Microsoft Word - H23東京都犬猫調査_概要版_v12.doc



Similar documents
<4D F736F F D208D4C93878CA793AE95A888A48CEC835A E815B8CA C8FF7936E977697CC2E646F63>

(3) 登 録 後 において 市 が 指 定 する 研 修 会 等 に 構 成 員 を 参 加 させる 意 思 があり 動 物 の 適 正 な 飼 養 及 び 愛 護 の 推 進 について 自 己 啓 発 に 努 める 団 体 (4) 手 術 の 費 用 負 担 等 の 責 任 を 自 ら 負 うこ

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

第1章 総則

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

平成16年度

目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行 区 位 置 図 1 (3) 施 行 区 の 区 域 1 (4) 施

別紙3

<4D F736F F D2088B089AE95F18D908F C8E DA8E9F >

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

Microsoft Word - Łsfi®”YŠ¬™Ê‰Æ.doc

Microsoft Word - 24行動計画案.doc

(5) 給 与 改 定 の 状 況 には 事 委 員 会 が 設 置 されていないため 勧 告 はありません 1 月 例 給 民 間 給 与 公 務 員 給 与 A B 24 年 度 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 AB ( 改 定

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

スライド 1

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

スライド 1

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

平成10年第4回市議会定例会

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (4 年 4 月 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 級 級 級 4 級 5 級 号 給 の 給 料 月 額 5, 85,,9,9 89, 最 高 号 給 の 給 料 月 額 4,7 7,8 54,7 88, 4, ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

とがわかります また この 時 期 は 繁 殖 期 にあたり 成 猫 に 対 して 子 猫 の 割 合 が 高 くなっています 引 き 取 りを 求 める 理 由 では 産 まれたが 飼 育 できない が 最 も 多 く 繁 殖 を 求 めない 飼 い 主 に 対 して 避 妊 去 勢 手 術 をす

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

<4D F736F F D208B6388C491E D E7390EC8E738D7390AD8EE891B182C982A882AF82E993C192E882CC8CC2906C82F08EAF95CA82B782E982BD82DF82CC94D48D8682CC C98AD682B782E A582C98AEE82C382AD8CC2906C94D48D868

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

Microsoft PowerPoint - 基金制度

空 き 家 を 売 却 した 場 合 の,000 万 円 控 除 特 例 の 創 設 被 相 続 人 が 住 んでいた 家 屋 及 びその 敷 地 を 相 続 があった 日 から 年 を 経 過 する 年 の 月 日 までに 耐 震 工 事 をしてから あるいは 家 を 除 却 し てから 売 却

Microsoft Word - Ⅱ章.doc

川崎市木造住宅耐震診断助成金交付要綱

技 能 労 務 職 平 均 年 齢 歳,7 平 均 給 料 月 額 歳 7,,8, 歳,9,57, 7,7 7,9 9,5 - (8,85) (5,) 類 似 団 体 5. 歳 9,8 9, 85, ( 注 ) 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 5 年 月 日 現 在 における

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 ( 単 位 : 円 ) 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 413,

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 静 岡 県 国 類 似 団 体 2 技 能 労 務 職 区 41.8 歳 42.6 歳 43.5

( 別 途 調 査 様 式 1) 減 損 損 失 を 認 識 するに 至 った 経 緯 等 1 列 2 列 3 列 4 列 5 列 6 列 7 列 8 列 9 列 10 列 11 列 12 列 13 列 14 列 15 列 16 列 17 列 18 列 19 列 20 列 21 列 22 列 固 定

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

<4D F736F F D A6D92E894C5817A30318F5A91EE838D815B839392CA926D95B62E646F6378>

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

ニュースリリース

給 与 所 得 控 除 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え 360 万 円 以 下 の 場 合 360 万 円 を 超 え 660 万 円 以 下 の 場 合

m07 北見工業大学 様式①

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

退職手当とは

2 条 例 の 概 要 (1) 趣 旨 この 条 例 は 番 号 利 用 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 個 人 番 号 の 利 用 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めます (2) 定 義 この 条 例 で 規 定 しようとする 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 1 個 人

Microsoft Word  要綱.doc

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)

Microsoft Word - 動愛条例施行規則(改正後)

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

波佐見町の給与・定員管理等について

Taro-契約条項(全部)

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 給 与 月 額 平 均 年 齢 平 均 給 料

<976C8EAE81698E738BE692AC91BA94C5816A F4390B38DCF95AA292E786C73>

住み慣れたこの町で最期まで 安心して暮らすために

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル

ニュースリリース

●幼児教育振興法案

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 が 無 い た め 記 載 し て お り ま せ ん 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 区 分 民 間 給 与 A 公 務 員 給 与 B 較 差 A - B 勧 告 ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 国 の 改

1 口 速 報 集 計 について 県 において 国 に 提 出 した 調 査 書 をもとに 速 報 値 として 集 計 したものである したがって 国 における 審 査 の 結 果 次 第 では 国 がこの2 月 に 公 表 する 予 定 の 口 速 報 集 計 値 と 一 致 しないことがある ま

Microsoft Word - 公表資料(H22).doc

23年度版 総社市様式外.xls

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4, 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7,

Microsoft Word - 第14回不動産DI調査報告書 修正 

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加


災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

Microsoft Word - 4 家計基準

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 243,7 2 級 185,8 37,8 3 級 4 級 222,9 354,7 ( 注 )

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

< E937895AA8CF6955C976C8EAE904588F58B8B975E2E786C73>

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

<904588F582CC8B8B975E814592E888F58AC7979D82CC8CF6955C E348DEC90AC2E786C73>

定款

入札公告 機動装備センター

Transcription:

東 京 都 における 犬 及 び 猫 の 飼 育 実 態 調 査 の 概 要 ( 平 成 23 年 度 ) 東 京 都 福 祉 保 健 局

目 次 1. 調 査 目 的...1 2. 調 査 期 間...1 3. 実 施 項 目...1 4. 調 査 対 象 地 域...1 5. 調 査 方 法 及 び 内 容...1 5.1 資 料 調 査...1 5.2 猫 の 個 体 生 息 数 の 推 定 を 行 うための 現 地 調 査...1 5.3 犬 及 び 猫 の 飼 育 に 関 するアンケート 調 査...1 6. 調 査 結 果...1 6.1 資 料 調 査...1 6.2 猫 の 個 体 生 息 数 の 推 定 を 行 うための 現 地 調 査...2 6.2.1 調 査 対 象 地 域 調 査 ルートの 設 定...2 6.2.2 現 地 調 査 日 程...2 6.2.3 現 地 調 査 結 果...2 6.3 犬 及 び 猫 の 飼 育 に 関 するアンケート 調 査...3 6.3.1 アンケート 回 収 結 果...3 6.3.2 回 答 者 の 属 性...3 6.3.3 犬 及 び 猫 等 の 飼 育 に 関 する 設 問...3 6.3.4 犬 飼 育 者 への 設 問...4 6.3.5 猫 飼 育 者 への 設 問... 11 6.3.6 犬 及 び 猫 の 苦 情 等 に 関 する 設 問...16 7. 解 析...20 7.1 犬 の 個 体 数 推 計...20 7.2 猫 の 個 体 数 推 計...21 8. 行 政 への 要 望 の 整 理...24

