人 6 年 が11 人 平 成 27 年 が 統 計 を 有 している3 月 末 日 時 点 で2 人 である 申 請 数 と 認 定 数 認 定 率 の 推 移 6 5 4 3 2 1 25 26 27 28 29 21 211 212 213 214 215 年 3 月 申 請 数 ( 人 )



Similar documents
immigrant emigrant /4 / migrantswedish Migration Board 2

銀行等の非居住者等に対する国別債権債務に関する報告書

定款

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

数字で見る国連WFP 2014

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

弁護士報酬規定(抜粋)

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

(Microsoft Word -

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

<4D F736F F D C93FA967B91E5906B8DD082D682CC91CE899E2E646F6378>

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

Microsoft Word - 19年度(行個)答申第94号.doc

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

慶應義塾利益相反対処規程

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

別 紙

者 が 在 学 した 期 間 の 年 数 を 乗 じて 得 た 額 から 当 該 者 が 在 学 した 期 間 に 納 付 すべき 授 業 料 の 総 額 を 控 除 した 額 を 徴 収 するものとする 3 在 学 生 が 長 期 履 修 学 生 として 認 められた 場 合 の 授 業 料 の

平成24年度開設予定大学院等一覧(判定を「不可」とするもの)

第 4 条 (1) 使 用 者 は 2 年 を 超 えない 範 囲 内 で( 期 間 制 勤 労 契 約 の 反 復 更 新 等 の 場 合 は その 継 続 勤 労 した 総 期 間 が2 年 を 超 えない 範 囲 内 で) 期 間 制 勤 労 者 を 使 用 することができる ただ し 次 の

異 議 申 立 人 が 主 張 する 異 議 申 立 ての 理 由 は 異 議 申 立 書 の 記 載 によると おおむね 次 のとおりである 1 処 分 庁 の 名 称 の 非 公 開 について 本 件 審 査 請 求 書 等 について 処 分 庁 を 非 公 開 とする 処 分 は 秋 田 県

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

m07 北見工業大学 様式①

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ


Microsoft Word 第1章 定款.doc

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

<4D F736F F F696E74202D B D E90E096BE89EF8E9197BF2E >


答申第585号

【労働保険事務組合事務処理規約】

16 日本学生支援機構

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

Taro-07-1提言概要.jtd

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

住み慣れたこの町で最期まで 安心して暮らすために

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

< E8BE08F6D2082C682B DD2E786C7378>

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

スライド 1

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

. 負 担 調 整 措 置 8 (1) 宅 地 等 調 整 固 定 資 産 税 額 宅 地 に 係 る 固 定 資 産 税 額 は 当 該 年 度 分 の 固 定 資 産 税 額 が 前 年 度 課 税 標 準 額 又 は 比 準 課 税 標 準 額 に 当 該 年 度 分 の 価 格 ( 住 宅

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j _\217C\220\263\201j.doc)

発 覚 理 由 違 反 態 様 在 日 期 間 違 反 期 間 婚 姻 期 間 夫 婦 間 の 子 刑 事 処 分 等 1 出 頭 申 告 不 法 残 留 約 13 年 9 月 約 9 年 11 月 約 1 年 10 月 2 出 頭 申 告 不 法 入 国 約 4 年 2 月 約 4 年 2 月 約

<4D F736F F D208E9197BF A955B895E93AE82CC8B4B90A C982C282A282C42E646F6378>

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

Taro-事務処理要綱250820

Taro-01 議案概要.jtd

<4D F736F F D2095BD90AC E D738FEE816A939A905C91E D862E646F63>

入札公告 機動装備センター

Taro-02 調査概要(280705).jtd

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

波佐見町の給与・定員管理等について

(1)1オールゼロ 記 録 ケース 厚 生 年 金 期 間 A B 及 びCに 係 る 旧 厚 生 年 金 保 険 法 の 老 齢 年 金 ( 以 下 旧 厚 老 という )の 受 給 者 に 時 効 特 例 法 施 行 後 厚 生 年 金 期 間 Dが 判 明 した Bは 事 業 所 記 号 が

答申書

した 開 示 決 定 等 に 当 たっては, 法 11 条 を 適 用 して, 平 成 23 年 5 月 13 日 まで 開 示 決 定 等 の 期 限 を 延 長 し, 同 年 4 月 11 日 付 け 防 官 文 第 号 により,1 枚 目 を 一 部 開 示 した そして, 同 年

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

 

