平成12年度 第2回 三好町国民健康保険運営協議会議事録



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老発第    第 号

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定款

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

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経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

小山市保育所整備計画

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年 金 払 い 退 職 給 付 制 度 における 年 金 財 政 のイメージ 積 立 時 給 付 時 給 付 定 基 (1/2) で 年 金 を 基 準 利 率 で 付 利 給 付 定 基 ( 付 与 利 の ) 有 期 年 金 終 身 年 金 退 職 1 年 2 年 1 月 2 月 ( 終 了 )

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

延長保育料について

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(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

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就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

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平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

平成21年9月29日

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

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共 通 認 識 1 官 民 較 差 調 整 後 は 退 職 給 付 全 体 でみて 民 間 企 業 の 事 業 主 負 担 と 均 衡 する 水 準 で あれば 最 終 的 な 税 負 担 は 変 わらず 公 務 員 を 優 遇 するものとはならないものであ ること 2 民 間 の 実 態 を 考

2 条 例 の 概 要 (1) 趣 旨 この 条 例 は 番 号 利 用 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 個 人 番 号 の 利 用 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めます (2) 定 義 この 条 例 で 規 定 しようとする 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 1 個 人

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目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

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職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

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奨学資金の受領から返還までの手続

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 135,6 243,7 2 級 185,8 37,8 3 級 4 級 222,9 354,7 ( 注 )

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

資料2 利用者負担(保育費用)

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600


資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

別紙3

一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (4 年 4 月 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 級 級 級 4 級 5 級 号 給 の 給 料 月 額 5, 85,,9,9 89, 最 高 号 給 の 給 料 月 額 4,7 7,8 54,7 88, 4, ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与

2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

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目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

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3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

技術専門委員会

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

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Transcription:

平 成 28 年 度 第 1 回 みよし 市 国 民 健 康 保 険 運 営 協 議 会 議 事 録 日 時 : 平 成 28 年 7 月 27 日 ( 水 ) 午 後 2 時 00 分 から 2 時 47 分 場 所 : 市 役 所 2 階 201 会 議 室 出 席 委 員 : 公 益 代 表 天 石 惇 郎 委 員 野 﨑 又 嗣 委 員 関 谷 諭 美 委 員 島 典 広 委 員 : 医 師 及 び 薬 剤 師 代 表 西 田 基 委 員 日 比 野 守 道 委 員 加 藤 芳 文 委 員 木 戸 功 男 委 員 : 被 保 険 者 代 表 高 見 ユキエ 委 員 山 内 なほみ 委 員 村 上 峯 子 委 員 小 野 春 男 委 員 事 務 局 福 祉 部 長 小 野 田 福 祉 部 次 長 深 谷 野 々 山 同 課 副 主 幹 浅 井 同 課 主 事 野 々 山

福 祉 部 次 長 時 間 もまいりましたので ただいまより 平 成 28 年 度 第 1 回 みよし 市 国 民 健 康 保 険 運 営 協 議 会 を 開 催 します それでは 礼 の 交 換 をさせていただきます 一 同 ご 起 立 をお 願 いします 一 同 礼 ご 着 席 くださ い 本 日 の 会 議 は 約 1 時 間 を 予 定 しておりますので よろしくお 願 いいたします なお 本 運 営 協 議 会 につきましては 会 議 公 開 となりますので ご 了 承 をお 願 いします それでは 次 第 に 沿 って 会 議 を 進 めさせていただきます はじめに 小 野 田 市 長 より あいさつ を 申 し 上 げます 市 長 本 日 は 大 変 ご 多 用 の 中 みよし 市 国 民 健 康 保 険 運 営 協 議 会 にお 集 まりいただきまして 誠 にありがと うございます 日 頃 は 市 政 運 営 並 びに 国 民 健 康 保 険 事 業 に 対 し ご 理 解 とご 協 力 いただき 感 謝 申 し 上 げます さて 皆 様 もご 存 じのとおり 国 民 健 康 保 険 は 相 互 扶 助 の 精 神 にのっとり その 加 入 者 に 対 し 病 気 や 怪 我 等 の 場 合 に 保 険 給 付 を 行 う 社 会 保 険 制 度 であります 制 度 の 運 営 については 国 県 の 財 政 負 担 と 国 民 健 康 保 険 加 入 者 の 保 険 税 で 賄 われておりますが 全 国 的 にみても 国 民 健 康 保 険 の 運 営 は 厳 しい 状 況 にあり 本 市 の 国 民 健 康 保 険 についても 保 険 給 付 費 が 年 々 増 加 し 近 い 将 来 非 常 に 厳 しい 財 政 状 況 となってまいります このため みよし 市 といたし ましては 昨 年 度 みよし 市 国 民 健 康 保 険 データヘルス 計 画 を 策 定 し 国 保 被 保 険 者 の 疾 病 治 療 の 状 況 を 把 握 分 析 することにより 効 果 的 かつ 効 率 的 な 保 健 事 業 について 定 め 今 後 の 保 健 事 業 展 開 の 指 針 としてまいります そのことが 市 民 の 方 々の 健 康 寿 命 の 延 伸 及 び 将 来 的 な 医 療 費 の 抑 制 になる と 考 えております 今 後 においても 国 民 健 康 保 険 の 財 政 運 営 は 厳 しいものと 考 えられます 本 日 はこの 後 様 に 国 民 健 康 保 険 税 のあり 方 についての 諮 問 をさせていただきます 委 員 の 皆 様 方 から 国 民 健 康 保 険 事 業 運 営 に 関 し 貴 重 なるご 意 見 ご 審 議 をお 願 いし あいさつとさ せていただきます 最 後 に 一 つだけ 市 の 情 報 をお 話 しさせていただきます 今 小 学 生 が 士 別 市 に 行 っております 各 小 学 校 6 年 生 2 名 ずつ 32 名 となります 夏 休 みにこれ 以 外 に 小 学 校 のサッカー 選 手 野 球 のクラ

