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2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

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事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

 

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

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損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

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別紙3

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2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

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2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

平成16年度

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定 性 的 情 報 財 務 諸 表 等 1. 連 結 経 営 成 績 に 関 する 定 性 的 情 報 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 は 売 上 高 につきましては 前 年 同 四 半 期 累 計 期 間 比 15.1% 減 少 の 454 億 27 百 万 円 となり

記者発表資料

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

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土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

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説 明 内 容 料 金 の 算 定 期 間 と 請 求 の 単 位 について 分 散 検 針 制 日 程 等 別 料 金 料 金 の 算 定 期 間 と 支 払 義 務 発 生 日 日 程 等 別 料 金 の 請 求 スケジュール 料 金 のお 支 払 い 方 法 その 他 各 種 料 金 支 払

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競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

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貸 借 対 照 表 内 訳 表 212 年 3 月 31 日 現 在 公 益 財 団 法 人 神 奈 川 県 公 園 協 会 科 目 公 益 目 的 事 業 会 計 収 益 事 業 等 会 計 法 人 会 計 内 部 取 引 消 去 合 計 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流 動 資 産 現 金 預 金

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m07 北見工業大学 様式①

Transcription:

第 80 回 近 畿 地 方 交 通 審 議 会 近 畿 船 員 部 会 議 事 録 平 成 27 年 5 月 25 日

日 時 平 成 27 年 5 月 25 日 ( 月 ) 16 時 00 分 から 場 所 近 畿 運 輸 局 会 議 室 ( 船 員 部 会 室 ) 出 席 者 公 益 委 員 髙 橋 委 員 清 水 委 員 阪 口 委 員 藤 本 委 員 ( 欠 席 ) 労 働 者 委 員 遠 藤 委 員 ( 欠 席 ) 松 本 委 員 ( 欠 席 ) 岡 本 委 員 使 用 者 委 員 矢 野 委 員 四 宮 委 員 門 田 委 員 運 輸 局 前 川 海 事 振 興 部 長 ( 欠 席 ) 吉 田 海 事 振 興 部 次 長 松 岡 船 員 労 政 課 長 山 下 船 員 労 働 環 境 海 技 資 格 課 長 片 岡 船 員 労 政 課 専 門 官 議 題 1. 管 内 の 雇 用 等 の 状 況 について 議 題 2.その 他 1

議 事 概 要 ただいまから 第 80 回 近 畿 船 員 部 会 を 開 催 します それでは あらかじめお 配 りしております 第 79 回 船 員 部 会 の 議 事 録 につき ましてご 承 認 を 願 いたいと 思 います ご 異 議 ございませんか [ 異 議 なし ] ないようですので ご 承 認 をいただいたものといたします それでは 次 に 議 題 1の 管 内 の 雇 用 等 の 状 況 につきまして 運 輸 局 から 説 明 をお 願 いします 松 岡 船 員 労 政 課 長 : それでは 平 成 27 年 4 月 分 管 内 雇 用 情 勢 について ご 説 明 させて 頂 きま す 1. 職 業 紹 介 状 況 1 求 人 関 係 新 規 求 人 件 数 は57 人 ( 前 月 比 :-35 人 38.0% 減 前 年 同 月 比 : -38 人 40.0% 減 )となっています 月 間 有 効 求 人 件 数 は 184 人 ( 前 月 比 :-32 人 14.8% 減 前 年 同 月 比 :+7 人 4.0% 増 )となっています 2 求 職 関 係 新 規 求 職 件 数 は 19 人 ( 前 月 比 :-1 人 5.0% 減 前 年 同 月 比 : -3 人 13.6% 減 )となっています 月 間 有 効 求 職 件 数 は 51 人 ( 前 月 比 :-17 人 25.0% 減 前 年 同 月 比 :+13 人 34.2% 増 )となっています 3 成 立 状 況 当 月 の 成 立 数 は 7 人 ( 前 月 比 :+1 人 前 年 同 月 比 :+5 人 250. 0% 増 )でした 4 職 員 部 員 別 成 立 者 内 訳 職 種 別 の 内 訳 は 甲 板 部 職 員 3 人 甲 板 部 部 員 2 人 機 関 部 職 員 2 人 年 齢 別 については 30 歳 代 4 人 40 歳 代 1 人 50 歳 代 1 人 60 歳 2

