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4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

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スライド 1

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

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(1) 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 11 月 30 日 現 在 ) ( 単 位 : 千 円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額 流 動 資 産 4,623,985 流 動 負 債 3,859,994 現 金 及 び 預 金 31,763 支 払 手 形

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目 次 貸 借 対 照 表 1 損 益 計 算 書 2 キャッシュ フロー 計 算 書 3 利 益 の 処 分 に 関 する 書 類 4 国 立 大 学 法 人 等 業 務 実 施 コスト 計 算 書 5 注 記 事 項 6 附 属 明 細 書 別 紙

(ⅴ) 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 35 年 12 月 31 日 までの 期 間 未 成 年 者 に 係 る 少 額 上 場 株 式 等 の 非 課 税 口 座 制 度 に 基 づき 証 券 会 社 等 の 金 融 商 品 取 引 業 者 等 に 開 設 した 未 成 年 者 口

(2) 併 合 の 内 容 1 併 合 する 株 式 の 種 類 普 通 株 式 2 併 合 の 割 合 平 成 28 年 10 月 1 日 をもって 同 年 9 月 30 日 の 最 終 の 株 主 名 簿 に 記 録 された 株 主 様 ご 所 有 の 株 式 について 10 株 を1 株 の

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( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

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続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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Transcription:

各 位 平 成 28 年 5 月 12 日 会 社 名 株 式 会 社 トクヤマ 代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 執 行 役 員 横 田 浩 (コード 番 号 4043 東 証 1 部 ) 問 合 せ 先 経 営 企 画 室 広 報 IRグループリーダー 小 林 太 郎 (TEL. 03-5207-2552) 第 三 者 割 当 による 種 類 株 式 の 発 行 定 款 の 一 部 変 更 資 本 金 資 本 準 備 金 及 び 利 益 準 備 金 の 額 の 減 少 剰 余 金 の 処 分 ならびに 株 式 の 発 行 と 同 時 の 資 本 金 及 び 資 本 準 備 金 の 額 の 減 少 に 関 するお 知 らせ 当 社 は 平 成 28 年 5 月 12 日 開 催 の 取 締 役 会 ( 以 下 本 取 締 役 会 といいます )におい て 次 の1から5までの 各 事 項 について 決 議 致 しましたので 下 記 のとおりお 知 らせ 致 し ます 1ジャパン インダストリアル ソリューションズ 第 壱 号 投 資 事 業 有 限 責 任 組 合 ( 以 下 割 当 予 定 先 といいます )との 間 で 引 受 契 約 書 ( 以 下 本 契 約 といいます ) を 締 結 し 第 三 者 割 当 の 方 法 による 総 額 20,000,000,000 円 の A 種 種 類 株 式 を 発 行 する こと( 以 下 本 第 三 者 割 当 増 資 といいます ) 2A 種 種 類 株 式 B 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 の 新 設 等 に 係 る 定 款 の 一 部 変 更 ( 以 下 本 定 款 変 更 といいます )を 行 うこと 3 資 本 金 資 本 準 備 金 及 び 利 益 準 備 金 の 額 を 減 少 し( 以 下 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 と いいます ) 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 により 発 生 したその 他 資 本 剰 余 金 の 一 部 及 び 別 途 積 立 金 で 繰 越 利 益 剰 余 金 の 欠 損 を 填 補 すること( 以 下 本 剰 余 金 の 処 分 といいます ) 4 本 第 三 者 割 当 増 資 の 効 力 が 生 じることを 条 件 として A 種 種 類 株 式 の 払 込 金 額 の 資 本 金 及 び 資 本 準 備 金 組 入 に 伴 う 資 本 金 及 び 資 本 準 備 金 増 加 分 の 全 部 につき 資 本 金 及 び 資 本 準 備 金 を 減 少 すること( 以 下 株 式 の 発 行 と 同 時 の 資 本 金 の 額 及 び 資 本 準 備 金 の 額 の 減 少 といいます ) 5 平 成 28 年 6 月 24 日 開 催 予 定 の 第 152 回 定 時 株 主 総 会 ( 以 下 本 定 時 株 主 総 会 とい います )に (i) 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 (ii) 本 剰 余 金 の 処 分 (iii) 本 定 款 変 更 及 び(iv) 本 第 三 者 割 当 増 資 に 係 る 各 議 案 を 付 議 すること なお 本 第 三 者 割 当 増 資 は 本 定 時 株 主 総 会 において 本 定 款 変 更 及 び 本 第 三 者 割 当 増 1

資 に 係 る 各 議 案 の 承 認 が 得 られることを 条 件 としており 株 式 の 発 行 と 同 時 の 資 本 金 の 額 及 び 資 本 準 備 金 の 額 の 減 少 は 本 第 三 者 割 当 増 資 の 効 力 が 生 じることを 条 件 としておりま す また 割 当 予 定 先 による A 種 種 類 株 式 に 係 る 払 込 みは 本 定 時 株 主 総 会 において 本 定 款 変 更 本 第 三 者 割 当 増 資 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 本 剰 余 金 の 処 分 及 び 割 当 予 定 先 の 指 名 する 者 1 名 の 当 社 社 外 取 締 役 への 選 任 に 係 る 各 議 案 の 承 認 が 得 られること 等 を 条 件 と しております Ⅰ. A 種 種 類 株 式 の 発 行 について 記 1.A 種 種 類 株 式 の 募 集 の 概 要 (1) 払 込 期 日 平 成 28 年 6 月 27 日 (2) 発 行 新 株 式 数 20,000 株 (3) 発 行 価 額 1 株 につき 金 1,000,000 円 (4) 調 達 資 金 の 額 20,000,000,000 円 (5) 募 集 又 は 割 当 方 法 ( 割 当 予 定 先 ) 第 三 者 割 当 の 方 法 により 割 り 当 てる ジャパン インダストリアル ソリューションズ 第 壱 号 投 資 事 業 有 限 責 任 組 合 20,000 株 (6) そ の 他 詳 細 は 別 紙 1 A 種 種 類 株 式 発 行 要 項 別 紙 2 B 種 種 類 株 式 の 内 容 及 び 別 紙 3 C 種 種 類 株 式 の 内 容 をご 覧 下 さ い A 種 種 類 株 式 の 配 当 率 は 平 成 29 年 3 月 31 日 までは 年 5.0% 平 成 29 年 4 月 1 日 以 降 平 成 30 年 3 月 31 日 までは 年 5.5% 平 成 30 年 4 月 1 日 以 降 平 成 31 年 3 月 31 日 までは 年 6.0% 平 成 31 年 4 月 1 日 以 降 は 年 6.5%としており A 種 種 類 株 主 は 普 通 株 主 に 優 先 して B 種 種 類 株 主 及 び C 種 種 類 株 主 と 同 順 位 で 配 当 を 受 け 取 ることができます A 種 種 類 株 主 に 対 する 配 当 は 累 積 します A 種 種 類 株 主 は 原 則 として 当 該 優 先 配 当 に 加 え 当 社 普 通 株 式 の 配 当 を 受 け 取 ることはで きません また A 種 種 類 株 式 には 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とす る 取 得 請 求 権 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 ならびに 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 条 項 が 付 されております A 種 種 類 株 式 には 議 決 権 はなく 譲 渡 制 限 が 付 されておりま す 2

B 種 種 類 株 式 の 配 当 率 は 年 5.0%としており B 種 種 類 株 主 は 普 通 株 主 に 優 先 して A 種 種 類 株 主 及 び C 種 種 類 株 主 と 同 順 位 で 配 当 を 受 け 取 ることができます B 種 種 類 株 主 に 対 す る 配 当 は 累 積 します B 種 種 類 株 主 は 原 則 として 当 該 優 先 配 当 に 加 え 当 社 普 通 株 式 の 配 当 を 受 け 取 ることはでき ません また B 種 種 類 株 式 には 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 及 び 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 が 付 されております B 種 種 類 株 式 には 議 決 権 はなく 譲 渡 制 限 が 付 されておりま す C 種 種 類 株 式 の 配 当 率 は 年 5.0%としており C 種 種 類 株 主 は 普 通 株 主 に 優 先 して A 種 種 類 株 主 及 び B 種 種 類 株 主 と 同 順 位 で 配 当 を 受 け 取 ることができます C 種 種 類 株 主 に 対 す る 配 当 は 累 積 します C 種 種 類 株 主 は 原 則 として 当 該 優 先 配 当 に 加 え 当 社 普 通 株 式 の 配 当 を 受 け 取 ることはでき ません また C 種 種 類 株 式 には 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とす る 取 得 請 求 権 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 ならび に 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 が 付 されております C 種 種 類 株 式 には 議 決 権 はなく 譲 渡 制 限 が 付 されておりま す A 種 種 類 株 式 には 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 が 付 されていますが その 行 使 により A 種 種 類 株 式 1 株 当 たり 払 込 金 額 相 当 額 に A 種 累 積 未 払 配 当 金 額 ( 別 紙 1 A 種 種 類 株 式 発 行 要 項 第 8 項 第 (4) 号 にて 定 義 され る 意 味 を 有 します 以 下 同 じ ) 及 び A 種 日 割 未 払 配 当 金 額 ( 別 紙 1 A 種 種 類 株 式 発 行 要 項 第 9 項 第 (1) 号 にて 定 義 される 意 味 を 有 します 以 下 同 じ )を 加 えた 額 ( 以 下 A 種 残 余 財 産 分 配 額 といいます )の 金 銭 ならびに 当 該 行 使 時 期 に 応 じて 一 定 の 数 の B 種 種 類 株 式 が 交 付 されます す べての A 種 種 類 株 式 について 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 し これにより 交 付 される B 種 種 類 株 式 のすべてについて 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 した 場 合 希 薄 化 率 は A 種 種 類 株 式 に 係 る 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 の 行 使 時 期 及 び B 種 3

種 類 株 式 に 係 る 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 の 行 使 時 における 当 社 普 通 株 式 の 時 価 により 異 なり B 種 累 積 未 払 配 当 金 額 ( 別 紙 2 B 種 種 類 株 式 の 内 容 第 3 項 第 (4) 号 にて 定 義 される 意 味 を 有 します 以 下 同 じ ) 及 び B 種 日 割 未 払 配 当 金 額 ( 別 紙 2 B 種 種 類 株 式 の 内 容 第 4 項 第 (1) 号 に て 定 義 される 意 味 を 有 します 以 下 同 じ )が 存 在 しない 状 態 で 最 大 で 約 9.1%となります A 種 種 類 株 式 に 付 された 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とす る 取 得 請 求 権 は A 種 残 余 財 産 分 配 額 を 現 金 で 償 還 し 加 え て 最 大 で 払 込 金 額 相 当 分 の 22%に 達 する 償 還 プレミアム 部 分 を B 種 種 類 株 式 で 償 還 するものですが かかる 取 得 請 求 権 を 付 与 することにより 償 還 プレミアム 部 分 を 含 む 全 額 を 金 銭 で 償 還 する 場 合 と 比 べて 当 社 の 資 金 負 担 を 軽 減 す ることができるとともに A 種 種 類 株 式 が 直 接 普 通 株 式 に 転 換 された 時 に 比 べて 希 薄 化 を 抑 制 することが 可 能 となりま す また A 種 種 類 株 式 には 別 途 当 社 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 が 付 与 されております ただし 当 該 取 得 請 求 権 は 当 社 の 平 成 29 年 3 月 末 日 以 降 の 各 事 業 年 度 末 日 における 分 配 可 能 額 が 発 行 済 みのすべての A 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 (いずれも 自 己 株 式 を 除 きます )に 係 る 払 込 金 額 相 当 額 に 1.05 を 乗 じた 額 以 上 であれば 行 使 することができ ません すべての A 種 種 類 株 式 について 当 該 取 得 請 求 権 を 行 使 した 場 合 における 最 大 の 希 薄 化 率 は A 種 累 積 未 払 配 当 金 額 及 び A 種 日 割 未 払 配 当 金 額 が 存 在 しない 状 態 で 約 41.3%となります なお A 種 種 類 株 式 には 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とす る 取 得 条 項 が 付 されておりますが C 種 種 類 株 式 に 付 されて いる 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 ならび に 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 の 内 容 は A 種 種 類 株 式 に 付 されている 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 ならびに 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 の 内 容 と 基 本 的 に 同 一 です 従 って すべての A 種 種 類 株 式 が 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 条 項 に 基 づき 取 得 され これにより 交 付 される C 種 種 類 株 式 のすべてについて (i) 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 し これにより 交 付 される B 種 種 類 株 式 のすべてについて 更 に 4