ブチームも 行 き 合 わせると 70 名 近 くになります それから 今 月 コロンバス 市 から 高 校 生 がお 見 え になりました 本 市 の 中 学 生 が 各 校 4 名 の 16 名 が 8 月 にコロンバス 市 に 行 きます また 今 年 から 新 たに 広 島 の 式 典 に 中 学 生 が 各 校 3 名 行 きます 今 日 の 担 当 部 長 からの 話 では 式 典 会 場 テントの 一 画 に 入 れるとのことでありました これらは 情 報 提 供 になりますが 本 日 はありがとうございました よろしくお 願 いしたします 福 祉 部 次 長 ありがとうございました 次 に より あいさつ をお 願 いします 天 石 でございます 本 日 は 大 変 お 忙 しい 中 ありがとうございます 今 市 長 さまからもお 話 しがありましたように 私 は 社 協 の 仕 事 を 仰 せつかっていますが 国 民 健 康 保 険 の 他 に 介 護 保 険 の 方 も 携 わっています いずれにしましても 介 護 も 国 民 健 康 保 険 も 大 分 タイト になって 来 たと 感 じます 消 費 税 が 先 送 りされ 益 々 国 保 が 大 変 ですが 地 域 でやれる 事 はもっと 知 恵 を 出 してやって 行 く 方 向 に 来 ているのでは 無 いかと 思 います そんな 中 で 加 入 者 が 段 々 高 齢 化 し ている また NHKでもやっていましたが 高 額 な 医 薬 品 が 承 認 される それから 医 療 も 高 度 化 さ れる それに 伴 って 高 額 な 医 療 費 を 払 うが それに 耐 えられるかという 問 題 がありました そのよう な 事 を 考 えるとみよし 市 も 大 変 難 しい 問 題 があると 思 いますが 本 日 事 務 局 から 説 明 があります こ の 会 は 国 民 健 康 保 険 の 運 営 に 関 する 重 要 な 事 項 の 審 議 を 行 う 会 議 でありますので 皆 様 の 忌 憚 のな いご 意 見 をお 聞 きしたいと 思 います また 後 程 市 長 から 諮 問 を 受 けますが 諮 問 機 関 でもあります ので 慎 重 審 議 をお 願 いしたいと 思 います では よろしくお 願 いいたします 福 祉 部 次 長 ありがとうございました ここで 年 度 も 変 わり 組 織 も 変 わったことにより 今 まで 市 民 部 で 行 っ ていました 保 険 年 金 課 の 業 務 ですが 福 祉 部 の 方 の 所 管 となりましたので 事 務 局 の 担 当 を 紹 介 させ ていただきます 福 祉 部 長 福 祉 部 長 の 小 野 田 と 申 します よろしくお 願 いいたします