代 1 人 となっています 2. 新 規 求 人 求 職 者 の 取 扱 実 績 1 職 種 別 内 訳 新 規 求 人 の 職 種 別 内 訳 は 職 員 46 人 ( 甲 板 部 24 人 機 関 部 22 人 ) 部 員 11 人 ( 甲 板 部 8 人 機 関 部 1 人 事 務 部 2 人 )となっています 新 規 求 職 の 職 種 別 内 訳 は 職 員 4 人 ( 甲 板 部 3 人 機 関 部 1 人 ) 部 員 1 5 人 ( 甲 板 部 12 人 事 務 部 3 人 )となっています 2 新 規 求 職 者 の 退 職 理 由 内 訳 は 船 舶 所 有 者 の 都 合 2 人 雇 用 期 間 満 了 1 人 就 労 中 6 人 本 人 の 申 出 4 人 不 明 6 人 となっています 3 新 規 求 職 者 の 年 齢 別 30 歳 未 満 4 人 (21%) 30 歳 代 3 人 (16%) 40 歳 代 1 人 (5%) 50 歳 代 6 人 (32%) 60 歳 以 上 5 人 (26%)となっています 3. 失 業 等 給 付 金 支 給 状 況 新 規 受 給 資 格 者 は13 人 で 支 払 実 人 員 は6 人 給 付 件 数 6 件 ( 前 月 比 : 支 払 実 人 数 -3 人 給 付 件 数 -3 件 )となっています 給 付 金 額 については 4 月 は356,800 円 となり 金 額 的 には 対 前 月 比 72.4% 減 となって います 4. 月 間 有 効 求 人 倍 率 の 推 移 4 月 は 近 畿 船 員 の 求 人 倍 率 は3.61 倍 となり 3 月 から+0.43ポイ ントで 前 年 同 月 比 では -1.05ポイントとなっております 5. 近 畿 運 輸 局 ( 本 局 )における 月 間 有 効 求 人 求 職 者 状 況 1 月 間 有 効 求 人 者 は166 人 で 前 月 から31 人 減 少 しました このうち 新 規 求 人 者 は48 人 となっています 当 局 の 紹 介 による 成 立 は5 人 他 局 成 立 は1 人 でした 求 人 37 人 の 取 り 消 しの 理 由 は 有 効 期 限 切 れ35 人 自 己 応 募 縁 故 により 採 用 1 人 その 他 1 人 となっています 2 月 間 有 効 求 職 数 は48 人 で 前 月 から13 人 減 少 しました 新 規 求 職 者 は 18 人 となっています 求 職 側 の 当 局 の 紹 介 による 成 立 は2 人 で 他 局 成 立 は4 人 でした 求 職 16 人 の 取 り 消 しの 理 由 は 有 効 期 限 切 れ13 人 自 己 応 募 縁 故 により 採 用 3 人 となっています 6. 全 国 運 輸 局 別 の 有 効 求 人 有 効 求 職 成 立 数 有 効 求 人 倍 率 1 3 月 の 全 国 の 月 間 有 効 求 人 は2,595 人 で 対 前 月 比 113.2% 対 3

前 年 同 月 比 で118.1%となり 398 人 増 加 しています 2 3 月 の 全 国 の 月 間 有 効 求 職 は1,165 人 で 対 前 月 比 100.8% 対 前 年 同 月 比 98.8%となり 14 人 減 少 しています 3 3 月 の 全 国 の 成 立 数 は122 人 で 対 前 月 比 114.0% 対 前 年 同 月 比 は109.9%となり 11 人 減 少 しています 4 3 月 の 船 員 の 有 効 求 人 倍 率 は 季 節 調 整 により2.11 倍 となっており 前 月 より+0.19ポイント 3 月 の 全 国 陸 上 は1.15 倍 で 前 月 と 変 わ りありません ありがとうございました ただいまの 説 明 につきまして 何 かご 質 問 等 ございますか 資 料 3の 日 本 全 国 トータルの 月 間 有 効 求 人 者 数 2500 人 を 超 えておるんですけ ど 2500 人 を 超 えたというのはちょっと 見 ないんですけど それだけ 船 員 不 足 がここにあらわれているのかなという 気 はしますけど 2000 人 前 後 2000 人 か ら2200 人 前 後 で 大 体 推 移 しておったような 気 もしているんですけど 特 に 先 月 に 関 してはそういうふうに 3 月 に 関 しては これはまた4 月 になったらもう 少 しふえるんじゃないかというような 気 がしておるんですけど 4 月 のデータ が 出 てくるのは5 月 の 頭 ぐらいですか 松 岡 船 員 労 政 課 長 : そうですね 2カ 月 おくれになっていますので 4 月 のものについては6 月 の 部 会 で 報 告 できると 思 います わかりました 2000 人 を 超 えたのが 平 成 26 年 の1 月 ですか それからわずかの 間 に2500 人 を 超 えたというのは 確 かに 高 い 伸 びですね かなり 高 いですね 4

