令噄3年4朋1报

Similar documents
日本語教育機関のための 自己点検 評価チェックリスト 日本語教育機関名 : 学校法人木下学園カナン国際教育学院 点検 評価項目 1. 理念 教育目標 1.1 理念 ミッション 世界で活躍できる人材の育成 を目指すキノシタ学園の学生 専任 非常勤講師 関わる全ての方に最適な環境を提供する東京都を代表す

自己点検 評価項目 第 1 設置者及びマネージメント 1 理念 教育目標 1-1 理念と教育目標 < 理念 > 国際社会のお役に立つ総合日本語学校を形成します 留学生の立場で教育活動を実践します 常に新しい教育カリキュラムを提案します 対話とふれあいで国際人を育成します 教育目標への挑戦

自己点検・評価表

. 実施方法 公表学校関係者評価の実施については 平成 8 年度に行われた 自己点検評価 を学校関係者評価委員の皆さまにご確認いただき 自己点検評価の各項目に対するご意見と評価を取りまとめました また 評価結果については 今後の各校における教育活動や学生指導等 学校運営の改善に活かすとともに教育水準

1.(1) 名古屋美容専門学校教育理念 美容に必要な基礎教育と専門的実践教育を行い 豊かな知性と誠実な心を持ち 社会に貢献できる人材を育成する (2) 名古屋美容専門学校学則 第 1 章総 則 ( 目的 ) 第 3 条本校は 教育基本法の精神に則り 学校教育法に従い 美容に必要な基礎教育と専門的実践

2. 項目の達成及び取組状況 (1) 教育理念 目標 項目 ( = 適切 :4 ほぼ適切 :3 やや不適切 :2 不適切 :1) 学校の理念 目的 育成人材像は定められているか ( 専門分野の特性が明確になっているか ) 4 社会経済のニーズ等を踏まえた学校の将来構想を抱いているか 3 学校の理念

Microsoft Word - 平成27年度 自己評価委員会報告書

2018 年 5 月 1 日自己点検 自己評価株式会社ユニタスユニタス日本語学校東京校校長上田一彦評価項目作成 : 東京都専修学校各種学校協会各種学校振興部会日本語教育振興協会 5: 達成している 4: ほぼ達成している 3: どちらともいえない 2: 取り組みを検討中 1: 改善が必要 1. 教育

1. 学校関係者の実施について平成 26 年度学校関係者は 文部科学省が策定した 専修学校における学校ガイドライン に沿って実施した 学校自己点検報告書 ( 平成 25 年度 ) について 当校に関係の深い 3 名の委員 ( 委員名簿記載 ) にしていただいた 委員には 学校運営状況をまとめた資料を

在留資格 留学 に係る新規入国者数 在留外国人数等 新規入国者数, 在留外国人数ともに平成 15 年頃に留学生の不法残留者数が増加する傾向にあったことを受け, 経費支弁能力等に係る審査を徹底するなど慎重な審査を実施したこと等の影響で, 平成 16 年に大幅に減少 また, 震災の影響により, 新規入国

(4) 自己評価書及び提出された根拠資料 データは 原則として公開します 公表された著作物等を根拠資料とするときには著作権に配慮してください 公表にふさわしくないものには その旨を記載してください (5) 上記 (1) から (4) に関する具体的な資料 データの示し方等については 当該年度の自己評

目次 4. 組織 4.1 組織及びその状況の理解 利害関係者のニーズ 適用範囲 環境活動の仕組み 3 5. リーダーシップ 5.1 経営者の責務 環境方針 役割 責任及び権限 5 6. 計画 6.1 リスクへの取り組み 環境目標

学校運営 専修学校設置基準及び職業実践専門課程の認定要件に沿った適切な運営がなされているか運営組織や意思決定機能は 規則等において明確化されているか 有効に機能しているか 適切 4 ほぼ適切 やや不適切. 不適切 教務 財務等の組織整備など意思決定システムは整備されているか 4 目的等に沿った事業計

Microsoft Word (下線あり)新旧対象(大学評価基準)(31年度実施分)

平成18年度標準調査票

平成18年度標準調査票

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

[ 指針 ] 1. 組織体および組織体集団におけるガバナンス プロセスの改善に向けた評価組織体の機関設計については 株式会社にあっては株主総会の専決事項であり 業務運営組織の決定は 取締役会等の専決事項である また 組織体集団をどのように形成するかも親会社の取締役会等の専決事項である したがって こ

