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傷 害 総 合 保 険 普 通 保 険 約 款 第 1 章 用 語 の 定 義 条 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) この 約 款 において 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 によります 用 語 定 義 医 学 的 他 覚 所 見 理 学 的 検 査 神 経 学 的 検 査 臨 床 検 査 画 像 検 査 等 により 認 められる 異 常 所 見 を いいます 介 護 保 険 金 年 額 保 険 証 券 記 載 の 介 護 保 険 金 年 額 をいいます 危 険 傷 害 の 発 生 の 可 能 性 をいいます 競 技 等 競 技 競 争 興 行 ( 注 1)または 試 運 転 ( 注 2)をいいます ( 注 1)いずれもそのための 練 習 を 含 みます ( 注 2) 性 能 試 験 を 目 的 とする 運 転 または 操 縦 をいいます 後 遺 障 害 治 療 の 効 果 が 医 学 上 期 待 できない 状 態 であって 被 保 険 者 の 身 体 に 残 された 症 状 が 将 来 においても 回 復 できない 機 能 の 重 大 な 障 害 に 至 ったものまたは 身 体 の 一 部 の 欠 損 をいいます 告 知 事 項 危 険 に 関 する 重 要 な 事 項 のうち 保 険 契 約 申 込 書 の 記 載 事 項 とすることによって 当 会 社 が 告 知 を 求 めたものをいいます ( 注 ) ( 注 ) 他 の 保 険 契 約 等 に 関 する 事 項 を 含 みます 自 動 車 等 自 動 車 または 原 動 機 付 自 転 車 をいいます 手 術 治 療 を 直 接 の 目 的 として メス 等 の 器 具 を 用 いて 患 部 または 必 要 部 位 に 切 除 摘 出 等 の 処 置 を 施 すことをいいます 乗 用 具 自 動 車 等 モーターボート( 注 ) ゴーカート スノーモービルその 他 これらに 類 するものをいいます ( 注 ) 水 上 オートバイを 含 みます 他 の 保 険 契 約 等 この 保 険 契 約 の 全 部 または 一 部 に 対 して 支 払 責 任 が 同 じである 他 の 保 険 契 約 ま たは 共 済 契 約 をいいます 治 療 医 師 による 治 療 をいいます ただし 被 保 険 者 が 医 師 である 場 合 は 被 保 険 者 以 外 の 医 師 による 治 療 をいいます 通 院 治 療 が 必 要 な 場 合 において 病 院 もしくは 診 療 所 に 通 い または 往 診 により 治 療 を 受 けることをいいます 通 院 保 険 金 日 額 保 険 証 券 記 載 の 通 院 保 険 金 日 額 をいいます 入 院 治 療 が 必 要 な 場 合 において 自 宅 等 での 治 療 が 困 難 なため 病 院 または 診 療 所 に 入 り 常 に 医 師 の 管 理 下 において 治 療 に 専 念 することをいいます 入 院 保 険 金 日 額 保 険 証 券 記 載 の 入 院 保 険 金 日 額 をいいます 被 保 険 者 保 険 証 券 記 載 の 被 保 険 者 をいいます 保 険 期 間 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 をいいます 保 険 金 死 亡 保 険 金 後 遺 障 害 保 険 金 入 院 保 険 金 手 術 保 険 金 通 院 保 険 金 または 介 護 保 険 金 をいいます 保 険 金 額 保 険 証 券 記 載 の 保 険 金 額 をいいます 第 2 章 補 償 条 項 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 日 本 国 内 または 国 外 において 急 激 かつ 偶 然 な 外 来 の 事 故 ( 注 )によってその 身 体 に 被 った 傷 害 に 対 して この 約 款 に 従 い 保 険 金 を 支 払 います ( 注 ) 以 下 事 故 といいます 1

(2)(1)の 傷 害 には 身 体 外 部 から 有 毒 ガスまたは 有 毒 物 質 を 偶 然 かつ 一 時 に 吸 入 吸 収 または 摂 取 し た 場 合 に 急 激 に 生 ずる 中 毒 症 状 ( 注 )を 含 みます ただし 細 菌 性 食 中 毒 およびウイルス 性 食 中 毒 は 含 みません ( 注 ) 継 続 的 に 吸 入 吸 収 または 摂 取 した 結 果 生 ずる 中 毒 症 状 を 除 きます 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 傷 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 保 険 契 約 者 ( 注 1)または 被 保 険 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 2 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 ( 注 2)の 故 意 または 重 大 な 過 失 ただし その 者 が 死 亡 保 険 金 の 一 部 の 受 取 人 である 場 合 には 保 険 金 を 支 払 わないのはその 者 が 受 け 取 るべき 金 額 に 限 ります 3 被 保 険 者 の 自 殺 行 為 犯 罪 行 為 または 闘 争 行 為 4 被 保 険 者 が 次 のいずれかに 該 当 する 間 に 生 じた 事 故 ア. 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 ( 注 3)を 持 たないで 自 動 車 等 を 運 転 している 間 イ. 酒 に 酔 った 状 態 ( 注 4)で 自 動 車 等 を 運 転 している 間 ウ. 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 で 自 動 車 等 を 運 転 している 間 5 被 保 険 者 の 脳 疾 患 疾 病 または 心 神 喪 失 6 被 保 険 者 の 妊 娠 出 産 早 産 または 流 産 7 被 保 険 者 に 対 する 外 科 的 手 術 その 他 の 医 療 処 置 ただし 外 科 的 手 術 その 他 の 医 療 処 置 によって 生 じた 傷 害 が 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 傷 害 の 治 療 によるものである 場 合 には 保 険 金 を 支 払 います 8 被 保 険 者 に 対 する 刑 の 執 行 9 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 ( 注 5) ただし これらに 該 当 するかどうかにかかわらず テロ 行 為 ( 注 6)を 除 きます 10 地 震 もしくは 噴 火 またはこれらによる 津 波 11 核 燃 料 物 質 ( 注 7)もしくは 核 燃 料 物 質 ( 注 7)によって 汚 染 された 物 ( 注 8)の 放 射 性 爆 発 性 その 他 の 有 害 な 特 性 またはこれらの 特 性 による 事 故 12 9から11までの 事 由 に 随 伴 して 生 じた 事 故 またはこれらに 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 13 11 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 ( 注 1) 保 険 契 約 者 が 法 人 である 場 合 は その 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 をいいます ( 注 2) 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 法 人 である 場 合 は その 理 事 取 締 役 または 法 人 の 業 務 を 執 行 するその 他 の 機 関 をいいます ( 注 3) 運 転 する 地 における 法 令 によるものをいいます ( 注 4)アルコールの 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 をいいます ( 注 5) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 または 一 部 の 地 区 において 著 しく 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいいます ( 注 6) 政 治 的 社 会 的 もしくは 宗 教 思 想 的 な 主 義 主 張 を 有 する 団 体 個 人 またはこれと 連 帯 するものがその 主 義 主 張 に 関 して 行 う 暴 力 的 行 動 をいいます ( 注 7) 使 用 済 燃 料 を 含 みます ( 注 8) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 みます けい (2) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 頸 部 症 候 群 ( 注 ) 腰 痛 その 他 の 症 状 を 訴 えている 場 合 であっても それを 裏 付 けるに 足 りる 医 学 的 他 覚 所 見 のないものに 対 しては その 症 状 の 原 因 がいかなるときでも 保 険 金 を 支 払 いません ( 注 )いわゆる むちうち 症 をいいます 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その2) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 次 のいずれかに 該 当 する 間 に 生 じた 事 故 によって 被 った 傷 害 に 対 しては 保 険 2

契 約 者 があらかじめこれらの 行 為 に 対 応 する 当 会 社 所 定 の 保 険 料 を 支 払 っていない 場 合 は 保 険 金 を 支 払 いません 1 被 保 険 者 が 別 表 1に 掲 げる 運 動 等 を 行 っている 間 2 被 保 険 者 が 次 に 掲 げるいずれかに 該 当 する 間 ア. 乗 用 具 を 用 いて 競 技 等 をしている 間 ただし 下 記 ウに 該 当 する 場 合 を 除 き 自 動 車 等 を 用 い て 道 路 上 で 競 技 等 をしている 間 については 保 険 金 を 支 払 います イ. 乗 用 具 を 用 いて 競 技 等 を 行 うことを 目 的 とする 場 所 において 競 技 等 に 準 ずる 方 法 態 様 によ り 乗 用 具 を 使 用 している 間 ただし 下 記 ウに 該 当 する 場 合 を 除 き 道 路 上 で 競 技 等 に 準 ずる 方 法 態 様 により 自 動 車 等 を 使 用 している 間 については 保 険 金 を 支 払 います ウ. 法 令 による 許 可 を 受 けて 一 般 の 通 行 を 制 限 し 道 路 を 占 有 した 状 態 で 自 動 車 等 を 用 いて 競 技 等 をしている 間 または 競 技 等 に 準 ずる 方 法 態 様 により 自 動 車 等 を 使 用 している 間 第 5 条 ( 死 亡 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 に 死 亡 した 場 合 は 保 険 金 額 の 全 額 ( 注 )を 死 亡 保 険 金 として 死 亡 保 険 金 受 取 人 に 支 払 います ( 注 ) 既 に 支 払 った 後 遺 障 害 保 険 金 がある 場 合 は 保 険 金 額 から 既 に 支 払 った 金 額 を 控 除 した 残 額 とします (2) 第 33 条 ( 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 )(1)または(2)の 規 定 により 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 が 死 亡 保 険 金 受 取 人 となる 場 合 で その 者 が2 名 以 上 であるときは 当 会 社 は 法 定 相 続 分 の 割 合 により 死 亡 保 険 金 を 死 亡 保 険 金 受 取 人 に 支 払 います (3) 第 33 条 ( 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 )(8)の 死 亡 保 険 金 受 取 人 が2 名 以 上 である 場 合 は 当 会 社 は 均 等 の 割 合 により 死 亡 保 険 金 を 死 亡 保 険 金 受 取 人 に 支 払 います 第 6 条 ( 後 遺 障 害 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 に 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 は 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 として 被 保 険 者 に 支 払 います 保 険 金 額 別 表 2に 掲 げる 各 等 級 の 後 遺 障 害 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 = 後 遺 障 害 保 険 金 の 額 (2)(1)の 規 定 にかかわらず 被 保 険 者 が 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 を 超 えてなお 治 療 を 要 する 状 態 にある 場 合 は 当 会 社 は 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて181 日 目 における 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 診 断 に 基 づき 後 遺 障 害 の 程 度 を 認 定 して (1)のとおり 算 出 した 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 として 支 払 います (3) 別 表 2の 各 等 級 に 掲 げる 後 遺 障 害 に 該 当 しない 後 遺 障 害 であっても 各 等 級 の 後 遺 障 害 に 相 当 する と 認 められるものについては 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じ それぞれその 相 当 する 等 級 の 後 遺 障 害 に 該 当 したものとみなします (4) 同 一 事 故 により 2 種 以 上 の 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 には 当 会 社 は 保 険 金 額 に 次 の 保 険 金 支 払 割 合 を 乗 じた 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 として 支 払 います 1 別 表 2の 第 1 級 から 第 5 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 ある 場 合 は 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 す る 等 級 の3 級 上 位 の 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 2 1 以 外 の 場 合 で 別 表 2の 第 1 級 から 第 8 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 あるときは 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の2 級 上 位 の 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 3 1および2 以 外 の 場 合 で 別 表 2の 第 1 級 から 第 13 級 までに 掲 げる 後 遺 障 害 が2 種 以 上 あると きは 重 い 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 の1 級 上 位 の 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 ただし それぞれ の 後 遺 障 害 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 の 合 計 の 割 合 が 上 記 の 保 険 金 支 払 割 合 に 達 しない 場 合 は その 合 計 の 割 合 を 保 険 金 支 払 割 合 とします 4 1から3まで 以 外 の 場 合 は 重 い 後 遺 障 害 の 該 当 する 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 3

