家 庭 生 ごみ 組 成 調 査 等 集 計 結 果 および 県 内 食 品 ロス 量 等 推 計 業 務 報 告 書 平 成 26 年 1 月 公 益 財 団 法 人 山 梨 総 合 研 究 所
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目 次 1 家 庭 生 ごみ 組 成 調 査 参 加 対 象 者 の 家 庭 状 況 および 食 問 題 の 意 識... 4 Q1-1 調 査 参 加 者 の 家 族 構 成... 4 Q1-2 食 事 管 理 者 の 属 性... 5 Q1-3 調 査 参 加 者 の 居 住 市 町 村... 7 Q2-1 消 費 期 限 賞 味 期 限 の 意 味 を 知 っているか(SA)... 8 Q2-2 消 費 期 限 賞 味 期 限 をどの 程 度 考 慮 しているか(SA)... 9 Q3 食 品 ロス という 言 葉 を 知 っているか(SA)... 10 Q4 食 品 ロスを 減 らすために 注 意 していること(MA)... 11 2 生 ごみの 組 成 別 重 量 及 び 割 合... 12 3 県 内 食 品 ロス 量 等 の 推 計... 15 3-0. 推 計 方 法... 15 3-1. 1 人 1 日 当 たり 食 品 ロス 量 等... 15 3-2. 地 域 別 世 帯 員 構 成 別 人 口 数... 16 3-3. 食 品 ロス 量 等 の 総 量 推 計 結 果 のまとめ... 17 本 報 告 書 中 の 記 号 について n 回 答 者 数 (number)をあらわす たとえば n=100 は 回 答 者 数 が 100 人 ということ SA Single Answer の 略 複 数 の 選 択 肢 から 一 つだけ 選 ぶ 形 式 のものをいう MA Multiple Answer の 略 選 択 肢 から 該 当 するものを 複 数 回 答 してもらう ものをいう 複 数 回 答 の 場 合 は 合 計 値 が 100%にならない 場 合 があります アンケート 調 査 結 果 の 数 値 は 小 数 点 第 2 位 を 四 捨 五 入 しており 端 数 処 理 の 関 係 で 単 一 回 答 であっても 合 計 が 100%にならない 場 合 があります 3
1 家 庭 生 ごみ 組 成 調 査 参 加 対 象 者 の 家 庭 状 況 および 食 問 題 の 意 識 Q1-1 調 査 参 加 者 の 家 族 構 成 調 査 参 加 対 象 者 の 家 族 構 成 は 2 人 が 46%と 最 も 多 く 次 いで 3 人 (20%) 5 人 以 上 (18%)などと 続 いている 特 に 60 歳 代 以 上 の 高 齢 者 夫 婦 のみ 世 帯 が 多 くなっている 世 帯 人 員 数 4 人 6% 5 人 以 上 18% 1 人 10% 3 人 20% 2 人 46% n=100 世 帯 人 員 数 区 分 回 答 数 1 人 10 2 人 46 3 人 20 4 人 6 5 人 以 上 18 4
Q1-2 食 事 管 理 者 の 属 性 1 年 齢 家 族 のなかで 食 事 の 調 理 管 理 を 主 に 担 当 している 人 ( 本 稿 において 食 事 管 理 者 という )の 年 齢 層 は 60 歳 以 上 が 81%と 圧 倒 的 多 数 を 占 め 次 いで 50 歳 代 (10%)となっている 不 明 2% 食 事 管 理 者 年 齢 50 歳 代 10% 30 歳 代 3% 40 歳 代 4% 60 歳 以 上 81% n=100 食 事 管 理 者 年 齢 区 分 回 答 数 20 歳 未 満 0 20 歳 代 0 30 歳 代 3 40 歳 代 4 50 歳 代 10 60 歳 以 上 81 不 明 2 2 性 別 食 事 管 理 者 の 性 別 は 女 性 が 100%を 占 めている 食 事 管 理 者 性 別 区 分 回 答 数 男 性 0 女 性 100 5