普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 した 場 合 及 び (ii) 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 した 場 合 にお けるそれぞれの 最 大 の 希 薄 化 率 は 上 記 と 同 様 となります 当 社 と 割 当 予 定 先 は 本 契 約 において (i)a 種 種 類 株 式 の 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 ならびに 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 の 行 使 条 件 ならびに (ii)c 種 種 類 株 式 の 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 ならびに 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 の 行 使 条 件 について 合 意 しており A 種 種 類 株 式 又 は C 種 種 類 株 式 に 付 された 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 の 行 使 によって B 種 種 類 株 式 が 交 付 され 又 は 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 の 行 使 によって 普 通 株 式 が 交 付 され るのは 原 則 として 平 成 31 年 7 月 1 日 以 降 となります 本 第 三 者 割 当 増 資 については 本 定 時 株 主 総 会 において 本 定 款 変 更 及 び 本 第 三 者 割 当 増 資 に 係 る 各 議 案 の 承 認 が 得 られることを 条 件 としております 2.A 種 種 類 株 式 の 発 行 の 目 的 及 び 理 由 (1)A 種 種 類 株 式 の 発 行 経 緯 目 的 当 社 は 平 成 24 年 5 月 に 成 長 を 加 速 する 進 化 をキーワードとした3ヶ 年 計 画 を 策 定 し 成 長 を 加 速 する 仕 組 みの 構 築 課 題 に 取 り 組 んでまいりました その 中 で 戦 略 的 成 長 事 業 の 強 化 として トクヤママレーシアでの 多 結 晶 シリコン 事 業 の 拡 大 を 掲 げ 推 進 してまいりましたが 半 導 体 向 けグレードでは 品 質 生 産 安 定 性 が 確 保 出 来 なかったことにより また 太 陽 電 池 向 けグレードでは 多 結 晶 シリコン 市 況 の 下 落 に よる 事 業 環 境 の 悪 化 に 伴 い 投 資 回 収 性 を 検 討 した 結 果 それぞれ 多 額 の 減 損 損 失 を 計 上 致 しました その 結 果 平 成 27 年 3 月 期 平 成 28 年 3 月 期 の 連 結 業 績 において 884 億 円 1,257 億 円 の 特 別 損 失 を 計 上 致 しました これにより 連 結 純 資 産 は 2,364 億 円 ( 平 成 26 年 3 月 期 )から 602 億 円 ( 平 成 28 年 3 月 期 )まで 大 幅 に 減 少 し 当 社 の 連 結 自 己 資 本 比 率 は 平 成 27 年 3 月 期 29.3% 平 成 28 年 3 月 期 12.8%まで 低 下 致 しま した 当 社 と 長 く 親 密 にお 取 引 頂 いている 取 引 先 等 ステークホルダーから 早 期 に 信 頼 の 回 復 を 獲 得 するためには 毀 損 した 自 己 資 本 を 増 強 し 財 務 基 盤 を 強 化 することが 急 務 であると 考 えております また 本 日 公 表 のとおり 基 本 方 針 を あらたなる 創 業 と 定 め 平 成 37 年 に 成 長 事 業 ( 特 殊 品 ライフアメニティー 新 規 事 業 )では 特 有 技 術 で 先 端 材 料 の 世 界 トッ プに 伝 統 事 業 ( 化 成 品 セメント)では 競 争 力 で 日 本 トップになることを 目 指 しま 5

す その 実 現 に 向 けた 再 生 の 礎 として 平 成 28~ 平 成 32 年 度 の5ヶ 年 中 期 経 営 計 画 を 策 定 致 しました 成 長 事 業 伝 統 事 業 の 位 置 付 けに 合 わせた 事 業 施 策 の 遂 行 徳 山 製 造 所 での 事 業 横 断 的 な 競 争 力 強 化 施 策 の 実 行 により 平 成 32 年 度 に 売 上 高 3,350 億 円 営 業 利 益 360 億 円 を 目 指 します 再 生 の 礎 の5ヶ 年 中 期 経 営 計 画 を 確 実 に 実 行 し その 成 果 として 経 営 数 値 目 標 の 売 上 高 営 業 利 益 を 実 現 するためには 適 切 かつ 戦 略 的 な 設 備 投 資 が 重 要 であると 考 えており 中 期 経 営 計 画 では 維 持 更 新 のみならず 増 設 拡 販 等 の 積 極 的 な 投 資 の 他 M&A 等 への 戦 略 投 資 枠 200 億 円 も 含 め 5ヶ 年 で 1,160 億 円 の 投 資 を 計 画 しております この5ヶ 年 中 期 経 営 計 画 を 着 実 に 実 行 し 12.8%まで 毀 損 した 自 己 資 本 の 早 期 改 善 及 び 取 引 先 等 ステークホルダーからの 信 頼 の 維 持 向 上 を 図 ることにより 更 なる 事 業 の 拡 大 成 長 に 取 り 組 んでいきたいと 考 えております かかる 状 況 を 踏 まえ 当 社 は 今 年 2 月 より 当 社 資 本 増 強 と 事 業 の 拡 大 成 長 のた めの 一 定 規 模 の 必 要 額 を 出 資 できる 引 受 先 として 可 能 性 のある 複 数 の 投 資 家 を 調 査 検 討 致 しました 当 社 の 求 める 増 資 額 の 金 額 規 模 に 対 応 可 能 な 割 当 先 の 候 補 は 極 めて 少 数 であったため その 条 件 が 実 現 可 能 な 割 当 予 定 先 を 選 定 し 当 該 予 定 先 に 対 して 総 額 20,000,000,000 円 の A 種 種 類 株 式 を 発 行 することを 本 取 締 役 会 において 決 議 致 し ました これにより 資 本 が 以 前 の 水 準 に 向 かいつつ 結 果 として 財 務 体 質 の 安 定 化 を 図 ると 同 時 に 先 端 材 料 拡 販 に 向 けた 設 備 投 資 徳 山 製 造 所 競 争 力 強 化 のための 合 理 化 投 資 M&A 戦 略 的 投 資 に 係 る 必 要 資 金 具 体 的 には 上 記 設 備 投 資 枠 の 一 部 である 窒 化 アルミニウム 製 造 設 備 の 増 設 や M&A 等 に 係 る 必 要 資 金 の 一 部 を 確 保 することができ 当 社 グループの 収 益 基 盤 の 強 化 ひいては 長 期 的 な 株 主 価 値 向 上 に 資 するものと 判 断 致 しました 今 次 の 自 己 資 本 の 増 強 によって 株 主 の 皆 様 をはじめとするステークホル ダーの 皆 様 のご 期 待 に 応 えてまいりたいと 考 えております (2)A 種 種 類 株 式 による 資 金 調 達 を 実 施 する 理 由 当 社 は 財 務 体 質 の 早 期 安 定 化 を 図 る 一 方 で 既 存 の 株 主 様 への 影 響 に 配 慮 する 観 点 から これまでさまざまな 選 択 肢 を 検 討 してまいりましたが 上 記 (1)A 種 種 類 株 式 の 発 行 経 緯 目 的 記 載 のとおり 平 成 28 年 3 月 期 決 算 において 当 社 の 自 己 資 本 が 大 幅 に 毀 損 している 現 状 に 鑑 みると 財 務 基 盤 の 改 善 を 図 るためには 資 本 性 のあ る 資 金 調 達 を 実 施 することにより 自 己 資 本 の 増 強 を 図 ることが 必 要 かつ 適 切 であると 考 えております 調 達 手 法 に 関 しては 当 社 を 取 り 巻 く 経 営 環 境 当 社 の 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 当 社 の 株 価 状 況 等 を 勘 案 すると 当 社 普 通 株 式 による 公 募 増 資 や 第 三 者 割 当 の 実 施 は 普 通 株 式 の 大 幅 な 希 薄 化 を 直 ちにもたらすことにもなり 株 主 の 皆 様 に 対 する 不 利 益 を 生 じさせかねないことから 適 切 でないと 判 断 致 しました 当 社 としては 普 通 株 式 の 希 薄 化 を 抑 制 しつつ 必 要 な 資 金 を 確 実 に 調 達 し 財 務 体 質 の 安 定 化 を 図 るために は 種 類 株 式 による 増 資 が 適 切 であると 考 え 種 類 株 式 による 投 資 実 績 投 資 家 の 特 性 6

金 額 規 模 経 済 条 件 を 勘 案 したうえで 当 社 種 類 株 式 による 増 資 に 前 向 きにご 検 討 頂 けそうな 投 資 家 の 検 討 を 進 めた 結 果 上 述 の 条 件 面 で 合 意 ができ また 当 社 の 事 業 目 的 及 び 経 営 方 針 にご 理 解 を 頂 ける 投 資 家 である 割 当 予 定 先 に 対 して A 種 種 類 株 式 を 発 行 することが 最 善 の 選 択 であると 判 断 致 しました (3)A 種 種 類 株 式 B 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 の 概 要 A 種 種 類 株 式 は 配 当 について 普 通 株 主 に 優 先 する 株 式 であり 期 間 に 応 じて 変 動 す る 優 先 配 当 率 が 設 定 されております また A 種 種 類 株 式 には (i) 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 (ii) 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 (iii) 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 ならびに(iv) 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 条 項 が 付 されておりますが 割 当 予 定 先 は 一 定 の 事 由 が 生 じた 場 合 を 除 き 平 成 31 年 7 月 1 日 以 降 まで 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 及 び 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 することができな い 仕 組 みになっております A 種 種 類 株 式 に 付 された 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 は 50 億 円 単 位 での 部 分 償 還 が 可 能 な 設 計 となっており かつ 当 該 取 得 条 項 に 基 づく 取 得 日 と 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 又 は 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 に 係 る 対 価 の 取 得 請 求 日 が 平 成 31 年 6 月 30 日 以 前 の 同 一 の 日 である 場 合 には 当 該 取 得 条 項 が 優 先 する 仕 組 みになっております また A 種 種 類 株 式 に 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 条 項 を 付 与 すること により 平 成 30 年 3 月 31 日 以 降 の 各 事 業 年 度 末 日 における 当 社 の 分 配 可 能 額 が 一 定 額 以 上 の 場 合 には A 種 種 類 株 式 の 払 込 金 額 相 当 額 部 分 を C 種 種 類 株 式 に 転 換 すること により A 種 種 類 株 式 に 比 べて 優 先 配 当 率 を 抑 え かつ 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 を 行 使 する 場 合 のプレミアムも 抑 制 できる 設 計 となっております 当 社 は 利 益 の 積 増 しにより 財 務 基 盤 を 強 固 にしたうえで 全 額 を 金 銭 償 還 するこ とを 目 指 しております A 種 種 類 株 式 B 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 の 個 別 の 概 要 は 以 下 のとおりです A 種 種 類 株 式 の 概 要 1 優 先 配 当 金 A 種 種 類 株 式 の 優 先 配 当 率 は 平 成 29 年 3 月 31 日 までは 年 5.0% 平 成 29 年 4 月 1 日 以 降 平 成 30 年 3 月 31 日 までは 年 5.5% 平 成 30 年 4 月 1 日 以 降 平 成 31 年 3 月 31 日 までは 年 6.0% 平 成 31 年 4 月 1 日 以 降 は 年 6.5%に 設 定 されており A 種 種 類 株 主 は 普 通 株 主 に 優 先 して B 種 種 類 株 主 及 び C 種 種 類 株 主 と 同 順 位 で 配 当 を 受 け 取 る ことができます ある 事 業 年 度 において A 種 種 類 株 主 への 配 当 金 が 不 足 した 場 合 当 該 不 足 額 は 翌 事 業 年 度 以 降 に 累 積 します A 種 種 類 株 主 は 原 則 として 当 該 優 先 配 当 に 加 え 当 社 普 通 株 式 の 配 当 を 受 け 取 ることはできません 7