船 員 不 足 というのは 実 感 されますか 実 感 しますね 非 常 に 実 感 します ほかにいかがでしょうか 四 宮 委 員 : 船 員 不 足 の 件 ですが 弊 社 も 定 年 退 職 された 方 の 代 わりがすぐには 来 てもら えないので 即 戦 力 にはならないですが 新 入 生 をできればどんどん 採 ってい きたいなと 一 番 欲 しいのは 即 戦 力 の 方 が 来 ていただければ 一 番 いいんですが 求 職 者 数 もそんなに 伸 びていないからね 今 月 は 成 立 した 方 は30 代 が 多 かったようですね それと 圧 倒 的 に50 何 %を 占 める50 歳 以 上 今 後 も 増 加 傾 向 にはあると 思 い ますね ほかにいかがでしょうか それでは お 気 づきの 点 があれば また 次 の 議 題 のときにご 指 摘 いただくと して 次 に 議 題 2のその 他 に 入 ります 運 輸 局 から 報 告 をお 願 いします 1 内 航 輸 送 実 績 状 況 報 告 ( 資 料 4) 2 阪 神 九 州 間 のフェリー 輸 送 実 績 の 推 移 報 告 ( 資 料 5) [ 吉 田 海 事 振 興 部 次 長 ( 説 明 ) ] 5

ありがとうございました ただいまの 説 明 につきまして 何 かご 質 問 等 ございますか 議 題 1を 含 めて お 願 いします 岡 本 委 員 : よろしいですか 資 料 4の 絡 みで 輸 送 実 績 ちょっと 踊 り 場 というか 何 というかちょっと 微 妙 な 感 じになってきているようにも 思 うんですが 実 際 や っておられて 今 年 度 見 込 みというか もう 既 に 始 まっていますけど 実 感 的 に はどういうふうな 感 じですか 資 料 4の 私 らが 感 じますのは 単 価 については 石 炭 のほうへ 変 換 してるんで 一 般 単 価 の 国 有 については 当 然 その 分 が 減 ってると 逆 に 貨 物 のほうも 原 料 ( 石 灰 石 ) 石 炭 コークス こっちは 逆 に 石 灰 石 のほうはそうでもないんですけど 石 炭 あたりは 相 当 燃 料 として ここのカイヒンで 単 価 の 減 ったものは 石 炭 のほ うへ 移 行 しているなというのが 見 えるんじゃないかな というふうに 思 います あと 消 費 税 との 絡 みで3 月 前 年 比 でふえておるところと 前 年 の3 月 は 結 構 しけがありまして 稼 働 も 輸 送 の 中 身 では4 月 中 に 輸 送 し 切 れなかったとかと いうものもあります また 中 には 一 部 消 費 税 の 駆 け 込 み 需 要 があったところ もありますのでちょっとばらつきがあると 思 うんで これはちょっと 年 度 ベー スで 見 ていただくしかないんかなと 思 ったりもしますので 四 宮 委 員 : 貨 物 船 関 係 ですが 平 成 26 年 度 の 秋 口 から 先 ほど 言 われた 悪 天 候 や 台 風 によ り 稼 働 率 は 悪 かったです 特 に 日 本 海 向 けの 船 は 時 化 避 難 や 雨 雪 による 滞 船 も あり 一 番 悪 い 船 は 半 月 でやっと 一 航 海 終 わったという 船 もありました その 影 響 で 26 年 度 は 結 構 忙 しいイメージはありました その 後 消 費 税 増 税 の 駆 け 込 みもありましたが 4 月 以 降 の 貨 物 船 については 大 分 落 ちついている 様 で す 特 に 貨 物 船 の 場 合 は 鉄 鋼 関 係 に 左 右 されますので 鉄 鋼 関 係 のオペレータ ーに 話 を 聞 きますと 秋 口 まで 荷 動 きはよくならないんじゃないかな という ようなことは 聞 きます 確 かに 去 年 は 台 風 が 多 かったですね 貨 物 船 を 見 ますと 確 かに11 月 以 降 全 て 対 前 年 同 月 比 割 れということになっています 3 月 データが 出 て 通 年 度 比 較 が 可 能 になりました タンカー フェリーを 含 めて 総 体 的 にすべて 横 ばいない 6

