3 保 険 料 ( 掛 金 )を 納 めていること 原 則 として 初 診 日 月 前 々 月 まで 国 民 年 金 加 入 期 間 全 体 うち 3 分 2 以 上 きち んと 納 めている( 保 険 料 免 除 期 間 も 含 む)ことが 必 要 です 現 在 は 特 例 として 初 診 日 が



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東久留米市訓令乙第   号

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象 労 働 者 を 雇 入 れした 事 業 所 を 離 職 した 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 である 労 働 者 の 氏 名 離 職 年 月 日 離 職 理 由 が 明 らかにされた 労 働 者 名 簿 等 の 写 し 2 要 綱 第 9 条 第 2 項 第 1 号 アに 該 当 する 労

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(5 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業 所 の 新 規 に 採 用 し た 全 て の 居 宅 介 護 従 業 者 に 対 し 熟 練 し た 居 宅 介 護 従 業 者 の 同 行 に よ る 研 修 を 実 施 し て い る こ と (6 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業

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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

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2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

Transcription:

厚 生 年 金 手 当 金 支 援 制 度 概 要 厚 生 年 金 手 当 金 は 疾 病 (がんも 対 象 )やケガで が 残 った 場 合 生 活 保 をする 給 付 であり 支 給 要 件 を 満 たし 厚 生 年 金 1 2 級 に 該 当 すれば 基 礎 年 金 に 厚 生 年 金 が 上 乗 せされ 支 給 され 厚 生 年 金 3 級 に 該 当 すれば 厚 生 年 金 厚 生 年 金 3 級 よりやや 程 度 軽 い に 該 当 すれば 手 当 金 ( 一 時 金 )が 支 給 されます 重 い 程 度 軽 い 1 級 2 級 3 級 厚 生 厚 生 年 金 (1 級 ) 厚 生 年 金 厚 生 年 金 (3 級 ) 厚 生 年 金 (3 級 ) 手 当 金 年 (2 級 ) 金 配 偶 者 加 給 年 金 配 偶 者 加 給 年 金 国 民 基 礎 年 金 (1 級 ) 基 礎 年 金 (2 級 ) 年 子 加 算 金 子 加 算 ( 第 1 2 子 ) ( 第 1.2 子 ) 支 給 要 件 ( 厚 生 年 金 1 級 ~3 級 ) 厚 生 年 金 は 次 1~3 条 件 すべてに 該 当 する 方 が 受 給 できます 1 厚 生 年 金 保 険 被 保 険 者 である 間 に 原 因 となった 病 気 やケガ 初 診 日 ( 原 因 となった 病 気 やケガについて 初 めて 医 師 や 歯 科 医 師 など 診 察 を 受 けた 日 ことを いいます )があること 2 原 因 となった 病 気 やケガによる 程 度 が 認 定 日 ( 程 度 を 判 断 す る 日 ことをいい 初 診 日 から1 年 6ヵ 月 を 経 過 した 日 また 1 年 6ヵ 月 以 内 であっても 病 気 やケガ 症 状 が 固 定 し それ 以 上 治 療 効 果 が 期 待 できない 状 態 になったときは そ 日 が 認 定 日 になります)に 政 令 で 定 められている 等 級 1 級 から3 級 いず れかに 該 当 していること 等 級 1 級 または2 級 については 下 記 国 民 年 金 法 施 行 令 別 表 を 参 考 にしてくださ い 3 級 は 下 記 厚 生 年 金 保 険 法 施 行 令 別 表 第 一 を 参 考 にしてください