1. 調 査 目 的 東 京 都 内 の 一 般 家 庭 で 飼 育 されている 動 物 の 頭 数 については 狂 犬 病 予 防 法 ( 昭 和 25 年 8 月 26 日 法 律 第 247 号 )により 登 録 制 度 のある 犬 や 動 物 の 愛 護 及 び 管 理 に 関 する 法 律 ( 昭 和 48 年 10 月 1 日 法 律 第 105 号 )により 許 可 制 度 のある 特 定 動 物 を 除 き 行 政 が 飼 育 頭 数 の 実 態 を 把 握 する 手 段 は 東 京 都 では 平 成 9 年 度 及 び 平 成 18 年 度 に 犬 及 び 猫 の 飼 育 実 態 調 査 を 実 施 し 犬 及 び 猫 の 飼 育 頭 数 の 実 態 把 握 及 び 課 題 の 抽 出 等 を 行 い 動 物 の 愛 護 及 び 管 理 に 関 する 行 政 施 策 に 反 映 してきた このたび 平 成 18 年 度 の 調 査 から 5 年 を 経 て 現 状 を 評 価 し 今 後 の 行 政 施 策 検 討 の 基 礎 情 報 とすることを 目 的 とし 東 京 都 における 犬 及 び 猫 の 飼 育 頭 数 実 態 及 びペット 飼 育 に 関 する 都 民 意 識 等 の 調 査 を 実 施 した 2. 調 査 期 間 平 成 23 年 10 月 24 日 ~ 平 成 24 年 3 月 16 日 3. 実 施 項 目 1 資 料 調 査 2 猫 の 個 体 生 息 数 の 推 定 を 行 うための 現 地 調 査 3 犬 及 び 猫 の 飼 育 に 関 するアンケート 調 査 4. 調 査 対 象 地 域 アンケート 調 査 及 び 現 地 調 査 を 実 施 する 対 象 地 域 は 東 京 都 ( 島 しょを 除 く)の 都 市 計 画 区 域 とした 5. 調 査 方 法 及 び 内 容 5.1 資 料 調 査 東 京 都 統 計 を 整 理 した 5.2 猫 の 個 体 生 息 数 の 推 定 を 行 うための 現 地 調 査 東 京 都 ( 島 しょ 部 を 除 く)の 都 市 計 画 区 域 を 対 象 に GIS( 地 理 情 報 システム)を 用 いて 1km メッシュを 発 生 させ その 中 から 任 意 のメッシュ 30 箇 所 を 無 作 為 抽 出 し 現 地 調 査 対 象 地 域 を 設 定 した 各 メッシュの 中 心 点 をスタート 地 点 として 公 道 に 沿 った 現 地 調 査 ルート(5km 程 度 ) を 設 定 した ルートセンサス 法 により 各 現 地 調 査 ルート 上 をゆっくり 歩 き ルートの 片 側 5m 両 側 で 10 mの 可 視 範 囲 に 確 認 した 猫 について 頭 数 確 認 時 間 首 輪 の 有 無 耳 カットの 有 無 子 猫 成 猫 の 区 別 確 認 時 の 行 動 個 体 の 特 徴 を 記 録 した 調 査 時 間 帯 は 日 中 (おおむね 9 時 ~16 時 ) として 実 施 した 5.3 犬 及 び 猫 の 飼 育 に 関 するアンケート 調 査 配 付 対 象 全 員 への 設 問 ( 年 齢 家 族 構 成 住 居 形 態 等 の 回 答 者 の 属 性 犬 及 び 猫 の 嗜 好 性 等 ) 犬 飼 育 者 及 び 猫 飼 育 者 への 設 問 ( 飼 育 頭 数 飼 育 場 所 身 分 表 示 等 )の 検 討 を 行 い アンケート 調 査 票 を 設 計 した 配 布 数 は 有 効 回 収 率 30%を 目 標 とし 各 調 査 対 象 地 域 につき 200 戸 30 地 区 =6,000 通 とした 6. 調 査 結 果 6.1 資 料 調 査 以 下 に 結 果 の 概 要 をまとめた 犬 の 登 録 頭 数 注 射 済 票 交 付 数 は 区 部 市 町 村 部 ともに 年 々 増 加 しており 平 成 22 年 度 の 都 全 体 の 犬 登 録 数 は 約 50 万 頭 注 射 済 票 交 付 数 は 約 37 万 件 であった 昭 和 60 年 度 から 平 成 7 年 度 の 都 全 体 の 犬 の 狂 犬 病 予 防 注 射 接 種 率 は 96% 以 上 であったが 平 成 8 年 度 から 徐 々に 減 少 して 平 成 22 年 度 は 74%であった 1

犬捕獲収容数は区部 市町村部ともに年々減少している 平成 22 年度の都全体の犬捕獲 収容数は 293 頭で 平成 18 年度の約 24 にまで減少した 犬及び猫の引取総数は区部 市町村部ともに年々減少している 平成 22 年度の都全体の 犬引取数は 1,041 頭 猫引取数は 2,726 頭で 犬の場合は平成 18 年度の約 61 猫の場 合は平成 18 年度の約 46 にまで減少した 犬 猫ともに 飼い主からの引取りより拾得者からの引取りの方が圧倒的に多い 引取り の半数以上は 拾得者からの子猫で占められている 都全体の負傷動物収容数は 平成 20 年度以降減少する傾向にあり 猫の減少は犬よりも 顕著である また 犬よりも猫の収容数の方が圧倒的に多い 6.2 猫の個体生息数の推定を行うための現地調査 6.2.1 調査対象地域 調査ルートの設定 図 6.2.1 に示す 30 の現地調査ルートを設定した No.1~10,12~22,24~32 図 6.2.1 調査対象地域の無作為抽出結果 6.2.2 現地調査日程 現地調査は 平成 23 年 12 月 5 日 7 日 12 日 15 日に行った 6.2.3 現地調査結果 調査の結果 計 81 頭の屋外猫を確認した 表 6.2.1 調査ではルートの片側 5m 両側で 10m の調査範囲内で確認した個体のほか 調査中に確認した調査範囲外の猫についても記録 を行ったため 後者は全データとして調査範囲内のデータと合わせた数値を記載した 表 6.2.1 屋外猫の現地調査結果 全データ ルートNo. 合計 データ数 81 調査範囲内 首輪 有 10 無 耳カット ピアス等 不明 67 4 2 有 無 7 65 不明 9 データ数 33