Microsoft Word 役員選挙規程.doc

H25要綱本文

Microsoft Word - (課×県・指定)【頭紙】「精神障害者保健福祉手帳の診断書の記入に当たって留意すべき事項について」等の一部改正について.rtf

横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

Microsoft Word - 公表用答申422号.doc

平成28年岩手県条例第8号

文化政策情報システムの運用等

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

2 図 8-2 平 成 26 年 度 末 派 遣 先 機 関 別 状 況 指 令 で 定 める 機 関 11 人 ( 2.8%) 研 究 所 8 人 ( 2.0%) 外 国 政 府 140 人 (35.8%) 国 際 連 合 116 人 (29.7%) 派 遣 者 総 数 391 人 (100.0%

27-045人事規程270401

PowerPoint プレゼンテーション

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

Microsoft Word - 全国エリアマネジメントネットワーク規約.docx

Taro-○離島特産品等マーケティング支援事業に係る企画提案募集要領

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

PowerPoint プレゼンテーション

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73>

Microsoft Word 行革PF法案-0概要

スライド 1

Taro-契約条項(全部)

役員退職手当規程

幕別町定住促進住宅建設費補助金交付要綱

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

失 によって 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げずまたは 不 実 のことを 告 げたときは 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 共 済 契 約 を 解 除 することができます た だし 当 組 合 がその 事 実 を 知 りまたは 過 失 によってこれを 知

<817993FA967B8E E A E815B817A B F976C8EAE82502D322E786C73>

特 定 が 必 要 であり, 法 7 条 の 裁 量 的 開 示 を 求 める 第 3 諮 問 庁 の 説 明 の 要 旨 1 本 件 開 示 請 求 について 本 件 開 示 請 求 は, 処 分 庁 に 対 して, 特 定 法 人 が 大 森 税 務 署 に 提 出 した, 特 定 期 間 の

Microsoft Word - 奨学金相談Q&A.rtf

Transcription:

人 第 189 回 国 会 質 問 第 233 号 参 議 院 議 員 石 橋 通 宏 議 員 我 が 国 における 難 民 認 定 の 状 況 に 関 す る 質 問 主 意 書 (215 年 8 月 1 日 ) 答 弁 書 第 233 号 参 議 院 議 員 石 橋 通 宏 君 提 出 我 が 国 における 難 民 認 定 の 状 況 に 関 する 質 問 に 対 する 答 弁 書 (215 年 8 月 18 日 ) 214 年 における 我 が 国 の 難 民 庇 護 の 状 況 は 難 民 認 定 申 請 者 数 5 人 に 対 し 認 定 された 者 が11 人 と 報 告 されている 同 年 韓 国 では 申 請 者 数 2896 人 中 認 定 された 者 が 94 人 であった また ドイツは1 万 1 人 英 国 は95 人 フランスは9 人 米 国 は2 万 1 人 をそれぞれ 難 民 として 認 定 しており 我 が 国 の 認 定 数 及 び 認 定 率 の 低 さが 突 出 している 申 請 数 条 約 難 民 補 完 的 保 護 3 25 2 15 1 5 3, 25, 2, 15, 1, 5, - 申 請 数 の 多 い 上 位 1カ 国 そこで 以 下 質 問 する 一 難 民 認 定 実 務 の 実 績 について 1 25 年 から215 年 までの 難 民 認 定 申 請 件 数 難 民 認 定 件 数 及 び 認 定 率 を 示 さ れたい 一 の1について 平 成 17 年 以 降 に 難 民 認 定 申 請 ( 出 入 国 管 理 及 び 難 民 認 定 法 ( 昭 和 26 年 政 令 第 3 19 号 以 下 入 管 法 という ) 第 61 条 の2 第 1 項 の 規 定 による 難 民 の 認 定 の 申 請 をいう 以 下 同 じ )をした 者 の 数 は 平 成 17 年 が384 人 平 成 18 年 が95 4 人 平 成 19 年 が816 人 平 成 2 年 が1599 人 平 成 21 年 が1388 人 平 成 22 年 が122 人 平 成 23 年 が1867 人 平 成 24 年 が2545 人 平 成 25 年 が326 人 平 成 26 年 が5 人 平 成 27 年 が 統 計 を 有 している3 月 末 日 時 点 で1422 人 である 平 成 17 年 以 降 に 難 民 の 認 定 を 受 けた 者 の 数 は 平 成 17 年 が46 人 平 成 18 年 が34 人 平 成 19 年 が41 人 平 成 2 年 が57 人 平 成 21 年 3 人 平 成 22 年 が39 人 平 成 23 年 が21 人 平 成 24 年 が18 人 平 成 25 年 が6 人 平 成 2 1