浅 井 副 主 幹 野 々 山 主 事 福 祉 部 次 長 保 険 年 金 課 課 長 の 野 々 山 と 申 します 昨 年 から 引 き 続 きよろしくお 願 いいたします 保 険 年 金 課 副 主 幹 の 浅 井 と 申 します よろしくお 願 いいたします 保 険 年 金 課 主 事 の 野 々 山 と 申 します よろしくお 願 いいたします あらためまして 福 祉 部 次 長 深 谷 と 申 します よろしくお 願 いいたします それでは 次 第 に 従 いまして 進 めさせていただきます 次 第 の 2 市 長 諮 問 をさせていただきます 小 野 田 市 長 より へ 諮 問 書 を 渡 していただき ます 諮 問 内 容 は 平 成 29 年 度 みよし 市 国 民 健 康 保 険 税 のあり 方 について です なお 諮 問 書 の 写 しは 皆 様 方 の 机 に 置 かせていただいております 市 長 福 祉 部 次 長 みよし 市 国 民 健 康 保 険 運 営 協 議 会 天 石 惇 郎 様 みよし 市 国 民 健 康 保 険 税 についてのあり 方 に ついて 諮 問 みよし 市 国 民 健 康 保 険 運 営 協 議 会 規 則 ( 昭 和 49 年 三 好 町 規 則 第 10 号 ) 第 2 条 第 1 項 第 2 号 に 定 める 下 記 の 事 項 について 貴 協 議 会 の 意 見 を 求 めます 1 平 成 29 年 度 みよし 市 国 民 健 康 保 険 税 のあり 方 についてよろしくお 願 いいたします ありがとうございました ここで 小 野 田 市 長 は 他 の 公 務 があり 退 席 されますのでよろしくお 願 いします それではただいまから 議 事 に 入 らせていただきます みよし 市 国 民 健 康 保 険 運 営 協 議 会 規 則 第 3 条 第 1 項 及 び 第 2 項 の 規 定 により 会 長 が 議 長 を 務 めることになりますので よろしくお 願 い します それでは 規 定 により 議 長 を 務 めさせていただきます まず 始 めに 本 協 議 会 が 成 立 している 旨 のご 報 告 をいたします 本 日 の 出 席 者 は 12 名 であり みよし 市 国 民 健 康 保 険 運 営 協 議 会 規 則 第 6 条 に 定 める 定 足 数 に 達 しており 本 協 議 会 は 成 立 しています

はじめに 本 日 の 議 事 録 署 名 者 の 指 名 をいたしたいと 思 います 木 戸 委 員 さん 村 上 委 員 さん 恐 れ 入 りますが 議 事 録 署 名 者 に 指 名 しますのでお 願 いします なお 議 事 録 は 要 点 記 載 とし 書 記 を 先 程 紹 介 のありました 野 々 山 主 事 にお 願 いします それでは 議 事 に 入 りたいと 思 います 次 第 3 報 告 事 項 (1)の 平 成 27 年 度 みよし 市 国 民 健 康 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 決 算 見 込 について 事 務 局 より 説 明 をお 願 いします それでは 報 告 事 項 1 番 目 になります 平 成 27 年 度 みよし 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 決 算 見 込 につ いてご 説 明 します それでは 着 座 にて 失 礼 します 1 ページの 資 料 1になります 表 題 に 見 込 とありますが 決 算 につきましては 9 月 に 開 催 される 定 例 市 議 会 において 報 告 承 認 をいただくことにより 正 式 に 決 定 するものであり 本 日 は 事 前 報 告 であることから 見 込 とさせていただいておりますので あらかじめご 了 承 ください こちらに 文 章 で 平 成 27 年 度 決 算 の 概 要 を 記 載 しておりますが これでは 尐 しわかりにくいかと 思 い ますので 2 ページ 以 降 の 表 やグラフで 説 明 させていただきます まず 2 ページ 目 ですが (1) 被 保 険 者 数 として 過 去 4 年 間 の 被 保 険 者 数 の 推 移 を 掲 載 しておりま す 本 市 においては 市 全 体 では 世 帯 数 人 口 ともに 増 加 してはおりますが それに 反 して 国 保 加 入 世 帯 数 被 保 険 者 数 は 年 々 減 尐 傾 向 にあることがわかります 本 市 は 市 内 及 び 周 辺 に 企 業 が 多 いこともあり もともと 社 会 保 険 に 加 入 している 方 が 多 かったの ですが リーマンショック 以 降 景 気 の 低 迷 により 会 社 を 辞 めて 国 保 に 加 入 された 方 が 増 えたため 国 保 被 保 険 者 が 一 時 増 加 しました その 後 景 気 に 再 び 回 復 の 動 きが 見 えてきて 再 就 職 等 により 国 保 から 他 の 医 療 保 険 制 度 に 変 わら れた 方 が 年 々 増 えてきたことが 国 保 被 保 険 者 減 尐 の 大 きな 要 因 になっていると 考 えられます 3 ページでは (2)として 年 度 別 決 算 状 況 を 掲 載 しており 表 の 右 の 側 が 27 年 度 見 込 となって おります

