伊 達 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 基 準 ( 目 的 ) 第 1 条 この 運 用 基 準 は 本 市 の 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 及 び 地 区 計 画 の 原 案 を 作 成 するための 案 ( 以 下 地 区 計 画 の 素 案 という )の 作 成 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めることにより 市 街 化 調 整 区 域 等 における 良 好 な 居 住 環 境 の 維 持 形 成 及 び 安 全 で 安 心 なまちづくりに 寄 与 し もって 地 域 の 特 性 に 応 じた 適 正 な 土 地 利 用 の 誘 導 を 図 ることを 目 的 とする ( 用 語 の 定 義 ) 第 2 条 この 運 用 基 準 において 使 用 する 用 語 は 都 市 計 画 法 ( 昭 和 43 年 法 律 第 100 号 以 下 法 という ) 及 び 建 築 基 準 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 201 号 )におい て 使 用 する 用 語 の 例 による ( 適 用 範 囲 ) 第 3 条 この 運 用 基 準 は 市 街 化 調 整 区 域 において 定 める 地 区 計 画 について 適 用 する 2 非 線 引 き 都 市 計 画 区 域 において 定 める 地 区 計 画 についても この 基 準 を 適 用 する ( 基 本 方 針 ) 第 4 条 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 については 次 に 掲 げる 基 本 方 針 に 基 づき 行 うものとする (1) 都 市 計 画 区 域 における 計 画 的 な 市 街 化 を 図 る 上 で 支 障 がないものとする (2) 都 市 計 画 運 用 指 針 ( 平 成 18 年 11 月 30 日 国 都 計 第 105 号 国 土 交 通 省 地 域 都 市 整 備 局 長 通 知 )に 基 づいたものとする (3) 伊 達 市 都 市 計 画 マスタープラン 等 の 上 位 計 画 に 即 したものとする ( 適 用 区 域 の 制 限 ) 第 5 条 地 区 計 画 の 区 域 には 次 の 各 号 に 掲 げる 区 域 又 は 地 域 を 含 まないものと する ただし 地 区 計 画 の 決 定 の 時 期 までに 当 該 区 域 又 は 地 域 の 指 定 が 解 除 さ れることが 確 実 と 認 められる 場 合 は この 限 りでない (1) 都 市 計 画 法 施 行 令 ( 昭 和 44 年 政 令 第 158 号 ) 第 8 条 第 1 項 第 2 号 ロからニ までに 規 定 する 土 地 の 区 域 (2) 自 然 公 園 法 ( 昭 和 32 年 法 律 第 161 号 ) 第 20 条 第 1 項 に 規 定 する 特 別 地 域 (3) 福 島 県 立 自 然 公 園 条 例 ( 昭 和 33 年 福 島 県 条 例 第 23 号 ) 第 5 条 第 1 項 に 規 定 する 福 島 県 立 自 然 公 園 (4) 農 業 振 興 地 域 の 整 備 に 関 する 法 律 ( 昭 和 44 年 法 律 第 58 号 ) 第 8 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 農 用 地 区 域 1
(5) 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 )による 農 地 転 用 が 許 可 されないと 見 込 ま れる 農 用 地 (6) 森 林 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 249 号 ) 第 25 条 第 1 項 第 25 条 の2 第 1 項 及 び 第 41 条 第 1 項 に 規 定 する 保 安 林 又 は 保 安 施 設 地 区 (7) 文 化 財 保 護 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 214 号 ) 第 109 条 第 1 項 及 び 第 110 条 第 1 項 に 規 定 する 史 跡 名 勝 もしくは 天 然 記 念 物 に 指 定 又 は 仮 指 定 された 区 域 (8) 鳥 獣 の 保 護 及 び 狩 猟 の 適 正 化 に 関 する 法 律 ( 平 成 14 年 法 律 第 88 号 ) 第 28 条 第 1 項 に 規 定 する 鳥 獣 保 護 区 (9) 砂 防 法 ( 明 治 30 年 法 律 