デュアック 配 合 ゲルに 係 る 医 薬 品 リスク 管 理 計 画 書 本 資 料 に 記 載 された 情 報 に 係 る 権 利 及 び 内 容 についての 責 任 は 株 式 会 社 ポーラファルマ にあります 当 該 製 品 の 適 正 使 用 に 利 用 する 以 外 の 営 利 目 的 に 本 資 料 を 利 用 することは できません 株 式 会 社 ポーラファルマ
デュアック 配 合 ゲル に 係 る 医 薬 品 リスク 管 理 計 画 書 (RMP)の 概 要 販 売 名 デュアック 配 合 ゲル 有 効 成 分 クリンダマイシンリン 酸 エステ ル 水 和 物 / 過 酸 化 ベンゾイル 製 造 販 売 業 者 株 式 会 社 ポーラファルマ 薬 効 分 類 872699 提 出 年 月 平 成 28 年 7 月 1.1. 安 全 性 検 討 事 項 重 要 な 特 定 されたリスク 頁 重 要 な 潜 在 的 リスク 頁 重 要 な 不 足 情 報 頁 大 腸 炎 ( 抗 生 物 質 関 連 大 腸 炎 を 含 3 全 身 性 の 過 敏 反 応 5 なし 5 む) 皮 膚 刺 激 症 状 4 1.2. 有 効 性 に 関 する 検 討 事 項 使 用 実 態 下 における 有 効 性 6 上 記 に 基 づく 安 全 性 監 視 のための 活 動 上 記 に 基 づくリスク 最 小 化 のための 活 動 2. 医 薬 品 安 全 性 監 視 計 画 の 概 要 頁 4. リスク 最 小 化 計 画 の 概 要 頁 通 常 の 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 7 通 常 のリスク 最 小 化 活 動 10 追 加 の 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 追 加 のリスク 最 小 化 活 動 使 用 成 績 調 査 7 なし 製 造 販 売 後 臨 床 試 験 ( 尋 常 性 ざ 瘡 患 者 を 対 象 8 としたクリンダマイシン 1%- 過 酸 化 ベンゾイ ル 3%ゲル 及 びアダパレン/クリンダマイシン 併 用 療 法 の 製 造 販 売 後 臨 床 試 験 ) 3. 有 効 性 に 関 する 調 査 試 験 の 計 画 の 概 要 頁 使 用 成 績 調 査 9 各 項 目 の 内 容 は RMP の 本 文 でご 確 認 下 さい
( 別 紙 様 式 ) 医 薬 品 リスク 管 理 計 画 書 平 成 28 年 7 月 22 日 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 理 事 長 殿 住 所 : 東 京 都 品 川 区 西 五 反 田 8-9-5 氏 名 : 株 式 会 社 ポーラファルマ 代 表 取 締 役 社 長 稲 岡 靖 規 印 標 記 について 次 のとおり 提 出 します 品 目 の 概 要 承 認 年 月 日 2015 年 3 月 26 日 薬 効 分 類 872699 平 成 34 年 12 月 25 日 再 審 査 期 間 迄 ( ベピオゲル 承 認 番 号 22700AMX00635000 2.5% の 残 余 期 間 ) 国 際 誕 生 日 1983 年 1 月 26 日 販 売 名 デュアック 配 合 ゲル 有 効 成 分 含 量 及 び 剤 型 用 法 及 び 用 量 効 能 又 は 効 果 クリンダマイシンリン 酸 エステル 水 和 物 / 過 酸 化 ベンゾイル クリンダマイシンリン 酸 エステル 水 和 物 をクリンダマイシンとして 1%(1g 中 10mg( 力 価 )) 及 び 過 酸 化 ベンゾイルを 3% 含 有 する 水 溶 性 外 用 ゲル 剤 1 日 1 回 洗 顔 後 患 部 に 適 量 を 塗 布 する < 適 応 菌 種 > 本 剤 に 感 性 のブドウ 球 菌 属 アクネ 菌 < 適 応 症 > 尋 常 性 ざ 瘡 1
