平成24年度兵庫県公立高等学校入学者選抜要綱



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(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

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2 出 願 資 格 審 査 前 記 1の 出 願 資 格 (5) 又 は(6) により 出 願 を 希 望 する 者 には, 出 願 に 先 立 ち 出 願 資 格 審 査 を 行 いますので, 次 の 書 類 を 以 下 の 期 間 に 岡 山 大 学 大 学 院 自 然 科 学 研 究 科 等

別記

第1章 総則

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

1 育 児 休 業 代 替 任 期 付 職 員 ( 一 般 事 務 職 )とは 育 児 休 業 代 替 任 期 付 職 員 とは 一 般 の 職 員 が 育 児 休 業 を 取 得 した 際 に 代 替 職 員 とし て 勤 務 する 職 員 です 一 般 事 務 職 については 候 補 者 として

本 校 の 沿 革 昭 和 21 年 昭 和 49 年 昭 和 54 年 昭 和 60 年 平 成 9 年 平 成 11 年 平 成 18 年 北 海 道 庁 立 農 業 講 習 所 として 発 足 北 海 道 立 農 業 大 学 校 に 改 組 修 業 年 限 を1 年 制 から2 年 制 に 改

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3 地 震 保 険 の 割 引 地 震 保 険 に 加 入 されている 場 合 耐 震 改 修 後 保 険 料 の 割 引 (10%)が 受 けられる 場 合 があ ります ご 加 入 の 保 険 会 社 にお 問 合 せになり 宅 耐 震 改 修 証 明 書 の 写 し あるいは 固 定 資 産

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

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定款

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

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定款  変更

( 延 納 ) 第 6 条 前 第 5 条 第 1 項 の 期 日 までに 学 費 の 納 入 ができない 者 は 次 の 期 日 までに 延 納 願 いを 提 出 し 許 可 を 得 なければならない 前 期 分 延 納 願 い 4 月 15 日 後 期 分 延 納 願 い 9 月 10 日 2

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とする (1) 多 重 債 務 や 過 剰 債 務 を 抱 え 返 済 が 困 難 になっている 人 (2) 債 務 整 理 を 法 律 専 門 家 に 依 頼 した 直 後 や 債 務 整 理 途 上 の 人 (3) 収 入 よりも 生 活 費 が 多 くお 金 が 不 足 がちで 借 金 に 頼

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は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

会 議 次 第 1 挨 拶 2 議 事 諮 問 第 1 号 社 会 保 障 税 番 号 制 度 の 施 行 に 伴 う 通 知 カード 及 び 個 人 番 号 カ ードの 再 交 付 に 係 る 手 数 料 の 制 定 等 について 資 料 1 別 紙 1~6-1 -

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●幼児教育振興法案

という ) 条 例 及 び 神 奈 川 県 臨 時 特 例 企 業 税 条 例 ( 平 成 13 年 神 奈 川 県 条 例 第 37 号 )に 定 める 申 告 期 限 等 のみならず 地 方 税 法 施 行 令 ( 昭 和 25 年 政 令 第 245 号 ) 地 方 税 法 施 行 規 則 (

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競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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花 巻 市 条 件 付 一 般 競 争 入 札 について 花 巻 市 では 入 札 における 透 明 性 公 平 性 の 向 上 を 図 り より 一 層 の 競 争 性 を 確 保 するために 条 件 付 一 般 競 争 入 札 を 実 施 します 条 件 付 一 般 競 争 入 札 について 条

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

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者 が 在 学 した 期 間 の 年 数 を 乗 じて 得 た 額 から 当 該 者 が 在 学 した 期 間 に 納 付 すべき 授 業 料 の 総 額 を 控 除 した 額 を 徴 収 するものとする 3 在 学 生 が 長 期 履 修 学 生 として 認 められた 場 合 の 授 業 料 の

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

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の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)

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1. 業 務 目 的 豊 見 城 市 においては スポーツコンベンションによる 地 域 振 興 を 目 標 として 掲 げ 2020 年 東 京 オリンピック パラリンピック( 以 下 オリ パラ)の 開 催 に 連 動 し た より 具 体 的 な 振 興 方 策 として オリ パラ 競 技 団

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

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(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

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240709

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

16 日本学生支援機構

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平 成 28 年 度 兵 庫 県 公 立 高 等 学 校 入 学 者 選 抜 要 綱 兵 庫 県 教 育 委 員 会

目 次 第 1 入 学 者 選 抜 の 対 象 となる 学 校 等 p 1 第 2 入 学 者 選 抜 の 基 本 方 針 p 1 第 3 調 査 書 学 年 学 習 評 定 一 覧 表 等 p 3 第 4 学 力 検 査 実 施 要 領 ( 多 部 制 については 第 7による) p 5 1 志 願 者 の 取 扱 い p 5 2 学 力 検 査 の 実 施 p 11 3 複 数 志 願 選 抜 p 14 第 5 特 色 選 抜 実 施 要 領 p 20 第 6 推 薦 入 学 等 実 施 要 領 p 24 1 専 門 教 育 を 主 とする 学 科 における 推 薦 入 学 p 24 2 普 通 科 コースにおける 推 薦 入 学 p 29 3 普 通 科 単 位 制 ( 全 日 制 )における 推 薦 入 学 p 33 4 総 合 学 科 における 推 薦 入 学 p 37 5 中 高 一 貫 教 育 における 連 携 型 入 学 者 選 抜 p 41 6 帰 国 生 徒 にかかわる 推 薦 入 学 p 45 第 7 多 部 制 における 入 学 者 選 抜 実 施 要 領 p 47 1 Ⅰ 期 試 験 p 48 2 Ⅱ 期 試 験 A p 50 第 8 定 時 制 の 課 程 の 成 人 特 例 入 学 者 選 抜 実 施 要 領 p 54 第 9 定 時 制 の 課 程 の 再 募 集 p 57 第 10 通 信 制 の 課 程 における 入 学 者 選 抜 実 施 要 領 p 59 第 11 特 別 の 事 情 のある 者 の 手 続 p 61 1 本 県 に 居 住 している 者 で 特 別 の 事 情 のある 者 の 入 学 志 願 手 続 p 61

2 県 外 から 本 県 の 公 立 高 等 学 校 全 日 制 の 課 程 を 志 願 する 者 等 の 手 続 p 61 第 12 本 県 から 県 外 の 公 立 高 等 学 校 を 志 願 する 者 の 手 続 p 62 別 表 1 評 定 換 算 表 p 63 別 表 2 隣 接 区 域 ( 第 4304 項 関 係 ) p 64 そ の 他 付 1-1 第 11の1による 特 別 事 情 について 県 内 p 65 付 1-2 第 11の2による 特 別 事 情 について 県 外 p 66 付 2 書 類 作 成 上 の 一 般 的 注 意 p 67 付 3 学 年 学 習 評 定 一 覧 表 ( 様 式 2)の 在 籍 者 等 の 欄 の 記 入 例 p 67 付 4 入 学 者 選 抜 に 関 する 問 い 合 わせ 先 p 67 付 5 平 成 28 年 度 兵 庫 県 公 立 高 等 学 校 入 学 志 願 手 続 等 に 関 する 期 限 等 の 一 覧 表 p 68

平 成 28 年 度 兵 庫 県 公 立 高 等 学 校 入 学 者 選 抜 要 綱 第 1 入 学 者 選 抜 の 対 象 となる 学 校 等 1001 学 校 すべての 公 立 ( 県 立 及 び 市 立 ) 高 等 学 校 1002 課 程 全 日 制 課 程 定 時 制 課 程 通 信 制 課 程 1003 学 科 普 通 科 (コース 単 位 制 による 課 程 を 含 む ) 専 門 教 育 を 主 とする 学 科 及 び 総 合 学 科 第 2 入 学 者 選 抜 の 基 本 方 針 兵 庫 県 公 立 高 等 学 校 ( 以 下 高 等 学 校 という )の 平 成 28 年 度 入 学 者 の 選 抜 は 学 校 教 育 法 施 行 規 則 ( 昭 和 22 年 文 部 省 令 第 11 号 ) 第 90 条 並 びに 高 等 学 校 の 入 学 者 選 抜 につい て ( 平 成 5 年 2 月 22 日 付 け 文 初 高 第 243 号 文 部 事 務 次 官 通 知 ) 及 び 高 等 学 校 の 入 学 者 選 抜 の 改 善 について ( 平 成 9 年 11 月 28 日 付 け 文 初 高 第 243 号 文 部 省 初 等 中 等 教 育 局 長 通 知 ) を 踏 まえ この 要 綱 に 定 めるところにより 厳 正 に 実 施 する ( 出 願 資 格 ) 2001 入 学 を 志 願 することのできる 者 は 平 成 28 年 3 月 に 中 学 校 ( 特 別 支 援 学 校 中 学 部 文 部 科 学 大 臣 が 認 定 した 在 外 教 育 施 設 等 を 含 む 以 下 同 じ )を 卒 業 する 見 込 みの 者 並 びに 学 校 教 育 法 第 57 条 及 び 同 施 行 規 則 第 95 条 に 規 定 する 者 とする ( 入 学 者 選 抜 の 方 法 ) 2002 入 学 者 の 選 抜 は 複 数 志 願 選 抜 又 は 各 高 等 学 校 単 独 で 行 う 全 日 制 普 通 科 ( 中 高 一 貫 教 育 校 を 除 く ) 及 び 総 合 学 科 における 学 力 検 査 については 複 数 志 願 選 抜 で 行 い その 他 につ いては 各 高 等 学 校 単 独 で 行 う 2003 学 校 単 独 の 選 抜 は 学 科 ごとに 行 うことを 原 則 とするが 専 門 教 育 を 主 とする 学 科 を 設 置 する 高 等 学 校 にあっては 複 数 の 学 科 の 募 集 定 員 を 一 括 して 選 抜 することができる こ の 場 合 の 実 施 校 学 科 については 別 途 定 める ( 出 願 手 続 ) 2004 志 願 者 は 1 校 1 学 科 に 出 願 する ただし 複 数 志 願 選 抜 で 行 う 入 学 者 選 抜 にあっては 第 2 志 望 校 を 付 して 出 願 できる また この 要 綱 に 定 めるところにより 志 願 先 を 変 更 することができる ( 合 否 判 定 資 料 ) 2005 入 学 者 の 選 抜 は 中 学 校 の 校 長 ( 当 該 教 育 施 設 の 長 以 下 同 じ )から 送 付 された 調 査 書 - 1 -

その 他 必 要 な 書 類 学 力 検 査 の 成 績 等 を 資 料 として 行 う ( 学 力 検 査 及 び 調 査 書 の 取 扱 い) 2006 学 力 検 査 による 入 学 者 の 選 抜 においては 学 力 検 査 の 成 績 と 調 査 書 の 学 習 評 定 との 比 重 が 同 等 となるようにする また 調 査 書 の 特 別 活 動 部 活 動 等 の 記 録 において 顕 著 な 内 容 がある 場 合 には その 内 容 を 各 高 等 学 校 の 特 色 に 応 じて 評 価 して 特 別 に 取 り 扱 うことができる 2007 各 高 等 学 校 の 特 色 に 応 じ 学 力 検 査 を 実 施 しない 入 学 者 の 選 抜 を 行 うことができる ( 学 力 検 査 の 内 容 ) 2008 学 力 検 査 は 国 語 社 会 数 学 理 科 英 語 ( 聞 き 取 りテストを 含 む 以 下 同 じ ) の5 教 科 で 実 施 する その 際 中 学 校 学 習 指 導 要 領 に 示 されている5 教 科 の 目 標 に 則 し 内 容 の 基 本 的 事 項 について 出 題 し 知 識 技 能 及 びこれらを 活 用 する 思 考 力 判 断 力 等 基 礎 的 な 学 力 についての 検 査 とする ただし 学 力 検 査 において 総 合 学 科 のみを 志 望 し 実 技 検 査 での 受 検 を 希 望 する 者 は 出 願 時 に 音 楽 美 術 保 健 体 育 技 術 家 庭 の4 教 科 の 実 技 検 査 のうちの 希 望 する1 教 科 を 届 け 学 力 検 査 のうちの1 教 科 に 代 替 することができる その 際 実 技 検 査 は 中 学 校 学 習 指 導 要 領 に 示 されている4 教 科 の 目 標 に 則 し 内 容 の 基 本 的 事 項 についての 検 査 とする ( 面 接 ) 2009 受 検 者 の 進 路 に 対 する 意 志 の 確 認 等 調 査 書 の 記 載 事 項 とも 関 連 して 受 検 者 に 対 する 理 解 を 一 層 深 める 必 要 がある 場 合 には 面 接 を 実 施 して その 結 果 を 選 抜 のための 資 料 に 加 えることができる ( 推 薦 入 学 ) 2010 推 薦 入 学 による 入 学 者 の 選 抜 は 全 日 制 の 課 程 のうち 専 門 教 育 を 主 とする 学 科 総 合 学 科 並 びに 普 通 科 の 一 部 に 設 置 する 国 際 文 化 系 コース 自 然 科 学 系 コース 総 合 人 間 系 コ ース 健 康 福 祉 系 コース 及 び 単 位 制 による 課 程 について 実 施 する その 際 中 学 校 の 校 長 から 送 付 された 推 薦 書 調 査 書 その 他 必 要 な 書 類 この 要 綱 に 基 づいて 実 施 する 適 性 検 査 面 接 等 の 結 果 を 資 料 として 選 抜 を 行 う なお 帰 国 生 徒 にかかわる 推 薦 入 学 は 国 際 に 関 する 学 科 及 び 国 際 文 化 系 コースについ て 実 施 する ( 成 人 特 例 入 学 者 選 抜 ) 2011 定 時 制 の 課 程 の 受 検 者 のうち 満 20 歳 以 上 の 希 望 する 者 については 学 力 検 査 を 行 わず 面 接 及 び 作 文 による 選 抜 を 実 施 する ( 通 信 制 課 程 ) 2012 通 信 制 の 課 程 の 入 学 者 の 選 抜 は 面 接 を 実 施 し その 結 果 及 び 調 査 書 その 他 必 要 な 書 類 を 資 料 として 行 う ( 再 募 集 ) 2013 定 時 制 の 課 程 及 び 通 信 制 の 課 程 において 合 格 者 が 募 集 定 員 に 満 たない 場 合 には 所 管 教 育 委 員 会 に 届 け 出 て 更 に 募 集 を 行 うことができる ( 県 立 大 学 附 属 高 等 学 校 ) 2014 兵 庫 県 立 大 学 附 属 高 等 学 校 の 入 学 者 の 選 抜 については 企 画 県 民 部 長 が 別 途 定 める 兵 庫 県 立 大 学 附 属 高 等 学 校 入 学 者 選 抜 実 施 要 領 による - 2 -

