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様 式 1 在 校 時 間 等 の 状 況 記 録 平 成 22 年 月 職 名 氏 名 月 合 計 0:00 日 曜 出 勤 時 刻 ~ 退 勤 時 刻 在 校 時 間 等 1 日 火 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 出 張 休 暇 割 振 研 職 振 替 修 免 正 規 に 割 り 振 られた 勤 務 時 間 以 外 に 従 事 した 時 間 とその 主 な 業 務 従 事 時 間 校 務 分 掌 学 習 指 導 生 徒 指 導 部 活 動 その 他 備 考 2 日 水 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 3 日 木 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 4 日 金 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 5 日 土 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 6 日 日 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 7 日 月 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 8 日 火 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 9 日 水 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 10 日 木 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 11 日 金 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 12 日 土 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 13 日 日 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 14 日 月 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 15 日 火 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 16 日 水 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 17 日 木 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 18 日 金 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 19 日 土 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 20 日 日 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 21 日 月 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 22 日 火 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 23 日 水 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 24 日 木 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 25 日 金 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 26 日 土 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 27 日 日 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 28 日 月 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 29 日 火 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 30 日 水 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 31 日 木 0:00 ~ 0:00 0:00 0:00 合 計 0:00 注 1 本 表 は 県 立 学 校 における 長 時 間 労 働 による 健 康 障 害 防 止 のための 面 接 指 導 実 施 要 綱 に 準 拠 したものであること 2 週 休 日 の 振 替 え 又 は 勤 務 時 間 の 割 振 り 変 更 で 対 応 した 時 間 職 務 専 念 義 務 を 免 除 された 時 間 及 び 自 宅 作 業 時 間 に ついては 除 くこと 3 在 校 時 間 等 には 出 張 に 係 る 時 間 も 含 むこと 4 出 張 休 暇 振 替 割 振 職 免 研 修 欄 については 該 当 があればを 記 入 すること 5 正 規 に 割 り 振 られた 勤 務 時 間 以 外 に 従 事 した 主 な 業 務 については 該 当 する 欄 にを 記 入 すること ( 複 数 可 ) 6 備 考 欄 には 正 規 に 割 り 振 られた 勤 務 時 間 以 外 の 業 務 の 内 訳 のうち その 他 の 主 な 内 容 を 記 入 すること

