障 害 年 金 制 度 1. 障 害 年 金 障 害 年 金 は 疾 病 又 は 負 傷 し これらに 起 因 する 傷 病 について 一 定 の 障 がい 等 級 に 該 当 する 程 度 の 障 がいの 状 態 にある 時 に 支 給 される 公 的 年 金 制 度 です 支 給 要 件 障 がいの 原 因 となった 傷 病 の 症 状 を 初 めて 医 師 の 診 療 を 受 けた 日 ( 初 診 日 )に 国 民 ( 基 礎 ) 年 金 厚 生 年 金 共 済 年 金 のいずれかに 加 入 していること 保 険 料 納 付 済 期 間 ( 保 険 料 免 除 期 間 を 含 む ) が 一 定 要 件 を 満 たすもの( 詳 細 は 加 入 して いる 年 金 窓 口 にお 問 い 合 わせください) 20 歳 未 満 のときに 初 めて 医 師 の 診 療 を 受 けた 者 が 障 がいの 状 態 にあって 20 歳 に 達 した とき または 20 歳 に 達 した 後 に 障 がいの 状 態 となったとき 年 金 額 等 ( 平 成 25 年 10 月 1 日 現 在 ) 該 当 等 級 年 金 の 種 類 給 付 金 額 状 態 1 級 2 級 3 級 障 害 基 礎 年 金 年 973,100 円 + 子 の 加 算 額 日 常 生 活 を 不 能 ならしめる 障 害 厚 生 年 金 報 酬 比 例 の 年 金 額 1.25 + 配 偶 者 の 加 給 年 金 額 程 度 のもの 目 安 として 長 障 害 共 済 年 金 組 合 員 であった 全 期 間 の 標 準 報 酬 月 額 の 平 均 額 期 入 院 中 か 入 退 院 を 繰 り 返 ( 平 均 標 準 報 酬 月 額 ) を 基 に 計 算 している 状 態 障 害 基 礎 年 金 年 778,500 円 + 子 の 加 算 額 日 常 生 活 が 著 しい 制 限 を 受 障 害 厚 生 年 金 報 酬 比 例 の 年 金 額 + 配 偶 者 の 加 給 年 金 額 ける 程 度 のもの 目 安 とし 障 害 共 済 年 金 て 在 宅 生 活 をおくることは 組 合 員 であった 全 期 間 の 標 準 報 酬 月 額 の 平 均 額 可 能 だが 日 常 生 活 に 不 自 由 ( 平 均 標 準 報 酬 月 額 ) を 基 に 計 算 をきたす 状 態 障 害 基 礎 年 金 障 害 厚 生 年 金 報 酬 比 例 の 年 金 額 ( 最 低 保 証 額 年 583,900 円 ) 労 働 に 著 しい 制 限 を 受 ける 障 害 共 済 年 金 組 合 員 であった 全 期 間 の 標 準 報 酬 月 額 の 平 均 額 ( 平 均 標 準 報 酬 月 額 ) を 基 に 計 算 程 度 のもの 目 安 として 保 護 的 就 労 や 理 解 のある 職 場 でなら 働 ける 状 態 障 害 基 礎 年 金 は 20 歳 以 上 の 方 が 国 民 の 義 務 として 納 める 国 民 年 金 の 障 害 年 金 です 一 級 と 二 級 があります 障 害 厚 生 年 金 は 民 間 企 業 のサラリーマンが 納 める 厚 生 年 金 の 障 害 年 金 です 一 級 から 三 級 まであります 障 害 共 済 年 金 は 学 校 の 先 生 などの 公 務 員 が 納 める 共 済 年 金 の 障 害 年 金 です 一 級 から 三 級 まであります 子 の 加 算 額 : 18 歳 未 満 の 子 供 1 人 につき 年 224,000 円 3 人 以 上 は 1 人 につき 年 74,600 円 障 がいのある 子 の 場 合 20 歳 まで 延 長 されます 配 偶 者 の 加 給 年 金 額 : 年 224,000 円 報 酬 比 例 の 年 金 額 の 計 算 式 : ( 平 均 標 準 報 酬 月 額 0.0075 平 成 15 年 3 月 までの 被 保 険 者 期 間 の 月 数 + 平 均 標 準 報 酬 月 額 0.005769 平 成 15 年 4 月 以 後 の 被 保 険 者 期 間 の 月 数 ) 物 価 スライド 率 請 求 手 続 窓 口 障 害 基 礎 年 金 : 市 国 保 医 療 課 障 害 厚 生 年 金 : 年 金 事 務 所 年 金 相 談 センター 障 害 共 済 年 金 : 共 済 組 合 障 害 年 金 は 請 求 前 に 受 給 要 件 や 提 出 書 類 を 確 認 する 必 要 がありますので 年 金 手 帳 をご 持 参 の 上 各 窓 口 へお 越 しください 69