3 職 業 食 事 管 理 者 の 職 業 は 専 業 主 婦 主 夫 が 45%と 最 も 多 く 次 いで 農 業 (15%) パート アルバイト 等 (14%) 無 職 (13%)などとなっている 食 事 管 理 者 職 業 その 他 2% 不 明 1% 会 社 員 1% 農 業 15% 無 職 13% パート アルバイ ト 等 14% 自 営 業 自 由 業 9% 専 業 主 婦 主 夫 45% n=100 食 事 管 理 者 職 業 区 分 回 答 数 会 社 員 1 公 務 員 団 体 職 員 0 パート アルバイト 等 14 自 営 業 自 由 業 9 学 生 0 専 業 主 婦 主 夫 45 農 業 15 無 職 13 その 他 2 不 明 1 6
Q1-3 調 査 参 加 者 の 居 住 市 町 村 調 査 参 加 者 が 居 住 する 市 町 村 をまとめると 下 表 のとおりである なお 県 内 の 地 域 を 中 北 峡 東 峡 南 富 士 東 部 に4 区 分 し 回 答 者 の 居 住 地 が 地 域 別 に 占 める 割 合 を 示 すと 下 図 のとおりである 地 域 区 分 市 町 村 名 回 答 者 数 1 甲 府 市 11 4 富 士 吉 田 市 13 4 都 留 市 - 2 山 梨 市 4 4 大 月 市 - 1 韮 崎 市 13 1 南 アルプス 市 5 1 北 杜 市 5 1 甲 斐 市 13 2 笛 吹 市 5 4 上 野 原 市 - 2 甲 州 市 5 1 中 央 市 - 3 市 川 三 郷 町 9 3 早 川 町 - 3 身 延 町 3 3 南 部 町 5 3 富 士 川 町 - 1 昭 和 町 - 4 道 志 村 - 4 西 桂 町 2 4 忍 野 村 3 4 山 中 湖 村 2 4 鳴 沢 村 - 4 富 士 河 口 湖 町 2 4 小 菅 村 - 4 丹 波 山 村 - 注 : 地 域 区 分 の 番 号 は 中 北 :1 峡 東 :2 峡 南 :3 富 士 東 部 :4 富 士 東 部 地 域 22% 峡 南 地 域 17% 居 住 地 域 峡 東 地 域 14% 中 北 地 域 47% n=100 7
Q2-1 消 費 期 限 賞 味 期 限 の 意 味 を 知 っているか(SA) 消 費 期 限 と 賞 味 期 限 のそれぞれの 意 味 については 知 っている と 回 答 した 割 合 が 96%と 圧 倒 的 に 多 く 名 前 は 知 っているが 違 いは 知 らない は 4% であった なお 全 く 知 らない との 回 答 は 皆 無 であった 名 前 は 知 ってい るが 違 いは 知 ら ない 4% 消 費 期 限 賞 味 期 限 の 意 味 知 っている 96% n=100 回 答 区 分 回 答 数 知 っている 96 名 前 は 知 っているが 違 いは 知 らない 4 まったく 知 らない 0 8
Q2-2 消 費 期 限 賞 味 期 限 をどの 程 度 考 慮 しているか(SA) 食 品 購 入 の 際 に 消 費 期 限 賞 味 期 限 をどの 程 度 考 えて 購 入 しているかに ついては 食 べる 日 時 を 考 えて 買 う が 44%と 最 も 多 く 次 いで 食 品 の 種 類 によっては 期 限 までの 長 いものを 選 んで 買 う (27%) すこしでも 期 限 の 長 いも のを 選 んで 買 う (20%)などと 続 いている 消 費 期 限 賞 味 期 限 の 考 慮 度 合 い 期 限 はあまり 気 にしないで 買 