一般社団法人大阪府防災通信協会「定款の変更の案」

**************************** * * * 定 * * * * * * * **************************** 款 一 般 社 団 法 人 大 阪 府 防 災 通 信 協 会

一 般 社 団 法 人 大 阪 府 防 災 通 信 協 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 社 団 法 人 大 阪 府 防 災 通 信 協 会 と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 主 たる 事 務 所 を 大 阪 市 中 央 区 に 置 く 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条 この 法 人 は 広 く 一 般 に 防 災 についての 知 識 の 啓 発 と 防 災 設 備 の 普 及 を 図 る とともに 警 察 消 防 その 他 関 係 機 関 と 協 力 連 携 して 府 民 の 生 命 身 体 及 び 財 産 を 犯 罪 や 火 災 から 守 り その 他 の 不 測 の 災 害 による 被 害 を 軽 減 し もって 社 会 の 安 全 安 心 に 寄 与 することを 目 的 とする ( 事 業 ) 第 4 条 この 法 人 は 前 条 の 目 的 を 達 成 するため 次 の 事 業 を 行 う (1) 防 災 思 想 の 啓 発 及 び 防 災 設 備 の 普 及 (2) 防 災 機 器 に 関 する 調 査 研 究 及 び 防 災 に 関 する 情 報 資 料 の 収 集 及 び 提 供 (3) 防 災 相 談 所 を 設 置 し 防 犯 防 火 及 び 防 災 に 関 する 相 談 及 び 防 災 用 機 器 の 設 置 取 扱 いに 関 する 相 談 (4) 防 災 用 の 非 常 通 報 機 設 備 機 器 及 び 非 常 警 報 機 に 関 する 設 置 及 び 保 守 (5) 防 災 用 の 非 常 通 報 機 設 備 機 器 及 び 非 常 警 報 機 に 関 する 運 用 指 導 (6) 警 察 消 防 その 他 の 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 及 び 協 力 (7) その 他 この 法 人 の 目 的 を 達 成 するための 必 要 な 事 業 2 前 項 の 事 業 は 大 阪 府 において 行 うものとする 第 3 章 会 員 1

( 法 人 の 構 成 員 ) 第 5 条 この 法 人 に 次 の 会 員 を 置 く (1) 正 会 員 この 法 人 の 目 的 事 業 に 賛 同 して 入 会 する 法 人 又 は 個 人 (2) 賛 助 会 員 この 法 人 の 目 的 に 賛 同 し その 事 業 に 協 力 しようとする 法 人 又 は 個 人 2 前 項 の 会 員 のうち 正 会 員 をもって 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 ( 以 下 一 般 法 人 法 という ) 上 の 社 員 とする ( 会 員 の 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 この 法 人 の 会 員 になろうとする 者 は 理 事 会 において 別 に 定 める 入 会 申 込 書 を 会 長 に 提 出 し その 承 認 を 受 けなければならない 2 会 員 にあっては この 法 人 に 対 して 代 表 者 としてその 権 利 を 行 使 する 代 表 者 ( 以 下 会 員 代 表 者 という )1 名 を 定 め 会 長 に 届 出 なければならない 3 会 員 代 表 者 を 変 更 した 場 合 は 速 やかに 別 に 定 める 変 更 届 を 会 長 に 提 出 しなけれ ばならない ( 経 費 の 負 担 ) 第 7 条 正 会 員 は この 法 人 の 事 業 活 動 に 経 常 的 に 生 じる 費 用 に 充 てるため 毎 年 社 員 総 会 において 別 に 定 める 額 を 支 払 う 義 務 を 負 う 2 賛 助 会 員 は 社 員 総 会 において 別 に 定 める 賛 助 会 費 を 納 めなければならない ( 任 意 退 会 ) 第 8 条 会 員 は 理 事 会 において 別 に 定 める 退 会 届 を 提 出 することにより 任 意 にい つでも 退 会 することができる ( 除 名 ) 第 9 条 会 員 が 次 のいずれかに 該 当 するに 至 ったときは 社 員 総 会 の 決 議 によって 当 該 会 員 を 除 名 することができる (1) この 定 款 その 他 の 規 則 に 違 反 したとき (2) この 法 人 の 名 誉 を 傷 つけ 又 は 目 的 に 反 する 行 為 をしたとき (3) その 他 除 名 すべき 正 当 な 事 由 があるとき ( 会 員 資 格 の 喪 失 ) 第 10 条 前 2 条 の 場 合 のほか 会 員 は 次 のいずれかに 該 当 するに 至 ったときは その 資 格 を 喪 失 する (1) 第 7 条 の 支 払 義 務 を2 年 以 上 履 行 しなかったとき 2

(2) 総 正 会 員 が 同 意 したとき (3) 当 該 会 員 が 死 亡 し 又 は 解 散 したとき 第 4 章 社 員 総 会 ( 構 成 ) 第 11 条 社 員 総 会 は すべての 正 会 員 をもって 構 成 する ( 権 限 ) 第 12 条 社 員 総 会 は 次 の 事 項 について 決 議 する (1) 会 員 の 除 名 (2) 理 事 及 び 監 事 の 選 任 又 は 解 任 (3) 理 事 及 び 監 事 の 報 酬 等 の 額 (4) 貸 借 対 照 表 及 び 損 益 計 算 書 ( 正 味 財 産 増 減 計 算 書 )の 承 認 (5) 定 款 の 変 更 (6) 解 散 及 び 残 余 財 産 の 処 分 (7) その 他 社 員 総 会 で 決 議 するものとして 法 令 又 はこの 定 款 で 定 められた 事 項 ( 開 催 ) 第 13 条 社 員 総 会 は 定 時 社 員 総 会 として 毎 事 業 年 度 終 了 後 3 箇 月 以 内 に1 回 開 催 するほか 必 要 がある 場 合 に 開 催 する ( 招 集 ) 第 14 条 社 員 総 会 は 法 令 に 別 段 の 定 めがある 場 合 を 除 き 理 事 会 の 決 議 に 基 づき 会 長 が 招 集 する 2 総 正 会 員 の 議 決 権 の5 分 の1 以 上 の 議 決 権 を 有 する 正 会 員 は 会 長 に 対 し 社 員 総 会 の 目 的 である 事 項 及 び 招 集 の 理 由 を 示 して 社 員 総 会 の 招 集 を 請 求 することが できる ( 議 長 ) 第 15 条 社 員 総 会 の 議 長 は 会 長 がこれに 当 たる ただし 会 長 が 欠 けたとき 又 は 事 故 あるときは 出 席 した 正 会 員 のうちから 議 長 を 選 出 する ( 議 決 権 ) 第 16 条 社 員 総 会 における 議 決 権 は 正 会 員 1 名 につき1 個 とする ( 決 議 ) 3

第 17 条 社 員 総 会 の 決 議 は 総 正 会 員 の 議 決 権 の 過 半 数 を 有 する 正 会 員 が 出 席 し 出 席 した 当 該 正 会 員 の 議 決 権 の 過 半 数 をもって 行 う 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 次 の 決 議 は 総 正 会 員 の 半 数 以 上 であって 総 正 会 員 の 議 決 権 の3 分 の2 以 上 に 当 たる 多 数 をもって 行 う (1) 会 員 の 除 名 (2) 監 事 の 解 任 (3) 定 款 の 変 更 (4) 解 散 (5) その 他 法 令 で 定 められた 事 項 3 理 事 又 は 監 事 を 選 任 する 議 案 を 決 議 するに 際 しては 各 候 補 者 ごとに 第 1 項 の 決 議 を 行 わなければならない ( 書 面 又 は 代 理 人 による 議 決 権 の 行 使 ) 第 18 条 社 員 総 会 に 出 席 できない 正 会 員 は 書 面 又 は 代 理 人 によってその 議 決 権 を 行 使 することができる 2 書 面 による 議 決 権 行 使 の 場 合 は 議 決 権 行 使 書 面 に 必 要 な 事 項 を 記 載 し また 代 理 人 による 議 決 権 行 使 の 場 合 は 代 理 権 を 証 明 する 書 面 を 事 前 に 議 長 に 提 出 しな ければならない 3 前 2 項 の 規 定 により 議 決 権 を 行 使 する 場 合 は 第 17 条 の 規 定 の 適 用 について は 出 席 したものとみなす ( 議 事 録 ) 第 19 条 社 員 総 会 の 議 事 については 法 令 で 定 めるところにより 議 事 録 を 作 成 す る 2 議 長 及 び 出 席 した 理 事 の 中 から 議 長 が 指 名 する 議 事 録 署 名 人 2 名 は 前 項 の 議 事 録 に 記 名 押 印 する 第 5 章 役 員 ( 役 員 の 設 置 ) 第 20 条 この 法 人 に 次 の 役 員 を 置 く (1) 理 事 6 名 以 上 12 名 以 内 (2) 監 事 2 名 以 内 4