2. 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 要 件 平 成 3 年 3 月 以 前 に 国 民 年 金 任 意 加 入 対 象 であった 学 生 昭 和 61 年 3 月 以 前 に 国 民 年 金 任 意 加 入 対 象 であった 被 用 者 等 の 配 偶 者 であって 当 時 任 意 加 入 していなかった 期 間 内 に 初 診 日 があり 現 在 障 害 基 礎 年 金 の1 級 2 級 相 当 の 障 が いの 状 態 にある 方 が 対 象 となります ただし 65 歳 に 達 する 日 の 前 日 までに 当 該 障 がい 状 態 に 該 当 された 方 に 限 られます なお 障 害 基 礎 年 金 や 障 害 厚 生 年 金 障 害 共 済 年 金 などを 受 給 することができる 方 は 対 象 になりません また 給 付 金 を 受 けるためには 社 会 保 険 事 務 局 ( 社 会 保 険 庁 )での 認 定 が 必 要 になります 支 給 額 等 障 害 基 礎 年 金 1 級 相 当 に 該 当 する 方 : 平 成 25 年 度 基 本 月 額 49,500 円 (2 級 の 1.25 倍 ) 障 害 基 礎 年 金 2 級 相 当 に 該 当 する 方 : 平 成 25 年 度 基 本 月 額 39,600 円 特 別 障 害 給 付 金 の 月 額 は 前 年 の 消 費 者 物 価 指 数 の 上 昇 下 降 に 合 わせて 毎 年 度 自 動 的 に 見 直 しされます 支 給 額 は 毎 年 度 物 価 の 変 動 に 応 じて 改 定 されます ご 本 人 の 所 得 が 一 定 の 額 以 上 であるときは 支 給 額 の 全 額 又 は 半 額 が 停 止 される 場 合 があります 老 齢 年 金 遺 族 年 金 労 災 補 償 等 を 受 給 されている 場 合 には その 受 給 額 分 を 差 し 引 いた 額 を 支 給 されます( 老 齢 年 金 等 の 額 が 特 別 障 害 給 付 金 の 額 を 上 回 る 場 合 は 特 別 障 害 給 付 金 は 支 給 されません) 経 過 的 福 祉 手 当 を 受 給 されている 方 へ 特 別 障 害 給 付 金 の 支 給 を 受 けると 経 過 的 福 祉 手 当 の 受 給 資 格 は 喪 失 します 特 別 障 害 給 付 金 は 認 定 を 受 けた 後 請 求 月 の 翌 月 分 から 支 給 されます 支 払 いは 年 6 回 (2 月 4 月 6 月 8 月 10 月 12 月 )です 前 月 までの 分 を 支 給 されます ( 初 回 支 払 いなど 特 別 な 場 合 は 奇 数 月 に 前 々 月 までの 分 の 支 払 いを 行 う 場 合 もあります) 請 求 手 続 窓 口 請 求 の 窓 口 は 市 国 保 医 療 課 です なお 特 別 障 害 給 付 金 の 審 査 認 定 支 給 事 務 は 日 本 年 金 機 構 が 行 います 3. 障 害 手 当 金 障 害 等 級 3 級 の 障 がいよりやや 軽 い 程 度 の 障 がいが 残 ったときに 障 害 手 当 金 ( 一 時 金 )が 支 給 されます 支 給 要 件 障 がいの 原 因 となった 傷 病 の 初 診 日 に 厚 生 年 金 の 被 保 険 者 であったこと 初 診 日 から 5 年 以 内 に 治 ったときに 政 令 で 定 める 障 がいの 状 態 にあること 障 害 基 礎 年 金 を 受 けるために 必 要 な 保 険 料 納 付 要 件 を 満 たしていること 70
支 給 額 等 報 酬 比 例 の 年 金 額 2.0 最 低 保 障 額 1,150,200 円 に 満 たないときは1,150,200 円 ( 平 成 25 年 度 価 額 ) 請 求 手 続 窓 口 請 求 の 窓 口 は 年 金 事 務 所 です ( 右 図 ) 特 別 児 童 扶 養 手 当 精 神 又 は 身 体 に 中 程 度 以 上 の 障 がいを 有 する 児 童 を 家 庭 において 監 護 養 育 している 人 に 手 当 を 支 給 する 制 度 です 給 付 内 容 等 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 対 象 者 内 容 支 給 方 法 請 求 手 続 に 必 要 なもの 中 程 度 以 上 の 障 がいを 有 す る20 歳 未 満 の 児 童 障 がい 児 1 人 につき 1 級 49,900 円 2 級 33,230 円 