(5) 既 に 後 遺 障 害 のある 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 受 けたことによって 同 一 部 位 について 後 遺 障 害 の 程 度 を 加 重 した 場 合 は 保 険 金 額 に 次 の 割 合 を 乗 じた 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 と して 支 払 います 別 表 2に 掲 げる 加 重 後 の 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 - 既 にあった 後 遺 障 害 に 該 当 する 等 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 = 適 用 する 割 合 (6)(1)から(5)までの 規 定 に 基 づいて 当 会 社 が 支 払 うべき 後 遺 障 害 保 険 金 の 額 は 保 険 期 間 を 通 じ 保 険 金 額 をもって 限 度 とします 第 7 条 ( 入 院 保 険 金 および 手 術 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 平 常 の 業 務 に 従 事 することまたは 平 常 の 生 活 ができなくなり かつ 次 のいずれかに 該 当 した 場 合 は その 期 間 に 対 し 入 院 保 険 金 を 被 保 険 者 に 支 払 います 1 入 院 した 場 合 2 別 表 3のいずれかに 該 当 し かつ 治 療 を 受 けた 場 合 (2)(1)の 入 院 保 険 金 は 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 とします 入 院 保 険 金 日 額 (1)1または2に 該 当 した 日 数 = 入 院 保 険 金 の 額 (3)(1)の 期 間 には 臓 器 の 移 植 に 関 する 法 律 ( 平 成 9 年 法 律 第 104 号 ) 第 6 条 ( 臓 器 の 摘 出 )の 規 定 によって 同 条 第 4 項 で 定 める 医 師 により 脳 死 した 者 の 身 体 との 判 定 を 受 けた 後 その 身 体 への 処 置 がされた 場 合 であって その 処 置 が 同 法 附 則 第 11 条 に 定 める 医 療 給 付 関 係 各 法 の 規 定 に 基 づく 医 療 の 給 付 としてされたものとみなされる 処 置 ( 注 )であるときには その 処 置 日 数 を 含 みます ( 注 ) 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 がない 場 合 は 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 があれば 医 療 の 給 付 としてされたものと みなされる 処 置 を 含 みます (4) 当 会 社 は いかなる 場 合 においても 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 保 険 証 券 記 載 の 支 払 対 象 期 間 を 経 過 した 後 の 期 間 に 対 しては 入 院 保 険 金 を 支 払 いません (5) 被 保 険 者 が 入 院 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 期 間 中 にさらに 入 院 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 傷 害 を 被 った 場 合 においても 当 会 社 は 重 複 しては 入 院 保 険 金 を 支 払 いません (6) 当 会 社 は 入 院 保 険 金 が 支 払 われる 場 合 に 被 保 険 者 が 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 保 険 証 券 記 載 の 支 払 対 象 期 間 内 に 病 院 または 診 療 所 において 入 院 保 険 金 を 支 払 うべき 傷 害 の 治 療 を 直 接 の 目 的 として 別 表 4に 掲 げる 手 術 を 受 けたときは 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 を 手 術 保 険 金 として 被 保 険 者 に 支 払 います ただし 1 事 故 に 基 づく 傷 害 について 1 回 の 手 術 に 限 ります 入 院 保 険 金 日 額 手 術 の 種 類 に 応 じた 別 表 4に 掲 げる 倍 率 ( 注 ) = 手 術 保 険 金 の 額 ( 注 )1 事 故 に 基 づく 傷 害 に 対 して2 以 上 の 手 術 を 受 けた 場 合 は そのうち 最 も 高 い 倍 率 とします 第 8 条 ( 通 院 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 平 常 の 業 務 に 従 事 することまたは 平 常 の 生 活 に 支 障 が 生 じ かつ 通 院 した 場 合 は 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 を 通 院 保 険 金 として 被 保 険 者 に 支 払 います ただし 平 常 の 業 務 に 従 事 することまたは 平 常 の 生 活 に 支 障 がない 程 度 に 傷 害 がなおった 時 以 降 の 通 院 に 対 しては 通 院 保 険 金 を 支 払 いません 通 院 保 険 金 日 額 通 院 した 日 数 ( 注 ) = 通 院 保 険 金 の 額 ( 注 )90 日 を 限 度 とします 4

(2) 被 保 険 者 が 通 院 しない 場 合 においても 骨 折 等 の 傷 害 を 被 った 部 位 を 固 定 するために 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 指 示 によりギプス 等 を 常 時 装 着 した 結 果 平 常 の 業 務 に 従 事 することまたは 平 常 の 生 活 に 著 し い 支 障 が 生 じたときは その 日 数 について (1)の 通 院 をしたものとみなします (3) 当 会 社 は (1)および(2)の 規 定 にかかわらず 前 条 の 入 院 保 険 金 が 支 払 われるべき 期 間 中 の 通 院 に 対 しては 通 院 保 険 金 を 支 払 いません (4) 当 会 社 は いかなる 場 合 においても 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 保 険 証 券 記 載 の 支 払 対 象 期 間 を 経 過 した 後 の 通 院 に 対 しては 通 院 保 険 金 を 支 払 いません (5) 被 保 険 者 が 通 院 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 期 間 中 にさらに 通 院 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 傷 害 を 被 った 場 合 においても 当 会 社 は 重 複 しては 通 院 保 険 金 を 支 払 いません 第 9 条 ( 介 護 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて180 日 以 内 に 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 診 断 により 別 表 5に 掲 げる 重 度 後 遺 障 害 による 要 介 護 状 態 に 該 当 する 場 合 は 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 を 介 護 保 険 金 として 被 保 険 者 に 支 払 います 介 護 保 険 金 年 額 要 介 護 期 間 ( 注 1)の 年 数 = 介 護 保 険 金 の 額 ( 注 2) ( 注 1) 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 181 日 目 以 降 の 別 表 5に 掲 げる 重 度 後 遺 障 害 による 要 介 護 状 態 である 期 間 をいいます ( 注 2) 要 介 護 期 間 に1 年 未 満 の 端 日 数 がある 場 合 は 1 年 を 365 日 とした 日 割 計 算 により 介 護 保 険 金 の 額 を 決 定 します (2) 当 会 社 は いかなる 場 合 においても 別 表 5に 掲 げる 重 度 後 遺 障 害 による 要 介 護 状 態 でなくなった 日 以 降 の 期 間 に 対 しては 介 護 保 険 金 を 支 払 いません (3) 被 保 険 者 が 介 護 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 期 間 中 にさらに 介 護 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 傷 害 を 被 った 場 合 においても 当 会 社 は 重 複 しては 介 護 保 険 金 を 支 払 いません 第 10 条 ( 死 亡 の 推 定 ) 被 保 険 者 が 搭 乗 している 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 となった 場 合 または 遭 難 した 場 合 において そ の 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 となった 日 または 遭 難 した 日 からその 日 を 含 めて30 日 を 経 過 してもなお 被 保 険 者 が 発 見 されないときは その 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 となった 日 または 遭 難 した 日 に 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 によって 死 亡 したものと 推 定 します 第 11 条 ( 他 の 身 体 の 障 害 または 疾 病 の 影 響 ) (1) 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 った 時 既 に 存 在 していた 身 体 の 障 害 もしくは 疾 病 の 影 響 により または 同 条 の 傷 害 を 被 った 後 にその 原 因 となった 事 故 と 関 係 なく 発 生 した 傷 害 もし くは 疾 病 の 影 響 により 同 条 の 傷 害 が 重 大 となった 場 合 は 当 会 社 は その 影 響 がなかったときに 相 当 す る 金 額 を 支 払 います (2) 正 当 な 理 由 がなく 被 保 険 者 が 治 療 を 怠 ったことまたは 保 険 契 約 者 もしくは 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 治 療 をさせなかったことにより 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 が 重 大 となった 場 合 も (1)と 同 様 の 方 法 で 支 払 います 第 3 章 基 本 条 項 第 12 条 ( 保 険 責 任 の 始 期 および 終 期 ) (1) 当 会 社 の 保 険 責 任 は 保 険 期 間 の 初 日 の 午 後 4 時 ( 注 )に 始 まり 末 日 の 午 後 4 時 ( 注 )に 終 わり ます ( 注 ) 保 険 証 券 にこれと 異 なる 時 刻 が 記 載 されている 場 合 はその 時 刻 とします (2)(1)の 時 刻 は 日 本 国 の 標 準 時 によるものとします 5

(3) 保 険 期 間 が 始 まった 後 でも 当 会 社 は 保 険 料 領 収 前 に 生 じた 事 故 による 傷 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 第 13 条 ( 告 知 義 務 ) (1) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 になる 者 は 保 険 契 約 締 結 の 際 告 知 事 項 について 当 会 社 に 事 実 を 正 確 に 告 げなければなりません (2) 当 会 社 は 保 険 契 約 締 結 の 際 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 告 知 事 項 について 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 事 実 を 告 げなかった 場 合 または 事 実 と 異 なることを 告 げた 場 合 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができます (3)(2)の 規 定 は 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 には 適 用 しません 1 (2)に 規 定 する 事 実 がなくなった 場 合 2 当 会 社 が 保 険 契 約 締 結 の 際 (2)に 規 定 する 事 実 を 知 っていた 場 合 または 過 失 によってこれを 知 らなかった 場 合 ( 注 ) 3 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 事 故 によって 傷 害 を 被 る 前 に 告 知 事 項 につき 書 面 をもって 訂 正 を 当 会 社 に 申 し 出 て 当 会 社 がこれを 承 認 した 場 合 なお 当 会 社 が 訂 正 の 申 出 を 受 けた 場 合 において その 訂 正 を 申 し 出 た 事 実 が 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 に 告 げられていたとしても 当 会 社 が 保 険 契 約 を 締 結 していたと 認 めるときに 限 り これを 承 認 するものとします 4 当 会 社 が (2)の 規 定 による 解 除 の 原 因 があることを 知 った 時 から1か 月 を 経 過 した 場 合 また は 保 険 契 約 締 結 時 から5 年 を 経 過 した 場 合 ( 注 ) 当 会 社 のために 保 険 契 約 の 締 結 の 代 理 を 行 う 者 が 事 実 を 告 げることを 妨 げた 場 合 または 事 実 を 告 げないこ ともしくは 事 実 と 異 なることを 告 げることを 勧 めた 場 合 を 含 みます (4)(2)の 規 定 による 解 除 が 傷 害 の 発 生 した 後 になされた 場 合 であっても 第 22 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 にかかわらず 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っ ていたときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することができます (5)(4)の 規 定 は (2)に 規 定 する 事 実 に 基 づかずに 発 生 した 傷 害 については 適 用 しません 第 14 条 ( 職 業 または 職 務 の 変 更 に 関 する 通 知 義 務 ) (1) 保 険 契 約 締 結 の 後 被 保 険 者 が 保 険 証 券 記 載 の 職 業 または 職 務 を 変 更 した 場 合 は 保 険 契 約 者 また は 被 保 険 者 は 遅 滞 なく その 旨 を 当 会 社 に 通 知 しなければなりません (2) 職 業 に 就 いていない 被 保 険 者 が 新 たに 職 業 に 就 いた 場 合 または 保 険 証 券 記 載 の 職 業 に 就 いていた 被 保 険 者 がその 職 業 をやめた 場 合 も(1)と 同 様 とします (3) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 が 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 遅 滞 なく(1)または(2)の 規 定 による 通 知 をしなかった 場 合 において 変 更 後 料 率 ( 注 1)が 変 更 前 料 率 ( 注 2)よりも 高 いときは 当 会 社 は 職 業 または 職 務 の 変 更 の 事 実 ( 注 3)があった 後 に 生 じた 事 故 による 傷 害 に 対 しては 変 更 前 料 率 ( 注 2)の 変 更 後 料 率 ( 注 1)に 対 する 割 合 により 保 険 金 を 削 減 して 支 払 います ( 注 1) 変 更 後 の 職 業 または 職 務 に 対 して 適 用 されるべき 保 険 料 率 をいいます ( 注 2) 変 更 前 の 職 業 または 職 務 に 対 して 適 用 された 保 険 料 率 をいいます ( 注 3)(1)または(2)の 変 更 の 事 実 をいいます (4)(3)の 規 定 は 当 会 社 が (3)の 規 定 による 保 険 金 を 削 減 して 支 払 うべき 事 由 の 原 因 があること を 知 った 時 から 保 険 金 を 削 減 して 支 払 う 旨 の 被 保 険 者 もしくは 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 する 通 知 を しないで1か 月 を 経 過 した 場 合 または 職 業 または 職 務 の 変 更 の 事 実 ( 注 )があった 時 から5 年 を 経 過 し た 場 合 には 適 用 しません ( 注 )(1)または(2)の 変 更 の 事 実 をいいます (5)(3)の 規 定 は 職 業 または 職 務 の 変 更 の 事 実 ( 注 )に 基 づかずに 発 生 した 傷 害 については 適 用 しま せん ( 注 )(1)または(2)の 変 更 の 事 実 をいいます (6)(3)の 規 定 にかかわらず 職 業 または 職 務 の 変 更 の 事 実 ( 注 1)が 生 じ この 保 険 契 約 の 引 受 範 囲 ( 注 2)を 超 えることとなった 場 合 には 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって こ 6