27 年 度 決 算 見 込 額 としましては 合 計 欄 にありますように 歳 入 53 億 2,001 万 7,066 円 歳 出 51 億 1,743 万 4,694 円 で 収 支 差 引 額 2 億 258 万 2,372 円 でした また 27 年 度 末 における 基 金 保 有 額 は 3 億 9,293 万 8,949 円 でした 細 かい 内 訳 としましては この 表 のとおりですが 4 ページのグラフをご 覧 いただきますと 4 本 の 折 れ 線 がありますが 上 から 1 本 目 が 歳 入 2 本 目 が 歳 出 を 表 しており 27 年 度 見 込 においては 上 から 3 本 目 の 保 険 給 付 費 の 変 動 に 比 べて 歳 入 歳 出 ともに 大 きく 増 額 となっています この 点 につきましては 3 ページにお 戻 りいただきまして 表 の 歳 入 区 分 の 中 ほどにあります 共 同 事 業 交 付 金 それと 歳 出 区 分 の 中 ほどにあります 共 同 事 業 拠 出 金 が それぞれ 大 きく 増 額 と なったことが 要 因 となっています 共 同 事 業 とは 高 額 療 養 費 が 発 生 しますと 市 の 国 保 会 計 に 負 担 がかかることになりますが それ を 緩 和 するために 過 去 における 高 額 療 養 費 支 給 にかかる 実 績 に 基 づき 県 内 の 市 町 村 で 拠 出 金 を 出 し 合 って 共 同 で 対 応 していこうというものです そして その 拠 出 金 の 財 源 に 充 てるものとして 国 民 健 康 保 険 連 合 会 から 交 付 金 が 交 付 されていま す 27 年 度 は この 制 度 の 適 用 範 囲 が 拡 大 されたことにより 交 付 金 や 拠 出 金 がそれぞれ 増 額 となり ました 4 ページにお 戻 りください 次 に (3)は 国 民 健 康 保 険 事 業 基 金 の 状 況 です この 基 金 は 主 に 緊 急 に 保 険 給 付 費 の 支 払 いが 必 要 となった 場 合 に 備 えるためのものです 次 に (4)は 過 去 3 年 間 の 保 険 給 付 費 の 状 況 です 保 険 給 付 費 は 一 般 に レセプト 等 に 基 づき 医 療 機 関 等 に 支 払 う 療 養 給 付 費 コルセットなどのよ うに 本 人 立 替 払 のものを 後 から 支 給 する 療 養 費 それと 自 己 負 担 金 限 度 額 を 超 えた 分 を 支 給 する 高 額 療 養 費 に 分 かれます 26 年 度 においては 全 体 的 に 25 年 度 を 下 回 りましたが 27 年 度 では 再 び 25 年 度 並 みに 金 額 が 増 えています 高 額 療 養 費 につきましては 金 額 としては 25 年 度 並 みとなっていますが 件 数 が 激 増 しています

この 状 況 については 5 ページのグラフでも 表 されています ここで 追 加 訂 正 となりますが 5 ページのグラフの 単 位 の 記 載 漏 れがありましたので 単 位 は 円 で お 願 いします 27 年 度 は 見 込 でありますので ( 見 込 )を 追 加 させていただきたいと 思 います この 増 減 の 原 因 については 詳 しく 分 析 したわけではありませんが 被 保 険 者 数 の 減 尐 した 半 面 1 人 当 たりの 保 険 給 付 費 が 増 額 しているなど 様 々な 要 因 が 影 響 しているものと 思 われます 次 に (5)1 人 当 たり 1 世 帯 当 たりの 保 険 給 付 額 です 医 療 分 にかかる 保 険 給 付 費 のうち 約 4 分 の 1 強 を 保 険 税 で 賄 っていることを 示 していますが 27 年 度 では 1 人 当 たり 1 世 帯 あたり ともに 保 険 給 付 費 が 26 年 度 と 比 べて 若 干 増 額 となってい ます 6 ページでは その 推 移 をグラフで 表 しています ここでも 27 年 度 は 見 込 でありますので ( 見 込 )を 追 加 訂 正 させていただきたいと 思 います 次 に (6) 出 産 育 児 一 時 金 葬 祭 費 の 状 況 です 出 産 育 児 一 時 金 については 1 件 につき 42 万 円 以 内 を 支 給 しています 葬 祭 費 につきましては 1 件 につき 5 万 円 を 支 給 しています 7ページに その 支 給 状 況 の 推 移 をグラフで 表 しています 次 に (7) 保 険 給 付 費 等 に 対 する 税 の 割 合 ですが こちらにありますように 保 険 給 付 費 等 のう ちの 約 4 分 の1 強 を 保 険 税 で 賄 っている 状 況 となっております 本 来 は 給 付 費 の 50%を 保 険 税 等 で 賄 うこととされておりますので 収 支 バランスを 考 えますと 保 険 税 が 占 める 割 合 は まだまだ 低 い 状 況 となっております 8 ページには その 推 移 をグラフで 表 しています 次 に(8)には 27 年 度 の 現 年 課 税 分 の 国 保 税 の 課 税 状 況 が 記 載 されております 最 後 に 9 ページに 総 括 として みよし 市 国 保 のここ 数 年 の 状 況 について 述 べております 要 点 のみ 申 し 上 げますと 被 保 険 者 の 高 齢 化 医 療 の 高 度 化 等 の 影 響 による 医 療 費 が 増 額 傾 向 にあ ることに 対 し 国 保 被 保 険 者 が 減 尐 傾 向 にあるため 保 険 税 収 が 伸 び 悩 み その 結 果 ますます 国 保 特 別 会 計 の 財 源 は 不 足 となる 見 通 しとなることから 今 後 も 医 療 費 の 抑 制 と 保 険 税 収 の 確 保 が 引 き 続 き 重 要 課 題 となります また 平 成 30 年 度 からの 国 保 県 広 域 化 も 視 野 に 入 れた 財 政 運 営 を 進 めていく 必 要 があります