う 2% その 他 不 明 6% 1% すこしでも 期 限 の 長 いものを 選 ん で 買 う 20% 食 べる 日 時 を 考 えて 買 う 44% 食 品 の 種 類 に よっては 期 限 ま での 長 いものを 選 んで 買 う 27% n=100 回 答 区 分 回 答 数 すこしでも 期 限 の 長 いものを 選 んで 買 う 20 食 品 の 種 類 によっては 期 限 までの 長 いものを 選 んで 買 う 27 食 べる 日 時 を 考 えて 買 う 44 期 限 はあまり 気 にしないで 買 う 2 その 他 6 不 明 1 その 他 の 具 体 的 内 容 賞 味 期 限 ぎりぎりでも 自 分 の 考 えで 良 いと 思 うものは 買 う 期 限 ですぐダメになるわけではないので 目 安 として 参 考 にしている 肉 魚 等 期 限 はあっても 鮮 度 を 見 て 買 う 期 限 切 れで 処 分 されないようすぐ 食 べる 時 は 古 いものから 買 う すぐに 食 べる 時 は 賞 味 期 限 が 残 り 数 日 で 安 い 時 は 購 入 する 一 人 家 族 なので 少 量 を 探 して 使 い 切 る 9
Q3 食 品 ロス という 言 葉 を 知 っているか(SA) 食 品 ロス という 言 葉 を 知 っているかについては よく 知 っている が 78% と 8 割 近 くを 占 め 次 いで 聞 いたことはあるが 意 味 は 知 らない (13%)などと なっている 知 らない と 回 答 した 割 合 は 7%にとどまっている 食 品 ロス の 意 味 聞 いたことはある が 意 味 は 知 らな い 13% 知 らない 7% 不 明 2% よく 知 っている 78% n=100 回 答 区 分 回 答 数 よく 知 っている 78 聞 いたことはあるが 意 味 は 知 らない 13 知 らない 7 その 他 0 不 明 2 10
Q4 食 品 ロスを 減 らすために 注 意 していること(MA) 食 品 ロスを 減 らすために 家 庭 で 注 意 していることについては 購 入 したものは なるべく 早 く 使 い 切 る が 59%と 最 も 多 く 次 いで 食 品 が 期 限 切 れにならない ように 調 理 の 献 立 を 工 夫 している (57%)が 拮 抗 している また 必 要 な 食 材 の みを 購 入 し 余 計 に 買 わない も 半 数 近 くの 46%を 占 めた 食 品 ロスを 減 らすため 注 意 していること % 0 20 40 60 80 冷 蔵 庫 の 中 にある 食 材 の 種 類 や 量 を 毎 日 確 認 している 14 食 品 が 期 限 切 れにならないように 献 立 を 工 夫 している 57 必 要 な 食 材 のみを 購 入 し 余 計 に 買 わない 46 購 入 したものはなるべく 早 く 使 い 切 る 59 n=100 その 他 13 回 答 区 分 回 答 数 冷 蔵 庫 の 中 にある 食 材 の 種 類 や 量 を 毎 日 確 認 している 14 食 品 が 期 限 切 れにならないように 献 立 を 工 夫 している 57 必 要 な 食 材 のみを 購 入 し 余 計 に 買 わない 46 購 入 したものはなるべく 早 く 使 い 切 る 59 その 他 13 その 他 の 具 体 的 内 容 期 限 が 過 ぎても 五 感 で 判 断 してから 処 分 する 魚 肉 類 は 冷 凍 保 存 する 場 合 がある 冷 凍 しておけるものは 冷 凍 にする 冷 蔵 庫 内 の 食 材 を 常 に 確 認 し 期 限 切 れ 前 に 使 い 切 る 自 家 菜 園 でできた 物 を 食 べなるべく 買 わない 衝 動 