承 認 条 件 医 薬 品 リスク 管 理 計 画 を 策 定 の 上 適 切 に 実 施 すること 備 考 変 更 の 履 歴 前 回 提 出 日 平 成 28 年 4 月 1 日 変 更 内 容 の 概 要 : 1. 重 要 な 特 定 されたリスク の 皮 膚 刺 激 症 状 における 重 要 な 特 定 されたリスクと した 理 由 へのリスク 内 容 追 記 2. 重 要 な 特 定 されたリスク の 皮 膚 刺 激 症 状 にあるリスク 最 小 化 活 動 の 内 容 1 の 変 更 3. 重 要 な 特 定 されたリスク の 大 腸 炎 ( 抗 生 物 質 関 連 大 腸 炎 を 含 む) 皮 膚 刺 激 症 状 及 び 重 要 な 潜 在 的 リスク の 全 身 性 の 過 敏 反 応 にあるリスク 最 小 化 活 動 の 選 択 理 由 を 追 記 4. 重 要 な 不 足 情 報 に 該 当 なし を 追 記 5. 追 加 の 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 における 使 用 成 績 調 査 の 実 施 計 画 書 の 変 更 変 更 理 由 : 1. 国 内 症 例 の 集 積 に 伴 う 変 更 2. 添 付 文 書 の 使 用 上 の 注 意 改 訂 に 伴 う 変 更 ( 平 成 28 年 7 月 5 日 付 薬 生 安 通 知 及 び 自 主 改 訂 ) 3. リスク 最 小 化 活 動 の 選 択 理 由 を 記 載 していなかったため 追 記 4. 記 載 整 備 5. 承 継 に 伴 う 手 続 き 等 による 使 用 成 績 調 査 の 調 査 期 間 の 変 更 2
1. 医 薬 品 リスク 管 理 計 画 の 概 要 1.1. 安 全 性 検 討 事 項 大 腸 炎 ( 抗 生 物 質 関 連 大 腸 炎 を 含 む) 重 要 な 特 定 されたリスクとした 理 由 : 重 要 な 特 定 されたリスク クリンダマイシン(CLDM)は 全 身 投 与 後 に 下 痢 を 引 き 起 こすことが 知 られてお り 一 部 の 患 者 では 治 療 中 又 は 治 療 の 数 週 間 後 までに 重 度 若 しくは 場 合 により 致 死 的 な 抗 生 物 質 起 因 性 大 腸 炎 又 は 偽 膜 性 大 腸 炎 が 発 現 することが 知 られている 全 世 界 から 収 集 された 市 販 後 自 発 報 告 及 び 臨 床 試 験 の 分 析 において CLDM の 外 用 剤 を 投 与 された 患 者 から 下 痢 血 性 下 痢 及 び 大 腸 炎 ( 偽 膜 性 大 腸 炎 を 含 む)が 報 告 されて いる 国 内 第 Ⅲ 相 試 験 (STF115287 試 験 )においては 本 剤 塗 布 によりこれらの 副 作 用 は 認 められていないが 国 内 第 Ⅰ 相 試 験 (STF114849 試 験 )では 軽 度 の 下 痢 の 副 作 用 が 1 例 報 告 された 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 の 内 容 及 びその 選 択 理 由 : 内 容 通 常 の 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 追 加 の 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 として 以 下 を 実 施 する 1. 使 用 成 績 調 査 2. 製 造 販 売 後 臨 床 試 験 選 択 理 由 本 邦 における 使 用 実 態 下 の 大 腸 炎 の 発 現 状 況 を 把 握 するため 使 用 成 績 調 査 を 実 施 す る また 製 造 販 売 後 臨 床 試 験 においても 大 腸 炎 の 発 現 状 況 を 把 握 する リスク 最 小 化 活 動 の 内 容 及 びその 選 択 理 由 : 内 容 通 常 のリスク 最 小 化 計 画 として 以 下 を 実 施 する 1. 