6.3 犬 及 び 猫 の 飼 育 に 関 するアンケート 調 査 6.3.1 アンケート 回 収 結 果 アンケート 調 査 6,000 通 を 配 付 し 計 1,473 通 の 回 答 を 回 収 したが うち1 通 はほぼ 白 紙 状 態 であったため 除 外 し 計 1,472 通 を 用 いて 集 計 を 行 った 有 効 回 収 率 は 24.5%であった アンケート 回 収 数 表 6.3.1 集 計 母 数 有 効 犬 猫 アンケート 数 飼 育 頭 数 飼 育 軒 数 飼 育 頭 数 飼 育 軒 数 平 成 23 年 度 1473 通 1472 通 298 頭 242 軒 317 頭 175 軒 6.3.2 回 答 者 の 属 性 回 答 者 の 約 52%が 60 代 以 上 であった また 女 性 からの 回 答 が 66.1%と 女 性 からの 回 答 が 多 かった 回 答 者 の 世 帯 構 成 は 二 世 代 世 帯 が 最 も 多 く 38.6%であった 一 方 で 1 人 世 帯 又 は 夫 婦 のみ 世 帯 といった 同 居 する 子 供 のい 世 帯 が 全 体 の 52.3%と 過 半 数 を 占 めた 回 答 者 の 住 居 形 態 は 持 ち 家 ( 一 戸 建 て) が 圧 倒 的 に 多 く 80.2%を 占 めた 賃 貸 ( 一 戸 建 て) を 合 わせると 回 答 者 全 体 の 82.0%が 一 戸 建 てであった 集 合 住 宅 の 比 率 は 持 ち 家 と 賃 貸 を 合 わせて 16.8%であった 居 住 年 数 は 10 年 以 上 居 住 の 回 答 が 圧 倒 的 に 多 く 回 答 者 全 体 の 71.6%を 占 めた 犬 に 対 するアレルギーの 有 る 家 族 がいるという 回 答 は 7.5% 猫 に 対 するアレルギーの 有 る 家 族 がいるという 回 答 は 13.5%であった 犬 が 好 き という 回 答 が 回 答 者 全 体 の 63.1%を 占 めた 一 方 で 嫌 い という 回 答 は 8.7%であり どちらでも という 回 答 は 27.3%であった 猫 が 好 き という 回 答 が 回 答 者 全 体 の 41.4%を 占 めた 嫌 い という 回 答 は 24.1% どちらでも という 回 答 は 33.3%であった 6.3.3 犬 及 び 猫 等 の 飼 育 に 関 する 設 問 犬 の 飼 育 世 帯 率 は 16.4% 猫 の 飼 育 世 帯 率 は 11.9%であった 犬 猫 以 外 の 動 物 を 飼 育 し ている 世 帯 の 割 合 は 19.7%であり その 内 訳 は 魚 が 最 も 多 く 全 体 の 14.1%を 占 めた 集 合 住 宅 に 居 住 している 回 答 者 のうち 犬 猫 飼 育 が 許 可 されている と 回 答 したのは 21.9%であり 許 可 されてい と 回 答 したのは 63.6%であった また 飼 育 許 可 を 知 らとした 回 答 は 12.1%であった 飼 育 が 許 可 されている 集 合 住 宅 において 犬 猫 飼 育 の 管 理 規 定 が ある という 回 答 は 53.7%と 約 半 数 を 占 め という 回 答 は 11.1%であった 管 理 規 定 の 有 無 を 知 ら とした 回 答 は 24.1%であった また 飼 い 主 の 会 が ある という 回 答 は 16.7% にとどまり という 回 答 は 46.3%であった 知 ら という 回 答 は 27.8%で あった 回 答 者 全 員 のうち 犬 猫 をペットショップで 購 入 したことが ある と 回 答 したのは 16.4% であり と 回 答 したのは 73.7%であった ペットショップでの 犬 猫 の 購 入 歴 がある 回 答 者 のうち 犬 猫 を 購 入 した 際 ペットショッ プから 飼 育 時 の 注 意 点 や 成 長 時 の 大 きさ 等 の 説 明 はあった と 回 答 した 比 率 は 平 成 17 年 度 以 前 に 購 入 した 人 より 動 物 愛 護 管 理 法 改 正 後 の 平 成 18 年 度 以 降 に 購 入 した 人 の 方 が 高 く 平 成 18 年 度 以 降 に 購 入 歴 がある 人 の 86.9%を 占 めた 3

6.3.4 犬 飼 育 者 への 設 問 (1) 犬 の 飼 育 世 帯 率 飼 育 頭 数 犬 を 飼 育 している 世 帯 は 242 軒 で 回 答 者 全 体 の 16.4%であった また 飼 育 頭 数 の 合 計 は 298 頭 であった 各 世 帯 の 飼 育 頭 数 については 1 頭 が 最 も 多 く 犬 を 飼 育 している 世 帯 の 81.4%を 占 め 1 軒 あたりの 犬 の 飼 育 頭 数 は 1.23 頭 であった 飼 育 し ていな い 83.6% 飼 育 し ている 16.4% n=1472 3 頭 3.3% 3.3% 2 頭 14.9% 5 頭 0.4% 0.4% 1 頭 81.4% n=242 n=242 図 6.3.1 犬 の 飼 育 世 帯 率 ( 左 )と 飼 育 頭 数 ( 右 )( 構 成 比 ) (2) 犬 の 性 別 年 齢 飼 育 犬 の 性 別 は オス メスほぼ 同 数 であった 年 齢 は 6~10 歳 の 犬 が 最 も 多 く 飼 育 犬 の 43.0%を 占 めていた 次 いで 1~5 歳 の 29.9% 11~15 歳 の 21.8%が 多 かった 0.7% n=298 16 16 歳 才 以 上 10 歳 才 未 ( 当 満 2.0% 上 0.3% 3.0% 年 ) 2.0% 3.0% n=298 メス 50.7% オス 48.7% 11~15 歳 21.8% 才 21.8% 1~5 才 歳 29.9% 6~10 歳 才 43.0% 図 6.3.2 犬 の 性 別 ( 左 )と 年 齢 ( 右 )( 構 成 比 ) (3) 犬 の 入 手 方 法 ペットショップで 購 入 した という 回 答 が 最 も 多 く 50.3%と 半 数 を 占 めた 次 いで 知 人 などから 貰 った という 回 答 が 多 く 22.5%であった 拾 った という 回 答 は 1.7% であった また 行 政 機 関 からの 譲 受 け 又 は 譲 渡 団 体 等 からの 譲 受 け という 回 答 は 合 わせて 9.1%であった 行 政 機 関 からの 譲 受 け 1.7% 拾 った 1.7% 譲 渡 団 体 からの 譲 受 け 7.4% その 他 12.4% 知 人 などから 貰 った 22.5% 0.3% ペット ショップで 購 入 した 50.3% 自 宅 で 産 まれた 3.7% 図 6.3.3 犬 の 入 手 方 法 ( 構 成 比 ) n=298 4

(4) 犬 の 飼 育 期 間 6~10 年 飼 育 されている 犬 が 最 も 多 く 飼 育 犬 の 42.6%を 占 めた 次 いで 1~5 年 が 29.9% 11~15 年 が 18.1%であった 16 年 以 上 2.0% 3.4% 1 年 4.0% n=298 11~15 年 18.1% 6~10 年 42.6% 1~5 年 29.9% 図 6.3.4 犬 の 飼 育 期 間 ( 構 成 比 ) (5) 犬 の 身 元 表 示 方 法 鑑 札 をつけている 犬 は 飼 育 犬 の 33.9%であった 次 いで 注 射 済 票 をつけている 犬 は 20.5% 連 絡 先 のある 首 輪 ( 名 入 り 首 輪 ) 迷 子 札 などをつけている 犬 は 17.4%であ った また マイクロチップを 入 れている 犬 は 11.7%であった 身 元 表 示 を 何 もしてい 犬 は 40.3%であった 50.0% 40.0% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% 33.9% 20.5% 17.4% 鑑 札 注 射 済 票 名 入 り 首 輪 迷 子 札 身 元 の 表 示 方 法 ( 複 数 回 答 可 ) 11.7% マイクロチップ プ 40.3% n=298 何 もして い 図 6.3.5 犬 の 身 元 表 示 方 法 の 回 答 比 率 ( 複 数 回 答 可 ) (6) 狂 犬 病 予 防 法 に 則 った 適 切 な 管 理 鑑 札 と 注 射 済 票 の 両 方 をつけている 犬 は 飼 育 犬 の 16.4%にとどまった 一 方 で 鑑 札 と 注 射 済 票 のどちらもつけてい 犬 は 59.4%に 達 した 2.7% 鑑 札 及 び 注 射 済 票 16.4% n=298 どちらも つけてい 59.4% 鑑 札 のみ 17.4% 注 射 済 票 のみ 4.0% み 4.0% 図 6.3.6 狂 犬 病 予 防 法 に 則 った 適 切 な 管 理 形 態 ( 構 成 比 ) 5

(7) 犬 の 登 録 狂 犬 病 予 防 注 射 接 種 登 録 されている 犬 は 飼 育 犬 の 88.9%であった 一 方 登 録 されてい 犬 は 7.7%であ り 登 録 されているかわからとの 回 答 が 1.3%あった また 毎 年 狂 犬 病 予 防 注 射 接 種 をしている 犬 は 飼 育 犬 の 89.3%であった 一 方 毎 年 の 狂 犬 病 予 防 注 射 接 種 をしてい 犬 は 7.4%であった 犬 の 登 録 わから 1.3% してい 7.7% してい している 88.9% 2.0% n=298 犬 の 狂 犬 病 予 防 注 射 接 種 わから 0.7% してい 7.4% してい している 89.3% 2.7% n=298 図 6.3.7 犬 の 登 録 ( 左 )と 狂 犬 病 予 防 注 射 接 種 ( 右 )( 構 成 比 ) (8) 犬 の 不 妊 去 勢 処 置 不 妊 処 置 している 犬 はメス 犬 全 体 の 58.9%であり 去 勢 している 犬 はオス 犬 全 体 の 47.6% であった メス 犬 不 妊 処 置 わから 0.0% してい 39.7% 1.3% してい る 58.9% n=151 オス 犬 去 勢 処 置 わから 0.7% してい 49.0% 2.8% してい る 47.6% 2.8% n=145 図 6.3.8 メス 犬 の 不 妊 処 置 ( 左 )とオス 犬 の 去 勢 処 置 ( 右 )( 構 成 比 ) (9) メス 犬 の 繁 殖 経 験 繁 殖 経 験 のメス 犬 が 圧 倒 的 に 多 く メス 犬 の 94.0%を 占 めた 0.7% わから 1.3% ある 4.0% n=151 94.0% 図 6.3.9 メス 犬 の 繁 殖 経 験 ( 構 成 比 ) 6

