大 学 の 取 組 - 50 -
[ 取 組 事 例 No. 43 ] 取 組 名 キッズクッキングにおける 食 育 の 実 施 実 施 団 体 名 相 模 女 子 大 学 栄 養 科 学 部 健 康 栄 養 学 科 応 用 調 理 学 研 究 室 食 の 知 識 や 経 験 を 培 い 将 来 心 身 ともに 健 全 な 生 活 を 送 れるようになることを 目 的 として 健 康 栄 養 学 科 の 有 志 の 学 生 たちが 子 どもたちへ 向 けて 食 育 レシピの 考 案 調 理 の 指 導 を 行 う 小 学 生 幼 稚 園 児 を 対 象 に それぞれ 年 間 テーマ 月 間 テーマを 決 め 1 年 を 通 して 活 動 を 行 っている (1) 幼 稚 園 キッズクッキング 実 施 時 期 :4~12 月 第 3 土 曜 日 対 象 : 地 域 の 幼 稚 園 本 学 幼 稚 部 の 園 児 ( 約 100 名 ) 内 容 : 年 間 テーマは ひとりでなんでもやってみよう 料 理 をするための 身 支 度 をは じめ 毎 回 の お 箸 ゲーム を 通 して 箸 がうまく 使 えるように 継 続 的 に 指 導 をした そして 1 人 1 枚 スタンプカードを 配 布 し 一 年 の 成 果 を 目 で 見 えるようにした また 旬 の 食 材 を 取 り 入 れることはもちろん 幼 児 にとってインパクトのある 食 材 や 調 理 器 具 を 選 んだ これにより 目 で 見 て 直 に 触 れ 匂 いを 嗅 ぐなどをとおし て 五 感 を 刺 激 し 食 への 興 味 や 関 心 を 高 め 食 べることの 大 切 さ を 伝 える 調 理 法 は 幼 児 にも 作 りやすいように 操 作 を 工 夫 したメニューを 提 案 し 一 緒 に 料 理 を 行 うことで 作 ることの 楽 しさや 達 成 感 を 感 じとってもらえるよう 取 り 組 ん でいる 作 る 盛 り 付 ける 片 づける を 自 分 の 手 で 行 うことにより 自 立 性 や 協 調 性 の 発 達 にもつながる 各 月 のメニューと 食 育 内 容 実 施 月 献 立 月 間 テーマ 三 色 おにぎり あいさつのマナー 4 5 月 6 7 月 9 10 月 11 12 月 たけのこのすまし 汁 身 支 度 ( 正 しい 手 の 洗 い 方 ) キャベツのコールスロー 野 菜 のくるくる 巻 き 果 物 ナン 好 き 嫌 いあるかな?( 紙 芝 居 ) 夏 野 菜 のキーマカレー たたききゅうり ブルーベリーラッシー 白 米 えび 春 巻 き 海 の 生 き 物 クイズ 野 菜 たっぷり 八 宝 菜 えびの 殻 のむき 方 杏 仁 豆 腐 果 物 ミートソースニョッキ 野 菜 ツリー クリスマスツリー 旬 の 食 材 クイズ ( 一 年 間 のおさらい) エプロンを 自 分 で 着 られるかな? - 51 -
[ 取 組 事 例 No. 43 ] (2) 小 学 生 キッズクッキング 実 施 時 期 :4~12 月 第 2 土 曜 日 対 象 : 地 域 の 小 学 生 本 学 小 学 部 に 在 籍 の 児 童 ( 約 100 名 ) 内 容 : 年 間 テーマは 楽 しく 作 って 楽 しく 食 べよう 食 や 料 理 に 興 味 を 持 っ てもらいながら 食 べることの 大 切 さ 作 ることの 楽 しさを 伝 え バランス のとれた 食 事 のあり 方 を 理 解 する 自 分 で 食 事 を 作 る 技 術 を 身 につけ 家 庭 でも 実 践 してみたい と 思 うきっかけとなるように 取 り 組 んでいる 低 中 高 学 年 をグループ 分 けし 学 生 のサポートを 受 けながら 料 理 を 完 成 させ る また 家 庭 内 からも 食 への 意 識 を 高 く 持 ってもらえるよう 保 護 者 向 け の 食 育 便 りを 配 布 している 各 