し 微 減 ですが にもかかわらず 議 題 1にあったように 求 人 数 の 絶 対 数 が2500 人 を 上 回 るようになったというのは 構 造 的 な 人 手 不 足 の 問 題 ということが 明 ら かになっていると 思 います 岡 本 委 員 : 東 北 のほうの 大 震 災 の 復 興 の 関 係 でも 人 材 がいないということで 仕 事 は 必 要 はあるんだけど 結 局 仕 事 が 先 に 進 まないというのはいろいろ 聞 いています そこら 辺 も 鉄 鋼 関 係 も 案 外 関 係 して 荷 物 は 予 定 はあるけど なかなか 実 際 に 工 事 が 進 まないというような 現 状 であるんじゃないかと 思 います 実 際 に 人 手 不 足 が 原 因 で 停 船 といった 事 態 はあるのでしょうか 四 宮 委 員 : 当 社 の 場 合 停 船 はありませんが 以 前 にもお 話 ししましたが 船 員 さんを 引 き 抜 かれてとめざるを 得 ないという 船 も 若 干 はあるみたいです ほかにいかがでしょうか 阪 口 委 員 : これはここで 質 問 をすることではなくて 労 使 のことのほうに 絡 むかもわかり ませんけど この 間 新 聞 を 見 ていたら 交 通 戦 争 のときは 今 日 やったか 昨 日 やったか 陸 橋 をつくるのが 交 通 安 全 の 対 策 であったけど 今 は 高 齢 化 社 会 になってしまって それを 今 撤 去 が 既 に 始 まっているというようなことなんで すけど 多 分 これも 同 じように 昔 は 青 年 の 方 が 多 かったけれど 高 齢 の 人 を 使 わざるを 得 ないとなると 船 のオペレーション 自 体 とか 船 の 中 の 施 設 関 係 と かもある 程 度 高 齢 者 用 といいますかですね それぞれ 労 使 が 話 し 合 うたりとか そんな 議 題 になったりとかは してないんでしょうか 設 備 ですとかお 金 がか かる 話 なんでね 私 ども 使 用 者 側 からいうたらお 金 がかかる 話 なんであれなん ですけど 細 かい 労 働 環 境 これは 後 でちょっとお 話 ししようかなと 思 ったんですが 労 使 の 間 で 当 然 労 働 者 側 から 要 望 は 毎 年 春 闘 を 受 けて 出 されるわけですけど これにつきましてはいわゆる 労 働 環 境 の 改 善 ということで これは 毎 年 取 り 組 7