人 6 年 が11 人 平 成 27 年 が 統 計 を 有 している3 月 末 日 時 点 で2 人 である 申 請 数 と 認 定 数 認 定 率 の 推 移 6 5 4 3 2 1 25 26 27 28 29 21 211 212 213 214 215 年 3 月 申 請 数 ( 人 ) 384 954 816 1599 1388 122 1867 2545 326 5 1422 認 定 数 ( 人 ) 46 34 41 57 3 39 21 18 6 11 2 認 定 率 (%) 9.1 5.4 5.4 4.5 1.4 2.7.6.2.2.1 1 9 8 7 6 5 4 3 2 1 お 尋 ねの 認 定 率 が 何 を 指 すのか 必 ずしも 明 らかではないが 難 民 の 認 定 を 受 け た 者 の 数 を 処 理 した 難 民 認 定 申 請 の 数 と 処 理 した 異 議 申 立 て( 入 管 法 第 61 条 の2の 9 第 1 項 の 規 定 による 異 議 申 立 てをいう 以 下 同 じ )の 数 とを 合 算 した 数 で 除 した 率 は 平 成 17 年 が 約 9.1パーセント 平 成 18 年 が 約 5.4パーセント 平 成 1 9 年 が 約 5.4パーセント 平 成 2 年 が 約 4.5パーセント 平 成 21 年 が 約 1. 4パーセント 平 成 22 年 が 約 2.パーセント 平 成 23 年 が 約.7パーセン ト 平 成 24 年 が 約.6パーセント 平 成 25 年 が 約.2パーセント 平 成 26 年 が 約.2パーセント 平 成 27 年 が 統 計 を 有 している3 月 末 日 時 点 で 約.1パ ーセントである 2 本 年 3 月 時 点 で 難 民 認 定 申 請 中 の 人 数 異 議 申 立 て 継 続 中 の 人 数 同 日 時 点 での 収 容 者 の 数 及 びそれぞれの 申 請 念 ごとの 内 訳 国 籍 の 内 訳 を 示 されたい また そのうち 213 年 1 月 以 前 の 難 民 認 定 申 請 者 については いまだに 申 請 が 継 続 している 理 由 を 明 らかにされたい 一 の2について 平 成 27 年 3 月 末 日 時 点 で 難 民 認 定 申 請 中 の 者 の 数 は3926 人 であり このうち 同 日 時 点 で 入 国 管 理 局 の 収 容 施 設 に 収 容 されていた 者 の 数 は152 人 である 同 日 時 点 で 難 民 認 定 申 請 中 の 者 の 難 民 認 定 申 請 をした 年 別 の 内 訳 は 平 成 25 年 が155 人 平 成 26 年 が248 人 平 成 27 年 が1363 人 である 同 日 時 点 で 難 民 認 定 申 請 中 の 者 の 国 籍 は アフガニスタン アメリカ アルジェリア アルゼンチン ア ンゴラ イエメン イラク イラン インド インドネシア ウガンダ ウクライ ナ ウズベキスタン エジプト エチオピア エリトリア ガーナ カナダ カメル ーン ガンビア カンボジア ギニア キューバ ケニア コートジボワール コロ 2

ンビア コンゴ 民 主 共 和 国 シエラレオネ シリア シンガポール ジンバブエ ス ーダン スリランカ スロバキア セネガル タイ タンザニア チュニジア トル コ トンガ ナイジェリア ネパール ハイチ パキスタン パレスチナ バングラ デシュ フィリピン ブラジル ベトナム ベナン ペルー マラウイ マリ ミャ ンマー メキシコ モロッコ モンゴル ラオス リトアニア リベリア ルワン ダ レバノン ロシア 韓 国 中 国 南 アフリカ 共 和 国 及 び 無 国 籍 である 年 末 時 点 での 未 済 数 ( 一 次 手 続 ) 45 4 35 3 25 2 15 1 5 215 年 申 請 214 年 申 請 213 年 申 請 合 計 また 平 成 27 年 3 月 末 日 時 点 で 異 議 申 立 て 中 の 者 の 数 は5988 人 であり この うち 同 日 時 点 で 入 国 管 理 局 の 収 容 施 設 に 収 容 されていた 者 の 数 は224 人 である 同 日 時 点 で 異 議 申 立 て 中 の 者 の 異 議 申 立 てをした 年 別 の 内 訳 は 平 成 17 年 が1 人 平 成 18 年 が1 人 平 成 2 年 が14 人 平 成 21 年 が37 人 平 成 22 年 が65 人 平 成 23 年 が38 人 平 成 24 年 が1532 人 平 成 25 年 が243 人 平 成 2 6 年 が155 人 平 成 27 年 が23 人 である 同 日 時 点 で 異 議 申 立 て 中 の 者 の 国 籍 は アフガニスタン アメリカ アルゼンチン アンゴラ イラク イラン イン ド インドネシア ウガンダ ウズベキスタン エジプト エチオピア ガーナ カ メルーン ガンビア カンボジア ギニア キプロス キューバ グアテマラ ケニ ア コートジボワール コロンビア コンゴ 民 主 共 和 国 サウジアラビア ザンビ ア シリア ジンバブエ スーダン スペイン スリランカ セネガル ソマリア タイ タンザニア チュニジア チリ トーゴ トルコ ナイジェリア ネパール パキスタン パラグアイ バングラデシュ フィリピン ブラジル ブルキナファ ソ ブルンジ ベトナム ペルー ボリビア マリ マレーシア ミャンマー モー リシャス モザンビーク モロッコ モンゴル ラオス リベリア ルワンダ ロシ ア 韓 国 中 国 南 アフリカ 共 和 国 及 び 無 国 籍 である 3