第 3 調 査 書 学 年 学 習 評 定 一 覧 表 等 ( 調 査 書 作 成 委 員 会 の 設 置 ) 3001 中 学 校 には 調 査 書 作 成 委 員 会 を 設 ける 3002 調 査 書 作 成 委 員 会 は 中 学 校 ごとに 校 長 教 頭 第 3 学 年 の 学 年 主 任 及 び 学 級 担 任 そ の 他 必 要 な 教 員 をもって 組 織 する 3003 調 査 書 作 成 委 員 会 は 調 査 書 ( 様 式 1) 及 び 学 年 学 習 評 定 一 覧 表 ( 様 式 2)を 作 成 する ( 調 査 書 の 作 成 ) 3004 調 査 書 は 小 学 校 児 童 指 導 要 録 中 学 校 生 徒 指 導 要 録 並 びに 市 立 盲 学 校 及 び 養 護 学 校 の 小 学 部 児 童 指 導 要 録 中 学 部 生 徒 指 導 要 録 の 改 善 等 について ( 平 成 13 年 8 月 7 日 付 け 教 義 第 749 号 教 育 長 通 知 ) 及 び 小 学 校 中 学 校 及 び 特 別 支 援 学 校 等 における 児 童 生 徒 の 学 習 評 価 及 び 指 導 要 録 の 改 善 等 について ( 平 成 22 年 8 月 5 日 付 け 教 義 第 1491 号 教 特 第 1142 号 教 育 長 通 知 ) 等 に 従 って 作 成 された 生 徒 指 導 要 録 等 に 基 づいて 厳 正 かつ 客 観 的 に 記 入 しなければならない なお 特 別 支 援 学 級 において 生 徒 指 導 要 録 を 特 別 支 援 学 校 の 中 学 部 生 徒 指 導 要 録 に 準 じて 作 成 している 場 合 には それに 基 づいて 記 入 する ただし 第 3 学 年 の 学 習 の 記 録 の 評 定 については 第 3006 項 (2)による 3005 名 前 については 外 国 人 の 場 合 住 民 基 本 台 帳 に 記 載 された 名 前 を 記 入 し 通 称 名 は 志 願 者 名 の 欄 の 余 白 に( )をつけて 記 入 する 3006 各 教 科 の 学 習 の 記 録 については 次 のとおりとする (1) 第 1 第 2 学 年 の 評 定 は 生 徒 指 導 要 録 に 基 づき 5~1の5 段 階 とする (2) 第 3 学 年 の 評 定 は 平 成 28 年 1 月 以 降 において 第 1 第 2 学 期 の 成 績 を 十 分 参 考 にして 行 う この 場 合 生 徒 全 員 について 教 科 ごとに 5 段 階 とする (3) 登 校 する 意 志 があるにもかかわらず やむを 得 ない 事 由 により 中 学 校 における 第 3 学 年 の 出 席 日 数 が 40 日 未 満 の 者 についても 上 記 (2)に 基 づいて 評 定 を 行 うことを 原 則 とする ただし 資 料 が 整 わないために 上 記 (2)に 基 づく 評 定 が 困 難 な 場 合 は 当 該 生 徒 の 各 教 科 に 対 する 関 心 意 欲 や 知 識 理 解 の 程 度 等 を 勘 案 して 評 価 の 高 いものをaとし 以 下 順 にb c d eの 記 号 を 用 いて5 段 階 の 評 定 を 行 い その 評 定 を 朱 書 するとと もに 参 考 事 項 の 欄 に a b c d e 評 定 と 朱 書 する この 場 合 中 学 校 長 からの 副 申 書 ( 様 式 3) 及 び 中 学 校 長 印 を 押 印 した 本 人 自 筆 の 自 己 申 告 書 ( 様 式 4)を 調 査 書 に 添 えて 提 出 することとする (4) 過 年 度 卒 業 者 については 生 徒 指 導 要 録 に 記 載 した 記 録 を 記 入 する この 場 合 第 3 学 年 の 評 定 は 朱 書 し 参 考 事 項 の 欄 に 年 度 卒 と 朱 書 する (5) 県 外 の 中 学 校 から 出 願 する 者 の 第 3 学 年 の 評 定 は その 所 在 する 都 道 府 県 の 公 立 高 等 学 校 入 学 者 選 抜 要 綱 に 基 づいて 行 った 評 定 を 朱 書 し 参 考 事 項 の 欄 にその 旨 を 朱 書 する (6) 第 3 学 期 に 転 入 したため その 中 学 校 での5 段 階 評 定 ができない 場 合 は 前 の 中 学 校 の 第 2 学 期 末 の 評 定 を 朱 書 し 参 考 事 項 の 欄 にその 旨 を 朱 書 する また 第 3 学 期 になってからの 海 外 からの 帰 国 や 施 設 からの 編 入 学 のため その 中 学 校 での5 段 階 評 定 ができない 場 合 にも 上 記 の 取 扱 いに 準 じて 記 入 する (7) 総 合 的 な 学 習 の 時 間 における 学 習 の 活 動 及 びその 成 果 について 顕 著 なものがあれ - 3 -

ば 参 考 事 項 の 欄 に 簡 潔 に 記 載 する (8) 参 考 事 項 の 欄 には 上 記 (3)~(7)に 関 することのほか 次 の 事 項 等 で 該 当 するもの について 記 入 する ア 中 学 校 生 徒 指 導 要 録 の 各 教 科 の 学 習 の 記 録 に 照 らして 観 点 別 学 習 状 況 の 評 価 等 における 顕 著 な 事 項 イ 成 績 の 変 動 の 特 に 著 しい 者 についての 特 記 事 項 ウ 特 に 優 れている 教 科 についての 特 記 事 項 3007 出 欠 の 記 録 については 次 のとおりとする (1) 第 3 学 年 の 出 欠 の 記 録 は 平 成 28 年 1 月 末 日 までのものを 記 入 する (2) 欠 席 の 主 な 理 由 の 欄 には 欠 席 理 由 の 主 なものを 記 入 する 3008 特 別 活 動 の 記 録 等 については 次 のとおりとする (1) 生 徒 会 学 級 会 の 委 員 経 験 学 級 活 動 生 徒 会 活 動 学 校 行 事 等 特 別 活 動 部 活 動 学 校 外 における 活 動 の 成 果 ボランティア 活 動 等 のうち 顕 著 なものがあれば 記 入 する (2) 第 4119 項 (4)の 事 項 に 関 して 中 学 校 が 特 別 活 動 部 活 動 等 に 関 する 特 別 取 扱 い を 希 望 する 場 合 は その 活 動 の 記 録 成 績 意 欲 等 について 具 体 的 に 朱 書 する (3) その 他 調 査 書 の 各 項 目 に 関 して 特 に 参 考 となることがあれば 記 入 する ( 学 年 学 習 評 定 一 覧 表 の 作 成 ) 3009 学 年 学 習 評 定 一 覧 表 は 中 学 校 の 第 3 学 年 の 全 員 について 記 入 する 特 別 支 援 学 級 か ら 出 願 する 者 がある 場 合 には 通 常 の 学 級 と 特 別 支 援 学 級 とに 分 けてそれぞれ 作 成 する また 県 外 の 中 学 校 から 出 願 する 場 合 には その 所 在 する 都 道 府 県 の 公 立 高 等 学 校 入 学 者 選 抜 要 綱 に 基 づいて 作 成 した 学 年 学 習 評 定 一 覧 表 を 提 出 する 3010 学 習 の 評 定 合 計 の 人 数 分 布 は 第 3 学 年 で5 段 階 評 定 をした 者 全 員 について それぞれ の 合 計 の 数 ごとの 人 数 を 記 入 する - 4 -

第 4 学 力 検 査 実 施 要 領 ( 多 部 制 については 第 7による) 1 志 願 者 の 取 扱 い ( 実 施 学 科 募 集 定 員 等 ) 4101 学 力 検 査 を 実 施 する 学 校 学 科 は 第 6101 項 表 2の 学 科 及 び 通 信 制 の 課 程 を 除 くすべて の 学 校 学 科 とする 4102 学 力 検 査 により 入 学 を 許 可 する 者 の 数 は 各 高 等 学 校 の 募 集 定 員 から 推 薦 入 学 又 は 特 色 選 抜 による 合 格 者 数 を 減 じた 人 数 とする ただし この 場 合 の 募 集 定 員 には 推 薦 入 学 の み 募 集 する 普 通 科 コースは 含 まない ( 出 願 資 格 ) 4103 入 学 を 志 願 することのできる 者 は 平 成 28 年 3 月 に 中 学 校 を 卒 業 する 見 込 みの 者 並 び に 学 校 教 育 法 第 57 条 及 び 同 施 行 規 則 第 95 条 に 規 定 する 者 とする 4104 全 日 制 の 課 程 を 志 願 する 者 については 志 願 先 高 等 学 校 の 通 学 区 域 内 に 保 護 者 ( 本 人 に 対 して 親 権 を 行 う 者 をいい 親 権 を 行 う 者 がないときは 本 人 の 後 見 人 をいう 以 下 同 じ ) とともに 居 住 している 者 に 限 る ただし 県 外 からの 転 居 又 は 他 の 通 学 区 域 への 転 居 が 確 定 している 者 県 外 の 中 学 校 卒 業 見 込 みの 者 及 び 卒 業 者 等 特 別 の 事 情 がある 場 合 は 第 11 による ( 出 願 手 続 ) 4105 志 願 者 は 1 校 1 学 科 に 限 り 出 願 することができる この 場 合 の 取 扱 いについては 次 の とおりとする ただし 複 数 志 願 選 抜 の 出 願 については 第 4302 項 及 び 第 4303 項 による (1) 複 数 の 学 科 の 募 集 定 員 を 一 括 して 選 抜 する 場 合 は それらの 複 数 の 学 科 をあわせて 1 学 科 として 取 り 扱 う (2) 1つの 学 科 を 複 数 の 部 に 分 けて 選 抜 する 場 合 は それぞれの 部 を1 学 科 として 取 り 扱 う 4106 志 願 者 は 異 なる 課 程 を 併 願 することはできない 4107 全 日 制 の 課 程 又 は 定 時 制 の 課 程 の 志 願 者 は 次 の 書 類 及 び 高 等 学 校 の 各 設 置 者 が 定 める 入 学 考 査 料 を 平 成 28 年 2 月 24 日 ( 水 )から2 月 26 日 ( 金 )までの 間 に 出 身 中 学 校 長 を 経 て 志 願 先 高 等 学 校 長 に 提 出 しなければならない 受 付 時 間 は 全 日 制 については 9: 00~16:30(2 月 26 日 ( 金 )は 9:00~12:00 )とし 定 時 制 については 14:00~19:00 とする( 以 下 年 表 示 のない 日 付 は 平 成 28 年 を 示 す ) なお 志 願 先 高 等 学 校 長 へは 郵 送 による 提 出 も 可 とし その 場 合 は 配 達 日 指 定 (2 月 24 日 ( 水 ) 又 は2 月 25 日 ( 木 ))の 簡 易 書 留 にしなければならない( 封 筒 表 面 に 願 書 在 中 と 朱 書 すること ) また 受 検 票 の 送 付 用 として 362 円 分 の 切 手 ( 速 達 料 金 を 含 む 返 送 する 受 検 票 が 多 い 場 合 は その 重 量 に 応 じた 切 手 )を 貼 り 送 付 先 を 記 入 した 返 信 用 定 形 長 3 号 封 筒 (12cm 23.5cm)を 同 封 する 提 出 書 類 (1) 入 学 願 書 受 検 票 ( 様 式 5のA) (2) 過 年 度 卒 業 者 で 全 日 制 の 課 程 の 学 科 を 志 願 する 場 合 は 住 民 票 記 載 事 項 証 明 書 ( 様 式 6) (3) 第 4104 項 の 保 護 者 が 後 見 人 の 場 合 は 中 学 校 長 が 確 認 した 旨 の 副 申 書 ( 様 式 自 由 ) - 5 -

(4) 志 願 先 高 等 学 校 長 が 発 行 した 入 学 志 願 承 認 書 ( 第 11101 項 及 び 第 11201 項 に 該 当 する 者 に 限 り 必 要 ) (5) 写 真 票 ( 様 式 7)( 第 4121 項 により 求 められた 場 合 に 限 り 必 要 ) (6) その 他 志 願 先 高 等 学 校 長 が 必 要 とする 書 類 ( 入 学 考 査 料 ) 4108 入 学 考 査 料 は 下 表 に 従 って 納 入 する 設 置 区 分 課 程 金 額 納 入 方 法 全 日 制 2,200 円 兵 庫 県 収 入 証 紙 を 入 学 願 書 の 所 定 の 欄 に 貼 付 す 県 立 高 等 学 校 定 時 制 950 円 る( 消 印 のあるものは 無 効 ) 全 日 制 2,200 円 尼 崎 市 立 は 志 願 先 高 等 学 校 に 現 金 により 直 接 納 入 する た 市 立 高 等 学 校 950 円 だし 郵 送 による 出 願 の 場 合 は 入 学 考 査 料 分 定 時 制 神 戸 市 立 は の 定 額 小 為 替 を 同 封 する 300 円 ( 特 別 出 願 ) 4109 第 4107 項 の 出 願 期 間 にかかわらず 県 外 から 保 護 者 の 転 勤 等 正 当 な 理 由 によって 第 11205 項 により 本 県 の 公 立 高 等 学 校 志 願 の 許 可 を 受 けた 者 は 3 月 2 日 ( 水 ) 及 び3 月 3 日 ( 木 )においても 特 別 に 出 願 することができる( 以 下 特 別 出 願 という ) 志 願 先 高 等 学 校 長 へは 郵 送 による 提 出 も 可 とし その 場 合 は 配 達 日 指 定 (3 月 2 日 ( 水 ))の 簡 易 書 留 にしなければならない( 封 筒 表 面 に 願 書 在 中 と 朱 書 すること ) また 受 検 票 の 送 付 用 として 362 円 分 の 切 手 ( 速 達 料 金 を 含 む 返 送 する 受 検 票 が 多 い 場 合 は その 重 量 に 応 じた 切 手 )を 貼 り 送 付 先 を 記 入 した 返 信 用 定 形 長 3 号 封 筒 (12cm 23.5cm)を 同 封 す る なお 定 時 制 の 課 程 にあっては 第 11 の2の 手 続 を 省 略 して 特 別 出 願 ができる 受 付 時 間 は 全 日 制 については 9:00~16:30 とし 定 時 制 については 14:00~19:00 とする ( 志 願 変 更 ) 4110 全 日 制 の 課 程 又 は 定 時 制 の 課 程 の 志 願 者 は 志 願 変 更 の 期 間 内 に1 回 に 限 り 志 願 校 志 願 課 程 及 び 志 願 学 科 を 変 更 することができる このための 手 続 は 次 のとおりとする この 場 合 郵 送 は 認 めない (1) 志 願 変 更 の 取 扱 期 間 は 3 月 1 日 ( 火 )から3 月 3 日 ( 木 )までとする 受 付 時 間 は 全 日 制 については 9:00~16:30(3 月 3 日 ( 木 )は 9:00~12:00 )とし 定 時 制 に ついては 14:00~19:00 とする (2) 志 願 変 更 する 者 は 志 願 変 更 願 ( 甲 ) ( 乙 )( 単 独 で 選 抜 を 実 施 する 高 等 学 校 へ 志 願 変 更 する 場 合 は 様 式 8のA 複 数 志 願 選 抜 実 施 校 へ 志 願 変 更 する 場 合 は 様 式 8のB ) を 出 身 中 学 校 長 を 経 て 先 に 出 願 した 高 等 学 校 長 に 提 出 し 所 定 の 証 明 を 受 けた 乙 票 及 び 先 に 提 出 した 第 4107 項 の 書 類 (ただし 入 学 願 書 はその 写 し )の 返 還 を 受 けて 志 願 変 更 先 の 高 等 学 校 長 ( 複 数 志 願 選 抜 の 場 合 は 第 1 志 望 の 高 等 学 校 長 とする 以 下 同 じ )に 提 出 する なお 先 に 出 願 した 高 等 学 校 の 受 検 票 は その 高 等 学 校 に 返 還 しなければならない - 6 -