み それに 向 けて 給 料 からを 含 め 労 働 環 境 そういうものが 実 際 の 現 場 の 乗 組 員 さんから 要 望 が 出 れば 当 然 労 働 者 側 から 話 が 出 てきますので それについ ては 使 用 者 側 と 春 闘 の 場 で 当 然 協 議 をして そこで 歩 み 寄 りがあればそれで 妥 結 と 歩 み 寄 れなければ 継 続 協 議 という 形 を 今 とっておりますので 今 委 員 がおっしゃった 高 齢 化 という 話 と これはですけど 年 齢 層 も 中 間 がちょっと 空 洞 になっておって 高 齢 と 若 年 層 という 今 の 船 員 事 情 になってお りますので 非 常 にそれだけを 捉 えると この 内 容 は2つの 高 齢 化 というのが 大 きな 問 題 があるんですよね 1つは 先 ほどから 話 ししています 船 員 の 高 齢 化 もう 一 つは 船 自 体 の 船 齢 の 高 齢 化 この2つが 常 に 大 きなテーマとして 課 題 として 残 っております 船 員 問 題 につきましては 皆 さんよくご 存 じなので あれですけど 船 齢 のほうにつきましては 当 然 これは 船 をつくるにしても 運 賃 を 上 げて 運 賃 を 適 正 にもらわないことには 新 しい 船 にはつくりかえること ができないし 今 は 造 船 のほうも 結 構 高 いんで 一 時 的 に 落 ちる ダウンする ケースはあっても 今 の 運 賃 条 件 であれば 完 全 に 荷 主 さんもふくそうするから つくりなさいという 形 であれば 皆 それなりの 投 資 をしてつくるわけですけど も なかなか 企 業 自 体 も 特 に 大 手 で 今 の 円 安 と 株 高 で 非 常 に 好 業 績 を 上 げて おる 大 手 のお 客 さんがおりますけど それでもなかなか 運 賃 のほうまで 目 を 向 けてもらえないというのが 一 つございます ただその 間 昨 年 末 から 原 油 が 下 がりましたので 燃 料 費 のほうは 若 干 下 がっているんじゃないかということで ちょっとそこらが 船 員 のベースアップ 給 料 を 含 めたベースアップと 若 干 相 反 するところがあるんですけど そういうことで 余 り 強 気 にお 客 さんのほう 荷 主 のほうにお 願 いができない 状 態 というのが 実 情 じゃないかと このように 思 っております 燃 油 が 下 がったので サーチャージが 取 りにくくなったのでしょうか 逆 に 荷 主 に 返 さないかんですよね 去 年 の 例 えば8 万 円 9 万 円 しておった ばらを5 万 6 万 になると その 差 額 分 を 先 取 りしておるんで 1カ 月 2カ 月 後 で 精 算 していきますから やっぱりそこで 荷 主 に 返 さないかんように そ ういうのも 実 質 はありますね 四 宮 委 員 : 荷 主 さんによっては 半 年 ごとに 精 算 1 年 ごとに 精 算 一 番 短 いのは3カ 月 で 精 算 する 会 社 もあります また 全 社 サーチャージ 制 をとっているかといっ 8

たら なかなかくれないところもあります もらってないところは 油 が 下 がっ た 分 だけすぐ 下 げろと ただ 上 がったときに 上 げてくれてないと それとタイ ムラグがあります 下 がった 点 だけを 言 われても 船 員 費 も 当 然 上 げていかな いといけないので 海 上 運 賃 を 下 げられると 船 員 費 を 上 げることができなく なります 今 からまたどんどん 油 が 下 がってくれば 海 上 運 賃 を 下 げろという のは 出 てくると 思 います ただ 秋 口 はもう 少 し 油 のほうも 高 くなるんじゃない かなというのもあるんで 今 だけ 見 て 下 げろと 言 われるのはちょっと 今 抵 抗 す るようにしています 清 水 委 員 : さっき 船 の 公 営 化 をすると 修 繕 率 コスト 面 では 高 くなってくる 清 水 委 員 : そういう 意 味 では 経 費 面 も 厳 しくなりますね 結 構 負 担 になりますんで そういうのは 人 手 不 足 はトラックでも 顕 著 なようですが トラックの 場 合 は 女 性 の 進 出 が あって 代 替 されているようです 船 の 場 合 には 養 成 に 時 間 がかかりますので なかなか 代 替 できず 計 画 的 養 成 が 必 要 と 思 いますが その 点 何 か 要 望 とかござ いますか 岡 本 委 員 : 私 が 担 当 している 会 社 でも 数 人 の 女 性 の 船 員 さんがおられます ただそこに は 旅 客 船 で 航 路 も 短 いし 日 帰 り 船 員 です なかなか 内 航 船 で 女 性 船 員 は 居 住 区 の 問 題 等 非 常 に 厳 しいものがあるんじゃないかなと 思 います ほかにいかがでございましょうか 四 宮 委 員 : 弊 社 は 女 性 船 員 はいないのですが 聞 いた 話 なんですけれども 若 い 女 性 の 方 が 乗 って 各 港 代 理 店 の 方 と 知 り 合 って 結 婚 して 辞 めてしまう 様 です 9

