[ 取 組 事 例 No. 43 ] 取 組 名 キッズクッキングにおける 食 育 の 実 施 実 施 団 体 名 相 模 女 子 大 学 栄 養 科 学 部 健 康 栄 養 学 科 応 用 調 理 学 研 究 室 食 の 知 識 や 経 験 を 培 い 将 来 心 身 ともに 健 全 な 生 活



Similar documents
●幼児教育振興法案

( 教 育 職 員 免 許 状 の 取 得 ) 第 9 条 教 育 職 員 免 許 状 ( 幼 稚 園 教 諭 二 種 免 許 状 )を 取 得 しようとする 者 は 教 育 職 員 免 許 法 に 基 づき 別 表 2に 掲 げる を 修 得 しなければならない 2 教 育 職 員 免 許 状 の

< F2D E58A FC8A778ED B297768D80>

第3章 健康づくりの課題と取組み

Microsoft Word - 02第3期計画(元データ).doc

一般競争入札について

平成22年度 指導者・指導士養成検定事業計画書

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

本 校 の 沿 革 昭 和 21 年 昭 和 49 年 昭 和 54 年 昭 和 60 年 平 成 9 年 平 成 11 年 平 成 18 年 北 海 道 庁 立 農 業 講 習 所 として 発 足 北 海 道 立 農 業 大 学 校 に 改 組 修 業 年 限 を1 年 制 から2 年 制 に 改


目 次 都 市 づくりの 全 体 構 想 偏 1. 都 市 づくりの 理 念 と 目 標 1 1. 都 市 づくりの 理 念 と 将 来 像 1 2. 都 市 づくりの 目 標 とテーマ 2 3. 計 画 期 間 3 4. 将 来 人 口 フレーム 3 2. 将 来 都 市 構 造 4 1. 将 来

< F2D819A8B638E968E9197BF82528E968BC68C7689E68F C>

資料2-2 定時制課程・通信制課程高等学校の現状

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

延長保育料について

< F2D945F8A778CA48B8689C88F438E6D89DB92F695E58F D80>

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

11年度事業報告1

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

第 一 子 ども 子 育 て 支 援 の 意 義 に 関 する 事 項 子 どもの 最 善 の 利 益 が 実 現 される 社 会 を 目 指 すとの 考 え 方 を 基 本 とする 障 害 疾 病 虐 待 貧 困 など 社 会 的 な 支 援 の 必 要 性 が 高 い 子 どもやその 家 族 を

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 doc

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

< F2D30362D955C8E C8E86816A2E6A7464>

34 県 立 鶴 岡 工 業 高 等 校 ( 全 日 制 ) 工 業 科 ( 機 械 科 電 気 電 子 科 情 報 通 信 科 建 築 科 環 境 化 科 ) 次 のいずれかに 該 当 する 1 文 化 的 活 動 や 体 育 的 活 動 において 地 区 大 会 を 経 て 県 大 会 に 出

別記

untitled

「一時預かり事業の実態について」の一部改正について

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

25 年 度 アクションプラン 補 助 制 度 目 標 定 住 人 口 :198 人 増 1 九 州 大 学 学 生 への 電 動 バイクレンタル 事 業 学 研 都 市 づくり 課 進 学 糸 島 市 内 に 居 住 する 九 州 大 学 の 学 生 に 民 間 業 者 と 連 携 し て 電 動

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

< DB8CAF97BF97A6955C2E786C73>

幼 児 教 保 全 般 に 関 する 調 査 研 究 () 幼 児 教 センター を 拠 点 した 多 様 な 幼 児 教 保 推 進 現 状 課 題 整 理 幼 児 教 や に 関 する 研 究 結 果 等 情 報 収 集 や 必 要 に 応 じ 調 査 る も を 環 み 充 実 地 施 策 ね

平 成 27 年 度 大 学 生 の 食 生 活 等 生 活 習 慣 調 査 結 果 1 目 的 平 成 25 年 3 月 に 策 定 された 健 康 日 本 21あいち 新 計 画 の 栄 養 食 生 活 分 野 の 目 標 項 目 では 2~6 歳 代 の 肥 満 者 の 割 合 と2~3 歳