年 末 時 点 での 未 済 数 ( 異 議 ) 7 6 5 4 3 2 1 215 年 申 請 214 年 申 請 213 年 申 請 212 年 申 請 211 年 申 請 21 年 以 前 の 申 請 合 計 さらに お 尋 ねの 申 請 が 継 続 している 理 由 については 事 実 確 認 に 時 間 が 必 要 な 案 件 であること 難 民 認 定 申 請 者 からの 立 証 資 料 の 提 出 等 に 期 間 を 要 したこと 難 民 認 定 申 請 数 の 急 増 により 難 民 認 定 申 請 に 係 る 事 務 手 続 が 相 当 程 度 輻 輳 していること 等 である 3 214 年 中 に 異 議 申 立 ての 結 果 が 出 た 審 査 件 数 及 び 難 民 認 定 申 請 を 行 ってからの 平 均 審 査 期 間 を 示 されたい このうち 認 定 不 認 定 別 の 平 均 審 査 期 間 についても 明 らか にされたい 一 の3について 平 成 26 年 に 処 理 した 異 議 申 立 ての 数 処 理 期 間 ( 異 議 案 件 ) は1176 件 であり 難 民 認 定 申 請 か 8 69.7 7 ら 異 議 申 立 ての 処 理 までに 要 した 期 間 6 の 平 均 は 約 37か 月 である このう 5 ち 異 議 申 立 てに 理 由 があるとして 難 4 37 民 の 認 定 をしたものの 難 民 認 定 申 請 か 3 ら 難 民 の 認 定 までに 要 した 期 間 の 平 均 5 件 1171 件 2 は 約 69.7か 月 異 議 申 立 てに 理 由 1 がないとして 棄 却 したものの 難 民 認 定 申 請 から 棄 却 までに 要 した 期 間 の 平 均 処 理 期 間 は 約 37か 月 である 難 民 認 定 難 民 不 認 定 4 25 年 から215 年 までの 難 民 認 定 手 続 の 一 次 審 査 で 医 師 臨 床 心 理 士 そ の 他 これに 準 ずるものが 同 席 した 件 数 を 示 されたい 4

