茨 城 大 学 学 報 第 303 号 平 成 24 年 6 月 ~ 平 成 24 年 7 月 オープンキャンパス2012の 様 子 ( 水 戸 キャンパス) INDEX ガジャ マダ 大 学 大 学 院 と 修 士 ダブルディグリー 教 育 プログラムの 覚 書 を 締 結 平 成 23 年 度 教 養 教 育 推 奨 授 業 表 彰 式 アメリカの 高 校 生 が 五 浦 美 術 文 化 研 究 所 を 訪 問 原 子 力 機 構 による 大 学 公 開 特 別 講 座 を 開 講 天 心 が 結 ぶ 大 学 連 携 ( 茨 城 大 学 横 浜 国 立 大 学 ) 茨 城 大 学 同 窓 会 連 合 会 と 茨 城 大 学 役 員 との 懇 談 会 ( 第 6 回 )を 開 催 オープンキャンパスに6435 名 の 参 加 電 子 黒 板 デジタル 教 材 の 活 用 に 関 する 講 習 会 を 開 催 茨 城 大 学 総 務 部 総 務 課 広 報 係 TEL 029-228-8008 FAX 029-228-8019
インドネシア 共 和 国 ガジャ マダ 大 学 大 学 院 と 修 士 ダブルディグリー 教 育 プログラムの 覚 書 を 締 結 茨 城 大 学 大 学 院 農 学 研 究 科 は 平 成 23 年 9 月 にインドネシア 共 和 国 のボゴール 農 科 大 学 平 成 24 年 3 月 にはウダヤナ 大 学 とダブルディグリー 教 育 プログラムの 覚 書 を 締 結 してきま した さらに 平 成 24 年 6 月 23 日 にはインドネシア 共 和 国 ジョグジャカルタ 市 において ガジャ マダ 大 学 大 学 院 と 3 校 目 となるダブルディグリー 教 育 プログラムの 覚 書 を 締 結 しま した 茨 城 大 学 農 学 部 とガジャ マダ 大 学 農 学 関 連 学 部 連 合 は 平 成 12 年 に 学 部 間 協 定 を 締 結 して 以 来 授 業 科 目 熱 帯 農 業 フィールド 実 習 の 共 同 実 施 研 究 者 の 活 発 な 相 互 交 流 など を 行 っており 平 成 22 年 には 大 学 間 交 流 協 定 を 締 結 し 本 年 はダブルディグリー 教 育 プロ グラムの 覚 書 の 締 結 となりました この 教 育 プログラムは 大 学 院 修 士 課 程 の 学 生 が 茨 城 大 学 とガジャ マダ 大 学 の 双 方 の 大 学 院 に 所 属 し それぞれの 大 学 における 教 育 を 受 け 修 士 論 文 研 究 を 実 施 することにより 双 方 の 大 学 の 学 位 ( 修 士 )を 取 得 するプログラムです 本 教 育 プログラムは 本 年 10 月 から 開 始 す る 予 定 であり 今 後 双 方 の 教 員 と 学 生 の 活 発 な 交 流 がさらに 深 まることが 期 待 されています 調 印 式 には 茨 城 大 学 池 田 幸 雄 学 長 とガジャ マダ 大 学 プラティクノ 学 長 を 始 めとする 関 係 者 が 出 席 し 茨 城 大 学 の 太 田 寛 行 農 学 研 究 科 長 とガジャ マダ 大 学 のハルトノ 研 究 科 長 が 覚 書 にサインをしました 池 田 幸 雄 学 長 とプラティクノ 学 長 を 挟 んで サインをする 太 田 寛 行 農 学 研 究 科 長 とハルトノ 研 究 科 長