CONTENTS TOPICS 1 TOPICS

< C8EAE81698E738BE692AC91BA94C5816A8CF6955C B835E2E786C73>

寄 附 申 込 書 平 成 年 月 日 一 般 社 団 法 人 滋 賀 県 発 明 協 会 会 長 清 水 貴 之 様 ご 住 所 ご 芳 名 ( 会 社 名 ) 印 下 記 により 貴 協 会 に 寄 附 を 申 し 込 みます 記 1. 寄 附 金 額 金 円 也 1. 寄 付 金 の 種 類

2) 言 語 能 力 SPACE J では 以 下 の 日 本 語 の 能 力 が 求 められます 文 化 教 育 学 部 教 育 学 研 究 科 経 済 学 部 経 済 学 研 究 科 理 工 学 部 工 学 系 研 究 科 農 学 部 農 学 研 究 科 学 部 生 JLPT N2 以 上 SP

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を


23年度版 総社市様式外.xls

保 険. 甚 害 準 意 義 次 福 祉 士 従 喫 緊 意 義 認 優 先 急 性 期 経 験 豊 富 ベ 沿 岸 確 幅 広 躍 レ 量 住 民 啓 発 I T 母 葵 木 村 幸 博 代 外 来 特 フ 常 勤 非 常 勤 勢 車 片 道 圏 暮 ぼ 生 働 東 起 全 国 園 ~ 聞 東 レ

杉 並 区 個 人 番 号 の 利 用 及 び 特 定 個 人 情 報 の 提 供 に 関 する 条 例 の 改 正 案 について 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 ( 以 下 法 という )では 地 方 公 共 団

< F2D8E518D6C B83678C8B89CA >

マーケティングに 要 する 経 費 技 術 指 導 受 入 れに 要 する 経 費

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

「節電に対する生活者の行動・意識

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

1 子 ども 子 育 て 支 援 会 議 議 事 一 覧 平 成 25 年 11 月 28 日 ( 木 ) 第 1 回 子 ども 子 育 て 支 援 会 議 1 会 長 副 会 長 の 選 出 について 2 会 議 の 運 営 について 3 子 ども 子 育 て 支 援 新 制 度 の 概 要 につ

40 宮崎県

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

第1章 総則

< F2D819B92CA926D E9693E A2E6A7464>

資料2 利用者負担(保育費用)

< F2D95DB88E78F8A90DD C CC8AEE8F8082C98AD6>

見 学 の 手 順 1 見 学 の 日 程 コースの 希 望 を 市 教 育 委 員 会 に 報 告 年 度 のはじめに 見 学 を 希 望 する 日 程 とコースを 学 校 単 位 で 市 教 育 委 員 会 に 報 告 する 市 教 育 委 員 会 が 各 校 の 希 望 日 程 と 美 濃 陶

表紙(第1巻)

Microsoft Word - y doc

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

Microsoft PowerPoint - 【資料5】社会福祉施設職員等退職手当共済制度の見直し(案)について

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

Taro-給与公表(H25).jtd

らの 内 容 について 規 定 することとしております 今 回 お 示 しする 整 理 は 現 時 点 の 案 ですので あらかじめご 承 知 おき 下 さい 同 令 等 の 改 正 規 定 が 確 定 し 次 第 改 めてご 連 絡 をさせていただきます 記 1 軽 減 措 置 の 具 体 的 な

1.はじめに わが 国 での 急 速 な 少 子 化 の 進 行 等 を 踏 まえ 次 代 の 社 会 を 担 う 子 どもが 健 やかに 生 まれ 育 成 される 環 境 の 整 備 を 目 的 とした 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 が 平 成 15 年 7 月 に 制 定 され

11年度事業報告1

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

ず 第 1 段 階 目 の 選 抜 に 係 る 額 は4,000 円 とし 第 2 段 階 目 の 選 抜 に 係 る 額 は13,000 円 と する 4 第 1 項 に 規 定 する 幼 稚 園 小 学 校 及 び 中 学 校 並 びに 特 別 支 援 学 校 の 小 学 部 中 学 部 及 び

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

学校安全の推進に関する計画の取組事例

PowerPoint プレゼンテーション

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 及 び の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 ( ベース) ,9 47,78 369,884 崎 県 , , ,

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

 

健 康 医 療 戦 略 に 係 る 農 林 産 省 の 主 な 取 組 みについて 1. 健 康 長 寿 社 会 の 形 成 のための 食 の 研 究 開 発 の 推 進 2. 医 福 食 農 連 携 の 取 組 の 推 進 3 5 2

