第 17 号 発 行 日 : 平 成 20 年 7 月 1 日 特 定 非 営 利 活 動 法 人 ハイライト: 第 13 回 通 常 総 会 講 演 会 中 部 方 面 隊 の 東 南 海 南 海 地 震 対 処 中 部 方 面 隊 防 衛 部 長 一 等 陸 佐 目 次 : 弟 13 回 通 常 総 会 理 事 長 挨 拶 山 中 洋 二 1 事 業 報 告 2 決 算 報 告 2 事 業 計 画 3 予 算 報 告 3 講 演 会 懇 親 会 イベント 情 報 その 他 4~5 6 第 13 回 通 常 総 会 開 会 の 辞 司 会 進 行 大 西 理 事 ご 挨 拶 理 事 長 堀 良 雄 このすばらしい 新 緑 が 映 え 若 々 しい 力 がみなぎる そのような 季 節 において 第 13 回 目 をむかえる 総 会 を 開 催 できることを 本 当 に 嬉 しく 厚 く 御 礼 を 申 し 上 げる 次 第 でございま す また お 忙 しいところ 来 賓 の 先 生 方 にお 見 えになっていただき そ して 会 員 皆 様 方 のご 出 席 を 賜 り 本 当 にありがとうございます ご 協 力 を 賜 りまして 感 謝 を 申 し 上 げます そして 総 会 といえば 兎 角 堅 苦 しく なりがちなんですが 総 会 が 滞 りな く みなさんのご 協 力 をもってス ムーズに 議 事 が 進 行 できますよう にご 協 力 お 願 い 申 し 上 げます 自 衛 隊 が 昨 年 2 月 防 衛 省 に 格 上 げ されたわけですが 充 実 していくの かな そして 日 本 の 将 来 を 愛 し 守 り 育 てていってもらえるのかなとい う 思 いの 最 中 に あの 事 故 が 起 こり ました 非 常 に 残 念 でありました 自 衛 隊 が 今 後 も 自 らを 律 すること は 当 然 であります また 我 々 民 間 人 もひとりひとりが 心 を 律 して 国 を 守 らなければならぬと 自 覚 せ ねばなりません 今 後 自 衛 隊 の 活 動 は 国 際 的 社 会 の 中 で 活 動 してい き また 注 目 されていくであろうと 考 えております 先 のイラクの 平 和 維 持 活 動 ではすばらしい 評 価 を 得 ましたのに 今 回 のような 事 故 があ り 非 常 に 残 念 だなと 思 っておりま した また 昨 今 中 国 の 四 川 の 地 愛 し 守 り 育 む 震 であるとか ミャンマーのハリ ケーンであったり これからいろい ろと 活 動 していくものと 思 っており ます そのような 国 を 愛 し 守 り 育 てるということを 基 本 におきまし て これからも 我 々 微 力 ではござ いますが 応 援 していきたいと 思 っております したがって 来 賓 のみなさまにはいろいろとご 負 担 をおかけし ご 理 解 を 賜 ると 思 い ますが これからもどうかよろしく 育 てていっていただきたいと 存 じ ます それと このあと 自 衛 隊 は 堅 苦 しいというイメージがあります ので 今 回 はフルートの 演 奏 会 を やろうかなと 企 画 いたしまして 藤 井 美 智 子 先 生 ほか ピアノ 奏 者 も およびしました 総 会 が 終 わった ら 和 んでいただければと 考 えてお ります 最 後 になりましたが 山 本 先 生 もいらっしゃいますので お 言 葉 をいただきたいと 思 っておりま す これからも 皆 様 のますますの ご 健 勝 をお 祈 りしつつこの 総 会 が 無 事 に 終 了 するようどうかよろしく お 願 いいたします