以 上 平 成 27 年 度 みよし 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 決 算 見 込 の 説 明 とさせていただきます 小 野 委 員 小 野 委 員 小 野 委 員 小 野 委 員 今 事 務 局 の 方 から 報 告 事 項 として 平 成 27 年 度 みよし 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 決 算 見 込 の 説 明 が ありましたが ご 質 問 はありませんか 一 つよろしいでしょうか 5 ページの 5 番 で 1 人 当 たりの 現 年 度 分 調 定 額 の1 人 当 たりは どうい った 算 出 になりますでしょうか 市 民 の 頭 数 で 計 算 されていますか 国 民 健 康 保 険 の 被 保 険 者 数 で 計 算 しております 病 気 に 罹 った 人 を 対 象 にしている 訳 ではありませんか 国 保 に 入 っている 方 で 計 算 しています もう 一 つよろしいでしょうか 去 年 も 話 をさせてもらったが これだけがかかっているのは 重 々 承 知 していますが 実 態 という 部 分 が 分 からない 例 えば 去 年 他 の 部 署 で 健 康 づくり 食 生 活 の 指 導 とかの 活 動 がこの 中 に 織 り 込 まれ 前 年 度 に 比 べてこのような 活 動 をしたから このようになった 健 康 づくりのための 予 算 をどれだけ 使 うとか 食 生 活 の 一 人 一 人 の 知 識 を 上 げるとか そちらの 方 の 費 用 とこちらの 方 の 費 用 を 入 れなが ら 今 やっているその 健 康 づくりが 活 きているかどうかを 検 証 するようなデータを 入 れるといいかと 思 う これにつきましては 前 年 度 の 第 2 回 目 でも 説 明 しましたが 国 民 健 康 保 険 データヘルス 計 画 を 平 成 27 年 度 に 策 定 しております 今 日 は 間 に 合 わないとしても これからのデータ 作 りとして 活 きた 活 動 をやる 費 用 がどれだけか かり その 費 用 をかければ 医 者 にかかる 確 率 がぐっと 下 がるだとか 他 の 自 治 体 では 効 果 が 出 てい

るとテレビで 報 道 されているので みよし 市 でもそのようなデータ 取 りをして 活 きた 活 動 に 繋 げて いただくといいかなと 思 います 是 非 検 討 ください 今 のご 意 見 を 念 頭 におきながら 健 康 づくりを 推 進 していきたいと 思 います 次 に(2)の みよし 市 国 民 健 康 保 険 データヘルス 計 画 について 事 務 局 より 説 明 をお 願 いします 報 告 事 項 (2)みよし 市 国 民 健 康 保 険 データヘルス 計 画 について みよし 市 国 民 健 康 保 険 データヘルス 計 画 について ご 説 明 いたします 10 ページの 資 料 2になります まず データヘルス 計 画 につきましては 昨 年 度 の 第 2 回 運 営 協 議 会 において 計 画 策 定 の 趣 旨 や 方 針 について ご 説 明 させていただき 本 年 3 月 に 計 画 を 策 定 いたしました 内 容 といたしましては 市 内 の 国 民 健 康 保 険 被 保 険 者 の 健 診 データや 受 診 データ 等 を 活 用 し 被 保 険 者 の 疾 病 治 療 の 状 況 を 把 握 分 析 し 本 市 の 特 性 に 合 わせた 保 健 事 業 展 開 の 指 針 を 定 めたものと なっております 本 来 であれば 皆 さんに 現 物 をお 渡 しして ご 覧 いただければとは 存 じますが 計 画 書 は 全 部 で 81 ページにわたるもので 印 刷 にかかる 予 算 の 都 合 上 ご 用 意 することができませんでした 何 卒 ご 容 赦 いただきますようお 願 いいたします なお 計 画 書 につきましては 本 庁 舎 1 階 エレベータ 前 にあります 市 民 情 報 プラザで 閲 覧 いただけ ます また 保 険 年 金 課 や 実 際 に 保 健 事 業 の 実 施 を 担 当 する 健 康 推 進 課 のホームページにも 掲 載 しており ますので また 改 めて ご 覧 いただければと 思 います 10 ページをご 覧 ください 計 画 書 は 第 1 章 から 第 7 章 で 構 成 されており ここでは 資 料 の 10 ページから 12 ページに 計 画 書 の 中 でも 肝 となる みよし 市 の 現 状 とそれに 対 する 課 題 及 び 方 向 性 を 示 した 第 3 章 を 抜 粋 してお 示 ししております この 中 で 要 点 のみ 申 し 上 げますと 本 市 の 現 状 として まず 医 療 費 において がんの 他 に 脳 梗