2 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 A 種 種 類 株 式 には 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 が 付 されておりま す A 種 種 類 株 式 の 発 行 要 項 では A 種 種 類 株 主 は 払 込 期 日 以 降 いつでも 当 社 に 対 し て 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 として A 種 種 類 株 式 の 全 部 又 は 一 部 を 取 得 すること を 請 求 できることとなっておりますが 割 当 予 定 先 は 本 契 約 の 規 定 により 平 成 31 年 7 月 1 日 以 降 においてのみ 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 することができます ただし 本 契 約 において (i) 当 社 及 び 当 社 の 連 結 子 会 社 が 当 事 者 となっている 一 定 の 借 入 契 約 等 に 規 定 された 財 務 制 限 条 項 違 反 その 他 の 債 務 不 履 行 事 由 等 のいずれか(ただし 軽 微 な 違 反 を 除 きます )に 該 当 した 場 合 であって 当 該 事 態 が 一 定 期 間 内 に 治 癒 されない 場 合 ( 以 下 転 換 制 限 解 除 事 由 (i) といいます ) (ii) 当 社 が 本 契 約 上 の 義 務 や 表 明 保 証 に 違 反 した 場 合 (ただし 軽 微 な 違 反 を 除 きま す )( 以 下 転 換 制 限 解 除 事 由 (ii) といいます ) 又 は(iii) 平 成 29 年 3 月 31 日 ( 同 日 を 含 みます ) 以 降 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 新 の 事 業 年 度 に 係 る 計 算 書 類 を 当 社 の 取 締 役 会 が 承 認 した 日 における 当 該 事 業 年 度 末 日 時 点 の 当 社 の 会 社 法 第 461 条 第 2 項 に 定 める 分 配 可 能 額 が 発 行 済 みの A 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 (いずれも 自 己 株 式 を 除 きます )の 総 数 に 1,050,000 円 を 乗 じた 額 を 下 回 る 場 合 ( 以 下 転 換 制 限 解 除 事 由 (iii) といい 転 換 制 限 解 除 事 由 (i) 乃 至 (iii)を 総 称 して 以 下 転 換 制 限 解 除 事 由 といいます )には 割 当 予 定 先 は 平 成 31 年 7 月 1 日 の 到 来 前 であって も いつでも 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 することができ るものとすることが 合 意 されています なお 当 社 は 転 換 制 限 解 除 事 由 が 生 じたこ とが 判 明 した 場 合 又 は 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 の 行 使 に 係 る 通 知 を 受 領 した 場 合 には 直 ちにこれを 開 示 致 します 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 がなされた 場 合 に 交 付 される 金 銭 の 額 は 常 に 当 該 取 得 請 求 権 に 係 る A 種 種 類 株 式 の 数 に A 種 残 余 財 産 分 配 額 を 乗 じて 得 ら れる 額 であり 交 付 される B 種 種 類 株 式 の 数 は (i) 払 込 期 日 である 平 成 28 年 6 月 27 日 から 平 成 30 年 6 月 30 日 までに 当 該 取 得 請 求 がなされた 場 合 には 当 該 取 得 請 求 に 係 る A 種 種 類 株 式 の 数 に 0.16 を 乗 じて 得 られる 数 (ii) 平 成 30 年 7 月 1 日 から 平 成 31 年 6 月 30 日 までに 当 該 取 得 請 求 がなされた 場 合 には 当 該 取 得 請 求 に 係 る A 種 種 類 株 式 の 数 に 0.18 を 乗 じて 得 られる 数 (iii) 平 成 31 年 7 月 1 日 から 平 成 32 年 6 月 30 日 までに 当 該 取 得 請 求 がなされた 場 合 には 当 該 取 得 請 求 に 係 る A 種 種 類 株 式 の 数 に 0.20 を 乗 じて 得 られる 数 (iv) 平 成 32 年 7 月 1 日 以 降 に 当 該 取 得 請 求 がなされた 場 合 には 当 該 取 得 請 求 に 係 る A 種 種 類 株 式 の 数 に 0.22 を 乗 じて 得 られる 数 となります A 種 種 類 株 式 に 当 該 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 付 与 すること により A 種 残 余 財 産 分 配 額 については 金 銭 償 還 を 可 能 とすることで 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 が 行 使 された 場 合 に 比 して 希 薄 化 を 抑 制 できる 設 計 にしておりま す また 本 契 約 において 当 該 取 得 請 求 権 に 係 る 対 価 の 取 得 請 求 日 と 後 述 する 金 銭 8

を 対 価 とする 取 得 条 項 に 係 る 対 価 償 還 日 (A 種 金 銭 対 価 償 還 日 ) 又 は 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 条 項 に 係 る 対 価 取 得 日 ( 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 対 価 取 得 日 )が 平 成 31 年 6 月 30 日 以 前 の 同 一 の 日 である 場 合 当 該 取 得 条 項 が 優 先 することが 合 意 されています 更 に A 種 残 余 財 産 分 配 額 の 金 銭 に 加 え 償 還 プレミアム 部 分 として B 種 種 類 株 式 を 交 付 することで A 種 種 類 株 式 の 優 先 配 当 率 を 一 定 の 水 準 に 抑 えながら 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 を 行 使 する 場 合 に 比 して 当 社 の 金 銭 負 担 を 抑 制 できる 設 計 にしております また 仮 に A 種 種 類 株 式 の 発 行 後 当 社 の 株 価 が 下 落 した 場 合 であ っても 以 下 に 記 載 のとおり B 種 種 類 株 式 が 普 通 株 式 に 転 換 する 際 の 計 算 に 用 いら れる 取 得 価 額 の 下 限 は 一 定 額 に 固 定 されているため 一 定 以 上 の 希 薄 化 は 抑 制 される ことになります なお 後 述 のとおり 割 当 予 定 先 が 自 主 的 に 取 得 請 求 権 を 行 使 でき る 期 間 である 平 成 31 年 7 月 1 日 以 降 について 当 該 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とす る 取 得 請 求 権 を 優 先 的 に 行 使 することを 検 討 していることを 確 認 しております 3 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 A 種 種 類 株 式 には 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 が 付 されております A 種 種 類 株 式 の 発 行 要 項 では 原 則 として A 種 種 類 株 主 は 払 込 期 日 以 降 いつでも 当 社 に 対 して 当 社 の 普 通 株 式 を 対 価 として A 種 種 類 株 式 の 全 部 又 は 一 部 を 取 得 することを 請 求 でき ることとなっておりますが 割 当 予 定 先 は 本 契 約 の 規 定 により 原 則 として 平 成 31 年 7 月 1 日 以 降 においてのみ 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 することが できるものとされております ただし 転 換 制 限 解 除 事 由 (i) 又 は(ii)のいずれか 及 び 転 換 制 限 解 除 事 由 (iii)の 双 方 に 該 当 する 場 合 には 平 成 31 年 7 月 1 日 の 到 来 前 であ っても 割 当 予 定 先 は 当 社 の 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 することがで きます また 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 は 平 成 31 年 7 月 1 日 以 降 であっても 転 換 制 限 解 除 事 由 (iii)に 該 当 する 場 合 にのみ 行 使 することができます なお 当 社 は 転 換 制 限 解 除 事 由 が 生 じたことが 判 明 した 場 合 又 は 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 の 行 使 に 係 る 通 知 を 受 領 した 場 合 には 直 ちにこれを 開 示 致 しま す 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 が 行 使 された 場 合 当 社 は A 種 種 類 株 主 に 対 して A 種 種 類 株 主 が 取 得 請 求 をした A 種 種 類 株 式 の 数 に A 種 残 余 財 産 分 配 額 を 乗 じて 得 ら れる 額 を 取 得 価 額 で 除 して 得 られる 数 の 当 社 の 普 通 株 式 を 交 付 します この 場 合 の 取 得 価 額 は 当 初 平 成 28 年 5 月 12 日 に 先 立 つ 連 続 する 20 取 引 日 の 株 式 会 社 東 京 証 券 取 引 所 ( 以 下 東 京 証 券 取 引 所 といいます )が 発 表 する 当 社 の 普 通 株 式 の 普 通 取 引 の 売 買 高 加 重 平 均 価 格 ( 以 下 VWAP といいます )の 平 均 値 相 当 額 である 174.8 円 ( 以 下 A 種 当 初 取 得 価 額 といいます )としますが 取 得 価 額 は 平 成 28 年 12 月 27 日 以 降 に 初 めて 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 の 効 力 が 生 じた 日 及 びそれ 以 降 6ヶ 月 ごとの 日 において 当 該 日 に 先 立 つ 連 続 する 20 取 引 日 の 東 京 証 券 取 引 所 が 発 表 する 9

当 社 の 普 通 株 式 の 普 通 取 引 の VWAP の 平 均 値 の 90%に 相 当 する 額 に 修 正 されることとな っております(ただし 修 正 後 の 取 得 価 額 は A 種 当 初 取 得 価 額 の 80%(139.8 円 )を 下 回 ることはなく また A 種 当 初 取 得 価 額 の 120%(209.8 円 )を 上 回 ることはない ものとされています ) 割 当 予 定 先 は 転 換 制 限 解 除 事 由 (i) 又 は(ii)のいずれか 及 び 転 換 制 限 解 除 事 由 (iii)の 双 方 が 発 生 しない 限 り 平 成 31 年 6 月 30 日 までは 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 できません そのため 当 社 は 内 部 留 保 資 金 の 積 上 げを 行 い 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 を 用 いて A 種 種 類 株 式 を 強 制 償 還 することにより 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 による 希 薄 化 が 顕 在 化 することを 可 能 な 限 り 回 避 することができ ます 更 に 本 契 約 において 当 該 取 得 請 求 権 に 係 る 対 価 の 取 得 請 求 日 と 後 述 する 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 に 係 る 金 銭 対 価 償 還 日 (A 種 金 銭 対 価 償 還 日 )が 同 一 の 日 であ る 場 合 当 該 取 得 条 項 が 優 先 することが 合 意 されています また 取 得 価 額 の 修 正 に 際 して 修 正 後 の 取 得 価 額 の 下 限 が 一 定 額 に 固 定 されてい ることから 仮 に 当 社 の 株 価 が 下 落 した 場 合 であっても 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 により 一 定 以 上 の 希 薄 化 が 生 じることは 抑 制 されています 以 上 から A 種 種 類 株 式 の 発 行 により 生 じ 得 る 普 通 株 式 の 希 薄 化 により 既 存 株 主 の 皆 様 に 生 じる 影 響 にも 十 分 な 配 慮 がなされているものと 考 えております 4 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 当 社 は 平 成 28 年 6 月 27 日 以 降 いつでも 当 社 の 取 締 役 会 が 別 に 定 める 日 ( 以 下 A 種 金 銭 対 価 償 還 日 といいます )が 到 来 することをもって 法 令 上 可 能 な 範 囲 で 金 銭 を 対 価 として A 種 種 類 株 式 の 全 部 又 は 一 部 を 取 得 することができます この 場 合 において 当 社 が 支 払 う 金 銭 の 額 は A 種 種 類 株 式 の 払 込 金 額 相 当 額 に A 種 金 銭 対 価 償 還 日 の 時 期 に 応 じて 決 定 される 償 還 係 数 を 乗 じた 額 に A 種 累 積 未 払 配 当 金 額 及 び A 種 日 割 未 払 配 当 金 額 の 合 計 額 を 加 えた 額 とされています 償 還 係 数 については 具 体 的 に は A 種 金 銭 対 価 償 還 日 が (i) 平 成 28 年 6 月 27 日 から 平 成 29 年 6 月 30 日 までに 属 する 場 合 は 1.07 (ii) 平 成 29 年 7 月 1 日 から 平 成 30 年 6 月 30 日 までに 属 する 場 合 は 1.13 (iii) 平 成 30 年 7 月 1 日 から 平 成 31 年 6 月 30 日 までに 属 する 場 合 は 1.19 (iv) 平 成 31 年 7 月 1 日 から 平 成 32 年 6 月 30 日 までに 属 する 場 合 は 1.25 (v) 平 成 32 年 7 月 1 日 以 降 の 場 合 は 1.30 となっております なお 本 契 約 において A 種 金 銭 対 価 償 還 日 と A 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 に 係 る 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 に 係 る 対 価 の 取 得 請 求 日 が 平 成 31 年 7 月 1 日 以 降 の 同 一 の 日 である 場 合 には 当 該 取 得 請 求 権 が 優 先 することが 合 意 されています 5 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 条 項 A 種 種 類 株 式 には 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 条 項 が 付 されております A 種 種 類 株 式 の 発 行 要 項 では 当 社 は 平 成 30 年 3 月 期 に 係 る 当 社 の 計 算 書 類 を 当 社 10