の 保 険 契 約 を 解 除 することができます ( 注 1)(1)または(2)の 変 更 の 事 実 をいいます ( 注 2) 保 険 料 を 増 額 することにより 保 険 契 約 を 継 続 することができる 範 囲 として 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 において 定 めたものをいいます (7)(6)の 規 定 による 解 除 が 傷 害 の 発 生 した 後 になされた 場 合 であっても 第 22 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 にかかわらず 職 業 または 職 務 の 変 更 の 事 実 ( 注 )が 生 じた 時 から 解 除 がなされた 時 までに 発 生 した 事 故 による 傷 害 に 対 しては 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っていたときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することができます ( 注 )(1)または(2)の 変 更 の 事 実 をいいます 第 15 条 ( 保 険 契 約 者 の 住 所 変 更 ) 保 険 契 約 者 が 保 険 証 券 記 載 の 住 所 または 通 知 先 を 変 更 した 場 合 は 保 険 契 約 者 は 遅 滞 なく その 旨 を 当 会 社 に 通 知 しなければなりません 第 16 条 ( 保 険 契 約 の 無 効 ) 次 に 掲 げる 事 実 のいずれかがあった 場 合 には 保 険 契 約 は 無 効 とします 1 保 険 契 約 者 が 保 険 金 を 不 法 に 取 得 する 目 的 または 第 三 者 に 保 険 金 を 不 法 に 取 得 させる 目 的 をも って 保 険 契 約 を 締 結 した 場 合 2 保 険 契 約 者 以 外 の 者 を 被 保 険 者 とする 保 険 契 約 について 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 定 める 場 合 ( 注 )に その 被 保 険 者 の 同 意 を 得 なかったとき ( 注 ) 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 を 死 亡 保 険 金 受 取 人 にする 場 合 を 除 きます 第 17 条 ( 保 険 契 約 の 失 効 ) 保 険 契 約 締 結 の 後 被 保 険 者 が 死 亡 した 場 合 には 保 険 契 約 は 効 力 を 失 います 第 18 条 ( 保 険 契 約 の 取 消 し) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 の 詐 欺 または 強 迫 によって 当 会 社 が 保 険 契 約 を 締 結 した 場 合 には 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 取 り 消 す ことができます 第 19 条 ( 保 険 契 約 者 による 保 険 契 約 の 解 除 ) 保 険 契 約 者 は 当 会 社 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができます 第 20 条 ( 重 大 事 由 による 解 除 ) (1) 当 会 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 がある 場 合 には 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をも って この 保 険 契 約 を 解 除 することができます 1 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 当 会 社 にこの 保 険 契 約 に 基 づく 保 険 金 を 支 払 わせることを 目 的 として 傷 害 を 生 じさせ または 生 じさせようとしたこと 2 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が この 保 険 契 約 に 基 づく 保 険 金 の 請 求 について 詐 欺 を 行 い または 行 おうとしたこと 3 他 の 保 険 契 約 等 との 重 複 によって 被 保 険 者 に 係 る 保 険 金 額 入 院 保 険 金 日 額 通 院 保 険 金 日 額 介 護 保 険 金 年 額 等 の 合 計 額 が 著 しく 過 大 となり 保 険 制 度 の 目 的 に 反 する 状 態 がもたらされるおそ れがあること 4 1から3までに 掲 げるもののほか 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 1 から3までの 事 由 がある 場 合 と 同 程 度 に 当 会 社 のこれらの 者 に 対 する 信 頼 を 損 ない この 保 険 契 約 の 存 続 を 困 難 とする 重 大 な 事 由 を 生 じさせたこと (2)(1)の 規 定 による 解 除 が 傷 害 の 発 生 した 後 になされた 場 合 であっても 第 22 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 )の 規 定 にかかわらず (1)1から4までの 事 由 が 生 じた 時 から 解 除 がなされた 時 までに 発 生 した 傷 害 に 対 しては 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っていたとき 7

は 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することができます 第 21 条 ( 被 保 険 者 による 保 険 契 約 の 解 除 請 求 ) (1) 被 保 険 者 が 保 険 契 約 者 以 外 の 者 である 場 合 において 次 のいずれかに 該 当 するときは その 被 保 険 者 は 保 険 契 約 者 に 対 しこの 保 険 契 約 ( 注 )を 解 除 することを 求 めることができます 1 この 保 険 契 約 ( 注 )の 被 保 険 者 となることについての 同 意 をしていなかった 場 合 2 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 前 条 (1)1または2に 該 当 する 行 為 のいずれか があった 場 合 3 前 条 (1)3に 規 定 する 事 由 が 生 じた 場 合 4 2および3のほか 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 2および3の 場 合 と 同 程 度 に 被 保 険 者 のこれらの 者 に 対 する 信 頼 を 損 ない この 保 険 契 約 ( 注 )の 存 続 を 困 難 とする 重 大 な 事 由 を 生 じさせた 場 合 5 保 険 契 約 者 と 被 保 険 者 との 間 の 親 族 関 係 の 終 了 その 他 の 事 由 により この 保 険 契 約 ( 注 )の 被 保 険 者 となることについて 同 意 した 事 情 に 著 しい 変 更 があった 場 合 ( 注 )その 被 保 険 者 に 係 る 部 分 に 限 ります (2) 保 険 契 約 者 は (1)1から5までの 事 由 がある 場 合 において 被 保 険 者 から(1)に 規 定 する 解 除 請 求 があったときは 当 会 社 に 対 する 通 知 をもって この 保 険 契 約 ( 注 )を 解 除 しなければなりません ( 注 )その 被 保 険 者 に 係 る 部 分 に 限 ります (3)(1)1の 事 由 のある 場 合 は その 被 保 険 者 は 当 会 社 に 対 する 通 知 をもって この 保 険 契 約 ( 注 ) を 解 除 することができます ただし 健 康 保 険 証 等 被 保 険 者 であることを 証 する 書 類 の 提 出 があった 場 合 に 限 ります ( 注 )その 被 保 険 者 に 係 る 部 分 に 限 ります (4)(3)の 規 定 によりこの 保 険 契 約 ( 注 )が 解 除 された 場 合 は 当 会 社 は 遅 滞 なく 保 険 契 約 者 に 対 し その 旨 を 書 面 により 通 知 するものとします ( 注 )その 被 保 険 者 に 係 る 部 分 に 限 ります 第 22 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 ) 保 険 契 約 の 解 除 は 将 来 に 向 かってのみその 効 力 を 生 じます 第 23 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 告 知 義 務 職 業 または 職 務 の 変 更 に 関 する 通 知 義 務 等 の 場 合 ) (1) 第 13 条 ( 告 知 義 務 )(1)により 告 げられた 内 容 が 事 実 と 異 なる 場 合 において 保 険 料 率 を 変 更 する 必 要 があるときは 当 会 社 は 変 更 前 の 保 険 料 率 と 変 更 後 の 保 険 料 率 との 差 に 基 づき 計 算 した 保 険 料 を 返 還 または 請 求 します (2) 職 業 または 職 務 の 変 更 の 事 実 ( 注 1)がある 場 合 において 保 険 料 率 を 変 更 する 必 要 があるときは 次 の 規 定 に 従 うものとします 1 変 更 後 料 率 ( 注 2)が 変 更 前 料 率 ( 注 3)よりも 高 い 場 合 には 当 会 社 は その 差 に 基 づき 職 業 または 職 務 の 変 更 の 事 実 ( 注 1)が 生 じた 時 以 降 の 期 間 ( 注 4)に 対 し 月 割 ( 注 5)をもって 計 算 した 保 険 料 を 請 求 します 2 変 更 後 料 率 ( 注 2)が 変 更 前 料 率 ( 注 3)よりも 低 い 場 合 には 当 会 社 は その 差 に 基 づき 計 算 した 保 険 料 について 職 業 または 職 務 の 変 更 の 事 実 ( 注 1)が 生 じた 時 までの 期 間 ( 注 6)に 対 し 月 割 ( 注 5)をもって 計 算 した 保 険 料 を 差 し 引 いて その 残 額 を 返 還 します ( 注 1) 第 14 条 ( 職 業 または 職 務 の 変 更 に 関 する 通 知 義 務 )(1)または(2)の 変 更 の 事 実 をいいます ( 注 2) 変 更 後 の 職 業 または 職 務 に 対 して 適 用 されるべき 保 険 料 率 をいいます ( 注 3) 変 更 前 の 職 業 または 職 務 に 対 して 適 用 された 保 険 料 率 をいいます ( 注 4) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 申 出 に 基 づく 第 14 条 (1)または(2)の 変 更 の 事 実 が 生 じた 時 以 降 の 期 間 をいいます ( 注 5)1か 月 に 満 たない 期 間 は1か 月 とします ( 注 6) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 申 出 に 基 づく 第 14 条 (1)または(2)の 変 更 の 事 実 が 生 じた 時 までの 期 間 をいいます 8

