トスカーナの 海 岸 リゾートで ティレニア 海 に 沈 むから 夕 日 を 見 ること そして 古 都 トリ ノでの 美 食 堪 能 が 今 回 の 旅 の 目 的 です (2012 年 7 月 10 日 ~22 日 ) 2012 年 7 月 10 日 初 日 岡 山 空 港 から 中 国 東 方 航 空 で 上 海 乗 り 継 ぎ 一 路 ローマへ 設 備 も 十 分 の 飛 行 機 でした 空 港 からローマ テルミニへ 夜 の 散 策 コロッセオへ 2 日 目 朝 の 散 策 後 鉄 道 でトスカーナ 地 方 の 海 岸 リゾートの 町 ヴィアレッジョへ 出 発 まで テルミニ 駅 付 近 から 共 和 国 広 場 クアトロフォンターナまでを 散 策 しました 共 和 国 広 場 ベルニーニ 作 聖 テリジアの 法 悦 クアトロフォンターナ 教 会 の 天 井 (サンタマリア デッラ ヴィットリア 教 会 にある) ( 美 しい 楕 円 で 有 名!) 1897 年 創 業 の 老 舗 カフェ ここの カンノーリ は 最 高! 予 約 した 特 急 が 急 に 運 休 ジュリアーニ カンノーリはシチリアの 名 菓 交 渉 の 末 次 の 特 急 に 乗 車 1
ヴィアレッジョ 到 着 宿 泊 したプチホテル ティレニア 夕 方 の 海 岸 ヨットハーバー 海 岸 沿 いの 街 並 みはアールデコ 調 の 建 築 物 が 連 なっている レストランで 夕 食 たこのサラダ 魚 介 のパスタとリゾット 定 番 だがうまい 白 ワインがあう 3 日 目 終 日 ビーチでのんびり 夕 刻 は 今 回 の 旅 の 目 的 の 一 つ トスカーナの 夕 日 を 見 るため 突 堤 の 先 端 にある 国 営 カフェ(ポンティーレ カフェ)でドリンク&フード 海 岸 はパラソルだらけ 私 です ビーチにはアフリカ 系 の 物 売 りと 中 国 系 女 性 のマッサージ 師 が 大 勢 いました イタリアでは 2009 年 より 海 岸 でのマッ サージ 禁 止 令 が 出 ていますが 40 分 のオイルを 使 った 丁 寧 なマッサージで 価 格 が 20 程 度 で すので 結 構 人 気 があるようでした 2
延 々と 続 くビーチにパラソルが 林 立 かなり 遠 浅 の 海 です 有 名 老 舗 の 菓 子 店 ガンバルンガ パイが 有 名 美 味 でした 店 内 はカフェになっています この 先 に 国 営 のカフェが もうすぐ 到 着 急 がないと 日 が 沈 む やっと 到 着 沖 のカフェから 海 岸 を 望 む よく 見 るとサーファーが 波 乗 りを 楽 しんでる ウエストサイドの 特 等 席 をゲット ポンティーレ カフェからの 夕 日 素 晴 らしい! 3
ドリンクを 頼 めばフードはフリー とってもお 得 段 々と 日 が 沈 み 海 の 表 情 も 変 化 する 日 没 ~1 日 を 惜 しむようにゆっくりと 暮 れていく 4 日 目 ルッカ 半 日 観 光 ヴィアレッジョからローカル 電 車 で 約 30 分 のルッカで 半 日 過 ごしました 夜 はヴィアレッジョのミシュランの 星 付 きレストランでディナーしました ルッカのドゥオモ 装 飾 がとても 繊 細 です 後 姿 が 美 しいらしい 確 かに サン フレディアーノ 教 会 外 壁 のモザイク 画 が 壮 観 円 形 競 技 場 広 場 円 い 感 じ 伝 わります? グイニージの 塔 塔 の 上 からの 街 の 風 景 老 舗 パン 屋 タデウィッチ 伝 統 的 なパン 4
ヴィアレッジョ 最 後 の 夜 は 星 付 きレストラン ロマーノ でディナー 20 時 から 1 時 間 程 度 で 満 席 になりました 予 約 していて 良 かった 料 理 のレベル 接 客 のレベルも 高 かったです リストランテ ロマーノ( 外 観 と 室 内 ) 付 き 出 しの 前 菜 (いわしのマリネ) 魚 介 サラダ 魚 介 のリングイネ クリームソースのリゾット テガミーノ( 煮 込 み) スカンピと 小 イカのフライ 5 日 目 7/14 ヴィアレッジョから 2011 年 訪 問 したチンクエ テッレを 車 窓 から 眺 め ながらジェノバ 経 由 