学校自己評価表 学校法人セムイ学園東海医療科学専門学校社会福祉科 ( 昼間課程 ) 評価対象期間 : 平成 30 年 4 月 1 日 ~ 平成 30 年 9 月 30 日 目 次 基準 1 教育理念 目的 育成人材像等 1 基準 2 学校運営 2 基準 3 教育活動 3 基準 7 学生の募集と受け入

4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な

平成18年度標準調査票

Microsoft Word - 医療学科AP(0613修正マスタ).docx

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

第三者評価結果表 施設名救護施設下関梅花園 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 評価項目 a b c Na 判断の理由 1 理念 基本方針 (1) 理念 基本方針が確立されている 1 理念が明文化されている 理念は明文化され 法人の中長期計画や事業団ホームページ上にも記 載されており その内

( 様式第 6) 病院の管理及び運営に関する諸記録の閲覧方法に関する書類 病院の管理及び運営に関する諸記録の閲覧方法 計画 現状の別 1. 計画 2. 現状 閲 覧 責 任 者 氏 名 閲 覧 担 当 者 氏 名 閲覧の求めに応じる場所 閲覧の手続の概要 ( 注 ) 既に医療法施行規則第 9 条の

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

平成18年度標準調査票

(3) その他 全日制高校進学率の向上を図るため 更に公私で全体として進学率が向上するよう工夫する そのための基本的な考え方として 定員協議における公私の役割 を次のとおり確認する 公立 の役割: 生徒一人ひとりの希望と適性に応じて 多様な選択ができるよう 幅広い進路先としての役割を担い 県民ニーズ

平成 29 年度定期監査 ( 第 1 回 ) の結果報告に基づき講じた措置内容等 墨田区長 監査委員意見について 監 査 結 果 の 内 容 措 置 内 容 (1) 事務処理の適正化について今回の監査では指摘事項に該当する事例はなかったものの 指導 注意事項の事例については これまでの重ねての指摘に

14個人情報の取扱いに関する規程

Microsoft PowerPoint - 【結果レポート】「大学におけるビジネス日本語教育の実施状況に関する調査」

イ -3 ( 法令等へ抵触するおそれが高い分野の法令遵守 ) サービスの態様に応じて 抵触のおそれが高い法令 ( 業法 税法 著作権法等 ) を特に明示して遵守させること イ -4 ( 公序良俗違反行為の禁止 ) 公序良俗に反する行為を禁止すること イ利用規約等 利用規約 / 契約書 イ -5 (

<4D F736F F D208DBB939C97DE8FEE95F18CB48D EA98EE58D7393AE8C7689E6816A2E646F63>

Microsoft Word - 内部統制システム構築の基本方針.doc

内部統制ガイドラインについて 資料

Microsoft Word - 文書 1

< F2D318BB388E789DB92F682CC8AC7979D F >

504 特定事業等に係る外国人の入国 在留諸申請優先処理事業 1. 特例を設ける趣旨外国人研究者等海外からの頭脳流入の拡大により経済活性化を図る地域において 当該地域における特定事業等に係る外国人の受入れにあたり 当該外国人の入国 在留諸申請を優先的に処理する措置を講じることにより 当該地域における

2016 年度自己評価について 学校法人ミスパリ学園が運営するミス パリエステティック専門学校は 大阪市北区曽根崎に 2008 年 4 月に開校しました 同時期に姉妹校であるミス パリエステティック専門学校名古屋校 ( 愛知県名古屋市 ) も開校しております 本校の前身となるミスパリエステティックス

p81-96_マンション管理ガイド_1703.indd

選択評価事項C 水準判定のガイドライン(案)

山梨学院短期大学の概要 設置者 学校法人山梨学院 理事長 古屋忠彦 学長 三神敬子 ALO 清水智 開設年月日 昭和 26 年 4 月 1 日 所在地 山梨県甲府市酒折 設置学科および入学定員 ( 募集停止を除く ) 学科 専攻 入学定員 食物栄養科 150 保育科 130 経営学科 7

埼玉県理容美容専門学校自己評価結果書 ( 平成 25 年度 ) 1. 学校の教育目標 (1) 人格を陶冶し 教養を高め 豊かな人間性を育成する (2) 理容師 美容師に必要な専門技術並びに理論を習得させる (3) 職業を通じて社会の発展に貢献できる能力の育成と 技術の向上に努め 明日の業界を担い得る


リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

< CA F92B28DB8955B5F895E89638FEE95F12E786C7378>

8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

ISO19011の概要について

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

別添 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 放課後等デイサービスガイドライン ( 以下 ガイドライン ) は 放課後等デイサービス事業所における自己評価に活用されることを想定して作成されたものですが 各事業所で簡易に自己評価を行うことができ

平成27年度 水戸電子専門学校 学校関係者評価報告書

Microsoft PowerPoint 修正「外国人留学生の受け入れ・進路状況と日本語教育に関する調査」結果

(2) 特定機関からの報告の受理及び聴取に関すること (3) 特定機関に対する監査に関すること (4) 外国人家事支援人材の保護に関すること (5) 特定機関において外国人家事支援人材の雇用の継続が不可能となった場合の措置に関すること (6) その他 本事業の適正かつ確実な実施のために必要なこと 3

教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43

<4D F736F F D D9197A791E58A C8FAC924D8FA489C891E58A77838A E837D836C B4B92F65F E332E398E7B8D73816A>

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

2017 年度自己評価について 学校法人ミスパリ学園が運営するミス パリエステティック専門学校は 大阪市北区曽根崎に 2010 年 4 月に開校しました 同時期に姉妹校であるミス パリエステティック専門学校名古屋校 ( 愛知県名古屋市 ) も開校しております 本校の前身となるミスパリエステティックス

東京大学推薦入試FAQ

岩手医科大学医学部及び附属病院における人を対象とする医学系研究に係るモニタリング及び監査の実施に関する標準業務手順書 岩手医科大学医学部及び附属病院における 人を対象とする医学系研究に係る モニタリング及び監査の実施に関する標準業務手順書 岩手医科大学 第 1.0 版平成 29 年 10 月 1 日

特定個人情報の取扱いの対応について

個人情報保護に関する規定 ( 規定第 98 号 ) 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第 1 条学校法人トヨタ学園および豊田工業大学 ( 以下, 総称して本学という ) は, 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 57 号, 以下, 法律という ) に定める個人情報取り扱い事業者 (

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律

<4D F736F F D208CC2906C8FEE95F182C98AD682B782E98AEE967B95FB906A93992E646F63>

所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照

監査に関する品質管理基準の設定に係る意見書

Taro-07_学校体育・健康教育(学

事業者向け 放課後等デイサービス自己評価表 平成 30 年 9 月実施 職員数 5 名 ( 回答数 :5 名回答率 :100%) チェック項目はいどちらともいえないいいえ現状改善点 工夫している点など 環境 体制整備 1 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか 2 職員の配置数は適切で

平成22 年 11月 15日

<4D F736F F D B4C8ED294AD955C8E9197BF E894A8AFA8B7982D191E495978AFA82C982A882AF82E996688DD091D490A882CC8BAD89BB82C982C282A282C4816A48502E646F63>

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

個人情報保護宣言

文化庁平成 27 年度都道府県 市区町村等日本語教育担当者研修 2015 年 7 月 1 日 生活者としての外国人 に対する日本語教育の体制整備に向けた役割分担 日本語教育担当者が地域課題に挑む10のステップ よねせはるこ米勢治子 ( 東海日本語ネットワーク )

政策評価書3-3(4)

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

表 回答科目数と回答数 前期 後期 通年 ( 合計 ) 科目数 回答数 科目数 回答数 科目数 回答数 外国語 ( 英語 ) 120 / 133 3,263 / 4, / 152 3,051 / 4, / 285 6,314 / 8,426 外国語 ( 英語以

236390恵泉女学園大学2018年度学生生活ハンドブック.indd

第 2 節キャリア コンサルティングの理解 (4) キャリア コンサルタントの能力 Ⅰ キャリア コンサルティングの社会的意義に対する理解 1 社会 経済的動向とキャリア形成支援の必要性の認識 2 キャリア コンサルティングの役割の理解 3 キャリア コンサルティングを担う者の活動範囲と義務 ( 活

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

登録審査機関の審査ポイント

東京都江戸東京博物館

日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁とカンボジア王国労働職業訓練省との間の在留資格 特定技能 を有する外国人に係る制度の適正な運用のための情報連携の基本的枠組みに関する協力覚書 ( 仮訳 ) 日本国法務省 外務省 厚生労働省及び警察庁 ( 以下 日本の省庁 と総称する ) 並びにカンボジア王国