取 締 役 会 が 承 認 した 日 以 降 いつでも 当 社 の 取 締 役 会 が 別 に 定 める 日 ( 以 下 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 対 価 取 得 日 といいます )が 到 来 することをもって 法 令 上 可 能 な 範 囲 で 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 として A 種 種 類 株 式 の 全 部 を 取 得 することができ ることとなっておりますが 当 社 は 本 契 約 の 規 定 により 平 成 30 年 3 月 31 日 ( 同 日 を 含 みます ) 以 降 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 新 の 事 業 年 度 に 係 る 計 算 書 類 を 当 社 の 取 締 役 会 が 承 認 した 日 における 当 該 事 業 年 度 末 日 時 点 の 当 社 の 会 社 法 第 461 条 第 2 項 に 定 める 分 配 可 能 額 が 発 行 済 みの A 種 種 類 株 式 ( 自 己 株 式 を 除 きます )の 数 に 1,000,000 円 を 乗 じた 額 に 400 億 円 を 加 算 した 額 以 上 である 場 合 においてのみ 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 条 項 に 基 づき A 種 種 類 株 式 の 全 部 を 取 得 することが できます なお 本 契 約 において 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 対 価 取 得 日 と A 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 に 係 る 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 に 係 る 対 価 の 取 得 請 求 日 が 平 成 31 年 7 月 1 日 以 降 の 同 一 の 日 である 場 合 には 当 該 取 得 請 求 権 が 優 先 することが 合 意 されています 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 条 項 に 基 づき A 種 種 類 株 式 が 取 得 された 場 合 に 交 付 される 金 銭 の 額 は A 種 累 積 未 払 配 当 金 額 及 び A 種 日 割 未 払 配 当 金 額 の 合 計 額 であり 交 付 される C 種 種 類 株 式 の 数 は A 種 種 類 株 式 1 株 に 対 して C 種 種 類 株 式 1 株 の 割 合 となります A 種 種 類 株 式 に 当 該 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 条 項 を 付 与 することに より 平 成 30 年 3 月 31 日 以 降 の 各 事 業 年 度 末 日 における 当 社 の 分 配 可 能 額 が 一 定 額 以 上 の 場 合 には A 種 種 類 株 式 の 払 込 金 額 相 当 額 部 分 を C 種 種 類 株 式 に 転 換 することに より A 種 種 類 株 式 に 比 べて 優 先 配 当 率 を 抑 え かつ 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 を 行 使 する 場 合 のプレミアムも 抑 制 できる 設 計 にしております 6 議 決 権 及 び 譲 渡 制 限 A 種 種 類 株 式 には 議 決 権 が 付 与 されておらず その 譲 渡 については 当 社 取 締 役 会 の 承 認 を 要 します A 種 種 類 株 式 の 詳 細 につきましては 別 紙 1 A 種 種 類 株 式 発 行 要 項 をご 参 照 下 さい B 種 種 類 株 式 の 概 要 1 優 先 配 当 金 B 種 種 類 株 式 の 配 当 率 は 年 5.0%に 設 定 されており B 種 種 類 株 主 は 普 通 株 主 に 優 先 して A 種 種 類 株 主 及 び C 種 種 類 株 主 と 同 順 位 で 配 当 を 受 け 取 ることができます ある 事 業 年 度 において B 種 種 類 株 主 への 配 当 金 が 不 足 した 場 合 当 該 不 足 額 は 翌 事 業 年 度 以 降 に 累 積 します B 種 種 類 株 主 は 原 則 として 当 該 優 先 配 当 に 加 え 当 社 普 通 株 式 の 配 当 を 受 け 取 ることはできません 11

2 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 B 種 種 類 株 式 には 当 社 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 が 付 されており B 種 種 類 株 主 はいつでも 当 社 普 通 株 式 を 対 価 として B 種 種 類 株 式 の 全 部 又 は 一 部 を 取 得 するこ とを 当 社 に 請 求 することができます もっとも 本 契 約 において 当 該 取 得 請 求 権 に 係 る 対 価 の 取 得 請 求 日 と 後 述 する 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 に 係 る 金 銭 対 価 償 還 日 (B 種 金 銭 対 価 償 還 日 )が 同 一 の 日 である 場 合 当 該 取 得 条 項 が 優 先 することが 合 意 され ています B 種 種 類 株 主 が 当 社 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 した 場 合 当 社 は B 種 種 類 株 主 に 対 して B 種 種 類 株 主 が 取 得 請 求 をした B 種 種 類 株 式 の 数 に 払 込 金 額 相 当 額 B 種 累 積 未 払 配 当 金 額 及 び B 種 日 割 未 払 配 当 金 額 の 合 計 額 を 乗 じて 得 られる 額 を 取 得 価 額 で 除 した 数 の 当 社 の 普 通 株 式 を 交 付 します この 場 合 の 取 得 価 額 は 当 初 平 成 28 年 5 月 12 日 に 先 立 つ 連 続 する 20 取 引 日 の 東 京 証 券 取 引 所 が 発 表 する 当 社 の 普 通 株 式 の 普 通 取 引 の VWAP の 平 均 値 相 当 額 である 174.8 円 ( 以 下 B 種 当 初 取 得 価 額 といいます )としますが 取 得 価 額 は 平 成 28 年 12 月 27 日 以 降 に 初 めて 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 の 効 力 が 生 じた 日 及 びそれ 以 降 6ヶ 月 ごとの 日 において 当 該 日 に 先 立 つ 連 続 する 20 取 引 日 の 東 京 証 券 取 引 所 が 発 表 する 当 社 の 普 通 株 式 の 普 通 取 引 の VWAP の 平 均 値 の 90%に 相 当 する 額 に 修 正 されることとなっております(ただし 修 正 後 の 取 得 価 額 は B 種 当 初 取 得 価 額 の 80%(139.8 円 )を 下 回 ることはなく また B 種 当 初 取 得 価 額 の 120%(209.8 円 )を 上 回 ることはないものとされています ) 3 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 当 社 は B 種 種 類 株 式 の 発 行 日 以 降 いつでも 当 社 の 取 締 役 会 が 別 に 定 める 日 ( 以 下 B 種 金 銭 対 価 償 還 日 といいます )が 到 来 することをもって 法 令 上 可 能 な 範 囲 で 金 銭 を 対 価 として B 種 種 類 株 式 の 全 部 を 取 得 することができます この 場 合 において 当 社 が 支 払 う 金 銭 の 額 は B 種 種 類 株 式 の 払 込 金 額 相 当 額 に B 種 金 銭 対 価 償 還 日 の 時 期 に 応 じて 決 定 される 償 還 係 数 を 乗 じた 額 に B 種 累 積 未 払 配 当 金 額 及 び B 種 日 割 未 払 配 当 金 額 の 合 計 額 を 加 えた 額 とされています 償 還 係 数 については 具 体 的 には B 種 金 銭 対 価 償 還 日 が (i) 平 成 28 年 6 月 27 日 から 平 成 29 年 6 月 30 日 までに 属 する 場 合 は 1.07 (ii) 平 成 29 年 7 月 1 日 から 平 成 30 年 6 月 30 日 までに 属 する 場 合 は 1.13 (iii) 平 成 30 年 7 月 1 日 から 平 成 31 年 6 月 30 日 までに 属 する 場 合 は 1.19 (iv) 平 成 31 年 7 月 1 日 から 平 成 32 年 6 月 30 日 までに 属 する 場 合 は 1.25 (v) 平 成 32 年 7 月 1 日 以 降 の 場 合 は 1.30 となっております 4 議 決 権 及 び 譲 渡 制 限 B 種 種 類 株 式 には 議 決 権 が 付 与 されておらず その 譲 渡 については 当 社 取 締 役 会 の 承 認 を 要 します 12

B 種 種 類 株 式 の 詳 細 につきましては 別 紙 2 B 種 種 類 株 式 発 行 の 内 容 をご 参 照 下 さ い C 種 種 類 株 式 の 概 要 1 優 先 配 当 金 C 種 種 類 株 式 の 優 先 配 当 率 は 年 5.0%に 設 定 されており C 種 種 類 株 主 は 普 通 株 主 に 優 先 して A 種 種 類 株 主 及 び B 種 種 類 株 主 と 同 順 位 で 配 当 を 受 け 取 ることができます ある 事 業 年 度 において C 種 種 類 株 主 への 配 当 金 が 不 足 した 場 合 当 該 不 足 額 は 翌 事 業 年 度 以 降 に 累 積 します C 種 種 類 株 主 は 原 則 として 当 該 優 先 配 当 に 加 え 当 社 普 通 株 式 の 配 当 を 受 け 取 ることはできません 2 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 C 種 種 類 株 式 には 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 が 付 されておりま す C 種 種 類 株 式 の 発 行 要 項 では C 種 種 類 株 主 は C 種 種 類 株 式 の 発 行 日 以 降 いつでも 当 社 に 対 して 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 として C 種 種 類 株 式 の 全 部 又 は 一 部 を 取 得 することを 請 求 できることとなっておりますが 割 当 予 定 先 は 本 契 約 の 規 定 によ り 平 成 31 年 7 月 1 日 以 降 においてのみ 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 することができます ただし 転 換 制 限 解 除 事 由 のいずれかに 該 当 する 場 合 には 平 成 31 年 7 月 1 日 の 到 来 前 であっても 割 当 予 定 先 は 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 することができます なお 当 社 は 転 換 制 限 解 除 事 由 が 生 じたことが 判 明 した 場 合 又 は 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 の 行 使 に 係 る 通 知 を 受 領 した 場 合 には 直 ちにこれを 開 示 致 します また 本 契 約 において 当 該 取 得 請 求 権 に 係 る 対 価 の 取 得 請 求 日 と 後 述 する 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 に 係 る 対 価 償 還 日 (C 種 金 銭 対 価 償 還 日 )が 平 成 31 年 6 月 30 日 以 前 の 同 一 の 日 である 場 合 当 該 取 得 条 項 が 優 先 することが 合 意 されています 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 がなされた 場 合 に 交 付 される 金 銭 の 額 は 常 に 当 該 取 得 請 求 権 に 係 る C 種 種 類 株 式 の 数 に C 種 種 類 株 式 の 払 込 金 額 相 当 額 C 種 累 積 未 払 配 当 金 額 ( 別 紙 2 C 種 種 類 株 式 の 内 容 第 3 項 第 (4) 号 に 定 義 される 意 味 を 有 します 以 下 同 じ ) 及 び C 種 日 割 未 払 配 当 金 額 ( 別 紙 2 C 種 種 類 株 式 の 内 容 第 4 項 第 (1) 号 に 定 義 される 意 味 を 有 します 以 下 同 じ )の 合 計 額 を 乗 じて 得 られる 額 であり 交 付 される B 種 種 類 株 式 の 数 は (i) 平 成 30 年 6 月 30 日 以 前 に 当 該 取 得 請 求 がなされた 場 合 には 当 該 取 得 請 求 に 係 る C 種 種 類 株 式 の 数 に 0.16 を 乗 じて 得 られ る 数 (ii) 平 成 30 年 7 月 1 日 から 平 成 31 年 6 月 30 日 までに 当 該 取 得 請 求 がなされた 場 合 には 当 該 取 得 請 求 に 係 る C 種 種 類 株 式 の 数 に 0.18 を 乗 じて 得 られる 数 (iii) 平 成 31 年 7 月 1 日 から 平 成 32 年 6 月 30 日 までに 当 該 取 得 請 求 がなされた 場 合 には 当 該 取 得 請 求 に 係 る C 種 種 類 株 式 の 数 に 0.20 を 乗 じて 得 られる 数 (iv) 平 成 32 年 7 月 1 日 以 降 に 当 該 取 得 請 求 がなされた 場 合 には 当 該 取 得 請 求 に 係 る C 種 種 類 株 式 の 13

数 に 0.22 を 乗 じて 得 られる 数 となります 3 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 C 種 種 類 株 式 には 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 が 付 されております C 種 種 類 株 式 の 発 行 要 項 では 原 則 として C 種 種 類 株 主 は C 種 種 類 株 式 の 発 行 日 以 降 いつでも 当 社 に 対 して 当 該 日 において 当 社 の 普 通 株 式 を 対 価 として C 種 種 類 株 式 の 全 部 又 は 一 部 を 取 得 することを 請 求 できることとなっておりますが 割 当 予 定 先 は 本 契 約 の 規 定 により 原 則 として 平 成 31 年 7 月 1 日 以 降 においてのみ 普 通 株 式 を 対 価 とす る 取 得 請 求 権 を 行 使 することができるものとされております ただし 転 換 制 限 解 除 事 由 (i) 又 は(ii)のいずれか 及 び 転 換 制 限 解 除 事 由 (iii)の 双 方 に 該 当 する 場 合 には 平 成 31 年 7 月 1 日 の 到 来 前 であっても 割 当 予 定 先 は 当 社 の 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 することができます また 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 は 平 成 31 年 7 月 1 日 以 降 であっても 転 換 制 限 解 除 事 由 (iii)に 該 当 する 場 合 にのみ 行 使 することができます なお 当 社 は 転 換 制 限 解 除 事 由 が 生 じたことが 判 明 した 場 合 又 は 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 の 行 使 に 係 る 通 知 を 受 領 した 場 合 には 直 ちにこれを 開 示 致 しま す 更 に 本 契 約 において 当 該 取 得 請 求 権 に 係 る 対 価 の 取 得 請 求 日 と 後 述 する 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 に 係 る 金 銭 対 価 償 還 日 (C 種 金 銭 対 価 償 還 日 )が 同 一 の 日 である 場 合 当 該 取 得 条 項 が 優 先 することが 合 意 されています 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 が 行 使 された 場 合 当 社 は C 種 種 類 株 主 に 対 して C 種 種 類 株 主 が 取 得 請 求 をした C 種 種 類 株 式 の 数 に 払 込 金 額 相 当 額 C 種 累 積 未 払 配 当 金 額 及 び C 種 日 割 未 払 配 当 金 額 の 合 計 額 を 乗 じて 得 られる 額 を 取 得 価 額 で 除 して 得 られる 数 の 当 社 の 普 通 株 式 を 交 付 します この 場 合 の 取 得 価 額 は 当 初 平 成 28 年 5 月 12 日 に 先 立 つ 連 続 する 20 取 引 日 の 東 京 証 券 取 引 所 が 発 表 する 当 社 の 普 通 株 式 の 普 通 取 引 の VWAP の 平 均 値 相 当 額 である 174.8 円 ( 以 下 C 種 当 初 取 得 価 額 といいま す )としますが 取 得 価 額 は 平 成 28 年 12 月 27 日 以 降 に 初 めて 普 通 株 式 を 対 価 と する 取 得 請 求 の 効 力 が 生 じた 日 及 びそれ 以 降 6ヶ 月 ごとの 日 において 当 該 日 に 先 立 つ 連 続 する 20 取 引 日 の 東 京 証 券 取 引 所 が 発 表 する 当 社 の 普 通 株 式 の 普 通 取 引 の VWAP の 平 均 値 の 90%に 相 当 する 額 に 修 正 されることとなっております(ただし 修 正 後 の 取 得 価 額 は C 種 当 初 取 得 価 額 の 80%(139.8 円 )を 下 回 ることはなく また C 種 当 初 取 得 価 額 の 120%(209.8 円 )を 上 回 ることはないものとされています ) 4 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 当 社 は C 種 種 類 株 式 の 発 行 日 以 降 いつでも 当 社 の 取 締 役 会 が 別 に 定 める 日 ( 以 下 C 種 金 銭 対 価 償 還 日 といいます )が 到 来 することをもって 法 令 上 可 能 な 範 囲 で 金 銭 を 対 価 として C 種 種 類 株 式 の 全 部 又 は 一 部 を 取 得 することができます この 場 合 14