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 基 準 ) 手 当 は 支 給 の 対 象 となる 児 童 を 監 護 する 父 若 しく は 母 又 は 父 母 に 代 わっ て 児 童 を 養 育 している 人 に 支 給 されます ( 手 当 額 は 物 価 スライド により 改 定 される 場 合 が あります) 手 当 は 毎 年 4 月 8 月 11 月 (12 月 ) の 3 回 に 分 けて 支 払 月 の 前 月 までの 分 が 金 融 機 関 の 口 座 に 振 り 込 まれます 認 定 請 求 書 請 求 者 と 対 象 児 童 記 載 の 戸 籍 謄 本 診 断 書 か 身 体 障 害 者 手 帳 療 育 手 帳 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 振 込 先 口 座 申 出 書 申 請 者 名 義 の 通 帳 承 諾 書 印 鑑 受 給 要 件 により 必 要 なものが 異 なります ので 詳 しくはお 問 い 合 わせください 子 育 て 支 援 課 育 成 係 56-4036 支 給 制 限 手 当 を 受 ける 人 ( 請 求 者 ) 対 象 となる 児 童 が 日 本 国 内 に 住 んでいないとき 児 童 が 社 会 福 祉 施 設 入 所 などの 障 がい 福 祉 サービスを 利 用 しているとき( 母 子 生 活 支 援 施 設 や 保 育 所 ショートステイを 除 く) 児 童 が 障 がいを 支 給 事 由 とする 公 的 年 金 を 受 けることができるとき... 受 給 者 及 び 生 計 を 共 にする 配 偶 者 及 び 扶 養 義 務 者 の 前 年 の 所 得 ( 給 与 所 得 者 の 場 合 は 給 与 所 得 控 除 後 の 所 得 )が 所 得 制 限 限 度 額 を 超 えているとき( 前 年 の 所 得 とは 1 月 ~6 月 請 求 分 は 前 々 年 分 7 月 ~12 月 請 求 分 は 前 年 分 となりますのでご 注 意 ください) 71
児 童 扶 養 手 当 父 または 母 が 次 のいずれかに 該 当 する 障 がいがあり 児 童 (18 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の 3 月 31 日 まで ただし 児 童 が 中 程 度 以 上 の 障 がいがある 場 合 は 20 歳 未 満 まで)を 監 護 している 父 または 母 または 養 育 してい る 人 に 対 し 支 給 されます なお 所 得 制 限 や 支 給 要 件 等 については 下 記 に 問 い 合 わせください 給 付 内 容 等 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 対 象 者 内 容 支 給 方 法 請 求 手 続 に 必 要 なもの 父 または 母 が 下 記 の 表 1の いずれかの 障 がいのある 人 全 額 支 給 41,020 円 ( 月 額 ) 一 部 支 給 41,010 円 ~9,680 円 ( 月 額 ) ( 平 成 26 年 4 月 1 日 基 準 ) 支 給 対 象 児 童 2 人 目 から 額 が 変 わります また 物 価 スライドにより 改 定 さ れる 場 合 があります) 毎 年 4 月 9 月 12 月 の 3 回 に 分 けて 請 求 者 の 指 定 した 口 座 に 振 り 込 まれます 認 定 請 求 書 請 求 者 と 児 童 の 戸 籍 謄 本 身 体 障 害 者 手 帳 診 断 書 請 求 者 名 義 の 預 金 通 帳 と 年 金 手 帳 印 鑑 申 請 理 由 によりその 他 添 付 書 類 受 給 要 件 により 必 要 なものが 異 なりますので 詳 しくはお 問 い 合 わ せください 子 育 て 支 援 課 育 成 係 56-4036 ( 表 1) 1. 両 眼 の 視 力 の 和 が 0.04 以 下 のもの 2. 両 耳 の 聴 力 レベルが 100 デシベル 以 上 のもの 3. 両 上 肢 の 機 能 に 著 しい 障 がいを 有 するもの 4. 両 上 肢 のすべての 指 を 欠 くもの 5. 両 上 肢 のすべての 指 の 機 能 に 著 しい 障 がいを 有 するもの 6. 両 下 肢 の 機 能 に 著 しい 障 がいを 有 するもの 7. 両 下 肢 を 足 関 節 以 上 で 欠 くもの 8. 体 幹 の 機 能 に 座 っていることができない 程 度 の 障 がい 又 は 立 ち 上 がることができない 程 度 の 障 がいを 有 するもの 9. 