Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 20140320.doc



Similar documents
第 63 回 ( 平 成 26 年 度 ) 横 浜 文 化 賞 選 考 委 員 会 日 時 平 成 26 年 8 月 22 日 ( 金 ) 午 後 2 時 ~ 場 所 市 庁 舎 2 階 応 接 室 次 第 1 開 会 2 開 会 あいさつ 横 浜 市 副 市 長 渡 辺 巧 教 3 委 員 紹 介

Microsoft Word - 全国エリアマネジメントネットワーク規約.docx

●幼児教育振興法案

定款

大阪府住宅供給公社定款

会 議 次 第 1 挨 拶 2 議 事 諮 問 第 1 号 社 会 保 障 税 番 号 制 度 の 施 行 に 伴 う 通 知 カード 及 び 個 人 番 号 カ ードの 再 交 付 に 係 る 手 数 料 の 制 定 等 について 資 料 1 別 紙 1~6-1 -

Microsoft Word 第1章 定款.doc

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

定款  変更

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

1 正 規 団 員 希 望 者 は 入 団 希 望 日 から1ヶ 月 間 の 仮 団 員 期 間 を 経 て 団 員 となることができる 仮 団 員 期 間 は 団 費 は 発 生 せず 入 団 届 けに 明 記 した 入 団 日 がその 月 の15 日 以 前 ならば 当 月 16 日 以 降 な

理化学研究所の役職員への兼業(兼職)依頼について

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

< F2D819A8B638E968E9197BF82528E968BC68C7689E68F C>

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

平成28年岩手県条例第8号

< F2D95BD90AC E93788BB388E7835A E815B82BE82E6>

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

                         庁議案件No

スライド 1

資 料 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 における ホストシティ タウン 構 想 (イメージ) 1. 趣 旨 経 済 財 政 運 営 と 改 革 の 基 本 方 針 2014( 平 成 26 年 6 月 24 日 閣 議 決 定 )を 踏 まえ 2020 年 オリン

委員会規程

<4D F736F F D208CF689768ED C8FE395FB978E8CEA8BA689EF814592E88ABC2E646F63>

省 九 州 地 方 整 備 局 長 若 しくは 宮 崎 県 知 事 に 意 見 を 提 出 することができる ( 役 員 の 任 命 ) 第 8 条 理 事 長 及 び 監 事 は 宮 崎 県 知 事 が 任 命 する 2 理 事 は 理 事 長 が 任 命 する 3 副 理 事 長 は 理 事 長

二 川 幹 線 水 路 の 改 修 及 び 川 支 線 水 路 の 新 設 三 地 区 の 区 画 整 理 四 地 区 全 域 にわたる 農 道 の 維 持 管 理 五 地 区 において 一 体 事 業 として 施 行 するかんがい 施 設 の 新 設 並 びに 区 画 整 理 及 び 農 用 地

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

16 日本学生支援機構

m07 北見工業大学 様式①

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

社会福祉法人みなと工房定款

<81696D373188A E58A77816A E93788D9191E5834B C8EAE82502E786C73>

(2) 検 体 採 取 に 応 ずること (3) ドーピング 防 止 と 関 連 して 自 己 が 摂 取 し 使 用 するものに 責 任 をもつこと (4) 医 師 に 禁 止 物 質 及 び 禁 止 方 法 を 使 用 してはならないという 自 己 の 義 務 を 伝 え 自 己 に 施 される

Microsoft Word 役員選挙規程.doc

18 国立高等専門学校機構

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

●労働基準法等の一部を改正する法律案

<4D F736F F D2091E F18CB48D C481698E7B90DD8F9590AC89DB816A2E646F63>

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

<4D F736F F D208A7789EF8B4B96F189FC90B394C E37944E313393FA D89EF8FB A>

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

(2) 役 員 ( 練 馬 区 地 球 温 暖 化 対 策 地 域 協 議 会 役 員 等 名 簿 ) 平 成 23 年 5 月 26 日 現 在 職 名 氏 名 選 出 団 体 役 職 任 期 会 長 横 倉 尚 練 馬 区 環 境 審 議 会 会 長 武 蔵 大 学 経 済 学 部 教 授 副

<4D F736F F D B8E968BC695E58F CA A2E646F63>

第 5 章 役 員 ( 役 員 ) 第 8 条 本 連 盟 に 次 の 役 員 をおく (1) 会 長 1 名 副 会 長 7 名 顧 問 若 干 名 (2) 理 事 20 名 理 事 のうちから 理 事 長 1 名 副 理 事 長 1 名 (3) 会 計 監 査 ( 理 事 )2 名 (4) 連