2 理 事 のうち1 名 を 会 長 1 名 を 副 会 長 1 名 を 専 務 理 事 1 名 を 常 務 理 事 とする 3 前 項 の 会 長 をもって 一 般 法 人 法 上 の 代 表 理 事 とし 副 会 長 専 務 理 事 及 び 常 務 理 事 をもって 一 般 法 人 法 第 91 条 第 1 項 第 2 号 の 業 務 執 行 理 事 とする ( 役 員 の 選 任 ) 第 21 条 理 事 及 び 監 事 は 社 員 総 会 の 決 議 によって 正 会 員 の 中 から 選 定 する 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 理 事 にあっては2 名 監 事 にあっては1 名 を 限 度 とし て 正 会 員 以 外 の 者 を 社 員 総 会 の 決 議 によって 選 任 することができる 3 会 長 副 会 長 専 務 理 事 及 び 常 務 理 事 は 理 事 会 の 決 議 によって 理 事 の 中 から 選 任 する 4 この 法 人 の 理 事 のうちには 理 事 のいずれか1 人 及 びその 親 族 その 他 特 殊 な 関 係 がある 者 の 合 計 数 が 理 事 の 総 数 の3 分 の1を 超 えて 含 まれることになってはなら ない 監 事 についても 同 様 とする ( 理 事 の 職 務 及 び 権 限 ) 第 22 条 理 事 は 理 事 会 を 構 成 し 法 令 及 び 定 款 で 定 めるところにより 職 務 を 執 行 する 2 会 長 は この 法 人 を 代 表 し 業 務 を 統 轄 する 3 副 会 長 は 会 長 を 補 佐 し 業 務 を 執 行 する また 会 長 に 事 故 があるとき 又 は 会 長 が 欠 けたときは その 業 務 執 行 に 係 る 職 務 を 代 行 する 4 専 務 理 事 は 会 長 及 び 副 会 長 を 補 佐 し 業 務 を 分 担 執 行 する 5 常 務 理 事 は 専 務 理 事 を 補 佐 し 業 務 を 分 担 執 行 する 6 会 長 副 会 長 専 務 理 事 及 び 常 務 理 事 は 毎 事 業 年 度 に4 箇 月 を 超 える 間 隔 で 2 回 以 上 自 己 の 職 務 の 執 行 の 状 況 を 理 事 会 に 報 告 しなければならない ( 監 事 の 職 務 及 び 権 限 ) 第 23 条 監 事 は 理 事 の 職 務 の 執 行 を 監 査 し 法 令 で 定 めるところにより 監 査 報 告 を 作 成 する 2 監 事 は いつでも 理 事 及 び 使 用 人 に 対 して 事 業 の 報 告 を 求 め この 法 人 の 業 務 及 び 財 産 の 状 況 の 調 査 をすることができる ( 役 員 の 任 期 ) 第 24 条 理 事 の 任 期 は 選 任 後 2 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 定 時 社 員 総 会 の 終 結 の 時 までとする ただし 再 任 を 妨 げない 2 監 事 の 任 期 は 選 任 後 2 年 以 内 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 終 のものに 関 する 5

定 時 社 員 総 会 の 終 結 の 時 までとする ただし 再 任 を 妨 げない 3 補 欠 として 選 任 された 理 事 又 は 監 事 の 任 期 は 前 任 者 の 任 期 の 満 了 する 時 まで とする 4 増 員 により 選 任 された 理 事 の 任 期 は 他 の 在 任 理 事 の 任 期 の 満 了 する 時 までとす る 5 理 事 又 は 監 事 は 第 20 条 に 定 める 定 数 に 足 りなくなるときは 任 期 の 満 了 又 辞 任 により 退 任 した 後 も 新 たに 選 任 された 者 が 就 任 するまで なお 理 事 又 は 監 事 としての 権 利 義 務 を 有 する ( 役 員 の 解 任 ) 第 25 条 理 事 及 び 監 事 は 社 員 総 会 の 決 議 によって 解 任 することができる ( 報 酬 等 ) 第 26 条 理 事 及 び 監 事 は 無 報 酬 とする ただし 常 勤 の 理 事 に 対 しては 社 員 総 会 において 別 に 定 める 報 酬 等 の 支 給 基 準 に 従 って 算 定 した 額 を 報 酬 等 として 支 給 することができる 2 理 事 及 び 監 事 には その 職 務 を 行 うために 要 する 費 用 を 弁 償 することができる ( 取 引 の 制 限 ) 第 27 条 理 事 が 次 に 掲 げる 取 引 をしようとする 場 合 には その 取 引 について 重 要 な 事 実 を 開 示 し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない (1) 自 己 又 は 第 三 者 のためにするこの 法 人 の 事 業 の 部 類 に 属 する 取 引 (2) 自 己 又 は 第 三 者 のためにするこの 法 人 との 取 引 (3) この 法 人 がその 理 事 の 債 務 を 保 証 すること その 他 理 事 以 外 の 者 との 間 におけ るこの 法 人 とその 理 事 の 利 益 が 相 反 する 取 引 2 前 項 の 取 引 をした 理 事 は 当 該 取 引 後 遅 滞 なく その 取 引 の 重 要 な 事 実 を 理 事 会 に 報 告 しなければならない ( 役 員 の 責 任 免 除 ) 第 28 条 この 法 人 は 一 般 法 人 法 第 114 条 第 1 項 の 規 定 により 理 事 及 び 監 事 の 一 般 法 人 法 第 111 条 第 1 項 の 損 害 賠 償 責 任 について 法 令 に 定 める 要 件 に 該 当 する 場 合 には 賠 償 責 任 額 から 法 令 に 定 める 最 低 責 任 限 度 額 を 控 除 して 得 た 額 を 限 度 と して 理 事 会 の 決 議 によって 免 除 することができる ( 顧 問 ) 第 29 条 この 法 人 に 任 意 の 機 関 として 2 名 以 内 の 顧 問 を 置 くことができる 6

2 顧 問 は 理 事 会 の 決 議 を 経 て 会 長 が 委 嘱 する 3 顧 問 は この 法 人 の 重 要 事 項 について 会 長 の 諮 問 に 応 ずる 4 顧 問 の 任 期 は 2 年 とする 5 顧 問 は 無 報 酬 とする ただし その 職 務 を 行 うために 要 する 費 用 を 弁 償 すること ができる 第 6 章 理 事 会 ( 構 成 ) 第 30 条 この 法 人 に 理 事 会 を 置 く 2 理 事 会 は すべての 理 事 をもって 構 成 する ( 権 限 ) 第 31 条 理 事 会 は 法 令 及 びこの 定 款 に 別 に 定 めるもののほか 次 の 職 務 を 行 う (1) この 法 人 の 業 務 執 行 の 決 定 (2) 理 事 の 職 務 の 執 行 の 監 督 (3) 会 長 副 会 長 専 務 理 事 及 び 常 務 理 事 の 選 定 及 び 解 職 ( 種 類 及 び 開 催 ) 第 32 条 理 事 会 は 定 例 理 事 会 及 び 臨 時 理 事 会 の2 種 類 とする 2 定 例 理 事 会 は 毎 事 業 年 度 に4 箇 月 を 超 える 間 隔 で2 回 以 上 開 催 する 3 臨 時 理 事 会 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 に 開 催 する (1) 会 長 が 必 要 と 認 めたとき (2) 会 長 以 外 の 理 事 から 会 議 の 目 的 である 事 項 を 記 載 した 書 面 をもって 招 集 の 請 求 があったとき (3) 前 号 の 規 定 による 請 求 があった 日 から5 日 以 内 に その 請 求 があった 日 から 2 週 間 以 内 の 日 を 理 事 会 の 日 とする 理 事 会 の 招 集 の 通 知 が 発 せられない 場 合 に その 請 求 をした 理 事 が 招 集 したとき (4) 法 令 の 定 めるところにより 監 事 から 招 集 の 請 求 があったとき 又 は 監 事 が 招 集 したとき ( 招 集 ) 第 33 条 理 事 会 は 会 長 が 招 集 する 2 会 長 が 欠 けたとき 又 は 会 長 に 事 故 があるときは 各 理 事 が 理 事 会 を 招 集 する 7