平 成 23 年 度 教 養 教 育 推 奨 授 業 表 彰 式 茨 城 大 学 大 学 教 育 センター( 佐 藤 和 夫 センター 長 )では 毎 年 授 業 の 改 善 及 び 教 育 力 の 向 上 を 目 的 とした 推 奨 授 業 表 彰 制 度 を 2001 年 度 に 制 定 し 教 養 科 目 の 中 から 優 れた 取 組 みをし 成 果 をあげた 授 業 を 表 彰 しています 平 成 23 年 度 の 授 業 からは 岡 山 陽 子 准 教 授 ( 大 学 教 育 センター)の 総 合 英 語 (レベル 4) と 平 澤 剛 教 授 ( 工 学 部 ) 数 学 ( 微 分 積 分 Ⅱ) の 2 件 が 選 ばれ 平 成 24 年 7 月 3 日 ( 火 )に 学 長 室 において 表 彰 式 が 執 り 行 われました 受 賞 者 に 対 し 池 田 幸 雄 茨 城 大 学 長 は お 二 人 は 授 業 アンケートの 結 果 から 非 常 に 高 い 満 足 度 を 得 ている 学 士 課 程 にお いては 満 足 度 は 高 いことが 必 要 だが やさしすぎても 学 生 は 満 足 できない また やる 気 と 満 足 度 は 非 常 に 関 連 性 があり お 二 人 とも 学 生 のやる 気 をどんどん 引 き 出 す 授 業 をさ れている と 祝 意 を 述 べました また 受 賞 者 との 懇 談 の 中 で それぞれの 授 業 の 取 組 みに 対 し お 二 人 は 共 通 教 育 に 終 わらない 本 当 の 意 味 でのリベラル アーツ( 教 養 教 育 )をされている 今 後 とも 学 生 に やる 気 を 起 こさせる 良 い 授 業 をしてもらいたい との 励 ましの 言 葉 を 贈 りました 表 彰 式 後 の 記 念 写 真 ( 前 列 左 から 平 澤 剛 工 学 部 教 授 池 田 幸 雄 茨 城 大 学 長 岡 山 陽 子 大 学 教 育 センター 准 教 授 後 列 左 から 戸 嶋 浩 明 大 学 教 育 副 センター 長 佐 藤 和 夫 大 学 教 育 センター 長 )
アメリカの 高 校 生 が 五 浦 美 術 文 化 研 究 所 を 訪 問 7 月 4 日 ( 水 ) 日 本 政 府 が 進 める キズナ 強 化 プロジェクト の 一 環 で アメリカのカ リフォルニア 州 とミシシッピ 州 の 高 校 の 中 から3 校 75 名 の 高 校 生 が 茨 城 大 学 五 浦 美 術 文 化 研 究 所 を 訪 問 しました キズナ 強 化 プロジェクト は アジア 太 平 洋 北 米 地 域 ( 41カ 国 地 域 ) との 間 で 1 万 人 以 上 の 青 少 年 ( 高 校 生 大 学 生 等 ) 交 流 を 実 施 し 高 校 大 学 交 流 地 域 交 流 ボ ランティア 活 動 を 通 して 被 災 復 興 経 験 を 共 有 し 日 本 再 生 に 関 する 外 国 理 解 を 増 進 す ると 共 に 被 災 地 の 復 興 に 貢 献 するものです 今 回 は 北 茨 城 市 と 日 立 市 を 訪 れ 被 災 地 の 視 察 やボランティア 活 動 状 況 調 査 地 域 交 流 文 化 体 験 などが 実 施 されました 茨 城 大 学 では 五 浦 美 術 文 化 研 究 所 が 受 入 主 体 とな り 留 学 生 センターと 社 会 連 携 課 の 協 力 の 下 関 係 教 職 員 とボランティア 学 生 の 計 30 余 名 がホスト 役 を 務 めました 訪 問 団 は 天 心 邸 や 六 角 堂 を 案 内 され 震 災 被 害 と 復 興 事 業 に ついて 説 明 を 受 けたほか 天 心 記 念 館 において 六 角 堂 流 失 から 復 興 までのビデオを 鑑 賞 し ました 施 設 見 学 後 は 高 橋 修 五 浦 美 術 文 化 研 究 所 長 による 茨 城 の 文 化 財 歴 史 資 料 のレス キュー 活 動 と 題 した 講 話 をボランティア 学 生 の 通 訳 で 聞 いた 後 五 浦 観 光 ホテルの 女 将 による 茶 道 実 演 やボランティア 学 生 との 交 流 会 が 行 われました 訪 問 団 の 代 表 者 からは 訪 問 まではキズナという 言 葉 の 意 味 がわからなかったが い ろいろな 人 たちから 話 を 聞 いて 理 解 できた 今 回 見 たり 聞 いたりしたことは アメリカへ 帰 ってからみんなに 伝 えていきたい 今 日 は 茨 城 大 学 の 学 生 さんと 交 流 ができて 大 変 うれ しかった と 日 本 語 で 感 謝 の 言 葉 が 述 べられ 茨 城 大 学 の 学 生 へ 記 念 品 が 贈 呈 されまし た 天 心 邸 で 説 明 する 高 橋 所 長 茨 城 大 学 学 生 との 交 流 会 の 様 子