Page 2 第 13 回 通 常 総 会 定 数 確 認 大 西 理 事 会 員 総 数 81 名 本 日 の 出 席 者 21 名 委 任 状 22 名 定 款 台 24 条 に 則 り 本 日 の 総 会 は 有 効 に 成 立 議 長 選 出 平 成 19 年 度 決 算 報 告 清 水 理 事 19 年 度 収 入 の 部 前 年 度 繰 越 会 費 個 人 会 費 法 人 特 別 会 費 賛 助 金 -389,632 円 74,000 円 230,000 円 452 円 -35,180 円 議 事 進 行 司 会 議 長 任 命 寺 田 理 事 承 認 平 成 19 年 度 事 業 報 告 藤 田 理 事 総 会 においては 大 阪 府 危 機 管 理 室 よ り 太 田 康 和 参 事 陸 上 自 衛 隊 信 太 山 駐 屯 地 より 川 原 光 雄 一 等 陸 佐 を 招 き 災 害 時 における 危 機 管 理 についての 講 話 8 月 の 陸 上 自 衛 隊 信 太 山 演 習 場 で 行 われたボーイスカウトのキャンポリー 支 援 全 会 員 に 参 加 をよびかけての 航 空 自 衛 隊 岐 阜 基 地 への 日 帰 り 研 修 をお こないました その 他 近 隣 自 衛 隊 施 設 への 表 敬 訪 問 記 念 式 典 への 参 列 年 4 回 の 機 関 紙 発 行 19 年 度 支 出 の 部 会 議 費 用 事 業 費 研 修 費 機 関 紙 発 行 費 広 告 宣 伝 費 接 待 交 際 費 事 務 消 耗 品 費 旅 費 交 通 費 福 利 厚 生 費 通 信 費 手 数 料 翌 年 度 繰 越 平 成 19 年 度 決 算 監 査 報 告 加 藤 監 査 72,070 円 58,810 円 85,600 円 130,560 円 3,561 円 67,725 円 380 円 5,460 円 424,166 円 -459,346 円 監 査 の 結 果 平 成 19 年 度 特 定 非 営 利 法 人 自 衛 隊 友 の 会 いずみ 決 算 報 告 について 帳 簿 通 帳 その 他 関 係 書 類 の 監 査 を 実 施 したと ころ いずれも 適 正 であることを 報 告 いたしま す 民 間 と 自 衛 隊 の 架 け 橋 になれたら 質 疑 応 答 質 疑 応 答 なし 3 件 一 括 で 承 認
第 17 号 Page 3 第 13 回 通 常 総 会 平 成 19 年 度 事 業 計 画 藤 田 理 事 平 成 20 年 度 予 算 案 清 水 理 事 中 部 方 面 総 監 部 より 山 中 洋 二 一 等 陸 佐 を 招 き 自 衛 隊 の 東 南 海 南 海 地 震 対 処 行 動 についての 講 話 全 会 員 に 参 加 をよびかけての 9 月 1 日 岸 和 田 で 行 われる 総 合 防 災 訓 練 の 見 学 及 び 横 須 賀 研 修 旅 行 ( 自 衛 艦 隊 司 令 部 防 衛 大 学 )を 計 画 その 他 近 隣 自 衛 隊 施 設 への 表 敬 訪 問 記 念 式 典 への 参 列 年 4 回 の 機 関 紙 発 行 20 年 度 収 入 の 部 前 年 度 繰 越 会 費 個 人 会 費 法 人 賛 助 金 20 年 度 支 出 の 部 会 議 費 用 事 業 費 研 修 費 機 関 紙 発 行 費 広 告 宣 伝 費 事 務 消 耗 品 費 通 信 費 福 利 厚 生 費 接 待 交 際 費 手 数 料 予 備 費 -459,346 円 160,000 円 400,000 円 400,000 円 500,654 円 70,000 円 100,000 円 10,000 円 2,000 円 100,000 円 5,000 円 13,654 円 500,654 円 質 疑 応 答 質 疑 応 答 なし 2 件 一 括 で 承 認 民 間 と 自 衛 隊 の 架 け 橋 になれたら 閉 会 の 辞 司 会 進 行 大 西 理 事
Page 4 講 演 会 中 部 方 面 隊 の 東 南 海 南 海 地 震 対 処 中 部 方 面 隊 防 衛 部 長 一 等 陸 佐 山 中 洋 二 今 ご 紹 介 いただきました 中 部 方 面 隊 の 司 令 部 昔 でいえば 作 戦 幕 僚 をやっております 山 中 です 防 衛 大 学 を 卒 業 してやっておりますが 実 はここにい る 清 水 君 とは 同 期 でありまして 防 大 1 年 生 で 入 っ た 時 に 同 じ 中 隊 でありまして 長 いつきあいをさせ てもらっています 私 自 身 は 大 阪 勤 務 ははじめてで して そのような 