(10) 散 歩 時 のリード 装 着 散 歩 時 にリードをしている 犬 は 飼 育 犬 の 92.3%に 達 し リードをしてい 犬 は 0.3%の みであった また 散 歩 をし 犬 は 4.4%であった 散 歩 はし 4.4% してい 0.3% 3.0% n=298 している 92.3% 図 6.3.10 散 歩 時 のリード 装 着 ( 構 成 比 ) (11) 犬 の 飼 育 形 態 屋 内 のみで 飼 われている 犬 は 飼 育 犬 の 85.2% 屋 外 のみで 飼 われている 犬 は 9.1%であっ た 屋 内 と 屋 外 の 両 方 で 飼 われている 犬 は 3.7%であった 屋 外 9.1% 屋 内 と 屋 外 3.7% 2.0% n=298 屋 内 85.2% 図 6.3.11 犬 の 飼 育 形 態 ( 構 成 比 ) 7

(12) 犬 のトイレ トイレの 場 所 として 最 も 多 いのは 散 歩 時 ( 敷 地 外 )であり 散 歩 時 に 排 泄 する 犬 は 飼 育 犬 全 体 の 65.1%であった 次 いで 多 いのが 専 用 トイレで 56.7%であった 専 用 トイレのみで 排 泄 する 犬 は 25.5%であり 敷 地 内 の 庭 か 専 用 トイレで 排 泄 する 犬 (7.0%)と 合 わせ 敷 地 内 でのみ 排 泄 している 犬 は 32.5%であった 一 方 散 歩 時 にのみ 排 泄 する 犬 は 24.5%であった 70.0% 60.0% n=298 2.3% n=298 50.0% 40.0% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% 専 用 の トイレ 敷 地 内 の 庭 など 散 歩 時 トイレの 場 所 ( 複 数 回 答 可 ) 散 歩 時 のみ 24.5% 散 歩 時 散 歩 も時 も 含 む 40.6% 専 用 ト 専 用 イレ トイレ のみ 25.5% 敷 地 内 の 庭 か 専 用 ト イレ 7.0% 図 6.3.12 犬 のトイレに 関 するしつけ( 構 成 比 ) (13) 散 歩 時 の 糞 処 理 尿 処 理 散 歩 時 の 糞 について 犬 飼 育 者 の 91.3%が 必 ず 持 ち 帰 る と 回 答 した 場 所 により 持 ち 帰 る という 回 答 も 1.2%あったが ほとんど 持 ち 帰 ら という 回 答 はなかった 散 歩 時 の 尿 については 犬 飼 育 者 の 50.0%が 水 で 洗 い 流 す 等 する と 回 答 した 何 も し という 回 答 は 40.1%であった 散 歩 時 の 糞 処 理 ほとんど 持 ち 帰 ら 場 所 に より 0.0% 持 ち 帰 る 1.2% その 他 3.3% 必 ず 持 必 ず持 ち 帰 る 91.3% 4.1% n=242 散 歩 時 の 尿 処 理 9.9% 何 もしな 何 もし い 40.1% 水 で 洗 い 流 す 等 する 50.0% n=242 図 6.3.13 犬 の 散 歩 時 の 糞 処 理 ( 左 )と 尿 処 理 ( 右 )( 構 成 比 ) 8

(14) 犬 の 餌 代 年 間 3~6 万 1~3 万 という 回 答 が 各 々ほぼ 同 数 であり 犬 飼 育 者 の 67.0% を 占 めた 15~20 万 1.2% 10~15 万 8.7% 6~10 万 12.0% 20~50 万 2.9% 50 万 超 0.0% 3~6 万 33.9% 5.8% 1~3 万 33.1% 1 万 円 2.5% 図 6.3.14 犬 の 餌 代 ( 年 額 )( 構 成 比 ) n=242 (15) 犬 の 医 療 費 年 間 3~6 万 円 という 回 答 が 最 も 多 く 次 いで 1~3 万 円 という 回 答 が 続 き 両 選 択 を 合 わせると 59.9%となった 15~20 万 2.9% 20~50 万 7.0% 10~15 万 3.7% 50 万 超 0.0% 6~10 万 6.6% 17.4% 1 万 円 2.5% 1~3 万 24.8% 3~6 万 35.1% 図 6.3.15 犬 の 医 療 費 ( 年 額 )( 構 成 比 ) n=242 (16) 犬 の 餌 代 医 療 費 以 外 の 費 用 餌 代 医 療 代 の 結 果 と 同 様 の 傾 向 にあり 年 間 3~6 万 円 という 回 答 が 最 も 多 く 24.0%であり 次 いで 1~3 万 円 という 回 答 が 多 かった 50 万 超 0.0% 1 万 円 9.1% 1~3 万 14.0% n=242 20~50 万 2.9% 34.7% 15~20 万 1.7% 10~15 万 5.4% 6~10 万 8.3% 3~6 万 24.0% 図 6.3.16 犬 の 餌 代 医 療 費 以 外 の 費 用 ( 年 額 )( 構 成 比 ) 9

(17) 犬 の 災 害 対 応 犬 飼 育 者 の 77.3%が 災 害 時 に 犬 を 連 れて 逃 げることができる と 回 答 した その 他 の 自 由 記 述 回 答 の 内 容 を 含 めても できるかぎり 連 れていくと 考 えている 飼 い 主 が 多 い また 自 宅 に 置 いてゆく という 回 答 は 9.1%であり 野 外 に 放 す という 回 答 は 2.1%であっ た その 他 の 自 由 記 述 回 答 のなかには 家 に 一 緒 に 残 る という 回 答 もみられた 野 外 に 放 す 預 け 先 の 2.1% あてがある 1.7% 自 宅 に 置 いてゆく 9.1% その 他 8.3% 1.7% 連 れて 逃 げることが できる 77.3% n=242 図 6.3.17 災 害 発 生 時 の 犬 への 対 応 ( 構 成 比 ) (18) 犬 の 災 害 時 の 備 え 犬 飼 育 者 の 57.9%が 犬 に 関 する 災 害 時 の 備 えを 特 にしてい と 回 答 した 災 害 時 の 備 えをしているとした 場 合 には ケージに 嫌 がらずに 入 る 等 のしつけ が 最 も 多 く 31.0% であり 次 いで 犬 用 の 防 災 グッズの 準 備 が 18.2%であった 80.0% 60.0% 40.0% 20.0% 0.0% 18.2% 防 災 グ ッ ズ 7.4% 避 難 場 所 確 認 31.0% し つ け 3.3% そ の 他 n=242 57.9% 特 に な し 図 6.3.18 犬 の 災 害 時 の 備 えの 回 答 比 率 ( 複 数 回 答 可 ) 10