(3) 第 11101 項 及 び 第 11201 項 に 該 当 する 者 は 先 に 出 願 した 高 等 学 校 長 から 証 拠 書 類 の 返 還 を 受 け 志 願 変 更 先 の 高 等 学 校 長 に 提 出 し 審 査 を 受 けなければならない (4) 志 願 変 更 の 場 合 の 入 学 考 査 料 については 第 4108 項 による 県 立 高 等 学 校 における 同 一 課 程 間 の 志 願 変 更 の 場 合 及 び 全 日 制 の 課 程 から 定 時 制 の 課 程 に 志 願 変 更 する 場 合 は 改 めて 入 学 考 査 料 を 要 しない 定 時 制 の 課 程 から 全 日 制 の 課 程 に 志 願 変 更 する 場 合 は 入 学 考 査 料 の 差 額 を 納 入 する 県 立 高 等 学 校 から 市 立 高 等 学 校 に 志 願 変 更 する 場 合 及 び 市 立 高 等 学 校 から 県 立 高 等 学 校 に 志 願 変 更 する 場 合 は 改 めて 入 学 考 査 料 を 納 入 する ただし 先 に 納 入 した 入 学 考 査 料 は 還 付 しない 市 立 高 等 学 校 間 の 志 願 変 更 の 場 合 の 入 学 考 査 料 は 所 管 教 育 委 員 会 の 定 めるところによる ( 検 査 場 所 日 程 等 ) 4111 学 力 検 査 は 各 高 等 学 校 において 実 施 し 志 願 者 は 原 則 として 志 願 先 の 高 等 学 校 にお いて 受 検 する 4112 学 力 検 査 の 期 日 は 3 月 12 日 ( 土 )とし その 時 間 表 は 次 のとおりとする ただし 第 2009 項 により 実 施 する 面 接 は 3 月 13 日 ( 日 )にも 実 施 できる また 総 合 学 科 における 実 技 検 査 は 3 月 13 日 ( 日 )に 実 施 する 8:20 ~ 集 合 8:30 ~ 8:40 注 意 9:00 ~ 9:50 国 語 10:05 ~ 10:55 数 学 11:10 ~ 12:00 社 会 12:50 ~ 13:40 理 科 13:55 ~ 14:45 英 語 なお 英 語 のうち 聞 き 取 りテストは 英 語 開 始 直 後 に 行 い 10 分 程 度 とする また 国 語 数 学 社 会 理 科 英 語 の 配 点 は 各 教 科 100 点 総 配 点 500 点 とする - 7 -

( 中 学 校 長 の 任 務 ) 4113 中 学 校 長 は 次 の(1)~(4)の 書 類 を 下 表 に 従 って 提 出 する 書 類 受 付 期 間 月 日 時 全 日 制 間 定 時 制 提 出 先 第 4107 項 の 書 類 2 月 24 日 ( 水 ) 9:00 ~ 16:30 (1) ( 入 学 願 書 等 ) 2 月 25 日 ( 木 ) 9:00 ~ 16:30 < 郵 送 可 > 2 月 26 日 ( 金 ) 9:00 ~ 12:00 (2) 第 4110 項 の 書 類 ( 志 願 変 更 願 等 ) < 郵 送 不 可 > 3 月 1 日 ( 火 ) 3 月 2 日 ( 水 ) 3 月 3 日 ( 木 ) 9:00 ~ 16:30 9:00 ~ 16:30 9:00 ~ 12:00 14:00 ~ 19:00 志 願 先 高 等 学 校 (3) 調 査 書 ( 様 式 1) < 郵 送 可 > 3 月 4 日 ( 金 ) 3 月 7 日 ( 月 ) 9:00 ~ 16:30 9:00 ~ 16:30 3 月 4 日 ( 金 ) 9:00 ~ 16:30 14:00 ~ 19:00 志 願 先 学 年 学 習 評 定 一 覧 表 3 月 7 日 ( 月 ) 9:00 ~ 16:30 14:00 ~ 19:00 高 等 学 校 (4) ( 様 式 2) 神 戸 市 教 委 < 郵 送 可 > 3 月 4 日 ( 金 ) 9:00 ~ 17:00 各 教 育 事 務 所 3 月 7 日 ( 月 ) 9:00 ~ 17:00 高 校 教 育 課 第 4109 項 に 定 める 特 別 出 願 により 出 願 する 場 合 (1)の 書 類 の 受 付 期 間 は 3 月 2 日 ( 水 ) 及 び3 月 3 日 ( 木 ) 受 付 時 間 は 全 日 制 については 9:00~16:30 とし 定 時 制 に ついては 14:00~19:00 とする その 際 第 4107 項 (4)の 入 学 志 願 承 認 書 に 代 えて 特 別 出 願 許 可 書 を 提 出 する 4114 前 項 (1)~(4)の 書 類 は 中 学 校 長 が 志 願 先 高 等 学 校 長 に 提 出 する 前 項 (4)の 書 類 は 志 願 先 高 等 学 校 長 への 提 出 分 とは 別 に 県 教 育 委 員 会 事 務 局 への 提 出 分 1 部 を 作 成 し 神 戸 市 立 中 学 校 長 は 神 戸 市 教 育 長 に 神 戸 市 以 外 の 県 内 公 立 中 学 校 長 は 所 管 の 県 教 育 委 員 会 教 育 事 務 所 長 に 提 出 する また 国 立 中 学 校 長 国 公 立 特 別 支 援 学 校 長 私 立 中 学 校 長 及 び 県 外 の 中 学 校 長 は 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 に 提 出 する ただし 通 信 制 の 課 程 及 び 過 年 度 卒 業 生 のみが 出 願 している 高 等 学 校 については 提 出 を 必 要 としない なお 前 項 (4)の 書 類 は 県 外 の 中 学 校 長 においては その 中 学 校 の 所 在 する 都 道 府 県 の 公 立 高 等 学 校 入 学 者 選 抜 要 綱 に 基 づいて 作 成 したものを 提 出 する 前 項 (3) (4)の 書 類 を 郵 送 する 場 合 は それぞれ 受 付 最 終 日 必 着 とし 書 留 にしなければ ならない 4115 中 学 校 長 は 受 検 において 特 別 措 置 が 必 要 と 判 断 される 生 徒 がいる 場 合 は 事 前 に 志 願 先 高 等 学 校 長 と 十 分 に 連 絡 協 議 を 行 う なお 英 語 の 聞 き 取 りテストにおける 特 別 措 置 願 ( 様 式 9)については 第 4107 項 の 提 出 書 類 に 準 じて 提 出 する ( 県 教 育 委 員 会 教 育 事 務 所 長 の 任 務 ) 4116 教 育 事 務 所 長 は 各 中 学 校 長 から 提 出 された 学 年 学 習 評 定 一 覧 表 を 取 りまとめ 3 月 - 8 -

11 日 ( 金 )までに 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 に 提 出 する なお 神 戸 市 教 育 長 の 上 記 書 類 に 対 する 取 扱 いも これに 準 じる 4117 教 育 事 務 所 長 は 第 12 にかかわる 本 県 教 育 長 の 証 明 等 に 関 する 事 務 を 取 り 扱 う ( 高 等 学 校 長 の 任 務 ) 4118 高 等 学 校 長 は 募 集 要 項 を 作 成 し その1 部 を 平 成 27 年 11 月 13 日 ( 金 )までに 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 に 提 出 する 4119 高 等 学 校 長 は その 募 集 要 項 に 次 の 事 項 を 明 示 しなければならない (1) 学 科 別 募 集 定 員 ( 複 数 の 学 科 の 募 集 定 員 を 一 括 して 選 抜 する 場 合 は その 内 容 を 含 む ) (2) 教 育 目 標 (3) 教 育 課 程 上 の 特 色 (4) 調 査 書 の 特 別 活 動 部 活 動 等 における 顕 著 な 内 容 を 評 価 して 特 別 に 取 り 扱 う 場 合 の 内 容 ( 特 別 活 動 部 活 動 等 に 関 する 特 別 取 扱 い を 実 施 する 高 等 学 校 のみ ) (5) 学 力 検 査 の 各 教 科 別 得 点 の 簡 易 開 示 の 実 施 方 法 等 (6) その 他 必 要 な 事 項 4120 高 等 学 校 が 前 項 (4)の 事 項 を 募 集 要 項 に 明 示 する 場 合 は その 内 容 が 当 該 高 等 学 校 の 特 色 づくりに 合 致 するものであり かつ 当 該 生 徒 が 入 学 後 その 特 性 を 更 に 伸 長 させるこ とのできる 教 育 計 画 が 準 備 されているものとする なお 高 等 学 校 長 は その 内 容 について 事 前 に 所 管 教 育 委 員 会 と 協 議 しなければなら ない 4121 高 等 学 校 長 が 必 要 と 認 める 場 合 は 志 願 者 に 対 して 写 真 の 提 出 を 求 めることができる この 場 合 写 真 の 大 きさは 縦 40mm 横 30mm とする 4122 高 等 学 校 長 は 志 願 者 総 数 等 を 毎 日 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 に 報 告 しな ければならない ただし 第 4109 項 による 県 外 からの 特 別 出 願 については 出 願 者 があっ た 学 校 のみ 3 月 3 日 ( 木 )に 報 告 するものとする これらの 報 告 の 方 法 については 別 途 指 示 する 4123 高 等 学 校 長 は 願 書 志 願 変 更 受 付 期 間 中 毎 日 その 学 校 の 学 科 別 の 志 願 者 総 数 を 学 校 内 に 掲 示 する 4124 高 等 学 校 長 は 中 学 校 長 から 受 検 における 特 別 措 置 について 連 絡 協 議 があった 場 合 は 別 途 指 示 するところにより 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 と 協 議 する ただし 市 立 高 等 学 校 長 にあっては 所 管 教 育 委 員 会 を 通 じて 協 議 する なお 第 4115 項 の 英 語 の 聞 き 取 りテストにおける 特 別 措 置 願 を 受 理 した 場 合 は 障 害 の 程 度 に 応 じて 適 切 な 措 置 をとらなければならない その 措 置 については 別 途 指 示 す る 4125 高 等 学 校 長 は 別 途 指 示 する 方 法 に 従 って3 月 11 日 ( 金 )に 学 力 検 査 問 題 を 受 領 する 4126 高 等 学 校 長 は 学 力 検 査 問 題 等 の 関 係 書 類 を 入 学 者 選 抜 事 務 の 開 始 から 合 格 者 の 発 表 までの 間 厳 重 に 保 管 しなければならない その 際 検 査 問 題 等 の 受 領 から 採 点 終 了 ま では 学 力 検 査 問 題 等 保 管 責 任 者 2 名 を 定 める 4127 高 等 学 校 長 は 学 力 検 査 の 各 教 科 別 得 点 の 簡 易 開 示 の 実 施 方 法 等 を 受 検 者 に 周 知 しな ければならない その 内 容 については 別 途 指 示 する ( 中 学 校 卒 業 程 度 認 定 試 験 合 格 者 ) 4128 第 4103 項 及 び 第 4104 項 に 該 当 する 者 のうち 就 学 義 務 猶 予 免 除 者 等 で 中 学 校 卒 業 程 度 - 9 -

認 定 試 験 に 合 格 した 者 ( 以 下 中 学 校 卒 業 程 度 認 定 試 験 合 格 者 という )が 志 願 する 手 続 は 次 のとおりとする (1) 第 4107 項 に 示 した 書 類 とともに 文 部 科 学 省 が 発 行 する 中 学 校 卒 業 程 度 認 定 試 験 合 格 者 に 係 る 調 査 書 を 直 接 志 願 先 高 等 学 校 長 へ 提 出 することとし 第 4113 項 (3)に 示 す 調 査 書 の 提 出 は 必 要 としない (2) 第 11201 項 から 第 11204 項 により 志 願 先 高 等 学 校 長 の 入 学 志 願 承 認 を 得 なければな らない 4129 中 学 校 卒 業 程 度 認 定 試 験 合 格 者 の 受 検 者 に 対 しては 面 接 を 実 施 する ( 注 意 事 項 ) 4130 高 等 学 校 長 及 び 中 学 校 長 は 高 等 学 校 の 各 設 置 者 の 教 育 委 員 会 が 定 めた 通 学 区 域 に 関 する 規 則 の 趣 旨 に 従 い 入 学 願 書 の 受 付 その 他 の 手 続 については 特 に 正 確 を 期 さなけれ ばならない なお これらの 通 学 区 域 に 関 する 規 則 に 違 反 した 場 合 は 高 等 学 校 長 はその 生 徒 の 入 学 を 取 り 消 すものとする また 高 等 学 校 入 学 後 一 家 転 住 等 で 他 学 区 へ 移 った 場 合 は 転 居 先 学 区 内 の 高 等 学 校 へ 転 校 の 手 続 を 取 らせなければならない - 10 -

2 学 力 検 査 の 実 施 ( 入 学 者 選 抜 実 施 本 部 の 設 置 ) 4201 入 学 者 の 選 抜 は 複 数 志 願 選 抜 又 は 各 高 等 学 校 単 独 で 行 う 複 数 志 願 選 抜 については 第 4101 項 から 第 4221 項 のほか 第 4301 項 から 第 4338 項 に よる 4202 各 高 等 学 校 は 入 学 者 選 抜 を 厳 正 に 実 施 する 責 任 体 制 を 明 確 にするため 入 学 者 選 抜 実 施 本 部 を 設 ける 入 学 者 選 抜 実 施 本 部 長 は 高 等 学 校 長 とし 入 学 者 選 抜 の 実 施 に 係 る 業 務 を 総 括 する 4203 各 高 等 学 校 の 入 学 者 選 抜 実 施 本 部 には 合 否 判 定 委 員 会 を 設 ける 4204 各 高 等 学 校 における 合 否 判 定 委 員 会 は その 高 等 学 校 長 が 委 員 長 教 頭 が 副 委 員 長 と なり その 高 等 学 校 の 教 職 員 の 中 から 校 長 が 任 命 した 委 員 をもって 組 織 する 4205 合 否 判 定 委 員 会 には 次 の 作 業 グループを 設 ける 合 否 判 定 資 料 作 成 グループ 調 査 書 審 査 グループ 学 力 検 査 成 績 審 査 グループ 面 接 グループ( 面 接 を 実 施 する 高 等 学 校 のみ ) 実 技 検 査 審 査 グループ( 総 合 学 科 の 高 等 学 校 のみ ) 4206 各 高 等 学 校 における 合 否 判 定 資 料 作 成 グループは その 高 等 学 校 の 教 員 の 中 から 校 長 が 任 命 したグループ 長 1 名 及 びメンバー 若 干 名 をもって 組 織 する 4207 各 高 等 学 校 における 調 査 書 審 査 グループは その 高 等 学 校 の 教 員 の 中 から 校 長 が 任 命 したグループ 長 1 名 及 びメンバー 若 干 名 をもって 組 織 する 4208 各 高 等 学 校 における 学 力 検 査 成 績 審 査 グループは その 高 等 学 校 の 教 員 の 中 から 校 長 が 任 命 したグループ 長 1 名 及 びメンバー 若 干 名 をもって 組 織 する 4209 面 接 グループは 面 接 を 実 施 する 高 等 学 校 の 教 員 の 中 から 校 長 が 任 命 したグループ 長 1 名 及 びメンバー 若 干 名 をもって 組 織 する 4210 各 高 等 学 校 における 実 技 検 査 審 査 グループは その 高 等 学 校 の 教 員 の 中 から 校 長 が 任 命 したグループ 長 1 名 及 びメンバー 若 干 名 をもって 組 織 する ( 合 否 の 判 定 ) 4211 単 独 で 選 抜 を 行 う 高 等 学 校 の 合 否 判 定 委 員 会 は 第 4212 項 により その 高 等 学 校 の 合 否 を 判 定 する 4212 単 独 で 選 抜 を 行 う 高 等 学 校 は 判 定 資 料 (A) (B) (C)をもとに 次 の(1)~(5)の とおり 合 否 判 定 を 行 う 判 定 資 料 (A) 調 査 書 の 各 教 科 の 学 習 の 記 録 の 第 3 学 年 の 国 語 社 会 数 学 理 科 外 国 語 の5 教 科 の 評 定 の 和 を4 倍 した 値 と 音 楽 美 術 保 健 体 育 技 術 家 庭 の4 教 科 の 評 定 の 和 を 7.5 倍 し た 値 との 総 和 ( 総 配 点 250 点 )による 資 料 ( 別 表 1の 評 定 換 算 表 参 照 ) 判 定 資 料 (B) 調 査 書 の 各 教 科 の 学 習 の 記 録 以 外 の 諸 記 録 を 総 合 した 資 料 判 定 資 料 (C) 学 力 検 査 ( 各 教 科 100 点 総 配 点 500 点 )の 結 果 を 県 教 育 委 員 会 の 定 めた 方 法 によって 採 点 し それを 0.5 倍 した 資 料 (1) 判 定 資 料 (A)と(C)とを 同 等 に 取 り 扱 い 合 否 を 判 定 する その 際 判 定 資 料 - 11 -