関 係 でこういう 機 会 があるので 話 してくれないかということでやってまいりました 今 日 は 堅 いテーマで 中 部 方 面 隊 の 東 南 海 南 海 地 震 対 処 の 話 になりますが 9 月 1 日 に 防 災 訓 練 をかねて 総 合 防 災 訓 練 もございますので 一 番 いいタイミン グでお 話 できると 思 います また この 次 期 に 中 国 の 四 川 での 地 震 もあったということでますます 万 全 の 準 備 が 必 要 なのではないかと 思 っております また 我 々 自 衛 隊 は 国 民 の 平 和 と 安 全 を 守 るという のがあるんですが 災 害 派 遣 もこの 一 環 としてみな さんの 生 命 と 財 産 を 守 るということでそういう 実 態 についてご 理 解 いただければありがたいなというこ とで 今 日 はお 話 させていただきます 説 明 の 項 目 は 東 南 海 南 海 地 震 の 概 要 と 対 処 への 取 り 組 みの 経 緯 さらに 政 府 計 画 自 衛 隊 計 画 政 府 が 今 ど う 考 えているのか それに 対 して 自 衛 隊 はどのよう に 活 動 するのかということを 説 明 させていただきま す さらにその 中 で 私 達 中 部 方 面 隊 としてはどのよ うに 対 応 するのかと 説 明 させていただき 昨 年 9 月 に 問 う 南 海 地 震 を 想 定 した 総 合 非 難 訓 練 を 行 いまし たのでそのビデオを 準 備 しましたのでそれを 見 てい ただきます そして 今 後 の 課 題 として 克 服 しな ければならない 課 題 があるのでそれについて 説 明 さ せていただきます 最 後 に 今 説 明 しました 今 年 度 の 政 府 訓 練 として 大 阪 府 と 中 部 方 面 隊 が 実 施 する 近 畿 府 県 合 同 防 災 訓 練 の 概 要 につきまして 説 明 させ ていただきます 東 南 海 南 海 地 震 の 概 要 につきま して 説 明 します 図 にありますように 東 海 から 南 海 地 域 において 過 去 100 年 から150 年 周 期 で 過 去 数 回 起 きています この 地 震 の 大 きな 特 徴 は 連 動 す るということです 南 海 だけでなく 東 南 海 この 太 平 洋 プレートがユーラシアプレートに 沈 み 込 んで 起 きます 東 海 にもこのプレートはありますが 海 上 のプレート 型 の 地 震 となります さらに この 地 震 は 非 常 に 広 範 囲 で 規 模 の 大 きい 津 波 などを 伴 って 被 害 がでるというのが 大 きな 特 徴 です この 地 震 です が 東 海 地 震 東 南 海 地 震 南 海 地 震 とそれぞれ 起 こる 地 域 によって 名 称 が 変 わってくるわけです 東 海 地 震 は 静 岡 あたりの 被 害 が 大 きいと 予 測 されてい ます また 東 海 地 震 というの は 予 知 ができそ うだということ も 特 徴 のひとつ です しかしな がら 東 南 海 地 震 南 海 地 震 は 現 在 一 生 懸 命 研 究 をしていますが まだ 予 知 ができないために 突 発 的 におこってしまう 災 害 であるといえます さ らに 東 南 海 地 震 南 海 地 震 が 全 部 で 連 動 してしま うと 日 本 の 太 平 洋 側 に 広 範 囲 に 大 きな 被 害 がでて しまうと 予 測 されるわけです 災 害 によって 被 害 が でるのは 止 むを 得 ないことなのですが 被 害 がなる べく 小 さくしていく 努 力 をするために これらの 対 応 策 を 練 っているというのが 現 状 です この 東 南 海 南 海 地 震 の 過 去 一 番 近 い 地 震 が 太 平 洋 戦 争 末 期 の1956 年 昭 和 21 年 に 南 海 地 震 です 右 の 写 真 は 南 海 地 震 の 被 害 状 況 です 津 波 により 沿 岸 部 の 家 屋 等 が 破 壊 され1330 名 の 住 民 