において 当 社 が 支 払 う 金 銭 の 額 は C 種 種 類 株 式 の 払 込 金 額 相 当 額 に C 種 金 銭 対 価 償 還 日 の 時 期 に 応 じて 決 定 される 償 還 係 数 を 乗 じた 額 に C 種 累 積 未 払 配 当 金 額 及 び C 種 日 割 未 払 配 当 金 額 の 合 計 額 を 加 えた 額 とされています 償 還 係 数 については 具 体 的 に は C 種 金 銭 対 価 償 還 日 が (i) 平 成 30 年 6 月 30 日 以 前 の 場 合 は 1.10 (ii) 平 成 30 年 7 月 1 日 から 平 成 31 年 6 月 30 日 までに 属 する 場 合 は 1.16 (iii) 平 成 31 年 7 月 1 日 から 平 成 32 年 6 月 30 日 までに 属 する 場 合 は 1.18 (iv) 平 成 32 年 7 月 1 日 以 降 の 場 合 は 1.20 となっております なお 本 契 約 において C 種 金 銭 対 価 償 還 日 と A 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 に 係 る 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 に 係 る 対 価 の 取 得 請 求 日 が 平 成 31 年 7 月 1 日 以 降 の 同 一 の 日 である 場 合 には 当 該 取 得 請 求 権 が 優 先 することが 合 意 されています 5 議 決 権 及 び 譲 渡 制 限 C 種 種 類 株 式 には 議 決 権 が 付 与 されておらず その 譲 渡 については 当 社 取 締 役 会 の 承 認 を 要 します C 種 種 類 株 式 の 詳 細 につきましては 別 紙 3 C 種 種 類 株 式 の 内 容 をご 参 照 下 さい 3. 調 達 する 資 金 の 額 使 途 及 び 支 出 予 定 時 期 (1) 調 達 する 資 金 の 額 1 払 込 金 額 の 総 額 20,000,000,000 円 2 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 300,000,000 円 3 差 引 手 取 概 算 額 19,700,000,000 円 発 行 諸 費 用 の 概 算 額 のうち 主 なものは 登 録 免 許 税 フィナンシャル 及 びリーガル ア ドバイザリー フィーならびに 価 値 算 定 費 用 です (2) 調 達 する 資 金 の 具 体 的 な 使 途 具 体 的 な 使 途 金 額 ( 百 万 円 ) 支 出 予 定 時 期 1 先 端 材 料 の 拡 販 に 向 けた 高 品 質 化 生 産 性 平 成 28 年 7 月 ~ 平 成 9,500 向 上 のための 設 備 導 入 増 強 投 資 30 年 6 月 2 徳 山 製 造 所 競 争 力 強 化 のための 機 械 設 備 等 平 成 28 年 7 月 ~ 平 成 4,800 の 維 持 更 新 その 他 合 理 化 投 資 等 31 年 6 月 3 海 外 の 安 定 市 場 構 築 や 業 界 再 編 に 繋 がる 平 成 28 年 7 月 ~ 平 成 5,400 M&A 等 の 戦 略 的 投 資 31 年 6 月 調 達 資 金 を 実 際 に 支 出 するまでは 銀 行 口 座 にて 管 理 致 します 4. 資 金 使 途 の 合 理 性 に 関 する 考 え 方 本 第 三 者 割 当 増 資 により 調 達 する 資 金 を 先 端 材 料 拡 販 に 向 けた 設 備 投 資 徳 山 製 造 所 15

競 争 力 強 化 のための 合 理 化 投 資 M&A 戦 略 投 資 等 への 成 長 投 資 に 充 当 し 成 長 事 業 ( 特 殊 品 ライフアメニティー 新 規 事 業 )では 特 有 技 術 で 先 端 材 料 の 世 界 トップ 伝 統 事 業 ( 化 成 品 セメント)では 競 争 力 で 日 本 トップになることを 目 指 します これにより 将 来 的 な 収 益 基 盤 の 強 化 が 図 られ 企 業 価 値 の 向 上 に 寄 与 することから 上 記 の 資 金 使 途 は 合 理 性 があるものと 判 断 しております 5. 発 行 条 件 等 の 合 理 性 (1) 払 込 金 額 の 算 定 根 拠 及 びその 具 体 的 内 容 当 社 は A 種 種 類 株 式 の 発 行 条 件 の 決 定 にあたっては 公 正 性 を 期 すため 当 社 から 独 立 した 第 三 者 評 価 機 関 である 株 式 会 社 プルータス コンサルティング( 以 下 プル ータス コンサルティング といいます )に 対 して A 種 種 類 株 式 の 価 値 算 定 を 依 頼 し たうえで プルータス コンサルティングより A 種 種 類 株 式 の 価 値 算 定 書 ( 以 下 本 価 値 算 定 書 といいます )を 取 得 しております プルータス コンサルティングは 一 定 の 前 提 (A 種 種 類 株 式 の 配 当 率 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 条 項 当 社 株 式 の 株 価 及 びボラティリティ クレジットスプレッ ド 等 )の 下 一 般 的 な 株 式 オプション 価 値 算 定 モデルであるモンテカルロ シミュレ ーションを 用 いて A 種 種 類 株 式 の 公 正 価 値 を 算 定 しております 本 価 値 算 定 書 におい ては A 種 種 類 株 式 の 価 格 は 1 株 当 たり 1,013,000 円 とされております なお A 種 種 類 株 式 の 価 値 算 定 結 果 の 詳 細 は 下 記 のとおりであります 1 A 種 種 類 株 式 の 評 価 額 は 1 株 当 たり 1,013,000 円 です 2 A 種 種 類 株 式 の 評 価 に 考 慮 した 主 な 発 行 条 件 名 称 数 値 採 用 数 値 の 概 要 発 行 株 式 数 20,000 株 A 種 種 類 株 式 発 行 要 項 のとおり 発 行 価 額 の 総 額 20,000 百 万 円 A 種 種 類 株 式 発 行 要 項 のとおり 発 行 価 額 1,000,000 円 A 種 種 類 株 式 発 行 要 項 のとおり 優 先 配 当 金 5.0~6.5% A 種 種 類 株 式 発 行 要 項 のとおり 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 A 種 種 類 株 式 発 行 要 項 のとおり 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 A 種 種 類 株 式 発 行 要 項 のとおり 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 A 種 種 類 株 式 発 行 要 項 のとおり 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 条 項 A 種 種 類 株 式 発 行 要 項 のとおり 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 ならびに 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 16

条 項 については これらを 発 動 するための 一 定 の 事 由 を 満 たす 蓋 然 性 を 客 観 的 に 見 積 もることができないため これらの 条 件 は 発 動 されないものとして 評 価 している 3 採 用 数 値 の 概 要 名 称 数 値 採 用 数 値 の 概 要 A 種 当 初 転 換 価 格 174.8 円 / 株 A 種 種 類 株 式 発 行 要 項 のとおり B 種 当 初 転 換 価 格 174.8 円 / 株 B 種 種 類 株 式 の 内 容 のとおり C 種 当 初 転 換 価 格 174.8 円 / 株 C 種 種 類 株 式 の 内 容 のとおり 満 期 までの 期 間 想 定 される 当 事 者 の 行 動 前 提 を 考 慮 5.4 年 した 期 間 株 価 評 価 基 準 日 の 東 京 証 券 取 引 所 におけ 171 円 / 株 る 終 値 株 価 変 動 性 満 期 までの 期 間 に 応 じた 直 近 期 間 の 48.17% 株 価 情 報 を 週 次 観 察 して 算 出 配 当 利 回 り 0% 直 近 の 配 当 実 績 に 基 づき 算 定 無 リスク 利 子 率 満 期 までの 期 間 に 対 応 した 中 期 国 債 -0.242% の 流 通 利 回 りを 採 用 4 採 用 した 評 価 モデル 名 称 数 値 採 用 数 値 の 概 要 当 社 の 行 動 各 種 類 株 式 に 係 る 優 先 配 当 について は 毎 期 支 払 うものと 想 定 している また 割 当 先 から 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 を 受 けた 場 合 これに 応 じるものとし 割 当 先 が B 種 種 類 株 式 を 保 持 している 状 況 下 においては 普 通 株 式 への 転 換 価 格 が 上 限 値 を 上 回 っている 場 合 には 取 得 条 項 を 発 動 し 残 存 する B 種 種 類 株 式 の 全 て 取 得 することを 想 定 している また C 種 種 類 株 式 への 転 換 の 条 件 で ある 一 定 の 事 由 については その 発 生 の 蓋 然 性 を 客 観 的 に 見 積 もることが できないため 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 条 項 は 発 動 しない ものと 想 定 している 17

名 称 数 値 採 用 数 値 の 概 要 割 当 予 定 先 の 行 動 A 種 種 類 株 式 の 発 行 後 ファンド 存 続 期 限 等 を 勘 案 して 適 時 に 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 発 動 することを 想 定 している ま た 取 得 した B 種 種 類 株 式 について は 普 通 株 式 への 転 換 価 格 よりも 株 価 が 上 回 っている 場 合 平 均 出 来 高 の 10%ずつ 普 通 株 式 へ 随 時 転 換 を 行 い 市 場 にて 売 却 することを 想 定 し ファ ンド 存 続 期 限 を 迎 える 時 点 で B 種 種 類 株 式 が 残 存 している 場 合 には 残 存 する 全 ての B 種 種 類 株 式 を 一 定 のデ ィスカウントを 考 慮 した 価 額 で 第 三 者 へ 売 却 することを 想 定 して 評 価 し ている 採 用 した 算 定 手 法 一 般 的 な 株 式 オプション 算 定 価 格 モ デルであるモンテカルロ シミュレー ション 当 社 は 当 社 から 独 立 した 第 三 者 評 価 機 関 であるプルータス コンサルティングに よる 本 価 値 算 定 書 における 上 記 評 価 結 果 や A 種 種 類 株 式 の 発 行 条 件 は 当 社 の 置 かれた 事 業 環 境 及 び 財 務 状 況 を 考 慮 したうえで 割 当 予 定 先 との 協 議 交 渉 を 通 じて 決 定 さ れていることを 総 合 的 に 勘 案 し 本 第 三 者 割 当 増 資 は 有 利 発 行 に 該 当 しないと 判 断 致 しました しかしながら A 種 種 類 株 式 には 客 観 的 な 市 場 価 格 がなく また 種 類 株 式 の 評 価 は 非 常 に 高 度 かつ 複 雑 であり その 評 価 についてはさまざまな 考 え 方 があり 得 ることから 会 社 法 上 A 種 種 類 株 式 の 払 込 金 額 が 割 当 予 定 先 に 特 に 有 利 な 金 額 であるとされる 可 能 性 も 完 全 には 否 定 できないため 株 主 の 皆 様 の 意 思 を 確 認 することが 適 切 であると 考 え 念 のため 本 定 時 株 主 総 会 での 特 別 決 議 による 承 認 を 得 ることを 条 件 として A 種 種 類 株 式 を 発 行 することと 致 しました (2) 発 行 数 量 及 び 株 式 の 希 薄 化 の 規 模 が 合 理 的 であると 判 断 した 根 拠 当 社 は A 種 種 類 株 式 を 20,000 株 発 行 することにより 総 額 20,000,000,000 円 を 調 達 致 しますが 上 述 した A 種 種 類 株 式 の 発 行 の 目 的 及 び 資 金 使 途 が 合 理 性 を 有 してい ることに 照 らしますと A 種 種 類 株 式 の 発 行 数 量 も 合 理 的 であると 判 断 しております また 上 述 のとおり A 種 種 類 株 式 については 株 主 総 会 における 議 決 権 がありませ 18