3 保 険 料 ( 掛 金 )を 納 めていること 原 則 として 初 診 日 月 前 々 月 まで 国 民 年 金 加 入 期 間 全 体 うち 3 分 2 以 上 きち んと 納 めている( 保 険 料 免 除 期 間 も 含 む)ことが 必 要 です 現 在 は 特 例 として 初 診 日 が 平 成 38 年 4 月 1 日 前 まで 場 合 (65 歳 未 満 に 限 る)は 初 診 日 月 前 々 月 まで 直 近 1 年 間 に 滞 納 がなければよいとされています 年 金 額 ( 平 成 26 年 度 額 ) 1 級 報 酬 比 例 年 金 額 1.25+ 配 偶 者 加 給 年 金 (222,400 円 ) 被 保 険 者 期 間 300 月 未 満 場 合 は 300 月 にみなして 計 算 されます 一 定 要 件 を 満 たす 配 偶 者 がいる 場 合 は 配 偶 者 加 給 年 金 が 加 算 されます 基 礎 年 金 1 級 額 + 一 定 要 件 を 満 たす 子 がいる 場 合 は 子 加 算 があります 2 級 報 酬 比 例 年 金 額 1.0+ 配 偶 者 加 給 年 金 (222,400 円 ) 被 保 険 者 期 間 300 月 未 満 場 合 は 300 月 にみなして 計 算 されます 一 定 要 件 を 満 たす 配 偶 者 がいる 場 合 は 配 偶 者 加 給 年 金 が 加 算 されます 基 礎 年 金 2 級 額 + 一 定 要 件 を 満 たす 子 がいる 場 合 は 子 加 算 があります 3 級 報 酬 比 例 年 金 額 1.0 ( 最 低 保 579.700 円 ) 被 保 険 者 期 間 300 月 未 満 場 合 は 300 月 にみなして 計 算 されます 報 酬 比 例 年 金 額 は 各 自 厚 生 年 金 保 険 料 と 支 払 っていた 期 間 によって 決 まります 報 酬 比 例 年 金 額 計 算 式 に ついては 日 本 年 金 機 構 ホームページでご 確 認 ください 国 民 年 金 法 施 行 令 別 表 状 態 1. 両 眼 視 力 和 が 0.04 以 下 も 2. 両 耳 聴 力 レベルが 100 デシベル 以 上 も 程 度 1 級 3. 両 上 肢 機 能 に 著 しい を 有 するも 4. 両 上 肢 すべて 指 を 欠 くも 5. 両 上 肢 すべて 指 機 能 に 著 しい を 有 するも 6. 両 下 肢 機 能 に 著 しい を 有 するも 7. 両 下 肢 を 足 関 節 以 上 で 欠 くも 8. 体 幹 機 能 に 座 っていることができない 程 度 又 は 立 ち 上 がることができない 程 度 を 有 するも

9. 前 各 号 に 掲 げるもほか 身 体 機 能 又 は 長 期 にわたる 安 静 を 必 要 とする 病 状 が 前 各 号 と 同 程 度 以 上 と 認 められる 状 態 であって 日 常 生 活 用 を 弁 ずることを 不 能 ならしめる 程 度 も 10. 精 神 であって 前 各 号 と 同 程 度 以 上 と 認 められる 程 度 も 11. 身 体 機 能 若 しくは 病 状 又 は 精 神 が 重 複 する 場 合 であって そ 状 態 が 前 各 号 と 同 程 度 以 上 と 認 めら れる 程 度 も 状 態 1. 両 眼 視 力 和 が 0.05 以 上 0.08 以 下 も 2. 両 耳 聴 力 レベルが 90 デシベル 以 上 も 3. 平 衡 機 能 に 著 しい を 有 するも 4. そしゃく 機 能 を 欠 くも 程 度 2 級 5. 音 声 又 は 言 語 機 能 に 著 しい を 有 するも 6. 両 上 肢 おや 指 及 びひとさし 指 又 は 中 指 を 欠 くも 7. 両 上 肢 おや 指 及 びひとさし 指 又 は 中 指 機 能 に 著 しい を 有 するも 8. 一 上 肢 機 能 に 著 しい を 有 するも 9. 一 上 肢 すべて 指 を 欠 くも 10. 一 上 肢 すべて 指 機 能 に 著 しい を 有 するも 11. 両 下 肢 すべて 指 を 欠 くも 12. 一 下 肢 機 能 に 著 しい を 有 するも 13. 一 下 肢 を 足 関 節 以 上 で 欠 くも 14. 体 幹 機 能 に 歩 くことができない 程 度 を 有 するも 15. 前 各 号 に 掲 げるもほか 身 体 機 能 又 は 長 期 にわたる 安 静 を 必 要 とする 病 状 が 前 各 号 と 同 程 度 以 上 と 認 められる 状 態 であって 日 常 生 活 が 著 しい 制 限 を 受 けるか 又 は 日 常 生 活 に 著 しい 制 限 を 加 えることを 必 要 とする 程 度 も 16. 精 神 であって 前 各 号 と 同 程 度 以 上 と 認 められる 程 度 も 17. 身 体 機 能 若 しくは 病 状 又 は 精 神 が 重 複 する 場 合 であって そ 状 態 が 前 各 号 と 同 程 度 以 上 と 認 めら れる 程 度 も ( 備 考 ) 視 力 測 定 は 万 能 式 試 視 力 表 によるもとし 屈 折 異 常 があるもについては 矯 正 視 力 によって 測 定 する