(B)は 参 考 として 用 い 総 合 判 定 となるよう 留 意 する ただし 過 年 度 卒 業 者 につい ては 判 定 資 料 (C)を 重 視 して 合 否 の 判 定 を 行 う なお 面 接 を 実 施 したときは その 結 果 を 合 否 判 定 の 資 料 に 加 えることができる (2) 第 3006 項 (3)において 評 定 を 朱 書 された 者 については 判 定 資 料 (C)を 重 視 して 合 否 の 判 定 を 行 う この 場 合 判 定 資 料 (A) (B) 及 び 自 己 申 告 書 を 参 考 として 用 い 中 学 校 長 からの 副 申 書 を 勘 案 して 総 合 判 定 となるよう 留 意 する (3) 県 外 からの 受 検 者 の 場 合 等 判 定 資 料 (A)が 条 件 事 情 を 異 にする 場 合 には 適 切 な 配 慮 のもとに 合 否 の 判 定 を 行 う (4) 中 学 校 卒 業 程 度 認 定 試 験 合 格 者 については 学 力 検 査 及 び 文 部 科 学 省 が 発 行 する 中 学 校 卒 業 程 度 認 定 試 験 合 格 者 に 係 る 調 査 書 により 合 否 を 判 定 する その 際 面 接 結 果 を 参 考 として 用 い 総 合 判 定 となるよう 留 意 する (5) 募 集 要 項 に 特 別 活 動 部 活 動 等 に 関 する 特 別 取 扱 い を 明 示 した 高 等 学 校 が これ を 行 う 場 合 の 判 定 資 料 (A) (C)の 取 扱 いは 当 該 高 等 学 校 の 合 否 判 定 の 境 界 線 に 当 たる 点 数 からこの 点 数 の 10%に 当 たる 点 数 を 減 じた 点 数 を 合 格 の 下 限 として 特 別 に 合 否 の 判 定 を 行 う ( 合 否 判 定 資 料 の 作 成 ) 4213 合 否 判 定 資 料 作 成 グループは 判 定 資 料 (A) (B) (C) 及 び 面 接 結 果 ( 面 接 を 実 施 した 高 等 学 校 のみ )をもとに 合 否 判 定 委 員 会 が 必 要 とする 資 料 を 作 成 する なお 資 料 作 成 にコンピュータを 活 用 する 場 合 には データの 点 検 を 十 分 行 うととも に コンピュータ 及 びデータ 等 の 管 理 保 管 に 十 分 留 意 する ( 調 査 書 の 審 査 ) 4214 調 査 書 審 査 グループは 調 査 書 の 記 載 事 項 を 厳 正 に 審 査 し 次 の 判 定 資 料 を 作 成 する この 場 合 審 査 の 公 平 厳 正 を 期 するため 1 調 査 書 につき3 名 以 上 が 審 査 に 当 たる (1) 判 定 資 料 (A) 社 会 理 科 等 学 年 によって 分 野 別 に 学 習 する 教 科 にあっては 第 1 第 2 学 年 の 学 習 の 記 録 も 十 分 参 考 にする (2) 判 定 資 料 (B) ( 学 力 検 査 成 績 の 審 査 ) 4215 学 力 検 査 成 績 審 査 グループは 判 定 資 料 (C)を 作 成 する なお 採 点 点 検 については 別 途 指 示 する ( 面 接 の 審 査 ) 4216 面 接 グループは 審 査 の 公 平 厳 正 を 期 するため 2 名 以 上 が 面 接 に 当 たり その 結 果 に 基 づいて 判 定 資 料 を 作 成 する ( 実 技 検 査 の 審 査 ) 4217 実 技 検 査 審 査 グループは 実 技 検 査 の 実 施 採 点 及 び 判 定 資 料 の 作 成 等 を 行 う 4218 実 技 検 査 審 査 グループは 実 技 検 査 (1 教 科 100 点 )を 県 教 育 委 員 会 が 定 めた 方 法 によ って 採 点 する この 場 合 審 査 の 公 平 厳 正 を 期 するため 1 教 科 につき5 名 以 上 が 採 点 点 検 等 に 当 たる ( 合 格 者 の 決 定 発 表 等 ) 4219 高 等 学 校 長 は 合 否 判 定 委 員 会 の 判 定 に 基 づいて 合 格 者 を 決 定 する 4220 合 格 者 の 発 表 は 3 月 19 日 ( 土 )とし 校 内 に 受 検 番 号 を 掲 示 して 行 う その 時 間 は 高 等 学 校 長 又 は 複 数 志 願 選 抜 管 理 委 員 会 が 決 定 する - 12 -

なお 合 否 の 結 果 を 合 格 者 の 発 表 以 前 に 外 部 に 連 絡 することは 一 切 しない 4221 高 等 学 校 長 は 学 力 検 査 についての 調 査 の 結 果 を 別 途 指 示 する 様 式 により 3 月 28 日 ( 月 )までに 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 に 報 告 する - 13 -

3 複 数 志 願 選 抜 ( 実 施 校 等 ) 4301 複 数 志 願 選 抜 は 下 表 に 定 める 高 等 学 校 を 対 象 とし 学 区 ごとに 実 施 する 学 区 普 通 科 [ 学 年 制 ] 第 1 学 区 第 2 学 区 第 3 学 区 第 4 学 区 第 5 学 区 東 灘 御 影 神 戸 夢 野 台 兵 庫 神 戸 鈴 蘭 台 神 戸 北 長 田 須 磨 東 星 陵 舞 子 伊 川 谷 北 伊 川 谷 神 戸 高 塚 洲 本 津 名 淡 路 三 原 市 立 葺 合 尼 崎 小 田 尼 崎 尼 崎 北 尼 崎 西 伊 丹 伊 丹 西 川 西 緑 台 川 西 明 峰 川 西 北 陵 猪 名 川 鳴 尾 西 宮 北 西 宮 甲 山 西 宮 南 宝 塚 宝 塚 東 宝 塚 北 宝 塚 西 北 摂 三 田 三 田 西 陵 柏 原 篠 山 鳳 鳴 市 立 尼 崎 市 立 尼 崎 双 星 市 立 西 宮 市 立 西 宮 東 市 立 伊 丹 明 石 明 石 北 明 石 城 西 明 石 清 水 明 石 西 加 古 川 東 加 古 川 西 高 砂 高 砂 南 松 陽 東 播 磨 播 磨 南 西 脇 三 木 三 木 北 小 野 吉 川 社 多 可 北 条 姫 路 別 所 姫 路 西 姫 路 飾 西 姫 路 南 網 干 家 島 相 生 龍 野 赤 穂 福 崎 神 崎 夢 前 伊 和 上 郡 佐 用 山 崎 市 立 姫 路 市 立 琴 丘 市 立 飾 磨 豊 岡 出 石 浜 坂 村 岡 八 鹿 生 野 香 住 普 通 科 [ 単 位 制 ] 北 須 磨 芦 屋 市 立 六 甲 アイ ラ ン ド 尼 崎 稲 園 西 宮 三 田 祥 雲 館 加 古 川 北 姫 路 東 - 総 合 学 科 神 戸 甲 北 須 磨 友 が 丘 淡 路 市 立 須 磨 翔 風 武 庫 荘 総 合 伊 丹 北 西 宮 今 津 有 馬 明 石 南 加 古 川 南 三 木 東 太 子 香 寺 豊 岡 総 合 和 田 山 ( 出 願 手 続 ) 4302 志 願 者 は1 校 1 学 科 に 限 り 第 1 志 望 校 に 出 願 することができる その 際 入 学 願 書 により 第 1 志 望 校 以 外 に 第 2 志 望 校 を 志 願 できる 4303 志 願 者 は 次 の 書 類 及 び 高 等 学 校 の 各 設 置 者 が 定 める 入 学 考 査 料 を 2 月 24 日 ( 水 )か ら2 月 26 日 ( 金 )までの 間 に 出 身 中 学 校 長 を 経 て 第 1 志 望 の 高 等 学 校 長 に 提 出 しなけれ ばならない 受 付 時 間 は 9:00~16:30(2 月 26 日 ( 金 )は 9:00~12:00 )とする なお 志 願 先 高 等 学 校 長 へは 郵 送 による 提 出 も 可 とし その 場 合 は 配 達 日 指 定 (2 月 24 日 ( 水 ) 又 は2 月 25 日 ( 木 ))の 簡 易 書 留 にしなければならない( 封 筒 表 面 に 願 書 在 中 と 朱 書 すること ) また 受 検 票 の 送 付 用 として 362 円 分 の 切 手 ( 速 達 料 金 を 含 む 返 送 する 受 検 票 が 多 い 場 合 は その 重 量 に 応 じた 切 手 )を 貼 り 送 付 先 を 記 入 した 返 信 用 定 形 長 3 号 封 筒 (12cm 23.5cm)を 同 封 する 提 出 書 類 (1) 入 学 願 書 受 検 票 ( 様 式 5のB) (2) 住 民 票 記 載 事 項 証 明 書 ( 様 式 6)( 過 年 度 卒 業 者 のみ 必 要 ) (3) 第 4104 項 の 保 護 者 が 後 見 人 の 場 合 は 中 学 校 長 が 確 認 した 旨 の 副 申 書 ( 様 式 自 由 ) (4) 志 願 先 高 等 学 校 長 が 発 行 した 入 学 志 願 承 認 書 ( 第 11101 項 及 び 第 11201 項 に 該 当 する 者 に 限 り 必 要 ) - 14 -

(5) 総 合 学 科 実 技 検 査 教 科 届 写 真 票 ( 様 式 10)( 実 技 検 査 を 受 検 する 場 合 に 限 り 必 要 ) (6) その 他 志 願 先 高 等 学 校 長 が 必 要 とする 書 類 ( 隣 接 区 域 への 出 願 ) 4304 隣 接 区 域 への 出 願 が 認 められている 市 区 町 に 居 住 する 者 が 出 願 する 際 第 2 志 望 校 は 居 住 地 のある 学 区 又 は 隣 接 区 域 ( 複 数 の 隣 接 区 域 がある 場 合 は いずれか 一 区 域 )のうち 第 1 志 望 校 と 同 じ 学 区 又 は 隣 接 区 域 から 選 ばなければならない( 別 表 2の 隣 接 区 域 参 照 ) ( 志 願 変 更 ) 4305 志 願 者 は 志 願 変 更 の 期 間 内 に1 回 に 限 り 志 願 校 志 願 課 程 及 び 志 願 学 科 を 変 更 するこ とができる ただし 複 数 志 願 選 抜 実 施 校 間 における 志 願 変 更 については 第 2 志 望 のみ 変 更 できるものとする このための 手 続 は 次 のとおりとする この 場 合 郵 送 は 認 めない (1) 志 願 変 更 の 取 扱 期 間 は 3 月 1 日 ( 火 )から3 月 3 日 ( 木 )までとする 受 付 時 間 は 全 日 制 については 9:00~16:30(3 月 3 日 ( 木 )は 9:00~12:00 )とし 定 時 制 に ついては 14:00~19:00 とする (2) 志 願 変 更 する 者 は 志 願 変 更 願 ( 甲 ) ( 乙 )( 単 独 で 選 抜 を 実 施 する 高 等 学 校 へ 志 願 変 更 する 場 合 は 様 式 8のA 複 数 志 願 選 抜 実 施 校 へ 志 願 変 更 する 場 合 は 様 式 8のB ) を 出 身 中 学 校 長 を 経 て 先 に 出 願 した 高 等 学 校 長 に 提 出 し 所 定 の 証 明 を 受 けた 乙 票 及 び 先 に 提 出 した 第 4303 項 の 書 類 (ただし 入 学 願 書 はその 写 し)の 返 還 を 受 けて 志 願 変 更 先 の 高 等 学 校 長 に 提 出 する なお 先 に 出 願 した 高 等 学 校 の 受 検 票 は その 高 等 学 校 に 返 還 しなければならない また 複 数 志 願 選 抜 の 第 2 志 望 を 変 更 する 場 合 は 志 願 変 更 願 ( 甲 ) 志 願 変 更 願 受 理 書 ( 様 式 8のC)を 出 身 中 学 校 長 を 経 て 第 1 志 望 の 高 等 学 校 長 に 提 出 する この 際 に 志 願 変 更 により 新 たに 必 要 となる 書 類 ( 総 合 学 科 実 技 検 査 教 科 届 写 真 票 ( 様 式 10) 等 )がある 場 合 には その 書 類 を 添 付 して 提 出 すること (3) 第 11101 項 及 び 第 11201 項 に 該 当 する 者 は 先 に 出 願 した 高 等 学 校 長 から 証 拠 書 類 の 返 還 を 受 け 志 願 変 更 先 の 高 等 学 校 長 に 提 出 し 審 査 を 受 けなければならない (4) 志 願 変 更 の 場 合 の 入 学 考 査 料 については 第 4108 項 による 県 立 高 等 学 校 における 同 一 課 程 間 の 志 願 変 更 の 場 合 及 び 全 日 制 の 課 程 から 定 時 制 の 課 程 に 志 願 変 更 する 場 合 は 改 めて 入 学 考 査 料 を 要 しない 定 時 制 の 課 程 から 全 日 制 の 課 程 に 志 願 変 更 する 場 合 は 入 学 考 査 料 の 差 額 を 納 入 する 県 立 高 等 学 校 から 市 立 高 等 学 校 に 志 願 変 更 する 場 合 及 び 市 立 高 等 学 校 から 県 立 高 等 学 校 に 志 願 変 更 する 場 合 は 改 めて 入 学 考 査 料 を 納 入 する ただし 先 に 納 入 した 入 学 考 査 料 は 還 付 しない 市 立 高 等 学 校 間 の 志 願 変 更 の 場 合 の 入 学 考 査 料 は 所 管 教 育 委 員 会 の 定 めるところによる ( 学 力 検 査 の 場 所 日 程 等 ) 4306 学 力 検 査 は 各 高 等 学 校 において 実 施 し 志 願 者 は 原 則 として 第 1 志 望 の 高 等 学 校 にお いて 受 検 する 4307 学 力 検 査 の 期 日 は 3 月 12 日 ( 土 )とし その 時 間 表 は 次 のとおりとする - 15 -