添 付 文 書 の 慎 重 投 与 の 項 に 抗 生 物 質 に 関 連 した 下 痢 又 は 大 腸 炎 の 既 往 症 の ある 患 者 [ 偽 膜 性 大 腸 炎 等 の 重 篤 な 大 腸 炎 があらわれるおそれがある] の 記 載 及 び 重 大 な 副 作 用 の 項 への 記 載 2. 使 用 上 の 注 意 の 解 説 の 作 成 及 び 配 布 選 択 理 由 大 腸 炎 ( 抗 生 物 質 関 連 大 腸 炎 を 含 む)が 発 現 するおそれがあることについて 注 意 喚 起 を 行 うため 3
皮 膚 刺 激 症 状 重 要 な 特 定 されたリスクとした 理 由 : 過 酸 化 ベンゾイル(BPO)における 皮 膚 刺 激 症 状 の 発 現 はよく 知 られており 本 剤 における 国 内 第 III 相 試 験 (STF115287 試 験 )では 皮 膚 刺 激 症 状 の 一 つである 接 触 皮 膚 炎 が 500 例 中 34 例 (6.8%) 発 現 したことから また 国 内 製 造 販 売 後 の 症 例 の 集 積 に 伴 い 紅 斑 や 腫 脹 が 顔 面 全 体 や 頚 部 にまで 及 ぶ 症 例 水 疱 びらん 等 があら われ 重 症 化 した 症 例 があったことから 特 定 されたリスクとした 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 の 内 容 及 びその 選 択 理 由 : 内 容 通 常 の 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 追 加 の 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 として 以 下 を 実 施 する 1. 使 用 成 績 調 査 ( 重 点 調 査 事 項 として 設 定 ) 2. 製 造 販 売 後 臨 床 試 験 選 択 理 由 本 邦 における 使 用 実 態 下 での 皮 膚 刺 激 症 状 の 発 現 状 況 を 把 握 するため 使 用 成 績 調 査 を 実 施 する また 製 造 販 売 後 臨 床 試 験 においても 皮 膚 刺 激 症 状 の 発 現 状 況 を 把 握 す る リスク 最 小 化 活 動 の 内 容 及 びその 選 択 理 由 : 内 容 通 常 のリスク 最 小 化 計 画 として 以 下 を 実 施 する 1. 添 付 文 書 の 重 要 な 基 本 的 注 意 及 び 副 作 用 の 項 への 関 連 事 象 の 記 載 2. 使 用 上 の 注 意 の 解 説 の 作 成 及 び 配 布 選 択 理 由 皮 膚 刺 激 症 状 に 関 する 情 報 提 供 を 医 療 関 係 者 に 対 し 行 い 適 正 な 使 用 に 関 する 理 解 を 促 すため 4
重 要 な 潜 在 的 リスク 全 身 性 の 過 敏 反 応 重 要 な 潜 在 的 リスクとした 理 由 : 米 国 食 品 医 薬 品 局 (FDA)により BPO を 含 む 市 販 のざ 瘡 治 療 外 用 剤 は 稀 では あるが 重 篤 又 は 生 命 を 脅 かす 可 能 性 のあるアレルギー 反 応 又 は 重 度 の 刺 激 を 引 き 起 こ す 可 能 性 がある 旨 注 意 喚 起 を 行 っている なお 2013 年 7 月 までに 重 篤 又 は 生 命 を 脅 かす 可 能 性 のあるアナフィラキシ ー 反 応 は CLDM1%-BPO3% 配 合 ゲル 及 び CLDM1%-BPO5% 配 合 ゲルの 国 内 外 の 臨 床 試 験 からは 認 められていない 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 の 内 容 及 びその 選 択 理 由 : 内 容 通 常 の 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 追 加 の 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 として 以 下 を 実 施 する 1. 