 者 向 け 8 棟 ( ) 130 戸 身 体 障 害 者 向 け 2 棟 ( ) 26 戸 まちづくり 事 業 住 宅 まちづくり 事 業 住 宅 1 棟 25 戸 合 計 775 戸 福 祉 住 宅 は 高 齢 と 障 害 の 併 用 1 棟 ( 第 二 昴 館 )をそれぞれでカウント 2 区 以 外 が 設 置 する 住 宅 住 宅 の 種 別 団 地 数 等 総 戸 数 都 営 住 宅 公 営 住 宅 26 団 地 1,912 戸 都 民 住 宅 中 堅 所 得 者 向 19 棟 551 戸 東 京 都 住 宅 供 給 公 社 一 般 賃 貸 住 宅 中 堅 所 得 者 向 45 棟 1,506 戸 UR( 都 市 再 生 機 構 ) 賃 貸 住 宅 中 堅 所 得 者 向 5 団 地 266 戸 合 計 4,235 戸 出 典 都 営 住 宅 : 東 京 都 都 市 整 備 局 ホームページ( 平 成 19 年 3 月 31 日 現 在 ) 都 民 住 宅 : 東 京 都 住 宅 供 給 公 社 資 料 ( 平 成 19 年 3 月 31 日 現 在 ) 東 京 都 住 宅 供 給 公 社 一 般 賃 貸 住 宅 : ( ) UR( 都 市 再 生 機 構 ) 賃 貸 住 宅 :UR( 都 市 再 生 機 構 ) 資 料 ( 平 成 19 年 10 月 末 現 在 ) 区 が 管 理 する 住 宅 では 区 営 住 宅 は 東 京 都 から100 戸 未 満 の 都 営 住 宅 の 移 管 を 受 け 所 得 が 一 定 の 基 準 以 下 の 世 帯 向 け 住 宅 として 運 営 しています 区 民 住 宅 は 民 間 住 宅 に 対 し 区 が 建 設 費 補 助 を 行 い 2 0 年 間 借 上 げて 中 堅 所 得 者 層 のファミリー 向 けに 家 賃 の 減 額 措 置 を 行 いながら 提 供 しています 福 祉 住 宅 は 民 間 住 宅 の 建 設 費 補 助 を 行 い 20 年 間 区 が 借 上 げる 方 式 と 区 が 建 設 したものがあります 所 得 が 一 定 の 基 準 以 下 の 高 齢 者 と 身 体 障 害 者 に 低 廉 な 家 賃 で 提 供 しています まちづくり 事 業 住 宅 は 区 のまちづくりの 施 行 地 内 の 従 前 居 住 者 が 住 宅 の 除 却 などにより 転 居 先 が 確 保 できない 場 合 に 入 居 することを 目 的 に 運 営 しています -23-

23. 区 政 世 論 調 査 1 現 在 の 住 まいのタイプ 平 成 18 年 度 区 政 世 論 調 査 調 査 対 象 中 野 区 内 に 住 む 満 20 歳 以 上 の 男 女 個 人 1,300 人 回 収 数 1,012 人 回 収 率 77.8% 1 現 在 の 住 まいのタイプ 一 戸 建 ての 家 ( 土 地 家 とも 自 分 または 家 族 のもの) 39.3 一 戸 建 ての 家 ( 土 地 は 借 地 で 家 が 自 分 または 家 族 のもの) 5.4 一 戸 建 ての 借 家 2.2 分 譲 マンション 12.3 民 間 の 賃 貸 マンション( 木 造 モルタル 造 以 外 の 賃 貸 アパート) 19.5 民 間 の 木 造 モルタル 造 のアパート 10.5 公 団 公 社 の 賃 貸 住 宅 公 営 住 宅 など( 都 営 区 営 住 宅 区 の 高 齢 者 アパート 障 害 者 アパート) 給 与 住 宅 など( 寮 社 宅 公 務 員 住 宅 ) 間 借 り 住 み 込 み その 他 1.3 2.6 3.6 0.8 1 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 % 毎 年 実 施 している 区 政 世 論 調 査 の 結 果 です 回 答 者 数 は 約 1,012 人 となっており 回 答 者 の 中 の 傾 向 を 見 ることができます 現 在 住 んでいる 住 宅 のタイプは 回 答 者 の 中 では 土 地 家 とも 自 己 所 有 の 一 戸 建 てが 多 く 全 体 の 約 40%を 占 めています 次 いで 民 間 の 賃 貸 住 宅 が 約 30%を 占 めています 区 全 体 の 割 合 は(11. 住 宅 の 居 住 形 態 )に 示 してあります -24-