島根大学における学生等の授業料その他の費用に関する規則

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

平 成 26 年 度 第 3 回 農 商 工 等 事 業 計 画 認 定 事 業 一 覧 ( 別 紙 ) 農 商 工 等 事 業 計 画 :3 件 今 回 の 認 定 により 当 局 の 認 定 案 件 は121 件 ( 富 山 県 17 件 石 川 県 17 件 岐 阜 県 23 件 51 件 三

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

(1) 1 (2) 11 (3) 17 (4) 20 (5) 22 (1) 23 (2) 34 (3) 39 (1) 41 (2) 46 (3) 49 (1) 52 (2) 57 (3) 59 (1) 61 (2) 63 (3) 65 2

企 画 課 企 画 部 満 了 2 55 総 務 部 企 画 室 設 置 認 可 学 部 佐 賀 大 学 附 属 図 書 館 医 学 分 館 設 置 申 請 書 企 画 室 企 画 調 査 係 2004/4/1 30 年 2005/4/1 2035/3/31 ファイル 事 務 室 企 画 部 企 画

基本指針骨子

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 3 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 級 3 級 4 級 5 級 6 級 単 位 : ( ) 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 137, 163,7 4,9 31,4 71, 33,3 359,7 最 高 号 給 の 給 料 月 額

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

1_扉-配布用.indd

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

教員免許更新制ハンドブック2

中 部 学 院 大 学 主 催 2016(H28) 年 度 第 1 回 介 護 職 員 等 によるたんの 吸 引 等 研 修 事 業 ( 第 1 2 号 研 修 不 特 定 多 数 の 者 対 象 ) 受 講 者 募 集 要 項 中 部 学 院 大 学 では 2012(H24) 年 4 月 1 に

(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

Transcription:

大 学 の 取 組 - 50 -

[ 取 組 事 例 No. 43 ] 取 組 名 キッズクッキングにおける 食 育 の 実 施 実 施 団 体 名 相 模 女 子 大 学 栄 養 科 学 部 健 康 栄 養 学 科 応 用 調 理 学 研 究 室 食 の 知 識 や 経 験 を 培 い 将 来 心 身 ともに 健 全 な 生 活 を 送 れるようになることを 目 的 として 健 康 栄 養 学 科 の 有 志 の 学 生 たちが 子 どもたちへ 向 けて 食 育 レシピの 考 案 調 理 の 指 導 を 行 う 小 学 生 幼 稚 園 児 を 対 象 に それぞれ 年 間 テーマ 月 間 テーマを 決 め 1 年 を 通 して 活 動 を 行 っている (1) 幼 稚 園 キッズクッキング 実 施 時 期 :4~12 月 第 3 土 曜 日 対 象 : 地 域 の 幼 稚 園 本 学 幼 稚 部 の 園 児 ( 約 100 名 ) 内 容 : 年 間 テーマは ひとりでなんでもやってみよう 料 理 をするための 身 支 度 をは じめ 毎 回 の お 箸 ゲーム を 通 して 箸 がうまく 使 えるように 継 続 的 に 指 導 をした そして 1 人 1 枚 スタンプカードを 配 布 し 一 年 の 成 果 を 目 で 見 えるようにした また 旬 の 食 材 を 取 り 入 れることはもちろん 幼 児 にとってインパクトのある 食 材 や 調 理 器 具 を 選 んだ これにより 目 で 見 て 直 に 触 れ 匂 いを 嗅 ぐなどをとおし て 五 感 を 刺 激 し 食 への 興 味 や 関 心 を 高 め 食 べることの 大 切 さ を 伝 える 調 理 法 は 幼 児 にも 作 りやすいように 操 作 を 工 夫 したメニューを 提 案 し 一 緒 に 料 理 を 行 うことで 作 ることの 楽 しさや 達 成 感 を 感 じとってもらえるよう 取 り 組 ん でいる 作 る 盛 り 付 ける 片 づける を 自 分 の 手 で 行 うことにより 自 立 性 や 協 調 性 の 発 達 にもつながる 各 月 のメニューと 食 育 内 容 実 施 月 献 立 月 間 テーマ 三 色 おにぎり あいさつのマナー 4 5 月 6 7 月 9 10 月 11 12 月 たけのこのすまし 汁 身 支 度 ( 正 しい 手 の 洗 い 方 ) キャベツのコールスロー 野 菜 のくるくる 巻 き 果 物 ナン 好 き 嫌 いあるかな?( 紙 芝 居 ) 夏 野 菜 のキーマカレー たたききゅうり ブルーベリーラッシー 白 米 えび 春 巻 き 海 の 生 き 物 クイズ 野 菜 たっぷり 八 宝 菜 えびの 殻 のむき 方 杏 仁 豆 腐 果 物 ミートソースニョッキ 野 菜 ツリー クリスマスツリー 旬 の 食 材 クイズ ( 一 年 間 のおさらい) エプロンを 自 分 で 着 られるかな? - 51 -