( 議 長 ) 第 34 条 理 事 会 の 議 長 は 会 長 がこれに 当 たる 2 前 項 の 規 定 において 会 長 が 欠 けたとき 又 は 会 長 に 事 故 あるときは 出 席 した 理 事 から 理 事 会 の 議 長 を 互 選 する ( 決 議 ) 第 35 条 理 事 会 の 決 議 は 決 議 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 を 除 く 理 事 の 過 半 数 が 出 席 し その 過 半 数 をもって 行 う 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 一 般 法 人 法 第 96 条 の 要 件 を 満 たしたときは 理 事 会 の 決 議 があったものとみなす ( 議 事 録 ) 第 36 条 理 事 会 の 議 事 については 法 令 で 定 めるところにより 議 事 録 を 作 成 する 2 出 席 した 会 長 及 び 監 事 は 前 項 の 議 事 録 に 記 名 押 印 する 第 7 章 資 産 及 び 会 計 ( 資 産 の 管 理 ) 第 37 条 この 法 人 の 資 産 は 会 長 が 管 理 し その 管 理 方 法 は 理 事 会 の 決 議 による ( 事 業 年 度 ) 第 38 条 この 法 人 の 事 業 年 度 は 毎 年 4 月 1 日 に 始 まり 翌 年 3 月 31 日 に 終 わる ( 事 業 計 画 及 び 収 支 予 算 ) 第 39 条 この 法 人 の 事 業 計 画 書 及 び 収 支 予 算 書 については 毎 事 業 年 度 の 開 始 の 日 の 前 日 までに 会 長 が 作 成 し 理 事 会 の 承 認 を 受 けなければならない これを 変 更 する 場 合 も 同 様 とする ( 事 業 報 告 及 び 決 算 ) 第 40 条 この 法 人 の 事 業 報 告 及 び 決 算 については 毎 事 業 年 度 終 了 後 会 長 が 次 の 書 類 を 作 成 し 監 事 の 監 査 を 受 けた 上 で 理 事 会 の 承 認 を 受 けなければならない (1) 事 業 報 告 (2) 事 業 報 告 の 附 属 明 細 書 (3) 貸 借 対 照 表 (4) 損 益 計 算 書 ( 正 味 財 産 増 減 計 算 書 ) (5) 貸 借 対 照 表 及 び 損 益 計 算 書 ( 正 味 財 産 増 減 計 算 書 )の 附 属 明 細 書 8

2 前 項 の 承 認 を 受 けた 書 類 のうち 第 1 号 第 3 号 及 び 第 4 号 の 書 類 については 定 時 社 員 総 会 に 提 出 し 第 1 号 の 書 類 についてはその 内 容 を 報 告 し 第 3 号 及 び 第 4 号 の 書 類 については 承 認 を 受 けなければならない 3 第 1 項 の 書 類 のほか 監 査 報 告 を 主 たる 事 務 所 に5 年 間 備 え 置 くとともに 定 款 社 員 名 簿 を 主 たる 事 務 所 に 備 え 置 くものとする ( 剰 余 金 の 処 分 ) 第 41 条 この 法 人 は 剰 余 金 の 分 配 を 行 うことができない 第 8 章 定 款 の 変 更 及 び 解 散 ( 定 款 の 変 更 ) 第 42 条 この 定 款 は 社 員 総 会 の 決 議 によって 変 更 することができる ( 解 散 ) 第 43 条 この 法 人 は 社 員 総 会 の 決 議 その 他 法 令 で 定 められた 事 由 により 解 散 する ( 残 余 財 産 の 帰 属 等 ) 第 44 条 この 法 人 が 清 算 をする 場 合 において 有 する 残 余 財 産 は 社 員 総 会 の 決 議 を 経 て 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 第 5 条 第 17 号 に 掲 げ る 法 人 又 は 国 若 しくは 地 方 公 共 団 体 に 贈 与 するものとする 第 9 章 公 告 の 方 法 ( 公 告 の 方 法 ) 第 45 条 この 法 人 の 公 告 は 主 たる 事 務 所 の 公 衆 の 見 やすい 場 所 に 掲 示 する 方 法 に より 行 う 第 10 章 事 務 局 ( 事 務 局 ) 第 46 条 この 法 人 の 事 務 を 処 理 するため 事 務 局 を 置 く 2 事 務 局 には 事 務 局 長 及 び 所 要 の 職 員 を 置 く 3 事 務 局 長 の 選 任 及 び 解 任 は 会 長 が 理 事 会 の 承 認 を 得 て 行 う 9

4 前 項 以 外 の 職 員 の 選 任 及 び 解 任 は 会 長 が 行 う 5 事 務 局 の 組 織 及 び 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 理 事 会 の 議 決 を 経 て 会 長 が 別 に 定 める 第 11 章 補 則 ( 委 任 ) 第 47 条 この 定 款 の 実 施 に 関 し 必 要 な 事 項 は 理 事 会 の 承 認 を 経 て 会 長 が 別 に 定 める 附 則 1 この 定 款 は 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 及 び 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 第 121 条 第 1 項 において 読 み 替 えて 準 用 する 同 法 第 106 条 第 1 項 に 定 める 一 般 法 人 の 設 立 の 登 記 の 日 から 施 行 する 2 この 法 人 の 最 初 の 代 表 理 事 は 石 原 照 久 とする 3 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 及 び 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 する 法 律 第 121 条 第 1 項 において 読 み 替 えて 準 用 する 同 法 第 106 条 第 1 項 に 定 める 特 例 民 法 法 人 の 解 散 の 登 記 と 一 般 法 人 の 設 立 の 登 記 を 行 ったときは 第 38 条 の 規 定 にかかわら ず 解 散 の 登 記 の 日 の 前 日 を 事 業 年 度 の 末 日 とし 設 立 の 登 記 の 日 を 事 業 年 度 の 開 始 日 とする 4 社 団 法 人 大 阪 府 防 災 通 信 協 会 の 諸 規 程 等 は 一 般 社 団 法 人 大 阪 府 防 災 通 信 協 会 の 諸 規 程 等 として 引 き 継 ぐものとし 法 人 格 の 表 記 は 読 み 替 えるものとする 附 則 ( 平 成 27 年 3 月 25 日 一 部 改 正 ) この 定 款 は 平 成 27 年 3 月 25 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 28 年 6 月 16 日 一 部 改 正 ) この 定 款 は 平 成 28 年 6 月 16 日 から 施 行 する 10

一 般 社 団 法 人 大 阪 府 防 災 通 信 協 会 役 員 名 簿 平 成 28 年 6 月 会 長 副 会 長 遠 藤 一 郎 穂 積 一 郎 役 員 ( 五 十 音 別 ) 理 事 北 田 義 晴 理 事 楠 本 哲 理 事 理 事 土 居 英 介 西 村 寛 優 理 事 細 川 清 理 事 理 事 監 事 監 事 専 務 理 事 常 務 理 事 村 上 隆 文 中 山 義 幸 長 谷 部 功 宮 田 敏 彦 西 口 金 博 岩 木 博 之

平 成 27 年 度 事 業 報 告 平 成 27 年 4 月 1 日 ~ 平 成 28 年 3 月 31 日 1

第 1 金 融 機 関 強 盗 事 件 の 概 況 1 刑 法 犯 の 状 況 大 阪 府 下 における 平 成 27 年 の 刑 法 犯 の 認 知 件 数 は 約 132,000 件 であり 前 年 の 認 知 件 数 に 比 べ 約 11%の 減 少 となっています 認 知 件 数 がピークでありました 平 成 13 年 以 降 減 少 傾 向 で 推 移 しております また 認 知 件 数 がピークでありました 平 成 13 年 の 約 327,000 件 に 比 べると 大 幅 な 減 少 であります 街 頭 犯 罪 では 昨 年 の 大 阪 府 下 のひったくりの 認 知 件 数 は 877 件 で 前 年 比 マイナス 417 件 であり 着 実 に 減 少 しております また 体 感 治 安 に 直 結 する 重 要 犯 罪 ( 殺 人 強 盗 放 火 強 姦 略 取 誘 拐 強 制 わい せつ)は 平 成 21 年 から 増 加 傾 向 にありましたが 昨 年 は 1,974 件 の 発 生 と 前 年 に 比 べて 199 件 の 減 少 となっております しかしながら 認 知 件 数 はまだまだ 高 い 水 準 にあり 厳 しい 情 勢 には 変 わりありませ ん 引 き 続 き 対 策 を 強 化 し 安 全 なまち 大 阪 の 実 現 に 向 けて 積 極 的 な 推 進 が 必 要 と 思 わ れます 昨 年 における 金 融 機 関 強 盗 事 件 を 見 てみますと 全 国 では 33 件 の 発 生 で 前 年 比 2 件 の 増 加 でありました 発 生 の 内 訳 は 銀 行 10 件 郵 便 局 22 件 漁 協 1 件 となっており そのうち 26 件 が 検 挙 されております 大 阪 では 平 成 19 年 に 13 件 の 発 生 があった 以 降 減 少 傾 向 を 示 し 平 成 26 年 には 発 生 をゼロに 抑 えるなど 大 きな 成 果 を 収 めたところでありましたが 昨 年 は 6 件 の 発 生 があ りました しかしいずれも 非 常 通 報 装 置 の 活 用 等 その 対 応 が 適 切 であったため 早 期 に 警 察 官 の 臨 場 を 得 て 強 盗 未 遂 罪 で 現 行 犯 逮 捕 ができるなど 被 害 を 最 小 限 に 抑 えることが できました このように 非 常 通 報 装 置 の 設 置 をはじめとして 防 犯 設 備 態 勢 の 強 化 及 び 防 犯 訓 練 等 による 職 員 の 高 い 防 犯 意 識 が 功 を 奏 したものと 思 われます 今 後 まだまだ 厳 しい 情 勢 が 続 くと 思 われますが 引 き 続 き 犯 人 を 寄 せ 付 けない 防 犯 態 勢 を 築 く 必 要 があります 平 成 28 年 度 においても 警 察 消 防 等 関 係 機 関 と 緊 密 な 連 携 を 図 りながら 安 全 な まちづくりに 積 極 的 に 協 力 して 行 くとともに 非 常 通 報 装 置 の 公 共 的 な 施 設 等 への 普 及 の 促 進 適 正 な 保 守 及 び 運 用 さらに 府 民 への 防 災 意 識 の 啓 発 を 目 的 とした 事 業 を 積 極 的 に 進 めてまいります 2 金 融 機 関 強 盗 事 件 の 状 況 (1) 認 知 及 び 検 挙 件 数 区 分 全 国 大 阪 年 別 発 生 検 挙 発 生 検 挙 平 成 27 年 33 26 6 6 平 成 26 年 31 27 0 0 平 成 25 年 39 30 3 3 2