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

第3章 指導・監査等の実施

応用生物科学部・研究科自己点検評価書H29(最終)

メディアデザイン学科ディプロマ ポリシー メディアデザイン学科は 科学的市民 の育成という教育理念のもとに以下の資質や能力を身につけ 所定の授業 科目を履修して卒業に必要な単位を修得した学生に 学士 ( 工学 ) の学位を授与します 1. コミュニケーション力論理的な思考力 記述力 発表と議論の能力

< 理工学研究科 > 博士課程前期課程 : 以下の (1)~(3) の条件を満たす者 (1) 外国籍を有し 貴大学で学士の学位と同等以上の学位を取得した者 および入学までにその学位を取得する見込みの者 (2) 日本語での授業を受けるに足る高い日本語能力を有している者 (3) 出願までに 本学の希望指

基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします

学校の危機管理マニュアル作成の手引

181007_はじめての外国人スタッフ採用(在留資格の種類)

2019 年度首都大学東京経済経営学部外国人研究生出願要項 研究生の受け入れは 教育研究に支障のない範囲内で実施しています このため 研究生になろうとする方は 出願に先立ち 希望する指導教員の事前審査 ( 書類審査 ) を受ける必要がありますので注意してください 日本国外に在住する方の事前審査の申込

平成12(2000)年度

思想 信条等の収集の制限に関する規定の例外事項 ( 条例第 3 条第 3 項ただし書 ) (1) 共通事務 番号 項目 共通事務 内容 収集する個人情報 別紙 1 収集の制限事項に係る個人情報の収集を認める理由 1 相談等関係事務 県民等からの相談 陳情 要望 意見等の中で相談者等が提供する個人情報

図 1 平成 29 年度授業評価レーダー ( 前期 26 科目 ) 1 この授業は 授業の狙いが明確であり 内容は無駄や重複がなく 順序立てて整理されていた 8 教員の声は明瞭で聞き取りやすく 話し方は単調でなかった また 話す速度もよかった 学生への一方的な講義で

実地審査チェックリスト (改 0) QA-057_____

上場会社監査事務所登録制度に係る規定要綱案

特別養護老人ホーム外川園

国立水俣病総合研究センター 競争的研究費の内部監査実施要領 平成 30 年 3 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 国立水俣病総合研究センター競争的研究費の適正な運営 管理及び不正防止に関する規程 平成 30 年 4 月 1 日決定 に基づき 国立水俣病総合研究センターにおける競争的研

Ⅲ コース等で区分した雇用管理を行うに当たって留意すべき事項 ( 指針 3) コース別雇用管理 とは?? 雇用する労働者について 労働者の職種 資格等に基づき複数のコースを設定し コースごとに異なる配置 昇進 教育訓練等の雇用管理を行うシステムをいいます ( 例 ) 総合職や一般職等のコースを設定し

生徒指導の役割連携_四.indd

Transcription:

日本語教育機関のための 自己点検 評価チェックリスト 日本語教育機関名 : 点検 評価項目 1. 理念 教育目標 A 1.1 理念 ミッション 日本留学学生夢実現第一歩学生更夢実現人人学生対的確適切指導行国際社会活躍人材育 1.2 教育目標 一高度日本語力身付 日本語学習実施 一日本社会貢献 人材育成 一日本文化習慣 理解身付 日本生活適応 人材育成 確認 評価 1.3 育成する人材像 全 留学生自分抱 夢目標達成 努力努力重日本語能力 向上 将来日本 国際社会活躍 潜在的能力持 人材 人人 大切 地域社会溶込 様 場面貢献活躍 人材 1.4 理念 教育目標が社会の要請に合致していることを確認している 1.5 理念 教育目標及び育成する人材像が 教職員及び学生に周知されている 2. 学校運営 A 2.1 日本語教育機関の告示基準に適合している 注 2.2 短期及び中長期の運営方針と経営目標が明確化され 教職員に周知されている 2.3 管理運営の諸規定が整備され 規定に基づいた運営が行われている 2.4 意志決定が組織的に行われ かつ 効率的に機能している 2.5 予算編成が適切に行われ 執行ルールが明確である 2.6 外部からの情報収集が効率的に行われ かつ 共有化する仕組みがある 2.7 2.8 学生 入学志願者及び経費支弁者に対して 理解できる言語で情報提供を行っている 授業や運営に関する学生からの相談 苦情等の担当者が特定され 適切に対処している 2.9 業務の見直し及び効率的な運営の検討が定期的 かつ 組織的に行われている 3. 教育活動の計画 A 3.1 理念 教育目標に合致したコース設定をしている 3.2 教育目標達成に向けたカリキュラムを体系的に編成している 3.3 国内 又は国際的に認知されている熟達度の枠組みを参考にしてレベル設定をしている