[ 取 組 事 例 No. 43 ] (2) 小 学 生 キッズクッキング 実 施 時 期 :4~12 月 第 2 土 曜 日 対 象 : 地 域 の 小 学 生 本 学 小 学 部 に 在 籍 の 児 童 ( 約 100 名 ) 内 容 : 年 間 テーマは 楽 しく 作 って 楽 しく 食 べよう 食 や 料 理 に 興 味 を 持 っ てもらいながら 食 べることの 大 切 さ 作 ることの 楽 しさを 伝 え バランス のとれた 食 事 のあり 方 を 理 解 する 自 分 で 食 事 を 作 る 技 術 を 身 につけ 家 庭 でも 実 践 してみたい と 思 うきっかけとなるように 取 り 組 んでいる 低 中 高 学 年 をグループ 分 けし 学 生 のサポートを 受 けながら 料 理 を 完 成 させ る また 家 庭 内 からも 食 への 意 識 を 高 く 持 ってもらえるよう 保 護 者 向 け の 食 育 便 りを 配 布 している 各 月 のメニューと 食 育 内 容 実 施 月 献 立 月 間 テーマ 白 米 鶏 ひき 肉 のきつね 煮 4 5 月 春 野 菜 の 味 噌 汁 アスパラのマヨごま 和 え 身 支 度 について お 米 について 学 ぼう! いちご 白 玉 ピザ 旬 の 食 材 について 6 7 月 インド 風 ポテトサラダ ピザ 生 地 が 膨 らむ 理 由 ] 9 10 月 ビールゼリー パエリア グリーンサラダ さつまいもスティック イカのさばき 方 ご 飯 を 炊 くコツ 11 12 月 パン ミートボールのドミグラスソース 煮 ころころフルーツのヨーグルト 和 え クリスマスチョコケーキ 肉 とつなぎについて 一 年 間 の 復 習 - 52 -

[ 取 組 事 例 No. 43 ] (3) 神 奈 川 食 育 フェスタへの 出 展 実 施 日 : 平 成 27 年 7 月 28 日 ( 火 ) 対 象 : 一 般 内 容 : 神 奈 川 食 育 フェスタに 参 加 し キッズクッキングの 活 動 を 紹 介 した ま た 相 模 原 のブランド 野 菜 である さがみ 菜 を 使 用 したクッキーの 試 食 を 配 布 し 地 産 地 消 の 啓 発 も 行 っている 団 体 の 紹 介 相 模 女 子 大 学 応 用 調 理 学 研 究 室 平 成 28 年 1 月 現 在 の 参 加 している 有 志 学 生 2 年 生 16 名 3 年 生 11 名 4 年 生 5 名 計 32 名 団 体 連 絡 先 住 所 : 神 奈 川 県 相 模 原 市 南 区 文 京 2-1-1 相 模 女 子 大 学 応 用 調 理 学 研 究 室 電 話 :042-742-1906 ファクシミリ:042-742-1906 メールアドレス suzuki_keiko@isc.sagami-wu.ac.jp ホームページアドレス www.sagami-wu.ac.jp - 53 -

[ 取 組 事 例 No. 44 ] 取 組 名 学 生 の 立 場 からの 多 様 な 食 育 活 動 の 推 進 (おいしく 栄 養 的 に 優 れたメニューの 提 供 と 食 育 情 報 の 普 及 ) 実 施 団 体 名 保 健 福 祉 大 学 食 育 サークル シーラボ (1) 事 業 者 と 協 働 し 大 学 学 生 食 堂 においておいしく 栄 養 的 に 優 れた 食 事 と 食 栄 養 情 報 の 提 供 により 利 用 者 である 学 生 や 近 隣 住 民 等 の 食 生 活 の 改 善 に 貢 献 対 象 : 学 生 教 職 員 約 1,000 名 食 堂 利 用 者 である 近 隣 住 民 等 内 容 : 月 替 わり シーラボ ランチ メニューの 提 供 ランチメモ 卓 上 ポップによる 食 栄 養 情 報 の 提 供 実 施 時 期 : 毎 月 ( 平 成 19 年 から 継 続 中 ) 学 生 食 堂 での 食 育 情 報 の 提 供 学 生 食 堂 の シーラボ ランチ メモ (2) 神 奈 川 食 育 を 進 める 会 との 協 働 による バランスアップ メニュー の 作 成 配 布 対 象 : 県 内 200 店 舗 以 上 のスーパーマーケット 等 で 各 回 約 63,000 枚 を 無 料 配 布 内 容 : 季 節 ごとに2 種 類 のメニューを 作 成 し レシピをカードで 紹 介 実 施 時 期 : 四 半 期 毎 ( 平 成 22 年 秋 から 継 続 中 ) バランス アップメニュー - 54 -