Taro-01 議案概要.jtd

慶應義塾利益相反対処規程

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

Microsoft Word 利子補給金交付要綱

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

社会福祉法人 吉寿会定款

(15) 兵 庫 県 道 高 速 湾 岸 線 (16) 神 戸 市 道 高 速 道 路 2 号 線 (17) 兵 庫 県 道 高 速 北 神 戸 線 (18) 神 戸 市 道 高 速 道 路 北 神 戸 線 (19) 神 戸 市 道 高 速 道 路 湾 岸 線 のうち 上 り 線 については 神 戸

財団法人山梨社会保険協会寄付行為

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

スライド 1

( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (


Taro-一般社団定款(H )

<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

Microsoft Word - 7._1_定款.doc

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

別 紙

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

<4D F736F F D2088CF88F589EF814395AA89C889EF E E834F838B815B83768B4B96F E322E323089FC92E8816A2E646F63>

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

財 政 援 助 団 体 監 査 報 告 書 1. 監 査 の 対 象 平 成 25 年 度 において 30 万 円 以 上 の 財 政 援 助 を 予 定 している 団 体 のうち 主 として 市 役 所 内 に 事 務 局 を 有 し かつ 市 職 員 が 当 該 団 体 の 委 嘱 を 受 けて


<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

大阪府理容環境衛生同業組合支部規程要項

一般財団法人

必 要 なものとして 政 令 で 定 める 原 材 料 等 の 種 類 及 びその 使 用 に 係 る 副 産 物 の 種 類 ごとに 政 令 で 定 める 業 種 をいう 8 この 法 律 において 特 定 再 利 用 業 種 とは 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 を 利 用 することが

企 画 課 企 画 部 満 了 2 55 総 務 部 企 画 室 設 置 認 可 学 部 佐 賀 大 学 附 属 図 書 館 医 学 分 館 設 置 申 請 書 企 画 室 企 画 調 査 係 2004/4/1 30 年 2005/4/1 2035/3/31 ファイル 事 務 室 企 画 部 企 画

<4D F736F F D A94BD837D836C B4B92F62E646F6378>

< EE597768E968BC688EA97972D372E786477>

( 審 査 委 員 会 の 設 置 ) 第 5 条 前 条 の 規 定 によりプロポーザル 方 式 の 実 施 が 決 定 したときは, 所 管 課 長 は 対 象 業 務 の 内 容 に 合 わせてプロポーザル 方 式 受 託 者 特 定 審 査 委 員 会 ( 以 下 審 査 委 員 会 とい

定 款

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

公表表紙

Microsoft Word - law

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

Microsoft Word - 諮問第82号答申(決裁後)

ずれかに 属 しなければならないものとする 但 し パートは 同 一 種 類 の 楽 器 に 1 パート 以 上 形 成 できないものとし 運 営 委 員 会 の 承 認 を 経 たものであ ることを 要 する ( 団 員 の 義 務 ) 第 8 条 団 員 は 次 の 義 務 を 負 う (1)こ

目     次

Microsoft Word 行革PF法案-0概要

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

( 会 員 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 別 に 定 める 入 会 届 により 申 し 込 みを し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない ( 会 員 の 権 利 義 務 ) 第 7 条 会 員 は 本 会 の 事 業 活 動 につき そ

Transcription:

資 料 基 本 条 例 P36 規 則 P38 委 員 名 簿 P39 基 本 計 画 の 策 定 に 係 る 経 過 P40-35 -

基 本 条 例 ( 目 的 ) 第 1 条 この 条 例 は 交 野 の 自 然 環 境 歴 史 文 化 市 民 力 等 の 地 域 資 源 を 有 効 活 用 した 地 域 産 業 の 振 興 についての 基 本 となる 事 項 を 定 め 市 事 業 者 及 び 経 済 団 体 等 の 役 割 を 明 確 にするとともに 市 民 の 理 解 と 協 力 のもとで 地 域 産 業 の 振 興 に 関 する 施 策 を 協 働 により 推 進 し もって 地 域 社 会 の 発 展 に 寄 与 することを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 2 条 この 条 例 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は 当 該 各 号 に 定 めるところによる (1) 事 業 者 市 内 で 商 業 工 業 農 業 等 の 産 業 に 関 する 事 業 活 動 を 行 う 者 をいう (2) 経 済 団 体 等 商 工 会 議 所 工 業 団 体 商 店 会 農 業 協 同 組 合 観 光 団 体 その 他 市 内 の 産 業 振 興 に 関 わる 団 体 等 をいう ( 基 本 方 針 ) 第 3 条 地 域 産 業 の 振 興 は 事 業 者 の 自 助 努 力 及 び 創 意 工 夫 を 基 本 とし 産 業 に 関 わる 多 様 な 担 い 手 とのつながりの 中 で 交 野 にしかない という 独 自 性 ある 取 組 により 推 進 するものとする 2 前 項 に 規 定 するもののほか 地 域 産 業 の 振 興 は 次 に 掲 げる 方 針 に 基 づき 推 進 するものとする (1) 商 業 については 事 業 者 の 持 続 的 な 発 展 を 基 に 事 業 者 が 自 ら 取 り 組 む 意 識 改 革 及 び 後 継 者 の 育 成 を 行 うとともに 地 域 の 賑 わいある 身 近 な 消 費 の 場 として 魅 力 ある 店 舗 商 品 づく り 等 を 促 進 し もって 商 業 の 活 性 化 を 図 るものとする (2) 工 業 については 事 業 者 の 持 続 的 な 発 展 を 基 に 事 業 者 が 自 ら 取 り 組 む 意 識 改 革 及 び 人 材 育 成 を 行 うとともに 地 域 住 民 との 顔 が 見 える 関 係 づくりから 良 好 な 操 業 環 境 の 構 築 及 び 事 業 者 間 の 異 業 種 連 携 等 の 促 進 により 技 術 革 新 等 を 通 じた 新 たな 事 業 を 展 開 し もって 工 業 の 活 性 化 を 図 るものとする (3) 農 業 については 事 業 者 の 持 続 的 な 発 展 を 基 に 事 業 者 が 自 ら 取 り 組 む 意 識 改 革 及 び 生 産 者 の 育 成 を 行 うとともに 事 業 者 間 の 交 流 及 び 連 携 の 取 組 から 付 加 価 値 のある 産 物 を 創 出 す ることにより 遊 休 農 地 の 利 活 用 及 び 地 産 地 消 を 促 進 し もって 農 業 の 活 性 化 を 図 るものと する (4) 観 光 については 多 様 な 地 域 資 源 を 観 光 資 源 として 整 備 するとともに 地 域 産 業 と 連 携 し た 特 徴 的 な 観 光 事 業 を 創 出 することにより 交 野 を 全 国 へ 発 信 し 観 光 集 客 による 地 域 内 消 費 を 促 進 することにより 観 光 の 活 性 化 を 図 るものとする ( 事 業 者 及 び 経 済 団 体 等 の 役 割 ) 第 4 条 事 業 者 は 前 条 の 基 本 方 針 を 基 に 地 域 の 担 い 手 として 地 域 の 発 展 安 全 安 心 の 確 保 環 境 との 調 和 等 を 目 指 す 地 域 貢 献 活 動 により 市 民 生 活 の 向 上 に 努 めるとともに 創 意 工 夫 による 自 助 努 力 のもとで 経 営 基 盤 の 安 定 及 び 強 化 を 図 り 経 営 革 新 技 術 革 新 等 の 推 進 及 び 雇 用 の 確 保 人 材 の 育 成 等 の 充 実 に 努 めるものとする 2 事 業 者 は 経 済 団 体 等 へ 積 極 的 に 参 画 するよう 努 めるとともに 市 又 は 経 済 団 体 等 が 行 う 産 業 振 興 及 び 地 域 の 活 性 化 に 資 する 事 業 に 積 極 的 に 参 加 協 力 するよう 努 めるものとする - 36 -

