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頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 25 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は, 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものである ( 単 位 : ) 3 職 員 の, 初 任

老発第    第 号

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( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

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目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

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平成22年12月27日

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

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(5) 給 与 改 定 の 状 況 には 事 委 員 会 が 設 置 されていないため 勧 告 はありません 1 月 例 給 民 間 給 与 公 務 員 給 与 A B 24 年 度 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 AB ( 改 定

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : 円 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135, , ,

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毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

平 成 22 年 12 月 第 5 回 定 例 会 (11 月 26 日 招 集 ) 会 期 日 程 表

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第1章 総則

III. 前 述 の 如 く 医 学 部 新 設 を 容 認 している 訳 ではないが 国 家 戦 略 特 区 による 医 学 部 新 設 については 国 会 答 弁 で 確 約 している 様 に 平 成 27 年 7 月 31 日 付 け 国 の 方 針 に 厳 格 に 従 う 事 を 求 める

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― 目次 ―

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

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施 設 長 に 一 時 保 育 事 業 利 用 登 録 書 を 事 前 に 提 出 しなければならない ただし 緊 急 やむを 得 ない 場 合 は 利 用 当 日 の 登 録 手 続 きでも 差 支 えない 2 登 録 できる 保 育 所 は1か 所 とする ( 申 込 及 び 承 諾 ) 第 9

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桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

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答申第585号

(5) 給 与 改 定 の 状 況 1 月 例 給 区 分 民 間 給 与 事 委 員 会 の 勧 告 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 A B AB ( 改 定 率 ) 24 年 度 412, , ( 注

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2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

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3 薬 局 サービス 等 (1) 健 康 サポート 薬 局 である 旨 の 表 示 健 康 サポート 薬 局 である 旨 を 表 示 している 場 合 健 康 サポート 薬 局 とは かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 としての 基 本 的 な 機 能 に 加 えて 積 極 的 な 健 康 サポート 機

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別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

「一時預かり事業の実態について」の一部改正について

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

(\202g22\214\366\225\\.xls)

(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

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技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

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(5) 給 与 改 定 の 状 況 該 当 なし ( 事 委 員 会 を 設 置 していないため) 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 A B AB ( 改 定 率 ) 年 度 ( )

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母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

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Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

ア. 市 長 事 務 部 及 び 行 政 委 員 会 等 の 状 況 職 員 数 給 与 費 (A) 給 料 期 末 勤 勉 その 他 の 手 当 手 当 計 (B) 17,942 (9) 73,455,664 29,765,941 25,618, ,839,830 ( 注 )1. 職

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と


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(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 1 給 料 表 の 見 直 し [ 実 施 ] 実 施 内 容 ( 給 料 表 の 改 定 実 施 時 期 ) 平 成 27 年 4 月 1 日 ( 内 容 ) 行 政 職 給 料 表 について 国 の 見 直 し 内

003-00個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

Transcription:

会 議 録 1 会 議 名 平 成 27 年 度 第 2 回 上 越 休 日 夜 間 診 療 所 運 営 委 員 会 2 議 題 ( 公 開 非 公 開 の 別 ) ⑴ 平 成 27 年 度 運 営 状 況 について( 公 開 ) ⑵ 平 成 28 年 度 医 薬 品 の 追 加 配 備 について( 公 開 ) ⑶ 手 数 料 の 改 定 について( 公 開 ) ⑷ その 他 ( 公 開 ) 医 療 機 関 適 正 受 診 啓 発 DVDについて 医 療 通 訳 ボランティアの 周 知 について 次 期 公 募 委 員 の 募 集 について 3 開 催 日 時 平 成 28 年 2 月 16 日 ( 火 ) 午 後 7 時 00 分 から 午 後 8 時 00 分 4 開 催 場 所 上 越 市 役 所 4 階 402 403 会 議 室 5 傍 聴 人 の 数 0 人 6 非 公 開 の 理 由 なし 7 出 席 した 者 氏 名 ( 敬 称 略 ) 委 員 服 部 伸 渡 辺 雅 晴 林 三 樹 夫 小 池 宏 外 山 譲 二 石 橋 敏 光 小 出 智 子 岩 尾 秀 海 ( 代 理 出 席 ) 石 原 克 英 折 笠 正 勝 古 川 宏 造 事 務 局 上 越 市 : 岩 野 健 康 福 祉 部 長 伊 藤 地 域 医 療 推 進 室 長 森 田 係 長 羽 深 主 任 妙 高 市 : 見 波 健 康 保 険 課 長 望 月 係 長 8 発 言 の 内 容 ( 要 旨 ) ⑴ 岩 野 健 康 福 祉 部 長 挨 拶 ⑵ 委 嘱 状 の 交 付 ⑶ 服 部 委 員 長 挨 拶 ⑷ 議 題 等 ア 平 成 27 年 度 運 営 状 況 について 議 題 ⑴の 平 成 27 年 度 運 営 状 況 について 事 務 局 に 説 明 を 求 める 資 料 1-1から 資 料 1-7により 説 明 委 員 に 質 疑 を 求 めるが 意 見 なし イ 平 成 28 年 度 医 薬 品 の 追 加 配 備 について 議 題 ⑵の 平 成 28 年 度 医 薬 品 の 追 加 配 備 について 事 務 局 に 説 明 を 求 める 資 料 2により 説 明 1