第 29 号 ) 第 2 条 に 規 定 する 砂 防 指 定 地 (10) 地 すべり 等 防 止 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 30 号 ) 第 3 条 第 1 項 に 規 定 する 地 すべ り 防 止 区 域 (11) 急 傾 斜 地 の 崩 壊 による 災 害 の 防 止 に 関 する 法 律 ( 昭 和 44 年 法 律 第 57 号 ) 第 3 条 第 1 項 に 規 定 する 急 傾 斜 崩 壊 危 険 区 域 (12) 農 村 地 域 工 業 等 導 入 促 進 法 ( 昭 和 46 年 法 律 第 112 号 ) 第 5 条 第 3 項 第 1 号 に 規 定 する 工 業 等 導 入 地 区 (13) 前 各 号 に 掲 げる 区 域 及 び 地 域 のほか 法 令 又 は 法 令 に 基 づく 命 令 による 規 制 区 域 ( 地 区 計 画 の 類 型 ) 第 6 条 地 区 計 画 の 対 象 となる 地 区 は 第 4 条 に 掲 げる 基 本 方 針 の 要 件 を 満 たし かつ 次 の 各 号 に 掲 げる 類 型 のいずれかに 適 合 するものでなければならない (1) 一 団 の 街 区 を 形 成 する 既 存 の 集 落 及 びその 周 辺 (おおむね 50 戸 以 上 の 建 築 物 が 連 たんしている 土 地 の 区 域 )の 区 域 において 必 要 な 公 共 施 設 等 の 整 備 が 担 保 されており 良 好 な 居 住 環 境 を 形 成 することが 可 能 な 地 区 で 集 落 の コミュニティの 維 持 改 善 を 目 的 とする 地 区 計 画 ( 以 下 既 存 集 落 型 とい う ) (2) 次 に 掲 げる 要 件 のいずれかを 満 たす 区 域 における 地 区 計 画 ( 以 下 宅 地 活 用 継 続 型 という ) ア 既 存 集 落 を 除 いて 既 に 造 成 されている 住 宅 団 地 等 における 地 区 計 画 イ 工 場 事 業 所 等 の 立 地 により 既 に 宅 地 化 されている 地 区 又 は 都 市 計 画 法 その 他 の 法 律 により 整 備 された 地 区 において 周 辺 環 境 との 調 和 を 図 りな がら 持 続 的 な 土 地 利 用 を 目 的 とする 地 区 計 画 (3) 市 街 化 区 域 に 隣 接 ( 地 区 全 域 がおおむね 200 メートル 以 内 で 区 域 の 周 囲 延 長 のおおむね5 分 の1 以 上 が 市 街 化 区 域 に 隣 接 している 区 域 )し 既 に 無 秩 序 な 市 街 化 が 進 んでいる 又 は 進 むおそれがある 区 域 で それらを 良 好 な 土 地 利 用 環 境 に 誘 導 することを 目 的 とする 地 区 計 画 ( 以 下 市 街 化 区 域 隣 接 2
型 という ) (4) 既 存 集 落 や 沿 道 地 域 ( 鉄 道 駅 に 面 する 及 び 近 接 した 地 域 又 は2 車 線 以 上 の 整 備 された 幹 線 道 路 に 面 する 地 域 )で 地 域 の 特 性 を 活 かして 住 宅 や 居 住 者 のための 利 便 施 設 等 を 計 画 的 に 配 置 し 住 宅 地 として 整 備 することを 目 的 とす る 地 区 計 画 ( 以 下 沿 道 型 駅 近 接 型 という ) (5)2 車 線 以 上 の 国 道 主 要 地 方 道 都 市 計 画 道 路 などの 幹 線 道 路 沿 道 におい て 無 秩 序 な 開 発 の 進 行 又 はおそれがある 場 合 適 正 な 土 地 利 用 の 整 序 を 図 るため 許 容 する 用 途 や 土 地 利 用 の 範 囲 を 限 定 し 用 途 の 混 在 を 防 止 するとと もに 沿 道 の 機 能 を 活 かし 地 域 経 済 の 活 性 化 を 目 的 とする 地 区 計 画 ( 以 下 沿 道 型 ( 非 住 居 系 ) という ) (6) 伊 達 市 都 市 計 画 マスタープラン 等 の 上 位 計 画 に 土 地 利 用 の 方 針 が 定 められ ている 区 域 において この 方 針 に 基 づく 土 地 利 用 を 適 切 に 誘 導 し 産 業 の 振 興 その 他 の 都 市 機 能 の 維 持 又 は 増 進 を 目 的 とする 地 区 計 画 ( 以 下 地 域 振 興 型 という ) ( 区 域 の 設 定 ) 第 7 条 地 区 計 画 の 区 域 の 設 定 は 原 則 として 公 共 用 地 の 地 形 地 物 等 ( 道 路 鉄 道 の 線 路 その 他 の 恒 久 的 な 施 設 又 は 河 川 水 路 等 をいう )により 明 確 か つ 恒 久 的 に 区 別 するものとする これにより 難 