(3) 当 会 社 は 保 険 契 約 者 が(1)または(2)1の 規 定 による 追 加 保 険 料 の 支 払 を 怠 った 場 合 ( 注 ) は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 することができます ( 注 ) 当 会 社 が 保 険 契 約 者 に 対 し 追 加 保 険 料 の 請 求 をしたにもかかわらず 相 当 の 期 間 内 にその 支 払 がなかった 場 合 に 限 ります (4)(1)の 規 定 による 追 加 保 険 料 を 請 求 する 場 合 において (3)の 規 定 によりこの 保 険 契 約 を 解 除 で きるときは 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません この 場 合 において 既 に 保 険 金 を 支 払 っていたときは 当 会 社 は その 返 還 を 請 求 することができます (5)(2)1の 規 定 による 追 加 保 険 料 を 請 求 する 場 合 において (3)の 規 定 によりこの 保 険 契 約 を 解 除 できるときは 当 会 社 は 職 業 または 職 務 の 変 更 の 事 実 ( 注 1)があった 後 に 生 じた 事 故 による 傷 害 に 対 しては 変 更 前 料 率 ( 注 2)の 変 更 後 料 率 ( 注 3)に 対 する 割 合 により 保 険 金 を 削 減 して 支 払 いま す ( 注 1) 第 14 条 ( 職 業 または 職 務 の 変 更 に 関 する 通 知 義 務 )(1)または(2)の 変 更 の 事 実 をいいます ( 注 2) 変 更 前 の 職 業 または 職 務 に 対 して 適 用 された 保 険 料 率 をいいます ( 注 3) 変 更 後 の 職 業 または 職 務 に 対 して 適 用 されるべき 保 険 料 率 をいいます (6)(1)および(2)のほか 保 険 契 約 締 結 の 後 保 険 契 約 者 が 書 面 をもって 保 険 契 約 の 条 件 の 変 更 を 当 会 社 に 通 知 し 承 認 の 請 求 を 行 い 当 会 社 がこれを 承 認 する 場 合 において 保 険 料 を 変 更 する 必 要 が あるときは 次 の 規 定 に 従 うものとします 1 変 更 後 の 保 険 料 が 変 更 前 の 保 険 料 よりも 高 い 場 合 には 当 会 社 は その 差 に 基 づき 未 経 過 期 間 に 対 し 月 割 ( 注 )をもって 計 算 した 保 険 料 を 請 求 します 2 変 更 後 の 保 険 料 が 変 更 前 の 保 険 料 よりも 低 い 場 合 には 当 会 社 は その 差 に 基 づき 計 算 した 保 険 料 について 既 経 過 期 間 に 対 し 月 割 ( 注 )をもって 計 算 した 保 険 料 を 差 し 引 いて その 残 額 を 返 還 します ( 注 )1か 月 に 満 たない 期 間 は1か 月 とします (7)(6)1の 規 定 による 追 加 保 険 料 を 請 求 する 場 合 において 当 会 社 の 請 求 に 対 して 保 険 契 約 者 がそ の 支 払 を 怠 ったときは 当 会 社 は 追 加 保 険 料 領 収 前 に 生 じた 事 故 による 傷 害 に 対 しては 保 険 契 約 条 件 の 変 更 の 承 認 の 請 求 がなかったものとして この 保 険 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 および 特 約 に 従 い 保 険 金 を 支 払 います 第 24 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 無 効 または 失 効 の 場 合 ) (1) 保 険 契 約 が 無 効 の 場 合 には 当 会 社 は 保 険 料 の 全 額 を 返 還 します ただし 第 16 条 ( 保 険 契 約 の 無 効 )1の 規 定 により 保 険 契 約 が 無 効 となる 場 合 には 保 険 料 を 返 還 しません (2) 保 険 契 約 が 失 効 となる 場 合 には 当 会 社 は 保 険 料 から 既 経 過 期 間 に 対 し 月 割 ( 注 )をもって 計 算 した 保 険 料 を 差 し 引 いて その 残 額 を 返 還 します ただし 第 5 条 ( 死 亡 保 険 金 の 支 払 )(1)の 死 亡 保 険 金 を 支 払 うべき 傷 害 によって 被 保 険 者 が 死 亡 した 場 合 には 保 険 料 を 返 還 しません ( 注 )1か 月 に 満 たない 期 間 は1か 月 とします 第 25 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 取 消 しの 場 合 ) 第 18 条 ( 保 険 契 約 の 取 消 し)の 規 定 により 当 会 社 が 保 険 契 約 を 取 り 消 した 場 合 には 当 会 社 は 保 険 料 を 返 還 しません 第 26 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 解 除 の 場 合 ) (1) 第 13 条 ( 告 知 義 務 )(2) 第 14 条 ( 職 業 または 職 務 の 変 更 に 関 する 通 知 義 務 )(6) 第 20 条 ( 重 大 事 由 による 解 除 )(1)または 第 23 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 告 知 義 務 職 業 または 職 務 の 変 更 に 関 する 通 知 義 務 等 の 場 合 )(3)の 規 定 により 当 会 社 が 保 険 契 約 を 解 除 した 場 合 には 当 会 社 は 保 険 料 から 既 経 過 期 間 に 対 し 月 割 ( 注 )をもって 計 算 した 保 険 料 を 差 し 引 いて その 残 額 を 返 還 します ( 注 )1か 月 に 満 たない 期 間 は1か 月 とします (2) 第 19 条 ( 保 険 契 約 者 による 保 険 契 約 の 解 除 )の 規 定 により 保 険 契 約 者 が 保 険 契 約 を 解 除 した 場 合 には 当 会 社 は 保 険 料 から 既 経 過 期 間 に 対 し 月 割 ( 注 )をもって 計 算 した 保 険 料 を 差 し 引 いて その 残 額 を 返 還 します 9

( 注 )1か 月 に 満 たない 期 間 は1か 月 とします (3) 第 21 条 ( 被 保 険 者 による 保 険 契 約 の 解 除 請 求 )(2)の 規 定 により 保 険 契 約 者 がこの 保 険 契 約 ( 注 1)を 解 除 した 場 合 には 当 会 社 は 保 険 料 から 既 経 過 期 間 に 対 し 月 割 ( 注 2)をもって 計 算 した 保 険 料 を 差 し 引 いて その 残 額 を 返 還 します ( 注 1)その 被 保 険 者 に 係 る 部 分 に 限 ります ( 注 2)1か 月 に 満 たない 期 間 は1か 月 とします (4) 第 21 条 ( 被 保 険 者 による 保 険 契 約 の 解 除 請 求 )(3)の 規 定 により 被 保 険 者 がこの 保 険 契 約 ( 注 1) を 解 除 した 場 合 には 当 会 社 は 保 険 料 から 既 経 過 期 間 に 対 し 月 割 ( 注 2)をもって 計 算 した 保 険 料 を 差 し 引 いて その 残 額 を 保 険 契 約 者 に 返 還 します ( 注 1)その 被 保 険 者 に 係 る 部 分 に 限 ります ( 注 2)1か 月 に 満 たない 期 間 は1か 月 とします 第 27 条 ( 事 故 の 通 知 ) (1) 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 った 場 合 は 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 は その 原 因 となった 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて30 日 以 内 に 事 故 発 生 の 状 況 および 傷 害 の 程 度 を 当 会 社 に 通 知 しなければなりません この 場 合 において 当 会 社 が 書 面 による 通 知 もしくは 説 明 を 求 めたときまたは 被 保 険 者 の 診 断 書 もしくは 死 体 検 案 書 の 提 出 を 求 めたときは こ れに 応 じなければなりません (2) 被 保 険 者 が 搭 乗 している 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 となった 場 合 または 遭 難 した 場 合 は 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 は その 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 となった 日 または 遭 難 した 日 からその 日 を 含 めて30 日 以 内 に 行 方 不 明 または 遭 難 発 生 の 状 況 を 当 会 社 に 書 面 により 通 知 しなければな りません (3) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 がなく(1)もしくは(2) の 規 定 に 違 反 した 場 合 またはその 通 知 もしくは 説 明 について 知 っている 事 実 を 告 げなかった 場 合 もし くは 事 実 と 異 なることを 告 げた 場 合 は 当 会 社 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 います 第 28 条 ( 保 険 金 の 請 求 ) (1) 当 会 社 に 対 する 保 険 金 請 求 権 は 次 の 時 から それぞれ 発 生 し これを 行 使 することができるもの とします 1 死 亡 保 険 金 については 被 保 険 者 が 死 亡 した 時 2 後 遺 障 害 保 険 金 については 被 保 険 者 に 後 遺 障 害 が 生 じた 時 または 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 180 日 を 経 過 した 時 のいずれか 早 い 時 3 入 院 保 険 金 および 手 術 保 険 金 については 被 保 険 者 が 平 常 の 業 務 に 従 事 することもしくは 平 常 の 生 活 ができる 程 度 になおった 時 第 7 条 ( 入 院 保 険 金 および 手 術 保 険 金 の 支 払 )(1)1および2 のいずれにも 該 当 しない 程 度 になおった 時 または 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 保 険 証 券 記 載 の 支 払 対 象 期 間 を 経 過 した 時 のいずれか 早 い 時 4 通 院 保 険 金 については 被 保 険 者 が 平 常 の 業 務 に 従 事 することもしくは 平 常 の 生 活 に 支 障 がない 程 度 になおった 時 通 院 保 険 金 の 支 払 われる 日 数 が 90 日 に 達 した 時 または 事 故 の 発 生 の 日 からそ の 日 を 含 めて 保 険 証 券 記 載 の 支 払 対 象 期 間 を 経 過 した 時 のいずれか 早 い 時 5 介 護 保 険 金 については 被 保 険 者 が 別 表 5に 掲 げる 重 度 後 遺 障 害 による 要 介 護 状 態 でなくなった 時 (2)(1)の 規 定 にかかわらず 要 介 護 期 間 ( 注 )が1 年 以 上 継 続 する 場 合 には 当 会 社 は 被 保 険 者 ま たは 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 の 申 し 出 によって 1 年 を 単 位 として 介 護 保 険 金 の 内 払 を 行 います ( 注 ) 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 181 日 目 以 降 の 別 表 5に 掲 げる 重 度 後 遺 障 害 による 要 介 護 状 態 である 期 間 をいいます (3) 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 保 険 金 の 支 払 を 請 求 する 場 合 は 別 表 6に 掲 げる 書 類 の うち 当 会 社 が 求 めるものを 提 出 しなければなりません (4) 被 保 険 者 に 保 険 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 で かつ 保 険 金 の 支 払 を 受 けるべき 被 保 険 者 の 10

代 理 人 がいないときは 次 に 掲 げる 者 のいずれかがその 事 情 を 示 す 書 類 をもってその 旨 を 当 会 社 に 申 し 出 て 当 会 社 の 承 認 を 得 たうえで 被 保 険 者 の 代 理 人 として 保 険 金 を 請 求 することができます 1 被 保 険 者 と 同 居 または 生 計 を 共 にする 配 偶 者 ( 注 ) 2 1に 規 定 する 者 がいない 場 合 または1に 規 定 する 者 に 保 険 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 に は 被 保 険 者 と 同 居 または 生 計 を 共 にする3 親 等 内 の 親 族 3 1および2に 規 定 する 者 がいない 場 合 または1および2に 規 定 する 者 に 保 険 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 には 1 以 外 の 配 偶 者 ( 注 )または2 以 外 の3 親 等 内 の 親 族 ( 注 ) 法 律 上 の 配 偶 者 に 限 ります (5)(4)の 規 定 による 被 保 険 者 の 代 理 人 からの 保 険 金 の 請 求 に 対 して 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 った 後 に 重 複 して 保 険 金 の 請 求 を 受 けたとしても 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません (6) 当 会 社 は 事 故 の 内 容 または 傷 害 の 程 度 等 に 応 じ 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 る べき 者 に 対 して (3)に 掲 げるもの 以 外 の 書 類 もしくは 証 拠 の 提 出 または 当 会 社 が 行 う 調 査 への 協 力 を 求 めることがあります この 場 合 には 当 会 社 が 求 めた 書 類 または 証 拠 を 速 やかに 提 出 し 必 要 な 協 力 をしなければなりません (7) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 がなく(6)の 規 定 に 違 反 し た 場 合 または(3) (4)もしくは(6)の 書 類 に 事 実 と 異 なる 記 載 をし もしくはその 書 類 もしくは 証 拠 を 偽 造 しもしくは 変 造 した 場 合 は 当 会 社 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 います 第 29 条 ( 保 険 金 の 支 払 時 期 ) (1) 当 会 社 は 請 求 完 了 日 ( 注 )からその 日 を 含 めて30 日 以 内 に 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うために 必 要 な 次 の 事 項 の 確 認 を 終 え 保 険 金 を 支 払 います 1 保 険 金 の 支 払 事 由 発 生 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として 事 故 の 原 因 事 故 発 生 の 状 況 傷 害 発 生 の 有 無 および 被 保 険 者 に 該 当 する 事 実 2 保 険 金 が 支 払 われない 事 由 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として 保 険 金 が 支 払 われない 事 由 として この 保 険 契 約 において 定 める 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無 3 保 険 金 を 算 出 するための 確 認 に 必 要 な 事 項 として 傷 害 の 程 度 事 故 と 傷 害 との 関 係 治 療 の 経 過 および 内 容 4 保 険 契 約 の 効 力 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として この 保 険 契 約 において 定 める 解 除 無 効 失 効 または 取 消 しの 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無 ( 注 ) 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 前 条 (3)および(4)の 規 定 による 手 続 を 完 了 した 日 をいいま す (2)(1)の 確 認 をするため 次 に 掲 げる 特 別 な 照 会 または 調 査 が 不 可 欠 な 場 合 には (1)の 規 定 にか かわらず 当 会 社 は 請 求 完 了 日 ( 注 1)からその 日 を 含 めて 次 に 掲 げる 日 数 ( 注 2)を 経 過 する 日 ま でに 保 険 金 を 支 払 います この 場 合 において 当 会 社 は 確 認 が 必 要 な 事 項 およびその 確 認 を 終 える べき 時 期 を 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 して 通 知 するものとします 1 (1)1から4までの 事 項 を 確 認 するための 警 察 検 察 消 防 その 他 の 公 の 機 関 による 捜 査 調 査 結 果 の 照 会 ( 注 3) 180 日 2 (1)1から4までの 事 項 を 確 認 するための 医 療 機 関 検 査 機 関 その 他 の 専 門 機 関 による 診 断 鑑 定 等 の 結 果 の 照 会 90 日 3 (1)3の 事 項 のうち 後 遺 障 害 の 内 容 およびその 程 度 を 確 認 するための 医 療 機 関 による 診 断 後 遺 障 害 の 認 定 に 係 る 専 門 機 関 による 審 査 等 の 結 果 の 照 会 120 日 4 災 害 救 助 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 118 号 )が 適 用 された 災 害 の 被 災 地 域 における(1)1から4まで の 事 項 の 確 認 のための 調 査 60 日 5 (1)1から4までの 事 項 の 確 認 を 日 本 国 内 において 行 うための 代 替 的 な 手 段 がない 場 合 の 日 本 国 外 における 調 査 180 日 ( 注 1) 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 前 条 (3)および(4)の 規 定 による 手 続 を 完 了 した 日 をいい ます ( 注 2) 複 数 に 該 当 する 場 合 は そのうち 最 長 の 日 数 とします 11