厚 生 年 金 保 険 法 施 行 令 別 表 第 一 状 態 1. 両 眼 視 力 が 0.1 以 下 に 減 じたも 2. 両 耳 聴 力 が 40 センチメートル 以 上 では 通 常 話 声 を 解 することができない 程 度 に 減 じたも 3. そしゃく 又 は 言 語 機 能 に 相 当 程 度 を 残 すも 4. 脊 柱 機 能 に 著 しい を 残 すも 程 度 3 級 5. 一 上 肢 三 大 関 節 うち ニ 関 節 用 を 廃 したも 6. 一 下 肢 三 大 関 節 うち ニ 関 節 用 を 廃 したも 7. 長 管 状 骨 に 偽 関 節 を 残 し 運 動 機 能 に 著 しい を 残 すも 8. 一 上 肢 おや 指 及 びひとさし 指 を 失 ったも 又 はおや 指 若 しくはひとさし 指 を 併 せ 一 上 肢 三 指 以 上 を 失 ったも 9. おや 指 及 びひとさし 指 を 併 せ 一 上 肢 四 指 用 を 廃 したも 10. 一 下 肢 をリスフラン 関 節 以 上 で 失 ったも 11. 両 下 肢 十 趾 用 を 廃 したも 12. 前 各 号 に 掲 げるもほか 身 体 機 能 に 労 働 が 著 しい 制 限 を 受 けるか 又 は 労 働 に 著 しい 制 限 を 加 えることを 必 要 とす る 程 度 を 残 すも 13. 精 神 又 は 神 経 系 統 に 労 働 が 著 しい 制 限 を 受 けるか 又 は 労 働 に 著 しい 制 限 を 加 えることを 必 要 とする 程 度 を 残 すも 14. 傷 病 が 治 らないで 身 体 機 能 又 は 精 神 若 しくは 神 経 系 統 に 労 働 が 制 限 を 受 けるか 又 は 労 働 に 制 限 を 加 えることを 必 要 とする 程 度 を 有 するもであって 厚 生 労 働 大 臣 が 定 めるも 支 給 要 件 ( 手 当 金 ) 厚 生 年 金 に 加 入 している 間 に 初 診 日 ある 病 気 やケガが 初 診 日 から5 年 以 内 に 治 り 3 級 よりやや 程 度 軽 い が 残 ったときに 支 給 される 一 時 金 です 手 当 金 を 受 け る 場 合 も 保 険 料 納 付 要 件 を 満 たしている 必 要 があります 年 金 額 ( 平 成 26 年 度 額 ) 手 当 金 は 年 金 ではなく 一 時 金 として 支 給 されます そ 額 は 報 酬 比 例 年 金 額 (3 級 厚 生 年 金 )2 年 分 です 報 酬 比 例 年 金 額 2.0 ( 最 低 保 額 1153.800 円 )