んが A 種 種 類 株 式 の 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 又 は A 種 種 類 株 式 の 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 の 行 使 により 交 付 される B 種 種 類 株 式 の 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 の 行 使 により 既 存 株 主 の 皆 様 に 対 し 希 薄 化 の 影 響 が 生 じる 可 能 性 があります A 種 種 類 株 式 の 全 部 について 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 が 下 限 取 得 価 額 (139.8 円 )で 行 使 されたと 仮 定 すると A 種 累 積 未 払 配 当 金 額 及 び A 種 日 割 未 払 配 当 金 額 が 存 在 しない 状 態 で 最 大 で 議 決 権 数 143,061 個 の 普 通 株 式 が 交 付 され ることになり 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 の 株 主 名 簿 に 基 づく 当 社 の 発 行 済 普 通 株 式 に 係 る 議 決 権 総 数 である 346,371 個 に 対 する 割 合 は 約 41.3%となります なお A 種 種 類 株 式 の 全 部 について A 種 種 類 株 式 に 付 された 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 が B 種 種 類 株 式 が 最 も 多 く 交 付 される 時 点 において 行 使 された 場 合 (すなわ ち 当 該 取 得 請 求 権 が 平 成 32 年 7 月 1 日 以 降 に 行 使 された 場 合 )において これによ って 発 行 された B 種 種 類 株 式 の 全 部 につき B 種 種 類 株 式 に 付 された 普 通 株 式 を 対 価 と する 取 得 請 求 権 が 下 限 取 得 価 額 (139.8 円 )で 行 使 された 場 合 には B 種 累 積 未 払 配 当 金 額 及 び B 種 日 割 未 払 配 当 金 額 が 存 在 しない 状 態 で 最 大 で 議 決 権 数 31,473 個 の 普 通 株 式 が 交 付 され 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 の 株 主 名 簿 に 基 づく 当 社 の 発 行 済 普 通 株 式 に 係 る 議 決 権 総 数 である 346,371 個 に 対 する 割 合 は 約 9.1%となりますので A 種 種 類 株 式 の 全 部 について 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 が 行 使 された 場 合 に 生 じる 最 大 の 希 薄 化 よりも 小 さいものとなります なお A 種 種 類 株 式 には 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 条 項 が 付 されてお りますが C 種 種 類 株 式 に 付 されている 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 ならびに 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 の 内 容 は A 種 種 類 株 式 に 付 されている 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 ならびに 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 の 内 容 と 基 本 的 に 同 一 です 従 って すべての A 種 種 類 株 式 が 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 条 項 に 基 づき 取 得 され これにより 交 付 される C 種 種 類 株 式 のすべ てについて (i) 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 し これにより 交 付 される B 種 種 類 株 式 のすべてについて 更 に 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 した 場 合 及 び (ii) 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 した 場 合 におけるそ れぞれの 最 大 の 希 薄 化 率 は 上 記 と 同 様 となります このように A 種 種 類 株 式 B 種 種 類 株 式 又 は C 種 種 類 株 式 の 取 得 請 求 権 の 行 使 によ り 当 社 の 普 通 株 式 が 交 付 された 場 合 には 株 式 の 希 薄 化 が 生 じることになりますが 1 本 第 三 者 割 当 増 資 による 自 己 資 本 の 増 強 が 財 務 体 質 の 安 定 化 に 資 すること 2 本 契 約 において 転 換 制 限 解 除 事 由 が 発 生 しない 限 り 払 込 期 日 の 約 3 年 後 である 平 成 31 年 7 月 1 日 までは 割 当 予 定 先 は 取 得 請 求 権 を 行 使 しない 旨 の 合 意 がなされており 普 通 株 式 の 早 期 の 希 薄 化 を 回 避 し 事 業 戦 略 再 構 築 による 企 業 価 値 向 上 のための 時 間 的 猶 予 が 確 保 されていること 3 平 成 31 年 7 月 1 日 以 降 においても 各 事 業 年 度 末 日 時 点 において 一 定 の 分 配 可 能 額 が 当 社 にある 場 合 は より 大 きな 希 薄 化 を 生 じさせる 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 が 行 使 できないこととされていること 4A 種 種 類 株 式 19

B 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 にはその 発 行 日 以 降 いつでも 当 社 により 行 使 可 能 な 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 が 付 されており 当 社 の 判 断 により A 種 種 類 株 式 B 種 種 類 株 式 又 は C 種 種 類 株 式 を 強 制 償 還 することにより 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 な らびに 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 させないことによって 希 薄 化 の 発 生 を 防 止 することが 可 能 な 設 計 がなされていること( 更 に 平 成 31 年 6 月 30 日 以 前 については 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 ならびに 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 に 係 る 対 価 取 得 請 求 日 と 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 に 係 る 対 価 償 還 日 が 同 一 の 場 合 金 銭 を 対 価 とする 取 得 条 項 が 優 先 すること) 5 A 種 種 類 株 式 B 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 に 関 するいずれの 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 につ いても 修 正 後 の 取 得 価 額 に 下 限 を 設 定 していることなどにより 希 薄 化 によって 既 存 株 主 の 皆 様 に 生 じ 得 る 影 響 をより 少 なくするための 方 策 を 講 じております このよう な 観 点 から 当 社 としては A 種 種 類 株 式 の 発 行 により 生 じ 得 る 希 薄 化 の 規 模 も 合 理 的 であると 判 断 しております なお 当 社 は 希 薄 化 の 可 能 性 を 極 力 排 除 するために 全 額 金 銭 償 還 を 予 定 しており ます 調 達 額 を 成 長 投 資 に 充 当 し 利 益 積 増 しによる 健 全 な 財 務 体 質 を 構 築 致 します A 種 種 類 株 式 には 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 条 項 が 付 与 されており 当 社 は 平 成 30 年 3 月 31 日 ( 同 日 を 含 みます ) 以 降 に 終 了 する 事 業 年 度 のうち 最 新 の 事 業 年 度 に 係 る 計 算 書 類 を 当 社 の 取 締 役 会 が 承 認 した 日 における 当 該 事 業 年 度 末 日 時 点 の 当 社 の 会 社 法 第 461 条 第 2 項 に 定 める 分 配 可 能 額 が 発 行 済 みの A 種 種 類 株 式 ( 自 己 株 式 を 除 きます )の 数 に 1,000,000 円 を 乗 じた 額 に 400 億 円 を 加 算 した 額 以 上 である 場 合 においては 金 銭 及 び C 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 条 項 に 基 づき A 種 種 類 株 式 の 全 部 を 取 得 することができます 当 社 は 中 期 経 営 計 画 の 実 現 により 上 記 分 配 可 能 額 を 早 期 に 確 保 できると 判 断 しており 財 務 状 況 の 改 善 状 況 を 踏 まえながら 機 動 的 な 金 銭 償 還 を 行 うことを 予 定 しております 6. 割 当 予 定 先 の 選 定 理 由 等 (1) 割 当 予 定 先 の 概 要 1 名 称 ジャパン インダストリアル ソリューションズ 第 壱 号 投 資 事 業 有 限 責 任 組 合 2 所 在 地 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 二 丁 目 2 番 2 号 3 設 立 根 拠 等 投 資 事 業 有 限 責 任 組 合 契 約 に 関 する 法 律 4 組 成 目 的 有 価 証 券 の 取 得 等 5 組 成 日 平 成 22 年 11 月 16 日 6 出 資 者 の 概 要 株 式 会 社 日 本 政 策 投 資 銀 行 株 式 会 社 みずほ 銀 行 株 式 会 社 三 井 住 友 銀 行 株 式 会 社 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 20

7 8 業 務 執 行 組 合 員 の 概 要 ( 無 限 責 任 組 合 員 ) (General Partner) 当 社 と 当 該 ファンド 及 び 業 務 執 行 組 合 員 との 間 の 関 係 三 菱 商 事 株 式 会 社 ドイツ 銀 行 東 京 支 店 名 称 ジャパン インダストリアル ソリューシ ョンズ 株 式 会 社 所 在 地 東 京 都 千 代 田 区 丸 の 内 二 丁 目 2 番 2 号 代 表 者 の 役 職 氏 名 代 表 取 締 役 社 長 齋 藤 進 一 事 業 内 容 有 価 証 券 の 取 得 及 び 保 有 等 資 本 金 100,000,000 円 当 社 と 当 該 フ ァ ン ド と の 間 の 関 係 当 社 と 業 務 執 行 組 合 員 と の 間 の 関 係 当 社 ならびに 当 社 の 関 係 者 及 び 関 係 会 社 か ら 当 該 ファンドへは 直 接 間 接 問 わず 出 資 はありません 当 社 と 当 該 ファンドの 業 務 執 行 組 合 員 との 間 には 記 載 すべき 資 本 関 係 人 的 関 係 取 引 関 係 はありません 1 出 資 者 の 出 資 比 率 については 割 当 予 定 先 から 開 示 を 受 けていないため 記 載 し ておりません 2 なお 本 契 約 における 表 明 保 証 において 割 当 予 定 先 から 割 当 予 定 先 及 びその 出 資 者 が 反 社 会 的 勢 力 との 間 に 何 ら 関 係 がないことにつき 書 面 による 表 明 を 受 けて おります また 割 当 予 定 先 の 出 資 者 のそれぞれの 有 価 証 券 報 告 書 に 記 載 されてい る 会 社 の 沿 革 役 員 主 要 株 主 及 び 内 部 統 制 システムの 整 備 状 況 等 の 確 認 や 割 当 予 定 先 の 業 務 執 行 組 合 員 の 代 表 者 に 対 する 面 談 を 通 じ 割 当 予 定 先 及 びその 出 資 者 が 反 社 会 的 勢 力 とは 一 切 関 係 がないと 判 断 しており その 旨 の 確 認 書 を 東 京 証 券 取 引 所 に 提 出 しています (2) 割 当 予 定 先 を 選 定 した 理 由 当 社 は 上 記 2.A 種 種 類 株 式 の 発 行 の 目 的 及 び 理 由 に 記 載 のとおり トクヤマ マレーシアでの 多 結 晶 シリコン 事 業 に 関 して 半 導 体 向 けグレードでは 品 質 生 産 安 定 性 が 確 保 出 来 なかったことにより また 太 陽 電 池 向 けグレードでは 多 結 晶 シリ コン 市 況 の 下 落 による 事 業 環 境 の 悪 化 に 伴 い 投 資 回 収 性 を 検 討 した 結 果 それぞれ 多 額 の 減 損 損 失 を 計 上 致 しました その 結 果 平 成 27 年 3 月 期 平 成 28 年 3 月 期 の 連 結 業 績 においてそれぞれ 884 億 円 1,257 億 円 の 特 別 損 失 を 計 上 致 しました これにより 連 結 純 資 産 は 2,364 億 円 ( 平 成 26 年 3 月 期 )から 602 億 円 ( 平 成 28 年 3 月 期 )まで 大 幅 に 減 少 するに 至 りました この 資 本 毀 損 は 直 ちに 当 社 の 経 営 に 影 響 を 与 えるものではないものの かかる 財 務 状 況 の 早 期 健 全 化 及 び 今 後 の 当 社 の 主 力 事 業 における 競 争 基 盤 を 磐 石 にする 必 要 性 を 踏 まえ 第 三 者 割 当 による 増 資 の 実 施 を 視 野 に 入 れて 当 社 資 本 増 強 と 事 業 の 拡 大 21