23. 区 政 世 論 調 査 2 定 住 の 意 向 - 性 年 代 別 - 図 8-3 定 住 意 向 - 性 年 代 別 - (%) ずっと 住 み 続 け るつもり 今 のところは 住 み 続 けるつもり いずれ 転 出 するつもり 近 いうちに 転 出 するつもり わから ない 無 回 答 n 総 数 (1012) 28.2 50.7 10.7 3.2 0.7 6.6 男 性 (448) 26.8 52.5 10.9 2.7 0.7 6.5 女 性 (564) 29.3 49.3 10.5 3.5 0.7 6.7 男 性 20 代 (78) 9.0 55.1 17.9 5.1 12.8 30 代 (93) 16.1 57.0 14.0 6.5 6.5 40 代 (84) 16.7 60.7 15.5 4.82.4 50 代 (79) 38.0 46.8 6.3 1.3 7.6 60 代 (65) 41.5 47.7 6.2 1.5 1.5 1.5 70 歳 以 上 (49) 55.1 40.8 4.1 女 性 20 代 (74) 6.8 60.8 17.6 6.8 8.1 30 代 (132) 12.9 59.1 14.4 6.1 7.6 40 代 (111) 22.5 57.7 8.1 3.6 6.3 1.8 50 代 (99) 35.4 46.5 10.1 5.1 1.0 2.0 60 代 (74) 41.9 39.2 8.1 2.7 8.1 70 歳 以 上 (74) 70.3 21.6 2.7 5.4 平 成 18 年 の 区 政 世 論 調 査 での 区 内 の 定 住 の 意 向 では ずっと 住 み 続 ける と 今 のところは 住 み 続 ける をあわせると 78.9%の 区 民 が 区 内 定 住 の 意 向 を 示 しています ずっと 住 み 続 けるつもり 今 のところは 住 み 続 ける は 年 代 が 上 がるにつれ 増 加 し 50 代 ではほ とんどが 住 み 続 ける 傾 向 にあります 逆 に 20 代 30 代 では 近 いうちに 転 出 するつもり いず れ 転 出 するつもり をあわせると ずっと 住 み 続 けるつもり を 上 回 り 将 来 転 出 するまでの 一 時 的 な 居 住 を 考 えていることがうかがえます -25-

23. 区 政 世 論 調 査 3 定 住 転 出 の 理 由 定 住 の 理 由 自 分 の 家 ( 土 地 )がある 通 勤 通 学 に 便 利 買 物 に 便 利 土 地 になじみや 愛 着 があるから 親 や 子 どもなど 親 族 が 近 く(または 一 緒 )にいるから まちの 雰 囲 気 が 好 きだから 周 囲 の 環 境 が 良 いから 仕 事 や 商 売 の 関 係 で 家 賃 ( 地 代 が 安 いから) 住 宅 に 満 足 しているから 地 域 での 人 間 関 係 が 良 いから 特 に 理 由 はない その 他 物 価 が 安 いから 子 育 てしやすいから 無 回 答 16.3 11.2 10.9 10.9 7.3 7 6.9 3.1 2.3 2.1 1.6 0.1 23.2 26.6 39.2 58.8 転 出 の 理 由 自 分 の 家 ( 土 地 )でないから 家 賃 ( 地 代 )が 高 いから 仕 事 や 商 売 の 関 係 で 住 宅 に 不 満 をもっているから 親 や 子 どもなど 親 族 の 近 く(または 一 緒 )に 住 みたいから 通 勤 通 学 に 不 便 だから 周 囲 の 環 境 が 悪 いから 子 育 てしにくいから 物 価 が 高 いから まちの 雰 囲 気 が 嫌 いだから 土 地 になじみや 愛 着 がないから 地 域 での 人 間 関 係 が 悪 いから 買 物 に 不 便 だから その 他 特 に 理 由 はない 無 回 答 0 10 20 30 40 50 60 41.4 30 22.1 14.3 12.9 11.4 10.7 7.1 6.4 5.7 5 2.9 2.9 20 2.1 0.7 0 10 20 30 40 50 60 % % 区 内 に 住 む 主 な 理 由 では 自 分 の 家 ( 土 地 )がある という 回 答 が 58.8%あります 続 いて 通 勤 通 学 に 便 利 が 39.2% 買 物 に 便 利 が 26.6%と 便 利 さを 多 くあげています 一 方 転 出 する 主 な 理 由 では 自 分 の 家 ( 土 地 )でないから が 41.4% 家 賃 ( 地 代 )が 高 いから が 30%と 自 家 所 有 でないことや 家 賃 の 負 担 をあげています これらのことから 便 利 さがあるから 現 在 は 中 野 区 に 住 ん でいますが 自 分 の 家 を 持 つため あるいは 広 い 住 宅 に 住 むためには 転 出 も 止 むを 得 ないと 考 えている 人 が 多 いことがうかがえます -26-