塞 糖 尿 病 高 血 圧 症 などの 生 活 習 慣 病 にかかわるものが 上 位 を 占 めていることがわかりました そういった 生 活 習 慣 病 につきましては 早 期 発 見 早 期 治 療 により 重 症 化 防 止 さらには 医 療 費 の 抑 制 につながると 言 われており その 一 番 の 足 掛 かりとして 特 定 健 診 の 受 診 が 挙 げられるのですが 11 ページにもありますように 本 市 では 特 定 健 診 の 受 診 率 が 低 く 特 に 40 代 50 代 の 若 い 世 代 の 受 診 率 が 低 くなっていることなどがわかりました こういったことを 受 けまして 本 市 としましては 28 年 度 は 特 定 健 診 の 受 診 率 の 向 上 を 図 るため 対 象 者 に 対 しハガキや 電 話 による 受 診 勧 奨 を 行 うこととしました 今 後 は この 計 画 に 基 づき 実 施 した 事 業 の 結 果 について 検 証 を 行 い さらに 効 果 的 な 保 健 事 業 の 方 向 性 を 見 極 めながら 事 業 を 進 めてまいります 以 上 みよし 市 国 民 健 康 保 険 データヘルス 計 画 についての 説 明 とさせていただきます 小 野 委 員 小 野 委 員 今 事 務 局 から 説 明 がありましたが 質 問 等 はよろしいでしょうか 今 の 説 明 のように 健 診 の 受 診 率 が 低 いからこのように 費 用 を 使 っているという 話 の 中 で 大 企 業 に ついては きちんと 社 内 で 健 康 診 断 を 行 っているが 小 さい 事 業 所 については 充 分 で 無 いと 言 って いるのか 社 会 保 険 に 入 っている 方 は 会 社 の 方 から 健 診 を 促 されるが 国 保 に 入 っている 人 は 自 営 業 者 が 多 いので 個 人 事 業 者 の 方 はなかなかそこまで 健 診 を 受 けていただけないのが 実 状 です 小 さい 企 業 の 中 で 例 えば 労 働 基 準 法 衛 生 法 で 働 く 労 働 者 の 健 診 については 一 般 的 には 年 一 回 特 殊 な 作 業 については 年 2 回 受 けなさいとの 法 律 もあります そういう 部 分 で 実 際 に 受 けさせ なければいけないのに 一 部 の 事 業 体 が 受 けさせていないからこのような 事 になるということなら ば 追 求 するべきではないか そのような 事 業 所 の 方 が 国 保 に 入 っているか 社 会 保 険 に 入 っているかということがあるかと 思 い ますが

小 野 委 員 そのような 事 を 解 析 していかなければ あるべき 姿 に 繋 がっていかない 法 律 で 定 められた 健 保 と いうものは 健 康 診 断 については 事 業 者 は 年 1 回 か2 回 はやらせなければいけないとなっているな ら 行 政 指 導 をやるべきだと 思 います それについても 検 討 してください 定 年 でお 辞 めになった 方 が 国 保 で 年 1 回 受 けるというのを 強 制 するのも 大 変 難 しいとも 思 います 早 期 受 診 と 医 療 費 との 関 係 についても 今 後 も 検 討 していただきたいと 思 います 次 に 次 第 4 協 議 事 項 の 平 成 29 年 度 みよし 市 国 民 健 康 保 険 税 のあり 方 について 事 務 局 より 説 明 をお 願 いします 協 議 事 項 平 成 29 年 度 みよし 市 国 民 健 康 保 険 税 のあり 方 について ご 説 明 します 13 ページの 資 料 3になります 国 保 税 につきましては 現 在 2 年 ごとに 見 直 しを 行 うこととし 平 成 26 年 度 の 運 営 協 議 会 の 答 申 を 受 け 平 成 27 年 度 に 税 率 の 見 直 しを 行 いましたので 本 年 度 において 平 成 29 年 度 の 税 率 のあり 方 をご 検 討 いただくこととなります 14 ページの 表 1 をご 覧 ください 現 在 本 市 の 国 保 税 の 賦 課 方 式 としましては 所 得 割 資 産 割 均 等 割 平 等 割 の 4 方 式 を 採 用 し ていますが 26 年 度 の 答 申 の 中 で 資 産 割 は 廃 止 を 含 めた 見 直 しが 望 ましい との 意 見 をいただき 27 年 度 において 資 産 割 税 率 を 10%から 5%に 引 き 下 げました それと 併 せて 所 得 割 税 率 と 均 等 割 額 を 引 き 上 げましたが 表 2 にありますように 保 険 給 付 費 等 に 対 する 保 険 税 の 割 合 が 約 27% 弱 で 先 ほど 決 算 説 明 の 際 にも 申 し 上 げましたが 保 険 給 付 額 に 対 して 保 険 税 等 で 50%を 賄 うという 原 則 からみますと 歳 入 歳 出 のバランスを 保 つには まだ 低 い 状 況 にあります 15 ページをご 覧 ください ここにありますように 近 隣 の 11 市 の 状 況 をみますと 現 在 5 市 が 資 産 割 を 賦 課 しない 3 方 式 を

