根 拠 法 令 ( 具 体 的 な 条 項 も 記 載 ) 人 権 擁 護 委 員 法 法 務 省 設 置 法 第 4 条 第 8 号 事 業 番 号 009 平 成 4 年 行 政 事 業 レビューシート ( 法 務 省 ) 事 業 名 人 権 擁 護 委 員 活 動 実 施 担 当 部 局 庁 人 権 擁 護 局 事 業 開 始 終 了 ( 予 定 ) 年 度 昭 和 3 年 度 担 当 課 室 総 務 課 会 計 区 分 一 般 会 計 東 日 本 大 震 災 復 興 特 別 会 計 施 策 名 人 権 擁 護 関 係 する 計 画 通 知 等 作 成 責 任 者 総 務 課 長 瀬 戸 毅 日 本 国 憲 法 理 念 である すべて 国 民 に 等 しく 基 本 的 人 権 が 尊 重 される 社 会 実 現 ため, 国 民 に 保 障 されている 基 本 的 人 権 を 擁 護 し, 自 由 人 権 思 想 普 及 高 揚 を 図 ることを 目 的 としている 事 業 目 的 ( 目 指 す 姿 を 簡 潔 に 3 行 程 度 以 内 ) 事 業 概 要 ( 行 程 度 以 内 別 添 可 ) 人 権 擁 護 委 員 制 度 は, 昭 和 3 年, 憲 法 中 核 をなす 基 本 的 人 権 保 障 をより 十 全 なもとするには 官 民 一 体 となって 人 権 擁 護 を 推 進 することが 望 ましいと 観 点 から 発 足 したもであり, 人 権 擁 護 行 政 重 要 な 一 翼 を 担 っている 現 在, 法 務 大 臣 から 委 嘱 された 約 1 万 4000 人 人 権 擁 護 委 員 が 全 国 市 区 町 村 にあまねく 配 置 され, 地 域 住 民 を 対 象 とした 人 権 啓 発 活 動 や 人 権 相 談 活 動 を 中 心 にそ 役 割 を 果 たしている 実 施 方 法 直 接 実 施 委 託 請 負 補 助 負 担 交 付 貸 付 そ 他 予 額 執 行 額 ( 単 位 : 百 万 円 ) 予 状 況 1 年 度 年 度 3 年 度 4 年 度 年 度 要 求 当 初 予 1,046 1,00 989 1,071 1,189 補 正 予 0 0 4 0 繰 越 し 等 0 0 0 0 計 1,046 1,00 993 1,071 1,189 執 行 額 1,044 1,043 993 成 果 目 標 及 び 成 果 実 績 (アウトカム) 執 行 率 (%) 99.8% 99.3% 100% 成 果 指 標 単 位 1 年 度 年 度 定 量 的 な 成 果 目 標 が 示 せない 理 由 人 権 擁 護 委 員 啓 発 活 動 や 相 談 活 動 等 成 成 果 実 績 果 は, 啓 発 対 象 者 人 権 に 対 する 理 解 促 進 や 相 談 者 問 題 解 決 であり, 定 量 的 な 成 果 目 標 を 示 すは 困 難 である 達 成 度 % 3 年 度 目 標 値 ( 年 度 ) 活 動 指 標 及 び 活 動 実 績 (アウトプット) 単 位 当 たり コスト 平 成 4 年 度 予 内 訳 1 人 権 擁 護 委 員 数 (1 月 1 日 現 在 ) 人 権 啓 発 活 動 従 事 回 数 3 人 権 相 談 事 件 取 扱 件 数 4 人 権 侵 犯 事 件 関 与 件 数 ( 参 考 値 ),476 ( 円 / 件 数 ) 人 権 擁 護 業 務 庁 費 19 百 万 円 3 百 万 円 計 1,071 百 万 円 1,189 百 万 円 活 動 実 績 ( 当 初 見 込 み) 委 員 数 回 数 件 数 113,44 19,304 31,47 413,16 113,86 9,94 316,738 413,97 4 年 度 当 初 予 年 度 要 求 主 な 増 減 理 由 人 権 擁 護 業 務 旅 費 1 百 万 円 1 百 万 円 シンポジウム 開 催 回 数 を 見 直 し, 経 費 を 削 減 した 人 権 擁 護 委 員 実 費 弁 償 金 1,01 百 万 円 1,1 百 万 円 活 動 指 標 単 位 1 年 度 年 度 3 年 度 4 年 度 活 動 見 込 出 根 拠 企 業 啓 発 強 化 に 係 る 経 費 について, 増 額 要 求 した 113,689 7,683 319,17 414,69 ( ) ( ) ( ) 本 事 業 は, 人 権 擁 護 委 員 活 動 指 標 増 減 をもって 成 果 目 標 を 設 定 し,そ 達 成 度 を 数 値 で 計 れる 性 質 もではないため, 人 権 擁 護 委 