前 各 号 に 掲 げるもののほか 身 体 の 機 能 に 労 働 することを 不 能 ならしめ かつ 常 時 の 介 護 を 必 要 とする 程 度 の 障 がいを 有 するもの 10. 精 神 に 労 働 することを 不 能 ならしめ かつ 常 時 の 監 視 又 は 介 護 を 必 要 とする 程 度 の 障 がいを 有 するもの 11. 傷 病 が 治 らないで 身 体 の 機 能 又 は 精 神 に 労 働 することを 不 能 ならしめ かつ 長 期 にわたる 高 度 の 安 静 と 常 時 の 監 視 又 は 介 護 を 必 要 とする 程 度 の 障 がいを 有 するものであって 厚 生 労 働 省 が 定 めるもの ( 備 考 ): 視 力 の 測 定 は 万 国 式 視 力 表 によるものとし 屈 折 異 常 があるものについては 矯 正 視 力 によって 測 定 する 72
障 害 児 福 祉 手 当 精 神 又 は 身 体 に 重 度 の 障 がいがあるために 日 常 生 活 において 常 時 介 護 を 必 要 とする20 歳 未 満 の 在 宅 の 障 がい 児 に 支 給 される 制 度 です 給 付 内 容 等 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 対 象 者 内 容 支 給 方 法 請 求 手 続 に 必 要 なもの 20 歳 未 満 で 下 記 表 1のい ずれかに 該 当 する 人 障 がい 児 1 人 につき 14,140 円 ( 月 額 ) ( 平 成 26 年 4 月 1 日 基 準 : 手 当 額 は 物 価 スライドによ り 改 定 される 場 合 がありま す) 毎 年 2 月 5 月 8 月 11 月 の4 回 に 分 けて 支 払 月 の 前 月 までの 分 が 請 求 者 の 指 定 した 口 座 に 振 り 込 まれます 認 定 請 求 書 所 得 状 況 届 障 がいの 程 度 についての 医 師 の 診 断 書 同 意 書 振 込 先 口 座 申 出 書 申 請 者 名 義 の 通 帳 印 鑑 受 給 要 件 により 必 要 なものが 異 なり ますので 詳 しくはお 問 い 合 わせくださ い 福 祉 課 障 がい 福 祉 係 56-4033 ( 表 1) 1. 両 眼 の 視 力 の 和 が 0.02 以 下 のもの 2. 両 耳 の 聴 力 が 補 聴 器 を 用 いても 音 声 を 識 別 することができない 程 度 のもの 3. 両 上 肢 の 機 能 に 著 しい 障 がいを 有 するもの 4. 両 上 肢 のすべての 指 を 欠 くもの 5. 両 下 肢 の 用 を 全 く 廃 したもの 6. 両 大 腿 を2 分 の1 以 上 失 ったもの 7. 体 幹 の 機 能 に 座 っていることができない 程 度 の 障 がいを 有 するもの 8. 前 各 号 に 掲 げるもののほか 身 体 の 機 能 の 障 がい 又 は 長 期 にわたる 安 静 を 必 要 とする 病 状 が 前 各 号 と 同 程 度 請 求 以 手 上 続 と 認 き められる 状 態 であって 日 常 生 活 の 用 を 弁 ずることを 不 能 ならしめる 程 度 のもの 9. 精 神 の 障 がい( 知 的 障 がいの 場 合 は 重 度 程 度 )であって 前 各 号 と 同 程 度 以 上 と 認 められる 程 度 のもの 10. 身 支 体 給 の を 機 能 受 の けようとする 障 がい 若 しくは 者 病 状 ( 又 父 は 母 精 又 神 の は 障 子 がい( の 養 知 育 的 者 障 )の がいの 居 場 住 合 する は 重 度 市 程 町 度 村 )が に 重 複 必 する 要 場 書 合 類 であっ ( 下 記 ) て その 状 態 が 前 各 号 と 同 程 度 以 上 と 認 められる 程 度 のもの 支 給 制 限 障 がいを 支 給 事 由 として 公 的 年 金 を 受 けることができる 方 児 童 福 祉 法 で 定 める 障 害 児 入 所 施 設 などに 入 所 されている 方 受 給 者 及 び 生 計 を 共 にする 配 偶 者 及 び 扶 養 義 務 者 の 前 年 の 所 得 ( 給 与 所 得 者 の 場 合 は 給 与 所 得 控 除 後 の 所 得 )が 所 得 制 限 限 度 額 を 超 えているとき 所 得 制 限 所 得 額 の 計 算 方 法 年 間 収 入 金 額 - 必 要 経 費 等 ( 給 与 所 得 控 除 額 等 )- 下 記 の 諸 控 除 = 所 得 額 ( 限 度 額 ) 扶 養 親 族 等 の 数 申 請 者 本 人 配 偶 者 又 は 扶 養 義 務 者 0 人 3,604,000 円 以 下 6,287,000 円 未 満 1 人 3,984,000 円 以 下 6,536,000 円 未 満 2 人 4,364,000 円 以 下 6,749,000 円 未 満 3 人 4,744,000 円 以 下 6,962,000 円 未 満 73