( 独 ) 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 による 大 学 公 開 特 別 講 座 を 開 講 茨 城 大 学 工 学 部 は 7 月 5 日 ( 木 )10 番 教 室 (E1 棟 1 階 )において 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 の 大 学 公 開 特 別 講 座 を 開 催 し 教 職 員 学 生 及 び 一 般 者 の39 名 が 出 席 し ました 初 めに 友 田 陽 茨 城 大 学 工 学 部 長 から 昨 年 度 に 引 き 続 き 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 の 研 究 者 を 大 学 に 招 き 最 新 の 研 究 開 発 状 況 を 説 明 してもらう 大 学 公 開 特 別 講 座 の 開 催 趣 旨 説 明 があり 企 画 担 当 の 横 木 裕 宗 教 授 から 講 師 の 紹 介 がありました 続 いて 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 安 全 研 究 センター 機 器 構 造 信 頼 性 研 究 Gr. 勝 山 仁 哉 研 究 副 主 幹 より 原 子 力 発 電 所 主 要 設 備 の 構 造 信 頼 性 評 価 に 向 けた 最 先 端 シミュレーシ ョン 技 術 と 題 した 講 演 がありました 原 子 力 発 電 施 設 における 主 な 経 年 劣 化 事 象 をはじ め 長 期 供 用 された 軽 水 炉 機 器 の 構 造 健 全 性 を 確 保 するための 取 り 組 み 及 び 最 先 端 シミュ レーション 技 術 について 丁 寧 な 説 明 がなされました 講 演 後 の 質 疑 応 答 では 講 演 内 容 に 関 する 専 門 的 な 質 疑 応 答 が 多 くありましたが 福 島 原 発 事 故 に 関 する 素 朴 な 質 問 に 対 しても 丁 寧 に 現 状 を 説 明 していただきました 長 時 間 にわ たり 学 生 や 教 職 員 から 多 くの 質 問 がされ 有 意 義 な 大 学 公 開 特 別 講 座 となりました ( 独 立 行 政 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 では 原 子 力 の 基 礎 基 礎 分 野 から 実 規 模 技 術 検 証 を 目 指 した 大 型 プロジェクトまで 原 子 力 の 総 合 的 研 究 開 発 を 行 っており 併 せて 研 究 開 発 活 動 の 現 状 と 成 果 などについて 広 く 理 解 して 頂 けるよう 積 極 的 な 情 報 提 供 として 学 生 等 を 対 象 とした 大 学 公 開 特 別 講 座 を 実 施 しています ) 大 学 公 開 特 別 講 座 の 講 演 風 景
天 心 が 結 ぶ 大 学 連 携 ( 茨 城 大 学 横 浜 国 立 大 学 ) 茨 城 大 学 ( 池 田 幸 雄 学 長 )は 7 月 13 日 ( 金 ) 横 浜 国 立 大 学 ( 鈴 木 邦 夫 学 長 )に 対 し 東 日 本 大 震 災 で 流 失 し 海 中 から 回 収 された 六 角 堂 の 鬼 瓦 や 今 回 の 復 元 で 新 たに 作 られた 鬼 瓦 イギリスに 特 注 した 窓 ガラス 写 真 パネルなど 六 角 堂 復 興 関 連 資 料 計 30 点 を 寄 贈 し ました 横 浜 市 は 明 治 期 の 思 想 家 岡 倉 天 心 の 出 身 地 で 来 