8:20 ~ 集 合 8:30 ~ 8:40 注 意 9:00 ~ 9:50 国 語 10:05 ~ 10:55 数 学 11:10 ~ 12:00 社 会 12:50 ~ 13:40 理 科 13:55 ~ 14:45 英 語 なお 英 語 のうち 聞 き 取 りテストは 英 語 開 始 直 後 に 行 い 10 分 程 度 とする また 国 語 数 学 社 会 理 科 英 語 の 配 点 は 各 教 科 100 点 総 配 点 500 点 とする ( 総 合 学 科 の 実 技 検 査 ) 4308 総 合 学 科 のみを 志 望 し 実 技 検 査 での 受 検 を 希 望 する 者 は 出 願 時 に 音 楽 美 術 保 健 体 育 技 術 家 庭 の4 教 科 の 実 技 検 査 のうちの 希 望 する1 教 科 を 届 け 学 力 検 査 のうちの1 教 科 に 代 替 することができる 実 技 検 査 の 受 検 を 希 望 する 者 は 出 願 時 に 総 合 学 科 実 技 検 査 教 科 届 写 真 票 ( 様 式 10) により 届 け 出 る ただし 実 技 検 査 を 受 検 する 者 は 受 検 を 希 望 する 教 科 の 調 査 書 の 学 習 の 記 録 が 代 替 する 教 科 に 比 べておおむね 良 好 であること ( 実 技 検 査 の 場 所 日 程 等 ) 4309 実 技 検 査 は 学 区 ごとにそれぞれの 教 科 について1 校 で 実 施 する 実 技 検 査 を 実 施 する 高 等 学 校 については 次 のとおりとする 学 区 音 楽 美 術 保 健 体 育 技 術 家 庭 第 1 学 区 須 磨 友 が 丘 須 磨 友 が 丘 市 立 須 磨 翔 風 市 立 須 磨 翔 風 第 2 学 区 伊 丹 北 伊 丹 北 武 庫 荘 総 合 武 庫 荘 総 合 第 3 学 区 三 木 東 加 古 川 南 加 古 川 南 三 木 東 第 4 学 区 太 子 香 寺 太 子 香 寺 第 5 学 区 豊 岡 総 合 豊 岡 総 合 和 田 山 豊 岡 総 合 4310 実 技 検 査 の 期 日 は3 月 13 日 ( 日 )とし その 時 間 表 は 次 のとおりとする 10:00 ~ 集 合 注 意 10:45 ~ 実 技 検 査 ( 高 等 学 校 長 の 任 務 ) 4311 高 等 学 校 長 は 募 集 要 項 を 作 成 し その1 部 を 平 成 27 年 11 月 13 日 ( 金 )までに 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 に 提 出 する 4312 高 等 学 校 長 は その 募 集 要 項 に 次 の 事 項 を 明 示 しなければならない (1) 学 科 別 募 集 定 員 ( 複 数 の 学 科 の 募 集 定 員 を 一 括 して 選 抜 する 場 合 は その 内 容 を 含 む ) (2) 教 育 目 標 (3) 教 育 課 程 上 の 特 色 (4) 学 力 検 査 の 各 教 科 別 得 点 の 簡 易 開 示 の 実 施 方 法 等 - 16 -

(5) その 他 必 要 な 事 項 4313 高 等 学 校 長 は 第 1 志 望 の 志 願 者 総 数 等 を 毎 日 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 に 報 告 しなければならない また 複 数 志 願 選 抜 管 理 校 は 第 2 志 望 校 の 志 願 者 数 等 について 同 様 に 報 告 しなければな らない ただし 第 4109 項 による 県 外 からの 特 別 出 願 については 出 願 者 があった 学 校 の み 3 月 3 日 ( 木 )に 報 告 するものとする これらの 報 告 の 方 法 については 別 途 指 示 す る 4314 高 等 学 校 長 は 願 書 志 願 変 更 受 付 期 間 中 毎 日 その 学 校 の 学 科 別 の 志 願 者 総 数 を 学 校 内 に 掲 示 する 4315 高 等 学 校 長 は 中 学 校 長 から 受 検 における 特 別 措 置 について 連 絡 協 議 があった 場 合 は 別 途 指 示 するところにより 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 と 協 議 する ただし 市 立 高 等 学 校 長 にあっては 所 管 教 育 委 員 会 を 通 じて 協 議 するものとする なお 第 4115 項 の 英 語 の 聞 き 取 りテストにおける 特 別 措 置 願 を 受 理 した 場 合 は 障 害 の 程 度 に 応 じて 適 切 な 措 置 をとらなければならない その 措 置 については 別 途 指 示 す る 4316 高 等 学 校 長 は 別 途 指 示 する 方 法 に 従 って3 月 11 日 ( 金 )に 学 力 検 査 問 題 を 受 領 する 4317 高 等 学 校 長 は 学 力 検 査 問 題 等 の 関 係 書 類 を 入 学 者 選 抜 事 務 の 開 始 から 合 格 者 の 発 表 までの 間 厳 重 に 保 管 しなければならない その 際 検 査 問 題 等 の 受 領 から 採 点 終 了 ま では 学 力 検 査 問 題 等 保 管 責 任 者 2 名 を 定 める 4318 高 等 学 校 長 は 学 力 検 査 の 各 教 科 別 得 点 の 簡 易 開 示 の 実 施 方 法 等 を 受 検 者 に 周 知 しな ければならない その 内 容 については 別 途 指 示 する ( 複 数 志 願 選 抜 管 理 委 員 会 の 設 置 ) 4319 複 数 志 願 選 抜 を 実 施 するため 各 高 等 学 校 に 第 4202 項 から 第 4210 項 に 定 める 組 織 を 設 けるほか 各 学 区 に 複 数 志 願 選 抜 管 理 委 員 会 を 設 ける 4320 複 数 志 願 選 抜 管 理 委 員 会 の 業 務 を 円 滑 に 運 営 するため 複 数 志 願 選 抜 を 実 施 する 高 等 学 校 から 管 理 校 を 定 める 4321 複 数 志 願 選 抜 管 理 委 員 会 の 委 員 は 関 係 高 等 学 校 長 とし 委 員 長 は 管 理 校 の 校 長 とする 4322 複 数 志 願 選 抜 管 理 委 員 会 には 合 否 判 定 委 員 会 を 設 ける 4323 複 数 志 願 選 抜 管 理 委 員 会 の 合 否 判 定 委 員 会 は 関 係 高 等 学 校 長 をもって 組 織 し 複 数 志 願 選 抜 管 理 委 員 会 委 員 長 が 合 否 判 定 委 員 会 を 運 営 する 委 員 長 は 必 要 に 応 じて 補 助 委 員 を 任 命 することができる 4324 複 数 志 願 選 抜 管 理 委 員 会 の 合 否 判 定 委 員 会 には 次 の 作 業 班 を 設 ける 合 否 判 定 資 料 作 成 班 調 査 書 審 査 班 学 力 検 査 成 績 審 査 班 実 技 検 査 審 査 班 4325 合 否 判 定 資 料 作 成 班 は 関 係 高 等 学 校 の 合 否 判 定 資 料 作 成 グループの 教 員 の 中 から 関 係 高 等 学 校 長 が 任 命 したメンバーで 組 織 し 班 長 を 置 く この 場 合 メンバーの 数 は 原 則 と して 各 校 同 数 とする 4326 調 査 書 審 査 班 は 関 係 高 等 学 校 の 調 査 書 審 査 グループの 教 員 の 中 から 関 係 高 等 学 校 長 が 任 命 したメンバーで 組 織 し 班 長 を 置 く この 場 合 メンバーの 数 は 原 則 として 各 校 同 数 とする - 17 -

4327 学 力 検 査 成 績 審 査 班 は 関 係 高 等 学 校 の 学 力 検 査 成 績 審 査 グループの 教 員 の 中 から 関 係 高 等 学 校 長 が 任 命 したメンバーで 組 織 し 班 長 を 置 く この 場 合 メンバーの 数 は 原 則 と して 各 校 同 数 とする 4328 実 技 検 査 審 査 班 は 関 係 高 等 学 校 長 及 び 関 係 高 等 学 校 の 実 技 検 査 審 査 グループの 教 員 の 中 から 関 係 高 等 学 校 長 が 任 命 したメンバーで 組 織 し 班 長 を 置 く ( 作 業 班 の 任 務 ) 4329 第 4324 項 に 定 める 各 作 業 班 は 第 4213 項 から 第 4218 項 に 定 める 各 作 業 グループの 任 務 に 準 じた 任 務 を 複 数 志 願 選 抜 管 理 委 員 会 の 合 否 判 定 委 員 会 において 行 う ( 合 否 の 判 定 ) 4330 複 数 志 願 選 抜 管 理 委 員 会 の 合 否 判 定 委 員 会 は 第 4331 項 により 関 係 高 等 学 校 の 合 否 を 判 定 する 複 数 志 願 選 抜 を 行 う 高 等 学 校 の 合 否 判 定 委 員 会 は 複 数 志 願 選 抜 管 理 委 員 会 の 合 否 判 定 委 員 会 を 構 成 し その 高 等 学 校 の 合 否 を 判 定 する 4331 合 否 判 定 は 次 のとおりとする (1) 合 格 者 の 決 定 は 判 定 資 料 (A)と(C)の 合 計 点 ( 以 下 素 点 という )を 基 本 として 行 う その 際 判 定 資 料 (B)は 参 考 として 用 い 総 合 判 定 となるよう 留 意 する ただし 過 年 度 卒 業 者 については 判 定 資 料 (C)を 重 視 して 合 否 の 判 定 を 行 う 判 定 資 料 (A) 調 査 書 の 各 教 科 の 学 習 の 記 録 の 第 3 学 年 の 国 語 社 会 数 学 理 科 外 国 語 の5 教 科 の 評 定 の 和 を4 倍 した 値 と 音 楽 美 術 保 健 体 育 技 術 家 庭 の4 教 科 の 評 定 の 和 を 7.5 倍 し た 値 との 総 和 ( 総 配 点 250 点 )による 資 料 ( 別 表 1の 評 定 換 算 表 参 照 ) ただし 総 合 学 科 の 場 合 は 国 語 社 会 数 学 理 科 外 国 語 音 楽 美 術 保 健 体 育 技 術 家 庭 の 各 教 科 の 学 習 の 記 録 の 第 3 学 年 の 評 定 のうち 学 力 検 査 及 び 実 技 検 査 で 受 検 する5 教 科 ( 以 下 受 検 教 科 という )の 評 定 の 和 を4 倍 した 値 と 受 検 教 科 以 外 の4 教 科 の 評 定 の 和 を 7.5 倍 した 値 との 総 和 ( 総 配 点 250 点 ) による 資 料 ( 別 表 1の 評 定 換 算 表 参 照 ) 判 定 資 料 (B) 調 査 書 の 各 教 科 の 学 習 の 記 録 以 外 の 諸 記 録 を 総 合 した 資 料 判 定 資 料 (C) 学 力 検 査 ( 総 合 学 科 における 実 技 検 査 で1 教 科 を 代 替 した 場 合 の 実 技 検 査 も 含 み 各 教 科 100 点 総 配 点 500 点 )の 結 果 を 県 教 育 委 員 会 の 定 めた 方 法 によって 採 点 し それを 0.5 倍 した 資 料 (2) 各 高 等 学 校 の 合 否 判 定 に 当 たっては 第 1 志 望 を 優 先 するために 第 1 志 望 校 の 合 否 判 定 には 素 点 に 一 定 の 点 数 ( 以 下 第 1 志 望 加 算 点 という )を 加 点 する なお 複 数 志 願 選 抜 を 実 施 しない 高 等 学 校 から 複 数 志 願 選 抜 を 実 施 する 高 等 学 校 へ 志 願 変 更 した 場 合 も 第 1 志 望 加 算 点 を 加 点 する (3) 第 1 志 望 加 算 点 は 学 区 ごとにそれぞれ 次 のとおりとする ア 第 1 学 区 25 点 イ 第 2 学 区 20 点 ウ 第 3 学 区 25 点 エ 第 4 学 区 30 点 オ 第 5 学 区 30 点 (4) 次 の 方 法 により 合 格 者 を 決 定 する - 18 -

ア 第 1 志 望 は 第 1 志 望 加 算 点 を 加 点 した 点 数 をもとに 第 2 志 望 は 素 点 をもとに 各 高 等 学 校 ごとに 得 点 の 上 位 の 者 から 順 に 合 格 者 を 決 定 することを 基 本 とする イ 第 2 志 望 を 志 願 し 第 1 志 望 での 合 格 が 決 定 した 受 検 者 については 第 2 志 望 の 合 否 判 定 から 除 外 する (5) 第 3006 項 (3)において 評 定 を 朱 書 された 者 については 判 定 資 料 (C)を 重 視 して 合 否 の 判 定 を 行 う この 場 合 判 定 資 料 (A) (B) 及 び 自 己 申 告 書 を 参 考 として 用 い 中 学 校 長 からの 副 申 書 を 勘 案 して 総 合 判 定 となるよう 留 意 する (6) 県 外 からの 受 検 者 の 場 合 等 判 定 資 料 (A)が 条 件 事 情 を 異 にする 場 合 には 適 切 な 配 慮 のもとに 合 否 の 判 定 を 行 う (7) 中 学 校 卒 業 程 度 認 定 試 験 合 格 者 については 学 力 検 査 及 び 文 部 科 学 省 が 発 行 する 中 学 校 卒 業 程 度 認 定 試 験 合 格 者 に 係 る 調 査 書 により 合 否 を 判 定 する その 際 面 接 結 果 を 参 考 として 用 い 総 合 判 定 となるよう 留 意 する ( 第 5 学 区 の 特 例 ) 4332 第 5 学 区 における 次 の 高 等 学 校 の 進 学 連 携 中 学 校 は 下 表 のとおりとする ( 進 学 連 携 校 方 式 ) 高 等 学 校 進 学 連 携 中 学 校 豊 岡 豊 岡 南 豊 岡 北 港 日 高 東 日 高 西 城 崎 竹 野 出 石 出 石 但 東 日 高 東 日 高 西 豊 岡 南 豊 岡 北 浜 坂 浜 坂 夢 が 丘 村 岡 村 岡 小 代 関 宮 八 鹿 八 鹿 青 渓 養 父 大 屋 関 宮 和 田 山 梁 瀬 生 野 生 野 朝 来 和 田 山 梁 瀬 ( 神 河 ) 香 住 第 一 香 住 第 二 竹 野 村 岡 ( 香 美 町 村 岡 区 のうち 長 瀬 山 田 小 城 及 香 住 び 境 の 区 域 ) ( 神 河 )は 隣 接 区 域 の 中 学 校 4333 進 学 連 携 中 学 校 以 外 の 中 学 校 からの 合 格 者 は 各 高 等 学 校 の 学 力 検 査 の 募 集 定 員 の 18% 以 内 とする 4334 第 11101 項 及 び 第 11201 項 に 該 当 する 志 願 者 については 居 住 地 もしくは 居 住 予 定 地 の 中 学 校 在 籍 者 に 準 じて 取 り 扱 う ( 合 格 者 の 決 定 発 表 ) 4335 高 等 学 校 長 は 合 否 判 定 委 員 会 の 判 定 に 基 づいて 合 格 者 を 決 定 する 4336 合 格 者 の 発 表 は 3 月 19 日 ( 土 )とし 校 内 に 受 検 番 号 を 掲 示 して 行 う その 時 間 は 複 数 志 願 選 抜 管 理 委 員 会 が 決 定 する なお 合 否 の 結 果 を 合 格 者 の 発 表 以 前 に 外 部 に 連 絡 することは 一 切 しない 4337 高 等 学 校 長 は 学 力 検 査 についての 調 査 の 結 果 を 別 途 指 示 する 様 式 により 3 月 28 日 ( 月 )までに 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 に 報 告 する (その 他 ) 4338 その 他 必 要 な 事 項 については 第 2 第 3 第 4の1 及 び 第 4の2による - 19 -