申 請 者 本 人 に 70 歳 以 上 の 老 人 控 除 対 象 配 偶 者 又 は 老 人 扶 養 親 族 があるときは 1 人 につき 10 万 円 が 限 度 額 に 加 算 されます 申 請 者 本 人 に 16 歳 以 上 19 歳 未 満 の 控 除 対 象 扶 養 親 族 又 は 19 歳 以 上 23 歳 未 満 の 特 定 扶 養 親 族 があるときは 1 人 につき 25 万 円 が 限 度 額 に 加 算 されます 配 偶 者 又 は 扶 養 義 務 者 に 70 歳 以 上 の 老 人 扶 養 親 族 があるときは 1 人 につき( 老 人 扶 養 親 族 のほかに 扶 養 親 族 等 がないときは 老 人 扶 養 親 族 のうち 1 人 を 除 いた 老 人 扶 養 親 族 1 人 につき)6 万 円 が 限 度 額 に 加 算 されます 災 害 により 住 宅 等 に 損 害 を 受 けたときは 所 得 による 支 給 制 限 の 特 例 を 受 けられる 場 合 がありますので お 問 い 合 わせください ( 諸 控 除 一 覧 表 ) 控 除 の 種 類 申 請 者 本 人 配 偶 者 又 は 扶 養 義 務 者 雑 損 控 除 医 療 費 控 除 配 偶 者 特 別 控 除 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 相 当 額 相 当 額 社 会 保 険 料 控 除 相 当 額 8 万 円 障 害 者 控 除 ( 本 人 ) 27 万 円 障 害 者 控 除 ( 扶 養 親 族 控 除 対 象 配 偶 者 ) 27 万 円 27 万 円 特 別 障 害 者 控 除 ( 本 人 ) 40 万 円 特 別 障 害 者 控 除 ( 扶 養 親 族 控 除 対 象 配 偶 者 ) 40 万 円 40 万 円 寡 婦 ( 寡 夫 ) 控 除 27 万 円 27 万 円 特 別 寡 婦 控 除 35 万 円 35 万 円 勤 労 学 生 控 除 27 万 円 27 万 円 特 別 障 害 者 手 当 身 体 又 は 精 神 に 著 しく 重 度 で 永 続 する 障 がいがあるため 日 常 生 活 において 常 時 特 別 の 介 護 を 要 する 在 宅 の20 歳 以 上 の 方 に 支 給 される 制 度 です 給 付 内 容 等 ( 平 成 26 年 4 月 1 日 現 在 ) 対 象 者 内 容 支 給 方 法 請 求 手 続 に 必 要 なもの 20 歳 以 上 で 下 記 の 表 1の いずれかに 該 当 する 人 障 がい 者 1 人 につき 26,000 円 ( 月 額 ) ( 平 成 26 年 4 月 1 日 基 準 : 手 当 額 は 物 価 スライ ドにより 改 定 される 場 合 があります) 毎 年 2 月 5 月 8 月 11 月 の4 回 に 分 けて 支 払 月 の 前 月 ま での 分 が 請 求 者 の 指 定 した 口 座 に 振 り 込 まれます 認 定 請 求 書 所 得 状 況 届 障 がいの 程 度 についての 医 師 の 診 断 書 同 意 書 振 込 先 口 座 申 出 書 本 人 の 所 得 がわかる 書 類 ( 年 金 振 込 通 知 と 振 込 先 通 帳 ) 印 鑑 受 給 要 件 により 必 要 なものが 異 なります ので 詳 しくはお 問 い 合 わせください 福 祉 課 障 がい 福 祉 係 56-4033 ( 表 1) 1. 身 体 障 害 者 手 帳 の 障 がい 級 別 のおおむね1 級 又 は2 級 程 度 以 上 の 異 なる 障 がいが 重 複 する 場 合 又 はこれらの 障 がいと 日 常 生 活 での 動 作 及 び 行 動 が 困 難 であり 常 時 の 介 護 を 必 要 とする 程 度 以 上 の 精 神 の 障 がい( 最 重 度 程 度 の 知 的 障 がいを 含 む)が 重 複 する 場 合 2. 