3.4 教育目標に合致した教材を選定している 3.5 補助教材 生教材を使用する場合は出典を明らかにするとともに 著作権法に留意している 3.6 教育内容及び教育方法について教員間で共通理解が得られている 3.7 教員の能力 経験等を勘案し 適切な教員配置をしている 4. 教育活動の実施 A 4.1 4.2 授業開始までに学生の日本語能力を試験等により判定し 適切なクラス編成を行っている 教員に対して 担当するクラスの学生の学習目的 編成試験の結果 学習歴その他指導に必要な情報を伝達している 4.3 開示されたシラバスによって授業を行っている 4.4 授業記録簿及び出席簿を備え 正確に記録している 4.5 理解度 到達度の確認を実施期間中に適切に行っている 4.6 学生の自己評価を把握している 4.7 個別学習指導等の学習支援担当者が特定され 適切な指導 支援を行っている 4.8 特定の支援を必要とする学習者に対して その分野の専門家の助言を受けている 5. 成績判定と授業評価 A 5.1 判定基準及び判定方法が明確に定められ 適切に行われているまた判定基準と方法を開示している 5.2 成績判定結果を的確に学生に伝えている 5.3 判定基準及び判定方法の妥当性を定期的に検証している 5.4 授業評価を定期的に実施している 5.5 評価態勢 評価方法及び評価基準が適切である 5.6 学生による授業評価を定期的に実施している 5.7 授業評価の結果が教育内容や方法の改善 教員の教育能力向上等の取組みに反映されている 6. 教育活動を担う教職員 A 6.1 校長 主任教員 専任教員及び非常勤教員の職務内容及び責任と権限を明確に定めている 6.2 教育目標達成に必要な教員の知識 能力及び資質を明示している 6.3 教員及び職員の採用方法及び雇用条件を明文化している 6.4 6.5 教員及び職員の研修等により教育の質及び支援力強化のための取組みをしている 教育機関としての信頼を高めるため 倫理観 振る舞い ハラスメント防止等に関する研修を行っている

6.6 教員及び職員の評価を適切に行っている 7. 教育成果 A 7.1 入学から修了 卒業までの学習成績を記録 保管し 適正に管理している 7.2 修了 卒業の判定を適切に行っている 7.3 日本留学試験 日本語能力試験等の外部試験の結果を把握している 7.4 卒業または修了後の進路を把握している 7.5 卒業生及び修了生の状況を把握するための取組みを行い 進学先 就職先等での状況や社会的評価を把握している 8. 学生支援 A 8.1 学生支援計画を策定し 支援態勢を整備している 8.2 生活指導責任者が特定され その職務内容及び責任と権限を明確に定めている担当者が複数名の場合は 責任者が特定され それぞれの責任と権限を明確化しているまた これらの者を学生及び教職員に周知している 8.3 日本社会を理解し 適応するための取組みを行っている 8.4 留学生活に関するオリエンテーションを入学直後に実施し また 在籍者全員を対象に定期的に実施している 8.5 住居支援を行っている 8.6 アルバイトに関する指導及び支援を行っている 8.7 健康 衛生面について指導する態勢を整えている 8.8 対象となる学生全員が国民健康保険に加入し 併せて留学生保険に加入している 8.9 重篤な疾病や傷害のあった場合の対応 及び感染症発生時の措置を定めている 8.10 交通事故等の相談態勢を整備している 8.11 危機管理体制を整備している 8.12 火災 地震 台風等の災害発生時の避難方法 避難経路 避難場所等を定め 避難訓練を定期的に実施している 8.13 気象警報発令時の措置を定め 教職員及び学生に周知している 9. 進路に関する支援 A 9.1 進路指導担当者を特定している 9.2 学生の希望する進路を把握している 9.3 進学 就職等の進路に関する最新の資料が備えられ 学生が閲覧できる状態にある 9.4 入学時からの一貫した進路指導を行っている 10. 入国 在留に関する指導及び支援 A