成 長 のための 一 定 規 模 の 必 要 額 を 出 資 できる 引 受 先 として 可 能 性 のある 複 数 の 投 資 家 を 調 査 検 討 致 しました 当 社 の 求 める 増 資 額 の 金 額 規 模 に 対 応 可 能 な 割 当 先 の 候 補 は 極 めて 少 数 であったため その 条 件 が 実 現 可 能 な 割 当 先 として 国 内 で 一 定 の 投 資 実 績 を 有 し 当 社 の 中 長 期 的 な 企 業 価 値 向 上 に 向 けた 経 営 方 針 A 種 種 類 株 式 の 募 集 の 目 的 商 品 性 に 賛 同 頂 けるジャパン インダストリアル ソリューションズ 第 壱 号 投 資 事 業 有 限 責 任 組 合 に 対 して A 種 種 類 株 式 を 発 行 することと 致 しました なお 当 社 と 割 当 予 定 先 との 間 では 当 社 に 対 する 出 資 に 関 する 事 項 について 本 契 約 を 締 結 することを 合 意 しており その 概 要 は 以 下 のとおりであります 1 当 社 の 遵 守 事 項 当 社 は 1 当 社 の 事 業 計 画 が 達 成 されるよう 合 理 的 な 最 善 の 努 力 を 尽 くすこと 2 割 当 予 定 先 が 一 定 数 以 上 の A 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 を 保 有 する 限 り 割 当 予 定 先 の 指 名 する 者 1 名 を 当 社 の 社 外 取 締 役 として 選 任 する 議 題 及 び 議 案 を 当 社 の 株 主 総 会 に 上 程 し かかる 議 案 が 承 認 されるように 合 理 的 な 最 善 の 努 力 を 尽 くすこと 3 当 社 の 事 業 計 画 等 に 関 するモニタリング 会 議 を 設 置 し その 内 容 について 割 当 予 定 先 と の 協 議 により 決 定 すること 4 割 当 予 定 先 に 対 して 財 務 状 況 等 の 一 定 の 報 告 を 行 う こと 5 割 当 予 定 先 が 一 定 数 以 上 の A 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 を 保 有 する 限 り 一 定 の 事 項 ( 定 款 等 の 変 更 株 式 等 の 発 行 自 己 株 式 の 取 得 剰 余 金 の 配 当 一 定 の 重 要 な 財 産 の 処 分 一 定 の 組 織 再 編 行 為 一 定 の 借 入 保 証 等 倒 産 処 理 手 続 の 開 始 等 事 業 計 画 等 の 変 更 等 )を 当 社 ( 一 部 の 事 項 については 当 社 の 連 結 子 会 社 を 含 む ) が 行 う 場 合 に 事 前 に 割 当 予 定 先 の 承 諾 を 得 ること 6 種 類 株 式 に 係 る 剰 余 金 の 配 当 及 び 割 当 予 定 先 からの 金 銭 を 対 価 とする 種 類 株 式 の 取 得 を 実 現 するため 剰 余 金 の 配 当 ならびに 当 該 取 得 に 必 要 な 資 金 及 び 分 配 可 能 額 を 可 能 な 限 り 創 出 するべく 努 力 する こと 7 当 社 及 び 当 社 の 連 結 子 会 社 が 当 事 者 となっている 一 定 の 借 入 契 約 等 に 規 定 さ れた 財 務 制 限 条 項 違 反 その 他 の 債 務 不 履 行 事 由 等 のいずれかに 該 当 するか 又 は 本 契 約 に 定 める 義 務 に 違 反 した 場 合 事 業 計 画 の 必 要 な 見 直 しについて 割 当 予 定 先 と 誠 実 に 協 議 すること 等 を 割 当 予 定 先 に 誓 約 しております 2 取 得 請 求 権 の 行 使 制 限 割 当 予 定 先 は 払 込 期 日 以 降 平 成 31 年 6 月 30 日 までの 間 転 換 制 限 解 除 事 由 が 発 生 しない 限 り A 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 についての 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 することができず 転 換 制 限 解 除 事 由 (i) 又 は(ii)のいずれか 及 び 転 換 制 限 解 除 事 由 (iii)の 双 方 が 発 生 しない 限 り A 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 についての 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 することができません また 平 成 31 年 6 月 30 日 以 前 については 上 記 取 得 請 求 権 に 係 る 対 価 取 得 請 求 日 と 取 得 条 項 に 係 る 対 価 償 還 ( 取 得 ) 日 が 同 一 の 場 合 取 得 条 項 が 優 先 します 更 に 割 当 予 定 先 は 平 成 31 年 7 月 1 日 以 降 であっても 転 換 制 限 解 除 事 由 (iii) 22

に 該 当 する 場 合 にのみ A 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 についての 普 通 株 式 を 対 価 とす る 取 得 請 求 権 を 行 使 することができます 3 譲 渡 制 限 等 割 当 予 定 先 は 当 社 の 事 前 の 書 面 等 による 承 諾 がない 限 り 割 当 予 定 先 が 保 有 する A 種 種 類 株 式 B 種 種 類 株 式 又 は C 種 種 類 株 式 の 譲 渡 等 をすることができません また 割 当 予 定 先 が 当 社 の 事 前 の 書 面 等 による 承 諾 を 得 て 自 らが 保 有 する A 種 種 類 株 式 B 種 種 類 株 式 又 は C 種 種 類 株 式 を 譲 渡 等 する 場 合 には 割 当 予 定 先 は 当 該 譲 渡 等 の 相 手 方 をして 本 契 約 上 の 割 当 予 定 先 の 義 務 を 遵 守 することを 約 させるものとされて います 4 払 込 義 務 の 前 提 条 件 本 定 時 株 主 総 会 において 本 定 款 変 更 本 第 三 者 割 当 増 資 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 本 剰 余 金 の 処 分 及 び 割 当 予 定 先 の 指 名 する 者 1 名 の 当 社 社 外 取 締 役 への 選 任 に 係 る 各 議 案 の 承 認 が 得 られること 等 が 割 当 予 定 先 による A 種 種 類 株 式 に 係 る 払 込 義 務 の 履 行 の 前 提 条 件 となっております (3) 割 当 予 定 先 の 保 有 方 針 当 社 は 割 当 予 定 先 から 原 則 として A 種 種 類 株 式 を 中 期 的 に 保 有 する 方 針 である 旨 の 説 明 を 受 けております 割 当 予 定 先 は 平 成 31 年 6 月 30 日 までの 間 転 換 制 限 解 除 事 由 が 発 生 しない 限 り A 種 種 類 株 式 の 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 することができず 転 換 制 限 解 除 事 由 (i) 又 は(ii)のいずれか 及 び 転 換 制 限 解 除 事 由 (iii)の 双 方 が 発 生 し ない 限 り 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 することができません 平 成 31 年 7 月 1 日 以 降 につきましては 割 当 予 定 先 からは 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 優 先 的 に 行 使 することを 検 討 していることを 確 認 しており ます 割 当 予 定 先 が 金 銭 及 び B 種 種 類 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 した 場 合 当 該 行 使 により 割 当 予 定 先 が B 種 種 類 株 式 を 取 得 することになりますが その 場 合 割 当 予 定 先 が B 種 種 類 株 式 に 付 された 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 を 行 使 して 当 社 普 通 株 式 を 取 得 する 可 能 性 があります なお 上 述 のとおり 普 通 株 式 を 対 価 とする 取 得 請 求 権 は 平 成 31 年 7 月 1 日 以 降 であっても 転 換 制 限 解 除 事 由 (iii)に 該 当 する 場 合 にのみ 行 使 することができます また 本 契 約 上 割 当 予 定 先 は 当 社 の 事 前 の 書 面 等 による 承 諾 がない 限 り その 保 有 する A 種 種 類 株 式 B 種 種 類 株 式 又 は C 種 種 類 株 式 の 譲 渡 等 をすることができませ ん なお 譲 渡 による A 種 種 類 株 式 B 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 の 取 得 については 当 社 取 締 役 会 の 承 認 を 要 します また 当 社 は 割 当 予 定 先 が 払 込 期 日 から2 年 間 に おいて 割 当 株 式 である A 種 種 類 株 式 B 種 種 類 株 式 若 しくは C 種 種 類 株 式 又 は 各 種 類 23

株 式 の 転 換 により 発 行 される 当 社 普 通 株 式 の 全 部 又 は 一 部 を 譲 渡 した 場 合 には 譲 渡 を 受 けた 者 の 氏 名 及 び 住 所 譲 渡 株 式 数 譲 渡 日 譲 渡 価 格 譲 渡 の 理 由 譲 渡 の 方 法 等 の 内 容 を 直 ちに 書 面 にて 当 社 へ 報 告 すること 当 社 が 当 該 報 告 内 容 を 東 京 証 券 取 引 所 に 報 告 すること ならびに 当 該 報 告 内 容 が 公 衆 縦 覧 に 供 されることに 同 意 するこ とにつき 割 当 予 定 先 から 払 込 期 日 までに 確 約 書 を 得 る 予 定 であります (4) 割 当 予 定 先 の 払 込 みに 要 する 財 産 の 存 在 について 確 認 した 内 容 割 当 予 定 先 からは 払 込 期 日 までに 払 込 みに 要 する 資 金 の 準 備 が 完 了 できる 旨 の 報 告 を 得 ており 更 に 割 当 予 定 先 に 対 する 出 資 者 の 財 務 諸 表 を 確 認 するなどし 払 込 期 日 までに 割 当 予 定 株 式 を 引 き 受 けるのに 十 分 な 資 金 を 確 保 できるものと 判 断 しており ます 7. 募 集 後 の 大 株 主 及 び 持 株 比 率 (1) 普 通 株 式 A 種 種 類 株 式 による 潜 在 株 式 数 につきましては 現 時 点 において 合 理 的 に 見 積 もるこ とが 困 難 なことから A 種 種 類 株 式 募 集 後 の 普 通 株 式 の 大 株 主 及 び 持 株 比 率 の 算 出 にあ たっては 計 算 に 含 めておりません 募 集 前 ( 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 ) 募 集 後 日 本 マスタートラスト 信 託 銀 行 株 5.70% 同 左 式 会 社 ( 信 託 口 ) 日 本 トラスティ サービス 信 託 銀 3.66% 行 株 式 会 社 ( 信 託 口 ) 日 本 生 命 保 険 相 互 会 社 3.11% 株 式 会 社 山 口 銀 行 2.36% 明 治 安 田 生 命 保 険 相 互 会 社 2.13% 株 式 会 社 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 2.03% 双 日 株 式 会 社 1.85% BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC 1.74% ISG (FE-AC) 住 友 金 属 鉱 山 株 式 会 社 1.69% 三 菱 UFJ 信 託 銀 行 株 式 会 社 1.67% ( 注 ) 上 表 における 持 株 比 率 は 平 成 28 年 3 月 末 現 在 の 株 主 名 簿 に 基 づき 小 数 点 以 下 第 三 位 を 四 捨 五 入 して 算 出 しております 24

(2)A 種 種 類 株 式 募 集 前 ( 平 成 28 年 5 月 12 日 現 在 ) 該 当 無 し 募 集 後 ジャパン インダストリアル ソ リューションズ 第 壱 号 投 資 事 業 有 限 責 任 組 合 100.00% 8. 今 後 の 見 通 し A 種 種 類 株 式 の 発 行 により 平 成 29 年 3 月 期 連 結 及 び 単 体 の 財 務 体 質 の 安 定 化 を 図 り ます なお 今 後 の 見 通 しについては 当 社 が 本 日 付 で 公 表 しております 平 成 28 年 3 月 期 決 算 短 信 にて 記 載 しております 平 成 29 年 3 月 期 の 連 結 業 績 予 想 をご 覧 下 さい 9. 企 業 行 動 規 範 上 の 手 続 きに 関 する 事 項 A 種 種 類 株 式 の 発 行 は 希 薄 化 率 が 25% 以 上 となることから 東 京 証 券 取 引 所 の 定 め る 有 価 証 券 上 場 規 程 第 432 条 に 定 める 株 主 の 意 思 確 認 手 続 きとして 本 定 時 株 主 総 会 に おいて 特 別 決 議 による 承 認 を 得 る 予 定 です 10. 最 近 3 年 間 の 業 績 及 びエクイティ ファイナンスの 状 況 (1) 最 近 3 年 間 の 業 績 ( 連 結 ) 平 成 26 年 3 月 期 平 成 27 年 3 月 期 平 成 28 年 3 月 期 連 結 売 上 高 287,330 百 万 円 302,085 百 万 円 307,115 百 万 円 連 結 営 業 利 益 20,270 百 万 円 19,530 百 万 円 23,071 百 万 円 連 結 経 常 利 益 14,965 百 万 円 12,920 百 万 円 17,725 百 万 円 連 結 当 期 純 利 益 10,218 百 万 円 65,349 百 万 円 100,563 百 万 円 1 株 当 たり 連 結 当 期 純 利 益 29.37 円 187.85 円 289.10 円 1 株 当 た り 配 当 金 6.00 円 - 円 - 円 1 株 当 たり 連 結 純 資 産 660.18 円 467.36 円 147.98 円 (2) 現 時 点 における 発 行 済 株 式 数 及 び 潜 在 株 式 数 の 状 況 ( 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 ) 株 式 数 発 行 済 株 式 数 に 対 する 比 率 発 行 済 株 式 数 349,671,876 株 100% 現 時 点 の 転 換 価 額 ( 行 使 価 額 ) に お け る 潜 在 株 式 数 下 限 値 の 転 換 価 額 ( 行 使 価 額 ) に お け る 潜 在 株 式 数 上 限 値 の 転 換 価 額 ( 行 使 価 額 ) に お け る 潜 在 株 式 数 25