1の 身 体 の 機 能 の 障 がい 又 は 精 神 の 障 がいが1つあり かつ 身 体 障 害 者 手 帳 の 障 がい 級 別 のおおむね3 級 程 度 以 上 の 障 がい 又 は 日 常 生 活 での 動 作 及 び 行 動 が 困 難 である 精 神 の 障 がい( 重 度 程 度 の 知 的 障 がいを 含 む)が2つあ り あわせて3つの 障 がいを 重 複 して 有 する 場 合 3. 両 上 肢 両 下 肢 又 は 体 幹 機 能 障 がいの 障 がいで 身 体 障 害 者 手 帳 の 障 がい 級 別 のおおむね1 級 または2 級 程 度 以 上 の 障 がいが1つあり そのため 日 常 生 活 動 作 を 行 うことが 著 しく 困 難 であると 認 められる 場 合 4. 内 部 機 能 の 障 がいで 身 体 障 害 者 手 帳 の 障 がい 級 別 のおおむね1 級 程 度 以 上 の 障 がいもしくは 身 体 の 機 能 の 障 がい 又 は 長 期 にわたる 安 静 を 必 要 とする 病 状 があって そのため 絶 対 安 静 の 状 態 であると 認 められる 場 合 5. 精 神 の 障 がい( 最 重 度 程 度 の 知 的 障 がいを 含 む)で 日 常 生 活 において 常 時 の 介 護 を 必 要 とする 程 度 以 上 であっ て 日 常 生 活 での 動 作 及 び 行 動 を 行 うことが 著 しく 困 難 であると 認 められる 場 合 74
支 給 制 限 障 害 者 総 合 支 援 法 で 定 める 障 がい 者 支 援 施 設 などに 入 所 されている 方 老 人 福 祉 法 で 定 める 特 別 養 護 老 人 ホームなどに 入 所 されている 方 病 院 または 診 療 所 に 継 続 して3ヵ 月 以 上 入 院 されている 方 受 給 者 及 び 生 計 を 共 にする 配 偶 者 及 び 扶 養 義 務 者 の 前 年 の 所 得 ( 給 与 所 得 者 の 場 合 は 給 与 所 得 控 除 後 の 所 得 )が 所 得 制 限 限 度 額 を 超 えている 方 所 得 制 限 所 得 額 の 計 算 方 法 年 間 収 入 金 額 - 必 要 経 費 等 ( 給 与 所 得 控 除 額 等 )- 下 記 の 諸 控 除 = 所 得 額 ( 限 度 額 ) 扶 養 親 族 等 の 数 申 請 者 本 人 配 偶 者 又 は 扶 養 義 務 者 0 人 3,604,000 円 以 下 6,287,000 円 未 満 1 人 3,984,000 円 以 下 6,536,000 円 未 満 2 人 4,364,000 円 以 下 6,749,000 円 未 満 3 人 4,744,000 円 以 下 6,962,000 円 未 満 申 請 者 本 人 に 70 歳 以 上 の 老 人 控 除 対 象 配 偶 者 又 は 老 人 扶 養 親 族 があるときは 1 人 につき 10 万 円 が 限 度 額 に 加 算 されます 申 請 者 本 人 に 16 歳 以 上 19 歳 未 満 の 控 除 対 象 扶 養 親 族 又 は 19 歳 以 上 23 歳 未 満 の 特 定 扶 養 親 族 があるときは 1 人 につき 25 万 円 が 限 度 額 に 加 算 されます 配 偶 者 又 は 扶 養 義 務 者 に 70 歳 以 上 の 老 人 扶 養 親 族 があるときは 1 人 につき( 老 人 扶 養 親 族 のほかに 扶 養 親 族 等 がないときは 老 人 扶 養 親 族 のうち 1 人 を 除 いた 老 人 扶 養 親 族 1 人 につき)6 万 円 が 限 度 額 に 加 算 されます 災 害 により 住 宅 等 に 損 害 を 受 けたときは 所 得 による 支 給 制 限 の 特 例 を 受 けられる 場 合 がありますので お 問 い 合 わせください ( 諸 控 除 一 覧 表 ) 控 除 の 種 類 申 請 者 本 人 配 偶 者 又 は 扶 養 義 務 者 雑 損 控 除 医 療 費 控 除 配 偶 者 特 別 控 除 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 相 当 額 相 当 額 社 会 保 険 料 控 除 相 当 額 8 万 円 障 害 者 控 除 ( 本 人 ) 27 万 円 障 害 者 控 除 ( 扶 養 親 族 控 除 対 象 配 偶 者 ) 27 万 円 27 万 円 特 別 障 害 者 控 除 ( 本 人 ) 40 万 円 特 別 障 害 者 控 除 ( 扶 養 親 族 控 除 対 象 配 偶 者 ) 40 万 円 40 万 円 寡 婦 ( 寡 夫 ) 控 除 27 万 円 27 万 円 特 別 寡 婦 控 除 35 万 円 35 万 円 勤 労 学 生 控 除 27 万 円 27 万 円 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 制 度 心 身 障 がい 児 者 の 保 護 者 を 加 入 者 とし 一 定 の 掛 金 を 納 めていただき 加 入 者 が 死 亡 または 重 度 障 がいになった 場 合 心 身 障 がい 児 者 に 終 身 給 付 金 を 支 給 することにより 心 身 障 がい 児 者 の 将 来 の 生 活 の 安 定 と 福 祉 の 向 上 を 図 ろうとする 制 度 です 75