3 経 済 団 体 等 は 事 業 者 の 事 業 活 動 を 支 援 し 主 体 的 に 又 は 市 と 連 携 して 産 業 振 興 及 び 地 域 の 活 性 化 に 資 する 施 策 を 積 極 的 に 実 施 するよう 努 めるものとする ( 市 民 の 理 解 と 協 力 ) 第 5 条 市 民 は 事 業 者 が 提 供 した 商 品 サービス 等 の 消 費 活 動 を 通 じて 地 域 産 業 の 振 興 に 参 画 す る 当 事 者 であることを 理 解 し 豊 かで 質 の 高 い 市 民 生 活 の 享 受 及 び 地 域 社 会 の 健 全 な 発 展 に 寄 与 する 産 業 振 興 施 策 に 協 力 するよう 努 めるものとする ( 市 の 役 割 ) 第 6 条 市 は 第 3 条 の 基 本 方 針 を 基 に 国 大 阪 府 等 と 連 携 を 図 るとともに 事 業 者 又 は 経 済 団 体 等 との 協 働 により 次 に 掲 げる 施 策 を 実 施 するものとする (1) 商 業 工 業 農 業 観 光 等 の 地 域 産 業 の 振 興 に 関 する 施 策 (2) 商 業 工 業 農 業 観 光 等 の 各 分 野 の 連 携 及 び 交 流 促 進 に 関 する 施 策 (3) 事 業 者 の 次 代 を 担 う 人 材 育 成 及 び 雇 用 創 出 に 関 する 施 策 (4) 事 業 者 の 経 営 基 盤 の 安 定 に 関 する 施 策 (5) 計 画 的 なまちづくりによる 地 域 産 業 の 振 興 に 関 する 施 策 (6) 地 域 内 の 消 費 活 動 の 促 進 に 関 する 施 策 2 市 は 前 項 に 規 定 する 施 策 のほか 地 域 産 業 の 振 興 に 必 要 な 財 政 措 置 を 講 ずるものとする ( の 設 置 ) 第 7 条 市 長 の 諮 問 に 応 じ 産 業 振 興 対 策 に 関 して 調 査 審 議 し 及 び 地 域 産 業 の 振 興 に 関 する 重 要 事 項 を 意 見 具 申 するため ( 以 下 審 議 会 という )を 設 置 する 2 審 議 会 は 委 員 12 名 以 内 で 組 織 する 3 委 員 は 次 に 掲 げる 者 のうちから 市 長 が 任 命 する (1) 学 識 経 験 を 有 する 者 (2) 産 業 団 体 関 係 者 (3) 観 光 団 体 関 係 者 (4) 消 費 者 団 体 関 係 者 (5) 一 般 市 民 4 委 員 の 任 期 は 2 年 とし 再 任 されることを 妨 げない ただし 委 員 が 欠 けた 場 合 における 補 欠 委 員 の 任 期 は 前 任 者 の 残 任 期 間 とする 5 委 員 は 職 務 上 知 り 得 た 秘 密 を 漏 らしてはならない その 職 を 退 いた 後 も 同 様 とする 6 前 各 項 に 定 めるもののほか 審 議 会 の 組 織 及 び 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 市 長 が 別 に 定 める 附 則 この 条 例 は 4 月 1 日 から 施 行 する - 37 -

規 則 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 則 は 基 本 条 例 ( 条 例 第 32 号 ) 第 7 条 第 6 項 の 規 定 に 基 づ き ( 以 下 審 議 会 という )の 組 織 及 び 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする ( 会 長 及 び 副 会 長 ) 第 2 条 審 議 会 に 会 長 及 び 副 会 長 各 1 名 を 置 く 2 会 長 及 び 副 会 長 は 委 員 の 互 選 により 定 める 3 会 長 は 会 務 を 総 理 し 審 議 会 を 代 表 する 4 副 会 長 は 会 長 を 補 佐 し 会 長 に 事 故 あるとき 又 は 会 長 が 欠 けたときは その 職 務 を 代 理 する ( 会 議 ) 第 3 条 審 議 会 は 会 長 が 招 集 する 2 審 議 会 は 委 員 の 半 数 以 上 が 出 席 しなければ 会 議 を 開 くことができない 3 審 議 会 の 議 事 は 出 席 委 員 の 過 半 数 をもって 決 し 可 否 同 数 のときは 会 長 の 決 するところに よる 4 会 長 は 必 要 があると 認 めたときは 委 員 以 外 の 者 を 審 議 会 に 出 席 させて 意 見 を 述 べさせるこ とができる ( 部 会 ) 第 4 条 審 議 会 に 産 業 振 興 に 関 する 具 体 的 な 施 策 を 検 討 するための 部 会 を 設 置 することができる 2 部 会 は 会 長 が 指 名 する 委 員 をもって 組 織 する 3 部 会 に 部 会 長 及 び 副 部 会 長 各 1 名 を 置 き 部 会 に 属 する 委 員 のうちから 会 長 が 指 名 する 4 部 会 長 は 会 務 を 総 理 する 5 前 条 の 規 定 は 部 会 について 準 用 する 6 部 会 長 は 部 会 における 審 議 の 経 過 及 び 結 果 を 審 議 会 に 報 告 しなければならない 7 各 項 に 定 めるもののほか 部 会 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 部 会 長 が 会 長 の 同 意 を 得 て 定 める ( 庶 務 ) 第 5 条 審 議 会 の 庶 務 は 地 域 社 会 部 において 処 理 する ( 委 任 ) 第 6 条 この 規 則 に 定 めるもののほか 審 議 会 の 運 営 に 関 し 必 要 な 事 項 は 会 長 が 審 議 会 に 諮 って 定 める 附 則 この 規 則 は 公 布 の 日 から 施 行 する - 38 -