6.3.5 猫 飼 育 者 への 設 問 (1) 猫 の 飼 育 世 帯 率 飼 育 頭 数 猫 を 飼 育 している 世 帯 は 175 軒 で 回 答 者 全 体 の 11.9%であった また 飼 育 頭 数 の 合 計 は 317 頭 であった 飼 育 頭 数 は1 頭 が 最 も 多 く 猫 飼 育 世 帯 の 57.7%を 占 めた 複 数 頭 飼 っている 世 帯 も 多 く 最 多 で 13 頭 飼 っていた 1 軒 当 たりの 飼 育 頭 数 は 1.81 頭 となった 飼 育 し 飼 育 している 11.9% 飼 育 し ていな 飼 育 してい い 88.1% n=1472 4 頭 3.4% 3 頭 12.0% 5 頭 0.6% 6 頭 2.3% 2 頭 22.9% 7 頭 0.6% 1 頭 57.7% 13 頭 0.6% n=1472 n=175 図 6.3.19 猫 の 飼 育 世 帯 率 ( 左 ) 及 び 飼 育 頭 数 ( 右 )( 構 成 比 ) (2) 猫 の 性 別 年 齢 飼 育 猫 の 性 別 はオス メスほぼ 同 数 であった 年 齢 は 1~5 歳 が 最 も 多 く 飼 育 猫 の 34.7% であり 次 いで 6~10 歳 が 多 かった 2.8% メス 50.8% オス 46.4% n=317 0 才 n=317 16 才 4.1% ( 1 当 歳 年 未 ) 満 16 以 歳 上 以 上 4.4% 9.8% 9.8% 11~ 1~5 15 歳 才 1~5 才 歳 18.9% 34.7% 6~10 6~10 才 歳 28.1% 図 6.3.20 猫 の 性 別 ( 左 )と 年 齢 ( 右 )( 構 成 比 ) (3) 猫 の 入 手 方 法 拾 われた 猫 が 最 も 多 く 飼 育 猫 の 33.8%であった いつのまにか 居 ついた という 猫 (15.1%)を 合 わせると いわゆる 野 良 猫 由 来 の 飼 い 猫 が 全 体 の 48.9%を 占 めた また 知 人 などから 貰 った という 猫 と 行 政 機 関 又 は 譲 渡 団 体 からの 譲 受 けによる 猫 の 入 手 は 合 わせ て 28.1%であった ペットショップで 購 入 された 猫 は 5.7%であった ペットショップ ペットショップで で 購 入 した 5.7% 譲 渡 団 体 からの 譲 受 け 5.4% 行 政 機 関 からの 譲 受 け 0.3% その 他 7.6% 4.7% いつのまにか 居 ついた 15.1% 自 宅 で 産 まれた 5.0% 知 人 などから 貰 った 22.4% 拾 った 33.8% n=317 図 6.3.21 猫 の 入 手 方 法 ( 構 成 比 ) 11

(4) 猫 の 飼 育 期 間 飼 育 期 間 1~5 年 が 最 も 多 く 飼 育 猫 全 体 の 35.0%であり 次 いで 6~10 年 が 多 かった 16 年 以 上 9.8% 7.3% 1 年 3.8% n=317 11~15 年 16.1% 1~5 年 35.0% 6~10 年 28.1% 図 6.3.22 猫 の 飼 育 期 間 ( 構 成 比 ) (5) 猫 の 身 元 表 示 方 法 最 も 多 い 回 答 は 首 輪 などはつけてい という 回 答 で 飼 育 猫 の 49.8%と 半 数 程 度 を 占 めた 連 絡 先 は 無 いが 首 輪 をつけている との 回 答 は 28.4%であった 身 元 表 示 をし ている 連 絡 先 のある 首 輪 迷 子 札 などをつけている との 回 答 は 14.5%であった マイ クロチップを 入 れている 猫 は 3.5%であった 60.0% 50.0% 40.0% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% 49.8% 28.4% 14.5% 3.5% 6.3% 首 連 連 つ首 を マ 入 輪 絡 絡 先 首 け輪 れ入 イ 先 迷 な の 輪 は て てれ ク の ど 子 い あ 札 な いは て る ロ る い い チプ な る を ッ 身 元 の 表 示 方 法 ( 複 数 い 回 答 可 ) プ 図 6.3.23 猫 の 身 元 表 示 方 法 の 回 答 比 率 ( 複 数 回 答 可 ) N=317 n (6) 猫 の 不 妊 去 勢 処 置 不 妊 処 置 している 猫 はメス 猫 の 86.3% 去 勢 している 猫 はオス 猫 の 85.0%であり オス 猫 メス 猫 ともに 繁 殖 制 限 の 処 置 率 は 高 かった メス 猫 不 妊 処 置 わから 2.5% してい 8.7% してい している 86.3% 2.5% n=161 オス 猫 去 勢 処 置 わから 0.7% してい 11.6% してい している 85.0% 2.7% n=147 図 6.3.24 メス 猫 の 不 妊 処 置 ( 左 )とオス 猫 の 去 勢 処 置 ( 右 )( 構 成 比 ) 12

(7) メス 猫 の 繁 殖 経 験 繁 殖 経 験 のメス 猫 が 圧 倒 的 に 多 く メス 猫 の 83.2%を 占 めた 8.7% ある 6.2% n=161 わから 1.9% 83.2% 図 6.3.25 メス 猫 の 繁 殖 経 験 ( 構 成 比 ) (8) 猫 の 飼 育 形 態 屋 内 のみで 飼 われている 猫 が 最 も 多 く 飼 育 猫 の 71.6%を 占 めた 屋 外 でも 飼 われている 猫 の 比 率 をみると 屋 内 と 屋 外 の 出 入 りを 管 理 されている 猫 は 10.4% 出 入 り 自 由 の 猫 は 7.3%であった 屋 外 でのみ 飼 われている 猫 は 5.4%であった 屋 内 と 屋 外 ( 出 入 り 自 由 ) 7.3% 屋 内 と 屋 外 ( 出 ( 入 出 りを 入 りを 管 理 管 ) 10.4% 理 ) 10.4% 屋 外 のみ 5.4% 5.4% 屋 内 のみ 71.6% n=317 図 6.3.26 猫 の 飼 育 形 態 ( 構 成 比 ) (9) 猫 のトイレ 必 ず 家 の 猫 用 トイレで 排 泄 させる という 回 答 が 最 も 多 く 飼 育 猫 の 76.3%を 占 めた 屋 内 と 屋 外 でさせている という 回 答 は 9.1%であった 特 にしつけて い 8.8% 5.7% n=317 屋 内 と 屋 外 9.1% 猫 用 トイレ 76.3% 図 6.3.27 猫 のトイレに 関 するしつけ( 構 成 比 ) 13

(10) 猫 の 餌 代 猫 飼 育 者 の 36.6%が 年 間 1~3 万 と 回 答 し 次 いで 3~6 万 円 6~10 万 という 回 答 が 同 程 度 の 比 率 で 多 かった 15~20 万 万 未 未 2.3% 10~15 万 万 未 9.1% 20~50 万 未 2.3% 6~10 万 20.6% 50 万 超 0.6% 3~6 万 21.7% 5.7% 1~3 万 36.6% 1 万 円 1.1% n=175 図 6.3.28 猫 の 餌 代 ( 年 額 )( 構 成 比 ) (11) 猫 の 医 療 費 猫 飼 育 者 の 28.0%が 年 間 1~3 万 円 と 回 答 し 次 いで 3~6 万 の 16.0%が 多 かった 20~50 万 未 1.1% 30.9% 15~20 万 未 0.6% 10~15 万 未 6~10 万 5.7% 4.6% 1~3 万 28.0% 1 万 円 13.1% 3~6 万 16.0% n=175 図 6.3.29 猫 の 医 療 費 ( 年 額 )( 構 成 比 ) (12) 猫 の 餌 代 医 療 費 以 外 の 費 用 猫 飼 育 者 の 44.0%が 年 間 1~3 万 円 と 回 答 し 次 いで 3~6 万 の 15.4%が 多 かった 20~50 万 未 0.0% 15~20 15~20 万 万 未 満 0.6% 10~15 万 万 未 2.3% 6~10 万 4.0% 50 万 超 0.0% 3~6 万 15.4% 24.0% 1 万 円 9.7% 1~3 万 未 44.0% n=175 図 6.3.30 猫 の 餌 代 医 療 費 以 外 の 費 用 ( 年 額 )( 構 成 比 ) 14