員 活 動 件 数 等 を 指 標 とするコスト 分 析 にはなじまないと 考 える なお, 参 考 として 単 位 当 たりコストとしては, 平 成 3 年 度 執 行 額 (993 百 万 円 )/ 人 権 啓 発 活 動 従 事 回 数 + 人 権 相 談 事 件 取 扱 件 数 + 人 権 侵 犯 事 件 関 与 件 数 ( 平 成 3 年 度 )となる いじめ 問 題 対 策 強 化 に 係 る 経 費 について, 増 額 要 求 した 日 本 再 生 戦 略 関 連 施 策 ( 重 点 要 求 ) 11 百 万 円 左 欄 について, 端 数 処 理 関 係 から, 一 部 整 合 しない 場 合 がある 317
目 的 状 況 予 資 金 流 れ 途 費 目 使 活 動 実 績 成 果 実 績 事 業 所 管 部 局 による 点 検 評 価 項 目 評 価 に 関 する 説 明 広 く 国 民 ニーズがあり 優 先 度 が 高 い 事 業 であるか 憲 法 で 保 障 されている 国 民 基 本 的 人 権 を 擁 護 し, 自 由 人 権 思 想 普 及 高 揚 を 図 るためには, 人 権 擁 護 委 員 国 が 実 施 すべき 事 業 であるか 地 方 自 治 体 民 間 等 に 委 ねるべき 事 業 活 動 ニーズがあり, 優 先 度 は 高 いと 考 える となっていないか 基 本 的 人 権 擁 護 及 び 自 由 人 権 思 想 普 及 高 揚 は, 国 重 要 な 責 務 であり, 人 権 擁 護 委 員 制 度 は,そ 実 不 用 率 が 大 きい 場 合 は そ 理 由 を 把 握 しているか 現 ために 設 けられた 国 独 自 制 度 である 支 出 先 選 定 は 妥 当 か 競 争 性 が 確 保 されているか 単 位 あたりコスト 削 減 に 努 めているか そ 水 準 は 妥 当 か 受 益 者 と 負 担 関 係 は 妥 当 であるか 資 金 流 れ 中 間 段 階 で 支 出 は 合 理 的 なもとなっているか が 事 業 目 的 に 即 し 真 に 必 要 なもに 限 定 されているか 他 手 段 と 比 較 して 実 効 性 高 い 手 段 となっているか 適 切 な 成 果 目 標 を 立 て そ 達 成 度 は 着 実 に 向 上 しているか 活 動 実 績 は 見 込 みに 見 合 ったもであるか 類 似 事 業 があるか そ 場 合 他 部 局 他 府 省 等 と 適 切 な 役 割 分 担 と なっているか 類 似 事 業 名 とそ 所 管 部 局 府 省 名 整 備 された 施 設 や 成 果 物 は 十 分 に 活 用 されているか 契 約 案 件 は, 基 本 的 に 競 争 契 約 としている については, 人 権 擁 護 委 員 活 動 として,あ るいは, 人 権 擁 護 委 員 活 動 に 供 するもとして, 真 に 必 要 なもに 限 定 されていると 考 えている 人 権 擁 護 委 員 は, 市 町 村 長 が 推 薦 する, 人 格 識 見 が 高 く, 広 く 社 会 実 情 に 通 じ, 人 権 擁 護 について 深 い 理 解 ある 人 材 であることから, 同 委 員 による 地 域 住 民 を 対 象 とした 人 権 啓 発 活 動 や 人 権 相 談 活 動 は 実 効 性 が 高 いと 考 えている 点 検 結 果 基 本 的 人 権 が 尊 重 される 社 会 実 現 ため 活 動 一 つとして, 人 権 擁 護 委 員 活 動 がある そ 活 動 経 費 については 実 費 弁 償 金 で 賄 わ れているが,そ 執 行 に 当 たっては, 活 動 実 績 を 踏 まえ, 適 正 に 行 っていく 予 監 視 効 率 化 チーム 所 見 一 部 改 善 各 種 調 達 事 案 について 執 行 実 績 を 踏 まえた 見 直 しを 行 い,そ 結 果 を 適 切 に 予 に 反 映 すべきである 上 記 予 監 視 効 率 化 チーム 所 見 を 踏 まえた 改 善 点 ( 概 要 求 における 反 映 状 況 等 ) 縮 減 所 見 とおり,シンポジウム 開 催 回 数 を 見 直 し, 経 費 を 削 減 した ( 1 百 万 円 ) 補 記 ( 過 去 に 事 業 仕 分 け 提 言 型 政 策 仕 分 け 公 開 プロセス 等 対 象 となっている 場 合 はそ 結 果 も 記 載 ) 平 成 年 行 政 事 業 レビュー 関 連 する 過 去 レビューシート 事 業 番 号 008 平 成 3 年 行 政 事 業 レビュー 004 318