月 のメニューと 食 育 内 容 実 施 月 献 立 月 間 テーマ 白 米 鶏 ひき 肉 のきつね 煮 4 5 月 春 野 菜 の 味 噌 汁 アスパラのマヨごま 和 え 身 支 度 について お 米 について 学 ぼう! いちご 白 玉 ピザ 旬 の 食 材 について 6 7 月 インド 風 ポテトサラダ ピザ 生 地 が 膨 らむ 理 由 ] 9 10 月 ビールゼリー パエリア グリーンサラダ さつまいもスティック イカのさばき 方 ご 飯 を 炊 くコツ 11 12 月 パン ミートボールのドミグラスソース 煮 ころころフルーツのヨーグルト 和 え クリスマスチョコケーキ 肉 とつなぎについて 一 年 間 の 復 習 - 52 -
[ 取 組 事 例 No. 43 ] (3) 神 奈 川 食 育 フェスタへの 出 展 実 施 日 : 平 成 27 年 7 月 28 日 ( 火 ) 対 象 : 一 般 内 容 : 神 奈 川 食 育 フェスタに 参 加 し キッズクッキングの 活 動 を 紹 介 した ま た 相 模 原 のブランド 野 菜 である さがみ 菜 を 使 用 したクッキーの 試 食 を 配 布 し 地 産 地 消 の 啓 発 も 行 っている 団 体 の 紹 介 相 模 女 子 大 学 応 用 調 理 学 研 究 室 平 成 28 年 1 月 現 在 の 参 加 している 有 志 学 生 2 年 生 16 名 3 年 生 11 名 4 年 生 5 名 計 32 名 団 体 連 絡 先 住 所 : 神 奈 川 県 相 模 原 市 南 区 文 京 2-1-1 相 模 女 子 大 学 応 用 調 理 学 研 究 室 電 話 :042-742-1906 ファクシミリ:042-742-1906 メールアドレス suzuki_keiko@isc.sagami-wu.ac.jp ホームページアドレス www.sagami-wu.ac.jp - 53 -
[ 取 組 事 例 No. 44 ] 取 組 名 学 生 の 立 場 からの 多 様 な 食 育 活 動 の 推 進 (おいしく 栄 養 的 に 優 れたメニューの 提 供 と 食 育 情 報 の 普 及 ) 実 施 団 体 名 保 健 福 祉 大 学 食 育 サークル シーラボ (1) 事 業 者 と 協 働 し 大 学 学 生 食 堂 においておいしく 栄 養 的 に 優 れた 食 事 と 食 栄 養 情 報 の 提 供 により 利 用 者 である 学 生 や 近 隣 住 民 等 の 食 生 活 の 改 善 に 貢 献 対 象 : 学 生 教 職 員 約 1,000 名 食 堂 利 用 者 である 近 隣 住 民 等 内 容 : 月 替 わり シーラボ ランチ メニューの 提 供 ランチメモ 卓 上 ポップによる 食 栄 養 情 報 の 提 供 実 施 時 期 : 毎 月 ( 平 成 19 年 から 継 続 中 ) 学 生 食 堂 での 食 育 情 報 の 提 供 学 生 食 堂 の シーラボ ランチ メモ (2) 神 奈 川 食 育 を 進 める 会 との 協 働 による バランスアップ メニュー の 作 成 配 布 対 象 : 県 内 200 店 舗 以 上 のスーパーマーケット 等 で 各 回 約 63,000 枚 を 無 料 配 布 内 容 : 季 節 ごとに2 種 類 のメニューを 作 成 し レシピをカードで 紹 介 実 施 時 期 : 四 半 期 毎 ( 平 成 22 年 秋 から 継 続 中 ) バランス アップメニュー - 54 -