厚 生 年 金 保 険 法 施 行 令 別 表 第 二 状 態 1. 両 眼 視 力 が 0.6 以 下 に 減 じたも 2. 一 眼 視 力 が 0.1 以 下 に 減 じたも 3. 両 眼 まぶたに 著 しい 欠 損 を 残 すも 4. 両 眼 による 視 野 が 二 分 一 以 上 欠 損 したも 又 は 両 眼 視 野 が 10 度 以 内 も 5. 両 眼 調 整 機 能 及 び 輻 輳 (ふくそう) 機 能 に 著 しい を 残 すも 6. 一 耳 聴 力 が 耳 殻 に 接 しなければ 大 声 による 話 を 解 することができない 程 度 に 減 じたも 手 当 金 7. そしゃく 又 は 言 語 機 能 に を 残 すも 8. 鼻 を 欠 損 し そ 機 能 に 著 しい を 残 すも 9. 脊 柱 機 能 に を 残 すも 10. 一 上 肢 三 大 関 節 うち 一 関 節 に 著 しい 機 能 を 残 すも 11. 一 下 肢 三 大 関 節 うち 一 関 節 に 著 しい 機 能 を 残 すも 12. 一 下 肢 を 3 センチメートル 短 縮 したも 13. 長 管 状 骨 に 著 しい 転 位 変 形 を 残 すも 14. 一 上 肢 二 指 以 上 を 失 ったも 15. 一 上 肢 ひとさし 指 を 失 ったも 16. 一 上 肢 三 指 以 上 用 を 廃 したも 17. ひとさし 指 を 併 せ 一 上 肢 二 指 用 を 廃 したも 18. 一 上 肢 おや 指 用 を 廃 したも 19. 一 下 肢 第 一 趾 又 は 他 四 趾 以 上 を 失 ったも 20. 一 下 肢 五 趾 用 を 廃 したも 21. 前 各 号 に 掲 げるもほか 身 体 機 能 に 労 働 が 制 限 を 受 けるか 又 は 労 働 に 制 限 を 加 えることを 必 要 とする 程 度 を 残 すも 22. 精 神 又 は 神 経 系 統 に 労 働 が 制 限 を 受 けるか 又 は 労 働 に 制 限 を 加 えることを 必 要 とする 程 度 を 残 すも 対 象 者 厚 生 年 金 保 険 被 保 険 者 利 用 方 法

請 求 手 続 きには 診 断 書 年 金 請 求 書 受 診 状 況 等 証 明 書 申 立 書 等 添 付 書 類 が 必 要 で す 必 要 な 書 類 等 は 請 求 する 方 により 異 なることがあります 詳 細 については 相 談 窓 口 等 でおたずねください 申 請 時 期 初 めて 医 師 診 療 を 受 けたときから 1 年 6ヵ 月 経 過 したとき( そ 間 に 治 った 場 合 は 治 ったとき)に 状 態 にあるか または 65 歳 に 達 するまで 間 に 状 態 にある 場 合 です 初 めて 医 師 診 察 を 受 けた 日 から1 年 6ヵ 月 以 内 に 次 1~7に 該 当 する 日 があると きは そ 日 が 認 定 日 となり 1 年 6ヵ 月 以 内 に 申 請 できます 1 人 工 透 析 療 法 を 行 っている 場 合 は 透 析 を 初 めて 受 けた 日 から 起 算 して3カ 月 を 経 過 し た 日 2 人 工 骨 頭 又 は 人 工 関 節 をそう 入 置 換 した 場 合 は そう 入 置 換 した 日 3 心 臓 ペースメーカー 植 え 込 み 型 除 細 動 器 又 は 人 工 弁 を 装 置 した 場 合 は 装 着 した 日 4 人 工 肛 門 又 は 新 膀 胱 造 設 尿 路 変 更 術 を 施 術 した 場 合 は 造 設 又 は 手 術 を 施 した 日 5 切 断 又 は 離 断 による 肢 体 は 原 則 として 切 断 又 は 離 断 した 日 ( 手 当 金 又 は 旧 法 場 合 は 創 面 が 治 癒 した 日 ) 6 喉 頭 全 摘 出 場 合 は 全 摘 出 した 日 7 在 宅 酸 素 療 法 を 行 っている 場 合 は 在 宅 酸 素 療 法 を 開 始 した 日 相 談 受 付 窓 口 初 診 日 において 加 入 していた 年 金 制 度 厚 生 年 金 相 談 受 付 請 求 先 年 金 事 務 所 よくある 質 問 (Q&A) Q1: 現 在 厚 生 年 金 3 級 を 受 けていますが 状 態 が 悪 化 しました 等 級 を 変 更 することはできますか A1: 変 更 可 能 です 年 金 額 改 定 請 求 手 続 きが 必 要 になります 3 級 厚 生 年 金 を 受 け ている 方 は 65 歳 になるまでに 年 金 額 改 定 請 求 をすることができます Q2: 身 体 者 手 帳 を 持 っていれば 年 金 がもらえるですか A2: 身 体 者 手 帳 を 持 っていれば 年 金 がもらえるとは 限 りません 身 体 者 手 帳 は 身 体 者 福 祉 法 に 基 づいて 交 付 され 年 金 は 国 民 年 金 法 厚 生 年 金 保 険 法 基 準 で 支 給 され 法 律 も 等 級 認 定 基 準 も 異 なるためです 参 考 : 日 本 年 金 機 構 ホームページ