[ 取 組 事 例 No. 44 ] (3) 事 業 者 との 協 働 による 県 内 勤 労 者 向 け 食 堂 における 健 康 メニューの 提 供 内 容 : 横 須 賀 市 役 所 内 食 堂 におけるメニュー 及 び 食 栄 養 情 報 の 提 供 実 施 時 期 : 平 成 24 年 8 月 から 継 続 中 横 須 賀 市 役 所 内 食 堂 での 食 栄 養 情 報 の 掲 示 団 体 の 紹 介 保 健 福 祉 大 学 栄 養 学 科 学 生 の 食 育 サークル シーラボ 平 成 19 年 6 月 より 活 動 開 始 現 在 のサークル 員 数 62 人 ( 平 成 27 年 12 月 現 在 ) 団 体 連 絡 先 保 健 福 祉 大 学 住 所 横 須 賀 市 平 成 町 1-10-1 電 話 046-828-2500 ( 代 )/ ファクシミリ:046-828-2501 HP http://www.kuhs.ac.jp/ - 55 -

[ 取 組 事 例 No.45] 藤 沢 市 取 組 名 食 と 人 をつなぐ 食 育 取 組 実 施 団 体 名 食 品 ビジネス 学 学 術 研 究 会 ( 愛 称 :Highers ) 1 TABLE FOR TWO の 活 動 活 動 日 : 週 1 回 場 所 : 学 内 食 堂 スエヒロ 内 容 : 学 内 食 堂 スエヒロでのヘルシーなどんぶりメニューを 考 案 調 理 提 供 考 案 メニュー1 食 につき 20 円 をと 開 発 途 上 国 の 学 校 給 食 へ 寄 付 する TABLE FOR TWO 活 動 への 参 加 大 学 付 属 農 場 の 野 菜 を 使 用 し 地 消 地 産 を 促 進 2 コミュニティーレストラン 活 動 日 : 週 1 回 場 所 :デイサービス 施 設 長 後 あかり 内 容 :デイサービス 利 用 者 の 方 に 食 べやすいメニューを 考 案 調 理 提 供 一 緒 に 食 事 をし 童 謡 やレクリエーションを 通 じて 食 卓 を 囲 むことの 温 かさを 共 有 する 場 所 を 作 る 孤 食 個 食 など 現 代 の 食 生 活 の 問 題 に 取 り 組 む - 56 -

[ 取 組 事 例 No.45] 3レトルト 食 品 野 菜 とけこむ 手 作 りトマトスープ の 企 画 開 発 及 び 販 売 促 進 活 動 活 動 日 : 週 1 回 場 所 : 学 内 食 品 加 工 実 習 センター 内 容 : 学 生 や 一 般 の 野 菜 の 摂 取 不 足 の 方 を 対 象 とした 簡 単 に 栄 養 バランスの 取 れ る 商 品 を 学 生 自 ら 企 画 開 発 藤 沢 市 にある 井 出 トマト 農 園 のトマトを 使 用 し 地 消 地 産 を 推 進 団 体 の 紹 介 食 品 ビジネス 学 学 術 研 究 会 ( 愛 称 :Highers ) 現 在 部 員 54 名 ( 平 成 27 年 12 月 現 在 ) 活 動 日 週 1 平 成 23 年 にサークルを 設 立 し 現 在 は TABLE FOR TWO 班 コミュニティーレス トラン 班 加 工 センター 班 の3 班 に 分 かれて 活 動 中 です 食 で 人 を 幸 せにしたい という 想 いと 持 ち 日 々 活 動 しています 目 標 は より 多 くの 人 に 食 を 楽 しんでもらえる 場 を 作 ること また 活 動 を 通 し て 学 内 学 外 での 認 知 を 高 め 自 分 たちの 食 への 経 験 や 知 識 を 高 めることです 団 体 連 絡 先 日 本 大 学 生 物 資 源 科 学 部 食 品 ビジネス 学 科 産 業 社 会 学 研 究 室 住 所 藤 沢 市 亀 井 野 1866 電 話 0466-84-3402 H P http://highers.web.fc2.com/ - 57 -

