-2016 年 度 版 - 奨 学 金 案 内 酪 農 学 園 大 学
目 次 はじめに (1) 奨 学 金 の 目 的 本 学 の 奨 学 金 制 度 は 経 済 的 に 困 窮 している 学 生 に 対 し 学 資 金 を 給 付 または 貸 与 することにより 学 業 に 専 念 できる 時 間 をより 多 く 確 保 し 安 心 して 学 生 生 活 を 送 れるよう 支 援 することを 目 的 としています (2) 奨 学 金 の 種 類 本 学 の 奨 学 金 制 度 は 大 きく 分 けて 日 本 学 生 支 援 機 構 奨 学 金 財 団 法 人 酪 農 育 英 会 奨 学 金 酪 農 学 園 大 学 奨 学 金 及 び その 他 学 外 ( 地 方 公 共 団 体 民 間 団 体 ) 奨 学 金 の 4 種 類 があります (3) 出 願 する 前 に いずれの 奨 学 金 も 出 願 資 格 選 考 基 準 があり 採 用 人 数 にも 限 りがありますの で 仮 に 条 件 を 備 えていたとしても 申 請 者 全 員 が 採 用 されるとは 限 りません した がって 出 願 する 前 に 家 計 の 状 況 をよく 考 え 家 族 と 相 談 し どのような 奨 学 金 が 必 要 なのか 検 討 してみてください また 奨 学 生 として 採 用 された 場 合 には いずれ の 奨 学 団 体 でも 奨 学 生 に 恥 じない 学 業 成 績 修 学 態 度 が 求 められます 上 記 のこと を 考 慮 に 入 れて 学 資 金 の 不 足 分 を 奨 学 金 で 補 うことが 最 善 であるという 結 論 が 出 たら 申 請 してください (4) 家 計 が 急 変 した 時 には 家 計 支 持 者 ( 父 母 又 は 父 母 に 代 わって 家 計 を 支 えている 者 )の 失 業 破 産 事 故 病 気 もしくは 死 亡 等 又 は 火 災 風 水 害 の 災 害 等 により 家 計 が 急 変 し 奨 学 金 を 緊 急 に 必 要 とする 場 合 は 学 生 課 に 相 談 に 来 てください 事 情 により 定 められた 応 募 期 間 のほかに 日 本 学 生 支 援 機 構 の 緊 急 応 急 採 用 や 酪 農 学 園 大 学 奨 学 金 を 申 請 できる 場 合 があります (5) 採 否 基 準 奨 学 金 の 多 数 が 学 業 成 績 と 経 済 的 困 窮 度 を 採 否 の 基 準 としています 学 業 については 良 好 であればあるほど 採 用 に 有 利 ですが 経 済 的 困 窮 度 について は 家 計 支 持 者 の 収 入 が 各 奨 学 団 体 で 定 められた 基 準 金 額 以 下 であることが 条 件 となります Ⅰ. 日 本 学 生 支 援 機 構 奨 学 金 について Ⅱ. 酪 農 育 英 会 奨 学 金 について Ⅲ. 地 方 公 共 団 体 奨 学 金 について Ⅳ. 酪 農 学 園 大 学 奨 学 金 について
Ⅰ. 日 本 学 生 支 援 機 構 奨 学 金 について 概 要 国 の 奨 学 機 関 である 日 本 学 生 支 援 機 構 奨 学 金 は 経 済 的 理 由 により 修 学 困 難 な 優 れた 学 生 に 貸 与 を 行 うことにより 有 為 な 人 材 の 育 成 と 教 育 の 機 会 均 等 を 寄 与 することを 目 的 として います 日 本 学 生 支 援 機 構 の 推 薦 基 準 に 基 づき 大 学 が 推 薦 し 採 否 は 日 本 学 生 支 援 機 構 が 決 定 しま す 種 類 日 本 学 生 支 援 機 構 奨 学 金 には 第 一 種 奨 学 金 ( 無 利 子 ) と 