男 の 人 は 別 に 影 響 しないのですか 四 宮 委 員 : 女 性 の 場 合 結 婚 して 子 供 ができて 産 休 がとれるかどうかわからないので 難 しいのかなと 思 います ありがとうございました それでは 次 に 船 員 政 策 や 船 員 労 働 全 般 にかかわるさまざまな 問 題 につきま して ご 意 見 や 情 報 等 ございましたら ご 発 言 をお 願 いいたします 労 働 者 委 員 の 方 から 何 かございますか 岡 本 委 員 : 海 員 組 合 関 西 地 方 支 部 では 来 月 6 月 12 日 に 内 航 船 社 労 使 協 議 懇 談 会 を 開 催 いたします これは 組 合 船 社 教 育 機 関 それと 神 戸 運 輸 監 理 部 を 交 えまし て 内 航 船 社 における 現 状 等 と 教 育 機 関 における 現 状 とかを 課 題 といたしまし て 要 は 若 手 船 員 の 確 保 育 成 というところがメーンになると 思 います 前 回 の やったときは 教 育 機 関 のほうからはこういう 会 議 を 開 いていただいたら 大 変 助 かると やっぱり 船 社 との 顔 なじみができるというところが 前 回 の 評 判 がよか ったです あとはどうやってそういう 若 手 船 員 さんを 教 育 するかというところ も 先 ほど 出 ていたようにすぐ 使 える 人 というのを 会 社 のほうは 即 戦 力 をすぐ 求 めますんで そういうふうな 教 育 機 関 にしていかんとあかんというような 前 回 の 内 容 でした 6 月 12 日 に 開 催 するということで 報 告 いたします 以 上 です ありがとうございます 使 用 者 委 員 の 方 いかがでしょうか 1 点 大 事 な 話 があるんですが これは 船 員 の 不 足 問 題 この 背 景 にはいろい ろさっきから 話 が 出 ています 労 働 環 境 これが 非 常 に 大 きなウエートを 占 めて まして その 中 でも 実 際 の 荷 役 作 業 を 含 めた 実 態 がどういうふうに 作 業 をして いるのかと さっき 部 会 長 トラックの 話 も 一 部 されましたけど 船 員 自 体 は どういう 作 業 をしているのかということで 結 構 3Kと 言 われる 部 分 もあっ たんですけど きつい 汚 い 危 険 だという 内 容 の 話 がずっと 以 前 から 続 いて 10

いましたんですが 荷 主 さんと 話 し 合 いを 持 ちまして これは7 年 前 になるん ですが 一 般 タンカーに 関 しまして ケミカルはまだちょっとそこまでいって いないんですが 今 はケミカルも 同 じように 同 時 並 行 で 荷 役 作 業 の 軽 減 船 も 路 線 の 船 から100トンぐらいの 船 もおりますし いろいろばらつきがあるんです が この 中 でタンカーに 関 しまして 5つぐらいの 項 目 に 分 けて 荷 主 のほうと 当 然 総 連 合 会 の 下 で 内 タン 組 合 があるわけですけど 内 タン 組 合 のほうで 現 場 に 対 してヒアリングし 例 えば 現 場 で 行 っているタンカーとほかの 設 備 船 の ホースとほかのパイプラインをつなぐ 作 業 こういうのを 要 するに 船 だけでや っている これは 今 までそれをやってたのは 当 然 慣 習 もあるしサービスもあ るし そういう 面 もあって このままでは 船 員 の 労 働 環 境 はよくならないとい うことで 内 タンは2008 年 から 調 査 を 開 始 しまして その 回 答 をもらい 荷 主 のほうに 持 っていくと そういう 作 業 もこの7 年 間 繰 り 返 しております 当 初 は 全 部 乗 組 員 の 手 でやってたんですが 船 員 の 手 でやってたんですが 一 部 改 善 が 進 んでおりまして 例 えば 船 のハッチをマンホールなんかをあけたり 閉 め たり 積 み 終 わったらマンホールを 閉 めた そこへ 封 印 作 業 というのが 要 す るにそのタンクは 絶 対 拾 っちゃだめですよというて 針 金 通 して 鉛 で 封 印 作 業 を していたんですが そういう 作 業 は 当 然 ほかの 作 業 であり もし 廃 止 できるも のだったら 廃 止 してほしいということで これはもう 一 応 廃 止 方 向 でほぼ あ と 電 気 事 業 連 合 会 とか 全 農 とか ここらあたりに 最 後 にちょっと 話 しかけてお ります 一 部 航 空 機 に 運 ぶジェット 燃 料 これについては 当 然 封 印 の 話 はでき ないだろうなと あそこへ 水 分 が 入 ると 飛 行 機 のエンジンに 支 障 を 来 すし 要 するに 飛 行 機 の 墜 落 事 故 はまず 燃 料 を 調 べるということで 言 われるので ジェ ット 燃 料 に 関 しては これ 余 談 ですけど 多 分 封 印 作 業 の 廃 止 はないものかな と あと 例 えば 船 にタンカーに 油 を 積 んだ 場 合 荷 役 が 終 わったらサンプリン グをとられるお 客 さんがおるんですが それも 船 の 中 へリッター 単 位 のサンプ ル 品 を 入 れて とって そういう 作 業 も 乗 組 員 の 手 でやっておったんですけど ここまでほかのサービスがちょっと 過 剰 じゃないかということで これを 荷 主 のほうに 申 し 入 れしまして そういう 面 についての 改 善 は 今 進 んでおります ほかの 作 業 は ほかが 当 然 やるものはほかでやってほしいし 船 員 でやるもの については もっと 別 の 航 海 なりに 関 してのトラブルを 減 らすということで 当 然 やらないかんので できるだけほかが 考 えて 陸 側 でやっていただくことに 関 しては できるだけ 陸 側 に 応 援 してもらって 船 員 の 労 働 環 境 をよくしていた だこうということで 今 鋭 意 取 り 組 んでおります あと またもう1 点 荷 役 中 で 調 理 用 の 電 気 器 具 ここれは 全 然 問 題 なけれ ば 裸 火 を 使 えなければ 特 に 許 可 されてもいいんですけど それでも 荷 役 中 は 電 気 器 具 の 使 用 をだめですというようなことの 事 業 者 もありますんで これに 11