採 用 しており ここにはありませんが 県 内 54 市 町 村 のうち 4 方 式 を 採 用 しているのは 本 市 を 含 め 38 市 町 村 あり そのうちの 本 市 以 外 に 7 市 町 村 が 現 在 3 方 式 への 変 更 を 検 討 しているとのこと です また 年 税 額 でみますと 本 市 は 他 市 と 比 較 して まだ 低 い 状 況 となっております これらのことから 今 後 も 安 定 的 な 国 保 制 度 を 維 持 していくためには 給 付 に 見 合 った 税 率 への 引 き 上 げが 必 要 であり 加 えて 平 成 29 年 度 につきましては 資 産 割 の 廃 止 を 考 慮 したうえでの 見 直 し についてのご 検 討 をお 願 いいたします なお 今 後 の 予 定 ですが 事 務 局 の 方 で 見 直 し 案 をいくつか 作 成 し 11 月 頃 に 開 催 を 予 定 してお ります 第 2 回 目 の 協 議 会 において 提 案 させていただきます そして 年 明 け 1 月 に 第 3 回 目 の 協 議 会 を 開 催 させていただき 見 直 し 案 を 決 定 していただくとい う 予 定 でおりますので よろしくお 願 いいたします また 16 ページに 現 在 までの 国 保 税 率 の 変 遷 を 掲 載 しておりますので ご 参 考 にしていただけれ ばと 存 じます 以 上 説 明 とさせていただきます 今 事 務 局 より 説 明 いただきましたとおり これは 来 年 1 月 に 諮 問 するということになりますので 今 回 が 第 1 回 目 でありまして 今 回 はこのような 状 況 にあるということをご 理 解 いただいて この 次 の 回 の 時 には より 具 体 的 な 数 字 が 我 々に 示 され それについて 論 議 する 方 向 としましては この 後 のその 他 でありますが 一 つは 国 民 健 康 保 険 の 広 域 化 という 点 も 合 わせて 国 民 健 康 保 険 がどうある べきかということに 繋 がると 思 います 今 事 務 局 の 説 明 がありました 件 について 質 問 ご 意 見 等 ありますか 質 問 無 し 無 ければ 続 きまして 次 第 5その 他 国 民 健 康 保 険 の 広 域 化 について 事 務 局 より 説 明 をお 願 い します