使 用 成 績 調 査 2. 製 造 販 売 後 臨 床 試 験 選 択 理 由 本 邦 における 使 用 実 態 下 での 全 身 性 の 過 敏 反 応 の 発 現 状 況 を 把 握 するため 使 用 成 績 調 査 を 実 施 する また 製 造 販 売 後 臨 床 試 験 においても 全 身 性 の 過 敏 反 応 の 発 現 状 況 を 把 握 する リスク 最 小 化 活 動 の 内 容 及 びその 選 択 理 由 : 内 容 通 常 のリスク 最 小 化 計 画 として 以 下 を 実 施 する 1. 添 付 文 書 の 重 要 な 基 本 的 注 意 の 項 への 関 連 事 象 の 記 載 2. 使 用 上 の 注 意 の 解 説 の 作 成 及 び 配 布 選 択 理 由 全 身 性 の 過 敏 反 応 が 発 現 する 可 能 性 について 注 意 喚 起 を 行 うため 該 当 なし 重 要 な 不 足 情 報 5
1.2. 有 効 性 に 関 する 検 討 事 項 使 用 実 態 下 における 有 効 性 有 効 性 に 関 する 検 討 事 項 とした 理 由 : 使 用 実 態 下 における 尋 常 性 ざ 瘡 患 者 に 対 する 有 効 性 に 関 する 情 報 収 集 を 行 うため 有 効 性 に 関 する 調 査 試 験 の 名 称 : 使 用 成 績 調 査 調 査 試 験 の 目 的 内 容 及 び 手 法 の 概 要 並 びに 選 択 理 由 : 使 用 実 態 下 における 有 効 性 の 検 討 を 目 的 とし 安 全 性 に 関 する 評 価 とともに 有 効 性 に 関 する 情 報 も 収 集 する 6
2. 医 薬 品 安 全 性 監 視 計 画 の 概 要 通 常 の 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 通 常 の 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 の 概 要 : 副 作 用 文 献 学 会 情 報 及 び 外 国 措 置 報 告 等 の 収 集 確 認 分 析 に 基 づく 安 全 性 対 策 の 検 討 ( 及 び 実 行 ) 追 加 の 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 使 用 成 績 調 査 安 全 性 検 討 事 項 大 腸 炎 ( 抗 生 物 質 関 連 大 腸 炎 を 含 む) 皮 膚 刺 激 症 状 全 身 性 の 過 敏 反 応 目 的 使 用 実 態 下 における 安 全 性 及 び 有 効 性 に 関 する 情 報 収 集 評 価 実 施 計 画 案 実 施 期 間 : 調 査 期 間 は 2 年 3 ヵ 月 ( 登 録 期 間 は 1 年 9 ヵ 月 ) 目 標 症 例 数 :2,000 例 ( 安 全 性 解 析 対 象 例 数 として 1,100 例 ) 実 施 方 法 : 中 央 登 録 方 式 にて 実 施 する 観 察 期 間 は 12 週 間 重 点 調 査 事 項 : 皮 膚 刺 激 症 状 実 施 計 画 の 根 拠 重 点 調 査 事 項 に 設 定 している 皮 膚 刺 激 症 状 のうち 国 内 第 Ⅲ 相 試 験 (STF115287 試 験 ) において 治 験 薬 の 投 与 中 止 に 至 った 有 害 事 象 で 最 もよくみられた 事 象 は 接 触 皮 膚 炎 で あった 国 内 第 Ⅲ 相 試 験 において 接 触 皮 膚 炎 の 副 作 用 が 6.8%(34/500 95% 信 頼 区 間 ;4.75% - 9.37%)に 