でトリノへ 古 都 トリノでは ピエモンテ 料 理 やチョコレート 発 祥 の 地 のそれを 味 わうことです 残 念 ながら 緊 縮 財 政 のあおりで チョコパス( 各 チョコレ ート 店 でのチョコレート 味 見 特 典 パス)は 廃 止 されていましたが 十 分 堪 能 できました FS イタリア 鉄 道 でトリノへ トリノ 駅 到 着 宿 泊 は 奮 発 して 5 プリンチペ ディ ピエモンテ! サンカルロ 広 場 両 サイド トリノ 最 古 のジェラート 店 FIORIO がアーケードになっていて 多 くの 老 舗 カフェが 並 んでいる 5
夕 食 はピザ 定 番 のマルゲリータ 陽 気 な 職 人 さん 6 日 目 7/15 終 日 トリノ 市 内 観 光 ドゥオーモ 王 宮 エジプト 博 物 館 サバウダ 美 術 館 キリストの 聖 骸 布 があることで 有 名 なシンドーネ 博 物 館 そしてホテルのコンシェ ルジェの 一 押 し 観 光 名 所 の 国 立 映 画 博 物 館 &モーレ アントネッリアーナを 巡 りました ドゥオーモ ドゥオーモ 内 部 王 宮 前 のカステッロ 広 場 王 宮 王 宮 の 内 部 です 引 き 続 き 王 宮 の 内 部 豪 華 絢 爛 です 6
エジプト 博 物 館 ミイラの 展 示 サバウダ 美 術 館 トリノ 名 物 の 飲 料 ビチェリ ン チョコレートドリンクとエ スプレッソと 生 クリームで 作 ら れた 栄 養 価 の 高 い 飲 み 物 どこ のカフェでも 飲 めますが この カフェが 発 祥 の 地 らしく 店 の 名 前 にもなっている 観 光 案 内 所 のお 姉 さん 推 薦 のカフェ アル ビチェリン で 一 休 み 店 内 はチョコレートが シンドーネ( 聖 骸 布 ) 博 物 館 これはレプリカ これは 本 物? 聖 骸 布 とは キリストの 遺 体 を 包 んだ 布 で 遺 体 の 影 が 布 にくっきりと 残 っている 博 物 館 に 併 設 されている 教 会 の 祭 壇 に 本 物 らしき 聖 骸 布 しかしこれもレプリカとのこと 7
国 立 映 画 博 物 館 &モーレ アントネッリアーナ 映 画 マトリックス に 出 演? ホテルのコンシェルジュ 一 押 しの 場 所 でしたが まさに 映 画 の 殿 堂 でした モーレ アントネッリアーナの 上 部 からのトリノ 市 街 の 眺 めです 夕 食 はパスタで 有 名 な スパーダ リアレ に 行 きました 名 物 の 特 製 パスタを 注 文 しました ピザ 生 地 をめくると 海 鮮 パスタが 現 れ 中 に 大 きなオマール 海 老 が 隠 れていました 第 7 日 目 7/16( 月 ) 午 前 は 船 に 乗 ってポー 川 を 下 り リンゴット(フィアットの 工 場 がホテルやショッピング 施 設 と 融 合 した 近 代 的 な 街 で 自 動 車 博 物 館 もある) 訪 問 そし て 午 後 はスペルガ( 山 の 頂 上 にスペルガ 聖 堂 があり 眺 望 がとても 良 い スペルガの 悲 劇 で 有 名 )を 訪 問 しました 8
ポー 川 をのんびりと 船 で 下 りました 河 岸 にはお 城 のような 建 物 が 自 動 車 博 物 館 色 々 楽 しめて 穴 場 です フィアット 本 社 (リンゴット)ホテルも 併 設 中 にショッピングモールもあります バスでスペルガの 麓 へ 登 山 鉄 道 車 内 あの 山 の 頂 上 を 目 指 す 登 山 鉄 道 で 頂 上 へ 頂 上 のスペルガ 聖 堂 聖 堂 のクーポラから サヴォイア 王 朝 の 墓 が 隣 接 中 庭 の 地 下 に トリノ 市 街 を 一 望 立 派 な 歴 代 の 墓 があり 撮 影 は 不 可 でした 本 日 の 夕 食 ムール 貝 の 塩 茹 で トマト&モッツェレラ そしてピザ 安 くてうまい! 9