買 いを 防 ぐために 買 物 はメモして 行 く 一 人 暮 らしなので 無 駄 にならないよう 購 入 に 気 をつける 少 し 期 限 切 れになっても 食 べている 大 切 な 食 料 を 無 駄 にしないよう 気 をつけている 昼 食 に 弁 当 を 持 っていくため 食 材 を 使 い 切 ることが 多 い 使 い 残 りは 冷 凍 にしなるべく 早 く 使 うようにしている 一 人 用 などの 品 を 探 す あまり 買 わない 生 ごみはよく 水 切 り 野 菜 の 皮 等 出 さないよう 心 がけ 11
2 生 ごみの 組 成 別 重 量 及 び 割 合 今 回 実 施 された 家 庭 生 ごみ 組 成 調 査 ( 以 下 組 成 調 査 という ) の 結 果 に 基 づき 生 ごみの 総 量 における 組 成 ごとの 重 量 及 び 割 合 を 示 すと 下 図 の とおりである 調 理 くず が 74.3%と 4 分 の 3 程 度 を 占 めており その 内 訳 をみると 不 可 食 部 分 が 55.8%と 大 きな 割 合 を 示 し 可 食 部 分 は 18.6% となっている 生 ごみ 組 成 別 重 量 (g) 割 合 4 区 分 食 品 外 生 ごみ 180,479 手 付 かず 食 品 13.3% 49,566 3.6% 食 べ 残 し 118,561 8.7% 生 ごみ 総 重 量 1,359,086 調 理 くず 1,010,480 74.3% 生 ごみ 組 成 別 重 量 (g) 割 合 6 区 分 調 理 くず( 可 食 部 分 ) 39,796 2.9% 9,770 0.7% 180,479 13.3% 252,166 18.6% 調 理 くず( 不 可 食 部 分 ) 118,561 8.7% 生 ごみ 総 重 量 1,359,086 食 べ 残 し 手 付 かず 食 品 ( 期 限 表 示 あり) 758,314 55.8% 手 付 かず 食 品 ( 期 限 表 示 なし) 食 品 外 生 ごみ 12
手 付 かず 食 品 のうち 消 費 期 限 が 付 された 食 品 賞 味 期 限 が 付 された 食 品 両 期 限 とも 付 されていない 食 品 の 各 割 合 を 示 すと 下 図 のとおりである 消 費 期 限 表 示 あり が 56.7%と 大 半 を 占 め 次 いで 賞 味 期 限 表 示 あり (23.6%) などとなっている 手 付 かず 食 品 内 訳 ( 期 限 有 無 別 割 合 ) 手 付 かず 食 品 ( 期 限 表 示 なし) 19.7% 手 付 かず 食 品 ( 賞 味 期 限 表 示 あり) 23.6% 手 付 かず 食 品 49,566 手 付 かず 食 品 ( 消 費 期 限 表 示 あり) 56.7% 13
消 費 期 限 が 付 された 食 品 及 び 賞 味 期 限 が 付 された 食 品 について それぞれ 期 限 前 期 限 後 1 週 間 以 内 2 週 間 以 内 1 か 月 以 内 半 年 以 内 半 年 超 の 各 割 合 を 示 すと 下 図 のとおりである 消 費 期 限 付 き 食 品 については 1 週 間 以 内 が 34.5%と 最 も 多 いが 賞 味 期 限 付 き 食 品 においてはこれよりもやや 長 期 の 2 週 間 以 内 が 37.7%で 最 も 多 くなっている 消 費 期 限 付 き 食 品 内 訳 ( 期 限 前 後 経 過 時 別 割 合 ) 半 年 超 4.9% 期 限 前 4.2% 1か 月 以 内 14.7% 半 年 以 内 15.7% 消 費 期 限 付 き 食 品 28,101 期 限 後 1 週 間 以 内 34.5% 2 週 間 以 内 26.0% 賞 味 期 限 付 き 食 品 内 訳 ( 期 限 前 後 経 過 時 別 割 合 ) 半 年 超 0.9% 期 限 前 0.5% 半 年 以 内 17.1% 期 限 後 1 週 間 以 内 25.9% 1か 月 以 内 17.9% 賞 味 期 限 付 き 食 品 11,695 2 週 間 以 内 37.7% 14