い 場 合 には 土 地 所 有 の 状 況 土 地 利 用 の 現 状 及 び 将 来 の 見 通 し 地 区 計 画 において 定 めることとなる 道 路 等 の 施 設 の 配 置 等 を 勘 案 して 敷 地 境 界 等 によりできる 限 り 整 形 となるように 定 めるものとする 2 住 居 系 の 地 区 計 画 の 区 域 は 近 隣 の 地 域 社 会 を 形 成 するため 区 域 の 面 積 に 応 じて 適 切 な 住 宅 戸 数 規 模 を 有 するものとする この 場 合 おおむね10 区 画 を 最 低 戸 数 規 模 の 基 準 とする 3 地 区 計 画 の 区 域 の 面 積 は 次 の 各 号 に 掲 げるものとする (1) 既 存 集 落 型 0.5 ヘクタール 以 上 5ヘクタール 未 満 とする ただし 周 辺 の 土 地 利 用 状 況 等 により やむを 得 ないと 認 められる 場 合 は 最 小 面 積 を 0.3 ヘクタールとすることができる (2) 宅 地 活 用 継 続 型 0.5 ヘクタール 以 上 5ヘクタール 未 満 とする ただし 周 辺 の 土 地 利 用 状 況 等 により やむを 得 ないと 認 められる 場 合 は 最 小 面 積 を 0.3 ヘクタールとすることができる (3) 市 街 化 区 域 隣 接 型 0.5 ヘクタール 以 上 5ヘクタール 未 満 とする ただし 周 辺 の 土 地 利 用 状 況 等 により やむを 得 ないと 認 められる 場 合 は 最 小 面 積 を 0.3 ヘクタールとすることができる (4) 沿 道 型 駅 近 接 型 0.5 ヘクタール 以 上 20 ヘクタール 未 満 とする 3
(5) 沿 道 型 ( 非 住 居 系 )0.5 ヘクタール 以 上 20 ヘクタール 未 満 とする (6) 地 域 振 興 型 5ヘクタール 以 上 とする ( 地 区 計 画 の 内 容 ) 第 8 条 地 区 計 画 については 法 第 12 条 の5 第 2 項 の 規 定 により 当 該 地 区 計 画 の 目 標 当 該 区 域 の 整 備 開 発 保 全 の 方 針 ( 以 下 地 区 計 画 の 方 針 という ) 及 び 地 区 整 備 計 画 を 都 市 計 画 に 定 めるものとする ( 地 区 計 画 の 方 針 ) 第 9 条 地 区 計 画 の 方 針 は 当 該 地 区 のまちづくりの 基 本 的 事 項 を 示 す 総 合 的 な 指 針 として 次 に 掲 げる 事 項 について 定 めるものとする (1) 地 区 計 画 の 目 標 (2) 土 地 利 用 の 方 針 (3) 地 区 施 設 の 整 備 の 方 針 (4) 建 築 物 の 整 備 の 方 針 (5) 前 各 号 に 掲 げる 事 項 のほか 当 該 地 区 の 整 備 開 発 及 び 保 全 に 関 する 方 針 ( 地 区 整 備 計 画 ) 第 10 条 第 8 条 に 掲 げる 地 区 整 備 計 画 は 地 区 計 画 の 方 針 に 基 づき 地 区 計 画 の 目 標 を 達 成 するために 必 要 な 事 項 を 定 めるものとし 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 の うちから 当 該 地 区 の 特 性 に 応 じて 定 めるものとする (1) 地 区 施 設 等 に 関 する 事 項 ア 道 路 の 配 置 及 び 規 模 イ 公 園 緑 地 広 場 その 他 の 公 共 空 地 の 配 置 及 び 規 模 (2) 建 築 物 等 に 関 する 事 項 ア 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 イ 容 積 率 の 最 高 限 度 ウ 建 ぺい 率 の 最 高 限 度 エ 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 オ 壁 面 の 位 置 の 制 限 カ 建 築 物 等 の 高 さの 最 高 限 度 キ 日 影 規 制 北 側 斜 線 ク 建 築 物 の 形 態 又 は 意 匠 の 制 限 ケ 垣 又 は 柵 の 構 造 の 制 限 コ 緑 化 率 の 最 低 限 度 (3) 土 地 の 利 用 に 関 する 事 項 ( 地 区 施 設 等 に 関 する 事 項 ) 第 11 条 当 該 地 区 計 画 の 策 定 区 域 は 交 通 安 全 上 問 題 なく かつ 住 居 系 は6.0 4