(2) 全 国 地 域 別 の 認 知 件 数 地 域 北 海 年 別 道 東 北 東 京 関 東 中 部 近 畿 中 国 四 国 九 州 平 成 27 年 0 0 2 10 9 8 1 1 2 平 成 26 年 1 0 5 14 2 3 2 1 3 平 成 25 年 1 2 3 12 9 5 4 0 3 (3) 金 融 機 関 別 の 発 生 状 況 年 別 全 国 大 阪 区 分 27 年 26 年 25 年 27 年 26 年 25 年 郵 便 局 22 23 20 3 0 0 銀 行 10 3 14 3 0 3 信 用 金 庫 0 3 5 0 0 0 信 用 組 合 0 0 0 0 0 0 労 働 金 庫 0 0 0 0 0 0 農 協 漁 協 1 2 0 0 0 0 その 他 0 0 0 0 0 0 (4) 時 間 帯 別 の 発 生 状 況 年 別 全 国 大 阪 時 間 帯 27 年 26 年 25 年 27 年 26 年 25 年 8 ~ 9 0 0 0 0 0 0 9 ~ 10 4 3 4 3 0 0 10 ~ 11 3 6 4 1 0 1 11 ~ 12 3 1 9 0 0 1 12 ~ 13 3 7 4 0 0 0 13 ~ 14 7 3 6 0 0 0 14 ~ 15 8 4 5 0 0 1 15 ~ 16 3 3 0 1 0 0 16 ~ 17 1 3 4 0 0 0 17 ~ 18 0 0 2 0 0 0 18 ~ 24 1 1 1 1 0 0 3

(5) 使 用 凶 器 等 区 分 年 別 全 国 大 阪 27 年 26 年 25 年 27 年 26 年 25 年 刃 物 類 26 26 28 4 0 3 銃 器 類 4 3 4 1 0 0 揮 発 油 類 1 2 4 0 0 0 爆 発 物 0 1 1 0 0 0 その 他 3 2 2 0 0 0 合 計 ( 複 数 あり) 34 34 39 0 0 3 凶 器 なし 2 0 2 1 0 0 (6) 月 別 及 び 曜 日 別 発 生 状 況 月 別 年 別 全 国 大 阪 月 別 27 年 26 年 25 年 27 年 26 年 25 年 1 月 3 0 3 0 0 0 2 月 2 4 4 0 0 0 3 月 3 8 6 1 0 0 4 月 1 4 7 1 0 1 5 月 4 3 1 2 0 0 6 月 5 3 3 2 0 0 7 月 2 1 4 0 0 2 8 月 3 0 2 0 0 0 9 月 2 0 3 0 0 0 10 月 1 3 1 0 0 0 11 月 3 2 1 0 0 0 12 月 4 3 4 0 0 0 曜 日 別 年 別 全 国 大 阪 曜 日 27 年 26 年 25 年 27 年 26 年 25 年 月 曜 日 5 5 6 2 0 1 火 曜 日 7 10 12 1 0 0 水 曜 日 7 6 5 1 0 0 木 曜 日 6 3 7 0 0 1 金 曜 日 8 7 9 2 0 1 土 日 曜 日 0 0 0 0 0 0 4

第 2 事 業 報 告 1 法 人 の 概 況 (1) 設 立 昭 和 28 年 12 月 創 立 ( 任 意 団 体 ) 昭 和 48 年 3 月 社 団 法 人 へ 移 行 ( 大 阪 府 知 事 認 可 ) 平 成 25 年 4 月 一 般 社 団 法 人 へ 移 行 ( 大 阪 府 知 事 認 可 ) (2) 主 たる 事 務 所 大 阪 市 中 央 区 谷 町 三 丁 目 5 番 5 号 (3) 防 災 相 談 所 大 阪 市 中 央 区 谷 町 二 丁 目 3 番 8 号 ピジョンビル1 階 (4) 社 員 の 状 況 ア 社 員 の 現 状 社 員 数 は 平 成 28 年 3 月 末 現 在 186 社 員 となっています イ 入 会 退 会 社 員 数 入 会 合 計 普 通 銀 行 信 託 銀 行 信 金 信 組 農 協 保 険 会 社 その 他 3 1 1 0 0 1 退 会 合 計 普 通 銀 行 信 託 銀 行 信 金 信 組 農 協 郵 便 局 保 険 証 券 その 他 4 1 0 0 0 0 0 3 (5) 社 員 業 態 別 の 非 常 通 報 装 置 設 置 状 況 非 常 通 報 装 置 の 設 置 台 数 は 1,918 台 となり 前 年 度 と 比 較 して 18 台 減 少 しました これは 金 融 機 関 等 の 店 舗 統 廃 合 等 によるものです また 無 線 式 の 非 常 通 報 装 置 は 平 成 24 年 5 月 の 第 46 回 通 常 総 会 において 平 成 29 年 11 月 末 で 運 用 の 休 止 が 承 認 されたことから 無 線 式 から 有 線 式 へ 切 替 える 社 員 が 多 くあったため 14 台 減 少 しました 5

業 態 別 等 2 事 業 の 状 況 区 分 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 合 計 有 線 式 無 線 式 信 用 金 庫 384 384 0 地 方 銀 行 364 364 0 都 市 銀 行 352 352 0 農 業 協 同 組 合 229 228 1 第 二 地 方 銀 行 128 128 0 信 用 組 合 84 84 0 普 通 郵 便 局 75 75 0 証 券 会 社 58 58 0 保 険 会 社 43 40 3 その 他 普 通 銀 行 36 36 0 信 託 銀 行 30 30 0 有 料 道 路 サービスエリア 37 37 0 政 府 系 銀 行 22 20 2 外 国 銀 行 10 9 1 その 他 ライフライン 機 関 等 54 45 9 119 番 通 報 のみ 12 12 0 合 計 1,918 1,902 16 (1) 防 災 設 備 の 普 及 及 び 防 災 知 識 の 広 報 啓 発 活 動 の 推 進 ア 防 災 設 備 の 普 及 金 融 機 関 をはじめ 公 共 的 施 設 などへの 普 及 に 努 め 新 たに 9 件 の 設 置 がありまし た イ 防 災 相 談 所 の 運 用 防 災 相 談 所 には 専 従 の 相 談 員 を 配 置 し 府 民 の 防 災 についての 知 識 の 啓 発 と 防 災 設 備 の 一 層 の 普 及 を 図 るため 防 犯 防 火 防 災 について 幅 広 く 相 談 に 応 じるとと もに 防 犯 防 災 用 品 などを 展 示 紹 介 しました 平 成 23 年 3 月 11 日 の 東 日 本 大 震 災 後 は 府 民 からの 相 談 等 が 多 く 寄 せられてい ましたが 震 災 後 4 年 を 経 過 し 相 談 件 数 は 減 少 しました 平 成 27 年 度 中 の 来 所 者 数 は 527 人 で そのうち 相 談 件 数 は 119 件 でした ウ 防 災 講 演 会 の 開 催 府 民 の 防 災 についての 知 識 の 啓 発 と 防 災 設 備 の 一 層 の 普 及 を 図 るため 防 犯 防 火 防 災 に 関 する 専 門 家 を 講 師 に 招 き 一 般 府 民 を 対 象 とした 防 災 講 演 会 を 平 成 27 年 11 月 19 日 ( 木 ) NHK 大 阪 ホールにおいて 開 催 しました 6