( 注 3) 弁 護 士 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 205 号 )に 基 づく 照 会 その 他 法 令 に 基 づく 照 会 を 含 みます (3)(1)および(2)に 掲 げる 必 要 な 事 項 の 確 認 に 際 し 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 なくその 確 認 を 妨 げ またはこれに 応 じなかった 場 合 ( 注 )には これにより 確 認 が 遅 延 した 期 間 については (1)または(2)の 期 間 に 算 入 しないものとします ( 注 ) 必 要 な 協 力 を 行 わなかった 場 合 を 含 みます (4)(1)または(2)の 規 定 による 保 険 金 の 支 払 は 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべ き 者 と 当 会 社 があらかじめ 合 意 した 場 合 を 除 いては 日 本 国 内 において 日 本 国 通 貨 をもって 行 うもの とします 第 30 条 ( 当 会 社 の 指 定 する 医 師 が 作 成 した 診 断 書 等 の 要 求 ) (1) 当 会 社 は 第 27 条 ( 事 故 の 通 知 )の 規 定 による 通 知 または 第 28 条 ( 保 険 金 の 請 求 )の 規 定 による 請 求 を 受 けた 場 合 は 傷 害 の 程 度 の 認 定 その 他 保 険 金 の 支 払 にあたり 必 要 な 限 度 において 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 し 当 会 社 の 指 定 する 医 師 が 作 成 した 被 保 険 者 の 診 断 書 また は 死 体 検 案 書 の 提 出 を 求 めることができます (2)(1)の 規 定 による 診 断 または 死 体 の 検 案 ( 注 1)のために 要 した 費 用 ( 注 2)は 当 会 社 が 負 担 し ます ( 注 1) 死 体 について 死 亡 の 事 実 を 医 学 的 に 確 認 することをいいます ( 注 2) 収 入 の 喪 失 を 含 みません 第 31 条 ( 時 効 ) 保 険 金 請 求 権 は 第 28 条 ( 保 険 金 の 請 求 )(1)に 定 める 時 の 翌 日 から 起 算 して3 年 を 経 過 した 場 合 は 時 効 によって 消 滅 します 第 32 条 ( 代 位 ) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 った 場 合 であっても 被 保 険 者 またはその 法 定 相 続 人 がその 傷 害 について 第 三 者 に 対 して 有 する 損 害 賠 償 請 求 権 は 当 会 社 に 移 転 しません 第 33 条 ( 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 ) (1) 保 険 契 約 締 結 の 際 保 険 契 約 者 が 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 定 めなかった 場 合 は 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 を 死 亡 保 険 金 受 取 人 とします (2) 保 険 契 約 締 結 の 後 被 保 険 者 が 死 亡 するまでは 保 険 契 約 者 は 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 変 更 すること ができます (3)(2)の 規 定 による 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 を 行 う 場 合 には 保 険 契 約 者 は その 旨 を 当 会 社 に 通 知 しなければなりません (4)(3)の 規 定 による 通 知 が 当 会 社 に 到 達 した 場 合 には 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 は 保 険 契 約 者 がそ の 通 知 を 発 した 時 にその 効 力 を 生 じたものとします ただし その 通 知 が 当 会 社 に 到 達 する 前 に 当 会 社 が 変 更 前 の 死 亡 保 険 金 受 取 人 に 保 険 金 を 支 払 った 場 合 は その 後 に 保 険 金 の 請 求 を 受 けても 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません (5) 保 険 契 約 者 は (2)の 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 を 法 律 上 有 効 な 遺 言 によって 行 うことができます (6)(5)の 規 定 による 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 を 行 う 場 合 には 遺 言 が 効 力 を 生 じた 後 保 険 契 約 者 の 法 定 相 続 人 がその 旨 を 当 会 社 に 通 知 しなければ その 変 更 を 当 会 社 に 対 抗 することができません なお その 通 知 が 当 会 社 に 到 達 する 前 に 当 会 社 が 変 更 前 の 死 亡 保 険 金 受 取 人 に 保 険 金 を 支 払 った 場 合 は その 後 に 保 険 金 の 請 求 を 受 けても 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません (7)(2)および(5)の 規 定 により 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 以 外 の 者 に 変 更 する 場 合 は 被 保 険 者 の 同 意 がなければその 効 力 は 生 じません (8) 死 亡 保 険 金 受 取 人 が 被 保 険 者 が 死 亡 する 前 に 死 亡 した 場 合 は その 死 亡 した 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 死 亡 時 の 法 定 相 続 人 ( 注 )を 死 亡 保 険 金 受 取 人 とします ( 注 ) 法 定 相 続 人 のうち 死 亡 している 者 がある 場 合 は その 者 については 順 次 の 法 定 相 続 人 とします (9) 保 険 契 約 者 は 死 亡 保 険 金 以 外 の 保 険 金 について その 受 取 人 を 被 保 険 者 以 外 の 者 に 定 め または 12

変 更 することはできません 第 34 条 ( 保 険 契 約 者 の 変 更 ) (1) 保 険 契 約 締 結 の 後 保 険 契 約 者 は 当 会 社 の 承 認 を 得 て この 保 険 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 および 特 約 に 関 する 権 利 および 義 務 を 第 三 者 に 移 転 させることができます (2)(1)の 規 定 による 移 転 を 行 う 場 合 には 保 険 契 約 者 は 書 面 をもってその 旨 を 当 会 社 に 申 し 出 て 承 認 を 請 求 しなければなりません (3) 保 険 契 約 締 結 の 後 保 険 契 約 者 が 死 亡 した 場 合 は その 死 亡 した 保 険 契 約 者 の 死 亡 時 の 法 定 相 続 人 にこの 保 険 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 および 特 約 に 関 する 権 利 および 義 務 が 移 転 するものとします 第 35 条 ( 保 険 契 約 者 または 死 亡 保 険 金 受 取 人 が 複 数 の 場 合 の 取 扱 い) (1)この 保 険 契 約 について 保 険 契 約 者 または 死 亡 保 険 金 受 取 人 が2 名 以 上 である 場 合 は 当 会 社 は 代 表 者 1 名 を 定 めることを 求 めることができます この 場 合 において 代 表 者 は 他 の 保 険 契 約 者 または 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 代 理 するものとします (2)(1)の 代 表 者 が 定 まらない 場 合 またはその 所 在 が 明 らかでない 場 合 には 保 険 契 約 者 または 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 中 の1 名 に 対 して 行 う 当 会 社 の 行 為 は 他 の 保 険 契 約 者 または 死 亡 保 険 金 受 取 人 に 対 して も 効 力 を 有 するものとします (3) 保 険 契 約 者 が2 名 以 上 である 場 合 には 各 保 険 契 約 者 は 連 帯 してこの 保 険 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 および 特 約 に 関 する 義 務 を 負 うものとします 第 36 条 ( 契 約 内 容 の 登 録 ) (1) 当 会 社 は この 保 険 契 約 締 結 の 際 次 の 事 項 を 社 団 法 人 日 本 損 害 保 険 協 会 に 登 録 することができる ものとします 1 保 険 契 約 者 の 氏 名 住 所 および 生 年 月 日 2 被 保 険 者 の 氏 名 住 所 生 年 月 日 性 別 および 同 意 の 有 無 3 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 氏 名 4 保 険 金 額 入 院 保 険 金 日 額 および 通 院 保 険 金 日 額 5 保 険 期 間 6 当 会 社 名 (2) 各 損 害 保 険 会 社 は (1)の 規 定 により 登 録 された 被 保 険 者 について 他 の 保 険 契 約 等 の 内 容 を 調 査 するため (1)の 規 定 により 登 録 された 契 約 内 容 を 社 団 法 人 日 本 損 害 保 険 協 会 に 照 会 し その 結 果 を 保 険 契 約 の 解 除 または 保 険 金 の 支 払 について 判 断 する 際 の 参 考 にすることができるものとします (3) 各 損 害 保 険 会 社 は (2)の 規 定 により 照 会 した 結 果 を (2)に 規 定 する 保 険 契 約 の 解 除 または 保 険 金 の 支 払 について 判 断 する 際 の 参 考 にすること 以 外 に 用 いないものとします (4) 社 団 法 人 日 本 損 害 保 険 協 会 および 各 損 害 保 険 会 社 は (1)の 登 録 内 容 または(2)の 規 定 による 照 会 結 果 を (1)の 規 定 により 登 録 された 被 保 険 者 に 係 る 保 険 契 約 の 締 結 に 関 する 権 限 をその 損 害 保 険 会 社 が 与 えた 損 害 保 険 代 理 店 および 犯 罪 捜 査 等 にあたる 公 的 機 関 からその 損 害 保 険 会 社 が 公 開 要 請 を 受 け た 場 合 のその 公 的 機 関 以 外 に 公 開 しないものとします (5) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は その 本 人 に 係 る(1)の 登 録 内 容 または(2)の 規 定 による 照 会 結 果 について 当 会 社 または 社 団 法 人 日 本 損 害 保 険 協 会 に 照 会 することができます 第 37 条 ( 被 保 険 者 が 複 数 の 場 合 の 約 款 の 適 用 ) 被 保 険 者 が2 名 以 上 である 場 合 は それぞれの 被 保 険 者 ごとにこの 約 款 の 規 定 を 適 用 します 第 38 条 ( 訴 訟 の 提 起 ) この 保 険 契 約 に 関 する 訴 訟 については 日 本 国 内 における 裁 判 所 に 提 起 するものとします 第 39 条 ( 準 拠 法 ) この 約 款 に 規 定 のない 事 項 については 日 本 国 の 法 令 に 準 拠 します 13