第 8 日 目 7/17( 火 ) ひたすらチョコレートを 中 心 にスィ-ツ 三 昧 の 1 日 です チョコレート 専 門 店 ペイラーノ で 試 食 & 購 入 次 はピエモンテ 産 ワインを 4 本 購 入 ストラッタ でさらにジャンドゥーヤを 購 入 マーダマ 宮 観 光 で 買 い 物 一 休 み カフェ サンカルロでカフェ 休 憩 室 内 は 豪 華 マロッキーノ と ノワゼット を 注 文 カフェ トリノ で 定 番 のチョコペースト 購 入 バラッティー&ミラノ でもチョコ 購 入 午 後 はホテルのプールでのんびり トリノ 最 後 の 夜 は 星 付 きの ヴィンテージ 1997 でディナー トリノの 各 種 伝 統 料 理 の 前 菜 盛 パスタ ニョッキ トリノの 伝 統 菓 子 10
第 9 日 目 7/18( 水 ) トリノからミラノ 経 由 一 路 ローマへ 午 前 中 はトリノの 街 を 散 策 アーケードが 多 いのは 王 族 が 雨 の 日 も 濡 れずに 歩 くためだとか トリノの アーケード とも 今 日 でお 別 れ しつこく 出 発 間 際 にペッピーノのジェラート ユーロスターでローマへ 快 適 な 車 内 宿 泊 はコロンナパレス スペイン 階 段 も 至 近 ローマは 十 数 回 の 訪 問 ですが コロンナパレスの 宿 泊 は 4 回 目 3 階 の 部 屋 を 案 内 されましたが フロントに 交 渉 し 眺 めの 良 い 6 階 の 部 屋 に 変 更 して 頂 きました やはり 交 渉 は 必 要 ですね 夕 食 は 人 気 店 Re Cafe ピザとナポリ 風 揚 げパンを 食 べました リコッタチーズがたっぷり 第 10 日 目 7/19 ローマからワンデイ トリップで 丘 の 上 に 立 つ 街 オルビエートに 行 ってきました イタリアで 一 番 美 しいと 言 われているドゥオーモ は 必 見 です 勿 論 名 産 の 白 ワインの 購 入 は 欠 かせません ローマに 戻 り 夕 食 後 ローマの 泉 を 散 策 しました ホテル 最 上 階 のテラスでの 朝 食 テラスからの 眺 め 左 奥 にコロッセオも 見 える 11
テルミニ 駅 からオルビエートまで 1 時 間 ケーブルカーで 丘 の 上 の 街 へ 街 への 入 場 門 街 から 下 の 駅 を 見 下 ろす まさに 断 崖 に 立 つ 街 です 徒 歩 数 分 ドゥオーモ 現 れる まさにイタリアで 一 番 美 しいドゥオーモ 繊 細 な 装 飾 ドゥオーモ 内 部 モーロの 塔 塔 からの 眺 め (ドゥオーモが 見 える) 高 い 塔 には いつも 登 ってしまう その 他 ポポロ 宮 サン ベジョナーレ 教 会 サン ブリッツオ 礼 拝 堂 エミリオ グレコ 美 術 館 などを 巡 りました BARBERANI 街 の 中 には 陶 器 や 胡 桃 の 木 で 作 った 木 工 品 のお 店 が (オルビエートで 有 名 なエノテカ)で 特 産 の 白 ワインを 購 入 しました 12
サン パトリツィオの 井 戸 底 に 降 りられます 高 い 所 も 好 きですが 深 い 所 も 好 きです これでオルビエートの 観 光 は 終 了 再 びローカル 列 車 で1 時 間 かけてローマに 戻 りました 今 日 の 夕 食 は ローマのカジュアルなトラットリア ダ オリンピア です 味 が 濃 い( 少 し しょっぱい)のがローマの 料 理 らしさを 感 じさせます 生 ハムの 下 にメロン 現 わる スカンピのリゾット イカ 墨 のパスタ ローマには 泉 が 多 く 今 回 はその 泉 を 夕 食 後 に 散 策 する 夜 の 泉 散 策 ツアー を 企 画 しました トレビの 泉 からスタートし パンテオン 前 の ロトンダ 広 場 の 泉 小 さくて 可 愛 らしい 本 の 泉 ナヴォーナ 広 場 の 四 大 河 の 噴 水 カンポ デ フィオーリ 広 場 にある 噴 水 ファルネ ーゼ 広 場 の 噴 水 そして 最 後 は 愛 らしい 亀 が 描 かれている 亀 の 噴 水 を 巡 りました トレビの 泉 ロトンダ 広 場 の 泉 本 の 泉 四 大 河 の 噴 水 の 一 つ カンポ デ フィオーリ 広 場 の 噴 水 ファルネーゼ 広 場 の 噴 水 亀 の 噴 水 13