第 5 特 色 選 抜 実 施 要 領 ( 実 施 校 募 集 定 員 等 ) 5001 特 色 選 抜 を 実 施 する 高 等 学 校 については 別 途 指 示 する 5002 特 色 選 抜 により 入 学 を 許 可 する 者 の 数 は 各 高 等 学 校 の 募 集 定 員 の 15% 以 内 ( 最 大 は 40 人 とする )とし その 割 合 については 別 途 指 示 する ただし 県 立 家 島 高 等 学 校 及 び 県 立 村 岡 高 等 学 校 は 募 集 定 員 の 50% 以 内 とする ( 出 願 資 格 ) 5003 特 色 選 抜 を 志 願 することのできる 者 は 次 の 条 件 を 満 たす 者 とする (1) 平 成 28 年 3 月 に 中 学 校 を 卒 業 する 見 込 みの 者 並 びに 学 校 教 育 法 第 57 条 及 び 同 施 行 規 則 第 95 条 に 規 定 する 者 (2) 志 願 先 高 等 学 校 の 通 学 区 域 内 に 保 護 者 とともに 居 住 している 者 ( 通 学 区 域 を 定 めない 高 等 学 校 を 除 く ) なお 県 立 家 島 高 等 学 校 を 志 願 する 者 の 通 学 区 域 は 県 下 全 域 とする ただし 県 外 からの 転 居 又 は 他 の 通 学 区 域 への 転 居 が 確 定 している 者 県 外 の 中 学 校 卒 業 見 込 みの 者 及 び 卒 業 者 等 特 別 の 事 情 がある 場 合 は 第 11 による (3) 志 願 する 学 校 を 第 1 志 望 とする 者 (4) 当 該 高 等 学 校 の 特 色 ある 教 育 内 容 を 理 解 し 当 該 高 等 学 校 で 学 習 する 強 い 意 欲 を 持 っ ている 者 (5) 当 該 高 等 学 校 長 がその 特 色 ある 教 育 内 容 に 応 じて 定 める 要 件 を 満 たす 者 ( 出 願 手 続 ) 5004 特 色 選 抜 を 志 願 する 者 は 次 の 書 類 及 び 高 等 学 校 の 各 設 置 者 が 定 める 入 学 考 査 料 を2 月 2 日 ( 火 )から2 月 4 日 ( 木 )までの 間 に 出 身 中 学 校 長 を 経 て 志 願 先 高 等 学 校 長 に 提 出 しなければならない 受 付 時 間 は 9:00~16:30(2 月 4 日 ( 木 )は 9:00~12:00 )とす る なお 志 願 先 高 等 学 校 長 へは 郵 送 による 提 出 も 可 とし その 場 合 は 配 達 日 指 定 (2 月 2 日 ( 火 ) 又 は2 月 3 日 ( 水 ))の 簡 易 書 留 にしなければならない( 封 筒 表 面 に 願 書 在 中 と 朱 書 すること ) また 受 検 票 の 送 付 用 として 362 円 分 の 切 手 ( 速 達 料 金 を 含 む 返 送 する 受 検 票 が 多 い 場 合 は その 重 量 に 応 じた 切 手 )を 貼 り 送 付 先 を 記 入 した 返 信 用 定 形 長 3 号 封 筒 (12cm 23.5cm)を 同 封 する 提 出 書 類 (1) 入 学 願 書 受 検 票 ( 様 式 5のA) (2) 志 願 理 由 書 ( 様 式 11) (3) 住 民 票 記 載 事 項 証 明 書 ( 様 式 6)( 過 年 度 卒 業 者 のみ 必 要 ) (4) 第 5003 項 の 保 護 者 が 後 見 人 の 場 合 は 中 学 校 長 が 確 認 した 旨 の 副 申 書 ( 様 式 自 由 ) (5) 志 願 先 高 等 学 校 長 が 発 行 した 入 学 志 願 承 認 書 ( 第 11101 項 及 び 第 11201 項 に 該 当 する 者 に 限 り 必 要 ) (6) 写 真 票 ( 様 式 7)( 高 等 学 校 長 が 必 要 と 認 める 場 合 に 限 り 必 要 この 場 合 写 真 の 大 き さは 縦 40mm 横 30mm とする ) (7) その 他 志 願 先 高 等 学 校 長 が 必 要 とする 書 類 5005 中 学 校 長 は 調 査 書 ( 様 式 1)を 出 願 する 高 等 学 校 ごとにとりまとめ 2 月 2 日 ( 火 ) - 20 -

から2 月 4 日 ( 木 )までの 間 に 志 願 先 高 等 学 校 長 に 提 出 する 受 付 時 間 は 前 項 による 5006 特 色 選 抜 を 志 願 する 者 の 調 査 書 の 作 成 は 第 3による ただし この 場 合 第 3006 項 (3) に 基 づいて a b c d e 評 定 を 行 うことはできない ( 入 学 考 査 料 ) 5007 入 学 考 査 料 は 下 表 に 従 って 納 入 する 設 置 区 分 金 額 納 入 方 法 県 立 高 等 学 校 2,200 円 兵 庫 県 収 入 証 紙 を 入 学 願 書 の 所 定 の 欄 に 貼 付 する( 消 印 のあるものは 無 効 ) 市 立 高 等 学 校 2,200 円 志 願 先 高 等 学 校 に 現 金 により 直 接 納 入 する ただし 郵 送 による 出 願 の 場 合 は 入 学 考 査 料 分 の 定 額 小 為 替 を 同 封 する ( 面 接 実 技 検 査 等 ) 5008 特 色 選 抜 により 志 願 する 者 に 対 しては 面 接 を 実 施 する また 必 要 に 応 じて 実 技 検 査 小 論 文 ( 作 文 )を 実 施 することができる 5009 面 接 は 志 願 理 由 書 の 記 載 内 容 を 参 考 に 当 該 高 等 学 校 を 志 望 する 動 機 理 由 興 味 関 心 及 び 意 欲 等 について 試 問 する 5010 特 色 選 抜 を 志 願 する 者 に 対 する 面 接 等 の 期 日 は 2 月 14 日 ( 日 )とし その 方 法 及 び 時 間 は 各 高 等 学 校 長 が 決 定 し 当 該 高 等 学 校 の 特 色 ある 教 育 内 容 に 応 じて 志 願 者 の 多 様 な 個 性 や 能 力 特 別 活 動 や 学 校 外 の 活 動 等 志 願 者 の 長 所 や 優 れた 点 を 重 視 し 多 面 的 に 評 価 できるようなものとする その 具 体 的 な 実 施 方 法 は 当 該 高 等 学 校 の 募 集 要 項 に 明 示 す る ただし 1 日 で 実 施 することが 困 難 な 高 等 学 校 においては 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 と 協 議 の 上 翌 日 に 実 施 することができる ( 入 学 者 選 抜 実 施 本 部 の 設 置 ) 5011 各 高 等 学 校 は 入 学 者 選 抜 を 厳 正 に 実 施 する 責 任 体 制 を 明 確 にするため 入 学 者 選 抜 実 施 本 部 を 設 ける 入 学 者 選 抜 実 施 本 部 長 は 高 等 学 校 長 とし 入 学 者 選 抜 の 実 施 に 係 る 業 務 を 総 括 する 5012 各 高 等 学 校 の 入 学 者 選 抜 実 施 本 部 には 合 否 判 定 委 員 会 を 設 ける 5013 各 高 等 学 校 における 合 否 判 定 委 員 会 は その 高 等 学 校 長 が 委 員 長 教 頭 が 副 委 員 長 と なり その 高 等 学 校 の 教 職 員 の 中 から 校 長 が 任 命 した 委 員 をもって 組 織 する 5014 合 否 判 定 委 員 会 には 次 の 作 業 グループを 設 ける 書 類 審 査 グループ 面 接 グループ 小 論 文 実 技 検 査 審 査 グループ( 小 論 文 ( 作 文 ) 実 技 検 査 を 実 施 する 高 等 学 校 のみ ) 5015 書 類 審 査 グループは その 高 等 学 校 の 教 員 の 中 から 校 長 が 任 命 したグループ 長 1 名 及 び メンバー 若 干 名 をもって 組 織 する 5016 面 接 グループは その 高 等 学 校 の 教 員 の 中 から 校 長 が 任 命 したグループ 長 1 名 及 びメン バー 若 干 名 をもって 組 織 する 5017 小 論 文 実 技 検 査 審 査 グループは 小 論 文 実 技 検 査 を 実 施 する 高 等 学 校 の 教 員 の 中 か ら 校 長 が 任 命 したグループ 長 1 名 及 びメンバー 若 干 名 をもって 組 織 する - 21 -

( 合 否 の 判 定 ) 5018 合 否 判 定 委 員 会 は 当 該 高 等 学 校 の 特 色 ある 教 育 内 容 に 即 して 判 定 資 料 (A) (B) 及 び 合 否 判 定 委 員 会 に 報 告 されたその 他 の 諸 資 料 を 総 合 して 合 否 の 判 定 を 行 う 判 定 資 料 (A) 調 査 書 の 各 教 科 の 学 習 の 記 録 を 当 該 高 等 学 校 の 特 色 ある 教 育 内 容 に 即 して 総 合 評 定 した 判 定 資 料 判 定 資 料 (B) 小 論 文 ( 作 文 ) 及 び 実 技 検 査 の 結 果 に 基 づく 判 定 資 料 ( 書 類 の 審 査 ) 5019 書 類 審 査 グループの 任 務 は 次 のとおりとする (1) 当 該 高 等 学 校 の 特 色 ある 教 育 内 容 に 即 して 調 査 書 等 中 学 校 長 から 提 出 された 書 類 の 記 載 事 項 を 厳 正 に 審 査 し 次 の 判 定 資 料 を 作 成 する この 場 合 審 査 の 公 平 厳 正 を 期 するため 1 書 類 につき3 名 以 上 が 審 査 にあたる ア 判 定 資 料 (A) イ 調 査 書 の 各 教 科 の 学 習 の 記 録 以 外 の 諸 記 録 に 基 づく 判 定 資 料 (2) (1)によって 作 成 した 判 定 資 料 を 合 否 判 定 委 員 会 に 報 告 する ( 面 接 の 審 査 ) 5020 面 接 グループの 任 務 は 次 のとおりとする (1) 審 査 の 公 平 厳 正 を 期 するため 2 名 以 上 が 面 接 に 当 たり その 結 果 に 基 づいて 判 定 資 料 を 作 成 する (2) (1)によって 作 成 した 判 定 資 料 を 合 否 判 定 委 員 会 に 報 告 する ( 小 論 文 実 技 検 査 の 審 査 ) 5021 小 論 文 実 技 検 査 審 査 グループの 任 務 は 次 のとおりとする (1) 判 定 資 料 (B)を 作 成 する この 場 合 審 査 の 公 平 厳 正 を 期 するため 各 検 査 につき 3 名 以 上 が 採 点 に 当 たる なお 小 論 文 ( 作 文 ) 実 技 検 査 を 実 施 しない 高 等 学 校 にあっては これに 準 じて 判 定 資 料 を 作 成 する (2) (1)によって 作 成 した 判 定 資 料 を 合 否 判 定 委 員 会 に 報 告 する ( 合 格 者 の 決 定 発 表 等 ) 5022 高 等 学 校 長 は 合 否 判 定 委 員 会 の 判 定 に 基 づいて 合 格 者 を 決 定 する 5023 合 格 者 の 発 表 は 2 月 19 日 ( 金 )とし 14:00 ~15:00 の 間 に 校 内 に 受 検 番 号 を 掲 示 し て 行 うとともに 中 学 校 長 へ 文 書 で 通 知 する なお 合 否 の 結 果 を 合 格 者 の 発 表 以 前 に 外 部 に 連 絡 することは 一 切 しない 5024 合 格 者 は 県 内 公 立 高 等 学 校 に 新 たに 出 願 することができない 5025 合 格 とならなかった 者 が3 月 12 日 ( 土 )に 学 力 検 査 等 を 実 施 する 学 科 へ 志 願 する 時 は 第 4107 項 により 新 たに 出 願 する ( 中 学 校 長 の 任 務 ) 5026 中 学 校 長 は 合 格 者 のある 場 合 学 年 学 習 評 定 一 覧 表 ( 様 式 2)を 志 願 先 高 等 学 校 長 に 3 月 4 日 ( 金 ) 又 は7 日 ( 月 )の 9:00~16:30 の 間 に 提 出 する また 志 願 先 高 等 学 校 長 への 提 出 分 とは 別 に 県 教 育 委 員 会 事 務 局 への 提 出 分 として1 部 を 作 成 し 神 戸 市 立 中 学 校 長 は 神 戸 市 教 育 長 に 神 戸 市 以 外 の 県 内 公 立 中 学 校 長 は 所 管 の 県 教 育 委 員 会 教 育 事 務 所 長 に 国 立 中 学 校 長 国 公 立 特 別 支 援 学 校 長 私 立 中 学 校 長 及 び 県 外 の 中 学 校 長 は 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 に 3 月 4 日 ( 金 ) 又 は7 日 ( 月 )の 9:00~17:00 の 間 に 提 出 する( 学 力 検 査 の 受 検 者 があるなど 別 途 同 一 の 学 年 学 習 評 定 一 覧 表 を 提 出 する - 22 -

場 合 は 重 ねての 提 出 は 不 要 ) ただし 過 年 度 卒 業 者 のみが 合 格 した 高 等 学 校 については 提 出 を 必 要 としない なお 県 外 の 中 学 校 長 においては その 中 学 校 の 所 在 する 都 道 府 県 の 公 立 高 等 学 校 入 学 者 選 抜 要 綱 に 基 づいて 作 成 したものを 提 出 する また 郵 送 する 場 合 は それぞれ 受 付 最 終 日 必 着 とし 書 留 にしなければならない ( 高 等 学 校 長 の 任 務 ) 5027 高 等 学 校 長 は 募 集 要 項 を 作 成 し その1 部 を 平 成 27 年 11 月 13 日 ( 金 )までに 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 に 提 出 する 5028 高 等 学 校 長 は 願 書 受 付 期 間 中 毎 日 その 学 校 の 志 願 者 総 数 を 学 校 内 に 掲 示 する 5029 高 等 学 校 長 は 特 色 選 抜 の 志 願 者 総 数 等 を 毎 日 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 に 報 告 しなければならない その 方 法 については 別 途 指 示 する 5030 高 等 学 校 長 は 合 否 判 定 についての 結 果 を 別 途 指 示 する 様 式 により 2 月 26 日 ( 金 ) までに 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 に 報 告 する (その 他 ) 5031 その 他 必 要 な 事 項 については 第 2 第 3 第 4の1 及 び 第 4の2による - 23 -