一 の4について お 尋 ねのような 形 での 統 計 をとっておらず お 答 えすることは 困 難 である 5 25 年 から215 年 までの 難 民 認 定 手 続 の 一 次 審 査 の 平 均 処 理 期 間 を 示 された い 一 の5について 難 民 認 定 申 請 の 処 理 に 要 した 期 間 の 統 計 をとって 公 表 することとしたのは 平 成 22 年 以 降 に 処 理 した 難 民 認 定 申 請 についてであり これについて 当 該 期 間 の 平 均 を 難 民 認 定 申 請 を 処 理 した 年 別 にお 示 しすると 平 成 22 年 が 約 13.9か 月 平 成 23 年 が 約 7.1か 月 平 成 24 年 が 約 5.8か 月 平 成 25 年 が 約 5.9か 月 平 成 2 6 年 が 約 7.6か 月 平 成 27 年 1 月 から 同 年 3 月 までの 間 が 約 8.1か 月 である 6 25 年 から215 年 までの 認 定 と 不 認 定 の 案 件 それぞれの 一 次 審 査 におけるイ ンタビューの 平 均 回 数 を 示 されたい また 不 認 定 となった 案 件 のうち インタビュー がなされなかった 件 数 を 明 らかにされたい 一 の6について お 尋 ねのような 形 での 統 計 をとっておらず お 答 えすることは 困 難 である 7 25 年 から215 年 までの 難 民 不 認 定 取 消 し 又 は 無 効 訴 訟 の 裁 判 件 数 また 訴 訟 が 提 起 された 件 数 及 び 難 民 認 定 申 請 者 が 勝 訴 した 件 数 を 示 されたい 一 の7について 難 民 不 認 定 処 分 取 消 請 求 訴 訟 及 び 難 民 不 認 定 処 分 無 効 確 認 請 求 訴 訟 について 平 成 17 年 1 月 から 平 成 27 年 7 月 末 日 までの 間 に 提 起 された 件 数 は492 件 であり 当 該 期 間 に 終 局 裁 判 がなされた 件 数 は87 件 そのうち 難 民 不 認 定 処 分 が 取 消 し 又 は 無 効 とされた 件 数 は8 件 これが 確 定 した 件 数 は51 件 である 8 214 年 中 に 仮 滞 在 を 許 可 した 人 数 不 許 可 の 人 数 及 びその 平 均 審 査 期 間 を 示 され たい 一 の8について 平 成 26 年 に 仮 滞 在 の 許 可 を 受 けた 者 の 数 は111 人 仮 滞 在 が 不 許 可 となった 者 ( 以 下 仮 滞 在 不 許 可 外 国 人 という )の 数 は79 人 である また 難 民 認 定 申 請 から 仮 滞 在 の 許 否 の 判 断 までに 要 した 期 間 の 平 均 は 約 4.9か 月 である 9 214 年 中 の 我 が 国 の 国 際 空 港 における 難 民 認 定 申 請 の 件 数 を 示 されたい このう ち 仮 滞 在 を 許 可 した 人 数 不 許 可 の 人 数 及 び 仮 滞 在 不 許 可 の 場 合 の 理 由 別 の 人 数 を 明 5

らかにされたい 一 の9について 平 成 26 年 に 出 入 国 港 である 空 港 で 難 民 認 定 申 請 をした 者 の 数 は117 人 であり このうち 仮 滞 在 の 許 可 を 受 けた 者 の 数 は2 人 仮 滞 在 不 許 可 外 国 人 の 数 は15 人 で ある 仮 滞 在 不 許 可 外 国 人 について その 許 可 をしなかった 理 由 別 の 内 訳 は 入 管 法 第 61 条 の2の4 第 1 項 第 6 号 に 該 当 する 者 が9 人 同 項 第 8 号 に 該 当 する 者 が11 人 同 項 第 9 号 に 該 当 する 者 が88 人 その 他 の 者 が1 人 である 1 21 211 212 213 214 港 湾 での 難 民 申 請 35 74 11 86 117 一 次 庇 護 上 陸 許 可 申 請 21 35 55 許 可 1 5 不 許 可 21 34 5 取 下 げ 仮 滞 在 35 66 84 17 許 可 6 17.1% 19 28.8% 7 8.3% 2 1.9% 不 許 可 29 82.9% 47 71.2% 77 91.7% 15 98.1% ( 逃 亡 のおそれ) (88) 1 214 年 中 に 行 われた 難 民 認 定 申 請 に 際 し 難 民 認 定 申 請 書 が 日 本 語 以 外 の 言 葉 で 書 かれていた 件 数 を 言 語 別 で 示 されたい このうち 入 国 管 理 局 として 翻 訳 サービス を 提 供 した 件 数 を 言 語 別 に 示 されたい 一 の1について お 尋 ねのような 形 での 統 計 をとっておらず お 答 えすることは 困 難 である 二 複 数 回 申 請 者 の 難 民 認 定 状 況 について 21 年 から214 年 の5 年 間 に 難 民 として 認 定 された 人 ( 異 議 申 立 手 続 における 認 定 者 を 含 む)の 中 で 2 回 目 以 降 の 難 民 認 定 申 請 手 続 又 は 異 議 申 立 手 続 において 難 民 認 定 を 受 けた 又 は 在 留 許 可 をもらった 者 の 数 を 明 らかにされたい 二 について 1 第 61 条 の2の4 第 1 項 6 第 61 条 の2の2 第 1 項 第 1 号 又 は 第 2 号 のいずれかに 該 当 することが 明 らかであるとき 8 退 去 強 制 令 書 の 発 付 を 受 けているとき 9 逃 亡 するおそれがあると 疑 うに 足 りる 相 当 の 理 由 があるとき 第 61 条 の2の2 1 本 邦 に 上 陸 した 日 ( 本 邦 にある 間 に 難 民 となる 事 由 が 生 じた 者 にあつては その 事 実 を 知 つた 日 )から6 月 を 経 過 した 後 前 条 第 1 項 の 申 請 を 行 つたものであるとき ただし やむを 得 ない 事 情 がある 場 合 を 除 く 2 本 邦 にある 間 に 難 民 となる 事 由 が 生 じた 場 合 を 除 き その 者 の 生 命 身 体 又 は 身 体 の 自 由 が 難 民 条 約 第 1 条 A (2)に 規 定 する 理 由 によつて 害 されるおそれのあつた 領 域 から 直 接 本 邦 に 入 つたものでないとき 6