資 料 2-2 田 村 智 子 君 平 成 28 年 3 月 10 日 文 教 科 学 委 員 会 ( 参 議 院 ) 会 議 録 ( 抜 粋 ) ( 太 字 : 愛 知 県 教 育 委 員 会 ) この 長 時 間 過 密 労 働 の 解 消 の 前 提 それは 労 働 時 間 の 正 確 な 把 握 です 文 科 省 も 二 〇 〇 六 年 四 月 通 知 で 管 理 職 が 勤 務 時 間 を 現 認 する 又 はICカード 等 の 客 観 的 な 記 録 を 基 礎 とする このいずれかによって 勤 務 時 間 を 把 握 するよう 求 めて います 私 は やはり 客 観 的 な 記 録 による 勤 務 時 間 の 把 握 民 間 事 業 では 当 たり 前 の このことをやっぱり 学 校 でも 行 うべきだというふうに 思 います 具 体 的 な 事 例 挙 げます 愛 知 県 教 委 は 教 員 の 在 校 時 間 から 超 勤 の 調 査 を 行 っています これは 市 町 村 教 育 委 員 会 からの 報 告 によるものですけれども この 中 で 実 は 岡 崎 市 だけが 超 勤 八 十 時 間 以 上 という 教 員 の 割 合 が 異 様 に 少 ない 報 告 結 果 になっているんです これはまだ 資 料 ではお 配 りしていないんですけれども これ 中 学 校 で 見 ると 岡 崎 市 の 周 辺 の 市 は 四 割 から 多 いところでは 八 割 の 教 員 が 八 十 時 間 以 上 の 超 勤 なんですよ ところが 岡 崎 市 だけが 二 七 % これ 不 審 に 思 った 労 働 組 合 が 情 報 開 示 請 求 して 調 べてみたら 七 十 時 間 台 とか 七 十 九 時 間 台 の 教 員 が 異 常 に 多 いということが 分 かったんです 岡 崎 市 というのは 教 員 は 自 己 申 告 で 在 校 時 間 を 記 録 し 報 告 をしています こう なると 八 十 時 間 を 超 えないようにコントロールされたんじゃないだろうかという 疑 念 が 湧 いてくるわけです 事 実 月 刊 誌 教 育 というところに 岡 崎 市 の 教 員 が 次 のような 投 稿 をしています 八 十 時 間 を 超 えないようにと 校 長 からの 指 導 が 入 り 皆 適 当 に 時 間 を 調 整 して 出 し ていた それを 受 けて 市 教 委 は 各 学 校 の 取 組 のおかげで 時 間 外 労 働 が 八 十 時 間 を 超 える 先 生 がほとんどいない これは 大 きな 成 果 であると 喧 伝 している それを 聞 くた びに そんなばかなと 思 うと 試 しに 八 十 時 間 を 超 える 記 録 を 提 出 したことがある すると 校 長 からすぐに 呼 出 しが 掛 かった これを 出 すと 市 教 委 から 私 のところに 間 違 いなく 指 導 が 入 ると 思 う これから 年 度 末 の 忙 しいときに 差 しかかるのに 帰 れと 言 われたらもっと 大 変 になるでしょう まあ 自 分 たちの 首 を 絞 めないためにもここ は 八 十 時 間 以 内 に 収 めて 出 し 直 してくれぬかと 全 然 納 得 できなかったが 仕 方 なく 七 十 九 時 間 五 十 五 分 に 書 き 直 して 提 出 したと 今 日 も 家 庭 訪 問 が 終 わって 授 業 参 観 の 準 備 などをしていたら 退 勤 時 間 が 二 十 一 時 を 回 ってしまった しかし そのまま 記

録 したら 時 間 外 労 働 が 百 時 間 を 超 えかねないので 十 九 時 に 退 勤 したことにしておい たと これ 自 己 申 告 など 裁 量 の 幅 のあるやり 方 では 職 場 の 実 態 把 握 どころか 長 時 間 残 業 が 逆 に 隠 されてしまう こういう 可 能 性 も 否 定 ができないと 思 います やはり 当 たり 前 のタイムカードなど これ 民 間 で 当 たり 前 です 客 観 的 な 勤 務 時 間 の 把 握 に 公 立 学 校 も 踏 み 出 すべきだと 思 いますが 局 長 いかがですか 政 府 参 考 人 ( 小 松 親 次 郎 君 ) お 答 え 申 し 上 げます 教 員 学 校 の 先 生 方 の 労 働 時 間 についてまず 管 理 職 がきちっと 把 握 をして その 実 態 に 基 づいて 業 務 の 在 り 方 等 を 改 善 していくということは 大 変 重 要 なことだと 思 い ます これを 大 前 提 といたしまして 先 ほど 御 指 摘 の 私 どもの 通 知 指 導 というのは 労 働 安 全 衛 生 法 等 の 一 部 改 正 の 施 行 通 知 のことと 理 解 いたしますが 職 場 の 労 働 時 間 に つきましては それぞれの 規 模 組 織 運 営 等 の 実 情 に 応 じて 各 学 校 で 適 切 な 方 法 で 把 握 するということが 必 要 でございます きちんと 把 握 をして あるべきように 持 って いくというのは 管 理 職 の 責 任 だと 思 いますけれども 労 働 時 間 の 把 握 につきましては 現 認 報 告 点 呼 目 視 というふうにいろいろご ざいます この 中 で 各 教 育 委 員 会 に 対 しましては 私 ども 通 知 を 出 しまして 管 理 職 が 自 ら 現 認 をするか あるいはICカード 等 のような 記 録 を 基 礎 として 確 認 するか こうした 方 法 によって 労 働 時 間 の 適 正 な 把 握 に 努 めるよう 指 導 