[ 取 組 事 例 No. 44 ] (3) 事 業 者 との 協 働 による 県 内 勤 労 者 向 け 食 堂 における 健 康 メニューの 提 供 内 容 : 横 須 賀 市 役 所 内 食 堂 におけるメニュー 及 び 食 栄 養 情 報 の 提 供 実 施 時 期 : 平 成 24 年 8 月 から 継 続 中 横 須 賀 市 役 所 内 食 堂 での 食 栄 養 情 報 の 掲 示 団 体 の 紹 介 保 健 福 祉 大 学 栄 養 学 科 学 生 の 食 育 サークル シーラボ 平 成 19 年 6 月 より 活 動 開 始 現 在 のサークル 員 数 62 人 ( 平 成 27 年 12 月 現 在 ) 団 体 連 絡 先 保 健 福 祉 大 学 住 所 横 須 賀 市 平 成 町 1-10-1 電 話 046-828-2500 ( 代 )/ ファクシミリ:046-828-2501 HP http://www.kuhs.ac.jp/ - 55 -
[ 取 組 事 例 No.45] 藤 沢 市 取 組 名 食 と 人 をつなぐ 食 育 取 組 実 施 団 体 名 食 品 ビジネス 学 学 術 研 究 会 ( 愛 称 :Highers ) 1 TABLE FOR TWO の 活 動 活 動 日 : 週 1 回 場 所 : 学 内 食 堂 スエヒロ 内 容 : 学 内 食 堂 スエヒロでのヘルシーなどんぶりメニューを 考 案 調 理 提 供 考 案 メニュー1 食 につき 20 円 をと 開 発 途 上 国 の 学 校 給 食 へ 寄 付 する TABLE FOR TWO 活 動 への 参 加 大 学 付 属 農 場 の 野 菜 を 使 用 し 地 消 地 産 を 促 進 2 コミュニティーレストラン 活 動 日 : 週 1 回 場 所 :デイサービス 施 設 長 後 あかり 内 容 :デイサービス 利 用 者 の 方 に 食 べやすいメニューを 考 案 調 理 提 供 一 緒 に 食 事 をし 童 謡 やレクリエーションを 通 じて 食 卓 を 囲 むことの 温 かさを 共 有 する 場 所 を 作 る 孤 食 個 食 など 現 代 の 食 生 活 の 問 題 に 取 り 組 む - 56 -
[ 取 組 事 例 No.45] 3レトルト 食 品 野 菜 とけこむ 手 作 りトマトスープ の 企 画 開 発 及 び 販 売 促 進 活 動 活 動 日 : 週 1 回 場 所 : 学 内 食 品 加 工 実 習 センター 内 容 : 学 生 や 一 般 の 野 菜 の 摂 取 不 足 の 方 を 対 象 とした 簡 単 に 栄 養 バランスの 取 れ る 商 品 を 学 生 自 ら 企 画 開 発 藤 沢 市 にある 井 出 トマト 農 園 のトマトを 使 用 し 地 消 地 産 を 推 進 団 体 の 紹 介 食 品 ビジネス 学 学 術 研 究 会 ( 愛 称 :Highers ) 現 在 部 員 54 名 ( 平 成 27 年 12 月 現 在 ) 活 動 日 週 1 平 成 23 年 にサークルを 設 立 し 現 在 は TABLE FOR TWO 班 コミュニティーレス トラン 班 加 工 センター 班 の3 班 に 分 かれて 活 動 中 です 食 で 人 を 幸 せにしたい という 想 いと 持 ち 日 々 活 動 しています 目 標 は より 多 くの 人 に 食 を 楽 しんでもらえる 場 を 作 ること また 活 動 を 通 し て 学 内 学 外 での 認 知 を 高 め 自 分 たちの 食 への 経 験 や 知 識 を 高 めることです 団 体 連 絡 先 日 本 大 学 生 物 資 源 科 学 部 食 品 ビジネス 学 科 産 業 社 会 学 研 究 室 住 所 藤 沢 市 亀 井 野 1866 電 話 0466-84-3402 H P http://highers.web.fc2.com/ - 57 -