人 平 成 22 年 から 平 成 26 年 までの 間 に 難 民 の 認 定 を 受 けた 者 のうち 難 民 の 認 定 を 受 けるまでに2 回 以 上 難 民 認 定 申 請 をした 者 の 数 は14 人 であり これとは 別 に 当 該 期 間 に 難 民 不 認 定 処 分 を 受 けたが 在 留 許 可 を 受 けた 者 のうち 在 留 許 可 を 受 けるま でに2 回 以 上 難 民 認 定 申 請 をした 者 の 数 は292 人 である 1 9 8 7 6 5 4 3 2 1 難 民 認 定 人 道 配 慮 うち 複 数 回 申 請 14 292 うち 初 回 申 請 81 692 三 難 民 審 査 参 与 員 制 度 について 1 25 年 から215 年 3 月 末 までで 難 民 認 定 意 見 を 出 したことのない 難 民 審 査 参 与 員 ( 以 下 参 与 員 という )の 数 を 示 されたい 三 の1について お 尋 ねのような 形 での 統 計 をとっておらず お 答 えすることは 困 難 である 2 参 与 員 が 認 定 という 結 論 を 出 したにもかかわらず 法 務 大 臣 が 不 認 定 とした 逆 転 ケー スの 件 数 その 対 象 者 の 国 籍 と 不 認 定 決 定 の 理 由 を 明 らかにされたい 三 の2について 平 成 17 年 5 月 16 日 以 降 法 務 大 臣 は 異 議 申 立 てに 対 する 決 定 をするに 当 たっ て 一 件 の 異 議 申 立 てについて3 人 の 難 民 審 査 参 与 員 の 意 見 を 聴 くこととされてい る お 尋 ねの 参 与 員 が 認 定 という 結 論 を 出 したにもかかわらず 法 務 大 臣 が 不 認 定 とした 逆 転 ケース が 具 体 的 に 何 を 意 味 するのか 必 ずしも 明 らかではないが 同 日 以 降 異 議 申 立 てに 理 由 がないとして 棄 却 した 事 案 のうち 法 務 大 臣 が 意 見 を 聴 いた3 人 の 難 民 審 査 参 与 員 のうち2 人 以 上 が 異 議 申 立 てに 理 由 があり 難 民 の 認 定 をすべきで ある 旨 の 意 見 を 提 出 したものの 数 は 平 成 25 年 が7 件 平 成 26 年 が5 件 平 成 2 7 年 が1 件 の 計 13 件 であり これらの 異 議 申 立 てを 行 った 者 の 国 籍 は スリラン カ トルコ ミャンマー 及 び 中 国 である また これらの 異 議 申 立 てを 棄 却 した 理 由 は 本 国 政 府 から 自 己 名 義 の 旅 券 の 発 給 を 受 けて 本 国 に 一 時 帰 国 した 事 実 が 認 められ 7