[ 取 組 事 例 No.46] 藤 沢 市 取 組 名 農 場 等 大 学 内 施 設 を 最 大 限 生 かした 食 育 活 動 実 施 団 体 名 日 本 大 学 生 物 資 源 科 学 部 食 品 ビジネス 学 科 キャンパス 内 にある 農 場 や 食 品 加 工 実 習 所 において 農 産 物 や 食 肉 加 工 品 の 生 産 製 造 を 体 験 するとともに 学 内 での 実 習 などに 積 極 的 に 利 用 することにより 学 生 の 食 材 及 び 食 料 生 産 への 理 解 を 深 め 食 への 意 識 を 高 める 教 育 を 行 っている 1 調 理 学 実 習 実 施 時 期 :H27 年 9 月 ~3 月 ( 後 期 + 春 季 集 中 ) 対 象 : 食 品 ビジネス 学 科 学 生 約 130 名 内 容 : 調 理 学 の 理 論 について 実 習 を 通 じて 理 解 することを 目 標 とした 授 業 の 中 で 本 学 部 農 場 で 朝 採 れた 野 菜 や 食 品 加 工 実 習 所 で 製 造 されたハ ム ソーセージを 積 極 的 に 食 材 として 使 用 する 食 材 の 特 性 を 生 かし た 扱 い 方 や 調 理 法 地 産 地 消 について 考 えるなど 調 理 学 や 学 科 の 講 義 で 学 んだ 内 容 を 自 ら 調 理 して 食 べることで 実 践 的 に 学 ぶ 本 学 部 農 場 で 実 習 当 日 の 朝 に 収 穫 された 野 菜 ( 左 ) 農 場 野 菜 米 実 習 例 ( 右 ) 2 食 料 生 産 実 習 実 施 時 期 :H27 年 4 月 ~12 月 事 前 学 習 会 ( 週 1 回 ) 6 月 田 植 え 8 月 (3 泊 4 日 ) 集 中 実 習 9 月 稲 刈 り 12 月 試 食 会 対 象 : 食 品 ビジネス 学 科 学 生 24 名 内 容 : 本 学 部 農 場 と 食 品 加 工 実 習 所 を 利 用 し 農 産 物 生 産 ( 農 業 基 礎 耕 種 畜 産 農 業 機 械 )と 食 品 加 工 の 実 際 を 実 習 によって 体 験 し 学 ぶこ とによって 食 の 川 上 川 中 を 実 態 的 に 理 解 する - 58 -

[ 取 組 事 例 No.46] 藤 沢 市 農 場 豚 舎 にて 畜 産 実 習 ( 左 ), 手 植 えで 田 植 え( 中 央 ), 講 義 棟 を 背 景 に 稲 刈 り( 右 ) 3 学 生 手 帳 へのレシピ 掲 載 の 取 り 組 み 実 施 時 期 :H27 年 4 月 対 象 : 生 物 資 源 科 学 部 学 生 教 職 員 約 8,000 名 内 容 : 本 学 部 農 場 で 収 穫 され 学 部 内 で 販 売 している 旬 の 野 菜 を 使 ったレシ ピを 食 品 ビジネス 学 科 の 学 生 から 募 集 一 人 暮 らしの 学 生 にも 作 れる 簡 単 なレシピを 学 生 手 帳 に 掲 載 することで 全 学 生 に 対 して 食 の 意 識 の 向 上 を 図 るとともに 地 産 地 消 も 考 えた 健 康 的 な 食 生 活 を 送 るため に 活 用 してもらう 団 体 の 紹 介 日 本 大 学 生 物 資 源 科 学 部 食 品 ビジネス 学 科 食 で 人 を 幸 せにしたい をキーワードに 約 半 世 紀 にわたり 実 践 してきた 食 品 経 済 学 科 の 教 育 研 究 をベースに 実 践 的 な 食 創 造 のカリキュラムを 加 えた 新 し い 学 科 フードスペシャリスト フードコーディネーター 食 プロの 資 格 取 得 可 団 体 連 絡 先 学 生 手 帳 掲 載 レシピ 日 本 大 学 生 物 資 源 科 学 部 食 品 ビジネス 学 科 住 所 藤 沢 市 亀 井 野 1866 電 話 0466-84-3420 /ファクシミリ 0466-84-3429 H P http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/ fbs/index.html facebook https://www.facebook.com/syokuhinbusiness - 59 -