後 援 大 阪 府 大 阪 市 大 阪 府 警 察 本 部 公 益 財 団 法 人 大 阪 府 防 犯 協 会 連 合 会 講 師 及 び 演 題 第 一 部 演 奏 大 阪 府 警 察 音 楽 隊 第 二 部 講 演 兵 庫 県 立 大 学 防 災 教 育 研 究 センター 室 﨑 益 輝 センター 長 教 訓 に 学 んで 次 の 巨 大 地 震 に 備 える 参 加 者 800 名 エ 調 査 研 究 効 果 的 な 防 犯 防 火 防 災 に 関 する 設 備 機 器 や 資 料 の 調 査 収 集 を 行 い 防 災 相 談 所 における 展 示 情 報 の 提 供 と 府 民 への 積 極 的 な 広 報 を 行 いました (2) 非 常 通 報 装 置 の 保 守 管 理 の 推 進 ア 非 常 通 報 装 置 の 保 守 管 理 の 推 進 非 常 通 報 装 置 の 保 守 点 検 を 巡 回 保 守 及 び 機 械 保 守 の 点 検 基 準 に 従 い 計 画 的 に 実 施 しました また 機 器 障 害 や 異 常 通 報 の 発 生 に 24 時 間 体 制 で 対 応 しました 社 員 名 称 の 変 更 補 正 登 録 等 を 77 件 行 いました イ 老 朽 機 器 の 更 新 耐 用 年 数 (10 年 )を 経 過 した 有 線 式 及 び 無 線 式 の 非 常 通 報 装 置 については 関 係 社 員 のご 理 解 を 得 て 機 器 の 更 新 を 120 台 行 いました ウ 保 守 従 事 者 の 能 力 向 上 保 守 従 事 者 (48 名 )の 保 守 点 検 時 における 対 応 能 力 の 向 上 を 図 るため 平 成 27 年 7 月 22 日 23 日 プリムロ-ズ 大 阪 において 研 修 会 を 開 催 しました エ 月 刊 防 災 通 信 の 配 付 防 犯 意 識 の 向 上 を 図 るため 全 国 の 金 融 機 関 強 盗 事 件 などの 事 件 情 報 及 びその 対 策 などが 掲 載 された 月 刊 防 災 通 信 を 全 社 員 に 配 付 しました オ 防 犯 ステッカー 防 犯 ポスターの 作 成 配 付 金 融 機 関 の 店 頭 等 に 掲 示 することにより 犯 罪 を 抑 止 し 地 域 安 全 に 寄 与 するた め 防 犯 ステッカー 防 犯 ポスターを 作 成 して 配 付 しました 防 犯 ステッカー 110 番 直 結 非 常 通 報 装 置 設 置 大 小 800 枚 特 別 警 戒 実 施 中 小 400 枚 防 犯 ポスター コールサイン 非 常 通 報 装 置 設 置 店 400 枚 7

カ 防 犯 防 火 訓 練 の 実 施 警 察 消 防 と 連 携 し また 時 期 をとらえての 効 果 的 な 防 犯 防 火 訓 練 (95 回 ) を 実 施 しました また 訓 練 時 には 職 員 を 派 遣 して 通 報 機 器 の 取 扱 い 説 明 と 機 器 復 旧 などの 支 援 を 行 いました キ 防 犯 ビデオ 等 の 貸 出 し 社 員 研 修 などに 活 用 するため 26 件 延 べ 161 日 の 利 用 がありました ク 防 災 セミナーの 開 催 非 常 通 報 装 置 の 運 用 責 任 者 や 防 犯 責 任 者 などを 対 象 に 平 成 27 年 9 月 6 日 大 阪 銀 行 協 会 大 会 議 室 において 開 催 しました 講 師 及 び 演 題 第 一 部 1 大 阪 府 警 察 本 部 地 域 部 通 信 指 令 室 長 警 視 水 木 三 吉 夫 氏 110 番 通 報 の 現 状 2 大 阪 府 警 察 本 部 刑 事 部 告 訴 センター 所 長 警 視 澁 谷 孝 氏 特 殊 詐 欺 の 現 状 第 二 部 大 阪 市 消 防 局 救 急 部 救 急 課 消 防 司 令 金 井 彩 子 氏 救 命 の 連 鎖 ~ 予 防 救 急 と 応 急 手 当 参 加 者 350 名 (3) 平 成 28 年 度 事 業 計 画 案 収 支 予 算 案 の 策 定 平 成 28 年 度 の 事 業 計 画 案 収 支 予 算 案 を 策 定 し 平 成 28 年 3 月 16 日 に 開 催 された 理 事 会 で 承 認 されました 3 役 員 の 状 況 (1) 役 員 数 理 事 11 名 ( 定 数 6 名 以 上 12 名 以 内 ) 監 事 2 名 ( 定 数 2 名 以 内 ) (2) 役 員 の 異 動 状 況 平 成 27 年 6 月 18 日 の 第 3 回 定 時 社 員 総 会 において 全 理 事 全 監 事 の 改 選 が 行 われ ました 退 任 及 び 就 任 した 役 員 ( 理 事 監 事 )については 法 務 局 に 役 員 ( 理 事 監 事 )の 変 更 登 記 を 行 いました 8

4 会 議 の 状 況 (1) 定 時 社 員 総 会 平 成 27 年 度 の 定 時 社 員 総 会 ( 第 3 回 )を 平 成 27 年 6 月 18 日 に 開 催 しました (2) 理 事 会 平 成 27 年 5 月 20 日 と 6 月 18 日 平 成 28 年 3 月 16 日 にそれぞれ 理 事 会 を 開 催 し ました 5 監 事 による 監 査 平 成 27 年 5 月 19 日 平 成 26 年 度 収 支 決 算 等 について 監 事 による 監 査 を 実 施 しま した 6 事 務 局 の 状 況 (1) 職 員 数 事 務 局 の 職 員 は 10 名 ( 常 勤 9 名 ( 職 員 兼 務 役 員 2 名 を 含 む ) 非 常 勤 1 名 )で した (2) 職 員 研 修 の 状 況 職 員 の 研 修 等 職 員 連 絡 会 を 開 催 し 内 部 規 程 や 業 務 の 研 修 検 討 を 行 いました 公 益 法 人 制 度 に 関 する 講 習 会 法 人 運 営 等 を 円 滑 に 進 めるため 公 益 法 人 制 度 等 に 関 する 講 習 会 を 職 員 が 受 講 しま した 防 災 展 示 会 の 視 察 防 災 相 談 所 における 相 談 業 務 等 に 対 応 するため 職 員 2 名 が 横 浜 及 び 大 阪 で 開 催 さ れた 防 災 に 関 する 展 示 会 ( 最 新 の 防 災 に 関 する 機 器 技 術 等 を 展 示 )を 視 察 しました 7 情 報 公 開 平 成 26 年 度 の 事 業 報 告 及 び 収 支 決 算 報 告 については 全 国 公 益 法 人 協 会 が 運 営 する サイトにおいて 公 開 しました 8 事 業 報 告 の 附 属 明 細 書 に 関 する 事 項 平 成 27 年 度 事 業 報 告 には 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 施 行 規 則 第 34 条 第 3 項 に 規 定 する 附 属 明 細 書 事 業 報 告 の 内 容 を 補 足 する 重 要 な 事 項 が 存 在 しないので 作 成 しません 9

貸 借 対 照 表 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 ( 単 位 : 円 ) 科 目 当 年 度 前 年 度 増 減 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流 動 資 産 現 金 474,064 413,651 60,413 現 金 474,064 413,651 60,413 預 金 187,357,543 207,074,873 19,717,330 未 収 金 1,476,391 1,518,900 42,509 未 収 会 費 1,843,884 1,810,512 33,372 社 員 未 収 会 費 1,843,884 1,810,512 33,372 工 事 未 収 金 531,360 118,800 412,560 工 事 未 収 金 531,360 118,800 412,560 当 期 末 棚 卸 額 1,545,075 1,552,851 7,776 立 替 金 12,682 15,077 2,395 流 動 資 産 合 計 193,240,999 212,504,664 19,263,665 2. 固 定 資 産 (1) 特 定 資 産 退 職 給 付 引 当 資 産 26,393,250 25,434,088 959,162 減 価 償 却 引 当 資 産 125,073,970 118,557,823 6,516,147 特 定 資 産 合 計 151,467,220 143,991,911 7,475,309 (2) その 他 固 定 資 産 機 械 装 置 17,828,049 23,178,076 5,350,027 什 器 備 品 142,591 285,171 142,580 電 話 加 入 権 153,200 153,200 0 ソフトウエア 294,000 1,317,540 1,023,540 敷 金 2,500,000 2,500,000 0 その 他 固 定 資 産 合 計 20,917,840 27,433,987 6,516,147 固 定 資 産 合 計 172,385,060 171,425,898 959,162 資 産 合 計 365,626,059 383,930,562 18,304,503 Ⅱ 負 債 の 部 1. 流 動 負 債 未 払 金 10,086,542 13,337,930 3,251,388 工 事 未 払 金 7,002,742 20,286,310 13,283,568 預 り 金 437,050 342,790 94,260 流 動 負 債 合 計 17,526,334 33,967,030 16,440,696 2. 固 定 負 債 退 職 給 付 引 当 金 26,393,250 25,434,088 959,162 固 定 負 債 合 計 26,393,250 25,434,088 959,162 負 債 合 計 43,919,584 59,401,118 15,481,534 Ⅲ 正 味 財 産 の 部 1. 指 定 正 味 財 産 指 定 正 味 財 産 合 計 0 0 0 2. 一 般 正 味 財 産 321,706,475 324,529,444 2,822,969 (うち 基 本 財 産 への 充 当 額 ) 0 0 0 (うち 特 定 資 産 への 充 当 額 ) 125,073,970 118,557,823 6,516,147 正 味 財 産 合 計 321,706,475 324,529,444 2,822,969 負 債 及 び 正 味 財 産 合 計 365,626,059 383,930,562 18,304,503 11