第 11 日 目 7/20( 金 ) カラヴァッジョ ミケランジェロ ラファエロ 等 の 美 術 をメインに 今 まで 見 逃 してきたものをピックアップする 1 日 にしました 天 井 や 壁 の 絵 が 浮 き 出 て 見 える 3D の 絵 で 有 名 な サンティニャッツィオ 教 会 青 い 天 井 が 美 しい サンタマリアソプラミネルヴァ 教 会 (パンテオンの 隣 ) 今 まで 何 度 も 訪 問 していま したが 十 字 架 を 抱 えるキリスト(ミケランジェロ 作 ) を 見 逃 していました パンテオンに 程 近 い サン ルイージ デイ フランチェージ 聖 堂 のカラヴァッジョの 絵 そこから 至 近 の サ ンタゴスティーノ 教 会 のラファエロとカラヴァッジョの 絵 曜 日 指 定 で 午 前 中 しか 開 館 して いないためなかなか 行 けなかったファルネジーナ 荘 のラファエロの 壁 画 を 見 てきました サンティニャッツィオ 教 会 内 部 天 井 柱 も 装 飾 も 実 は 平 面 クーポラも 平 面 を 凹 んでいるように 描 いている 3D の 浮 き 出 ている 感 じが 伝 わりますかね? サンタマリアソプラミネルヴァ 教 会 美 しい 青 天 井 十 字 架 を 抱 えるキリスト ついでに (ミケランジェロ 作 ) パンテオンの 天 井 サン ルイージ デイ フランチェージ 聖 堂 カラヴァッジョの 3 枚 の 絵 14
サンタゴスティーノ 教 会 カラヴァッジョの 絵 ラファエロの 絵 ナヴォーナ 広 場 を 抜 け テベレ 川 を 渡 り ファルネジーナ 荘 へ ラファエロの 天 井 画 引 き 続 きラファエロの 天 井 画 豪 華 な 2 階 柱 は 実 は 3D 柱 も 遠 景 も 壁 に 描 かれてい る ホテルの 屋 上 ジャグジーで 一 休 み ボルサリーノで 帽 子 をゲット カジュアルだけどとっても 美 味 しい ダ フランチェスコ スタッフが 超 フレンドリーです 15
モッツアレラまるごと ローマ 風 焼 野 菜 薄 いのがローマのピザ アマトリチャーナ 夕 食 後 は サンタンジェロ 城 やサンピエトロ 寺 院 方 面 を 散 策 しました 夕 日 に 染 まる 聖 ピエトロ 寺 院 サンタンジェロは 何 度 か 入 りましたが 結 構 面 白 い 夜 のサンピエトロ 寺 院 は 昼 間 の 喧 騒 がうその ように 静 かでした 第 12 日 目 7/21( 土 ) いよいよイタリア 最 終 日 出 発 の 夕 刻 までローマを 楽 しみました サ ン ピ エ ト ロ イン ヴ ィ ン コ リ 教 会 内 の ミケ ラ ン ジ ェ ロ 作 の モ ー セ 像 素 晴 らし い! トレイの 泉 でいつもの 儀 式 A S ローマのオフィシャルショップでシャツをゲット ローマ 最 後 の 食 事 は 典 型 的 なイタリアンランチ モッツェレラ トマトサラダ ボンゴレ 16
ローマ 最 後 のカフェは 老 舗 カフェの サンテウスタキオ で レオナルド エクスプレスで 空 港 へ 空 港 の VECHI でジェラート やはり 1 日 1 ジェラートだな 中 国 東 方 航 空 なので ビールは 青 島 ビールです ブランド 品 は 卒 業 最 近 は 食 品 の 購 入 が 多 い 番 外 先 日 銀 座 のブルガリでのランチ ミネラルウォーター1000 円 は 高 過 ぎ! 予 約 した 特 急 が 当 日 運 休 になったり タクシーでメーターを 倒 さない 運 転 手 とバトルしたりと 色 々とトラブルもありましたが それもまた 旅 の 醍 醐 味 楽 しんできました ローマの 駅 は 以 前 に 比 べて 治 安 が 悪 く ナポリの 駅 のよう( 旅 行 客 に 親 切 を 装 ってチップをせびる 人 が 増 えました) でした 面 白 かったのは 占 い 師 が 沢 山 いたこと 夜 のナヴォーナ 広 場 界 隈 の 通 りに 日 本 と 同 様 の 占 い 師 が 机 を 並 べていました 最 近 流 行 っているのでしょうか? トリノは 一 般 的 なイタリアのイメージとは 異 なり 治 安 も 良 く 皆 親 切 でした 緊 縮 財 政 の あおりで チョコパス の 廃 止 は 残 念 でしたが 美 味 は 堪 能 できました 2013 年 は 久 し 振 りに フィレンツェですかね それとも 南 方 面 にしましょうかね 17