別 表 1 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その2)1の 運 動 等 山 岳 登 はん( 注 1) リュージュ ボブスレー スケルトン 航 空 機 ( 注 2) 操 縦 ( 注 3) スカイダ イビング ハンググライダー 搭 乗 超 軽 量 動 力 機 ( 注 4) 搭 乗 ジャイロプレーン 搭 乗 その 他 これらに 類 する 危 険 な 運 動 ( 注 1)ピッケル アイゼン ザイル ハンマー 等 の 登 山 用 具 を 使 用 するもの ロッククライミング (フリークライミングを 含 みます ) ( 注 2)グライダーおよび 飛 行 船 を 除 きます ( 注 3) 職 務 として 操 縦 する 場 合 を 除 きます ( 注 4)モーターハンググライダー マイクロライト 機 ウルトラライト 機 等 をいい パラシュート 型 超 軽 量 動 力 機 (パラプレーン 等 をいいます )を 除 きます 14

別 表 2 後 遺 障 害 等 級 表 等 級 後 遺 障 害 保 険 金 支 払 割 合 第 1 級 (1) 両 眼 が 失 明 したもの 100% そ (2) 咀 しゃくおよび 言 語 の 機 能 を 廃 したもの (3) 神 経 系 統 の 機 能 または 精 神 に 著 しい 障 害 を 残 し 常 に 介 護 を 要 するもの (4) 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 し 常 に 介 護 を 要 するもの (5) 両 上 肢 をひじ 関 節 以 上 で 失 ったもの (6) 両 上 肢 の 用 を 全 廃 したもの (7) 両 下 肢 をひざ 関 節 以 上 で 失 ったもの (8) 両 下 肢 の 用 を 全 廃 したもの 第 2 級 (1)1 眼 が 失 明 し 他 眼 の 矯 正 視 力 ( 視 力 の 測 定 は 万 国 式 試 視 力 表 によるものとしま 89% す 以 下 同 様 とします )が0.02 以 下 になったもの (2) 両 眼 の 矯 正 視 力 が0.02 以 下 になったもの (3) 神 経 系 統 の 機 能 または 精 神 に 著 しい 障 害 を 残 し 随 時 介 護 を 要 するもの (4) 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 し 随 時 介 護 を 要 するもの (5) 両 上 肢 を 手 関 節 以 上 で 失 ったもの (6) 両 下 肢 を 足 関 節 以 上 で 失 ったもの 第 3 級 (1)1 眼 が 失 明 し 他 眼 の 矯 正 視 力 が0.06 以 下 になったもの 78% そ (2) 咀 しゃくまたは 言 語 の 機 能 を 廃 したもの (3) 神 経 系 統 の 機 能 または 精 神 に 著 しい 障 害 を 残 し 終 身 労 務 に 服 することができな いもの (4) 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 し 終 身 労 務 に 服 することができないもの (5) 両 手 の 手 指 の 全 部 を 失 ったもの( 手 指 を 失 ったものとは 母 指 は 指 節 間 関 節 そ の 他 の 手 指 は 近 位 指 節 間 関 節 以 上 を 失 ったものをいいます 以 下 同 様 とします ) 第 4 級 (1) 両 眼 の 矯 正 視 力 が0.06 以 下 になったもの 69% そ (2) 咀 しゃくおよび 言 語 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 すもの (3) 両 耳 の 聴 力 を 全 く 失 ったもの (4)1 上 肢 をひじ 関 節 以 上 で 失 ったもの (5)1 下 肢 をひざ 関 節 以 上 で 失 ったもの (6) 両 手 の 手 指 の 全 部 の 用 を 廃 したもの( 手 指 の 用 を 廃 したものとは 手 指 の 末 節 骨 の 半 分 以 上 を 失 い または 中 手 指 節 関 節 もしくは 近 位 指 節 間 関 節 ( 母 指 にあっては 指 節 間 関 節 )に 著 しい 運 動 障 害 を 残 すものをいいます 以 下 同 様 とします ) (7) 両 足 をリスフラン 関 節 以 上 で 失 ったもの 第 5 級 (1)1 眼 が 失 明 し 他 眼 の 矯 正 視 力 が0.1 以 下 になったもの 59% (2) 神 経 系 統 の 機 能 または 精 神 に 著 しい 障 害 を 残 し 特 に 軽 易 な 労 務 以 外 の 労 務 に 服 することができないもの (3) 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 し 特 に 軽 易 な 労 務 以 外 の 労 務 に 服 すること ができないもの (4)1 上 肢 を 手 関 節 以 上 で 失 ったもの (5)1 下 肢 を 足 関 節 以 上 で 失 ったもの (6)1 上 肢 の 用 を 全 廃 したもの (7)1 下 肢 の 用 を 全 廃 したもの (8) 両 足 の 足 指 の 全 部 を 失 ったもの( 足 指 を 失 ったものとは その 全 部 を 失 ったもの をいいます 以 下 同 様 とします ) 第 6 級 (1) 両 眼 の 矯 正 視 力 が0.1 以 下 になったもの 50% そ (2) 咀 しゃくまたは 言 語 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 すもの 15

等 級 後 遺 障 害 保 険 金 支 払 割 合 (3) 両 耳 の 聴 力 が 耳 に 接 しなければ 大 声 を 解 することができない 程 度 になったもの (4)1 耳 の 聴 力 を 全 く 失 い 他 耳 の 聴 力 が40cm 以 上 の 距 離 では 普 通 の 話 声 を 解 するこ とができない 程 度 になったもの せき (5) 脊 柱 に 著 しい 変 形 または 運 動 障 害 を 残 すもの (6)1 上 肢 の3 大 関 節 中 の2 関 節 の 用 を 廃 したもの (7)1 下 肢 の3 大 関 節 中 の2 関 節 の 用 を 廃 したもの (8)1 手 の5の 手 指 または 母 指 を 含 み4の 手 指 を 失 ったもの 第 7 級 (1)1 眼 が 失 明 し 他 眼 の 矯 正 視 力 が0.6 以 下 になったもの 42% (2) 両 耳 の 聴 力 が40cm 以 上 の 距 離 では 普 通 の 話 声 を 解 することができない 程 度 になっ たもの (3)1 耳 の 聴 力 を 全 く 失 い 他 耳 の 聴 力 が1m 以 上 の 距 離 では 普 通 の 話 声 を 解 するこ とができない 程 度 になったもの (4) 神 経 系 統 の 機 能 または 精 神 に 障 害 を 残 し 軽 易 な 労 務 以 外 の 労 務 に 服 することが できないもの (5) 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 障 害 を 残 し 軽 易 な 労 務 以 外 の 労 務 に 服 することができない もの (6)1 手 の 母 指 を 含 み3の 手 指 または 母 指 以 外 の4の 手 指 を 失 ったもの (7)1 手 の5の 手 指 または 母 指 を 含 み4の 手 指 の 用 を 廃 したもの (8)1 足 をリスフラン 関 節 以 上 で 失 ったもの (9)1 上 肢 に 偽 関 節 を 残 し 著 しい 運 動 障 害 を 残 すもの (10)1 下 肢 に 偽 関 節 を 残 し 著 しい 運 動 障 害 を 残 すもの (11) 両 足 の 足 指 の 全 部 の 用 を 廃 したもの( 足 指 の 用 を 廃 したものとは 第 1の 足 指 は 末 節 骨 の 半 分 以 上 その 他 の 足 指 は 遠 位 指 節 間 関 節 以 上 を 失 ったものまたは 中 足 指 節 関 節 もしくは 近 位 指 節 間 関 節 ( 第 1の 足 指 にあっては 指 節 間 関 節 )に 著 しい 運 動 障 害 を 残 すものをいいます 以 下 同 様 とします ) ぼう (12) 女 性 の 外 貌 に 著 しい 醜 状 を 残 すもの こう (13) 両 側 の 睾 丸 を 失 ったもの 第 8 級 (1)1 眼 が 失 明 し または1 眼 の 矯 正 視 力 が0.02 以 下 になったもの 34% せき (2) 脊 柱 に 運 動 障 害 を 残 すもの (3)1 手 の 母 指 を 含 み2の 手 指 または 母 指 以 外 の3の 手 指 を 失 ったもの (4)1 手 の 母 指 を 含 み3の 手 指 または 母 指 以 外 の4の 手 指 の 用 を 廃 したもの (5)1 下 肢 を5cm 以 上 短 縮 したもの (6)1 上 肢 の3 大 関 節 中 の1 関 節 の 用 を 廃 したもの (7)1 下 肢 の3 大 関 節 中 の1 関 節 の 用 を 廃 したもの (8)1 上 肢 に 偽 関 節 を 残 すもの (9)1 下 肢 に 偽 関 節 を 残 すもの (10)1 足 の 足 指 の 全 部 を 失 ったもの 第 9 級 (1) 両 眼 の 矯 正 視 力 が0.6 以 下 になったもの 26% (2)1 眼 の 矯 正 視 力 が0.06 以 下 になったもの さく (3) 両 眼 に 半 盲 症 視 野 狭 窄 または 視 野 変 状 を 残 すもの (4) 両 眼 のまぶたに 著 しい 欠 損 を 残 すもの (5) 鼻 を 欠 損 し その 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 すもの そ (6) 咀 しゃくおよび 言 語 の 機 能 に 障 害 を 残 すもの (7) 両 耳 の 聴 力 が1m 以 上 の 距 離 では 普 通 の 話 声 を 解 することができない 程 度 になっ たもの 16

保 険 金 等 級 後 遺 障 害 支 払 割 合 (8)1 耳 の 聴 力 が 耳 に 接 しなければ 大 声 を 解 することができない 程 度 になり 他 耳 の 聴 力 が1m 以 上 の 距 離 では 普 通 の 話 声 を 解 することが 困 難 である 程 度 になったもの (9)1 耳 の 聴 力 を 全 く 失 ったもの (10) 神 経 系 統 の 機 能 または 精 神 に 障 害 を 残 し 服 することができる 労 務 が 相 当 な 程 度 に 制 限 されるもの (11) 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 障 害 を 残 し 服 することができる 労 務 が 相 当 な 程 度 に 制 限 さ れるもの (12)1 手 の 母 指 または 母 指 以 外 の2の 手 指 を 失 ったもの (13)1 手 の 母 指 を 含 み2の 手 指 または 母 指 以 外 の3の 手 指 の 用 を 廃 したもの (14)1 足 の 第 1の 足 指 を 含 み2 以 上 の 足 指 を 失 ったもの (15)1 足 の 足 指 の 全 部 の 用 を 廃 したもの (16) 生 殖 器 に 著 しい 障 害 を 残 すもの 第 10 級 (1)1 眼 の 矯 正 視 力 が0.1 以 下 になったもの 20% (2) 正 面 視 で 複 視 を 残 すもの そ (3) 咀 しゃくまたは 言 語 の 機 能 に 障 害 を 残 すもの てつ (4)14 歯 以 上 に 対 し 歯 科 補 綴 を 加 えたもの (5) 両 耳 の 聴 力 が1m 以 上 の 距 離 では 普 通 の 話 声 を 解 することが 困 難 である 程 度 にな ったもの (6)1 耳 の 聴 力 が 耳 に 接 しなければ 大 声 を 解 することができない 程 度 になったもの (7)1 手 の 母 指 または 母 指 以 外 の2の 手 指 の 用 を 廃 したもの (8)1 下 肢 を3cm 以 上 短 縮 したもの (9)1 足 の 第 1の 足 指 または 他 の4の 足 指 を 失 ったもの (10)1 上 肢 の3 大 関 節 中 の1 関 節 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 すもの (11)1 下 肢 の3 大 関 節 中 の1 関 節 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 すもの 第 11 級 (1) 両 眼 の 眼 球 に 著 しい 調 節 機 能 障 害 または 運 動 障 害 を 残 すもの 15% (2) 両 眼 のまぶたに 著 しい 運 動 障 害 を 残 すもの (3)1 眼 のまぶたに 著 しい 欠 損 を 残 すもの てつ (4)10 歯 以 上 に 対 し 歯 科 補 綴 を 加 えたもの (5) 両 耳 の 聴 力 が1m 以 上 の 距 離 では 小 声 を 解 することができない 程 度 になったもの (6)1 耳 の 聴 力 が40cm 以 上 の 距 離 では 普 通 の 話 声 を 解 することができない 程 度 になっ たもの せき (7) 脊 柱 に 変 形 を 残 すもの (8)1 手 の 示 指 中 指 または 環 指 を 失 ったもの (9)1 足 の 第 1の 足 指 を 含 み2 以 上 の 足 指 の 用 を 廃 したもの (10) 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 障 害 を 残 し 労 務 の 遂 行 に 相 当 な 程 度 の 支 障 があるもの 第 12 級 (1)1 眼 の 眼 球 に 著 しい 調 節 機 能 障 害 または 運 動 障 害 を 残 すもの 10% (2)1 眼 のまぶたに 著 しい 運 動 障 害 を 残 すもの てつ (3)7 歯 以 上 に 対 し 歯 科 補 綴 を 加 えたもの (4)1 耳 の 耳 殻 の 大 部 分 を 欠 損 したもの ろっ けんこう (5) 鎖 骨 胸 骨 肋 骨 肩 甲 骨 または 骨 盤 骨 に 著 しい 変 形 を 残 すもの (6)1 上 肢 の3 大 関 節 中 の1 関 節 の 機 能 に 障 害 を 残 すもの (7)1 下 肢 の3 大 関 節 中 の1 関 節 の 機 能 に 障 害 を 残 すもの (8) 長 管 骨 に 変 形 を 残 すもの (9)1 手 の 小 指 を 失 ったもの (10)1 手 の 示 指 中 指 または 環 指 の 用 を 廃 したもの 17