の 方 が 亡 くなられまし た すでに 発 生 後 50 年 以 上 たちまして いや60 年 たっております この 地 震 は 先 にも 言 いましたが 100~150 年 周 期 なんですが ここ50 年 で30% 以 上 の 確 率 大 変 高 い 確 率 が 予 測 でき いつ 起 きてもおか しくないというのが 現 状 なのです 次 に 被 害 見 積 ですが 中 央 防 災 会 議 が 平 成 15 年 に 発 表 した 被 害 見 積 ですが 愛 知 三 重 和 歌 山 徳 島 高 知 にこの 地 域 がかなりの 被 害 がでそうだと 予 想 されます 道 路 の 寸 断 により 多 くの 地 域 が 孤 立 化 されることが 予 想 されます 次 に 震 度 予 想 ですが 赤 の 震 度 7が 多 く 太 平 洋 沿 岸 部 において 強 度 の 地 震 が 予 想 されて いますので かなりの 被 害 がでると 思 われます 不 安 がられるでしょうが これは 最 大 の 見 積 もりで す これはやはり みなさんに 警 鐘 を 鳴 らす 意 味 も ありまして 若 干 考 えられる 予 想 より 大 きな 値 を とっているということですが 最 悪 このくらいの 大 きな 地 震 がおきるという 見 積 もりですので 注 意 は 必 要 です 次 に 被 害 状 況 です やはり 太 平 洋 沿 岸 に 集 中 するということと 人 口 密 集 地 やはり 残 念 ながら 火 災 など 伴 ったりとするため 大 きな 被 害 が 予 想 されるということであります 沿 岸 部 を 中 心 と しますので 一 番 の 大 きな 不 安 は 津 波 です この 津 波 につきましては5m 以 上 と 予 想 されます いずれ も 太 平 洋 沿 岸 部 で 紀 伊 半 島 及 び 四 国 において 大 規
第 17 号 Page 5 模 津 波 が 予 想 されています みなさんもご 記 憶 が あると 思 いますが インドネシアで 大 きな 地 震 が あり スマトラ 島 では 津 波 に 飲 み 込 まれました このスマトラ 沖 地 震 と 同 規 模 の 津 波 被 害 が 予 測 さ れます ですから この 阪 神 地 区 においても2m 以 上 というくらいの 津 波 がくる 可 能 性 もあるわけで す 懇 親 会 フルート 奏 者 : 藤 井 三 智 子 ピ ア ノ 走 者 : 澤 田 知 佳 中 略 最 後 に 今 年 度 実 施 される 防 災 総 合 演 習 の 概 要 に ついて 説 明 させていただきます 本 演 習 は 大 阪 府 に 対 し 内 閣 府 から 実 施 について 要 請 があり 併 せて 自 衛 隊 に 関 する 事 項 については 中 部 方 面 隊 が その 担 当 を 命 じられました 東 南 海 南 海 地 震 の 想 定 で 9 月 1 日 の 防 災 の 日 に 阪 南 地 区 ここがメ イン 会 場 で 実 施 されます 近 畿 地 区 徳 島 等 2 府 7 県 が 合 同 防 災 訓 練 をやっています 今 年 は 大 阪 が 担 当 で 大 阪 で 訓 練 を 行 います 住 民 参 加 の 防 災 訓 練 で メイン 会 場 を 阪 南 2 区 ( 岸 和 田 市 岸 之 浦 町 ) 及 び 周 辺 浜 工 業 公 園 サ ブ 会 場 を2 府 7 県 各 府 県 庁 総 理 官 邸 関 西 空 港 大 阪 空 港 大 阪 湾 岸 水 門 泉 南 地 域 5 市 3 町 訓 練 会 場 で 行 います M8.6の 地 震 発 生 と 想 定 して 行 います 四 川 の4 倍 の 規 模 の 地 震 です 東 南 海 南 海 地 震 は 四 国 と 太 平 洋 沿 岸 が 中 心 となりますの で 大 阪 はさほどですが それでも 被 害 は 大 きい と 思 います 孤 立 化 地 域 に 対 して 部 隊 投 入 応 急 架 橋 道 路 啓 開 空 中 機 動 会 場 機 動 による 進 出 医 療 救 護 等 が 実 施 されます 座 礁 したフェ リーの 