(13) 猫 の 災 害 対 応 猫 飼 育 者 の 52.0%が 災 害 時 に 猫 を 連 れて 逃 げることができる と 回 答 した また 自 宅 に 置 いてゆく という 回 答 は 21.7%であり 野 外 に 放 す という 回 答 は 7.4%であった その 他 の 自 由 記 述 回 答 には 猫 と 家 に 一 緒 に 残 る という 回 答 もみられた その 他 8.0% 6.9% n=175 野 外 に 放 す 7.4% 預 け 先 の あてがある 4.0% 自 宅 に 置 いてゆく 21.7% 連 れて 逃 げる ことができる 52.0% 図 6.3.31 災 害 発 生 時 の 猫 への 対 応 ( 構 成 比 ) (14) 猫 の 災 害 時 の 備 え 猫 飼 育 者 の 64.0%が 猫 に 関 する 災 害 時 の 備 えを 特 にしてい と 回 答 した 災 害 時 の 備 えをしているとした 場 合 には ケージに 嫌 がらずに 入 る 等 のしつけ が 20.6% 猫 用 の 防 災 グッズの 準 備 が 13.1%であった 80.0% 60.0% 64.0% n=175 40.0% 20.0% 0.0% 13.1% 防 災 グ ッ ズ 6.9% 4.6% 避 難 場 所 確 認 そ の 他 20.6% し つ け 特 に な し 図 6.3.32 猫 の 災 害 時 の 備 えの 回 答 比 率 ( 複 数 回 答 可 ) 15

6.3.6 犬 及 び 猫 の 苦 情 等 に 関 する 設 問 (1) 犬 の 鳴 き 声 や 糞 尿 に 対 する 評 価 犬 の 鳴 き 声 や 糞 尿 について 迷 惑 だと 感 じる という 回 答 が 最 も 多 く 回 答 者 全 体 の 58.6% を 占 めた 気 になる という 回 答 を 含 めると 全 回 答 の 81.4%を 占 めた 気 になら 12.5% その 他 1.6% 4.6% n=1472 気 になる 22.8% 迷 惑 だと 感 じる る 58.6% 図 6.3.33 犬 の 鳴 き 声 や 糞 尿 に 対 する 評 価 ( 構 成 比 ) (2) 犬 に 関 する 迷 惑 だと 感 じる 内 容 迷 惑 だと 感 じる 気 になる と 回 答 した 人 の 88.7%が 糞 を 選 択 しており 次 いで 多 いのが 尿 の 57.7%であった 鳴 き 声 の 選 択 もやや 多 く 37.9%あり 放 し 飼 い は 25.6%であった 100% 80% 60% 40% 20% 0% 88.7% 57.7% 37.9% 糞 尿 鳴 き 声 26.0% 25.6% 悪 臭 放 し 飼 い n=895 2.9% そ の 他 図 6.3.34 犬 に 関 する 迷 惑 だと 感 じる 内 容 の 回 答 比 率 ( 複 数 回 答 可 ) 16

(3) 猫 の 鳴 き 声 や 糞 尿 に 対 する 評 価 猫 の 鳴 き 声 や 糞 尿 について 迷 惑 だと 感 じる という 回 答 が 最 も 多 く 回 答 者 全 体 の 61.9% を 占 めた 気 になる という 回 答 を 含 めると 全 回 答 の 83.0%を 占 めた 気 になら 13.0% その 他 2.1% 2.0% n=1472 気 になる 21.1% 迷 惑 だと 感 じる る 61.9% 図 6.3.35 猫 の 鳴 き 声 や 糞 尿 に 対 する 評 価 ( 構 成 比 ) (4) 猫 に 関 する 迷 惑 だと 感 じる 内 容 迷 惑 だと 感 じる 気 になる と 回 答 した 人 の 89.0%が 糞 を 選 択 しており 次 いで 多 いのが 尿 の 67.4%であった 鳴 き 声 (42.0%) 悪 臭 (43.4%) 庭 やベランダ を 荒 らしたり 汚 す (44.5%)の 選 択 も 多 かった 100% 80% 60% 40% 20% 0% 89.0% 67.4% 糞 尿 鳴 き声 声 42.0% 43.4% 悪 臭 30.7% ゴ ミ 荒 ら し 44.5% 汚 す 6.8% そ の 他 n=937 図 6.3.36 猫 に 関 する 迷 惑 だと 感 じる 内 容 の 回 答 比 率 ( 複 数 回 答 可 ) 17

(5) 野 良 猫 に 対 する 評 価 いわゆる 野 良 猫 を 問 題 だと 思 う (38.9%) かわいそうだと 思 う (37.2%)とした 回 答 が 多 く 野 良 猫 に 対 し 何 らかの 問 題 意 識 を 持 つ 回 答 が 上 位 となった 次 いで 近 づきた く (25.4%) かわいいと 思 う (21.5%) 心 が 和 む (16.0%)といった 野 良 猫 に 対 する 感 情 に 関 する 回 答 が 続 いた 50% 40% 30% 20% 10% 0% 16.0% 21.5% 10.7% 12.4% 和 む カ か ワわ いイ いイ 触 り た い 特 に 何 も 37.2% 38.9% 25.4% 可 か 哀 わ そ哀 い うそ う 問 題 近 づ な き い た く 12.0% 7.4% 害 獣 n=1472 そ の 他 図 6.3.37 野 良 猫 に 対 する 評 価 の 回 答 比 率 ( 複 数 回 答 可 ) (6) 野 良 猫 への 餌 やりを 目 にした 経 験 野 良 猫 への 餌 やりを 時 々 見 かける という 回 答 が 回 答 者 全 体 の 31.7%と 最 も 多 く よ く 見 かける という 回 答 を 合 わせると 全 体 の 53.8%となり 過 半 数 を 超 えた しかし 見 た ことが ほとんど 見 という 回 答 も 同 数 程 度 あった 1.8% n=1472 見 たことが 23.6% よく 見 かける 22.1% ほとんど 見 20.9% 時 々 見 かける 31.7% 図 6.3.38 野 良 猫 への 餌 やりを 目 にした 経 験 ( 構 成 比 ) (7) 野 良 猫 への 餌 やりの 評 価 野 良 猫 への 餌 やりを 良 く 事 だと 思 う とした 回 答 が 最 も 多 く 全 体 の 57.5%を 占 め た 一 方 で 自 分 もあげたい と 自 分 はあげが 見 るのは 好 き の 回 答 を 合 わせると 15.6%となった その 他 12.4% 何 も 思 わ 7.0% 7.5% 自 分 も あげたい 6.3% 良 く 事 だと 思 う 57.5% 自 分 はあげな いが 見 るのは 好 き 9.3% n=1472 図 6.3.39 野 良 猫 への 餌 やりの 評 価 ( 構 成 比 ) 18

(8) 飼 い 主 のい 猫 活 動 の 認 知 度 飼 い 主 のい 猫 活 動 を 知 らなかった とした 回 答 が 最 も 多 く 回 答 者 全 体 の 64.4%を 占 めた 飼 い 主 のい 猫 活 動 への 参 加 の 有 無 を 問 わず 知 っている とした 回 答 は 全 体 の 32.0%であり その 中 でも 知 っているし 参 加 している( 参 加 したことがある) とした 回 答 は 2.4%であった 3.7% 知 っているし 参 加 している ( 参 加 したことがある) 2.4% る) 2.4% n=1472 知 らなかった 64.4% 知 っているが 参 加 したことは 29.6% い 29.6% 図 6.3.40 飼 い 主 のい 猫 活 動 の 認 知 度 ( 構 成 比 ) (9) 犬 猫 に 関 する 地 域 の 取 組 の 認 知 度 地 域 における 犬 猫 に 関 する 取 組 の 有 無 について わから とした 回 答 が 回 答 者 全 体 の 54.3%であり 過 半 数 を 占 めた 犬 猫 に 関 する 取 組 を している とした 回 答 は 3.1%であ った 3.7% している 3.1% n=1472 してい 38.9% わから 54.3% 図 6.3.41 犬 猫 に 関 する 地 域 の 取 組 の 認 知 度 ( 構 成 比 ) 19