第 二 種 奨 学 金 ( 有 利 子 ) の 二 種 類 があり それぞれ 貸 与 条 件 や 貸 与 月 額 が 異 なります また 新 入 生 に 限 り 月 額 貸 与 とは 別 に 入 学 時 一 時 金 を 追 加 で 貸 与 できる 入 学 時 特 別 増 額 貸 与 奨 学 金 を 申 請 することができます なお 日 本 学 生 支 援 機 構 奨 学 金 には 推 薦 枠 があり 希 望 者 全 員 が 採 用 されるとは 限 りませ ん 特 に 第 一 種 奨 学 金 の 推 薦 枠 は 第 二 種 奨 学 金 の 推 薦 枠 に 比 べて 少 ないので 第 一 種 奨 学 金 のみ 出 願 した 場 合 奨 学 生 に 採 用 されないこともあるということを 十 分 理 解 してくださ い 種 類 主 な 特 徴 無 利 子 通 学 形 態 で 選 べる 金 額 の 種 類 が 異 なる 家 計 基 準 の 他 学 力 第 一 種 奨 学 金 に 関 する 基 準 も 第 二 種 に 比 べると 厳 しく 設 定 されている 有 利 子 ( 年 3%を 上 限 利 率 とする) 在 学 中 は 無 利 子 金 額 の 設 定 が 第 第 二 種 奨 学 金 一 種 に 比 べると 多 く 家 計 学 力 の 基 準 も 比 較 的 緩 やか 入 学 時 特 別 増 額 有 利 子 ( 第 二 種 奨 学 金 とは 別 計 算 ) 新 入 生 と 2016 年 度 の 編 入 生 に 限 貸 与 奨 学 金 り 月 額 貸 与 の 他 に 受 けることができる 併 用 貸 与 : 経 済 状 況 により 第 一 種 第 二 種 奨 学 金 の 両 方 の 貸 与 を 受 けることができま す 家 計 基 準 は 第 一 種 奨 学 金 よりさらに 低 くなります 入 学 時 特 別 増 額 貸 与 奨 学 金 ( 新 入 生 と 2016 年 度 編 入 生 のみ 対 象 ) 入 学 時 特 別 増 額 貸 与 奨 学 金 は 第 一 種 奨 学 金 と 4 月 貸 与 からの 第 二 種 奨 学 金 を 申 し 込 む 新 入 生 と 2016 年 度 の 編 入 生 に 限 り 月 額 貸 与 の 他 に 入 学 一 時 金 10 万 20 万 30 万 40 万 50 万 円 を 貸 与 できるものですが 有 利 子 で 第 二 種 奨 学 金 の 利 率 とは 別 計 算 となります 入 学 時 特 別 増 額 貸 与 奨 学 金 は 家 計 基 準 における 認 定 所 得 0 円 以 下 となる 人 (4 人 家 族 の 場 合 給 与 所 得 世 帯 で 概 ね 400 万 円 以 下 程 度 ) 又 は 入 学 に 際 し 国 の 教 育 ローン( 日 本 政 策 金 融 公 庫 の 教 育 ローン)を 申 し 込 み 貸 付 を 受 けることができなかった 人 が 申 し 込 みをする ことができます この 場 合 後 で 国 の 教 育 ローンを 利 用 できなかった 申 告 書 と 利 用 でき なかった 証 明 書 等 を 提 出 しなければなりません( 別 途 奨 学 金 を 申 請 する 前 に 国 の 教 育 ロー ンを 申 し 込 む 必 要 があります) 新 入 生 の 希 望 者 は 以 上 をふまえて 申 し 込 んでください 2016 年 度 の 編 入 生 は 用 紙 による 申 し 込 みになりますので 事 前 に 学 生 課 の 奨 学 金 窓 口 に ご 相 談 ください