委 員 に 質 疑 を 求 める 小 出 委 員 分 包 品 を 入 れてもらうことで 効 率 化 もそうであるが 品 質 を 保 つという 意 味 でもこちら の 方 が 良 いかと 考 える ウ 手 数 料 の 改 定 について 議 題 ⑶の 手 数 料 の 改 定 について 事 務 局 に 説 明 を 求 める 資 料 3により 説 明 委 員 に 質 疑 を 求 める 折 笠 委 員 市 全 体 の 手 数 料 の 改 定 の 関 係 から 変 えたのか 1,000 円 が 2,100 円 と 倍 近 くだが これ はどういう 考 え 方 からか また 新 しい 手 数 料 は 今 までなかったのか 今 までなかったものについては 別 のかたちで 運 用 していたが これを 含 めて 実 態 とし てかかる 費 用 を 明 確 にしたものである 折 笠 委 員 値 上 げした 根 拠 については 医 師 会 と 相 談 したのか 医 師 会 と 相 談 というよりも 市 の 医 師 給 与 時 間 単 価 を 基 に 算 出 している かかる 時 間 に 時 間 単 価 をかけて 金 額 を 算 出 した その 上 で 他 と 比 べてみたが 突 出 して 高 いということ ではない 折 笠 委 員 実 態 として 今 まで 利 用 したものはあったか 森 田 係 長 10 件 程 ( 平 成 26 年 度 )で 多 くはない 私 は 診 療 所 にずっと 出 務 しているが 診 断 書 を 求 められたことがない どんなものがあ るか 例 えば 交 通 事 故 の 関 係 診 断 書 だとかその 場 でかけないものとか 参 考 までに 教 えて いただきたい 森 田 係 長 外 科 で 交 通 事 故 の 診 断 書 が 少 しある 内 容 については 交 通 事 故 関 係 のものが 半 数 位 を 占 めており あとは けがとかの 関 係 で 労 災 関 係 の 手 続 きの 証 明 を 求 められることが 多 いと いう 状 況 になっている その 場 で 先 生 方 から 書 いていただくことができないので 後 程 申 請 があった 段 階 で 当 日 担 当 だった 先 生 にお 願 いして 書 いてもらっているという 状 況 である 交 通 事 故 に 係 る 診 療 というのは 自 由 診 療 になると 思 うが また 診 断 書 文 書 料 も 自 由 診 療 である いわゆる 出 務 している 人 間 の 立 場 からすると 交 通 事 故 等 の 自 由 診 療 の 中 で 診 療 に 対 する 報 酬 というのは 診 療 費 であり 出 務 費 としていただいている 後 日 また 文 書 宿 題 を 与 えられたときに これはボランティアとして 行 うこととなるが その 辺 について 何 か 異 論 とかは 今 まで 出 たことはあるか 2