[ 取 組 事 例 No.46] 藤 沢 市 取 組 名 農 場 等 大 学 内 施 設 を 最 大 限 生 かした 食 育 活 動 実 施 団 体 名 日 本 大 学 生 物 資 源 科 学 部 食 品 ビジネス 学 科 キャンパス 内 にある 農 場 や 食 品 加 工 実 習 所 において 農 産 物 や 食 肉 加 工 品 の 生 産 製 造 を 体 験 するとともに 学 内 での 実 習 などに 積 極 的 に 利 用 することにより 学 生 の 食 材 及 び 食 料 生 産 への 理 解 を 深 め 食 への 意 識 を 高 める 教 育 を 行 っている 1 調 理 学 実 習 実 施 時 期 :H27 年 9 月 ~3 月 ( 後 期 + 春 季 集 中 ) 対 象 : 食 品 ビジネス 学 科 学 生 約 130 名 内 容 : 調 理 学 の 理 論 について 実 習 を 通 じて 理 解 することを 目 標 とした 授 業 の 中 で 本 学 部 農 場 で 朝 採 れた 野 菜 や 食 品 加 工 実 習 所 で 製 造 されたハ ム ソーセージを 積 極 的 に 食 材 として 使 用 する 食 材 の 特 性 を 生 かし た 扱 い 方 や 調 理 法 地 産 地 消 について 考 えるなど 調 理 学 や 学 科 の 講 義 で 学 んだ 内 容 を 自 ら 調 理 して 食 べることで 実 践 的 に 学 ぶ 本 学 部 農 場 で 実 習 当 日 の 朝 に 収 穫 された 野 菜 ( 左 ) 農 場 野 菜 米 実 習 例 ( 右 ) 2 食 料 生 産 実 習 実 施 時 期 :H27 年 4 月 ~12 月 事 前 学 習 会 ( 週 1 回 ) 6 月 田 植 え 8 月 (3 泊 4 日 ) 集 中 実 習 9 月 稲 刈 り 12 月 試 食 会 対 象 : 食 品 ビジネス 学 科 学 生 24 名 内 容 : 本 学 部 農 場 と 食 品 加 工 実 習 所 を 利 用 し 農 産 物 生 産 ( 農 業 基 礎 耕 種 畜 産 農 業 機 械 )と 食 品 加 工 の 実 際 を 実 習 によって 体 験 し 学 ぶこ とによって 食 の 川 上 川 中 を 実 態 的 に 理 解 する - 58 -
[ 取 組 事 例 No.46] 藤 沢 市 農 場 豚 舎 にて 畜 産 実 習 ( 左 ), 手 植 えで 田 植 え( 中 央 ), 講 義 棟 を 背 景 に 稲 刈 り( 右 ) 3 学 生 手 帳 へのレシピ 掲 載 の 取 り 組 み 実 施 時 期 :H27 年 4 月 対 象 : 生 物 資 源 科 学 部 学 生 教 職 員 約 8,000 名 内 容 : 本 学 部 農 場 で 収 穫 され 学 部 内 で 販 売 している 旬 の 野 菜 を 使 ったレシ ピを 食 品 ビジネス 学 科 の 学 生 から 募 集 一 人 暮 らしの 学 生 にも 作 れる 簡 単 なレシピを 学 生 手 帳 に 掲 載 することで 全 学 生 に 対 して 食 の 意 識 の 向 上 を 図 るとともに 地 産 地 消 も 考 えた 健 康 的 な 食 生 活 を 送 るため に 活 用 してもらう 団 体 の 紹 介 日 本 大 学 生 物 資 源 科 学 部 食 品 ビジネス 学 科 食 で 人 を 幸 せにしたい をキーワードに 約 半 世 紀 にわたり 実 践 してきた 食 品 経 済 学 科 の 教 育 研 究 をベースに 実 践 的 な 食 創 造 のカリキュラムを 加 えた 新 し い 学 科 フードスペシャリスト フードコーディネーター 食 プロの 資 格 取 得 可 団 体 連 絡 先 学 生 手 帳 掲 載 レシピ 日 本 大 学 生 物 資 源 科 学 部 食 品 ビジネス 学 科 住 所 藤 沢 市 亀 井 野 1866 電 話 0466-84-3420 /ファクシミリ 0466-84-3429 H P http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/ fbs/index.html facebook https://www.facebook.com/syokuhinbusiness - 59 -