(3) 最 近 の 株 価 の 状 況 1 最 近 3 年 間 の 状 況 平 成 26 年 3 月 期 平 成 27 年 3 月 期 平 成 28 年 3 月 期 始 値 259 円 341 円 250 円 高 値 469 円 371 円 303 円 安 値 225 円 233 円 130 円 終 値 338 円 252 円 174 円 2 最 近 6か 月 間 の 状 況 平 成 27 年 11 月 平 成 27 年 12 月 平 成 28 年 1 月 平 成 28 年 2 月 平 成 28 年 3 月 平 成 28 年 4 月 始 値 244 円 264 円 259 円 166 円 159 円 176 円 高 値 282 円 276 円 264 円 184 円 179 円 196 円 安 値 243 円 254 円 213 円 130 円 153 円 151 円 終 値 263 円 263 円 236 円 158 円 174 円 186 円 3 発 行 決 議 日 前 営 業 日 における 株 価 平 成 28 年 5 月 11 日 始 値 177 円 高 値 177 円 安 値 171 円 終 値 171 円 (4) 最 近 3 年 間 のエクイティ ファイナンスの 状 況 該 当 事 項 はありません 11.A 種 種 類 株 式 の 発 行 日 程 本 第 三 者 割 当 増 資 に 係 る 取 締 役 会 決 議 及 び 本 契 約 締 結 平 成 28 年 5 月 12 日 ( 木 ) 本 第 三 者 割 当 増 資 に 係 る 議 案 に 関 する 本 定 時 株 主 総 会 付 議 に 係 る 取 締 役 会 決 議 平 成 28 年 6 月 24 日 ( 金 ) 本 定 時 株 主 総 会 決 議 ( 予 定 ) 平 成 28 年 6 月 27 日 ( 月 ) 払 込 期 日 ( 予 定 ) 12. 発 行 要 項 別 紙 1 A 種 種 類 株 式 発 行 要 項 別 紙 2 B 種 種 類 株 式 の 内 容 及 び 別 紙 3 C 種 種 類 株 式 の 内 容 をご 参 照 下 さい 26

Ⅱ. 定 款 の 一 部 変 更 について 1. 定 款 変 更 の 目 的 A 種 種 類 株 式 B 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 の 発 行 を 可 能 とするために 新 たな 種 類 の 株 式 として A 種 種 類 株 式 B 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 を 追 加 し A 種 種 類 株 式 B 種 種 類 株 式 及 び C 種 種 類 株 式 に 関 する 規 定 を 新 設 するものです 2. 定 款 変 更 の 内 容 定 款 変 更 の 内 容 は 別 紙 4 定 款 変 更 案 のとおりです 3. 定 款 変 更 の 日 程 本 定 款 変 更 に 係 る 取 締 役 会 決 議 平 成 28 年 5 月 12 日 ( 木 ) 本 定 款 変 更 議 案 に 関 する 本 定 時 株 主 総 会 付 議 に 係 る 取 締 役 会 決 議 本 定 時 株 主 総 会 決 議 ( 予 定 ) 平 成 28 年 6 月 24 日 ( 金 ) 本 定 款 変 更 の 効 力 発 生 日 ( 予 定 ) 27

Ⅲ. 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 について 1. 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 の 目 的 早 期 に 財 務 体 質 の 健 全 化 を 図 り 今 後 の 機 動 的 かつ 柔 軟 な 資 本 政 策 に 備 えるため 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 を 行 い 資 本 金 及 び 資 本 準 備 金 をその 他 資 本 剰 余 金 へ 利 益 準 備 金 を 繰 越 利 益 剰 余 金 へ それぞれ 振 り 替 えることと 致 しました 2. 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 の 要 領 (1) 減 少 すべき 資 本 金 の 額 43,458,962,788 円 (2) 減 少 すべき 資 本 準 備 金 の 額 57,670,181,909 円 (3) 減 少 すべき 利 益 準 備 金 の 額 4,122,180,058 円 (4) 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 の 方 法 会 社 法 第 447 条 第 1 項 及 び 第 448 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 を 上 記 のとおり 行 ったうえで 資 本 金 及 び 資 本 準 備 金 の 全 額 をその 他 資 本 剰 余 金 へ 利 益 準 備 金 の 全 額 を 繰 越 利 益 剰 余 金 へそれぞれ 振 り 替 えます 3. 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 の 日 程 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 に 関 する 取 締 役 会 決 議 平 成 28 年 5 月 12 日 ( 木 ) 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 議 案 に 関 する 本 定 時 株 主 総 会 付 議 に 係 る 取 締 役 会 決 議 平 成 28 年 5 月 20 日 ( 金 ) 債 権 者 異 議 申 述 公 告 ( 予 定 ) 平 成 28 年 6 月 20 日 ( 月 ) 債 権 者 異 議 申 述 最 終 期 日 ( 予 定 ) 本 定 時 株 主 総 会 決 議 ( 予 定 ) 平 成 28 年 6 月 24 日 ( 金 ) 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 の 効 力 発 生 日 ( 予 定 ) 4. 今 後 の 見 通 し 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 は 純 資 産 の 部 における 資 本 金 及 び 資 本 準 備 金 をその 他 資 本 剰 余 金 の 勘 定 とし 利 益 準 備 金 を 繰 越 利 益 剰 余 金 の 勘 定 とする 振 替 処 理 であり 当 社 の 純 資 産 額 に 変 動 はなく 当 社 の 業 績 に 与 える 影 響 はありません 28

Ⅳ. 本 剰 余 金 の 処 分 について 1. 本 剰 余 金 の 処 分 の 目 的 当 社 は 上 記 Ⅲ. 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 について に 記 載 のとおり 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 を 行 いますが 会 社 法 第 452 条 の 規 定 に 基 づき 剰 余 金 の 処 分 を 行 い 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 によって 増 加 することとなるその 他 資 本 剰 余 金 の 一 部 及 び 別 途 積 立 金 で 繰 越 利 益 剰 余 金 の 欠 損 を 填 補 することと 致 しました なお 本 剰 余 金 の 処 分 については 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 の 効 力 が 生 じることを 条 件 とします 2. 本 剰 余 金 の 処 分 の 要 領 (1) 減 少 する 剰 余 金 の 項 目 及 び 額 その 他 資 本 剰 余 金 81,928,922,351 円 別 途 積 立 金 11,571,000,000 円 (2) 増 加 する 剰 余 金 の 項 目 及 び 額 繰 越 利 益 剰 余 金 93,499,922,351 円 3. 本 剰 余 金 の 処 分 の 日 程 平 成 28 年 5 月 12 日 ( 木 ) 平 成 28 年 6 月 24 日 ( 金 ) 本 剰 余 金 の 処 分 に 係 る 取 締 役 会 決 議 本 剰 余 金 の 処 分 議 案 に 関 する 本 定 時 株 主 総 会 付 議 に 係 る 取 締 役 会 決 議 本 定 時 株 主 総 会 決 議 ( 予 定 ) 本 剰 余 金 の 処 分 の 効 力 発 生 日 ( 予 定 ) 4. 今 後 の 見 通 し 本 剰 余 金 の 処 分 は 純 資 産 の 部 におけるその 他 資 本 剰 余 金 及 び 別 途 積 立 金 を 繰 越 利 益 剰 余 金 の 勘 定 とする 振 替 処 理 であり 当 社 の 純 資 産 額 に 変 動 はなく 当 社 の 業 績 に 与 え る 影 響 はありません (ご 参 考 ) 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 及 び 本 剰 余 金 の 処 分 の 効 力 発 生 前 及 び 効 力 発 生 後 の 当 社 の 資 本 金 資 本 準 備 金 その 他 資 本 剰 余 金 利 益 準 備 金 及 び 繰 越 利 益 剰 余 金 の 額 効 力 発 生 前 効 力 発 生 後 資 本 金 53,458,962,788 円 10,000,000,000 円 資 本 準 備 金 57,670,181,909 円 0 円 その 他 資 本 剰 余 金 0 円 19,200,222,346 円 利 益 準 備 金 4,122,180,058 円 0 円 繰 越 利 益 剰 余 金 97,622,102,409 円 0 円 29

Ⅴ. 株 式 の 発 行 と 同 時 の 資 本 金 の 額 及 び 資 本 準 備 金 の 額 の 減 少 について 1. 株 式 の 発 行 と 同 時 の 資 本 金 の 額 及 び 資 本 準 備 金 の 額 の 減 少 の 目 的 上 記 Ⅲ. 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 について の 1. 本 資 本 金 等 の 額 の 減 少 の 目 的 に 記 載 のとおり 早 期 に 財 務 体 質 の 健 全 化 を 図 り 今 後 の 機 動 的 かつ 柔 軟 な 資 本 政 策 に 備 えるため 株 式 の 発 行 と 同 時 の 資 本 金 の 額 及 び 資 本 準 備 金 の 額 の 減 少 を 行 い 資 本 金 及 び 資 本 準 備 金 をその 他 資 本 剰 余 金 へ 振 り 替 えることと 致 しました なお 株 式 の 発 行 と 同 時 の 資 本 金 の 額 及 び 資 本 準 備 金 の 額 の 減 少 については 本 第 三 者 割 当 増 資 の 効 力 が 生 じることを 条 件 とします 2. 株 式 の 発 行 と 同 時 の 資 本 金 の 額 及 び 資 本 準 備 金 の 額 の 減 少 の 要 領 (1) 減 少 すべき 資 本 金 の 額 10,000,000,000 円 ( 内 訳 )A 種 種 類 株 式 の 発 行 に よ る 増 加 する 資 本 金 の 額 に 相 当 す る 額 10,000,000,000 円 (なお A 種 種 類 株 式 の 払 込 金 の 払 込 と 同 時 に 資 本 金 の 額 が 10,000,000,000 円 増 額 致 しますので 効 力 発 生 日 後 の 資 本 金 の 額 は 効 力 発 生 日 前 の 資 本 金 の 額 より 減 少 致 しません ) (2) 減 少 すべき 資 本 準 備 金 の 額 10,000,000,000 円 ( 内 訳 )A 種 種 類 株 式 の 発 行 による 増 加 する 資 本 準 備 金 の 額 に 相 当 する 額 10,000,000,000 円 (なお A 種 種 類 株 式 の 払 込 金 の 払 込 と 同 時 に 資 本 準 備 金 の 額 が 10,000,000,000 円 増 額 致 しますので 効 力 発 生 日 後 の 資 本 準 備 金 の 額 は 効 力 発 生 日 前 の 資 本 準 備 金 の 額 より 減 少 致 しません ) (3) 株 式 の 発 行 と 同 時 の 資 本 金 の 額 及 び 資 本 準 備 金 の 額 の 減 少 の 方 法 会 社 法 第 447 条 第 1 項 及 び 第 3 項 ならびに 第 448 条 第 1 項 及 び 第 3 項 の 規 定 に 基 づ き 株 式 の 発 行 と 同 時 の 資 本 金 の 額 及 び 資 本 準 備 金 の 額 の 減 少 を 上 記 のとおり 行 ったう えで それぞれの 全 額 をその 他 資 本 剰 余 金 へ 振 り 替 えます 3. 株 式 の 発 行 と 同 時 の 資 本 金 の 額 及 び 資 本 準 備 金 の 額 の 減 少 の 日 程 株 式 の 発 行 と 同 時 の 資 本 金 の 額 及 び 資 本 準 備 金 の 額 の 減 平 成 28 年 5 月 12 日 ( 木 ) 少 に 係 る 取 締 役 会 決 議 平 成 28 年 5 月 20 日 ( 金 ) 債 権 者 異 議 申 述 公 告 ( 予 定 ) 平 成 28 年 6 月 20 日 ( 月 ) 債 権 者 異 議 申 述 最 終 期 日 ( 予 定 ) 30

平 成 28 年 6 月 27 日 ( 月 ) 株 式 の 発 行 と 同 時 の 資 本 金 の 額 及 び 資 本 準 備 金 の 額 の 減 少 の 効 力 発 生 日 ( 予 定 ) 4. 今 後 の 見 通 し 株 式 の 発 行 と 同 時 の 資 本 金 の 額 及 び 資 本 準 備 金 の 額 の 減 少 は 純 資 産 の 部 における 資 本 金 及 び 資 本 準 備 金 をその 他 資 本 剰 余 金 の 勘 定 とする 振 替 処 理 であり 当 社 の 純 資 産 額 に 変 動 はなく 当 社 の 業 績 に 与 える 影 響 はありません (ご 参 考 ) 株 式 の 発 行 と 同 時 の 資 本 金 の 額 及 び 資 本 準 備 金 の 額 の 減 少 の 効 力 発 生 前 及 び 効 力 発 生 後 の 当 社 の 資 本 金 資 本 準 備 金 及 びその 他 資 本 剰 余 金 の 額 効 力 発 生 前 効 力 発 生 後 資 本 金 10,000,000,000 円 10,000,000,000 円 資 本 準 備 金 0 円 0 円 その 他 資 本 剰 余 金 19,200,222,346 円 39,200,222,346 円 以 上 31