23. 区 政 世 論 調 査 4 施 策 への 要 望 施 策 への 要 望 ( 区 政 世 論 調 査 ) 平 成 9 年 ~ 平 成 18 年 ) 施 策 への 要 望 25 項 目 中 第 1 位 ~ 第 3 位 の 合 計 値 による 上 位 6 項 目 (%) 実 施 年 度 ( )は 回 答 者 第 1 位 第 2 位 第 3 位 第 4 位 第 5 位 第 6 位 数 平 成 9 年 高 齢 者 福 祉 環 境 公 害 対 策 防 災 対 策 公 園 緑 化 推 進 障 害 者 福 祉 住 宅 施 策 (1,062) (50.4) (28.7) (26.8) (21.8) (17.3) (16.0) 平 成 10 年 (1,063) 高 齢 者 福 祉 (53.5) 環 境 公 害 対 策 (35.6) 防 災 対 策 (21.1) 公 園 緑 化 推 進 (18.2) 省 資 源 施 策 (リ サイクル 等 ) (15.6) 障 害 者 福 祉 (15.2) 平 成 11 年 (1,057) 高 齢 者 福 祉 (44.9) 防 災 対 策 (32.3) 環 境 公 害 対 策 (30.8) 住 宅 施 策 (20.0) 省 資 源 施 策 (リ サイクル 等 ) (19.3) 公 園 緑 化 推 進 (19.0) 平 成 12 年 (1,067) 高 齢 者 福 祉 (47.1) 環 境 公 害 対 策 (36.3) 防 災 対 策 (23.5) 省 資 源 施 策 (リ サイクル 等 ) (20.5) 学 校 教 育 (17.3) 住 宅 施 策 (16.1) 平 成 13 年 (1,122) 高 齢 者 福 祉 (45.3) 環 境 公 害 対 策 (32.0) 防 災 対 策 (25.3) 省 資 源 施 策 (リ サイクル 等 ) (20.2) 学 校 教 育 (15.3) 住 宅 施 策 (15.3) 平 成 14 年 (1,070) 高 齢 者 福 祉 (49.2) 環 境 公 害 対 策 (31.6) 防 災 対 策 (19.4) 学 校 教 育 (17.5) 住 宅 施 策 (15.4) 省 資 源 施 策 (リ サイクル 等 ) (12.7) 平 成 15 年 (1,084) 高 齢 者 福 祉 (38.4) 環 境 公 害 対 策 (29.6) 防 災 対 策 (27.7) 住 宅 施 策 (14.8) 公 園 緑 化 推 進 (14.7) 文 化 スポー ツ 施 策 (13.7) 平 成 16 年 (1,087) 防 犯 (43.6) 高 齢 者 福 祉 (25.5) 健 康 (24.9) 防 災 (20.2) みどり 環 境 向 上 (17.6) 平 和 (16.8) 平 成 17 年 防 災 防 犯 健 康 高 齢 者 福 祉 子 育 て 支 援 ごみ 対 策 (1,064) (34.5) (34.1) (31.7) (28.8) (16.8) (15.6) 平 成 18 年 防 犯 防 災 健 康 高 齢 者 福 祉 平 和 子 育 て 支 援 (1,012) (39.5) (33.4) (28.0) (27.1) (19.0) (16.9) 区 に 対 する 施 策 の 要 望 について 聞 きました その 結 果 をポイント 化 して 要 望 の 高 い 順 に 並 べてありま す 住 宅 施 策 は4 位 から6 位 に 顔 をだしていますが 高 齢 者 福 祉 障 害 者 福 祉 子 育 て 支 援 防 災 対 策 など 広 義 にとらえると 住 宅 やまちづくりなどと 関 係 の 深 い 施 策 について 要 望 が 高 くなっているという ことができます -27-