発 現 していることから 使 用 実 態 下 での 発 現 頻 度 が 上 限 の 10%で あった 場 合 を 想 定 し これをより 高 い 推 定 精 度 で 検 証 するために 信 頼 区 間 幅 を 5%よ り 狭 く 設 定 することとした 発 現 頻 度 10%( 点 推 定 値 )の 副 作 用 において 95% 信 頼 区 間 幅 を 4% 以 内 に 収 めるために 必 要 な 症 例 数 を 算 出 すると 914 例 となる 更 に 頻 度 の 低 い 未 知 の 副 作 用 を 収 集 する( 発 現 頻 度 0.3% 以 上 の 副 作 用 を 少 なくとも 1 例 収 集 でき る)こともできるよう 安 全 性 解 析 対 象 症 例 数 を 1,100 例 脱 落 症 例 を 見 込 んで 目 標 症 例 数 ( 登 録 予 定 症 例 数 )を 2,000 例 と 設 定 した 節 目 となる 予 定 の 時 期 及 びその 根 拠 安 全 性 定 期 報 告 時 安 全 性 情 報 について 包 括 的 な 検 討 を 行 うため 再 審 査 申 請 時 回 収 された 全 ての 調 査 票 データの 固 定 が 終 わった 段 階 で 得 られた 集 計 結 果 に 基 づ き 最 終 報 告 書 を 作 成 提 出 する 当 該 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 の 結 果 に 基 づいて 実 施 される 可 能 性 のある 追 加 の 措 置 及 び その 開 始 の 決 定 基 準 節 目 となる 時 期 に 以 下 の 内 容 を 含 めた 医 薬 品 リスク 管 理 計 画 書 の 見 直 しを 行 う 7
皮 膚 刺 激 症 状 について 本 剤 による 副 作 用 としての 発 現 割 合 リスク 要 因 が 明 確 に なった 場 合 には 必 要 に 応 じて 添 付 文 書 や 資 材 の 改 訂 要 否 を 検 討 する 新 たな 安 全 性 検 討 事 項 の 有 無 も 含 めて 本 調 査 の 計 画 内 容 の 変 更 要 否 について 検 討 を 行 う 新 たな 安 全 性 検 討 事 項 が 認 められた 場 合 には リスク 最 小 化 策 の 策 定 要 否 について 検 討 を 行 う 製 造 販 売 後 臨 床 試 験 ( 尋 常 性 ざ 瘡 患 者 を 対 象 としたクリンダマイシン 1%- 過 酸 化 ベンゾイル 3%ゲル 及 びアダパレン/クリンダマイシン 併 用 療 法 の 製 造 販 売 後 臨 床 試 験 ) 安 全 性 検 討 事 項 大 腸 炎 ( 抗 生 物 質 関 連 大 腸 炎 を 含 む) 皮 膚 刺 激 症 状 全 身 性 の 過 敏 反 応 目 的 本 邦 における 本 剤 及 び 標 準 治 療 の 安 全 性 に 関 する 情 報 収 集 評 価 実 施 計 画 案 実 施 時 期 :2015 年 9 月 ~2016 年 3 月 試 験 デザイン: 多 施 設 共 同 ランダム 化 実 薬 対 照 (アダパレン/クリンダマイシン 併 用 ) 単 盲 検 ( 評 価 者 盲 検 ) 並 行 群 間 比 較 試 験 12~45 歳 の 日 本 人 尋 常 性 ざ 瘡 患 者 を 対 象 とし 投 与 期 間 を 12 週 間 と 設 定 する 目 標 症 例 数 : 各 群 175 例 計 350 例 実 施 計 画 の 根 拠 用 法 用 量 は 本 剤 の 承 認 用 法 用 量 アダパレン 0.1%ゲル 及 びクリンダマイシン 1% ゲルの 各 添 付 文 書 に 従 い 設 定 した 節 目 となる 予 定 の 時 期 及 びその 根 拠 最 終 報 告 書 提 出 時 当 該 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 の 結 果 に 基 づいて 実 施 される 可 能 性 のある 追 加 の 措 置 及 び その 開 始 の 決 定 基 準 節 目 となる 時 期 に 以 下 の 内 容 を 含 めた 医 薬 品 リスク 管 理 計 画 書 の 見 直 しを 行 う 新 たな 安 全 性 検 討 事 項 が 認 められた 場 合 には リスク 最 小 化 策 の 策 定 要 否 について 検 討 を 行 う 8