ついてはまた 引 き 続 きお 客 さんと 話 しているというようなことです それと やっぱり 一 番 根 底 は タンカーと 荷 主 のほか 側 の 中 での 話 し 合 いで いわゆる パートナーシップがとれていないということで どうしても 船 のほうが 弱 い 立 場 これは 当 然 運 賃 もらって 何 かさせてくださいよということで これが 長 年 の 間 の 生 まれたときからの 慣 習 になっておるんだろうと 思 うんですけど そう いう 中 でどうしても 立 場 がよくないんじゃないかと コミュニケーションが 足 らんのじゃないかと 陸 側 と 船 員 の 間 で そういうことで そういうのも 荷 主 さんのほうに 持 っていって 現 場 の 桟 橋 に 出 ている 人 と 船 員 との 間 でコミュニ ケーションをもっととってほしいという そういうような 改 善 要 望 もいたして おりまして こういうものはどんどん 前 へ 進 んでおります そういうところで 船 員 になるためには 現 場 の 作 業 はどういうことをやって いるのかということをわかってもらうために これは 多 分 トラックでも どこ までが 運 転 手 がやるのか そこらの 取 り 決 めなんかは 私 らにはわかりませんけ ど 船 の 場 合 そういうことで 船 員 さんに 極 力 負 担 をかけないようにということ で ずっと 取 り 組 んで7 年 ぐらいになりますけども 一 気 には 当 然 どうしても 改 善 できないので 徐 々に 徐 々に 数 値 を 上 げるように もう 今 70%ぐらい 改 善 できたということであれば80 90に 持 っていくように 今 鋭 意 タンカー 組 合 の ほうは 取 り 組 んでおるのが 現 状 です そういう 中 で 船 員 不 足 というのが 求 人 のほうに 出 ていましたけど どんどん やっぱり 何 かこの 船 員 問 題 に 関 しては 根 底 に 非 常 に 給 料 ちょっと 一 部 触 れますけど 給 料 につきましては 確 かに 陸 よりか 当 然 船 員 のほうが 給 料 が 高 いです これは ただ 最 近 の 少 子 化 によりまして 少 子 化 を 恐 れて 非 常 に 就 職 する 生 徒 が 減 っているというのも これ 事 実 でして 定 着 しない 何 年 か 前 からありましたけど フリーターとかそういうのが 非 常 に 多 いため 何 とか 職 場 環 境 なり 給 与 面 でも 水 準 以 上 のものを 出 せるように 使 用 者 のほうとして は 一 生 懸 命 取 り 組 んでおるのが 現 状 ですね ありがとうございました ほかにいかがでしょうか 何 かございますか 四 宮 委 員 : 今 ずっと 矢 野 さんの 話 とダブるんですけども ある 荷 主 さんの 化 学 品 メー カーさんの 工 場 なんかを 見 るにつけると 食 事 もIHの 器 具 でないとだめだと 使 えないと その 場 合 食 事 もとれないんでその 場 合 は 弁 当 を 買 ってくださいと 環 境 は 全 部 ではないんですけども いまだに 環 境 の 悪 い 工 場 なり 港 が 一 部 あり 12