正 味 財 産 増 減 計 算 書 平 成 27 年 4 月 1 日 から 平 成 28 年 度 3 月 31 日 まで ( 単 位 : 円 ) 科 目 当 年 度 前 年 度 増 減 Ⅰ 一 般 正 味 財 産 増 減 の 部 1. 経 常 増 減 の 部 (1) 経 常 収 益 1 特 定 資 産 運 用 益 特 定 資 産 受 取 利 息 109,643 113,093 3,450 2 受 取 会 費 社 員 受 取 会 費 200,453,076 204,396,264 3,943,188 3 事 業 収 益 売 上 収 益 8,025 81,979 73,954 工 事 費 収 益 工 事 費 収 益 57,447,252 48,093,804 9,353,448 諸 手 続 費 収 益 7,663,988 6,971,158 692,830 4 雑 収 益 受 取 利 息 118,587 119,710 1,123 経 常 収 益 計 265,800,571 259,776,008 6,024,563 (2) 経 常 費 用 1 事 業 費 給 料 手 当 37,745,637 37,468,194 277,443 臨 時 雇 賃 金 319,995 259,880 60,115 退 職 給 付 費 用 959,162 1,126,363 167,201 福 利 厚 生 費 5,542,795 5,174,381 368,414 仕 入 額 7,776 79,152 71,376 工 事 委 託 費 57,447,252 48,093,804 9,353,448 保 守 委 託 費 96,748,517 99,047,945 2,299,428 会 議 費 2,122,938 2,070,543 52,395 旅 費 交 通 費 172,450 210,980 38,530 通 信 運 搬 費 1,389,440 1,455,438 65,998 減 価 償 却 費 機 械 装 置 減 価 償 却 費 5,350,027 6,514,221 1,164,194 什 器 備 品 減 価 償 却 費 99,806 133,074 33,268 ソフトウエア 償 却 716,478 716,478 0 消 耗 品 費 357,559 530,202 172,643 印 刷 製 本 費 629,820 1,150,356 520,536 賃 借 料 9,152,182 9,869,392 717,210 諸 謝 金 186,496 182,176 4,320 租 税 公 課 8,615,773 8,245,607 370,166 委 託 費 2,306,778 2,323,844 17,066 広 報 防 災 啓 発 費 5,323,413 5,218,364 105,049 調 査 研 究 費 0 172,800 172,800 諸 費 338,156 332,364 5,792 2 管 理 費 給 料 手 当 22,513,139 20,892,552 1,620,587 臨 時 雇 賃 金 86,260 0 86,260 福 利 厚 生 費 3,359,454 2,954,827 404,627 会 議 費 332,420 520,491 188,071 旅 費 交 通 費 29,980 133,900 103,920 通 信 運 搬 費 254,918 255,649 731 減 価 償 却 費 什 器 備 品 減 価 償 却 費 42,774 57,032 14,258 ソフトウエア 償 却 307,062 307,062 0 消 耗 品 費 104,912 189,320 84,408 印 刷 製 本 費 128,682 130,668 1,986 賃 借 料 2,593,040 2,808,470 215,430 諸 謝 金 3,240 0 3,240 租 税 公 課 1,818,828 1,843,792 24,964 委 託 費 768,526 768,705 179 諸 費 747,855 946,020 198,165 経 常 費 用 計 268,623,540 262,184,046 6,439,494 当 期 経 常 増 減 額 2,822,969 2,408,038 414,931 13

( 単 位 : 円 ) 科 目 当 年 度 前 年 度 増 減 2. 経 常 外 増 減 の 部 (1) 経 常 外 収 益 経 常 外 収 益 計 0 0 0 (2) 経 常 外 費 用 1 除 却 損 失 什 器 備 品 除 却 損 0 0 0 経 常 外 費 用 計 0 0 0 当 期 経 常 外 増 減 額 0 0 0 当 期 一 般 正 味 財 産 増 減 額 2,822,969 2,408,038 414,931 一 般 正 味 財 産 期 首 残 高 324,529,444 326,937,482 2,408,038 一 般 正 味 財 産 期 末 残 高 321,706,475 324,529,444 2,822,969 Ⅱ 指 定 正 味 財 産 増 減 の 部 当 期 指 定 正 味 財 産 増 減 額 0 0 0 指 定 正 味 財 産 期 首 残 高 0 0 0 指 定 正 味 財 産 期 末 残 高 0 0 0 Ⅲ 正 味 財 産 期 末 残 高 321,706,475 324,529,444 2,822,969 14

平 成 2 8 年 度 事 業 計 画 大 阪 府 下 における 平 成 27 年 の 刑 法 犯 の 認 知 件 数 は 約 132,000 件 であり 前 年 の 認 知 件 数 に 比 べ 約 11%の 減 少 となっています 認 知 件 数 がピークで ありました 平 成 13 年 以 降 減 少 傾 向 で 推 移 しております また 認 知 件 数 がピークでありました 平 成 13 年 の 約 327,000 件 に 比 べる と 大 幅 な 減 少 であります 街 頭 犯 罪 では 昨 年 の 大 阪 府 下 のひったくりの 認 知 件 数 は 877 件 で 前 年 比 マイナス 417 件 であり 着 実 に 減 少 しております また 体 感 治 安 に 直 結 する 重 要 犯 罪 ( 殺 人 強 盗 放 火 強 姦 略 取 誘 拐 強 制 わいせつ)は 平 成 21 年 から 増 加 傾 向 にありましたが 昨 年 は 1,974 件 の 発 生 と 前 年 に 比 べて 199 件 の 減 少 となっております しかしながら 認 知 件 数 はまだまだ 高 い 水 準 にあり 厳 しい 情 勢 には 変 わり ありません 引 き 続 き 対 策 を 強 化 し 安 全 なまち 大 阪 の 実 現 に 向 けて 積 極 的 な 推 進 が 必 要 と 思 われます 昨 年 における 金 融 機 関 強 盗 事 件 を 見 てみますと 全 国 では 33 件 の 発 生 で 前 年 比 2 件 の 増 加 でありました 発 生 の 内 訳 は 銀 行 10 件 郵 便 局 22 件 漁 協 1 件 となっており そのうち 26 件 が 検 挙 されております 大 阪 では 平 成 19 年 に 13 件 の 発 生 があった 以 降 減 少 傾 向 を 示 し 平 成 26 年 には 発 生 をゼロに 抑 えるなど 大 きな 成 果 を 収 めたところでありましたが 昨 年 は6 件 の 発 生 がありました しかしいずれも 非 常 通 報 装 置 の 活 用 等 その 対 応 が 適 切 であったため 早 期 に 警 察 官 の 臨 場 を 得 て 強 盗 未 遂 罪 で 現 行 犯 逮 捕 ができるなど 被 害 を 最 小 限 に 抑 えることができました このように 非 常 通 報 装 置 の 設 置 をはじめとして 防 犯 設 備 態 勢 の 強 化 及 び 防 犯 訓 練 等 による 職 員 の 高 い 防 犯 意 識 が 功 を 奏 したものと 思 われます 1