私 も 1 件 か 2 件 書 いた 覚 えがある ただ 医 師 法 では 正 当 な 理 由 なく 診 断 書 を 拒 否 する ことはできない 休 日 夜 間 診 療 所 で 診 たという 以 外 はあまり 書 くことはないのでそんな に 煩 雑 ではない 法 律 的 には 診 たものの 診 断 書 を 拒 否 することはできない 何 か 異 論 がないのかなと もう 一 つ 申 し 訳 ないが あまりこういうケースはないと 思 う が 保 育 園 幼 稚 園 あるいは 学 校 においては 各 種 感 染 症 において 治 癒 証 明 書 という 文 書 がある その 文 書 を 提 出 した 上 で 復 学 するわけであるが 休 日 夜 間 診 療 所 で 書 いてほし いという 要 望 があるか ある 場 合 はどのように 対 応 しているか 実 際 にはそういった 診 断 書 というは かかりつけの 医 師 が 診 療 した 方 の 転 帰 を 証 明 するものであるが 最 近 は 月 曜 日 に 仕 事 があるので 日 曜 日 に 診 断 書 を 書 いてもらって 月 曜 日 に 仕 事 に 行 きたいという 親 御 さんが 出 てきている それについての 申 し 送 りというか 確 か 了 解 の 下 で 診 療 所 と 幼 稚 園 保 育 園 では 文 書 料 を 徴 収 していない この 辺 についても きちっとした 決 め 事 をつ くっていくことか 羽 深 主 任 今 話 があった 中 で 事 例 として 最 近 1 件 あった 休 日 夜 間 診 療 所 で 書 いてくれないかと いう 話 であったが 診 療 所 では 感 染 症 やインフルエンザの 患 者 にチラシを 渡 して 必 ず 後 日 かかりつけの 先 生 にかかってください ということで 話 しているため 登 園 登 校 許 可 書 の 記 入 についてもかかりつけの 先 生 の 方 でお 願 いしますと 伝 えたところである 林 先 生 が 言 うような 問 題 やこれからそうした 患 者 が 増 える 可 能 性 もあるため またその 辺 につ いては 医 師 会 に 確 認 し 必 要 によって 相 談 させていただきたいと 考 える 今 のところは かかりつけ 医 のところへかかってくださいということでお 願 いしている 受 付 で 無 下 に 断 ることはできないだろうから 患 者 さんも 怒 り 出 すかもしれない た だ 原 則 的 にはかかりつけ 医 で 転 帰 を 認 めてもらうということ 今 後 の 課 題 かなと 思 って いる 古 川 委 員 小 児 科 について 最 近 会 社 で 最 初 子 供 がインフルエンザで 休 ませていただきます ということだったが 本 当 はおたふくかぜだったということがあった 何 回 か 病 院 に 行 か ないと 小 児 科 というところは なかなか 判 断 が 難 しいのかな ちょっと 詳 しくはわからな いが 薬 局 があれだけ 大 きいものもあるなかで 子 供 の 症 状 を 親 がわかりにくいのか な かなか 何 回 も 病 院 へ 行 くことが 多 いというのをよく 聞 く 広 報 はどうしてもラジオとかになると 車 を 運 転 している 人 が 多 いと 思 うので もっと 若 い 女 性 とか 子 供 を 持 っている 方 々の 目 にとまるところに 保 育 所 幼 稚 園 小 学 校 スー パーやコンビニなどにポスターを 貼 るとかのほうが 効 果 が 大 きいのかなと あと 一 つは 緊 急 を 要 するため 総 合 病 院 へかかったところ 休 日 夜 間 診 療 所 で 診 て もらってください と 言 われたということを 聞 くが どういう 症 状 の 方 が 休 日 夜 間 診 療 所 に 行 ってください と 言 われるのか 逆 に 二 次 病 院 へはどういう 症 状 の 方 が 行 くこと が 多 いのかと 市 民 としてはどの 症 状 だったら 先 に 大 きい 病 院 に 行 った 方 がいいのか も うちょっとそのあたりを 周 知 できればと 考 える 難 しい 部 分 がたくさんあるので 小 児 医 療 の 林 先 生 いかがか 休 日 夜 間 診 療 所 に 限 らないことだが 発 熱 で 来 られて おたふく と かぜ はリン パ 節 の 腫 れで 区 別 がつかない 最 初 発 熱 でインフルエンザの 検 査 が 陰 性 だった 人 も 後 か 3