貸 与 月 額 種 類 貸 与 月 額 第 一 種 奨 学 金 自 宅 通 学 生 30,000 円 または 54,000 円 から 選 択 ( 無 利 子 ) 自 宅 外 通 学 生 30,000 円 54,000 円 64,000 円 から 選 択 第 二 種 奨 学 金 ( 有 利 子 ) 30,000 円 50,000 円 80,000 円 100,000 円 120,000 円 から 選 択 獣 医 学 類 のみ 140,000 円 を 選 択 することができます 第 一 種 奨 学 金 第 二 種 奨 学 金 とも 希 望 する 金 額 をインターネット 入 力 時 に 選 択 することに なります 貸 与 月 額 は 返 還 誓 約 書 提 出 後 事 情 により 変 更 することができます 申 請 の 流 れ 1 奨 学 金 説 明 会 に 出 席 し 配 布 される 申 請 書 類 一 式 を 受 け 取 る 2 同 封 されている 入 力 下 書 き 用 紙 同 意 書 所 得 関 係 書 類 を 学 生 課 に 提 出 する 3 学 生 課 で ID パスワードを 受 け 取 る 4 自 宅 または 大 学 のパソコンのインターネットでスカラネットにアクセスし 期 限 までに 入 力 5 入 力 後 受 付 番 号 が 表 示 されるので 下 書 き 用 紙 に 記 入 の 上 学 生 課 に 提 出 する 金 利 種 類 1 利 率 固 定 型 貸 与 終 了 時 に 確 定 する 利 率 で 最 後 まで 返 還 することになります 市 場 金 利 が 上 昇 下 降 し た 場 合 でも 返 還 利 率 は 変 動 しません 2 利 率 見 直 し 型 貸 与 終 了 後 概 ね 5 年 ごとに 見 直 しされる 利 率 で 返 還 することになります 市 場 金 利 が 上 昇 した 場 合 は 貸 与 終 了 時 の 利 率 より 高 い 利 率 が 適 用 され 市 場 金 利 が 下 降 した 場 合 は 貸 与 終 了 時 の 利 率 より 低 い 利 率 が 適 用 されます 参 考 :2016 年 3 月 分 貸 与 終 了 時 年 利 率 は 固 定 型 は 0.16% 見 直 し 型 は 0.1%となっていま す ただし 在 学 中 は 無 利 子 です 各 月 の 貸 与 終 了 時 年 利 率 の 詳 細 は 日 本 学 生 支 援 機 構 ホーム ページで 確 認 してください http://www.jasso.go.jp 貸 与 期 間 貸 与 期 間 は 貸 与 始 期 から 卒 業 するまでの 標 準 修 業 年 限 です 定 期 採 用 初 回 振 込 は 4~6 月 分 合 算 振 込 の 予 定 ですので 通 帳 で 確 認 してください 奨 学 金 貸 与 中 に 学 業 不 振 によって 留 年 した 場 合 は 廃 止 となります 推 薦 人 数 推 薦 人 数 は 日 本 学 生 支 援 機 構 の 内 示 数 により 年 度 毎 に 変 わります 日 本 学 生 支 援 機 構 の 採 用 方 針 で 1 年 生 を 主 に 採 用 しているため 1 年 生 の 推 薦 人 数 枠 が 多 くなっています
2015 年 度 採 用 実 績 1 年 生 2 年 生 以 上 大 学 院 第 一 種 70 名 10 名 8 名 第 二 種 184 名 29 名 なし 併 用 43 名 なし なし * 予 約 採 用 追 加 採 用 含 みます * 年 度 により 採 用 枠 は 変 動 します 出 願 条 件 と 資 格 (1) 成 績 について 前 年 度 までの 学 業 成 績 が 以 下 の 基 準 を 満 たすこと 1 年 生 2 年 生 以 上 第 一 種 併 用 希 望 者 3.5 学 類 の 上 位 1/3 以 内 第 二 種 希 望 者 平 均 水 準 以 上 平 均 水 準 以 上 (2) 家 計 基 準 