10.1 入管事務担当者を特定し その職務内容及び責任と権限を明確に定めている 10.2 担当者は 研修受講等により最新かつ適切な情報取得を継続的に行っている 10.3 入国管理局により認められた申請等取次者を配置している 10.4 入管法上の留意点について学生への伝達 指導等を定期的に行っている 10.5 在留に関する学生の最新情報を正確に把握している 10.6 在留上 問題のある学生への個別指導を行っている 10.7 10.8 不法残留者 資格外活動違反者 犯罪関与者等を発生させないための取組みを継続的に行っている 過去 3 年間 不法残留者 資格外活動違反者及び犯罪関与者を発生させていない 11. 教育環境 A 11.1 教室内は 十分な照度があり 換気がなされているとともに 語学教育を行うのに必要な遮音性が確保されている 11.2 授業時間外に自習できる部屋を確保している 11.3 教育内容及び学生数に応じた図書やメディアが整備され 常時利用可能である 11.4 視聴覚教材や IT を利用した授業が可能な設備や教育用機器を整備している 11.5 教員及び職員の執務に必要なスペースを確保している 11.6 同時に授業を受ける学生数に応じた数のトイレを設置している 11.7 法令上必要な設備等を備えている 11.8 廊下 階段等は 緊急時に危険のない形状である 11.9 バリアフリー対策を施している 12. 入学者の募集と選考 A 12.1 理念 教育目標に沿った学生の受入方針を定め 年間募集計画を策定している 12.2 機関に所属する職員が入学志願者に対して情報提供や入学相談を行っている 12.3 12.4 教育内容 教育成果を含む最新 かつ 正確な学校情報 求める学生像 及び応募資格と条件が入学希望者の理解できる言語で開示されている 海外の募集代理人 ( エージェント等 ) に最新 かつ 正確な情報提供を行うとともに その募集活動が適切に行われていることを把握している 12.5 入学選考基準及び方法が明確化され 適切な体制で入学選考を行っている 12.6 12.7 学生情報を正確に把握し 提出された根拠資料等により確認を行っている不法残留者を多く発生させている国からの志願者については 学校関係者 ( 職員等 ) が面接などの調査を行うよう努めている 入学志願者の学習能力 勉学意欲 日本語能力等を確認するとともに 受け入れるコースの教育内容が志願者の学習ニーズと合致することを確認している

12.8 入学検定料 入学金 授業料 その他納付金の金額及び納付時期 並びに学費以外に入学後必要になる費用が明示されている 12.9 関係諸法令に基づいた学費返還規定が定められ 公開されている 13. 財務 A 13.1 財務状況は 中長期的に安定している 13.2 予算 収支計画の有効性及び妥当性が保たれている 13.3 適正な会計監査が実施されている 14. 法令遵守 A 14.1 法令遵守に関する担当者を特定している 14.2 教職員のコンプライアンス意識を高めるための取組みを行っている 14.3 個人情報保護のための対策をとっている 14.4 入国管理局 関係官庁 日振協等への届出 報告を遅滞なく行っている 15. 地域貢献社会貢献 A 15.1 日本語教育機関の資源 施設を利用した社会貢献 地域貢献を行っている 15.2 学生ボランテア活動への支援を行っている 15.3 公開講座等を実施している 評価方法 A: 達成されている あるいは 適合している 項目 B: 一部未達成 であるが 1 年を目途に達成あるいは適合が確実な項目 C: 未達成 あるいは 適合していない 項目 注 この項目には 告示基準 適合状況点検表 ( 別添 ) の作成が必要です作成後確認として [ ] 欄に レ で記してください 平成 29 年 5 月 29 日一般財団法人日本語教育振興協会第三者評価委員会決定 ( 改訂版 )

新型コロナウイルス感染症の影響による休校及び対応について 令和 3 年 4 月 1 日 松本国際日本語学校 理事長太田俊政 当校では 新型コロナウイルス感染症の影響により第一回の緊急事態宣言が発令された際に 4 月 13 日から 5 月 8 日まで休校しましたその後 5 月 11 日から 5 月 29 日までオンライン授業を実施いたしました休校により不足した授業分を夏季休暇を短縮し 7 月 27 日から 7 月 31 日まで通常授業を行いましたその他にも 学生個別で補講を行うなど 日本語学習が滞ることがないよう対応いたしました 2020 年 4 月期生及び 10 月期生は入国規制が緩和された後入国し 12 月第 1 週から授業を行っています