それでは 次 第 の5 番 目 になります その 他 国 民 健 康 保 険 に 広 域 化 について 説 明 をさせていただ きます 30 年 度 からの 国 保 の 広 域 化 につきましては 昨 年 度 第 1 回 目 の 運 営 協 議 会 の 際 に 尐 しご 説 明 をし ましたが これが 国 保 税 の 今 後 のあり 方 にも 大 きく 影 響 してくる 部 分 がありますので 改 めてご 説 明 させていただきます 17 ページの 資 料 4 をご 覧 ください 国 保 制 度 改 革 により 平 成 30 年 度 から 国 保 財 政 運 営 の 責 任 主 体 が 都 道 府 県 となるということは 既 にご 説 明 したとおりですが それに 伴 い 国 保 財 政 におけるお 金 の 流 れが 大 きく 変 わることとなりま す 左 下 の 図 をご 覧 ください 現 行 では 被 保 険 者 からの 国 保 税 を 市 の 国 保 特 別 会 計 のみで 管 理 しており そこから 被 保 険 者 が 医 療 機 関 で 受 診 した 際 の 医 療 費 などの 保 険 給 付 費 を 支 出 するという いわば 市 の 国 保 特 別 会 計 の 中 で 賦 課 給 付 が 完 結 しているわけですが 30 年 度 からは 右 側 の 図 にありますように 市 は ま ず 被 保 険 者 から 国 保 税 を 徴 収 し それを 財 源 とし 県 の 国 保 特 別 会 計 に 納 付 金 という 形 で 一 旦 納 めます このように 県 が 県 内 市 町 村 からの 納 付 金 を 一 括 管 理 することで 財 政 運 営 の 責 任 主 体 となります そして 保 険 給 付 に 必 要 とする 費 用 が 県 の 国 保 特 別 会 計 から 市 の 特 別 会 計 に 対 し 交 付 金 とし て 交 付 され そこから 保 険 給 付 費 を 支 出 するという 流 れになります それでは 市 から 県 に 納 める 納 付 金 の 額 は どのように 決 められるかですが これについては 18 ページをご 覧 ください 上 の 四 角 の 中 にありますように 県 が 市 町 村 ごとに 医 療 費 水 準 所 得 水 準 等 を 考 慮 し 決 定 します また その 決 定 根 拠 として 市 町 村 ごとに 標 準 保 険 税 率 が 算 定 公 表 されます 次 に 19 ページをご 覧 ください 先 ほども 説 明 させていただいたように 県 から 請 求 される 納 付 金 の 額 は 県 が 示 す 標 準 保 険 税 率 に 基 づき 決 定 されることとなり その 財 源 は 原 則 市 が 賦 課 徴 収 する 国 保 税 ということになります ただ 下 の 市 町 村 と 住 民 との 間 の 吹 き 出 しにありますように 県 が 示 す 標 準 保 険 税 率 はあ くまでも 参 考 であり 各 市 町 村 の 税 率 は 従 来 どおり 各 市 町 村 で 決 定 するということは 変 わりません

ということは 単 純 に 考 えれば 市 の 保 険 税 率 が 県 の 示 す 税 率 に 近 ければよいのですが 先 ほどご 説 明 したとおり 現 在 の 本 市 の 保 険 税 率 は 県 内 でも 低 い 基 準 にあることから まだ 確 証 は ありませんが 納 付 金 額 を 保 険 税 だけでは 賄 えないこと 可 能 性 があります その 場 合 不 足 分 を 市 の 一 般 会 計 から 補 てんすることとなり 市 への 財 政 負 担 が 大 きくなることが 予 想 されます このことから 最 終 的 には 市 が 定 める 税 率 も 標 準 保 険 税 率 に 近 づけざるをえないと 思 われます 県 から どの 程 度 の 標 準 保 険 税 率 が 示 されるかにもよりますが 市 の 税 率 との 間 に 開 きが 大 きかっ た 場 合 一 気 に 引 き 上 げてしまいますと 被 保 険 者 の 負 担 が 大 きくなってしまいます そこで 本 年 度 皆 様 に 平 成 29 年 度 の 国 保 税 率 の 見 直 しをご 検 討 いただき 次 の 見 直 しは 2 年 後 の 平 成 31 年 度 というのが 本 来 の 予 定 ではありましたが これらのことを 考 慮 しますと 事 務 局 とし ましては 毎 年 段 階 的 に 見 直 しを 行 い 尐 しでも 被 保 険 者 にかかる 負 担 の 緩 和 を 図 ることが 必 要 であ ると 考 えております 本 年 度 税 率 の 見 直 しをしていく 中 で その 方 向 性 についてもお 諮 りしてまいりたいと 考 えており ますので よろしくお 願 いいたします 以 上 説 明 とさせていただきます 今 説 明 がありましたが 中 々 厳 しい 事 がわかります 15 ページの 様 にみよし 市 は 他 の 市 町 に 比 べ ると 国 保 税 が 低 いですが いつまでもこのままではいけない 今 市 の 財 政 が 裕 福 だからといって もいつまでも 補 填 できるとは 限 らない その 点 も 頭 に 入 れながら 我 々 委 員 は 論 議 していかなければ ならない 次 回 の 時 にその 事 を 含 めて ご 説 明 いただけるとの 事 ですね そのとおりです 何 か 今 の 事 務 局 の 説 明 に 対 して ご 質 問 ご 意 見 はありますか 全 体 を 通 しても 結 構 です

質 問 無 し 福 祉 部 次 長 それでは 質 問 もありませんので 以 上 で 本 日 予 定 されておりました 議 事 についての 審 議 は 全 て 終 了 いたしました 委 員 の 皆 様 には 大 変 ありがとうございました ありがとうございました 以 上 で 平 成 28 年 度 第 1 回 国 民 健 康 保 険 運 営 協 議 会 を 終 了 いたします 次 回 具 体 的 な 数 字 を 提 案 させていただくことになるかと 思 いますが 開 催 にあたりましては 出 来 る だけ 早 い 時 期 にご 連 絡 させていただきたいと 思 いますので よろしくお 願 いいたします それでは 一 同 ご 起 立 お 願 いいたします 一 同 礼 ありがとうございました