しているところでご ざいます こういう 形 で 適 切 に 把 握 をしていただく 各 職 場 によってきちんとした 把 握 をして いただくということが 大 事 だと 私 どもとしては 考 えております 田 村 智 子 君 これ 大 臣 にもお 聞 きしたいんですね 過 労 死 防 止 のまさにその 法 案 作 ったわけで すからね これ 現 認 というのは 目 視 なんていうのがあるわけですよ 何 人 残 っているか どうしてこれで 労 働 時 間 がつかめるのか 過 労 死 の 裁 判 でも いかに 労 働 時 間 を 把 握 するか 長 時 間 労 働 だという 証 拠 を 出 すか これが 一 番 の 問 題 だということをもう 大 臣 いっぱいお 聞 きになったと 思 うんですよ 学 校 も 客 観 的 な 把 握 必 要 だと 思 いませ んか 国 務 大 臣 ( 馳 浩 君 )

なかなか こうして 答 弁 をすると その 答 弁 がちょっと 独 り 歩 きする 可 能 性 がある のかなと 思 いながらも 実 は 私 も 日 報 を 通 じてやっぱり 労 働 時 間 をきちんと 把 握 しておくことと 同 時 に 管 理 職 とそこで 働 いている 方 々のコミュニケーションにおい て 適 切 な 労 働 環 境 をつくり 上 げることは 極 めて 重 要 な 原 点 であると こういうふうな 認 識 はまず 持 っております 私 教 員 であった 経 験 を 言 うと 私 は 非 常 に 学 校 が 好 きだったので 逆 に 朝 六 時 半 から 夕 方 というか 夜 大 体 十 時 ぐらいまで 部 活 動 もし その 後 採 点 もし 授 業 の 準 備 もしておりました ただ 私 はそれを 当 たり 前 と 思 っておりましたが 当 たり 前 と 思 ってはいけないというのが 私 は 現 実 的 な 取 組 ではなかろうかと こういうふうに 一 つ の 所 感 として 思 っておりますので 改 めて 私 自 身 がもう 全 部 皆 さんタイムカード と こういうふうに 一 斉 に 指 令 をすることはもちろんできませんけれども 各 都 道 府 県 また 設 置 をしている 市 町 村 の 教 育 委 員 会 においてやはり 適 切 に 判 断 をして 把 握 さ れるようにしておくことがまず 原 点 中 の 原 点 だと 私 は 思 います 田 村 智 子 君 是 非 学 校 がどんなふうに 勤 務 時 間 つかんでいるのかというのを 文 科 省 調 査 してほ しいと 思 いますし 愛 知 県 の 取 組 って 非 常 に 重 要 だと 思 っていて 八 十 時 間 超 え 百 時 間 超 えの 教 員 の 割 合 どれだけいるか こういうのは 是 非 全 国 的 な 調 査 やっていただ きたい 要 望 しておきたいと 思 います 時 間 把 握 は 最 初 の 一 歩 なんですね 具 体 的 にそれによって 過 重 負 担 が 解 消 されなけ ればなりません 労 働 安 全 衛 生 法 に 基 づいて やっぱり 集 団 的 な 職 場 の 環 境 改 善 の 進 めていくような 体 制 をつくることが 求 められていると 思 うんですね

資 料 2-3 愛 知 県 教 育 委 員 会 総 括 安 全 衛 生 委 員 会 における 議 事 概 要 県 教 育 委 員 会 では 平 成 27 年 度 に3 回 (7 月 11 月 1 月 ) 愛 知 県 教 育 委 員 会 総 括 安 全 衛 生 委 員 会 を 開 催 しているが 平 成 26 年 度 の 実 績 調 査 結 果 が 報 告 された7 月 の 第 1 回 の 議 事 概 要 の 関 連 箇 所 については 以 下 のとおり ( 面 接 指 導 等 実 績 調 査 における 1 月 当 たり 時 間 外 労 働 80 時 間 超 の 人 数 が 大 幅 に 減 ったことについての 委 員 の 質 問 を 受 け) ( 事 務 局 ) 事 務 局 としては 例 年 どおりに 調 査 を 行 い このような 集 計 結 果 になった ということで 実 態 は 分 かりませんが 昨 年 度 の 総 括 安 全 委 員 会 において 時 間 外 労 働 が80 時 間 を 超 えた 場 合 は 面 接 指 導 申 出 書 を 必 ず 提 出 すること としたことによって 80 時 間 を 超 えないように 労 働 時 間 を 少 なく 申 告 する 人 もいるのではないか との 指 摘 もあったところです そのようなことは 本 末 転 倒 ですので 実 態 どおりに 申 し 出 がされるように 校 長 会 理 事 会 を 通 じて 周 知 徹 底 したところです ( 委 員 ) 今 の 話 を 校 長 会 理 事 会 で 聞 き 私 たち 校 長 は 必 ず 実 態 どおり 記 載 する ように と 口 をすっぱくして 各 所 属 の 教 職 員 に 対 して 周 知 徹 底 してきまし たので 実 態 どおり 記 載 した 結 果 として このような 数 値 になったものと 考 えています ( 委 員 ) 現 場 の 教 職 員 の 受 け 止 め 方 は そうではありません 新 たな 取 組 みがなさ れたり 取 組 みの 件 数 が 増 えたりした 実 態 があれば 長 時 間 労 働 の 該 当 者 数 が 減 ったということについても そのような 取 組 みの 成 果 と 言 えるかもしれ ません しかし 実 態 は 自 己 申 告 である 労 働 時 間 の 数 値 が 見 かけ 上 減 っただけ のことで 改 善 は 何 も 進 んでいないというのが 現 場 の 受 け 止 め 方 だというこ とを 繰 り 返 し 申 し 上 げたいと 思 います