今 後 まだまだ 厳 しい 情 勢 が 続 くと 思 われますが 引 き 続 き 犯 人 を 寄 せ 付 け ない 防 犯 態 勢 を 築 く 必 要 があります 平 成 28 年 度 においても 警 察 消 防 等 関 係 機 関 と 緊 密 な 連 携 を 図 りなが ら 安 全 なまちづくりに 積 極 的 に 協 力 して 行 くとともに 非 常 通 報 装 置 の 公 共 的 な 施 設 等 への 普 及 の 促 進 適 正 な 保 守 及 び 運 用 さらに 府 民 への 防 災 意 識 の 啓 発 を 目 的 とした 事 業 を 積 極 的 に 進 めてまいります 1 防 災 設 備 の 普 及 及 び 防 災 知 識 の 広 報 啓 発 活 動 の 推 進 (1) 防 災 設 備 の 普 及 社 会 の 安 全 安 心 に 寄 与 するために 広 く 防 災 についての 知 識 の 啓 発 と 防 災 設 備 の 普 及 を 図 るとともに 社 会 地 域 における 公 共 的 な 施 設 など 非 常 通 報 装 置 の 設 置 が 望 まれる 施 設 への 普 及 に 努 めます (2) 防 災 相 談 所 の 運 用 府 民 の 防 災 についての 知 識 の 啓 発 と 防 災 設 備 の 一 層 の 普 及 を 図 るため 防 犯 防 火 防 災 についての 幅 広 く 相 談 に 応 じるとともに 防 犯 防 火 防 災 用 品 などを 展 示 紹 介 します (3) 防 災 講 演 会 の 開 催 府 民 の 防 災 についての 知 識 の 啓 発 と 防 災 設 備 の 一 層 の 普 及 を 図 るため 防 犯 防 火 防 災 に 関 する 専 門 家 を 講 師 に 招 き 一 般 府 民 を 対 象 とした 防 災 講 演 会 を 開 催 します (4) 調 査 研 究 防 災 設 備 等 の 調 査 効 果 的 な 防 犯 防 火 防 災 に 関 する 設 備 機 器 や 資 料 の 調 査 収 集 を 行 い 防 災 相 談 所 における 展 示 情 報 の 提 供 と 府 民 への 積 極 的 な 広 報 を 行 います 2 非 常 通 報 装 置 の 保 守 管 理 の 推 進 (1) 非 常 通 報 装 置 の 保 守 管 理 の 推 進 非 常 通 報 装 置 の 保 守 点 検 については 巡 回 保 守 及 び 機 械 保 守 の 点 検 基 準 に 従 い 計 画 的 に 実 施 するとともに 機 器 障 害 や 異 常 通 報 の 発 生 時 におい ては24 時 間 体 制 で 対 応 します 2

(2) 老 朽 機 器 の 更 新 整 備 非 常 通 報 装 置 ( 無 線 式 有 線 式 )は 設 置 から10 年 を 経 過 すると 部 品 の 劣 化 などにより 機 能 が 低 下 し 通 報 内 容 の 明 瞭 度 低 下 現 象 や 電 波 の 受 信 感 度 の 低 下 による 雑 音 の 混 入 などが 起 きています さらに 劣 化 などが 進 め ば 非 常 通 報 の 不 達 事 故 も 懸 念 されますので 関 係 社 員 のご 理 解 を 得 て 老 朽 機 器 の 更 新 に 努 めます (3) 保 守 従 事 者 の 能 力 向 上 保 守 従 事 者 については 非 常 通 報 装 置 の 保 守 点 検 技 術 の 向 上 を 図 るとと もに 研 修 会 を 開 催 して 常 に 保 守 従 事 者 としての 対 応 能 力 などのレベルア ップに 努 めます (4) 月 刊 防 災 通 信 の 配 付 全 国 の 金 融 機 関 強 盗 事 件 などの 事 案 情 報 及 びその 対 策 などが 掲 載 された 月 刊 防 災 通 信 を 全 社 員 に 配 付 し 防 犯 防 災 意 識 の 向 上 を 図 ります (5) 防 犯 ステッカー 防 犯 ポスターの 作 成 配 付 金 融 機 関 の 店 頭 等 に 掲 示 することにより 犯 罪 を 抑 止 し 地 域 安 全 に 寄 与 するために 防 犯 ステッカー 等 を 作 成 配 付 します 防 犯 ステッカー 110 番 直 結 非 常 通 報 装 置 設 置 特 別 警 戒 実 施 中 防 犯 ポスター コールサイン 非 常 通 報 装 置 設 置 店 (6) 防 犯 防 火 訓 練 の 実 施 地 域 安 全 運 動 防 火 週 間 などの 時 期 をとらえて 効 果 的 な 防 犯 防 火 訓 練 を 実 施 していただくために 要 望 があれば 訓 練 の 実 施 の 際 には 通 報 機 器 の 取 扱 い 説 明 や 通 報 ボタンの 押 下 訓 練 を 実 施 後 の 機 器 復 旧 などの 支 援 を 行 い ます (7) 防 犯 防 災 対 策 ビデオ 等 の 活 用 貸 出 し < 現 在 活 用 中 のビデオテープ DVD> 3

ア 防 犯 関 係 1 怠 るな!その 備 え 金 融 機 関 強 盗 事 件 防 犯 対 策 (DVD) 約 16 分 2 あなたの 店 舗 は 大 丈 夫 ですか? 金 融 機 関 強 盗 事 件 防 犯 対 策 (DVD) 3 どうする?そのとき (ビデオ DVD) 4 総 集 編 ~これだけはこころがけましょう (ビデオ) 5 事 例 編 ~ 他 山 の 石 (ビデオ) 6 狙 われていますよ! (DVD) 7 大 丈 夫 ですか あなたのお 店 は (ビデオ) 8 ミスなし スキなし 油 断 なし (ビデオ) 約 15 分 約 15 分 約 45 分 約 24 分 約 69 分 約 16 分 約 20 分 9 落 ち 着 いて 何 をなすべきか こんなとき 大 阪 版 (ビデオ) 約 10 分 10 金 融 機 関 強 盗 事 件 と 非 常 通 報 システム ~ 非 常 通 報 装 置 の 取 扱 い~ (ビデオ DVD) 約 18 分 イ 防 災 関 係 1 平 成 27 年 度 防 災 講 演 会 第 1 部 演 奏 大 阪 府 警 察 音 楽 隊 (DVD) 第 2 部 講 演 教 訓 に 学 んで 次 の 巨 大 地 震 に 備 える(DVD 約 40 分 約 80 分 2 平 成 26 年 度 防 災 講 演 会 第 1 部 演 奏 大 阪 府 警 察 音 楽 隊 (DVD) 約 45 分 第 2 部 講 演 地 震 津 波 火 災 からの 避 難 を 考 える(DVD) 3 平 成 25 年 度 防 災 講 演 会 約 70 分 第 1 部 演 奏 大 阪 府 警 察 音 楽 隊 (DVD) 第 2 部 講 演 巨 大 災 害 に 備 えて(DVD) 約 45 分 約 80 分 4 平 成 24 年 度 防 災 講 演 会 第 1 部 演 奏 大 阪 府 警 察 音 楽 隊 (DVD) 第 2 部 講 演 ゲームで 学 ぶ 減 災 術 (DVD) 約 40 分 約 80 分 4

5 平 成 23 年 度 防 災 講 演 会 第 1 部 演 奏 大 阪 府 警 察 音 楽 隊 (DVD) 第 2 部 講 演 地 震 とボランティア(DVD) 約 40 分 約 65 分 6 平 成 22 年 度 防 災 講 演 会 ~ 安 全 と 安 心 のために~(DVD) 約 105 分 (8) 防 災 セミナーの 開 催 非 常 通 報 装 置 の 運 用 責 任 者 や 防 犯 責 任 者 などを 対 象 に 警 察 消 防 等 部 外 の 専 門 家 を 講 師 とした 講 演 等 の 防 災 セミナーを 開 催 し 防 災 知 識 の 啓 発 を 推 進 します 5

公 益 目 的 支 出 計 画 実 施 報 告 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 1 法 人 の 名 称 一 般 社 団 法 人 大 阪 府 防 災 通 信 協 会 2 主 たる 事 務 所 の 所 在 場 所 大 阪 市 中 央 区 谷 町 3 丁 目 5 番 5 号 3 公 益 目 的 財 産 額 3 億 2,968 万 3,856 円 4 公 益 目 的 財 産 残 額 ( 平 成 27 年 3 月 31 日 現 在 ) 2 億 6,653 万 9,557 円 5 実 施 事 業 等 の 事 業 番 号 及 び 内 容 継 続 事 業 ( 整 備 法 第 119 条 第 2 項 第 2 号 ハ) 継 1 防 災 知 識 の 啓 発 防 災 設 備 の 普 及 防 災 相 談 所 及 び 調 査 研 究 に 関 する 事 業 公 益 目 的 財 産 額 が 零 となる 予 定 の 6 2027 年 3 月 31 日 事 業 年 度 の 末 日 7 公 益 目 的 支 出 計 画 の 実 施 期 間 15 年 間 8 6 の 事 業 年 度 までに 合 併 する 予 定 の 有 無 無 9 時 価 評 価 資 産 の 明 細