メートル 以 上 非 住 居 系 は 車 道 2 車 線 で 原 則 として9.0メートル 以 上 の 幅 員 の 道 路 に 接 しているもの 又 は 接 することが 確 実 であるものとする 2 地 区 施 設 は 当 該 地 区 の 周 辺 の 道 路 状 況 等 を 勘 案 の 上 区 画 道 路 及 び 公 園 緑 地 広 場 その 他 の 公 共 空 地 を 配 置 するとともに 必 要 に 応 じて 雨 水 調 整 施 設 を 配 置 するものとし 当 該 地 区 施 設 に 係 る 基 準 は 法 第 33 条 に 適 合 するものとす る ( 建 築 物 等 に 関 する 事 項 ) 第 12 条 建 築 物 等 に 関 する 基 準 は 市 街 化 調 整 区 域 等 におけるゆとりある 良 好 な 都 市 環 境 の 維 持 及 び 増 進 を 図 るため 次 の 各 号 に 掲 げる 地 区 計 画 の 類 型 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 めるものとするほか 当 該 対 象 地 区 の 特 性 に 応 じた 必 要 な 事 項 について 定 めるものとする ただし 区 域 内 の 既 存 の 建 築 物 については こ れらのすべてを 区 域 内 の 既 存 の 建 築 物 が 建 っている 敷 地 については 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 を 適 用 除 外 とすることができる (1) 既 存 集 落 型 宅 地 活 用 継 続 型 及 び 市 街 化 区 域 隣 接 型 の 建 築 物 等 に 関 する 事 項 は 次 とおりとする ア 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 は 戸 建 専 用 住 宅 を 主 体 としたものとし 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 における 用 途 の 範 囲 とする ただし 長 屋 共 同 住 宅 寄 宿 舎 又 は 下 宿 を 除 くものとする イ 容 積 率 の 最 高 限 度 は 100 パーセントとする エ 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 は 200 平 方 メートルとする ただし 隅 切 り 部 は 180 平 方 メートルとする カ 建 築 物 等 の 高 さの 最 高 限 度 は 10 メートルとする キ 日 影 規 制 北 側 斜 線 は 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 の 基 準 とする け 垣 とする 等 周 辺 の 環 境 及 び 景 観 との 調 和 が 図 られ (2) 沿 道 型 駅 近 接 型 の 建 築 物 等 に 関 する 事 項 は 次 のとおりとする ア 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 は 戸 建 専 用 住 宅 を 主 体 としたものとし 第 一 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 における 用 途 の 範 囲 とする ただし 長 屋 共 同 住 宅 寄 宿 舎 又 は 下 宿 を 除 くものとする イ 容 積 率 の 最 高 限 度 は 200 パーセントとする 5
エ 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 は 200 平 方 メートルとする ただし 隅 切 り 部 は 180 平 方 メートルとする カ 建 築 物 等 の 高 さの 最 高 限 度 は 12 メートルとする キ 日 影 規 制 北 側 斜 線 は 第 二 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 の 基 準 とする け 垣 とする 等 周 辺 の 環 境 及 び 景 観 との 調 和 が 図 られ (3) 沿 道 型 ( 非 住 居 系 )の 建 築 物 等 に 関 する 事 項 は 次 のとおりとする ア 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 は 準 工 業 地 域 における 用 途 の 範 囲 とする ただ し キャバレー 料 理 店 ナイトクラブ ダンスホールその 他 これらに 類 するもの 及 び 住 宅 を 除 くものとする イ 容 積 率 の 最 高 限 度 は 200 パーセントとする エ 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 は 500 平 方 メートルとする カ 建 築 物 等 の 高 さの 最 高 限 度 は 良 好 な 景 観 の 観 点 から 周 囲 の 景 観 と 調 和 した 高 さを 定 める キ 日 影 規 制 北 側 斜 線 は 必 要 に 応 じて 定 める け 垣 とする 等 周 辺 の 環 境 