[ 取 組 事 例 No. 47] 小 田 原 市 取 組 名 おだたん 食 育 村 ( 親 子 で 調 理 や 食 材 加 工 体 験 をしよう!) 実 施 団 体 名 小 田 原 短 期 大 学 食 物 栄 養 学 科 おだたん 食 育 村 は 栄 養 教 諭 志 望 の 学 生 が 主 体 となり 参 加 した 小 学 生 親 子 や 地 域 住 民 に 食 育 と 調 理 指 導 を 行 うイベントである 平 成 19 年 度 より 実 施 してきた おだたん 食 育 村 も 27 年 3 月 で 第 14 回 目 を 迎 えた 参 加 者 は 親 子 や 地 域 の 方 々と 一 緒 に 楽 しく 調 理 し 出 来 上 がった 料 理 を 美 味 しくいただき 地 産 地 消 や 身 近 な 食 品 の 加 工 法 調 理 法 などを 学 ぶことができる 一 方 学 生 は 参 加 者 と 触 れ 合 うことでコミュニケーション 力 を 研 き 教 えること で 自 らもより 深 い 学 びを 会 得 する また 参 加 した 母 親 や 地 域 の 方 から 教 えていただけることも 沢 山 あり おだたん 食 育 村 は 食 育 の 担 い 手 である 学 生 と 受 け 手 である 参 加 者 が 双 方 向 的 に 学 べる 貴 重 なイベントとなっている 以 下 に 26 年 度 の 実 施 内 容 を 示 す (1) 第 13 回 おだたん 食 育 村 おだたん 食 育 村 ~ 親 子 でうどんを 作 ろう! 対 象 : 小 学 生 親 子 20 組 (40 名 ) 実 施 日 時 と 会 場 : 平 成 26 年 8 月 9 日 ( 土 ) 10:00~13:30 本 学 調 理 室 内 容 :1 調 理 実 習 : 地 場 産 の 小 麦 粉 野 菜 果 物 肉 を 用 い 以 下 献 立 を 実 習 手 打 ちうどん 鯵 のハンバーグ 黒 糖 わらびもち 2 食 育 講 座 : 以 下 3テーマを 実 施 うどんの 作 りと 小 麦 粉 について 鯵 のハンバーグやわらびもちの 作 り 方 について 地 産 地 消 について - 60 -

[ 取 組 事 例 No. 47] 小 田 原 市 (2) 第 14 回 おだたん 食 育 村 おだたん 食 育 村 ~テングサから 心 太 を 作 ろう! 対 象 : 小 学 生 親 子 および 小 田 原 地 域 住 民 の 方 30 名 実 施 日 時 と 会 場 : 平 成 27 年 3 月 7 日 ( 土 ) 10:00~13:30 本 学 調 理 室 内 容 :1 調 理 実 習 ;テングサから 寒 天 ところてん 作 り 小 田 原 産 の 鯵 干 物 や 野 菜 卵 を 用 いた 以 下 の 献 立 を 実 習 鯵 の 干 物 と 梅 干 の 炊 き 込 みご 飯 浅 漬 け 村 雲 汁 2 食 育 講 座 : 以 下 3 テーマを 実 施 心 太 について 鯵 の 干 物 と 梅 干 の 炊 き 込 みご 飯 等 の 作 り 方 4 について 地 産 地 消 について 団 体 の 紹 介 昭 和 32 年 に 家 政 学 科 として 設 立 ( 平 成 18 年 には 食 物 栄 養 学 科 に 名 称 変 更 )さ れ 平 成 17 年 より 栄 養 教 諭 養 成 を 開 始 した おだたん 食 育 村 は 創 立 50 周 年 を 迎 えた 平 成 19 年 地 域 貢 献 と 栄 養 教 育 実 習 履 修 生 の 子 ども 理 解 を 深 める 目 的 で 始 まった 以 来 年 に 2 回 のペースで 実 施 し 国 産 小 麦 を 用 いたパンやピザ 皮 から 作 る 餃 子 豆 腐 や 湯 葉 づくり こんにゃく 芋 からこんにゃく 作 り 等 を 行 ってき た 本 取 組 は 企 画 調 整 を 食 物 栄 養 学 科 の 全 教 員 で 分 担 し 当 日 の 進 行 や 参 加 者 親 子 に 対 する 調 理 指 導 食 育 講 座 を 学 生 が 担 っている 団 体 連 絡 先 小 田 原 短 期 大 学 食 物 栄 養 学 科 250-0045 小 田 原 市 城 山 4-5-1 電 話 学 科 室 0465-22-1301/ファクシミリ 学 科 室 0465-22-5572 メールアドレス ku.ki-s@odawara.ac.jp ホームページアドレス など http://www.odawara.ac.jp/ - 61 -