等 級 後 遺 障 害 保 険 金 支 払 割 合 (11)1 足 の 第 2の 足 指 を 失 ったもの 第 2の 足 指 を 含 み2の 足 指 を 失 ったものまたは 第 3の 足 指 以 下 の3の 足 指 を 失 ったもの (12)1 足 の 第 1の 足 指 または 他 の4の 足 指 の 用 を 廃 したもの (13) 局 部 に 頑 固 な 神 経 症 状 を 残 すもの ぼう (14) 男 性 の 外 貌 に 著 しい 醜 状 を 残 すもの ぼう (15) 女 性 の 外 貌 に 醜 状 を 残 すもの 第 13 級 (1)1 眼 の 矯 正 視 力 が0.6 以 下 になったもの 7% さく (2)1 眼 に 半 盲 症 視 野 狭 窄 または 視 野 変 状 を 残 すもの (3) 正 面 視 以 外 で 複 視 を 残 すもの (4) 両 眼 のまぶたの 一 部 に 欠 損 を 残 しまたはまつげはげを 残 すもの てつ (5)5 歯 以 上 に 対 し 歯 科 補 綴 を 加 えたもの (6) 胸 腹 部 臓 器 の 機 能 に 障 害 を 残 すもの (7)1 手 の 小 指 の 用 を 廃 したもの (8)1 手 の 母 指 の 指 骨 の 一 部 を 失 ったもの (9)1 下 肢 を1cm 以 上 短 縮 したもの (10)1 足 の 第 3の 足 指 以 下 の1または2の 足 指 を 失 ったもの (11)1 足 の 第 2の 足 指 の 用 を 廃 したもの 第 2の 足 指 を 含 み2の 足 指 の 用 を 廃 したも のまたは 第 3の 足 指 以 下 の3の 足 指 の 用 を 廃 したもの 第 14 級 (1)1 眼 のまぶたの 一 部 に 欠 損 を 残 し またはまつげはげを 残 すもの てつ (2)3 歯 以 上 に 対 し 歯 科 補 綴 を 加 えたもの (3)1 耳 の 聴 力 が1m 以 上 の 距 離 では 小 声 を 解 することができない 程 度 になったもの (4) 上 肢 の 露 出 面 に 手 のひらの 大 きさの 醜 いあとを 残 すもの (5) 下 肢 の 露 出 面 に 手 のひらの 大 きさの 醜 いあとを 残 すもの (6)1 手 の 母 指 以 外 の 手 指 の 指 骨 の 一 部 を 失 ったもの (7)1 手 の 母 指 以 外 の 手 指 の 遠 位 指 節 間 関 節 を 屈 伸 することができなくなったもの (8)1 足 の 第 3の 足 指 以 下 の1または2の 足 指 の 用 を 廃 したもの (9) 局 部 に 神 経 症 状 を 残 すもの ぼう (10) 男 性 の 外 貌 に 醜 状 を 残 すもの 注 1 上 肢 下 肢 手 指 および 足 指 の 障 害 の 規 定 中 以 上 とはその 関 節 より 心 臓 に 近 い 部 分 をいいます 注 2 関 節 等 の 説 明 図 手 中 指 胸 骨 示 指 環 指 上 肢 鎖 骨 末 節 骨 肩 関 節 小 指 けんこう の 肩 甲 骨 母 指 3 遠 位 指 節 間 関 節 ろっ 大 ひじ 関 節 肋 骨 末 節 骨 近 位 指 節 間 関 節 関 節 せき 指 節 間 関 節 中 手 指 節 関 節 脊 柱 手 関 節 中 手 指 節 関 節 下 肢 の 3 大 関 節 股 関 節 ひざ 関 節 足 関 節 骨 盤 骨 長 管 骨 足 第 2の 足 指 第 1の 足 指 末 節 骨 指 節 間 関 節 リスフラン 関 節 第 3の 足 指 遠 位 指 節 間 関 節 近 位 指 節 間 関 節 中 足 指 節 関 節 4% 18

別 表 3 第 7 条 ( 入 院 保 険 金 および 手 術 保 険 金 の 支 払 )(1)2の 入 院 保 険 金 を 支 払 う 状 態 1. 両 眼 の 矯 正 視 力 が 0.06 以 下 になっていること そ 2. 咀 しゃくまたは 言 語 の 機 能 を 失 っていること 3. 両 耳 の 聴 力 を 失 っていること 4. 両 上 肢 の 手 関 節 以 上 のすべての 関 節 の 機 能 を 失 っていること 5.1 下 肢 の 機 能 を 失 っていること 6. 胸 腹 部 臓 器 の 障 害 のため 身 体 の 自 由 が 主 に 摂 食 洗 面 等 の 起 居 動 作 に 限 られていること 7. 神 経 系 統 または 精 神 の 障 害 のため 身 体 の 自 由 が 主 に 摂 食 洗 面 等 の 起 居 動 作 に 限 られていること 8.その 他 上 記 部 位 の 合 併 障 害 等 のため 身 体 の 自 由 が 主 に 摂 食 洗 面 等 の 起 居 動 作 に 限 られていること 注 1 4.の 規 定 中 手 関 節 および 関 節 については 別 表 2 注 2の 関 節 の 説 明 図 によります 注 2 4.の 規 定 中 以 上 とはその 関 節 より 心 臓 に 近 い 部 分 をいいます 19

別 表 4 第 7 条 ( 入 院 保 険 金 および 手 術 保 険 金 の 支 払 )(6)の 手 術 対 象 と な る 手 術 倍 率 1. 皮 膚 皮 下 組 織 の 手 術 ( 単 なる 皮 膚 縫 合 は 除 く ) (1) 植 皮 術 皮 膚 移 植 術 皮 弁 作 成 術 皮 弁 移 動 術 皮 弁 切 断 術 遷 延 皮 弁 術 (いずれも25cm 2 未 満 は 除 く ) 20 はんこんこうしゅく (2) 瘢 痕 拘 縮 形 成 術 顔 面 神 経 麻 痺 形 成 手 術 動 脈 皮 弁 術 筋 皮 弁 術 遊 離 皮 弁 術 複 合 組 織 20 移 植 術 自 家 遊 離 複 合 組 織 移 植 術 けん けんしょう ばっ てい 2. 手 指 足 指 を 含 む 筋 腱 腱 鞘 の 手 術 ( 筋 炎 手 術 および 抜 釘 術 を 除 く ) けん けんしょう (1) 筋 腱 腱 鞘 の 観 血 手 術 (いずれも 関 節 鏡 下 によるものを 含 む ) 10 じん ばっ てい 3. 手 指 足 指 を 含 む 四 肢 関 節 靭 帯 の 手 術 ( 抜 釘 術 を 除 く ) じん (1) 四 肢 関 節 観 血 手 術 靭 帯 観 血 手 術 (いずれも 関 節 鏡 下 によるものを 含 む ) 10 (2) 人 工 骨 頭 挿 入 術 人 工 関 節 置 換 術 10 ばっ てい 4. 手 指 足 指 を 含 む 四 肢 骨 の 手 術 ( 抜 釘 術 を 除 く ) (1) 四 肢 骨 観 血 手 術 10 (2) 骨 移 植 術 ( 四 肢 骨 以 外 の 骨 を 含 む ) 20 ばっ てい 5. 手 指 足 指 を 含 む 四 肢 切 断 離 断 再 接 合 の 手 術 ( 抜 釘 術 を 除 く ) (1) 四 肢 切 断 術 離 断 術 ( 骨 関 節 の 離 断 に 伴 うもの) 20 (2) 切 断 四 肢 再 接 合 術 ( 骨 関 節 の 離 断 に 伴 うもの) 20 6. 指 移 植 の 手 術 (1) 指 移 植 手 術 40 けんこう ろっ ばっ てい 7. 鎖 骨 肩 甲 骨 肋 骨 胸 骨 観 血 手 術 ( 抜 釘 術 を 除 く ) 10 せき けい ばっ てい 8. 脊 柱 骨 盤 の 手 術 ( 頸 椎 胸 椎 腰 椎 仙 椎 の 手 術 を 含 み 抜 釘 術 は 除 く ) せき せき せき (1) 脊 柱 骨 盤 観 血 手 術 ( 脊 椎 固 定 術 体 外 式 脊 椎 固 定 術 を 含 む ) 20 がい ばっ てい 9. 頭 蓋 脳 の 手 術 ( 抜 釘 術 を 除 く ) がい (1) 頭 蓋 骨 観 血 手 術 ( 鼻 骨 および 鼻 中 隔 を 除 く ) 20 がい せん (2) 頭 蓋 内 観 血 手 術 ( 穿 頭 術 を 含 む ) 40 せきずい 10. 脊 髄 神 経 の 手 術 ねん (1) 手 指 足 指 を 含 む 神 経 観 血 手 術 ( 形 成 術 移 植 術 切 除 術 減 圧 術 開 放 術 捻 除 術 縫 合 20 はく 術 剥 離 術 移 行 術 ) せきずい (2) 脊 髄 硬 膜 内 外 観 血 手 術 40 のう 11. 涙 嚢 涙 管 の 手 術 のう (1) 涙 嚢 摘 出 術 10 のう ふん (2) 涙 嚢 鼻 腔 吻 合 術 10 (3) 涙 小 管 形 成 術 10 けん か せん ばっ てい 12. 眼 瞼 結 膜 眼 窩 涙 腺 の 手 術 ( 抜 釘 術 を 除 く ) けん (1) 眼 瞼 下 垂 症 手 術 10 のう (2) 結 膜 嚢 形 成 術 10 か (3) 眼 窩 ブローアウト( 吹 抜 け) 骨 折 手 術 20 20