及 び 景 観 との 調 和 が 図 られ コ 敷 地 面 積 に 対 する 緑 化 率 の 最 低 限 度 は 必 要 に 応 じて 定 める (4) 地 域 振 興 型 ( 主 として 住 宅 )の 建 築 物 等 に 関 する 事 項 は 次 のとおりとす る ア 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 は 戸 建 専 用 住 宅 を 主 体 としたものとし 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 における 用 途 の 範 囲 とする ただし 長 屋 共 同 住 宅 寄 宿 舎 又 は 下 宿 を 除 くものとする イ 容 積 率 の 最 高 限 度 は 100 パーセントとする エ 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 は 200 平 方 メートルとする ただし 隅 切 り 部 は 180 平 方 メートルとする 6
カ 建 築 物 等 の 高 さの 最 高 限 度 は 10 メートルとする キ 日 影 規 制 北 側 斜 線 は 第 一 種 低 層 住 居 専 用 地 域 の 基 準 とする け 垣 とする 等 周 辺 の 環 境 及 び 景 観 との 調 和 が 図 られ (5) 地 域 振 興 型 ( 主 として 住 宅 以 外 )の 建 築 物 等 に 関 する 事 項 は 次 のとおり とする ア 建 築 物 等 の 用 途 の 制 限 は 都 市 計 画 マスタープラン 等 の 計 画 と 整 合 する ものとする イ 容 積 率 の 最 高 限 度 は 200 パーセントとする エ 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 は 200 平 方 メートルとする ただし 隅 切 り 部 は 180 平 方 メートルとする カ 建 築 物 等 の 高 さの 最 高 限 度 は 良 好 な 景 観 の 観 点 から 周 囲 の 景 観 と 調 和 した 高 さを 定 める キ 日 影 規 制 北 側 斜 線 は 必 要 に 応 じて 定 める け 垣 とする 等 周 辺 の 環 境 及 び 景 観 との 調 和 が 図 られ コ 敷 地 面 積 に 対 する 緑 化 率 の 最 低 限 度 は 必 要 に 応 じて 定 める ( 住 民 の 合 意 形 成 ) 第 13 条 地 区 計 画 の 素 案 の 作 成 を 事 業 者 が 行 う 場 合 は 地 区 計 画 の 素 案 の 作 成 に あたって 検 討 の 段 階 から 当 該 地 区 及 び 周 辺 住 民 の 参 加 の 機 会 を 設 け 説 明 会 等 を 実 施 し 住 民 の 意 見 を 地 区 計 画 に 反 映 させるよう 努 めるものとする 2 事 業 者 は 当 該 地 区 計 画 区 域 の 利 害 関 係 人 全 員 の 同 意 を 得 なければならない ( 関 係 部 署 との 協 議 ) 第 14 条 事 業 者 は 地 区 計 画 の 素 案 の 作 成 にあたって 市 の 都 市 計 画 担 当 部 署 その 他 関 係 する 部 署 との 協 議 と 調 整 を 重 ね その 内 容 の 充 実 に 努 めるものとする ( 指 導 又 は 助 言 ) 第 15 条 市 長 は 必 要 があると 認 めたときは 地 区 計 画 の 素 案 の 作 成 について 指 導 し 又 は 助 言 することができる ( 条 例 による 制 限 の 適 用 ) 7
第 16 条 市 長 は 地 区 計 画 の 区 域 内 において 建 築 物 の 用 途 敷 地 及 び 構 造 に 関 す る 事 項 で 当 該 地 区 計 画 の 内 容 として 定 めたものについて 建 築 基 準 法 第 68 条 の 2 第 1 項 に 基 づき 条 例 を 制 定 し 制 限 するものとする ( 事 業 の 実 施 ) 第 17 条 事 業 者 は 地 区 計 画 が 定 められた 日 から 原 則 として1 年 以 内 に 当 該 地 区 計 画 に 適 合 する 事 業 に 着 手 するものとする 2 やむを 得 ない 事 由 により 一 体 的 な 開 発 が 困 難 な 場 合 事 業 者 は 当 該 地 区 内 の 公 共 施 設 の 整 備 順 位 実 施 時 期 施 行 主 体 その 他 市 長 が 必 要 と 認 めた 事 項 を 記 載 した 整 備 計 画 を 策 定 し 承 認 を 得 なければならない (その 他 ) 第 18 条 この 運 用 基 準 に 定 めるもののほか 必 要 な 事 項 は 市 長 が 別 に 定 める 附 則 この 告 示 は 平 成 24 年 8 月 1 日 から 施 行 する 8