法 務 省 993 百 万 円 人 権 擁 護 委 員 活 動 に 必 要 な 役 務 契 約 及 び 物 品 購 入 人 権 擁 護 委 員 活 動 に 必 要 な 予 を 地 方 に 分 配 一 般 競 争 契 約 実 費 弁 償 金 支 給 本 省 から 予 配 分 A.( 株 ) 富 士 通 マーケティン グほか 8 百 万 円 B. 人 権 擁 護 委 員 6 百 万 円 C. 法 務 局 960 百 万 円 人 権 擁 護 委 員 活 動 管 理 システムに 係 る 運 用 保 守 業 務 人 権 擁 護 委 員 活 動 に 対 する 実 費 弁 償 人 権 擁 護 委 員 活 動 に 必 要 な 役 務 契 約 及 び 物 品 購 入 研 修, 打 合 せ 会 等 ため 旅 費 人 権 擁 護 委 員 活 動 に 対 する 実 費 弁 償 資 金 流 れ ( 資 金 受 け 取 り 先 が 何 を 行 っているか について 補 足 する)( 単 位 : 百 万 円 ) D.( 株 )リコージャパンほか 13 百 万 円 人 権 擁 護 委 員 活 動 に 必 要 な 役 務 契 約 及 び 物 品 購 入 旅 費 支 給 E. 職 員 等 1 百 万 円 研 修, 打 合 せ 会 等 ため 旅 費 実 費 弁 償 金 支 給 F. 人 権 擁 護 委 員 946 百 万 円 人 権 擁 護 委 員 活 動 に 対 する 実 費 弁 償 ( 注 ) 端 数 処 理 関 係 から, 一 部 整 合 しない 場 合 がある また, 他 頁 表 とも, 端 数 処 理 関 係 から 一 部 整 合 しない 場 合 がある 319
雑 役 務 費 A.( 株 ) 富 士 通 マーケティング 人 権 擁 護 委 員 管 理 システムに 係 る 運 用 保 守 業 務 E. 職 員 等 計 計 0 B. 人 権 擁 護 委 員 F. 人 権 擁 護 委 員 ( 資 金 流 れ においてブロッ クごとに 最 大 が 支 出 され ている 者 につい て 記 載 する 費 目 と 双 方 で 実 情 が 分 かる ように 記 載 ) 計 0 計 0 C. 法 務 局 G. 計 0 計 0 D.リコージャパン( 株 ) H. 雑 役 務 費 コピー 機 保 守 料 0. 消 耗 品 費 トナー 等 購 入 費 0.3 計 0.8 計 0 30
支 出 先 上 位 10 者 リスト A. 1 ( 株 ) 富 士 通 マーケティング ( 一 般 競 争 入 札 ) 人 権 擁 護 委 員 管 理 システム 運 用 保 守 三 井 住 友 海 上 火 災 保 険 ( 株 ) ( ) 行 政 協 力 員 団 体 傷 害 保 険 料 東 京 センチュリーリース( 株 ) 3 ( 当 初 入 札 ) 人 権 擁 護 委 員 管 理 システム 機 器 賃 貸 借 1 新 燈 印 刷 ( 株 ) 4 ( 少 額 随 契 ) 人 権 調 整 委 員 指 名 書 印 刷 費 0.03 6 7 8 9 10 支 出 先 括 弧 書 き, 入 札 者 数 及 び 落 札 率 については, 支 出 先 と 契 約 が 複 数 ある 場 合, 総 額 を 記 載 し, 括 弧 内 で 個 別 契 約 中 契 約 が 最 も 大 きいもについて 記 載 している D. 支 出 先 業 務 概 要 支 出 額 入 札 者 数 落 札 率 1 リコージャパン( 株 ) ( ) コピー 機 保 守 料 0.8 新 日 本 法 規 出 版 ( 株 ) ( 少 額 随 契 ) 書 籍 購 入 費 0.6 3 ( 資 ) 精 印 堂 印 刷 ( 少 額 随 契 ) 冊 子 印 刷 費 0.6 4 ( 株 ) 大 創 ( 少 額 随 契 ) 冊 子 印 刷 費 0.4 支 出 額 は, 法 務 局 地 方 法 務 局 全 0 局 総 額 である 業 務 概 要 支 出 額 ( 株 )ディエスジャパン ( ) トナー 等 購 入 費 0.3 6 ( 株 ) 富 士 通 マーケティング ( ) トナー 等 購 入 費 0.3 7 ( 財 ) 人 権 擁 護 協 力 会 ( 少 額 随 契 ) 書 籍 購 入 費 0.3 三 重 リコピー 販 売 ( 株 ) 8 ( ) コピー 機 保 守 料 0. 9 ( 株 ) 東 日 本 放 送 ( 少 額 随 契 ) テレビスポットCM 料 0. 10 キヤノンマーケティングジャパン ( 株 ) コピー 機 保 守 料 0. ( ) 入 札 者 数 落 札 率 1 9.4% 31