第 6 推 薦 入 学 等 実 施 要 領 1 専 門 教 育 を 主 とする 学 科 における 推 薦 入 学 ( 実 施 学 科 募 集 定 員 等 ) 6101 推 薦 入 学 は 全 日 制 の 課 程 の 次 の 学 科 について 実 施 し その 選 抜 は 学 科 ごとにそれぞ れ 行 う ( 表 1) (1) 農 業 に 関 する 各 学 科 (2) 工 業 に 関 する 各 学 科 ( 電 子 機 械 科 を 除 く ) (3) 商 業 に 関 する 各 学 科 ( 情 報 科 学 科 情 報 科 会 計 科 及 び 国 際 会 計 科 を 除 く ) (4) 水 産 に 関 する 学 科 (5) 家 庭 に 関 する 各 学 科 ( 表 2) (6) 工 業 に 関 する 学 科 ( 電 子 機 械 科 ) (7) 商 業 に 関 する 各 学 科 ( 情 報 科 学 科 情 報 科 会 計 科 国 際 会 計 科 ) (8) 看 護 に 関 する 学 科 (9) 福 祉 に 関 する 各 学 科 (10) 理 数 に 関 する 各 学 科 (11) 体 育 に 関 する 学 科 (12) 音 楽 に 関 する 学 科 (13) 美 術 に 関 する 学 科 (14) 国 際 に 関 する 各 学 科 (15) 演 劇 に 関 する 学 科 (16) 環 境 防 災 に 関 する 学 科 6102 推 薦 入 学 を 許 可 する 者 の 数 は 前 項 表 1の 各 学 科 については 募 集 定 員 の50% 以 内 同 項 表 2の 各 学 科 については 募 集 定 員 の 全 部 とする ただし 同 項 表 1の 各 学 科 においては 学 校 や 学 科 の 実 態 に 応 じて30% 以 内 とすることができることとし その 実 施 校 学 科 につ いては 別 途 指 示 する 6103 国 際 に 関 する 各 学 科 の 志 願 者 のうち 帰 国 生 徒 にかかわる 推 薦 入 学 は 第 6の6による ( 出 願 資 格 推 薦 基 準 ) 6104 推 薦 入 学 を 志 願 できる 者 は 次 の 条 件 を 満 たし 中 学 校 長 が 推 薦 する 者 とする (1) 平 成 28 年 3 月 に 中 学 校 を 卒 業 する 見 込 みの 者 並 びに 学 校 教 育 法 第 57 条 及 び 同 施 行 規 則 第 95 条 に 規 定 する 者 (2) 志 願 先 高 等 学 校 の 通 学 区 域 内 に 保 護 者 とともに 居 住 している 者 ただし 県 外 からの 転 居 又 は 他 の 通 学 区 域 への 転 居 が 確 定 している 者 県 外 の 中 学 校 卒 業 見 込 みの 者 及 び 卒 業 者 等 特 別 の 事 情 がある 場 合 は 第 11 による (3) 第 6101 項 に 定 める 学 科 を 第 1 志 望 とする 者 - 24 -

(4) 当 該 学 科 を 志 願 する 動 機 理 由 が 明 白 かつ 適 切 であること (5) 当 該 学 科 に 対 する 適 性 及 び 興 味 関 心 を 有 すること ( 推 薦 委 員 会 の 設 置 ) 6105 推 薦 の 公 平 厳 正 を 期 するため 中 学 校 に 推 薦 委 員 会 を 設 ける 6106 推 薦 委 員 会 は 校 長 教 頭 第 3 学 年 の 学 年 主 任 及 び 学 級 担 任 その 他 必 要 な 教 員 をもっ て 組 織 する 6107 推 薦 委 員 会 は 推 薦 入 学 を 志 願 する 者 に 関 する 事 項 を 取 り 扱 う ( 出 願 手 続 ) 6108 推 薦 入 学 を 志 願 する 者 は 次 の 書 類 及 び 高 等 学 校 の 各 設 置 者 が 定 める 入 学 考 査 料 を 2 月 2 日 ( 火 )から2 月 4 日 ( 木 )までの 間 に 出 身 中 学 校 長 を 経 て 志 願 先 高 等 学 校 長 に 提 出 しなければならない 受 付 時 間 は 9:00~16:30(2 月 4 日 ( 木 )は 9:00~12:00 )と する なお 志 願 先 高 等 学 校 長 へは 郵 送 による 提 出 も 可 とし その 場 合 は 配 達 日 指 定 (2 月 2 日 ( 火 ) 又 は2 月 3 日 ( 水 ))の 簡 易 書 留 にしなければならない( 封 筒 表 面 に 願 書 在 中 と 朱 書 すること ) また 受 検 票 の 送 付 用 として 362 円 分 の 切 手 ( 速 達 料 金 を 含 む 返 送 する 受 検 票 が 多 い 場 合 は その 重 量 に 応 じた 切 手 )を 貼 り 送 付 先 を 記 入 した 返 信 用 定 形 長 3 号 封 筒 (12cm 23.5cm)を 同 封 する 提 出 書 類 (1) 推 薦 入 学 願 書 受 検 票 ( 様 式 5のA) (2) 住 民 票 記 載 事 項 証 明 書 ( 様 式 6)( 過 年 度 卒 業 者 のみ 必 要 ) (3) 第 6104 項 の 保 護 者 が 後 見 人 の 場 合 は 中 学 校 長 が 確 認 した 旨 の 副 申 書 ( 様 式 自 由 ) (4) 志 願 先 高 等 学 校 長 が 発 行 した 入 学 志 願 承 認 書 ( 第 11101 項 及 び 第 11201 項 に 該 当 する 者 に 限 り 必 要 ) (5) 写 真 票 ( 様 式 7)( 高 等 学 校 長 が 必 要 と 認 める 場 合 に 限 り 必 要 この 場 合 写 真 の 大 き さは 縦 40mm 横 30mm とする ) (6) その 他 志 願 先 高 等 学 校 長 が 必 要 とする 書 類 6109 中 学 校 長 は 次 の 書 類 を 出 願 する 高 等 学 校 ごとにまとめ 2 月 2 日 ( 火 )から2 月 4 日 ( 木 )までの 間 に 志 願 先 高 等 学 校 長 に 提 出 する 受 付 時 間 は 前 項 による (1) 推 薦 書 ( 様 式 12) (2) 調 査 書 ( 様 式 1) 6110 推 薦 入 学 を 志 願 する 者 の 調 査 書 の 作 成 は 第 3による ただし この 場 合 第 3006 項 (3) に 基 づいて a b c d e 評 定 を 行 うことはできない ( 入 学 考 査 料 ) 6111 入 学 考 査 料 は 下 表 に 従 って 納 入 するものとする 設 置 区 分 金 額 納 入 方 法 兵 庫 県 収 入 証 紙 を 入 学 願 書 の 所 定 の 欄 に 貼 付 する( 消 印 県 立 高 等 学 校 2,200 円 のあるものは 無 効 ) 志 願 先 高 等 学 校 に 現 金 により 直 接 納 入 する ただし 郵 市 立 高 等 学 校 2,200 円 送 による 出 願 の 場 合 は 入 学 考 査 料 分 の 定 額 小 為 替 を 同 封 する - 25 -

( 面 接 適 性 検 査 等 ) 6112 第 6101 項 表 1の 各 学 科 を 志 願 する 者 に 対 しては それぞれの 志 願 先 高 等 学 校 において 面 接 及 び 小 論 文 ( 作 文 )を 実 施 する 6113 第 6101 項 表 2(6)~(9)の 各 学 科 を 志 願 する 者 に 対 しては それぞれの 志 願 先 高 等 学 校 に おいて 面 接 を 実 施 する また 必 要 に 応 じて 適 性 検 査 及 び 小 論 文 ( 作 文 )を 実 施 すること ができる 6114 第 6101 項 表 2(10)~(16)の 各 学 科 を 志 願 する 者 に 対 しては それぞれの 志 願 先 高 等 学 校 において 面 接 を 実 施 する また 必 要 に 応 じて 適 性 検 査 実 技 検 査 及 び 小 論 文 ( 作 文 )を 実 施 することができる 6115 面 接 及 び 小 論 文 ( 作 文 )は 当 該 学 科 を 志 願 する 動 機 理 由 将 来 の 進 路 の 確 認 等 当 該 学 科 の 特 色 に 即 して 実 施 する なお 面 接 に 先 立 って 面 接 調 査 票 を 記 入 させる 場 合 は 様 式 13 に 準 じて 各 高 等 学 校 が 作 成 する 6116 適 性 検 査 及 び 実 技 検 査 は 当 該 学 科 に 対 する 受 検 者 の 適 性 と 将 来 学 習 するうえでの 能 力 とを 判 定 できるものとし その 実 施 方 法 は 当 該 高 等 学 校 の 募 集 要 項 に 明 示 する 6117 推 薦 入 学 を 志 願 する 者 に 対 する 面 接 適 性 検 査 等 の 期 日 は 2 月 14 日 ( 日 )とし その 方 法 及 び 時 間 は 各 高 等 学 校 長 が 決 定 する ただし 1 日 で 実 施 することが 困 難 な 高 等 学 校 においては 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 と 協 議 の 上 適 性 検 査 等 を 翌 日 に 実 施 するこ とができる ( 付 5 1の 備 考 を 参 照 のこと ) ( 入 学 者 選 抜 実 施 本 部 の 設 置 ) 6118 各 高 等 学 校 は 入 学 者 選 抜 を 厳 正 に 実 施 する 責 任 体 制 を 明 確 にするため 入 学 者 選 抜 実 施 本 部 を 設 ける 入 学 者 選 抜 実 施 本 部 長 は 高 等 学 校 長 とし 入 学 者 選 抜 の 実 施 に 係 る 業 務 を 総 括 する 6119 各 高 等 学 校 の 入 学 者 選 抜 実 施 本 部 には 合 否 判 定 委 員 会 を 設 ける 6120 各 高 等 学 校 における 合 否 判 定 委 員 会 は その 高 等 学 校 長 が 委 員 長 教 頭 が 副 委 員 長 と なり その 高 等 学 校 の 教 職 員 の 中 から 校 長 が 任 命 した 委 員 をもって 組 織 する 6121 合 否 判 定 委 員 会 には 次 の 作 業 グループを 設 ける 書 類 審 査 グループ 面 接 グループ 小 論 文 適 性 検 査 等 審 査 グループ 6122 書 類 審 査 グループは その 高 等 学 校 の 教 員 の 中 から 校 長 が 任 命 したグループ 長 1 名 及 び メンバー 若 干 名 をもって 組 織 する 6123 面 接 グループは その 高 等 学 校 の 教 員 の 中 から 校 長 が 任 命 したグループ 長 1 名 及 びメン バー 若 干 名 をもって 組 織 する 6124 小 論 文 適 性 検 査 等 審 査 グループは 小 論 文 適 性 検 査 等 を 実 施 する 高 等 学 校 の 教 員 の 中 から 校 長 が 任 命 したグループ 長 1 名 及 びメンバー 若 干 名 をもって 組 織 する ( 合 否 の 判 定 ) 6125 合 否 判 定 委 員 会 は 当 該 学 科 の 特 色 や 教 育 内 容 に 即 して 判 定 資 料 (A) (B) 及 び 合 否 判 定 委 員 会 に 報 告 されたその 他 の 諸 資 料 を 総 合 して 合 否 の 判 定 を 行 う 判 定 資 料 (A) 調 査 書 の 各 教 科 の 学 習 の 記 録 を 当 該 学 科 の 特 色 や 教 育 内 容 に 即 し て 総 合 評 定 した 判 定 資 料 判 定 資 料 (B) 小 論 文 ( 作 文 ) 適 性 検 査 及 び 実 技 検 査 の 結 果 に 基 づく 判 定 資 料 - 26 -

( 書 類 の 審 査 ) 6126 書 類 審 査 グループの 任 務 は 次 のとおりとする (1) 当 該 学 科 の 特 色 や 教 育 内 容 に 即 して 推 薦 書 調 査 書 等 中 学 校 長 から 提 出 された 書 類 の 記 載 事 項 を 厳 正 に 審 査 し 次 の 判 定 資 料 を 作 成 する この 場 合 審 査 の 公 平 厳 正 を 期 するため 1 書 類 につき3 名 以 上 が 審 査 に 当 たる ア 判 定 資 料 (A) イ 調 査 書 の 各 教 科 の 学 習 の 記 録 以 外 の 諸 記 録 と 推 薦 書 に 基 づく 判 定 資 料 (2) (1)によって 作 成 した 判 定 資 料 を 合 否 判 定 委 員 会 に 報 告 する ( 面 接 の 審 査 ) 6127 面 接 グループの 任 務 は 次 のとおりとする (1) 審 査 の 公 平 厳 正 を 期 するため 2 名 以 上 が 面 接 に 当 たり その 結 果 に 基 づいて 判 定 資 料 を 作 成 する (2) (1) によって 作 成 した 判 定 資 料 を 合 否 判 定 委 員 会 に 報 告 する ( 小 論 文 適 性 検 査 等 の 審 査 ) 6128 小 論 文 適 性 検 査 等 審 査 グループの 任 務 は 次 のとおりとする (1) 判 定 資 料 (B)を 作 成 する この 場 合 審 査 の 公 平 厳 正 を 期 するため 各 検 査 につき3 名 以 上 が 採 点 に 当 たる なお 小 論 文 ( 作 文 ) 適 性 検 査 実 技 検 査 を 実 施 しない 高 等 学 校 にあっては これ に 準 じて 判 定 資 料 を 作 成 する (2) (1)によって 作 成 した 判 定 資 料 を 合 否 判 定 委 員 会 に 報 告 する ( 合 格 者 の 決 定 発 表 等 ) 6129 高 等 学 校 長 は 合 否 判 定 委 員 会 の 判 定 に 基 づいて 合 格 者 を 決 定 する 6130 合 格 者 の 発 表 は 2 月 19 日 ( 金 )とし 14:00~15:00 の 間 に 校 内 に 受 検 番 号 を 掲 示 し て 行 うとともに 中 学 校 長 へ 文 書 で 通 知 する なお 合 否 の 結 果 を 合 格 者 の 発 表 以 前 に 外 部 に 連 絡 することは 一 切 しない 6131 合 格 者 は 県 内 公 立 高 等 学 校 に 新 たに 出 願 することができない 6132 合 格 とならなかった 者 が3 月 12 日 ( 土 )に 学 力 検 査 等 を 実 施 する 学 科 へ 志 願 するときは 第 4107 項 により 新 たに 出 願 する ( 中 学 校 長 の 任 務 ) 6133 中 学 校 長 は 合 格 者 のある 場 合 学 年 学 習 評 定 一 覧 表 ( 様 式 2)を 志 願 先 高 等 学 校 長 に 3 月 4 日 ( 金 ) 又 は7 日 ( 月 )の 9:00~16:30 の 間 に 提 出 する また 志 願 先 高 等 学 校 長 への 提 出 分 とは 別 に 県 教 育 委 員 会 事 務 局 への 提 出 分 として1 部 を 作 成 し 神 戸 市 立 中 学 校 長 は 神 戸 市 教 育 長 に 神 戸 市 以 外 の 県 内 公 立 中 学 校 長 は 所 管 の 県 教 育 委 員 会 教 育 事 務 所 長 に 国 立 中 学 校 長 国 公 立 特 別 支 援 学 校 長 私 立 中 学 校 長 及 び 県 外 の 中 学 校 長 は 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 に 3 月 4 日 ( 金 ) 又 は7 日 ( 月 )の 9:00~17:00 の 間 に 提 出 する( 学 力 検 査 の 受 検 者 があるなど 別 途 同 一 の 学 年 学 習 評 定 一 覧 表 を 提 出 する 場 合 は 重 ねての 提 出 は 不 要 ) ただし 過 年 度 卒 業 者 のみが 合 格 した 高 等 学 校 について は 提 出 を 必 要 としない なお 県 外 の 中 学 校 長 においては その 中 学 校 の 所 在 する 都 道 府 県 の 公 立 高 等 学 校 入 学 者 選 抜 要 綱 に 基 づいて 作 成 したものを 提 出 する また 郵 送 する 場 合 は それぞれ 受 付 最 終 日 必 着 とし 書 留 にしなければならない - 27 -