[ 取 組 事 例 No. 48 ] 小 田 原 市 取 組 名 委 託 事 業 マロニエ 子 育 て 支 援 広 場 ミニレクチャー( 食 育 編 ) 実 施 団 体 名 小 田 原 短 期 大 学 食 物 栄 養 学 科 実 施 時 期 回 数 : 平 成 26 年 5 月 より 隔 月 1 回 程 度 ( 食 育 に 関 して) 実 施 対 象 : 市 内 在 住 乳 幼 児 および 保 護 者 実 施 場 所 : 小 田 原 市 多 目 的 施 設 川 東 センター マロニエ 1F 実 施 内 容 : 乳 幼 児 向 け 食 育 に 関 する 事 項 についての 次 のような 短 時 間 講 習 など 20 分 程 度 子 育 て 支 援 のための 食 に 関 する 情 報 提 供 教 員 1 名 とそのゼミナール 受 講 生 数 名 による 短 時 間 講 習 を 輪 番 制 で 実 施 (テーマ) 1 子 どものおやつ(5/30) 2 食 育 歳 時 記 (7/9) 3よく 噛 もう(9/24) 4 食 に 関 係 の 深 い 本 を 読 もう(11/5) 5 手 作 りロールパンのレシピ 紹 介 (3/11) 実 施 例 2 子 どもに 伝 えたい 食 育 歳 時 記 7 月 ~9 月 イラストを 見 せながら 次 の 内 容 について 解 説 した 食 べることを 通 して 日 本 に 古 くから 伝 えられてきた 暮 らし 方 や 知 恵 を 次 の 世 代 に 伝 える ことはとても 大 切 なことです 四 季 の 移 り 変 わりの 中 行 事 食 が 心 と 体 に 栄 養 を 与 えてく れます たなばた お 盆 彼 岸 お 月 見 のほか 納 豆 の 日 バナナの 日 箸 の 日 水 の 日 野 菜 の 日 などもあります 学 生 が 箸 の 日 にちなんで 正 しい 箸 の 持 ち 方 や 箸 使 いのタブーに ついてレクチャーしました また 家 庭 で 簡 単 に 電 子 レンジで 作 れる おはぎ のレシピも 提 供 し 解 説 しました - 62 -

[ 取 組 事 例 No. 48 ] 小 田 原 市 団 体 の 紹 介 小 田 原 短 期 大 学 保 育 学 科 および 食 物 栄 養 学 科 定 員 数 各 140 名 60 名 保 育 士 栄 養 士 養 成 施 設 校 保 育 学 科 には 通 信 教 育 課 程 定 員 170 名 が 併 設 されている 教 員 数 26 名 ( 活 動 目 的 ) マロニエ 子 育 て 支 援 広 場 は 子 育 て 中 の 親 子 が 好 ましい 環 境 の 中 で 安 心 して 遊 べ る 空 間 を 提 供 することが 主 目 的 である 小 田 原 市 の 委 託 を 受 け 本 学 保 育 学 科 および 食 物 栄 養 学 科 教 員 グループはその 専 門 性 を 活 かし 平 成 23 年 4 月 よりこれに 参 画 し 食 物 栄 養 学 科 では 上 記 のような 取 り 組 み を 実 施 している 団 体 連 絡 先 小 田 原 短 期 大 学 食 物 栄 養 学 科 250-0045 小 田 原 市 城 山 4-5-1 電 話 学 科 室 0465-22-1301/ファクシミリ 学 科 室 0465-22-5572 メールアドレス ku.ki-s@odawara.ac.jp ホームページアドレス など http://www.odawara.ac.jp/ - 63 -