について 父 母 の 合 計 年 収 が 日 本 学 生 支 援 機 構 の 定 める 家 計 基 準 であること 上 限 収 入 は 家 族 状 況 によって 変 わります 例 1) 給 与 所 得 世 帯 の 場 合 奨 学 金 種 類 第 一 種 第 二 種 併 用 自 宅 4 人 約 824 万 円 約 1,167 万 円 約 781 万 円 5 人 約 1,004 万 円 約 1,382 万 円 約 966 万 円 自 宅 外 4 人 約 871 万 円 約 1,214 万 円 約 828 万 円 5 人 約 1,098 万 円 約 1,476 万 円 約 1,060 万 円 父 母 双 方 の 収 入 の 合 算 額 給 与 所 得 世 帯 の 上 限 額 は 源 泉 徴 収 票 の 支 払 金 額 ( 税 込 ) です 例 2) 給 与 所 得 以 外 の 世 帯 の 場 合 ( 自 営 業 など) 奨 学 金 種 類 第 一 種 第 二 種 併 用 自 宅 4 人 約 392 万 円 約 735 万 円 約 349 万 円 5 人 約 572 万 円 約 950 万 円 約 534 万 円 自 宅 外 4 人 約 439 万 円 約 782 万 円 約 396 万 円 5 人 約 666 万 円 約 1,044 万 円 約 628 万 円 給 与 所 得 以 外 の 世 帯 の 上 限 額 は 確 定 申 告 書 等 の 売 上 ( 収 入 )から 必 要 経 費 を 差 し 引 いた 所 得 金 額 ( 税 込 ) です
保 証 制 度 ( 必 ず 全 員 が 選 択 する 必 要 があります) 日 本 学 生 支 援 機 構 奨 学 金 の 貸 与 を 受 けるためには 連 帯 保 証 人 保 証 人 を 選 任 する 人 的 保 証 制 度 か 一 定 の 保 証 料 を 支 払 うことで 保 証 機 関 に 連 帯 保 証 を 担 ってもらう 機 関 保 証 制 度 か いずれかの 保 証 制 度 を 選 択 しなければなりません また スカラネット 申 込 入 力 時 には 選 択 する 保 証 制 度 を 決 定 していなければならない ため 二 つの 保 証 制 度 について 事 前 にきちんと 理 解 する 必 要 があります なお いずれの 保 証 制 度 の 場 合 も 本 人 が 未 成 年 者 の 場 合 は スカラネット 入 力 時 に 父 母 の 親 権 者 情 報 ( 氏 名 生 年 月 日 続 柄 住 所 電 話 番 号 )の 入 力 が 必 要 です 人 的 保 証 制 度 人 的 保 証 制 度 とは 連 帯 保 証 人 を 選 任 して 奨 学 生 本 人 が 奨 学 金 を 返 還 できなくなった 場 合 に 連 帯 して 責 任 を 負 う 制 度 です スカラネット 入 力 時 には 連 帯 保 証 人 と 保 証 人 の 個 人 情 報 ( 氏 名 生 年 月 日 続 柄 住 所 電 話 番 号 勤 務 先 勤 務 先 電 話 番 号 )が 必 要 になりますので 申 請 時 までに 確 認 し 選 定 する 人 物 を 確 定 して 事 前 に 承 諾 を 得 ておく 必 要 があります 申 請 後 保 証 制 度 の 変 更 は 原 則 認 められません 機 関 保 証 への 変 更 は 連 帯 保 証 人 又 は 保 証 人 が 死 亡 破 産 等 やむを 得 ない 事 由 により 変 更 を 行 う 必 要 が 生 じた 場 合 代 わりの 連 帯 保 証 人 又 は 保 証 人 を 立 てることが 困 難 な 場 合 にのみ 可 能 です 連 帯 保 証 人 保 証 人 の 承 諾 を 得 ないままスカラネット 入 力 をしてしまった 場 合 後 日 