ら 陽 性 に 自 分 から 訴 えることのできない 子 供 の 特 性 と 症 状 経 過 が 日 々 変 化 しやすいとい う 点 で 診 断 が 難 しい 経 過 の 中 で 診 断 名 が 変 わっていくこともあり 得 るので それは 了 解 いただきたい 休 日 夜 間 診 療 所 でも 土 曜 と 日 曜 日 で 診 断 が 変 わっていくということもあ り 得 る また 違 う 医 師 ということもあるため 了 解 いただきたい やはり 私 たちが 共 通 認 識 を 持 たなくてはいけないのは 医 療 の 不 確 実 性 というのは 明 ら からにある 限 界 があるということはみんなで 知 っておかなくてはいけないと 考 える 広 報 については ここら 辺 は 工 夫 してやるべきだろうと 考 える できる 限 りのことはしているが 足 りない 部 分 があるかもしれない ただ 若 い 女 性 や 子 供 をお 持 ちの 方 という 話 が 出 たが 資 料 にもあるとおり 母 子 手 帳 とか 父 子 手 帳 には 記 載 している それから 母 子 手 帳 と 一 緒 に 配 る 上 越 子 育 て info ハンドブックでも 上 越 休 日 夜 間 診 療 所 についての 内 容 を 記 載 している ほかに 何 ができるのかというのは 検 討 課 題 とさ せていただきたい 緊 急 性 の 一 次 二 次 三 次 の 分 類 は 誰 もクリアできない ただ 一 般 的 には やはり 病 院 にあまり 軽 症 者 が 行 くと 病 院 が 一 番 大 事 な 重 傷 者 を 診 るという 機 能 が 損 なわれるので できるだけ 軽 症 者 の 人 たちは 休 日 夜 間 診 療 所 で 引 き 継 ぎましょうということである 病 院 でどうやっているかというと 直 接 行 ってしまうとなかなか 休 日 夜 間 診 療 所 に 行 っ てください とは 言 いづらくなるので 例 えば 中 央 病 院 にかかっていて 中 央 病 院 に 電 話 をして ちょっと 熱 が 出 たんだけれど と 言 うと 中 央 病 院 の 看 護 婦 さんが 聞 いて これ はここでなくても 休 日 夜 間 診 療 所 に 行 ってください と 言 っているのだろうと 厳 密 に これは 一 次 二 次 三 次 とは 誰 も 分 けられない ある 程 度 感 に 頼 るしかないと 考 える 古 川 委 員 大 まかには 何 かあった 時 には 大 きな 病 院 だったら 対 応 してもらえるかなと 子 供 を 持 つ 親 はどうしても 思 いがちなので 小 児 科 はやっぱり 緊 急 性 がある 場 合 周 りのお 母 さん 方 に 聞 くと 病 院 に 先 に 連 れていくと 聞 くので 基 準 か 何 かあればと 思 ったのだが 私 達 が 習 ったのは 多 少 高 熱 が 出 たって 元 気 でちゃんと 食 べていればそんなに 心 配 ない だろうと グッタリしていれば 危 ないなと 単 純 にはそういうことだと 思 う あとは 特 に ここの 小 児 科 医 の 努 力 もあると 思 うが 今 の 若 いお 母 さん 方 は 結 構 知 識 もあり うまい 対 応 をしてくれている そんなに 慌 てる 人 は 本 当 に 少 なくなっている 印 象 がある お 母 さん 方 もいろいろ 勉 強 されているので メディアを 使 ってこういう 場 合 は 急 を 要 す るとかそうでないとかを 勉 強 されている 特 に 救 急 の 状 態 かどうかということは YES またはNO で インターネットで 調 べるサイトもあるため そういったものを 利 用 され ている 本 当 に 10 年 前 と 違 って 慌 てて 発 熱 だ 駆 け 込 みなさいというお 母 さん 方 が 減 っ ている そういうメディアの 普 及 ということで もう 一 つ 今 いろんな 病 気 から 子 供 の 体 を 守 るワクチンもできている 以 前 だと 発 熱 すると 髄 膜 炎 とか 脳 炎 とかにつながりか ねないという 考 えであったが 今 はワクチンが 啓 発 されて 普 及 されている こういった 面 では 心 配 する 場 面 は 減 っていると 考 える エ その 他 議 題 ⑷の その 他 について 事 務 局 に 説 明 を 求 める 4