3 県 内 食 品 ロス 量 等 の 推 計 3-0. 推 計 方 法 組 成 調 査 の 結 果 に 基 づき 1 人 1 日 当 たりの 食 品 ロス 量 等 を 算 出 し これを 総 人 口 に 乗 じることにより 県 内 で 発 生 する 食 品 ロス 量 等 の 総 量 を 推 計 する 方 法 を 基 本 とする 食 品 ロス 量 は 組 成 調 査 対 象 項 目 のうち 調 理 くず( 可 食 部 分 ) 食 べ 残 し 手 付 かず 食 品 の 合 計 とする 組 成 調 査 対 象 項 目 のうち 調 理 くず( 不 可 食 部 分 ) 食 品 外 生 ごみ は 食 品 ロ ス 量 とは 別 に 食 品 由 来 生 ごみ 量 として 算 出 する 上 記 の 食 品 ロス 量 および 食 品 由 来 生 ごみ 量 の 総 計 を 家 庭 生 ごみ 量 とする 推 計 の 具 体 的 手 順 は 次 のとおりとする (1) 回 答 者 の 世 帯 を 世 帯 員 構 成 により 3 区 分 (1 単 身 世 帯 22 人 世 帯 33 人 以 上 世 帯 )し 区 分 ごとに 1 人 1 日 当 たりの 食 品 ロス 量 等 を 算 出 する (2) 県 内 4 地 域 ( 中 北 峡 東 峡 南 富 士 東 部 )ごとに 上 記 3 区 分 の 世 帯 員 構 成 別 の 人 口 数 を 算 出 する (3)(1)で 算 出 した 1 人 1 日 当 たりの 食 品 ロス 量 等 を (2)で 算 出 した 人 口 数 に 乗 じ 地 域 別 および 県 内 全 体 の 1 日 当 たり 食 品 ロス 量 等 を 推 計 する 3-1. 1 人 1 日 当 たり 食 品 ロス 量 等 1 食 品 ロス 量 組 成 調 査 の 結 果 に 基 づき 世 帯 員 構 成 別 に 1 人 1 日 当 たりの 食 品 ロス 量 を 算 出 すると 次 表 のとおりである 世 帯 員 構 成 別 1 人 1 日 当 たり 食 品 ロス 量 ( 使 用 値 ) 世 帯 員 構 成 単 身 世 帯 2 人 世 帯 3 人 以 上 世 帯 ロス 量 84.9 56.2 44.6 ( 単 位 :g) 食 品 ロス 統 計 調 査 ( 世 帯 調 査, 平 成 21 年 度, 農 林 水 産 省 )の 結 果 をみると 世 帯 員 数 の 増 加 につれ 1 人 1 日 当 たり 食 品 ロス 量 は 減 少 ( 単 身 :64.5g 2 人 世 帯 :58.2g 3 人 以 上 世 帯 :35.3g)する 傾 向 にあり 上 記 結 果 もこの 傾 向 に 整 合 的 である 15
2 食 品 由 来 生 ごみ 量 組 成 調 査 の 結 果 に 基 づき 調 理 くず( 不 可 食 部 分 ) および 食 品 外 生 ごみ について 世 帯 員 構 成 別 に 1 人 1 日 当 たりの 発 生 量 を 算 出 すると 次 表 のとお りである 世 帯 構 成 別 1 人 1 日 当 たり 食 品 由 来 生 ごみ 量 ( 使 用 値 ) 世 帯 員 構 成 単 身 世 帯 2 人 世 帯 3 人 以 上 世 帯 発 生 量 136.6 155.8 84.7 ( 単 位 :g) 3-2. 