対 象 と な る 手 術 倍 率 か (4) 眼 窩 骨 折 観 血 手 術 20 か (5) 眼 窩 内 異 物 除 去 術 10 13. 眼 球 眼 筋 の 手 術 (1) 眼 球 内 異 物 摘 出 術 20 (2)レーザー 冷 凍 凝 固 による 眼 球 手 術 10 (3) 眼 球 摘 出 術 40 てん (4) 眼 球 摘 除 および 組 織 または 義 眼 台 充 填 術 40 (5) 眼 筋 移 植 術 20 14. 角 膜 強 膜 の 手 術 (1) 角 膜 移 植 術 20 ろう (2) 強 角 膜 瘻 孔 閉 鎖 術 10 (3) 強 膜 移 植 術 20 15.ぶどう 膜 眼 房 の 手 術 こう (1) 観 血 的 前 房 虹 彩 異 物 除 去 術 10 こう (2) 虹 ゆ 彩 癒 はく 着 剥 離 術 瞳 孔 形 成 術 10 こう (3) 虹 彩 離 断 術 10 こう (4) 緑 内 障 観 血 手 術 (レーザーによる 虹 彩 切 除 術 は13.(2)に 該 当 する ) 20 16. 網 膜 の 手 術 はく (1) 網 膜 復 位 術 ( 網 膜 剥 離 症 手 術 ) 20 (2) 網 膜 光 凝 固 術 20 (3) 網 膜 冷 凍 凝 固 術 20 しょうし 17. 水 晶 体 硝 子 体 の 手 術 (1) 白 内 障 水 晶 体 観 血 手 術 20 しょうし (2) 硝 子 体 観 血 手 術 ( 茎 顕 微 鏡 下 によるものを 含 む ) 20 しょうし (3) 硝 子 体 異 物 除 去 術 20 18. 外 耳 中 耳 内 耳 の 手 術 ろう (1) 耳 後 瘻 孔 閉 鎖 術 耳 介 形 成 手 術 外 耳 道 形 成 手 術 外 耳 道 造 設 術 10 (2) 観 血 的 鼓 膜 鼓 室 形 成 術 20 (3) 乳 突 洞 開 放 術 乳 突 削 開 術 10 (4) 中 耳 根 本 手 術 20 (5) 内 耳 観 血 手 術 20 ばっ てい 19. 鼻 副 鼻 腔 の 手 術 ( 抜 釘 術 を 除 く ) (1) 鼻 骨 観 血 手 術 10 (2) 副 鼻 腔 観 血 手 術 20 いん へんとう こう 20. 咽 頭 扁 桃 喉 頭 気 管 の 手 術 (1) 気 管 異 物 除 去 術 ( 開 胸 術 によるもの) 40 こう (2) 喉 頭 形 成 術 気 管 形 成 術 40 21

対 象 と な る 手 術 倍 率 21. 内 分 泌 器 の 手 術 せん せん (1) 甲 状 腺 副 甲 状 腺 の 手 術 20 がく ばっ てい 22. 顔 面 骨 顎 関 節 の 手 術 ( 抜 釘 術 を 除 く ) がく がく がく がく (1) 頬 骨 上 顎 骨 下 顎 骨 顎 関 節 観 血 手 術 ( 顎 関 節 鏡 下 によるものを 含 み 歯 歯 肉 の 処 置 20 に 伴 うものは 除 く ) 23. 胸 部 食 道 横 隔 膜 の 手 術 かく (1) 胸 郭 形 成 術 20 (2) 開 胸 術 を 伴 う 胸 部 手 術 ( 胸 腔 鏡 下 によるものを 含 み 胸 壁 膿 瘍 切 開 術 を 除 く ) 食 道 手 術 ( 開 けい 胸 術 を 伴 わない 頸 部 手 術 によるものを 含 む ) 横 隔 膜 手 術 40 (3) 胸 腔 ドレナージ( 持 続 的 なドレナージをいう ) 10 24. 心 脈 管 の 手 術 (1) 観 血 的 血 管 形 成 術 ( 血 液 透 析 用 シャント 形 成 術 を 除 く ) 20 (2) 大 動 脈 大 静 脈 肺 動 脈 冠 動 脈 手 術 ( 開 胸 または 開 腹 術 を 伴 うもの) 40 (3) 開 心 術 40 (4)その 他 開 胸 術 を 伴 うもの 40 25. 腹 部 の 手 術 (1) 開 腹 術 を 伴 うもの( 腹 腔 鏡 下 によるものを 含 み 腹 壁 膿 瘍 切 開 術 を 除 く ) 40 (2) 腹 腔 ドレナージ( 持 続 的 なドレナージをいう ) 10 じん 26. 尿 路 系 副 腎 男 子 性 器 女 子 性 器 の 手 術 じん じんう ぼうこう ぼうこう (1) 腎 臓 腎 盂 尿 管 膀 胱 観 血 手 術 ( 経 尿 道 的 操 作 によるものおよび 膀 胱 内 凝 血 除 去 術 を 除 40 く ) さく (2) 尿 道 狭 窄 観 血 手 術 尿 道 異 物 摘 出 術 尿 道 形 成 手 術 (いずれも 経 尿 道 的 操 作 は 除 く ) 20 ろう (3) 尿 瘻 観 血 手 術 ( 経 尿 道 的 操 作 は 除 く ) 20 (4) 陰 茎 切 断 術 40 こう こう のう せん (5) 睾 丸 副 睾 丸 精 管 精 索 精 嚢 前 立 腺 手 術 20 ちつ (6) 卵 管 卵 巣 子 宮 子 宮 附 属 器 手 術 ( 人 工 妊 娠 中 絶 術 および 経 膣 操 作 を 除 く ) 20 ちつ ろう (7) 膣 腸 瘻 閉 鎖 術 20 ちつ (8) 造 膣 術 20 ちつ (9) 膣 壁 形 成 術 20 じん (10) 副 腎 摘 出 術 40 (11)その 他 開 腹 術 を 伴 うもの 40 27. 上 記 以 外 の 手 術 (1) 上 記 以 外 の 開 頭 術 40 (2) 上 記 以 外 の 開 胸 術 ( 胸 壁 膿 瘍 切 開 術 を 除 く ) 40 ぼうこう (3) 上 記 以 外 の 開 腹 術 ( 腹 壁 膿 瘍 切 開 術 および 膀 胱 内 凝 血 除 去 術 を 除 く ) 40 (4) 上 記 以 外 の 開 心 術 40 22

対 象 と な る 手 術 倍 率 いん (5)ファイバースコープまたは 血 管 バスケットカテーテル バルーンカテーテルによる 脳 咽 こう ぼうこう 頭 喉 頭 食 道 気 管 気 管 支 心 臓 血 管 胸 腹 部 臓 器 尿 管 膀 胱 尿 道 の 手 術 ( 検 査 および 処 置 は 除 く ) 10 23

別 表 5 第 9 条 ( 介 護 保 険 金 の 支 払 )(1)の 重 度 後 遺 障 害 による 要 介 護 状 態 別 表 2の 第 1 級 第 2 級 または 第 3 級 (3)もしくは(4)に 掲 げる 後 遺 障 害 ( 注 1)が 生 じた 場 合 ( 注 2)で 終 日 就 床 しており かつ 次 のいずれにも 該 当 する 状 態 をいいます 1. 歩 行 の 際 に 補 助 用 具 ( 注 3)を 用 いても 下 表 の1.に 規 定 するいずれかの 状 態 またはそれらと 同 程 度 の 介 護 を 必 要 とする 状 態 にあるために 常 に 他 人 の 介 護 が 必 要 であること 2. 次 のいずれかの 行 為 の 際 に 補 助 用 具 ( 注 3)を 用 いても それぞれ 下 表 の2.から5.までに 規 定 するいずれかの 状 態 またはそれらと 同 程 度 の 介 護 を 必 要 とする 状 態 にあるために 常 に 他 人 の 介 護 が 必 要 であること (1) 食 事 (2) 排 せつ (3) 入 浴 (4) 衣 類 の 着 脱 ( 注 1) 第 6 条 ( 後 遺 障 害 保 険 金 の 支 払 )(3)の 規 定 に 基 づき これらの 後 遺 障 害 に 該 当 するとみなさ れるものを 含 みます ( 注 2) 第 6 条 (4)1から4までの 規 定 を 適 用 する 場 合 の 保 険 金 支 払 割 合 または 同 条 (5)の 規 定 を 適 用 する 場 合 の 割 合 が 別 表 2の 第 2 級 に 対 する 保 険 金 支 払 割 合 以 上 であるときを 含 みます ( 注 3) 義 手 義 足 車 いす 等 をいいます 表 1. 歩 行 (1) 両 手 両 足 をつけて 這 ったり 膝 尻 をつけて 進 んだりしないと 移 動 できない (2) 自 分 では 寝 返 りおよびベッド 上 の 小 移 動 しかできない (3) 自 分 では 全 く 移 動 することができない 2. 食 事 (1) 食 器 または 食 物 を 工 夫 しても 自 分 では 食 事 ができない (2) 自 分 では 全 く 食 事 ができない( 身 体 の 障 害 により 療 養 中 であり 経 口 食 は 禁 じられ 点 滴 で 栄 養 をとっている または 流 動 食 に 限 られている 場 合 を 含 む) 3. 排 せつ (1) 自 分 では 拭 取 りの 始 末 ができない (2) 自 分 では 座 位 を 保 持 することができない (3) かなりの 頻 度 で 失 禁 してしまうので おむつまたは 特 別 な 器 具 を 使 用 している (4) 医 師 から 絶 対 安 静 を 命 じられているため しびん 等 を 使 用 している 4. 入 浴 (1) 自 分 では 体 を 洗 ったり 拭 いたりすることができない (2) 自 分 では 浴 槽 の 出 入 りができない (3) 自 分 では 全 く 入 浴 ができない 5. 衣 類 の 着 脱 衣 類 を 工 夫 しても 自 分 では 全 く 手 足 を 衣 類 に 通 せない 24

別 表 6 保 険 金 請 求 書 類 提 出 書 類 保 険 金 種 類 死 亡 後 遺 障 害 入 院 手 術 通 院 介 護 1. 保 険 金 請 求 書 2. 保 険 証 券 3. 当 会 社 の 定 める 傷 害 状 況 報 告 書 4. 公 の 機 関 (やむを 得 ない 場 合 には 第 三 者 )の 事 故 証 明 書 5. 死 亡 診 断 書 または 死 体 検 案 書 6. 後 遺 障 害 もしくは 傷 害 の 程 度 または 手 術 の 内 容 を 証 明 する 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 診 断 書 7. 入 院 日 数 または 通 院 日 数 を 記 載 した 病 院 または 診 療 所 の 証 明 書 類 8. 当 会 社 の 定 める 要 介 護 状 況 報 告 書 9. 別 表 5に 掲 げる 重 度 後 遺 障 害 による 要 介 護 状 態 の 内 容 を 証 明 する 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 診 断 書 および 診 療 明 細 ( 当 会 社 の 定 める 様 式 とします ) 10. 当 会 社 が 被 保 険 者 の 症 状 治 療 内 容 等 について 医 師 に 照 会 し 説 明 を 求 め ることについての 同 意 書 11. 死 亡 保 険 金 受 取 人 ( 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 定 めなかった 場 合 は 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 )の 印 鑑 証 明 書 12. 被 保 険 者 の 印 鑑 証 明 書 13. 被 保 険 者 の 戸 籍 謄 本 14. 法 定 相 続 人 の 戸 籍 謄 本 ( 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 定 めなかった 場 合 ) 15. 委 任 を 証 する 書 類 および 委 任 を 受 け た 者 の 印 鑑 証 明 書 ( 保 険 金 の 請 求 を 第 三 者 に 委 任 する 場 合 ) 16.その 他 当 会 社 が 第 29 条 ( 保 険 金 の 支 払 時 期 )(1)に 定 める 必 要 な 事 項 の 確 認 を 行 うために 欠 くことのできな い 書 類 または 証 拠 として 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 に おいて 定 めたもの 注 保 険 金 を 請 求 する 場 合 には を 付 した 書 類 のうち 当 会 社 が 求 めるものを 提 出 しなければなりません 25