給 付 内 容 等 対 象 者 掛 金 内 容 加 入 申 込 時 に 必 要 なもの (1) 知 的 障 がいの 方 (2) 身 体 障 害 者 手 帳 を 所 持 し そ の 障 がいが1 級 から3 級 まで に 該 当 する 障 がいの 方 (3) 精 神 又 は 身 体 に 永 続 的 な 障 が いのある 方 ( 統 合 失 調 症 脳 性 麻 痺 進 行 性 筋 委 縮 症 自 閉 症 血 友 病 など)で その 障 がいの 程 度 が(1) 又 は(2) の 者 と 同 程 度 と 認 められる 方 下 記 表 のとおり (1) 支 給 額 月 額 20,000 円 ( 1 口 あたり) 2 口 の 加 入 者 は 月 額 40,000 円 (2) 支 給 期 間 加 入 者 が 死 亡 し た ( 又 は 重 度 障 がい となった) 月 から 心 身 障 がい 者 が 死 亡 された 月 まで 加 入 等 申 込 書 住 民 票 の 写 し ( 加 入 者 と 障 がいのある 方 分 ) 申 込 者 ( 被 保 険 者 ) 告 知 書 障 害 証 明 書 年 金 管 理 者 指 定 届 出 書 ( 障 がいのある 方 が 年 金 を 管 理 することが 困 難 なとき) 印 鑑 福 祉 課 障 がい 福 祉 係 56-4033 1. 掛 金 について 掛 金 加 入 時 年 齢 掛 金 について 平 成 20 年 3 月 31 日 以 前 の 加 入 者 平 成 20 年 4 月 1 日 以 降 の 加 入 者 35 歳 未 満 5,600 9,300 35 歳 以 上 ~40 歳 未 満 6,900 11,400 40 歳 以 上 ~45 歳 未 満 8,700 14,300 45 歳 以 上 ~50 歳 未 満 10,600 17,300 50 歳 以 上 ~55 歳 未 満 11,600 18,800 55 歳 以 上 ~60 歳 未 満 12,800 20,700 60 歳 以 上 ~65 歳 未 満 14,500 23,300 掛 金 月 額 は 制 度 改 正 に 伴 って 改 訂 されるこ とがあります 掛 金 は 所 得 税 および 地 方 税 ともに 全 額 所 得 税 控 除 されます 掛 金 は 加 入 した 月 から 加 入 者 でなくなった 月 分 まで 納 付 いただきます 保 護 者 の 要 件 京 都 府 に 住 所 があること 加 入 時 ( 口 数 追 加 の 場 合 は 口 数 追 加 時 )の 年 度 (4 月 1 日 から 翌 年 3 月 31 日 まで)の4 月 1 日 時 点 の 年 齢 が 満 65 歳 未 満 であること 特 別 の 疾 病 又 は 障 がいがなく 生 命 保 険 契 約 の 対 象 となる 健 康 状 態 であること 健 康 状 態 に よっては この 制 度 に 加 入 できない 場 合 があります 障 がいのある 方 1 人 に 対 して 加 入 できる 保 護 者 は1 人 であること 掛 金 の 免 除 及 び 減 免 要 件 により 掛 金 の 免 除 や 納 付 が 困 難 な 方 等 への 減 免 制 度 があります 詳 しくは 市 福 祉 課 障 がい 福 祉 係 までお 問 い 合 わせください 2. 年 金 の 支 給 について 年 金 支 給 及 び 支 給 期 間 (1) 支 給 額 月 額 20,000 円 (1 口 あたり) 2 口 の 加 入 者 は 月 額 40,000 円 (2) 支 給 期 間 加 入 者 が 死 亡 された( 又 は 重 度 障 がい となった) 月 から 心 身 障 がい 者 が 死 亡 された 月 まで 重 度 障 がい の 基 準 があります 詳 しくは 市 福 祉 課 障 がい 福 祉 係 まで 76