たこと 本 国 政 府 から 反 政 府 活 動 家 として 殊 更 注 視 され 迫 害 される 蓋 然 性 が 高 いと は 認 められないことなどから 難 民 の 地 位 に 関 する 条 約 ( 昭 和 56 年 条 約 第 21 号 以 下 難 民 条 約 という ) 第 1 条 の 規 定 又 は 難 民 の 地 位 に 関 する 議 定 書 ( 昭 和 57 年 条 約 第 1 号 ) 第 1 条 の 規 定 により 難 民 条 約 の 適 用 を 受 ける 難 民 の 要 件 を 満 たすと 認 められなかったことである 18 16 14 12 1 8 6 4 2 15 12 4 17 8 13 14 13 7 3 5 5 1 2 異 議 認 容 多 数 又 は 全 員 が 認 容 意 見 だが 法 務 大 臣 が 棄 却 3 25 年 5 月 16 日 から215 年 3 月 1 日 までに 異 議 申 立 手 続 で 決 定 が 出 された 事 案 について 理 由 あり とされた 事 案 と 理 由 なし とされた 事 案 の 件 数 をそれぞ れ 示 されたい 4 前 記 三 の3のうち 参 与 員 のうち2 名 又 は3 名 全 員 が 認 定 意 見 を 出 したにもかかわら ず 法 務 大 臣 が 理 由 なし とした 事 案 は 年 別 で 何 件 ずつあったか 示 されたい 三 の3 及 び4について お 尋 ねの 期 間 において 異 議 申 立 てに 理 由 があるとして 難 民 の 認 定 をした 事 案 は9 2 件 であり 異 議 申 立 てが 不 適 法 であるとして 却 下 し 又 は 理 由 がないとして 棄 却 し た 事 案 は4891 件 である 後 者 のうち 法 務 大 臣 が 意 見 を 聴 いた3 人 の 難 民 審 査 参 与 員 のうち2 人 以 上 が 異 議 申 立 てに 理 由 があり 難 民 の 認 定 をすべきである 旨 の 意 見 を 提 出 した 事 案 は12 件 である 5 25 年 5 月 16 日 から215 年 3 月 1 日 までの 期 間 に 参 与 員 を 経 験 した 全 1 2 名 について 1 元 外 交 官 2 元 裁 判 官 3 元 検 事 4 元 弁 護 士 ( 日 弁 連 推 薦 ) 5 商 社 等 海 外 勤 務 経 験 者 6 海 外 特 派 員 経 験 者 (ジャーナリスト) 7NGO 国 際 関 係 機 関 の 勤 務 経 験 者 81 5 6 及 び7 以 外 の 地 域 情 勢 や 国 際 問 題 に 明 るい 者 9 国 際 法 の 8

専 門 家 ( 学 者 ) 1 国 際 法 以 外 の 法 律 の 専 門 家 ( 学 者 )という 分 類 で それぞれの 人 数 及 び 各 人 が 何 件 の 認 定 意 見 を 出 したか 明 らかにされたい 三 の5について 入 管 法 は 難 民 審 査 参 与 員 について 人 格 が 高 潔 であって 難 民 不 認 定 処 分 等 に 対 する 異 議 申 立 てに 関 し 公 正 な 判 断 をすることができ かつ 法 律 又 は 国 際 情 勢 に 関 す る 学 識 経 験 を 有 する 者 のうちから 任 命 する 旨 規 定 しており 法 務 大 臣 において 1 事 実 認 定 を 含 む 法 律 実 務 の 経 験 豊 富 な 法 曹 実 務 家 2 地 域 情 勢 や 国 際 問 題 に 明 るい 元 外 交 官 商 社 等 海 外 勤 務 経 験 者 海 外 特 派 員 経 験 者 NGO 国 連 関 係 機 関 勤 務 経 験 者 等 3 国 際 法 外 国 法 行 政 法 等 の 分 野 の 法 律 専 門 家 から 難 民 審 査 参 与 員 を 選 任 して おり お 尋 ねの 期 間 に 難 民 審 査 参 与 員 に 任 命 した19 人 の 内 訳 は それぞれ 1が 39 人 2が38 人 3が32 人 である 当 該 19 人 について お 尋 ねのような 更 に 細 分 化 した 分 類 で 内 訳 をお 示 しすることは 困 難 であり また 各 人 が 何 件 の 認 定 意 見 を 出 したか については 統 計 をとっておらず お 答 えすることは 困 難 であ る 四 保 護 費 の 支 給 状 況 について 21 年 から215 年 のそれぞれ3 月 末 現 在 で 保 護 費 を 受 給 していた 者 の 数 そ の 国 籍 及 び 平 均 受 給 期 間 を 示 されたい 四 について 平 成 22 年 から 平 成 27 年 までのそれぞれ3 月 末 日 時 点 で 難 民 認 定 申 請 をしてい る 者 のうち 生 活 に 困 窮 するものに 対 する 支 援 として 支 給 している 保 護 費 の 支 給 を 受 け た 者 の 数 は 平 成 22 年 が353 人 平 成 23 年 が357 人 平 成 24 年 が318 人 平 成 25 年 が32 人 平 成 26 年 が266 人 平 成 27 年 が16 人 であり 当 該 支 給 を 受 けた 者 の 国 籍 は 平 成 22 年 がアフガニスタン アメリカ アンゴラ イラン インド ウガンダ エチオピア ガーナ カメルーン ギニア グアテマ ラ ケニア コートジボワール コロンビア コンゴ 民 主 共 和 国 ザンビア シエラ レオネ スーダン スリランカ チュニジア トーゴ トルコ ナイジェリア ネパ ール パキスタン バングラデシュ フィリピン ブルンジ ペルー ボリビア ミ ャンマー ヨルダン リベリア ルワンダ ロシア 及 び 中 国 平 成 23 年 がアメリ カ アルメニア アンゴラ イラク イラン インド ウガンダ エチオピア エリ トリア ガーナ カメルーン ギニア ケニア コートジボワール コロンビア コ ンゴ 民 主 共 和 国 ザンビア ジンバブエ スーダン スリランカ タンザニア チュ ニジア トーゴ トルコ ナイジェリア ネパール パキスタン バングラデシュ フィリピン ブルンジ ボリビア マリ ミャンマー モロッコ リベリア ルワン ダ 南 アフリカ 共 和 国 及 び 無 国 籍 平 成 24 年 がアフガニスタン アンゴラ イラ ク イラン インド ウガンダ ウズベキスタン エチオピア ガーナ カメルー 9