救 助 活 動 ヘリでの 救 助 活 動 などさまざま な 状 況 を 想 定 しての 総 合 一 体 型 でやりますので ぜひ 参 加 してください この 演 習 に 参 加 していた だくことで 自 衛 隊 がどんなことをやっているか というのを 見 るのはいい 機 会 だと 思 いますので ぜひとも 参 加 してください また よろしければ 協 力 もしていただければと 思 っています やはり こういう 災 害 は 起 きてから 考 えるのでは 間 に 合 わないので 予 想 的 なところを 現 実 的 にどうしよ うと 考 えています さらに 我 々の 基 地 も 被 害 を 受 けますから そのうえでどう 支 援 するかと そう いう 時 のために 計 画 です また なるべく 多 くの 人 を 助 けるということで 計 画 しています ですか ら こういう 機 会 ですので みなさんも 一 緒 に 機 会 があればと 思 っています 本 日 はありがとうご ざいました
会 員 の 皆 様 へ 秋 季 の 研 修 旅 行 についてのお 知 らせ 来 る11 月 8 日 ( 土 ) 9 日 ( 日 )にかけて 研 修 旅 行 を 企 画 しています 研 修 先 は 8 日 1) 海 上 自 衛 隊 横 須 賀 基 地 ( 艦 船 等 の 見 学 ) 8 日 2) 米 軍 横 須 賀 基 地 見 学 9 日 3) 防 衛 大 学 校 開 校 祭 ( 必 見 です) 米 軍 横 須 賀 基 地 内 にては 可 能 ならば 米 軍 の 艦 船 を そして 夕 食 を 基 地 内 のレストランでと 考 えていま す 基 地 内 には 尉 官 以 上 の 自 衛 官 同 伴 でないと 基 地 内 及 びレストランには 入 れません 是 非 体 験 して 戴 きたいと 存 じます また 防 大 の 開 校 祭 は 横 須 賀 市 民 が 待 ちに 待 つお 祭 りです 特 に 全 学 生 の 隊 列 行 進 知 能 プレーの 棒 倒 し そしてかなりの 数 の 航 空 機 がこの 開 校 式 の 為 に 各 航 空 基 地 から 飛 んできま す 9 月 1 日 は 防 災 の 日 毎 年 この 日 に 内 閣 総 理 大 臣 をはじめとする 全 閣 僚 が 参 加 して 総 合 防 災 訓 練 を 実 施 しています 今 年 度 の 地 震 を 想 定 した 総 合 防 災 訓 練 は 東 南 海 南 海 地 震 を 想 定 し 関 係 地 方 公 共 団 体 及 び 指 定 公 共 機 関 等 と 連 携 して 東 南 海 南 海 地 震 応 急 対 策 活 動 要 領 に 基 づき 災 害 発 生 時 の 地 震 災 害 応 急 対 策 の 実 施 体 制 の 確 保 等 を 図 る 訓 練 を 実 施 します その 総 合 防 災 訓 練 の 中 でも 近 畿 府 県 合 同 防 災 訓 練 と 連 携 した 現 地 訓 練 が 今 年 は 岸 和 田 の 地 蔵 浜 で 行 われ 自 衛 隊 警 察 庁 消 防 庁 海 上 保 安 庁 による 大 規 模 な 災 害 応 急 対 処 訓 練 が 実 施 されます 先 の 中 国 四 川 省 大 地 震 及 び 国 内 での 岩 手 宮 城 内 陸 地 震 を 受 け 近 年 囁 かれて 続 けている 東 南 海 南 海 地 震 の 発 生 が 益 々 現 実 味 を 帯 びてきています 是 非 この 機 会 に 自 衛 隊 の 防 災 訓 練 を 見 学 体 験 し て 来 る 災 害 に 備 え 防 災 の 知 識 を 身 につけましょ う 参 加 希 望 の 方 はFAXにてその 旨 事 務 局 までご 連 絡 下 さい 民 間 と 自 衛 隊 の 架 け 橋 になれたら 特 定 非 営 利 活 動 法 人 596-0042 大 阪 府 岸 和 田 市 加 守 町 1-17-3 ファクス:072-422-8492 E-mail:carss@sensyu.ne.jp URL:http://www.sensyu.co.jp/izumi/ 編 集 : h. n a k a s h o j i