( 高 等 学 校 長 の 任 務 ) 6134 高 等 学 校 長 は 募 集 要 項 を 作 成 し その1 部 を 平 成 27 年 11 月 13 日 ( 金 )までに 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 に 提 出 する 6135 高 等 学 校 長 は 願 書 受 付 期 間 中 毎 日 その 学 校 の 学 科 別 の 志 願 者 総 数 を 学 校 内 に 掲 示 する 6136 高 等 学 校 長 は 推 薦 入 学 の 志 願 者 総 数 等 を 毎 日 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 に 報 告 しなければならない その 方 法 については 別 途 指 示 する 6137 高 等 学 校 長 は 合 否 判 定 についての 結 果 を 別 途 指 示 する 様 式 により 2 月 26 日 ( 金 ) までに 県 教 育 委 員 会 事 務 局 高 校 教 育 課 長 に 報 告 する (その 他 ) 6138 その 他 必 要 な 事 項 については 第 2 第 3 第 4の1 及 び 第 4の2による - 28 -

2 普 通 科 コースにおける 推 薦 入 学 ( 実 施 校 募 集 定 員 等 ) 6201 国 際 文 化 系 コース 自 然 科 学 系 コース 総 合 人 間 系 コース 及 び 健 康 福 祉 系 コースを 設 置 し 推 薦 入 学 を 実 施 する 高 等 学 校 については 別 途 指 示 する 6202 推 薦 入 学 を 許 可 する 者 の 数 は 国 際 文 化 系 コース 自 然 科 学 系 コース 総 合 人 間 系 コ ース 及 び 健 康 福 祉 系 コースとも 募 集 定 員 の 全 部 とする 6203 国 際 文 化 系 コースへの 志 願 者 のうち 帰 国 生 徒 にかかわる 推 薦 入 学 は 第 6の6による ( 出 願 資 格 推 薦 基 準 ) 6204 推 薦 入 学 を 志 願 できる 者 は 次 の 条 件 を 満 たし 中 学 校 長 が 推 薦 する 者 とする (1) 平 成 28 年 3 月 に 中 学 校 を 卒 業 する 見 込 みの 者 並 びに 学 校 教 育 法 第 57 条 及 び 同 施 行 規 則 第 95 条 に 規 定 する 者 (2) 志 願 先 高 等 学 校 の 通 学 区 域 内 に 保 護 者 とともに 居 住 している 者 ただし 県 外 からの 転 居 又 は 他 の 通 学 区 域 への 転 居 が 確 定 している 者 県 外 の 中 学 校 卒 業 見 込 みの 者 及 び 卒 業 者 等 特 別 の 事 情 がある 場 合 は 第 11 による (3) 国 際 文 化 系 コース 自 然 科 学 系 コース 総 合 人 間 系 コース 及 び 健 康 福 祉 系 コースを 第 1 志 望 とする 者 (4) 当 該 コースを 志 願 する 動 機 理 由 が 明 白 かつ 適 切 であること (5) 当 該 コースに 対 する 適 性 及 び 興 味 関 心 を 有 すること (6) 当 該 コースでの 特 色 ある 教 育 活 動 に 積 極 的 に 参 加 し 主 体 的 に 学 習 する 意 欲 がある こと ( 通 学 区 域 ) 6205 国 際 文 化 系 コース 自 然 科 学 系 コース 総 合 人 間 系 コース 及 び 健 康 福 祉 系 コースを 志 願 する 者 の 通 学 区 域 は 当 該 高 等 学 校 が 所 在 する 普 通 科 の 通 学 区 域 とする ( 推 薦 委 員 会 の 設 置 ) 6206 推 薦 の 公 平 厳 正 を 期 するため 中 学 校 に 推 薦 委 員 会 を 設 ける 6207 推 薦 委 員 会 は 校 長 教 頭 第 3 学 年 の 学 年 主 任 及 び 学 級 担 任 その 他 必 要 な 教 員 をもっ て 組 織 する 6208 推 薦 委 員 会 は 推 薦 入 学 を 志 願 する 者 に 関 する 事 項 を 取 り 扱 う ( 出 願 手 続 ) 6209 推 薦 入 学 を 志 願 する 者 は 次 の 書 類 及 び 高 等 学 校 の 各 設 置 者 が 定 める 入 学 考 査 料 を 2 月 2 日 ( 火 )から2 月 4 日 ( 木 )までの 間 に 出 身 中 学 校 長 を 経 て 志 願 先 高 等 学 校 長 に 提 出 しなければならない 受 付 時 間 は 9:00~16:30(2 月 4 日 ( 木 )は 9:00~12:00 )と する なお 志 願 先 高 等 学 校 長 へは 郵 送 による 提 出 も 可 とし その 場 合 は 配 達 日 指 定 (2 月 2 日 ( 火 ) 又 は2 月 3 日 ( 水 ))の 簡 易 書 留 にしなければならない( 封 筒 表 面 に 願 書 在 中 と 朱 書 すること) また 受 検 票 の 送 付 用 として 362 円 分 の 切 手 ( 速 達 料 金 を 含 む 返 送 す る 受 検 票 が 多 い 場 合 は その 重 量 に 応 じた 切 手 )を 貼 り 送 付 先 を 記 入 した 返 信 用 定 形 長 3 号 封 筒 (12cm 23.5cm)を 同 封 する 提 出 書 類 (1) 推 薦 入 学 願 書 受 検 票 ( 様 式 5のA) (2) 住 民 票 記 載 事 項 証 明 書 ( 様 式 6)( 過 年 度 卒 業 者 のみ 必 要 ) - 29 -

(3) 第 6204 項 の 保 護 者 が 後 見 人 の 場 合 は 中 学 校 長 が 確 認 した 旨 の 副 申 書 ( 様 式 自 由 ) (4) 志 願 先 高 等 学 校 長 が 発 行 した 入 学 志 願 承 認 書 ( 第 11101 項 及 び 第 11201 項 に 該 当 する 者 に 限 り 必 要 ) (5) 写 真 票 ( 様 式 7)( 高 等 学 校 長 が 必 要 と 認 める 場 合 に 限 り 必 要 この 場 合 写 真 の 大 きさは 縦 40mm 横 30mm とする ) (6) その 他 志 願 先 高 等 学 校 長 が 必 要 とする 書 類 6210 中 学 校 長 は 次 の 書 類 を 出 願 する 高 等 学 校 ごとにまとめ 2 月 2 日 ( 火 )から2 月 4 日 ( 木 )までの 間 に 志 願 先 高 等 学 校 長 に 提 出 する 受 付 時 間 は 前 項 による (1) 推 薦 書 ( 様 式 12) (2) 調 査 書 ( 様 式 1) 6211 推 薦 入 学 を 志 願 する 者 の 調 査 書 の 作 成 は 第 3による ただし この 場 合 第 3006 項 (3) に 基 づいて a b c d e 評 定 を 行 うことはできない ( 入 学 考 査 料 ) 6212 入 学 考 査 料 は 下 表 に 従 って 納 入 する 設 置 区 分 金 額 納 入 方 法 兵 庫 県 収 入 証 紙 を 入 学 願 書 の 所 定 の 欄 に 貼 付 する( 消 印 県 立 高 等 学 校 2,200 円 のあるものは 無 効 ) 志 願 先 高 等 学 校 に 現 金 により 直 接 納 入 する ただし 郵 市 立 高 等 学 校 2,200 円 送 による 出 願 の 場 合 は 入 学 考 査 料 分 の 定 額 小 為 替 を 同 封 する ( 面 接 適 性 検 査 等 ) 6213 推 薦 入 学 を 志 願 する 者 に 対 しては それぞれの 志 願 先 高 等 学 校 において 面 接 を 実 施 す る また 必 要 に 応 じて 適 性 検 査 実 技 検 査 及 び 小 論 文 ( 作 文 )を 実 施 することができる 6214 面 接 については 当 該 コースを 志 願 する 動 機 理 由 将 来 の 進 路 当 該 コースでの 学 習 に 対 する 興 味 関 心 及 び 意 欲 等 について 試 問 するものとし 面 接 に 先 立 って 記 入 させる 面 接 調 査 票 は 様 式 13 による 6215 適 性 検 査 等 の 内 容 及 び 実 施 方 法 は 次 のとおりとする (1) 適 性 検 査 及 び 実 技 検 査 については 実 施 する 教 科 の 内 容 の 基 本 的 事 項 を 検 査 するこ とによって 当 該 コースに 対 する 適 性 と 将 来 学 習 する 上 での 能 力 を 判 定 できるようなも のとする ア 適 性 検 査 は ペーパーテスト 形 式 等 の 方 法 で 英 語 数 学 理 科 の 中 から 2 教 科 以 内 について 実 施 することができる ただし 実 施 する 教 科 については 各 高 等 学 校 のコースの 特 色 に 応 じた 適 切 なものとする イ 実 技 検 査 は 英 語 の 読 むこと 聞 くこと 話 すこと 等 の 領 域 又 は 理 科 の 観 察 実 験 の 領 域 において 実 施 することができる (2) 適 性 検 査 実 技 検 査 及 び 小 論 文 ( 作 文 )の 検 査 時 間 については 次 のとおりとし 実 施 時 間 については 各 高 等 学 校 長 が 定 める 適 性 検 査 1 検 査 につき 50 分 実 技 検 査 1 検 査 につき 20 分 以 内 小 論 文 ( 作 文 ) 40 分 程 度 - 30 -

6216 推 薦 入 学 を 志 願 する 者 に 対 する 面 接 等 の 期 日 は 2 月 14 日 ( 日 )とし その 方 法 は 各 高 等 学 校 長 が 決 定 する ( 入 学 者 選 抜 実 施 本 部 の 設 置 ) 6217 各 高 等 学 校 は 入 学 者 選 抜 を 厳 正 に 実 施 する 責 任 体 制 を 明 確 にするため 入 学 者 選 抜 実 施 本 部 を 設 ける 入 学 者 選 抜 実 施 本 部 長 は 高 等 学 校 長 とし 入 学 者 選 抜 の 実 施 に 係 る 業 務 を 総 括 する 6218 各 高 等 学 校 の 入 学 者 選 抜 実 施 本 部 には 合 否 判 定 委 員 会 を 設 ける 6219 各 高 等 学 校 における 合 否 判 定 委 員 会 は その 高 等 学 校 長 が 委 員 長 教 頭 が 副 委 員 長 と なり その 高 等 学 校 の 教 職 員 の 中 から 校 長 が 任 命 した 委 員 をもって 組 織 する 6220 合 否 判 定 委 員 会 には 次 の 作 業 グループを 設 ける 書 類 審 査 グループ 面 接 グループ 小 論 文 適 性 検 査 等 審 査 グループ 6221 書 類 審 査 グループは その 高 等 学 校 の 教 員 の 中 から 校 長 が 任 命 したグループ 長 1 名 及 び メンバー 若 干 名 をもって 組 織 する 6222 面 接 グループは その 高 等 学 校 の 教 員 の 中 から 校 長 が 任 命 したグループ 長 1 名 及 びメン バー 若 干 名 をもって 組 織 する 6223 小 論 文 適 性 検 査 等 審 査 グループは 小 論 文 適 性 検 査 等 を 実 施 する 高 等 学 校 の 教 員 の 中 から 校 長 が 任 命 したグループ 長 1 名 及 びメンバー 若 干 名 をもって 組 織 する ( 合 否 の 判 定 ) 6224 合 否 判 定 委 員 会 は 当 該 コースの 特 色 や 教 育 内 容 に 即 して 面 接 適 性 検 査 及 び 実 技 検 査 等 の 結 果 と 推 薦 書 調 査 書 等 を 総 合 して 合 否 の 判 定 を 行 う その 方 法 は 次 のとおり とする (1) 適 性 検 査 及 び 実 技 検 査 ( 実 施 した 場 合 のみ )の 結 果 と 調 査 書 の 各 教 科 の 学 習 の 記 録 とを 同 等 にみて 判 定 資 料 (A)を 作 成 する (2) 調 査 書 の 各 教 科 の 学 習 の 記 録 以 外 の 諸 記 録 と 推 薦 書 面 接 並 びに 小 論 文 ( 作 文 ) ( 実 施 した 場 合 のみ )の 結 果 を 総 合 して 判 定 資 料 (B)を 作 成 する (3) 判 定 資 料 (A)と(B)を 総 合 して 合 否 を 判 定 する ( 書 類 の 審 査 ) 6225 書 類 審 査 グループの 任 務 は 次 のとおりとする (1) 当 該 コースの 特 色 や 教 育 内 容 に 即 して 推 薦 書 調 査 書 等 中 学 校 長 から 提 出 され た 書 類 の 記 載 事 項 を 厳 正 に 審 査 し 次 の 判 定 資 料 を 作 成 する この 場 合 審 査 の 公 平 厳 正 を 期 するため 1 書 類 につき3 名 以 上 が 審 査 に 当 たる ア 調 査 書 の 各 教 科 の 学 習 の 記 録 を 当 該 コースの 特 色 や 教 育 内 容 に 即 して 総 合 評 定 し た 判 定 資 料 イ 調 査 書 の 各 教 科 の 学 習 の 記 録 以 外 の 諸 記 録 と 推 薦 書 に 基 づく 判 定 資 料 (2) (1)によって 作 成 した 判 定 資 料 を 合 否 判 定 委 員 会 に 報 告 する ( 面 接 の 審 査 ) 6226 面 接 グループの 任 務 は 次 のとおりとする (1) 審 査 の 公 平 厳 正 を 期 するため 2 名 以 上 が 面 接 に 当 たり その 結 果 に 基 づいて 判 定 資 料 を 作 成 する (2) (1)によって 作 成 した 判 定 資 料 を 合 否 判 定 委 員 会 に 報 告 する - 31 -