7. 解 析 調 査 結 果 をもとに 解 析 を 行 った また 過 去 に 行 った 調 査 として 平 成 9 年 度 調 査 及 び 平 成 18 年 度 調 査 の 結 果 を 引 用 し 可 能 な 場 合 は 比 較 を 行 った なお 解 析 精 度 をより 高 めるため 平 成 9 年 度 及 び 平 成 18 年 度 の 調 査 結 果 と 比 較 を 行 うに あたり 各 調 査 年 度 の 直 近 の 国 勢 調 査 による 東 京 都 の 世 帯 数 のデータを 用 いて 当 時 の 結 果 を 再 評 価 した 合 わせて 今 回 の 調 査 結 果 と 比 較 するため 無 効 データや データも 含 めて 比 率 を 算 出 し 直 している 7.1 犬 の 個 体 数 推 計 (1) 住 居 形 態 別 の 世 帯 数 からみた 犬 の 飼 育 頭 数 推 計 6.3 犬 及 び 猫 の 飼 育 に 関 するアンケート 調 査 の 結 果 をもとに 住 居 形 態 別 の 飼 育 軒 数 比 率 を 算 出 し 東 京 都 における 住 居 形 態 別 の 世 帯 数 から 犬 の 飼 育 頭 数 の 推 計 を 行 った 推 定 の 結 果 は 約 67 万 頭 となった 表 7.1.1 住 居 形 態 別 の 世 帯 数 からみた 犬 の 飼 育 頭 数 推 計 結 果 [a] 世 帯 数 ( 軒 ) [b] 飼 育 軒 数 比 率 [c] 平 均 飼 育 頭 数 ( 頭 / 軒 ) 推 定 頭 数 [a]x[b]x[c] 一 戸 建 て 1,913,805 19.0% 1.24 450,892 集 合 住 宅 4,343,372 4.5% 1.09 213,042 その 他 17,207 10.0% 1.00 1,721 合 計 推 定 頭 数 約 67 67 万 頭 [a] 平 成 22 年 度 国 勢 調 査 における 第 19 表 延 べ 面 積 (6 区 分 ), 住 宅 の 建 て 方 (8 区 分 ), 住 居 の 種 類 住 宅 の 所 有 の 関 係 (7 区 分 ) 別 一 般 世 帯 数, 一 般 世 帯 人 員 及 び 1 世 帯 当 たり 人 員 ( 世 帯 が 住 んでいる 階 - 特 掲 ) - 全 国, 都 道 府 県 における 住 宅 に 住 む 一 般 世 帯 の 世 帯 数 のうち 島 しょ 部 に 該 当 する 市 町 村 を 除 いた 値 ( 一 戸 建 て: 一 戸 建 集 合 住 宅 : 長 屋 建 + 共 同 住 宅 その 他 :その 他 ) [b] アンケート 調 査 結 果 [c] アンケート 調 査 結 果 (2) 登 録 頭 数 からみた 犬 の 飼 育 頭 数 推 計 6.3 犬 及 び 猫 の 飼 育 に 関 するアンケート 調 査 から 犬 の 登 録 率 を 求 め 東 京 都 におけ る 犬 の 登 録 数 より 飼 育 頭 数 の 推 計 を 行 った 推 計 の 結 果 は 約 54 万 頭 となった 表 7.1.2 登 録 頭 数 からみた 犬 の 飼 育 頭 数 推 計 結 果 アンケート 調 査 結 果 [a] 登 録 済 [b] 未 登 録 不 明 合 計 [c] 登 録 頭 数 登 録 頭 数 からみた 推 定 飼 育 頭 数 [d] 登 録 率 [a]/([a]+[b]) 推 定 飼 育 頭 数 [c]/[d] 265 23 4 6 298 498,857 92.0% 542154.0 542,154 約 54 万 頭 [a] アンケート 調 査 結 果 [b] アンケート 調 査 結 果 [c] 平 成 22 年 度 東 京 都 における 犬 の 登 録 頭 数 ( 島 しょ 部 を 除 く) 20

7.2 猫 の 個 体 数 推 計 6.2 猫 の 個 体 生 息 数 の 推 定 を 行 うための 現 地 調 査 及 び 6.3 犬 及 び 猫 の 飼 育 に 関 する アンケート 調 査 の 結 果 をもとに 東 京 都 における 猫 の 個 体 数 の 推 計 を 行 った その 結 果 平 成 23 年 度 における 東 京 都 における 猫 の 推 定 総 数 は 約 111 万 頭 であった 下 図 に 平 成 9 年 度 及 び 平 成 18 年 度 とともに 推 定 結 果 を 図 示 した 平 成 18 年 度 に 比 べ 合 計 頭 数 は 増 加 しているが これは 屋 内 飼 育 猫 ( 図 中 )の 増 加 による ものであり 野 良 猫 ( 図 中 )の 推 定 頭 数 は 約 15 万 頭 から 約 6 万 頭 へと 激 減 している( 減 少 率 60%) 平 成 9 年 度 アンケート 調 査 に 基 づく 飼 育 猫 現 地 調 査 に 基 づく 屋 外 猫 合 計 56 107 40 11 11 平 成 18 年 度 アンケート 調 査 に 基 づく 飼 育 猫 現 地 調 査 に 基 づく 屋 外 猫 合 計 64 98 19 6 15 平 成 23 年 度 アンケート 調 査 に 基 づく 飼 育 猫 現 地 調 査 に 基 づく 屋 外 猫 合 計 86 111 19 2 6 0 20 40 60 80 100 120 万 頭 屋 内 飼 育 猫 屋 外 飼 育 猫 野 良 猫 推 定 総 数 図 7.2.1 猫 の 推 定 個 体 数 の 推 移 21