3. 有 効 性 に 関 する 調 査 試 験 の 計 画 の 概 要 使 用 成 績 調 査 2. 医 薬 品 安 全 性 監 視 計 画 の 概 要 の 項 の 使 用 成 績 調 査 を 参 照 9
4. リスク 最 小 化 計 画 の 概 要 通 常 のリスク 最 小 化 活 動 通 常 のリスク 最 小 化 活 動 の 概 要 : 1. 添 付 文 書 への 記 載 2. 使 用 上 の 注 意 の 解 説 の 作 成 及 び 配 布 3. 患 者 向 医 薬 品 ガイドによる 情 報 提 供 10
5. 医 薬 品 安 全 性 監 視 計 画 有 効 性 に 関 する 調 査 試 験 の 計 画 及 びリスク 最 小 化 計 画 の 一 覧 5.1. 医 薬 品 安 全 性 監 視 計 画 の 一 覧 通 常 の 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 副 作 用 文 献 学 会 情 報 及 び 外 国 措 置 報 告 等 の 収 集 確 認 分 析 に 基 づく 安 全 性 対 策 の 検 討 ( 及 び 実 行 ) 追 加 の 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 追 加 の 医 薬 品 安 全 性 監 視 活 動 の 名 称 節 目 となる 症 例 数 / 目 標 症 例 数 節 目 となる 予 定 の 時 期 実 施 状 況 報 告 書 の 作 成 予 定 日 市 販 直 後 調 査 該 当 せず 販 売 開 始 から 6 終 了 平 成 28 年 3 ヵ 月 後 月 10 日 報 告 使 用 成 績 調 査 2,000 例 ( 安 全 性 解 安 全 性 定 期 報 析 対 象 症 例 として 1,100 例 ) 告 時 再 審 査 申 請 時 製 造 販 売 後 臨 床 試 験 本 剤 投 与 群 :175 最 終 報 告 書 提 出 例 ( 試 験 目 標 被 験 時 者 数 : 計 350 例 ) 販 売 開 始 後 に 実 施 予 定 実 施 中 安 全 性 定 期 報 告 時 再 審 査 申 請 時 試 験 開 始 後 の 約 1 年 後 ( 最 終 報 告 書 作 成 ) 5.2. 有 効 性 に 関 する 調 査 試 験 の 計 画 の 一 覧 有 効 性 に 関 する 調 査 試 験 の 名 称 節 目 となる 症 例 数 / 目 標 症 例 数 節 目 となる 予 定 の 時 期 実 施 状 況 報 告 書 の 作 成 予 定 日 2,000 例 ( 安 全 性 解 安 全 性 定 期 報 販 売 開 始 後 に 実 施 予 安 全 性 定 期 使 用 成 績 調 査 析 対 象 症 例 として 1,100 例 ) 告 時 再 審 査 申 請 時 定 報 告 時 再 審 査 申 請 時 11
5.3. リスク 最 小 化 計 画 の 一 覧 通 常 のリスク 最 小 化 活 動 添 付 文 書 による 情 報 提 供 使 用 上 の 注 意 の 解 説 の 作 成 及 び 配 布 患 者 向 医 薬 品 ガイドによる 情 報 提 供 追 加 のリスク 最 小 化 活 動 追 加 のリスク 最 小 化 活 動 の 名 称 節 目 となる 予 定 の 時 期 実 施 状 況 市 販 直 後 調 査 実 施 期 間 : 販 売 開 始 後 6 ヵ 月 間 終 了 評 価 の 予 定 時 期 : 販 売 開 始 から 8 ヵ 月 以 内 報 告 の 予 定 時 期 : 販 売 開 始 から 8 ヵ 月 以 内 12