地 域 別 世 帯 員 構 成 別 人 口 数 平 成 22 年 国 勢 調 査 結 果 から 地 域 別 世 帯 員 構 成 別 人 口 割 合 を 算 出 すると 次 表 のとおりである ( 一 般 世 帯 ) 人 口, 世 帯 人 員 が 1 人 ( 一 般 世 帯 ) 人 口, 世 帯 人 員 が 2 人 ( 一 般 世 帯 ) 人 口, 世 帯 人 員 が 3 人 以 上 計 中 北 地 域 地 域 別 人 口 割 合 12.0% 22.6% 65.4% 100.0% 峡 東 地 域 地 域 別 人 口 割 合 7.8% 20.7% 71.4% 100.0% 峡 南 地 域 地 域 別 人 口 割 合 8.7% 22.6% 68.7% 100.0% 富 士 東 部 地 域 地 域 別 人 口 割 合 9.9% 18.9% 71.2% 100.0% 上 記 の 割 合 を 基 に 平 成 25 年 12 月 1 日 現 在 の 推 計 人 口 から 地 域 別 世 帯 員 構 成 別 人 口 数 を 算 出 すると 次 表 のとおりである ( 一 般 世 帯 ) 人 口 数, 世 帯 人 員 が1 人 ( 一 般 世 帯 ) 人 口 数, 世 帯 人 員 が2 人 ( 一 般 世 帯 ) 人 口 数, 世 帯 人 員 が3 人 以 上 計 中 北 地 域 56,272 105,702 305,962 467,936 峡 東 地 域 10,818 28,627 98,685 138,130 峡 南 地 域 4,767 12,333 37,537 54,637 富 士 東 部 地 域 18,367 34,850 131,528 184,745 845,448 16
3-3. 食 品 ロス 量 等 の 総 量 推 計 結 果 のまとめ 前 節 までの 算 出 結 果 から 山 梨 県 内 ( 地 域 別 )で 発 生 する 食 品 ロス 量 等 の 総 量 を 推 計 すると 次 のとおりである 地 域 別 世 帯 員 構 成 別 1 日 当 たり 食 品 ロス 量 単 身 世 帯 2 人 世 帯 3 人 以 上 世 帯 中 北 地 域 4.8 5.9 13.6 峡 東 地 域 0.9 1.6 4.4 峡 南 地 域 0.4 0.7 1.7 富 士 東 部 地 域 1.6 2.0 5.9 県 計 7.7 10.2 25.6 43.4 ( 単 位 :t) 地 域 別 世 帯 構 成 別 1 日 当 たり 食 品 由 来 生 ごみ 量 単 身 世 帯 2 人 世 帯 3 人 以 上 世 帯 中 北 地 域 7.7 16.5 25.9 峡 東 地 域 1.5 4.5 8.4 峡 南 地 域 0.7 1.9 3.2 富 士 東 部 地 域 2.5 5.4 11.1 県 計 12.3 28.3 48.6 89.2 ( 単 位 :t) 1 日 当 たり 家 庭 生 ごみ 量 ( 総 括 表 ) ( 単 位 :t) 単 身 世 帯 2 人 世 帯 3 人 以 上 世 帯 計 中 北 地 域 12.5 22.3 39.6 74.3 峡 東 地 域 2.4 6.1 12.8 21.2 峡 南 地 域 1.1 2.6 4.9 8.5 富 士 東 部 地 域 4.1 7.4 17.0 28.5 県 計 20.0 38.4 74.2 132.5 注 : 小 数 点 第 2 位 を 四 捨 五 入 しているため 端 数 処 理 の 関 係 で 合 計 が 0.1 程 度 一 致 しないことがある 上 記 のとおり 山 梨 県 内 で 1 日 に 発 生 する 食 品 ロス 量 は 43.4 トン 食 品 由 来 生 ごみ 量 を 併 せた 家 庭 生 ごみの 発 生 量 は 132.5 トンと 推 計 された 参 考 文 献 等 農 林 水 産 省 HP(http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/syokuhin_loss/) 17