(1) 飼 育 猫 の 推 定 頭 数 アンケート 調 査 より 得 たデータをもとに 飼 育 猫 の 頭 数 を 推 計 した 結 果 平 成 23 年 度 ア ンケート 調 査 における 飼 育 猫 の 推 定 頭 数 は 約 105 万 頭 となった 表 7.2.1 飼 育 猫 の 推 定 頭 数 [a] 世 帯 数 ( 軒 ) [b] 飼 育 軒 数 比 率 [c] 平 均 飼 育 頭 数 推 定 頭 数 [a]x[b]x[c] 一 戸 建 て 1,913,805 12.5% 1.84 440,175 集 合 住 宅 4,343,372 8.9% 1.59 614,631 その 他 17,207 0.0% 0.00 0 合 計 推 定 頭 数 約 105 万 頭 [a] 平 成 22 年 度 国 勢 調 査 における 第 19 表 延 べ 面 積 (6 区 分 ), 住 宅 の 建 て 方 (8 区 分 ), 住 居 の 種 類 住 宅 の 所 有 の 関 係 (7 区 分 ) 別 一 般 世 帯 数, 一 般 世 帯 人 員 及 び 1 世 帯 当 たり 人 員 ( 世 帯 が 住 んでいる 階 - 特 掲 ) - 全 国, 都 道 府 県 における 住 宅 に 住 む 一 般 世 帯 の 世 帯 数 のうち 島 しょ 部 に 該 当 する 市 町 村 を 除 いた 値 ( 一 戸 建 て: 一 戸 建 集 合 住 宅 : 長 屋 建 + 共 同 住 宅 その 他 :その 他 ) [b] アンケート 調 査 結 果 [c] アンケート 調 査 結 果 (2) 屋 外 飼 育 猫 屋 内 飼 育 猫 の 推 定 頭 数 アンケート 調 査 より 得 たデータをもとに 屋 外 飼 育 猫 及 び 屋 内 飼 育 猫 の 頭 数 を 推 計 した その 結 果 平 成 23 年 度 アンケート 調 査 における 屋 外 飼 育 猫 数 の 推 定 頭 数 は 約 19 万 頭 とな り 屋 内 飼 育 猫 数 の 推 定 頭 数 は 約 86 万 頭 となった 表 7.2.2 屋 外 飼 育 猫 及 び 屋 内 飼 育 猫 の 推 定 頭 数 [a] 推 定 飼 育 頭 数 [b] 屋 外 飼 育 率 [c] 推 定 屋 外 飼 育 頭 数 [a]x[b] 推 定 屋 内 飼 育 頭 数 [a]-[c] 合 計 推 定 屋 外 飼 育 頭 数 合 計 推 定 屋 内 飼 育 頭 数 一 戸 建 て 440,175 26.1% 115,046 325,129 集 合 住 宅 614,631 12.5% 76,829 537,802 その 他 0 - - - [a] (1) 飼 育 猫 の 推 定 頭 数 における 算 出 結 果 [b] アンケート 調 査 結 果 約 19 万 頭 約 86 万 頭 (3) 屋 外 猫 の 推 定 頭 数 現 地 調 査 の 結 果 より 屋 外 猫 の 推 定 頭 数 を 推 計 した 平 成 23 年 調 査 における 東 京 都 都 市 計 画 区 域 内 における 屋 外 猫 は 約 8 万 頭 との 推 計 結 果 と なった 屋 外 猫 の 推 定 頭 数 屋 外 猫 の 推 定 頭 数 屋 外 猫 の 推 定 頭 数 屋 外 猫 の 推 定 頭 数 [a] 確 認 頭 数 = [c] 都 市 計 画 区 域 [b] 調 査 面 積 (ha) 面 積 (ha) 33 = 144,227.8 141.24 = 33,698.1 = 78,367.6 8 万 頭 [d] 発 見 率 [a] 現 地 調 査 結 果 [b] 調 査 ルート 面 積 の 合 計 [c] 東 京 都 統 計 年 鑑 平 成 20 年 1-4 都 市 計 画 の 名 称, 市 街 化 区 域 市 街 化 調 整 区 域, 用 途 地 域, にお ける 島 嶼 部 を 除 いた 都 市 計 画 区 域 面 積 [d] 東 京 都 における 猫 の 飼 育 実 態 調 査 報 告 書 ( 平 成 10 年 3 月,アジア 航 測 株 式 会 社 )にて 実 施 された 補 完 調 査 結 果 に 基 づく 値 ( 同 報 告 書,pp.138-139) 0.43 0.43 22

(4) 屋 外 猫 の 首 輪 率 (6) 屋 外 猫 中 の 屋 外 飼 育 猫 の 推 定 頭 数 に 必 要 な 数 値 として 屋 外 猫 の 首 輪 率 ( 首 輪 装 着 率 )を 算 出 した 屋 外 猫 の 首 輪 率 とは 屋 外 猫 のうち 首 輪 をしている 猫 ( 頭 数 )の 屋 外 猫 全 体 に 対 する 割 合 を 指 す 算 出 は 現 地 調 査 にて 得 られたデータを 用 いて 行 った 計 算 の 結 果 屋 外 猫 の 首 輪 率 は 13.0%であった 表 7.2.3 屋 外 猫 の 首 輪 率 ( 参 考 : 過 去 の 屋 外 猫 の 首 輪 率 ) 屋 外 猫 屋 外 猫 首 輪 率 過 去 の 屋 外 猫 首 輪 率 [a] 首 輪 有 ( 頭 ) [b] 首 輪 無 ( 頭 ) [a]/([a]+[b]) [c] H18 [d] H9 10 67 13.0% 15.0% 25.0% [a] 現 地 調 査 結 果 [b] 現 地 調 査 結 果 [c] 東 京 都 における 猫 の 飼 育 実 態 調 査 の 概 要 ( 平 成 18 年 度 ) ( 東 京 都 福 祉 保 健 局 ),p.11 [d] 東 京 都 における 猫 の 飼 育 実 態 調 査 報 告 書 ( 平 成 10 年 3 月,アジア 航 測 株 式 会 社 ),p.142 (5) 屋 外 飼 育 猫 の 首 輪 率 屋 外 飼 育 猫 の 首 輪 率 とは 屋 外 飼 育 猫 のうち 首 輪 をしている 猫 ( 頭 数 )の 屋 外 飼 育 猫 全 体 に 対 する 割 合 を 指 す アンケート 調 査 にて 得 られたデータを 用 いて 算 出 した 結 果 平 成 23 年 における 屋 外 飼 育 猫 の 首 輪 率 は 45.2%となった 表 7.2.4 屋 外 飼 育 猫 の 首 輪 率 ( 参 考 : 過 去 の 屋 外 猫 の 首 輪 率 ) 屋 外 飼 育 猫 屋 外 飼 育 猫 首 輪 率 過 去 の 屋 外 飼 育 猫 首 輪 率 [a] 首 輪 有 ( 頭 ) [b] 首 輪 無 ( 頭 ) [a]/([a]+[b]) [c] H18 [d] H9 33 40 45.2% 51.8% 51.5% [a] アンケート 調 査 結 果 [b] アンケート 調 査 結 果 [c] 東 京 都 における 猫 の 飼 育 実 態 調 査 の 概 要 ( 平 成 18 年 度 ) ( 東 京 都 福 祉 保 健 局 ),p.11 [d] 東 京 都 における 猫 の 飼 育 実 態 調 査 の 概 要 ( 平 成 18 年 度 ) ( 東 京 都 福 祉 保 健 局 ),pp.6-7 (6) 屋 外 猫 中 の 屋 外 飼 育 猫 の 推 定 頭 数 現 地 調 査 結 果 及 びアンケート 調 査 結 果 のデータを 用 いて 屋 外 飼 育 猫 の 推 計 を 行 った 平 成 23 年 調 査 における 東 京 都 都 市 計 画 区 域 内 における 屋 外 猫 中 の 屋 外 飼 育 猫 は 約 2 万 頭 との 推 計 結 果 となった H23 屋 外 飼 育 猫 [a] 屋 外 飼 育 猫 の 推 定 頭 数 ( 頭 ) [b] 屋 外 猫 の 首 輪 率 = 推 定 頭 数 ( 頭 ) [c] 屋 外 飼 育 猫 の 首 輪 率 屋 外 飼 育 猫 80,000 13.0% = 推 定 頭 数 ( 頭 ) 45.2% 屋 外 飼 育 猫 = 23,008.8 2 万 頭 推 定 頭 数 ( 頭 ) [a] 7.2 (3) 屋 外 猫 の 推 定 頭 数 における 算 出 結 果 [b] 7.2 (4) 屋 外 猫 の 首 輪 率 における 算 出 結 果 [c] 7.2 (5) 屋 外 飼 育 猫 の 首 輪 率 における 算 出 結 果 23

8. 行 政 への 要 望 の 整 理 合 計 736 件 の 意 見 が 寄 せられた 意 見 の 種 類 別 に 集 計 した 件 数 は 以 下 のとおりである 飼 い 主 責 任 マナーに 関 すること(520 件 ) 規 制 強 化 に 関 すること(199 件 ) 飼 い 主 のい 猫 に 関 すること(180 件 ) 動 物 取 扱 業 者 に 関 すること(35 件 ) 集 合 住 宅 におけるペット 飼 育 に 関 すること(4 件 ) 危 険 な 動 物 外 来 生 物 等 に 関 すること(3 件 ) その 他 (70 件 ) 24