24. 中 野 区 の 財 政 等 の 状 況 中 野 区 の 財 政 白 書 平 成 18 年 度 決 算 の 状 況 1 特 別 区 税 の 推 移 400 350 300 250 億 円 364 15 0.7 340 15 0.7 294 298 15 15 0.7 0.7 287 16 0.7 313 19 0.7 295 19 0.7 恒 久 的 減 税 実 施 276 274 273 272 特 別 区 たばこ 税 軽 自 動 車 税 特 別 区 民 税 267 267 268 20 20 20 19 20 20 19 0.7 0.7 0.7 0.7 0.7 0.8 0.8 定 率 減 税 段 階 的 廃 止 290 20 0.8 200 150 348 324 278 282 270 293 275 255 253 252 252 246 246 248 270 100 50 0 平 4 平 5 平 6 平 7 平 8 平 9 平 10 平 11 平 12 平 13 平 14 平 15 平 16 平 17 平 18 年 度 2 納 税 者 一 人 あたり 所 得 額 の 推 移 4,400 千 円 4,300 4,200 4,169 4,244 4,238 4,248 4,257 4,202 4,325 4,256 4,254 4,297 4,324 4,286 4,231 4,245 4,178 4,100 4,086 4,158 4,164 4,186 4,135 4,182 4,206 4,139 4,118 4,125 4,112 4,000 4,048 4,003 3,900 3,800 23 区 平 均 中 野 区 3,978 平 4 平 5 平 6 平 7 平 8 平 9 平 10 平 11 平 12 平 13 平 14 平 15 平 16 平 17 平 18 3,882 年 度 区 の 主 要 な 一 般 財 源 である 特 別 区 民 税 は 平 成 18 年 度 は 定 率 減 税 の 廃 止 や 納 税 義 務 者 数 の 増 により 約 22 億 円 8.9%の 増 となりました しかしながら 納 税 者 一 人 あたりの 所 得 額 は 減 り 続 け 23 区 平 均 との 差 はむしろ 広 がっています -28-

24. 中 野 区 の 財 政 等 の 状 況 中 野 区 の 財 政 白 書 平 成 18 年 度 決 算 の 状 況 3 性 質 別 歳 出 決 算 額 の 推 移 1000 900 800 700 600 500 400 300 200 100 億 円 873 873 887 861 888 918 914 917 879 832 112 116 146 182 155 191 158 195 233 174 145 144 143 124 129 128 125 125 123 93 71 125 52 46 57 103 91 58 47 75 88 90 38 84 83 78 65 96 54 63 144 148 158 133 134 139 153 171 180 186 304 306 298 314 298 292 284 270 260 264 その 他 物 件 費 投 資 的 経 費 公 債 費 扶 助 費 人 件 費 0 平 9 平 10 平 11 平 12 平 13 平 14 平 15 平 16 平 17 平 18 年 度 4 扶 助 費 の 推 移 200 180 160 140 120 100 80 60 40 20 億 円 その 他 児 童 福 祉 費 生 活 保 護 費 139 144 148 158 介 護 保 険 導 入 133 134 132 128 29 46 116 66 29 40 39 63 63 62 33 30 106 27 64 63 16 17 20 60 14 55 12 13 12 12 12 42 46 52 57 64 69 73 78 84 87 90 97 100 107 110 9 10 139 153 171 32 180 33 186 30 0 平 4 平 5 平 6 平 7 平 8 平 9 平 10 平 11 平 12 平 13 平 14 平 15 平 16 平 17 平 18 年 度 扶 助 費 とは 生 活 保 護 費 児 童 扶 養 手 当 等 法 令 により また 区 独 自 の 施 策 として 支 給 する 現 金 物 品 やサービスの 経 費 をいいます 扶 助 費 は 平 成 18 年 度 に 186 億 円 と 歳 出 全 体 の 20.3%を 占 め ています 扶 助 費 は 高 齢 化 の 進 展 や 生 活 保 護 受 給 者 の 増 加 などの 要 因 から 年 々 増 加 してきました 歳 出 総 額 に 占 める 扶 助 費 の 割 合 についても 年 々 大 きくなっており 全 体 経 費 を 圧 迫 する 要 因 となる 可 能 性 があります -29-