[ 取 組 事 例 No. 47] 小 田 原 市 取 組 名 おだたん 食 育 村 ( 親 子 で 調 理 や 食 材 加 工 体 験 をしよう!) 実 施 団 体 名 小 田 原 短 期 大 学 食 物 栄 養 学 科 おだたん 食 育 村 は 栄 養 教 諭 志 望 の 学 生 が 主 体 となり 参 加 した 小 学 生 親 子 や 地 域 住 民 に 食 育 と 調 理 指 導 を 行 うイベントである 平 成 19 年 度 より 実 施 してきた おだたん 食 育 村 も 27 年 3 月 で 第 14 回 目 を 迎 えた 参 加 者 は 親 子 や 地 域 の 方 々と 一 緒 に 楽 しく 調 理 し 出 来 上 がった 料 理 を 美 味 しくいただき 地 産 地 消 や 身 近 な 食 品 の 加 工 法 調 理 法 などを 学 ぶことができる 一 方 学 生 は 参 加 者 と 触 れ 合 うことでコミュニケーション 力 を 研 き 教 えること で 自 らもより 深 い 学 びを 会 得 する また 参 加 した 母 親 や 地 域 の 方 から 教 えていただけることも 沢 山 あり おだたん 食 育 村 は 食 育 の 担 い 手 である 学 生 と 受 け 手 である 参 加 者 が 双 方 向 的 に 学 べる 貴 重 なイベントとなっている 以 下 に 26 年 度 の 実 施 内 容 を 示 す (1) 第 13 回 おだたん 食 育 村 おだたん 食 育 村 ~ 親 子 でうどんを 作 ろう! 対 象 : 小 学 生 親 子 20 組 (40 名 ) 実 施 日 時 と 会 場 : 平 成 26 年 8 月 9 日 ( 土 ) 10:00~13:30 本 学 調 理 室 内 容 :1 調 理 実 習 : 地 場 産 の 小 麦 粉 野 菜 果 物 肉 を 用 い 以 下 献 立 を 実 習 手 打 ちうどん 鯵 のハンバーグ 黒 糖 わらびもち 2 食 育 講 座 : 以 下 3テーマを 実 施 うどんの 作 りと 小 麦 粉 について 鯵 のハンバーグやわらびもちの 作 り 方 について 地 産 地 消 について - 60 -
[ 取 組 事 例 No. 47] 小 田 原 市 (2) 第 14 回 おだたん 食 育 村 おだたん 食 育 村 ~テングサから 心 太 を 作 ろう! 対 象 : 小 学 生 親 子 および 小 田 原 地 域 住 民 の 方 30 名 実 施 日 時 と 会 場 : 平 成 27 年 3 月 7 日 ( 土 ) 10:00~13:30 本 学 調 理 室 内 容 :1 調 理 実 習 ;テングサから 寒 天 ところてん 作 り 小 田 原 産 の 鯵 干 物 や 野 菜 卵 を 用 いた 以 下 の 献 立 を 実 習 鯵 の 干 物 と 梅 干 の 炊 き 込 みご 飯 浅 漬 け 村 雲 汁 2 食 育 講 座 : 以 下 3 テーマを 実 施 心 太 について 鯵 の 干 物 と 梅 干 の 炊 き 込 みご 飯 等 の 作 り 方 4 について 地 産 地 消 について 団 体 の 紹 介 昭 和 32 年 に 家 政 学 科 として 設 立 ( 平 成 18 年 には 食 物 栄 養 学 科 に 名 称 変 更 )さ れ 平 成 17 年 より 栄 養 教 諭 養 成 を 開 始 した おだたん 食 育 村 は 創 立 50 周 年 を 迎 えた 平 成 19 年 地 域 貢 献 と 栄 養 教 育 実 習 履 修 生 の 子 ども 理 解 を 深 める 目 的 で 始 まった 以 来 年 に 2 回 のペースで 実 施 し 国 産 小 麦 を 用 いたパンやピザ 皮 から 作 る 餃 子 豆 腐 や 湯 葉 づくり こんにゃく 芋 からこんにゃく 作 り 等 を 行 ってき た 本 取 組 は 企 画 調 整 を 食 物 栄 養 学 科 の 全 教 員 で 分 担 し 当 日 の 進 行 や 参 加 者 親 子 に 対 する 調 理 指 導 食 育 講 座 を 学 生 が 担 っている 団 体 連 絡 先 小 田 原 短 期 大 学 食 物 栄 養 学 科 250-0045 小 田 原 市 城 山 4-5-1 電 話 学 科 室 0465-22-1301/ファクシミリ 学 科 室 0465-22-5572 メールアドレス ku.ki-s@odawara.ac.jp ホームページアドレス など http://www.odawara.ac.jp/ - 61 -