返 還 誓 約 書 を 提 出 する 際 両 名 の 署 名 が 揃 わないなどの 不 都 合 が 生 じた 場 合 でも 機 関 保 証 への 変 更 は 認 められません この 場 合 は 採 用 取 消 となり 奨 学 金 の 貸 与 を 受 けることができませ ん 連 帯 保 証 人 の 条 件 父 又 は 母 ( 父 母 がいない 場 合 は 兄 姉 おじ おば 等 ) 保 証 人 の 条 件 父 母 以 外 で 65 歳 未 満 の 連 帯 保 証 人 と 別 生 計 である 原 則 として 4 親 等 以 内 の 親 族 65 歳 以 上 の 親 族 しかいない 場 合 は 機 関 保 証 制 度 を 選 択 してください 連 帯 保 証 人 保 証 人 共 通 の 条 件 4 親 等 以 外 の 方 を 立 てる 場 合 は 返 還 能 力 を 示 す 返 還 保 証 書 等 が 必 要 になります 機 関 保 証 機 関 保 証 制 度 とは 人 的 保 証 である 連 帯 保 証 人 や 保 証 人 を 確 保 しにくい 場 合 に 保 証 機 関 に 一 定 の 保 証 料 を 支 払 うことで 連 帯 保 証 を 担 ってもらう 制 度 です 保 証 料 は 奨 学 金 から 差 し 引 かれます また 本 人 と 連 絡 が 取 れない 場 合 に 本 人 の 住 所 電 話 番 号 を 照 会 できる 人 物 を 1 人 届 け 出 る 必 要 があります ( 詳 細 は 奨 学 金 を 希 望 する 皆 さんへ の 機 関 保 証 制 度 につい て 熟 読 してください ) なお 機 関 保 証 制 度 から 人 的 保 証 制 度 への 変 更 はできません 返 還 できなくなった 場 合 に かわりに 全 額 返 済 される 制 度 ではありませんので ご 注
意 ください 推 薦 者 の 採 用 手 続 き 日 本 学 生 支 援 機 構 での 審 査 後 正 式 に 採 用 された 場 合 は 日 本 学 生 支 援 機 構 から 奨 学 生 証 奨 学 生 のしおり 返 還 誓 約 書 が 交 付 されますので 速 やかに 返 還 誓 約 書 を 作 成 提 出 しなければなりません これらの 受 領 提 出 を 怠 ると 奨 学 生 の 資 格 を 失 います また 採 用 決 定 後 の 取 り 消 しは 認 められません 返 還 誓 約 書 は 奨 学 生 証 と 一 緒 に 配 付 します 奨 学 生 採 用 説 明 会 を 開 催 しますので 奨 学 金 掲 示 板 をご 覧 ください なお 出 願 時 に 選 択 した 保 証 制 度 によって 提 出 する 書 類 が 異 な りますので 注 意 してください 人 的 保 証 を 選 択 した 場 合 返 還 誓 約 書 に 本 人 連 帯 保 証 人 保 証 人 がそれぞれ 自 署 押 印 ( 連 帯 保 証 人 保 証 人 は 実 印 押 印 )する 他 次 の 書 類 が 必 要 になります 本 人 : 住 民 票 の 原 本 ( 提 出 日 から 遡 って 3 カ 月 以 内 に 発 行 されたもの) 連 帯 保 証 人 :1 印 鑑 登 録 証 明 書 の 原 本 ( 提 出 日 から 遡 って 3 カ 月 以 内 に 発 行 されたもの) 2 収 入 に 関 する 証 明 書 ( 最 新 の 源 泉 徴 収 票 所 得 証 明 書 等 ) 保 証 人 : 印 鑑 登 録 証 明 書 の 原 本 ( 提 出 日 から 遡 って 3 カ 月 以 内 に 発 行 されたもの) 機 関 保 証 を 選 択 した 場 合 機 関 保 証 制 度 に 加 入 した 場 合 は 連 帯 保 証 人 保 証 人 を 選 