年 生 誕 150 周 年 の 記 念 事 業 を 企 画 している 横 浜 国 立 大 学 から 五 浦 在 住 に 関 わる 資 料 が 必 要 不 可 欠 であることから 茨 城 大 学 へ 寄 贈 の 依 頼 がありました 横 浜 国 立 大 学 では 記 念 事 業 としてこれらを 学 内 のミュー ジアムに 展 示 し シンポジウムなども 予 定 しています 寄 贈 式 に 際 し 茨 城 大 学 の 池 田 幸 雄 学 長 は 天 心 はグローバル 人 材 の 先 駆 者 であると 共 に 様 々な 逆 境 を 乗 り 越 えてきたことなど 学 ぶべきものが 多 く 横 浜 国 立 大 学 と 共 にアピ ールしていきたい と 挨 拶 し 横 浜 国 立 大 学 の 鈴 木 邦 夫 学 長 は 六 角 堂 の 早 々の 復 興 に 茨 城 大 学 のパワーを 見 せられた 横 浜 国 立 大 学 には 留 学 生 も 多 く 天 心 の 国 際 性 を 推 奨 したい 横 浜 は 生 誕 地 でありながら 天 心 についてあまり 知 られていない 今 回 の 事 業 を きっかけに 茨 城 大 学 と 知 的 財 産 を 共 有 し 連 携 を 深 めていきたい と 述 べました 寄 贈 式 後 は 鈴 木 学 長 による 横 浜 国 立 大 学 における 大 学 改 革 について 講 演 会 が 開 催 さ れ 茨 城 大 学 からは 教 育 研 究 評 議 会 構 成 員 が 中 心 に 出 席 し 活 発 な 質 疑 応 答 が 行 われまし た 天 心 ゆかりの 地 にある2 大 学 が 天 心 が 縁 となり 大 学 連 携 を 深 めるきっかけとなるこ とが 期 待 されています 復 元 された 鬼 瓦 を 寄 贈 する 池 田 学 長 ( 左 )と 鈴 木 学 長 ( 右 )
茨 城 大 学 同 窓 会 連 合 会 と 茨 城 大 学 役 員 との 懇 談 会 ( 第 6 回 )を 開 催 平 成 24 年 7 月 25 日 ( 水 ), 茨 城 大 学 事 務 局 会 議 室 において 第 6 回 茨 城 大 学 同 窓 会 連 合 会 と 茨 城 大 学 役 員 との 懇 談 会 を 開 催 しました この 懇 談 会 は, 茨 城 大 学 同 窓 会 連 合 会 の 事 業 の1つである 茨 城 大 学 との 連 携 及 び 協 力 の 一 環 と して, 毎 年 1 回 開 催 しているものです 同 窓 会 連 合 会 関 係 者 9 名 及 び 大 学 役 員 等 関 係 者 17 名 の 出 席 のもと, 池 田 学 長 から 茨 城 大 学 の 現 況 の 報 告 及 び 大 学 を 取 り 巻 く 情 勢 の 説 明 等 があり,また 各 学 部 同 窓 会 会 長 から 各 同 窓 会 の 近 況 報 告 等 が あり, 地 域 に 根 ざした 茨 城 大 学 の 発 展 のための 連 携 強 化 があらためて 提 案 されるなど, 和 やかに 懇 談 が 行 われました 懇 談 会 の 様 子 日 時 : 平 成 24 年 7 月 25 日 ( 水 )11:30~13:00 場 所 : 水 戸 キャンパス 事 務 局 2F 第 3 会 議 室 出 席 者 :26 名 茨 城 大 学 (17 名 ) 茨 城 大 学 同 窓 会 連 合 会 (9 名 ) 学 長 池 田 幸 雄 会 長 久 保 田 益 充 ( 理 学 部 同 窓 会 会 長 ) 理 事 副 学 長 田 代 尚 弘 理 事 副 学 長 神 永 文 人 副 会 長 土 田 惣 一 ( 文 理 人 文 学 部 同 窓 会 会 長 ) 理 事 ( 総 務 財 務 ) 山 本 惠 一 堀 川 賢 壽 ( 教 育 学 部 同 窓 会 会 長 ) 理 事 ( 事 業 ) 影 山 俊 男 臼 井 敏 雄 ( 多 賀 工 業 会 会 長 ) 監 事 矢 口 一 美 副 学 長 田 中 重 博 代 表 幹 事 佐 久 間 隆 ( 理 学 部 同 