ます ありがとうございました 門 田 委 員 何 かありますか 門 田 委 員 : まず 先 ほどの 資 料 5のところで 阪 神 九 州 間 のフェリーの 実 績 がありまして フェリーの 動 向 を 見 ていますと 私 どもの 共 通 かなと 思 っておりまして トラッ クは 先 ほどから 話 がありましたように 駆 け 込 み 需 要 の 関 係 で 特 に3 月 が 前 年 よりも 大 きく 少 なくなっていると 旅 客 と 乗 用 車 については 逆 に 年 の 前 半 特 に4 月 と8 月 このあたりに 繁 忙 期 に 台 風 等 によりまして 天 候 が 悪 くなりま してお 客 様 が 減 っているという 傾 向 が 顕 著 にあらわれてきたと 思 います こう いう 動 向 と あと 年 の 後 半 については 先 ほどからお 話 が 出 てますように 燃 料 の 負 担 の 変 動 というところで この26 年 度 を 大 きく 見 るとそういう 傾 向 が 続 い たかなという 印 象 を 持 った 次 第 でございます あと 別 件 でございまして 報 道 を 見 たんですけども 経 済 産 業 省 のほうで 電 気 自 動 車 とかプラグインハイブリッドの 車 で 高 速 道 路 を 利 用 した 場 合 この 5 月 からその 調 査 を 始 めて 調 査 協 力 費 用 をお 支 払 いしますと この5 月 から 調 査 期 間 は 来 年 2 月 までの10カ 月 間 で 1 台 当 たり 上 限 が6 万 円 高 速 料 金 の 補 助 を 出 しますというような 取 り 組 みがなされているようでございます これは 充 電 箇 所 こういうものの 普 及 のためといいますか そういう 調 査 という 目 的 というふうに 書 かれておりますんですが そういうことで 高 速 料 金 の 一 部 補 助 というような 形 の 結 果 的 に 取 り 組 みになっているものというふうに 通 達 されま してですね これは 国 の 政 策 としてエネルギーの 関 係 の 取 り 組 みの 一 環 だとは 思 いますんですが これで300 億 円 ぐらい 全 体 的 に 予 算 を 投 入 されているという ようなことで それによって 充 電 器 の 設 置 場 所 をふやしていく 調 査 をするとい うような 年 度 になっているようでございます 私 どもからしましたら これ 以 前 から 言 わしていただいているように 高 速 道 路 に 対 する 関 連 するご 支 援 があれば 同 じようにフェリー 業 界 を 含 めた 海 運 のほうにも 光 を 当 てていただきたいというような 望 みがありまして そういう 思 いを 持 っている 中 でこういうのを 拝 見 すると ちょっと 個 人 的 な 意 見 ですが 寂 しいなというふうに 思 っている 次 第 でございます これはこれで 政 策 でござ いますのでこれに 対 しての 意 見 はないんですが こういうのがあるということ をご 紹 介 させていただきまして 今 後 の 海 運 業 界 に 対 しますご 支 援 の 参 考 にし ていただきたいというふうに 思 います 13

フェリーは 他 の 交 通 機 関 との 連 結 が 必 要 ですので 一 方 の 交 通 機 関 だけに 対 する 施 策 というのではやはり 種 々な 影 響 を 受 けることになりますね 総 合 的 な 政 策 をお 願 いしたいと 思 います ほかにございませんでしょうか よろしいですか それでは 本 日 の 部 会 は 終 了 いたします 次 回 は6 月 22 日 月 曜 日 16 時 からとなっておりますので 皆 様 よろしくお 願 い いたします どうも 本 日 はありがとうございました ( 配 付 資 料 ) 1. 平 成 27 年 4 月 分 近 畿 運 輸 局 管 内 船 員 職 業 紹 介 実 績 表 2. 平 成 27 年 4 月 分 月 間 有 効 求 人 求 職 状 況 ( 近 畿 本 局 ) 3. 平 成 27 年 3 月 分 局 別 月 間 有 効 求 人 数 ( 商 漁 船 職 部 員 別 ) 等 4. 内 航 輸 送 実 績 状 況 ( 平 成 27 年 3 月 分 ) 5. 阪 神 九 州 間 のフェリー 輸 送 実 績 の 推 移 ( 平 成 27 年 3 月 まで) 14