任 する 必 要 はありませんが 本 人 及 び 連 絡 先 として 届 け 出 た 人 物 が 署 名 押 印 の 必 要 があります また 提 出 書 類 として 以 下 の 書 類 が 必 要 となります 1 本 人 の 住 民 票 ( 提 出 日 から 遡 って 3 カ 月 以 内 に 発 行 されたもの) 2 保 証 依 頼 書 ( 兼 保 証 委 託 契 約 書 ) 必 ず 奨 学 金 を 希 望 する 皆 さんへ の 機 関 保 証 制 度 について 熟 読 してください 奨 学 金 の 継 続 手 続 き 日 本 学 生 支 援 機 構 奨 学 金 は 原 則 として 貸 与 始 期 から 卒 業 するまでの 最 短 修 業 年 限 の 間 貸 与 されます しかし そのためには 奨 学 金 の 継 続 手 続 きをしなければなりません 継 続 手 続 きは 毎 年 12 月 に 大 学 から 配 付 される 奨 学 金 貸 与 額 通 知 書 ( 継 続 願 ) を 受 領 後 指 定 された 期 間 内 にインターネット(スカラネットパーソナル)で 行 います ただし 翌 年 4 月 に 成 績 基 準 を 満 たさなければ 継 続 は 認 められません 返 還 奨 学 金 の 返 還 は 貸 与 終 了 又 は 卒 業 後 6 ヶ 月 経 過 後 から 月 賦 又 は 月 賦 + 半 年 賦 方 法 で 口 座 からの 引 き 落 としにより 始 まります 第 二 種 奨 学 金 の 年 利 率 は 貸 与 終 了 後 に 確 定 します
返 還 猶 予 貸 与 終 了 後 引 き 続 き 在 学 する 場 合 や 進 学 編 入 学 留 年 をする 場 合 また 病 気 災 害 失 業 等 により 返 還 が 困 難 になった 場 合 は 願 い 出 により 一 定 期 間 返 還 が 猶 予 されます 引 き 続 き 大 学 に 在 学 する 場 合 : 在 学 届 を 大 学 の 奨 学 金 窓 口 に 提 出 してください 他 大 学 等 に 進 学 する 場 合 : 進 学 先 の 奨 学 金 担 当 部 署 に 問 い 合 わせてください その 他 : 病 気 災 害 などの 理 由 により 返 還 が 困 難 になった 場 合 は 日 本 学 生 支 援 機 構 に 直 接 願 い 出 てください また 奨 学 生 本 人 が 心 身 障 がいのため 返 還 が 困 難 となった 場 合 も 日 本 学 生 支 援 機 構 に 直 接 願 い 出 てください 詳 細 は 貸 与 終 了 時 に 配 布 する 返 還 のてびき で 確 認 してください その 他 編 入 生 の 場 合 2016 年 3 月 まで 他 大 学 で 日 本 学 生 支 援 機 構 ( 第 一 種 奨 学 金 第 二 種 奨 学 金 )を 受 けていた 人 が 酪 農 学 園 大 学 に 編 入 し 学 籍 が 継 続 している 場 合 は 所 定 の 手 続 きをすることにより 引 き 続 き 奨 学 金 が 継 続 されます 前 大 学 に 編 入 学 継 続 願 を 提 出 してください 学 籍 などの 異 動 について 適 格 認 定 による 廃 止 停 止 処 置 の 他 にも 学 則 処 分 や 性 行 等 の 状 況 によっては 適 切 な 処 置 がとられます また 以 下 のような 変 更 異 動 があった 場 合 は 大 学 を 通 して 日 本 学 生 支 援 機 構 に 速 やかに 届 け 出 なければなりません 口 座 変 更 改 氏 名 連 帯 保 証 人 変 更 連 帯 保 証 人 住 所 変 更 などの 各 種 変 更 があった 場 合 休 学 退 学 除 籍 復 学 留 学 