窓 会 常 任 理 事 ) 人 文 学 部 長 佐 々 木 寛 司 教 育 学 部 長 尾 﨑 久 記 幹 事 佐 藤 瑛 一 ( 教 育 学 部 同 窓 会 幹 事 長 ) 理 学 部 長 堀 良 通 大 貫 仁 ( 多 賀 工 業 会 幹 事 長 ) 農 学 部 長 太 田 寛 行 井 上 栄 一 ( 農 学 部 同 窓 会 ( 代 理 出 席 )) 総 務 部 長 松 田 栄 二 学 術 企 画 部 長 川 島 清 人 会 計 監 事 杉 田 龍 二 ( 多 賀 工 業 会 理 事 ) 総 務 課 長 塚 田 昌 毅 総 務 課 課 長 補 佐 髙 松 尋 一 総 務 課 総 務 係 長 三 浦 範 昭 総 務 課 総 務 係 員 奈 良 橋 敏 郎
懇談会進行内容 11 : 30 懇談会開会 久保田会長挨拶 11 : 35 自己紹介 11 : 40 懇談 昼食 12 : 00 池田学長挨拶及び 大学に係る近況報告 挨拶する久保田会長 各同窓会会長からの近況報告 要望等 12 : 55 閉会 13 : 00 写真撮影 懇談会終了後の記念撮影 左は池田学長
オープンキャンパスに6435 名 の 参 加 茨 城 大 学 では 7 月 28 日 ( 土 )に 平 成 24 年 度 オープンキャンパスを 開 催 しました 当 日 は 猛 暑 の 中 早 朝 から 高 校 生 や 保 護 者 が 続 々と 来 場 し 6435 名 の 参 加 がありました 正 門 前 では 教 職 員 と 学 生 が 笑 顔 で 大 勢 の 参 加 者 を 出 迎 えました 参 加 者 は 学 部 説 明 会 などを 熱 心 に 聞 いたり 公 開 授 業 を 聴 講 していました 会 場 内 の 各 種 相 談 や 入 試 相 談 コーナー 過 去 問 題 閲 覧 配 布 コーナー 保 護 者 説 明 会 などどこも 盛 況 で とくに 在 学 生 による 相 談 コーナーやキャンパスツアー サークルパフ ォーマンスなど 学 生 の 積 極 的 な 参 加 によるものが 好 評 で オープンキャンパスを 終 日 盛 り 上 げました 来 場 者 ( 高 校 生 )の 相 談 に 答 える 在 学 生 たち
電 子 黒 板 デジタル 教 材 の 活 用 に 関 する 講 習 会 を 開 催 7 月 31 日 ( 火 ) 教 育 学 部 附 属 教 育 実 践 総 合 センターと 学 校 教 育 教 室 の 共 催 により 電 子 黒 板 デジ タル 教 材 の 活 用 に 関 する 講 習 会 ( 初 級 編 ) が 開 催 され 教 育 学 部 教 員 及 び 附 属 学 校 教 員 が 多 数 参 加 しま した 水 戸 市 教 育 委 員 会 総 合 教 育 研 究 所 ICT 指 導 員 中 島 優 子 氏 から 電 子 黒 板 の 特 徴 として 音 声 動 画 で 興 味 を 持 たせることができる 重 要 な 個 所 を 拡 大 マーキングできる 文 字 と 言 葉 だけでは 伝 えにくい 部 分 を 動 画 で 説 明 することができることが 挙 げられました 講 習 会 では 電 子 黒 板 を 実 際 に 操 作 して 裁 縫 の 授 業 を 行 った 例 や 保 健 の 授 業 で 手 洗 いの 順 番 を 教 えるために 教 師 が 制 作 した 教 材 を 実 際 に 使 用 しなが ら 電 子 黒 板 の 説 明 が 行 われました 参 加 者 との 意 見 交 換 では 実 際 に 操 作 でき 電 子 黒 板 の 利 点 を 感 じることができ 実 際 の 授 業 場 面 を 想 定 した 使 い 方 を 見 せて 欲 しい 等 教 育 現 場 でデジタルコンテンツへの 関 心 の 高 さが 感 じられました 茨 城 大 学 教 育 学 部 では 今 後 初 級 編 を1 回 デジタル 教 科 書 使 用 編 を2 回 開 催 する 予 定 です 電 子 黒 板 デジタル 教 材 の 説 明 を 聴 く 教 員 の 方 々