ン ケニア コートジボワール コロンビア コンゴ 民 主 共 和 国 ジンバブエ スー ダン スリランカ セネガル チュニジア トーゴ トルコ ナイジェリア ニジェ ール ネパール パキスタン バングラデシュ フィリピン ブルンジ ベナン マ リ ミャンマー リベリア ルワンダ ロシア 韓 国 及 び 無 国 籍 平 成 25 年 がアフ ガニスタン アンゴラ イラン インド インドネシア ウガンダ エジプト エチ オピア ガーナ カメルーン ガンビア ギニア ケニア コートジボワール コン ゴ 民 主 共 和 国 シリア ジンバブエ スーダン スリランカ セネガル チュニジ ア トーゴ トルコ ナイジェリア ネパール パキスタン バングラデシュ フィ ジー フランス ブルンジ マリ ミャンマー モロッコ ルワンダ ロシア 韓 国 中 国 南 アフリカ 共 和 国 及 び 無 国 籍 平 成 26 年 がアフガニスタン アンゴラ イラク イラン インド ウガンダ エジプト エチオピア エリトリア ガーナ カメルーン ケニア コートジボワール コンゴ 民 主 共 和 国 ジンバブエ スーダ ン スリランカ セネガル ソマリア チュニジア トルコ ナイジェリア ネパー ル パキスタン バングラデシュ フィジー フィリピン フランス ベトナム ペ ルー マリ ミャンマー モロッコ リベリア ルワンダ 韓 国 中 国 及 び 無 国 籍 平 成 27 年 がアルジェリア アルゼンチン アンゴラ イエメン イラン インド インドネシア ウガンダ エジプト エチオピア エリトリア ガーナ カメルー ン ギニア キューバ ケニア コンゴ 民 主 共 和 国 シンガポール スーダン スリ ランカ セネガル チュニジア トルコ ナイジェリア ネパール パキスタン バ ングラデシュ フィジー フィリピン ベナン ペルー マリ ミャンマー モロッ コ リベリア 韓 国 及 び 無 国 籍 である また 当 該 支 給 を 受 けた 者 の 平 均 受 給 期 間 は 平 成 22 年 が 約 11か 月 平 成 23 年 が 約 13か 月 平 成 24 年 が 約 14か 月 平 成 25 年 が 約 14か 月 平 成 26 年 が 約 15か 月 平 成 27 年 が 約 14か 月 である 3 月 末 日 時 点 4 35 3 25 2 15 1 5 21 211 212 213 214 215 受 給 者 数 ( 人 ) 平 均 受 給 期 間 (ヶ 月 ) 16 14 12 1 8 6 4 2 1

五 抜 本 的 な 改 革 について 今 世 界 各 地 で 難 民 問 題 が 深 刻 化 する 中 で 難 民 庇 護 の 取 組 は 国 際 社 会 共 通 の 課 題 であ り 我 が 国 にとっても 重 要 な 責 務 である 現 在 の 状 況 を 打 破 し 真 の 難 民 を 確 実 かつ 積 極 的 に 庇 護 するために 現 在 の 制 度 運 用 の 見 直 しを 含 めた 抜 本 的 な 改 革 を 推 進 することが 必 要 だと 考 えるが 政 府 の 見 解 を 明 らかにされたい 五 について 難 民 認 定 制 度 については 法 務 大 臣 の 下 で 開 催 された 第 6 次 出 入 国 管 理 政 策 懇 談 会 及 び 難 民 認 定 制 度 に 関 する 専 門 部 会 の 報 告 書 の 内 容 を 踏 まえ 手 続 全 体 の 公 平 性 透 明 性 の 向 上 を 図 りつつ 真 に 庇 護 されるべき 者 を 迅 速 かつ 確 実 に 認 定 するた めの 手 続 の 運 用 方 法 について 鋭 意 検 討 を 行 っているところである 右 質 問 する [ 了 ] 11