編 入 転 学 類 など 学 籍 上 の 異 動 や 変 更 があった 場 合 追 加 募 集 について 日 本 学 生 支 援 機 構 奨 学 金 の 追 加 採 用 は 春 の 定 期 採 用 で 採 用 にならなかった 残 存 適 格 者 か ら 順 次 採 用 されますので 日 本 学 生 支 援 機 構 奨 学 金 希 望 者 は 必 ず 春 の 定 期 採 用 に 出 願 して ください 留 学 中 の 奨 学 金 について 希 望 者 は 留 学 手 続 き 開 始 前 から 事 前 に 相 談 してください 日 本 学 生 支 援 機 構 への 推 薦 日 程 の 都 合 により 貸 与 を 受 けられない 場 合 もあるので 注 意 してください
Ⅱ. 酪 農 学 園 大 学 奨 学 金 本 学 奨 学 事 業 は 経 済 的 理 由 により 授 業 料 等 本 学 納 付 金 の 支 弁 が 困 難 な 学 生 に 対 し 奨 学 金 を 貸 与 し 学 業 を 継 続 させることを 目 的 として 行 っております この 奨 学 金 は 授 業 料 等 の 1/2 以 内 の 額 を 貸 与 するもので 奨 学 金 を 貸 与 する 期 間 は 当 該 年 度 限 りとし 引 き 続 き 奨 学 金 を 希 望 する 場 合 は 年 度 ごとに 新 たに 申 請 しなければなりま せん また 続 けて 採 用 されるとは 限 りませんので ご 注 意 ください 返 還 期 間 は 卒 業 後 10 年 以 内 で 返 還 初 年 度 から 5 年 間 に 貸 与 額 の 4 割 を 6 年 目 から 最 終 返 還 年 度 に 貸 与 減 額 の 6 割 を 均 等 年 賦 返 還 することとなっており 無 利 息 です 選 考 については 各 学 類 により 選 出 された 教 員 等 で 構 成 された 学 生 部 委 員 会 及 び 教 授 会 で 審 議 決 定 されます Ⅲ. 公 益 財 団 法 人 酪 農 育 英 会 奨 学 金 学 校 法 人 酪 農 学 園 の 創 立 者 である 黒 澤 酉 蔵 先 生 が 設 立 された 外 郭 団 体 が 行 っている 奨 学 金 で 勉 学 意 欲 があるにもかかわらず 経 済 的 に 修 学 困 難 な 学 生 に 対 し 学 資 を 貸 与 して 修 学 を 助 けることを 目 的 とし 本 学 の 学 生 を 対 象 に 奨 学 金 の 貸 与 を 行 っています この 奨 学 金 は 採 用 された 月 から 卒 業 まで 毎 月 4 万 円 が 貸 与 されます 返 還 期 間 は 卒 業 後 10 年 以 内 で 無 利 息 です なお 日 本 学 生 支 援 機 構 奨 学 金 と 併 用 して 貸 与 を 受 けることはでき ません 毎 年 10 名 程 度 の 推 薦 枠 をいただいておりますが 申 請 者 が 多 数 あるため 選 考 となり ます 選 考 については 各 学 類 により 選 出 された 教 員 等 で 構 成 された 学 生 部 委 員 会 で 選 考 さ れますが 希 望 者 全 員 が 貸 与 できるとは 限 りません 日 本 学 生 支 援 機 構 奨 学 金 と 併 願 するこ とをお 薦 めいたします Ⅳ.その 他 奨 学 金 ( 地 方 公 共 団 体 民 間 団 体 など) 募 集 期 間 は 団 体 ごとに 異 なりますが 4 月 ~6 月 に 集 中 しています 募 集 については 本 学 に 募 集 の 案 内 が 来 たものは 掲 示 にてお 知 らせしますが 募 集 のないものについては 直 接 奨 学 団 体 や 市 町 村 教 育 委 員 会 に 問 い 合 わせをしてください