[ 取 組 事 例 No. 48 ] 小 田 原 市 取 組 名 委 託 事 業 マロニエ 子 育 て 支 援 広 場 ミニレクチャー( 食 育 編 ) 実 施 団 体 名 小 田 原 短 期 大 学 食 物 栄 養 学 科 実 施 時 期 回 数 : 平 成 26 年 5 月 より 隔 月 1 回 程 度 ( 食 育 に 関 して) 実 施 対 象 : 市 内 在 住 乳 幼 児 および 保 護 者 実 施 場 所 : 小 田 原 市 多 目 的 施 設 川 東 センター マロニエ 1F 実 施 内 容 : 乳 幼 児 向 け 食 育 に 関 する 事 項 についての 次 のような 短 時 間 講 習 など 20 分 程 度 子 育 て 支 援 のための 食 に 関 する 情 報 提 供 教 員 1 名 とそのゼミナール 受 講 生 数 名 による 短 時 間 講 習 を 輪 番 制 で 実 施 (テーマ) 1 子 どものおやつ(5/30) 2 食 育 歳 時 記 (7/9) 3よく 噛 もう(9/24) 4 食 に 関 係 の 深 い 本 を 読 もう(11/5) 5 手 作 りロールパンのレシピ 紹 介 (3/11) 実 施 例 2 子 どもに 伝 えたい 食 育 歳 時 記 7 月 ~9 月 イラストを 見 せながら 次 の 内 容 について 解 説 した 食 べることを 通 して 日 本 に 古 くから 伝 えられてきた 暮 らし 方 や 知 恵 を 次 の 世 代 に 伝 える ことはとても 大 切 なことです 四 季 の 移 り 変 わりの 中 行 事 食 が 心 と 体 に 栄 養 を 与 えてく れます たなばた お 盆 彼 岸 お 月 見 のほか 納 豆 の 日 バナナの 日 箸 の 日 水 の 日 野 菜 の 日 などもあります 学 生 が 箸 の 日 にちなんで 正 しい 箸 の 持 ち 方 や 箸 使 いのタブーに ついてレクチャーしました また 家 庭 で 簡 単 に 電 子 レンジで 作 れる おはぎ のレシピも 提 供 し 解 説 しました - 62 -
[ 取 組 事 例 No. 48 ] 小 田 原 市 団 体 の 紹 介 小 田 原 短 期 大 学 保 育 学 科 および 食 物 栄 養 学 科 定 員 数 各 140 名 60 名 保 育 士 栄 養 士 養 成 施 設 校 保 育 学 科 には 通 信 教 育 課 程 定 員 170 名 が 併 設 されている 教 員 数 26 名 ( 活 動 目 的 ) マロニエ 子 育 て 支 援 広 場 は 子 育 て 中 の 親 子 が 好 ましい 環 境 の 中 で 安 心 して 遊 べ る 空 間 を 提 供 することが 主 目 的 である 小 田 原 市 の 委 託 を 受 け 本 学 保 育 学 科 および 食 物 栄 養 学 科 教 員 グループはその 専 門 性 を 活 かし 平 成 23 年 4 月 よりこれに 参 画 し 食 物 栄 養 学 科 では 上 記 のような 取 り 組 み を 実 施 している 団 体 連 絡 先 小 田 原 短 期 大 学 食 物 栄 養 学 科 250-0045 小 田 原 市 城 山 4-5-1 電 話 学 科 室 0465-22-1301/ファクシミリ 学 科 室 0465-22-5572 メールアドレス ku.ki-s@odawara.ac.jp ホームページアドレス など http://www.odawara.ac.jp/ - 63 -