委 員 名 簿 氏 名 所 属 役 職 名 備 考 会 長 高 尾 裕 二 摂 南 大 学 経 営 学 部 経 営 学 科 教 授 副 会 長 峰 滝 和 典 近 畿 大 学 経 営 学 部 キャリア マネジメント 学 科 教 授 部 会 長 安 養 寺 敏 彦 交 野 市 工 業 会 会 長 部 会 員 西 村 公 雄 交 野 市 商 業 連 合 会 会 長 部 会 員 下 阪 敏 之 交 野 市 農 業 生 産 連 合 会 会 長 部 会 員 佐 藤 義 也 交 野 市 星 のまち 観 光 協 会 会 長 副 部 会 長 北 村 安 揮 男 交 野 青 年 会 議 所 理 事 長 代 永 京 交 野 市 消 費 生 活 問 題 研 究 会 会 長 乾 美 千 代 北 大 阪 商 工 会 議 所 交 野 支 所 支 所 長 岡 本 清 二 北 河 内 農 業 協 同 組 合 営 農 経 済 部 営 農 指 導 課 課 長 高 田 健 治 公 募 市 民 岡 本 真 由 美 公 募 市 民 部 会 員 ( 順 不 同 敬 称 略 ) - 39 -

基 本 計 画 の 策 定 に 係 る 経 過 日 程 会 議 名 等 内 容 6 月 13 日 6 月 27 日 7 月 4 日 7 月 7 月 11 日 7 月 18 日 8 月 7 日 9 月 26 日 第 1 回 第 1 回 部 会 第 2 回 部 会 アンケート 調 査 の 実 施 第 3 回 部 会 第 4 回 部 会 第 5 回 部 会 第 6 回 部 会 委 嘱 状 の 交 付 会 長 副 会 長 の 選 出 諮 問 ( 仮 称 ) 基 本 計 画 の 策 定 について 交 野 市 の 産 業 について 部 会 の 設 置 について その 他 アンケートの 実 施 について 部 会 長 選 出 スケジュールについて ( 仮 称 ) 基 本 計 画 の 基 本 的 事 項 につ いて 交 野 市 産 業 活 性 化 への 提 言 について 農 業 工 業 商 業 観 光 の 現 状 と 課 題 目 標 解 決 策 について 市 内 産 業 の 振 興 に 関 する 市 民 アンケート 市 内 産 業 の 振 興 に 関 する 農 業 者 アンケート 交 野 市 産 業 活 性 化 基 礎 調 査 基 本 計 画 の 素 案 に 記 載 する 内 容 の 検 討 基 本 計 画 の 素 案 に 記 載 する 内 容 の 検 討 基 本 計 画 の 素 案 に 記 載 する 内 容 の 検 討 アンケート 調 査 の 結 果 について 基 本 計 画 の 素 案 の 内 容 について - 40 -

日 程 会 議 名 等 内 容 10 月 17 日 11 月 21 日 第 7 回 部 会 第 8 回 部 会 基 本 計 画 の 素 案 について 基 本 計 画 の 素 案 における 修 正 事 項 の 報 告 について 基 本 計 画 の 素 案 における 推 進 体 制 の 検 討 について 今 後 の 策 定 スケジュールについて 12 月 19 日 平 成 26 年 1 月 9 日 ~2 月 7 日 平 成 26 年 2 月 27 日 第 2 回 パブリックコメント の 実 施 第 3 回 アンケート 調 査 の 結 果 について 基 本 計 画 の 素 案 について パブリックコメントの 実 施 について 基 本 計 画 ( 案 )のパブリックコメン ト 募 集 基 本 計 画 ( 案 )のパブリックコメン ト 結 果 について 答 申 内 容 について - 41 -

基 本 計 画 ~つながって 強 くなる~ 発 行 年 月 平 成 26 年 3 月 発 行 大 阪 府 交 野 市 編 集 交 野 市 地 域 社 会 部 みんなの 活 力 課 576-8501 大 阪 府 交 野 市 私 部 1 丁 目 1 番 1 号 TEL 072-892-0121( 代 表 ) FAX 072-893-2636 URL http://www.city.katano.osaka.jp/ 本 ページ 裏 表 紙 協 力 : 交 野 市 商 業 連 合 会 芦 田 勇 人 さん - 43 -