貸 借 対 照 表 平 成 27 年 3 月 31 日 現 在 ( 単 位 : 円 ) 科 目 当 年 度 前 年 度 増 減 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流 動 資 産 現 金 413,651 440,220 26,569 現 金 413,651 440,220 26,569 預 金 207,074,873 199,736,559 7,338,314 未 収 金 1,518,900 1,482,315 36,585 未 収 会 費 1,810,512 2,125,830 315,318 社 員 未 収 会 費 1,810,512 2,125,830 315,318 工 事 未 収 金 118,800 570,150 451,350 工 事 未 収 金 118,800 570,150 451,350 当 期 末 棚 卸 額 1,552,851 1,556,835 3,984 前 払 金 0 679,962 679,962 立 替 金 15,077 0 15,077 流 動 資 産 合 計 212,504,664 206,591,871 5,912,793 2. 固 定 資 産 (1) 特 定 資 産 退 職 給 付 引 当 資 産 25,434,088 24,307,725 1,126,363 減 価 償 却 引 当 資 産 118,557,823 110,829,956 7,727,867 特 定 資 産 合 計 143,991,911 135,137,681 8,854,230 (2) その 他 固 定 資 産 機 械 装 置 23,178,076 29,692,297 6,514,221 什 器 備 品 285,171 475,277 190,106 電 話 加 入 権 153,200 153,200 0 ソフトウエア 1,317,540 2,341,080 1,023,540 敷 金 2,500,000 2,500,000 0 その 他 固 定 資 産 合 計 27,433,987 35,161,854 7,727,867 固 定 資 産 合 計 171,425,898 170,299,535 1,126,363 資 産 合 計 383,930,562 376,891,406 7,039,156 Ⅱ 負 債 の 部 1. 流 動 負 債 買 掛 金 0 12,600 12,600 未 払 金 13,337,930 11,375,928 1,962,002 工 事 未 払 金 20,286,310 13,372,435 6,913,875 預 り 金 342,790 885,236 542,446 流 動 負 債 合 計 33,967,030 25,646,199 8,320,831 2. 固 定 負 債 退 職 給 付 引 当 金 25,434,088 24,307,725 1,126,363 固 定 負 債 合 計 25,434,088 24,307,725 1,126,363 負 債 合 計 59,401,118 49,953,924 9,447,194 Ⅲ 正 味 財 産 の 部 1. 指 定 正 味 財 産 指 定 正 味 財 産 合 計 0 0 0 2. 一 般 正 味 財 産 324,529,444 326,937,482 2,408,038 (うち 基 本 財 産 への 充 当 額 ) 0 0 0 (うち 特 定 資 産 への 充 当 額 ) 118,557,823 110,829,956 7,727,867 正 味 財 産 合 計 324,529,444 326,937,482 2,408,038 負 債 及 び 正 味 財 産 合 計 383,930,562 376,891,406 7,039,156

貸 借 対 照 表 平 成 26 年 3 月 31 日 現 在 ( 単 位 : 円 ) 科 目 当 年 度 前 年 度 増 減 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流 動 資 産 現 金 440,220 385,057 55,163 現 金 440,220 385,057 55,163 預 金 199,736,559 220,098,508 20,361,949 未 収 金 1,482,315 1,234,180 248,135 未 収 会 費 2,125,830 2,853,375 727,545 社 員 未 収 会 費 2,125,830 2,853,375 727,545 工 事 未 収 金 570,150 269,850 300,300 工 事 未 収 金 570,150 269,850 300,300 当 期 末 棚 卸 額 1,556,835 1,551,795 5,040 前 払 金 679,962 0 679,962 立 替 金 0 17,433 17,433 流 動 資 産 合 計 206,591,871 226,410,198 19,818,327 2. 固 定 資 産 (1) 特 定 資 産 退 職 給 付 引 当 資 産 24,307,725 23,301,510 1,006,215 減 価 償 却 引 当 資 産 110,829,956 100,217,918 10,612,038 特 定 資 産 合 計 135,137,681 123,519,428 11,618,253 (2) その 他 固 定 資 産 機 械 装 置 29,692,297 37,829,280 8,136,983 什 器 備 品 475,277 928,999 453,722 電 話 加 入 権 153,200 153,200 0 ソフトウエア 2,341,080 3,060,120 719,040 敷 金 2,500,000 2,500,000 0 その 他 固 定 資 産 合 計 35,161,854 44,471,599 9,309,745 固 定 資 産 合 計 170,299,535 167,991,027 2,308,508 資 産 合 計 376,891,406 394,401,225 17,509,819 Ⅱ 負 債 の 部 1. 流 動 負 債 買 掛 金 12,600 0 12,600 未 払 金 11,375,928 9,755,384 1,620,544 工 事 未 払 金 13,372,435 30,549,490 17,177,055 前 受 金 0 87,570 87,570 預 り 金 885,236 1,023,415 138,179 流 動 負 債 合 計 25,646,199 41,415,859 15,769,660 2. 固 定 負 債 退 職 給 付 引 当 金 24,307,725 23,301,510 1,006,215 固 定 負 債 合 計 24,307,725 23,301,510 1,006,215 負 債 合 計 49,953,924 64,717,369 14,763,445 Ⅲ 正 味 財 産 の 部 1. 指 定 正 味 財 産 指 定 正 味 財 産 合 計 0 0 0 2. 一 般 正 味 財 産 326,937,482 329,683,856 2,746,374 (うち 基 本 財 産 への 充 当 額 ) 0 0 0 (うち 特 定 資 産 への 充 当 額 ) 110,829,956 101,093,848 9,736,108 正 味 財 産 合 計 326,937,482 329,683,856 2,746,374 負 債 及 び 正 味 財 産 合 計 376,891,406 394,401,225 17,509,819

貸 借 対 照 表 平 成 25 年 3 月 31 日 現 在 ( 単 位 : 円 ) 科 目 当 年 度 前 年 度 増 減 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流 動 資 産 現 金 385,057 294,182 90,875 現 金 385,057 294,182 90,875 預 金 220,098,508 173,746,126 46,352,382 未 収 金 1,234,180 1,494,244 260,064 未 収 会 費 2,853,375 2,761,710 91,665 社 員 未 収 会 費 2,853,375 2,761,710 91,655 工 事 未 収 金 269,850 861,840 591,990 工 事 未 収 金 269,850 861,840 591,990 当 期 末 棚 卸 額 1,551,795 1,546,755 5,040 前 払 金 0 10,465,000 10,465,000 立 替 金 17,433 28,227 10,794 流 動 資 産 合 計 226,410,198 191,198,084 35,212,114 2. 固 定 資 産 (1) 特 定 資 産 退 職 給 付 引 当 資 産 23,301,510 22,425,580 875,930 減 価 償 却 引 当 資 産 100,217,918 128,477,129 28,259,211 特 定 資 産 取 得 改 良 資 産 0 27,000,000 27,000,000 非 常 通 報 無 線 受 信 装 置 取 得 資 金 0 27,000,000 27,000,000 特 定 資 産 合 計 123,519,428 177,902,709 54,383,281 (2) その 他 固 定 資 産 機 械 装 置 37,829,280 12,657,167 25,172,113 什 器 備 品 928,999 297,639 631,360 電 話 加 入 権 153,200 153,200 0 ソフトウェア 3,060,120 5,978,597 2,918,477 敷 金 2,500,000 2,500,000 0 元 入 金 0 7,657,659 7,657,659 その 他 固 定 資 産 合 計 44,471,599 29,244,262 15,227,337 固 定 資 産 合 計 167,991,027 207,146,971 39,155,944 資 産 合 計 394,401,225 398,345,055 3,943,830 Ⅱ 負 債 の 部 1. 流 動 負 債 未 払 金 9,755,384 19,938,570 10,183,186 工 事 未 払 金 30,549,490 20,726,635 9,822,855 前 受 金 87,570 119,700 32,130 預 り 金 1,023,415 1,073,659 50,244 流 動 負 債 合 計 41,415,859 41,858,564 442,705 2. 固 定 負 債 退 職 給 付 引 当 金 23,301,510 22,425,580 875,930 固 定 負 債 合 計 23,301,510 22,425,580 875,930 負 債 合 計 64,717,369 62,284,144 433,225 Ⅲ 正 味 財 産 の 部 1. 指 定 正 味 財 産 指 定 正 味 財 産 合 計 0 0 0 2. 一 般 正 味 財 産 329,683,856 334,060,911 4,377,055 (うち 基 本 財 産 への 充 当 額 ) 0 0 0 (うち 特 定 資 産 への 充 当 額 ) 101,093,848 155,477,129 54,383,281 正 味 財 産 合 計 329,683,856 334,060,911 4,377,055 負 債 及 び 正 味 財 産 合 計 394,401,225 398,345,055 3,943,830 1