年 金 を 支 給 で き な い 場 合 加 入 者 が 死 亡 し 又 は 重 度 障 がいとなった 場 合 でも 次 の 場 合 は 年 金 が 支 給 されません 加 入 期 間 又 は 口 数 追 加 期 間 が1 年 以 内 である 加 入 者 が 自 殺 したとき 加 入 者 が 自 身 の 犯 罪 行 為 若 しくは 死 刑 の 執 行 により 死 亡 したとき 加 入 者 の 扶 養 する 心 身 障 がい 者 が 故 意 に 加 入 者 を 死 亡 させたとき 加 入 者 の 故 意 又 は 重 大 な 過 失 に 基 づく 行 為 により 重 度 障 がいとなったとき 加 入 者 の 犯 罪 行 為 により 重 度 障 がいとなったとき 加 入 者 の 扶 養 する 心 身 障 がい 者 の 故 意 に 基 づく 傷 害 行 為 により 重 度 障 がいとなったとき 加 入 者 が 告 知 書 に 事 実 を 記 入 しなかったとき 又 は 不 実 を 記 入 したとき (ただし 加 入 期 間 又 は 口 数 追 加 期 間 が2 年 以 上 継 続 しているときは この 限 りでない) 3.その 他 の 支 給 について 詳 しくは 市 福 祉 課 障 がい 福 祉 係 まで 弔 慰 金 の 支 給 1 年 以 上 加 入 した 後 加 入 者 の 生 存 中 に 障 がいのある 方 がお 亡 くなりになったときは 加 入 期 間 に 応 じて 加 入 者 に 弔 慰 金 が 支 給 されます 脱 退 一 時 金 の 支 給 5 年 以 上 加 入 した 後 に 加 入 者 からの 申 出 によりこの 制 度 から 脱 退 したとき また2 口 から1 口 に 減 らしたときは 加 入 期 間 に 応 じて 加 入 者 に 脱 退 一 時 金 が 支 給 されます 生 活 福 祉 資 金 貸 付 制 度 障 がい 者 世 帯 で 所 得 水 準 が 生 活 保 護 基 準 の2.5 倍 以 内 の 世 帯 に 対 して 必 要 な 資 金 の 貸 付 と 援 助 指 導 を 行 い その 経 済 的 自 立 と 生 活 意 欲 の 助 長 促 進 を 図 る 制 度 です なお 他 法 他 制 度 が 優 先 適 用 されます 貸 付 内 容 等 対 象 者 貸 付 の 内 容 申 請 時 に 必 要 なもの 障 がい 者 がいる 世 帯 所 得 水 準 が 生 活 保 護 基 準 の2.5 倍 以 内 の 世 帯 次 頁 の 表 のとおり 借 入 申 込 書 所 得 証 明 書 借 入 申 込 者 連 帯 借 入 申 込 者 印 鑑 その 他 資 金 種 類 資 金 使 途 世 帯 の 状 況 によっ て 追 加 の 添 付 書 類 が 必 要 となりますので 詳 しく は 窓 口 でご 相 談 ください 城 陽 市 社 会 福 祉 協 議 会 56-0909 77
貸 付 概 要 福 祉 資 金 資 金 の 種 類 貸 付 限 度 額 ( 円 ) 貸 付 利 息 据 置 期 間 償 還 期 限 備 考 生 業 4,600,000 10 年 以 内 技 能 習 得 5,800,000 8 年 以 内 住 宅 2,500,000 7 年 以 内 福 祉 用 具 購 入 1,700,000 保 証 人 を 立 8 年 以 内 てる 場 合 は 自 動 車 購 入 2,500,000 無 利 子 8 年 以 内 6 月 保 証 人 がい 中 国 人 残 留 邦 人 等 以 内 5,136,000 ない 場 合 は 国 民 年 金 追 納 1.5% 10 年 以 内 療 養 介 護 等 1,700,000 据 置 き 期 間 中 は 無 利 子 10 年 以 内 日 本 政 策 金 融 公 庫 などで 借 入 ができる 場 合 は そちらが 優 先 技 能 習 得 する 期 間 により 貸 付 月 額 等 を 積 算 の うえ 貸 付 額 を 決 定 する ( 要 相 談 ) 排 気 量 は1,600cc(ディーゼル 車 は1,800cc) 以 内 のもので 諸 経 費 を 含 む 購 入 額 は 2,500,000 円 以 内 また 買 替 の 場 合 は6 年 以 上 経 過 していること 介 護 サービス 受 給 期 間 及 び 障 がい 福 祉 サー ビス 受 給 期 間 が1 年 を 超 え1 年 6ヶ 月 以 内 であ って 世 帯 の 自 立 のために 必 要 と 認 められる とき の 貸 付 限 度 額 は2,300,000 円 冠 婚 葬 祭 転 宅 500,000 5 年 以 内 支 度 災 害 援 護 1,500,000 7 年 以 内 措 置 期 間 の 設 定 等 特 例 の 取 扱 あり 緊 急 小 口 資 金 100,000 無 利 子 2 月 以 内 8 月 以 内 78