羽 深 主 任 資 料 4から 資 料 6により 説 明 委 員 に 質 疑 を 求 める 渡 辺 委 員 医 療 通 訳 ボランティアは 頼 んでからどれくらいたったら 派 遣 してもらえるか 急 いで いるときは 可 能 か 羽 深 主 任 ボランティアの 都 合 にもよるが 連 絡 をもらって すぐこの 日 に 来 てください という のは 難 しい 状 況 である 仮 に 日 程 が 合 えば 翌 日 などに 行 ける 場 合 もある 上 越 市 国 際 交 流 協 会 でも 有 料 であるが 通 訳 を 行 っている 今 後 も 広 報 等 を 通 じて 市 民 に 周 知 していきたい と 考 えている 渡 辺 委 員 今 までどのくらいの 利 用 があるか 羽 深 主 任 本 年 度 は 1 件 のみである 昨 年 度 は 10 件 弱 であった 今 年 は 休 日 夜 間 診 療 所 の 患 者 が 減 少 しているため この 辺 の 影 響 もあるのかなと 考 えている 全 体 を 通 して 委 員 に 質 疑 意 見 を 求 める 古 川 委 員 2 年 間 だが いろんな 専 門 の 言 葉 とかたまにテレビとかインターネットで 聞 いたことが あるような 言 葉 とか やはり 一 般 の 世 間 ではわからないことを 聞 かせてもらったので 勉 強 になった 言 葉 って 何 気 なく 使 っているが 伝 わらないことがある その 辺 も 医 療 の 常 識 とはちょ っと 皆 さんの 使 う 常 識 と 違 うことがある これは 私 たちが 気 を 付 けなくてはいけない 石 原 委 員 特 にないが こういった 休 日 夜 間 診 療 所 の 活 用 が 拡 大 されれば 救 急 車 の 適 正 利 用 も 当 然 拡 大 してくると 思 うので ぜひ 良 いかたちの 中 で 運 営 していただければと 考 える よ ろしくお 願 いしたい 救 急 車 利 用 はどうか 石 原 委 員 27 年 の 集 計 では 去 年 よりも 1 件 多 い 出 動 が 9,242 件 去 年 よりも 1 件 多 く 搬 送 人 員 は 82 人 増 の 8,716 人 とほぼ 26 年 度 と 同 様 急 病 一 般 負 傷 死 亡 などのパーセントも ほぼ 変 わらないような 状 況 である やはり 高 齢 者 の 割 合 が 多 いか 石 原 委 員 7 割 か 8 割 近 い 今 すぐではないが 新 型 インフルエンザ 発 生 時 の 休 日 夜 間 診 療 所 のあり 方 についても これから 一 つ 考 えていかなくてはいけない 岩 尾 委 員 今 後 の 課 題 の 一 つである 5

外 山 委 員 実 は 小 児 科 の 医 師 が 疲 弊 している 病 院 が 多 い さらに 小 児 科 の 医 師 が 減 る 可 能 性 が 出 て きている だから 一 層 の 休 日 夜 間 診 療 所 の 充 実 をしてもらいたい 先 程 言 われたように 本 当 に 重 症 の 患 者 に 対 応 できなくなってしまうとういことが 一 番 困 ると 考 える 少 子 高 齢 化 とはいえ 休 日 夜 間 診 療 所 のメインは 小 児 科 である 小 児 医 療 の 林 先 生 い かがか 皆 さんの 協 力 を 頂 きながら 今 後 も 診 療 に 重 視 していきたいと 思 う 何 よりも 出 務 する 先 生 方 の 勉 強 と 連 携 が 一 番 大 事 である ⑸ 閉 会 9 問 合 せ 先 健 康 福 祉 部 健 康 づくり 推 進 課 地 域 医 療 推 進 室 TEL 025-526-5111( 内 線 1557) E-mail:chiikiiryou@city.joetsu.lg.jp 10 その 他 別 添 の 会 議 資 料 も 併 せてご 覧 ください 6